1 :
俺:
立てれたら書く
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 09:55:15.49 ID:k5mf+yHnO
ファイト〜
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 09:57:03.68 ID:EQ3lyMCuO
今度こそがんばれよ
仕事してくる
4 :
俺:2009/08/06(木) 09:59:12.25 ID:uWrJPj3B0
うわ立っちまったよ
前回のあらすじ
新アリスゲームと呼ばれるバイオなんとかに酷似した世界に飛ばされたってか変化させられたJUM一行は
途中で兎さんにあったり銃を密輸したりしてる間に
謎の生命体ってか死んでるゾンビ達に包囲され、窮地に陥っていたとさ。
5 :
俺:2009/08/06(木) 10:09:55.95 ID:uWrJPj3B0
J「撃てぇぇぇぇぇぇぇ!」
JUMの掛け声と共に一斉に銃の引き金が弾かれた。
JUM達の放つ弾丸はゾンビ共の肉をえぐっていく。
J「弾の無駄遣いはするなよ!活路を開いて逃げる事を優先しろ!!」
翠「JUM!これ次の弾が出ないです!どうすりゃいいですかぁ!?」
ちなみに翠星石は散弾銃のレミントンM870を使用している。
J「そいつはポンプアクションだ!セミオートじゃねーぞ!しっかり排庚しなきゃ次弾は出ない!」
翠「もっと分かりやすく言えです!!」
真紅「なんてグロテスクな光景なの…!」
金「ににに肉が飛んできたかしらー!!」
蒼「うおおおおおお!」
ちなみに接近戦を試みているのは蒼星石だけである。
6 :
俺:2009/08/06(木) 10:19:26.63 ID:uWrJPj3B0
金「これうまく制御出来ないかしらー!」
J「バカ!無駄撃ちのし過ぎだ!一度に撃つのは二三発でいい!」
真紅「JUM!弾が出なくなったわよ!」
J「作動不良か弾切れだ!どっちにしろもう使えないぞ!」
翠「は、早く次弾の撃ち方を教えろです!!」
J「いいからとっととフォアグリップを引け!」
蒼「きしょおおおおおおお!オエッ」
鋏の切断面から勢いよく変色した血と異物が吹き出せばそりゃきしょかろう。ドンマイ蒼星石。
翠「蒼星石そこどけですー!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 10:20:01.01 ID:SLNYMXM7O
だわだわ
8 :
人少ねぇ:2009/08/06(木) 10:27:57.35 ID:uWrJPj3B0
翠星石の散弾はゾンビ共を纏めて豪快に吹っ飛ばす。ようやく包囲網を解く事が出来た。
J「逃げるぞ!!」
JUM達はゾンビ共の合間を縫って駆け出した。
「オアアアアアアア!」
真紅「キャアアアアアアア!?」
ここで金の振り下ろした傘がゾンビに直撃し難を逃れる。
金「せっかく近接武器があるのに使わないのはもったいないかしら!」
真紅「あ、ありがとうカナ…」
J「僕はコルトパイソンしかないけどな!」
9 :
俺:2009/08/06(木) 10:35:55.03 ID:uWrJPj3B0
JUM達はひとまず別の路地裏へと逃げ込んだ。
J「ハア、ハア、ハア…いつの間に湧きやがったあいつら…!?」
真紅「紅茶が飲みたいわ…JUM、いれて頂戴」
翠「ほーらちゃんと扱えたじゃないですかぁ!翠星石をなめるなです!」
金「肉体的にも精神的にも疲れたかしらー」
蒼「…あのさ、いい加減マジで状況を説明してくれない?」
J「あと三発しかねーぞ…まさか九発も使う事になるとは思わなかった」
真紅「これって弾切れなの?弾が出ないのだわ」
翠「私がいれば大丈夫ですよ!心配すんなです!」
金「あっ!!カナの傘が汚れてるかしらー!」
蒼「…」
10 :
俺:2009/08/06(木) 10:41:45.80 ID:uWrJPj3B0
J「とにかくまずは安全な場所に移動しよう。脱出する方法を模索するのはそれからだ」
真紅「JUM」
J「紅茶は無理だ」
真紅「あなたって意外と頼もしいのね」
J「自分でもびっくりするくらいさ。行こう!」
蒼「…」
うわ・・・何この文章・・・
ケータイ小説レベルじゃないか・・・
VIPのゆとりはこんなレベルで満足なのか
空気悪くしてゴメンw物書きとして許せなかったんだ
>>1も気にしないで続けたらいいよw
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 10:43:22.31 ID:e2rSRFcK0
なんだこれ・・・
13 :
人少ねぇ:2009/08/06(木) 10:47:10.44 ID:uWrJPj3B0
その時JUM達が見たものは、信じられない光景であった。
金「雛苺…!?」
すぐそばの荒れ地で徘徊していた者は紛れもなく雛苺であった。
翠「マヌケヒナ!皆で心配してたんですよ!お前何処に…」
金「待って翠星石!近づいちゃダメかしら!」
翠「…え?」
J「…雛苺の様子がおかしい…」
14 :
俺:2009/08/06(木) 10:54:08.51 ID:uWrJPj3B0
雛苺はこちらの姿を認識すると、ゆっくりとしかし着実に迫ってきた。
雛「ウウウウ…」
金「…どうやらヒナはゾンビの犠牲者になっているかしら…」
J「ど、どういう事だ…?」
金「この本に書いてあるかしら。『ウイルスに感染した者はゾンビと化す』って。」
翠「そ、それじゃあヒナは…」
真紅「そんな…!」
蒼「…ゾンビだって?」
15 :
党員 ◆SUIGINtLCk :2009/08/06(木) 10:59:45.09 ID:2bjnyb/B0
つまらんな、早くやめたらどうだね?
16 :
>>11ひでぇ:2009/08/06(木) 11:02:36.37 ID:uWrJPj3B0
真紅「で、でもドールがウイルスなんかに感染する訳無いじゃない!」
翠「そ、そうですよカナ!お前頭がいつも以上におかしいですぅ!」
金「目の前のヒナが現実を物語っているかしら…」
J「ぼ、僕はそんなの信じないぞ…でたらめだ!ヒナはちょっと鬱になってるだけなんだ!そうだろ、ヒナ?」
雛「ウウウウウウウ!」
蒼「ウイルスに感染したとしても、ワクチンを打てば治せるんじゃないかな…?」
J「それだ!」
17 :
>>15がキターーーーー死ね糞コテ野郎:2009/08/06(木) 11:05:37.56 ID:uWrJPj3B0
金「でもワクチンなんてのはどうやって手に入れるかしら?」
J「うっ…それが問題だ」
蒼「この世界はいつもの世界とは違うんだろ?ならどこかにワクチンがある可能性もあるんじゃないかな」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 11:09:39.09 ID:uWrJPj3B0
20 :
党員 ◆SUIGINtLCk :2009/08/06(木) 11:11:20.58 ID:2bjnyb/B0
うはwwww俺テラハズカシスwwwwwww
ほんとは好きだから続けてください
ついでに言うと党員はもしもしだし常にsage進行だ
つまらん
焼却
23 :
俺:2009/08/06(木) 11:18:49.48 ID:uWrJPj3B0
J「じゃあそのワクチンを探し…
真紅「待って頂戴。雛を置いていくつもり?」
翠「でも一緒に行く訳にも行かないです」
蒼「僕が見張っておくよ」
J「蒼星石、大丈夫なのか?」
蒼「ふふっ、心配しなくても僕は大丈夫だよ。」
蒼「僕がゾンビなんかにやられる訳ないじゃないか」
翠「すっ、翠星石も残るです!」
J「おK。じゃあ僕たち三人は急いでワクチンを探しに行く。」
J「それまで雛苺を頼んだぞ!」
そう言い残し、JUM達は町内の病院を目指し駆けていった。
24 :
俺:2009/08/06(木) 11:26:07.05 ID:uWrJPj3B0
真紅「・・・なに・・・これ!」
町の大通りには、そこらじゅうを徘徊する無数のゾンビ達と、飛び散った物の破片や肉片で溢れ返っていた。
金「これじゃ病院に辿り着けないかしらー!」
J「ウップ…また吐き気が…」
真紅「JUM!さっきの戦闘では平気だったじゃない!しっかりしなさい!」
金「うっ!気づかれたかしら!」
25 :
俺:2009/08/06(木) 11:33:34.79 ID:uWrJPj3B0
J「逃げるぞウプッ!」
JUMたちはにげだした!
しかし、まわりこまれてしまった!
真紅「また包囲されたわ!」
金「どうすればいいかしらー!」
J「まずい…!弾薬が足りないこの状況…もう駄目だ…!」
真紅「ちょっと!下僕とあろう者がこの位で!しっかりしなさい!」
金「どんどん迫って来てるかしら!」
J「あっちが手薄だ!あそこを叩いて包囲網から脱出しよう!」
真紅「一か八かの賭けなのだわ!」
金「まだ死にたくないかしら!善戦を尽くすかしら!」
26 :
俺:2009/08/06(木) 11:36:28.68 ID:uWrJPj3B0
JUMは残弾三発のパイソンを的確に命中させ
真紅はステッキでゾンビの頭部に殴り掛かり
金糸雀はP90を弾の続く限りばらまいた
しかし、包囲網を解く事は出来なかった。
27 :
俺:2009/08/06(木) 11:43:17.04 ID:uWrJPj3B0
J「おわああああああ!」
ゾンビがJUMの胸ぐらに掴み掛かった。
真紅「JUM!」
真紅がすぐさまフォローに入るが、JUMの首は喰いちぎられてしまった。
J「がはぁぁぁぁっ!」
JUMは鮮血が首から吹き出しながらその場に倒れ込んだ。
真紅「JUMーーーーーーーーっ!」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 11:51:47.10 ID:2bjnyb/B0
しえんするよー
29 :
ネタ切れしそう:2009/08/06(木) 11:57:54.04 ID:uWrJPj3B0
金「ああっJUM!!なんて事…!」
真紅「よくも…よくも私の下僕を! 許 さ な い ! 」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 11:58:52.43 ID:EQ3lyMCuO
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 12:00:26.31 ID:2bjnyb/B0
32 :
落ち着け俺:2009/08/06(木) 12:05:39.06 ID:uWrJPj3B0
その時だった。
遙か彼方から銃声が聞こえてきたのは。
「ヴォォォォォォォ!!」
周りのゾンビ共が次々に薙ぎ倒されていく。
真紅「一体何事!?」
金「敵?それとも味方かしら?」
33 :
俺:2009/08/06(木) 12:10:29.71 ID:uWrJPj3B0
「乳酸菌取ってるぅ?」
真紅「その声は…水銀燈!?」
金「生きていたのかしら!」
真紅「よかった…!あんたが無事で…!」
水「話は後よぅ!またゾンビに囲まれちゃう前に逃げるわよぅ!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 12:16:31.18 ID:2bjnyb/B0
やっと銀様が来たぞ!!
夏はこんな物が溢れていても耐えるしかないな
36 :
俺:2009/08/06(木) 12:21:17.53 ID:uWrJPj3B0
蒼「…なんて事だ!」
翠「どうするですか?ヒナを置いて逃げるですか?」
蒼「それじゃJUM君に申し訳が立たない!僕たちでこの状況を打開するんだ!」
蒼星石達は、周りに集まってきたゾンビ共と対時していた。
しかし、その中に雛苺も居る為、ここで逃げれば見失う恐れがあったのだ。
翠「でもどうやってですか?」
蒼「肉弾戦に尽きる!」
翠「そんな無茶な!蒼星石の身が危ないです!」
蒼「その散弾銃とやらでフォローしてくれ!行くぞタコ共!」
38 :
俺:2009/08/06(木) 12:27:47.87 ID:uWrJPj3B0
水「・・・これがJUMなの?」
真紅「そうよ…私の不注意の性で…」
水「ちょっと待ちなさいよぅ!どう見ても偽物じゃない!こんなに小さい訳無いでしょお?」
金「水銀燈は新アリスゲームの事知らされて無いのかしら?」
水「え…何よそれぇ?」
真紅「とにかく…JUMはこのままじゃ死んじゃうわ!早く助けないと!」
39 :
俺:2009/08/06(木) 12:40:49.02 ID:uWrJPj3B0
マジでネタ切れした
この後の展開が全く思いつかない
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 12:45:30.10 ID:2bjnyb/B0
じゃあ俺を登場させてくれ
41 :
俺:2009/08/06(木) 12:48:47.36 ID:uWrJPj3B0
それじゃ世界観がぶっ壊れちまうw
よしこうなったら
ご愛読ありがとうございました
続きはYJの金糸雀復活祭をお楽しみ下さい
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 12:51:55.81 ID:QXwz2tEd0
乙
つまらなかった
44 :
紅モップ ◆SINKU/Li2s :2009/08/06(木) 12:54:15.83 ID:MwkX0aU1O
やっと終わったか
45 :
俺:2009/08/06(木) 12:59:52.91 ID:uWrJPj3B0
おまいら酷過ぎるぜ
涙がちょちょ切れそーやないか
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 13:17:04.20 ID:OYq+aBVt0
無様ね
47 :
俺:2009/08/06(木) 13:41:36.45 ID:uWrJPj3B0
いいこと思いついた
ここまでの話の一部を改変してネタを作り易くするという
前代未聞の試みをすればおK
48 :
俺:2009/08/06(木) 13:54:18.78 ID:uWrJPj3B0
>>8改変
バンッ
翠星石の撃った散弾は複数のゾンビをまとめて豪快に吹き飛ばした。
その結果、一時的に包囲網を解く事が出来た。
J「今だ、そこから逃げるぞ!」
JUM達はすぐさまゾンビ共の合間を縫って逃げ出した。
刹那、ゾンビの一匹が真紅に襲い掛かった。
「オアアアアアアア!!」
真紅「キャアアアッ!?」
その時、金が振り下ろした傘がゾンビの頭部を直撃し、難を逃れた。
金「折角近接武器があるのに、使わないのは勿体無いかしら!」
真紅「あ、ありがとうカナ」
J「皆、こっちだ!」
49 :
俺:2009/08/06(木) 14:03:53.36 ID:uWrJPj3B0
>>9改変
JUM達は取り敢えず近くの路地裏へと身を潜めた。
J「ハア、ハア、ハア…あいつら何時の間に湧きやがったんだ?」
真紅「紅茶が飲みたいわ…JUM、いれて頂戴」
翠「ほーらちゃんと扱えたじゃないですか!翠星石をなめるなです!」
金「肉体的にも精神的にもしんどいかしらー…」
蒼「…あのさ、いい加減マジで状況を説明してくれない?」
J「お前空気読めよ」
50 :
俺:2009/08/06(木) 14:15:29.05 ID:uWrJPj3B0
蒼「・・・成る程、大体状況は把握できた」
蒼「その本にフィールドから脱出する為の手掛かりが記されているかもしれないと」
金「きっとそうかしら」
J「此処じゃまたさっきみたいな事に成りかねない、何処か安全な場所へ移ろう」
真紅「水銀燈や雛苺はどうするの?探さなくていいの?」
J「そうか、あいつらもこのこのゲームに参加してるんだよな…」
翠「心配ですぅ」
金「翠星石が心配するなんて珍しいかしらー」
翠「かっ勘違いするなです!私は…」
蒼「とにかく雛苺達を探そう。脱出の方法はそれからでも遅くないよ」
J「そうだな…よし、行こう」
51 :
俺:2009/08/06(木) 14:24:06.00 ID:uWrJPj3B0
>>13改変
路地裏を出た直後、JUM達は信じられない光景を目の当たりにした。
金「ヒナ・・・?」
そこにはすぐそばの荒れ地で徘徊している雛苺がいたのだ。
顔色が幾分か悪かったが、紛れもなく雛苺であった。
翠「チビヒナ!みんなでお前の事ずっと心配してたですぅ!」
真紅「雛苺の様子がおかしいわ…?」
金「待って翠星石!ヒナに近づいちゃダメかしら!」
翠「え…!?」
雛「ウウウウウ!」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 14:24:49.92 ID:uTw+rN01O
>ここまでの話の一部を改変してネタを作り易くするという前代未聞の試み
誰かはそれを…恥の上塗りとも呼ぶのよ
53 :
俺:2009/08/06(木) 14:33:13.16 ID:uWrJPj3B0
>>14改変
翠「キャッ!?」
翠星石は間一髪で雛苺の攻撃をかわした。
翠「ヒ、ヒナ?」
金「・・・どうやら雛苺はゾンビになってしまったかしら!」
真紅「え!?それってどういう事?」
金「この本に書かれているかしら」
金『ウイルスに感染した者はゾンビと化す』
54 :
俺:2009/08/06(木) 14:39:58.07 ID:uWrJPj3B0
>>16改変
真紅「で、でもドールがウイルスに感染する訳が…」
金「目の前にいるヒナが現実を物語っているかしら…」
J「だとしてもあり得ない話だ!狂ってる!」
翠「ヒナはもう…ダメなんですか…?」
蒼「いや、ウイルスに感染したとしても」
蒼「ワクチンで治せるんじゃないかな…?」
J「それだ!」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 14:40:52.67 ID:2bjnyb/B0
早く俺出してよ
56 :
俺:2009/08/06(木) 15:06:40.37 ID:uWrJPj3B0
>>17と
>>23改変
J「よし、じゃあワクチンを探しに病院へ行こう」
真紅「待って頂戴。雛苺を置いていくつもり?」
翠「でも一緒には行けないですぅ」
蒼「なら僕が見張っておくよ」
翠「そっ蒼星石が残るなら、翠星石も残るです!」
J「分かった、僕たち三人は急いで戻るから」
J「それまで雛苺を頼んだぞ!」
そう言い残すと、JUM達は町内の病院へと向かった。
57 :
俺:2009/08/06(木) 15:21:25.64 ID:uWrJPj3B0
>>24改変
真紅「なに・・・これ・・・!」
JUM達が来た町の大通りには、徘徊する幾人ものゾンビ達と、
飛び散った壁やガラスの破片や肉片で溢れ返っていた。
JUM達はその様子を物陰から伺っていた。
金「これじゃ病院に辿り着けないかしらー!」
J「ウップ!気持ち悪い…」
真紅「ちょっとJUM!さっきの戦闘では平気だったじゃない!しっかりしなさい!」
J「お前らよく平気でいられるな」
真紅「ドールだもの、吐き気がすることは無いのだわ」
金「ここをどうやって突破するかしら…」
J「僕に考えがある。付いてきてくれ」
近年稀に見る酷さ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 15:41:12.89 ID:l3okJkRN0
コテを外すだけでも印象よくなるんじゃないかな
60 :
俺:2009/08/06(木) 15:41:48.25 ID:uWrJPj3B0
>>25改変
JUMは路地裏間を素早く移動してゾンビの目をかいくぐる作戦に出た。
J「・・・よし、病院の一歩手前まで来れたぞ」
真紅「何度か気づかれたけどうまく撒けたわね」
金「ムム、JUM…なかなかの策士かしら!」
J「あと一息だ。行くぞ!」
しかしJUM達が病院へ駆け込もうとした刹那、
ゾンビ共がすぐさま反応し遅い掛かってきた。
J「しまった!一旦路地裏に隠れるぞ!」
JUMたちはにげだした!
しかし、まわりこまれてしまった!
真紅「また包囲されたわ!」
金「逃げられないかしら!」
J「くそっ!弾薬が無いこの状況で…もう駄目だ!」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 15:49:46.89 ID:uWrJPj3B0
>>26改変
真紅「下僕ともあろう者がこのくらいでうろたえないで頂戴!」
金「どんどん迫られてるかしら!」
J「こうなりゃやれるだけやってやる!」
真紅「一か八かの賭けなのだわ!」
金「まだ死にたくないかしら!善戦を尽くすかしらー!」
JUMは残弾3発のパイソンを的確に命中させ
真紅はステッキで果敢にゾンビに殴り掛かり
金糸雀はP90をゾンビ目がけて弾の続く限りばら撒いた
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 15:50:54.15 ID:H/w+V76XO
63 :
ウル星石 ◆Hvt/HpOZDH0j :2009/08/06(木) 15:51:47.90 ID:aa4/lXX+0
⌒ ヽ
/ゝ ̄ ̄三 キヽ
/ ミ´`ヾ / 〉
/( ヽ《= Θミ ヾΘ 〉 作者は読み手と馴れ合うな
/ ○〈´´ ヘ_》 / これは最低限のマナーだろう
ヽミ\+++イヽ
ミ\ ヽ二二/」 ヾ
\ ∧∧∧∧ )
ヾ 丿
\∧∧∧∧/
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:03:17.35 ID:uWrJPj3B0
>>27改変
ゾンビの一体がJUMの肩に掴み掛かった。
J「うわあああっ!?」
真紅「JUM!!」
真紅はすぐに助けようとしたが、JUMは首を噛まれてしまった。
J「がはぁぁぁぁっ!!」
JUMは首から鮮血を吹き出しながらその場に倒れ込んだ。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:06:59.58 ID:2bjnyb/B0
>>63 最低限のマナー(笑)いつもローゼンSS荒らしてるやつが何をいうwww
あ、このレスには返さなくてもいいからな、また荒れるのやだし
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:09:28.43 ID:uWrJPj3B0
>>29改変
金「ああっJUM!?」
真紅はJUMを掴んでいたゾンビを素早く殴り倒した。
「そんな…私の下僕が…!」
その時だった。彼方から声を聞いたのは。
「伏せなさい!」
67 :
ウル星石 ◆Hvt/HpOZDH0j :2009/08/06(木) 16:09:40.62 ID:aa4/lXX+0
⌒ ヽ
/ゝ ̄ ̄三 キヽ
/ ミ´`ヾ / 〉
/( ヽ《= Θミ ヾΘ 〉
>>65 お断りさせてもらおう
/ ○〈´´ ヘ_》 / そうやって逃げなくても、別に良いんじゃあないか
ヽミ\+++イヽ
ミ\ ヽ二二/」 ヾ それに、今日の私は機嫌が良い
\ ∧∧∧∧ ) スレを荒らすマネなどするわけが無かろう
ヾ 丿
\∧∧∧∧/
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:18:56.58 ID:uWrJPj3B0
>>32改変
次の瞬間、連続した激しい銃声と共に無数の弾丸が飛躍してきた。
「ヴォォォォォォ!!」
周りのゾンビ共が断末魔の叫びをあげながら次々に薙ぎ倒されていく。
真紅「い、一体何事!?」
金「キャアアアアア!?」
暫くして銃声が止み、辺りは驚く程に静かになった。
「乳酸菌とってるぅ?」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:28:48.09 ID:uWrJPj3B0
>>33改変
真紅「その声は…水銀燈!?」
金「水銀燈、生きてたかしら!」
水「私がゾンビごときに倒されるとでも思ったぁ?」
真紅「そ、それよりJUMが…!」
J「うっ…僕は大丈夫だ…」
真紅「JUM!」
水「その傷…噛まれたのねぇ?」
金「JUMはもしかしてウイルスに感染したんじゃないかしら!」
水「話は後よ!またゾンビがくる前に逃げるわよぅ!」
真紅「とにかく病院に行きましょう!急いで!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:39:19.14 ID:uWrJPj3B0
>>36改変
蒼「…なんて事だ!」
翠「どうするです?ここをひとまず離れるですか?」
蒼「それじゃ雛を見失うかもしれない。」
蒼「ゾンビを倒す他無い!」
蒼星石達は集まってきたゾンビ共と対時していた。
その中に雛苺の姿もあった。
翠「でも蒼星石は銃を持ってないです!」
蒼「肉弾戦に尽きる!」
翠「無茶です!蒼星石の身が危ないです!」
蒼「その散弾銃でフォローしてくれ!行くぞ屑共!」
翠「人の話を聞くですぅ!」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:45:25.17 ID:uWrJPj3B0
>>38改変
水「・・・これが本当にJUMなの?」
真紅「私の不注意のせいでこんな事に…」
水「このJUM偽物じゃなぁい?もっと大きかった筈よぉ!」
金「水銀燈は新アリスゲームの事を聞いてないかしら?」
水「え?何よそれぇ?」
真紅「このJUMは本物よ…とにかく早くワクチンを!」
水「その必要は無いわぁ」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:55:58.31 ID:uWrJPj3B0
これでネタ繋ぎが楽になったぜ大成功だ
真紅「え?どういう事?」
水「ワクチンなら既に取ってあるって事よぅ!」
金「水銀燈!あなたもなかなかの策士かしらー!」
真紅「これで一安心ね…」
水「・・・つまりその兎のせいで町がこんな事に?」
水「…なんて奴…許せないわぁ!」
真紅「あら、あなたならこのゲームに乗り気だと思ったのに」
金「どういう風の吹き回しかしら」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 17:19:00.22 ID:uWrJPj3B0
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 17:27:03.20 ID:uWrJPj3B0
素晴らしい過疎
泣けるぜ
今他のところでキチコテと一緒に盛り上がってるからな
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 18:28:29.73 ID:uWrJPj3B0
>>75俺も居た筈
真紅「所でそのでかい金属は何?まさかそれも銃?」
金「すごく堅牢に見えるかしらー!」
水「ああコレ?MK43 Mod1っていう軽機関銃らしいわよぅ」
金「カナの短機関銃とえらく違うかしらー!」
水「これ威力が凄いのよぅ!どんなゾンビもイチコロよ!」
J「よっと」
真紅「JUM、もう大丈夫?」
J「ああ、もう平気だ」
真紅「なら急いで雛苺の元に戻りましょう」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 18:32:44.96 ID:QXwz2tEd0
>>76 へぇ、そうなのかと思って向こうのスレ開いたら
最新の書き込みにそのIDでAA貼られててフイタわ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 18:36:37.86 ID:EQ3lyMCuO
>ここまでの話の一部を改変してネタを作り易くする
ピエール滝かお前は
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 18:39:18.31 ID:2bjnyb/B0
やっと向こうがおちついた
支援
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 18:40:48.66 ID:uWrJPj3B0
蒼「オラオラオラオラオラオラ」
翠「バーン!」
蒼「くそっ、しぶとい奴等だ!次から次にやってくる!」
翠「ゲッ!弾切れです!こうなったら私もこの如雨露で…」
J「おーい翠星石!蒼星石!」
蒼と翠「!」
J「ワクチンを手に入れた!こいつを雛苺にぶち込むぞ!」
真紅「雛苺は何処?」
金「いた!あそこかしら!」
雛苺はゾンビの固まりの中で蠢いていた。急激な早さで腐敗が進んでおり、所々肉がもげていた。
水「あんなゾンビの集団の中にいたら近づけないわぁ!」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 18:56:23.94 ID:uWrJPj3B0
J「まずはゾンビ共を蹴散らすしか無い様だな!」
J「水銀燈!用意はいいな?」
金「ちゃんと狙って撃つかしら!」
真紅「あなたの射撃の腕を見させて貰うわ」
水「何か面白くなってきたじゃなぁい?」
J「雛苺に当てるなよ!水銀燈!銃を構えろ!」
翠「蒼星石!早くこっちに避難するですぅ!」
蒼「おおっとすべったあ!」
翠「!!!!」
J「撃てぇぇぇぇぇぇ!!」
翠「待ってぇぇぇぇぇ!!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:04:13.65 ID:uWrJPj3B0
「ギィヤアアアアアァァァァァァァ」
蒼「GUHAAAAAAAAAAA!!!」
ゾンビ共は断末魔と共に肉を抉られながら果てていく。
みるみる内にゾンビの数は減っていき、弾を全て使い切る頃にはそこからゾンビの姿は消えていた。
ただ一人、雛苺を残して。
J「雛苺!!」
雛「アアアアアア!!」
J「こいつで息を吹き返してくれ!!」
JUMは雛苺に向けてワクチン入りの注射針を投げつけた。
それは雛苺の脳天に見事に命中した。
雛「ガアアアアアアアアアアアァァァァァァ!!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:10:50.54 ID:uWrJPj3B0
J「嘘だ!!」
真紅「そんな!!」
JUM達は酷いショックを受けていた。
何故なら地面に横たわっていたのは、『雛苺の格好をしただけのゾンビ』であったからだ。
J「騙された…!」
真紅「一体誰がこんな事を…!?」
水「あたしよぅ」
そこには、憎悪に顔を歪めた水銀燈がこちらにMKの銃口を向けて立っていた。
水「おバカさぁん」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:12:09.91 ID:2bjnyb/B0
なんかもう展開についていけないwwww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:15:18.31 ID:EQ3lyMCuO
正直、
>>1がちゃんとゴール出来るなんて期待してない
ゴール出来たらラッキー、って感じ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:18:22.18 ID:uWrJPj3B0
真紅「水銀燈…!?あなた何を…!?」
J「な、え…!?」
金「わ、訳が分からないかしら!」
翠「…何を言ってるです?」
水「聞こえなかったかしらぁ?」
水「私があんた達を騙したのよぅ」
真紅「どういう事!?」
水「動いちゃ駄目よ真紅!あなたの頭に穴が開くことになるわよ?」
真紅「!! あんた…やっぱり…!」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:20:14.45 ID:EQ3lyMCuO
どうでも良いけど「よぅ」ってしゃべり方だとのりみたいだぞ
水銀燈なら「よぉ」だろ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:23:08.36 ID:65BriGQuO
>>86 なぁ自分で今お前の書いてるSSは面白いと思ってんのか?
思ってんならつづけてくれ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:27:25.60 ID:uWrJPj3B0
水「冥土の土産に覚えておくといいわぁ」
水「病院前であんた達を助けたのも、ここにいたゾンビ達を蹴散らしてあげたのも」
水「全て演技だった訳よぉ!」
水「あんた達を油断させ、皆殺しにする為の演技だったのよぉ!!」
J「なっ…!?だとしたらこうなる事も全て計算の内…!?」
水「そうよ…全ては私がアリスになる為…」
水「お父様の為にやったことなのよ!」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:32:37.36 ID:uWrJPj3B0
J「ガハッ…!?」
真紅「JUM!!」
水「ワクチンってのも嘘よぉ」
水「ただのウイルスの塊よぉ!」
翠「酷いです…酷すぎるです!」
翠「勝てば何をしてもいいんですか!?」
翠「それがお父様の望んだ戦いですか?」
水「うるさいわね!あんたに何が分かるって言うのよ!」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:33:58.68 ID:EQ3lyMCuO
指摘されたらちゃんとなおすあたりが素直だよな
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:36:50.20 ID:QlZb0Coh0
ほとんど読んでないけど糞つまらんな
何がしたいのかわからん本気でつまらん
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:37:31.66 ID:QlZb0Coh0
つまらんと指摘されたら素直に直せよ
直せないんならやめろよ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:39:10.11 ID:uWrJPj3B0
真紅「ふざけないで水銀燈!」
真紅「あなたのしていることは間違っているわ!」
真紅「あなたはアリスになる目的を見失っているわ!」
真紅「こんな事してアリスになっても、お父様はきっと喜んではくれないわ!」
真紅「そうでしょ?水銀燈…」
水「・・・!!」
水銀燈『・・・ジャンクにしてあげるわぁ!!!!!!』
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:43:43.77 ID:H/w+V76XO
ほぼ全く読んでないけどきもいからやめてください
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:50:37.66 ID:uWrJPj3B0
>>94改変
真紅「ふざけないで水銀燈!」
真紅「あなたのしている事は間違ってる!」
真紅「アリスになる目的を見失っているのよ!」
真紅「こんな事してアリスになったとしても、お父様は喜ばないわ!」
真紅「そうでしょ? 水銀燈…」
水「・・・・・・!!」
水『・・・ジャンクにしてあげるわぁ!!!!』
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:52:36.78 ID:EQ3lyMCuO
細かい修正してないではよ先に進めwww
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:57:56.52 ID:uWrJPj3B0
まあ待てもちつけ
今後どう持っていけばグロくできるか考案中だ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:06:48.11 ID:QlZb0Coh0
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:07:57.19 ID:uWrJPj3B0
うっせーな
口挟むなよゴキブリ