1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
千影「誰も信用してはならないよ、兄くん。特に私の事はね」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:29:04.26 ID:wuW+BIFEO
亞里亞「遺産は〜 ぜーんぶ 亞里亞のもの〜」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:30:13.71 ID:wuW+BIFEO
咲耶「最後に笑うのは私よ。他の誰でもない、この私」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:32:11.56 ID:wuW+BIFEO
雛子「…………死んじゃえ」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:32:54.85 ID:sqsWJ14kO
鈴凜「アニキ。発明の資金ために遺産全部ちょうだい」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:34:25.32 ID:wuW+BIFEO
兄「13人目の……妹?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:34:42.77 ID:o2WexfwbO
千影が至高
他はいらね
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:35:49.24 ID:wuW+BIFEO
とまあこんな感じのを読みたいんだがね?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:35:56.01 ID:sqsWJ14kO
花穂「花穂のこと見捨てないでね」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:38:46.99 ID:YWp58IsMO
その点可憐は話がこんがらがったらお兄ちゃん殺して自分も後追いするから可愛いよね!
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:41:03.09 ID:wuW+BIFEO
閉ざされた島
豹変する妹達
十三人目の妹は存在する?
楽しくなるねぇ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:41:37.74 ID:8BbEiD4K0
亞里亞とか真っ先に狙われるだろ・・・
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:41:46.80 ID:cRaBMNSL0
そんなのシスプリじゃないやいやい
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:42:46.50 ID:wuW+BIFEO
千影は疑われるだけ疑われて、実は何もしていないタイプかな?
17 :
しょこたんDX ◆V90XQ6UIOs :2009/09/03(木) 00:43:53.34 ID:60RGXdI10
千影好き
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:44:15.66 ID:P/HlDc400
黒可憐こわい
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:45:15.80 ID:sqsWJ14kO
四葉はトラブルにトラブルを重ねる
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:45:50.75 ID:poH7yJqgO
咲耶はお兄様の為に他の妹を始末するから可愛い
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:47:03.13 ID:cpRwo5IUO
衛が話題に上らないので、あにぃとして連れていきますね。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:47:03.37 ID:sqsWJ14kO
鈴凜は意外に後手に回る
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:47:44.55 ID:ztD05YXH0
海神家の一族
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:48:04.94 ID:sqsWJ14kO
待て、衛は俺の嫁だ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:49:58.79 ID:wuW+BIFEO
咲耶「マヌケと馬鹿とアホウばっかり……中でも一番低能だったのは誰だか分かる?」
咲耶「お兄様、アンタよ♪」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:52:43.91 ID:sqsWJ14kO
春歌のネタが思い付かない
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:53:37.18 ID:wuW+BIFEO
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:56:37.21 ID:wuW+BIFEO
衛「僕の足ならアリバイを作れる……あにぃはそう言いたいんだね?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 00:59:20.21 ID:ztD05YXH0
「お前が犯人だ」
「あに兄……」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:01:10.21 ID:wuW+BIFEO
四葉「兄チャマの不正を……チェキです」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:02:10.07 ID:wuW+BIFEO
まぁ咲耶はいきがって最初に死ぬけどね。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:03:24.67 ID:sqsWJ14kO
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:03:27.71 ID:QTDVMquvO
四葉は四葉の愛らしさに嫉妬した咲耶に殺される
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:04:39.21 ID:wuW+BIFEO
鈴凜「ちょっとした工作だよ、アニキ」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:06:25.85 ID:sqsWJ14kO
白雪「みんなにこれを食べさせれば…」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:08:18.76 ID:wuW+BIFEO
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:09:30.47 ID:sqsWJ14kO
>>37 じゃあ、いっそのこと鞠絵で
これが本当のヤンデレ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:13:34.70 ID:wuW+BIFEO
鞠絵「いい加減、演技も疲れました」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:18:09.38 ID:sqsWJ14kO
>>39 これはこれで怖いな
花穂「お兄ちゃまを邪魔する人はめっ!だからね」
すまん。声優ネタ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:22:11.81 ID:wuW+BIFEO
俺にミステリの知識と妄想力があればなぁ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:29:19.94 ID:poH7yJqgO
咲耶の扱いがひどくて泣いた
白雪は料理に毒盛ったりすんのかな
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:37:25.95 ID:wuW+BIFEO
>>42 毒殺が疑われて隔離されたあと、全員のアリバイがある中で殺される。
兄「十三人目の妹の犯行?」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:42:39.48 ID:sqsWJ14kO
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:43:52.61 ID:mxvFVh+i0
遺産相続をきっかけに20年ぶりに妹達が集まるけど
妹のうちの一人は戦争で顔が焼け爛れて目だし帽被ってるんだな
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:44:18.35 ID:wuW+BIFEO
プロミスト・アイランドへようこそ、海神家の皆様方。
私は御父様にお仕えしております、当家末妹のベアトリーチェと申します。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:49:18.12 ID:wuW+BIFEO
当家長女のほうがいいか
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 01:59:54.00 ID:mxvFVh+i0
12人の妹と主人公1人で13人か
碑文の生贄だけで全滅だな
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:04:47.79 ID:wuW+BIFEO
>>50 そこが難点だな。
遊びが無いから惑わしが効かない
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:05:35.97 ID:q+k+ARIL0
書いていいか?
She is gone,She is gone
消えたプリンセス.
少し前の君と違う
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:08:54.33 ID:wuW+BIFEO
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:15:27.67 ID:q+k+ARIL0
両親が死んだ。
年に一度会うか会わないかという人たちでも、親は親だ。
それなりに悲しい気持ちになったが、涙は流さなかった。
僕は長男だったので、葬式の喪主をつとめたり、父の会社の今後のことについて重役と話し合ったり、
様々なことに追われ、とても涙を流して悲しむ余裕などなかったなかったのだ。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:16:16.11 ID:q+k+ARIL0
両親が死んだ。
年に一度会うか会わないかという人たちでも、親は親だ。
それなりに悲しい気持ちになったが、涙は流さなかった。
僕は長男だったので、葬式の喪主をつとめたり、父の会社の今後のことについて重役と話し合ったり、
様々なことに追われ、とても涙を流して悲しむ余裕などなかったのだ。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:17:12.63 ID:wuW+BIFEO
うみねこが完結したらぜひパロってみたいと思ってたんだ。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:18:52.07 ID:wuW+BIFEO
期待支援雨霰
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:19:16.94 ID:q+k+ARIL0
>>58 なんだ、うみねこのパロのつもりだったのか
全然違う展開になっちゃうんだけど
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:20:40.66 ID:sqsWJ14kO
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:24:12.04 ID:wuW+BIFEO
>>60 いやいや。
あくまで俺の趣味を書いただけだ。スマン。
存分にやって下さい。
もうすぐ10周年だし記念として出たら面白いな
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:28:47.85 ID:q+k+ARIL0
父の会社は世間で言うところの大企業である。
そのトップが死んだのだから、重役は大慌てだった。
まだ学生である自分は父の会社に入るかどうかまだ決めかねていたが、
重役たちから懇願され大学を卒業してから入社することに決めた。
なんでも、トップの座を巡って派閥争いが起こる可能性があるらしい。
それを防ぐため、父の実子である僕を矢面に立たせるつもりなのは明白だった。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:29:56.61 ID:wuW+BIFEO
十年か……はぁ……
10年かあ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:31:39.20 ID:q+k+ARIL0
トップを狙う重役はほんの一握りだということだが、よその企業と手を結びなにやらよからぬ動きをしているようだ。
あまりこういうことには関わりたくないと思っていたが、父の会社をみすみす他人に渡すようなことはしたくない。
僕は次期社長として、大学を卒業するまでに会社のことについて勉強しなくてはならなくなった。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:36:50.78 ID:wuW+BIFEO
wktk
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:38:34.29 ID:79Hzz8igO
春歌「兄君様を薙刀の錆に…ぽ」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:39:02.64 ID:q+k+ARIL0
突然だが、僕には十二人もの妹がいる。
なぜ十二人の妹がいるのか、実のところ僕も詳しくは知らない。
気付いたら十二人の妹がいて、みんな僕のことを兄として慕ってくれる。
それだけで、僕は幸せだったから、あまり深いことを知ろうとしなかった。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:43:20.58 ID:q+k+ARIL0
でもそれが僕の悪い癖だと、思い知らされることになった。
父の会社を継ぐということは、父のすべてを継ぐという事だった。
その覚悟が、僕には足らなかった。
知ろうともしなかった。
だから、あんなことになったのだと、僕は思う。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:44:56.56 ID:wuW+BIFEO
十二人の妹と聞いても特に驚かなくなった十年後の二次文化。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:48:13.52 ID:q+k+ARIL0
千影「兄くん、知ってるかい?遺産相続のことについて」
妹の一人でミステリアスな雰囲気を持つ千影が言った「遺産相続」という言葉。
それが、すべての始まりだった。
兄「遺産相続って……父さんの?」
千影「ああ、そうだ。なんでも兄くんは自分が継ぐつもりのようじゃないか」
何を馬鹿な、当たり前だと僕は思った。
会社を継ぐのは僕なんだから、と。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:52:42.39 ID:q+k+ARIL0
千影「……遺書が見つかったことは、知らされていないのかい?」
兄「遺書?」
千影「ああ、父が残した遺書。そこには、けっして兄くんが遺産を相続するなんてことは書かれていない」
兄「な……どういうことだ?」
千影「私たち十二人の妹たちにも、財産を得る権利があると……そして、その判断はすべて当事者である私たちに決めるようにと」
兄「つまり、僕たち兄妹で話し合って財産の相続について決めろと?」
千影「そういうことだね。兄くんも確認のため実物を見たほうがいい」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:54:11.77 ID:wuW+BIFEO
陰謀の臭いがしますわお姉さま
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:56:49.91 ID:wuW+BIFEO
物欲の無さそうな千影がどう出るか……
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 02:58:27.83 ID:q+k+ARIL0
それから弁護士を通して遺書の確認をした。
僕を次期社長に推していた重役たちは寝耳に水だろう、なにせ財産を受け継ぐかどうかは今後の経営を
左右するほどの重要事項なのだから。
しかし僕は楽観していた。
妹たちが財産を欲して僕と対立するわけがない、きっと快く譲ってくれるさ。
そう、思っていた。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:04:45.52 ID:q+k+ARIL0
話し合いは父が所有する孤島の屋敷で行われることになった。
なぜわざわざこんなところで……と不思議がっていたのは僕だけのようで、妹たちは屋敷に着くなりはしゃぎまわっている。
病気がちの鞠絵のことを思えば、デメリットこそあれ、こんなところにわざわざやってくるメリットを感じられなかった。
執事「ここは旦那様が気に入っておられた場所でして」
普段、この屋敷を管理している執事さんは、久しぶりの客に喜んでいるようだった。
しかし、執事さんには悪いが、古い西洋風の屋敷からは気味悪さしか感じない。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:07:14.45 ID:wuW+BIFEO
ハーレムアニメのキャラが仲違いをするのは楽しい!
まるでコウノトリをペニスに、キャベツ畑をヴァギナに描き換える様な気持だ!!
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:11:26.60 ID:q+k+ARIL0
咲耶「あら、お兄様どうしたの?気分でも悪い?」
妹の一人、咲耶が心配した様子で僕の顔を覗き込む。
嫌味もないナチュラルなメイクと香水のいい匂いが、妹ということを忘れさせるほど僕をドキドキさせる。
慌てて「な、なんでもない」と言うと、咲耶は満足げに「ほんとうに大丈夫ぅ?」と微笑みながら腕に抱きついてくる。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:13:30.49 ID:wuW+BIFEO
咲耶怪しいよ咲耶
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:14:16.20 ID:poH7yJqgO
咲耶! 咲耶!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:16:28.60 ID:q+k+ARIL0
妹の胸の感触にドキマギするなど、兄としての威厳に関わる。
なんとか振りほどき、屋敷で割り振られた自分の部屋へ向かった。
古い外装とは違い、中は住みやすいように現代的なつくりになっていた。
当然電気も使える。
この島に来てから圏外ではあったが、一応携帯の電池を充電しておく。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:20:24.63 ID:q+k+ARIL0
夕食の時間になり、食堂へ向かう。
その間、僕の部屋には誰も訪ねてこなかった。
おかしい、雛子や花穂、衛あたりはノックもせずに入ってきそうなものだが。
まあ、みんな疲れていたんだろう、とこのときの僕はたいして気にかけていなかった。
そして食堂につくと、豪華な夕食が始まった。
このとき、誰も何も喋らなかった。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:24:44.89 ID:wuW+BIFEO
鬼と女とは人に見えぬぞよき
ついでに腹の中もなぁ!?
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:25:20.81 ID:q+k+ARIL0
食事が終わり、部屋に戻ろうとする僕を可憐が制した。
話があると言う。
遺産相続の話か、そういえばここにはそのために来たのかと思ったが、
今更何を話すことがあるのかと思う。
僕は、遺産相続の話をするという名目でこの島に遊びに来たという認識だったのだ。
まさか、真面目に話し合いをするとは夢にも思わなかった。
可憐「ねえ、どうします?」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:28:54.47 ID:wuW+BIFEO
はぁはぁ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:29:49.83 ID:q+k+ARIL0
咲耶「どうするもこうするもないわよ、みんな遺産が欲しいでしょ?」
驚く。
遺産が欲しい?
花穂「も、もちろん!花穂たちはそのお話をするためにここにきたんだよ?」
春香「誰もが欲しいのは当たり前です」
白雪「ですの!姫は平等に分けるつもりも、遺産を諦めるつもりもありませんの!」
衛「やっぱり、一人だけに……」
四葉「ぜーんぶの遺産が相続されるべきデス!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:32:59.51 ID:BLtkos710
鳥羽僧正「(遺産の)処分は腕力によるべし」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:34:53.27 ID:wuW+BIFEO
おめでたいお兄様ですこと
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:35:15.55 ID:q+k+ARIL0
兄「な、なにを言ってるんだみんな!」
思わず、席を立って声を荒げる。
妹たちはみんな頭の上に「?」を浮かべたような顔で、僕を不思議そうに眺めている。
鈴凛「どうしたのさ、アニキ……?」
兄「みんなおかしいよ!なんでそんなに遺産を欲しがるんだ」
鞠絵「……失礼ですが、兄上様は遺産を欲していないのですか?」
兄「え?……いや、それは」
雛子「ほら!おにいたまもいさんがほしいでしょ!?ヒナたちだって、それはおなじなの!」
兄「でも、僕は会社を……」
可憐「……実はね、可憐たちにもそのお話はあるの」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:38:54.26 ID:q+k+ARIL0
兄「なんだって?」
可憐「お父さんの会社の人たちがきて……」
咲耶「お兄様以外にも、妹全員にそれぞれ会社の重役がバックについてるのよ」
兄「な……」
まさか、これが派閥争い……?
しかしトップを狙ってるのは少数なんじゃ……。
千影「……兄くんはおめでたいね」
千影が僕の考えを見抜いたかのように薄く笑う。
千影「まさか、長男だから、自分だけが優遇されていると思っていたのかい?」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:39:11.34 ID:wuW+BIFEO
新ジャンル「物欲まみれ幼女」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:41:25.51 ID:wuW+BIFEO
千影にこんなこと言われたら、気持よくてそれだけで遺産なんぞくれてやるわ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:44:41.43 ID:q+k+ARIL0
衛「あにぃ、悪いけど、ボクたちはあにぃに財産を譲る気はないよ」
亞里亞「亞里亞も、兄やにはあげたくない」
咲耶「この島に遊びにきたつもりでいたのは、やっぱりお兄様だけだったってことね」
くすくすくす
妹たちから笑いが起こる。
自分がえらく場違いな気がした。
しかし、僕は長男だし、会社の人から有望視されている。
ここで財産を継ぎ、次期社長しての足場を固めなくてはならない。
そう、妹たちを蹴落としていかなければならないんだ。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:46:44.59 ID:q+k+ARIL0
兄「……遺産を継ぐのは僕だ」
千影「ようやくやる気になったんだね、兄くん」
兄「ああ、みんなが僕に財産を譲ってくれる……それが甘い考えだってわかったよ」
雛子「じゃあね、じゃあね、ヒナからいっていい?」
兄「?な、なにを……」
雛子「くしししししししししししししししししししししししししししししし」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:51:34.07 ID:wuW+BIFEO
雛子の笑い方がハマリ過ぎな件
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:52:29.59 ID:q+k+ARIL0
瞬間、雛子は夕食が置かれていたバカでかいテーブルの上に乗り、そこに無造作に置かれていたナイフを手にとった。
そしてそのままテーブルの上を走り出す。目指す標的は僕。
ナイフを手に、いつもの「くしし」という笑い声を上げながら、僕につっこんでくる。
何をしようとしているのか、身体はわかっていた。
だからナイフを僕の胸めがけて振り下ろしたとき、僕は反射的に雛子を殴り飛ばしていた。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:55:57.53 ID:q+k+ARIL0
「ぐしぇっ」という奇怪な声を出し、雛子は床に転がり落ちた。
そのとき握っていたナイフは自身の目を貫いていたようで、「めがいたいよおおおおおおおお!!!」と絶叫した。
僕は雛子の駆け寄ろうとするが、それを可憐が止めた。
可憐「雛子ちゃんは負けたんだよ、お兄ちゃん」
今までに聞いたこともない、冷徹な声だった。
僕が止められた代わりに、春香が雛子に駆け寄る。
なぜか、薙刀を持って。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:57:33.10 ID:wuW+BIFEO
殴りおった……
この兄、殴りおったでぇ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:57:57.09 ID:79Hzz8igO
春歌だバカヤロウ死ね
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 03:58:27.03 ID:q+k+ARIL0
さくっ
と小気味のいい音を出し、雛子の首が吹き飛んだ。
雛子「くしししぃいいいいいいい!!!!」
妙な笑い声を断末魔に、雛子は息絶えた。
切断された身体からは大量の血が流れた。
その様子を、妹たちは笑いながら見つめていた。
春香「幼いことをいいことに兄君さまに近づく淫魔が……ようやく死んでくれましたね」
人死にが出て、なんだか急にほっとした
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:00:27.85 ID:q+k+ARIL0
>>101 すまん、久しぶりだったからミスった
他にもミスしてるかも
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:02:24.44 ID:wuW+BIFEO
秋の夜長には丁度いい修羅場
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:03:25.28 ID:q+k+ARIL0
春歌が薙刀の血を拭いながら呟いた。
兄「あ、ああ……」
咲耶「気にしないでお兄様、やらなきゃやられる、ここはそういうところなの」
僕は知らなかった。
妹たちの狂気を。
妹たちは、僕の命を狙い、財産を奪うつもりだ。
そう、長男であり、一番社長の地位に近い僕は、妹たちからすればまっさきに消したい相手なのだ。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:08:43.89 ID:q+k+ARIL0
咲耶「お兄様はこの中で一番頭の回転がはやいし、腕力もある……当然、妹たちからのアクションに対しては後手にまわることになるわ」
可憐「可憐たちだって本当はこんなことしたくないの……でも、」
やらなければ、やられる。
そうか、わかった。
要するに、僕が妹たちからの攻撃をすべて防げばいいわけだ。
簡単じゃないか。
雛子はかわいそうだったが、おかげでわかった。
僕が腕力にものをいわせて、すべて制してやる。
僕を殺そうとする妹も、妹を殺そうとする妹も。
咲耶「ルールは随時に教えていくけど、一日に妹側はワンアクションしかできない……それは絶対のルールよ」
衛「つまり今日は終わり!心置きなくあにぃと遊べるよ!」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:11:26.05 ID:q+k+ARIL0
ふざけるな、たった今妹の一人が死んだんだ、いきなり遊ぶだなんて無理だ。
しかし、妹たちは本当に何事もなかったかのように思い思いの行動を取っている。
部屋に戻る者、娯楽室へ向かう者、僕に話しかけてくる者。
雛子の死体はいつの間にかなくなっていた。
執事さんが片付けたのかもしれない。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:13:13.55 ID:wuW+BIFEO
面白い。
ただのバトロワとは違う訳か
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:14:07.68 ID:q+k+ARIL0
・
・
・
僕はおかしくなったのかもしれない。
あれから一時間後、妹たちのほのぼのとしたいつもの雰囲気にあてられ、すっかり先ほどまでの怒りが消えてしまった。
まるで最初から雛子がいなかったかのように感じ、今はビリヤードに興じているところだ。
雛子にとどめをさした春歌も、おっとりした笑いを浮かべながら一緒にプレイしている。
異常だが、楽しいと思える空気がここにはあった。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:15:18.64 ID:q+k+ARIL0
寝るよ
勝手に書き始めてごめんだけど
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:17:52.32 ID:SDUgFidpO
続きのご予定は?
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:20:00.88 ID:q+k+ARIL0
明日(ってか今日だけど)昼くらいに残ってたら
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:24:36.14 ID:wuW+BIFEO
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 04:50:31.48 ID:wuW+BIFEO
ほ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 05:22:22.76 ID:LrAOenkDO
☆
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 05:58:56.01 ID:sKD0uXRf0
捕手
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 06:01:35.13 ID:wuW+BIFEO
何故か書き込めない……
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 06:40:03.17 ID:wuW+BIFEO
最後の……保守……で……す……
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 07:11:39.85 ID:wuW+BIFEO
マジ、誰かバトンタッチ……
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 07:35:53.44 ID:wuW+BIFEO
おながい
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 07:43:50.42 ID:eDyZuNc50
すぐ寝そうだけど捕手
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 07:46:36.34 ID:0fDt9NAjO
可憐と花穂と白雪と四葉とありあは俺の妹
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 08:16:22.15 ID:eDyZuNc50
ほ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 09:17:08.54 ID:eDyZuNc50
ほ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 10:01:23.25 ID:eDyZuNc50
ほ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 11:11:51.98 ID:SDUgFidpO
そろそろ起きる時間か
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:00:40.28 ID:wuW+BIFEO
うはよう
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:19:54.44 ID:wuW+BIFEO
私待つわ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:23:20.97 ID:wuW+BIFEO
千影「分かるかい兄くん! 黄金だよ!? 殆どの人間には拝む事すら叶わぬ、莫大なねッ!!」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:29:24.78 ID:q+k+ARIL0
保守ありがとう
再開
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:30:57.61 ID:LYul+RFEO
支\(^o^)/援
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:32:20.84 ID:wuW+BIFEO
キタァ!!
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:33:26.49 ID:q+k+ARIL0
遊びに夢中になりすぎたせいで、僕は遊戯室の大時計が鳴るまで時間の経過をすっかり忘れていた。
ボーン、ボーンと鳴る大時計の針を見ると、午前零時であることを示していた。
はっとなる。
もう日を跨いでしまったのだ、咲耶の言った「妹側は一日にワンアクション」のルールを思い出す。
つまり、今、この瞬間から、妹たちは僕に危害を加えることが可能なのだ。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:38:14.53 ID:wuW+BIFEO
自室で籠城がベターな手かな
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:41:52.72 ID:q+k+ARIL0
まずい、と思ったときには、もう手遅れだった。
春歌がビリヤードのキューを薙刀に見立てて、鋭い突きを僕に放っていた。
春歌「てやあああ!!!」
僕は命の危機を本能で感じ取る。
雛子のときと同じだ。
ただ恐怖に身を任せて攻撃を避ける。
しかし、春歌にはまったく隙がなく、そこから反撃に転じることはできなかった。
次の攻撃を避けられる自信はない……そう思っていると、春歌は「失敗しました……」と呟いて遊戯室から逃げ出す。
それを他の妹が追い、僕は一人部屋に残されることになった。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:47:42.48 ID:wuW+BIFEO
雛子「あぁ……燃えちゃう……燃えちゃう!! ヒナのお金ッ! ヒナのお金がぁあああぁぁあぁ!!」
支援
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:48:18.76 ID:q+k+ARIL0
春歌の攻撃には、雛子のときとは比べ物にならないほどの殺気がこもっていた。
さきほどは運よく避けられたが、あんな攻撃を狙って回避できると思うほど僕は自身の力を信じちゃいない。
武道の心得がある春歌のほうが、戦闘力ははるかに上ではないか。
逃走をはかった春歌の行方を見失ったらしく、妹たちはしきりに「逃げられちゃったぁ」と残念がっていた。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:57:31.74 ID:wuW+BIFEO
失敗してもおとなしく始末される必要はない訳か。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 12:59:56.31 ID:q+k+ARIL0
ここで可憐から第二のルール説明が入る。
曰く、妹はアクションを起こしている間は、他者からの妨害をいっさい受けない。
ただし、そのアクションが失敗した瞬間、アクションを起こした者以外から制裁を受けることになる。
雛子が僕へ攻撃をし行い失敗した後、春歌に殺されたのは、つまりそういうこと。
春歌も同様に攻撃に失敗したから、他の妹たちから制裁を受けるはめになったのだ。
制裁を受ける側は、暴力の行使を認められていない……つまり、春歌は妹の中で一番の戦闘力を有していながら、
他の妹たちに対して攻撃を加えることができないのだ。
可憐「でもね、逃げるのは自由なんです。行動に制限がかかっちゃうし、見つかったら有無を言わさず殺されちゃいますけど」
大人しい可憐から、こんな恐ろしい言葉が出るなんて思いもしなかった。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:06:41.57 ID:q+k+ARIL0
僕は耐え切れなくなって、自室へ戻ることにした。
鍵も備え付けられているので、ここなら幾分か安心して過ごすことができる。
気が緩んだせいか、いい具合に眠気も襲ってきた。
このまま寝よう……そう思いベッドに入りこもうとする。
コンコン
ノックの音。
来訪者の気配。
妹の誰かだとは思う。
ワンアクションの制限が本当なら、もう僕には危害を加えるようなことはしない。
そうわかっていても、抵抗がある。
しかし、結局は入室を許可してしまう。
訪ねて来たのは、咲耶だった。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:08:26.93 ID:wuW+BIFEO
今のところ判明しているルールなら、攻めずに失敗者の報復を狙った方が良いな。
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:12:05.35 ID:wuW+BIFEO
兄の部屋で咲耶と二人。勝負でしょう。
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:18:18.22 ID:q+k+ARIL0
咲耶「お兄様……」
扉を開けた途端、咲耶は僕の胸に飛び込んできた。
シャンプーの匂いだろうか、とてつもなくいい香りがする。
咲耶「眠れないの……一緒に寝てもいい?」
いいよ、と即答できるほど、僕は自分の理性に自信を持っていない。
咲耶が僕を一人の男として見ている事は、前から知っていた。
僕がクラスの女の子と付き合っていると知ったときの咲耶の表情、
別れたと知ったときの咲耶の表情、僕に新しい服を披露するときの咲耶の表情、
腕を組むとき、買い物にでかけるとき、登下校をするとき……。
一人の異性を意識した「女」の顔が、そこにはあった。
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:24:17.36 ID:wuW+BIFEO
返り討ちな咲耶もかわいいよ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:25:29.35 ID:q+k+ARIL0
だから僕も咲耶のことを少なからず異性として意識してしまっていた。
一緒に寝て、平気でいられるほど、僕は純真無垢ではない。
それをわかっているのだろう、咲耶の紅く染まった頬は、「そうなること」を期待している証拠だ。
妹に命を狙われている状況で、妹と寝る。
信用に足るものかどうかもわからない奇妙なルールにすがって、妹と寝る。
危険だとわかっていても、それでも僕は。
咲耶「私の全部、お兄様にあげる……」
理性は、あっさり崩壊した。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:34:46.36 ID:q+k+ARIL0
久しぶりのセックス、僕は妹を相手に溺れた。
経験豊富そうな咲耶だが、予想通り処女だった。
彼女が多くの男性から告白されていることは知っていたが、それをすべて断っていることも同時に知っていた。
だから、僕がすでに経験済みだということを咲耶は快く思っていなかった。
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:38:57.88 ID:wuW+BIFEO
ヤリやがった……
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:42:38.32 ID:ED4UwXGu0
勃起もんだ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:43:34.33 ID:q+k+ARIL0
色仕掛けか・・・
甘いな
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:49:01.75 ID:ED4UwXGu0
EDw偶然w
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:53:49.32 ID:wuW+BIFEO
おたのしみでしたね
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 13:58:12.32 ID:q+k+ARIL0
行為が終わった後、咲耶は「うふふ」と満足げに笑っていた。
肩の荷が下りて、安心したという表情。
咲耶「やっとお兄様とひとつになれた……」
たしかに、僕たちはひとつになった。
兄と妹、近しい存在でありながら、交わってはいけない存在。
しかし、神話の時代から、近親相姦は恒常的に行われていたのだ。
さぁ殺られるぞ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:02:35.31 ID:wuW+BIFEO
海神、つまり彼等はネプチューンの末裔だったんだよ!!
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:16:49.96 ID:wuW+BIFEO
…………
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:19:27.35 ID:q+k+ARIL0
その後、ピロートークもそこそこに、咲耶は自室へ帰っていった。
咲耶「こんなところ、他の子に見られたら大変だしね」
とは言っていたが、僕は釈然としなかった。
もう用が済んだとばかりに、えらく淡白だと感じた。
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:26:24.27 ID:wuW+BIFEO
なに……?
寝込みを襲わないのか?
ああ、子供g
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:27:22.90 ID:q+k+ARIL0
朝、股間の違和感がきっかけで目を覚ますと、亜里亜が僕の愚息をぎこちない手つきで触っているところだった。
亜里亜「兄やのおちんちん?変なの」
くすくす、と何がおかしいのか笑っている亜里亜は可愛らしかったが、
鍵をかけた部屋にどうやって入ったのか、なぜこんなことをしているのか。
兄「あ、亜里亜ちゃん!!」
大声を出すと、亜里亜はびくっと身体を竦め、ぽろぽろと涙を流す。
亜里亜「に、兄やが……亜里亜を怒ったぁ」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:31:39.61 ID:wuW+BIFEO
近親相姦、十三歳以下の児童との性交、二重罪ですわお兄様
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:45:42.92 ID:wuW+BIFEO
人いねぇ!
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:58:30.99 ID:wuW+BIFEO
咲耶「お兄様にもあげるからッ! だから助けてぇッ!!」
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 14:59:18.92 ID:LYul+RFEO
ξ亞ω亞ξ…にぃや
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 15:09:25.08 ID:wuW+BIFEO
千影が実は物凄い強欲だったら面白いね
鞠絵とかあっさり殺されそうだがどうなる
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 15:14:44.68 ID:jVe8uO6q0
マリエは一日五回くらいやらないとダメらしい
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 15:17:55.71 ID:q+k+ARIL0
お仕事の時間だから一旦停止
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 15:18:55.05 ID:wuW+BIFEO
鞠絵は病気自体がフェイクか、同盟を組んでいそう。
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 15:22:21.35 ID:I0apbxpg0
亞里亞の皮をかぶった可憐
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 15:37:39.78 ID:wuW+BIFEO
ほ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 15:58:28.67 ID:wuW+BIFEO
ほ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 16:22:58.63 ID:wuW+BIFEO
お昼寝したいんだけど♪
誰か頼む……
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 16:37:14.59 ID:mBgEAAEz0
ageとくか
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 16:58:30.29 ID:eikgTQ9i0
po
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 17:23:59.01 ID:9ZLYsdCp0
age
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 17:47:14.62 ID:eikgTQ9i0
ほっほ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 18:15:39.39 ID:poH7yJqgO
俺の咲耶の貞操がああああ
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 18:37:20.69 ID:mBgEAAEz0
ほいほい
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 18:59:23.64 ID:VoAGlR2FO
大丈夫だとは思うけど念のため保守しとくか
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 19:18:16.07 ID:wuW+BIFEO
おはよ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 19:34:23.27 ID:9ZLYsdCp0
おはよう
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 19:39:59.62 ID:wuW+BIFEO
ごはん食う
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 19:40:00.28 ID:1Vz2Fs710
もっちーかぁいいよ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 19:44:25.82 ID:q+k+ARIL0
亞里亞「……くすん」
泣かさてしまったから罪悪感を感じてしまうが、そもそも被害者は僕のはずだ。
朝起きたら妹に局部をいじられていました、なんて冗談じゃなすまない。
しかし、この島に来てからそんな常識はもはや通用しない。
昨晩の咲耶といい、この亞里亞といい、妹ではなく一人の女として意識している自分がいる。
きたーーーーーーー
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 20:21:56.17 ID:mBgEAAEz0
待ってたぞ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 20:32:48.85 ID:q+k+ARIL0
そうすべてはこのシチュエーションが悪いんだ。
責任転嫁をすると、罪の意識も和らぐ。
それどころか、もう何をしても構わないという気持ちにすらなってしまう。
僕は泣いている亞里亞の腕をとり、胸元へ引っ張り込む。
亞里亞「にい……や?」
亞里亞を抱きしめ、さらさらの髪を撫でる。
気持ちいい手触りだった。
ぞくぞくしてくる。
壊したい。
妹を壊したい。
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 20:33:09.72 ID:wuW+BIFEO
キター!!
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 20:34:51.69 ID:wuW+BIFEO
ずっとにいやのターン
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 20:38:06.48 ID:q+k+ARIL0
亞里亞「兄や……うれしい……」
さきほどまでの涙はどこへやら、抱きしめてもらったのがよほど嬉しいのか亞里亞は胸元に顔を擦り付けている。
まるで猫だ。
僕はさらに力を込めて抱きしめる。
もっともっと、力を込める。
亞里亞は異変を感じ「苦しい」と言い出す。
でももう止まらない。
か弱い妹が、僕を慕ってくれる妹が、僕の腕の中でもがき苦しむ。
最高じゃないか。
僕は勃起しながら亞里亞を精一杯抱きしめる。
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 20:41:51.34 ID:q+k+ARIL0
亞里亞「かはっ……に、いや……くる……や、め……」
呼吸はもう止まる。
僕の硬い胸板には、亞里亞の柔らかい肉体の感触。
箱入り娘として身の回りの世話もすべてメイドに任せているようなお嬢様だ、こんな痛みは味わったことがないだろう。
再び涙を流し、言葉にならない声を漏らす。
亞里亞のまだ十分とはいえない胸の膨らみを感じながら、僕は射精した。
そして同時に、亞里亞は事切れてしまった。
とうとう亞里亞まで・・・
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 20:55:01.82 ID:wuW+BIFEO
亞里亞ぅぅぅぺろぺろ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:00:25.30 ID:q+k+ARIL0
部屋に備え付けてあった巨大な冷蔵庫に亞里亞の死体を収納し、朝食を食べに食堂へ行く。
最初はこのあと亞里亞の死体をどう処分するかで頭が一杯だったが、ふと気が付く。
誰も亞里亞の不在に関心を示さない。
雛子、春歌、亞里亞の席が空いていても、誰もそのことを口にしない。
ああ、そうか。
ここではいつ誰が消えても不思議はないんだ。
ライバルが減ったとしか、みんなは認識していないだろう。
ならば、と僕は思いつく。
「妹側は一日にワンアクションしかできない」というルールを逆手に取り、こちらからどんどん仕掛けていくのはどうだろうか。
すでにこの手で妹の一人を殺してしまった、今更何人手にかけようが同じではないか。
こんな恐ろしい考えを瞬時に抱いてしまった自分に驚くと同時に、諦めに似た感情が僕の心を支配する。
すべては、このシチュエーションへ僕を導いた妹たちが悪いんだ。
おお
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:04:44.67 ID:q+k+ARIL0
ならば誰を狙うか考える必要がある。
相手は所詮妹、女だ。
僕の腕力をもってすれば、まず返り討ちにあうことはないだろうと思う。
気がかりなのは春歌だが、すでに彼女の得物である薙刀は僕が回収済みだ。
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:08:30.78 ID:q+k+ARIL0
しかし、かと言って油断は禁物だ。
今朝、亞里亞は鍵がかかっているはずの僕の部屋へ侵入していた。
その手段や目的を探る必要がある。
当人の亞里亞が死んでしまった今、他の妹たちを拷問にかけて聞き出すのが効率的だ。
これらを念頭に置き、狙う相手を定めなければならない。
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:09:31.28 ID:wuW+BIFEO
怒涛の投下
wkwktktkdkdk
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:11:43.98 ID:q+k+ARIL0
キャラ多くて誰から狙うか決めるのめんどい
>>205のキャラ狙う
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:12:16.56 ID:wuW+BIFEO
加速
じいや
衛
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:15:35.41 ID:wuW+BIFEO
加速下
衛
咲耶
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:17:06.73 ID:wuW+BIFEO
wktk
やった!!
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:24:56.81 ID:q+k+ARIL0
衛……そうだ、運動神経がいい衛は、春歌に次いで厄介な存在かもしれない。
今でこそ目立った動きをしていないのも気になる。
衛は最初こそ遊戯室に入り浸ってビリヤードをしていたが、球技の不得意な彼女はなかなか上達できず、
機嫌を損ねて部屋に閉じこもっているらしい。
これはチャンスだ。
慰めるフリをして、衛を……。
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:25:43.77 ID:wuW+BIFEO
鞠絵は逆に危険な気がする
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:29:07.75 ID:q+k+ARIL0
部屋をノックしても返事はない。
相当むくれているみたいだ。
こんな状況にあって呑気な妹だと、笑いがこみ上げてくる。
兄「衛、僕だ」
声をかけると、
衛「……あにぃ?」
とすぐさま返事をするところなど、素直で可愛い妹だ。
そんな妹が同じ妹の死を平然と受け止めているのだから、おかしな話だ。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:33:15.46 ID:wuW+BIFEO
特殊軍用犬ミカエル
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:35:01.94 ID:q+k+ARIL0
衛「ご、ごめん!ちょっと待って!!」
しばらくして、扉が開く。
そこには目を真っ赤に充血させた衛がはにかみながら立っていた。
兄「……泣いてた?」
泣いてる姿を見られたくないため、洗面所で顔を洗っていたのかもしれない。
しかしその甲斐むなしく、僕が訊ねてくるまで泣いていたことは想像するに難くない。
衛「……っ!だって、ビリヤードが……」
上手くできなくて、千影に何度教わってもできなくて、それで逃げ出してきたと、衛は言った。
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:42:49.56 ID:wuW+BIFEO
これからこの娘に酷い事をするんですね。
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:45:50.03 ID:q+k+ARIL0
涙を流す衛。
僕を殺そうとしたとはいえ、雛子が死んだときは、一滴も流さなかった涙を今流している。
信じられなかった。
たかだかビリヤードくらいで泣いている妹が。
そんな妹を殺そうとする自分が一番信じられないのだが。
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:48:40.67 ID:wuW+BIFEO
多分暗殺拳の一つや二つは使える
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:52:12.07 ID:q+k+ARIL0
兄「もしかしたら、身体のバランスがおかしいんじゃないかな?」
衛「バランス?」
兄「なぜか衛ちゃんは球技が苦手だろ?」
衛「うん……」
兄「球技を操るバランス感覚がちょっとおかしいかもしれないよ」
衛「そうなのかな?」
兄「球が転がるイメージができていなんだ。そのままだといつまでたってもうまくならない」
衛「うう……あにぃ、どうすればバランスがよくなる?」
兄「そうだな、ちょっとマッサージをしてあげよう。ベッドにうつ伏せで寝転がってごらん」
衛「う、うん」
僕のデタラメを衛はあっさり信じてしまった。
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:54:45.67 ID:q+k+ARIL0
誤字脱字多いな
今日はこれまでにしよう
落ちてなかったらまた明日
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 21:57:00.33 ID:9ZLYsdCp0
乙
と言っても俺は保守できないけど…
乙 もし落ちたら同じスレタイで立ててくれ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 22:12:26.01 ID:wuW+BIFEO
乙
またうみねこをプレイしながら保守する仕事が始まるお
保守時間の目安
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 22:43:19.91 ID:wuW+BIFEO
ほ
ho
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 23:15:14.97 ID:wuW+BIFEO
ほ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/03(木) 23:41:58.08 ID:mBgEAAEz0
ぽ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ぱ