1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
*微々たるエログロ注意
*本当に微々です
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:16:29.85 ID:o9ATplTFO
VIP町立VIP小学校
【校長室】
室内を覆う、どこか張り詰めた空気を緩和するように窓から射す光が対峙する二人の男を照らしている。
( ´∀`) 「朝日が柔らかくなったモナ」
春がきた、と言いたいのだろう。
踵をかえし細い目をさらに細め、光の射す方へ顔を向けた男。
その光射す窓を開ければ、桜の花が咲き乱れる並木道が広がっている。
( ^ω^) 「ポカポカですおー」
同じように暖かい光がもう一人にも降り注ぐ。
どこにでもある小学校のどこにでもある暖かい春。
それはここVIP小学校にも確かに訪れていた。
うわつまんね^^;
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:17:45.24 ID:o9ATplTFO
のほほんとお茶のCMのように窓の外を眺めること、数十秒。
(;´∀`)そ 「おっと、危ない危ない用件を忘れてたモナ」
慌てて一人の男が口を開く。
名前はモナー。
ここVIP小学校の校長である。
まんまる顔に白髪混じりの薄い髪。
歳を重ねて少し縮んだ体を再びもう一人の方へ向ける。
(;^ω^)「は、はい! 昨年ツンちゃんの縦笛舐めたのは僕ですお!」
たった今、衝撃の告白をしたのは内藤ホライゾン。
ここVIP小学校の教師、改め犯罪者だ。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:18:53.22 ID:o9ATplTFO
( ´∀`)】 「モナモナ、警察モナ? 犯罪者がいるモナコ」
(;^ω^) (モナコ?)
陽気な室内の空気を、自らぶち壊した校長と犯罪者。
しばらくして、内藤ホライゾンが猥褻罪やら児ポルノやらで警察に連行された。
その様子を窓から、眺めながらモナー校長は呟く。
(;´∀`) 「ツンちゃんの縦笛、僕も舐めたモナー」
今日はそんな小学校の入学式。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:21:15.41 ID:o9ATplTFO
( ><) 「あ!ヤンジャンが落ちてるんです! 巻頭グラビアで若いマイサンがK-1ダイナマイトを始めやがったんです!」
誰が→( ^ω^)置いたか、桜並木に若干ピンクな読み物を見つけた少年。
ビロード・ダイナマイト 7才。
好きな戦隊はダイナマン。あだ名はわかんないです・ダイナマイト。
座右の銘は三度の飯より、ちんぽっぽ。
そんな彼はこの度、めでたく小学校に入学することになった。
前日、社会の波に抗うことが出来なかった自分を恥じ、一人で月を眺めながら抜いたのは秘密だ。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:22:26.01 ID:o9ATplTFO
( ><) 「おりゃおりゃあああ、風が股間を突き抜けるんです!」
ここVIP小学校の春一番、ビロード・ダイナマイト。
ピチピチ半ズボン(某ノビタの履いてるアレ)をずりおろし、齢七才とは思えぬグラディウスを桜の花吹雪にそっと乗せてみる。
( ><) 「友達百人孕ませるんです!」
決意も新たに春の陽射しに濃厚な雨が降り注いだ。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:24:00.64 ID:o9ATplTFO
「きゃっぽっぽ!」
爽やかな風の調べと濃厚な白い雨を突き抜けるように響く声。
(;><)「あ、ちんぽっぽ・・・ちゃん。」
白いアスファルトの先、ピンクの花びらの絨毯をピョンピョンと元気にビロードの元へ向かってかけてくる少女。
(#*‘ω‘ *) 「てめぇ、新品のランドセルに何かけてくれてんだああああああ」
(;><)「ぎゃ−す」
子供は元気が一番。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:26:14.15 ID:oYzTtzazO BE:1320106638-2BP(2346)
∧ ∧
(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ
( )
v v
川
( ( ) )
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:26:17.16 ID:o9ATplTFO
赤いランドセルが更に深紅に染まった。
(;*‘ω‘ *)「やっちまったぽっぽ」
さらば、義務教育。
こんにちは少年院。
ミス・ストリートチルドレン。
伊藤ちんぽっぽ、7才。
今、彼女の頭にはそんな文字がパペットマンと不思議な踊りを踊っている。
(*‘ω‘ *) 「ちょっと打ち所が悪かったみたいっぽ」
( ;;;)
ヤンジャン片手に転がる同級生を尻目に血に染まったランドセルを拾い上げる。
(*‘ω‘ *) 「べとべとしてるし、きめぇWWWWWW」
白と赤のフルーチェ色のランドセルを背負う。
どこかほんのりと暖かい。
(*‘ω‘ *)「oh、yes・・・ぽっぽ。」
ちんぽっぽは、どこかのバンドマンが「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」と言っていたことを思い出し悟った。
(*‘ω‘ *) 「これが愛・・・」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:27:50.67 ID:o9ATplTFO
-再び校長室-
( ´∀`) 「困ったモナー、内藤先生がいなくなったおかげで一年生の担任がいないモナ。」
朝、内藤を呼びだしたのは新一年生担任を通達するとともに、幼女に手をだしていいのは自分だけなんだからねっ!と一言添えるつもりだったのだが・・・
(;´∀`) 「まさか、あんなことになるとは・・・」
コンコン
普段は静かな校長室も今日ばかりは人の出入りが多い。
( ´∀`) 「どうぞモナー」
「失礼します」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:29:09.71 ID:o9ATplTFO
校長室の扉が開かれると、そこには二年精にあがったばかりのしぃが立っていた。
(*゚ー゚) 「見て、校長先生」
彼女の両手は自らの下腹部をそっと支えている。
服の上からでもわかる、かなり大きく膨張した彼女の腹。
( ´∀`)
(*゚ー゚) 「八ヶ月なんだって・・・」
( ´∀`)ハハッワロス
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:30:19.14 ID:o9ATplTFO
( ´∀`) 「何それ? 知らないよ? 今日は新しい娘がくるんだ、婆に用はない」
(*゚ー゚) 「くっ・・・覚えてなさい!」
バタン
コロコロ
( ´∀`) 「ドッチボールとか発想が幼稚モナー」
スーツのポッケからタバコを取り出す、火をつけると同時にスプリンクラーが作動したが気にせず、モナーはくわえタバコのまま笑った。
( ´∀`)yー 「だいたい、あいつとは遊びモナー」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:32:00.71 ID:o9ATplTFO
ぽとり、ぽとりと赤い雫が廊下に落ちて。
すれ違った大人達は、小さな悲鳴をあげて走り去る。
(*‘ω‘ *) 「あの日だっつーのっぽ」
そういった大人達には後ろからぼそっと言ってやった。
(*‘ω‘ *) 「なんてな」
むなしい、この虚しさはなんだろうか?
そうだ、あいつだ。
あいつがいないんだ。
( ><)
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:33:03.93 ID:o9ATplTFO
(*ω *) 「ぽっぽ・・・・・・」
床に落ちる赤い雫は何時しか透明になっていた。
小さなときから一緒だった。
幼稚園のお受験だって。
「ちんぽっぽちゃんなら、お受験なんて裏口で余裕なんです!」
悪口いわれたときだって。
「やーい、やーいお前のかーちゃん、ペニサス伊藤ぅー」
どこか、勘違いしていても。
「あれ? 俺、ダルビッシュよりイケメンじゃね?」
がくりと膝をつき、自分のランドセルを抱きしめる。
(*ω *) 「ビロードの臭い・・・」
「どうしたんだい?」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:34:42.74 ID:oYzTtzazO BE:1100088645-2BP(2346)
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:34:55.35 ID:o9ATplTFO
(*´∀`) ハアハア「一年生モナー」
VIP小学校、校長モナー。
三度の飯より、七才児。
そんな漢がちんぽっぽの前に立っている。
(*;ω; *) 「ぽ?」
ちんぽっぽの涙に滲んだ視界にはモナーのまんまる顔が歪んで見える。
( ´∀`)ノ□ 「かわいいお顔が台なしモナー」
そう言って、モナーは涙やら何やらでドロドロの彼女の世界をハンカチ一枚で綺麗にしてあげた。
(*‘ω‘ *) 「ぽー」
(*´∀`) 「エヘッ、これで大丈夫! ファミ痛の攻略本モナ」
モナー氏ね
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:36:27.59 ID:o9ATplTFO
( ´∀`) 「どうしたんだい? 元気がないね! ほら、僕のマイサンをお食べ!」
ブルン
(*゚ー┃壁 (出た!アン○ンマン戦法!)
-説明しよう! アンパンマン戦法とは、さも当たり前のようにいきり立つ自らのマイサンを年端もいかぬ幼女に見せ付け、そのあと-
*悪用される恐れがございますので割愛させていただきます。
(*ー┃壁 (私も、あれでやられたんだ・・・)
( ´∀`) 「どうしたんだい? ほら、おいしいよ? ほやほやだよ!」
(*‘ω‘ *) ジュル
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:37:39.06 ID:o9ATplTFO
ニギッ
(*´∀`)あふん
(*‘ω‘ *) 「さあ、ショーのはじまりだ」
(*゚ー┃壁 (校長のを・・・握った?)
(*´∀`) 「そうモナ、そのまま優しく・・・」
(*‘ω‘ *) 「握り潰す」
グモッチュ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:38:47.35 ID:o9ATplTFO
(;゚ー┃壁 「豆腐! 麻婆!」
(*‘ω‘ *) 「くそったれた世界だ」
(;´д`) おおおおおお
(*‘ω‘ *) 「あれ、どうしたんだっぽ?」
股間が汚れてるっぽ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:40:10.53 ID:o9ATplTFO
(*‘ω‘ *) 「ぽぽー」
赤いランドセルが弾んで揺れる。
2階の教室に入り、窓を開ける。
世界が眩しい。
今、彼女は大人の階段を一つ昇ったのだ。
桜の花びらがひらりと舞い踊り、ウグイスは彼女の為に歌う。
(*‘ω‘ *) 「あれは・・・」
窓から身を乗り出して並木道の向こう、木々の下に広がるアスファルトの上。
( ><) 「あっ、駄目なんです! ちんぽっぽちゃんが見てるんです!」
(*゚0゚)チュパチュパ 「ひ〜じゃん、へるもんひゃないひ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:41:54.66 ID:o9ATplTFO
(*‘ω‘ *) 「さて、ちょっと締めてくるか」
窓を人差し指でつつく。
静かに窓はレールから外れ、一階に落ちる。
スタスタ( ^ω^) 「秘蔵のツンちゃんの縦笛を保釈金にして保釈されたお!」
ヒュン
バリン!
( ゚ω゚)お?
ドクドク
(*‘ω‘ *) 「あ」
(*‘ω‘ *)】「もしもし?警察ですか?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:42:57.38 ID:o9ATplTFO
-夕方-
('、`*川 「ぽっぽ、今日は入学式いけなくてごめんね? ビロード君と一緒だったけど大丈夫だった?」
(*‘ω‘ *) 「ぽぽー、大丈夫だっぽ。 あいつああ見えて頼りになるっぽ!」
('−`*川 「なら、よかったわ。 ビロード君にはお礼いっとかないとね。」
(*‘ω‘ *) 「あー多分、今取り調べ中」
('、`*川 「え?」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:43:49.48 ID:o9ATplTFO
ミ,,゚Д゚彡 「さっさと、はくぞい!」
( ><) 「僕は何もしてないんです! ナニはしてたけど!」
ミ,,゚Д゚彡 「え」
( ><) 「あ」
(*゚0゚) チュパチュパ
おわり
あとがき
勢いでやった
反省はしてない
すばらしい
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:48:08.10 ID:fqPSpHzJO
そうかお前もシルバーウィークが憎いか
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:48:10.44 ID:twCzHBhc0
支援する前に終わるのは勘弁な
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/19(土) 15:48:40.28 ID:wGcpW9P50
これはひどい
おつ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おつ!