1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
それは高校を卒業して3年後のある日のことだった。
高校を卒業してから一度も会うことのなかった唯と街中でバッタリ再開したのである。
唯「水商売?」
澪「う、うん」
唯「水道屋さんてこと?」
澪「まあ、そんなところかな・・・ハハ・・・」
唯「へー!澪ちゃんすごいね!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:13:28.46 ID:ntiaS89t0
澪のさんずいはそういうことだったんだな
そして唯は・・・・・口・・・・・・・・・
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:17:32.61 ID:zMlNV/goO
唯は飛田で働いております
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:22:27.67 ID:jQbrJF+s0
唯の反応を見て少しだけ安心した。
どうやら水商売がどういう仕事なのかわかっていないらしい。
唯「あれ?でも澪ちゃんて進学したんじゃなかった?」
澪「あ、ああ。去年退学したんだ」
唯「そうなの!?結構いい大学だったのにもったいないじゃん!」
澪「なんか私には合わなくてさ・・・それに早く働いてみたかったし」
自分でもわけのわからないことを言っていると思うが、
友だちができなくて楽しくなくて辞めたとは言いたくなかった。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:22:55.82 ID:6dAT0e7k0
漁師か
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:24:13.73 ID:3PKzsF/8O
ゴ澪
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:29:31.44 ID:jQbrJF+s0
唯「へー。まあ就職できたなら良かったんじゃない?人生は大学で決まるもんじゃないもんね!」
澪「唯は専門学校だよね?今は何してるの?」
唯「・・・」
澪「?」
唯「実は私も、講義についていけなくて学校辞めちゃったんだ・・・」
澪「そ、そうなんだ・・・」
唯、澪「・・・」
この微妙な雰囲気はなんだろう。
早く立ち去りたい。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:30:35.63 ID:/1Tl3qyo0
ダメ人間だらけだwwwwww
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:39:53.85 ID:jQbrJF+s0
澪「じゃあ今は何をしてるんだ?」
唯「今はりっちゃんのツテで飲食店でバイトをしてるんだ!結構楽しいよー!」
律。
この名を聞いたのは何年ぶりだろうか。
高校を卒業してからというもの唯同様、律とも疎遠になっていた。
澪「そうだったのか。あいつは元気?」
唯「元気だよ!バイトの私と違って全然休みを取れないみたいだけど・・・」
澪「へえ・・・」
律が一生懸命働いている姿を想像することはできなかった。
それはそうだろう、3年間も音楽室での律を見てきたのだから。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:44:10.04 ID:/1Tl3qyo0
構わん
続けろ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:46:36.40 ID:jQbrJF+s0
唯「そうだ!今から私たちの職場に来てみない!?りっちゃんもいるよ!」
澪「いや、いい」
唯「えー、なんでー?」
澪「今から仕事だし」
それに今の私の姿を律に見られたくなかった。
堕落した私の姿を・・・。
唯「今から仕事なの?もう夜の7時だよ?」
しまった。
と、思ったが唯だったら適当なことを言って煙に捲けるだろう。
澪「今日は夜勤だからな」
唯「へー夜勤もあるんだ。水道屋さんて大変なんだね!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:49:04.05 ID:eZ8Hdjx10
いいね
水商売ってもキャバクラならセーフじゃね?
いや、恥ずかしがり屋でボキャブラリー貧困な澪ちゃんに限ってキャバクラはないかwww
やっぱ服脱いで乳見せてクサイ股開いてんのかなwww
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:50:55.70 ID:0a9kO/UPO
サンジュさん指名入りました〜
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:51:24.94 ID:vqow/N6WO
すぐばれるだろ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:55:51.99 ID:pPlhbRfJ0
支援
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:56:24.80 ID:/1Tl3qyo0
風俗はお水っていわなくね?
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 18:56:45.26 ID:eZ8Hdjx10
どいつもこいつも書き溜めてからスレ立てろよ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 19:17:38.71 ID:jQbrJF+s0
唯「じゃあ仕事が休みのときに来てね?絶対だよ?」
澪「わかった」
唯「じゃあ私は行くね。ばいばーい」
澪「ああ、ばいばい」
澪「・・・」
今の唯はとても輝いていた。
きっと今の職場が楽しくて仕方がないのだろう。
唯の明るい顔からそれをうかがい知ることができた。
でも私は・・・。
澪「はあ・・・さて、仕事に行くか」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 19:22:44.62 ID:/1Tl3qyo0
エロ展開マダー
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 19:28:06.02 ID:jQbrJF+s0
クラブティータイム
ここが私の職場である。
今日は唯と立ち話をしていたせいで遅刻ギリギリだ。
澪「おはようございまーす」
店長「おはよう澪ちゃん、時間だから早く準備して!」
澪「は、はい。すみません」
ここで働き出してもう2年になる。
平たく言えば、一年目で大学を辞めたわけだ。
我ながら本当にもったいないことをしたと思う。
2年も働いていながら、未だにこの仕事には慣れない。
仕事の流れは完璧に覚えたが、人見知りの私は客とうまく会話することができない。
案の定、ランクも下から数えたほうが早いくらいだった。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 19:34:41.01 ID:eZ8Hdjx10
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 19:44:18.55 ID:jQbrJF+s0
ミオ、私の源氏名である。
何のひねりもないのは致し方ない。
店で働くことが決まった日、急に源氏名と言われても何のことか全くわからなかったのだから。
ミズポ「ミオ!こっちヘルプお願い!」
澪「は、はい!ただいま!」
澪「こんばんはーミオでーす。社長さんお久しぶりですねー」
客「なんだぁ、ミオちゃんか・・・wキヨミちゃんはいないの?」
澪「キヨミさんは今、別のお客さんのところにいますので・・・」
同じ大学にかがみんがいれば友達になれたかもしれないのに・・・
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 19:48:21.34 ID:/1Tl3qyo0
しゃぶれよ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 19:55:37.70 ID:zQGlpeU8O
紫煙
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/11(金) 20:10:34.23 ID:hDd7xyXoO
俺の肉便器になればいいものを・・・・
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まだ?