娘「お父さん、私裸なのにデリカシー無さすぎだよ!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
確かに小さい頃は、お父さんと一緒にお風呂に入ったりしていた。
お父さんと一緒にお風呂に入らなくなってからも、
ついちょっと前までは、お風呂上がりはパンツ一枚で家の中を歩いたりしていた。
恥ずかしい話だけど、ちょっと胸が膨らみ始めてからも平気で家の中を裸で歩いていたりした。
多分うちは、家族の裸とかそういうのに無頓着な方なんだと思う。
家族なんだから、別に裸でも気にしないし、それで当たり前だと思ってた。
もちろん、ちょっと膨らんだ胸をお父さんに見られても、何とも思わなかった。
娘の名前を>>2-
>>6の範囲の中からテキトーに決めたいです(「娘」のままが良かったらそうします)
あと、多分途中で無理矢理打ち切りにする可能性大です。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:27:55.01 ID:aFkWN99U0
狼
じゃあ書くな
糸冬
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:28:18.70 ID:zL+vT4VD0
ワレメ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:28:26.33 ID:IQJg96QqO
じゃあやんなよ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:28:28.24 ID:Ph0doIRs0
糸冬
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:29:01.27 ID:WyqSL9nu0
イトフユちゃん
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:30:54.70 ID:AFLpa9VTO
ここ最近になって、私だけが急に意識し始めてしまった。
少しずつ、胸と腰が大きくなっているからかもしれない。
父「娘、ここの電球が切れたから替えてくれないか」
娘「うん、いいよ」
当時お父さんは、足の骨を折っていた。
椅子にさえ上れば、私でもその電球には手が届く。
父「椅子はお父さんが支えておくからな」
娘「うん、お願い」
椅子の背もたれの部分を、お父さんが持つ。
向き合うように私が椅子に乗り、お父さんから替えの電球を受け取る。
電球を替えるために、両腕を真上に伸ばす。
すると、着ていたTシャツが引っ張られて、裾の辺りからお腹が見え始めた。
確かに、最近小さくなってきていたんだ。
これ以上腕を伸ばすとおへそが見えてしまう。
かと言って、別にお腹が見えない服に着替えてくるほどのものでもない気がする。
お腹が丸見えの状態で、私は電球を替えていた。
お父さんは目を逸らしもしない。本当に気にしていないんだと思う。
確かにそうなんだ。
お風呂上がりに裸で家の中を歩いているくらいなんだから、ちょっとお腹が見えたってどうってことはないんだ。
それでも、お父さんにおへそをずーっと見られているということが、何となく気恥ずかしくなっていた。
娘「……終わったよ」
父「ああ、ありがとう」
その日から私は、お風呂上がりにパンツ一枚で歩き回るのをやめた。
ズボンは相変わらず穿かなかったけど、シャツくらいは着るようになった。
お父さんが私の部屋に入ってくるときは、ノックはするけど私の返事を待たずに入ってくる。
最近は、お父さんがわざわざ私の部屋に入ってくるときは、お説教をしにくるときがほとんどだ。
お説教のネタは、私の成績のことが多い。
私を叱っているときのお父さんは、子供のときからちょっと怖かった。
お父さんは多分今どきの親の中では厳しい方で、私はお父さんには何となく逆らえなくなっていた。
口応えをしたこともあまりない。
コン、コン、
父「娘、居るか?」
娘「(わあー、着替え中なのに!)……う、うん//」
そのとき私は、制服に着替えようとしていた。
ちゃんとスカートも穿いていて、後はアンダーシャツの上にセーラー服を上に着るだけだったから、そんなに恥ずかしい格好ではない。
白いシャツから、ブラが透けている程度だ。
父「成績が全部出揃うのはいつだ?」
娘「えっと、多分今週の金曜日には……」
父「前の中間テストで数学が悪かったが、今回は勉強したんだろうな」
娘「うん……前よりはいい点のはずだよ」
父「信じるぞ。金曜日は早く帰ってこい」
やっぱりお父さんは、私が部屋でどんな格好をしてても、お構いなしに入ってくる。
下心がこれっぽっちもないことは分かるんだけど、だからこそ余計にたちが悪いような気がする。
正直なところ、お父さんに裸を見られるのが嫌なのかと聞かれると、実はそれほど嫌じゃなかったりする。
嫌とかどうとかよりも、子供の頃からの慣れとか、私が薄着好きとか、そっちの方が大きい。
それにお父さんが、私が裸でも全く気にしていないのもある。
「別に家族相手に裸でも、恥ずかしがるもんでもないよね。お父さん、ヤらしくないし」って感じで思ってた。
かといって、一応私の体付きもかなり女らしくなってきたんだから、
おっぱいブラブラさせながら歩き回るのも体裁上よくないような気もする。
それに、「どっちだよw」と言われかねないけど、やっぱりお父さんに裸を見られるのは恥ずかしいと思う。
でも……
私の身体は、最近急に成長しはじめた。
身長も伸び、何より胸が明らかに大きくなった。
この数ヶ月で、下着を上下どちらも全て新品に取り揃えないといけなかった。
髪型が子供っぽいことを除けば、ここ数ヶ月でかなり大人の女性っぽくなった(つもりだ)。
だからそろそろ、お父さんにも一言言っておいた方がいいような気がしていた。
「お父さん、私の部屋に来るときは、私が返事してからにしてくれない?」と。
早く言っておけば良かった。
クーラーをつけるほどではないけれど、暑い夜だった。
私は自分の部屋で、上半身は完全に裸で、パジャマ用のズボンだけを着て、
ベッドに腰掛けて扇風機の前で涼んでいた。
この辺のはしたなさは相変わらずだなあと、自分でも思う。
(一応弁解しておくと、いつでも部屋で裸でいるわけではないんだよ私も。
たまたま暑かったんだよこの日は、うん。)
コンコン、
お父さんが私の部屋のドアをノックした。
やや荒いノックだった。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:45:16.87 ID:AFLpa9VTO
父「娘!」
私は呆気にとられた。
最近は私の成績も悪くないし、お父さんが私の部屋に入ってくるのは割と久しぶりだった。
そのせいで油断していた、というのもある。
私は、きょとんとしてお父さんの方を見ていた。
胸を隠すのも忘れていた。
意外にも、お父さんの方が動揺していたように思う。
お父さんの視線は、しっかり私の胸を捉えていた。
恥ずかしいというよりも、どうしていいかわからずに気まずくなって、お互い固まってしまった。
「私、何かやらかしたのかな?」と、お説教に対しての不安もあった。
数秒間、私たちは固まっていた。
気まずかった。
父「……さっき学校から電話があった」
気まずさを打ち消すように、お父さんが話を始めてしまった。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:46:53.38 ID:/OA0gZ460
エロはあるかね
娘「(「服を着ろ」くらい言ってくれてもいいじゃない……)」
そんな風にも思った。
でもお父さんは真剣そのもので話し始めたので、服を着るタイミングがなくなってしまった。
「ちょっと待って、シャツ着るから」と言える雰囲気でもなくなった。
片手を、なおざりに胸を隠すように持ってきてみた。
両腕でしっかり隠すほどでもないかな、とも思った。
話は、学校での盗難についてだった。
運悪く、私が第一容疑にあがってしまっているとのことだった。
お父さんは、私を頭ごなしに叱りつけることはしなかった。
むしろ私の無罪を信じるために、私から話を聞きたいようだった。
しかし、真面目なお父さんらしく、完全に私が無実だと信じられるまで真剣に私に質問をしてきた。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:51:52.42 ID:AFLpa9VTO
>>15 ガチエロにはしないつもりです
微エロ妄想をお楽しみいただけるのであれば
父「そうか。ひとまず安心した」
父「学校の先生にも、明日何か尋ねられたらそう言えばいいだろう」
お父さんが、娘の私のことを案じている。それだけはよく分かった。
でも、私の今の格好に違和感を持ってほしい、とも思った。
今の私は、上半身裸で、胸を片手で隠している。
私の胸は、もうかなり大きいんだ。
多分、世間一般的には隠さない方が不自然だ。
「子供はおうちでははだかんぼ」と言っていられるも?%
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:53:41.93 ID:AFLpa9VTO
>>15 ガチエロにはしないつもりです
微エロ妄想をお楽しみいただけるのであれば
父「そうか。ひとまず安心した」
父「学校の先生にも、明日何か尋ねられたらそう言えばいいだろう」
お父さんが、娘の私のことを案じている。それだけはよく分かった。
でも、私の今の格好に違和感を持ってほしい、とも思った。
今の私は、上半身裸で、胸を片手で隠している。
私の胸は、もうかなり大きいんだ。
多分、世間一般的には隠さない方が不自然だ。
「子供はおうちでははだかんぼ」と言っていられるものではない。
胸を隠している腕が疲れてきた。
「服、着たいな……」とずっと考えていた。
ベッドの上の、すぐ近くにあるシャツをもう片手で、手持ち無沙汰にいじってみたりした。
父「それは、証拠が今あるのか」
娘「うん、ちゃんと毎日机の中の物は持って帰ってきてるから。鞄の中にあるよ」
父「見せてくれないか」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:54:08.00 ID:VILavP3c0
なおざり?
おざなり?
ざなおり?
どーれだ
わざと言ってるんじゃないかと一瞬思ったけど、お父さんの性格だと絶対こうなるんだ。
鞄を開けて物を取り出すには、両手が必要なのに。
とは言え、さっきばっちり見られてしまったわけだし、今更恥ずかしがっても仕方がない気がする。
胸を隠していた片手を外した。
鞄はすぐ足下にあったので、座った姿勢のまま鞄を持ち上げ、膝の上に置いた。
さっきと同じように、胸は丸出しだ。
お父さんも(多分)やっぱり気にしていないし、私一人が気にしているのも変なのかな、と思った。
>>19 正直あまりよくわかっていません
鞄を足下に戻し、またお父さんの話を聞いた。
もう今さら胸を隠してもしかたがないので、腕を伸ばしたまま、やや猫背でそのまま話を聞いた。
父「ありがとう、安心した」
お父さんは出て行った。
この日、どこかのタイミングでちゃんと服を着ていたり、「服を着るからちょっと待って」と言っておけば、
お父さんも娘の裸を少しは意識してくれたのかもしれない。
しかし、もうこれだけ育ってしまった娘が裸でも、お父さんは「子供」としか見ないだろう。
私の方も、お父さんの前で裸でいることを恥ずかしがるきっかけがなくなった気がする。
それでもやっぱり、お父さんに裸を見られても、めちゃくちゃ嫌ってわけでもないんだ。
お父さんに裸を見られるのは、「別に嫌じゃない」し、「でも何となく気になる」から「恥ずかしい」んだ。
それに、毎回毎回私が裸でいるときに限ってお父さんと鉢合わせする、というわけでもなかった。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:00:43.75 ID:AFLpa9VTO
また都合悪く私が部屋でジャージ穿いただけの裸でストレッチをしていたときのことだった。
(だって、汗かいたらTシャツが気持ち悪くなっちゃったんだもん、しょうがないじゃない)
コン、コン、
いつもより優しいノックが響き、ドアが開いた。
娘「(わああ、お父さん、今はまずいよ!)……なーに?」
父「娘、ちょっと手伝ってくれないか」
そう言って、お父さんは部屋の外から、私に手招きした。
娘「(またおっぱい見られた……)……うん、いいよ」
汗かいたTシャツを着たくもなかったし、上半身裸のまま廊下まで出て行った。
胸は両腕で隠した。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:02:14.71 ID:AFLpa9VTO
用事は、荷物運びのお手伝いだった。
父「そっちを持ってほしい。これを奥の部屋まで運ぶ」
娘「(胸、隠してるのに……)うん、オッケー」
荷物の取っ手を持つ。お父さんと向き合うように、荷物を持つ。
かなり重く、腰の下くらいまでしか持ち上がらない。
私が後ろ向きに、お父さんが前向きに、荷物を持ち上げて歩く。
たまに後ろを振り返るが、ずっとお父さんと正面から向き合ったままだ。
少し歩いているだけで、胸が弾む。
自分の部屋で裸でいるときは気にならないことが、妙に気になりだす。
ジャージはゴムが少し緩くなっていたので、腰でとまっている。
腰から上の、下腹や、おへそ、膨らんだ胸、その先っぽ(乳首)、鎖骨、首すじ、肩、腕が、じっくり見られ放題だ。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:10:38.37 ID:wiZITviT0
微エロと聞いて
一人称で書くんだったら娘→私の方が良い希ガス
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:12:54.26 ID:AFLpa9VTO
>>25 確かにそうですね。ありがとうございます
荷物を奥の部屋まで運び終えた。
父「ありがとう。
もし時間があったら、この部屋のひもで縛った雑誌の束を玄関まで運ぶのを手伝ってくれないか。明日のゴミに出すから」
私「うん、わかった……」
雑誌の束はたくさんあった。
これ全部、お父さんが買っていたものらしい。
裸のまま、玄関と部屋と何回か往復した。
お父さんも、一緒に玄関まで行ったり来たりした。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:20:24.31 ID:Cb/KB8/+O
何カップくらいの設定?
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:20:37.43 ID:AFLpa9VTO
身体が痒くなった。
蚊に噛まれたようだ。
二の腕と、脇と胸の境目辺りと、おへそのすぐ横、合計3カ所も噛まれた。
なぜかおへその横が一番痒い。蚊にじっくり血を吸われてたらしい。
父「どうしたんだ?さっきからずっとお腹を掻いているようだが」
私「あ、蚊に噛まれたみたいで……」
電気を点けていない奥の部屋の中で突っ立っていた私に、お父さんが話しかけた。
私の身体は、廊下の蛍光灯に照らされている。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:24:40.87 ID:VILavP3c0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:28:44.46 ID:Q64GlK5iO
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:34:03.91 ID:AFLpa9VTO
>>27 CとかDとか。貧乳ではないけれど、奇巨乳の類いではないとお考えいただければ
正直何カップがどれくらいの大きさとかはわかっていませんが
父「どこを噛まれた?」
私「あの……腕と、」
私「……腋と、」
私「おへその辺り……」
私が身体の箇所を言う度に、お父さんの視線が、腕に、腋と胸の境目に、おへそに、注がれた。
もちろん当たり前なんだけど、お父さんの視線が私の身体を移動していく感覚が気恥ずかしかった。
身体をじっくり見られているようだった。
父「服、着ておけば良かったな。あとで虫さされ(軟膏)塗っとけよ」
私「(……今さら言うなっつーの!)」
お父さんに言われると悔しかった。
部屋で着ていたTシャツを着に部屋に戻った。
汗で冷たかった。着心地は悪かった。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:38:07.81 ID:VILavP3c0
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:50:55.81 ID:ZX8ZSJVSO
急に父の股が膨らんだのがわかった
父「お前胸大きくなったな」
娘「あ、ぁあ(ヤッパリ意識してるのかな)」
父「少し揉ませてくれないかな」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:51:16.19 ID:wiZITviT0
支援
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:51:46.27 ID:wphYyEqO0
糸冬
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:53:16.52 ID:ZX8ZSJVSO
娘「いいよ、IDの数だけ腕立てしたらね」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:54:06.64 ID:AFLpa9VTO
今さら気にするのもどうかと思うけど、乳首が透けていた。
さっきまで裸だった間にもずいぶん汗をかいたし、Tシャツが真っ白なので、くっきりと薄茶色く透けてしまう。
シャツの着心地の悪さも気になったし、乳首が透けているのが気になったので、腕を回したりシャツを身体からはがそうとしたりした。
何故か肩が攣った。すごくいたい。
父「ありがとう。おかげで片付いた。あとは明日、お父さんが自分で出しに行くよ」
私「うん、わかった」
けどいい運動になった。
お風呂に入る前に、気持ちよく汗をかけた。
このままお風呂に入ることにした。着替えを部屋にとりに行くのが面倒になった。
脱衣所でTシャツを脱ぎすて、ジャージとパンツを脱衣籠に入れた。
お風呂上がりは、結局替えのパンツ(パンツだけ家族分脱衣所のかごに置いてある)だけ穿いて、そのまま出てきてやった。
何と言うか、「今日はこういう日」なんだと自分で思いたかった。
ちょっとヤケになっていたんだと思う。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:05:25.75 ID:AFLpa9VTO
リビングのソファーに腰掛けてテレビを観ていたお父さんに、パンツ一枚で首からバスタオルをかけたまま話しかけた。
私「お父さん、湿布ない?」
父「ああ、持ってるぞ。どうしたんだ?」
私「さっき、肩が攣っちゃって……」
父「最近買って、そのままお父さんの部屋においてあるぞ。取りに行こう」
私「うん」
お父さんの部屋に、湿布をとりに行った。
お父さんはどういうわけか、ちょっとした用事で部屋に入るときは電気を点けない。
父「はい。今日は荷物運びありがとう。助かった」
暗い部屋で、裸の私はお父さんから湿布を受け取ろうとした。
父「自分で貼れるか?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:11:35.40 ID:AFLpa9VTO
私「あ、ちょっと肩には貼れないかも」
父「貼ってやるぞ」
私「……うん、お願い」
お父さんに背中を向けて、パンツ一枚の格好で正座した。
バスタオルは首から外し、畳んで太ももの辺りに置いた。
湿布を貼ってもらうのはすぐに終わった。
私「ねえ、お父さんにも湿布貼ってあげようか?」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:17:59.06 ID:AFLpa9VTO
父「ん?別に要らないぞ」
私「でも、湿布を買ってるってことは、お父さんが必要なんでしょ?
お父さんもうお風呂あがったんだし、お父さんにも肩に貼ってあげるよ」
父「確かに、肩は凝るからな。今日はお願いしようか」
私「うんっ!」
お父さんも私と同じように、上半身裸になって私に背中を向ける。
家族なんだから、裸でも気にしなくていい。
私の気恥ずかしさを紛らわすために、そう思いたかった。
だから、お父さんにも裸になってもらいたかった。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:26:48.23 ID:AFLpa9VTO
うん、ほら、これでヤらしくなんかない。
別に裸族(?)とかじゃなく、必要だから脱ぐんだ。
湿布の裏紙を剥がして、お父さんの左肩にぺたっと貼った。
私の身体は、お父さんにかなり近づいていた。
お父さんの背中の体温で暖められた空気の暖かさで、間接的にお父さんの身体に触れた気がして、ちょっとドキッとした。
その体温を、私の腕や胸辺りで感じていた。
次は右肩に貼ろうとした。
手が滑って、剥がした湿布がお父さんの身体の前に落ちた。
私はあわてて手を伸ばして、それを空中で掴んだ。
お父さんの左肩に私の左手が置かれていて、お父さんの背中に私の胸が当たっていた。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:32:46.57 ID:AFLpa9VTO
お父さんの表情はわからなかった。
けど、何も言わなかった。
どうか、平静を装っていてほしいと思った。
娘「はい、終わり!」
父「ああ、ありがとう」
娘「お父さん、疲れ溜まってるでしょ?肩、揉んであげるよ?」
父「どうしたんだ?今日はサービス良いな。
じゃあ、お言葉に甘えてしまおうかな」
と言いながら、お父さんはシャツを着てしまった。
相変わらず、私一人だけ裸じゃん……。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:44:48.13 ID:wiZITviT0
頑張れ応援してるぞ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:45:54.97 ID:AFLpa9VTO
>>43 ありがとうございます
遅くてすみません
私がお父さんの前で裸だったときの話しかしてないから、
「いつもこんな感じなのか〜ニヤニヤ」とか思われてしまうだろうけど、
私がお父さんに裸を見られてしまったのは、今年に入ってからは指で数えられるほどしかない。
ある朝、私はパジャマのまま郵便受けの新聞を取りに行った。
朝刊を取りにいくのは私の仕事だ。
私「う〜ん、風が気持ちいい!」
家の外で大きく背伸びをする。
パジャマの裾から風が入ってくる。おへそに風を感じる。
私は、風を感じながら思いっきり背伸びをするのが好きだ。
その時に、おへそを見せるのが好きだったりする。
正直、私はウェストが結構細い。
胸はまあまあ大きいけれど、身体の線は細い方だ。
そんな自分の身体が、ちょっと自慢だった。
だから、こんな感じで偶発的に見せちゃうことが、ちょっと好きだったりする。
(もちろん、家の外でおっぱいやパンツを見せたりは絶対しないよ)
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:56:56.27 ID:AFLpa9VTO
お父さんが起きてきて、リビングの椅子に座った。
私「おはよ〜。はい、新聞」
言いながらお父さんに新聞を手渡す。
父「うん、ありがとう」
お父さんはテレビを観ていた。
私もお父さんの隣でちょっとテレビを覗いた。ピアスの特集だった。
テレビを覗きながら、大きく背伸びをした(私は背伸びをよくする子なんだ)
お父さんがこっちを観た。
背伸びをしているから見えていた、私のおへそを覗き込んでいた。
私が背伸びをやめようとしたところに、お父さんがパジャマの裾を掴んで捲り上げた。
父「……穴を開けるなとは言わないが、穴を開けるときは一言言ってくれ」
おへそにピアスの穴がないか確認したかったみたいだ。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:03:46.39 ID:jsl6qBLTO
C
別に脱がされたわけじゃないけど、お父さんが「私の肌を露出させる」行動に出たのがびっくりした。
私「(ねえ、お父さん……そりゃ私、裸でお父さんの前に行くこともあるけど、服を捲るのは反則じゃない?
おへそ見られるのだって、恥ずかしいんだよ?
「見えてる」のと「見えるように手を出す」のは違うんだよ?)」
言いたかったけど、何となく言えなかった。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:15:41.90 ID:AFLpa9VTO
>>46 ありがとうございます
それから半年くらいは、冬に入ったこともあって、しばらくお父さんに裸を見られることもなかった。
別にお父さんは、狙いすましたように脱衣所にばったりやって来ることはなかった。
春になった。だいぶん暖かくなった。
部屋でストレッチをするために、Tシャツを着替えようとした。
そのとき、よくお姉ちゃんのTシャツを拝借することがある。
お姉ちゃんにはよく文句を言われたが、私の身体がお姉ちゃんと同じくらいまで成長したから、自分のTシャツはちょっと窮屈なのだ。
私が姉の部屋でTシャツを着替え終わったときに、お父さんが入ってきた。
父「そのシャツは、姉のものだよな?」
私「……はい」
久しぶりにお説教されることになってしまった。
お父さんは、貸し借りにルーズなのとかには厳しいんだ。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:15:51.78 ID:hAzPFAoPO
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:22:19.53 ID:Ph0doIRs0
ごめんな
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:23:14.06 ID:wiZITviT0
>>1がへそフェチなのはわかった
あまり寄り道しない方がいいんじゃない?スレタイから遠ざかってる
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:24:15.13 ID:AFLpa9VTO
父「脱げ」
私「え、えーっと……」
父「元あった場所に返せ。そのシャツが姉のだということは分かっているだろう?」
シャツに手をかけた。
たまたまその日はブラジャーをしていたから良かったものの(いや、良くはないけど)、危うくまたお父さんに胸を観られるところだった。
脱いだばかりのお姉ちゃんのシャツを、畳んでまたお姉ちゃんの衣装ケースに入れた。
「脱いでいる瞬間」を見られたことは、何気に小学卒業以降は初めてのことだった。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:27:05.01 ID:geTLQhtfO
娘はショートカットだよな?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:34:03.98 ID:AFLpa9VTO
>>51 はいそうです。すみません速度あげます
>>53 お察しの通りです。
この子、身体にまとわりつくものが嫌いなんですよ
お父さんに脱がされた。
お父さんに、脱げと命令された。
お説教はすぐ終わったけど、ブラジャーとジャージの格好でお父さんからお説教されるのは凄く恥ずかしかった。
お父さんに、ばっちりじゃないとはいえ裸を見られるのは半年ぶりのことで、すごく焦った。
お父さんに、今まであまりにも気を許し過ぎてきたんだ。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:42:06.04 ID:Tsfu++IPO
支援
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:43:01.00 ID:mwYdGnf9O
なんだろう ワクワクする
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:46:00.44 ID:AFLpa9VTO
>>55 >>56 ありがとうございます
確かに私は、「ちょっとサービスしちゃう」ことが、正直言って好きだ。
胸が大きくなってきてからは、胸の広く開いた私服(外出着)を好むようになった。
さらに暑くなると、ノースリーブのシャツで外出したりした。
そのまま大きく手を上げたりする。もちろん腋は入念に手入れしてある。
身体にコンプレックスを感じたことは無い。
これは女の子に生まれておきながら、かなり幸せなことだと思う。
だから、自分の体つきがちょっと自慢だったりする。
はやく彼氏でもつくって、見てもらいたかったりする。
でも彼氏はいないから、「変態にならない範囲で」露出を楽しんだりするんだ。
去年までは、だから、お父さんにちょっとくらい見られちゃっても、いいかなーと思ってた。
裸を見られても、別に「嫌」ではなかった。「恥ずかしい」とは思ったけど。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:47:28.91 ID:vipwpVsTO
支援
58のIDvipに吹いた
同じく支援
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:51:57.79 ID:Ph0doIRs0
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:01:58.38 ID:xs7jjrGW0
支援支援
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:02:50.12 ID:AFLpa9VTO
>>58 >>59 ありがとうございます。もしもしでごめんなさい
>>60 ご想像にお任せします
ちょっと蒸し暑くて気だるい梅雨の日曜日、私はいつの間にか昼寝していたみたいだ。
お父さんがノックをして入って来たのを、寝ぼけながら感じた。
私「……う〜ん、……ん?」
父「すまない、昼寝していたか……腹冷やすぞ」
私「……うん」
この日は、ちゃんとTシャツとジャージを着て寝ていた。
お腹は豪快に丸出しになってたけど。
私は、ゆっくりお腹をしまおうとした。
お父さんが、私のお腹(おへそ?)をじっくり眺めていることに気付いた。
何となく、お腹をしまうのをやめてしまった。
父「最近、あまりご飯食べてないだろう?細すぎるぞ」
私「え?……そんなことはないよ」
父「もっと食べた方がいい。体型の面でもだが、何より健康の面で」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:10:14.73 ID:geTLQhtfO
支援
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:14:16.75 ID:AFLpa9VTO
>>61 >>63 ありがとうございます
お父さんが、私の身体的特徴に言及した。
これも、小学校を卒業して以降では初めてだと思う。
お父さんが、(お腹だけど)私の露出していた裸の部分を見て、その感想を言ったんだ。
あくまで、「裸を見て」じゃないと、言えない感想だったんだ。
「意に介されない」裸なら、見られても嫌じゃなかった。
今回は、(お腹だけど)裸を「意に介されて」しまったんだ。
今回は、何故か本当に恥ずかしかった。
あと、やっぱりお腹やおへそを見られるのが好きなんだなと思ってしまった。
「細い」と褒めてもらえて(褒めてないけど)嬉しかったのも事実だったりするんだ。
ちょっと嬉しがってる自分も嫌だった。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:19:10.31 ID:Nz1LHEEx0
いいねこの「絶対に露骨なエロはないんだろうけど何かに期待してしまっている感」は
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:27:25.20 ID:AFLpa9VTO
>>65 ありがとうございます
ガチエロだったらこの子とっくに逃げてるかもしれませんw
期末テストの成績が返ってきた。
久々になかなかひどい成績をとってしまった。
お父さんには、だいぶお説教されてしまうだろう。
友「ありゃ〜、お互いひどい成績だねえ。……どしたの?」
私「うん。だいぶお説教されちゃうな……」
友「でもさすがに娘の部屋に入って来てまでお説教はしないっしょ?」
私「いや、入って来るよ私のお父さん」
友「うっそ〜、あんたのお父さんデリカシーとか無いの?」
私「(部屋に入って来るだけで……)え、あの、私もあんまり気にしないし……」
友「え〜、うっかり着替えとか見られちゃったらどうすんの〜」
私「え、あの、まだそんなことないから……」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:36:23.14 ID:AFLpa9VTO
友2「まあ、それを武器にしちゃったりするけどね私」
私「え?」
友2「一回やったことあるのよ。小6のときだけど、お父さんが私の部屋に叱りにきたの。
で、そのとき叱られるのは私分かってたから、わざと部屋の中で裸でいたの。」
私「わざと?」
友2「うん。お父さん、びっくりしてお説教するの忘れちゃったのよその日。逆に謝られちゃった」
私「謝られたんだ……」
友2「そ。娘の裸を見ちゃった後ろめたさがあったんじゃない?
それから、お父さんに叱られそうなときにわざと、部屋で裸で待ってたことがあと2回くらいあるのよ。
そしたらお父さん、私の部屋に近づきもしなくなっちゃった」
友1「お前はへんたいか」
友2「うるせー」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:41:04.68 ID:wiZITviT0
おお、地味に続いてるw
今更だけど娘に名前つけれない?
肝心なシーンで、父「娘!」とかだとちょっと萎える
注文してごめんだけど
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:45:56.76 ID:AFLpa9VTO
>>68 じゃあ>>70-
>>75のどれかで
ここ最近暑くなってきた。
正直、暑いと脱ぎたくなる。
それでも、最近は何となく、自分の部屋でもシャツくらいは着るようにしていた。
裸でお父さんの前に出て行く気分には、今年はなれなかった。
そう言えば、今年はおっぱいは見られてない……
今考えると、お父さんが私の胸を見てひるむことはもうないはずなのに、
お父さんにお説教されることの憂鬱で、思考が鈍っていたのかもしれない。
かなえ
じゅり
さつき
ありさ
ゆうき
理由は聞かないでくれ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:51:18.50 ID:XELPKDCbi
読んでるぞー支援
さやかでおねがい
のぞみ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:52:26.97 ID:POTJuvlTO
かおり
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:53:40.05 ID:n6TrcrXeO
りさ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:56:53.46 ID:geTLQhtfO
アンジェリーナ
76 :
1:2009/09/23(水) 00:02:14.84 ID:AFLpa9VTO
>>71 ありがとうございます、採用させてもらいます
>>70 >>72 >73
>>74 すみません、全部
>>1の知り合いか本人の名前なので
>>75 すみません、ここまでくると舞台は日本にしたいことに気付きました
お父さんが夜、私の部屋に来ることはわかっていた。
お父さんが仕事から帰って来た。
私は何故か、Tシャツを脱いで裸になった。
私は、ちょっと上質なデニムを穿いて、上半身裸で机に向かって勉強していた。
胸の先っぽが机に当たると妙にひんやりすることに気付いた。
父「さやか!」
私「は、はい!」
背中やうなじでひるんでくれるかなーと思ったけど、やっぱりそうはいかない。
私は立ち上がって、お父さんに身体を向けた。
何でこんなことしてるんだろ。
77 :
1:2009/09/23(水) 00:13:01.65 ID:ao4DoWLVO
「悪いことをして、裸で気をつけで立たされる」
何このお仕置き。何かすっごく効果がありそう。
(結局やってるのは自分だけどさ)
お父さんは、胸を一瞥もしなかった。多分。
父「今日はじっくり話をさせてもらうぞ。父さんの部屋まで来い」
お父さんが私の腕を掴んだ。
そのまま引っ張った。
お父さんははっきり言って癇癪持ちだけど、それをそのまま私にぶつけようとはしない。
怒り心頭なのを押し殺して、それでもやっぱり抑えきれない、という顔をする。
私「はい。ごめんなさい」
裸のまま、私はお父さんに腕を引っ張られて、部屋に連れて行かれた。
胸の先っぽに風を感じて、熱帯夜だったのにひんやりした。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:23:34.64 ID:ao4DoWLVO
お父さんの部屋の電気が点いた。
部屋のドアは私が閉めた。
お父さんは、自分の椅子に座った。
父「正座しろ」
私「はい……」
デニムとパンツ(下着)以外はソックスも穿いていない、上半身裸の状態で、私はお父さんの前で正座した。
私が悪いんだ。何も口応えできなかった。
お父さんは説教の途中、クーラーをつけた。
服を着ているお父さんにとっては、部屋は暑いんだ。
私にとっては部屋は寒いくらいになった。
どうでもいいけど胸の先っぽがすごく冷たく感じた。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:30:56.18 ID:5HxsP8PNO
胸の先っぽって名称出さないのが良いよね
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:35:48.19 ID:ao4DoWLVO
>>79 ありがとうございます
夏休みは、お父さんが毎日宿題のチェックをする、ということになってお説教は終わった。
結構長かった。途中で足を崩した。
父「毎日毎日、自分がやったことをチェックされたり報告したりするのは、気分が良いものではないと思う。でも、成績だけは本当に大事なんだ。
気分を害するだろうことはわかっているし、すまないと思うが、毎日さやかの部屋に行くことにする」
私「わかりました……」
子供にお説教しているときでも、決して頭ごなしにはならないように、気は遣ってくれる。
お父さんは厳しい方だけど、叱り方がうまいなーとは何となく思う。
……私が裸であることにも気を遣ってほしいけど。
父「夏休みは、勉強頑張るように。
あと、ちょっとそのまま座っておけ」
私「え?」
お父さんが手を広げて、少しずつ私の方に寄ってきた。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:37:44.41 ID:We9Dp88A0
!?
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:38:46.68 ID:AG/D6K4t0
!?
ドキドキ…
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:39:57.49 ID:5HxsP8PNO
お父さんは暴走しません!
多分
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:41:58.60 ID:dFVTEfg4O
大切に
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:45:28.82 ID:ao4DoWLVO
父「腕を上げて、腋を広げろ。胴体は動かすな」
私「え……なに……?」
私は、言われた通りにした。
父「そのまま、もっと腕を上げろ」
私は、言われるがまま従った。
お父さんが、私のあばらの辺りを強く叩いた。
パチン、と音がした。痛くてびっくりした。
父「蚊だ。血を吸われている。あとで鏡で確認しておけ」
私の身体を叩いた掌を見せながら、お父さんは言った。
ちょうど私からは胸で隠れて見えない辺りを、私は噛まれていたらしい。
父「虫さされ、塗っとけよ」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:48:02.91 ID:AG/D6K4t0
ウッ……ふぅ……
ま、待てよ…この方法を使えば合法的に幼女のちっぱい触れるんじゃないか…?
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:50:26.33 ID:aRiPD1M8O
微エロもいいものだなぁとつくづく思った
父視点はいつですか
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:02:53.14 ID:ao4DoWLVO
>>88 やめたほうがいいですw
>>89 ありがとうございます
>>90 すみませんが期待しないでください。もしくは書いて(ry
暗に私の胸が大きいことを言われたようで嫌だった。
それにそもそも、私が裸だからそんなとこを噛まれるんじゃないか。
今日はお説教された日だけど、それだけは凄く恥ずかしかった。
(もちろん他にもっと恥ずかしがるべき所があるんだけど)
夏休み、お父さんは毎日私の部屋に入ってきた。
一応毎日計画通りに宿題をしていたので、特に何も叱られることはなかった。
普通に親子の会話をして楽しかった。
部屋でも服は着るようにしたけれど。
夏休みが始まって一週間もすると、私はすっかり元気になった
(お父さんに説教されると、数日へこむタイプなのよ私は)。
毎朝朝刊と取りに行くときに、玄関に出てすぐにわざわざ背伸びをした。
おへそに風を感じるのがやっぱり好きだった。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:16:33.64 ID:ao4DoWLVO
暑い。
脱ぎたい。
部屋で勉強してるけど、シャツ脱ぎたい。
お父さんが仕事に行っている間は上半身は裸で勉強するんだけど、夜はお父さんが入ってくるまではシャツを着ることにする。
私は普通に宿題をこなした。結構模範的な学生をやっていたと思う。
お父さんにその日の勉強内容を毎日見せていた。
私がちゃんと服を着ているからといって、部屋に来なくなるようなお父さんでもなかった。
昼間はよく出かけた。
よく友達の家に遊びに行った。
友3「ねーねー、海行こうよ」
私「うん、行きたい!」
友4「食いつきいいねえ!よし、決まり!」
友達と一緒に海に行くことになった。水着も買いに行くことになった。
腹筋スレだと思って開いたが何だこのwktkは・・・
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:20:19.97 ID:ao4DoWLVO
>>94 おつおつ!つづき待ってるよー!ここはやっぱり水色でしょ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:22:52.27 ID:ao4DoWLVO
安価間違えた……
>>95 ありがとうございます 採用します
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:31:09.81 ID:FTqCFHkBO
ねるまえに支援
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:34:51.09 ID:AG/D6K4t0
寝れないから困る
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:40:17.28 ID:xtGyNJIH0
HOSYU
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:42:49.98 ID:ao4DoWLVO
自ら保守
そろそろ書き始めます(投下はさらに先になります)
お付き合いいただきありがとうございます
さやかの友達の名前、ご希望があれば挙げていってください
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:44:04.80 ID:AG/D6K4t0
アカリちゃん
カヤ子
ジヒョン
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:52:56.31 ID:xEk1Fokq0
登場人物に名前つけるSSスレなんてあるのか
あと感想に一々レスしなくていい
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:54:16.43 ID:S82EiA8NO
登場人物少ないし名前はいらない
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02:07:07.73 ID:ao4DoWLVO
海に行くメンバーは、アカリちゃんとカヤ子と私の3人になった。
自転車で20分くらいの場所にあるデパートに、水着を買いに行った。
アカリ「さやかちゃん、どんな水着にするの?」
私「えっ、あんまり目立たなそうなのにするけど。アカリちゃんは?」
アカリ「そうだよね。ビキニとか着れないよね」
と言いながらも、ばっちりビキニを買ってしまうつもりだったけど。
カヤ子「え〜さやかスタイルいいんだし絶対ビキニだって〜」
私「カヤ子が言うなら……」
とか言いつつ、めぼしい水着は見つけていた。
水色の、胸元にちょっと英文字の入ったビキニだ。
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02:16:15.38 ID:ao4DoWLVO
一人ずつ、試着室で水着に着替え、お披露目しあった。
試着室のカーテンを閉め、ノースリーブのシャツやジーンズ等着ていたものを全て脱いで、水着を着た。
私「じゃーん!……どうかな?」
2人「参りました」
女同士で見せ合いっこしたってしかたがない。
早く海に行って、男の人の視線を集めたい、といい気になっちゃった。
その日家に帰って、どうしてもやってみたいことがあった。
もちろんその日も、お父さんは私の部屋に来る。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02:20:15.02 ID:pjdQVFDZO
ほしゆ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02:32:37.89 ID:ao4DoWLVO
コン、コン、
お父さんがノックした。
もちろん、返事を待たずに入って来る。
私「お父さん、今日水着買っちゃった。あさって海に行くんだよ」
今日買ったばかりのビキニを着て、お父さんにお披露目した。
ビキニだからもちろん、身体の露出面積がかなり大きい。
腕も肩も腋も、お腹も脚も、ばっちり見えちゃってる。
こんなことをついやってしまうから、お父さんが私が裸でもお構いなしになっちゃうのに……。
でもいいんだ。
どうせお父さん、気にするわけないし……
父「……あ、ああ。よく似合うな」
私「(あ、あれ?お父さん照れてる?すぐに「宿題見せろ」になると思ったのに……)」
何で今日に限って照れるんだよお父さん。
恥ずかしくなるじゃないか。
水着の感想とか、やめてよ……。
あとで考えると、私が「女の子っぽい」「エッチな」格好をしてたからかな、と思った。
確かに私、スカートは制服でくらいしか穿かないからなあ。
(制服のスカート穿いただけの上半身裸、ってのは確かにまだ見られてないなあ)
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02:45:00.49 ID:pjdQVFDZO
うむ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02:47:11.59 ID:AG/D6K4t0
age
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02:47:53.56 ID:ao4DoWLVO
海にも行った。
私が焼きそばを買いに行った海の家のバイトの男の人、絶対私の身体に見とれてた。
午前中と夜は夏休みの宿題をやるけど、昼間は思いっきり遊んだ。
今年は夏休みの終わりにあわてて宿題をやる必要がないから、夏休みの終わりが全く怖くない。
(もちろんずっと夏休みだったらなあって思うよそりゃ)
お父さんは、やっぱり毎日私の部屋に来た。
お父さんにビキニを見せたあの日以来、絶対にお父さんの前で裸になんかならないようにした。
お父さんの照れた顔なんて、見たくない。
お父さんとは、ちゃんとシャツを着て会話する。
ほら、意識しなければ、お父さんとはこんなに楽しくお話できるんだ。
お父さんが出て行ってから、しばらく宿題を続けた。
宿題が終わったら、寝る前のストレッチの時間だ。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02:57:05.11 ID:AG/D6K4t0
やばい
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:01:12.93 ID:ao4DoWLVO
お気に入りの音楽を聴きながらストレッチを始める。
最近風邪気味だったので、寝る前に体温を上げておきたかった。
多分、部屋で服が脱げないから部屋にクーラーを入れていたせいだ。
やっぱりクーラーは好きじゃない。涼を取りたいなら自分で調節するべきなんだ。
もうそろそろ日付が変わる。
私はやっぱり、服を脱いで上半身裸のジャージだけになっていた。
ストレッチの前にするべきだったかもしれないけど、私はスクワットを始めた。
頭の後ろに両手を組んで、その場でしゃがんだり立ったりを繰り返した。
身体を動かすのは気持ちが良かった。
完全に油断していた。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:10:06.29 ID:pjdQVFDZO
ドキドキ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:10:47.47 ID:ao4DoWLVO
コン、コン、
父「さやか、起きてるだろ……、!」
ドアが開いた。
ちょうどスクワットの途中で起立しているときだった。
私「わわわわ、お、お父さん……!」
私は、頭の後ろに回していた両手をほどいて、思いっきり胸を隠してしまった。
お父さんは、明らかにびっくりしてた。
お父さんがびっくりしていることに、私はびっくりした。
やめてほしいくらい気まずかった。
お父さんには、絶対に「すまない」とか謝ってほしくなかった。
父「……風邪気味なんだろ?」
つづきまd
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:23:39.26 ID:/gMDELgV0
よし寝る前に腹きn……
寝かせてくれ早く続きを
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:25:31.21 ID:ao4DoWLVO
父「生姜湯を入れた。騙されたと思って飲んでみろ。効くぞ」
お父さんは、片手でお盆を持っていた。
お盆の上には、湯気を立てた湯のみがあった。
私「あ、ありがとうお父さん」
父「……よかったら、お父さんに付き合え。
部屋で晩酌していたところだ。お父さんの部屋で(生姜湯を)飲まないか」
私「(ええっ、それ絶対今思いついたよね!)……いいよ」
お父さんは、私の部屋まで持ってきていたお盆を持ったまま、自分の部屋まで引き返した。
恥ずかしくなんかない……!
恥ずかしくなんかないんだ……!
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:35:46.10 ID:AG/D6K4t0
だめだ寝る
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:39:06.81 ID:ao4DoWLVO
何でお父さんが、この日わざわざ自分の部屋に私を誘ったのかは分からなかった。
多分、お父さんは私の裸を見て、気が動顛したんだ。
ほんの一ヶ月前に、同じような格好でお父さんの部屋にいたのに。
そのときにはきっと、私のことを全く、女として意識していなかったんだろう。
お父さんは頭がいいはずなのに、融通はあまり利かない。
大概のことをお父さんは、二元論で片付けてしまう。「スイッチ人間」だと私は思っていた。
「まあいいか」とか「だいたいオッケー」的なものが、お父さんにはあまりない。
私の裸を、女として意識するかどうかで、お父さんはずっとスイッチをオフにしていた。
なのにあの日、ビキニを着てお父さんに見せちゃったことが、お父さんの意識をオンにしちゃったんだ。
そしてお父さんは、そのスイッチを、オフのままだと思い込みたいんだ。
オンの状態で娘の裸を見ることの方が、大変なことだから。
だから、「娘の裸を気にすまい」として、結局もの凄く娘の裸を気にした行動に出ちゃったんだ。
好意的に、そう解釈しておくことにする。
そして、その私の考えは当たりだ。
なぜなら、私は今までずっと、そう考えてきたから。
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:40:08.10 ID:ao4DoWLVO
何でお父さんが、この日わざわざ自分の部屋に私を誘ったのかは分からなかった。
多分、お父さんは私の裸を見て、気が動顛したんだ。
ほんの一ヶ月前に、同じような格好でお父さんの部屋にいたのに。
そのときにはきっと、私のことを全く、女として意識していなかったんだろう。
お父さんは頭がいいはずなのに、融通はあまり利かない。
大概のことをお父さんは、二元論で片付けてしまう。「スイッチ人間」だと私は思っていた。
「まあいいか」とか「だいたいオッケー」的なものが、お父さんにはあまりない。
私の裸を、女として意識するかどうかで、お父さんはずっとスイッチをオフにしていた。
なのにあの日、ビキニを着てお父さんに見せちゃったことが、お父さんの意識をオンにしちゃったんだ。
そしてお父さんは、そのスイッチを、オフのままだと思い込みたいんだ。
オンの状態で娘の裸を見ることの方が、大変なことだから。
だから、「娘の裸を気にすまい」として、結局もの凄く娘の裸を気にした行動に出ちゃったんだ。
好意的に、そう解釈しておくことにする。
そして、その私の考えは多分正解だ。
なぜなら、私は今までずっと、そう考えてきたからだ。
大切なことなので
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:47:29.63 ID:ao4DoWLVO
あと一時間くらいで終わると思います
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 03:49:14.32 ID:pjdQVFDZO
1時間…
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:01:03.49 ID:ao4DoWLVO
胸を両手で隠したまま、私はお父さんについて廊下を歩いた。
胸と腕の密着部分に汗が滲んで気持ち悪かった。
お父さんの部屋に入ってきていた磨りガラス越しにぼやけた満月の光が、とても綺麗だった。
相変わらずお父さんは、薄明かりの部屋が好きらしい。
磨りガラス戸の上部(お父さんの頭よりちょっと高いくらいの位置)の網戸が開いていた。
(そこから覗かれる心配はない。と思う)
お父さんの部屋のドアを開けていると、上の網戸から心地良い夜風が入って来る。おへそがスースーした。
明るくない方が、気恥ずかしくなくなる気がするので助かると思う。何となく。
お父さんは缶ビールが好きだ。よくグラスに手酌でビールを注いで飲む。
お父さんのグラスに、私がビールを注いだ。
もちろん胸は丸見えだ。
お父さんが入れてくれた生姜湯の湯のみを、私は持った。
父「じゃあ、乾杯……」
私「乾杯……」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:13:55.00 ID:ao4DoWLVO
乾杯してからしばらくは、お互い何も喋らなかった。
お父さんはビールを口に含んで飲み込む度に溜息を発し、私は体育座りで生姜湯をちびちび飲んでいた。
胸の先っぽがジャージでこすれる。
私「……お父さん、これありがとう。意外とおいしい」
父「そうか、それはよかった」
何となく、昔の思い出話になった。
小さいときから私は、お父さんっ子だったんだなあと思い出し始めた。
何となく、しみじみ懐かしかった。
父「お前、田舎に帰省したときは毎日外で遊んでたよなあ」
私「そ、そうだったね……」
父「肩の日焼けが痛い、って散々泣いてたんだよなあ」
私「だって、本当に痛かったんだもん。今でも覚えてるよ。
日焼けは、今でも怖いよ」
父「確かに。海に行ったのに、焼けてないよな」
私「……」
それは言わないでほしかったのに……!
私の裸を見ての感想は言わないでほしいのに……!
ほ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:17:30.87 ID:pjdQVFDZO
朝まで残ってることを期待して寝る
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:21:21.15 ID:ao4DoWLVO
お父さんも、「しまった!」って顔をしている。
でも、そんな顔しないでよ……!
もう、全然落ち着いていられなくなった。
飲み干した湯のみに、お父さんが持ってきていた急須でお茶を入れる。
動揺していると、手元や口元が緩くなるものだ。
私は、口元に持ってきていた湯のみから、思い切り私の身体にお茶をこぼしてしまった。
私の胸の辺りから下腹にかけてと、ジャージが濡れた。
多分条件反射だった。
お父さんが、ティッシュを何枚かつまみ出して、手にした。
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:30:32.47 ID:ao4DoWLVO
ティッシュを持ったお父さんの手が、私の胸元に近づいてきた。
多分、拒む理由はない。
多分、当然拒むべきだ。
反射的に膝を崩して露にした胸元を、お父さんの手が(ティッシュが)拭いている。
胸が、お父さんの手で持ち上げられ、揺すられる。
もちろん、胸が膨らんでから、お父さんに胸を触れられるのは初めてだ。
触れるどころか、私の胸がお父さんの手の動くように、動いている。
私の胸が、お父さんの意のままだ。
胸の先っぽが、痛い。
お父さんの持っているティッシュが、痛くなった先っぽに触れた。
びっくりするくらい冷たかった。
気付いたら私は、お父さんを大声で責めながら泣いていた。
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:41:17.31 ID:ao4DoWLVO
お父さんの手が私の先っぽに触れた瞬間、私は驚いて大きく飛び退いた。
お父さんもびっくりしていた。
そして、多分初めて、お父さんに向かって大声を上げた。
私「お父さん、私裸なのにデリカシー無さすぎだよ!」
大声をあげてしまったら、涙が出てきた。
夜中だというのに、私はお父さんに向かって泣き叫んだ。
止まらなかった。
私「お父さんがいつ、……、ちょっとは私が裸でいるときに、気にしてくれるかなあって、……、ずっと、ずっと、待ってた!
もちろん、私も、……、だいぶ無頓着だし、……よく自分の部屋では裸でいるから、……、
それでお父さんの方が困ってたかも、……、しれないって、……思うけど、
……何で一言でも、『服着ろ』とか、言ってくれないの!
……私、恥ずかしかったのに!恥ずかしいけど、恥ずかしがっちゃいけないかもしれないって、……思ってたのに!
さっきのは……さっきのは、ほんと反則だよ!!」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:43:07.02 ID:L0ewIwJ/O
おうおうすごくリアル
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:43:39.92 ID:lkOVCHV/O
賢者タイムじゃなきゃ私怨したんだがなあage
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:44:02.60 ID:nZk30jf2O
なんか悲しい・・父・・・
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:49:53.60 ID:ao4DoWLVO
父「すまない、さやか。本当に申し訳ない」
お父さんは、それだけ言った。
弁解しようともしなかった。
ひとしきり叫んでからも私は、しばらくお父さんの部屋で泣いていた。
ただひたすら、しゃくり上げていた。
それ以来私たちは、また本当に仲の良い親子になった。
お父さんはちゃんとノックをしてくれるようになった。
私も、例え部屋に誰も入ってこなくても、部屋で裸で過ごすことはなくなった。
お互いが、親子間での性別を、正しく認識できたんだ。
だいぶ恥ずかしい日々を過ごしていたことになるけど、まあ、いい思い出になったってことにしとこうかな。
終わり
おつ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:54:00.99 ID:ao4DoWLVO
お待たせしました。
お付き合いいただき本当にありがとうございました。
初ss投下でしかも途中からアドリブでしたが、少しでもお気に召しましたなら幸いです。
何とか完結できて良かったとほっとしております。
それではおやすみなさい。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:54:18.13 ID:L0ewIwJ/O
なんかすごくリアルでよかった
マジでエッセイを読んでいるようだった
おつー
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 04:57:53.69 ID:pjdQVFDZO
寝る言うときながら起きててヨカタw
乙!
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 05:06:06.60 ID:MkWa+Ch90
これは面白かった、後味も気持ち良かった
いやエッチな意味じゃなく
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 05:08:05.81 ID:VaJ5TyIc0
こういう言い方は気恥ずかしいけども
なんかすごくいい話を聞かせてもらったような気がする
なんだかありがとうと言いたい気分 面白かったわ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 05:12:16.44 ID:pqE854xUO
似たり寄ったりのSSスレだらけの中でなんか久しぶりに当たりを引いた気分だ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 05:21:46.33 ID:UIyjeKNuO
で……続きは……
乙
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 05:23:16.44 ID:wf61GPEn0
SSの定義なんて知らんがこれは単なる創作小説だろ
読み物として上出来だったし乙と言わざるを得ない
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 05:23:58.45 ID:xUYQCMCfi
妙にリアルで変にエロかった
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 05:29:43.73 ID:/gMDELgV0
初書き、だと…?
本当に初書きなら間違いなく実体験で、
>>1は女だ、ともうそうする。
普通エロssといえば胸見せてちんこ出して終わりなのに、ところどころすっげー描写が細かいのな
乙でした
変に目が冴えて寝れない……
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 06:38:22.67 ID:VaJ5TyIc0
おつかれさん
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 07:19:43.07 ID:bvKwPpRoO
すげーいい話を読んだなあ。
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 07:56:54.04 ID:9wVNZlhnO
乙
おはようございます
一応
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 10:30:48.52 ID:AG/D6K4t0
一時間持った奇跡……乙
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 10:47:41.78 ID:xEk1Fokq0
今沖田終わってた
乙
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 11:01:59.21 ID:VbPu+uBZi
ずっと勃起してた
乙
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 11:53:14.57 ID:h5m9jwna0
otu
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 12:10:25.55 ID:/gMDELgV0
まだ残っとるw
誰かこのスレイラスト化してくれ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 12:30:27.45 ID:hQUDR+WgP
イラスト化してほしいなあ(他力本願)
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
普通だったら溝ができそうな状況なのに元通りになれるってのは家族だからかな
これは実体験に違いない
>>1乙