律「黄金の島ジパング！」唯「やったねりっちゃん！」

島

ザザーンザザーン

唯「」

律「」

唯「んっ・・・んん」

唯「ここは・・・？」

律「」

唯「りっちゃん、りっちゃん」

律「」

空白は甘え

部員が増えるよ！
やったねりっちゃん！

唯「りっちゃん！」ゆさゆさ

律「むあ・・・なんだ、唯か。おやすみ」ｚｚｚ

唯「ちょっとりっちゃん！」

律「なんだよ寝かせろよ・・・」

唯「寝てる場合じゃないよ・・・ここどこ？」

律「あれ？私たちは確かシルバーウィーク旅行でムギんちのクルーザー乗ってて・・・？」

唯「大きな波がザブーンて・・・？」

律「船が転覆して・・・？」

唯「この島に流れ着いた・・・？」

律「澪達は！？あいつらはどこだ！？」

唯「わからないよ・・・私もさっき目が覚めたところなんだ」

律「じゃあもしかしてあいつらは・・・」

唯「嘘・・・へんなこと言うのはやめてよ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「だってこんな海に投げ出されたら・・・」

唯「嫌だよ。もうムギちゃんやあずにゃんに会えないの？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「泣くな唯。泣いたってあいつらの安否がわかるわけじゃない」

なんかよくある話だな

唯「だってだって・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「とにかく今は私たちの状況を把握しよう」

唯「わかった・・・」

律「まずはこの島に人がいるかどうかだ」

唯「島の探検？」

律「いや、こんなわけのわからん島を闇雲に歩いても仕方ない。
　　まずは砂浜だけを歩くことにしよう。
　　他に誰かが流れ着いてるかもしれないしな」

唯「そうだね」

律「唯はあっち、私はこっちな」

唯「うん」

律「３０分歩いたら元来た道を引き返すんだぞ？
　　さすがの唯でも迷うことはないだろう？」

唯「もー、それくらい大丈夫だよ！子供じゃないんだから！」

律「」ｲﾗ

律「じゃあ頼むぞ」

唯「ふん・・・」

砂浜

律（なんだよあいつ、私は心配して言ってやってんのに・・・）

律「ハッ・・・！」

律（ダメダメ、こんなときこそ二人で協力してこの苦境を乗り越えないと）

律（帰ったら唯に謝ろう）

律「お？」

たんなる仲良し話じゃないのか
興味出てきた

律「なんか落ちてる。メモ帳？」

律「お誂え向きにペンまで落ちてる」

律（せっかくだから毎日の記録をつけることにするか
　　もし無事たすかったときにこの記録が出版され高く売れたりするんだ）

律「どれ、そろそろ３０分だな。時計がＧ-SHOCKで良かったぜ！ＨＡＨＡＨＡ！」

律「はは・・は」

律「はあ、戻るか・・・」

砂浜

唯（りっちゃんたら！私のこと子供扱いしてさ！）ﾌﾟﾝｽｶ

唯（大体りっちゃんはいつもそうだ！私のことを馬鹿にして！
　　きっと今回も私のことなんて頼る気ないんだ！）ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

唯（・・・）

唯（まあ、それもこれも私のことを思って言ってくれてるんだよね。
　　私って本当に頼りないし）

唯「よし、戻ったらりっちゃんにごめんなさいしないと！
　　こういうときこそ二人で頑張らなきゃだね！」

唯「時間はっと・・・あ、時計壊れてる・・・
　　まあ、まだ明るいしもう少し歩いてみよっと」

し

砂浜、集合地点

律「」ｲﾗｲﾗ

律「」ｲﾗｲﾗ

律「」ｲﾗｲﾗ

律「おせえ・・・」

文才ねーな。やめちまえ

テスト

律「あー！あいつまだかよ！」

律「もう彼是２時間だぞ！？砂浜で道に迷ってんのか！？」

それから３０分後

唯「りっちゃーん！」

律「遅い、私３０分で引き返せって言ったよな？」

唯「ごめんごめん、時計も壊れてたしまだ明るいから大丈夫だと思ってさ」

唯「それにほら！今晩の食料、昆布だよ！」

律「食えるわけねーだろ・・・」

唯「へ？そうなの？」

律「ハア・・・なあ唯。お前もガキじゃないんだ。
　　せめて決めたこと、決めた時間は守ろうや。
　　でなきゃお互いうまく動けないだろ。
　　それでなくとも特殊な状況なんだからさ・・・」

唯「・・・・・・・・・・・・・・・」

唯「だって、時計壊れてたし・・・」ブツブツ

律「時計が壊れてても大体３０分てわかるだろうが・・・
　　何が昆布だよ・・・遊びのつもりか」

唯「」ﾑｶｯ

唯「はいはい、ごめんなさい。
　　私が悪かったですぅ。
　　時間間隔ない馬鹿でごめんね」

律「んだよその態度・・・」

唯「」

律「」

とりあえず期待

唯「」

律「」

唯「はあ、お腹すいた・・・」

律「だな。何か食料探すか」

唯「そうだね、頑張ろうりっちゃん」

律「ああ」

面白くなって来た

なんでこいつらVIPだと毎日のように無人島に漂着してるんだ？

唯「森の中に入るの？」

律「うん、砂浜に食料はないしな。
　　さすがに打ち上げられた昆布は・・・な」

唯「だよね・・・よく考えたらギャグだよね・・・」

律「いや、面白かったぞ・・・ははは・・・」

唯「そう、良かった」

律、唯「はは・・・は。ハア・・・」

律「じゃあ私が食料を探すから唯は火を起こしてくれ。
　　あまり遠くには行かないからさ」

唯「ちょちょちょちょちょ！
　　私火の起こし方なんて知らないよ！？」

律「映画によくあるじゃん。
　　石と石をｶﾝｶﾝてしたり、木をグリグリしたり」

唯「ｶﾝｶﾝｸﾞﾘｸﾞﾘって言われても・・・」

律「とにかくｇｄｇｄしてたら日が暮れちゃうからさ。
　　なんとか頼むわ。そんじゃ」

ｶﾞｻｶﾞｻ

唯「ちょっとりっちゃん！」

唯「・・・」

>>6でサンジュの名前がないことにお気づきだろうか

唯「」ｶﾝｶﾝ

唯「」ｶﾝｶﾝ

唯「」ｶﾝｶﾝ

唯「なにこれむり」

>>27
ワロタｗｗｗ

草薙は一時間だっけか

唯「」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

唯「」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

唯「」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

唯「無理だってば・・・」

唯「・・・」

唯「ういーういー・・・
　　助けてよぉ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

支援

唯「」ｶﾝｸﾞﾘｶﾝｸﾞﾘ

唯「」ｶﾝｸﾞﾘｶﾝｸﾞﾘ

唯「」ｶﾝｸﾞﾘｶﾝｸﾞﾘ

唯「無理！疲れた！
　　手もボロボロだし、もう３時間はやってると思うし・・・」

唯「・・・」

唯「少し寝よっと」

唯「ｚｚｚ」

唯「ｚｚｚ」

律「おい・・・」

唯「ｚｚｚ」

律「おい」

唯「ｚｚｚ」

律「起きろ唯！」

唯「ハッ！なんだ夢か・・・」

律「何が、なんだ夢か・・・だ
　　余裕こいて寝てるけど、火は起こせたのか？」

唯「無理だった」

律「無理だった、じゃねえよ・・・
　　たとえ無理でもどうにかしようとしろよ・・・
　　なんで寝てんだよ」

唯「だってこんなのやったことないし」

律「私だってねえよ。
　　あーもういいや、どけ。私がやる」ﾄﾞﾝｯ

唯「うあたっ！」

唯「・・・」ｲﾗｲﾗ

唯「そういうりっちゃんこそ食料取って来たの？」

律「ああ、食えそうな山菜と果物。
　　あとウサギの死骸」

唯「ぅッ・・・
　　それ食べられるの・・・？」

律「腐ってないから今日か昨日死んだみたいだな。
　　他の動物に食われたんだろうよ」

唯「うっぷ・・・
　　うげおろろろろろろろ・・・」

律「きたねえな・・・」

律「おい、私が火を起こしてる間にウサギの内臓取り出しておけよ」

唯「無理・・・」

律「無理なことあるか。
　　なんでもかんでも私にやらせるつもりか？
　　ふざけんなよ？」

唯「・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「------！」

律「いいや・・・それは私がやっておく。
　　唯は適当に山菜と果物を洗ってきてくれ」

唯「わかった・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「あ、３分で火が着いた・・・」

唯「・・・」

９月１９日（土）

今日私と唯は無人島っぽいところに漂着した。
他のメンバーの安否はわからない。
だけど正直澪たちの心配をしてるほど余裕はない。
今日は晴れてるからいいけど、雨の日なんかは屋根が必要だ。
明日は小屋を建てないと。
唯とケンカした。
こんなときこそ協力しないといけないのに。
唯が出来るような仕事をちゃんと判断しないとダメだ。
今日は私のミスだ。
私は素直じゃないから「ごめんなさい」が出来なかった。
代わりにここで謝らせてくれ。
唯、ごめんね。
家に帰りたい。

適当に書くと伸びて書き溜めするとこうだもんなあｗ
やっぱ俺はその場のノリで書くのが合ってるっぽい
今度からはその場で書きます

見てるよ

ちゃんとみてるから迅速に読ませてよw

つづけろおおおおおおおおん

みてるし！！！

見てるから続きを書いてくれ

>>39
レイ「あなたはレスが欲しくてSSを書いてるの？」

マジでやめやがったこいつ

書き溜めしてるんだろ？
なら投下するだけだろ？
何でできないの？

９月２０日（日）


律「唯、起きろ唯」ユサユサ

唯「んん・・・何い・・・？」

律「何？じゃねえよ。もう朝だぞ。
　　今日は屋根付きの小屋を建てないと。
　　雨が降ってきたら大変だろ？」

唯「大変」

律「じゃあ、頑張れるな？」

唯「うん」

唯「りっちゃん、朝ごはんは？」

律「ねえよ・・・昨日唯が全部食べちゃったろ？」

唯「じゃあまた取ってこようよ」

律「簡単に言うなよ・・・
　　あの森歩くだけでも結構骨が折れるんだぞ・・・」

唯「ふーん、じゃあご飯は夜まで御預けかあ」

律「」イラッ

律「とりあえず唯は砂浜の流木を集めてきてくれ。
　　なるべく背が高い奴な」

唯「わかった」

律「私は森に入って屋根になりそうな藁を探してくるよ。
　　ついでに食料も」

唯「やったぁ！私頑張るね！」ニコニコ

律「あ、ああ・・・」

律（部室で見る唯の笑顔は心が和んだものだけど、
　　ここで見る唯の笑顔はうざったいだけだな・・・）

律「---------！」

律「私って性格悪いな・・・最低だ」

この唯はむかつく

唯「んしょんしょ！」トコトコ

唯「んしょんしょ！」トコトコ

唯「ふう・・・骨が折れるぜ・・・！」

唯（昨日はりっちゃんにいっぱい迷惑かけたから今日は頑張らないと）

唯「よいしょよいしょ」トコトコ

支援

遭難するなら和とが良いよな
弱気になった和を励ましてあげたい

遭難するなら憂とだな
狂った憂を御しきれず刺し殺されてそのまま食料になりたい

寝ちゃったの？
唯みたいに寝ちゃったの？

いちいち機嫌取るのめんどいし戻って来なくてもいいや

おい寝るな寝たら全て忘れるぞ

ほしゅ

律ちゃんかわいい

面白いんだから続けてくれ
俺は寝る

なし

ここ数日で何回目だよこのネタ
読むけど

読んだらとんだクズだった
戻らなくて良いよ

でも保守

ほ

も