死神「人類滅亡した」

死神「核？　よく分からんが全滅した」

死神「ふー、魂狩るの大変だった……」

死神「全人類いっぺんにだもんな。勘弁してくれよ」

死神「人間狩り終わったし、生き物全滅だし、やることなくなっちゃったな」

死神「……これで僕もニートか」

死神「……はぁ」

　　

　　　　 ／⌒＼　っ　　 ／＼
　　　　/'⌒'ヽ　＼ っ／＼　 |
　　　 （●．●）　）／　　　|:　|　すぐ連れて逝きますんで･･･
　　　　 >冊/　 .／　　　　 |: /
　　　/⌒　　 ミﾐ　＼　　　〆
　　 /　　　／　|::|λ|　　　 |
　　 |√7ミ　　 |::|　 ﾄ、　　 |
　　 |:／　　　　V＿ハ　　　|
　 ／| i　　　　　　　　 |　∧|∧
　　　и .i　　　　　　Ｎ　/⌒ ヽ）　>>1
　　　 λﾍ、|　i　.ＮV　 |　　 | |
　　　　　　Ｖ＼Ｗ　　　（ 、　∪
　　　　　　　　　　　　　 |｜ |
　　　　　　　　　　　　　 ∪∪

もしもし

続けるといい

がちゃん

あれ生きてる！？

なんか俺だけ生きてたみたいだ

死神「……あー、見渡す限りの焼け野原」

死神「よ、っと。建物の残骸で歩きづらい……」

死神「ここもついこの間まで人間であふれ返ってたのになぁ」



死神「さっぱりして、気持ちいい」

死神「しっかし、やることないなぁ」

死神「どっかに生き残ってる奴居ないかなー」

　辺りを見回す死神。

死神「……居ないよなー、やっぱり」

死神「……はぁ」

死神「……おお、死骸だらけ」

死神「邪魔だなぁ」ﾃｸﾃｸ　ｸﾞｼｬｸﾞｼｬ

死神「真っ赤。トマトみたい」ﾃｸﾃｸ　ｸﾞｼｭｸﾞｼｭ

死神「トマトー、トマト―♪」ｸﾞｼｬｸﾞｼｬ　ｸﾞｼｭｸﾞｼｭ




死神「……飽きた」　

かまわん　続けろ

死神「蟻一匹居ないもんなー」ｸﾞｼｭｸﾞｼｭ

死神「虫けら一匹くらい生き残ってないかな」ｸﾞｼｬｸﾞｼｬ

死神「狩る楽しみが皆無なんてつまんない」

死神「何か他に面白い遊び無いかなあ」

　きょろきょろと死骸の山を見渡す死神。

死神「あ」

　折り重なった死骸から比較的状態の綺麗な少女の死体を引っ張り出す。

死神「こいつで良いや」

　少女の死体をずりずり引きずりながら当てどもなく死神。

死神「お。あれで良いや」

　半壊した家の戸を開ける死神。
　家の中は煤けて滅茶苦茶、窓ガラスもほぼ割れている。

死神「きったない場所だな。まあいいや」

　死神、少女の死体を椅子に座らせる。
　ぐたっと椅子に凭れる少女。

死神「……うん、これで良し」

しえ

少女「……」

死神「え？　何するのかって？」

少女「……」

死神「おままごと」

少女「……」

死神「僕、お父さん。君、お母さん」

少女「……」

死神「ちょっと待ってて。子供探してくるから」

少女「……」

死神「はいはい、いってきまーす」




死神「……我ながら虚しい遊び考えたなぁ。ま、どうせ暇だし良いか」

死神「子供子供ー」

　死骸をグシャグシャ踏みつけながら進む死神。

死神「お、これなんかどうだ？」

　死骸の山から引きずり出した子供、肉がずる剥けで下半身はほぼ骨状態。

死神「却下。いらね」ﾎﾟｲｯ

　弧を描き飛んでいく子供の死体。
　ぐちゃっと生々しい音を立てて荒れ地に落ちる。

死神「他に良い死体ないかなー」

シエンタ

死神「……これはどうだろ？」

　五、六歳くらいだろうか？
　状態の良い男の子の死体があった。

死神「これにしよーっと……あれ？」

　しかし男の子の死体はその母親らしき死体が強く抱きしめている。
　大方、死ぬ時に我が子を庇ったのだろう。母親は黒く焼け焦げている。

死神「うざったいなぁ。ほら、離せ、ほら」

　無理矢理母子を引きはがす死神。

死神「よーし。良いモン拾ったなぁ」

　子供をぶら下げ上機嫌で帰路につく死神。
　黒焦げの母親は子を抱き抱えたポーズのまま固まっている。

死神「ふんふーん♪」

死神「ただいまー」

少女「……」

死神「子供見つけて来たよ。ほら！」

　ぶらんと逆さ吊りになった子供の死体を少女の死体の前に突きつける死神。

死神「新婚生活。ラブラブで、あったかな家庭。そういう設定で行こう？」

少女「……」

死神「さて、この子の名前何にしよっか？」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

死神「何とか言えよ生ゴミ」

人類滅亡したあと殺す人間がいなくて、迫りくる寿命におびえるデスノの死神スレかとおもた

�C

面白いのか、これ

死神「……飽きた」

　子供の死体をガラスの割れた窓からぽいっと放る。

少女「……」

死神「だって喋らないもん」

少女「……」

死神「お前も捨てようか？」

少女「……」

死神「……面倒くさい」

　死神、半分焼けたベッドの上にどさりと横たわる。

死神「あー、何もかんも面倒くさい。暇だ、暇すぎる」

少女「……」

死神「何とか言えよ」

少女「……」

展開無さ過ぎて面白くない

死神「あー、死にたいな」

少女「……」

死神「知ってた？　死神って死ねないんだよ？」

少女「……」

死神「こんな死骸だらけの世界で永遠に独りぼっちだよ」

少女「……」

死神「あーあ、くそつまらない」

少女「……」

死神「死にたいなぁ」

少女「……」





携帯に移動します。

ふむ

なんだか鬱になるんだが

ベクシンスキーの絵がしっくりくるな

　窓から地球の惨状を眺める死神。

死神「良い眺めだなぁ。何にもなくて綺麗」

少女「……」

死神「……暇だなぁ」

少女「……」

死神「地球終わったなぁ。もう生き物なんて永遠に現れないんだろーなー」

死神「暇だなぁ……」

少女「……」

死神「……はぁ」

死神「自分で作った物で全滅とか、人間っておかしな生き物」

少女「……」

死神「狂ってるよなぁ。そう思わない？」

少女「……」

死神「ああ、君も人間だったね」

少女「……」

死神「……何か面白いことしてよ」

少女「……」

死神「駄目だこいつ死んでるから」

少女「……」

死神「ふあぁ……あくびしか出てこない……」

少女「……」

少女「さっきからブツブツうるせーぞ」

死神「！？」

的な天界になるとおもってた

死神「こいつが生き返れば少しは楽しくなるのに。君、結構美人だし」

少女「……」

死神「……生まれてこの方死んだの狩ってきたけど、生き返って欲しいって思ったの初めて」

少女「……」

死神「……どう？　生き返ってみたい？」

少女「……」

死神「返事しろよ」

少女「……」

死神「僕は死神だからね。仮に君が『生き返りたい』って言っても無理だけどね」

少女「……」

死神「ふふふ。悔しいだろー」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

死神「……悔しいだろー」

少女「……」

死神「……」

これは期待

　割れた窓から吹きすさぶ風が、ボロ布と化したカーテンを揺らす。

死神「毒の風が吹いてる」

少女「……」

死神「ウジも死滅してるから君も腐らないよ。良かったね」

少女「……」

死神「外の死骸の山もそのまんま」

少女「……」

死神「ふふっ。地球の時間は止まったまんま」

少女「……」

死神「永遠に、全てがそのまま」

少女「……」

死神「これが君たち人間の望んだ世界？」



少女「……」

未だに展開が皆無なことに驚きを隠せない

支援

さてどう来るか

>>34
これからも展開皆無で淡々と進むのみのつもりです
つまんなくってｻｰｾﾝｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

何この鬱な良スレ

>>37
は？

>>37
ちょｗｗｗｗ
ますますベクシンスキーじゃねえかｗｗｗ

猿のオナニーかよ死ね

支援

死神「日が落ちてきたね」

少女「……」

死神「地球が滅茶苦茶になっても宇宙は全部いつも通り」

少女「……」

死神「所詮、地球なんてそんなモンだよ。全宇宙から見ればちっぽけな物」

少女「……」

死神「……僕らも、ね」

少女「……」

死神「じゃあ散歩してくる。暇だし」

少女「……」

死神「いってきます。留守番よろしく」

少女「……」

死神「……あ、ドア壊れて外れちゃった」

少女「……」

死神「直そうかな？」

少女「……」

死神「……やっぱ止め。面倒だし」

少女「……」

死神「じゃ、行ってくるよ」

核戦争で綺麗な死体残るってありえるの？

BGM
http://www.youtube.com/watch?v=EOobouXVWKY&fmt=18

>>45
爆風の破壊が起こらない場所なら。
超高濃度の放射線被爆で死ねば綺麗なもんだと思うよ。


＊ただし鼻血とか気にしないなら

死神「……とは言ったものの行く場所なんてないよなぁ」

　てくてく

死神「お。死体の山」

　死体をわざと踏んで歩く死神。

死神「ぐにゅぐにゅ。ぐにゅぐにゅ」

死神「……お。車がある」

死神「死体もある。男女二人」

死神「カップルかな？　ヒューヒュー、お熱いねぇ」

死神「ま、死に際はマジで熱かったんだろうけど」

死神「……ぷふっ」

死神「でも、愛し合う者同士側で死ねて本望だったんじゃないの？」

男女「……」

死神「良いねぇ。僕もそういうの憧れるよぉ、ちょっとはね」

男女「……」

死神「駄目だこいつら喋らねぇ」

男女「……」

死神「じゃ、末永くお幸せにねー。そこに座って、永遠に」

　すたすた…

死神「さて、次はどこに行くかな……」

ん？天気いいのか？

　ぽつ…っ

死神「あ。雨だ」

　ぽつぽつ、ざあああ……

死神「本格的に降って来ちゃった。しかも何か黒いし」

死神「どっか雨宿りできるとこ無いのかなぁ……」

死神「……あ、さっきの車」

　元来た道を引き返す死神。

死神「雨だなんてついてないなぁ……まぁ、何事も無いまま暇よりいっか……」

これほどｗｋｔｋしないのは久々だ

　とりあえず車まで戻った死神。後部座席のドアを開けようとするが、壊れているのか中々開かない。
　仕方ないので割れた窓から身体を滑り込ませる。

死神「……っと。お邪魔しまーす」

男女「……」

死神「いやぁ、急に雨降って来ちゃって。嫌になりますねぇ」

男女「……」

死神「……いつになったら止むのやら」

男女「……」

死神「まあ、何も急ぐ用事なんてないからどうでも良いんですけどね」

男女「……」

死神「だから何とか言えって。つまんないだろ」

男女「……」

えっ

書きためてないのかよ

しえん

死神「止みませんねー」

男女「……」

死神「……あ。良く見たら手ぇしっかり握りあってやんの」

男女「……」

死神「ラブラブだねぇ」

男女「……」

死神「うちにも居るんですよ。可愛い恋人。ま、さっき拾って来たばっかなんですけどね」

男女「……」

死神「……死体に向かって何やってんだろ、馬鹿みたい」

男女「……」

死神「……本当、馬鹿みたい」

死神「……止まないな」

男女「……」

死神「しっかし黒くて不気味な雨だなぁ」

男女「……」

死神「……止むまで一眠りしよう」

男女「……」

死神「んじゃ、お休み」

男女「……」

死神「……」

しえん

　…

　……

　………


死神「中々止みませんねぇ」

男女「……」

死神「……降り始めてから一週間？　二週間？」

男女「……」

死神「もうどうでも良いや」

男女「……」

死神「……あの少女、どうなってんだろ」

男女「……」

死神「……もう、どうでも、良いや」

確か核の冬が来るんじゃないか？

>>61
そういやそうだな。


死神「……雨、ようやく止んできたな」

男女「……」

死神「長い間お世話になりました」

男女「……」

死神「……んじゃ、帰るか」

　死神、車の外に出る。

死神「うぅ……寒い」

　空を見上げるが日は見えず、辺りは暗闇に包まれている。

死神「昼なのか夜なのか分からんな。……まあ、どうでも良いや」

死神「……帰ろう」

死神「さーむいな、さーむいなー」

　変な節を付けて寒い寒いと連呼する死神。
　ぐちゃぐちゃと死体を踏みつけながら。

死神「……雪、降ってきた」

死神「今度は黒くない。ちゃんと白い」

死神「……でも灰も混じってる」

死神「ま、どうでも良いや……」

死神「早く帰ろ。……あいつ待ってるし」

し

死神「ただいまー」

少女「……」

死神「おかえりも言えないの？」

少女「……」

　少女は椅子から落ちて目を見開いたまま埃と灰にまみれていた。

死神「あーあ……」

少女「……」

　少女に積もった埃と灰を払う死神。

死神「かちかちに凍ってる。そんなに寒かった？」

少女「……」

死神「まあいいや。……よっと」

　少女を椅子に座り直させる死神。

死神「これで良し」

死神「……寒いなぁ」

少女「……」

この雰囲気…良いぞ

続きまだか

バクテリアの中には、放射線濃度の高い大気でも生きれる奴が居るから、地球の生物が全滅した訳では無いぞ、死神クン！

死神「さて、暇だし寝よう」

少女「……」

死神「……一緒に寝る？」

少女「……」

死神「抱き枕的な意味でだよ。ほら、こっち来な？」

少女「……」

死神「……仕方ないなぁ」

　死神、少女を引きずるとベッドに放り出す。
　ぐたりと横になる少女。

死神「こうやって目を閉じさせて、と……」

　無理矢理気味に瞼を閉じさせる死神。

死神「……んじゃ、おやすみ」

少女「……」

正直核の冬なんざ全球凍結に比べりゃどうと言うことは無いわな
地球上の人間は滅びるだろうが

何このスレイカれてる






イカれてる

今日のあなたはパカパカね

これは期待

ひたすらに退廃的だな

死神「うー、抱くと冷たい。当たり前っちゃあ当たり前だけど」

少女「……」

死神「……まあどうでも良いか」

少女「……」

死神「……冷たいけど、何となく安心する」

少女「……」

死神「……何言ってんだろ僕。死神らしくない」

少女「……」

死神「……寝よう」

死神「……朝、かな？」

少女「……」

死神「暗くて良く分からない」

少女「……」

死神「……ふふ、まだ寝てる」

少女「……」

死神「おーい、起きろー」

少女「……」

死神「起きろー……」

少女「……」

死神「……起きろよ」

し

え

ん

ん

死神「おー、一面の銀世界」

少女「……」

死神「……綺麗なモンだなぁ」

少女「……」

死神「見る？」

少女「……」

　死神、散乱するガラスを足で払いのけながら椅子を窓際に用意する。
　そうして少女を引きずり、椅子に座らせる。しかし、ぐにゃりと横を向く少女の死体。

死神「首が座らないなぁ……仕方ないことだけど」

　閉じさせた目をこじ開け、死神は満足げに言う。

死神「ほら、綺麗でしょ？」

少女「……」

死神「そっか。喜んで貰えて嬉しいよ」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

死神「……外の死骸もあの雪の下か」

少女「……」

死神「僕が居なかったら今頃君もそうだったんだよ？　感謝しな」

少女「……」

死神「それとも、そっちの方が良かった？」

少女「……」

死神「……みんなと一緒に雪の下で眠っていた方が良かった？」

少女「……」

死神「……」

死神「……雪、まだちょっとだけど降ってるね」

少女「……」

死神「このまま降り続いたらいつかこの家も埋もれちゃったりして」

少女「……」

死神「それでもずっと一緒だよ。君は……」

少女「……」

死神「……。……君は、僕の見付けた暇潰し道具なんだから」

少女「……」

こころが沈むな…

俺は支持するぞ

死神「寒くない？」

少女「……」

死神「ちょっと待ってて」

　死神、少女の亡骸に毛布をかけてやる。

死神「これでちょっとはあったかいでしょ？」

少女「……」

死神「だよね。分かんないよね、もう」

少女「……」

死神「……綺麗だね、雪」

少女「……」

死神「……綺麗すぎて、どうかなりそうだ」

少女「……」

死神「死体に向かって話しかけてる時点でもうどうかしてるか。あははは……はは……」

少女「……」

死神「……寒い」

死神「街の残骸も、車も人も、全部雪の下」

少女「……」

死神「でも僕らは二人っきりでこうしてる」

少女「……」

死神「二人っきりだ」

少女「……」

死神「他には何もない」

少女「……」

死神「寂しい？」

少女「……」

死神「……僕は寂しい」

少女「……」

死神「死神なのにね。らしくないよなぁ」

少女「……」

死神「……」

他に死神はいないのかはたまた感知できないのか
ふむ

死神「男と女で二人きり……」

少女「……」

死神「アダムとイヴみたい」

少女「……」

死神「ここは楽園でも何でも無いけどね」

少女「……」

死神「むしろ地獄か。あははは……」

少女「……」

死神「……死神と人間じゃあ子は作れない。ましてや君は死んでいる」

少女「……」

死神「もう人類はこれでおしまい。何もかも、おしまい」

少女「……」

死神「……子供は無理でも草の一つくらい生えればいいのに。ねえ？」

少女「……」

死神「無理、か……」

死神「ねえ、君は神様を信じる？　『死神』じゃなくって『神様』」

少女「……」

死神「実は僕、見たこと無いんだ。神様。居るのかどうかも分からない」

少女「……」

死神「おかしな話でしょう？　ははは……」

少女「……」

死神「……居るなら今頃、この地球を見てどう思ってんだろ」

少女「……」

死神「一つくらい奇跡を起こしてくれれば良いのに」

少女「……」

死神「……。……神様」

何という

wktk

しえん

死神「……散歩してくる」

少女「……」

死神「……君も来る？」

少女「……」

死神「……行こうか」

　死神、少女を背負う。死神の背にぐにゃっと身体を預ける少女。

死神「よいしょっと。結構軽いね君」

少女「……」

死神「細身で小柄なヤツを選んどいて良かった」

　雪を踏み、あてもなく進む死神と少女。

死神「外に出るのは久々でしょう？」

少女「……」

死神「……綺麗な雪に足跡つけるの、楽しい」

少女「……」

死神「……ふふ。丁度良い退屈しのぎだ」

　さく、さく、と雪を踏み続ける死神。

少女「……」

死神「……何も無い」

少女「……」

死神「悲しいね」

少女「……」

死神「寂しいね」

少女「……」

死神「つらいね」

少女「……」

死神「虚しいね」

少女「……」

死神「……」

　そうして死神はまた無言で雪を踏む。行くあても無く、雪を踏む。

人が落ち込んでるときにこんな文をｗｗｗｗｗｗ

残ってた。引き続き支援

死神「……もうそろそろ休憩しよう」

　雪の上に優しく少女を横たえる死神。
　そして自分もその横に横たわる。

死神「……このまま雪に埋もれるのも良いのかも知れない」

少女「……」

死神「……冷たい」

少女「……」

死神「……もう春は、来ないだろうね。夏も、秋も」

少女「……」

死神「人間は季節も殺した。死神にも殺せなかった物を」

少女「……」

死神「……すごいね、君ら人間は」

少女「……」

死神「……」

なにこれおもしろい

しえんしますよ

魔女が案山子としゃべってるSSがあったと思うが
それと比べて驚くほどつまらんのはなんでだ
やってることは同じことなのに

腐らないのですか

死神「……」

少女「……」

　いつまでこうして居たのだろうか。日も見えないので時間も分からない。声も、音も、何も聞こえない。

死神「……帰ろうか」

少女「……」

死神「ここに居ても、何も無い」

少女「……」

死神「……それは帰っても同じか。はは……」

少女「……」

死神「……どこに行っても、何も無い」

　死神は心の奥底で期待していたのかも知れない。外に行けば、何か残っているんじゃないかと。誰かに会えるのではないかと。

　そんな、馬鹿馬鹿しい期待を。

しえ

火の鳥っぽくなってきた

がんばれー

　冷えた少女の身体をまた背負う死神。少女は相変わらずだらりと身を委ねるのみだった。

死神「……」

少女「……」

　前を見ても白い雪しか見えない。行きにつけた足跡も、雪に覆われ消えている。
　きっと、今つけている足跡もすぐに跡形無く消えるだろう。

死神「……寒くないか？」

少女「……」

死神「寒いも暑いも分からんか。僕は寒いよ。……すごく、寒い」

少女「……」

死神「……」

　無言に戻ればまた、雪を踏む音しか聞こえなくなる。何でも良いから話そうと口を開くが、言葉は出てこない。


　……雪だけが、静かに舞っていた。

支援

飯食ってくる
ついでに飯食い終わったらパソコンに切り替えるわ
読んでる人意外に居てびっくりだ。すぐに落ちると思ったのに

いってら

こういうの好きだ
しえん

しえん

支援

おもしろいよこれ

少女「うわ、何この骸骨キモッ」

しえ

私怨

飯食った。今から書く
書き溜めしてない上に遅筆なので超絶鈍いけどごめん。

おかえり

がんばってな

死神「……家、見えてきたよ」

少女「……」

死神「まあ、元は僕らの家じゃ無いんだけどね」

少女「……」

死神「この家の元住人も雪の下だろうな……」

少女「……」

死神「……冷たいだろうな。雪の下は。ここよりずっと」

少女「……」

死神「……さて、帰ろう」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

死神「……帰ろう。僕らの家に」

　壊れたドアを軋ませて家に入る死神と少女。
　無言で少女を椅子に座らせる死神。

死神「……疲れたな」

少女「……」

死神「……寒かったな」

少女「……」

死神「ここも充分寒いけどな……」

少女「……」

死神「……寒い」

少女「……」

　また少女に毛布をかけてやる死神。

死神「今、何時くらいなんだろうな」

少女「……」

死神「分からんな。……何も、分からない」

SHIENTA

国語の…ゴリ松

しえん

もしかして終了？

この程度のSSで上手いとかあたま大丈夫？

>>1中２さんの妄想はノートに書いておくといいよ
ネットだと消したくなってもあとで恥ずかしい想いするだけだよ

　ふいに強い風が吹いた。
　ぼろ布のようなカーテンがはたはたと派手な音を立てて揺れる。

　ふと空を見る死神。

死神「あ」

　雲と塵芥で厚く覆われた空から、ほんの一筋だけ細い日の光が差しているのに気付く。

死神「おい、見てみなよ。日が差してる」

少女「……」

死神「……久しぶりに太陽見るなぁ。ほんのちょっとだけど」

少女「……」

死神「見ろ、日に照らされて雪が銀色に光ってる」

少女「……」

死神「日の光ってこんなに綺麗だったんだなぁ……あはははは……」

少女「……」

死神「……ははは」

読みたい人が居るんだからそれでいいだろ

しえん

　ぼんやりと日の光を眺める死神。
　少女は少し首を傾け、ぼんやりと目を見開いたまま。
　どこまでも、どこまでも静かだった。

死神「……」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

死神「……綺麗、だね」

少女「……」

死神「……。……ああ、そうだね」

まだまだしえん

この死神書くのも描くのも難しそうだな

　しかし、その日の光もしばらくすると雲と塵芥で徐々に覆い隠されていく。

死神「ああ……」

少女「……」

死神「……消えてく」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

死神「……消えちゃった」

少女「……」

　また暗くなった空を茫然と見上げる死神。
　少女の首がくたりと揺れて下を向いた。

何…だと…

死神「ちょっとだけ、だったなぁ……」

少女「……」

死神「……君も悲しい？」

少女「……」

死神「……そうか」

少女「……」

死神「……カーテン、閉めようか」

少女「……」

　ぼろぼろで穴だらけのカーテンを閉める死神。
　部屋の中にはカーテンがはためく微かな音しか聞こえない。

死神「……」

しえん

死神「君は……」

少女「……」

死神「……君は生きてる時、どんな暮らししてたの？」

少女「……」

死神「……家族は居た？」

少女「……」

死神「……友達は居た？」

少女「……」

死神「彼氏は……居そうだね。君は可愛いから」

少女「……」

死神「……うん、可愛いよ」

少女「……」

死神「照れもしてくれない。……死体はやっぱりつまんないな」

少女「……」

死神「……。……ごめん」

　動かない少女の頭を優しく撫でる死神。
　少女はやはり動かぬまま。

死神「……」

　それでも死神は撫で続ける。延々と撫で続ける。
　暇だから？　他にすることも無いから？　……それは、死神自身にも分からない。

5点

｢悪くは無い人生だったさ、核戦争が起こるまではな！」
ドアを蹴破って現れたのはしつこく生きてる寺生まれのTさんだった！
次の瞬間、｢破ァーーー！！｣という掛け声と共に青白い光が放たれ、少女の体から魂が抜け天へ昇っていった
「やれやれ、こうも死者が多いと集団で怨霊化する場合もあるから厄介だぜ」
そう言ってTさんは供養をしながらどこかへ姿を消した

寺生まれってしぶとい、改めてそう思った

リュークで考えるとなんか萌える

　それからどれだけの時間が経ったのだろうか。
　相変わらず日は差さず、ウジすら死滅した地球。少女の身体は拾った時のまま何も変わらない。
　その傍らに居る暇を持て余した死神も何も変わる事無くそこに居た。

死神「……随分経ったな」

少女「……」

死神「……ずっと一緒だな、僕ら」

少女「……」

死神「……何も変わらないな」

少女「……」

死神「……何も」

あ、誤字発見。
もうどうでもいいや……続き遅くてすまん

ゆっくり頑張れ

支援します

　窓から広がる雪の風景も見飽きた。
　死ねない死神も、そろそろ退屈で死にそうだった。

　ただ、少女に話しかける以外する事は無い。

死神「……今日も静かだな」

少女「……」

死神「……明日も、明後日もそうだろうな」

少女「……」

死神「……永遠に、このまま何だろうな」

がんば

何故かザナルカンドのBGMが脳内再生・・

死神「……このままでも、良いのかもしれない」

少女「……」

死神「最近はそう思うことにしたんだよ」

少女「……」

死神「どうせ生き物なんて蘇らない」

少女「……」

死神「君と僕と、二人きり」

少女「……」

死神「永遠に、二人きり」

少女「……」

死神「……それで良いんだ。それで……」

少女「……」


　しかし、そんなある日……――

先生！
建物には風雨による風化があるとおもいます

ついに進展が！

宇治！

やっと追いついた

支援

ついに進展か

こっからだろ？
支援

死神「……何か臭うな」

少女「……」

死神「まさか……」

少女「……」

死神「ウジも細菌も死に絶えていた筈なのに……」

少女「……」

死神「……君、腐ってきてるのか？　そうなのか？」

　少女の服の袖からぽたりとウジに似た虫が床に落ちる。

死神「……」

少女「……」

死神「……」

私だ

きたな

宇治強し

新種?

支援

死神「生物が……命が復活した……？」

少女「……」

死神「まさか。全滅した筈なのに……」

少女「……」

死神「……っ」


　生き物の復活。狩る対象の復活。
　待ち望んでいた事の筈だった。しかし……。

死神「……くそっ」

　少女の身体が、今まで大切にしてきた身体が虫に蝕まれ、これから腐り果てていくであろう事実に堪えられなかった。
　死神は少女に湧いた虫たちを摘まんでは床に叩き付け、足で踏みにじった。潰れた死骸から小さな魂が抜けて薄く光りながらふわふわ舞う。

死神「ちきしょう……っ」

　小さな魂を錆びた鎌で狩る。
　いくつも、いくつも……。

　何匹分狩っただろうか。小さな魂を狩り終えた死神は少女越しにまだ溶けぬ雪に覆われた大地を見つめた。
　少女に話しかけるわけでもなく、ただただ無言で見つめ続けた。

紫煙

ゆめにっきのBGMが雰囲気によく合う

追いついた

何か…今の気分にピッタリなんだ…

救いのある終わり方を希望してみるテスト……

　こんな寒さ、しかも核の風が吹いているというのに何て生命力だ、こいつらは。
　丸々と太ったウジのような虫たちと反比例するように、少女の形は日に日に崩れていく。
　鼻が曲がりそうな臭いも日増しに強くなっていた。それでも死神は少女の傍に居た。

死神「……増えたな、虫」

少女「……」

死神「相変わらず寒いのにな」

少女「……」

死神「虫ってのはしぶといな」

少女「……」

死神「お陰で死神としてやる事は出来たが、だけど……」

少女「……」

死神「……正直、お前が腐っていくのを見るのがつらい」

少女「……」

死神「あんなに可愛かった顔も、もう……こんなに……」

少女「……」

死神「……すまなかった。やっぱり君も雪の下で眠らせておくべきだったのかもしれない」

少女「……」

死神「……僕を恨んでいるか？」

少女「……」

死神「……僕を、憎んでいるか？」

少女「……」

死神「何とか言ってくれよ……」

風呂入ってくる。長風呂になるかも。

>>164　頑張る。

おいお前らこれだけはいっておく


あんま生命舐めない方がいい

ホシュノルリ

☆

死神「アブラカタブラ　ホイ　ホイ　ホイ！」

少女「ハッ！」

アマンダ「OH！生き返ったデース」

保守と支援の違いがわからん保守

SS書けばわかるよ

>>172
保守→>>1が居ないときに、スレ落ちを防ぐためのレス


支援→>>1がサルらないようにするためのレス


サル→ばいばいサルさん。連投防止のための2chの機能



かな？

>>1は核で吹き飛ばされました

>>174
ありがとうよくわかりました

>>1は少女の様子を見に行きました

>>162
無音がいいよ、こういうのは

ケンシロウ「核で人類も滅亡、か…」

ふー良い風呂だった
下の毛をシャンプーで丁寧にわしゃわしゃしてたらもうこんな時間……
毛素手で抜くと痛いのな。いてて


じゃ、続き書きます。
相も変わらず遅いのでそこら辺まじｻｰｾﾝｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗうひっｗｗｗｗｗｗｗ

作者のノリと作品のノリに違いがありすぎるｗｗ

シエスタ

待ってたよおぉぉぉぉ

　…

　……

死神「……あっという間に成虫になったな」

少女「……」

死神「僕と君の家なのに我が物顔でぶんぶん飛び回りやがって。
　　　……蠅か、これ。何か変な形だな。奇形？　新種？　……どうでも良い、か」

少女「……」

死神「うざったいからいっそ全部狩ってやろうか」

少女「……」

死神「……そうだね。せっかく君が蘇らせた生物だもんね」

少女「……」

死神「……もう、諦めたよ。君が腐っていくのは仕方無い。……仕方無いんだ」

少女「……」

死神「……君は、嫌か？」

少女「……」

死神「……。……ちょっとで良いから答えてよ」

この作者のキモｓ、もとい、テンションの高さ
そして脚本のような書き方……

まさかお前はうわなにをするやめ

支援トルマン

荒野を走る　死神の列

震える愛?

黒く歪んで 真っ赤に燃える

支援金つ�C

ベクシンスキー×ギャグマンガ日和

えぇい！！
続きはまだか！！！！

死神「君は、どんどん形が崩れていくね」

少女「……」

死神「もうぐちゃぐちゃだ」

少女「……」

死神「……いや、それでも離れないよ。離れたくない」

少女「……」

死神「君は……君はね、僕の暇潰し道具だから」

少女「……」

死神「……やっぱり訂正。暇潰し道具なんかじゃない。僕は、君の事が……好きになっちまったみたいなんだ」

少女「……」

死神「一緒に居続けたせいで愛着わいちゃってさ……おかしいだろう？
死神のくせに人間に恋なんて。しかもとっくに魂の抜けたただの死体に。はは……笑ってくれよ」

少女「……」

死神「……笑ってくれよ」

少女「……」

日本国またはアメリカ合衆国、もしくはその両方の著作権法に触れる内容であると疑われることから表示できません。

やめろ

保守

想像すると少女がグロい

美しいスレだな

支援

死神「……君は、僕のことどう思ってる？」

少女「……」

死神「醜い姿だろう？　きっと生きている時君と出会っていたら、君は悲鳴を上げて逃げ出していただろう。その場で失神しちゃってたのかもしれない」

少女「……」

死神「……そんな僕のことをどう思ってる？」

少女「……」

死神「こんな僕でも、好きで居てくれる？」

　今までぴくりとも動かなかった少女が、こくりと頷いた。






　……かの様に見えたがそんな事、有り得る筈が無い。
　腐り果てた首が、ごろりと鈍い音を立てて床に転がり落ちただけだった。

むう

なんかSWANSONGってエロゲ思い出した
あれは面白かった

読んでるぞ

支援

バクテリアがいなくても死んだ人体は腐ってくよ
プロテアーゼのせいで
腐りながらだんだんミイラみたいになってくね
色んなところからぐじゅぐじゅの体液が染み出してくる

>>47
亀だが、被曝で死んだなら綺麗な死体なんて有り得ない

グチャグチャのトロトロになるよ

つまりグチャグチャにもトロトロにもならず鼻血すら出なかったトキは最強ってことですね

死神「……っ！」

　落ちた頭に走り寄る死神。
　ぐちゅぐちゅになった目玉はぼんやりと死神を見つめている。
　少女の頭を両手の平で包み込むように拾い上げ、そっと抱き締める死神。

　首の捥げた少女の身体はただただ座ってそんな死神を見下ろすような体勢で固まっていた。




死神「……ごめんな。ごめんな……」

　捥げた頭を優しく撫でながら死神は呟く。
　その瞳から滴が落ちる。いくつも、いくつも……。

ハッピーエンド希望

>>205
そ、そうなのか……無知ですまん。当方、ばりばりのアホ文系なんだ。
矛盾しまくりでﾏｼﾞｻｰｾﾝだ、ﾏｼﾞで……。そこら辺目を瞑ってくらさい……。

鬱エンドの匂いしかしない……

追い付いた
103位ですごく綺麗なED思い付いたけど1の文書で聞きたいな、勝手にアニメ化したい位だ そのときは訴えるのはやめてくれよ。

暗い感じがいいな

いやだ………

>>210
現実世界の事なんてどーでもいいんだから気にすんな

死体はそのまま…新型の核って脳内変換ｗ

死神「……何だ、これは」

　己の目から溢れる水を不思議そうに手に取る死神。

死神「これが、人間の流す『涙』という物か……」

少女「……」

死神「……こんな陳腐な物を、僕が？」

少女「……」

死神「止まらない……何でだ……？」

少女「……」

死神「何で……どうして……」




少女「……」

SHIENTA

悲しすぎる……

支援だ

　ふと、死神は捥げた少女の首筋から何かが小さな何かが生えているのに気付く。

死神「……これは？」

少女「……」

死神「植物の、芽……？」

少女「……」

死神「ははは……君の身体からは色々な物が生まれるな」

少女「……」

死神「……こんな死の世界で、死神も退屈で死にそうになるような世界で、色んな物を生んでくれた」

少女「……」

死神「……ありがとう」

少女「……」



　少女が、一瞬微笑んだように見えた。
　きっと、ただの見間違えだろう。それでも……――

追いついた…

俺こういうのめっちゃ好きだ。支援

しえん

ちょっと休憩。疲れたー。

眠い、眠すぎるけどもう少しでラストだからおいら頑張るね。
コーヒーと眠眠打破混ぜ混ぜして飲んでくる。

なんかグロさはあるけど児童書みたいな雰囲気も併せ持ってるな

　 ＿
　 ＼ヽ,　,、
＿　　`''|/ﾉ
＼｀ヽ、|
　＼, V
　 　 `L,,_
　　　 |ヽ､)　　　　　　　　　　　　　　　　,､
　　　.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽYﾉ
　　 / 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　 r''ヽ、.|
　 /　　　　　 　 ,..　-──-　.、　 　 `ｰ-ヽ|ヮ
　.|　　　　　 , ‐'´　　 ＿＿ 　 　 `ヽ、　　`|
　 |　　　　／　, ‐'"´ 　 　 　 ｀`''‐､　 ＼　 |
　 |　　　/　／　　　　　　　　　　 　 ＼　ヽ |
　 ヽ,　　y'　　　/` ‐ 、　　　 ,.. -'ﾍ 　 ヽ. }ﾉ
　　　ヽ,' 　 　 /　　　/｀,ゝ' ´ 　 　 ヽ 　 Y.
.　　　 i　　　 ,' 　 　 {　{　　　　　 　 ヽ 　 `、
　　　 l　 　 ,ｲ─- ､.._　ヽ　,,　_,.. -─:}　　　!
.　 　 |　　r‐i|　ｰ=ェｪ:ゝ　,.∠ｨｪｪ=ｰ' |r ､.　 l
　　　|　　{ﾄ｣l|.　　　　　 : | "　 　 ｀`: |!ﾄﾘ　　|
.　　│　　ヽ､|　　　　　 ;.｣_　　　　　 |'ソ　 　 !
.　　│　　 　 ヽ 　 　 r──ｯ　　　 /ﾉ　　　　|
　 　 |　　　 　 lヽ　　　￣￣ 　 　 / ｲ　　　　│
.　 　 !　　　 丶ヾヽ　　　 ~　　　, '　ﾉ　│　　 !
　　　 ﾄ.　　　　ﾐ.ゝ ヽ.＿＿__.／　　/　 l　　 /
　　　　ヽ　　ヽ　　　　　　　　　　　ｲ　,' / , '　　　　　　　┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　|
　　　　　＼.　　　　　　　　　　　　　ノﾚ'／　　　　　　 　 ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ

畜生ｗｗｗｗ

牛乳噴きかけたじゃねーかwww

絶賛募集中！


小説、漫画、ラノベに使える面白そうな設定を考えて満足するスレ
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1250867611/

世界が一巡するのか

シロッコ「……」

>>229
メイド・イン・ヘブン！

休憩開始から20分が経過した

遅い…

>>232
気が短いなｗｗｗ

つヒロポン

>>233
つエクスタシー

たらいまー
待たせてすまーん
眠いがカフェインでどうにか乗り切ろう、そうしよう。


>>212
アニメ化とかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗうはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
作ったら教えてくれよなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

誰か草刈り機持ってこいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

展開がアンフェア
動機にリアリティがない

少女「……ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アニメ化かぁ…
俺はベクシンスキーの絵をキャッチーにしたような感じの絵本を描くよ

アニメ化
1話構成か

シロッコのせいで台無しwwww

1話5分で10話くらいで。

　死神は少女の頭を胸に抱き、壊れたドアをくぐって外へ出た。
　白い息をふわりと吐きながら雪原と化した街の残骸の上を歩く。


　さく、さく。
　雪を踏む音が心地良い。









　――どこまでも、どこまでも続く白い世界を二人で歩く。

寝れんなぁ、これは続きが気になって

やはり起きていて正解か

支援

死神「どこまで行こうか」

少女「……」

死神「少し、遠出してみよう」

少女「……」

死神「静かだな……」

少女「……」

死神「……今に始まった事じゃないか」

少女「……」

死神「……」



　ぽつりと呟くように少女の頭に話しかけると、また死神は歩き出す。
　行き先などどこにも無い筈なのに、その足取りに迷いは無かった。
　まるで、何かを探すかのようにその足をずんずんと進めていく……。

し

支援

シエ

し

寝たいのに寝れん

シエ

しえん

今北支援

　どれ程歩いただろうか。
　ふと光を感じ、死神は立ち止まる。
　見上げれば、重く空を覆っていた雲と粉塵の隙間から日が差していた。
　幾筋もの光が冷たい大地を照らす。

死神「……見ろ、また日が差した」

　少女の頭を光の方に向ける死神。

少女「……」

死神「……またすぐ消えるかもなぁ」

少女「……」

死神「それでも……」

少女「……」

死神「……」


　そうして静かに少女の頭を撫でた死神。
　腐り切って、毛髪も抜け始めた頭。微かに頭蓋骨も覗いている。
　しかしそんな事、些細な問題であるかのように死神は優しく頭を撫でる。

うーん、グロイ少女を連想したのに、なぜかしっくりくるなぁ

試演

しえん

精子と猫と神様のSS書いた人？

そろそろ限界だがさすがに朝までスレは残ってないよなぁ
もうちょっと頑張って起きてるか

がんだるのだ

ガンバ

>>261
ハズレ。
眠くて頭回らねぇよ、マジで。
書くの遅くて本当に申し訳ない。起きてる人、ありがとう。

待ってるら

今更追いついた

支援

　また歩き始める死神。
　あの光に向かって、雪を踏みしめる。
　
少女「……」

死神「……そうだね。綺麗だな」

少女「……」

　ふと振り向く死神。
　長く続く足跡も差した日の光に照らされている。

死神「随分遠くまで来たなぁ……」

少女「……」

死神「……遠くへ行こう。ずっと遠くへ」

少女「……」

死神「良いでしょう？」

少女「……」

死神「……行こう」

ｼｪﾝ

シ・エーン

　死神はただひたすら歩く。
　日の光は絶えず、雲の切れ間は徐々に開けていく。

死神「晴れて来たねぇ……」

少女「……」

死神「何か気分も晴れてきた」

少女「……」

死神「こんな気分、久々」

少女「……」

死神「どんどん晴れると良いなぁ」

少女「……」

死神「ねぇ？」

少女「……」

死神「……そうだな。このまま晴れれば良いのになぁ」

アニメ化したら日曜朝の5分間ですね

支援

【レス抽出】
対象スレ： 死神「人類滅亡した」
キーワード： クマムシ

抽出レス数：0

おや

>>273
言いたいことはわかる

人類滅亡してもクマムシなら生きてるかも

そうか…わかったぞ
あの植物やウジ虫は、クマムシが進化したものだったんだよ！

壁井ユカコの作品みたいだ

鬱な物語は大好物です

死神「だいぶ歩いたなぁ……休憩、休憩っと」

　日が差す下に、腰を下ろす死神。

死神「あったかい」

少女「……」

死神「ほんわかするなぁ……幸せだ……」

少女「……」

死神「……あ。またあの蠅モドキが寄って来てる。しっしっ、どっか行け！」

少女「……」

死神「ああ、うざったい。せっかく休憩してるのに」

少女「……」

死神「この場で魂狩り取ってやろうか」

少女「……」

死神「……。……はあ、もう良いや。旅の道連れは多い方が良い。
　　　こんな雪だけの世界だ。どうせならプラス思考でいこう。……良いだろう？」

少女「……」

奇跡よ起きろ！

死神「よいしょっと……」

　死神が立ち上がり歩き始めると蠅モドキも耳障りな羽音を立ててついて来る。

死神「うるさいなぁ……。……まあ、静まり返ってるよりマシか」

少女「……」

死神「プラス思考、プラス思考」

少女「……」

死神「え？　どこに行くのかって？」

少女「……」

死神「……さぁね。僕にも分からない」

少女「……」

死神「でも、歩き続けていたらどこかに辿り着けるような気がする」

少女「……」

死神「……そう。どこかに」

ずっと起きていたけどもう限界だ…
明日早朝残っていたら続きを見させて貰う

寝る前に支援

寝・・・る・・・

支援

眠いよおおおおおおおおお

はっ
いかんいかん、キーボードに突っ伏して眠りこいてた。


>>286
俺も眠いよおおおおおおおおおおおおおおおお

>>287
もう寝ちゃいなよｗｗｗ

でも、次スレでもいいから完結させてくだしあ＞＜

新聞配達ご苦労さん
今日は7時起きだぜ

>>287
眠くて死にそうです…
明日のお昼くらいにまたスレ立ててくらださい…
お願いします…
お願いします…
お願いしますうううううううううううううううううう

一応ベッドに横にはなってみたんだが・・・


眠いけど眠れねええええええええええええええええええ
なんだこれええええええええええええええええええええ
もう仕方ねええええええええええええええええええええ
>>288>>290には悪いが俺は書くぞ、書くぞおおおおおお！！！！！
相変わらずの亀速度だがなあああああああああああああ！！！！！

いやっほおおおおおおおおおおおい！！！
テンション上がってきた！上がってきた！

シエラ…

こんばんはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

スｗｗｗｗｗｗｗｗずｗｗｗｗｗｗｗｗｗめｗｗｗｗｗｗｗｗｗがｗｗｗｗｗｗｗｗｗなｗｗｗｗｗｗｗっうぃｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗてｗｗｗｗｗｗｗｗｗるｗｗｗｗｗｗｗ

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

最初のほうにあったけど
蛆が無くても腐敗はするぞｗｗｗｗｗｗｗｗ

　歩く度、蠅モドキはどこからともなくやって来ては増えていった。蠅モドキに集られて腐った少女の頭は真っ黒だ。
　死神が何度払いのけても飛びのいてはまた寄って来る。こんな雪しかない場所で良く生きていられるな、こいつら。
　寒さに強く、まだ残っているであろう放射能にも屈しない新種なのかもしれない。この少女の頭に生えた草の芽のように。


　そう心の中で独りごちながら死神は歩む。どこまでも、どこまでも……。
　あの家を出てから何度日が昇り、何度月が沈んだだろうか。それすら忘れてしまう程の日にちが経っていた。


　日の光は消えるどころか日を追う毎に強くなり、気付けば雪原もぬかるんだ荒地に変わっていた。
　少女の頭も虫に蝕まれほぼ骨と化している。それでも死神は少女の頭をその腕から離そうとはしなかった。
　強くなりゆく日差しを浴びた草の芽は死神の腕の中、ぐんぐんと成長した。
　少女の眼孔からは伸びた草の根が覗き、その茎は空へ空へと背を伸ばす。青々とした葉は沢山の日光を集めようと広がっていく。


　死神は時折、溶けた雪で出来た水たまりから水を掬い上げて草と少女の骨に掛けてやった。
　そうしてまた大切な宝物のように抱きかかえると歩き出す。延々と、歩き続ける。

もう限界、ちょっと寝るわ。
起きた時スレが滅亡していませんように。ねむねむ。

おやすみ

いいな

ねむいのにねれないよおおおおおおおおおおお

ほしゅ

ほす

今追い付いた。これは保守せざるをえない

保守

実はまだ起きてるんだな、これが。
眠いのに眠れないもどかしさ。

あるある 布団はいってもなかなか寝付けないのは悔しい

わからんでもないが、体だけは壊すなよ。
俺達が>>1のSS読めなくなるのは勘弁な。

ほ

まだ寝れねぇー

保守

し

保守ー

　 ,,,,.,.,,,,
　ﾐ・д・ﾐ ホシュ
　 """"

ほす

ほ

おはよ

ほしゅ

保守

しゅ

しえん

☆

シエンタ

ほ

しゅ

ho

残ってた！

保守

ほしゅ

保守

今北
脳内クレイアニメ再生で楽しみました
保守支援

保守

死神の精度見たせいか金城武で再生された

�C

おはようほしゅ

俺は脳内手塚マンガだ保守

ほ

落ちてなかったのか
ほしゅ

+で読んだ守護霊はﾁｮｰ面白かった
それに比べると・・つまんね

ｈ

おはよう

　　　　　　　　　　　>>1

　　　　　　　　　　　　ヲ

　　　　　　　　　　　　迎

　　　　　　　　　　　　エ

　　　　　　　　　　　　ニ　　　　　　　　　　　　　　　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //＾7＼
　　　　　　　　　　　　来　　　　　　　　　　　　　 /|| /／＼.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//||//:::::::::＼.､
　　　　　　　　　　　　マ　　　　　　　　　　　　〈/ ||/:::::::::::::::::＼.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　||:::::::::::::::::::::::::ヽ.､
　　　　　　　　　　　　シ　　　　　　　　　　　 ,/　/＼　:::::::::::::::::::::ヽ:､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　　＼　:::::::::::::::::::|:|
　　　　　　　　　　　　タ　　　　　　　　　　　/　/　　　　＼　::::::::::::::|:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　　　　ヽ　:::::::::::|:|
　　　　　　　　　　 ／⌒＼　　　　　　　　/　/　　　　　　　 |　:::::::::::|:|
　　　　　　　　　／　　　　 ＼　　　　　　/　/　　　　　　　　|　::::::::::|:|
　　　　　　　　 /＿＿　　　　＼　　　　/　/　　　　　　　　　|　:::::::::|:|
　　　　　　　　/ﾉ v　＼　　　　 ）　　 ./　/　　　　　　　　　 |　:::::::::|:|
　　　　　　　　|ζ) (_ヽヽ　　　ム　　/　/　　　　　　　　　　|　:::::::://
　　　　　　　 λﾍ´｀,イ|:）　／／⌒,/　/　　　　　　　　　　 |　:::::://
　　　　　　 ／λ.|三-'//／／　　 /　/＼　　　　　　 　　　|　:::://
　　　　　　 |　|　＼─／　/　　　 /　/　　＼　　　　　　　 ./　:://
　　　　　　/　|　　 У　　/　　| 彡ミ、　　　λ　　　　　　 / .／
　　　　　 /　　　　　　　/　　/ 彡ミ､|　　　　 |　　　　　　/／
　　　　　/　　　　　　／　　/　/　/:::λ＼　　ﾄ、

残ってたー！

保守！

おはよう。
爽やかな昼だね。


今から書きます。
書き溜めストック０なんでのろまです、すみません。

死神はギャートルズの奴と勝手に思い込む

ほっしゅ！

hoshu

　――柔らかな土に覆われた場所に行き着いた。
　　　何も存在しない、ただただ暖かな日の光が辺りを包んでいる場所に。

死神「……随分遠くまで来たね」

少女「……」

死神「……ああ。僕ももう疲れたよ」

少女「……」

死神「君は、だいぶ変ったね。いつの間にか、草もこんなに成長してる」

少女「……」

死神「……ここにしようか」

少女「……」

死神「土も柔らかいし、きっとその草も根を張り易いだろう」

少女「……」

死神「……それに、ここはとても暖かい」

少女「……」

死神「だから……ね？」

少女「……」

支援

>>1おかえり-

おかえり

まだ残っていたのか支援

>>1がんばれ

　そう言うと死神はその場に座り込み、横にそっと少女の髑髏を置いた。
　数匹舞う蠅モドキの羽音と時折通る風の音以外何も聞こえない。
　二人はただ黙って頭上に昇る太陽を見つめる。嫌な沈黙では無かった。

　どれだけ経っただろうか。日がゆっくりと落ち始めた。
　遠くに見える壊れた街は夕陽を浴びて炎に包まれたあの日のように紅色に燃えている。

死神「……」

少女「……」

死神「……綺麗、だなぁ」

少女「……」

死神「……。……そう、だね」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

まだ残ってた！！しかもアニメ化とかwktk

どこかまとめ載るよな…？

追い付いた支援

おはしえん

支援

シエラ

夢十夜みたい

>>1です
パソコンから離脱
携帯に移行する


自分の書く遅さに絶望した

普通はＰＣの方が早いんじゃねーの？

遅くても早くても構わん
とにかく書け

おいついた

支援

　日が完全に落ちきり、月が代わりに辺りをぼんやりと照らし出す。辺りに灯りも無いので星が無数の宝石の粒のように闇夜にはっきりと浮かび上がる。

死神「……星が美しい」

少女「……」

死神「君もそう思うだろう？」

少女「……」

死神「ちょっと前までは街の灯りで良く見えなかったからね」

少女「……」

死神「……日が落ちて、少し寒くなったなぁ」

少女「……」

死神「……君は寒くない？」

少女「……」

死神「……そっか」

　少女から生えた草の葉をそっと撫でながら死神は言う。

死神「……元気に育ってくれよ」

少女「……」

死神「死神が生き物の成長を願うなんてらしくないなぁ……馬鹿みたいだ」

少女「……」

死神「それでも……それでも僕は……」

少女「……」

死神「……枯れたりするなよ。枯れたら、許さないからな」

少女「……」

SHIENTA

し

支援

支援

核がどーたら言ってるやつは細菌兵器とかに脳内変換しろ

おいついたあああ

しえんた

　――それからというもの、死神は水を汲んで来ては少女の草にやり続けた。
　そうしてまた少女の横に座り込こんで昇っては落ちてゆく太陽と月をぼんやりと眺め、物言わぬ少女と語り合う日々を重ねた。死神にとってそれは不思議な程穏やかな営みだった。

　幾日、幾週、幾月も経ったある日、少女に根付いた草に小さな蕾が生える。それを見た死神は小さく微笑むと指先で、つんっと蕾を優しくつついた。

死神「……蕾」

少女「……」

死神「早く花になると良いな」

少女「……」

死神「綺麗な花、咲かせてくれよ」

少女「……」

死神「……楽しみにして待ってるからね」

少女「……」

死神「ずっと、ずっと待っているから」

追いついた…だと…？

しにがみかわいい

追いついた支援

しえん

　…
　……
　………

死神「……あ」

少女「……」

死神「花が、開き始めた」

少女「……」

死神「赤くて、綺麗」

少女「……」

死神「……良く頑張ったね」

　今ではすっかり草に覆われた少女の頭蓋骨を撫でる死神。

少女「……」

死神「……ありがとう」

少女「……」

死神が生への喜びを覚えるなんてロマンチックだな

死神「嬉しいよ、すごく。……他にも蕾、生えてきたね」

少女「……」

死神「いっぱい、いっぱい咲かせてね。……それだけが、僕の楽しみだから」

少女「……」

死神「……水、汲みに行ってくる。すぐ戻るよ。待ってて」

少女「……」

死神「いってきます」

少女「……」

死神「……」

しえ

>>375
生は死でもあるんだよ

ピーチクパーチクホイホイホイ！！！

死神「ただいま」

少女「……」

死神「水、今あげるね」

少女「……」

死神「美味しい？」

少女「……」

死神「どんどん成長していくね、花」

少女「……」

死神「他の蕾もこれからまた咲き誇るんだろうね」

少女「……」

死神「すごく、楽しみ」

C円

死神「……何か子育てみたい。我が子の成長を見守る親って多分、こんな気分なんだと思う。死神の僕には良く分からないけど」

少女「……」

死神「僕がお父さん。君、お母さん。で、この花が子供」

少女「……」

死神「おままごと、おままごと」

少女「……」

死神「……虚しくなんか無いよ」

少女「……」


死神「むしろこんな満ち足りた気分、存在してから初めて」

支援

しえん

支援支援

追い付きしえん

すごく黒歴史臭がする

死神「……花、いっぱい咲いたね」

少女「……」

死神「綺麗だよ。この世で一番綺麗」

少女「……」

死神「……僕、すごく幸せな気分だ」

少女「……」

死神「君は幸せ？」

少女「……」

追い付いた・・・

だれか7Xに依頼しといて

ちょっとお昼寝＆書き溜めしてくる
保守支援罵倒その他ありがとう

>>387
ああ……書いててすごくむず痒いんだ……
しかしドＭな俺にとってはむしろ快感。うひっ！

追い付いた　支援

ひとりぼっちの人工衛星?の話を思い出した

wktk

やっと追いついた
紫煙

パープルへイズですかわかりません

むしろディープパープｒ（ｒｙ

我が力を欲するか･･･
良いだろう･･････
---------------獅宴---------------------

なんか涙出てきたなー。
支援ー

まだ続いてたー
これから出かけてくるが帰ってくるまでこのスレは残っているのであろうか

少女がしゃべるわけ無いのにセリフがあるのがきつすぎる

なにこの気持ち悪いスレ

気持ちいい

おい
保守は任せたぞ

このスレは間違いなくまとめサイトに載る

会話のやり取りや間の取り方が心地良い

保守

☆

>>379
おいやめろ

試演

°･(ノД`)･°･

>>407
今やっと追い付いたんだが自分の空気読めなさに笑った

火の鳥みたい
ナメクジの繁栄マダー？

死園

保守

ほ

支援保守

放射能で生き残れる生物か・・・
単純な細胞の持ち主じゃないと死んじまうだろうな
さてと、ＡＡ化の続きだ

支援

ほ

そんなことよりVIPで君主やろうずｗｗｗｗ
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1250901619/
まだ生まれたてだぜｗｗｗｗ
政権交代しようぜｗｗｗ

支援広告

ほす

どうやっても、この動画の最初の絵で脳内変換されてしまう

http://www.youtube.com/watch?v=CJ-MHJkenGY
http://www.youtube.com/watch?v=hFC20XFwAxU&feature=related

ほしゅ

　　　／二ヽ　 　＜五世でゴセイマース
　　 （●,,●）／＼
　　　 >�V,,< ＼　 |　　死神五世
　　　ﾋ,,／U_ﾉ　| /
　　 ／V　V　　|/
　／　　 Ｗ

ほす

保守

>>390
おい あとどれくらい待てばいいんだ

ほ

ほ

>>424
待たせてすままません　あわわらおいｇｊせｗ＠ぁ
今起きました。結局書き溜められませんでした。即席書き升。
遅くなります。誠に申し訳ない。

おっはー

おいついた？ねぇおいついたああああああああああああ
どうすればいいのおおおおおおおおおおおお

捕手

保守
このスレは落とさせん

ほしゅ

ほ

　日増しに赤い花は増え、少女の髑髏は根と葉に覆われ今やその姿を見る事は叶わない。
　それでも死神は楽しそうに少女に話しかける。蕾が花開く度、少女と共に笑う。

死神「ほら、また水を汲んで来たよ」

少女「……」

死神「冷たい？　美味しい？」

少女「……」

死神「……今日も良く晴れてる」

少女「……」

死神「……夜になったらまた星が見えるよ」

少女「……」

死神「はは、どんどん大きくなっていく。最初はあんな小さな芽だったのに」

少女「……」

死神「……。……『神様』は、居るのかもね」

少女「……」

死神「……」

ｷﾀｰ

再び追いついたｗ
支援

世紀末救世主伝説じゃないのか…

　――しかし、そんな幸せもしばらくしか続かなかった。
　　　時が経ち、赤い花弁も一枚ずつ落ちて葉も萎れていく。


死神「……枯れてきたね」

少女「……」

死神「茶色くて、カサカサ……」

少女「……」

死神「水も毎日あげてたのに」

少女「……」

死神「……寿命、だね」

少女「……」

死神「生きてるんだもんね。仕方無いよ……」

少女「……」

死神「……仕方、無いんだよ」

追い付いた。
死に神が新世界の神になったな。
んで、少女は万物の母ティアマトーな。

ティアマトーな（ｷﾘｯ

　やがて枯れた亡骸からふわりと魂が抜けた。
　淡く光るそれをじっと見据える死神。

死神「良く生きてくれたね」

死神「花、綺麗だったよ。すごく綺麗だった」

死神「……生まれて来てくれてありがとう」





死神「さよなら」

　――別れを告げると、死神は鎌を振るった。
　　　この魂が出来るだけ痛い思いをしないように、優しく腕を撓らせて。
　　　……こんな魂の狩り方、存在してから初めての事だった。

ティアマトーな（ｷﾘｯ

ティアマトーな（ｷﾘｯ

支援(ｷﾘｯ

支援(ﾒｶﾞﾈｸｲｯ

　狩られた魂はすぅ、と青天の空へ吸い込まれるように消えて行った。

死神「……行っちゃったね」

少女「……」

死神「魂は、どこへ行くんだろう……」

少女「……」

死神「実は僕、何にも知らないんだ。死んだら魂が抜けて、それを狩る事でこの世から解き放つ。解き放たれた魂が何処へ行くかなんて、知らない」

少女「……」

死神「……僕が知っているのは、ただ狩る事だけ」

少女「……」

死神「はは。おかしな話でしょう？」

少女「……」

死神「……君は、何処に居るの？」

少女「……」

追いついた・・・死神ｶﾜｲｿｽ

支援支援

支援

支援

>>419
下の動画マッチし過ぎ

切ないのに心地いい雰囲気だ……支援

追いついちまった

支援

いかん目汁が

ｼｴﾝ

しえん

うぇぇぇ！追いついちゃうのかよ！

支援　　支援

>>457

全く同じ気持ちの人間が此処にも

残っててくれてありがとう。支援

　魂が消えた空をぼんやりと眺める死神。
　その様はまるで魂が抜けたかのようだった。

少女「……」

　どれ程そうして居ただろうか。ふと死神は枯れた亡骸の方を向く。
　まるで聞こえない筈の少女の声に振り向くように。

死神「……どうしたの？」

少女「……」

死神「これは……種？」

少女「……」

死神「あの子はただ死んだだけじゃ無かったんだ」

少女「……」

死神「……こうして、僕らに残してくれたんだ。新しい命を」

少女「……」

死神「あはははは……」

　死神はとっくに風化して消えた少女の髑髏と笑い合う。
　ずっとずっと、笑い合い続ける。

追いついてしまった…

孫か

これ下手すると
壮大な物語の始まりになりそうだな

ただの中二病だとか思っててすいません

死神「ほら、集めてみたらこんなに沢山あったよ」

少女「……」

死神「はは、すごいなぁ。……大切に育てた甲斐があった」

少女「……」

死神「蒔こう」

少女「……」

死神「ねぇ、一緒に蒔こうよ」

少女「……」

死神「……うん。一緒にだよ」

少女「……」

死神「……ね？」

少女「……」

SSでホロリときたのは
女騎士「強くて、ニューゲーム♪」以来だ

>>467
懐かしいなｗｗｗ

とってもいいわあ…

あの作者のスレをスレストした奴等許さない

ほしゅ

>>470kwsk!!

このスレに関係ない事話すなよ

それでも規制対象の保守や支援よりはいいはずだ

死神「えーと……こうやって、埋めて、土をかぶせれば良いの……かな？」

少女「……」

死神「僕は死神だからねぇ。こういうのは良く分からないよ」

少女「……」

死神「……君は、生きてる時土いじりとかした事ある？」

少女「……」

死神「……そっか」

少女「……」

死神「こうやって……こう？」

少女「……」

死神「……芽が出なかったらどうしよう」

少女「……」

死神「……。……大丈夫、だよね。だって僕らの子が残した種だもん」

少女「……」

死神「……」

死神「……」

少女「……」

死神「植えてから三日目、かぁ……」

少女「……」

死神「……中々生えて来ないねぇ」

少女「……」

死神「あはは……そんなにすぐには生えないか」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

死神「……生えると良いね」

少女「……」

死神「うん……そうだね」

しえん

しえん

まさか追いつくとは

２０分で追いついたｗｗｗｗｗｗｗ

死神「……あ！」

少女「……」

死神「ほら、見て！　見てよ！」

少女「……」

死神「芽が生えて来た！」

少女「……」

死神「ほら、あっちにも、こっちにも！」

少女「……」

死神「良かったぁ……。……ふふ、こんなにちっちゃい」

少女「……」

死神「ねえ、見てよ。……ねぇ」

少女「……」

死神「……」

少女「……」

死神「……見てよ。ねぇ……」

死神様の脳内は既にお花畑のようです

しえ

支援

風呂とかいうものに入ってきます
つかれてき　た　……

昨晩の時点で｢あと少しで終わる｣と言ってたけど…まさかまだ終わりが見えない？

>>1のあと少しは亀仙人のもうちっとだけ続くのじゃくらい続く

だってこいつあの>>1だろ？

ほしゅ

なぜかピロウズのプライベートキングダムが脳内BGMで流れてきた

>>486
ラストは考えております。
「うひょーい　こんなのさっさと書き終わっちまえるぜー」とか調子こいてたけど、自分の筆の遅さを甘く見ていた。
完結はさせます。ちょびっと時間かかるかもしれないけど。

死神「……」

死神「……」

死神「……ね？　可愛い芽でしょう？」

　少女の身体はもうどこにも無い。
　それでも死神は少女に話しかける。
　まるで、そこに少女の身体が有るかの様に話し続ける。

死神「育つと良いね」

少女「……」

死神「また花が咲くと良いね」

少女「……」

死神「ここら一帯、全部を花畑にするんだ」

少女「……」

死神「……ここだけじゃ無い。地球上、全てを」

少女「……」

死神「……素敵でしょう？」

少女「……」

>>491
すぐ終わると思って書き始めたら、えらい時間かかったとか良くあること。
気にせず自分のペースで書けばいいと思うよ

なんか表現を変な風に捕らえてしまって怖いことになっているのだが

死神「水汲んで来たよ」

少女「……」

死神「……これだけの数になると水をやるのも骨が折れるなぁ」

少女「……」

死神「それでもやらなきゃ」

少女「……」

死神「そうでしょう？」

少女「……」

死神「……うん。分かってるよ」

少女「……」

死神「葉が生い茂ってきた」

少女「……」

死神「……一面が緑色」

少女「……」

死神「ちょっとは元の地球に戻った……のかな？」

少女「……」

死神「……だよね。まだまだ、だよね」

少女「……」

死神「……」

むぅぅ…支援

少女「……」

死神「よーし、まだまだ頑張るかー」

少女「……」

死神「死神がこんな事言うのもおかしいんだけどね」

少女「……」

死神「……でも、頑張る」

少女「……」

死神「……一緒に頑張ろうね？」

少女「……」

死神「……ありがとう」

死神B「おい、なにやってんだアイツ」

死神C「スルーで」

後の世界樹である。

木を植えた老人ていうアニメ思い出した

再生と創世を死神が成すのか。なんとも不思議な話だ。

ほほほ

追いついたぁぁぁぁぁ

支援する

少女の骸骨はとっくの昔になくなってしまってるから端から見たら死神が１人で喋ってるんだよな・・・


(´;ω;｀)ｳｯ

ここまで壮大な流れになるとは…

最初の子供涙目ｗｗｗ

(´;ω;｀)ｳｯ

これ最初からどんくらい経ってんだ？

>>509
核の冬が来てソレが終わって
草木が育つまで気温が回復したくらいたったかと

　草の芽たちはぐんぐん成長した。
　茎を伸ばし、葉を広げ、蕾をつけて花開く。

　辺りは立ちこめる花の香で包まれた。

死神「甘い匂いがするね」

少女「……」

死神「日も暖かいし、良い気持ち……」

少女「……」

死神「……この花たちが枯れても、また種が出来る。数え切れない程の種が」

少女「……」

死神「植えるのも、育てるのも一層大変だろうね。……ちょっと気が滅入る」

少女「……」

死神「……でも、嬉しい」

少女「……」

死神「こんど種が出来たら、向こうの方まで植えに行こう？」

少女「……」

死神「ほら、あの、街の残骸の方」

少女「……」

死神「あそこ殺風景だし、丁度良いよ。土の状態はここより悪いけど、きっと育ってくれる」

少女「……」

死神「あー、楽しみだなぁ」

少女「……」

死神「街も、地球も、全部この花で埋め尽くそう」

少女「……」

死神「花にあふれた世界で二人仲良く暮らすんだ」

少女「……」

死神「二人で……ずっと……」

困った。
目から水が止まらない(´;ω;｀(´;ω;｀(´;ω;｀)

無理にＧＯＯＤで駄作に成るくらいなら
1の好きなように終わらして欲しい。

死神「……あれ？」

少女「……」

死神「何だろ、あの虫」

少女「……」

死神「……蠅モドキとは違うみたいだ」

少女「……」

死神「花に集まってる。蜜吸ってんのかなー？」

少女「……」

死神「……また新種、かな」

少女「……」

死神「どんどん増えていくねぇ」

少女「……」

死神「……はは」

もう人類絶滅から１００世紀くらいは立ってるんじゃね？

死神「……あれが死んだら狩りに行かなきゃ」

少女「……」

死神「だって、それが僕の仕事、存在意義だもん」

少女「……」

死神「……こうしていると、それすら忘れそうになる」

少女「……」

死神「変なの。こんなの、初めて」

少女「……」

死神「あはは、本当に変なの」

少女「……」

死神「……。……変なの」

がんばれ１
見てるぞ

しえｎ

しえん

なんか死神が最終的には人的な感じになりそうでこわいんだぜ

支援

誰かまとめを！

死神「『死』なんて誰が作ったんだろう」

少女「……」

死神「え？　僕じゃ無いよ？」

少女「……」

死神「意外だった？」

少女「……」

死神「……そうでもないか」

少女「……」

死神「……作ったのは『神様』なのかな」

少女「……」

死神「『神様』、か……」

終わるまで眠れないじゃないか

やっぱ最高だわ支援

sien

まだ残ってた支援

うわーーーーまだ残ってた
明日仕事だし寝なきゃなんだが朝まで残ってるかなぁ

地球上全てがやられるほどの核が薄まるくらいの時間か

この手のスレみるとtxtでうｐればいいんじゃと思うんだけど

ゆっくり読めるのがいいんだよ

SSスレ見て毎回思うが
まとめに依頼してくれてるのはだれだろう

死神「……幾つか枯れてきたね」

少女「……」

死神「……狩らなきゃ」

少女「……」

　死神は鎌を持つと抜け出た魂に向けてふわんと振るう。
　時は夕刻。夕日の中解き放たれた幾つもの魂が光っては消えていく。

少女「……」

死神「……寂しいね」

少女「……」

死神「前までは魂を狩っても何にも感じていなかったのに」

少女「……」

死神「……僕はやっぱり、おかしくなっちゃってるみたいだ」

少女「……」

>>522
7xがまとめてたぞ

死神「他にも、遠くで虫が沢山死んでる」

少女「……」

死神「……。……狩らなくちゃ、ね」

少女「……」

死神「死んだものをこの世に留めといちゃいけないんだ。……良く分からないけど、そういう決まりなんだ」

少女「……」

死神「……君はそこに居て？」

少女「……」

死神「狩ってるとこ、あんまり見られたくない」

少女「……」

死神「……今はそういう気分なんだ」

少女「……」

死神「……いってきます」

>>534いや、まとめに依頼してくれる人だ

追いついた

防人の詩を聞きながら読むと死ぬ

　今まで、狩る事に何の疑問も持っていなかった。
　何の感情も持っていなかった。むしろ、快感すら感じていた。

　なのに、どうしてだろう。

　命が途切れていく。

　魂がこの世から消えていく。


　寂しかった。

　悲しかった。

　虚しかった。


　僕は、僕は死神なのに。
　魂を狩るために存在しているのに。

　どうして鎌を振るう腕がこんなに重く感ぜられるんだろう。



　どうして？　ねぇ、『神様』……――

チェルノブイリで耐放射能の植物はえてたよな

>>539
あのデカイ奴はただのオブジェって話だぜ。
何故そんなものを置いたのかは知らんが

また追いついた支援

死神「……ただいま」

少女「……」

死神「いや、大丈夫。大丈夫だよ……」

少女「……」

死神「……。……そうだね、種採ろうか」

少女「……」

死神「もう真夜中だ。日が昇ったらにしよう？」

少女「……」

死神「……もう寝よう。眠りたい」

少女「……」

死神「……。……今日も、良い月だ」

少女「……」

死神「……眠ろう」

たばこ切れた
近所のコンビニ行って買ってくる
ついでにレッドブルでも買おうか

いちごオレ頼む

いってらっしゃい
寝なきゃなのに気になって寝れない

いってら
翼が生えたら天使か

少女の台詞をレス抽出したいなｗ
何で今俺は専ブラ使っていないんだｏｒｚ

>>547
抽出してみたけど
少女「……」
だけで途方もない数だったからコピーできなかった。
というか面倒だった、すまん

ずいぶん前に目の見えない少女と死神のssがあったが同じ人かな

>>1
のふつれ死ね

>>548
その一番下の一行の抽出レス数が知りたい

>>549
なにそれkwsk

ずいぶん前だからよく覚えてないな…
いい話だったんだけどな
少女の目が見えるようになる代わりに死神が花になったのは覚えてる

>>551
そういうことね、気が利かなくてごめん

少女　抽出レス数：103

ただ>>1以外が書いた少女とかも入ってるから注意

>>553
ありがと、いい話そうだね
個人的に死神とか悪霊と女の子のコンビが大好きなんだよね

今の流れでふと昔読んだ死神と少女の漫画が頭に浮かんだ。
不治の病の少女に、死ぬ前に願いを三つ叶えさせるんだけど、
どれも他人の幸せを願うものばかりで、その純粋な心に打たれた死神は
掟を破って少女を生かしてしまうという話。

ただいま帰還した
キャスターああああああああああ！！！！！！！
レッドブルうううううううううう！！！！！！！
羽が、羽が生えるううううううう！！！！！！！


>>549
はずれー
てかあれ読んだことあるわ。いい話だよな、また読みたくなった。

>>557
落ち着け変人

文章と>>1のテンションの差が半端ないｗｗ

ええ話や(´^ω^｀)

>>557
テンション高めなのに
こんなしっとりしたSS書く奴は久しぶりだな

>>557
あんたのSSでしんみりしてると思うと複雑な気分だわｗｗｗ

さて、今から続き書きます。
帰ってから気づいたけど俺ノーパンだった。ノーパンでコンビニ店員と話してた。
店員は若いにーちゃんだった。おにゃのこだったら良かったのに。

>>562
めっちゃ同意や
これが乙女心？

何でこんな変態に……悔しいでもｒｙ

なんという１ｗｗｗｗｗｗｗ

>>563
もしかして
筆者＝>>1
じゃないのでは？

>>567
なんだと…今まで書いてたのははいていないパンツだと

>>568
パンツの書いた作品の為に俺は保守をしてたのかｗｗｗｗｗ

寝るぜ
明日も残っていてくれ

パンツすげぇな、おい

これなんて虎穴に入らんずぱんつを得ず

ぱんつにwktkさせられていたなど屈辱

パンツに・・・？なにそれ悔しい・・・でも(ry

はしごの不法侵入にーちゃんスレの>>1も
パンツって呼ばれてるなwwww

死神「……朝、か」

少女「……」

死神「おはよう」

少女「……」

死神「……うん。おはよう」

少女「……」

死神「さて、と。種を採ろうか」

少女「……」

死神「……日が高く昇ったら、あの街に行こう。街の残骸に」

少女「……」

死神「壊れた建物を緑で隠そう？」

少女「……」

支援

支援

死神「……ふう、これで全部かな」

少女「……」

死神「……太陽がもうあんなところに」

少女「……」

死神「あの街にもちゃんと根付くと良いね」

少女「……」

死神「……大丈夫、大丈夫」

少女「……」

死神「……さぁ、行こうか」

　死神が歩く度花の香が舞い、戯れている虫が少し飛び退く。


　しかし、花の種を蒔いた場所を離れればそこは静まり返った世界。
　死神は歩き続ける。この世界を、少しでも変える為に。

パンツ乙

保守

ほしゅ

この時間帯の保守は一時間に一回でいいんだよ

保守

保守目安
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-09:00 80分以内
09:00-17:00 30分以内
17:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 15分以内

なんか一流の作家がちゃんと書いたら評論家にあーだこーだ議論されそうな感じの話だな

携帯からこんばんはの>>1です。仮眠をとります。一、二時間ばかり。

>>587
おやすみ

ほす

待て、それは罠だ

ちょっとだけ寝るといって本当にちょっとだったやつは見たことないんだぜ

48時間ぶっ続けのトイレマンとかいたぜ

トイレマンって幽体離脱スレにいる…？

そんなわけないよな…

たぶん違う人だぬ
5、6月あたりにハルヒSS書いてた人だ

ふざけ、追い付いた

まじかよ・・・追いついた・・・・

hoshu

面白いｗ 支援

おはよう

保守じゃああ保守でおじゃるううううう

ホシュノルリ

ほ

定期的にのぞきにくると程よく書いてるから期待

死神シネバーと斜めしぃで再生される

お、お、お、おんでまんど！

ほ

30分で追い付いた

アッコにおまかせが終わるまで待ってやる
それ以上は知らん

あー。追い付いちゃったよ。
>>1頑張れよ。見てるぞ。

これやばいいな

オチ予想してやるよｗｗｗ
死神が地球を元に戻して死神自身が奇跡を起こした神様になる、時々でてる「神様」って単語は伏線

後のセブンスドラゴンの世界である

死神は後の俺である
･･･何で今マス掻いてんだろ

>>611
なんだこいつは・・・

オチ予想されてお前らの楽しみ半減ざまあｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>611
なんで朝からお前みたいなクズがわいてんだよ

ええスレですぜ >>1さんや

あれ……まだ完結してない……？

>>611
そんなオチ誰だって予想ついてるから得意げに草生やしてんなよゆとり

安価すんなよ。
豚に鞭くれれば喜んじまうだろ

ﾄﾞｩﾋﾋｗｗｗｗ今日は大量だなあｗｗｗｗｗｗいっぱい釣れたぞーｗｗｗｗｗｗｗ

ほしゅ

ほ

スレと関係ないんだけどさ、俺「釣り」とか「釣り師」っていうのは、

　釣り師 ↓　　　 　
. 　　　　　　　　 　 ／|　←竿
　　　　　○　　／　 |
.　　　　（Vヽ／ 　 　|
　　　 ＜＞　　　　　|
ﾞ'ﾞ":"''"''':'';;':,':;.:.,.,＿_|＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　 　 　 |
　　餌（疑似餌）→.§　>ﾟ++<　〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　の組み合わせだと思ってたんだけど、

最近自称釣り師がダイレクトで自分の本音を攻撃されて「釣れた！」とか
言ってるの多いよね。
　これは、どっちかというと、



　　　 　 　 　 ,〜〜〜〜〜〜 、
|＼　　　　　（　釣れたよ〜・・・）
|　 ＼　　　　｀〜〜〜v〜〜〜´
し　　 ＼
ﾞ'ﾞ":"''"''':'';;':,':;.:.,.,　 ヽ○ノ
　　　　　　　　　 ~~~~~|~~~~~~~￣￣￣￣￣￣￣
　　 　 　 　 　 　 　 　 ト>ﾟ++<
　　　　　　　 　 　 　 ノ）

かと思うんだけど、どうよ？

し

に

が

み

み

死にが耳

おお、まだ残ってる

ほしゅ

ね、、、ねむい、、
>>1め、罪深いヤローだ

おいつきほす

。、；ｌｌ；・。

ナウシカ漫画版を思い出した

じ

ん

る

い

ナウシカ漫画版コンビニで売ってたな

少

すぐ仕上がると思ってたのにダラダラかきすぎだろ

支援

age

休憩時間が長すぎる…

誤　1,2時間
正　12時間

追いついたちゃったあああ

追いついてもうた

毎度毎度思うけど追いついたとか言ってるやつなんなの？
そんな報告いりませんから^^

追いつけないって報告したほうがいい?

おまいが追いつこうが追いつくまいが、誰もそんなことに興味ないから無駄レスすんなってこった

早く続きを…

保守

>>652
読者がまた１人増えたって報告なわけだから、
書き手にとっては嬉しいレスなんじゃないのか？
よくわからんが…

ほしゅ

どうでもいいだろそんなこと。

>>655
でも作者は急かされてる感じがするかもな

無駄なことで加速すんな

創作発表板なら簡単に落ちないから保守しなくて済む
但し反応は激減するがな

追い付いた報告はゆとりの証
男は黙って支援か保守

規制されてろ

ほ

まだあることにおどろいた

まだかな

追い付いたは保守の同義語だろ


追い付いた

>>666
5分書き込まないだけでスレが落ちると思ってるのかお前は
おめでたい

保守

予想が大当たりして練り直しているのか放棄した可能性がある

こんな事になるから予想レスは嫌いなんだ

おめでたい(笑)

はいはい餓鬼みたいな喧嘩はやめ

(´･ω･｀)

>>667全く同じ言葉を返そう、おめでたいPC様よぅ

>>673
未だかつて追いついたってのが保守の役目を果たしているの
見たことないんだが
これだから電話は

ひゃほいｗｗｗｗｗｗｗｗｗどんどんｋｓｋしようずｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

sks

卍解ﾏﾀﾞｰ?

ﾏﾀﾞｰ?

>>673
これを>>666本人が言ってるのが笑えるｗｗｗｗｗｗｗ

何言ってんだこいつ

ほす

は

>>1です
ただいま戻りましたー
色々野暮用がありまして…申し訳ない団子
今から書きますー

　　　　お　　　　　　　　　　　か　　　　　　　　　　　　　え　　　　　　　り　　　　　　　　

おかえり〜

YES!YES!!YES!!!

まだー

>>673
俺別に保守のつもりで書き込んだわけじゃないんだが？普通考えれば分かるだろ
ホントに分からなかったのかな？これだから電話は・・・

>>683
ここに来てギャグマンガ日和ネタwwww

ま、まさかギャグマンガ日和の死神をイメージして書いてはおるまいな？

>>688だったら余計に駄目じゃないか

>>690
いいから無駄レスさせるな黙ってろよ電話が
追いついたは保守の同義語だと？アホじゃねって言っただけなのに
保守のつもりで書き込んだって解釈されるなんて思わなかったよ俺は電話の思考回路はｲﾐﾌ

なんでなんでもない事にファビョってるんだ

なんていうか、塗るースキルがないひとはROMしてたほうがいいと思われ

何でもない事にレスしてんじゃねぇよカスが
黙って>>1を待ってろ

ID:o1wQBy6FO
ID:mxUhSxl60
二人仲良く樹海逝け

凄く・・・香ばしいです

>>696
10回以上無駄レスしてるとか（失笑）

俺がレスしたら必ず反応レス返してるし
人の事言えないけど煽り耐性皆無だなお前、ホント無駄レス自重しろよカスが

俺はもうＲＯＭる

>>697
安価ミスってる気がするけど突っ込まないでおこう

ばいば〜い♪

SSスレでID赤い奴ってなんなんだろうね

どうせ駄文なんだから熱心な保守だとでも脳内保管しとけ

書いてる内容によるだろ
つか、ぬるーしよーよ

>>698
俺が間違っていたけど訂正しないでおこう

書くの遅い…

　――あの花の種は街の残骸の中でも根付いた。
　　　粉々に割れたコンクリートの間、芽吹いて葉を茂らす。

　　　日々成長していく草花を満足げに眺めながら過ごす死神と、少女。

死神「……綺麗だなぁ」

少女「……」

死神「この間までここも死の世界だったのに」

少女「……」

死神「僕たちでやったんだよ？　……自分でも信じられないくらい」

少女「……」

死神「次はどこにしようか？」

少女「……」

死神「どこにこの種を蒔こう？」

少女「……」

死神「……うん。楽しみだね」

まさか追いつくなんて思ってなかったぜ

おかえり
支援するよ

　死神は花の種を手に少女と歩き続ける。
　荒地に、焼け焦げた街に、未だ凍った土地にも蒔いた。

　どこでも芽は伸び、花開く。

　――それはまさに奇跡だった。

死神「『神様』は、本当に居るのかもしれない」

少女「……」

死神「……きっとそうだよ」

少女「……」

死神「さぁ……また歩き始めよう」

少女「……」

死神「不思議と全然疲れないんだ。……今ならどこまででも歩ける気がする」

少女「……」

死神「行こうよ……ね？」

少女「……」

ほう

この死神って他の生き物から見えるの?

>>710
黒いノートを触ったもうわなにをするやめr

再開してる！
>>1頑張れ

支援です

�C

　種を蒔き続ける旅は何百年と続いた。
　気付けば周りは命にあふれかえり、様々な種類の生物が生まれていた。

死神「……賑やかな星になったね」

少女「……」

死神「一度は死んだ筈なのに、命はすごいなぁ」

少女「……」

死神「……あれが死んだらまた狩りに行かなきゃ」

少女「……」

死神「生まれて、死んで、新しい命を残す。当然の摂理なんだから」

少女「……」

死神「そうしてまた命は増えていくんだ。だから……それで良いんだよ」

少女「……」

　そう言うと死神は空を泳ぐ鳥と魚の合いの子のような生き物の群れを眺める。
　夕闇の中、帰路に着く群れの影は遠のいていく。死神は少しの微笑をたたえながらいつまでもその後姿を見守り続けていた。

花の種誕生から哺乳類(？)誕生までには数億年はかかるのでは？

細かいところｽﾏｿ

支援

>>716
生き残っていた種があれば、食料を得て再興するかも

>>716
植物から動物が進化するわけじゃない
虫は既にいたようだし数億年はかかりすぎ

放射能浴びながら突然変異して生き残った種とかもいるんじゃね

こまけぇこたぁいいんだよ

>>721
そゆこと

死神は植物の命まで狩ってんの？

>>723
その答えはお前のすぐ上にある

　――何千、何億もの時が流れた。
　　　数え切れない程の命が死に、数え切れない程の命が生まれた。

　　　……そうして、花の種を植える旅も終わりを告げる事となる。


死神「ここは……最初に種を植えた場所？」

少女「……」

死神「そっか、戻って来ちゃったんだ。いつの間にそんなに歩いたんだろう？　……随分と変わったなぁ。あんな大木あったっけ？」

少女「……」

死神「……でも、あの赤い花もちゃんと咲き誇ってる」

少女「……」

死神「……。……帰って来たんだ」

少女「……」

死神「ここまで来たら、種なんて植えなくても命はきっと勝手に育って行くよ」

少女「……」

死神「……僕らは役目を終えたんだ」

少女「……」

し

うあ・・とうとうか

に

全く、パンツの力は計りしれんな…

ほうほう！

そろそろ終わりかな

このスレが始まった当初から張り付いて
パンツ脱いでるんだが
いつがパンツのはき時？

>>732
パンツを履いていても終わらないのでそのうち俺は考えるのを止めた

>>732死神の話のどこにパンツ脱ぐ要素gアッー!!

>>732
コンビニ行く時だな

た

wktk

死神「……休もうか」

少女「……」

死神「さすがに、少し疲れた」

少女「……」

　死神は草原に腰を下ろす。
　相変わらずここは甘い花の香に包まれ、明るい太陽が柔く照っていた。

　花に戯れる虫と、駆ける小さな獣たち。
　穏やかな表情で居ない筈の少女の身体を抱き寄せる死神。

死神「君も疲れただろう？」

少女「……」

死神「ここで永遠に命の巡りを見守りながら……ゆっくりと休もう」

少女「……」

し

死神「……これから何千、何億年したらまた君ら人間みたいな生物が現れるかも知れないね」

少女「……」

死神「その時、そいつらはどうするだろう」

少女「……」

死神「……この星を、どうするんだろう」

少女「……」

死神「……」

少女「　　」

死神「……え」

少女「　　」

死神「……。うん……うん、そうだね」

少女「……」

死神「……」

これはズルいよ

今少女のセリフを反転してみたのは俺だけじゃないはず

実は炙り出し

えっ

モニターをあぶったら火噴いて発進するかと思った

追い付いた。ラストをリアルタイムでみれそうだ。

少女｢　　｣

モニターにレモン汁かけたのは俺だけでいい

タロットにおいて、死神のアルカナが指し示す意味のひとつに「死の後の再生」ってのがあるけど、これそのものだな

書くのやめたの？

　――何億、何十億年。永遠と呼べる程の時が過ぎた。

　　　生きては死に、新しい生命を増やし、生き残る為時間をかけて姿形を変えていく。
　　　その過程である者は速く走る脚を手にし、ある者は鋭い牙を手にし、ある者は知能をつけた。












　　　死神と少女は二人、花畑に腰かけ進化していく生物たちを見守り続ける。
　　　……どこまでも、どこまでも穏やかな日々だった。

支援

終わりが近いのぅ

ボルト誕生

　　「行ってきまーす」

　　「またあの花畑に行くのかい？」

　　「うん。だってとっても綺麗なんだもん」

　　「そう……。
　　　……行っても良いけど、むやみやたらに荒らすような事は絶対にしちゃいけないよ」

　　「別にそんな事しないよ。でも、どうして？」
















　　「――あの花畑には、『神様』が居るからね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―おわり―

>>1乙
綺麗な終わりだった

>>225
>>379
ｸｿﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗ

今更だが世界樹が的中している件

>>1
乙華麗！！

乙パンツ
良い話だった

乙！
遅筆でイライラもしたけど面白かった

綺麗でいい話…
超乙

乙！

　　 /.　　　ノ、i.|i　　　　　､、　　　　　　　　　ヽ
　　i　　　 | ﾐ.＼ヾヽ､＿＿_ヾヽヾ　　　　　　　 |
　　|　　　i　､ヽ_ヽ､_i　 , /　`__,;―'彡-i　　　　 |
　　i　　,'i/　`,ﾆ＝ﾐ`-､ヾ三''―-―'　/　　　　.|
　　　iｲ | |' ;'(( 　 ,;/　'~ ゛　 ￣`;)" c ﾐ　　　　 i.
　　　.i　i.| ' ,||　 i| ._　_-i　　　　||:i　　　| ｒ-､ 　ヽ、　　　／　 　 ／　　 /　　|　＿|＿　―　/／￣7l l ＿|＿
　　 丿　`|　((　　_゛_i__`'　　　　(( ;　　 ﾉ//　i　|ヽi.　_／|　　_／|　 　 /　 　|　　｜　 ―　/　＼/　　 　｜　　―――
　 /　　 　i　||　 i` - -､` i　 　 ﾉﾉ　　'i /ヽ |　ヽ 　　　　|　　　　|　　/　　 　| 　 丿　＿／　　／　　 　 丿
　 'ﾉ　　..　i )) 　'--､＿`7　　 ((　　　, 'i ﾉノ　　ヽ
　ノ　　　　 Y　　`--　 " 　　　))　　ﾉ ""i　　　　ヽ
　　　　　　ﾉヽ､　　　　　　　ﾉﾉ　　_/　　 i　　　　　＼
　　　　　/ヽ　ヽヽ､＿＿_,;//--'";;"　　,/ヽ、　　　 ヾヽ

いちおつ
すばらしかったです

死神は神様に、少女は地球に。

>>1おつー

乙

良かった

乙！

おつ！

乙
最後まで見れてよかった

いい話だった

きれいだ
良作
>>1乙

oh!two!

おつ
ぶっちゃけイライラが勝ってたがいい話だったぜ

鳥肌立った！

ありがたい話だ
明日も頑張ろう

読んでよかった感動した
>>1乙!!

>>1乙

お終いですー。読んでくれた方々、本当に本当にありがとうございました！
書くのが遅くって遅くって誠に申し訳ありません。ちなみにまだパンツ履いてません。

>>611で見事にオチ読まれてたｗｗｗｗうはｗｗｗｗｗｗｗｗ
ちょっぴり焦っちゃったけど、新しいラスト考える脳味噌もないのでこのまま続行させちゃったのだったのだった。





>>191
ベクシン好きーで日和も好きだから嬉しいぜ。

1乙！

久しぶりにSSに最初から張り付いたわｗｗｗｗｗｗ

ちょうど死にたくなってたけどなんか生きる勇気をもらった>>1乙

>>1 おつ

>>1乙

目から汁出た。久々にＳＳで汁出たよ。乙！！　映像で是非見たいなあ

死神になりたいと思った

>>1乙

盛大に乙

>>781
１乙


やはりベクシンスキー好きーであったか！

泣いた

>>1乙

乙！
良い話だったよ

>>1乙
面白かったよ


早くパンツ穿けwwwwwww

王道RPGの世界観に似てるかも

よかった！乙

>>1乙
良い話だった。こういうの好きだぜ。
またこういうの書く機会があることを楽しみにしてる。
ありがとう。

>>1はＳＳ書くの初めてなの？

>>794
ぶちゃけ火の鳥未来h…おっと誰か来たようだ

>>1乙
書き込まずにはいられない良作だった

>>1
乙！

超絶つまんなかったな
死ねばいいよ

>>1乙です！
良い話でした。
でもパンツは履いてｗｗｗｗ

綺麗だった

お疲れさまでした

でもまた新しく生まれた人間が核で世界ぶっこわすんだろ？

無限ループってこわくね

乙
面白かったよ

乙
いいわぁ

つまらなすぎるだろコレ

新しく生まれた生き物が人間じゃなければおｋ

ベクシン好きーがいるときいて

今から読むわ

獣人が産まれた可能性も…！

乙
綺麗な物語だったなぁ。面白かった。

きんもー☆

アフターマンという作品があってな。
それによると次に知恵を付けるのは軟体動物らしいぞ

昼からずっと読み続け、オチで泣きそうになった俺が敢えて言おう



今北産業

おつ。なかなか好きな話だったぞ

>>816
きもっ

>>816
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい

>>816
ぱんつ
はいて
ない

>>816
帰れ
帰れ
帰れ

楽しかったです

面白かった

乙ごめんね

>>1おつ
週末に張り付いててよかった

昼からずっと読み続け、オチで泣きそうになった俺が敢えて言おう


>>816氏ね

目汁がでたぜ
>>1乙

おもしろかった
>>1乙

感動しました
ありがとう
>>1乙

で、アニメ化まだ？

いい話すぎて感動した！
>>1乙！！

目からちんぽ汁でた
乙

おもしろかったよー
>>1おつ！

今読み終わった
すごく･･･映像で見たいです

>>1乙でした。パンツ穿け。

>>1
今読みオワタ
乙



なんという良い話

すごく良かった。
>>1乙！

感動した

>>1乙

少女「死神感動した」

>>1乙

おもしろかったが新参がｶｽ過ぎて泣いた

乙です
シニカルな雰囲気が良し

簡潔したか>>1乙
少女｢　｣で泣かなかった俺偉い死ね

でアニメはいつ？

>>1乙
おもしろかった

>>1乙

�u鳴いた

ざっと見たけど馴れ合いオナニー作者＋馴れ合い馬鹿＋糞SS
死ね

＋>>847みたいなクソムシ

>>1乙です
面白かったよー

もしもし

これを絵本にしたら…

ガチャ

面白かった
>>1乙!!

>>1乙！

５分間くらいの短編アニメーションで見たい

鳥肌たったｗｗｗ
＞＞１乙かれ様です！

ふむ

アニメ化と絵本を作ってくれる神を待つ

1000行かないのかなぁ

>>1乙！
面白かった！
途中保守してた人達も乙でした！

おつおつ
おもしろかっよ

>>1乙としか言い様がない。
主題歌はACIDMANで決り。

絵本作んなきゃなんないんだけどこれモチーフにして構わんかな？

>>1乙！！

>>1乙！
最初から支援以外でROMってた俺は多分勝ち組み

>>860
ベクシンスキー並みの画力が求められそうだな

乙でしたー

言い忘れてた
>>1乙！

ベクシンスキーぱねぇ…
しかしあと３日しか作る時間が嗚呼嗚呼ああああ

>>1乙！
面白かったぜ！

よっしゃ今から作る
ベクシンスキーは無理だけど

おい>>1、なんだこの話は。
つまらなかったじゃねえかよ。
できると思って始めちゃったんだろうな。
しねばいいと思うよ
たらこ

>>867
だから？
よくそんなこと言えるな
ねこアレルギー

実際進展なし登場人物固定で長い文章書けるのは凄い
小説書いて表現の仕方に困ることは無いだろうな

鳥肌たった。

いいオチだった。

>>1乙
すげー心地好かったよ

パン乙

途中で作者がパンツになったけど綺麗に終わってよかった

糞が
こんなオチかよ
>>１乙
最高だったぜ

>>1乙でした！！
ゆっくり眠れる………ｚＺＺ

>>1乙
いい話だった

>>1乙
パンツ先生、いい話をありがとう

乙
これはポニテじゃなくて乙
面白かった、ありがとう

>>1
おパンつ

乙；ω；

>>1乙
感動した

>>864できたらうぷよろ
お願いします

死神こそが、世界を再生せしめる新たなる神となったわけか

面白かったです

>>1乙
俺はもう文句なんて言わないぜ・・・面白かったよ！

久しぶりにSSを最後までよんだ
>>1お疲れ、面白かったよ、ありがとう

まじ泣きした感動した
ありがとう!主乙!

>>1
お疲れさん
面白いものみれてよかった

うぬぼれるなよ




>>1乙

おれの大好きななるたるっぽい
おつ

>>1乙
素晴らしい作品をありがとう

1乙

面白かったです

おつかれさま

泣いた

いやぁ、なんだ、すごくよかった…

一昨日(？)からずっとはりついててよかた！
乙

この話で絵書いたりしてもいいかな？

アナログだし白黒だけど

>>896上手いなら描いてくれ
みたい

まだ残しておきたい

保守

>>1が降臨するまで俺が落とさせない

あとはまかせた

少女が脳内でゆのっちに変換されるんだが

正直オチはすぐ読めた
最初から最後までグダグダダラダラ
でも最後まで一気に読めた
面白かった
乙

乙！

>>1乙ぐぎゃあ

乙!

乙
いい話だった

人外が好きです。でも、幼女はもっと好きです
http://imepita.jp/20090824/292310
http://imepita.jp/20090824/291280

hohohohhoho

まだ残ってたんだ
ありがたいありがたい
>>1乙

というか、こんなに愛されてるＳＳスレの>>1は久々な見たな

保守☆

まだあったのかこのスレｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

金曜の昼に立って、まだ残っているとは
長寿なSSスレだな

死神を僕っ娘と脳内変換して読んでいた俺は……

>>914
>>13

まだ残っててﾜﾛﾀ

しぶといなこのスレｗ

☆保守☆

携帯からでスマン
めちゃくちゃ感動した
>>1乙かれありがと

少女は何を伝えたんだ…

感動してしまった…
読み終わってからけっこう時間経ったけどまだ鳥肌たってる

小鳥たちに囲まれた「神様」の死神と、彼の傍らに寄り添って微笑む「女神」となった少女の姿が脳裏に浮かんだ

すごいな、まだ残ってるとは。

まだあった！
やるじゃん！

>>897
うpするほどの腕じゃないけど、完成したらうpしてみるよ

うまくないならいらないです

そんなことより少女が何を伝えたのかをだな…

>>925
1000行くまでに頼む

まだあるのかよ

今更ながら追いついた。とてもよかったです

ほしゅ

ほしゅ

保守保守

感動しまくった！
>>1乙

>>925
いらねぇよカスが

>>925
うｐして！

おら、うだうだ言ってる内に時間は過ぎるぜ>>925!！

保守

まだだ…まだ終わらんぞ

sageほ

ほしゅ

ほ

まだ残ってた

絵本描けない死にたい
次スレ需要ある？

次スレはいらない
こういうスレだからこそ

>>943
次スレ？終わってるのに次スレ？
頭おかしいんですかあなた

次スレは必須でしょうよ

このままおわらせようぜ

電話（失笑）

>>946
　　　　　　　 ＿＿＿_
　 　 　 　 ／　　　　　＼　　　　
　　　　 ／　 　⌒　　⌒ ＼　　 何言ってんだこいつ
　　　／　 　 （●） 　（●） ＼　　 　　
　 　 |　 　､"　ﾞ)（__人__）"　　）　　　 _＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　＼　 　 　 ｡｀ ⌒ﾟ:j´　,／　jﾞ~~| | |　　　　　　　　　　　　　|
＿＿／　　　　　　　　　　＼　 |_＿| | |　　　　　　　　　　　　　|
| |　/　　 ,　 　 　 　 　 　 　 ＼ｎ||　 | |　　　　　　　　　　　　　|
| | /　　 /　　　　　　　　　r.　 （ こ） | |　　　　　　　　　　　　　|
| | |　⌒ ーnｎｎ 　 　 　 　|＼ (⊆ｿ .|_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_|
￣ ＼＿_､("二）￣￣￣￣￣ｌ二二ｌ二二　 ＿|_|＿_|＿

まだこのスレあったのか･･･

ふむ

終わってからもうすぐ24時間か
愛されてるな、このスレ

>>1乙

>>949
　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＿＿＿_　　　こまけぇことなんかどうでもいいお・・・
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~／─::;;;;::─＼
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃<�J>::;;;::<�J>＼
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ;;;:::⌒（__人__）⌒::::::;＼
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|;:::::::::::::::;｀⌒´;:::::::::::::::::::;|
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼　 　;::::::::::::::::::;　　　／

予備校で泣いた

埋め

埋め

絵うｐは待たずに埋めるのか
まぁどっちでもいいけど

最後に
>>1乙　最高だった　またこういう話頼むぜ

よかったよ

　 　　 　 　 ＼　　　　 　＿＿＿＿＿＿＿
　 　　　　 　 　＼ 　 r'´￣￣￣　　 ￣￣￣｀､::.　　　＿＿＿
　　　l} ､:: 　 　 　 ＼ﾍ,___,＿ ＿＿＿＿＿＿/::.＿＿|　　　　.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿
　　　|l　 ＼::　 　 　 | | 　 　　　　　　　　　　｜､:..　　|[],　_ .|:[ニ]:::::
　　　|l'-,､イ＼:　　　| |　　　　　ﾊ,,ﾊ　 　　　｜::..　 　ﾍ￣￣,/:::(_＿)::
　　　|l　　´ヽ,ノ: 　　| |　　　　（ ﾟωﾟ )　 　　 ,l､:::　　　 ￣￣::::::::::::::::
　　　|l　　　 | :|　 　 | |,r'",´￣￣￣￣￣｀ヽ､l:::::
　　　|l.,＼＼| :|　 　 | ,'　　　　　　　 :::::... 　..::ll:::: 　 　そうだ
　　　|l　　　 | :|　 　 | |　 　　　　 　 :::::::... . .:::|l::::　　　これはお断りします
　　　|l＿＿,,| :|　 　 | |　　 　　　 　 ::::....　 ..:::|l:::: 　　 ぼくは今、お断りします
　　　|l￣｀~~| :|　 　 | |　　　　　　　　　　　 　|l::::　　　目が覚めたときお断りします
　　　|l　　　 | :|　 　 | |　　　　　　　　　　　 　|l::::　　　ぼくはまだお断りします
　　　|l　　　 | :|　 　 | |　　　''"´　 　　　 　　 |l::::　　　起きたらラジオ体操お断りします、
　　　|l ＼＼[]:| 　 　| |　 　 　　　　　　　　　 |l::::　　　朝ご飯を食べてお断りします
　　　|l　　 ｨ'´~ヽ　　| |　 　 　 　　　 　｀`' 　 |l::::　　　午後から友達とお断りします・・・
　　　|l-''´ヽ,／:: 　　| |　　　''"´　 　 　　　　 |l::::　　　つまり、次ｽﾚお断りします
　　　|l 　／:: 　 　　 | ＼,'´＿___..:::::::::::::::_`l__,ｲ::::

じゃあ後はゆっくり
>>1乙

うめ

ほ

絵待ち

ほ

絵なんていらねえだろ・・・

うめ

うめる

1000まであと少し

落ちるまでに絵は間に合いそうにないなあ・・・

すみません

じゃあ産めよう

全く描いてないのにね

じゃ、うめるか

梅

梅

梅

うめ

うめ

楽しませてもらいました

>>1　面白かったよ

　　　　 ヽ;. ＼|.;.;.;.;.;.;.;.;∨　 　 ＼.;.;／　　　∨.;.;.;/.;.;.;.;./;.;／
　　　　　 ＼.;.;ヽ.;.;.;.;.;.〃::::::::::::::::::Y:::::::::::::::::::: } .;.;.;.;.;.;.l/／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／/　　　　／
　　　　　　ヽﾍ.;.;.;.;.;.;./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾊ.;.;.;.;.;.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／　　　／/
￣￣｀ヽ、　 ＼.;.;.;.;.;{::::::::::"｀ヽ:::::::::::::/""￣￣}ｌ.;.;.;./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／＿＿／:∠＿＿＿＿＿＿
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ 　 ＼;.;jヾゝ≠ヽ::::ヽ:::::/....xテヽ〆l-‐く.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／
.:.:.:.:.:.:.:.:.::xく＞‐く::Z{:::圦 fう ,ﾄ:::j::::::ﾚ=ｲ fう 尢 ｌ::Z::>＼:.:._/〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:二＝=-
-=:.:.r=､＞::::::::::: ヽﾑ:::::::`ー'´:::ﾉ'⌒ヽ　`ー'¨´/ﾑ／　　 `〈/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧ﾆ＝=- ＿
:.:.:.:r≧'::::::::::::::::::::::ィﾍ＼:::::::::::::}:{｀´}:{　　　 ‐ｧ l{}　ヾ､　　r=≠ｧ :.:.:.:.:.:.:.:＿＿＿.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::
:.:.:.::.:.〉:::::::::::::::::: '":::::: ｌ:::{:ヽ::::::::＿＿＿/__,〃 l:{}　　　　　 ￣＞.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.―‐.:.:--.:.:__＼:.｀ヽ￣
:.:.:.:.:.r'ク :::::::::::::::::::::::::: !::ヾ`ｫｩtｧtｧtｧtｧv7//:,'(^^)　　　　 r=≠ｧ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼.:ﾍ
:.:.:.:.:. ¨`Ｖ〉:::::x=＝-::::∧　ゞ:二二二二 ン　/! `"　ｨ＝=x-､/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:＼ﾍ　　>>1って…面白！
￣二ﾆ＝勹ｴ>:::＿::::::} ::＼:::::::-‐:::::::‐-　 ／/　 .:/::::::／:::::＞'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:＞￣ ヾ!
:'´.:.:.:.:.:.:／::７／´　 ｀ヽ∠::::',:::::::::::::　　 / ／　.:::/_:／rﾍ'´＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.ヽ
.:.:.:.:.:.／::::::〃　　 　 __／∧1ゝ:::＿___ノ／　 tﾍ≦{ヽ':::ヽ〉::::::ヽ.:.:.:.:',.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:＼ー｀=‐-
.:.: ／:::::::::::i{　　　 ／::::::f /:::l::::::::::::::::::/／ (メ＼〉:∨:::::::::::::::::::ﾊ.:.:.:.:lヽ.:.:.:.:`､.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:`､.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.＼
／::::::::::::::::{! 　 ／::::::／　!:::::{::::＼:::::r!:::fﾍ'"{ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::l.:.:.:.:|::::＼.:..:.:lヽ.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:l＼.:{＼
::::::::::::::::::::/>rく::::::／ 　 /:::/`/〉､ﾊ:_!j'":{_j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|∧:.l::::::::::＞.:l::::ヽ.:.:.:.:`､.:.:.:. {＼.:.:.:.:.:|　 ヾ
::::::::::::::::::／:弋ﾉﾍ＿_／::::∧::｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :ヽ|:::／|::::ﾍlー-ﾍ.:.:.:.:!＼.:.:.ヽ ＼.:.:l
:::::::::::::::/:::::::::::厂'´:::::f勺/:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／　 |::::::::l:::::::::::＼:.|　 ＼.:.:.ヽ ヾ{

１６歳♀暇だから全レスします☆　　　　　こちらスネーク　　　　　　　　1990年生まれ集まれ〜☆　　　　　　　安価でお絵描き
　　　中学生　　　　　　遊戯王　　　　　　　　新ジャンル 　　　VIPで本格的にRPG作ろうぜ　　　XBOX360
　　　　　　　　全力で釣られるのがVIPPERだろ！ｗ　　　ﾎﾟｹﾓﾝ　　　　　　コテデビューする　　　　　　　　　　　　　　　　　　ら
が　　　　カレシと別れそう･･･　　　初心者　　　鬱病♀だけど　　　　　彼氏/彼女いないVIPPERちょっとこぃ♪　　　　　　　き
っ　　　　　　唇スレ　　　　　　　　　mixi招待するお　　　　　釣った厨房に安価でメールｗｗｗｗｗ　　　　　　　　　　　　　　　☆
こ　　さみしい･･･誰かかまって　　　　　　　425はどこも変えてなかった　　　　　　　　　　　　　　ピカ厨　　 　　　　自　　　　す
う　　　　　時代の流れ　　　　　デブきめぇんだよ　　　　　　　　　　　捨てアド晒してメル友 　　　　メンヘラ 　　　 殺　　　　　た
い　　VIPヌクモリティ　　　顔晒し　　　　　　馴れ合いスレ　　「〜だお」　　　　　　　　　　 　　　コテ雑 　　　　 　　　し
き　　　　　今のＶＩＰが嫌ならＶＩＰから出てけｗｗ　　　　　　　　A雑　　　　大阪VIPPER集まれ！！☆　　　　　　　 ま
た　工作員　18歳♀が16歳♂に安価メール　　　VIPでMMO　　　　　　　　　　　ネタにマジレスの嵐　　　　　　　　 す
く　　　　隠れオタ　　　　　　　　　　　ｓｋｙpe　　　　　　　パートスレ　　　Skype 　　　　　　　　mp3垂れ流し
な　　住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン　　　　　　　　　　　　　　　二番煎じ
い　　　　　　　空気読め　　　　リア充　　　　　　　　　　ニコニコ動画　　　>>1 そっヵ、残念やわ（´・ω・｀）
お　　　付き合ってくだしあ＞＜　　　　　　　今から元カノに痛メする　　>>3 ｳﾁは高校生だぉ☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 >>9 うはｗｗこれがVIPクオリティｗ
　　　 ∩∩　V　I　P　は　ぼ　く　ら　の　時　代　だ　！！　　V∩ 　　　 >>2 自重しろｗｗｗｗｗ　　　　　　　　　　Be
ハ　　(7ヌ)　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　（/ / 　　　>>7 ブラウザゲーやらないか？
ル　　/　/　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　｜｜ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モリタポ
ヒ　/　/　 ∧＿∧　　 　 ∧＿∧　　＿（　ﾟωﾟ　） ∧＿∧　 　｜｜ 埼　 >>5 2chって有料なんですか？
　　＼ ＼（　ﾟωﾟ　）―--（ ﾟωﾟ ）￣　　　　　　⌒ヽ（ ﾟωﾟ　）　／／ 　玉　 >>6 え？俺マジ貧乏なんだけど
　　　 ＼　　　　　　　／⌒　　　⌒￣ヽ ゆとり /~⌒　　　　⌒　/ 　　 O　　>>8 お母さんに何て言えば
　　　　 ｜　　　　　 |ｰ、　　　　　　/￣|　　　　/／`i構って女/ 　　　 F　　 安価で絵描くお
低 　　　｜　恋愛　|　｜　厨房 /　（ミ　　　ミ） 　｜　　　　｜ 　　　 F　　　１４歳♀中学生処女だけど質問ある？　　ハ
年　　　 ｜　　　　｜　｜　　　　 | ／　　　　　　＼ ｜　　　　｜ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ム
齢　　　 ｜　　　　｜　　）　　　 ／　　　／＼　　　＼| 　 　 　 ヽ 　　PCに詳しい人ちょっときて！！！　　　イ　　　　　　ス
化　　　 /　　　ノ　｜　/　　ヽ ヽ、＿／）　 （＼　　 　）　ゝ　　｜ 　　　　　　　電車男　　　　　 　　　　　　　　ミ　　　　　　　タ
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