唯「しんかん！」

新歓の翌日

唯「新歓大成功だったね〜」

律「そうだな」

澪「侵入部員来るかな…」

紬「来るわよ、きっと！」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

梓「…ん？」

律「どうした梓？」

梓「何か音が…」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

唯「ほ、本当だ…」

紬「ねぇ何か教室揺れてない？」

澪「そういえば…」

ｽﾞｽﾞｽﾞ‥

唯「じ、地震かな？」

ﾜｰﾜｰ

梓「な、何か声が！」

ワーワー！

律「だんだん声がでかくなってきたぞ！」

澪「ち、近い！！」

ドドドドド！

バタン！！！

大勢「ワアアアアアアアアアアアアア！！！」

ドドドドド

唯澪律紬梓「なんじゃああああああああああ！！！！」

あ「あのけいおん部に…」

い「新歓見てけいおん部に」

う「ここのけいおん部って！」

律「い、一気に喋るなあああああ！！！」

大勢「ひっ！！……」

澪「な、なんだよこの人数は…」

紬「１００人はいるわ…」

唯「まさか入部希望者？」

続けて

律「お、おまえら入部希望者か？」

か「はい！」

き「うん！」

く「エムステのランキング見て！」

け「唯さん好きだー！」

律「私は聖徳太子じゃなーい！！！」

大勢「シーン」

澪「新入部員欲しがったが…」

梓「これじゃ多すぎますね」

唯「ど、どうするりっちゃん？」

律「え！うーん…」

DQN「全員入れりゃいいだろうが先輩さんたちよ〜」

律「あ！？」

唯「な、何かガラ悪い…」

DQN「何か文句あるんすか？」

律「……出ていけ」

ＤＱ「は！？」

律「おまえみたいな奴はいらん出ていけえええええ！！！」

DQ「は！意味分かんね、こんな部活こっちから願い下げだ、じゃあな！」

や「あぁドキュコ！いっちゃうの？」

ゆ「ドキュコがやめるなら私もやめよ、じゃあな！」

紬「何なのあの子たち感じ悪い」

新鮮な面白さ

支援

な「やばい、律先輩格好良い」

に「噂通りね…」

ぬ「あ、あっちには澪先輩が！」

ね「ほほー実物は可愛いでござる」カチャ

澪「で、どうするんだ？」

律「うーん…そうだ！とりあえず一人一人実力を見よう！」

唯「大変だねぇ…」

紬「どのくらい掛かるかしら…」

律「それしかない！みんな並べー！」

大勢「はーい！」

ーーー

唯では最初の方どうぞー！！

は「はい！えーと私は手で変な音ならせまーす！！」

律「へ？楽器じゃないのか？」

紬「…と、とりあえずやってみて」

は「はい！ん…ん」

バフッ！バフッ！

唯「すごーい！どうやってるのー？」

澪律紬梓「………」

は「えへへこんな感じで〜す！」

バフッ！バフッ！

律「…はは……つ、次」

唯「感動…」

紬「こ、これはないわよね澪ちゃん…」

澪「え！あ、あぁ…」

なんで男がいるんだ