変態新聞は民主党の「バラ色の政策」ばっかり書いてたくせに
「財源は大丈夫なんだろうかと不安を覚えてしまう」ってなんだかなぁ……
こういう事は選挙前に書けよ。
9月9日 北九州版(福岡県)朝刊 21面[地域
ttp://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20090909ddp018070008000c.html]
経済部です:不満の爆発
「まさか300議席もいくなんてねえ」。最近、誰と顔を合わせても交わすあいさつだ。おそらく、民主党に
投票した人も、投票しなかった人も同じ感想を抱いているのではないだろうか。
未曾有の経済危機が迫る中、大臣の失言・失態に、首相の政権投げだしと、4年間ふがいない日々を過ごして
きた自民党。さらに、長年の自民党支持の農家は「自民党の農業政策は何がやりたいのかわからない」と政策に
ついても疑問の声を上げていた。マグマのようにたまった不満は、爆発的な「自民惨敗」という結果をもたらし
た。
翻って民主党は、子供手当て、農家戸別所得補償、高速道路無料と、バラ色の政策が並ぶものの、「財源は大
丈夫なんだろうか」と不安を覚えてしまう。今は政策に対する不安と期待が交錯する有権者だが、うまくやらな
いとあっという間に不満が高まる。来年の参院選が不満の再爆発にならないように、着実に政策を進めてほしい。
【辻本貴洋】