おはよー、いきなり転載。アカヒの情報だけどw
566 :名無しのオプ:2009/09/13(日) 22:46:49 ID:IjoVYwSC
面白いよ、これ。何か使えるんじゃないかな?
経済記者のオフタイム〜水島愛一郎〜
ブログからの抜粋
2008年06月24日
新聞が報道しない「朝日新聞社とテレビ朝日の資本・業務提携」の゛舞台裏゛
6月6日午後6時、朝日新聞社の秋山耿太郎社長とテレビ朝日の君和田正夫社長が東京プリンスホテルで緊急会見を開き、
新聞・放送メディアの融合を目指す新しい資本・事業提携の枠組みを発表しました。テレビ朝日の君和田社長は、
「朝日新聞社株取得の最大の理由は、提携の強化・拡大と新分野への進出だ」と語り、朝日新聞社の秋山社長も、
「メディアの激動期にある。テレビ朝日も朝日新聞も勝ち残るために決断した。また相互保有と、新聞株の長期的安定の2つの側面がある」
と強調しています。しかし、関係者の間で、その発言を額面通り受け取るものはほとんどいません。
非上場とは言え、連結資産を6000億円を上回る朝日新聞社が、社主家に3分の2近くの株を支配されてきたこと事態が異常だったのですが、
今回の資本・業務提携は別の意味で大きな問題点が指摘されています。
「問題なのは、今回のテレビ朝日の240億円にのぼる朝日新聞社株の購入資金の実態が、会見で発表されたような新聞と放送事業の
クロスメディアなどという目的ではなく、テレビ朝日の筆頭株主企業である朝日新聞社の゛お家騒動゛問題を解決するための朝日新聞社株の購入資金であることは明白だ。
240億円という資金はもともとテレビ朝日が証券市場から集めたものであり、その資金の目的が市場に正しく開示されていないことは市場を騙していることになる」(市場関係者)
今回の譲渡によって、同族支配株主だった村山家の保有比率が30%を切ったため、15%以上持つ上野家も同族支配株主と認定され、
相続税の安い配当還元方式から時価総額方式に切り替わるため、それまで想定していた相続税が100倍以上に跳ね上がることになる。
これは上野家に対する譲渡圧力に働くことは確実で、社主家の株譲渡問題は上野家の中心とした゛第2幕゛に突入することになるだろう」(社主家関係者)
ttp://blog.sponichi.co.jp/writer/writer14/post_16.shtml