律「お前らのせいだぞ」

部活終わりのいつもの帰り道。

律「じゃあ私らこっちだから。またな唯〜」

唯「うん！また明日ね〜。澪ちゃんも」

澪「おー」

律「行こうぜ澪」

澪「はぁーお腹すいたよ」

律「ははは、それどっちかっていったら私の台詞じゃね？」

澪「しょうがないだろ！すいたものはすいたんだからー」

・・・

律「ははっ、でさぁ聡の奴が…」

澪「えぇ…まぁもう中学生だもんなぁ」

「ニャー」

澪「ん？」

律「どした」

澪「今猫の鳴き声が聞こえた」

律「まぁ猫ぐらいいるだろ。そこ公園だし」

澪「どこかなぁ。猫どこだ〜」

律「ほっとけよーどうせ懐かないって」

「ニャー」

澪「！　ほら聞いたか律、いるぞ」

律「だから分かったって、帰ろうよ私も腹へってんだー」

澪「ちょっと見てみるだけだって、いいだろ？公園の中かなぁ」ﾀｯﾀｯ

澪「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

律「な〜あ〜、澪ぉ〜もう気がｓ」
澪「シッ！」

……

「ニャアー」

澪「……あ。あそこだ！あのベンチの下のダンボールだ」

律「……」

ｽﾞｽﾞｯ

澪「あっ…」

猫「ニャアー」

澪「り、律いたぞ！ほら…捨て猫だったのか」

律「……」

やっぱ澪は可愛いべ

猫「ニャア…」

律「ほら、見つけたし満足したろ。帰るぞ」

澪「……かわいそうだ」

律「は？」

澪「かわいそうだよ。このままじゃ死んじゃうかも…連れて帰る！」

律「やめとけ」

澪「なんでだよ、律かわいそうだと思わないのか！？」

律「そういう問題じゃない。いいからやめろ。道端で小銭拾うのとは違うんだぞ」

澪「……」

律「見たとこそこそこ育った子猫だしほっといても死にゃしねーよ」

澪「…なんだよ！お前そんなに薄情な奴だと思わなかったぞ！馬鹿律！！」

律「……お前なぁ〜」
澪「うるさいうるさい！うるさーい！！」

律「……分かったよ、もういいよ勝手にしろ。私帰るからな」

澪「帰れ帰れ！薄情デコ！」

澪「……」

猫「ニャー」

澪「！　おーよしよし、大丈夫だぞーもう安心だぞぉ」ｽｯ

澪「へへ、かわいいなーお前」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

澪「帰ったら何か食べさせてやるからなー」

・・・

澪「ただいまぁ」ｶﾞﾁｬ

澪「母さんに見つかる前に部屋に行こうな〜」ｺｿｺｿ

ﾊﾞﾀﾝ

澪「よし。ん〜、じゃあ…とりあえずここで待ってな。何か持ってくるからな」

猫「ニャアー」

澪「とは言ったものの何食べるのかなぁ」ｺﾞｿｺﾞｿ

澪「うーん、食パンぐらいしかないや。まぁいっか」

澪「あ、あと牛乳！牛乳飲むよね、へへへ」


ｶﾞﾁｬ

猫「ニャー」

澪「よしよし、持ってきてやったからなー」ｺﾄｯ

猫「……」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

澪「おーおー飲んでる飲んでる！へへ、かわいいなーお前」

澪「ほらパンもあるぞ」

猫「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

澪「食べてる食べてる！」

澪「ほら牛乳は？もういらないのかー？まだ残ってるよ」

猫「……ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ」

澪「そうそう飲んで飲んで、元気になるんだぞー」

澪「そうだ、名前決めてやらないとな」ｺﾁｮｺﾁｮ

猫「ｺﾞﾛｺﾞﾛ…」

澪「…よし。ふわふわしてるからふわすけだ！お前の名前はふわすけだぞー」

猫「ニャーァ」

澪「かわいー♪私はママだよ。みおママ」


母「澪ー、ご飯よ〜」


澪「あっ、はーい！　…じゃあちょっと食べてくるから大人しくしてるんだぞ」

ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ


猫「ニャァアー」

よえん

澪「いただきまーす！ふん♪ふん♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

母「なぁに、今日何か学校で良い事でもあったの？」

澪「えっ！？何も！いつも通りだよ母さん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

澪「今日父さんは？」

母「ちょっと会社の会議で遅くなるらしいわ」

澪「へぇ〜っ」

・・・

澪「ごちそうさまー！」

澪「えへへ」ﾀｯﾀｯ

ｶﾞﾁｬ

猫「ニャー」

澪「あっ、ベッドの上に行ってる！そうか〜そこがいいのかぁ〜」

澪「私も行くぞぉ♪」ﾎﾞﾌﾝｯ

澪「ふわすけ〜♪かわいいなぁ、今度お前の歌詞書いてやるからな〜」

猫「ニャァアア」

澪センスねぇwwwww

・・・

―深夜。


澪「…ﾑﾆｬ……」Zzz...

猫「…ﾐｬｱｱ」

澪「ん　ん〜っ……ふぁ」ｺﾞｿ

澪「なんだどしたの…急に鳴きだして……」

猫「ニャーッ。ニャァー」

澪「こ、こらちょっと静かにして…母さん達が起きちゃうよ」

猫「ニャー。ニャー。ニャー…」

澪「もぉおどうしたの……んっ？」ﾋﾟﾁｬ

澪「な、なんだろこれ。電気電気…」ｶﾁﾘ

澪「あっ！！！」

猫「ニャァアー」

澪「げ、下痢してる……お腹悪いのか？あわわ」

ｺﾝｺﾝ

澪「！？」

母「澪〜？」ｶﾞﾁｬ

澪「な、なに母さん勝手に開けないでよっ、今はだめ！」

母「あなたの部屋から猫の鳴き声がするのよ……」

澪「いないよ！猫なんていないったら。聞き間違いだよ」

母「……本当？」

澪「ほんとほんと！」

母「…ならいいけど。じゃあおやすｍ」


「ニャー」


澪「」

支援

母「……どきなさい澪」

澪「や、やｄ」
母「いいから」ｸﾞｲｯ

澪「あっ…」

猫「……」

母「やっぱり…何してるの澪！　…あっ、シーツに下痢してるじゃないの！」

澪「だ、大丈夫だよ母さん怒らないであげて」

母「シーツ洗うのは母さんなのよ？それに布団にまで染みてたらどうするの！」

澪「あぅう」

母「いいから外に追い出してきなさい！」

澪「！　やだ！！この子捨て猫なんだ、追い出したら死んじゃうよ！」

母「死にゃしないわよ、いいから早く出してきなさい！落ち着いて寝られやしないわ」

澪「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

澪「わかったよ出て行くよ！私も一緒に出て行くからね！」

母「えっ！？ま、待ちなさい澪！」

澪「行こうふわすけ」

猫「ニャァー」

・・・

澪「うぅ……とは言ったもののどうしよう…このまま朝までぶらついてるしかないのか……」

澪「暗い…こ、怖い」

猫「ニャー」

澪「おぉよしよし、大丈夫だからなー。…怖くない、怖くないぞ……」

澪「公園にでも行ってみるかな…」


・・・


澪「うっ。ベンチで寝てる人いる。な、なんかやだな……」

澪「仕方ない、他に行こう…」

支援

澪「…商店街。アーケードの街灯は一応ついてるし怖くないぞ」

澪「どこかその辺の隅に座って寝よう……」

澪「一応携帯アラームセットしとこう…」

澪「はぁ。おやすみふわすけ」

猫「ニャー」


・・・


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…

澪「……はっ！？あ、朝だ！」

ﾋｿﾋｿ…

澪「あっ//」

澪（もう起きて準備してるお店の人達が見てる…）

猫「ニャア」

澪「い、行こうふわすけ一旦うちに戻ろう」ﾃｸﾃｸ

・・・

ｶﾞﾁｬ

澪「…ただいま〜」

母「！？　澪！あなた一晩中どこに行ってたの！」

澪「……そ、そのへん」

母「何も無かったから良かったけど……」

澪「…ごめん母さん」

母「猫はどうしたの」

澪「えと、も　元いた場所に戻してきたよ」

母「そう」

澪「うん…もう学校だから準備してすぐ行くね」


澪「ふぅ。いってきーます」ｶﾞﾁｬ

ふわすけってなんかムカつく名前だな

澪の前で思いっきり蹴り飛ばしたい

澪「……出ておいで〜」

猫「ニャアー」

澪「よしよし…うちにはいられないからな、とりあえず一緒に学校に行こう」

澪「ほら、かばんの中入って」ｺﾞｿｿ

猫「ニャア」

―――

澪「……」ｿﾜｿﾜ

和「おはよう澪」

澪「！　お、おはよー和ぁ〜」

和「…どうしたの？何かヘンよ」

澪「えっ、そんなことないよ！普通普通！」

和「そう？」

先生「授業始めるぞー席つけー」

澪「ほらっ授業始まるってさ！集中しよ、集中！」

和「……別にいいけど……」

・・・

澪「……」ｿﾜｿﾜ

先生「…このようにネブカドネザル二世によって……」


「ニャアー」


先生「ん？」

澪「」

ざわっ…

生徒A「ねぇねぇ、今猫の鳴き声しなかった？」

生徒B「したした！どこかにいるの？やだぁ見た〜い、どこどこ？」


「ニャアアアー」


生徒B「また！ねぇこれひょっとしてこの教室から聞こえてない？」

澪（あわわだめだふわすけ静かに…）

いい速度だ

澪ってムカつく名前だな
ふわすけの前で思いっきりぶん殴りたい

支援

生徒C「そうだよ、絶対この中にいるって！」

ざわざわ

和「っていうか澪、なんかあなたの辺りから聞こえなかった？」

澪「えっ！！まさか！！」

「ニャア」

和「ほらやっぱり。もしかしてカバンの中……」

澪「」

先生「秋山、見せてみなさい」

澪「か、勘違いですよ先生！和の勘違い！」

先生「いいから。このままじゃ授業にならない」ﾊﾞｯ

澪「わっ！や、やめ」

ｼﾞｼﾞｨｰｯ

猫「ニャアー」

先生「……」

澪「あわわわ」

生徒A「きゃー！猫！やっぱりいた！」

生徒B「えっ、これ秋山さんの猫なの！？ヤダー超かわいいー」

先生「静かに！皆席につけ」


ｼｰﾝ…


先生「…秋山、これはどういうことだ」

澪「あっ、あのえと…これうちの猫で！うち今日誰もいないんでっそれで……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

先生「だからって学校に持ってきてどうするんだ」

澪「そ、そ、そうですけど…えとあの……」

先生「……はぁ。いいからお前は外で猫の世話みてろ」

澪「えっ！？」

先生「猫がいたら授業にならないし、猫だけ放り出すわけにもいかんだろう」

澪「あ、ありがとうございます先生！」ｶﾞﾀｯ

生徒C「ちょっと待って見せて見せて〜」

先生「はい授業再開するぞー、いいから席につけー」

・・・

澪「ふぅ。でもどうしようかな。音楽室にでも行っとこうか……」ﾃｸﾃｸ

…♪　♪

澪「ありゃ、授業で使ってるのか。仕方ないな、外にいようか」

猫「ニャー」

・・・

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…


澪「ふぅ、やっと６限終わったか。音楽室行こう」


ｶﾞﾁｬ

澪「まだ誰も来てないや。まぁ終わったばっかりだしな」

お前等とははたして

猫「ニャー」

澪「よしよし」ｺﾁｮｺﾁｮ

猫「ｺﾞﾛｺﾞﾛ…」

ｶﾞﾁｬｯ

唯「いっちばーん！」

澪「あ」

唯「…てあれ、澪ちゃんはやーい！」

澪「はは、おっす唯」

唯「ちぇー一番乗りだと思ったのｎ　あっ！？そ、それ猫ちゃん！？」

澪「うん。昨日拾ったんだ」

唯「わぁああかわいいよぉ〜っ、触ってもいい！？」

澪「いいぞー優しくな」

唯「ねこ！かわいいよおーーっ」ｽﾘｽﾘ

猫「ニャアア」

唯「あははきもちいんか？ここがええのんか〜？ニャー太〜」

澪「こ、こらちゃんと名前あるんだぞ！」

唯「そうなの？なんていうの？」

澪「ふ…ふわすけっていうんだ」

唯「ふわ……ぷっ！へんなの〜」

澪「ニャー太だって大差ないだろっ！もう…」ｽｯ

猫「ﾓｸﾞﾓｸﾞ…」

唯「あっ、パン食べるんだ」

澪「うん」

唯「よく食べるね〜。食欲って名前でもいいかも」

澪「だ、だからふわすけだ！」

ｶﾞﾁｬ

律「おぃーっすぅ」

澪「！……」

唯「りっちゃんおーっす！ねぇねぇこれ見て、澪ちゃんが猫連れてきたんだよ！」

律「なに？」ﾋﾟｸ

澪「……」

律「…お前それ昨日の猫かよ」

澪「そ、そうだよ。文句あるのか」

律「なんでこんなとこ連れてきてんだよ」

澪「なんでって別になんだっていいだろっ、律に関係ないだろ」

律「ある」

澪「えっ」

律「私は軽音部の部長なんだ、部員が勝手に音楽室に猫連れ込んで
　　それで何かあったら私の責任になるんだぞ」

澪「そ、それは……大丈夫だよ、ちゃんとするからっ」

律「何をちゃんとするんだよ」

澪「何って…ちゃんとするって言ったらするんだよ！」

律「家でちゃんと出来なかったからこんなとこ連れてきてんじゃないのか」

澪「うっ……」

なんかこの律こわい

唯「…ねぇねぇ二人ともその辺にしときなよぉ、猫おびえてるよぉ」

律「唯、甘やかすなよ」

唯「でもぉ〜…」

律「……」

ｶﾞﾁｬ

紬「こんにちは〜」

梓「おつかれでーす」

唯「あっ、ムギちゃんあずにゃん！ほら見て見てー猫ちゃんだよー」

紬「まぁホント！かわいい〜」

梓「どうしたんですか？これ」

澪「わ、私が拾ったんで連れてきたんだー」

紬「かわいい！あっ、ごめんね皆今お茶の用意するわね〜」

紬「猫ちゃんにもお菓子あげますからね〜」

澪「ホントか？ムギありがと〜」

律「……」

猫にお菓子はマズいだろwwwwwwww

・・・

猫「ニャー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

紬「あらあら、ホントによく食べるわね〜」

唯「でしょー？だからこの子食欲って名前の方があってるよー」

澪「だからダメだってそんなヘンな名前！」

梓（……あずにゃん３号…いや、みおにゃん２号…？）

澪「へへ、おいしいか〜？ムギお姉ちゃんにお礼いうんだぞぉ」

律「……（菓子なんか食わせるなよな…）」ｽﾞｽﾞｩ

そうだムギが居るじゃないか

きっと律は
猫嫌いの犬好きなんだよ

・・・

律「じゃあ今日はこの辺にしとくぞ。猫のせいでロクに練習もできそうにないしな」

澪「なっ、なんだよその言い方…いっつも練習サボりたがってんの律じゃないか」

律「……」

唯「帰ろ〜！」

紬「明日は何持ってこようかしら」

澪「……唯っ、ちょっといいか？」

唯「ほぁ？なぁに〜」

澪「あ、皆先行っててよ」

紬「うん（もしかして愛の告白とかかしら…//）」

梓「分かりました」

律「……」

ムギに頼めばおkじゃね?

唯「それでどうしたの？澪ちゃん」

澪「…唯、ふわすけ好きか？」

猫「ニャー」

唯「すきだよー！かわいいねぇへへへ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

澪「そ、そっか。あのさ唯…実はこの子家に連れて帰れないんだよ……」

唯「えっ！？」

澪「…か、母さんが絶対にだめだっていうから……」

唯「そうなんだ…ふわすけかわいそう」

澪「でさ、その……もしよかったら唯が預かってくれないかな」

唯「えぇぇえ〜私が〜！？」

なんで唯なんだ

澪「……や、やっぱりだめかｎ」
唯「いいの！？」

澪「えっ。あ、あぁいいぞ！かわいがってやってくれよな〜」

唯「うん！へへへ、ういも喜ぶよぉ〜」

澪「ありがとう唯！良かったなふわすけ〜、おうち見つかったぞ」

猫「ニャー」

唯「わーい！」

澪「じゃあ行こうか」

唯「うん。よろしくね〜ふわ太」

澪「ふ、ふわすけだから！」

唯「わーかってるよぅ、へへ」

クズすぎワラタ

うわぁ・・・・・・

・・・

唯「またね〜！」

澪「あぁ、じゃあな〜」

梓「またです」

律「……」

澪「よし律、行くか」

律「なぁ、なんで猫唯に預けたんだよ」

澪「えっ。だってうちじゃ飼えないから…」

律「……結局投げ出すんなら最初から拾うなよ」

澪「！！　な、投げ出したわけじゃないよ！
　　だってしょうがないだろっ、家だめだっていうんだから！」

律「そんぐらい分かってたんじゃないのかよ」

澪「うるさいうるさい！馬鹿律っ、先に帰るからなっ！」ﾀｯﾀｯﾀｯ…

律「……」

・・・

唯「たっだぁ〜いま〜っ！うーいーっ！！」ｶﾞﾁｬ

憂「お姉ちゃんお帰り〜。どうしたの？すっごいゴキゲンだね！」

唯「へへっ…」ｼﾞｼﾞｨｰｯ

唯「じゃーん！みてみて〜」

憂「あっ、猫！？」

唯「そうだよぉ〜かわいいでしょお！澪ちゃんの猫なんだけど私が預かることになったんだぁ」

憂「そ、そうなんだ。預かるって一日だけ？」

唯「ううん、澪ちゃん家で飼えないっていうから預かるっていうかうちで飼うって感じかなー！」

憂「えっ……」

唯「…うい？もしかしていやなの？」

憂「う、ううんそんなことないよ〜！お姉ちゃん猫大好きだもんね、よかったね〜」

唯「うん！へへ、ほらういも触ってみてよぉ〜ふわふわしてかわいいよぉ」

憂「あっ、わ　私は今ご飯作ってるからだめだよぉ。後でねっ」ﾀｯﾀｯ

唯「あ、うい！この子のごはんも作ってね〜」

憂「…わかったー」

憂（……猫アレルギーなんだけど…でもお姉ちゃん嬉しそうだし言い出せないよ……）

これは澪が悪い

・・・

唯「いただきまーす！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

唯「おいひい！へへ、ふわすけくんはどうかな？ういの作ってくれた猫ごはんおいしい？」

猫「ニャアー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

唯「おいしいってさ！ういおいしいって！」

憂「あはは、よかっｔ」

憂「くしゅんっ」

唯「ん？」

憂「……くしゅっ。ｺﾞﾎｯ」

唯「どしたのうい？かぜひいたの？」

憂「う、ううんなんでもない…（目、かゆいっ……）」ｺﾞｼｺﾞｼ

憂「大丈夫だから食べようお姉ちゃ　くしゅんっ！ｺﾞﾎｺﾞﾎ」ｽﾞｽﾞﾙ…

唯「……ほんとに大丈夫なの？　あっ、目まっかだよぉうい！」

うい……

憂「えっ？だ、大丈夫だよー目薬ｓ　くしゅっ！ぅう……」

唯「あわわわ変だようい、どうしちゃったの」

憂「…ご、ごめんお姉ちゃん……私実は猫アレルギーなの……」

唯「ん？」

唯「え？えと、どういうこと？」

憂「い、今　くしゅんっ！　っ…こうなってるの、その……ね、猫ちゃんのせいなの」ｽﾞｽﾞｯ

唯「」

唯「……つまりその…えーっと……ね、猫ちゃんがここにいるとういはずっとそうなの？」

憂「…うん……くしゅっ！」

唯「か、飼えないってこと……？」

憂「だ、大丈夫だよお姉ちゃん！私我慢でｋ　へぶしゅ！」

唯「あぅう…だめだようい、がまんなんて無理だよぉ……」

憂「うぅ…ごめんねお姉ちゃん、私のせいで飼えなくって……」

唯「ううん、ういのせいじゃないよ…
　　明日また学校に連れて行って澪ちゃんに相談するよ…」

憂「へぷしっ！」

唯「と、とりあえず私の部屋に連れて行っとくよ。おいでふわすけ」

猫「ニャー」

先に確認しとけよｗｗｗｗｗ
なんの為の携帯だよ
ウチの母ちゃんみたいたな

サンジュてめえ憂ちゃんに何しやがる

―――

ｶﾞﾁｬ

紬「あ、おはよう唯ちゃん」

唯「おっ、おはよぉ〜」

律「…なんだ唯、微妙な顔して」

唯「え！？べ、別にだよぉ」

唯「……あ、私ちょっとトイレ行ってくる〜」


唯「どうしよう、やっぱりカバンに入れとくのかわいそうだよぉ。授業中に鳴いちゃうかもだし…」

唯「と、とりあえず音楽室に置いとこう。ちゃんとお昼休みにごはんあげに来るからね、ふわすけ」

猫「ニャー」

律もアレルギーか

猫の毛をはぎ肉を引きちぎりたい病じゃね

・・・

唯「ただいまー」ｶﾞﾁｬ

律「おっせーぞ唯、もう授業始まるぞ」

唯「へへごめんごめん…」

律「……なぁ、猫はどうした？昨日はちゃんと面倒見れたのか？」

唯「えっ！？だ、大丈夫だよぉういがおいしいご飯作ってくれたんだ！ふわすけ喜んでたよ」

律「そうか。ま、ちゃんと飼うんならいいんだよ」

唯「う、うん」

律「……」

……唯の方が頭いいwww

・・・

唯「はぁ〜おなかすいた。この時間終わったらお昼だし頑張るぞぉ〜」

紬「ふふ、唯ちゃんったら」

先生「こらー平沢、集中しろー」

律「ぷ！注意されてやんのｗ」

先生「お前もだ田井中ァ」


ｺﾝｺﾝ　ｶﾞﾁｬｯ

さわ子「授業中失礼します」


唯「あ、さわちゃん先生だ」

紬「どうしたんでしょう」

先生「どうしたんですか山中先生」

さわ子「平沢さんいるかしら？」

先生「平沢ですか？おーい平沢！山中先生が呼んでるぞ」

唯「ほぁ！？わ、私？」ｶﾞﾀｯ

いいテンポだ

憂になにしやがる

律「なんだお前なんかやらかしたのか？」

唯「し、しらないよぉ…」

さわ子「唯ちゃんちょっと外来てくれる？あ、ドア閉めてね」

唯「はい……」

ﾊﾞﾀﾝ

唯「な、なぁにさわちゃん先生」

さわ子「……」ｻｯ

猫「ニャアー」

唯「あっ！ふわすけ！」

さわ子「……その反応、やっぱり唯ちゃんね」

唯「ど、どうして」

さわ子「どうもこうも、４限目音楽の授業で音楽室行ったらひどいありさまだったわ」

唯「」

さわ子「糞尿はまき散らかされてるわ壁はひっかいてるわ…」

唯「……」

さわ子「音楽室だし、こんなことしそうなのは唯ちゃんぐらいだと思ったのよ」

唯「ご、ご、ごめんなさい…でもしょうがなくって……」

さわ子「事情は知らないけどとりあえず音楽室におくのはやめてちょうだい。はい」ﾋｮｲ

唯「あぅ……」


唯「……どうしよう…」

ｶﾞﾁｬ

唯「！　と、とりあえずふわすけ隠さなきゃ！」ｺﾞｿｯ

音楽室めちゃめちゃにされて許されるってすげーな

先生「おい平沢、済んだなら早く戻れ」

唯「は、は〜い…」

先生「なんだ。腹おさえてどうした」

唯「…実はおなかが急にいたくなっちゃって……ほ、保健室行ってていいですか？」

先生「……まぁいいが…」

唯「えへへすいやせん…行ってきます」ﾄｯﾄｯﾄｯ


唯「…もういいよぉ」ｺﾞｿ

猫「ニャー」

唯「もぅ〜、だめじゃないかおいたしたらぁ…どうしよう、放課後まで音楽室にもいられないよ」


唯「……保健室、先生いるのかなぁ」ｷｨｰｯ…　ｺｿｯ

唯「あ、誰もいないや。へへ、じゃあここにいようね」ﾊﾞﾀﾝ

猫「ニャアー」

唯「あ、あんまり鳴くと誰かに聞かれるかもしれないよぉ…」

・・・

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

唯「お昼だ。どうしよう誰か来るかもしれない、外に出てよう」

唯「ほ、ほらふわすけまたお腹に入って…」ｺﾞｿｯ

猫「ニャアア」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

唯「暴れないでよぉお〜」

唯「かばんとってこよう、かばんの中にいてもらった方がいいや」

澪クズすぎる
責任もとれないくせにその場のテンションで善人気取って結果他人に押し付けるとかｗ

・・・

ｶﾞﾁｬ

唯「……」

紬「あら唯ちゃん、お腹大丈夫？」

唯「あっ！ムギちゃん！」

紬「まだおさえてるわね、痛いの？」

唯「う、うん今日ちょっと早退することにしたからかばん取りに来たんだぁ」

紬「えっ、そうなの…」

律「大丈夫か？」

唯「大丈夫だよぉ〜、へへ…かばんかばん」ｸﾞｲ

唯「それじゃ私行くね〜」ﾀｯﾀｯ

「ニャ…」

唯「！」

律「」ﾋﾟｸ

唯「……じゃあね！」ﾊﾞﾀﾝ

律「……」

・・・

唯「うぅ、やっと放課後だぁ。早退するって言ったけど澪ちゃんに相談しないと…」

ｶﾞﾁｬ

唯「あ、澪ちゃん！」

澪「なんだ唯、もう来てたのか」

唯「澪ちゃぁああん」ｶﾞﾊﾞｯ

澪「わわ、なんだなんだ」

猫「ニャー」

澪「あっ、ふわすけ！はは、元気にしてたか〜。私に会いにきてくれたのか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

唯「あ、あのね澪ちゃん…その……」

澪「ん？どした唯。連れてきてくれてありがとな」

唯「違うの、その…ふ、ふわすけうちでも飼えないから、それで連れてきたの……」

澪「えっ」

澪より全然唯の方が頭いいな

唯「ういがね、猫アレルギーなんだって…」

澪「そんな……」

猫「ニャアー」

紬「こんにちはー」ｶﾞﾁｬ

澪「あ、ムギ！」

紬「あら？唯ちゃん早退したんじゃ」

唯「あっ、もう治ったんだー！へへ…」

澪「むぎぃいいお願いがあるんだよぉお」

紬「なぁに？」

澪「この子飼ってもらえないかな……」

紬「えっ？澪ちゃんが飼ってるんじゃないの？」

澪「……じ、実はその……」

・・・

紬「……そうだったの。でもごめんなさい、うちもだめなの…」

澪「そんな！」

紬「うちは両親どっちもアレルギーなのよ…」

澪「し、知り合いとかいっぱいいるだろ？頼めないかな」

紬「そんなすぐには……」

澪「う……」

唯「どうしよぉ」

ｶﾞﾁｬ

さわ子「お茶しにきたわよー」

唯「あっ！！！」

猫「ニャー」

さわ子「……唯ちゃん、まだその猫持ってたの？」

唯「うぅ」

さすが在日

澪「えっ、何でさわ子先生が知ってるんですか」

さわ子「この猫、音楽室においとかれてたんだけどその間好き放題して大変だったのよ」

澪「そ、そうなんですか！？」

唯「あぅ、ごめん澪ちゃん…だってかばんに入れとくわけにもいかなかったし…」

さわ子「ねぇ、いく当てがないなら保健所に引き取ってもらいなさいよ」

澪「だ、だめだよ！保健所って殺すところでしょ！？」

さわ子「一応里親探しもしてるわよ。まぁ見つからなかったら殺処分だけど」

唯「かわいそうだよぉそんなの…」

さわ子「じゃあどうするっていうの？貰い手探すにしてもおいとける場所がないんじゃあね」

唯「先生預かってよぉ」

さわ子「無理よ。うちのアパートペット禁止だもの」

唯「そんなぁ〜」

澪「ふわすけ…」

さわ子がヒドいな

猫「ニャー」

さわ子「ほら、私が連絡しておくから貸して」ｸﾞｲ

猫「ニャアア」

澪「ふわすけ！」

さわ子「仕方ないでしょう…里親が見つかるのを祈っててあげなさい」

唯「うぅ……」

律「ちわーす。あれどうしたの」

律「あ、その猫」

唯「りっちゃあああん！ふわすけほけんじょに連れてくってさわちゃん先生がぁああ」

律「……」

律「しょうがないだろ」

さわ子「じゃあもう行くわね」

律「あ、猫どうもすいません」

さわ子「いいのよ」ｶﾞﾁｬ

律がいい子すぎて泣いた

澪「ふわすけー！うぅ、律っなんとかしてよぉっ」

唯「なんでえ！？りっちゃんなんでそんなにつめたいんだよぉおお」

律「お前らのせいだぞ」

唯澪「えっ」

律「出来もしない事をかわいそうとか可愛いからとかってだけでしようとして」

律「なぁ澪、言っただろ？小銭を拾うのとは違うって。お前が拾ったのは命なんだよ」

澪「…………」

律「まぁ保健所で引き取り手が見つかるの待つんだな」

唯「うぅ……ｸﾞｽｯ……」

紬「……と、とりあえずお茶にしよう？ね…ハーブティー入れてあげる」

唯「う゛ん゛……ｸﾞｽﾞ……」

>>27の女子校のノリが好きな俺

なんだかんだ律が一番普通だと思う

澪「……い、いつまでいられるんだろう。保健所って…」

律「さぁな。２、３日公示して引き取り手がいなかったら終わりらしいけど」

澪「そんな！」

唯「みじかすぎるよ！」

律「だからしょうがないだろッて言ってンだろ」

澪「っ……」

澪「……か、帰るよ。ごめんムギ、今はお茶って気分じゃないや……」

紬「澪ちゃん…」

唯「あぅっ……ふわすけぇ……」ｸﾞｽﾝ

律「はぁ。今日は終わりにするか？これじゃ練習できないだろ」

紬「そ、そうね…梓ちゃんには私が連絡いれておくわ」

律「おつかれー」

律が正論だろ
唯も巻き込まれて大変だな

これは律が正しい

澪と唯がバカすぎて泣いた

・・・

唯「ただいまぁ…」

憂「おかえりお姉ちゃん」

唯「…ういぃ……うい〜っ！」ｶﾞﾊﾞｯ

憂「きゃっ！？おね…」

唯「うわぁあ〜ん！」

憂「お、お姉ちゃんどうしたの…何があったの？」

唯「ふわすけがあぁああ〜〜〜」

憂「えっ、あの猫がどうかしたの？」

確かに律は正しい

が、言い方がヒドすぎる！

律はこんな子じゃない

・・・

憂「…そうだったんだ……でも仕方ないよ、それは…」

唯「ういまでそんなこというの…？」

憂「だ、だって」

唯「……そうだよね……仕方ない…よね」

憂「……」

唯「へや行ってるね…」

猫は害獣

芋虫まゆげしね

この律は原作に近いな
支援

―――


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

律「はぁ終わった。じゃ部活行くか」

唯「……」

紬「唯ちゃん、今日ずっと元気ないままね…」

律「なぁ唯、いい加減気持ち切り替えろって。
　　もしかしたら見つかってるかもしれないだろ里親」

唯「……」

澪「唯いるか？」ｶﾞﾁｬ

唯「あっ、澪ちゃん」

澪「保健所に行こう！」

唯「えっ」

律「……」

澪「里親が見つかったか聞きに行くんだ」

唯「そ…そうだね！行こう！」

律「おい部活は」

澪「ほら唯、急いで！」ﾀｯ

唯「あ、待って澪ちゃん」ﾀﾀﾀ…


・・・


澪「はぁはぁ…ついた」

唯「こ、この中にいるの？」

澪「とりあえず窓口で聞いてみよう」

律なら一緒に飼い主探し位するだろ
この律はただの傍観者
まあこの澪、唯もかなりひどいな

律かっこよすぎｗ

澪「…すいませーん」

職員「なんでしょうか」

澪「あ、えと…昨日ここに連れてこられた猫なんですけど……あ、写メあるんで」ﾋﾟｯ

澪「この子なんですけど」

職員「あぁ、この子ですか」

澪「里親とか見つかりましたか…？」

職員「まだ見つかってないんです」

澪「そ、そうなんですか…」

唯「うぅ」

職員「…よろしければ連絡先お教えいただけますか？見つかった時に御連絡差し上げますので」

澪「あっ、お願いします！」ｶｷｶｷ…

唯「……あのっ」

職員「はい？」

唯「ふ、ふわ…えと、猫はあと何日ここにいられるんですか？」

澪「」ﾋﾟｸ

職員「明後日が期限日です…」

唯「そんな…」

澪「も、もし見つからなかったら、その…」

職員「殺処分ということになります」

澪「…………」

唯「あぅ……」

澪「…どうもありがとうございました。連絡待ってますので…行こう、唯」

唯「うん…」

―――


律「はは、でさぁ〜数学のハゲセンセーがさぁ」

紬「ふふふ、りっちゃんってよく見てるわねそういうの」

ｶﾞﾁｬ

唯「……」

紬「おはよう唯ちゃん」

律「よぉ唯。里親見つかったのか？」

唯「……」

紬「まだみたいね…」

唯「学校の掲示板の張り紙…誰も見てないのかなぁ……」

唯「……明日……」

律「ん」

唯「明日中に見つからなかったら、殺されちゃうんだって…ふわすけ…」

紬「……」

律「…しょうがないだろ。そんなもんだ。そうでなくても轢かれたりしていっぱい死んでるよ」

唯「！　りっちゃんひどいよ、そんな言い方！！」

律「ホントの事だろ」

唯「りっちゃんのバカッ！」

ｶﾞﾊﾞ

唯「……」

律「…あーもう悪かったよ、ごめんなーゆいー」

唯「寝てるんだから話しかけないで！」

律「いやでももう授業始まるぞ」

唯「……」

律はこんな子じゃない

原作より改悪されるキャラのＳＳは不快なものよの

・・・

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…


律「よーし部活部活」

ｶﾞﾁｬｯ

澪「唯！」

唯「あ、澪ちゃん！…れ、連絡は？」

澪「……まだ無い…張り紙の方は？唯には何か連絡あったか？」

唯「ごめん、無いよ……」

澪「そうか……」

唯「……じゃ、じゃあ今日もふわすけに会いに行こうよっ……」

澪「…だ、だめだ私は見てられないよ…ごめん唯……」

唯「……」

律「はぁー。行かないなら今日は部活しようぜ」

澪「…………ごめん帰る…」

律「は？」

唯「わ、わたしもギー太弾いてる気分じゃないよぉ……うぅっ……」ｸﾞｽ

律「おいおい」

澪「……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

唯「うわぁああ〜ん！ぇうっ……ｸﾞｽﾝｯ」

紬「ど、どうしようりっちゃん」

律「…あーもう、じゃあ今日も部活無し！」

紬「仕方ないわね…」


律「…………」

―――


澪「……」

和「おはよう澪」

澪「……おはよう」

和（暗い…どうしたのかしら）

澪（はぁ…結局何の連絡もこないまま今日が来てしまった…）


澪「ふわすけ……早く鳴ってくれよぉ、私の携帯…」ｷﾞｭｳ


ｶﾞﾁｬｯ

唯「澪ちゃん！」

和「あら唯、どうしたのよもう授業始まるわよ」

澪「唯…」

唯「れ、連絡は！？」

澪「……ごめん、ない…」

唯「……」

澪「一応放課後まで望みは捨てないつもりだけど…私もうどうしていいか…」

唯「澪ちゃん…」

先生「おらー席つけ授業始めるぞー」

唯「あっ、じゃあね澪ちゃん！ま、また放課後！」ﾀｯﾀｯ

・・・


紬「やっと部活の時間ね。行きましょうか」

唯「み、澪ちゃんのとこいってくるから先行ってて！」ﾀﾞｯ

紬「あっ、そうか今日は…」


律「……」

律が常に賢者タイムだな

律が引き取るオチか

まぁ澪が一番悪いな

・・・

澪「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯「澪ちゃんいる！？」ｶﾞﾁｬｯ

澪「あ゛…ゆ゛ぃ゛……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

唯「み、澪ちゃん……なんで泣いてるの」

澪「唯ぃ゛……ぁうっ……」

唯「やめてよ澪ちゃん……やめてよ…」


律「連絡なかったのか」


唯「あっ、りっちゃん…」

澪「……」

律「どうするんだ？」

澪「…部活、行くよ……」

律「は？」

お前らサンジュが改悪されてたら喜ぶ癖にｗｗｗ

律が正しいとか言っちゃうのは間違いなく厨二病

澪「……」

律「見に行かないのかよ。最期」

澪「！！」

唯「り、りっちゃん」

律「責任もって見届けろよ。それぐらいも出来ないのか」

澪「……」

唯「むりだよぉ…見ていられないよそんなの…」

律「だめだ。行けよ。本当に猫がかわいそうだと思うんなら行け」

澪「……分かった」

唯「！？澪ちゃ…」

澪「行こう、唯」

唯「…うん……」


律「……」ﾋﾟｯ

律「あ、ムギ？澪と唯今日は保健所行くみたいだからさ、悪いけど今日も部活無しで…うん」

ﾋﾟｯ

律「さて、帰るか。腹減ったし〜」

何でかわいそうと思ってるなら見に行くんだよｗｗ

―――


澪「……」

唯「ついちゃった…うぅ……」

澪「……い、行こう唯」

唯「やだよぉ…も、もうここから動けないよぉ」

澪「……」

―15分後

澪「…もう行こう。このままじっとしてる間に終わっちゃったらどうするんだ」

唯「あぅっ…　…うん、分かった……」


澪「すいません」

職員「はい、…あら、あなた達はこの間の」

唯「……」

律は引き取れないのか?

澪「…あの……さ、殺処分の見届けって出来るんでしょうか…」

職員「え？」

澪「猫の……きょっ、今日が…期限でしたよね……」

職員「あの猫なら昨日引き取られたわよ」

澪「！！」

唯「えっ！？ほ、ほほほほんとですかぁあ！？」

澪「えっ、でも連絡っ…」

職員「あぁ、友達だから自分で連絡するって言われて、それでこちらからはしなかったんです」

澪「と、友達！？えっ、それって誰…どんな人です？」

職員「黄色いカチューシャつけた元気そうな女の子でしたけど」

澪「！！」

唯「りっちゃん！？」

澪「な、なんで律が　…っ」ﾋﾟｯﾋﾟｯ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ…　ﾌﾟｯ

澪「り、律！もしもし！？ちょっといいか！」

律『……』

澪「おい律、聞いてるんだろ？りｔ」


『ニャー』


澪「あっ！」

律『ほれ代われ…よっと。へへ、もしもーし？聞こえたか澪』

澪「ふわすけ…ふわすけそこにいるんだな！？」

律『おー元気だぞ。お前ら今保健所か？バーカｗ』

澪「……」

律『お前らがいつまでもお通夜でしょうがないから私が引き取ってやったんだよ。ったく』

澪「律……」

この澪は殴りたい

さすが律っちゃん

ありきたりな展開の上、動機が無い、駄作

飼えもしない猫を拾ってそれを諭す友人にキレる。
結局自分の手に負えなくて頭の弱い友人に押し付ける。
それもどうしようもなくなって保健所に引き取られるも気になって部活をサボり輪を乱す。


やはり山澪はぐう畜だな

というかあずにゃんが空気すぎる

唯「りっちゃんとこにいるの！？ふわすけいるの！？」

澪「うん」

唯「よかったぁあ〜！よかったよぉおおぉ」

律『大変だったんだぞ。母さんに土下座しまくってさぁ』

澪「そ、そうなのか……ありがとう律っ…ｸﾞｽ……私っ…」

律『私猫の世話代で小遣い1000円減らされる事になったんだからな。
　　今度から月イチでケーキおごれよなぁ〜』

澪「ｸﾞｽﾝ…　お、お安い御用だ！」

唯「ねぇりっちゃんち行こうよぉ〜！」

澪「そうだな！律、今から行ってもいいか？」

律『おーいいぞ。さっさと来い』

澪「ありがとう…すぐ行くから！」ﾋﾟｯ


唯「わーい！走って行こうよぉ〜」

澪「あぁ！走るぞー！」


おわり！おつかれ！

うわぁ…なんというかすごく稚拙で幼稚でした

>>121
ゴキブリは普通に引き取っちゃいそうだし…そしたらデコの見せ場が無くなる

このあと純ちゃんにあげるんやな
完璧や…

この澪みたいな
汚いオナニーを公共の場で披露するような生き方してる奴居るよね

納得できないよ
猫を殺してそこから澪がなんとかかんとか

猫はゴキブリ食っちゃう

乙

猫拾うなんて小学生かよ

え?
サンジュとバカの姿見て飛び出した猫が轢かれるオチじゃないのか?

やっぱりりっちゃんはぐう聖だね

>>128
うちの猫がこないだG食ってもうた
これがほんとのごきにゃん・・・

かわいそうで腹がふくれりゃ誰も苦労しないわ

こんな駄作久々に見ました！おつかれ！
完結させた所だけ誉めてやるよ

まあ普通。に尽きるネタ
とりあえず>>1乙

予想通りのオチだった
>>1乙