唯「こんかつ！」

唯：30歳

薬に溺れる毎日

無職

オタク

ねらー

田井中聡：26歳

珍しくも先生に焦点を当てた話かと思ってたのに…

二人は運命の再会を果たす。

>>7それ読んでみたい！書いて

終

ムギちゃんは10年前に許嫁と結婚。
澪ちゃんは大学で知り合った彼と4年前に結婚。
りっちゃんは去年、合コンで知り合った彼と2年の交際の末。
あずにゃんは高校時代バンド活動を通じて知り合った彼と8年前に結婚。
和ちゃんは中学時代のクラスメイトと大学時代に再会し6年前に結婚。

　平　沢　唯　…　崖　っ　ぷ　ち　で　す　！　！　

―――週末
元同じ派遣先だった同い年の婚活仲間の女の子の誘いで合コンに出席しました。
私たちは26歳金融系企業に勤めるＯＬという設定で…
なんと！プロ野球選手やＪリーガーと合コンにこぎつけることが出来たんです！

>>12
ただし浦和レッズと西部ライオンズな

唯「え―っと…今日は干支はなんだっけ？」

仲間「今日は―…酉年ね。
　　　　科学万博とかファミコン、ビックリマンのネタは禁止だから！
　　　　小学校時代にセーラームーンを見てました、位にしとくのよ！」

　今日はみんな気合が入りまくってます…
　そりゃそうですよね。
　プロ野球選手やサッカー選手と知り合える機会なんてそうそうないんですから…

>>12
よくある嘘だよなｗｗｗ知り合いがよく『大企業の社長の息子だけど零細企業で修行してる』みたいな話とかｗｗｗ
国体でいいとこまで行ったけど敗退したとかｗｗｗ
いいぞ、もっとやれｗｗｗ

　さすがにプロスポーツ選手達だけあってお店も大変レベルがお高いです…
　今日一緒に来た女の子も…みんな大変レベルがお高いです…

　私たちは精いっぱい無理をして金融系ＯＬなんて言ってみましたが

「はじめまして〜じゃない人もいますね。女子アナやってるんで取材したことある人もいますね」
　笑ってる人がいますがその取材されたことがある人なんでしょうか？

「まだまだ新人で慣れないことばかりですが国際線のキャビンアテンダントをやってます。」
　さりげなく若さをアピールしてますね…

「はじめまして！平沢唯です！某金融機関でＯＬ的な事やってます！
　一応26歳です！」
う゛…わざわざ年齢を宣言したのは藪蛇だったかな…
婚活仲間も…うわ…男の子もにらんでる…
てゆーかなんでこんな薄暗いお店でサングラスしてキャップかぶってるの…
うぅ…正直これは怖いです…
もしかして…何かばれちゃった…？

　女子アナとスッチーの子は早速男の子たちとグループを作ってます…
　よく知らないけどあれって臣人軍と日本代表の選手だ…テレビで見たことある！
　婚活仲間も水戸ホーリーホックの選手と言っていた人と楽しそうにしてる！

　あれ…？けっこうすでにグループが出来始めちゃってる…出遅れた！

　辺りを見回すと殆どグループを作ってお話しています。
　残っているのは…と見回した瞬間、さっきの怖い人と目があってしまいました！

「平沢…唯さんだっけ？」
　怖い人がこっちに移動してきた！

「俺も26才なんだ。…26歳って干支はなんだっけ？」
「ととと…酉ですっ！！」
　いきなり失礼なこと聞いてきます！
うぅ…でもこれは確実にばれてますね…一体どこで…？
「俺、姉がいるんですけど、それがへび年なんです。
　いくつか、分かります？」
「…30歳…ですね…」
なんで年齢までばれてるの？
せめて29歳位と言っておきたかったのに…
やっぱり怖い人です…

「俺…分かんないですか？唯さん」

　怖い人がサングラスをずらして私の方を見てきます。
　どこかで見た…ううん！よく見おぼえのある顔！
「りっちゃん！なんでこんなところにいるの！？」

　怖い人がずっこけました。
「なんで姉ちゃんが合コンの男側で出てくるんですか！
　弟の方！弟の聡です！」
「え！？聡くん！うそ！なんでこんなところに！？」
「それはこっちのセリフですよ！
　なんすか？26歳金融系ＯＬって！ｗｗ
　いきなり同い年になってるから最初唯さんかどうか確証持てなかったですよｗｗ」

おお！本当に書いてくれるとは！

　この人は高校時代の軽音楽部の同級生田井中律ちゃんの弟君で
私も何度か会ったことのある田井中聡くんでした。
　そういえば、りっちゃん弟くんがプロ野球選手になったって自慢してたな。
　夢が武道館ライブだけじゃなくて開幕戦での国歌斉唱も追加されたって言ってた。

「珍しいな田井中〜。堅物のお前が自分から女の子に声かけるなんて〜」
「ちょ…ザキさん、勘弁してくださいよ〜
　この人、姉の高校時代の同…後輩で昔からの知り合いだったんスよ〜」
「何それ？運命の再会ってやつ？すげー確率だな！」
「ハハハ…あんまり冷かさないで下さいよ！」
　この”ザキさん”はテレビで見たことある。
　スポーツニュースでインタビューに答えてた…
　そういえばインタビューしてたのもさっきの女の子だったような…

ほうせいさん何してはるんですか

「はぁ〜…でも助かりましたよ。
　最近無理矢理合コンに呼び出されることが多くて…」

　”ザキさん”が別の女の子のところに向かっていったところで小さな声で話しかけられました。
「俺、合コンって苦手だからいつもグラサンしてずーっとムス―ってして
　女の子から声掛けられないようにしてるんですけど、
　そればっかりだと、在らぬ噂を立てられちゃいそうで…ｗ」

　ひそひそ声をかけてくるので顔が近いです。
　吐息も聞こえそうなくらい…

　いつも合コンでは盛り上げ役になるばかりで
まともに男の子とお話もできないことばかり。
　だから合コン仲間からも『競争率が下がるから』ということで
いつも声をかけて貰えるんです。
　考えててむなしくなってきました…

「でも、聡くんってまだ独身だったんだね！
　プロ野球選手なのに、意外！」
「いや〜…なんつーか…
　昔の憧れみたいのが強く残りすぎると
　まともに恋愛できなくなっちゃう…って感じです。」

　そういえば聡くんってずっと澪ちゃんのこと好きだったんだっけ…
　澪ちゃんの結婚式で当時まだプロ野球選手になったばっかりの
聡くんがべろべろに酔っぱらって泣いてたんだよな。
　聡くんのことをよく知らない人は澪ちゃんにとっても幼なじみで
弟のような存在だったから泣いてるんだと思ってたみたいだけど、
二人のことを知ってる人はみんな、聡くんがちゃんとした大人になったら
澪ちゃんと対等な立場で付き合いたいって思ってたって…
だから一人前のプロ野球選手になる前に結婚しちゃったことを嘆いてたって気付いてたんだっけ。

　結局その日はずっと聡くんと昔話に花を咲かせて終わっちゃいました。
　でも、年齢のことが周りに聞かれないように、額を突き合わせてひそひそ声で。

　そのせいで、私と聡くんはすっかりカップル成立ということで
一緒に帰ることになっちゃいました。
「最近姉ちゃんたちとは連絡取ってます？」
「りっちゃんはこの間子供が生まれたばっかりだし、
　他のみんなも家庭を持っちゃうとなかなか連絡できないよ〜」
　まだ、聡くんは澪ちゃんがどうしてるか気になってるのかな？
　澪ちゃんの音楽活動に対して旦那さんが理解してくれなくて
ちょっとぎくしゃくしてるって教えてあげた方がいいのかな…？

支援

「聡くんは澪ちゃんとは最近連絡取ってるの？」
「う゛…澪姉とは（澪の）結婚式以来会話もしてないです…」
「でも休みには実家に帰ってるんだよね？
　私たちも時々集まって飲みに行ったりするよ。」
「いや―…顔を合わせづらいというか…話しづらいというか…
　実は俺、澪姉の結婚式の日に少し話をしたんです…
　今からでもいいから俺と付き合って！…って。
　まぁ、自分の中ではお約束というか、一応『なにバカなこと言ってんだ』って
踏ん切りをつける為の言葉のつもりだったんですけど、
そしたら澪姉泣きだしちゃって『なんで今頃言うんだ！』って…
　なんか、逆に気まずくて声掛けられなくなっちゃったんですよｗ」

…なんでこんな話を聞いてるんだろう…バカバカしくなってきた…

　　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　☆　ﾁﾝ　　〃　∧＿∧ 　
　　ヽ　＿＿_＼.（ ・Д・ ）
　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿)＿
　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣／|
　　 | ￣ ￣￣￣￣￣￣:|　 |
　　 |　　三　十　路　 　 .|／

「ありがとうございんス。今日は助かりました！
　あと、すごく楽しかったです！」
「私も久々に男の子とお話できて楽しかったよ〜。
　ありがとう、聡くん！」
「俺でよかったらいつでも話し相手ぐらいにはなりますよ！
　つか、今度合コンに誘われたら唯さんの名前出して断るんでよろしくお願いします！ｗ」
「私でもお役にたてるならどんどん話しちゃっていいよ！
　…でも、年齢は内緒にしておいてね！」
「はい！でもある日突然スポーツ誌の一面で
『田井中聡熱愛発覚！お相手は30歳ＯＬ』とか出たらごめんなさい」
「そういうことは一面とれる選手になってから心配しなさい！ｗ」

　家に帰ってから買い置きのいかくんで飲み直し。
　今日の合コンは久しぶりに気兼ねせず色々な事がお話できて本当に楽しかったな。
　あの聡くんがあんなにカッコよくなってたのも何かおかしかったし。
　あ…連絡先聞いてなかった。
　また今度りっちゃんに会ったときに聞いておかなきゃ。
　いきなりスポーツ誌の一面に名前が出たら困るしね…

―――お正月
派遣社員の平沢さんは長いお休みを頂けました。
「お義姉さん、まだまだ全然若いから、遊び足りないんじゃないですか？」
「いやいや、こう見えても寄る年波には勝てなくて、
そろそろいい人がいれば身を固めたいと思ってるのだよ！」
「でもお義姉さんならすぐ結婚してくれるようなボーイフレンドもたくさんいるんじゃないです？」
「そんなに褒めても何も出ないよ〜」
「あはは…じゃあ唯憂（ゆう）のお年玉のお礼ということでｗ」
　唯憂というのは憂とこの旦那くんの子供のこと。
　旦那くんは婿養子に入った訳じゃないけど
憂と私たちの両親と一緒に暮らしてる、いわゆるマスオさん状態なのだ。

支援

「私は夫くんのご実家にご挨拶に行かないといけないから一緒にいけないけど
　梓ちゃんや紬さん律さん澪さん和さんによろしく伝えといてね。」
「任せといてよ！こう見えてもお姉ちゃん、よろしく伝えるのだけは得意だから！」
「もう、本当に分かってるの？」
　憂はお母さんになっても怒った顔もかわいいままだなー
「じゃあ行ってくるね！」

　今日は久々に軽音部のみんなと集まる日なんです。

とっとと書け太郎

「みんなげんきだったー！？」
「唯！」
「遅いぞ、唯！」
「唯ちゃん、待ってたのよ！」
「遅刻です。唯先輩。」
「相変わらずね、唯は。」
こうやって顔を合わせるとすぐに昔の友達に戻れる。
どんなに長い間離れていても、一緒にいれなくても、
青春時代一緒に過ごした友達とは、すぐに昔と同じ友達に戻れる。
それが嬉しかった。
「あずにゃ〜ん。相変わらずかわいいね〜。
抱き心地も良いし、すごく柔らかい〜」
「ふ…太った訳じゃないですよ！
こ…子供が出来たんです！」
「本当かよ梓！それはめでたいな〜！」
「おめでとうあずにゃ〜ん！」
「うぅ〜……」
　真っ赤になるあずにゃんもお母さんになるというのにやっぱりかわいいなぁ

　なんで思い出話って何度話しても楽しいんだろうな。
　毎回会うたびに同じ話をしてるのに、どれだけ話しても飽きることがない。
　和ちゃんと私の子供の頃、りっちゃんと澪ちゃんの子供の頃。
　高校時代の軽音部の話。
　いくら話しても話しきれないよ。

　そして、大学や就職してからの話。
　今の旦那の愚痴
　…こればっかりは私も居場所がなくなっちゃうな―

　

　そういえばさっきから澪ちゃんもうつむいてずっと話してないな。
　去年までは旦那の愚痴を言い始めたら一番口数が多かったのに。

「そういえばこの間合コンで聡くんに会ったよ！」
「合コン？あのバカ…遊んでる暇があったら練習しろっての！」
「それを律先輩が言いますか？」
「あはは…そしたら、どうやって女の子と付き合ったらいいのか教えてください、とか言われちゃったｗ」
「何やってんだ…こっちが恥ずかしくなるだろうが…」
「…あのさ、みんな！ちょっと聞いてほしいんだ！」

　突然澪ちゃんがみんなに話しかけました。
「正月早々、こんな事、ちょっと言いづらいんだけどさ…
　私、離婚したんだ！」
「え゛！？」
　驚愕のあずにゃん、ムギちゃん、和ちゃん、そして私。
　りっちゃんはあらかじめ聞いてたのか静かにグラスを傾けてる。

　

「元々、結婚してすぐ…どことなくぎくしゃくし始めてさ…
　ずっと我慢してたんだけど、結局、お互い我慢し続けたまま結婚生活を続けるよりも
　やり直しがきくうちに別れた方がいいだろう…って」

　澪ちゃんが旦那さんとうまくいってないのは聞いてたけど
まさか離婚だなんて…
　待望の子供が出来て喜んでたあずにゃんがいたたまれないのか沈んじゃってる…
　母胎に悪いからそんな顔しないで、あずにゃん…

「ごめん、梓。梓が妊娠したのは私も素直に嬉しいし、
　私の分まで幸せになってもらいたいからそんな顔しないでくれよ…」
「ありがとうございます…」

ゥィコー ゥィコー

サンジュちゃん…

支援

糞スレたてんな
死ね

チョンはＤＶとか当たり前だしな

「じゃあ澪ちゃん、聡くんとは連絡したの？」
「一応、離婚したことは律を通じて話してもらってるし、
…何度か電話があったけど…直接話してはいないな…」
「じゃ…じゃあ会ってお話ししてあげた方がいいよ！
　聡くんきっとさみしがってると思うし！」
「…今更どの面下げて会えばいいんだよ！
　私は一度、気持ちを打ち明けた聡を裏切ってんだ！
　前の旦那とは別れたからやっぱり付き合いましょう、なんて言えないだろ！？」
「多分それでも、あいつはバカだから喜ぶと思うけどな…」
「律…」
「まぁ、気が向いたら一度会ってやってくれよ。
　今ちょっとなかなかレギュラーに定着できなくて沈んでるからさ。
　澪が応援してくれたらきっと頑張ると思うぜ！」
「あぁ…気が向いたらな…」

　りっちゃんが明るく話を盛り上げてくれてその後はまたみんなで楽しく盛り上がりました。

　ただ、澪ちゃんが離婚したと聞いて初めはびっくりしただけだったけど
よく考えると…なんか悔しいな…
　子供のころからずっと慕ってくれている男の子がいて、
結婚したいと思えるほど好きになってくれる男性がいて、
離婚してもすぐ、また自分のことを好きでいてくれる（しかも年下の！）男の子から
アプローチされるなんて…
　私なんかさみしい独身で三十路を迎え、
合コンに行っても賑やかすだけで結局男の子とは個人的に仲良くなることすらできず…
何か、世の中不公平だよ…

なんか収拾がつかなくなってきた…

中古の澪と新品同様の唯…

　

支援

りっちゃんと不倫したい

支援

仕方ねぇな、唯は俺が貰ってやるよ

ほす

ほ

仲間ゆきえかと思った

アニメの唯はカワイイ
マンガの唯はそこそこカワイイ

両方ともカワイイのはあずにゃん

また聡かよ
聡厨ってなにがしたいの？原作に存在しないキャラも薄いオリキャラだろ
まあそれがオタクの自己投影に便利なんだろうな

>>59
すげー同意

読む前に聡が出るって分かって良かった

絶対読まない

ふむ、良かった唯たん取られなくて

ほ

ー

う

け

>>59
だから何？

他に出てくる男キャラなんつったら
楽器屋の店員位しか居ないからだろ？

高校生のうちから結婚を見据えてるなら大したもんだと思ったら30歳かよ

とんかつ食べたくなった
はらへった

支援

支援

30歳の唯…ありだな

ho

面白い

追いついた
期待age

ほ

せ

め

>>68
斉藤ってのは？
ｓｓでよく見るけど
あれもオリキャラか？

斉藤さんは紬の執事

そんな無理して男キャラ出したい？ｗｗｗ

>>83
声だけだがちゃんと本編にも出てるぞ

>>84
で？ｗｗ

漫画にもでてるけどな

支援！

小

清

水

亜

ッ
シ
ュ

グ
レ
イ

小

便

小

つづき…(´・ω・｀)

りじぇねれいと？

そんなアストレイなアッシュ・グレイじゃなくて
小清水ならアッシュとグレイでロックマンゼクスアドベントと判断してくれとﾋｯﾌｯﾊ

支援

ワロタｗ

聡スキーの為のスレかとおもﾋｯﾌｯﾊ

あげしちゃう

が

ほ

>>99
アッシュといえば
TOAじゃね？
すぐ終わると見たが
案外続いてるね

支援するから早く

>>85
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ho

保

さ

ほｓｈ

「ねえ澪ちゃん！一緒に合コン行かない！？」
「」
「澪ちゃんももう独身なんだから、楽しまないと損だよ！
　今度の合コン、女の子が足りてなかったから澪ちゃんも行こうよ！」
「ちょっと待って！唯！私は…」

　何か色々言ってるけど気にしない。
　きっと澪ちゃんは一人になってるから沈んでるんだよ。
　みんなで遊びにいったりすればすぐ元気になるよ！

きたのか！キタ━━(゜∀゜)━━

「ははははははじえっまして！秋山澪デすっ！！」
　澪ちゃん声が裏返ってるよ…

「へぇ〜秋山さんってギターとかやってるんだ？
　俺も学生時代はずっとバンドやってたよ〜」
「は…はひっ！」
「高校時代は一緒に軽音部でバンド組んでて澪ちゃんがベースで
　私がギターだったんだよ〜」
「秋山さんってギター教室やってるんだ？
　僕もギターやってみたいと思ってたから、今度教わりに行っても良いかな？」
「ぁぃ………！」
「澪ちゃん教え方すごく上手なんだよ。
　最初は私も澪ちゃんにすっごくお世話になったから！」

　澪ちゃんはいきなり男の子に囲まれちゃってます。
　ちゃんとお話してあげないと男の子が退屈してよそに行っちゃうよ！

「今度俺のうちで鍋パーティやるんだけど、もしよかったら秋山さんも来ない？」
「い…いえ…私は…」
「え―鍋パーティ楽しそうだよ！澪ちゃんも一緒に行こうよ！」
「あ…唯も行くのか？」
男ども「え？」
「うん！だから一緒に行こうよ！」
「ま・・・まぁ、唯が一緒に行くなら行っても良いけど…」
「じゃあ一緒だね！」
男「じゃあ…秋山さんメアド…」
「これ！私のメアドだから、いつやるか決まったら教えて！
　澪ちゃんには私から連絡しておくから！！」

３０の唯が必死になってるの想像したらなんかﾜﾗﾀ

30の唯が必死になってるなんて微笑ましいじゃないかｗ

30の唯は俺の嫁

「ふぅ…」
「どうしたの澪ちゃん？」
「いや―…なんか疲れた…唯はすごいな。
　私はなんか男って苦手なんだよな…」
「澪ちゃんって昔から男の子苦手だったもんねｗ
　大丈夫！慣れればすぐだよ！」
（何がだよ…）

ｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬﾝｼﾞｬｰ♪
「あ…私の携帯だ。ちょっとごめんね。」
「もしー」

30の唯だけど愛してる

>>119
30の唯だけど阻止

「どうしたの？
　ん？そんなに飲んでないよぅ…
　ちょっと友達と飲みに行ってただけだから〜
　え〜誰とか気になる？気になる？やきもち妬いちゃう？」
（唯の彼氏か？唯って彼氏がいるのに合コン行ったりするようになったんだ…
　なんかずいぶん変わったんだな…）
「いやいや、一緒にいったの女の子だし！
　ってゆーか今、帰るところだよん♪
　なんなら声聞いてみる？」

　唯は私の話なんか聞かずに電話を押しつけてきた。
　誰なんだよ…唯の彼氏と話せなんて言われても…困るだろ！

「も…もしもし…」
　声は高いのに太い不思議な声だ。
「あ…ごめんなさい…えと…唯の友達で秋山澪と言います…」
「え゛！？」
　電話の向こうの不思議な声の男が一瞬噴き出したように絶句した。
「あの…どうかしましたか？唯は今まで私たちと飲んでて…」
　うん、嘘は言ってないよな。
　私や他の人と飲んでたんだから。
「いや…そうじゃなくて…澪姉…なの…？」

30の唯だけど支援

お前ら3030うるさいんだよ！！！！！支援

　全身の血が一瞬逆流したような気がした。
　私のことを澪姉なんて呼ぶのは世界中で一人しかいない。
「唯！唯！で…でんｗあ！やばいから！！」
「う〜大丈夫大丈夫〜私はこう見えても
　世界モスキート級の横綱を最高齢で達成してギネスブックにも認定されてるんだからー」
　ダメだ、こいつ何とかしないと…！
　耳に当ててないから細かい内容は分からないけど唯の携帯から大声で叫ぶ声が聞こえてくる。
　あわｗくぁ￥…どうしたらいいんだ！？

ピッ

　思わず通話終了を押してしまった。
―――その瞬間
ｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬﾝｼﾞｬｰ♪
唯の携帯が鳴りだす。

　どどどどどうしたらいいんだ！？
　着信名を見ると『聡くん』うわぁ！！
―――ダメだ！
　取り敢えず唯の携帯の電源を切った。

ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙ
　すると今度は私の携帯電話がガンガン鳴り出す。
　発信者名には…予想通り『聡』
結局私は自分の携帯電話も電源を切り一息ついた。

　それにしてもなんで唯の携帯に聡から電話がかかってくるんだよ…
　いや…そういえば最近ずっと出てなかったけど聡からかかってくる電話が少なくなってたな…
　
　なんだよ、唯。
　合コンで男漁りなんかする必要ないじゃないか。
　こんないい奴捕まえてる癖に…

唯がなんかいたたまれない･･･

ちゃんと唯は報われるんだろうなこら

支援

しばらくして。

「なー唯。明日どういう服で行ったらいいと思う？」
　澪ちゃん明日どっかお出かけなのかな？
　いや、私に聞かれても正直困るというか…

「人んちで鍋パーティだからあんまり決めてくのもおかしくないか？
　普段着の方がいいのかな？」

　お―、澪ちゃん明日鍋パーティするんだ。
　そういうことならもっと早く私に声かけてくれても良いのに！
「おい唯！明日、この間一緒に飲みに行った人と鍋、するんだろ！
　もしかして忘れてたのか！？私一人で行くとか、嫌だからな！」

　………あ、明日あの時の男の子と鍋するんだ。
　どうやら私にはメールがちゃんと届いてなかったみたいで連絡が来てなかったよ。
　急いで準備しないといけないな…

30の唯・・・(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

うあ……これはキツい

これはｗｗｗｗｗ

サンジュはいつも上からもの言うよな

「どうした？唯？」
「あ、ごめん！すっかり忘れてた。
　澪ちゃんに教えてもらわなかったら思い出せなかったよ！」
「しっかりしてくれ！唯の方から声掛けたんだろ！ｗ」

　その後電話してみたら「平沢さんにも連絡したつもりだったけど、思い込みで連絡し損ねたみたい」だって。
　ドジな男の子だな。
　でも、ドジなくせにちゃっかり澪ちゃんの連絡先だけは聞き出して直接連絡してるんだから。

うわぁ…
可哀想だから唯は俺の所来いよ！

今の唯のケツってデカそうだな
たまらん

>>135
あんまり3030言ってやるなよ…

「お―っす、唯！
　…ってそのクーラーボックスなんだ！？」
「いや、最近肉食系女子がはやりらしいから…ちょっと肉食系をアピールしようと思って持ってきたんだ！
　しゃぶしゃぶ用最高級黒毛和牛！
　スイーツだけじゃなくてお肉もいけることを野菜好きの男の子にアピールするから！！」

チュ 30

３０はサンジュとも読めるしミオとも読めるな…

ごめんマジ、ここでネタ切れです。
もうここからどうしていいか分からないので
誰か続き書いて…

ﾅ　ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!
　Ω ΩΩ

　　　　ナ ゝ　　　ナ ゝ　/　 　 十＿"　 　 ー;=‐　　　　　　　　　|! |!
　　　　　cト　　　　cト　/＾､_ﾉ　 | ､.__　つ　 （.__ 　 ￣￣￣￣ 　 ・ ・


　　／￣＼　　 ／￣＼　　　／￣＼
　 │　　　 |　 │　　　 | 　 │　　　 |
　　＼　 ／　 　＼　 ／　　　＼　 ／
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　 ￣　　　　　　￣　　　 　　￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,､＿＿＿＿|　 |＿＿＿＿,､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿　ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　　　　　　　　　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ'　 〈＾ー―――＾ 〉　　 |／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,､二二二二二＿、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈＿_　　＿　　＿＿〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　 |　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_/　/　　|　 |＿＿＿|　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿/　　　ヽ＿＿＿＿＿）

　　　　　　　　　ナ ゝ　　　ナ ゝ　/　 　 十＿"　 　 ー;=‐　　　　　　　　　|! |!
　　　　　　　　　　cト　　　　cト　/＾､_ﾉ　 | ､.__　つ　 （.__ 　 ￣￣￣￣ 　 ・ ・
ﾐ::::;/　　￣ﾞ`ｰ-.､　　　　　u　　;,,;　　　j　　 ヾk'!　' l　/ 'ﾚ ^ヽﾍ＼　　 ,rﾞゞﾞ-"､ノ /　l!　!ヽ ､､　|
ミ/　　　　J　　　ﾞ`ｰ､　　　"　;, ;;;　,;;　ﾞ　　u ヾi　　　 ,,./　,　,､ヾヾ　　 | '-- ､..,,ヽ　 j　 !　| Nヾ|
'"　　　　　　　_,,.. -─ゝ.､　　　;, "　;;　　　_,,..._ゞｲ__／/〃 i.! ilヾゞヽ　 | ､　 .r．　ヾ-､;;ﾉ,.:-一'"i
　　j　　　　／　　 ,.- ､　 ヾヽ、　;; ;;　_,-＜　　/／_,,＼' "' !|　:l ﾞi !_,,ヽ.l　`ー─--　 ｴｨ' (． 7 /
　　　　　　:　　　　' ・丿　　￣≠Ξｲ´,-､　ヽ /ｲ´ r．　`ー-'ﾒ ,.-´､　　i　　　　 u　　ヾ｀`ー' ｲ__＿＿
　　　　　　 ＼_　　　 _,,......::　　　´ﾞi､　`¨　/　i　ヽ.__,,... '　 u ﾞl´.i･j.冫,ｲﾞl　 ／ ｀`-､..-　ノ　:u l ,− ,−＼ ／￣￣￣￣＼
　　　u　　　　　￣￣　　彡"　　　、ヾ￣｀`ﾐ::.l　　u　　　j　　i､｀ー'　.i /　/､._　　　　｀'y　　 /, |･　 |・　|　ヽ＿＿＿＿＿ヽ
　　　　　　　　　　　　　　u　　　　　　｀ヽ　　ﾞ:l　　 ,.::- ､,,　,.　ノ　ﾞ u　!　/_　　￣　ー/　u　/ 　｀−●-'　＼ヽ , ─ ､ , ─ |
　　　　　　　　　　　_,,..,,_　　　　,.ｨ､　 ／　　　|　 /__　　 ｀`- ､_　　　 l　l　 ｀`ｰt､_　/　　／ ──　 |　──ヽ|･　　 |・　　 |
　　ﾞ　　　u　　,.／´　"　 ｀`- ､_Ｊ　r'´　 u　丿　.l,...　｀ー一''/　　　ノ　 ﾄ ､,,_____　ﾞ/　／..　　──　|　──　.|`─ 'っ - ´|
　　　　　　　 ./＿_　　　　　　　　ｰ７　　　　/、　l　　 'ﾞ　ヽ/　 ,. '"　　＼｀ｰ--- ",.::く､ |　 　 ──　|　──　|._＿＿＿) /
　　　　　　　/;;;''"　￣￣ ───/　　ﾞ　 ,::'　 ＼ヾﾆ==＝'"／ ｀- ､　　　ﾞー┬ '´　/　＼.＿＿＿＿|＿＿） / ＿＿＿／
、　　　　　 .i:⌒`─-､_,....　　　　l　　　／　　　　 ｀ー┬一'　　　　　 ヽ　　　 :l　 ／　 , '　｀ソヽ　　　　　　／l ＼／＼| ＼
ヾヽ　　　　 l　　　　　 `　 ｀ヽ、 l　 .／　　ヽ　　　　　 l　　　　　　　　　）　　,; ／　　　,'　　　　'^i━（ｔ）━━l |　　　　　 |　|

ちょいちょいちょーい！！

>>99
どぅぶれあ！

>>143
ネタ提供
・澪が鍋パーティに参加してる男の一人にお持ち帰り
・その男と付き合うが30バツイチと分かるや否やすぐに捨てられる
・澪、妊娠発覚
・偶然、聡と会う
・聡が告白
・お腹の赤ちゃんの問題とかで揉めるが、結局付き合い、３ヶ月の交際の末に結婚
・唯「おめでとう！…あれ、私は…？」

俺的には聡の唯で幸せになって欲しいんだけど


…もう無理か

聡厨うざすぎ

>>150
聡いたたまれないな・・・

ここまで書ける筆力があるなら一日考えてもらえませんか

最高級の肉持ち込むとか必死かつ空気読めない感がでてて凄くいいと思う
とりあえずサンジュは回されてシャブ漬け抜糸四肢切断とかしていいから
唯を幸せにしてあげてください・・・・