俺の厨二病歴史（ダークサイド・ノート）を聞くがいい・・・

最近同級生とばったり会って、当時のことをいろいろ思い出してしまったんだ
よかったら聞いてほしい
ちなみに俺の能力は『風』だ

早くしろ

俺が中学生だった当時、成績は常に中の中の下だった。落ちこぼれってほどではないが頭がいいなんて絶対ない。
さらに小心者だった俺は、小学校こそなんとかやっていけたものの、他の小学校も混じる中学校ではなかなか積極的に友達を作れず、結果的に孤立していた。

唯一の救いだったのは、俺が『三年生』になっていたこと。
あと一年足らずで解放されると思うといろいろ大胆になれた。いろいろ。

俺の能力は「水」

まだ厨二病終わって無いんじゃなかった？

もちろん、ぼっちの通り道としてDQNに絡まれたこともたくさんあった。能力覚醒後は気持ち悪いと相手にさえしてもらえなかったけど。
そして俺の中にどんどん、能力が目覚め始める…

そして俺の能力は「土」

俺の能力は「雷」

『ああ、強い力があったらこいつらなんて…ああでこうで…こうして…土下座させて…』
休み時間、他にやることもない俺はこうして妄想を膨らませてゆく

・・・俺の能力は「闇」

自分の中二病体験談聞いてくれ

これは僕が小学３年生のときの話ですが
当時中二病真っ盛りだった僕は、
鏡餅をランドセルに入れ常に持ち歩いていました
その鏡餅というのは、僕が生まれたときからすでに手に握られていたらしい
というか生えていたそうだ

すると突然鏡餅が光出した

世界は火に包まれた......

ボクはその火をケツの穴のなかにいれてやったんだ
するとどうなったとおもう？
ケツの中が火でいっぱいになっちまったのさーＦＯＯＯ！
ココで終わりとおもっちゃいけないぜ！

その後おれはケツの中をのぞいてみたんだ！
そしたらケツの中が火でいっぱいになってたぜＦＯＯＯＯ！

はじめこそ、俺は実は空手の有段者でDQNたちの身のために力を抑えているのだとか、そんな妄想だった。
だが俺の妄想はどんどん加速する。そう、厨　二　病
妄想にはどんどん設定が加わったが、最終的にはこんなだった

疾風精神（ウィンド・オブ・マインド）を使える。
正義の味方として学校を守るために戦っているが、実は穢れた一族『シュヴァルツ』の一員であり、悪であることに疑問を感じて一族から離反した。
そのためDQNに扮した一族の追っ手から付け狙われている（からかわれているわけではない）
周りから避けられているのは、自分から漂う『力』の残滓のせい（ハブられているわけではない）

今思うと『ウィンド・オブ・マインド』じゃ『精神の風』だよな

俺の能力は「塩」

実際土下座させる為に親父に鍛えられたな

カッチカチやぞ

俺の能力は「光」

能力を手に入れた俺は、見た目もだんだん変わっていった。
うちの中学は掃除の時間、体操服に着替える規則があったので、女子も男子も制服の下にジャージを着ていた（セーラー服からのぞくジャージはかなりげんなりする）
話は逸れるが、そんなわけで女子はスカートの下にジャージをはいていたので、スカートめくりも
『えいっ』ピラッ『きゃっ！』
みたいなんじゃなく
『うるぁ！』べろ『おい何しとん！』
だった　正直全く興奮しません

本当に黒歴史だと思ってる奴はこんなとこに晒したりはしない

これが「無」の力・・・

で、何が言いたいかと言うと、俺は常に赤いTシャツを学ランの下に着ていた。
中学の規則は、『寒い場合は模様の少ない白・黒・紺・グレーのTシャツのみ学ランの下に着用してよい』
完全に校則違反だったが、それが俺のユニフォームだと本気で思っていたので変える気はなかった
しかしいささかチキンなので常に学ランは首のホックまできちんと閉め、掃除時間前にはトイレで着替えていた
みんな下にジャージ着てるから、女子も男子も教室で脱ぐだけなのに

そんな時どこからともなく囁くような言葉が聞こえてきた『我は神なり。汝に力を与えよう』と。そして能力『こげ茶色』を授かった

ここで俺の能力を説明しておく。

能力１
絶対円舞（シークレット・サークレット）
自分の周囲1mに、近づくことのできない竜巻の壁を作るというバリア技
濃度は自分で調節可能、夏にはうまく使って涼しい日々を送っている（という設定）

能力２
灰塵牙狼（ホワイト・ケルベロス）
自分の手のひらから、竜巻状の衝撃波を出す能力
お茶目な俺はこれを使い、女の子のスカートをめくるというちょっとしたイタズラもしていた（という設定）

能力３
神的大気（ゴッド・ブレス）
口からまさに神の息吹のように竜巻を出し、相手を広範囲で吹き飛ばす能力
口笛を吹く際、うっかりこの能力を使わないように気を付けている（俺、口笛吹けないけど）

くっ…なんてこった！能力者どもがどんどん集まってきやがった！

ゴッドプレスだとルガールのあの技になってしまうところだ

俺に関する説明はこのくらい、シナリオパートに移ろうと思う

さて、俺にもいよいよ春がやってきた。『恋』
俺が好きだったのは同じクラスのＫさん。とくに美人ってわけではなかったけどおっとりしたいい子だった。
以下、当時内心で呼んでいたコードネームで呼ぶことにする。

神的大気とかお前は中国人か

彼女のことが本格的に好きになり出したのは夏休み明けの９月で、それ以前は『気になる人』ってレベルだった
でも夏休みを経て、彼女は『フェアリ』というコードネームを得た

俺の能力は「癒やしの風(ヒールブロウ)」

近くに存在する全てに癒やしの効果を発揮するが、使うと鼻血がでる

妖精ｗｗ

『フェアリ』は、裏の素顔は『シュヴァルツ』と敵対する一族『ヴァイス』の末裔であり、その穏和そうな見た目に反して高い能力を持った暗殺者で、口も悪いという設定だった。
美しく妖艶に相手を油断させ、『水華頭脳（ウォーターラグーン）』の能力で葬り去る（という設定）
俺のことは最初は憎き暗殺対象、時が経つにつれて気になる相手となった（という設定）。

もうこれ設定忘れるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

最後には彼女の能力と俺の能力の合わせ技も考えてたんだぜ、プリキュアマーブルスクリューみたいな

俺の妄想では、俺とフェアリは放課後、映画に出てくる大人の男女みたいな会話を体育館裏でしたり、という関係だった

俺「フッ、学校ではえらく大人しいじゃないか、『フェアリ』？裏では到底『妖精』なんかには見えないのにな……『ブラッディ・メアリ』がいいところだ」
フ「フン！あんなコドモのなかで、この魅力を生かせると思ってるの？笑」

みたいな感じ

まさか、この国にこれほどの能力者が隠れていたとはな・・・


あ、ちなみに俺の設定は
能力「闇」以外の力を持つ者の殲滅ね

っていうかこれ誰か見てんのかな
あまりに虚しくてぼっち時代を思い出しそうだ

これはひどい

邪気眼系よりヤンキー系になった人のほうが一般的には多いんじゃなかろうか

続けろ

フ・・・俺の気配が分かるとはな・・・

俺の能力は｢鏡｣だったな

おい今電車の中で笑い堪えるの大変なんだぞ

だから早く続けてくださいお願いします

どうしたのこの人？

梅宮辰夫の厨二病歴史（ダークサイド・ノート）を聞くがいい・・・

>>38
見てるぞ

うんこしながら見てる

やったーよかった
では続きを書かせていただく

しかし実際の俺はさりげなくフェアリの前で髪をかきあげたり
難しげな架空の単語を使って独り言を呟いたり
ペン回しを練習したりするだけ

フェアリは一回もこっち見てなかった

俺の能力はケツァルコアトルだったな今もだけど

授業中の教室にテロリスト侵入
↓
教師→DQN→ビッチ銃殺
↓
恐怖に震えるあの子
↓
スマートにテロリストを殲滅する俺
↓
ハッピーエンド


は誰でも妄想するよな？

>>49
甘く見るな
まさかこんなクソスレで「風」を見つけるとは思わなかった

首を洗って待ってろ

俺は「剄」がいいな

>>51
当たり前、まぁ俺は屋上で昼寝してて
悲鳴で気づくって言う設定だったけどな

授業中なら

透明人間派ｖｓ時止め派

>>51
当然。
もちろん俺は遅刻してきて面倒臭そうに敵を蹂躙するのであった

>>51
ああ、よくやったなそれ
俺の場合、

授業中の教室にテロリスト侵入
↓
あわてふためくみんな
↓
俺、シークレットサークレットを発動
↓
みんなびっくり、フェアリ恍惚とした表情で俺を見つめる
ＤＱＮ「あいつ……今までこんな能力を隠してたのか……！！」←ナレーター役
↓
俺、ホワイト・ケルベロスで殲滅
「殺すのは勘弁してやるよ……穢れた血の一族にはなりたくない」
↓
ションベンちびるテロリスト
↓
怯えた演技をしていたフェアリがニヒルに微笑む
↓
ハッピーエンド

>>51
その後傷を負って姿を消すが何ヶ月か経った後に学校に戻り歓迎され、あの子に泣いて抱きつかれるところまでは常識だ。

ちなみにそのころ、唯一のフェアリとの会話らしい会話といえば

俺「ああのＫさん、次って国語だっけ」
フ「え？うん」
俺「し、宿題あったよね」
フ「そうだね」

このくらいかな
チキンな俺はしつこがられるのも嫌でそれ以上食い下がれなかった

テロリストはなかったな

俺の能力は｢揉｣
自分の金玉を揉むだけでおっぱいを揉んだ気になれる能力だ
気持ちよくなるし一石二鳥

俺はキモヲタ童貞ニート(という設定)

ククク…俺は全校集会派だったがな

俺の気持ちが虚しく一方通行しているうちに、体育祭がやってきた（うちの中学校は何故か文化祭が夏休み前）

ザ・ワールド！とかは結構やったな

俺は脳内ではスポーツ万能だったが、実際は言うまでもなく運動音痴
クラス対抗の点数の足しにもならない綱引きと玉入れしか参加しない、戦力外な位置にいた

しかし俺は心の中で、
（ッフ…こんなガキたちのお遊びに本気を出しては、ガキが可哀想だ…）などと考えていた 可哀想なのは俺の頭だ

マジキチ

>>67
可哀想なのはこのスレに居る俺たちも同じだから気にするな

>>51
バイオハザードとか、絶体絶命都市のようなシチュエーションも妄想してた

俺の出場した玉入れでは、フェアリが見ていることを期待して、玉の握り方にさえこだわった
無駄に野球のカーブ用の握り方とかしてた

テロリストの武器がMP5で机倒して防御してた俺は最強

でも俺が入れることが出来たのは一つだけ　俺の組は負けた

帰りながら、俺は風のネットを創り出し、物を持ち上げる能力『風妖精加護（シルフ・ザ・グレイス）』を思いついていた

そしてだらだらと種目は流れ、もうすぐ昼飯というところで
事件は起こった

わっふる

俺も頭おかしくていじめられたから今更>>1見てもなんとも思わん

くそっ……！
また俺のシークレット・サークレットが発動して誰もいなくなっちまった……
悪いことをしたぜ……

>>63kwsk
ちなみに俺の能力は「月」だ

貴様の能力ごときで我を倒せるとでも思うたか

俺の能力は「時」だ

俺はこんな複雑な設定は考えられなかったな
セーラームーンをモデルにしてたからかな

>>77
パヒュームの曲にありそうな名前だな

能力者の仲間たちがまだいてよかったぜ……
なんでも吹き飛ばす俺にも、『孤独』はなかなか身にしみるんだ（暗黒微笑）

フェアリが地面に置かれた水筒につまずき、思い切り転んでしまったのだ！くそう、奴ら（追っ手）め！！！
フ「いづぁっ…足くじいちゃった…」
痛そうに顔をしかめるフェアリに、ブスな女どもが群がる

みてるよー

>>77
すまない
無意識にＲ・Ｏ・Ｍを発動していたようだ

俺の能力は喰だったな

もうやめてくれ……

俺は今こそチャンスなんじゃないかと思い、声を掛けようとした

何を隠そう、俺は保　健　委　員（ジャンケンで負けた）

見てるから続けろ


>>86
グラトニー乙

俺の能力は｢臭」

俺「だいｊ「Ｋさん大丈夫か！？なんか派手に転んだな」」

ここでクラスのイケメン登場＼(^O^)／

野郎は俺のなけなしの勇気を踏みにじり、あろうことかフェアリの顔をのぞきこみながら話しかけたのだった

俺は
集会中テロリスト乱入
↓
壇上の先生死亡
生徒が徐々に殺されていく
↓
嫌いなＤＱＮが全員殺された時点で俺の能力解放
テロリストに撃たれつつも平然と前へ・・・・
時を止めテロリストの頭に向け銃を発砲。
時を動かしテロリスト死亡
↓
俺人気者でＤＱＮ居ない最強の学校生活

まで妄想してたがな・・・・

このときから俺はコイツを最大の敵と見なし、天使の顔をした破壊者として、『撃滅機構天使ウリエル』と呼ぶことにした

お前らには勝てんわ

シャーペンから光の弾が打ち出せた中学時代
テロリストを素手で血祭りにあげていた高校時代

ウ「歩ける？肩貸す？」
フ「う…ありがとう」
ウ「お姫様だっこで運んだろか？とかいってーｗ」
フ「えー、やだぁｗｗｗ」

どうみてもいい雰囲気です本当にry

>>93
何気にかっこいい

そんなわけでフェアリとウリエルは連れだって救護テントへ行き、俺は今こそゴッド・ブレスの力を使いたかった

(´；ω；｀)

>>96
・・・・・・(´；ω；｀)ぶわっ

しかもそのままフェアリ含む女子グループ、ウリエル含む男子グループは一緒に昼飯
いつもは犬猿の仲の男女が、『中学最後の体育祭（ザ・ラスト・バトルフェスティバル）』という旗のもとに親睦を深めはじめる

俺？腹痛で便所にいました

涙出てきた

俺の能力は「馬」だ

フウ……水の能力者であるフェアリがいたずらを仕掛けたらしい。
目から水を垂れ流させるなんて、かわいいやつだ

このスレで思ったけど

厨二病オフとかしたらやばいことになりそうだなｗｗｗ

>>105
たぶん全員別の方向向いてブツブツ言ってるだけで何も面白くないぞ

俺が悪かった・・・もうやめてくれ・・・

そして俺の能力は「食」だ

>>105
にやけながら頭の中で
｢わかってるんだろ？｣合戦

(´；ω；｀)イケメンは滅びるべき

>>107までフェアリに襲われたらしいので清涼剤的エピソードを投下しておこうと思う。

俺には、もうひとり心の拠り所がいた。その名もマリア（コードネーム）。
家庭科の先生だったが非常にやさしかった。唯一俺の心を慰めてくれたのが彼女だったので、俺は先生を心の中でマリアと呼んでいた。

オイラは「声」

テロリスト襲来なんて

高校卒業した今でも妄想してるぞｗウハｗｗ未練ありすぎワロタｗｗｗ

ちなみにマリアは俺が高校生になったあと結婚した
原田先生お元気ですか

>>114
実名はまずいんじゃ・・・

俺は『光』かな………

俺の能力は…「火」だ…

先生であるのをいいことに
触りまくったんですねわかります。

>>115に指摘されたので以下はずっとマリアと呼ぶことにする
『忘』の能力者よ……あとはわかるな？

その先生、否、マリアにまつわるエピソードがある。

調理実習の時間、ホワイト・ケルベロス(腕がぶつかっただけ)にて鍋が落下。
俺の足を襲う灼熱のマグマ(味噌汁)。
騒然となった家庭科室で俺を救った唯一の光は━━そう、マリアだった。

俺は能力は『鰤』だな

「〇〇くん！！足！？足火傷した！？立てる！？立てない！？立てない！？……わかった掴まって！！」

>>119
ククク…了解…

腹痛ぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

爆笑するクラスメイトをよそにフュージョンする俺とマリア。
そして一つになった二人は静寂の地(保健室)へと向かったのだった━━

パンツ脱いだ

これが後に“おんぶクライシス”と言われる事件の顛末である。
マリアの背中は生卵の匂いがしたのだが、それはまた別のお話。

>>121
なん・・だと・・・？

>>126
脱がせておいて悪いが、エロはないぞ
フッ……俺は一般人には興味がないのでね……
なんだかんだ言って、俺もフェアリに入れ込んでいるのかも知れないな（妖艶苦笑）

俺の能力は「投影」
エロゲの主人公に自己投影して
本当に二次元とセックスしていると思い込める

どうでもいいから早く書け

ところで、この頃になると俺たちに環境の変化が訪れた。
担任であるＭ先生―――厳しさと優しさを兼ね備えた、そこそこの美人―――のおなかが、だんだんと膨らんできたのであった。

Ｍ先生といえば、昨年、同じ英語教師であったＫ先生との電撃結婚が有名であった。
全然そんな風には見えなかったからな。

もういい…っ！
もう…っ！！
休め…っ！休め…っ！！

何か勘違いしている奴らがいるようだな
人気者になるだけの妄想は厨二病歴史（ダークサイド）ではない
断じて違うのだ

Ｋ先生は同じ地区の他の学校へ転勤となり（学校での職場結婚はまずいんだろう）、Ｍ先生は相変わらず学校に残る結果となった。
ああ、Ｍ先生はもちろん結婚して苗字が変わりＫ先生になったのだが、
わかりにくいのでＭ先生のままでいく。

とにかくＭ先生は明らかに”おめでた”であった。
発見したのはフェアリの周りのブスＤくらいだった（ブスにはブスＡ〜ブスＥまでいた）

フェアリだけならまだしも・・・

Ｍ先生は嬉しそうに終わりの会でその事実を肯定し、俺たちは拍手した
いや、『俺たち』は間違いだな。俺は黙って目で訴えるのがカッコいいと思ってたから拍手しなかった

フェアリは女の子らしく結婚って憧れるとか話してた。
俺はすぐに幸せにしてやるぜと思っていた。

小学生の時、霊能力を持っていると自負しているＢ君という同級生がいた。
彼が言うには、自分は悪霊と戦う少年達で構成された戦闘集団に所属しているらしく
コードネームは「雷撃」で、毎日夜になると、俺達の安眠を守るため戦っていたらしい。

俺は正直付き合いたくなかったのだが、向こうからよく話しかけてきて
俺自身も、そんなに友達は多くなかったし、内気な子だったから断り切れず、よく一緒に遊んだりした。

彼は日常でも極めて挙動不審で、授業中いきなりブン！と何もない所に裏拳をかまし
「そんな程度じゃ、俺には勝てないぜ」と一人でつぶやいたりしてた。
同級生はそんなB君を気味悪く見つめるのだが、俺が思うに、それは悪霊がＢ君を乗っ取ろうと
企んだのを、彼の気を込めたパンチ（サンダーパンチ）で撃退し、悪霊の野望を打ち砕いたのだろう。

挙動不審なB君だが、一番多いのは上で書いたﾊﾟﾀｰﾝで、学校で昼間っから地獄勢力の拡大を目論む
悪霊団と戦っていた。いつも虚空に向かってパンチやキックをしていた。

俺はＢ君がとても怖かった。

それだけならよかったのだが、問題はその後だった。
なんでもＭ先生は受験期である俺たちに変化を与えるのは良くないとギリギリまで学校にいたものの
そろそろ産休の時期に入るそうだった。
そう言われて改めて見るとおなかも随分大きく見えたし、座っていることが多くなった。

産休……それはつまり、担任が一時期でも変わることを意味する。
そして俺たちは受験生。つまり、卒業式の時には担任はＭ先生ではないということか。
俺はちょっぴり寂しかった。

しかしさまざまな行事を通してクラスはむしろ団結し、先生のおめでたを素直に喜ぶ雰囲気だった。
俺の追っ手であるＤＱＮたちも俺を追い回すのを忘れ、普段の蛮行はなりを潜めた。
みんな真剣にお祝いムード

そんなある日、授業中にこっそり紙が回ってきた。
俺はいつも普通にスルーされているので、これだけは逃すまいとキャッチして読んだ。

『Ｍ先生へのお祝いを買いに行こう！

Ｍ先生は○月○日に産休になるので、みんなでジャス○にお祝いを買いに行こうと思います！』

あとはまあ、日時の連絡だった。
俺は興奮してその日付を数学のノートの端っこにメモり、前のやつに渡した。

そこからは悪夢だったぜ……

まさか…！

テンポいいな
いいぞ、もっとやれ

俺の能力は「土」
　　　　　　　　　ﾕﾙｼﾃｸﾀﾞｻｲ
必殺技は「本朝式社蓄土下座」

やめろぉぉぉぉぉぉ！！！！

着てく服が…

>>1
ボクは>>1を応援しえてます！

だからとっとと続きかけ

とっととかけ太郎

指定の○月○日に、ジャス○のフードコートへ行く俺。
服装はもちろん放課後なので自由。
普段見ることのなかったフェアリの私服は、俺にとってＭ先生のおめでたよりも大切なものだったし、中学生が夜に集まるってだけでもなんだか特別な空気になるものだ。
そんなわけで、能力者の俺も、その日だけはいつもより笑顔を見せることが多くなり、
「仲間ってのも悪くないな……」と呟く、というシナリオを用意していた。

続きまだー？

ごめん、書きためてたのが切れちまった
ちょっと遅くなるかもしれんがシルフに手伝ってもらいながら頑張るぜ……フッ

え？
シルフ？

俺は珍しくファッション誌(笑)を購入し、似合わない髪形にしてみようと数日前から挑戦しまくった。
しかし、普段目立たないように地味な髪型を敢えてしている（という設定）上、いきなりの変化は好ましくないと思い、軽くワックスをかけるだけにとどめた。
なんかベタベタな、リンス洗い流し忘れたみたいな髪型になった。

支援

俺は「ああああああああ」と叫んでシャワーを浴び、べたべたを全部洗い流した。
失敗したんじゃない、途中で、人の多いところで目立つ危険性に気付いたんだと言い聞かせながら、勝負下着を身につけ、レザーのジャケットに身をつつんだ

俺の能力は「覇」かな

クククッ…
貴様が休んでいる間は
ここにいるやばい奴らを俺が抑えておいてやるよ…


一気にいくぜ、闇の精霊よ
敵を滅ぼし その力を我に示せ
暗闇の追撃ッッッ！！！

パンツ一丁にジャケットとな

俺の能力は『天』だ

時間より大分早くジャ○コについたが、あまり早く行くのもガキっぽいと思い、俺はフードコートの隣にあるゲーセンで様子を見ながら待つことにした。
俺は普段ゲーセンで遊んだことがなかったのでＵＦＯキャッチャーもスロットも全然上手くなかったが、
「フッ、上手く出来てるな。馬鹿なガキが金を落とすようにアームの力を絶妙に調節してる」
とか呟いていた。馬鹿なガキ＝おれ

>>164
盛大にワロタ。。。クックック・・・・

あーーーーー鬱だぁ〜

早く書け>>1

>>164
フッ……お前も冗談が上手いな、そんなふうに目立ったらどうなるか……わかってるだろ？（暗黒妖艶微笑）

そうこうしながらファンタジードーム（だっけ？）で、５００円費やしてチロルチョコ２個という結末を迎えた俺
待ち合わせ時間が近づいてきた

　　　　　|┃三
　　　　　|┃ 　　　γ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
　　　　　|┃　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　ｶﾞﾗｯ.　|┃　　γ:::::::::人::::人::人::::人:::::::ヽ
　　　　　|┃　　（:::::::::／　＼　 　 ／　＼:::::::）
　　　　　|┃三　＼:／ 　（●）　　（●）　＼ﾉ
　　　　　|┃ 　　　 |　　　　 （__人__）　　　 |
　　　　　|┃　 　　 ＼　　　　｀ ⌒´ 　　 ／　シルフだけど呼んだ？
　　　　　|┃三　　 ／　　　 　　　　　 ／
　　　　　|┃三　　 ＼　　　　 　　(_＿ノ

だが……あとは……

フッ、俺の頭の中が読めるんだろう？読んでみろ、能力者たちよ！

時間になってもクラスメイトたちは誰一人現れなかった
フッ……可愛いガキども、俺をからかっているんだな？とか言っていたが何が起こったのかは一瞬で理解できた

>>169
想像と・・・・ちがう・・・・

>>170
え？誰？orお前なんで居るの？呼んでない・・・・とか？

すまんまたフェアリがいたずｒ……グスッ

涙が止まらないｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あぁ、読めてたさ・・・しっかりとな

俺は現実を直視できず、フードコートを端から端までうろうろした
恐らく三周はしたであろう
しかし誰一人として見つけることは出来ず、不審そうに見つめる小さいガキを思い切り睨みつけ、俺は悟った


ハ　ブ　ら　れ　た　と

はやく続きをっ……！

いや>>1に直接言系うならともかく順番に回す紙で全員来ないってどういうことなんだ・・・

そのとき、後方から声がした

俺の追っ手、ＤＱＮだった

盛大に俺の読みは外れた・・・・・・

>>171
誰一人１７１んだな？

うわぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁ！！！！

「あれ？○○じゃん。どうしたんだよｗｗｗ」
「何それお前レザー！？やっべｗｗｗ」

容赦なく絡んでくるＤＱＮ
俺はしどろもどろになって聞いた
聞かなければよかった

>>178
全員にハブられてる・・・

やめろ！無茶だ！

>>178
>>1のいない場で改めて連絡したんだな。

これだから学校行事の二次会は行けないぜ

俺「あのさ……Ｍ先生のお祝いって……」
Ｄ「え？……お前連絡聞いてないの！？ｗｗｗｗｗｗ」
ＤＱＮ一同「ぶひゃひゃひゃひゃ！！」
Ｄ「あれ、あのあとメールで回したじゃんｗｗｗ学校の先生が見回ってるからジャス○はやめて西○にしたｗｗｗ」

>>169
誰だｗｗｗ

あ・・・あああ・・・ああああああああああああああ！

泣いた

うわあああああああ

○友……それは隣の市のスーパーだった
学校の先生の目を避けるため、みんなは学校帰り、密かに示し合わせてバスに乗り、隣の市へ向かったのだった

さっさと帰るのがカッコイイと思っていた俺にそんなことがわかるはずがなかった

ああああああああああああああああああああああ

ぱああああああああ

これは……

ＤＱＮはなぜ待ち合わせ時刻にジャスコにいたんだ・・

これ全部・・・厨二病歴史（ダークサイド・ノート）でお前の脳内で起こった出来事だろ？

知ってるさ！こんなん嘘だろ！？

・・・・・・(´；ω；｀)ぶわっ

そして大きな落とし穴は『メ　ー　ル　連　絡』
俺は携帯さえ持っていたものの、『この携帯は能力者と連絡を取るためのもので、オモチャじゃないぜ』と思っていたので

誰にもメールアドレスなど教えていなかった
否、教える機会など……フッ

うばしゃぁぁぁぁぁ！！！！

>>196待ち合わせ時間も変わったんじゃね？

はうわあああああああああ！！！

>>196
行く気がない

>>196
ＤＱＮはいつも夜遅くまでジャス○で時間を潰していたのさ

そんなわけで俺はきっちり赤ちゃん用のタオルケットの代金は徴収されたものの、フェアリの私服を見るどころかレザーのジャケットをからかわれただけで終わってしまった

実はDQNがツンｄえ

いくつか解釈が分かれているようなので補足すると、待ち合わせ時間でなく、日付さえも変更されていたのさ
今となっては関係のないことだがな……フッ

俺的にＤＱＮは情報知らなかった奴のために
教える係だったんじゃないかというＤＱＮルート展開

おいやめろ

ダ、ダサい格好を見られたのがＤＱＮだけでよかったじゃないか！な？

俺の黒歴史
友達の作り方って本で「まずは話しかける事、挨拶から心がけてみましょう」
を実践してみたところ「何話しかけてんのｗキッモｗｗｗ」「は？何々？」「いやコイツなんか言ってんだけどｗｗｗ」「ブハッ、バカだろｗｗｗ」
とかって騒ぎが３〜４回くらい連続して起きた時は軽く心が折れた、俺の挨拶ごときで何でみんな笑ってるの・・・？

>>206
そして教えてあげたお礼にお祝いの代金を請求するわけですね

なんかみんなでご飯まで食べたらしいな
聞き及ぶところによると文化祭も体育祭もちゃんと二次会があったそうだ

ガキっぽいやつらだぜ……フッ

さて、本編である俺とフェアリの話に戻るが、俺は中学を卒業すると同時に引っ越すことが決定していた。（今となってはとてもありがたい）
だから高校受験も引っ越し先の高校を受けることになっていて、まあこのあたりはややこしいので省いておく

ここにも『能力者』か･･･････････････････････････････････


クククク･････････････面白い処だな･･････････『VIP』は･････ッ！！

ちょっとトイレに行ってくる
能力者よ……全力でこの『板（フィールド）』を守るのだ……

フィールドの保守。。。。

>>209
普通話しかけるタイミングは入学して三日以内か
何か相手が困っているとる時だろ

いきなり話しかけられたら余程イケメンでもない限り驚くわ

>>214
我らの能力ならた易いことよ…
しかしそう簡単にしてしまってもつまらん…　ゆっくり行こうではないか

自分のノートを「我が領域（マイ・テリトリー）」
とか言ってた友人がいたが今元気だろうか

帰ってきた
さくさく続きを書くぜ……フッ

卒業と同時の引越し。
このことで、俺の俺に関する設定がまたかっこよくなった。俺には、人知れず学校を守り、華麗に去るヒーローのビジョンがあった。そしてこの『卒業したら皆と会うことはない』という状況から、俺は、更に大胆になったのだ

なんだ…。
脳内厨二病小説公開スレじゃないのか･･･

大胆になった厨二病患者のやることといったら、ひとつしかないだろう。そう、ラブレターである。
もうクリスマスも正月も過ぎていたが、俺の頭の中ではまた新たに妄想が繰り広げられていた。

俺のオシャレなラブレターに感動するフェアリ。
二人はしばし、ラブラブな時を過ごす（というよりも俺がフェアリに夢を見せてやる）
そして卒業式を終え、フェアリは公立高校の受験へ（卒業式の後が試験だった）
しかし会場に俺の姿はない。慌てふためくフェアリ。それもそうだ。俺は―――去るのだから。
そして受験が終わり、無事に合格する俺とフェアリ。俺は合格に涙するフェアリをそっと抱き寄せ、いつにない優しい口付け
そして……『さよならだ、プシーキャット』

ふう……オラ嫌な感じにドキドキしてきたぞ！

俺はある夜、万年筆とクラシックな感じのカード（左端にグランドピアノが描かれている）を手に入れ、机に向かった。
しかし、普通のラブレターでは面白くない。そこで俺は、当時の愛読書であるアルセーヌ・ルパンのような予告状を出すことにしたのだった。

おお…………

>>223
カカロット…お前もか……

恋文とはいやぁなかなか達者な趣味でござそうろう

内容はうろ覚えだし現品も手元にないので、思い出しながら書いてみると

『美しいフェアリへ
あなたに盗まれた物（ハート←ルビ）　頂きに参ります』

あああああああああああああああああああ

>>223
？

あばばばばばばばばばばばばばばばば
ばばばばばばばばばばばばばばばばばば
ばばばばばばばばばばばばばばばばばばwwwwwwwwwwwwwwwwww

事実は小説よりも奇なり

　　＿＿＿
／|| 　 　 .（||　∧＿∧
|....||＿＿＿|| （ 　　　 ）　　どうしてこうなった・・・
|￣￣＼三 ⊂/￣￣￣/
|　　　　|　 ( ./　　　　 /
　　＿＿＿
／||　 （＾ν||　∧＿∧
|....||＿＿＿|| （ ＾ω＾ ）　　どうしてこうなった!?
|￣￣＼三 ⊂/￣￣￣/
|　　　　|　 ( ./　　　　 /

自分のせいだろ氏ね屑
　　＿＿＿♪　 ∧__,∧.∩
／||（＾ν＾）||　ｒ（ ＾ω＾ ）ﾉ　　どうしてこうなった！
|....||＿＿＿|| └‐、　　　ﾚ´｀ヽ　　　どうしてこうなった！
|￣￣＼三　　　/￣￣￣/ノ´｀　♪
|　　　　|　　 ( ./　　　　 /

　　＿＿＿　　　　　　　　　 　 ∩∧__,∧
／||　 　 　 ||　　　　　　　　　_ ヽ（ω＾　　）7
|....||＿＿＿|| 　　　　　　　　/｀ヽJ　　　,‐┘
|￣￣＼三　　 /￣￣￣/ 　´｀ヽ､_　 ノ
|　　　　|　　( ./　　　　 / 　　　　　｀) ）

クソッ……さっきからフェアリのいたずらがひどい
奴め……このフィールドを嗅ぎつけたか

次の日、俺は朝早くに登校した。
帰宅部だった俺はいつも遅刻ギリギリに学校に行っていたので、親に不審がられたけど
『保険委員会でお花を植えるプロジェクトが持ち上がってさー。朝休みに植えるんだよ』
と嘘をついた。
許せ母よ、男にはやらねばならんときがある

>>228
ﾌﾌﾌ…見事な言霊（ﾗﾝｹﾞｰｼﾞﾊﾟﾜｰ）を持った文章だな…

俺の能力は「かきあげ」

俺は、手紙を入れるなら靴箱か机の中が妥当だと思っていた。
他の場所に入れるとあのブスどもに見られ、騒ぎになる恐れがあるからだ。
俺の美しいフェアリが下品な奴らの好奇の目に晒されるのはなんとしても避けたかった

クッ…我が能力をもってしても今のいままでこのスレ(ダークサイド・ノート)に気付けなかったとは…
もしや『陰』の能力者か！？

まるであの「放課後のジョーカー」を髣髴とさせる能力者だな…

>>238
フッ……俺をあんなマヌケなやつと一緒にしてもらうのはなかなか不名誉だ

俺はそっと誰もいない朝の学校に忍び込んだ
いや、正確には、ちゃんと校門は開いているのにわざわざフェンスを乗り越えて入った
俺かっこいい

死にてぇよぉぉ

何おまえｗｗｗかっけぇｗｗｗｗｗ

でも用務員さん（コワモテ）に「おら！危ないやろ！」と怒られた
俺はビビりながらペコペコして逃げ、充分離れたと後方を確認したところで、「これだから器の小さいザコは……」と吐き捨てた

紆余曲折を経て学校へ入った俺は、
「こうして見ると平和なものだな……」
と呟きながら靴箱を目指した

これは他人事ながらクルｗｗｗ

俺の学校の靴箱は、ひとつひとつ扉がついているタイプだった。だからもしカードを入れたとしても、外から丸見えということにはならない。
しかし、考えてみれば靴箱は危険だった。美しいフェアリは、いつもより自分の美しさが引き立つように、ブスどもを引き連れて学校に来ていたからな

あるあるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

フェアリが騒がずとも、ブスどもが騒いではフェアリが困ってしまう。
そう考えた優しい俺は、フェアリの机に入っているファイルの中にカードを差し入れることにしたのであった

きめえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

俺も中学3年の3学期は朝早く学校へ行って
ベランダから登校してくる生徒たちを眺め（見守）るのが日課だったの思い出した
別に中二病ではないと思う

>>27の時よりフェアリが美化されてるぞ・・

そして俺は参考書を取り出し、クールな顔で読み始めた
イメージは朝早く受験勉強をする、クールな優等生
ここで俺のスペックを再確認すると、俺の成績は中の下であったわけですが

きめぇ

>>252
せめて『ｗ』をつけろ……『氷』の能力者よ……

しかし、歴史の参考書を読みつつ、俺のハートは激しく波打っていた。
静まれ……俺の胸の鼓動よ……フェアリをこの胸に抱く前に俺を殺すつもりか……

まともに告白したことないよ俺は。

過去、厨房二年→「あ、もしもし…〇〇さんはいらっ…、あ！〇〇？……あのさ…えっとさ…」
（相手、明らかに不審そうに）「………なあに？」
「ごめ…俺、………………す」ｶﾞﾁｬﾘ
ここで受話器置いた。しかも次の日からシカトされ続けるというね。もうねー

こないだ→好きな子と二人飲みの席にて
俺「あのね、俺ね、」
女「うん？」
俺「あのね、俺ね、」
女「うん？」
俺「ええとね、俺ね、」
女「……はっきり言わなきゃ解らないでしょう。」
俺「うん。そうなんだ、あのね、俺ね、」
女「（姿勢を正す）うん。」
俺「好きなの。〇〇の事、好きなのね。」
女「うん。」
俺「………そんだけ？キモくない？俺。嫌じゃない？」
女「嫌なら二人きりにならないでしょう？」
俺「そんなもん？」
女「そんなもん。」

そして二ヶ月で別れた。

ブスの中に一人可愛い子がいる……
それは何故なのか……ッ！！
故意にやってるのか単に趣味があっているのか
私の永遠の謎です
言うなればエンドレスラビリンス。

なんか違うな

そしてフェアリが登校してくる。やはりというべきか、予想通りにブスを引き連れて芸能人の話をしながらやってきた

俺の予想では、ここでフェアリが俺に目を留め、
「わあ、○○くん、朝はやくから勉強とかすごい！」
という反応をする予定だった。

つづき！つづき！

しかしフェアリたちは

フェアリ「あ！今日英語の宿題提出だっけ！？わたし昨日２ページ残したまま寝ちゃった！」
ブス「えーマジぃー？ｗｗｗでも２ページくらいなら朝休みで終わるってｗｗｗだって今日のとこって確か……」

こっちを見てさえいなかった

水のように流すという事か……

フェアリってただのリア充女だろwwww

むしろビッチっぽいなｗｗｗｗｗ

更に言うと、俺がカードを挟んだファイルは技術家庭科（だったかな？）のファイル
今日の時間割にはない
つまりこのままフェアリがスルーし続ければ……
恐ろしいことになる

これはまずい

ゴクリ・・・

>>261-262
口を慎め……能力者といえども容赦せんぞ
いやまあ、今から思えばそうなんですけどね

やっちまったな

〜完〜

俺の予想は半ば当たり、フェアリは六時間目までカードを見つけることがなかった
しかし、終わりの会の時間

運命の輪は回り出した

それは、フェアリが帰る用意をしようと机の中のものから必要な物を鞄に詰めているときに起こった
フ「あれ？」
フェアリはその可憐な指でカードをつまみあげた

死亡フラグｗｗｗｗｗｗｗｗ

終わりの会ってお前が言うと厨二病っぽく聞こえるな

それは、フェアリが帰る用意をしようと机の中のものから必要な物を鞄に詰めているときに起こった
フ「あれ？」
フェアリはその可憐な指でカードをつまみあげた

おちつけｗｗｗ

これはいいオワタフラグ

クッ……『時』の野郎か、邪魔をするな

フェアリは黙って読んだあと、それをフェアリの筆箱に入れた。
さすがは俺の見込んだ女だぜ、むやみに騒ぎ立てることもなかった

これは…

大事なことなので(ｒｙ

えっ

そして終礼が終わり、クラスメイトはぞろぞろと帰ってゆく
俺はさっさと帰るのがカッryと思っていたので鞄を持つ

しかしフェアリは悪魔だった、悪魔に違いなかった

お・・

ついに『刻』（とき）がきたか・・・

死亡フラグｗｗｗ

フ「ちょ、見てや○○子ｗｗｗなんか変なのがわたしのファイルに挟まってたんやけどｗｗｗｗ」
○○子「え？……ブッファｗｗｗｗｗｗ」
ブスＡ「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ブスＢ「ハーｗｗｗｗｗｗトｗｗｗｗｗｗ」
ブスＣ「ちょｗｗｗｗｗｗ○○、盗まれへんように鍵かけときやｗｗｗｗ」
ブスＤ「南京錠南京錠ｗｗｗｗｗ」

終わった

ぎゃあああああああああああ

うわぁ…

そりゃ>>32の設定からすりゃそうだろ・・

『ブラッディ・メアリ』

　　　降　　臨　　！

うわあああああああああああ

名前は書いてないんだろう、予告だけだよな！？そうだろ？なぁオイ>>1

ザ・ワールド→信号無視


の妄想は腐るほどやったのは俺だけじゃない

そして事態はより悪い方向へ走り出す
奴が戻ってきたのだった

ウリエルか！？

ウリエル「ん？どうしたんどうしたん？ｗｗｗ」

ちょｗｗｗ来んなウリエルｗｗｗｗｗｗ

フェアリ「あ、○○ちゃん（ウリエルのあだ名）なんかねｗｗｗｗ見てコレｗｗｗ」
ウリエル「ぶっｗｗｗｗうわ、なんていうか……ユーモラスやなｗｗｗｗ」

言葉を選んでくれてありがとう　うん

も、もういい、もうやめろ>>1（泣

くそっ！こんな時に限ってエネルギー(携帯の電池)が足りねぇ！
ここは最終防衛ライン(オレ)構わず行け！行けぇっ！

ウリエルいいやつｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

更にこのウリエルは事態を悪くする

ウ「そうや！もしかしたら差出人がわかるかもしれへん！」
そう言うとウリエルは教卓へ歩いていく
そこには、課題のチェックを終え先生から返却されてきた、英　語　科　の　ノ　ー　ト
そう、ウリエルは筆跡から割り出そうと言うのである

さすがイケメン

うそ……だろ……

ウリエルに惚れたｗ

「他のクラスの人なら無理やけど、このクラスならわかるやろｗｗｗ」
俺は震えた

うああああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

やめてあげてェェェェェェェェェェェェェェェェ！！

やばい！！

ウリエルつええ−ｗ

ウリエルめ、きっと俺だと気づいているに違いない。そして公衆の面前で俺を辱しめるつもりなのだ。

ああああああああああああああああああああ

消極的な俺は妄想すらバッドエンドになってたな

これは終末の予感‥‥

放課後のジョーカーですら筆跡対策はしていたというのに…

なかなか青春してるじゃないか

しかし、俺はすぐに安堵することとなった。そう、俺は課題を提出していなかったのである。
俺は内心でウリエルをm9(^Д^)プギャーしながら教室をあとにした。

普段から筆跡をかえておけと

これでお前だけが提出してなかったら、消去法でばれるな

終末の天使がラッパを吹き鳴らすぞ、見よ、破滅はもう目の前だ

嘘だろっ！？なあ！？嘘だと言ってくれよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！

お前だけ出してないならばれるだろ逆に

ファイルの中に仕込んでるシーンを見ていた生徒がいたりしてｗ

>>315
先程から展開を『時』の能力者が呼んでいるようだな
315……サイゴ……なるほどな

だが翌日……

チキンだった俺は、英語の宿題を一日遅れで提出した。
しかし、ＤＱＮ達以外、皆内申点を気にして提出物は出している
遅れたのはまさかの俺一人だった

違うクラスの可能性が広がりセーフ

http://pr.cgiboy.com/13885851/
↑凸された厨二プロフが謝罪を要求してる

「他のクラスなら分からない」って選択肢に行くだろ
>>1がよほどキョドってなければだが・・・

終わりの会でそれは起こった
Ｍ先生の変わりにやってきたＡ先生（男）は教卓でありがたいお話をした後、一冊のキャンパスノートを摘み上げて言ったのだった

「おい○○、英語の課題が帰ってきてるぞ。提出物はちゃんと出せよ」

>>18
人に話すと精神的に楽になるってやつだよきっと

ここにいると心臓が痛い

フェアリをはじめ、ブスもウリエルもみんな思っただろう、『そういえばこいつの筆跡鑑定してなかった』
そして、もっとも不審であった俺の存在を一瞬にして思い出したはずであった

あぶｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒ

遅刻ギリギリなのにその日早く登校したもんな

らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

おい>>1、作り話もいい加減にしてくれ…
…

待て、放課後のジョーカーのように
別に>>1は日ごろから周囲に分かるくらい怪しい行動をしてたわけじゃないだろ・・？？
心の中でだけだろ・・？

まずい！！

あああああああああああああああああ

それが証拠に、フェアリは終礼が終わってすぐにまっすぐに俺のところへ向かってくる
これがときメモのように甘い表情だったらどれだけよかっただろう……
実際のところフェアリは微笑んでいたが、それはまさに暗黒微笑、ダンシン・イン・ザ・ダーク……

逃げてェェェェェェェェェェェェェェェェ！！

>>332
日頃からじゃなくその日だけのほうがヤバイんじゃ…

フェアリは学校生活用の温和な仮面を脱ぎ捨て、『ヴァイス』としての表情になっていた

聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない

でも聞きてぇ

ついにフェアリとの決着か。。

>>322
3000兆倍ワロタｗｗｗ

フ「なぁ、これ書いたん○○？」
俺「えっ！？ち、ちちがうよ」
フ「ええって！ええって！ちゃんとゆってやｗｗｗ」
俺「違うって！」

＼(＾O＾)／ｵﾜﾀ











(´；ω；｀)終わった……

問い詰めているのはフェアリ改めブラッディ・メアリだったが、周りには裁判員としてブス五体……魔女裁判の気分だった

ワロスｗｗｗ

こ　れ　は　ひ　ど　い

そして俺は証拠を握られた
開けっ放しにした筆箱から覗いた『万年筆（断罪の剣←ルビ）』

ドンマイとしか言いようがないｗ

その時にこそ>>1の能力使うべきだっただろ

他人の不幸は蜜の味というがコレは結構キツいものがあるな・・・

尋問が…拷問にっ……!

はやく　ウィンドなんとか使えや！

なぜ……、なぜ "シークレット・サークレット" を発動しなかったっ……！

ブス「なにこれｗｗｗ万年筆やんｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

このときほど『風』を『時』の能力に変えたいと思ったことはなかった

だんｗｗｗｗｗざｗいｗｗｗｗｗｗｗのｗｗｗｗｗけｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

めちゃくちゃくるしい

　　　ﾀﾞｰｸﾈｽ･ｲﾝﾌｨﾆﾃｨ
俺なら『終末の剣』にしたな

フ「やっぱり○○やんかーｗｗｗもうｗｗｗいきなりやからびっくりしたわｗｗｗｗ」
ブ「ブフッｗｗｗｗｗないわｗｗｗなんていうかｗｗｗｗ」
ブ「アファファファファｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ウ「おいやめたれよ！やめたれよ！ｗｗｗｗｗ（わざと真顔でおどけて）」

ウリエル……お前って奴は……

何故かメシウマ状態になれない

断罪の剣（けん）より断罪の剣（つるぎ）のほうがかっこいいな

スレあんまり読んでないが、まだ逃げられたんじゃないか?

俺「じょ……冗談やからね」
フ「わかってるってｗｗｗｗｗもう、○○こういうキャラやと思わへんかったしｗｗｗｗｗｗｗバリセンスええしｗｗｗｗｗｗあ、笑いのセンスねｗｗｗｗ」
ウ「お前やるなｗｗｗｗヤバいわｗｗｗｗｗｗｗ」

>>355
つるぎじゃね？ｗｗｗｗ

ウリエルｗｗｗ

やばい

俺は「なんでもないし！なんでもないっつってるやん！なんとなくそのカードが落ちてたから試し書きしてみたかってん！お前とろそうやし！」と叫んで弁明しつつ、真っ赤になって退散した

これはツラい・・・しかし上手く転がせば普通に話せるくらいに仲良くなれるぞ・・・

そこは
「ごめんなさい！　どーしても一度からかってみたかったんす！」
って謝れば友達ゲット

これが最大の事件……愛の断罪（ラブ・フォークライシス）の顛末
もし俺が少しでもリア充の世界に足を突っ込んでいたなら、イメチェンとしてプラスにする方法もあっただろう
だが俺は孤独な能力者
世間の『風』は俺の操れる範囲をとうに超えていた

そしてまさかの関西弁

きっと誰かにいじめられて罰ゲームか何かかと思ってるんじゃ…

関西弁だと>>1でもかっこよくきこえる不思議

それからは特に話すべきことなどない
俺はそれから顔を見られるたびに吹き出された
そして卒業式……俺はポリシーを曲げず、さっさと家に帰ったのだった

「時」の能力者でよかった

それでおわってよかったな

ふう……俺に話せるのはここまでだな
その後フェアリとは再会していない……ウリエルと付き合い始めたりしていたらどうしようなどとも考えなくなった

これが唯一残存する当時の思い出の品だ
http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan000547.jpg

ここでうまく弁解すれば流れは変わったんじゃ…

何故だろう、メシウマになれない・・・

ペロッ…、これは厨二病歴史(ダークサイドノ(ry

これでリア充と仲良くなるＥＮＤなら
よかったのに…

まさかのフィッシング

ああああああああ

なかなかセンスがあるようだな
本当はもっと悲惨だったようだな

よかった・・・！！

ここまで釣り宣言が嬉しかった事は無い

このスレでは「闇」の能力役に立たたねぇｗｗ

乙！

マジで？

釣られたのに何この助かった感

「時」の能力で良かった

エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ

やっぱ関西弁じゃなかったか

「釣り」か・・・

よかった・・・

楽しかったよ

そうか「釣」の能力者だったか
その力、強大なり……！

はっはっは『読』の能力者たちよ、乙ｗｗｗｗｗｗｗｗ
画像を見てわかってくれただろうが、この話は完全に釣りだ
Ｍ先生のご懐妊だけは本当だがなｗｗｗｗｗ
なんとなく能力とか考えてたら妄想が膨らんだので立ててみたぜｗｗｗｗ

乙

ﾁｯ

なんだ釣りか

やれやれだぜ…

ここまで俺たちを苦しめるとはこの>>1只者ではない…

>>1乙
釣りでよかった・・・
マジで安心したよ！

乙

なんだ釣りか・・・・

俺とほぼ同じような体験してる

奴がいてうれしかったのにな・・・


残念だよ




これが「釣」の能力を持つ者の力だというのか・・・・

「乙」とでも言っておこう・・・

＿＿__　　　r っ　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿　　　＿　__
|　.__　|　＿_|　|＿_　　|＿＿＿_ 　,＿＿＿_|　　,!　/ |　l´　　　 　 く｀ヽ　＿__|￣|＿＿ 　 r‐――￣└‐――┐
|　| |　|　|　__ 　__　|　　r┐ ＿__|　|＿__ r┐　 /　/　|　|　　／＼ 　 ヽ冫Ｌ＿　 ＿ 　| 　 | ┌─────┐ |
|　|_|　| _|　|_|　|_|　|_ 　|　| |　r┐ r┐ | |　|　/ 　| 　 |　レ'´　／ 　く｀ヽ,＿＿|　|＿|　|＿ !┘|￣￣￣￣￣|‐┘
|　r┐| |＿__　 ＿＿|.　|　| |　二　二　| |　|く_/l　| 　 |　 , ‐'´　 　　　∨|＿＿　　＿＿＿|　r‐､￣|　|￣￣
|　|_.| |　　 /　 ヽ　　　 |　| |　|__| |__|　| |　|　　 |　|　 |　|　　　__　 　 /｀〉　　/　　＼ 　 　 　│ |　|　 ￣￣|
|　　　|　／ /＼ ＼. 　 |　|└------┘|　|　　 |　|　 |　|＿＿|　| 　/ /　 ／ ／＼　｀- ､_　丿　＼|　|￣￣
￣￣ く_／　　 ＼ ｀ﾌ |　 ￣￣￣￣￣　 |　　 |　| 　|＿＿＿_丿く　/ <´ ／　　　｀- ､_/／　ﾉ＼　　｀ｰ―--┐
　　　　　　　 　　　`´　｀‐'￣￣￣￣￣｀‐' 　　 ￣　　　　　　　 　 `　　｀´　　 　 　　 　 ｀ｰ' 　　 ｀ｰ───-′

本当だったポイント
・関西弁（普段うまく使えてないけど）
・Ｍ先生にまつわる話

長々とごめんな！ここまで盛り上がるとは思ってなかったぜ
乙ｗｗｗｗｗ

この程度の≪罠≫に≪かかる≫とは…≪俺≫もまだまだ≪未熟≫だな…≪フッ≫

釣りとする事で過去を葬ろうにも、逃げ切れるものかな（暗黒微笑）

釣ｗｗｗｗｗりｗｗｗｗｗｗ

くそっ、俺としたことが……

残念だが実話ではないｗｗｗｗ
強いて言うなら自分は巫女だと信じていて吹聴してたけどｗｗｗｗｗ

>>410
ｋｗｓｋ

乙

おもしろかったぜ！

>>410
そっちのほうがイタいｗｗ

hamusokuzannnendeshita

>>410
男でも巫女ってなれるの？

てことはやっぱりハブられてたのかwwwwww

あああああああああああああああああ

>>410
ジャングルジムのてっぺんの、ちょっと盛り上がった四角いところに友達座らせて謎の神様を下ろし
託宣と称して……

フッ……これ以上はやめておこう

暗黒微笑ﾜﾛﾀ

お前イケメンだろ…

ｸｸｸ･･･どうやらお前は『風』ではなく『書』の能力者らしいな・・・
乙

巫女と聞くと姉とその友達にいじめられてた弟の話を思い出すな

あっあはっあはっ・・・

あはははははははははははははははは

んじゃ飯食ってくるｗｗｗｗｗ
乙ｗｗｗｗｗｗ

>>422の精神(こころ)がやられた…！クソッ………！！

>>410
ｋｗｓｋ

・・・ふぅ

いやー、よかった。

>>1は蜷輝様……？

＿＿__　　　r っ　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿　　　＿　__
|　.__　|　＿_|　|＿_　　|＿＿＿_ 　,＿＿＿_|　　,!　/ |　l´　　　 　 く｀ヽ　＿__|￣|＿＿ 　 r‐――￣└‐――┐
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￣￣ く_／　　 ＼ ｀ﾌ |　 ￣￣￣￣￣　 |　　 |　| 　|＿＿＿_丿く　/ <´ ／　　　｀- ､_/／　ﾉ＼　　｀ｰ―--┐
　　　　　　　 　　　`´　｀‐'￣￣￣￣￣｀‐' 　　 ￣　　　　　　　 　 `　　｀´　　 　 　　 　 ｀ｰ' 　　 ｀ｰ───-′

くっ…欺の能力者か…

おもしろかった

中々の良スレだった
乙

久々にいい釣りを見た
乙

釣りで良かった

読み終えて
釣りだといわれ
それでもなお
>>1に心底乙と言える
非常に素晴らしいスレでした
良かったです
色々な意味で

飯食ってたら終わってたｗｗｗｗｗ

久しぶりの良スレだった
乙

>>1
ありがとう！
俺・・・・初めて釣られて嬉しいと感じた・・・・

これぐらい普通だろ

>>1
乙。面白かったわ

>>1から読んだら終わってたｗｗｗ

>>299
その筆跡鑑定で教室にうんこしてったやつが特定された（？）ことがあったな。

朝学校来たら、
黒板に○○ちゃん大好きってかかれていたと同時に、
教卓の横にうんこがあった。

きが特徴的過ぎてすぐみんな名前を出したけど、
先生「誰かがここにある□□くんのノート見て真似たのかもしれないし・・」
ということで、実際には誰が犯人かはうやむやになったが。

しかしこの壮大な設定を>>1は釣りのためだけに考えたのか
釣神様ならぬ釣姫様だな

今、読み終えた！
>>1乙スゲーオモロかったよｗｗ

釣られたのにいい気分ｗｗｗ乙ｗｗｗ

面白かったw
乙

どうでもいいが、
コードネームがコンドームに見えた

>>1いなくなったし欲しい能力の話でもしようぜ
俺は一匹残らず蚊を潰す能力がほしい

挙手厨ウザ