1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
間違えて+にスレ立てしてしまったのは内緒だぜ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:26:18.66 ID:56ZBnL0t0
死亡した人間が蘇生する
いったん死んだ人間が生き返るということは、昔から世界中で起こっていることである。
一般的に死んだ人間が蘇生する可能性があるのは、死んでから8分以内だと言われている。
が・・世の中にはその時間を大幅にオーバーしながらも息を吹き返した人がいるのも事実である。
例えば1966年、アメリカのコネチカット州で、アンチ・ムーアという42歳の女性が心臓病で死に、
土葬という形で墓に埋葬されたが、3日後に墓の中から奇怪な叫び声が上がっていたので墓を掘り起こしてみると、
彼女は棺の中で生き返っていた。
また、1968年、イギリスのアーノルド・サイクスという男性は心臓発作で死んだが、
14時間後に生き返り、イギリス中の注目を集めたという。
1866年、ニューヨーク・ブロンクス市立病院で死を宣告されたモーティ・ファンチャーは、
その時、臨終状態で・・瞳孔が完全に開き、脈拍もほとんどなく、体温も極度に低下している状態で、
普通だったら完全に1分以内に死ぬ状況だったが、そのままの状態でかすかな呼吸を続け、
なんと9年間、食事も排泄もせず生き続け、1875年に蘇生している。
また、カナダのトロントの病理学者のジョン・ラルーが、オンタリオ州の数百の墓を掘り起こし、
死体が埋葬された後の状態を調査したことがあった。
そしてそれぞれの棺を開けてみると、実に奇怪なことに20体に1体の割合で、死体の向きが変わっていたり、
外に出ようと必死にもがいた形跡があったり、手を頭の上に持っていっている死体があったという。
これは、20人に一人の割合で、墓の中で生き返ったということを如実に証明していると言えるのではないだろうか。
人間すげぇええええ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:29:05.48 ID:56ZBnL0t0
空から巨大な氷のかたまりが降ってくる
2000年1月、ヨーロッパの各地で氷の固まりが落下してくるという現象が相次いだ。
氷と言ってもヒョウなどの小さなものではなく、バスケットボールくらいの大きさで、
重さが4kgか5kgかあろうかというほどの大きなものだ。
この月、イギリス・イタリアなどでもこういった現象が発生し、
特にスペインでは一ヶ月の間に18個もの巨大な氷が降ってきており、中には車を直撃したものもある。
氷は発見次第回収されて調査されたが、成分は氷以外の何者でもなかったという。
また、航空機からはがれ落ちたものではないかという説が浮上してきたが、
航空機が全く飛んでいない地方にも落下しており、また同じような事故が突然頻繁に起こるとも考えにくい。
結局原因は不明のままだった。
また、過去のこういった現象を調べてみると、古くはローマ帝国のカール大帝の時代に横1.8m、縦4.5m、厚さ3.3m
という巨大な氷のかたまりが落下してきたと記録に残されている。
1950年、11月にはイギリスの農場に直径1mもの氷がいくつも落ち、
ヒツジを直撃してヒツジの首が切断されるという事件が起きた。
1951年、1月には西ドイツで、屋根の上で作業をしていた大工が、上空から落ちてきた長さ1.8m、直径15cmの、
槍のような形をした氷に身体を突き抜かれて死亡した。
氷の落下現象は飛行機の発明以前から起こっており、また異臭を放つ氷や色のついた氷など、
とても航空機の外壁に付着したものがはがれ落ちたとは思えないような氷も多々あり、この巨大な氷の生成原因は謎のままである。
神の雷(イカズチ)ですな
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:31:37.78 ID:56ZBnL0t0
日本の超能力者・長南年恵(おさなみ・としえ)の受けた判決
明治時代、日本には長南年恵(おさなみ・としえ)という有名な超能力者がいた。
彼女の能力は、物品引き寄せ・・、つまりその場にいながら、何らかの物質を引き寄せてくる能力である。
中でも最も得意としていたものが、空のビンに一瞬のうちに空中から水分を集めて、
そのビンを水でいっぱいにする、という能力であった。
しかもこの、集められた水は「霊水」と呼ばれ、様々な病気を治癒するという効能があり、
彼女の元には連日、その「霊水」を求めて大勢の人達が集まり、実際多くの人々が自分の病気を直すことに成功したという。
しかしこのようなことを続けていれば、ある心無い者からいつしか「詐欺だ、インチキだ。」との評判が立つようになり、
当時の警察も当然のごとくそう考え、彼女は警察の捜査を受けることとなった。そしてその結果彼女は、
人の心を惑わす詐欺師ということになり、警察に逮捕されて監獄に入れられてしまった。
そして後日、彼女の裁判が行われることとなった。当然裁判の焦点は、逮捕されるきっかけともなった、
「空のビンを一瞬にして霊水で満たす」という能力だった。はたしてこの能力が本物なのかどうか・・。
裁判は神戸地方裁判所で行われ、当日は裁判長みずからフタをした50本の空ビンを使って彼女の能力の実験が行われた。
大勢の人の見守る中、実験は始まり・・そしてその結果、ものの見事にカラ瓶は一瞬のうちに水で満たされたのであった!
誰にも文句のつけようのない形で彼女の超能力が本物であることが証明され、
そしてその日のうちに彼女の無罪が言い渡された。この事件はきちんとした記録にも残っているという。
セロってこれなんじゃね?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:33:26.51 ID:56ZBnL0t0
江戸時代にも実証されていた輪廻転生「勝五郎の再生」
江戸時代、現在の八王子市にあたる「中野村」という村に、百姓の「源蔵」の息子で「小谷田勝五郎(こやた・かつごろう)」という少年がいた。
この少年が8歳になったある日、添い寝をしていたおばあさんに、突然次のようなことを話し始めた。
「僕の本当の名前は藤蔵(とうぞう)というんだ。僕は昔、程久保(ほどくぼ)村に住んでいた。
それでお父さんの名前が久兵ェ(きゅうぺえ)で、お母さんの名前がお志津(しず)っていうんだ。
でもお父さんは僕が生まれてすぐに死んじゃったし・・僕自身も5歳で死んじゃったんだ。
だから、この家のお母さんのお腹の中に入って、またこの世に生まれてきたんだ。」
勝五郎少年はこの言葉を皮切りに、死後の世界のことも事細かく話し始め、
最初は半信半疑で聞いていたおばあさんも、それがあまりに具体的なので不思議に思い、村の集まりの時にみんなにこのことを話してみた。
その結果、15年ほど前の程久保(ほどくぼ)村の状況にあまりに似ていることが分かり、
程久保村の村人が話を聞いて確かめにきたが、勝五郎少年がもと藤蔵(とうぞう)であったとしか考えられないような事実が次々と分かったのである。
行ったこともない、程久保村の藤蔵(とうぞう)の家の中の様子も詳しく知っていたし、勝五郎少年が程久保村に出かけた時に、
藤蔵が死んでから出来た家や木などを「あれは昔はなかった。」などと言い当てたりもしたのだ。
藤蔵は文化4年2月4日に死亡、勝五郎は明治2年12月4日に死亡しており、二人の墓は現在でも存在している。
この事件は、江戸時代の国学者・平田篤胤(ひらたあつたね)が、直接本人や家族から取材して書き残している事件である。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:33:41.41 ID:Q4GsxTQOO
すごく…いいです
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:36:19.73 ID:j2OBhsFW0
>>3 冷めたこと言っちゃうけど昔は死亡の基準があまりにもいい加減だったからこういうことは頻繁に起きていたと言われる
むしろいい加減な認定で生きたまま埋められちゃっていたという事実の方が恐ろしいが・・・
9 :
1/2:2009/08/26(水) 06:36:57.22 ID:56ZBnL0t0
拷問と殺戮(さつりく)の恐怖政治、元ウガンダの大統領・インディ・アミン・ダダ
元・ウガンダの大統領、インディ・アミン・ダダ。彼は1971年から1979年までの大統領就任中、
その残虐な拷問と処刑人物で方法で名をはせ、20万人とも30万人とも言われる犠牲者を出した、猟奇的にして異常な人物でもある。
21歳で軍に入ってからだんだんと残虐性を示すようになり、拷問と殺人を生業(なりわい)とするようになった。
例えば、捕虜の耳をそいだり、炭火で身体をあぶったり、人間に石油をかけて火をつけるなど、その拷問は過酷を極めたという。
そして1971年にクーデターを起こして大統領に就任。就任してからすぐに、前の大統領を指示していた者たちを3000人ほど処刑した。
前大統領の参謀長だったムハマドはライフルの銃底で、下腹部と性器を滅多打ちにされたあげくに首を切断された。
このころ、アミンの自宅の冷蔵庫には、いくつもの処刑した人物の首が入っていたという。
アミン夫人の元恋人のもの、自分自身の元恋人のもの、愛人のものなど、である。
時々冷蔵庫を開けて、それらの生首を見ては楽しんでいたと言われている。
また、首を切断した胴体を川に投げ入れ、ワニにエサとして与えたりもしていたようだ。
そしてそれだけではなく、アミン自身も人肉を食べたことがあるらしいのだ。
「人間の肉は何度か食ったが、塩辛い味だった。」という発言まで残している。
アミンには4人の妻がいたが、そのうちの3人とはすぐに飽きて分かれてしまっている。
離婚した妻の一人であるケイ夫人は、離婚した当時、アミンの子供を身ごもっていたが、離婚した後に中絶してしまった。
それを聞いたアミンは怒り狂い、ケイ夫人はもとより、中絶を行った医師まで処刑した。
そしてケイ夫人の死体の両手両足を切断し、左右逆になるように縫い合わせて、分かれた妻たちに見せたという。
11 :
2/2:2009/08/26(水) 06:39:25.93 ID:56ZBnL0t0
アミンは自分の政権に反論を唱える者に対しては容赦がなかった。
ウガンダにあるマッキンディエ刑務所では、アミンみずからが考案した拷問方法により、多くの囚人たちがその命を断たれた。
刑務所の中では、囚人たちはびっしりと釘の打ち込まれた床の上をハダシで歩かされる。
そして夜になると独房に入れられる。だが、頻繁に突然呼び出しがかかる。全員、ある部屋に集合しろというのだ。
囚人たちが呼ばれた部屋に入ってみると、そこには、丸太にくくりつけられて逆さ吊りにされ、
ほとんど死にかけている別の囚人の姿があった。性器の部分には針金まで巻かれている。
看守が別の囚人に「こいつの頭をハンマーで殴って殺せ。」と命じる。
嫌だと言えば自分自身が殺されるから、その囚人も言われた通り、拷問にかかっている囚人の頭をハンマーでうち砕く。室内に異様な音が響く・・。
それらの処刑が終わると囚人たちは別室に移され、何日も食事を与えられないで飢餓状態にさせられる。
そして何日か後に、わずかばかりの肉のかたまりが部屋の中に投げ込まれる。
囚人たちは我先にと争って、その肉を手に入れ、夢中でかぶりつく。そしてその光景を見ながら看守たちはこう言う。
「その肉は何日か前にお前らが殺した仲間の肉だ。」と。
こうした残虐の限りを尽くしたアミンであったが、1979年にタンザニアとの国境紛争処理と内紛の鎮圧に失敗してウガンダから逃亡して以来、
その行方は分かっていない。これまでの経緯を考えれば当然暗殺の対象となりうるから、姿を隠すのも当然であるが、
すでに暗殺されている可能性もないわけでもない。
こんな人間いるの?ウソダヨナ?ハハハ
>>8 ほー。なるほどな、納得するわ
知ってる不思議なこととかあったら教えてくださいみなさん
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:42:26.26 ID:56ZBnL0t0
築128年の家で起こる怪異の数々
アメリカ・ネブラスカ州のリンカーンという町に築128年という古い屋敷がある。ジョージとその妻が、その古い屋敷に引っ越してきたのは1993年のことだった。
怪奇現象が起こり始めたのは、引っ越してきて、二週間ほど経った時である。ある日家族で外出して、部屋に帰ってきてみると、
部屋に置いてあった動物のぬいぐるみが全部背中をくっつけ合うようにして、部屋の真ん中に置かれてあった。
ジョージたちは不思議に思いながらもぬいぐるみを元の場所に戻し、部屋の明かりを消して一階に降りた。
ふと振り向いてみると、明かりを消したはずの部屋から明かりが漏れている。再びその部屋に入ってみると、またもや同じようにぬいぐるみが移動しているのである。
夫人も最初のころは「幽霊がいるみたいよ。」と軽く言っていたが、この出来事を皮切りに不思議なことが次々と起こり始めた。
何かの電化製品の電源が勝手についたり消えたり、壁に掛けてある絵が逆さまになっていたり、おもちゃが宙を飛んだり、原因不明のボヤが多発したり・・。
さすがにジョージ夫妻もだんだんと怖くなってきた。
そしてその「見えない誰か」は、ついにジョージに危害を加えるようになった。ある時ジョージは部屋にいる時、突然背中に痛みを感じた。
「痛っ」と思ってシャツをあげて鏡で見てみると、何かでひっかいたような傷が六カ所もあり、血がにじんでいた。
またそれから数日後、ジョージが台所でジュースを飲んでいると、突然背中に寒気と何かの気配を感じ、振り向いてみると見知らぬ女の子が立っていた。
「幽霊だ!」ジョージはびっくりして、持っていたコップを床に落としてしまった。コップが砕け散ると同時にその女の子の姿は消えていった。
耐えきれなくなった夫妻は、FOX テレビの超常現象番組「サイティングス」に、自分たちの経験したことを詳細に書き、写真を数枚同封して送った。
そしてこの手紙に興味を持ったテレビ局のスタッフはさっそく取材に現れた。
しかし取材の最中でもジョージは頻繁に謎の傷に襲われ、ある時には、つけられた傷をカメラへで撮っている最中にすぐ横に別の新しい傷が現れ、
その傷がどんどんと広がり血が出てくるシーンも撮影されたのである。
テレビ局は家のあちこちにモニターカメラを設置し、24時間監視する態勢に入った。その中には、霊らしきものが写っていたり、
どこかの場所の周波数がいきなり跳ね上がったり、磁気計の針が突然大きく動いたり、明らかに異常な現象が数々記録された。
そして、テレビ局が調査をしている間、ジョージは実に11回も攻撃を受け、あちこちにミミズ腫れや、ひっかき傷を負ったのである。
1994年、ジョージ夫妻はとうとうこの家から引っ越して行ってしまった。身体につけられる傷はテレビ局の取材が終わってからも相変わらず続き・・、
その傷はこの家を出て行く直前までジョージの身体につけられていたそうである。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:42:39.55 ID:j2OBhsFW0
これはオカルトスレなのか否か
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:45:49.21 ID:56ZBnL0t0
船長室に救いを求めに来た生き霊
一等航海士である、ブリュースの乗り込んだ船は、すでにリバプール港を出航してから一ヶ月半が経っていた。
その日もブリュースは船室で、ある作業をしていた。ふと前を見ると、そこには船長室の窓が見え、中では船長が机に向かって何かを書いているようだった。
船長に声をかけてみたが反応がない。「聞こえなかったのかな?」と思いながら、たいした用事でもなかったので、
ブリュースはそのまま廊下に出て廊下の窓から再び船長室をちらっと見てみた。
ちょうど船長が顔を上げ、こちらを向いたので目と目が合った。しかしその顔を見たとたん、ブリュースは驚いた。
「違う!あの男は船長ではない! 見たこともないような男が船長室で何かをしている!」
気味が悪くなったブリュースは、すぐにその場を立ち去り、甲板に出てみると、そこでは船長がパイプをくわえて海を眺めていた。
「ここにいらしたんですか、船長! 先ほど船長室で、見知らぬ男が机に向かって何かを書いているのを見ましたが、あの男は一体誰なんです!?」
ブリュースの問いかけに船長は不思議そうな顔をして、
「何を言っているんだ。私の部屋に誰もいるわけがないだろう。私以外の人間が勝手に入れるわけがない。
それに、乗組員の中で君が知らない男なんているはずがないじゃないか。船はもう、一ヶ月半もどこにも立ち寄っていないんだから。」
だが、あんまりブリュースが真剣な顔をして言うので、それなら確かめてみようということになり、二人で船長室に降りていった。だがすでに、船長室には誰もいなかった。
「ほら、私の言った通りだろう。見知らぬ男というのは、君の見間違いだったんだよ。」
船長はこう言ったが、ブリュースは納得いかない様子だった。
「そうだ!机の上は・・? 確かにあの時、あの男は何かを書いていたはずなんだ。」
そう言われて机の上を見た船長はギョッとした。机の上のスレート板に「北西に進路を」と書かれてあったのだ。
「誰がこんな・・。ブリュース、君のいたずらかね?」
「違います!私はそんなことはしていません!」
ブリュースは真面目一辺倒の男で、こんないたずらをするとは考えにくい。だがこのまま放っておくのも気持ち悪いので、
船長は乗組員全員に同じ言葉を書かせて、一つ一つ筆跡を比べてみた。
しかし似たような字を書く船員は誰もいなかった。ひょっとしたら密航者が潜んでいるのではないかと、船内は騒然となった。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:47:16.43 ID:56ZBnL0t0
この時船長は、何かの予感がしたのだろうか・・。突然、このスレート板に書かれていた通り、進路を北西に向けるように指示を出した。
乗り組み員たちもあまり納得がいかない様子だが、仕方なくその指示に従う。
だが、しばらく走っていると、双眼鏡を覗いていた船員が「船長!氷山が見えます!」と叫んだ。よく見ると、氷山に衝突している船がいる。
船体はポロポロで、浮いているのが不思議な状態であったが、向こうの難破船では乗組員たちが必死に手を振って助けを求めている。
すぐ救助に向かい、難破船の乗組員は全員こちらの船に乗り移ることが出来た。
しかし、ブリュースはその中の一人の男を見た瞬間、血の気が引いた。救助された船員の中に、さっき船長室で見た、謎の男がいたからである。
すぐに船長にこのことを告げ、その男にスレート板を渡し、「北西に進路を」と書いてもらうように頼んでみた。
男はわけが分からないまま、けげんそうな顔をして指示に従ったが、書いてもらった結果はやはり、全く同じ筆跡であった。
その男に2枚のスレート板を見せると、今度はその男がびっくりしていた。
「この船に乗るのは初めてなのに、なぜここに私の書いたものがあるんだ? 全くわけが分からない!」
「それがですね・・。今日の昼間、船長室であなたそっくりの男がこれを書いていたんですよ!」
ブリュースが説明していると、難破船の船長が話に加わってきた。
「昼間だったら、その男はぐっすり寝てましたよ。あっ、そういえば目を覚ました時に妙なことをいってましたね。
『不思議な夢を見ました。夢の中に見知らぬ船が出てきて、その船が私たちを助けるために進路を変更してこっちに向かってくるという夢です。
ひょっとしたら我々は助かるかも知れません。』
あの時は夢の話だと思って、相手にしなかったのですが、まさかそれが現実になろうとは。不思議なことがあるものです。」と、向こうの船長は語った。
更に男にゆっくり話を聞いてみると、夢の中に出てきた船は、外観はおろか内部までこの船とそっくりだという。
「私も何か、この船には初めて乗った気がしなくて、変だなぁという感じを受けていたんですよ。」
その男はそう語っていたが、果たしてこれは、夢が現実を動かしたのか、男の生き霊がこの船まで助けを求めにきたのか、本当のところは分からない。
たが、あの走り書きによって救われたことだけは確かである。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:48:49.95 ID:56ZBnL0t0
>>13 こういう不思議な話が大好きなんだ
オーパーツとかUMAとか
あとは宇宙とか深海とか
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:49:52.66 ID:jFoATmagO
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:53:21.66 ID:56ZBnL0t0
全員が謎の失踪を遂げた「マリー・セレスト号」の怪異
1872年12月4日、イギリスのグラチア号が、大西洋上を漂う一隻の帆船(はんせん = 帆で動く船)を発見した。
その船の名前は「マリー・セレスト号」。だが、どこかに向かっているような様子はなく、
完全に海の上を漂っているような状態だったので、ひょっとしたら乗組員たちに何かあったのではないかと思い、
グラチア号は、マリー・セレスト号に近づいて声をかけてみた。
船を横付けして、マリー・セレスト号に、船長以下、数人の乗組員か乗り込んで行った。
だが、その船の中には人っ子一人いない。海賊に襲われたにしても、伝染病が流行って乗組員全員が死亡したにしても、
死体があるはずだ。だが、生存者も死体も何一つ発見されない。
すぐにグラチア号は、この船をジブラルタルに運び、港湾警察で調べてもらうことにした。
すると次々と奇怪なことが分かったのである。この、無人で漂流していた「マリー・セレスト号」は、
乗組員9名を乗せて11月7日にニューヨーク港を出航していたことが分かった。そして発見されたのが12月4日の朝。
船長室のテーブルに置かれた朝食は食べかけのままで、コーヒーはまだ暖かく、湯気を立てていた。
そしてかたわらに置いてある、赤ん坊のミルクビンは、少し飲みかけのままであった。
また、船の倉庫にはたくさんの食料や飲み水もあり、8万ドル相当のアルコールの樽も置いてあったが何も盗まれた気配がない。
救命ボートも全部そのままで綱をほどいた形跡もなかった。また、調理室では、火にかけた鍋がグツグツと煮立っており、
水夫の部屋では食べかけの鳥の丸焼きと、シチューがそのまま残っていた。
洗面所では、あたかも今までヒゲを剃っていたかのような形跡があり、別の水夫の部屋には血のついたナイフが置いてあった。
そして船長の航海日誌には「12月4日、我が妻、マリーが」と走り書きがされていた。
12月4日の朝、この船に何が起こったのか。そして9人の乗組員は、
何もかもやりかけのまま、どこへ消えてしまったのか、今だに謎のままである。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:55:46.08 ID:56ZBnL0t0
類を見ない残虐女・アンゴラ帝国ジンガ女王
17世紀。アフリカの南西部に、アンゴラ帝国という国があった。
当時そこに君臨していたジンガ女王は、史上まれに見る残虐な女王として知られている。
人を殺しては人肉を食べるのが好きで、時には自分の食料のために2日間で130人もの子供を殺したこともあったという。
ジンガ女王は、男の身体から流れ出る血を見るのが大好きで、それを見ると性的に興奮するのだという。
しばしば自分の目の前でたくましい男同士を戦わせ、血を見て興奮し、そして勝った者としばらくの間ベッドを共にする。
だが飽きられてしまうと結局この男たちは殺されてしまうのである。
また、男を狩り集めることにも熱心で、自分の王国の各地から、美形でたくましい男たちを集めてはハーレムも作っていたと言われている。
集められた男たちは女王の異常な欲望を満たし、快楽に奉仕することが仕事である。
ほんの些細なミスでも殺されてしまうような異常なハーレムで、男たちは必死になって女王に尽くす。
ある時、女王は自分の国の視察に出かけた。だが、その視察先の村で、そこの農民がちょっとした失敗を行い女王を怒らせてしまった。
腹を立てた女王は、その農民のみならず、そこの村人全員を捕らえるように部下に命じた。
600人の村人は連帯責任ということで全員捕らえられ、牢に入れられた。
数日後、その600人は女王の前に引きずり出され、全員処刑されることとなった。
村人たちの前には巨大な石の粉ひき機が置かれている。
その粉ひき機はあまりにも巨大で・・もちろん人間が十分入れるくらいの巨大なものだった。
うすら笑いを浮かべた女王は、そこへ村人たちを一列に並べ、一人一人をその中へ突き落とすように命じたのだ。
すさまじい叫び声を上げながら村人たちは順々に粉ひき機の中へ突き落とされ、生きたまま身体をぐちゃぐちゃに砕かれ、次々と粉にされたのだった。
ブサメンでよかったああああああああああああああああああああああ
いいね
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:56:25.84 ID:B1qjV/sl0
>>12 地名で思い出したが、リンカーンの話
リンカーンはオカルトに造詣が深く、ホワイトハウスで降霊術などもやったらしい
で、死後も時々ホワイトハウスに姿を見せ、時の大統領を驚かして楽しむそうな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 06:57:28.13 ID:XC00g/laO
オレに友達、彼女ができない (1988〜)
小学生の時から何故か友達ができず高校は中退しその後引きこもる。
友達がいないため当然彼女もできない。そのため今も無職童貞である。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:00:37.59 ID:56ZBnL0t0
占い通り、3000kmを旅して故郷に帰ってきた柩(ひつぎ)
19世紀、世界を股にかける俳優だったチャールズ・フランシス・コフランは、俳優仲間に、ことあるごとにこう言っていた。
「昔、ジプシーの占い師に言われたことがある。僕はアメリカで公演している時に最後を迎えるだろう、と。
僕はカナダの出身なんだけど、遺体はいったんアメリカで埋葬されるものの、最終的には家族の待つカナダへ帰ることが出来るって。」
「アメリカで埋められたものを誰かが掘り起こして、それをカナダまで運んでくれるっていう意味かい?」と、友人が聞き返すと、
「いや、そうじゃないと思うんだが・・とにかく僕は、あのジプシーの占いを信じてるんだ。」
と、チャールズはいつもこういう調子だった。
チャールズは、カナダの東海岸に浮かぶプリンス・エドワード・アイランドで生まれた。幼い頃から成績優秀で、
家族はチャールズに法律家になることを望んだが、当のチャールズは俳優になると言ってきかない。
「俳優になるということは私たちと縁を切ることだと思って、よく考えろ。」とまで言われたが、
結局家族の静止を振り切って単身ロンドンへ渡り、そこで苦難の道を経て見事トップスターにまで上り詰めたのだ。
だが占いの通りか、1898年、チャールズはテキサス州でハムレットを公演している最中に急死してしまった。
葬儀のあと、チャールズの遺体はガルベストン島の郊外の墓地に埋葬された。
そしてそれから2年が経った1900年、ガルベストン島を突然大型のハリケーンが襲った。
街には水があふれ、川が氾濫し、あちこちで土砂崩れが起き、街は大変な被害に遭った。
チャールズの眠る墓地もタダではすまず、土が崩れ、多くの柩(ひつぎ)がムキだしとなり、何体もの柩は海に流れ出してしまった。
ハリケーンが去った後、町の人たちで墓地の復旧作業が行われたが、大半の柩は発見されたものの、なぜかチャールズの柩だけは発見されなかった。
「チャールズの柩は海へ流れて沈んでしまったんだろう。」ということになり、町の人たちは海に向かって冥福を祈った。
そしてそれから更に8年後の1908年。チャールズの生まれ故郷である、プリンス・エドワード・アイランドで、
一人の漁師が、浜辺に打ち上げられている一つの柩を発見した。
すぐに警察に通報して警官が駆けつけ、身元を確認しようとして柩のフタを開けてみた。
遺体はすでに白骨化していて判別不可能の状態であったが、ただ一つ、身元を証明するものとして柩に銀のプレートが貼り付けてあり、そこにはチャールズの名前が刻んであった。
連絡を受けて家族も駆けつけてきた。家族も生前からチャールズの不思議な占いの話は、彼の友人からよく聞かされていたのだ。
「間違いありません・・。チャールズが帰ってきたのです・・。」
チャールズの遺体は改めて自分の家の墓地に埋葬された。占いの通りか、実に3000kmの道のりを旅してチャールズの遺体は生まれ故郷に帰ってきたのである。
おお こういうスレ好きだ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:05:03.18 ID:56ZBnL0t0
一隊を救った116年前のナポレオンの手紙
1915年、第一次世界大戦中のシナイ砂漠。イギリスのある部隊は、敵のアラブ兵に完全に包囲されていた。
水も食料も底を尽きかけ、このまま餓死するか全滅覚悟の突入しかない状況にまで追い込まれていた。
指揮をとっていたケイザル大尉が考えあぐねていた時、一人の老人が部下に連れられて大尉の前に現れた。
「大尉、この老人がどうしても大尉に手紙を渡したいと言ってるんですが・・。」
「私に手紙を・・? 誰からのものだ?そして君は一体誰なんだね?」
大尉は老人に尋ねた。
「私はずーっと以前、ある方からあなた宛の手紙を預かっている、この村のものです。あなたは確かにケイザル大尉様でいらっしゃいますね?」
「確かに私はケイザルだが・・。それでその手紙というのは何なのだ?」
「はい、これでございます。」
老人は手紙を差し出した。
「差出人はナポレオンだって?! あの、大ナポレオンからの手紙? 君、ナポレオンのエジプト遠征といえば100年以上前・・116年前のことじゃないか!
からかうのもいい加減にしろ!私は忙しいんだ!さっさと帰ってくれ!」
「でも私は確かに、あの大ナポレオン様から手紙を預かったのです! あなた様以外には決して見せてはならないと言われて・・それ以来、
私はこの手紙をずーっと大切に保管してまいりました。これは本当なのです!」
老人があんまり真剣に訴えるので、ケイザル大尉も一応見るだけみてやるか、といった感じでくしゃくしゃになった手紙の封をあけてみた。
手紙にはこう書かれていた。
親愛なるケイザル。
私は現地人の、この子供に手紙をあずける。この陣地の下には弾薬と食料が埋めてある。すぐにそれを掘り出し、エジプトとの国境に向かうのだ。
国境へ向かうには3つのルートがあるが、その中の砂漠を通る中央のルートを使え。同封の地図に飲み水が得られる水穴の場所を示しておく。
無事脱出することを祈っている。
ナポレオン・ボナパルト
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:05:17.07 ID:M6d6feXUO
>>23 2年かけて棺は流れてきたのか…沈まないもんなのかな
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:06:07.28 ID:56ZBnL0t0
それは確かにナポレオンからケイザル大尉に宛てた手紙に間違いはなかった。
だがなぜ、116年前にナポレオンはこの手紙を書いたのだろう・・?
その時、ケイザル大尉はハッと気づいた。そういえば、自分のひいじいさんも自分と同じケイザルという名前だった。
幼いころに聞いたことがある、ひいじいさんはナポレオンと一緒にエジプト遠征に行ったと。
ひいおじいちゃんはその時に戦死してしまったが、ひょっとしてこの手紙は、
ナポレオンからひいおじいちゃんに宛てた手紙だったのでは・・?
全て理解出来たケイザル大尉は、ワラにもすがる気持ちで手紙に記されていた場所を部下に掘らせてみた。
部下たちも、もうこの手紙にすがるしかなかった。
掘ってみると本当に弾薬と食料が出てきた。だが不思議なことに100年以上前に埋められたもののはずなのに、
弾薬も食料も全く傷んでいないのだ。まるで昨日、埋められたかのような状態である。
「こんな不思議なことがあるんだろうか・・?」
部下も半信半疑である。
食料と弾薬を補給し、元気になった一隊は翌日敵兵に攻撃をしかけ、一瞬のスキをついて包囲網を突破し、
地図に沿って砂漠を横断した。100年以上前の地図であったが、水穴の場所はそのままだった。
途中で飲み水を補給しながら一隊は無事援軍と合流できたのである。
あの手紙を持ってきた老人であるが、詳しく話を聞くと、手紙を受け取ったのは老人が15歳の時だったという。
すぐに当時のケイザルのところへ持っていったが、すでに隊は出発してしまった後で、結局手紙を渡すことは出来なかった。
それ以来、ずっと心の中に引っかかっていたというのだ。そしてそれから116年が経ち、
ケイザルという名を聞いて今度こそ、と思い、面会に来たらしい。この手紙を渡すまでは死ねないと思っていたのだろうか。
老人は130歳になっていた。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:07:45.92 ID:cXI5c9cnO
良スレだな
こういうの好きだ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:09:04.51 ID:56ZBnL0t0
時代にそぐわない、超古代の足跡の化石
1959年、ゴビ砂漠。中国とソ連の合同チームで組織された生物学の探検隊が、砂岩に刻まれたクツ跡の化石(岩についた足跡のへこみ)を発見した。
その化石は何百万年も前のもので、クツ跡を横切るように、何列も刻み目があった。その刻み目(ギザギザ)は、一列あたり7つ。
また、縦方向にも何本か筋が走っており、まるで登山靴の底のようだった。
人類が地球上に現れたのが約150万年前と言われているから、明かに人類の足跡ではない。
また、同様のものとして、1968年にアメリカのユタ州で発見された化石は、カンブリア紀(約5億7000万年前〜5億年前)のものだったが、
この地層から発見された、三葉虫の化石を含んだ石にもクツ跡のようなものがついていた。
このクツ跡の長さは約25cmで、つま先の部分は約8cm、かかとの部分で約7.5cm。かかとの厚さは約1cmあった。
そして、まるで履き古したクツのように外側が浅くなっているのが確認出来た。5億年前といえば人類はおろか哺乳類さえいない時期である。
三葉虫は、クツに踏まれてつぶれたまま化石になっていたのだから、明かに自然に出来たものではない。
また「世界奇現象大百科」によると、このような、時代にそぐわない足跡は世界の各地で発見されているという。
イギリスのウィンダーミア湖の近くではオルドビス紀(5億年前〜4億4000万年前)の地層から、同じく足跡の化石が発見されているし、
アメリカ、ネバダ州のオパール鉱山では長さ3.8cmという、超小型の足跡が発見されている。
この足跡は、大きさこそ異常に小さいものの、はっきりとその形を保ったまま化石化しており、どう見てもクツの跡にしか見えないという。
また、クツの跡だけでなく、素足の足跡も各地で発見されている。
・アメリカのニューハーモニーとセントルイスの間で、中生代の石灰石の中から発見。
・アメリカのウェストバージニア州のパーカースバーグ近郊で発見。これは長さ36cmの完全なる足跡。
・アメリカ、カンザス州バクスタースプリングスの砂岩から出た足跡。特にかかとの部分がはっきりと残っており、ギザギザ模様もついている。
・アメリカ、テキサス州のパルクシー川の中生代の石灰層で発見された、長さ52cmの足跡。
何億年もの昔には、人類はおろか、同じくらいの大きさの足を持つ動物さえ存在していない。
その時代に、サンダルか、かかとのついたクツで踏んだとしか考えられない足跡がいくつも見つかっているのは、宇宙から知的生命体が降り立ったとしか考えられないだろう。
30 :
お薬メンヘラ ◆B5z1Wuw2ow :2009/08/26(水) 07:10:57.10 ID:W9MPnVTi0 BE:1929385875-BRZ(10294)
面白いんだおー(´・ω・`)
わっふるわっふる
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:14:16.79 ID:56ZBnL0t0
永遠の時の中をさまようサン・ジェルマン伯爵
18世紀始めから20世紀にかけての約200年間の間に、サン・ジェルマン伯爵という人物が、ヨーロッパ各地に出現する。
彼は時の国王や政界の人間とも多く会い、自分のことを不老不死だと言い、当時には発明もされていなかった機械の話をしたり、現実とは思えないような経験談をよく口にしていた。
1748年、フランスに在住しているオーストリア大使が、国王であるルイ15世に、
「サン・ジェルマン伯爵という奇妙な人物がフランスに来ておりますので、一度お会いになったらいかがでしょう。」と話を持ちかけた。
退屈をしていたルイ15世は「何かね、その人物は。」と、興味を示した様子だ。
「どういった男なのかは私にも分かりません。ただ、その知識は膨大なもので、錬金術(れんきんじゅつ = 他の金属を「金」に変える術)や、
化学に関しては並ぶ者がなく、不老不死の薬まで作っており、途方もない大金持ちらしいのです。」
ルイ15世は勧められるがままに、サン・ジェルマン伯爵と会うことになった。
そして当日、ルイ15世の前に現れたサン・ジェルマン伯爵は、歳のころは40代くらい、きちんとした身なりをして、話し方も紳士的であった。
伯爵はルイ15世に頭を下げると、ポケットから何かを取り出し、ばらばらとテーブルの上に置いた。見るとそれらはすべてダイヤモンドだった。
「これは陛下への贈り物です。どうぞ受け取って下さい。」
「このダイヤは? こんな見事なものをどこで手に入れたのだ?」
「買ったものではありません。これらは私が作ったものです。」
伯爵はあっさりと言い放った。
このダイヤモンドの一件がきっかけとなって、サン・ジェルマン伯爵はパリのあちこちの社交界で話題に昇るようになった。
伯爵自身も、いろんなパーティに出席しては貴族たち相手に不思議な話をする。
ある時はイギリスの中世の国王リチャードのことを話し始め、彼と一緒に十字軍に参加した時(第三回十字軍 = 1189 〜 92年)のことを懐かしそうに語った。
聞いている人が疑っているような顔をすると、伯爵は自分の使用人を振り返り、
「君も覚えているよね、あの時のこと。私の話が本当だというこを説明してあげなさい。」
と言うと使用人は、「それは無理でございますよ。私はまだ伯爵にお仕えしてから500年しかたってないのですから。」
「ああ・・、そうだったね。あれは君が来る前の話だった。」などという会話をする。
彼が言うには、自分はエリクシールという特別な水を飲んでいるので、決して老けることなく、もう何千年も生きているのだという。
また、彼の能力は相当なもので、化学者であり、音楽家でもあり、画家でもあった。
語学の方もフランス語、英語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語、ヘブライ語、中国語、ペルシア語、アラビア語、サンスクリット語が流暢(りゅうちょう)に話せた。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:15:34.81 ID:56ZBnL0t0
ある時ルイ15世が、傷の入ったダイヤモンドを伯爵に預けると、一ヵ月後には傷を消して再びルイ15世のもとへ持って来た。
また、伯爵の実験室に呼ばれた、ある哲学者は、銅貨をテーブルの上に置くように言われ、
その通りにすると銅貨は突然炎に包まれ、炎がおさまると銅貨は金に変わっていた。
また、絹を美しく染める技術や、皮をなめしてしなやかにする技術など、まだ18世紀には知られていなかったようなことまで多くを知っていた。
汽車や飛行機についても詳しく語ったという。
キリストやシバの女王(紀元前900年ごろ)と親しくつきあっていたという話をしたり、
アレクサンダー大王(紀元前356〜323)バビロンの都に入場する時、自分もその場にいたとか、まるで見てきたかのように詳しく話すのである。
また、200年ほど前にはスペイン国王フェルディナンド5世の大臣をしていたとも言う。
ルイ15世はサン・ジェルマン伯爵をたいそうかわいがり、シャンボール城の一室を与え、自分の部屋に出入りする権限まで与えた。
これは当時、かなりの赤字だったフランス王家の財政を、彼の持っている技術を使ってなんとかしようという計画だったらしい。
しかしやがて、サン・ジェルマン伯爵は、彼に嫉妬した外務大臣ショワズール一派の陰謀で、フランスから去らねばならなくなってしまった。
時が流れて再びフランスに帰ってきた時にはフランスの王政は、ルイ16世とマリー・アントワネットの時代になっていた。
ルイ16世は、趣味の錠前作りに熱中する、有能とは言えない国王、またマリー・アントワネットは贅沢三昧の生活を送る浪費家で、
サン・ジェルマン伯爵は二人に「くれぐれも政治に注意を払わないと、そのうち大変なことになりますよ。」と警告を発して再びフランスを去って行った。
サン・ジェルマン伯爵は、1784年2月27日に死亡したと墓碑に刻まれている。
だがそれから5年くらい後の、フランス革命の少し前にマリー・アントワネットはサン・ジェルマン伯爵が差し出し人となっている手紙を受け取った。
その手紙には「これが最後の警告です。民衆の要求を受け入れ、貴族たちを静め、ルイ16世は退位しなければなりません。」と書かれてあった。
何年も前に死んでいる人からの手紙・・アントワネットは当時、革命を起こそうとしている一派のいやがらせだろうと思って、そのまま手紙を破り捨ててしまった。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:15:37.94 ID:M6d6feXUO
>>29 確実に犯人ドラえもん達だろ…あいつらの過去でのはしゃぎっぷりからして
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:16:52.23 ID:56ZBnL0t0
一方フランス国内では、ルイ16世の財政改革失敗や国民議会を弾圧したことなどにより、
王家に対する国民の怒りはますますつのり、贅沢三昧をして国庫を浪費するアントワネットに民衆の憎しみが集まっていた。
そして1789年、ついにフランス革命が起こり、ルイ16世もアントワネット捕らえられることになる。
国王夫妻が捕らえられていた時にも、「サン・ジェルマン伯爵の使いの者」と名乗る者が訪ねてきて、
侍女の一人が案内されるがままについていくと、郊外の教会に連れていかれ、そこにサン・ジェルマン伯爵自身が立っていたという。
「私は不死身で、歳をとりません。時間の中をさまよっているのです。国王夫妻は、とうとう私の警告を聞き入れなかった。
彼らはもう、お終いですが、それは私には関係ないことです。」
と言ってまた姿を消したというのだ。
また、彼が死んだとされている年にフリーメイソンの会合に出席していたとか、ナポレオンが彼に忠告を受けたとか、
第二次世界大戦でイギリスのチャーチル首相が彼に助言を受けたとも言われる。
サン・ジェルマン伯爵の正体については、「本物は一人で、偽者が歴代受け継いできた」とか、
「薔薇十字団やフリーメイソンなどの秘密結社のメンバーで、歳をとらない秘伝を伝授された」とか「本当に不老長寿で歳をとらない人類だった」
と色々なことが言われているが、彼が本物の超人類であるか、詐欺師であるかは、
書籍でもネット上でも個人の見解が掲載されているだけで、不明のままである。
麻生んとこ来てやってええええええええええ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:17:57.86 ID:56ZBnL0t0
>>34 ヲロタwwwwwww
この前のスレに貼ったやつまた張ってよいかな?
ネタが尽きてきてしまって・・・
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:22:55.85 ID:M6d6feXUO
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:24:58.46 ID:56ZBnL0t0
洞窟で生涯のほとんどを過ごしたシベリアの一家
シベリアのチュメニに住むジナイダ、リジア、アナスターシャ、ニーナの4姉妹は、地下の洞窟の中に住んでいた。
洞窟に住んでいるというと変に聞こえるかも知れないが、正確には「洞窟を利用して作られた、(旧)ソ連軍の地下倉庫」である。
洞窟といっても、日本で想像するような、ほら穴のようなものとはスケールが違い、
何kmという単位で地下を走っている巨大なものだ。この巨大な洞窟を利用して旧ソ連軍は、第二次世界対戦の時に、ここに軍部の地下倉庫を作った。
この倉庫の中には肉類、魚、菓子、油、野菜、缶詰などの食料品の他、寝具や服、灯油など、およそ生活するに必要であろうものが膨大な数、保存されてあった。
4姉妹の両親は、ここで倉庫の管理人として働いていたのだ。だから一家6人は、ほとんどこの洞窟の中で生活していた。
そしてある日のこと。その日も両親は倉庫の中で普通に働いており、4姉妹も両親のすぐ近くで遊んでいた。
そしてその日が運命の日となった。何が原因なのか分からないが突然、大音響とともに洞窟の入り口が崩れ、
地上につながる、たった1箇所の出入り口が完全に土砂に埋まってしまったのだ。
一家6人は完全にこの洞窟の中に閉じ込められてしまった。だがここは軍の倉庫。
たまにではあるが軍から使者がやってきたり、物の出し入れも何ヶ月に一回くらいはある。
絶対誰かが気づいてくれるはずだと信じて、一家は今まで通り倉庫の中で暮らすことにした。
食べ物も着るものもあるし、水も流れでている。その上、どこかからか空気も入ってくるようだ。
しかしこの倉庫は軍の秘密倉庫であり、その存在を知っている者は軍の中でもごく一部の上層部の人間だけであった。
その上、一家がここで生活していたことを知っている人も少なく、行方不明になったからといって騒ぎにはならなかったのだ。
やがて戦争も終わり、倉庫のことを知っている人間もそれぞれ自分の故郷に帰ったりして、この地下倉庫のことは完全に忘れ去られてしまった。
>>37 サンクス
今貼ってるのはおととい貼らなかった2軍だから
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:25:31.06 ID:qU5qihVh0
昔の にんげんって すげー!
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:26:23.27 ID:56ZBnL0t0
一家も、最初は、誰かがすぐに気づいてくれるだろうと、かたく信じていたが2週間・3週間と経つうちにだんだんと不安になってきた。
そして時は無常にも流れ、地下の中で1年が過ぎた。そして更に時は流れる。5年経った。そして10年、20年・・。
そのうちとうとう、父親が亡くなった。それからまもなくして母親も後を追うように死んでしまった。
残された4姉妹も、今が一体いつなのか、そして自分は何歳なのか、全く分からなくなってしまった。
ただ、お腹が減れば貯蔵品を食べ、眠くなったら寝るという、動物のような生活を延々と続けていた。
あれからどれくらい時が経ったのだろう。ある日、突然地震が起こった。
そしてなんと、その衝撃で入り口が再びぽっかりと穴を開けたのだ。この穴は、外側からも地元の人々が発見してくれた。
中は何か、洞窟のようになっているらしいということで、地元の人たちの間で調査隊が組織され、この穴の奥を調べることになった。
そしてついにこの時、4姉妹は発見されたのだ。洞窟に閉じ込められてから、実に40年の歳月が流れていた。
両親の方は亡くなってしまったが、4姉妹の方は、長い間暗闇の中で生活していたとはいえ、視力に異常はなく、身体もしっかりとしており、
40年ぶりに出た地上での生活にもほどなくして適応出来たようだ。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:28:51.44 ID:56ZBnL0t0
異星人に誘拐され、身体を検査されたヒル夫妻
1961年9月19日。その夜ヒル夫妻は、カナダで休暇を楽しんだ後、車でポーツマスの自宅へと向かっていた。
その途中でハンプシャー州のランカスターにさしかかった時、奥さんであるベティ・ヒルが、夜空に明るく輝く「点」を見つけた。
その「点」は何か妙に明るいし、明らかに他の星と違っていたのは、その「点」は動いていたことだった。
「あれは何?」
「人工衛星か何かじゃないか?」
そのような会話をしながら車を走らせていると、その間にもその明るい物体はみるみるうちにヒル夫妻の車に近づいてきた。
そして地上から30mくらいの地点まで降りてきてそこで静止したのだ。
ここまで近づけば、それが何かは分かる。さっきまで光っていたその物体は、円形の飛行物体だった。外側には二列に並んだ窓が見える。
だが翼もなければ動力機関のようなものも見当たらない。しかし何より恐ろしかったのは、その窓から五つか六つの異様な形の人影のようなものが見えたことだ。
ヒル夫妻も最初は車を止めて観察していたものの、急に怖くなってすぐに車を発進させ、猛スピードで逃げ始めた。
しかし車を発進させてまもなく、車の後ろの方から「ビーッ」という音が聞こえ始め、その瞬間から2人とも急に脱力感と眠気に襲われ、そのまま意識を失ってしまった。
そして再び「ビーッ」という音で目が覚めた時、2人は何事もなかったかのように車の中にいた。車自体もちゃんと道路を走っている。
だが、さっきまで走っていた道路とは明らかに違う。標識を見ると、さっきまでいた地点から50〜60kmも離れた地点を走っていた。
2人とも、どうやってここまで来たのか記憶がない。やっと家にたどり着いた時には予定の時間を2時間もオーバーしていた。
しかし後になってから気づいたのだが、夫であるバーニー・ヒルの靴のかかとは、まるで何時間も歩いたかのように擦(す)り減っていた。
また、奥さんであるベティ・ヒルの服は誰かと争ったかのようにあちこちが裂けていた。そして車のトランクには、何かキラキラと光るものがたくさんついていた。
身体にはこれといった怪我はなかったが、この日を境に、夫婦は毎晩のように嫌な夢や怖い夢を見るようになってしまった。
しかしたかが夢とはいえ、悪夢で毎晩目が覚めるような日々が続いてくると、だんだんと神経的にまいってしまい、ヒル夫妻は精神分析を行ってもらうことにした。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:29:03.66 ID:M6d6feXUO
>>40 太陽に当たらないとなる病気とかは大丈夫だったんだろうかフシギ!
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:31:33.98 ID:56ZBnL0t0
2人は、ベンジャミン・サイモン博士という人物に、これまでの経緯と今の状況を打ち明け、相談にのってもらうことにした。
2人から相談を受けた博士は、ヒル夫妻を逆行催眠にかけてみることにした。不安に感じている空白の2時間を思い出させようというのだ。
催眠状態によって2人が語ったところによると、その2時間の間、やはり彼らは宇宙人に誘拐されていたことがわかった。
2人の証言によると、この宇宙人はどれも小柄な体型をしており、頭に髪の毛はなかった。
顔の横には耳と思われる穴があいており、鼻や口はあるのかないのか分からない感じであった。
ただ目だけが異様に大きくて顔の端まで伸びており、それは明らかに人間とは違った生き物だったという。
そんな彼らが、夫妻を車から引っ張り出し、宇宙船の中に連れこんだ。その後あれこれと夫妻の身体を調べ始めたのだ。
目に光を当てて覗(のぞ)きこんだり耳の中を覗いたり、口を開けて歯を調べたり、髪の毛を引きぬいたりした。
奥さんのベティの方は靴と服を脱がされ、テーブルの上に寝かされて身体を調べられた。
一通り検査が終わると彼らは夫妻に天体図のようなものを見せ、記憶を消して再び車に乗せた。
2人が見せてもらったという天体図を、催眠中に書かせてみると、それはまだ未発見か、
別の位置にあるとされていた星座の様子が正確に書かれており、この図が想像によって書かれたものではないということが証明された。
やっぱりいるな宇宙人
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:35:09.92 ID:5IlFCRezO
ニートだって太陽あたってないだろ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:39:30.16 ID:56ZBnL0t0
さ迷いこんだ下水道で生き抜くためには
アメリカのニューヨーク。その大都市の地下には、巨大な迷路のような下水道が入り組んでいる。
この下水道の中に入っていったん迷ってしまうと、地上への出口を見つけるのはかなり困難だと言われている。
ニューヨークでホームレスとなってしまった女性マジー・テイラーさん(63歳)は、住む家がないため、この下水道の中を家にしていた。
テイラーさんはずっと下水道の中にいるため、内部のことはよく知っているつもりだったが、ある日どうしたことか道を一本間違えてしまい、うろうろと歩くうちに完全に迷子になってしまった。
「困ったわ・・。どうしよう。」
道を聞こうにも下水道の中で出会う人がいるはずもなく、時々水道局の係員が降りてはくるものの、そのような人に偶然出会える可能性は低い。
寝るだけならいいが、さすがに下水道の中に食べ物はない。食べるものはやはり地上まで調達にいかなければならないのだ。
そのうち手持ちの食料もすっかり底を尽き、完全に何もなくなってしまった。飲み水は仕方がないので下水に流れている水を飲んで飢えをしのいだ。
だが食べるものが欲しい。猛烈な空腹状態が続き、もはや耐え切れないところまできていた。
テイラーさんが意識も朦朧(もうろう)としていた時、すぐ近くで「チューチュー」という鳴き声が聞こえてきた。
ふと目をやると、そこにはこの下水道に住みついているドブネズミの集団がうろついていたのだ。
極度の飢餓状態におちいっていたテイラーさんは、このドブネズミがとてもうまそうに見えたという。
いつも持ち歩いている護身用の杖(つえ)を、思いっきりドブネズミの集団の中に降り降ろした。
杖の先端がその中の1匹のネズミに当たった。ゴロンと身体を横たえるドブネズミ。
そのネズミがまだ生きていたかどうかは分からない。しかしテイラーさんにとって、それはどうでもよいことだった。
すぐにそのネズミをわしづかみにして、思いっきりかぶりついた。手足を引きちぎり、かじりつき、生のまま食べ始めた。
極度の空腹状態では何を食べてもうまい。下にはポタポタとネズミの血がしたたり落ちている。
こうしてネズミを食料とすることを思いついたテイラーさんは、それからも杖で何匹もしとめてはかぶりつき、飢えをしのいだのだった。
数日後テイラーさんは、見まわりにやってきた水道局の係員に偶然発見され、やっと救助してもらえた。
すぐに病院に運び込まれたが、全身にネズミの噛み跡が十数箇所も残っており、食料を確保する際の戦いの傷跡ということは、誰が見ても明らかだった。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:41:54.71 ID:I25pA8GgO
おらなんかワクワクしてきたぞ!
スメシ事件なんて知ってる奴いないんだろうな・・・
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:44:05.34 ID:5IlFCRezO
不思議系話を見ると涙ボロボロでてくるw
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:45:22.08 ID:56ZBnL0t0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:46:45.94 ID:56ZBnL0t0
こっから前スレ転載
個人的に好きなやつ張ってきます
二人の人間の精神が、お互いに一瞬にして入れ替わる「人格の入れ替わり」
これは、イタリアのジェノアとナポリという、二つの都市で起こった事件である。
まず、ジェノアには、ニネッタ・ブッジという30歳の女性いた。彼女は、自分の家のベランダに出ていた時、突然カミナリが近辺に落ちて、そのショックで気を失ってしまった。
すぐに病院へ運び込まれて治療を受けたが、彼女は気がついた時から妙なことを話し始めたのだ。
「私はニネッタ・ブッジという名前ではありません。私の名前はジコーラ・ムッセーノと言います。
住んでいる場所はナポリです。駅に行く途中に突然カミナリにうたれて気を失ったのです。」
名前も住所もカミナリにうたれた時の状況も、事実とまるで違うことを口走り始めたのだ。
いくら質問しても、自分は「ニネッタ・ブッジ」という人物ではないと言い張る。
結局精神が錯乱しているという結論になり、彼女は精神病院へ入れられることとなった。
そして、そのブッジ夫人がカミナリにうたれたのと全く同じ時刻に、今度はナポリで、ジコーラ・ムッセーノという39歳の夫人が、
駅に向かって歩いている途中、やはりカミナリにうたれてそのまま失神してしまった。彼女も同じように病院へ運び込まれ、そして気がついた時に発した言葉は・・。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:48:13.44 ID:56ZBnL0t0
「私はジコーラ・ムッセーノという名前ではありません。ニネッタ・ブッジといいます。ジェノアに住んでいます。
私は自宅のベランダに出ていた時にカミナリにうたれて気を失ったのです。」
彼女もまた同じく事実とは全く違う主張を始め、色々な検査の結果、先のブッジ夫人同様、
精神が錯乱しているということで精神病院に入れられることとなった。
この二人がたまたま同じ病院に入院してきたため、お互いの人格が入れ替わっているという事実がこの時点で判明した。
もちろん互いに面識もなかったし、完全にアカの他人である。
つまりはカミナリによって、二人の精神は全く入れ替わってしまったわけだ。
そして入れ替わったのは性格だけではなく、お互いの過去の記憶までもが入れ替わってしまったのだ。
これはドイツのハノーバー心霊科学協会が発表した事実で、医学的見地からみても説明のつかない事件であるが、
このような人格の入れ替わりは世界中から多数の報告があるという。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:48:30.04 ID:UVgrPlMMO
ルワンダジェノサイドの生き残りのレゲエマンに話聞いただけで泣きそうだった
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:49:02.55 ID:56ZBnL0t0
魚や葉、人間・・・上空から降ってくる異常な物体の数々
1999年8月18日、アメリカのノースカロライナ州のリンカーンという街で、トウモロコシの葉が大量に降ってきた。
そのトウモロコシの葉は、一つの巨大なかたまりのような感じで上空からまとまって落下してきて、中には1mくらいの大きな葉も含まれていたという。
しかもトウモロコシの実のついていない、葉だけの部分が大量に降ってきたのである。不思議なことにどれも、もぎたてのように青々として新鮮だった。
近くにはトウモロコシ畑などなく、なぜ実がついていなくて葉の部分だけがまとまって落ちてきたのか、原因ははっきりしていない。
1997年12月2日深夜、アメリカのマイアミ郊外のアパートが立ち並ぶ住宅街に、バーンという、何かが落ちてきたような激しい音が響きわたった。
びっくりした住人たちが外に出てみると、ちょうど塀(へい)の上の、数十cmの「厚さ」に当たる部分に、女性の死体があるのが発見された。
その女性は30〜40歳くらいで、体重は50kgくらい。死体は二つに裂けており、状況や遺体の損傷具合からして高空から落下したことは間違いないのだが、
近くには飛び降りるような高層ビルなど全くない。
航空機から落ちたという事実もなく、しかもこの女性は落下する寸前まで生きていたということが調査の結果判明した。この事件も未解決のままである。
ラピュタの存在が・・・
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:49:48.71 ID:56ZBnL0t0
透明な怪物に噛みつかれる女性
1951年の5月、フィリピンのマニラ。ある裏通りをパトロール中だった警官に、いきなりある女性が走り寄って来て腕にしがみつき、助けを求めてきた。
「助けて下さい!誰かが私に噛みついてくるんです!」
助けを求めてきたのは18歳の娘で、クラリータという女性だった。だが警官がよく聞いてみると、噛みついてくるといっても相手の身長も顔も服装も分からない。
男か女かさえ分からない相手が噛みついてくるというのだ。
聞き終わった警官は、クラリータを麻薬中毒患者かいたずらだと思い、まともに相手をしなかった。だがクラリータは必死で訴え続ける。
「嘘じゃないわ!ほら!この傷を見てよ!8カ所も噛んだ傷があるでしょ!」クラリータがあんまり熱心に訴えるので、とりあえず警官は警察署へ連行した。
ところが、警察署の一室に入ると、クラリータがまた叫び声を上げた。
「ほら!またあそこにいるわ!黒い何かが私に噛みつこうと迫ってくる!助けて!助けて下さい!」
言い終わった瞬間、クラリータは床の上につまづいて倒れ、そして今度は警官の見ている前で、肩と腕に噛み傷がいくつも現れ始めたのである。
その傷からは血がにじみ出て、唾液のようなものがべっとりとついていた。
さすがにこの光景を見ては警官も信じざるを得ない。その場にいた全員が青ざめて、すぐに警察署長と検察医が呼ばれた。
署長も検察医も、最初は全く信じなかったが、クラリータの身体を見てみると全身に10カ所以上の噛み傷があり、
しかもそのそれぞれに血がにじみ、首の後ろにまで噛み傷があったことから、「これは狂言や芝居ではない。」と悟ったようだ。
事件を目撃した警官たちが熱心に主張することもあって、クラリータはこの晩、警察署に泊まることになった。
そして翌朝、クラリータはまた悲鳴を上げた。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:50:53.21 ID:5IlFCRezO
脳みそが入れ替わらなきゃおかしいよな不思議
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:51:04.72 ID:56ZBnL0t0
「キャー!! またあの怪物が噛みついてくるわ!!」叫びながら逃げまどうクラリータを警官が飛びついて両側から押さえつけた。
しかし、次の瞬間、クラリータの手に傷跡が現れ、そしてついには、首筋から血がにじみ始めたのだ。警官達も見えない怪物に挑みかかってみたが、まるで手応えがない。
あちこち噛まれたクラリータは痛さと恐怖のあまり、そのまま気を失ってしまった。見えない怪物のことは、
たちまちマニラ警察署内で大騒ぎとなり、ついにはマニラ市長までが駆けつけて来た。
そして検察医も、一流の検察医が呼ばれ、クラリータの調査に当たった。全身いたる所にある、赤いアザや青いアザ、血や唾液の跡・・。
これらを丹念に調べたが、まぎれもなく何かに噛まれたような傷跡であった。
警察はクラリータを独房の中に入れ、完全に一人の状態にした。しかしこの怪物はまたしても襲って来たのだ。「キャー!! また黒い怪物が入ってきた!!」
クラリータの叫び声を聞いてすぐに署長や検察医、市長などが駆けつけてきた。
そしてやはり今度も、全員の見ている目の前でクラリータのノドに歯形が食い込んだかと思うと、次の瞬間、血が流れ始めた。
署長が、クラリータに噛みついているであろう、透明の怪物を追い払おうとしてクラリータの前で攻撃を加えたが、全く手応えがなかった。
そしてクラリータの身体には、腕、肩、脚などに次々と歯形が現れ、そして鮮血が吹き出していった。
見えない怪物の攻撃がおさまるまで、5分くらいであったろうか。その怪物が去った後、署長も市長も全身にびっしょりと汗をかき、脚はガクガクと震えていた。
この攻撃を最後にクラリータは、怪物からは解き放たれたようだ。その後、クラリータは精神病院に半年ほど入院して何とか全快し、
やっと普通の生活に戻ることが出来た。しかし、あの時の心の傷は癒えることはない。
身体に噛み傷が出来るというのは、ポルターガイスト現象の一種とも考えられるが、クラリータが見た、
「黒い怪物」とは一体どんなものだったのだろうか。この事件は、当時のマニラ警察署の事件報告書にも、特殊事件簿No.108号として記載されているということである。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:54:48.16 ID:M6d6feXUO
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:54:55.06 ID:ZUvxMq830
なにこの素敵なスレ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:55:27.56 ID:5IlFCRezO
的場浩司みたい
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:56:19.59 ID:M6d6feXUO
30年前の過去の世界に迷い込み、空中接触を起こした飛行機
1960年1月25日、アメリカのジョン・ウオールは、新しいセスナ機(182型機)に乗って、オハイオ州の上空を飛んでいた。
ゆっくりと旋回をしている時に、向こうの方から一機の飛行機が近づいてくるのが目に入った。
「あれは一体、どこの飛行機だ?」 ジョンは不思議に思った。
向こうから飛んでくる飛行機は、その当時では飛んでいるはずのない古い形の、
木製の翼を持ったレアード複葉機(ふくようき)だったからである。
「どうして今頃、あんな古い型の飛行機が飛んでいるんだろう。」ジョンは不思議に思った。そう思ったとたん、
向こうの飛行機も操縦がヘタなのか、ふらふらと機首を曲げ、ジョンの乗っているセスナ機に向かって飛んできた。
「危ない!」ジョンはとっさにセスナ機を急旋回させた。目前に相手の飛行機が迫ってくる。このまま衝突か・・!
と思われたが、なんとか危ういところで正面衝突だけは免れた。だが、すれ違いざまに、相手の飛行機の翼とジョンのセスナ機の翼は少し衝突してしまった。
衝撃がジョンの飛行機に走る。
「危なかった・・!」ジョンはひやっとしながらも、そのまま帰路についた。
そしてそれから3ヶ月後、ジョンは連邦航空局が発行しているニュースレポートを見ている時に、ある小さい記事を見つけた。その記事とは、
「オハイオ州のロークレス村の牧場の、古い小屋の中で30年前のレアード複葉機が発見された。」
というものである。
先日の件もあってこの記事に興味を引かれたジョンは、その、発見されたという古い飛行機を見に行くことにした。
村を訪れて、その小屋の中でジョンが見た飛行機とは・・まさにあの時、正面衝突しそうになった、
あの複葉機とまったく同じ型だったのである。そしてその飛行機の翼の部分には、何かにぶつかったような跡が残っていた。
まさかとは思ったが、ジョンは連邦航空局に連絡してその破損している箇所を調べてもらった。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:57:25.55 ID:tUSMrVSX0
面白いな
こういうものどこで集めてくるんだろうか
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:57:50.95 ID:5IlFCRezO
薬中だったとしてもまともに相手しろよ警官w
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:58:00.45 ID:KTjAQr+A0
こんばちわ静香さん。
天音 詩温です。
……どうもお灸が効き過ぎたようです。
人を叱ると言うは本当に難しい。
この責任の一端は私にも有るでしょうし、
何かしら責任を果たさないといけないでしょう。
とりあえず感じかたはぎりぎり及第点。
もし本気で勉強したいのなら私が教える、と言うのも有りでしょう。
かつて浅野 真澄さんの文章上の問題を指摘し、
模範的なメールを送る事で矯正した私が。
もし文章レベルで真澄さん並か、
それ以上になる気が有るのなら教えましょう。
その代わり私は厳しいですけれど。
教わりたいと言う旨のメールを貴女から届き次第、
時間を割き課題とか考えて返信します。
ファンや愛読者の為、
短期間で復帰したいのなら検討してみてください。
端から見て胡散臭いのも確かなので無視しても一向に構いません。
私も余り暇ではありませんし。
長文乱文失礼致しました。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 07:58:38.97 ID:5IlFCRezO
不思議な話でぐぐれば
すると驚いたことに、その破損した箇所からは、ジョンのセスナ機の金属片が出てきたのである。
もちろん材質が同じであることも確かめられたし、翼に食い込んでいた破片はジョンのセスナ機の、もぎ取られた部分とぴったり形状が一致した。
また、その古い複葉機の中には飛行日記も残されていて、それに目を通してみると、最後の方の部分に
「1932年、1月25日。見たこともないような、奇妙な形をした金属製の飛行機と空中接触を起こした。」
と記載されていた。
連邦航空局がその飛行日記をFBIに送って調べてもらったところ、その日記の筆跡鑑定や、
インクの化学テストからも1930年代に書かれたものに間違いないと断定された。
あの時、ジョンの乗っていたセスナ機は、オハイオ州上空で突然タイムスリップし、1932年の過去の世界まで行って、
そこで過去の飛行機と接触し、そして再び30年後の1960年に戻ってきた、としか考えられないような事件である。
見てる人いるのか?
どういう系の話がいい?
こんな感じでよい?
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:00:43.32 ID:cXI5c9cnO
面白い
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:00:55.04 ID:KTjAQr+A0
母ちゃんが野菜きってる
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:01:05.22 ID:M6d6feXUO
多数の人間が忽然と消滅した、代表的な集団蒸発事件
●消えた30人のエスキモー
1930年12月、北カナダのモウンティ町から北の方へ600qほど行ったところにある小さなエスキモーの村を、一人の猟師と騎馬警官隊が訪れた。
だが、不思議なことに、この村には大人と子供を合わせて30人くらいのエスキモーが住んでいたはずなのに、
人っ子一人おらず、村は完全に静まり返っていた。
そして村の小屋や、テントの中には、火にかけて、食べかけの鍋の中身がそのまま残っていて、すでに凍りついていた。
また、エスキモーの人々が、寒さをしのぐアザラシの毛皮の上着もそれぞれの小屋に全部残されていた。
また、エスキモーにとっては命綱とも言えるライフル銃も全て残されてあり、数十頭の犬は木につながれたまま餓死していた。
また、ソリや船もそのまま残されてあり、これら、生活にとって大変貴重な物を全て残したまま、30人全員がどこへ消えたのか今だに判明していない。
●3000人の中国兵
第二次世界大戦中の1939年10月。3000人の中国兵が汽車で南京の近くの広野に運ばれ、夜になって約3qに渡って、兵士たちは配置された。
そして兵士の配置も完了し終わって数時間後、司令官が宿舎から、再びその前線に戻ってみると、さっきまでいた、3000人の兵士たちが全て忽然と姿を消していた。
野原には、焚き火が燃え続けており、銃は全て投げ出され、また、地平線に至るまで、一つの足跡も発見出来なかったという。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:01:34.98 ID:tUSMrVSX0
思うまま続けてくれ
最後まで見てるから
●雲に飲み込まれたイギリス兵
第一次世界大戦中の、1915年8月21日。トルコのアンザックの近くにある、サル・ベイ丘。
この日、341名のイギリス陸軍・ノーフォーク連隊がその丘の方へ向かって行進していた。そして連隊が進んでいくにつれて、丘の上にかかっていた灰色の雲がだんだんと下へ降り始めてきた。
その雲はやがて丘を完全に覆い尽くし、ノーフォーク連隊の数百名はその雲の中へ向かって行進しているかのようにも見えた。
だが、雲の中へ入り込んだイギリス兵は、それから一人も姿を現さないのである。この出来事は、イギリス軍側のニュージーランド兵22名が一部始終を見ていた。
一時間後、風が吹き始め、先ほどまで丘を覆っていた雲は、また段々と上昇し、すっかり辺りが見渡せる状態になった。
だが、確かにその丘に向かって行進していたイギリス兵は、一人もいなくなっていたのである。
ニュージーランド兵が見ていた場所からは数十q四方が広々と見えるよう場所であり、その付近に隠れるような場所など何もない。
341名全てが行方不明になったという通報を受けたイギリス軍はただちに調査隊を送り、
ノーフォーク連隊の行方を探したが、全く手がかりがなく、一人の死体さえ見つけることが出来なかった。
3年後の1918年、戦争が終結した時に、イギリス軍はノーフォーク連隊が、あの時トルコ軍の捕虜になったのではないかと思い、
厳しく追及したが、やはりそのような事実はなかった。
あの時、雲の中へ消えた341名の兵士はいまだに行方不明のままで、帰ってきた者も、また死体が発見された者もいないのである。
洋服ダンスの中に広がる驚くべき光景・タンスに飲み込まれた少女キャロン
1967年8月21日。イギリスのドーセットシャーのプーレルという街に、ウォールという一家が住んでいた。
ウォール家ではこの日、一人娘のキャロンが7歳の誕生日を迎えたので、家でパーティを開いていた。
キャロンは、お母さんからフランス人形と、真珠の指輪をプレゼントしてもらって、大はしゃぎであった。
だがちょっと、はしゃぎ過ぎてしまい、キャロンはテーブルに置いてあった、赤いブドウ酒の入ったグラスをひっくり返してしまい、着ていた白いレースのドレスにこぼしてしまった。
キャロンは、汚れた服を着替えようとして、洋服ダンスの扉を開けた。だが、その洋服ダンスの中を見たとたん、そこにいた者達は全員驚きの悲鳴を上げた。
洋服ダンスの中には、いつも入っているような服など何もない。代わりに奇妙な空間が広がっている。
何か古ぼけたビルのある光景がそのタンスの中には映っていたのだ。
次の瞬間、キャロンの身体はそのタンスの中に引き込まれるようにして消えていった。全員あっけにとられて、わけが分からない。
だがキャロンは、この家から、今、目の前で消滅してしまったのだ。
そしてこの同じ日の8月21日。場所は変わってカナダのトロント市の、ある場所で奇怪な出来事が起こった。
建設会社の人たちが、古くなったビルを取り壊すために現場にやってきて、そのビルの一室のドアを開いた瞬間、見知らぬ少女がいきなり飛び出してきたのだ。
誰もいないはずのビルからいきなり飛び出してきた少女・・。建設会社の人たちは、迷子か行方不明者ではないかと思い、
すぐに警察に連絡して少女を引き取ってもらった。警察が駆けつけて来て少女の名前を聞くと、それはイギリスで、タンスの中に吸い込まれていったキャロン・ウォールであった。
すぐにイギリスに国際電話をかけて、キャロンの両親に問い合わせたところ、
「その少女は、フランス人形と真珠の指輪を持っていますか?そして服装は、白いレースの洋服を着て、その服が赤いブドウ酒で汚れていませんか?」
と聞かれて、まさしくイギリスで消えたキャロンであることが確認された。この事件は1967年にイギリスのBBCテレビで放送され、大変な反響を巻き起こした事件である。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:03:46.99 ID:56ZBnL0t0
時間を超越し、20年後に厠(かわや)から帰ってきた男
寛延・宝暦(1748年から1764年)のころ、江州(滋賀県)の八幡に、松前屋市兵衛という男がいた。
ある日の晩この市兵衛が、夜中に厠(かわや = トイレ)に行きたくなり、女中に明かりを持たせて一緒に厠(かわや)へと行った。
市兵衛は厠(かわや)へ入り、女中は明かりを持って外で待っている。
ところが、いくら待っても市兵衛は厠から出てこない。しばらくすると、市兵衛の奥さんも心配になったのか、厠へとやって来た。
二人で厠の前で待っていたが、やはり市兵衛は出て来ない。さすがに心配になって「どうしたんですか。」と戸を叩いてみたが反応がない。
二人は思い切って戸を開けてみることにした。
不安をいだきつつも戸を開けてみると、そこには市兵衛どころか誰もおらず、完全にもぬけのカラである。
窓には格子がはまっているし、もしや便壺の中にでも落ちたのではないかと覗き込んでみたが、やはりいない。
付近を必死に捜索したが、完全に市兵衛は行方不明になってしまった。
それでも妻は、いつしか市兵衛が帰ってくるのではないかと思い信じて待っていたが、
やはり全くの音信不通で、ついに諦めて別の男と再婚してしまった。
そして市兵衛が消えてから20年後。ある日突然、厠から
「おーい。おーい。」という、人の呼ぶ声が聞こえてきた。聞き覚えのある声である。
まさかと思い、妻は、不安と恐ろしさが入り混じりながら、思い切って戸を開けてみると、
そこには20年前に消えた市兵衛が・・・・消えた時の服装、そのままで厠でしゃがんでいたのである。
妻は、腰が抜けるほどびっくりした。だが目の前にいるのは、まぎれもなく市兵衛である。
とりあえず座敷に連れてきて事情を聞こうとしたが、市兵衛は「腹が減った。」と一言言っただけで、あとはメシを食うばかりだった。
そして食い終わってしばらく経つと、突然彼の身体の周りに煙のようなものが立ちこめ、
着ていた服がポロボロになってチリになり、市兵衛は丸裸の姿になってしまった。
その後市兵衛は、何事にもなかったかのように昔の生活に戻れたが、失踪していた20年間は、まるで記憶がないという。
こうして市兵衛の妻は、市兵衛と現在の夫と、二人の男に囲まれ、奇妙な生活を送ることになったという。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:04:30.40 ID:5IlFCRezO
行方不明者はどこ行ってんだろ
死んでんのか意識はあってどこかにいるのか
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:05:58.89 ID:56ZBnL0t0
驚異的な偶然・16年前の小説が一隻の船を救った
かつてジョン・パーミントンという人気作家がいた。彼の書く小説は評判も上々で、売れ行きも決して悪くはなかった。
ある日彼が、最新作「海の英雄」を書き上げた時、この小説をもっと効果的に宣伝する方法はないものかとあれこれ考え始めた。
そしてこの時彼が思いついた方法というのは、小説の一部を抜粋して紙に書き、それをビンに入れて海に流すという方法であった。
流されたビンは海流に乗って色々な場所にたどり着き、国境を越えて多くの人々が読むかも知れない。
まさしくロマンチックで夢のある宣伝方法である。小説の一部を入れたビンは全部で2000個ぐらい用意され、それぞれが海に流された。
そしてこの、手の込んだ宣伝方法は効果を上げ、最新作「海の英雄」は、かなりの売れ行きを示したのである。
そしてそれから16年後、偶然にも小説と同じ名前の「海の英雄号」は実在し、航海に出ていた。
この「海の英雄号」は、大西洋からマゼラン海峡を通過して太平洋へ渡り、そしてインドへと向かっていた。
しかしこの航海中に大変な事件が起こってしまったのである。
日ごろから船長と仲の悪かった、ある下士官の一人が謀反を企て、水夫たちと一緒にその船を乗っ取ってしまったのだ。
船長や航海士の多くは殺され、船は航路を変更してアマゾン川をさかのぼることとなった。
そしてところは変わり、この事件とほとんど同じ時刻、すぐ近くの海域ではブラジルの戦艦「アラグリア号」が航海中であった。
午前8時、「アラグリア号」の水兵が、水温を調べるために海水にバケツをつけて水を汲み上げている時に、波に漂う小さなビンを発見した。
何だろうと思い、ビンを拾い上げてみると中には小さな紙切れが入っていた。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:07:02.74 ID:56ZBnL0t0
どうやら紙切れには英語で何か書いてあるらしいが、水兵は英語が読めない。そこで艦長に報告し、この紙切れを艦長に手渡した。
艦長がその紙切れを読んでみると、「海の英雄号」からの緊急発信であった。
「船で反乱が起こった。私は奴らに殺されるかも知れない。一等航海士も船長も殺されて海に投げ込まれた。
私は二等航海士であるが、船をベレンへ向けるために生かされている。至急救助願う。現在位置は〇〇。海の英雄号。」
アラグリア号の艦長が確認を取ったところ、「海の英雄号」は、実在する船であることが分かった。メッセージに示されている現在位置もこの場所から近い。
「これは本物の救助信号だ!」アラグリア号の艦長はそう確信し、すぐに海の英雄号の救助に向かった。
そして2時間後、海の英雄号は発見された。反乱は確かに起こっていたが、アラグリア号の乗組員は全員兵士だったので圧倒的な力でその反乱を鎮圧し、他の乗客も救助することができた。
「この、ビンに入った手紙を発見してすぐ救助に飛んできたんだ!」
アラグリア号の艦長はそう言いながら二等航海士にその紙切れを見せた。だが当の二等航海士は、そのようなメッセージは書いた覚えがないという。
書きたくても常に見張らていたので、手紙を書いてビンに入れるような余裕はなかったらしい。
そこで生き残った者、全員に聞いても誰も見覚えがないという。
他の乗客の命を救った大変なメッセージであるのに、結局誰が書いたのか、分からずじまいだった。
だがそれから1年後、偶然その手紙の送り主が判明した。手紙の送り主は、海の英雄号の乗組員の誰でもなく、
16年前にジョン・パーミントンが、自分の小説「海の英雄」の宣伝のために・・あの時流した2000個のビンのうちの一つだったのだ。
このビンが海流に乗ってブラジルの方まで流されていき、16年前に書かれた小説と全く同じ事件があった場所まで流れつき、
そして小説のタイトルと実際の船の名前も同じ、そしてそのビンに入っていた小説の一部が救助を求める内容であったこと・・・
これらの天文学的な確率ともいえるような偶然が重なり、海の英雄号は救助されたのである。
この驚くべき偶然はイギリス本国でも報道され、大変な反響を巻き起こした。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:07:44.54 ID:56ZBnL0t0
山で発見された、もう一人の自分の死体
イギリスに住むスティーブンという男性は、ある週末、ちょっと遠出をしてバードウォッチングを楽しんでいた。
彼はその日の夜は近くのホテルに泊まって、あすの朝に自宅に帰る予定だった。
だがホテルに到着したものの、彼は時間を持て余し、暇つぶしのつもりもあって、ちょっと友達に電話をかけてみた。
何回かコールすると友達は出てくれた。だが、彼が喋った瞬間、電話に出た友達はびっくりして叫んだ。
「なんで君から電話がかかってくるんだ?! 君は死んだんじゃなかったのか!!」と。
もちろん、スティーブンには、その友達が言ってる意味が分からない。
話を聞くと昨日、スティーブンの死体、つまり自分の死体がスコットランドのケアンゴーム山で発見されたというのだ。
山の中で発見された、その登山者の死体は、顔も体型もスティーブンにそっくりだったため、
連絡を受けて駆けつけた両親もその死体が自分の息子であることを認めた。
いや、両親だけでなく、一緒に駆けつけた親戚たちも、その死体をスティーブンだと断定したというのだ。
しかし親戚の人たちならともかく、仮にも実の両親が我が子の姿を見間違うだろうか。
いや、見間違えても不思議がないくらいに、その死体とスティーブンはそっくりだったのである。
顔と体型は見分けがつかないくらいにそっくりで、帽子、セーターなどの衣服も全く同じものを身につけていた。
そして下着までもまったく同じであり、腕時計まで同じメーカーの同じ物をつけていたのだ。
スティーブンが自宅に駆けつけたのは、ちょうど葬式が始まる前だった。
両親は、てっきり死んだと思っていた我が子に無事再会することが出来た。
この世に自分そっくりな人間が3人はいると言われているが、ここまでそっくりな人間は極めて珍しいパターンである。
だがこの謎の死体の身元は結局判明しなかったということである。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:07:59.91 ID:5IlFCRezO
>>73 これ実話ならすげえ
ドアを開けるって動作を完全同時にやったら空間繋がったりすんのかなw
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:08:38.62 ID:56ZBnL0t0
これめっちゃ怖いからな・・・
最も奇怪な人間消滅事件〜地の底から聞こえる声
1880年9月23日、アメリカのテネシー州。牧場の経営者であるデビンド・ラング氏は、その日も自宅前の牧場を何となくぶらぶらしていた。
のんびりとぶらついている彼のすぐそばでは二人の子供が、この間買ってもらったばかりのおもちゃで遊んでいる。
そこへ向こうの方から馬車が近づいてきた。二人の友人たちがラング氏の家に遊びにきてくれたのだ。
ガラガラと音を立てて近づいてくる馬車に気づき、ラング氏の奥さんもすぐに家の中から出てきた。
友人たちが到着するとラング氏は手をあげ、にこやかに挨拶した。
「いらっしゃい。先に家の中へ入っててよ。私もちょっと馬の様子を見たらすぐに行くから。」
そう言い残してラング氏が馬の方へ向かって何歩か歩き出した時、突然奥さんが悲鳴をあげた。
「キャー!! あの人がっ・・!!、あの人が消えてしまう!!」
奥さんの悲鳴を聞いた二人の友人と子供達はいっせいにラング氏の方を振り向いた。
「消えてしまう!」と表現した奥さんの言葉通り、突然彼の足元から何か煙のようなものが立ち上り・・そして足元からみるみる透明になり、
まるで映画の特殊効果でも見ているような感じで、足・胴体・・と透明化し、そして頭の部分まであっという間にかき消えてしまった。
五人の人間が見ている目の前でラング氏は完全に消滅してしまったのである。
びっくりした友人たちと奥さんはすぐにその場所へ駆けつけたが、そこへは髪の毛一本落ちていない。
見渡す限り平坦な牧場・・隠れる穴など、もちろんない。わけが分からない奥さんは、地面に膝をついてワァワァと泣き叫んだ。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:09:31.27 ID:56ZBnL0t0
すぐに近所の人たちを呼んで大規模な捜索をしてもらったが、やはり何も発見できなかった。警察ももちろんお手上げ状態である。
それからしばらく捜索は続けられたが、何の手がかりもないまま捜索は打ち切られてしまった。
奥さんはショックのあまり床にふせってしまった。
何ヶ月か経って近所の人たちからは葬式を出すように勧められたが、奥さんはあきらめきれず、
それでもまだ、「夫はいつか帰ってくるのではないか。」との期待は捨てきれなかった。
だが、それから七ヶ月後の1881年4月。その日子供たちは、たまたま父親の消えた場所へと行ってみた。
するとそこに黄色い草が生えており、その黄色い草は直径6メートルくらいの円を形どっていた。
「何だろう。」と思って見ていると、その時突然、地面から「グワーン」という不気味な声が聞こえてきた。
「パパの声だ!」そう直感した子供達は、「パパ、私よ!そこにいるの?!」「パパ!僕だよ!返事をしてよ!」と口々に呼びかけた。
子供たちが地面に向かって呼び続けていると、地面の中から
「助けて・・助けてくれ・・。」と、確かにあの懐かしい父親の声が聞こえてきた。
「お父さんは、この下にいる!」そう感じた子供達はすぐに母親を呼びに行き、一緒に叫んでみたが、返事があったのはあの一回限りだった。
奥さんも必死に叫んでみたが、いくら叫んでもラング氏の声はもう聞こえない。
あまりの恐ろしさに耐え切れなくなった奥さんは、とうとう牧場を売り払ってしまった。この蒸発事件は公式の記録として今も残されているという。
お父さんどうなったんだろう。こういうのマジ怖いよな
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:10:01.85 ID:M6d6feXUO
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:10:11.98 ID:56ZBnL0t0
一瞬にして7000kmの距離を移動した車
1968年6月1日。深夜、アルゼンチンの弁護士であるビダル氏とその夫人は、ブエノスアイレスの国道2号線を車で走っていた。
前を走るのは妹夫婦の車である。これから一緒に親戚の家にいいくところだった。
シャスコム市を通りかかったころ、急に周囲に霧が立ち込め始めた。ちょっと心配になって、
前を走る妹の夫が何気に後の方に目をやると、さっきまで後ろを走っていたはずのビダル夫妻の車がいない。
「あれ?にいさんたちの車がいなくなったぞ!?」
すぐに車を停めて待ってみたが、いっこうに走ってくる気配がない。
ますます心配になってあちこち走って探してみたが、やはり発見出来ない。
ただごとではないと感じ、妹夫婦はすぐに警察に捜索を頼むことになった。
そして近くの病院にもあちこち電話をかけ、事故に遭って運ばれてきた者はいないか問い合わせてみたが、そのような事故はどこにもないという。
まるでわけが分からないまま2日が過ぎた。そして6月3日の午後、妹夫婦に一本の電話がかかってきた。
メキシコシティのアルゼンチン領事館からの長距離電話だった。
「こちらはメキシコシティのアルゼンチン領事館ですが、○○様でしょうか?実は今、こちらで弁護士のビダル夫妻を保護しているのですが・・。」
アルゼンチンからメキシコまでは約7000km。なぜそんな離れたところにいるのだろう?
そう思って聞いていると、すぐにビダル氏本人が電話口に出た。
「私にも何が起こったかさっぱり分からないが、とにかく今、メキシコにいるんだ! すぐに飛行機でブエノスアイレスへ帰る予定だ!」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:14:24.38 ID:Fbm9AC+lO
157戦157KO勝ちというボクシング史上無敵最強とうたわれたK・バトラーというチャンプがいた。
ある時、彼が最愛の一人息子とニューヨークに滞在中、宿泊していたそのホテルが大火災となった
最上階に泊まっていたそのチャンプは逃げおくれ、部屋を出たときは、廊下はすでに火の海だった
その廊下の10m先には非常階段の扉があるのだが、火の手が強くそこまでたどり着くことは不可能
このままではふたりとも間違いなく焼け死ぬ
奇跡は起きた チャンプのパンチは火の海を切り裂き突風のような竜巻を巻き起こし、
少年はその中を通り抜け命をとりとめた。チャンプは死んだ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:19:43.52 ID:xvhUhyECO
タンクが爆発し街がウンコびたしに
あぁ寝れない
87 :
S.neet ◆x/ANEEETdA :2009/08/26(水) 08:21:31.44 ID:VPGhq7mH0 BE:238450853-2BP(3010)
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:22:48.84 ID:RkCNnHaXO
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:23:53.57 ID:w6s/lTMO0
面白すぎて寝れない件
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:24:32.54 ID:jFoATmagO
妹夫婦も現状がよく理解出来ない。
そして数時間後、ビダル夫妻はブエノスアイレスの空港に到着した。
夫人はそのまま救急車で病院に運ばれたが、ビダル氏はことのいきさつを語り始めた。
あの日の夜、車を運転していると急に青い霧が立ち込めてきて、その中を走っていると夫妻はしびれるような痛みを体験したという。
いつの間にか前を走ってる妹夫婦の車も見えなくなって、急に目の前が真っ暗になり、あわててブレーキを踏んだものの、そのまま気を失ってしまったというのだ。
そして気がついた時には、真夜中どころか太陽が強烈に照りつける真昼の道路を走っていた。
しかも全く見覚えのない光景の街だ。車内の時計も止まっている。あわてて車から出てみると、車の塗装が全部焼け焦げている。
通りかかった車を止めて、ここは一体どこなのかを尋ねてみるとメキシコの首都メキシコシティだと言われた。
「そんなバカな・・。」全く現状が理解出来ないまま、とりあえずアルゼンチン領事館に駆け込んで助けを求めたということだ。
ビダル夫妻がわざわざこんな芝居をうつとは考えにくく、列車に乗ったとしても当時の列車では7000kmの道のりを2日で到着するのは困難だ。
飛行機で移動したとしても車はどうやって運んだのか?
警察もこの不可思議な事件は徹底して解明しようと試みたが、確かに6月1日までこの車は夫妻が乗っていたことも分かり、
また列車や飛行機も利用した形跡がまるでないことも判明した。空間を越えて瞬間移動したとしか考えられないような事件である。
フェンス通り抜けて警察から逃げて行った車わかるひといる?
あれどうなってんの?
書き込み過ぎですっていわれてなかなか書けない
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:31:46.53 ID:56ZBnL0t0
夢で教えてくれた大惨事・だが、当の本人は・・。
ニューヨーク在住の実業家である、フランク・ジェームズは連日、仕事で世界中を飛び回っていた。
ある日のこと、彼はまた仕事でサンフランシスコへ行くことになった。
当日は飛行機の時間の時間もあることだし、寝過ごすわけにはいかない。
出発の前日、フランクは早めに帰宅し、明日に備えて夕食が終わるとすぐにベッドへ入った。
彼が眠りについてからしばらく経ったころ、妻もそろそろ寝ようと寝室に入ってくると、ベッドの中から何ともいえないうめき声が聞こえてくる。
びっくりした妻はすぐにフランクを揺り起こし、「どうしたの!? すごく苦しそうな声をあげていたけど、何か変な夢でも見たの!?」と聞いてみた。
目を覚ましたフランクは、全身にびっしょりと汗をかいていた。
「あぁ・・。そうだ・・。変な夢を見ていた。若い女が僕の手を引っ張って、僕をどこかへ連れて行こうとしてるんだ。
助けを呼ぼうにもあたりには誰もいない。逃げ出そうにも全身が金縛りにあったようで動けない。
時々、女が僕の方をふり向いてニタッと笑うんだが、その顔の恐ろしいこと・・。
そうやってしばらく引っ張って行かれて、どこかの階段の前まで連れてこられた。13段の階段だ。
女はそこで立ち止まって、僕に階段を登れと命じる。冗談じゃない。これは絞首刑の階段だ。なぜ僕が死刑にならなけりゃいけないんだ?
僕は必死で逃げようとしたが、やっぱり金縛りにあって身体が動かない。君が起こしてくれたのは、ちょうど僕が逃げようともがいているところだったんだ。」
「イヤな夢ね。何か不吉な知らせかしら・・?」と、妻は心配したが、
「いや、最近忙しかったからこんな夢でも見たんだろう。もうちょっと寝ることにするよ。」と、フランクは再び眠りについた。
翌日、予定通りフランクは飛行場へと向かった。
だが、朝、ちょっと手間取って飛行場へ着いたのは搭乗時間に間に合うか間に合わないかという時間になってしまった。
「サンフランシスコ行きの飛行機に乗られるお客様はお急ぎ下さい。」と、場内アナウンスが聞こえる。
フランクもスーツケース片手に走って飛行機へと向かう。どうやらサンフランシスコ行きの、
この飛行機に乗るのは彼が最後らしい。ぎりぎりで間に合った。
飛行機へ接続してある階段を駆け上りながら「一段・ニ段・・」と、特に意味はなかったが、階段の数を数えながら登って行った。
階段は全部で13段あった。そして最後の13段目を登りきった時、その飛行機のスチュワーデスが、奥の方から何の気なしにちょっと顔をのぞかせた。
その瞬間、フランクとスチュワーデスはたまたま目があってしまった。
が・・!そのスチュワーデスの顔を見た時、フランクは「あっ!!」と声をあげた
。昨日の夢の中に出てきた、あの女だ。なぜ、このスチュワーデスが僕の夢の中に・・!?
びっくりしたフランクは思わず手に持っていたスーツケースを落としてしまい、スーツケースは階段を転がり落ちた。
とてもじゃないが飛行機に乗る気にならなくなったフランクは階段を駆け下りて、そのままケースを拾うとそうそうに家に引き返してしまった。
仕事には若干の支障をきたすが、イヤな予感の方を優先させたのだ。
だが、その日の夜、妻と一緒にテレビを見ていたフランクはその判断が正しかったことを思い知った。
テレビのニュースによると、彼が今日乗るはずだった飛行機がエンジントラブルを起こして墜落し、乗員乗客全員が死亡したというのだ。
事件を知って妻と二人でゾッとした。もしあのまま飛行機に乗っていたら・・。
しかしあのスチュワーデスはなぜフランクの夢の中に?フランクに「飛行機には乗るな」と警告してくれたのだろうか・・。
乗員乗客全員が死亡、ということは、もちろんあのスチュワーデスもその中に含まれている。
フランクに事件を予告してくれた、当のスチュワーデスは自分の運命を夢にも知らず、そのまま事故に巻き込まれてしまったとは極めて皮肉な結果である。
更にもうすぐ出勤時間だからもうそろそろ終いかも
100回以上宇宙人と会った男
1975年1月。スイスに住む、ビリー・マイヤーさんは、自宅近くを散歩中に突然、円盤型のUFOを3機目撃した。
マイヤーさんはすぐに自宅にカメラを取りに戻り、見事にこのUFOの写真を撮ることに成功した。
だが、なんと、そのUFOはマイヤーさんのすぐ近くに着陸し始めたのだ。
最初は驚いたものの、今度は着陸した姿を撮ってやろうと、更にマイヤーさんはUFOに近づいていった。
まもなくUFOは完全に着陸し、マイヤーさんはカメラを持って構える。だがその時突然、UFOの扉が開き、中から乗組員である宇宙人が姿を現した。
びっくりしたマイヤーさんに対し、ここで宇宙人は冷静に話しかけてきた。
しかしマイヤーさんに宇宙人の言葉など分かろうはずはない。聞いたこともないような不思議な言語だ。
だがなぜか相手の言いたいことが分かってしまう。
宇宙人にもマイヤーさんの言ってることが理解できるようで、お互いテレパシーのような形で極めてスムーズに会話は進んだ。
このことがあってからマイヤーさんは、このあと実に100回以上宇宙人と会話する機会を持ち、100枚以上の写真と300ページに及ぶ会話の記録を残している。
その記録の主な骨子は次の通りである。
・その宇宙人は、地球から400光年離れたプレアデス星団からやって来た。
・マイヤーさんは前世においてプレアデス星人だった。そしてこの地球上には、プレアデス星人の生まれ変わりが多数存在しており、
マイヤーさんは、その前世の記を強く残している一人である。
・プレアデス星人が住む星はおうし座の一群にある星で、地球よりも高度な文明を持ち、人口は1270億人に達している。
・ある時、彼らは核爆発を引き起こし、プレアデス星は居住不可能な死の星と化す寸前にまでなってしまった。
そこで彼らは移民できる星を求めて、この地球にも探索隊を送り込んできた。
・彼らの宇宙船に関する技術は、ほんの数十秒で何光年も進むことが出来るほどである。
また、400光年離れた地球まで来るのに要する時間は7時間くらいである。
こうしたマイヤーさんと宇宙人の交流は、地元の人8人が何度か立会い、確かに会話をしていたと証言している。
会話の内容に関しては、「完全にインチキだ」と断言する専門家が多い中、それでもやはり物的証拠・・たとえばプレアデス星の金属のサンプル、
UFO着陸の跡、録音テープ、写真などは科学的鑑定にかけられ、少なくとも写真に関しては極めて信憑性(しんぴょうせい)が高いとの評価を得ているようだ。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:36:36.71 ID:uAwoX6B50
奉公先の主人に、最後にお礼を言いにきた少女
文化2年(1805年)、神田橋のあたりに一人の金持ちの老人が住んでいた。
その老人は、一人の少女を幼い時から家で使っており、少女自身も、田舎から出て来てその家で一生懸命働いていた。
老人は少女をたいそうかわいがり、少女に仕事をさせるだけでなく、裁縫や文学など色々な習い事もさせ、きちんと教育もしていた。
ある日少女が楽器を習ってみたいといったところ、老人は快く承知し、屋敷へ出入りしていた琴の師匠に頼んで少女に琴を習わせることにした。
少女の覚えは早く、ほどなくして琴をマスターしてしまった。双方共に幸せな日々が続いていたある日、少女は熱を出して寝込んでしまった。
最初は風邪だろうと思っていたが、なぜか病状は悪化する一方で、老人もすぐに医者を呼んで診てもらうことにした。
医者が言うには、これはかなりの大病らしい。「万が一のことがあるかも知れません。
これは親元に返した方がいいでしょう。」医者にこう言われて、老人はすぐに少女を親元へ返してやった。
もしもこのまま少女が死ぬようなことになったら、せめて親元で・・と思ったのである。
少女が帰って何日か過ぎた。ある晩、老人が寝ていると、少女が突然枕もとに現れた。
「どうしたんだ!? 病気はよくなったのか? いつ帰ってきたんだ?」
老人はびっくりして尋ねた。
すると少女は泣きながら「ご隠居様。幼いころから大変お世話になりました。
私を自分の子供以上に大切に育ててくれまして、いつかお礼をいわなければ、と思っていたのです。
今となってはまもなくの命となり、せめて最後にご隠居様に一言お礼が言いたくて帰ってきたのです。」
「何を今更改まって言ってるんだ。私の方こそ、これまでよく働いてもらって礼をいうぞ。
確かにお前がいなくなってから私も不自由しているが、まだ完全に良くなってないんだろう?
ゆっくり休んで早く元気になっておくれ。」
と、老人が言うと、
「身に余る言葉、光栄です。ありがとうございます・・。」
そう言って少女は部屋から出ていった。
次の日、老人は少女が本当良くなったのか、病気の間はどうだったのか、様子を聞きたくなり、人を少女の両親の元へやった。
実家に帰っていた時のことを聞こうと思ったのである。
だが、使いの者は帰ってきた途端、「あの少女は昨晩亡くなったそうです。」と告げた。
「そんなバカな・・。昨日の晩、私の枕もとに少女は帰ってきていたのに・・。」
老人が不思議がっていると、そこへ少女の琴の師匠がやってきた。
琴の師匠は老人を見るなり、「ちょっとお話したいことがあります。」と、話しかけてきた。
「今朝私は、少女の親元へ様子を見に行って来たんですが、そこで少女が亡くなったことを告げられました。
何でも昨日の晩、急に容態が悪くなったそうです。
ですが両親が言うには、少女が布団の中で苦しみながら、しきりに『私を抱き起こして下さい』と頼んだんだそうです。
両親もなだめて安静にしておくように言いましたが、あんまり熱心に頼むので抱き起こしてやると、少女は畳の上に正座し、
手をついて・・あたかも目の前に人がいるかのように話しかけ、何かの返事を聞いてはまた目の前の見えない誰かにお礼をいい・・
というような行動をしばらくとった後、『身に余る言葉、光栄です。ありがとうございます・・。』
と言ってまた布団に入り、『もはや心残りはありません』と言って、そのまま亡くなったそうです。」
琴の師匠の話を聞いて老人はびっくりした。少女の生死の境での思いが老人に伝わってきたのだ。
少女の最後の本心を聞いて、老人は涙が止まらなかった。
もう行かなくては。また立てると思うからその時は見てくれよな!!
もしかしたら午前中に帰ってくるかもしれないが
朝鮮玉入行ってきます
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:43:13.96 ID:cXI5c9cnO
パチンコよりやるべきことがあるだろう
スレの続きだ
私に敗北という字はあまりない
遠くの3万より近くの2万ということで近所のボッタクリ店イテクル
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 08:52:05.77 ID:OGQsdTKEO
オカルト好きな博打打ちじゃぁ期待できねぇなwww
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 09:32:53.14 ID:TSBXAU5GO
神スレ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 09:44:14.70 ID:BGcD5XleO
もっと不思議な話読みたい
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 10:42:32.96 ID:BGcD5XleO
ほし
106 :
お薬メンヘラ ◆B5z1Wuw2ow :2009/08/26(水) 11:09:51.33 ID:W9MPnVTi0 BE:3087017478-BRZ(10078)
>>1 面白かったんだおー(´・ω・`)
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 11:35:05.37 ID:tqK+F6tSO
ほ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 11:51:30.32 ID:jFoATmagO
す
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 12:16:33.35 ID:2qQkxoa+O
不思議館の話が多いね!
でも面白いよ
>>1はエバにはまって涙目になって帰ってくるとみた
お
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 12:48:09.82 ID:gfLyNNPlO
なんだか星新一の末期の作品を読んでいるかのような心地よさがあるな
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 12:49:23.30 ID:FXUOdHdfO
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 12:59:39.81 ID:M6d6feXUO
>>113 うへwどこにだよ
ジャンジャンバリバリ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 13:09:24.80 ID:ejgmQwxfO
保守します!
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 13:21:41.42 ID:M6d6feXUO
ほったらけ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 13:44:59.54 ID:BGcD5XleO
パチンコ屋が職場なんじゃねえの?
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:08:01.95 ID:jFoATmagO
パチンカスまだー?
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:21:38.72 ID:M6d6feXUO
まだ〜チンチンAA略
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:30:17.15 ID:56ZBnL0t0
お〜お〜好き勝手言いなさる
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:33:09.49 ID:3h8BXvto0
帰ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:37:03.29 ID:56ZBnL0t0
7500円投資
月影9連
6500円投資
エヴァ3連
ー15000円
乗り打ちにするんじゃなかったあああああああああああああああああ
いや、多分乗り打ちじゃなかったら月影なんて打ってないから15k以上負けてたな
先月バイトいっぱい入って頑張ったのにぃ
俺、二度とパチンコやらないことをここに宣言するわ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:38:02.46 ID:NeY1EV6WP
ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwww
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:38:23.68 ID:56ZBnL0t0
あの時飲んだ水が原因だった。体内で起こった超自然現象
アメリカのジョージア州に住む、12歳の少年ハリー・マーチンは、ある日友人と森の中にハイキングに出かけた。
その日はとても暑い日で、二人は持ってきた水を全て飲み干し、二人の水筒はとっくにカラになっていた。
それでも歩き続けたが、ノドがカラカラだ。どこかに川はないものだろうか・・。二人は水を求めてさ迷い歩いた。
ある地点まで来た時、友人が川を見つけた。「ハリー!川だ、川があったよ!」
近寄ってみると水の澄んだ小川だ。これなら十分飲めそうだ。二人は嬉々として川に入り、両手で水をすくってごくごく飲んだ。
乾ききった身体には最高においしく感じる。夢中で水を飲んでいると、ハリーのノドに何か「ごろっ」とした違和感が走った。
「何・・今のは・・? 何か飲み込んでしまったのか?」ハリーはちょっと気持ち悪くなったが、
友人にわざわざこのことを告げて心配をかけるのもイヤなので、あえて口には出さなかった。
そしてハイキングも無事に終わり、二人はそれぞれの家へ帰った。だが、それから一年後、ハリーの身体に異常が起き始めた。
腹が減って腹が減ってしょうがないのだ。肉でも魚でもお菓子でも、目に入るものは手当たりしだい、何でも食べ始めた。
これだけ毎日食べたら完全に肥満体になってしまいそうだが、なぜか身体は別に太った様子もない。
むしろ以前よりも弱々しくなった気さえする。だが、食欲が旺盛になっただけで、あとは大した変化もなかったので、ハリーの母親も特別心配するようなことはなかった。
だがしばらくするとハリーは、舌を出して唇をやたらと舐めるようになったり妙に目がすわったりして、
だんだんと彼が変わってきたことを母親も認識し始めた。
ある日ハリーが「ママ、カエルって食べられるの?」と聞いたところ、さすがに母親も気味が悪くなって病院に連れて行くことにした。
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:39:21.93 ID:56ZBnL0t0
病院で一応色々な検査を受けたが、その結果を伝えに来た医者の表情が妙に険しい。
「お母さん、信じられない話ですが、ハリー君の胃の中には何か生物がいます。」
「生物ですか!?」
「そう、我々も驚いたんですが、間違いなく何かの生物が胃の中で生きているのです。」
「その生物って一体何なのですか?」
「それは取り出してみないと分かりませんが、事態は極めて深刻です。緊急に手術が必要です。」
驚き、不安になった母親も手術に同意する。そして手術は行われた。
大した時間ではなかったが、手術室のランプが消え、医者がトレイに入った「何か」を持って手術室から出てきた。
「お母さん、出ました。こいつがハリー君の胃の中に潜んでいたやつですよ。」
それは体長1.2メートルもあるヘビの死骸(しがい)だった。
「キャーッ!」と母親も悲鳴を上げる。
「こいつがハリー君の食べたものを、更に食べてたわけです。彼の異常な食欲はこいつが原因ですよ。」
よく見るとそのヘビは、普段よく見かけるようなヘビとはかなり違う。体型こそヘビだったが、身体はつるつるしていて、濡れている。
そして色は赤みがかった肌色。まるで人間の皮膚の色だ。そしてそのヘビに目はなかった。
一年前のハイキングの時、小川で飲み込んだものはヘビの卵だったらしい。
それが胃の中でかえり、そのまま成長して生きていたのだ。川の水を飲む時には気をつけたほうがいいかも知れない。
今寝てしまうと夜寝れなくなっちゃうのでとことん付き合ってもらうぜ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:40:42.14 ID:56ZBnL0t0
夢に現れた光景〜中世時代の騎士たちが現在の道路で何かを埋めている
1892年、イギリスのシュロップシャーに住む、ベティ・フォックスという女性が、ある晩変な夢を見た。夢の中に登場してきたのは、
中世の時代の騎士のような格好をした男たちだった。
彼らは皆、分厚い盾を持っていて、頭には兜をかぶり、ヒザまであるスカートのようなものを身に着けていた。
その騎士たちが、どこかの道路の横を一生懸命掘っている。そして穴を掘り終えると、その穴の中に何かを埋めたようだった。
ベティはここで目が覚めた。変な夢だと思って妙に記憶に残っていたが、夢は夢としてそのまま何気なく一日を終えた。
ところが彼女は次の晩も似たような夢を見たのである。似たような夢というか、前日の続きだった。
登場人物も景色も全く同じ。そして今度は自分も登場していた。
昨日は騎士たちが何かを埋めるところまでだったが、今日は、なぜか自分がその道路を歩いている。
しばらく歩いていると、ちょうど作業を終えた騎士たちがバラバラと立ち去っていくところだった。
夢の中のベティは、ここがどこか知りたくなって辺りを見回してみた。すると道路標識がある。
登場人物は大昔の時代の人間だっが、掘っている道路はなぜか現代の道路だった。
道路標識によると、ここはアッキントンとロゼターの間くらいにある道路らしい。
さらにベティは騎士たちが掘っていた現場に近づいてみた。すると騎士たちが残したゴミの中に、
十数枚の貨幣が落ちていることを発見した。二日目はここで目が覚めた。
そしてそれから数日後、また夢の続きを見た。同じ場所で騎士たちは、また何かを埋めていた。
道路脇にある雑草の茂みの中だ。今度は二人の騎士たちが穴を掘って埋める役で、
別の二人の騎士が見張りに立っていた。そして同じく自分が道路を歩いている。
騎士たちが去った後、その場所へ行ってみると、埋めた穴の上に貨幣がたくさん散らばっている。
これだけ似たような夢を見ると気持ち悪くなって家族に相談してみたが、みんな笑うだけでまともにとりあってはくれない。
だが彼女は、「自分の精神がおかしくなっしまったのだろうか?」
という不安と共に、「ひょっとしたらあの夢は本当の出来事なのでは?」という考えを捨てきれなかった。
意を決して彼女は一人で確かめに行くことにした。場所はアッキントンとロゼターの間くらいにある道路。
もちろん風景もきっちり覚えている。そしてその場所を探して道路を走っていると・・あった!
夢の中とほとんど同じ場所だ。騎士たちが何かを埋めていた茂みも発見した。
さっそく持ってきたクワで茂みのところを掘ってみた。すると間もなくガチッと音がして、土の中からは金貨が何枚か出てきた。
そうとう古い金貨のようだ。更に掘ってみると、
今度は壷(つぼ)が出てきた。壷の中には金貨や銀貨がぎっしり詰まっている。あまりの量に呆然とするベティ。
ベティは人に見つからないようにこっそりと壷を車に運び、すぐに家に持ち帰った。
家族に一部始終を話すと、みんなは驚きの声をあげた。
夢の中の話だと思って取り合わなかったものが、現実となったのだから・・。
素人目に見てもかなりの年代ものの金貨だと分かる。
さっそく家族は、近所に住むオートレーという貨幣収集家の家に一枚だけ持って鑑定をお願いしに行ってみた。
一応、「家の裏で発見したものだ」ということにして貨幣見せたところ、それは古代ローマのものであることが分かった。
オートレーはかなりの金額を出すから、この金貨を売って欲しいと言う。
この時点でベティは全て本当のことを話してみた。
オートレーの驚きようも相当なものだったが、親切に対応してくれて、考古学者を紹介してくれた。
結局金貨はその考古学者が買い取り、ベティ一家はかなりの大金を得ることが出来たのである。
後に考古学者たちが、金貨を発見した場所を調査したところによると、
そこは1500年以上前の古代ローマの植民地ウリコニウムの遺跡であることが確認されたのだ。
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:44:15.26 ID:56ZBnL0t0
旅人を襲い、人肉を食べて生活する47人のソニー・ビーン一族
イギリスとフランスの100年戦争がまだ続いていたころ、イギリスのグラスゴーの町に、馬にまたがったまま、ぐったりとしている男がたどり着いた。
男は頭から血を流し、身体のあちこちに切り傷もある。誰かに襲われたのは間違いない。
人々が駆け寄って行くと、男は血だらけの顔をあげて「助けて下さい! 妻が・・妻が食われてしまう!」と叫んだ。
助けてくれというのはまだ理解出来るが、「食われる」というのはどういうことだろうか。
男に事情を聞いてみると、この先の海岸で、何十人もの人間に突然襲われたというのだ。
棒で殴られ、馬から引きずり下ろされて、相手は完全に自分を殺すつもりだったのが、はっきり読み取れたという。
この盗賊たちの中にはなぜか女も子供も混じっていた。そして彼らの目は一様にギラギラし、明らかに普通の人間とは違っていたという。
まるで食べ物に群がる動物のような目をしていたため、直感的に「食われる」と感じたというのだ。
たまたま馬が暴れてくれたため、男は一瞬のスキをついて馬に飛び乗り、なんとか逃げてきたらしい。だが妻までは助けられなかった。
それにしても男の真剣な訴えは、まんざら誇大表現でもなさそうだ。
そういう盗賊団がいるのなら、町の人間としても放ってはおけないということで、
すぐに400人の兵と猟犬まで用意して大捜索隊を組み、男の言う海岸まで捜索に行くことになった。
その海岸はひっそりと静まり返ったところで、普段は人を見かけることは滅多にない。
盗賊団は女も子供もいて馬も持っていなかったというから、この付近で生活しているに違いない。
だがそこは、それらしい建物もテントも・・そして船も見当たらず、ただ漠然と岩と海が広がっているだけであった。
しばらく捜索を続けていると、ある方向から異様な匂いが漂ってきた。それは誰にとっても大変な悪臭で、
その方向に何らかの異常があることは誰にでも判断出来た。捜索隊はみんな一様に、その匂いのしてくる方向を目指し、歩く。
するとまもなくぽっかりと口をあけた大きな洞窟の前にたどり着いた。
中からは異様な体臭と死臭、そして何かが腐ったような匂いが漂ってくる。
この中に踏み込むのは相当の度胸が必要であったが、何十人もの兵士が意を決していっせいに中に踏み込んでみた。
中にいたのはやはり男の言った盗賊団であった。盗賊団たちは別に抵抗することなく、あっさりと捕まった。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:45:14.46 ID:56ZBnL0t0
次々と洞窟から出て来る盗賊団の人間はちょっと変わっていた。
髪は伸び放題になっており、新しいスカートをはいている少年、聖職者の服を着ている男、ボロボロのズボンをはいている女・・。
いかにも襲った人間から剥(は)ぎ取った服を身につけているという感じだ。
とすると、あの少年がはいている新しいスカートは、男の妻から剥ぎ取ったものだろうか・・?
彼らはみんな一様に異常な体臭を発し、着ているものも男女の区別がなく、
盗賊団のわりには男と女の比率は同じくらいであった。そして老人から赤ん坊までいる。
町の広場まで連行された盗賊段は全部で47人。盗賊団は捕らえた。あとは男の妻を捜さなければならない。
兵士たちは再び洞窟の中へと入って行った。しばらくすると洞窟の中から凄まじい悲鳴が聞こえてきた。
ほどなくして兵士たちが次々と走って洞窟から出て来る。彼らの顔は引きつり、中には激しく吐いている者もいた。
洞窟の奥には男の妻の変わり果てた姿があったのだ。胴体も手足もバラバラに切り離され
、腹は切り裂かれて内臓はきれいに食われていた。これからもっと食べるところだったのだろう。
また、奥の方には、人間の手や足を干し肉にしたものが吊るされており、人体の塩漬けや肉片、腐りかけた頭、干物などが大量に発見された。
この47人の集団は、ここで旅行者などを襲っては洞窟で解体し、食べていたことは間違いない。
そしてもう一つの事実が分かった。この47人は、一人の老人を長(おさ)とする一つの家族であったということだ。
長である老人の名前はソニー・ビーンという。
ソニー・ビーンは、若いころ故郷を出て妻と共にこの地に流れ着き、洞窟で生活し始めた。
そしてそれから25年。妻との間に出来た子供たちは子供同士で近親相姦を繰り返し、ここまでの集団に成長してしまったのだ。
そして彼らは外部とは一切接触を持たないで生活してきた。
25年間で彼らが食べた人間は推定で300人という。ソニー・ビーン一族は兵士たちの手によってエジンバラに護送された。
事実が全て判明すると、彼らは裁判もなしにリースの港町で全て処刑された。
男は両手両足をオノで一本ずつ切り落とされていき、そして最後に殺された。女はトロ火で足元からあぶられ、死ぬまであぶり続けられた。
処刑の方法も、これまで一族が行ってきたことに負けないくらい残酷なものであった。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:46:01.42 ID:56ZBnL0t0
なぜ彼は夢の中で霊柩車に誘ったのか?
1901年7月、ポーランドの作家シェンケーヴィッチは南フランスのビアリッツで夏の休暇を楽しんでいた。
高級ホテルに宿をとり、何日か滞在してゆっくりする予定であった。
ところがある夜、シェンケーヴィッチは変な夢を見てしまった。
彼がどこかの通りを歩いていると、どこからともなく霊柩車が現れ、彼のすぐ横で止まるのだ。
そして突然霊柩車の後ろから、青い目をした金髪の青年が現れた。
青年は金属のボタンに青い服を着ている。そして微笑みながらシェンケーヴィッチに話かけてきたのだ。
「どうぞ、お乗りになりませんか?」
シェンケーヴィッチに霊柩車に乗るように誘ってくる。
背中がゾッとなったシェンケーヴィッチは急に息苦しくなり、そこで目が覚めた。
「イヤな夢だ・・。何だったんだ・・。」
夢と分かっていても、そのことが一日中頭から離れない。その日一日は何をするでもなく過ごしたが、
次の晩もまったく同じ夢を見てしまった。
シェンケーヴィッチが道を歩いているとまた霊柩車が止まって、また青い目の青年が「乗りませんか?」と誘ってくる。
断ると今度はシェンケーヴィッチの手を掴んで無理やり霊柩車に乗せようとするのだ。今度はそこで目が覚めた。
続けて同じ夢をみるとさすがに気持ち悪くなってくる。だがなんと、その次の晩もその次の晩も・・4日続けて同じ夢をみたのだ。
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:46:52.53 ID:56ZBnL0t0
もう、休暇どころではない。怖くなって自宅に帰ることにした。
帰る途中、シェンケーヴィッチはパリを経由してそこでまたホテルに泊まった。
そしてそのパリのホテルで、彼が昼ご飯を食べようとエレベーターに向かった時のことだ。
エレベーターが到着してドアがスーッと開く。エレベーターの中にはエレベーターボーイが・・だが、
その顔を見た瞬間、彼はとてつもない恐怖に襲われた。
何回も夢に出てきた、霊柩車に誘う、あの青年・・!
金髪で金属製のボタンをつけた、青い服の青年がそこに立っていた。
背筋がゾッとなったシェンケーヴィッチはもちろんエレベーターには乗らず、すぐに自分の部屋へと駆け込んだ。
ソファに倒れ込むようにして腰をかける。
だが、次の瞬間、「ドーン!」と、ものすごい音と衝撃がホテル内に響いた。
またびっくりして部屋の外へ出る。外では人々が駆け回って何か騒ぎになっている。
一人の従業員を捕まえて話を聞くと、高い階からエレベーターが落下して死傷者が出たというのだ。
1階のエレベーターのまわりには多くの人が集まっている。
人ごみをかきわけて前の方へ行ってみると、じゅうたんの上にはエレベーターから出され、
血まみれになった死体が何体か横たわっていた。
そう、もちろん、あのエレベーターボーイの死体もそこにあった。
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:48:27.30 ID:gbHeuvRs0
世界の怪事件・怪人物の記事をそのままコピペしてWeb魚拓でもとりたいの?
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:56:29.71 ID:ek0FfkEpO
おもすれー
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:57:49.51 ID:BGcD5XleO
いいじゃん面白いし
これ読んで別の話貼ってくれる人もいるかもだし
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 14:59:15.69 ID:ll63TRw70
>>1 ま た お 前 か 愛 知 県 民
よ く も や っ て く れ た な
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:03:58.68 ID:56ZBnL0t0
え、もしかして勝手に貼ったらダメだったとか?
みんなが楽しいって言ってくれたから貼ってたんだが・・・
なんか俺がコピペ貼るスレみたいになってるけど本当はワーワー議論したいんだ
>>136 花巻・中京戦はちょっとだけ中京の運が良かっただけなんだぜ^^
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:03:59.36 ID:gbHeuvRs0
いやいや非難したわけじゃなくて、
語ろうかってスレなのに延々コピペだったから語ってもいいもんか判断つかなかったんだ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:06:55.77 ID:gbHeuvRs0
>>137 ダメって言えばもちろんにダメ、著作権的に
一記事くらいなら引用ってことで済むかもしれんがサイトほとんど丸ごと持ってくるのはアウト
まぁ2chごときをこの程度で訴えるやつもおらんだろうけどさ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:10:02.04 ID:ll63TRw70
昨日のほん怖に八尺様そっくりの化け物が出てた件
>>139 マジかww知らんかったww
是非語ってくれ!
こういうこと真剣に話せるやついないから話聞きたい
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:21:58.81 ID:zpGrhw5sO
親父の本棚にごっそりあったムーを読んで育った俺にはまたらないスレ
誰かタクラーン?村の少女の話をしてくれ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:24:58.56 ID:gbHeuvRs0
これか
168:本当にあった怖い名無し:2007/08/12(日) 03:22:39 ID:sa2UEB5/0
タクラーンの少女
母親の誕生日に弟がカメラを回して家族の様子をおさめていた
カメラを固定に変更してから3分後オレンジのスカートと白いTシャツ
を着た女の子がこちらをみながら家族の後ろ走り抜ける
異常に長い手と大きすぎる口で笑いながら走る姿があまりにも
不気味で画像検証が始まる
画像を加工するとあきらかに手を引きづる形で歩かなければいけない事がわかる
その検証中に上げられた動画で夜バージョンと呼ばれている物があるらしい
が、これは存在するかどうかは疑わしい
というのもPTバージョンが上がって以来進展がなくフォーラムからも
人が少なくなった時に上がった物で、確認した人が少ないから
実話ナックル系の雑誌の付録に収録されたとかされてないとかで
いわゆるレア動画になってます
>>142 これだな
タクラーンの少女
母親の誕生日に弟がカメラを回して家族の様子をおさめていた
カメラを固定に変更してから3分後オレンジのスカートと白いTシャツ
を着た女の子がこちらをみながら家族の後ろ走り抜ける
異常に長い手と大きすぎる口で笑いながら走る姿があまりにも
不気味で画像検証が始まる
画像を加工するとあきらかに手を引きづる形で歩かなければいけない事がわかる
その検証中に上げられた動画で夜バージョンと呼ばれている物があるらしい
が、これは存在するかどうかは疑わしい
というのもPTバージョンが上がって以来進展がなくフォーラムからも
人が少なくなった時に上がった物で、確認した人が少ないから
実話ナックル系の雑誌の付録に収録されたとかされてないとかで
いわゆるレア動画になってます
すごく・・・恥かしいです///
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:32:30.34 ID:gbHeuvRs0
うへへ
しかし見たことないなぁ
これだけ動画有利なネット状況になってきてるのに出てこないってことは・・・
>>146 これだけ騒がれて出てこないんだったらやっぱり釣りの可能性が高いんじゃね?
あと聞いた話なんだが、ラピュタって実在したってマジなのか?
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:41:16.38 ID:gbHeuvRs0
どこで聞いたw
ところでサイモン・グラントとか不思議で困っちゃうんだが
資料がMonstersにしかなくて困る
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:49:44.32 ID:Tka1wLzf0
誰かある男が村人全員から恨まれて殺されて知らんぷりされる事件貼ってくれ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 15:59:41.14 ID:56ZBnL0t0
>>148 ソースはバイト先の後輩wwwww
「先輩、ラピュタって昔あったらしいっすよwwwwww」
は?マジで?
こんな感じwwww騙された?w
>>149 めっちゃ暴力的な男で、人もいっぱい殺して村人たちは怖くて泣き寝入り
してたってやつ?
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/26(水) 16:01:57.52 ID:Tka1wLzf0
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: