澪「姉妹観察・・・?」

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76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
♪〜平沢家〜♪
ガチャッ
憂「ただいま〜。お姉ちゃん、澪さん来てくれたよ〜」

家の中に虚しく響く憂の声、人の気配はするものの唯の返事がすることはなかった。
リビングをそっと覗く二人、唯はコタツをヤドカリのようにしてスヤスヤと眠っている。

憂「うふふ…お姉ちゃん、この時間はお昼寝タイムなんです♪」

いたずらな笑いを澪に向けるも、彼女は無言でビクビクと震え続けている。

憂「澪さん…もう何もしませんよ、これから"してもらう"だけですから」

二人は階段を昇り、憂の部屋へ向かった。