オーキド博士の死に様を予想するスレ

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ミュウとミュウツーの戦ってる間に飛び込み石化してそのままあぼん
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:24:09.29 ID:oL/4aSOUO
糸冬 了
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:24:10.59 ID:yYOU9m+s0
ポケモンをかばって圧死
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:24:44.03 ID:v5rfTanV0 BE:386554324-2BP(890)

饅頭詰まらせて死亡
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:25:57.89 ID:mEZz+OS/O
ポケモンについてのあらゆるちしきをもったポケモン。
ゆうしゅうなかがくしゃだったかれがのこしたさいごのけんきゅうは、
ひとのポケモンか、ポケモンのひとか だった。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:27:15.28 ID:lEpfRKJqO
まあ処刑だろうな…
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:28:09.01 ID:a+fNXK4Zi
数万の敵軍の中にたった一人立ち向かって消息不明
戦闘後の追悼通信の最中にサトシは目を覚まし、
オーキドの死を知る
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:28:08.63 ID:onvP4J3NO
もう死んでるよ
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:28:11.15 ID:+E20MaF60
フシギバナに踏み潰されて死亡
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:28:16.63 ID:EqFT9M1FO
>>5
ずかんNo.152 オーキド
エスパー
体長1、75m 体重65kg
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:29:35.92 ID:krfytwW3O
死後はキクコの6匹目として活躍
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:34:32.05 ID:PvPGi3W9O
アルツハイマーしか思い付かなかった…
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:35:12.32 ID:1E9iNrjZ0
…がつ 6か
ここに たちいる にんげ…が
ふたたび …らわれると すれば
こころ やさし…で あらんことを
…こに その ねがいを しるし
この …を あとにする
…ジ
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:36:35.24 ID:0S21KctXO
ここに二つのゴールデンボールがあるじゃろう・・・
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:37:03.70 ID:cfTR2h5LO
かゆ うま
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:46:00.06 ID:PvPGi3W9O
オーキド「ここに3つのモンスターボールがあるじゃろ」

ライバル「…おじいちゃん、それは空のボールじゃないか…」

オーキド「3つのうち、どれかひとつを選ぶんじゃ。
みんな良いポケモンじゃよ」

ライバル「…おじいちゃん…」
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:47:14.80 ID:gtA/fvH20
レイプされる
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:49:40.30 ID:dYivG037O
ヤドランに挿入中に心筋梗塞で
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:50:21.76 ID:qSiGhcZBO
ポケモン達に囲まれて安らかに
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:51:37.65 ID:PvPGi3W9O
オーキド「これはポケモン図鑑と言って、出会ったポケモンが自動的に登録される大変ハイテクな図鑑なのじゃ!
これを君にやろう」

ライバル「…俺、もうポケモン図鑑持ってるよ…」

オーキド「この図鑑を完成させることがわしの長年の夢じゃった。しかしわしももう年。無理はできん。」

ライバル「…主人公のやつが数年前に図鑑完成させたじゃないか…」

オーキド「行け!少年よ!マサラタウンを旅立ち、ポケモン図鑑を完成させるのじゃ!」

ライバル「…おじいちゃん…」
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:53:51.00 ID:Td/gYs1sP
そういえばグリーンてオーキドの孫なんだっけ
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:55:25.86 ID:2ZiEq6ab0
マーシトロン一発
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:56:00.65 ID:QzJ2dEe+P
正月にモチをのどに詰まらせて脂肪
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:57:03.20 ID:4nTFmQVS0
「ああ・・・ワシのポケモティエネルギー・・・」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:58:57.19 ID:taignPP0O
サーナイトたん・・・はあはあ・・・しながら心臓発作で逝くんじゃね
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 13:59:37.96 ID:PvPGi3W9O
ライバル「……はぁ…あっ、ねーちゃん…」

ライバル姉「…おじいちゃんの様子、どうだった?」

ライバル「…もう俺のことも、分からないみたい…」

ライバル姉「…そう…あんなに元気だったのに…よっぽど、ショックだったのね…」

ライバル「…クソッ、ロケット団のやつら…」

ライバル姉「シッ!声が大きいわよ…やつらに聞かれたらどうするの」

ライバル「…ちくしょうっ…」

ライバル姉「…どうしてこうなってしまったのかしら…こんなときに主人公君がいてくれたら…」

ライバル「…あいつは死んだんだ…もう…かえっては来ないんだよ…」

ライバル姉「…」
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:00:44.04 ID:taignPP0O
>>24
人類に絶望したのか
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:01:53.37 ID:RFsG0URdO
ゴーリキーにフェラチオしてもらってる途中に脂肪
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:08:01.07 ID:PvPGi3W9O
ライバル姉「…早いものね、主人公君がサカキに暗殺されてもう一年…
敵の居なくなったロケット団が暴力でカントーを制圧して…今ではやつらに逆らえるトレーナーなんて…
こんな生活になれてしまった自分が悲しいわ…」

ライバル「…四天王たちが束になってかかってもあのサカキには勝てなかったんだ…」

ライバル姉「歴代最強チャンピオンと言われた主人公君ですら…」

ライバル「…」

ライバル姉「…こんな生活、一体いつまで続くのかしら…
私、もう疲れてしまったわ…」

ライバル「…ちくしょう…」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:09:14.14 ID:B0o2vVT8O
>>26
青年誌なみのシリアスさwww
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:15:01.61 ID:53bx1dJP0
貴様もすぐこうなる
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:15:12.19 ID:PvPGi3W9O
ライバル姉「…主人公君のご家族は、ご無事かしらね…」

ライバル「…あぁ、ジョウトの方に移ったんだっけな…あそこもロケット団の勢力下にあるとはいえ、ここよりはマシなはずだよ…」

ライバル姉「…私達も、ジョウトに引っ越すべきなのかしら…
でも、おじいちゃんが…」

ライバル「…なんも分からなくなってるくせに、ここを離れるなら死ぬ、だなんて…」

ライバル姉「…一人でマサラに残すわけには行かないわよ…」

ライバル「……」

ライバル姉「…どうしてこうなってしまったのかしら…」

ライバル「…俺、ちょっと散歩してくるよ…」

ライバル姉「……気を付けていってらっしゃい…」
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:16:58.36 ID:wd1s7TXjO
>>32
もういいよ
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:18:05.48 ID:bV5jF3Nc0
メリープを獣姦したところ重い性病にかかって死亡
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:20:38.33 ID:6U163DZ9O
>>32
市ね
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:21:25.45 ID:2iU7GBok0
誤ってモンスターボールに挟まって脂肪
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:25:23.52 ID:PvPGi3W9O
ライバル「…出ておいで、ピジョット」

草むらの前でそう呟き、ボールのボタンに手をかけた。
瞬間、昔からのパートナーがその優雅な身体を光につつませ、ボールから飛び出てくる。

ピジョットlv84「ピジョッー!」

ライバル「ハハッ…こうして外に出してあげるのは久しぶりだね…」

ピジョット「……」

ライバル「…久しぶりに、野生ポケモン相手にバトルでもしようかと思ってね…」

ピジョット「……」

ライバル「…そんな目をするなよ…俺だって本当は…ッ!?」

ピジョットを撫でながら優しく語りかけていた彼の表情が、後方から発せられた人の気配に一瞬で渋くくもる。
振り返った先には…

ロケット団しったっぱ「よう!やっぱりあんたか!ハハハ」
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:30:00.31 ID:PvPGi3W9O
ライバル「…なんのようだ…」

したっぱ「ハハハ、そう邪険にすんなよ。いや、こんな田舎町にそぐわないピジョットの鳴き声がしたもんだからさ、様子を見に来たんだ」

ライバル「…どこでポケモンを出そうが、おまえらの知ったことじゃないだろ…」

したっぱ「…あぁ?よく聞こえなかったぞ?わりぃがもう一度言ってくれや」

ライバル「……クッ」
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:37:06.94 ID:PvPGi3W9O
したっぱ「ヒャハハ、そうだよ!人間、立場をわきまえなきゃなぁ!」

ライバル「……」

したっぱ「サカキ様すら手を焼いた主人公の野郎と互角に渡り合ったアンタだ。
俺たちだってそれなりに一目おいてんだぜ。
だが、妙な気は起こすんじゃないぜ?
ロケット団が本気を出せばこんな田舎町なんか…
いや、釈迦に説法か。
なにしろアンタはあの、『オーキド』の孫だもんな」

ライバル「…どういう、意味だよ…」

したっぱ「ヒャハハ!そのままさ!
町を守るために我らロケット団に生涯の研究成果すべてを提供した『負け犬』…
いや、賢いジジイの孫だもんな!」

ライバル「…ッ!!」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:39:20.87 ID:RGSU5E76O
バルキリーでゴースト追いかけて圧迫死
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:41:26.93 ID:PvPGi3W9O
したっぱ「そんな立派なじぃさんの孫が、俺たちに喧嘩を売るなんて…
へへっ、馬鹿なことをいっちまったな。
許してくれや」

ライバル「……」

したっぱ「…なーに不満そうな顔してやがんだよ、あ?なんか文句あるか?」

ライバル「…ない…」

したっぱ「ない『です』だろ?ちょっとポケモンバトルが強いからって偉そうに調子に乗りやがって」

ライバル「…」
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:42:45.91 ID:SiuNNTsi0
>ちょっとポケモンバトルが強いからって偉そうに調子に乗りやがって
ホント四天王(特にチートマント)ってなんで偉そうなんだろうな
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:45:19.99 ID:PvPGi3W9O
したっぱ「…そうだ、いいこと思い付いた。そのピジョット、俺にくれよ」

ライバル「っ!?」

したっぱ「ヒャハハ!そうだよ!俺は優しいから強奪なんかしねぇ、俺のコラッタlv5と交換してくれよ!ヒャハ!」

ライバル「…そんなこと、出来るわけないだろ…こいつは、大事な友達なんだ…」
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:45:57.73 ID:Cw1g1wiqO
>>42
フスベの名家のぼんぼんってのもあるんじゃね
オーキドはタマムシ大名誉教授。タマムシ大はマサキの母校
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:49:52.97 ID:PvPGi3W9O
したっぱ「ああん?俺の頼みが聞けないってーのかてめぇ?」

ライバル「…出来ないものは、出来ないっ…」

したっぱ「…へへっ、そうかいそうかい。
てめぇは俺に逆らうって言うんだな?
ロケット団の構成員の俺様に。
…どうなるか、よく考えてみろよな?」

ライバル「………」
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:50:43.89 ID:YqYQbjML0
で、サカキはいつ再登場するのさ
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:52:27.06 ID:Cw1g1wiqO
>>46
まだ充電中なんだよ
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:56:52.86 ID:PvPGi3W9O
したっぱ「……へっ、よーくわかったよ。
まぁ俺は優しいからな、この事はなかったことにしてやる」

ライバル「……」

したっぱ「…しかしお前も変わったやつだよなー、まさか『家族』より『友達』を選ぶなんて」

ライバル「ッ!!おまえっ!?」

したっぱ「へへっ、お前のねーちゃん美人だよなぁ、
年行っちゃってるのはなんだけど、それにしたって一人にしとくなんてもったいないタマだぜアリャ」

ライバル「おまえっ!!」

したっぱ「まぁおまえら兄弟がどこでどうなろうが知ったこっちゃないがな。
よみちにゃ気を付けるこった!
ヒャハハ!あばよ!」
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 14:57:17.11 ID:1Wmhve5+O
レッドないなくても、各シリーズの主人公が終結すれば・・!
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:02:41.77 ID:PvPGi3W9O
ライバル「……て…」

したっぱ「…あん?なんだよ、やっぱり気が変わったか?
流石はオーキドの孫だな。
御利口なこって。
ヒャハハ!」

ライバル「……あぁ、気が変わったよ…」

したっぱ「素直なやつは嫌いじゃないぜ。
さぁ、早くボールをy」

ライバル「…気が変わった…」

下をうつむき、そう呟きながら彼は腰のベルトにてをかける。

ライバル「…ロケット団はっ!!てめぇら全員俺がぶっ潰すっ!!」
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:04:31.51 ID:ubwUE+hH0
紫煙
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:13:18.08 ID:PvPGi3W9O
したっぱ「!?てて、てめぇ!!ロケット団に喧嘩を売るってのか!!くそっ!
出てこい!アーボック!!」

とびずさり、身構えたロケット団のしたっぱが、慌ててモンスターボールを投げた。

アーボックlv30「シャーボック!!」

したっぱ「なめんな!餓鬼がっ!!アーボック!!かみつk」

しかし、その指示が飛ぶ前にライバルが、澄んだ目で小さく呟くように言った。

ライバル「ピジョット、吹き飛ばせ」

それを受けてピジョットが沸き起こる歓喜に身を震わせながら、全開に広げた翼で、大きく、力強くはばたいた。

ピジョット「ピジョッー!!」

したっぱ「ぅ、うおおおっ!??」

アーボック「シャー!?」

宙に浮かぶ巨体から巻き起こされた突風に、ロケット団したっぱとその持ちポケモンアーボックは、なすすべもなく巻き上げられ、彼方へと吹き飛ばされ、消えていった。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:15:11.59 ID:Q+otNJ2eP
ピジョットの ふきとばし!

いちげきっさつ!
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:17:45.42 ID:y1Z1DXKJ0
オチが読めた
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:23:57.58 ID:PvPGi3W9O
したっぱ達が飛ばされていった空を見上げ、何事か考えているライバルの傍らに、ピジョットがふわりと舞い降り、嬉しそうにライバルに頬を寄せる。

ライバル「…ハハハ、くすぐったいよ。ピジョット」

付き物が落ちたように明るく微笑みながら、ライバルは腰のベルトにつけられたボールに目線を落とした。

ライバル「…ごめんな、ピジョット…お前達も…
随分窮屈な想いをさせた…

…また、俺に力を貸してくれないか?」

言葉を受けて、ベルトのボールが一斉にカタカタと音をたてて震える。

ライバル「…ありがとう、みんな…」

静かに瞳を閉じて、ライバルがつぶやく。
再び開かれたその両目は、先程の冷たくよどんだそれとはみまちがうばかりの、強い意思の力に満ちていた。

ライバル「…行こう!新しい旅の始まりだ!!」
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:25:57.54 ID:i20k7WRJ0
強くてニューゲームだからな
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:28:34.82 ID:ekYo/yYu0
miteruyo
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:31:10.41 ID:E5AJ3xJg0
突然妄想オナニー文書き始めちゃう奴なんなの
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:35:43.36 ID:PvPGi3W9O
ライバル姉「……」

ライバル「…そういうわけだから、おじいちゃんをよろしく頼みます」

ライバル姉「………」

ことの顛末を聞き終わり、うつ向いた姉の膝においた手に、一滴の涙が頬を伝い、落ちてはじけた。

ライバル「…ごめん…でも、おれはっ…」

ライバル姉「…違うの、違うのよ…」

ライバル「…ねーちゃん…」
その言葉をさえぎって、姉が、すすりなきながら続ける。

ライバル姉「…私はね、嬉しいの…嬉しいのよ…」

ライバル「……」
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:37:04.13 ID:2iU7GBok0
ライバル姉「お前を倒せることがな!!!!!!!」
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:38:50.32 ID:tYZ4ze/40
>>60
> ライバル姉「お前を倒せることがな!!!!!!!」
やめろwwwwww
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:39:33.24 ID:e/M8q2fR0
主人公生きててロケット団側とかありそう
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:39:57.12 ID:8SBfUNHh0
ネタバレとか予想レスはやめろ
マナー違反だ
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:41:08.22 ID:WSWi2w7eO
オーキド「ここに3つのモンスターボールがはっ!」
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:41:12.33 ID:Cw1g1wiqO
>>62
いくらでも任天堂にお布施するわ
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:43:10.16 ID:PvPGi3W9O
ライバル姉「…あなたが、勇気を出してくれたことが…ロケット団に立ち向かう決心をしてくれたことが、私は嬉しいの…」

ライバル「ねーちゃん…」

ライバル姉「…へへっ、ごめんなさい。泣き虫は相変わらずね。なんだか昔に戻ったみたい」

ライバル「…俺は、これから各地を旅して、今ではロケット団の支部になってしまってるポケモンジムを解放する旅にでる…」

ライバル姉「…うん」

ライバル「…ロケット団に矢を引くとなれば、まっさきに狙われるのは俺の家族、ねーちゃんとおじいちゃん…」

ライバル姉「…分かってるわ。心配しないで。私たち二人逃げ回るくらい…なんてことないわよ…」

ライバル「……」
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:49:17.40 ID:PvPGi3W9O
ライバル姉「…これだけは約束して…必ず無事に帰ってくるって」

ライバル「…ああ」

不意に弟の頬にてをあて、覗きこむようにその目を見つめて、姉が続ける。

ライバル姉「…綺麗な瞳…本当に、昔に戻ったみたい…」

ライバル「…」

互いに見つめあったまま、しばらく無言の時間が流れる。
突然、姉が弟に抱きつき、腕のなかで激しく泣きだした。
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:50:30.76 ID:I9yTwyjYO
オーキド「しかし わしも もう じゅみょう!
もう いきる ことは できん!」
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:54:17.23 ID:PvPGi3W9O
ライバル姉「…お願い…どうか無事に…」

ライバル「…大丈夫。絶対ロケット団を壊滅させて、このマサラに帰ってくるよ…」

しばらくして、弟の腕を離れ泣き終えた姉が、自分を取り戻したかのようにしっかりした口調で話始めた。
ライバル姉「旅の準備はしっかりしていきなさい。
私たちは、このままグレンに向かうわ」

ライバル「…レジスタンス、か…」
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 15:57:23.30 ID:2iU7GBok0
>>66
引くのは矢じゃなくて弓だろう
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:00:42.87 ID:PvPGi3W9O
四方を海に囲まれたグレン島は、その立地の不便さより、ロケット団の侵攻が遅かった。
結果としてそれが幸いし、ロケット団のやり方に不満を持つトレーナーや彼らに強いたげられた人たちの逃げ場となり、現在ではカントーから孤立した、一種の自治国家のようになっている。
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:06:04.74 ID:PvPGi3W9O
ライバル「海辺を見張っているロケット団のしたっぱ達なら、俺が何とかする。
その間に、ねーちゃんはおじいちゃんをつれてゼニガメの波乗りでグレンに逃げてくれ」

今では遠い昔に思えるあの旅立ちの朝、オーキドに3びきのポケモンを示された主人公とライバルは、それぞれフシギダネとヒトカゲを譲り受けた。
残ったゼニガメは姉が引き取り、今では彼女の唯一の手持ちポケモンとなっている。
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:06:06.90 ID:t1kBkmqMO
つづけたまえ
って 携帯かよ
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:09:56.32 ID:PvPGi3W9O
ライバル姉「…おじいちゃん、なんていうかしら…」

思い出したように、姉がつぶやいた。
オーキドはマサラで生まれ、初代のポケモンマスターまで上り詰めた偉大な彼らの祖父である。
彼の郷里愛は強く、老いてボケたいまでもそれは変わらない。

ライバル「…ちょっと、おじいちゃんとはなしてくる…」

そう言ってライバルは席をたち、二階にあるオーキドの書斎へ向かっていった。
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:13:44.19 ID:PvPGi3W9O
ライバル「おじいちゃん、入るよ…」

扉の前でそう声をかけ、樫づくりの重い扉をゆっくり開いた。

オーキド「あぶないとこじゃったな。草むらは野生のポケモンが飛び出してくる。こちらもポケモンを持っていれば闘えるのじゃが…」

部屋に入ってきた孫にも気付いた様子はなく、ベッドの上で虚空を見つめ、何事か呟いているオーキドが、そこにいた。
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:15:59.64 ID:PvPGi3W9O
ライバル「…おじいちゃん、俺だよ。あんたの孫の、ライバルだよ…」

オーキド「そうじゃ。いいものがある。あとで私の研究所まで来なさい…」

ぶつぶつと呟き続けるオーキドをかなしそうに見つめ、ライバルが話始めた。
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:24:11.42 ID:PvPGi3W9O
ライバル「…おじいちゃん、おれは決めたよ。
…ロケット団と闘う旅に出るんだ」

オーキド「お前ポケモントレーナーの才能があるのぅ…」

ライバル「…このままじゃ、ダメだって分かってたんだ。でも俺、勇気がなくて…恐くて…」

オーキド「3びきの中のどれか一匹を選べ!」

ライバル「…でも、もう逃げるのはやめにしたんだ…俺、闘うよ!」

オーキド「…また旅にでるのか、ライバル」

ライバル「っ!?じいちゃん!!」

突然自分の顔を見つめ、それまでとはうって変わったしっかりした口調で話しかけられ、思わず上ずった声を出した。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:28:29.09 ID:PvPGi3W9O
オーキド「…いい眼をしているな…わしの若い頃にそっくりじゃ…」

そう言ってオーキドはふるえる手で孫の顔を撫でる。

ライバル「…じい、ちゃん…じいちゃんっ!!」

オーキド「…本当にいい眼をしているな…お前なら立派なポケモンマスターになれる…」

ライバル「じいちゃんっ、おれはっ…」

涙声でしゃくりあげるライバルの頭を優しくなぜながら、オーキドは続ける。
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:29:50.86 ID:ekYo/yYu0
ふむ・・・
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:36:06.35 ID:PvPGi3W9O
オーキド「これからお前には、たくさんの困難が待ち受けているじゃろう…険しい道のりじゃ…
だが、最後まで自分の信念を貫き通すのじゃぞ…
お前のそばにはいつでも私達家族がいる…」

ライバル「……分かったよ。じいちゃん、俺、絶対負けない…」

両目を擦りながら、こぼれそうになる涙をこらえてライバルがこたえた。

オーキド「…いい返事じゃ…さすがはわしの自慢のまごじゃの…」

それをきき、満足そうに大きく頷くと微笑みながらオーキドがいった。

オーキド「…少し寝るよ…気を付けてお行き…」

呟いて枕に頭を埋めた祖父の顔を見つめ、ライバルが無言で大きく首をたてにふった。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:42:20.23 ID:PvPGi3W9O
階下に戻ったライバルに、困惑した表情で姉が話しかけてきた。

ライバル姉「外の様子が…」
ライバル「…なにかあったのか?」

と、突然玄関の戸をノックする音。突然のその音に、二人は身を固くした。

ライバル「…おれがでる」

ライバル姉「…気を付けて」

用心深くベルトにてをあて、いつでも闘える体勢をとり、そっとドアノブに手を伸ばした。
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:43:34.47 ID:ylGhX2fmO
見てるよ。支援
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:44:32.86 ID:pdS75IluO
つ、続きを
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:45:55.13 ID:9j5I5ueO0
ヒビキ「いけっバクフーン!」

バクフーン「バーンバー!」

ロケット団「ま、まずい、シルバーだ!」

ライバル「あ、あなたは…」

シルバー「お前もそのポケモン。つかってやれよ」

ライバル「いけっ!ミュウツー!」

ミュウツー「私は…なぜここにいるのだ」
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:48:58.96 ID:PvPGi3W9O
ライバル「…裏の、おじさん?」

町人「…私だけではない」

そういって相手が振り返った先には、小さな田舎町のマサラの隣人たちが勢揃いしてたっていた。

町人「…さっき町に滞在していたロケット団のしたっぱが慌てて逃げ出していってな…」

ライバル「…そういうこと、か…迷惑をかけてすみません…」

視線を足元におとし、うめくようにライバルが答えた。

ライバル「…すいません。私達家族はこの町を離れます。今までお世話に」

町人「勘違いしてはいけない」

それを遮り、彼は続けた。
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:49:38.47 ID:9j5I5ueO0
ライバル「ミュウツー!頼む!」

ミュウツー「…私は…」

ロケット団「懐かないポケモンなんて怖くないぜ!」

ロケット団「カメックス!ハイドロポンプだ!」

シルバー「まずい…バクフーン!」

バクフーン「グギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!アアアアアアアアアアアアアア!」

シルバー「…バクフーンまで…もう、俺も駄目か」

ミュウツー「…ハァァァァァァ!!!!!」

カメックス「グッゲッ」

ベシャアッ

ロケット団「ひ、そんな!ミュウツーがなんで!?あがあっ」
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:54:04.40 ID:9j5I5ueO0
ミュウツー「私を作り出した人間は許せん。だが、貴様がその人間と一緒というわけではない」

ライバル「…」

ミュウツー「それにモンスターボールで捕まった身だ。トレーナーの言うことは聞かなければな」

ライバル「あ、ありがとうミュウツー!」
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 16:55:08.36 ID:PvPGi3W9O
ライバル「…一体…」

その言葉の意図を図りかねて、ライバルが思わず聞き返す。

町人「勘違いしてはいけない。遅かれ早かれ、こうなっていたことだ…むしろよく我慢してくれた…
私達のために…すまない…」

ライバル「……」

そういって下を向いて黙ってしまった男の代わりに、そばに立っていた男の妻が言葉を続ける。

町人「オーキドさんだって…私達の町を守るために大切な研究を…
もう十分我慢してくれたわ。私達はこの町を捨てる。みんなで話し合って決めたことなの」
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 17:00:14.51 ID:PvPGi3W9O
ライバル「…そう、ですか」

それにこたえて、ライバルが呟くように言った。

ライバル「…俺は、ロケット団と闘います」

町人男「…やはり、か。よく、決心してくれたよ」

ライバル「皆さんまで巻き込んでしまって…」

町人女「いいえ、むしろ感謝しかないわよ。私達にも、闘う力があれば…」

90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 17:02:32.41 ID:J52mmK/X0
しえ
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 17:04:00.04 ID:PvPGi3W9O
ライバル「…グレンに行くんですね?」

町人男「ああ、あそことマサラは海で繋がっているからな。こうなったからにはすぐにでも向こうに移るよ」

町人女「オーキドさんとお姉ちゃんのことは任せて。あなたは何も気にしないで戦ってきなさい。
そして、主人公くんのかたきを…」

ライバル「……」
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 17:12:12.93 ID:LxbTifwH0
ハートゴールドしながら私怨
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 17:13:38.76 ID:PvPGi3W9O
俯いていたかおをあげ、晴れやかな表情でライバルが告げる。

ライバル「ありがとう、みんな。俺は必ずロケット団の倒して、このマサラに帰ってくる!
必ずやりとげてみせる!」

家のなかで静かに成り行きを見守っていたライバルの姉が、戸口からゆっくりと出てきた。その手には使い古されてところどころ破れた懐かしいリュックサック…

ライバル「…それ、捨ててなかったんだ…」

ライバル姉「…あなたの冒険の証だもの…捨てられないよ」

手渡されたリュックサックを懐かしそうになぜるライバル

ライバル姉「中に二、三日の食料と傷薬を入れておいたわ…

行ってらっしゃい!ライバル!」

ライバル「…行ってきます!姉さん!」

まるでかつての旅立ちの再現のように、町中の人に見送られ、ライバルの新しい冒険が、今、はじまった。
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 17:14:29.53 ID:PvPGi3W9O
マサラ旅立ち編 オワリ
電池なくなっちゃった
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 17:23:17.52 ID:ZJvcVGqo0
おつ
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 17:39:28.31 ID:nZz8GmaB0
どうでもいいが、博士の死に様を予想するスレはどうなったんだw
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 18:32:28.75 ID:G3So5JAoO
>>96
ID:PvPGi3W9Oの作中でオーキドが死ねばおk
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 18:38:14.41 ID:i20k7WRJ0
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/18(金) 18:43:42.07 ID:FtAyr6/n0
どうしてここでやった
スレ立ててちゃんと最初から書けよ
ちゃんと最後まで書くんだぞ
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
名前はグリーンじゃだめなのか