1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
くんかくんか
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 19:43:08.10 ID:rICj3iIr0
___ /) /)_________
/ ///_roェ-_ ::::/:::::: ヽノ
./ /. //^):: ー ’ ̄ヽ/ .j
i ^ r /")、::_ ノ i
l ^ 'γ'. ) ヽ ノ ヽ
r 、 : j:::~’::: `
>;;:: . /`'_ ̄` /
/; ::. / ヽ_ _ ノ/
/:::: // ll //
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ!だって。かわいいねえ。 ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなーなんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
2 ゲ ッ ト
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 19:43:58.50 ID:VnFCAFBJ0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 19:43:59.43 ID:O0ym7W2KO
もう勘弁してくれ
イイヨイイヨー