律「みんな唯のことが好きなんだよ!!」

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412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
「唯先輩、もしかして…」
梓の手が、また唯の胸にあてられた。今度はゆっくりと、なぞるように這わせる。まるで子供がお習字の練習をするように。
「ひィっ!」
また唯の体を電撃が走る。痛みを伴った、快感という電撃が。
「そっか…あっははははは!唯先輩、胸弱いんだ!あははは!」
何が面白いのか、唯にはさっぱりわからなかった。少なくとも梓が面白がっているようには見えなかった。
梓がいきなり唯の制服に手をかけた。引きちぎるようにして剥がしにかかる。
「!!あずにゃんやめて!お願い、それだけはやめて!やだやだぁ!離してよぅ!」
それまでなすがままにされていた唯が暴れ出した。なんとか体をずらして、梓の凶暴な手から逃れようとする。