ねこぢる「けいおん部？」

一曲目終了間際

ねこぢる｢結局あの子来ないね｣

ガタン！！

ねこぢる｢ん？｣

憂｢お姉ちゃん！！｣

唯｢憂！！あっねこぢるさん！！｣

唯｢ピース！！｣

憂｢お姉ちゃんがんばってー！！｣

ねこぢる｢妹いたんだ…｣

担当Ｋ｢そうみたいですね…っていうか…｣

ねこぢる｢覚えてくれてたのね…私のこと…｣

ねこじる見て自殺したやついたよな

山野一

誰とは言わんが彼女に虫けら罪は適用されますかね

一曲目終了後

唯｢実はギターをわすれて(ry｣

ねこぢる(やっぱり知おく(ry)ｶﾞｽｯ

ねこぢる｢なにすんだ！｣

担当Ｋ｢なんとなくです！｣

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ライブ終了後、ねこぢると担当Ｋはけいおん部の所へ向かった

担任の山中さわ子はTV Brosという雑誌にねこぢるの漫画(ぢるぢる日記)が載ってることを知っていてサインをねだっていた。

ねこぢるは本当に嫌そうな顔をしながらにゃーことにゃったを色紙に書いた

そういえばねこぢるってねこぢる旅行記とかで自分がハッパ吸いまくってるとことか普通に書いたりしてるけどああゆうのって大丈夫なの？

まぁもう死んだが

誰得ｗｗｗｗｗｗ
なつかしいな

ねこぢるにとって相変わらずけいおん部の部室は居づらかった。

ねこぢるはちょっとけいおん部のメンバーが羨ましくなった。

なぜなら、こいつらにはこいつらの仲での信頼や共感があったからだ

強いて言えば、ここのけいおん部は波長があう人の集まりだった

ねこぢるは理解してもらう人が本当に少なかった

ねこぢるｗｗｗ
なつかしいｗｗ
家にたいていのマンガあるわｗｗｗ

いたとしても夫くらいだ

取材が終わったあと

唯｢また来てね〜ねこぢるさん！！｣

ねこぢる｢うん｣

担当Ｋ｢それでは…｣

た こ ぞ う

ねこぢるはけいおん部のメンバーを見ていて辛かった。

自由だなぁ、楽しそうだなぁ、いいなぁ、サイコーだろうなぁそんな本心や本心ではないことばかり考えていた。

そして

ねこぢるは子供のとき見てショックうけました

憎いなぁ



そう考えた瞬間、ねこぢるは自分がいやになった。

嫉妬していた。

た　ん　こ　ぶ

脳みそシャクシャク

それから毎日が地獄だった。

３日起きて30時間寝る。

そんな生活が当たり前になった。

彼女は人気漫画家になったためスケジュールが厳しくなった。

そしてあまり人との交流がほとんどなくなった。

ねこぢるは人情話はまったく描かなかったのだが、ひとつ描いてしまった。

ねこぢるまんじゅうという作品だった。

その作品はまったくねこぢるらしくなかった。

双子の子猫が母親を探しに行くというものだった。

いつものブラックジョーク的な要素はまったく見当たらないものだった。

そして次の年

ねこぢる懐かしいな
ネコヂルの作品読んでると
いい意味で気が狂いそうになる


まあ旦那の作品ほどではないが

山野一ほど鬱になるマンガを読んだことない

1998年5月10日




ねこぢるは自分の首を吊った。

遺書は本人の希望により非公開になった。

けいおん部のメンバーはそれを知ったときみんな泣き崩れた。

死んだというショック以外に約束を守らなかったというショックがあった。

本当に生きることに向いてない人間って、やっぱり少なからずいるんだよな…

葬式ではずっとAphexTwinのSelected Ambient Works Volume�Uというアルバムの曲が流れていたという。

ねこぢるの認識は日常と非日常の境があいまいというか
なんとなく死んでみたらホントに死んじゃったみたいな

それから数日後

けいおん部は活動していた。

しかし、練習に身が入らなかった。

澪がこんなんじゃだめだ！とか言っても、澪自身もショックが大きかったため本気が出せなかった。

梓は正直メンバーほどねこぢるを知らなかったため、なにも言えなかった。

ある日

けいおん部はお茶をしていた。

律｢ふぅ…｣

紬｢…｣

澪｢…｣

唯｢…｣

梓｢…｣

重い空気のなかでお茶をしていた。

そんななか

唯｢あのね…｣

唯が口を開いた

律｢どうした…？｣

唯｢実はね…ねこぢるに去年の冬に会ったんだ…｣

みんなは一斉に唯を見つめた。

唯｢でね…｣

・
・
・

唯｢ふ〜んふふ〜ん♪肉まんま〜ん♪｣

ねこぢる｢…｣

唯(あれって…)

唯｢ねこぢるさん！｣

ねこぢる｢あっ…｣

ねこぢる(げっ…知おくれ…)

唯｢こんにちは〜｣

ねこぢる｢どうも…｣

唯(あれっ？少し痩せた？)

ねこぢる｢部活の帰り？｣

唯｢はい！｣

ねこぢる｢そう…｣

唯｢あの…少し聞きたいことがあるんですけど…｣

ねこぢる｢別にいいけど、こんなところで立ち話もなんだから家来ない？｣

唯｢いいんですか？｣

ねこぢる｢今日は夫もいないし問題ないよ｣

唯｢じゃあ…｣

唯(夫いたんだ…意外だな…)

ねこぢる家

唯｢お邪魔します｣

ねこぢる｢どうぞ｣

ねこぢるの部屋にはテクノやトランスのCDがやたらとあった。

女の漫画家って痛いよな…
内田春菊とかさ…

作者本人かよ

にゃんすけ｢にゃあ｣

唯｢あっ！ねこちゃん！｣

ねこぢる｢その子にゃんすけ｣

唯｢にゃんすけちゃんか〜お〜よしよし｣

にゃんすけ｢にゃあ｣

>>54
幽霊……だと……？

ねこぢる｢コーヒーでいい？｣

唯｢あっ、ありがとうございます。｣

ねこぢる｢で｣

ねこぢるが口を開いた。

とりあえず書き溜めはここまでです

昨日の夜眠くなりながら書いたやつだから変なところがたくさんあるかも

てかねこぢる知ってる人結構いるんだなぁ

前すれ見たいんですけど
どこっすか

>>59

２つとも落ちちゃったし、多分だれもまとめてくれてないと思う…

あと２時間位したら戻ってきます。

落とすわけにはいかないから自分で保守

ほ