ねこぢる「けいおん部？」

かわりに立ててやった
反省はしていないが後悔は微妙にしている

代理ありがとう

くそ作品でオナニーだけど中途半端はいやだからさいごまでやる

>>2
その意気や良し

是非頑張ってくれい

あらすじ

ねこぢる二回目の文化祭
↓
ねこぢる死ぬ
↓
けいおん部のみんな落ち込む
↓
唯がねこぢるに会ったことを暴露する←今ここ

前回の続きから

ねこぢる｢コーヒーでいい？｣

唯｢あっ、ありがとうございます。｣

ねこぢる｢で｣

ねこぢるが口を開いた。

ねこぢる｢何のよう？｣

唯｢えっと…あの…｣

ねこぢる｢？｣

唯｢どうしてけいおん部に取材にきたんですか？｣

少し沈黙があった。

ねこぢる｢なんとなく…かな？｣

唯｢えっ？なんとなく…ですか？｣

ねこぢる｢特に行きたいとか思ったわけではなくなんとなく｣

唯(なんか…残念…)

ねこぢる｢でも取材をしたら、なにかが変わることを期待をしてたのかも…｣

唯｢期待ですか？｣

ねこぢる｢うん…｣

また沈黙が少し

しえん

作者の方かよｗｗｗｗｗｗ

にゃーこで脳内変換してたわ

ねこぢる｢タバコ吸っていい？｣

唯｢どうぞ…｣

唯(タバコ苦手なんだけどなぁ…)

ねこぢるはタバコに火をつけた。

ねこぢる｢ふー｣

唯｢…｣

ねこぢる｢私さぁ…｣

唯｢はい…｣

ねこぢる｢今の仕事嫌いなんだよね…｣

唯｢えっ！？｣

唯は本当に驚いた

好きでやってるのではないのか…嫌いなのになんでするの？

そんな疑問が浮かんできた。

ねこぢる｢最初はただの落書きだった絵が今では仕事として使われてるんだよね｣

唯｢…｣

ねこぢる｢最初はちょっと楽しかった。自分の感じたことや自分の見た夢、そして夫の考えたことを題材にして、書きたいことが書けた。｣

唯(そうだったんだ…)

ねこぢる｢でも今じゃ｣

『なんですかこれ！こんなの載せられるわけがないですよ！』

『だめですよ、ねこぢるさん…こんな差別や暴力的なのは…』

『〆切…とっくに過ぎてるんですけど…』

『別の原稿が混ざってましたよ！まったく…』

さすがけいおんSS
常に過疎(￣ー￣)

ねこぢる｢こんなことばかり言われていた…｣

唯｢…｣

ねこぢる｢さらに嫌でも編集者とかいろんな人に会わなきゃいけなかったし…波長のあわない人ともいやでも話さなきゃいけなかった…｣

唯｢大変だったんですね…｣

ねこぢる｢去年辺りまではまだ楽だった…｣

ねこぢる｢ふー…｣

ねこぢるがタバコをふかした

ねこぢるさん・・・（´；ω；｀）

ねこぢる｢前までは１日寝ないのが普通だった。｣

唯｢それでも大変…｣

ねこぢる｢今じゃ３日起きて30時間寝る。そんな生活だよ？｣

唯｢えっ…｣

ねこぢる｢世の中のリズムとは大分ズレちゃってさ…｣

唯(そんなに…)

ねこぢる｢外はまるで異次元…｣

ねこぢる｢君は耐えられる？｣

唯｢…｣

ねこぢるとは何か説明してくれ

ぬこ汁…想像しただけで吐きそう

例の画像ヨロシク

ねこぢる｢私だって普通の生活を送りたいよ…｣

ねこぢる｢前みたいにクラブに行って踊ったり、旅行に出かけたりしたいよ…｣

ねこぢる｢でも今日みたいな休みは１ヶ月に数えられるくらいしかない…｣

>>23漫画の作者。鬼畜なものから普通のエッセイまで描いていた

ねこぢる｢…｣

唯｢…｣

また沈黙があった

ねこぢる｢死にたい…本気で思ったことあるよ…｣

唯｢！！｣

ねこぢる｢でも死ぬ意味なんてないのに死んでどうなるの？｣

唯｢…｣

ねこぢる｢生きる意味もないけどさ…｣

唯｢そんなこと…ないよ…｣

ねこぢる｢えっ？｣

唯｢そんなことないもん！！｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯｢私は毎日楽しいもん！！｣

ねこぢる｢…｣

唯｢仲間がいて、家族がいて…いろんなこと共有しあって！！｣

ねこぢる｢…でもそれは君の場合でしょ？｣

唯｢！！｣

ねこぢる｢私は違うもん…｣

唯｢…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ねこぢる｢でも今はやらなきゃいけないことがあるから…｣

唯｢だから…生きるんですか…？｣

ねこぢる｢そうだね…｣

……………

ちょっと長い沈黙が続いた

ねこぢる｢でも…｣

唯｢？｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ねこぢる｢久しぶりに本気でグチを言ったよ…｣

唯｢…｣

ねこぢる｢ありがとう｣

唯｢！！｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ねこぢる｢ほら涙拭いてよ｣

唯｢ありがとうございます…｣

泣いた

ねこぢる｢君も…頑張ってね…｣

唯｢はい…｣

二人の話は終わった。

数日後

唯は中古本の店にいた

唯｢あ…あった｣

手に取ったのはねこぢるうどんという漫画だった。

唯は読み始めた。

そこには子供っぽい絵と暴力があった

しかし不思議な癒しがあった

抑制していたものが放たれるようだった

唯｢ねこぢるさんって…｣

・
・
・

唯｢実は普通の人だったんだよ｣

律｢…｣

澪｢…｣

紬｢…｣

梓｢…｣

唯｢極めて繊細だっただけ…｣

唯｢さらに心をうまく開けない人で一部にしか理解してもらえなかっただけ…｣

唯｢それでも毎日一生懸命生きたんだよ…｣

律｢じゃあ…｣

律｢なんで自殺したんだよ！！｣

少し沈黙

唯｢わかんないよ…｣

律｢わかんな…｣

唯｢でもねこぢるさんは死ぬまで一生懸命生きたはずだよ！！なんだかんだ1日1日を大切にしてたよきっと…｣

律｢！！｣

唯｢私もねこぢるさんみたいに一生懸命生きる！！死ぬ瞬間まで頑張る！！｣

唯｢途中でいやになるかもしれないけれど…それを乗り越えてみせるよ！！｣

唯｢だから頑張ろうよ…みんな…｣

………………………

澪｢…そうだな｣

澪が口を開いた

澪｢頑張ろう…今頑張んなかったらきっと後悔するよ！！｣

紬｢そうね…｣

梓｢…やってやるです…｣

律｢……｣

澪｢律？｣

律｢……るよ｣

澪｢えっ？｣

律｢やってやるよ！！｣ガタッ！！

勢いよく立ち上がった。

律｢ねこぢるさんのためにも…自分のためにも…｣

唯｢それでこそりっちゃんだよ！！｣

律｢おうよ！！｣

澪｢ははは…｣

紬｢うふふ｣

梓｢ｸｽｸｽ｣

久々にけいおん部に笑顔が戻った。

しえ

書き溜めここまでっす…

読んでくれてる人がいて嬉しいです！

ちなみに前々回のやつをまとめてくれた人とかいますか？

前スレで過去のやつが見たいって言ってくれた人がいたんで…

>>47
俺も見たい

これ？
http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1250591416-0.html

ねこぢるktkr

>>49それ！！

だけど実はもう二個前にあるはず…

ちなみに今書き溜め中

明日で終わらす予定

wktk

毎日やってるのか

>>51での日本語がちょっと変だ

あともう二個話がある。

明日には終わらせるけど、このスレ人気ないからまたたててもらうことになると思う

>>54
所詮オナニーなんだから楽しめよ
物好きが代理してくれるはずだ

>>55ありがとう…

そう言ってもらうと助かる…

じゃあまた明日…

ねこぢるって美少女だったってほんとなのかな

OVA？しか見た事無いけどねこぢるのOVAはカオスだった