【新鯖】まったりけいおんSS書いていくスレ【移転】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
・このスレは「けいおん!」関係のSSを皆で好きなように書き続けるスレです
・話を繋げてもいいし、複数の書き手による別の話同時進行でもおkです
・別に一人で書いても良いけどね
・読みやすさ重視のため酉を付けること推奨です
・次スレは
>>950あたりが立ててください
・落ちても勝手に立てちゃってね
・まったり雑談でもおk。唐突に誰かSS書き始めたら皆飛んで喜びます
・ジャンルは問いません。けいおん!ならなんでもありです。カオス歓迎。
・(`・ω・´)ここのスレの住人は支援されると俄然、発情したみたいにやる気が出ます!(さるさん的に)
・ここに書いたら誰かが勝手にまとめwikiに載せてくれます。
・変態レスは自重・荒らしはスルーで
まとめwiki
http://www39.atwiki.jp/k-onvip/ (´・ω・`)SS初めての君もレッツトライ!!<ここまでテンプレ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 17:27:49.26 ID:r0il3lPy0
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\: |ヽ_ノl\  ̄/ ト、j: l/.:.:/
てす
唯「Wiki編集完了」
乙ではなくてゼットうんぬん
これは乙じゃなくて
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 17:35:52.62 ID:0wOf1h9GO
唯「クズは所詮クズなんだよぉ!!」
唯「退屈通り越してムカついたよ」
唯「テメェはノイズなんだよ!!」
支援
9 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 17:39:36.30 ID:hsaUp0dj0
>>1 乙
そしてwiki 編集 Thank you!
7月23日、唯ちゃんが失そうした。
その翌日の24日、唯ちゃんは見つかった。
唯「アナログからデジタルに変わった、デジタル平沢唯です!」
さて、夕食でも作るか
なんというお預け……
くてら
12 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 17:44:52.36 ID:hsaUp0dj0
胡椒がきいたチーズ入りのパン食ってる
うまいお (^ω^)
夕食はいらん!
唯「本当に何も書けなくなって来ました」
梓「なんというスランプ……」
唯「どうしましょう」
梓「寝てしまいましょう」
唯「そう、ねちゃお〜!」
>>12 唯「よこせ」
梓「そして夕飯はちゃんと食べろ」
15 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 17:52:12.59 ID:hsaUp0dj0
>>12 純さん「食べます!食べますとも!! あ、パンは上げませんよ」
17 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 17:53:40.69 ID:hsaUp0dj0
おっと、↑また安価ミスゥゥゥ!!!
純さん「いい加減に気をつけるようにしろ」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 17:54:52.44 ID:YwKKm+rh0
よくあること
唯「わたしもよくまちがえます」
5分さわ子幼児プレイ
20 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 17:56:03.30 ID:hsaUp0dj0
純さん「なんだ、仲間でしたか」
(^ω^)人(^ω^)
夕食はまだはやいって天の声が聞こえた
澪「デジタル唯…って特に変わって見えないけど、どこが変わったの?」
唯「えーっと、よくわかんない」
澪「自分で分からないんじゃ意味ないと思うんだけど」
唯「えっと、たぶん羽が生える」
澪「よし、やってみてくれ」
唯「ごめんなさい!無理です!」
律「デジタルりっちゃん参上だよー、ほら、おでこg」
澪「話をややこしくするな!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 17:57:59.08 ID:YwKKm+rh0
唯「仲間がいっぱいです」
梓「おぎゃーおぎゃー」
唯「たくさん産まれました」
梓「という名の支援」
唯「Because I'm bad I'm bad came on」
律「You know I'm bad I'm bad you know it」
澪「………Bad、マイケルジャクソン」
紬「正解です!」
澪「私もやっと消しゴムを食べれるのか…」
6時になりましたので、予定通り投下始めます
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:02:50.81 ID:YwKKm+rh0
支援するよ!
澪「結局なんで失そうなんて?」
唯「昨日は家から出てないよ」
澪「え?」
唯「一日ずっと寝てたんだ〜」
澪「なんだ、道理で電話もメールも返ってこないわけだ」
唯「えへへ〜」
紬「あの、私はアナログ人間なんでしょうか」
澪「ムギ、そこは気にするところじゃない」
おしまい
地デジボードをPCに取り付けて喜んでつい書いちゃったんだ
澪「もぐもぐむしゃむしゃ」
唯「マイケルジャクソン…亡くなったね」
律「あの人は世界のスターだ………」
紬「キング・オブ・ポップにふさわしい人でした」
澪「マイケル死亡で今日も消しゴムが上手い!^q^」
律「チッ……………お前が代わりに死ねばよかったのに…」ボソ
澪「え?」
2月3日のまめまきコンサートで大活躍した軽音部5人
一時は桜が丘高校の音楽室にTVインタビュアーが殺到したこともあった
だが、1週間も経つともとの落ち着いた放課後ティータイムが再開されていた
test
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:04:35.31 ID:YwKKm+rh0
上手い×
美味い○
ノシ
32 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 18:05:18.01 ID:hsaUp0dj0
支援を開始する
律「いやぁ、最高だったねぇ!何度思い返してみてもゾクゾクする!」
澪「あれから何度も何度も夢に出てきたぞ・・・・楽しかったなぁ」
紬「なにも起きなくて本当によかったわ・・・」
紬の眉が微妙な動きを見せる
梓「ええ、ホントによかったです!唯先輩のメッセージがわるい人たちに届いたんですよ!」
唯「えへへ〜」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:05:49.84 ID:YwKKm+rh0
アフターか
元の和やかな軽音部のティータイム。そこへ和か入ってきた
ガチャ
唯「あっ!のどかちゃんだ〜」
和「あら、唯。前座ライブ大成功だったじゃない。TVで見たわよ」
唯律澪梓「テ・レ・ビ!?」
紬「あら?言ってませんでしたっけ。今年からまめまきコンサートの全国生放送が始まったんです」
澪「てれび・・・・・てれびぃ・・・・」
一躍有名人か
バタッ
律「大丈夫か、澪!」
唯「みおちゃん!」
梓「澪先輩!!」
紬「大丈夫かしら」
しばらく音楽室はドタバタしていた
38 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 18:08:59.14 ID:hsaUp0dj0
純さん「私も見ましたよっ」
澪が目をさまし、皆がほっと一呼吸おいていたときである
一同「ホームページ?!」
5人は一様に目を丸くした
和「えぇ。これも生徒会活動の一環なのよ。部活動紹介のホームページ作りをやっているの」
唯「のどかちゃんすご〜い!」
律「ハイテクだな・・・」
澪「それって、私たちの曲をWebに載せたりできるのか?」
和「えぇ。ただその場合は自分たちでホームページを作ってもらうことになるわ」
ムギがやたらと冷静な件について
和は部活動紹介ホームページの企画について概要を教えてれた
和「二つの選択肢があるの。一つは決められた情報を私たちに提出してもらって、生徒会が作るパターン」
澪「どういう情報が必要なんだ?」
和「部活動の名前、部員、活動場所、活動時間・日時、それからPRってところかしらね」
梓「曲を載せることはできないんですか?」
和「この場合はあらかじめ決められたものしか打ち込めないから、できないわ」
律「じゃぁ、もう一つってのは?」
和「もう一つの場合では、あなたたちが自分でホームページを作ることになるわ」
唯「むずかしそ〜」
和「ある程度の知識は必要ね。だけど自分たちの好きなように作って構わないわ」
紬「好きなように。ですか?」
和「そうよ。曲を載せるのも自由。こっちはそこにリンク貼るだけだから」
澪「なるほど・・・」
和が説明を終え、音楽室を出ていくと、再びティータイムが始まった
澪「ホームページ作りなら、ちょっとかじったことがあるんだ」
律「ぉお!頼もしいじゃん」
梓「澪先輩、私も何か手伝えることがあるならやりますっ!」
こうして、軽音部のホームページ作りが始まった
【けいおん×ホームページ】
しえんた
その夜 澪の家
クラプトンの『愛しのレイラ』を聴きながら、澪はキーボードを打っていた
澪「〜♪」
サーバーは生徒会が用意してくれていたので、そこを使っている
澪「メンバー紹介のページと、曲紹介と、活動経歴・・・よし、こんなもんか」
順調に出来ているようである・・・が、澪の手が突然止まった
澪「そうだっ!録音のことを考えてなかった!」
曲を載せるためには、録音することが必要である
しかし、その肝心の録音を軽音部はしたことが無かった
澪「どうしたもんかな・・・」
カチカチという音と陽水の『氷の世界』のイントロが澪の頭の中に響き続けていた
澪「それで、昨日気づいたんだが・・・」
軽く咳払いをして澪が話し始める
澪「私たちは、まだ録音というものをしたことが無かったんだ!」
律「そうえいば」
唯「やってないよね〜」
紬「今までライブしかやってませんでしたからね」
梓「録音してみたいですっ」
しばらく考え込んでいた澪が顔を上げた
澪「確か、レンタルスタジオで録音が出来たはずだ」
律「よしっ、じゃぁ決まりだな!」
唯「またおさるさんを食らいそうです」
梓「私たちは何かしてしまったのでしょうか」
唯「わかりません」
梓「という名の支援」
紬「でも、何を録音するの?」
梓「そうですよね。やっぱりオリジナルがいいとは思うんですけど」
澪「だな。じゃぁ、この前の前座ライブの2曲をとりあえず録音しよう」
という訳で5人は『ふわふわ時間』と『OK!前座!』の練習に取り掛かったのだった
録音は来週の土曜日に駅近くのレンタルスタジオで、ということに決まった
唯「れこーでぃんぐ!れこーでぃんぐ!」
いつになく唯は興奮していた。思わず近くにいた梓に抱きつく
梓「く、くるしぃです、唯先輩っ」
唯「あずにゃ〜ん」
48 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 18:23:38.78 ID:hsaUp0dj0
くらったことないから、どれくらいでくらうか知りたい
その夜 澪の家
澪「とりあえずアップロードしてみるか」
一通り出来上がったホームページを見ながら澪がつぶやいた
マウスをクリックすると、転送が始まった
澪「和と・・・ついでに、みんなにも教えておくか」
一斉送信で5人にページのアドレスを送った
>>48 唯「私にもよくわからないんです」
梓「一時間の間に書き込んだレスの割合が一定以上になると食らうみたいですが……」
唯「だいたい10レスぐらいですかね」
梓「食らっても、他の人がレスをすればまた復活しますが」
澪はホームページの掲示板に試しに書き込んでみた
澪「『みお:テストテスト』っと、」
書き込みはすぐに反映された。どうやらちゃんと動いているみたいだ
澪「ふぅ・・・じゃ、今日はもう寝るとするか」
澪は明かりを消した
次の日 教室
和「澪、メール見たわよ。ホームページ凄いわね」
澪「そんなことないよ。ちょっとこってみただけ」
澪は顔を赤らめる
和「もう生徒会のページにリンクしたから、みんな見ているはずよ」
澪「そっか・・・・」
ますます澪の顔が赤くなった
今日は木曜日、レコーディングまで後2日。みんな練習に夢中だった
その日の夜 澪の家
澪「・・・ッ!」
なんともなしにホームページを見ていた澪だったが、掲示板を見て凍りついた
澪「何これ・・・」
そこにはひらがなだけで次のように書いてあった
54 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 18:29:41.77 ID:hsaUp0dj0
>>50 純さん「じゃあ、あまり気にしなくてもよさそうですね」
憂「流石は純さん。物分りがいいお方だ」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:30:22.23 ID:YwKKm+rh0
唯「HP作るまではやる気が出ますがサボりがちに……」
梓「結局途中から顔を見せなくなる人が多いですね」
唯「という名の支援」
こんにちは:
ぶかつ たの しいですか? おんがく たの しいですか?
あ なたた ちのこと み てました ずっと
きんよ うび いいなぁ ほしいなぁ くれますか?
あはははは はは がっき きんよ うび
寒気がした。誰かに見られている気がした
澪「何これっ・・・!」
澪はすくんで何もできなかった
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:33:13.04 ID:YwKKm+rh0
唯「ひぃっ……」
梓「なにこれこわい」
唯「という名の支援です」
投下してみたいんだけど
1レス何行くらいにすればいいのかな
次の日 学校
一同「えーっ!?」
信じられないことが起きていた。盗難である
音楽室にあった楽器がことごとく盗まれていた
紬のキーボード 律のドラム
これでは練習が出来ない
律「ふざけんなよッ!誰だよこんなことしたヤツ!」
紬「ひどい・・・・」
二人とも怒りに震えていた
澪「みんな、見て欲しいものがあるんだけど」
そういって、澪は昨日の書き込みをみんなに見せた
梓「なにこれ・・・意味分かんないですぅ」
唯「すっごく、あやしいねっ!」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:35:03.75 ID:YwKKm+rh0
>>59 唯「vipの行数制限は30行ですから」
梓「それ以内に収まればいいと思いますよ」
5人はすぐにさわ子先生に相談しに行った
さわ「その話なら知ってるわ。今、職員室ではその話で大変なことになっているの」
そういってこちらを向いたさわ子先生の表情も怒りを抑えて込んでいる感じがした
さわ「私が顧問をしている吹奏楽部はもっと酷いのよ。大きな楽器がほとんど盗まれちゃって」
どうやら被害にあったのは軽音部だけではないらしかった
澪は昨日の書き込みをさわ子先生のパソコンから掲示板にアクセスして見せた
さわ「これは・・・何か手がかりになりそうね!ありがとう!」
唯「さわちゃん先生は犯人に心当たりとかあるの?」
さわ「う〜ん・・・全く無いわね」
5人は肩を落とし、音楽室に帰っていった
>>59 わかった。
ちょっと長いから今投下してる人が終わってから爆撃開始します。
オーバー。
いつもの放課後ティータイム。だが、みんなの表情は暗かった
律「あたしのドラム・・・どこへいっちゃったんだろう?」
梓「ドラムもそうですけど、吹奏楽部の大きな楽器とか、どうやって盗んだんでしょうね?」
澪「ホントに、そこが謎だよな。あの書き込みが木曜の夜だったから、盗むとしたら一晩だろうし」
紬「でも、そういう大きなもの専門の泥棒さんたちの話は耳にしたことがあります」
澪「楽器は高く売れるからな。そういう商売があってもおかしくはない。か・・・」
唯「ねぇ、みてみてみんな!なんか新しい書き込みがふえてるよ!」
4人は唯が見ていたパソコンの画面に食いついた
そこには、こう書いてあった
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:39:04.50 ID:YwKKm+rh0
唯「試してみました」
梓「18時00分から一人で投下を続け、11レス目でおさるさんが」
唯「やはり一人で10レスが限界のようです」
ごぶさたです:
がっき いただきました ごちそうさま
かえしほしいですか? がっき いいですよ でも
あります じょうけん あしたの ろくじ ここにきて
らいぶ してください こなかったら かえさない がっき
その文章の下のURLをクリックすると地図らしきものが表示された
どうやらここからだいぶ離れた、海の近くの商店街のようである
澪「なんだこれ・・・」
律「向こうからお誘いってか!いい気なもんだぜ!」
梓「これは・・・行くしかないですよね」
律「ちょっと待った!こういう時ってちゃんと5人だけで来いとか書いてあるもんじゃ…」
だが、そこにはそれ以上のことは書いていなかった
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:40:53.82 ID:YwKKm+rh0
>>65 唯「期待して舞ってます」
梓「最近投下が増えてきて嬉しい限り」
唯「私たちも投下しないと」
梓「長編が完結しません」
唯「なんと」
梓「という名の支援」
しえん
今期No.1はまにまに
72 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 18:41:55.93 ID:hsaUp0dj0
>>67 純さん「なるほど。よく分かりました」
憂「流石は純さん。物分りがいいお方だ」
純さん「いや、そうでもないさ」
憂「またまた」
支援
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:42:16.90 ID:YwKKm+rh0
>>71 唯「なんですかそのまかろにみたいな名前は」
梓「おいしいそうです」
紬が携帯を取り出した
紬「もしもし、斉藤」
斉藤「これはお嬢様。どうかなさいましたか」
紬「楽器ばかり盗む泥棒さんたちが私たちの学校にもきたのよ」
斉藤「なんと!!もしやお嬢様のキーボードも?」
紬「悲しい事だけど・・・それでね、斉藤・・・」
紬は新たな書き込みのことも含めて一部始終を斉藤に伝えた
斉藤「・・・かしこまりました」
次の日
軽音部五人は紬の車に乗せてもらい、指定されていた場所に向かっていた
律「本当に大丈夫なのか?ムギ」
紬「えぇ。琴吹の警備部門の精鋭と県警が常に監視しています」
斉藤「必要とあらば突入も考えられるでしょう」
唯「とつにゅう〜!」
澪「ひぃッ!!死にたくないッ!」
思わず澪がすくむ
斉藤「大丈夫でございます。皆様の身は最優先にお守りしますから」
76 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 18:45:26.26 ID:hsaUp0dj0
宙のまにまにはまだ見てないけどOPの曲は好きだ
あとDVDのCMを見た感じでは主人公の中の人もいい感じ
同日 6時頃
辺りはすっかり暗くなっていた
どうやらココは海に近い商店街「だった」らしい
今は完全にガレージ商店街と化していたが・・・
梓「すごいとこですね・・・」
人の気配が感じられなかった
その時、建物の影から背の高い男が現れた
謎の男「こんばんわ。来て頂けましたか」
律「お前が盗んだのか!」
唯「ぬすっと〜!ぬすっと〜!」
男は紳士服に背の低い山高帽を被っていた。サングラスをかけていて、顔は見えない
謎の男「まぁ、まぁ落ち着いてください。こちらへどうぞ」
そう言って、男は近くの居酒屋だったであろうところに歩き始めた
居酒屋の中は独特の雰囲気が漂っていた
レコードがかかっていた。どこかで聴いた事があるような・・・
澪「『リバーサイドホテル』か」
謎の男「若いのに良くご存知ですね。まさしくここはリバーサイド…」
律「シーサイドだろ」
律が思わず突っ込む
謎の男「そうでしたね。私としたことが・・・」
男はクックックッと不気味な笑い声を上げる
紬「目的はなんなんですか?」
案内されたテーブルに座ると紬がたずねた
謎の男「掲示板に書き込んだ通りです。ここでライブをしてほしい」
律「そうすれば楽器は返してくれるんだな」
謎の男「えぇ。ちなみにあなた方が使っていたキーボードとドラムはもう準備してありますよ」
パチンと男が指を鳴らすと、音も無くカーテンが開いた
唯「わ〜!すごいっ!」
そこには確かに律のドラムと紬のキーボードがあった
律紬「!!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:51:41.82 ID:YwKKm+rh0
『音楽少女』
唯「ねぇねぇ、おやつまだ〜?」
梓「そう簡単に作れるわけ無いでしょう」
唯「ぶぅ〜」
梓「……っと、できました」
唯「それじゃ聴かせて」
梓「はいはい――」
ジャーン
梓「――どうでしたか?」
唯「ふんふん……これは、夏においしい柚子のシャーベットのような味みたい。おいしい!」
という支援
男は腰を上げた
謎の男「それでは演奏していただきましょうか・・・」
澪「分かった。だけど、約束だ。ちゃんと楽器は全部返してくれるな?」
謎の男「もちろんですとも・・・」
5人は準備を始めた
その間に、どこからともなく観客が集まってきていた
映画で見たマフィアみたいな格好をしている人もいるし、スーツを着ている人もいる
唯(いったいどんな人たちなんだろう)
82 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 18:52:51.02 ID:hsaUp0dj0
激しく続きが気になる
唯「放課後ティータイムです。みなさん、今日は楽しんでいってください!」
唯の短めのMCを皮切りに演奏は始まった
曲目は、男からの要望でまめまきコンサートでやったものと同じだ
曲の合間にも簡単なMCしか入れなかった。観客の乾いた拍手が耳に残った
最後の曲『OK!前座!』を終えると、会場にいる観客たちは逃げるように足早で消えていった
大げさな拍手をしながら、男が舞台袖からやってきた
謎の男「みなさん。すばらしかったですよ。それでは・・・」
その時、大きな爆発音が外で聞こえた
ズン・・・・・!!
律「おい!お前、やっぱり約束破るんじゃ・・・!」
謎の男「残念ながら、尻尾をつかまれてしまったようです。あなたがたの勝ちですよ」
澪(勝ち・・・?)
男は暗闇に消えてしまった
銃声も遠くから聞こえてくる
一同(・・・ここにいては危ない)
5人もすぐに外に向かって走り出した
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 18:56:00.25 ID:YwKKm+rh0
テンションあがってきた
走りながら澪は考えていた
澪(もしかして私たちのライブを貸切で見たいがために・・・?)
観客席にはTVで見たことがあるような要人がいたような気もした
澪(だけど・・・こんなことが知れたら・・・やっぱり、深く考えちゃいけないの?)
走っているうちに出口が見えてきた
さっきよりも銃声が多く聞こえる
外では斉藤が車のドアを開けて待っていた
すぐさま乗り込む5人
斉藤「ただ今、県警が突入を開始しました」
紬「楽器は?大丈夫なの?」
斉藤「最優先で確保に向かっております」
斉藤は無線を使っているようだった
唯「刑事ドラマみたい〜」
澪「おいおい」
澪はため息をついた
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:03:11.65 ID:YwKKm+rh0
唯「それではおゆうはんにしましょうか」
梓「そうですね」
唯「いただきます」
梓「はいめしあがれ」
斉藤「皆様もここにいては危険です。家までお送りします」
その夜、5人はとりあえず家に帰されたのであった
帰りの車の中、澪は一人考え込んでいた
澪(私たちの影響力って・・・)
今回の盗難事件・銃撃戦、それらが私たちのために起きてしまっているとしたら・・・
澪(やめよう・・・考えすぎだ)
梓「どうしたんですか?澪先輩」
梓が心配そうに覗き込んできた
澪「んっ?あぁ、大丈夫だよ梓。なんでもない」
唯「それにしてもすごかったね〜なんか映画館にいるみたいだった」
どうやら唯は今回の出来事を楽しんでいるようだった
律「単純だなぁ、オマエも」
律が呆れていた
翌日 唯の家
憂「おねーちゃん!起きて!」
唯「ふにゃぁ・・・どーしたの?うい?」
憂「コレ見て!大変なことになってるみたい!」
憂はそばにあったテレビをつけていた
92 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 19:09:32.47 ID:hsaUp0dj0
サスペンス風イイ!!
テレビ「え〜昨夜、海辺が丘の商店街において激しい銃撃戦があった模様です」
ニュースキャスターが早口でまくし立てる
テレビ「・・・今回犯人は逃げてしまったようですが、
彼らの持っていた数多くの盗難品は奪還することが出来た模様です」
憂「海辺が丘ってここからそんなに遠くないころだよね。銃撃戦って…こわいなぁ〜」
その時、TV画面に銃撃戦があった海辺が丘の映像が映し出された
唯「あ〜!あそこあそこ!ういっ!あそこで私、昨日ライブしたんだよぉ!」
憂「・・・おねーちゃん?」
憂はただ唖然とするばかりだった
同時刻 澪の家
澪もテレビを見ていた。そして唖然としていた
小さい頃、ドラえもんの劇場版を見たことがある。いつも面白かった
彼らは非日常的な冒険をして、また最後はいつも日常に帰っていった
澪「あいつらもこんな気持ちだったのかなぁ」
ぽつん、とつぶやいた
その後、それぞれの楽器は県警によって無事返却された
日曜日には予定通り軽音部のレコーディングが行われた
月曜日にはそれがアップロードされ多くの人に聴かれることとなった
人気の高さを証明するようにカウンターは一晩で1万人を超えていた
新しい時代のアーティストが誕生した瞬間だった
唯「みおちゃん!更新するたびに数字がたくさんふえてるよ!」
紬「こういう形で人気が出てくるのも面白いものですね」
律「ホンモノのアーティストみたいだなっ!」
澪「一応、私たちもアーティストの仲間入り、ってことかな」
梓「うれしいですっ!」
97 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 19:19:35.41 ID:hsaUp0dj0
うれしいのぅ うれしいのぅ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:22:14.27 ID:YwKKm+rh0
これはうれしい
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:23:37.92 ID:ld37ycMW0
かえってきたら前スレがなかった
またゆとり鯖なのか
結局、楽器を盗んだ集団が何者かは分からずじまいだった
楽器は帰ってきたのでそれでよしと、県警もそのうち捜査を打ち切るだろう
今回の事件で軽音部の5人は改めて音楽の持つ影響力の強さを知った
そして、良い面も悪い面も持ち合わせているということを
律「それにしても今年はしょっぱなから大忙しだったよなぁ〜」
律があくびをしながらつぶやいた
こうして、軽音部にまたいつもの日常が訪れたのであった・・・
Fin
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:29:20.14 ID:hsaUp0dj0
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:29:42.77 ID:YwKKm+rh0
>>100 乙これはサングラスをかけた男の影なんだからねっへんなかんちがいし
>>100 これは乙じゃなくて斎藤が放った弾丸の軌道なんだからねっへんな
ご愛読ありがとうございました
今回も後半からの展開が広がっていって、まとまるかどうか不安でしたが
なんとかまとめられました・・
今回は大円団というわけではなく、すこししこりが残ってしまいましたが、またそれも味ということで・・・
作中のなかでも唯が言ってますが、けいおん!を映画化したらどうなるかな?って考えながら書いてます
次は軽めなのを投下したいと思うんで、引き続き宜しくお願いします
ありがとうございました
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:37:10.38 ID:YwKKm+rh0
>>104 今回も面白かったよGJ
次回作も期待して舞ってる
そろそろいきますね。超遅筆だから反応見ながら書くとかできないので
書きためた分を一気に投下します。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:39:04.52 ID:YwKKm+rh0
二人の少女が机を挟み、額を突き合わせて睨み合っている。
「何でだよ!」
「何でもだ!」
「嘘つくなよ!」
「ついてない!」
額をごりごりとぶつけ合う様子に周りの少女たちは手を出すに出せない。どうして
こんなことになっているのか理解できなかった。概ね仲の良い二人がこんな風に
感情をむき出しにしているなんて。
「言えよ!」
「いやだ!」
音楽室に入った時には既に交戦状態だったので、こういう状態になった経緯もわからない。
「り…律っちゃん?どうして、ケンカ…してるのかな〜?」
唯が恐る恐る声をかけると、額を突き合わせたまま律が目だけをきっと彼女に向ける。
「コイツ、裏切ったんだよ」
「裏切ってない!」
「あの、何があったんですか?」
梓の言葉に澪は急にばからしくなったのか、律から離れドスンとイスに腰を下ろす。
「もういいだろ…律」
「よくない!人にさんざん喋らせておいて自分はダンマリか?」
「律が勝手に喋り出したんだろ!」
「聞いてたじゃないか!」
「まあまあ、何があったのか教えてくれる?」
その場をとりなそうとする紬の言葉に二人が同時に主張を始める。
109 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 19:39:53.33 ID:hsaUp0dj0
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:40:16.49 ID:YwKKm+rh0
いきなり修羅場か
結局状況が把握できたのは15分以上経ってからのことだった。どうやら男の好みに
ついて律がしゃべくりまくり、澪はそれを聞いていたが自身はそれを語ることを拒否
した結果、この状況に至ったらしい。女子高生らしいといえば女子高生らしいし、
二人らしいといえば二人らしい喧嘩の理由だが。
「うーん…」
当事者以外の少女たちは考え込む。どちらが悪いかといえば先に喋り出した律だが、
それを聞くだけ聞いておいて頑なにそのテの話題を拒絶する澪も少々いただけない。
「もう帰る!」
ぱっと腰を上げ澪は帰り支度を始める。
「逃げるのか!」
「馬鹿ばかしい」
挑発に取り合わず澪はさっさと音楽室を立ち去ってしまった。律は腰を浮かせたものの
追いかけようとはせず、すぐに腰を下ろし机の上に足を投げ出す。
「あ〜もう!いつもああなんだよアイツは。ちょっとオトコの話が出るとすぐあれだからな」
「オクテだよね、澪ちゃん」
「殿方に興味がないのでは?」
紬の妄想が膨らむ前に梓が巧みに話題を逸らす。
「お、男嫌いっていうわけじゃないんですよね?」
「嫌いじゃなかったはずなんだけどな。あの事件までは…」
なにやら壮大な話の予感
5分前から音楽室の入口でうろつく少女の姿があった。ドアに手をかけては放し、ぶつぶつ
言いながらうろついては、またドアに手をかける、先ほどからしきりにこれを繰り返している。
「律がわるいんだぞ…」
気まずかった。喧嘩はよくしているがあの手の話題であそこまで衝突したのは初めてだった。
確かに何も話す気がないのに一方的に喋らせたのはこちらが悪かった。しかしやはり律が悪い。
昨日の夜からそれを繰り返しているだが。
「あーもう!」
やがて意を決してドアを開けるが
「あれ…」
誰もいなかった。律だけならまだしも全員が遅刻するのは珍しい。どうせ律は電話で起こして
やらなかったのでほぼ確実に遅刻しているはずだ。
「集合時間まちがえたのかな…8時30分…だよな」
ぶつぶつ言いながら机に近づくと、二つの人形が置かれているのが眼についた。
「あれ」
澪はじっとそれを見つめる。
「くしし…寄ってきた寄ってきた」
「本当にあれで大丈夫なんですか?」
「大丈夫、今でもお人形遊びは奴の得意技だからな」
機材室の隙間から4人は息を殺して澪の様子を窺っていた。見ている間にも澪は顔を近づけ、
二つの人形にを交互に見つめる。直後はっと息を飲む仕草で、人形の正体に気づいたのがわかった。
そして人形を恐る恐る手に取る。
「おしっ、食いついたぞ」
やがて澪は周囲に目を配り誰もいないことをたしかめて席についた。
「始まるぞ、ひひ、澪の女の子タイムだ」
澪は右手に男の子の人形、左手に自分の姿をした人形を持ち、向かい合わせる。
「久しぶりだね、澪ちゃん」
まるで人形が喋っているかのように、律が男性の声音で言うと
「うん、久しぶりだね、こーちゃん。こんな所で会うなんて」
唯がそれに応えて澪の台詞でかけあう。
「あの時はごめんね、本当はあんなこというつもりじゃなかったんだ。でも友達がいたから
恥ずかしくて」
「うん、わかってる」
「あのときは言えなかったけど本当は澪ちゃんのことが好きだったんだ」
「嬉しい…ウルウル〜」
「…ベタベタですね」
「それが澪ちゃんのいい所ですよ」
二つの人形が抱き合わせられると、律と唯も抱き合う。
「澪!」
「こーちゃん!」
「ずっと一緒だよ」
「うん。しあわせに…してね。チュ〜」
「…澪先輩ってその、ぶっ飛んでますね。あの歌詞を作るだけあります」
「ひひひ…これからだぜ、奴の本気は――うわっ?」
律の目の前に何かがぽとりと落ちてきた。落ちてきたそれは彼女たちの足の間をかさかさと
走り抜けていく。一瞬の静寂、直後4人の少女が絶叫と共に機材室を飛び出していった。
人形を手にした澪と4人の少女が対峙する。
「…」
やがて澪の腕がぷるぷると震え始めた。
「み〜た〜な〜」
余りの握力に澪の手の中にある人形がぶしゃっと弾ける。
「ひっ…」
梓が腰を抜かしてぺたんと座りこんだ。
「おい!逃げるぞ!梓!」
「こ、腰が抜けちゃって…」
「すまん梓、お前のことは忘れない!」
即座に律は駆け出す。残る二人は律についていくか梓を助けるか迷い、一瞬躊躇したが、
すぐに律を追って走り出した。
「ひどいです〜!」
梓の背後ではでは澪が指をぼきぼきと鳴らしていた。
3人は学内を逃げ回ったがすぐに唯が捕まり、15分後に紬が、その5分後に律が捕まり、
結局全員が捕まってしまった。捕まった4人は揃って正座させられ1時間に渡り説教を受けた。
「いいかお前ら。人の好みなんてものは――」
「第一律が言う異性との交遊関係は要するに――」
「私だって興味がないわけじゃないが――」
「――というわけだ。みんなわかったか?よろしい。ではこの人形は没収する。そうだな。
唯、明日までに憂に直してもらって持ってくるように。な、何笑ってんだ!文句あるのか!
別にいいんだぞ、捨てちゃっても…ただ、ちょっと勿体ないから引き取ってやるだけだ!」
ちゃんちゃん♪
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:47:13.63 ID:YwKKm+rh0
>>115 乙これはカサカサと動き回るGの軌道なんだからねっ変なかんちが
117 :
午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/08/05(水) 19:47:32.42 ID:dN1sb362O
ただいま…
まさか新鯖に変わるなんて
おかげでアプリが機能しない、見づらくなって楽しめない…
以上です。最後のヒキが弱すぎですが自分にはこの辺が限界です。お付き合いいただき
ありがとうございました。m9(^Д^)こーちゃんはキミだ!
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:49:06.44 ID:YwKKm+rh0
梓「いいえ私はGです」
唯「えっ」
梓「次回作も舞ってます」
120 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 19:52:07.33 ID:hsaUp0dj0
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 19:59:44.32 ID:YwKKm+rh0
日本語難しくて泣きたくなる……
新しくGikolet+を落としてみた
使いづらいし見にくい…ちくしょう…
123 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 20:10:55.30 ID:hsaUp0dj0
鯖移転して携帯には甚大な被害が出たわけか
p2での閲覧もし難くなったな
お、直ったのかな
色々乙っぽ♪
「あれっ、みおちゃんっ!それ新しいiPod?」
澪がポケットから出して、机の上に置いたそれは、確かにiPodだった
「中身を拝見〜」
すかさず律が手を伸ばす
「あ、コラ!」
澪はとっさにiPodを取ろうとしたが律のほうが早かった
「へ〜Touchじゃん」
「た、高かったんだからな。大切に扱えよ」
律が画面を触るとバックライトが点灯した
「わぁっ!すごいっ!」
唯が純粋に驚いているのを横目に紬が
「あら、それでしたら私ももってますわ」
と、取り出したTouchは、どことなく澪のものと違う
「・・・・?」梓が不思議そうに尋ねた
「これ・・・眉毛ですか?」
「ええ」
「かわいいですねっ!」
お わ り
>>123 W2chが新鯖に更新すればこっちのもんだよ
あれは携帯ブラウザアプリで一番使いやすいし
しばらくはGiko使うことにするわ
130 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 20:23:14.11 ID:hsaUp0dj0
131 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 20:31:38.89 ID:hsaUp0dj0
お茶漬けを食べてきます
はい
ある昼下がり
「そういえば疑問なんだけどさ」
「なんだよ澪」
「何で吹奏楽部は音楽室使わないんだろうな」
「何でって、なんでだろうな」
そこに紬が割って入る
「あら、二人ともご存じないんですか?」
「え?」
「吹奏楽部は毎日体育館で練習してるのよ」
「・・・じゃあ、その体育館を使うはずの運動部は?」
「運動部?この学校に運動部はありませんよ?」
笑いながら紬が答える
「・・・そうだっけ?」
澪と律はお互いの顔を見合わせたが
「ま、いっか」
とまた放課後ティータイムを楽しむのであった
おわり
よっしゃあああああああ使える、W2chが使えるぞおおおお
なるほど、携帯2chのURLじゃダメなわけか
もうギコはいらないな!フヒヒ、やったよムギちゃん!
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 20:36:54.40 ID:YwKKm+rh0
>>134 ファッキン!パチモンはいらねんだよ!
後は公式が更新するのを待つだけだな…ムギスレでむぎゅむぎゅしながら待つか
けいおん!公式ブログで山田監督ムギちゃんに肩パンパンされてて羨ましいです…
俺もあんなフレンドリーに叩かれたい
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 20:46:09.46 ID:YwKKm+rh0
紬「麦茶さん……口が悪いです……」
むぎちゃんのキャラソンは26日発売か
今日別のCD買ったからお金がないやまぁいいか
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 20:58:27.16 ID:hsaUp0dj0
りっちゃんのキャラソン……すごく聴きたいです……
ブルーレイドライブ買おうと思ったけど我慢してキャラソン買うか…
>>138 りっちゃん、あずにゃんと同時発売だから全部買うとなると約一万だな
俺は約二万使うがな
ネタで破壊用も買おうと思ったがさすがにその愛情表現は俺には到底できないのですぐ引っ込めた
枕に挟む用とかにするかな
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 21:17:00.78 ID:YwKKm+rh0
机に挟むように見えちまった
夢に出てきそうだな
145 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 21:17:56.91 ID:hsaUp0dj0
澪「わ、私!・・・」
律「どうしたぁ?」
澪「私・・・生理こないの・・・」
律紬唯「・・・」
148 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 21:20:52.63 ID:hsaUp0dj0
俺なんて0.6だぜ
唯「せーり?」
律「何があったんだよ!」
澪「実は昨日・・・」
澪は昨日の出来事をみんなに話した
律「なんだwwそんなことかwww」
152 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 21:25:37.27 ID:hsaUp0dj0
>>149 しかしいつ目が悪くなってもおかしくないと思われ
PSPすると目が一時的に見えづらくなる
たぶん0.8だ
154 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 21:27:01.08 ID:hsaUp0dj0
まだ1.5はあるから大丈夫な気がしてきた
紬「新曲の詩が浮かばなくて」
律「それがストレスになって生理が止まっちゃった」
唯「せーり??」
澪「どうしよう・・・みんな・・・」
こんばんは
さて、そろそろ新作投下しますか
最初に言っておく!
元ネタは、まーたーも!アトラス作品だ!
だけど、主人公はオリキャラだ!
それと、冒頭にけいおんメンバーは出て来ない!
最後に言っておく!
侑斗を(ry
律「心配しなくても大丈夫だよ」
紬「一時的な現象ですわ」
澪「良かった・・・ありがとう、みんなww」
唯「りっちゃん!せーりって何?」
END
162 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 21:33:19.26 ID:hsaUp0dj0
実は俺けいおん観たことないんだ
唯「はやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせ」
澪「はやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせ」
律「はやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせ」
紬「はやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせ」
梓「はやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせはやくけせ」
しえん
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 21:36:20.95 ID:YwKKm+rh0
>>163 なん……だと……?
見ないでよく書けたな
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 21:41:16.23 ID:YwKKm+rh0
>>166 器用だな
機会があればアニメなり原作なり見てみるといいかも
−桜が丘高校。
その屋上に1人、喇叭を吹く少女が。−
ぼくの名は細野凪。
と言っても、それはあくまでも表の世界での名だ。
元々その名前ではあるが、ぼくにはもうひとつの名がある。
尤も、その名を知る者は、裏の世界に生きる者、若しくは表と裏の仲介役、という事になる。
つまり、普通に暮らしていれば、その名を聞く事などまずないし、知る事もないだろう。
…前置きが長くなった。
そろそろ名乗るとしよう、ぼくのもうひとつの名を…。
170 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 21:44:10.25 ID:hsaUp0dj0
アニメオリジナルな設定とかもあるから
気をつけるべし!!
だいたいのSSはアニメありきで書いてあるよ
聡とかその象徴だお (^ω^)
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 21:46:22.80 ID:YwKKm+rh0
>>172 てっきり小説かと思ってたwwww
単行本あるなら買おうかな
>>173 むしろ小説なら買ってたな
単行本は今2巻まで出てるらしい
175 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 21:49:44.02 ID:hsaUp0dj0
そ、そういうことー
原作は2巻まで出てるよ
177 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 21:56:34.32 ID:hsaUp0dj0
>>176 Nice Choice
因みに大判コミックだから大きいです
三巻まだかなぁ
180 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 22:00:10.36 ID:hsaUp0dj0
3巻は結構先になりそうだな…
待ち遠しいな〜。
是非ッ!りっちゃんを表紙にッ!
三巻の表紙はムギちゃんだと信じている
りっちゃんでも買うけどね!
2ヶ月前、某所
巨樹の前に、1人の少女が跪いている。
「新たな召喚師を目指す者よ。我が葛葉の一族となり働けるか否か……。今よりそれを裁断す。汝の召喚師としての力、見事示してみよ!」
少女は試練の場へと赴いた。
……………
「汝の腕、見せて貰った。その力を認め、約束通り、新たなる葛葉の分家として生きる事を許そう。葛葉としての名を名乗るがいい。」
「私は…。」
数時間前、桜が丘高校
律「なあ聞いたか?転校生が来るらしいぜ!」
唯「そうそう!しかもうちのクラスだって!」
澪「しかし、変な時期に転校してくるもんだな、その子も。」
紬「どんな人か楽しみだわ〜。」
200kb超え記念支援
間違いなく和が来ると思ってる
表紙裏に
表紙裏かよ
まぁいいか
表紙裏は絶対唯紬だろ
かきふりゃー先生はCPだと唯紬派だと思う、律が一番好きとは公言してるけど
なんだ椎柚派なのか
憂はどうした
さわ子「はーいみんな静かにー!ホームルーム始めるわよー。」
唯「きりーつ!れー!着陸!」
ズコッ
澪「お約束なボケかますな!」
律「てか古っ!」
唯「てへへ、間違えちゃった。」
さわ子「え、えーと…早速だけど、転校生を紹介するわ。入って来て。」
ぼくは教室の中に入り、黒板に名前を書いた。
無論、表の名を。
凪「細野凪です。宜しく。」
さわ子「じゃあ凪ちゃんの席は…。」
唯「せんせー!私の隣があいてまーす!」
さわ子「じゃあ、あそこに座ってちょうだい。」
凪「分かりました。」
廊下側から2列目、後ろから2番目。
悪くない位置だ。
5分さわ子
190 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 22:33:41.03 ID:hsaUp0dj0
>>186 かきふりゃー名古屋っぽいぜッ!
りっちゃんはボケとツッコミをこなす重要なポジションだもの!
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 22:41:30.09 ID:YwKKm+rh0
唯「寝る前最後の支援です」
梓「それではみなさま」
唯「おやすみなさい」
193 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 22:46:49.96 ID:hsaUp0dj0
>>192 地雷臭がするから怖くて回せない…ムギちゃんが邪神になると思うと(ry
で、ついでにジャンプも買ったのかw俺一枚だけにしたよ、使いにくそうだから
…遊戯王でお話…作ってみるかな…?
まぁ内容は俺の一人デュエルだが
>>193 今週のジャンプ買ったら付いてきた
効果はよさそうだけどシンクロ条件てきにだしにくいかも
>>194 唯ちゃんの顔が以外にかわいいよ
でもムギちゃんが当たるまでは回してみたい
俺、ムギちゃんが邪神か天使か確認するんだ…
>>192 いいないいな欲しいな
ガチャガチャでしょ?一回いくらなの?
>>197 一回400円
1000円崩して二回しかできない、ムギちゃんばりに値切りたいよ
くそ……400円か……
憂とか梓のはない?
200 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 23:01:23.69 ID:hsaUp0dj0
あたしゃデッキが全然シンクロに対応してないよ
>>199 唯澪律紬だけみたい
憂とか梓も欲しいなぁ
シークレットあるんだっけ
>>201 そうなのか……いつか出て欲しいねぇ
つかハネムーンTシャツってもう発売してたのか
最近いろいろ発売しすぎじゃね?俺ごときの財力じゃついていけなんだけど
>>203 でもアニメイトじゃ見かけないよ
どういうことなの?
うちのアニメイトよかマシだろ
唯Tすらなかったし
ホームルームが終わると、クラスメート達がぼくを取り囲んでの質問タイムが始まる。
恒例行事、というやつだろうか。
ひと通り質問に答え、ほっと一息つき、授業の準備に取り掛かる。
……………
そして現在、屋上にて。
喇叭を吹くぼくのもとに、小さな光が近寄って来る。
???「な〜ぎ!ガッコにはもう慣れた?」
凪「学校には、ね。で?何か用?アカネ。」
アカネ「ぶー!相変わらず無愛想なんだから!」
今アカネと呼んだ彼女は、ぼくのパートナーとして師匠から頂いた、ハイピクシーという悪魔だ。
アカネ「てか、人見知りも相変わらずなのね。」
>>202 そうみたい
二種類あるらしいけどよくわからない
うちの近くのアニメイト澪のタオルおいてたのにTシャツ置いてなかった
208 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 23:13:27.65 ID:hsaUp0dj0
>>205 こっちも唯Tが無かった。
天下のPARCOさんが横に隣接してるにも関わらず!
まあ、横にあるから何だって話だけどさ……
>>207 澪のタオルって家族の目の前だと使うのためらっちゃうよなデザイン的に
りっちゃんやムギちゃんで、かつおとなしめなのならいけるいける
>>208 お前もか……
マジでなんなんだろうね。田舎者はけいおん!見るなってことかな
211 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 23:23:27.72 ID:hsaUp0dj0
>>210 くやしいのぅ…くやしいのぅ…
弾劾する!
私はこの不平等な世の中全てを断固として弾劾する!
金無いから買えないんだけどね☆
関連グッズは高すぎる
もう200円くらい安くしてもいいはず…
さてと…一人デュエルを唯紬で書いていきますかね
唯「デュエルは」紬「ルールを守って楽しみましょう!」
麦茶「唐突だが遊戯王やってみないかい」
唯「お兄さん誰?でもおもしろそうだしやってみようかな!」
紬「あ、じゃあ私も!」
麦茶「よしよし、よい子にはデッキを貸してあげよう」
唯「わーいありがとっ!…あ、この疾風のゲイルって子かわいい〜」
紬「私のは…天使族ばかりね…」
麦茶「まぁ習うより慣れろだ、やってみな」
唯「よーしやるよムギちゃんっ!」
紬「ええ!」
唯紬「でゅえる!」
澪タオル5000円くらいするよな?確か
ふざけてるとしか思えないわ……
215 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 23:32:36.63 ID:hsaUp0dj0
唯「俺のターン!ドロー!!」
紬(さあ……どう出る?)
唯「俺はこのターン、モンスターカードを裏側守備表示にセットし、ターンエンド!」
紬(ほぅ、魔法・罠カードは無しか。さーて、どうしてやろう)
こんな感じか
唯「五枚引いて〜…じゃあ先攻はもらうね!ドロー!」
紬「え、あっ…」
ポン
麦茶「…これも世の中の掟だ、あきらめなさい…」
唯「じゃあ私は、月影のカルートを召喚!続いて、疾風のゲイルを特殊召喚するよ!」
紬「えっ?どうして?」
唯「この子は自分フィールドにBFと名の付くモンスターがいれば特殊召喚できるんだよ!そしてチューニング!ぎゅいーん!」
唯「レベル3とレベル3を足して…レベル6の大地の騎士ガイアナイトをシンクロ召喚!」
唯「カードを一枚伏せてエンドだよ!」
217 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 23:37:47.22 ID:hsaUp0dj0
>>216 おお!思った通り序盤からついていけぬ。
ああそうだよ、シンクロ使うデッキに完封されましたとも!
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 23:38:32.73 ID:FVJFwuP60
不意打ち(澪×男)
俺がパソコンで曲を打ち込んでいると、後ろからぼやく声が聞こえた。
「……暑い」
「我慢しろ」
「……なんでクーラーないんだこの部屋は」
「俺が貧乏学生だからだ」
「……そうだったな、すまん」
「まったくだ」
俺は桜高っていう去年女子高から共学に変わった高校に通ってる高校二年男子だ。
貧乏学生の一人暮らし。まあ、理由は色々だ。
趣味は、バンドとベース、ぐらいか。
で、さっきから俺の部屋でこれまた俺のベースを弄くりながら暑い暑いとぼやいてるのが、
秋山澪っていう俺の同じクラスの女子だ。
黒髪ロングのやたらとスタイルが良く美人で、軽音部でベースを弾いてる。おっぱいでかい。
俺が出演側としてライブハウスに居たら、客の中に一人でこいつも居て、それがきっかけで
なんかこんな間柄になった。
うは、もしかして俺のバンドのファン?と期待を胸に後日学校で話しかけたら、そんなこと
はまったくなく歌詞のアイデア練るのと勉強のために来てたんだと。
期待させやがって。この巨乳が。
……まあ、その後バンド格好良かったと言われたから良いけれど。
そっから軽音に入らないか誘われたんだが断った。自分のバンドで忙しかったしあんな
女だけの中に入っていく勇気なんて無い。
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 23:40:28.28 ID:FVJFwuP60
「あ、このフレーズ格好良いかも」
「ん? どんなん?」
「こんなの」
澪がリズムカルにスラップを決める。
「おお、格好良いな。ていうかお前上手いなスラップ」
「ふふん」
入部の誘いを俺が断った後も、まあ同じクラスなのでちょこちょこと喋るようになった。
最初はこいつ照れ屋で喋る度に緊張してたな、そういえば。入部の誘いの時も噛みまくってたし。
で、それからライブハウスで何回か会ったりして、あのバンド格好いいなーとか言い合ったりして、その内
一緒にライブ見に行ったりするようになって、気付いたらお互いの家でベース練習し合ったりする仲になった。
今日もそれで俺の家に来てる。途中から俺は曲の打ち込みをするようになってしまったけれど。
そうなると澪もだれたのか練習というよりは音で遊ぶようになっていた。まあ、この暑さなら仕方ない。
澪がふあ、とあくびをする。
「眠いな……」
「昨日何時に寝たんだ」
「四時ぐらい……かな」
「なんでまたそんな遅くに」
「歌詞書いていたんだけれど、良いの思い浮かばなくてさ」
「ふーん……」
ぼーんぼーん、と澪がベースを鳴らす。
紬「じゃあ私のターンね、ドロー!」
紬「ん…とりあえずモンスターを一体伏せて、カードをセットしてエンド」
唯「じゃあ私のターン、ドロー!」
唯「じゃあガイアナイトで攻撃〜!」
紬「残念、伏せモンスターはジェルエンデュオよ!こっちがダメージを受けない限り破壊されないわ!」
唯「ちぇ〜…ターンエンド」
紬「じゃあドローするわね」
紬「またモンスターを伏せてエンドするわ」
唯「ムギちゃん守ってばっかりだなぁ、たまには攻めなよ?ドロー!」
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 23:41:58.88 ID:FVJFwuP60
「なんだ」
「好きだ」
「そうか……って、ええ!?」
澪が顔を真っ赤にしてこっちを見る。
計画通りだ。こいつはこういう想定外なことに弱い。
慌てふためいてるところを押し切ってやるぜ!!
「す、すすすすすすすきって、な。なにがだ?」
澪がばたばたと手を振って慌てる。可愛い。テンション上がってきた。
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 23:42:51.95 ID:FVJFwuP60
ごめん訂正
「なあ、澪」
「なんだ」
「好きだ」
「そうか……って、ええ!?」
澪が顔を真っ赤にしてこっちを見る。
計画通りだ。こいつはこういう想定外なことに弱い。
慌てふためいてるところを押し切ってやるぜ!!
「す、すすすすすすすきって、な。なにがだ?」
澪がばたばたと手を振って慌てる。可愛い。テンション上がってきた。
「お前が」
「なっ……わ、分かったぞ、また私をからかう気だな。その手には乗るか」
プイ、と澪がそっぽを向く。
「ちげえよ」
そう言って俺はパソコンから離れて澪の前に座った。
「好きだ、澪」
澪の頬を手で覆いながら言う。
澪が顔を真っ赤にして俯いた。
「澪、付き合ってくれ」
その言葉を聞いて、澪はぶっ倒れた。
どうやら、許容範囲外だったらしい。
……まあ、また今度にしてやるか。
そう心の中で一人ごちて、うーんうーんと唸る澪を団扇でぱたぱたと扇いでやった。
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 23:44:32.48 ID:xAMmmmFsO
オレのIDすげぇ
凪「…用件は?」
アカネ「オヤゴコロってやつが分かんないのかな〜この子には…。」
凪「貴女を親に持った覚えは無いけど?」
アカネ「そ〜んな事分かって…!誰か来た!じゃね!」
そう言うとアカネは彼方へと飛び去った。
その僅か後、屋上の扉が開く。
律「お、やっぱここにいたか。」
凪「田井中律さん…だっけ?何か用?」
律「ラッパの音したから、ここじゃねーかと思ったんだ。」
凪「…用件は?」
律「なあ、凪は軽音楽とかきょ
唯「永続魔法『黒い旋風』を発動するね」
唯「そしてガイアナイトで伏せに攻撃!」
紬「コーリング・ノヴァね、戦闘で墓地に行ったから効果を発動するわ」
紬「デッキからコーリング・ノヴァを守備表示で特殊召喚!」
唯「むぅ…エンド」
紬「ドロー!…また伏せて、カードもセットしてエンドよ」
唯「ムギちゃん何もできなくなってるね…ドロー!」
唯「手札から仮面竜を召喚!コーリング・ノヴァに攻撃だよ!」
紬「効果発動、勝利の導き手フレイヤを特殊召喚よ」
唯「ガイアナイトで伏せに攻撃!」
紬「コーリング・ノヴァね、効果でオネストを特殊召喚」
唯「場持ちがいいなぁ…エンドだよっ」
振子刃の拷問機械だっけ?
あれよく使ってたな
227 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 23:58:28.20 ID:hsaUp0dj0
ガーネシア・エレファンティスの、がっかり度は異常すぎた
律「私たちはこの軽音部から逃げることはできない」
律「だったらここで満足するしかない!」
澪「じゃあ満足するために練習するか」
梓「そうですね」
律「そ、そうだな…」
紬「食器片づけますね」
紬「ドロー、オネストの効果を発動して手札に加えるわ」
紬「ウィクトーリアを召喚してガイアナイトに攻撃!オネストを墓地に送って、攻撃力をガイアナイトの攻撃力ぶんアップ!」
紬「フレイヤの永続効果で攻撃力は2200に上がってるから…それと合わせて4800よ!」
唯「うわーっ!…2200ダメージは痛いなぁ…」
LP:5800
紬「まだまだ!メイン2で大天使クリスティアを特殊召喚!」
唯「えっ!?なんでどーして!?」
紬「自分の墓地の天使族が四体までなら出せるのよ!そして効果でオネストを手札に!ターンエンド!」
230 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 00:03:54.95 ID:OKDj0x1e0
地味に続けてきた書きためがかなり進んできた
前に8割くらい終ったって行ったけど、
今思えば半分くらいしか書いてないことになりそうだわ…
さらに上手く纏めれないっていう…
ID憂か全部大文字なら明日憂と風来のシレンやる
唯「…やるねムギちゃん、でも負けないよ!ドロー!」
唯「仮面竜をリリースしてBF−暁のシロッコ召喚!」
紬「あらあら残念ね…奈落の落とし穴発動よ」
チーン
唯「…………」
唯「……………?」
唯「……………?えっ???」
紬「どうする?エンドしちゃう?」
唯「う、うん…」
紬「じゃあドローするわね」
紬「オネストを召喚。すべてのモンスターを攻撃表示に」
紬「…フフフ、これが結束の力って奴よ!モンスター五体で総攻撃!ホーリーサンシャインスパァァアーーーク!!!!!」
唯「ひゃあああああああああ」
LP:0
おしまい
乙
ムギ負けさせろよ
乙
奈落の怖さわかるわwww
235 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 00:11:10.60 ID:OKDj0x1e0
エンジェルパーミッションだし俺のメインでもあるからこんなもんだろ
守り抜いてから攻めるのが得意なんだよ俺は
遊戯王全然わかんないんだけどホーリーサンシャインスパークって何?
>>237 紬「その場のノリよ!…ほら、何か技名叫んでしめるのって憧れるじゃない」
ちなみにずっとオネストを手札に溜めてたおかげで三枚揃ってました^^
奈落が無くてもこっちで勝てたかもしれないというね
オネストは制限されていいレベル
手札から捨てられるだけで返り討ちってもうね
240 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 00:22:44.55 ID:OKDj0x1e0
よく分からんが、高位の公式大会で結果出しまくったら
制限か何か食らうでしょうな
だよね
久しぶりにやったから頭が痛いぜ
投下が途絶えたの
243 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 00:51:06.96 ID:OKDj0x1e0
寝落ちかな?
寝落ちなのか…
ここは私がとりあえず…
毎夜恒例
こんなけいおん!は嫌だその23
憂「あ、お姉ちゃんおかえりー」
唯「ただいま〜☆あれ〜憂〜制服が違うよ〜」
憂「うん!らき☆すたのつかさちゃんのコスプレしてるの!」
唯「ふーん」
翌日
唯「ただいま〜練習疲れたぁ〜憂〜晩ご飯なに〜?」
憂「今日はカレーだよお姉ちゃん!」
唯「あれ〜今日もなんか違うー」
憂「今日は魔導物語のアルル・ナジャだよ〜♪」
唯「まどう?」
憂「ぷよぷよって言った方がいいのかな〜〜あ、らっきょや福神漬けもあるからねっ!」
憂がコスプレ好きだ
…個人的に憂とアルルが見た目で被るのは私だけですねわかってます
あと、つかさと被るのも京アニだからですかねわかります
ちなみに明日でこのシリーズ最終回
いいねいいねその憂
なんていい憂ちゃんだ
249 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 01:11:44.54 ID:OKDj0x1e0
なめたんいたんですね
そして明日で最終回だってぇえ!?
魔導物語が凄く懐かしい……w
目次だ
今日は絵描かないの?
>>249 ちらちらROMってやした…そしてネタがないので最終回です
よかったら代わりに続けてください><
>>250 魔導わかる人がいるとは…
思えば魔導が私をオタク道に引きずり込んだゲームだったな…
アニメはナディアDESU
253 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 01:41:45.27 ID:OKDj0x1e0
>>252 いやボクもネタ無いです
思いついたらたまにやる程度でいいと思う!すごく思う!
風呂入るお
いってらっしゃいいってらっしゃい
mosiya daremo inainoka
iru kedo mata ROMtteru kotoni shimasu
sou iwazuni nanka kaiteyo
IDがういならさわ子に耳かきしてもらえるけど嬉しくない
おっとミス
律「なあ、凪は軽音楽とか興味ないか?」
凪「無い。」
律「(バッサリだ〜!)でも、なんかしら部活には入りたいだろ?」
部活…か。
寝落ちた
とりあえずここまで
おやすみ
一旦乙
またよろしく
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 02:18:03.98 ID:ANOV6gC1O
ガチホモじゃありません
おやすみなさい
264 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 02:21:22.32 ID:OKDj0x1e0
>>275 I agree with you!!
>>259 一旦乙じゃ
オヤスミ☆
あたしも寝ますけん。なめたん何か書いてねっ
So long!
絵描くのか
期待ksk
しかし風呂入ってくる
カソック
過疎く
いくらなんでも過疎りすぎだぜ……
しかし描いてもらいたい
俺には夢がある
世界征服したいわけではないけれど
将来金髪の外人と
結婚できたらいいな
憂「私のこと好きって言ってたのは嘘だったの?」
ごめんよ憂ちゃん
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:32:53.86 ID:Erc6OTByO
もう解除されてるだろうか
しかし木炭はもう寝ちゃってるだろうな
俺も寝よう
守
283 :
午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/08/06(木) 06:05:21.05 ID:KeAznxnNO
おはよう
どうしてこう誰もいないんだ
俺がいるじゃないですか、旦那
よかった
誰かがいるっていいね!
10分唯
させるか
ちくしょう
足の裏が痛い
胸も苦しい
どうなってやがる…
気にするな
唯「痛いよぉ苦しいよぉ」
憂「お姉ちゃん、ニートさんじゃなかったの?」
唯「ひっどーい、そんなわけないじゃない!ぷんぷん!」
澪「動悸〜息切れ〜じんましん〜♪」
紬「あなたに伝えたい〜♪」
唯「ミコみこナース!ミコみこナース!」
朝はブラックガムがないと仕事できない
今日も二枚食べるんだ…消費が早くて困る
ついに一人か
まぁいいガム食べよう
ROMってる事は秘密
いや、書けよ
またダンマリか…
もっと表に出ようぜ
麦茶の反応が面白くてね…
ウサギはひとりぼっちだと寂しさで死んじゃうんです
仕事行くから今度はおまえが俺役な
残念ながら俺ももう少しでお仕事っていう。
いってらっしゃい
おはようい
おはようございます
おはようDESU
また仕事中に覗きにきた
やべえくらい過疎ってるな…
夏休みパワーはないのか?このスレ…
むしろ夏休みだからみんな休んでるんじゃ
麦茶さんお疲れ様です
紬「沢庵」
麦茶「いらない」
紬「これでも?」ペラッ
麦茶「!!!ください!お願いします!」
紬「IDの出た数字の数だけ腹筋+背筋よ!」
307 :
あとがき:2009/08/06(木) 11:36:09.03 ID:ZD3yVIB+0
昨日来られなくてびっくりしました……人大杉って。
人が減っても、ここはいつも活気があるように、僕は思います。
308 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 11:46:42.01 ID:OKDj0x1e0
アブネッ!
結局
>>280の安価絵は実行されることはなかったのだった(まる)
311 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 12:21:22.77 ID:OKDj0x1e0
>>330で再安価絵今回は敢えて静物画として描けるモチーフでおながいします。
そうだそうだー!何か描いてけー!
何だよ…加速くらいしろよ…
キートン「後編へ続く」
カソック
316 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 12:55:50.57 ID:OKDj0x1e0
キートン「まる子、それはシューマイではない」
私たちは地球上に存在しているだけで自転により実は加速しており赤道ではその速度実に(ry
318 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 13:00:10.98 ID:OKDj0x1e0
慣性の法則ゥゥゥ!!!
ksk
320 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 13:18:56.36 ID:OKDj0x1e0
kskしたる!
>>307 鯖移転でホニャララらしいぜ
とりあえず今日期待してる
加速
ねむい
またさるくらう
ksk
326 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 13:27:42.55 ID:OKDj0x1e0
書きため作業を進めねば
ksk
また俺しかいないのか
ksk
いた
うどんを食べる憂と唯
331 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 13:31:35.18 ID:OKDj0x1e0
決まったな
決まったね
律はうどん派、澪はそば派っぽいよな
唯もうどん派っぽい
335 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 13:51:27.28 ID:OKDj0x1e0
そうめん派のオレガイル
336 :
あとがき:2009/08/06(木) 13:53:20.25 ID:ZD3yVIB+0
うどんにたまごをぶっかけて、のりを添えて食べるのが最高だと思います。
さて、筋トレに戻りますかね。
ざるそばはうますぎる
>>330 そしてまたなぜハードルを(ry
書き始めまs
339 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 14:16:25.97 ID:OKDj0x1e0
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 14:25:29.83 ID:fesOnVGrP
343 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 14:26:56.36 ID:OKDj0x1e0
>>340 いや、これはイイ!!
単行本の合間合間に描かれてそうな絵じゃぁぁああ!!
左利きだとやっぱり文字が綺麗に書けない症候群orz...
345 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 14:35:50.01 ID:OKDj0x1e0
レフティフェア開催したくなった
ぼくは箸使う時だけ左だお (^ω^)
スポーツは基本右で生活は左ですかn。
ギターは最初に持たされたのが右で右になってまふ。
347 :
あとがき:2009/08/06(木) 14:38:55.47 ID:ZD3yVIB+0
なごみました。良い絵です。
「じゃあ、どうすればいいの!」
「このまま、じゃだめだ。考えろ、考えろ……!」
錯乱状態に陥っていく少年少女――
「ふん、無事か」
「ええ……予定通り、といったところですね」
彼らを見つめる、誰か。
その日、投下されるある荷物。
翌日――
「……次のニュースです。琴吹グループ、斎藤グループの――」
報じられる、とあるニュース……回り始める、彼らの世界。
投下予告。本日、夕方(たぶん)
348 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 14:44:46.67 ID:OKDj0x1e0
安価絵
>>360 たぶん絵面はまた同じになるかと。
かそく
ksk
ksk
354 :
あとがき:2009/08/06(木) 14:58:41.42 ID:ZD3yVIB+0
ksk
かそく
かそk
ksk
kskしない
嫁宣言するりっちゃん
律の耳かきしてるムギ
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 15:00:23.37 ID:ZD3yVIB+0
猫と一緒に横になってる梓
362 :
あとがき:2009/08/06(木) 15:01:46.13 ID:ZD3yVIB+0
タッチの差で……負けました。
>>360 描いてきます。耳かきしてるとろけ律とか描けるだろうか……w
364 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 15:21:26.85 ID:OKDj0x1e0
確かに難しそうじゃのうぅ
madakanamanakana
366 :
あとがき:2009/08/06(木) 15:22:39.01 ID:ZD3yVIB+0
期待してます。
368 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 15:29:48.60 ID:OKDj0x1e0
369 :
あとがき:2009/08/06(木) 15:29:49.14 ID:ZD3yVIB+0
>>367 凄く難しかった様子が分かります。乙です!
370 :
天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/06(木) 15:31:22.90 ID:ANOV6gC1O
天「琴吹さん」
紬「なに?」
天「っ沢庵」
紬「間に合ってるわ」
天「・・・」
紬「冗談よ ありがたくいただくわ」
371 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 15:32:04.70 ID:OKDj0x1e0
次はりっちゃん単体をだなぁ……
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 15:39:26.84 ID:o3ylLIEN0
唯「wiiからこんにちは」
梓「こんにちは」
唯「これで書き込めているのか解りませんが……」
梓「てすとでした」
Wiiからだとパソコンからと同じIDになるんですね。わかりました。
375 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 15:52:52.40 ID:OKDj0x1e0
Wiiをネットに繋ぎてぇ!
378 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 15:59:24.90 ID:OKDj0x1e0
>>376 流石なめたん!
上手く描けてる
やっぱりっちゃんに限ります
379 :
あとがき:2009/08/06(木) 16:02:40.60 ID:ZD3yVIB+0
>>376 上手いなあ……全く絵が描けない身からすると、うらやましい限りです。
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:06:15.76 ID:o3ylLIEN0
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:09:03.05 ID:o3ylLIEN0
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:10:33.87 ID:fesOnVGrP
癒された
御本尊の御開帳はまだ先だったような……w
あのムギちゃんすっごく可愛いと思うんだけどな…
では場も和んできたところで…
私、秋山澪は只今機嫌がよろしくない。
耳がごろごろする…。朝からどうも右耳の調子が悪い。たぶん耳垢が丁度敏感なところに当たっているのだろう。
確か部室に耳かきがあったはずなので放課後それを利用するかな。
放課後。いつもならゆっくり行くところだが耳が堪えられない状態なので一目散に部室へ向かいその扉を開けた。するとそこには………
1■がいた
2■■がお茶の準備をしていた
3■が練習していた
○4何故か先生がもういた
5珍しく■がいた
6驚いたが■■■がいた
なるほど先生で二文字か支援
何故か先生がもういた
「あら澪ちゃん早いわね〜」
軽音楽部顧問の山中さわ子は誰も来ていない部屋でギターの手入れをしながら私に挨拶した。
「こんにちは、珍しいですねギターのメンテナンスなんて」
私だってバンドが嫌いになったわけじゃないのよ〜と言う先生にどこか違和感を覚える。
そう、よく見ると眼鏡をかけていない裸眼の状態だった。
私がそれに気付き問いかけると
「やっぱり顔は女の命だもの〜」
とか言ってくれちゃった。しかもよくよく見ると化粧も濃い。
なんかあったなさわこ
…なんとなく察しがつく。
多分昔なじみ辺りにバンドを誘われてその内の誰かといい感じになったのだろう…
まあどうでもいいや。
私は置いてあった耳かきを手に取り耳へあてがう。
「あら、耳かきなら私がやってあげるわよ?」
先生が不意に声をかけてきた。
「これでもうまいのよ〜!ほら、こっちきなさい」
耳の奥については人にやってもらった方がすんなりいくだろうと思い私は従うことにした。
「あら、けっこうなモノねぇ…耳が汚くて幻滅した男の話も聞いてるし掃除はこまめにしなきゃ駄目よ〜」
そんなことを私に話しながら耳かきを器用に操る先生。
耳かきってこんなに気持ちいいものなんだな…先生のテクニックに体が弛緩していくのを実感する。
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 16:44:02.39 ID:cVeu4stD0
澪汚い
396 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 16:45:22.27 ID:OKDj0x1e0
なめたん支援
「ありがとうございました、お陰でスッキリしました」
お礼の言葉を先生へかける。
「いいのよ〜久しぶりにやったわねぇ…」
「昔はよくやってたんですか?」
…地雷だった
「…ええ…あの頃は…私が膝枕をしてあげるだけで彼氏はみんな屈服していたのに…」
みんなが来た後も延々絡まれ続けた私は耳の不快感が消えた代償としてさわ子の恋愛失敗談100を聞く羽目になってしまった…。
その聞くに堪えない「これはひどい」な談話のせいか、さわ子先生の恋愛成就を心から願う私であった…。
終わり
乙
乙
天倉澪です
こんばんは
404 :
あとがき:2009/08/06(木) 17:42:46.80 ID:+MdL56fT0
親戚のPCからこんばんは。
>>403 普通に上手いですね、これ。
ただいま
ムギちゃんはいいけどりっちゃんを転載するのはやめてマジやめて
あと天倉君…君とはうまい紅茶が飲めそうだ
仕事中に斉藤執事とムギでいい話を思いついた
でもまだ書けるほど構築できてないどうしよう
406 :
あとがき:2009/08/06(木) 17:53:02.07 ID:+MdL56fT0
>>405 是非とも書いてください。
僕のやつは、まだ投下できそうにありません。
ムギちゃんと殺し屋の話を思い付いた。
俺もムギちゃんネタだった。ごめんなさい。
なんか俺が鬼になっている間に結構進んでるな
とりあえず16〜17時の間はさるを食らわないっぽいということが判明した
いや確証は無いけど
つむぎ「わぁ、あたらしいひつじさんだぁ!お名前なんていうの?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つむぎ「さいとうさいとう、あのねっわたしねっにがおえかいてみたの!どう?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つむぎ「キャアアア!たすけてさいとう!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
紬「斉藤…ありがとう…私はもう、一人で世界を歩けるわ。だから…もう休んでいいのよ?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
DQN1「ヒャハハハ、てめえみたいな老いぼれが勝てると思うのかよ!?」
DQN2「庭で茶でも飲んでな!オラァ!」
紬「さ…斉藤!!も…もうやめてぇ!!」
斉藤「お嬢様の笑顔を奪う奴は許せない…!私は何度でも立ち上がりますよ!あなたのためなら、ね!」
予告「執事斉藤の一生」 公開日未定
立ち上がれ、斉藤。愛する主人のために――――
411 :
あとがき:2009/08/06(木) 18:10:25.37 ID:+MdL56fT0
あまり俺に期待しない方がいい、間違いなく嘘予告になる臭いがプンプンしてきたからな
ポップコーンとコーラ買って待ってるんだから早くしてくれ
DVD化はまだか
全米が泣いた
いや、ちょっと待ってよ
まず前半の幼女紬は九割以上出ることはないと思うんだよ
ルギア爆誕の「死ぬ気でかかってこい!」よりひどい嘘予告になるけどいいの?本編構築しても…
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 18:25:07.90 ID:o3ylLIEN0
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 18:32:14.52 ID:OKDj0x1e0
ルギア爆誕懐かしいなぁ
あと、なめたんさわ子編乙
ダメだ…こうなったら止められないようだな…
構築しながら書くか…いろいろおかしくなってくるかも知れんけど許してくれ
執事斉藤の一生
紬「ねぇ、斉藤」
斉藤「何でしょう、お嬢様」
紬「もう、私は大人になったわ。だから、しばらく休んでもいいのよ…ねっ?」
斉藤「何をいいますか、私からすればまだまだ子供ですよ。まだまだ元気に働けますし」
紬「バイトだって始めた。たくさんの仲間と、友好を深め世界を広げていった。…もう、私は『琴吹 紬』じゃない」
紬「一人の女の子として生きたいの…ダメ?」
斉藤「…お嬢様も、もうそんな年なのですね…」
斉藤「わかりました、では休暇を貰います」カツカツ
おい画面見えないんだけど
422 :
あとがき:2009/08/06(木) 18:40:04.41 ID:+MdL56fT0
嘘予告と言えば、ミュウツーの逆襲もなかなかでしたね。。
支援です。僕も早く無人島のやつを……
スティーブンキングも構成を練ってはいけないと言っていたらしいな
感動巨編の予感支援!!
425 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 18:42:53.64 ID:OKDj0x1e0
もう映画化が待ち遠しくなった
これは斉藤が主役と考えていいのかな?
主題歌はお塩先生にお願いしよう
またさる食らったし死ぬしかねぇなと思っていたところ、
>>420を見て生きる希望が湧きました
麦茶さんありがとう!
―公園―
斉藤「…ふぅ、まさかお嬢様に休暇を与えられるとは」
斉藤「一昔前は休む暇もないほど振り回されたものだが…いやはや…」
斉藤「そういえば、こんなこともあったなぁ…あのときが一番大変だった」
ポワワン
つむぎ「イヤァ!やめて、はなして!」
誘拐犯「離さねえよ、あのじじいが金を出すまではな!オラッ早くしろ、刺し殺すぞ!」
斉藤「…要求した一億だ、受け取れ」スッ
誘拐犯「へへ、アタッシュケースに札束がいっぱいだぜぇ…おいガキ、離してやるから取りに行け」
タタタッ
つむぎ「うわぁあんさいとうごめんなさい!うわぁぁん!」
斉藤「よしよし…さぁ、これを持って行きなさい」
つむぎ「うん…うん…!」
誘拐犯「へっへ、よーし来い、早く来い!…ん?」
なんで公園いんの?
公園での回想とかじゃないの?
斉藤「…私を、ただの男だと思わないことですな…はぁっ!」ガシッ!
誘拐犯「な、後ろ…うおっ!?」グルン!ドサッ…
斉藤「琴吹家の大事な一人娘を、誘拐した罪は重い!フッ!」ボグッ
誘拐犯「ぐぼっ!?…お、おえええ!」
斉藤「まだだ、立て…こんなもんじゃすまされんぞ」ドッ!
ゴロゴロ…
誘拐犯「ぐあっ!はぁっ…はぁ…くそっ…!」
斉藤「(ピッピッ)…もしもし、斉藤だ。誘拐犯が外に出た、直ちに捕らえてくれ。じゃあ頼んだぞ(ピッ)」
斉藤「…さぁお嬢様帰りましょう。おうちに帰ればあったかいご飯が待ってますよ」ニコッ
つむぎ「…(フルフル)か、かっこいい!さいとうって、すっごく強いのね!」
斉藤「はは、鍛えてますからね。そうだ、肩車してあげますよ」
つむぎ「わーい!」
ポワワン
斉藤「そのときのお礼に、似顔絵を描いて貰ったなぁ。いやぁ懐かしい」
斉藤「そんなお嬢様も今年で成人…早いものだ、月日がたつのは」キーコキーコ
ようじょ「おじちゃん、そこどいてぇ…ぶらんこ、のりたいの」
斉藤「ハハ、ごめんね。さぁどうぞどうぞ」
ようじょ「…んー。やっぱいいや!おじちゃんつらいことあったみたいだし!」
斉藤「これはこれは…子供は何でもお見通しですね」
ようじょ「えーと、あれでしょ?りすとらっていうの!うちのパパとおんなじだねっ!」
斉藤「いや違いますよ、私は今仕事のお休みを貰ったからこうしてここにいるわけで」
ようじょ「それ、パパも前に言ってたー」
斉藤「なっ!?ち、違いますからね!?」
ようじょ「あはは、おじちゃんおもしろいから信じるよ!ねぇ、一緒に遊ぼう?」
>>431 家に帰って…いやクレヨンとかないし無理か
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:05:52.01 ID:o3ylLIEN0
唯「それではそろそろ」
梓「おゆうはんにしましょうか」
唯「いただきます」
梓「はいめしあがれ」
カー、カー
斉藤「…ふぅ、子供と遊ぶのは楽しいものです」
ようじょ「おじちゃん、またね!あしたもあそぼう!」
斉藤「明日か…明日はちょっと難しいんですよ、お嬢様の成人式がありまして」
ようじょ「へぇ、おじちゃんってひつじさん?」
《つむぎ「わぁ、あたらしいひつじさんだぁ!」》
斉藤「ひつじではなく執事…」ホロリ
ようじょ「あ、あれ?おじちゃんどうして泣くの?私のせい?ねっねっ泣きやんで!」
斉藤「え、あ…いえ、大丈夫ですよ(…幻聴か…)」
ダメだ頭がぐちゃぐちゃになった
もう書けない
437 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 19:19:26.03 ID:OKDj0x1e0
>>436 乙じゃ
時間が出来たら続きを書いてね☆
438 :
あとがき:2009/08/06(木) 19:20:33.29 ID:+MdL56fT0
>>436 いやあ、やっぱり斎藤はかっこいい。
乙です。出来たらまた、いずれ。
書き溜めしろ
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:22:21.64 ID:RRHpDXbz0
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:25:19.42 ID:o3ylLIEN0
過去ログ探せば見つかると思うけど……
>>439 できねええええ
ギリギリのスリルがないとつまんないだろ、書くのも…
「やめる」と言った瞬間、少し考えていた先の内容も消えてしまいました(^q^)
超ネタバレセリフならずっと覚えてるんだがな…
書いていいの?ネタバレセリフ書いていいの?
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:27:32.03 ID:RRHpDXbz0
過去ログ見れないから聞いてる
書き溜めしてから新スレで投下って話だったんだけどさ
もしかしたら見逃したかと思って
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:29:02.36 ID:o3ylLIEN0
そうか……
俺も途中から見てないから解らん
誰か見てたやついないの?
>>442 ネタバレはやめろ、書き溜めしろ
お前ならどうにかなるよ
幼女シリーズもなんだかんだで完結できただろ
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:31:42.73 ID:RRHpDXbz0
作者は予定では今週中に完結するペースって言ってたから待ってたんだけど
途中で投げられるとすごい困る
447 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 19:32:05.27 ID:OKDj0x1e0
>>445 えるしっているか
ようじょしりーずも
かきためは
してない
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:33:51.12 ID:o3ylLIEN0
>>446 ん、まとめブログでもやってるの?
投げなかったらどこかがまとめるかも試練
451 :
あとがき:2009/08/06(木) 19:39:28.43 ID:+MdL56fT0
とりあえず、明後日ようやく我が家にもblu-rayの再生機器がやってくるわけですが。
無人島のやつも今は書きためられないし、何か即興でやってみようかな。
何か、希望とかあれば。
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:41:21.00 ID:o3ylLIEN0
唯と憂の姉妹愛が見たいれす
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:44:07.09 ID:RRHpDXbz0
>>449 いや、俺は単に続きが気になって悶々としてるだけ
マメにチェックはしてるけど漏らしたらまとめに期待だな
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 19:46:14.85 ID:o3ylLIEN0
>>453 そうか……役立てなくてすまんな
完結してたらまとめてくれるだろうし、しばらくは待つぐらいしかできないな
またさる食らったから僕も即興で何かをやってみますね
455 :
あとがき:2009/08/06(木) 19:47:25.81 ID:+MdL56fT0
>>455 期待舞
家を漁ったらほこりを被ったデッキが3つ出てきたので麦茶っぽく遊戯王でも
和VS梓で勝ったほうが唯と戦えるように
誰かルールを……
457 :
あとがき:2009/08/06(木) 19:50:38.60 ID:+MdL56fT0
私、平沢愛はお姉ちゃんが大好きだ。
好き、といっても男の人が女の人に抱くような恋愛感情とは違う。
姉として、私は平沢唯を敬愛している。
きっかけ? うーん・・・・・・色々とあるけど。
幼い頃のクリスマス、まだ二段ベッドで寝ていた頃の楽しい話。
でも……決定的なものといえば。
そう。私たちが小学生のときの……。
和梓「「デュエル!」」
和「私の先行ね――ドロー!」
和(なんという事故……)
和「カードを4枚セット! ターンエンド!」
459 :
あとがき:2009/08/06(木) 19:54:37.09 ID:+MdL56fT0
>>457 ×愛→○憂
すみません。
その日は運動会だった。
私のいるクラスは紅組、お姉ちゃんのいるクラスは白組。
「一緒の組になれるといいね〜」
「ふふ、そうだね」
などというやり取りも空しく、私たちは別の組になってしまった。
「憂と同じ組じゃないなんて、いやだ〜」
などといってバタバタと家で暴れているお姉ちゃんを
「そんなこと言ったって駄目だよ。お姉ちゃんがいないと、私さみしいよ」
と窘めたりもしたなあ。
>>456 ドローフェイズ(カードを引く)
↓
スタンバイフェイズ(ここで発動できる効果を発動する。基本飛ばす)
↓
メインフェイズ1(召喚、カードのセットが可能。召喚は一ターン一度まで)
↓
バトルフェイズ(単純に戦闘を行う。通常、永続魔法以外の魔法、罠を使うこともできる)
↓
メインフェイズ2(メイン1でやり残したことをやる。飛ばしても可)
↓
エンドフェイズ(ターン終了)
流れはこんな感じかな
手持ちライフは八千な
公式も見てくるとよりわかりやすいかも知れない
梓「ドロー!」
梓(あの伏せカード達が怖いです……)
梓「イエローガジェトを召喚! デッキからグリーンガジェットを一枚手札に加えます」
梓「イエローガジェットで攻撃!」
和「ぐ……」(8000→6800)
梓「カードを一枚伏せてターンエンドです」
詩演
>>460 通常召喚以外の特殊召喚だったら1回とか限らなかったはず。
464 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:00:31.90 ID:+MdL56fT0
さて、話を戻して、運動会本番。
種目は順調に進んでいき、いよいよ組対抗リレーとなった。
当時、私は足が速い方で、リレー選手に選ばれていた。
「憂、すごーい。私全然そういうの駄目だよ」
「お姉ちゃん、実は運動できるけど疲れるのが嫌いだもんね」
そう。お姉ちゃんは本気を出せば凄いのだ。ただ、出しきれないだけで……。
おっと、お姉ちゃんのことになるとつい話が逸れてしまう。
>>460 ありがとう
和(何かモンスターを……)
和「ドロー!」
和(ktkr!)「閃光の追放者を攻撃表示で召喚!」
梓「リバース! 奈落の落とし穴発動!」
和「チェーン! 神の宣告!」(6800→3400)
梓「なん……だと……?」
和「閃光のryでイエロryに攻撃!」
梓「うぅ……」(8000→7600)
和「カードを二枚伏せてターンエンドよ」
466 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 20:04:48.87 ID:OKDj0x1e0
支援
467 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:06:17.61 ID:+MdL56fT0
「ようい、どん!」
ついに最初のランナーが走りだした。
赤と白、二つの色が交錯する。
「いけー、白組!」
「がんばれ、紅!」
双方の応援団が、声を張り上げる。
「あーっと、ここで紅組! 白に肉迫!」
「白組、頑張れ頑張れ……あーっと紅組が躍り出たあ!」
お互いに抜いては抜き返され、抜かれては抜き返すといった具合に
相当な接戦だ。この実況の様子からみても、それはすさまじいものだった。
さて、この接戦もそろそろ終わりに近づいてきた。
それにともない、会場の熱気も最高潮に達しようとしている。
梓「ドロー!」
梓「手札よりハンマーシュートを発動」
和「チェーン! 神の宣告!」(3400→1700)
梓「なんだと」
梓「グリーンガジェットを召喚! デッキよりレッドガジェットを手札に」
梓「手札より強制転移を発動! お互いのモンスターを交換」
和「いらねぇ……」
梓「閃光のryでグリーンryを攻撃!」
和「ダメージステップでリバース! 縮小!」(閃光の追放者の攻撃力1600→800)
梓「何……?」(7600→7000)
梓「カードを一枚伏せてターンエンドです」
和「ドロー!」
和「手札より死霊騎士デスカリバー・ナイトを召喚」
和「グリーンガジェットとデスカリバーナイトで攻撃!」
梓「ぐ……」(7000→3700)
和「ターンエンドよ」
470 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:09:25.12 ID:+MdL56fT0
(私の番が近い……)
胸の鼓動がドクンドクンと脈打つのを感じる。
自分の中の臆病が首をもたげてきた。
私はこういうときのプレッシャーに、実は弱い。
今までは感じなかったこの緊張感。
それが、こんな時に暴発しようとしている。
梓「ドロー!」
梓「レッドガジェットを召喚! レッドガジェットの効果により――」
和「チェーン! デスカリバーナイトの効果発動! デスカリバーナイトを生贄にレッドガジェットの効果を無効そして破壊」
梓「――ターンエンドです」
472 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:12:16.92 ID:+MdL56fT0
(うう……)
こういうとき、思い出すのは―ー
「お姉ちゃん」
そう。私の姉の姿だ。
「私は緊張なんてしないなあ」
以前、一緒に食事をしているときに、お姉ちゃんはそんなことを言った。
「えっ、な、なんで」
当時私はすでに、自分の短所を自覚していた。
そう、本番にとてつもなく弱い、ということだ。
学校のテストとかならいい。そういう時は、周りの目は気にしなくていいから。
しかし、たとえば音楽のテストで歌ったりするのは大の苦手だ。
>>463 そいつを忘れてたぜ
クライマックスヒーローズを買うためにルールオブローズ売ったら二千三百五十円だった
まぁ売り切れだったしいいか☆
ヨドバシポイントって1Pで一円割引なのかな…
結構貯まってるはずだから、明日行って売ってて、割引もそうなら使いたいんだが…
和「ドロー!」
和「手札より死者蘇生を発動! 自分の墓地より死霊騎士デスカリバーナイトを特殊召喚」
和「グリーンガジェットとデスカリで攻撃」
梓「わわわ」(3700→400)
和「ターンエンドよ」
476 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:14:45.97 ID:+MdL56fT0
どうしても声が裏返ってしまったり、音程を外してしまったりすることがままある。
「憂ちゃんって歌が苦手なんだね。なんか意外」
「そうだよなー、憂ってなんでも完璧にできるやつだと思ってた」
当時親しかった二人の友は、そう語る。
私はそんな二人に対して、「私だって完全じゃないよー」
などと苦笑でごまかしたが
本当は、とても悔しかった。
梓「ドロー!」
梓「……サレンダーです」
和「お疲れさま。いいデュエルだったわ」
梓「いえそんな……」
和「そこまで気にする必要は無いわよ。それじゃ私は唯とやってくるわね」
梓「はい。がんばってください!」
478 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:16:44.39 ID:+MdL56fT0
自分が完璧だ、と思い込んでいたわけじゃない。
本当はできるのに、その力を出しきれない自分に対してやり場のない怒りを
覚えたのだ。
それも、このプレッシャーに弱い自分のせいだと思うとさらに嫌になった。
唯「和ちゃんが勝ったんだ」
和「決着を付けましょう」
唯和「「デュエル!」」
和「先行はもらうわ――ドロー!」
和「死霊騎士デスカリバーナイトを召喚」
和「カードを一枚伏せてターンエンドよ」
481 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:21:39.47 ID:+MdL56fT0
「ねえ……お姉ちゃん、プレッシャーとかに強い方?」
だから、私は彼女にそんな質問をぶつけたのだ。
お姉ちゃんは、口に食べ物を頬張りながら
「ぷれっしゃーって?」
「緊張、ってこと。それよりも、良く喋れるね」
相変わらず、妙なところで器用だ。
ああ、とお姉ちゃんは納得した顔でごくりと食べ物を飲み込んだ。
その後、彼女は言ったのだ。「緊張なんてしない」と。
「どうして?」
今までずっとそんな緊張感に悩まされてきた身からすると
そんなお姉ちゃんに多少嫉妬してしまう。
「んー、だってさ」
そこで、お姉ちゃんはコホンと一息。
そして――
何も思いつかない
何も………
しえん
483 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:24:24.02 ID:+MdL56fT0
「だって、本番なんて一度きりじゃん」
告げた。
「……えっ?」
お姉ちゃんが言ったことは当たり前のことなのかもしれない。
しかし、そんな当然のことが私にはひっかかった。
「そ、それってどういう?」
「そのまんま、だよ。いっくら練習したって、結局本番は一回だけ。
だったらさ……そんなに気にすることって、ないんじゃないかなー」
ふふっと微笑みながら、そうつづけた。
唯「ドロー!」
唯「古代の機械巨竜を捨てて、トレードイン発動」
唯「カードを一枚伏せ、大嵐発動!」
和(伏せたのも破壊しちゃうわよ……?)「おk」
唯「破壊されたことにより歯車街の効果を発動! デッキより古代の機械巨竜を特殊召喚!」
和「な……!?」
唯「さらに手札よりX−セイバーエアベルンを召喚」
唯「古代のryでデスカリを攻撃!」
和「ぐ……」(8000→6900)
唯「エアベルンでダイレクトアタック! 効果発動! 相手の手札よりランダムに一枚捨てる」
和「なんだと」(6900→5300)
唯「ターンエンド」
485 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:26:20.99 ID:+MdL56fT0
それを聞いた時、私は自分が変わるのを感じた。
(……なんで、私は)
今までの私は本番に弱かった。それもそのはずだ。
本番での失敗が、私のこれからにかかってくると思ってしまったからだ。
そこで失敗したら、「憂ちゃんって完璧じゃないんだね」などと言われてしまう。
それが本当に怖かった。悔しかった。
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:29:52.66 ID:o3ylLIEN0
和「ドロー」
和「手札よりライオウを召喚」
和「ライオウでエアベルンを攻撃」
唯「ふぅ……」(8000→7700)
和「手札より死者蘇生を発動。あなたの墓地からエアベルンを特殊召喚」
和「ライオウとエアベルンを墓地に送り、シンクロ! ブラックローズドラゴン!」
和「ブラックローズドラゴンの効果を発動! お互いのフィールド上のカードを全て破壊」
和「ターンエンドよ」
487 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:30:56.30 ID:+MdL56fT0
でも、そんなことがなんだというのか。
人は絶対に失敗する。どんな天才だろうと、絶対に。
そんな失敗を恐れて力を出し切れないなんて――
「甘えてたんだな、私……」
うつむいて、ぼそっと呟いた。そして、「お姉ちゃんはやっぱり凄いや」と思った。
「それよりも。うい〜、アイス―」
私が顔を上げて声のほうを見ると、お姉ちゃんはソファーでぐったりしていた。
「はーい。今持ってくるから、待っててね」
「わーい」
ふふっと穏やかな気分になりながら、冷蔵庫へと向かった。
やっぱりお姉ちゃんは可愛いや。
冷蔵庫の扉を開けた時、私の心の扉も開け放たれたような――
そんな気が、した。
488 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:33:10.95 ID:+MdL56fT0
(そう、だよね)
私は回想から、現実に戻ってくる。
今、ランナーと私との間の距離は無いに等しい。
バトンは確実に近づいていた。
(お姉ちゃんが教えてくれた)
あの言葉がなかったら、私は押しつぶされていた。
でも、今は――
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:34:12.60 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「手札よりレスキューキャットを召喚。そしてレスキューキャットの効果発動!」
唯「レスキューキャットを墓地に送り、デッキからエアベルンとデスコアラを特殊召喚!」
和「なんだと」
唯「エアベルンとデスコアラを墓地に送りシンクロ召喚! ゴヨウガーディアン!」
唯「コヨウガーディアンでダイレクトアタック!」
和「ぐ……」(5300→2500)
唯「ターンエンド」
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:35:41.41 ID:o3ylLIEN0
和「ドロー」
和「カードを一枚伏せて、モンスターを裏側守備表示で召喚」
和「ターンエンドよ」
>>489 鬼 畜 だ な
でも俺のデッキを託したムギちゃんなら…ムギちゃんならやってくれる
492 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:37:48.74 ID:+MdL56fT0
「――憂!」
私の友達が、バトンを携えて近づいてくる。
私はそんな彼に、目で応える。
少しずつ、前に出ていく。そして――
「はいっ!」
渡された、バトン。
「おーっと、ここで紅! どんどん前へ出ていきます!」
わああっという歓声を聞きながら、私はとにかく前を見て走った。
「ああっ、白組にバトンが渡ったあ!」
そんな実況の声に、動揺する。
(そんな……まだ10mくらいしか――!)
焦った。
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:41:00.61 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「手札よりエアベルンを召喚」
和「リバース! 奈落の落とし穴の効果によりエアベルンを除外」
唯「手札よりテラ・ウォーミングを発動。デッキより歯車街を手札に」
唯「歯車街を発動。そしてフィールドカードをセット。これにより歯車街の効果発動」
唯「デッキより古代の機械巨竜を特殊召喚」
和「……」
唯「古代の機械巨竜で伏せモンスターを攻撃!」
和「このカードがリバースしたときに効果発動!」
唯「なんだと」
和「フォッシル・ダイナ・パキケファロの効果よ! 特殊召喚されたモンスターを全て破壊!」
唯「……ターンエンド」
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:41:42.41 ID:o3ylLIEN0
和「どろー」
和「カードを一枚伏せてターンエンド」
495 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:41:56.91 ID:+MdL56fT0
そんな焦りが走りに出ていたのだろう、白組のアンカーが肉迫してくる。
「紅、まずいぞー! 今、白組のアンカーが躍り出ようとしているー!」
まずい、これはまずい。緊張しないって決めたはずなのに、もう大丈夫
だと思ったのに……。
(なんて、弱いんだろう)
舌打ちをしたくなる。こんな自分は……嫌だ。
「ああっとー、ついに白のアンカーが前に出ましたああ!」
どよめく会場。焦る私。
「どうする紅! このままでは――」
だめだ、このままじゃだめだ。なんとかしないと、なんとかなんとか……
みんなが繋いでくれたバトンなのに、リードしてくれてたのに。
「私はッ……!」
もう、駄目だ――
496 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:45:04.85 ID:+MdL56fT0
そんなとき。
「ういー、頑張れー!!!」
私が今、一番求めていた声が響いた。
「まだ大丈夫!! 勝てるって!!!」
とても沸き立っている会場の中で。
その人の声だけは、耳にしっかりと届いた。
「諦めないでー!!」
私は、気持ちが落ち着いていくのをたしかに感じる。
そして……
「おねえちゃああああん!」
一度、大声で叫んだ。
そして、加速する。
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:45:06.13 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「手札よりレスキューキャットを召喚。効果発動」
唯「レスキャを墓地に送り、デッキからN・ブラックパンサーを2匹特殊召喚」
唯「二匹でダイレクトアタック」
和「ぐ……」(2500→500)
唯「エンドフェイズに二匹とも破壊され、ターンエンド」
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:46:38.97 ID:o3ylLIEN0
和「ドロー」
和「カードを一枚伏せてターンエンド」
499 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:47:19.89 ID:+MdL56fT0
「……あんた、何で敵チーム応援してんのよ」
「ええ、だって私の妹だよ。私が励まさないとだめだよー」
「はあっ、あんたらしいわね」
「のどかちゃん、それって誉めてるの?」
「さあね、言葉通りよ」
お姉ちゃんの激励をもらった私は、とにかく走った。
前の人との距離は、少しずつけれど着実に縮まってきている。
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:47:57.22 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「手札より死者蘇生を発動。墓地より古代の機械巨竜を特殊召喚」
和「リバース! 奈落の落とし穴!」
唯「また除外か」
唯「ターンエンド」
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:50:37.01 ID:o3ylLIEN0
和「ドロー」
和「ターンエンド」
唯「ドロー」
唯「ターンエンド」
和「ドロー」
和「ターンエンド」
唯「ドロー」
唯「リバース! しこうていのりょうぼを発動」
唯「ライフポイントを2000払い(7700→5700)光と闇の龍を召喚!」
和「サレンダーします」
502 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 20:51:00.39 ID:OKDj0x1e0
支援
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:52:43.09 ID:o3ylLIEN0
ちなみに最後の和のフィールド上には次元幽閉が一枚。そして手札には虚無魔人が3枚という事故がありました
それではサイドチェンジを行いましょう
唯が酷すぎるwwwwwww
俺の時より数倍強くなってるぞおいwwwwwwwww
505 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:55:39.72 ID:+MdL56fT0
いけるか?
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:57:44.51 ID:cVeu4stD0
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:57:49.16 ID:o3ylLIEN0
唯「サイドデッキってなんれすか^q^」
和「なんだと」
和いい女
509 :
あとがき:2009/08/06(木) 20:58:11.43 ID:+MdL56fT0
「おっとー、またしても接戦だあ!」
私と白組のアンカーは、抜いては抜き返され、抜かれては抜き返す
といった今日のリレーで何度も繰り返された所作を繰り返した。
しかし、見てるのと実際に行うのとでは――
(緊張感が、まるで違う!)
心臓はバクバク、視界はグルグル、混乱状態まっさかり。
それでも、私はもう平気だ。
さっき、吐き出したから。
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 20:59:01.84 ID:o3ylLIEN0
唯「私が踏んでしまったのですか!?」
梓「気づきませんでした」
唯「私と憂がほっぺを寄せ合ってる絵でおながいします」
梓「えっ」
511 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:01:17.05 ID:+MdL56fT0
(お姉ちゃん)
ありがとう、リレーが終わったら会いに行こう。
「ゴールテープが近づいてきています!」
ついに、目の前には白いテープ。私も白組のアンカーも、もう
前方しか見えていない。
「最後に笑うのは、どっちだー!?」
そして、ついにたどりつく――
私は、たしかに。
バサッ!
テープを、感じた。
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:02:12.10 ID:o3ylLIEN0
和「今回も先行をもらうわ――ドロー!」
和「霊滅術師カイクウを召喚」
和「カードを3枚伏せてターンエンドよ」
513 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:03:22.43 ID:+MdL56fT0
「決まりましたあああああ!」
実況の声が会場に木霊する。
緊張のためか、会場はシンと静まった。
「今年のリレー合戦、勝者は――」
コホンと一息。
「紅だあああああああああ!」
瞬間。
「やったあああああああ!!!!」
「よっしゃああああああああああ!!!」
会場は、爆発した。
今日はスレ進のはやいな
早く帰ろう
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:06:37.49 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「古代の機械巨竜を捨ててトレードイン発動。デッキから二枚ドロー」
唯「カードを一枚伏せて大嵐発動」
和「^q^」
唯「破壊された歯車街の効果によりデッキより古代のryを特殊召喚」
唯「手札よりエアベルンを召喚」
唯「古代ryでカイクウを攻撃」
唯「そしてエアベルンでダイレクト! 効果により手札から一枚ランダムに墓地へ」
和「ぐ……」(カイクウが墓地に8000→5200)
唯「ターンエンド」
516 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:07:06.46 ID:+MdL56fT0
「憂ちゃん! やったね!!」
「憂! よくやってくれた!!」
二人の友達が、こちらに来てくれたらしい。
私はというと、あまりの疲労のためか倒れこんでしまっていた。
「ありがとう……できれば、肩、貸してくれる?」
私は二人に頼んで、肩を借りた。
「すげえな、ラストの抜き返し!」
「私、感動しちゃった」
見るとクラスメイトたちも私を取り囲んでいた。
私はそんな彼らに反応を返しながら
「ここまでいいや、ありがとう」
肩を貸してくれた友達に礼を言って、行くべき場所へと向かう。
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:07:30.72 ID:o3ylLIEN0
和「ドロー」
和「モンスターを一体守備表示で召喚」
和「カードを一枚伏せてターンエンド」
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:10:59.19 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「手札よりデスコアラを召喚」
唯「エアベルンとデスコアラを墓地に送りシンクロ召喚! 氷結界の龍ブリューナク」
唯「手札を一枚捨ててブリューナクの効果発動!」
唯「トラップ・魔法ゾーンのカードを一枚手札に戻――」
和「チェーン。縮小! 古代のryの攻撃力を半分に」
唯「なんだと」
唯「さらにもう一枚捨て、リバースモンスターを手札に戻す」
唯「そして手札より死者蘇生を」
和「サレンダーします」
520 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:12:57.76 ID:+MdL56fT0
「お姉ちゃん……」
「憂……」
私がお姉ちゃんに会って言えたのは、それだけだった。
もっと言いたいことがたくさんあるのに。
ありすぎて、それがいえないなんて、もどかしいったらありゃしない。
「お姉ちゃん」
「よく、頑張ったね!」
お姉ちゃんは私をぎゅーっと抱きしめてくれた。
「私、感動したよ! 憂、すごい!!」
ありったけの賞賛の言葉を、もらう。
一番求めていた人からの、褒め言葉。
気づいたら
「……おねえちゃあん!」
私は、みっともなく泣いてしまっていた。
感情をおさえることができない。
「よしよし。ゆっくり、泣いていいんだよ」
頭をなでられながら、私はお姉ちゃんの腕の中でわんわんと泣いた。
「……良い、姉妹ね」
視界の隅で、和さんが苦笑しているのがわかった。
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:15:05.48 ID:o3ylLIEN0
和「唯ったら強すぎよ」
梓「運がいいんでしょうかね」
和「二試合連続で大嵐と歯車は運よすぎでしょ!?」
梓「そうですね」
唯「あずにゃん、やろう!」
梓「えっ」
和「いってらっしゃい」
梓「……がんばります」
やっぱり和いい女
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:17:34.83 ID:o3ylLIEN0
梓「先行をもらいますね――ドロー!」
梓「手札よりイエローガジェットを召喚! 効果発動!」
梓「デッキよりグリーンガジェットを一枚手札に加えます」
梓「カードを一枚伏せてターンエンドです」
524 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:18:26.74 ID:+MdL56fT0
――エピローグ――
「お姉ちゃん、あの日のこと覚えてる?」
私は、アルバムを見返しながら問いかける。
「なになに……あっ! その写真は」
「ふふっ、覚えてたみたいだね」
写真を、微笑みながら見つめる私たち。
この日からだった。私がお姉ちゃんに憧れるようになったのは。
心の底から、落ち着かせてくれる人。私は、すごいと思う。
「そういえば、この時は憂大泣きだったよねえ」
「お姉ちゃん……それは恥ずかしいから」
「そういえば、リレー中にも大声で……」
「もうっ! 恥ずかしいって!!」
顔を赤らめながら、私はお姉ちゃんに言った。
しかし、あの日の私は私らしくなかった。
運動会が終わってからも
「憂ちゃん、お姉ちゃんっ子なのね」
「憂の意外な一面を発見したな!」
などという風に、からかわれっぱなしだったのだ。
(べ、別に恋愛対象というわけじゃないのに)
変な誤解を、招いてしまった。
さて続きをば
学生の本分とも言えようそれも、残念ながらぼくには体験する暇もない。
凪「実は住み込みでバイトをしていてね。学校が終わったら直ぐ帰らなきゃならないんだ。」
詳しい内容は敢えて話さず、端的に事情を説明した。
まあ、どの道そう深く追及しては…。
律「なになに?どんなバイト?住み込みって事は…まさかの新聞奨学生!?」
しまった。
まさか、食い付いて来るタイプだとは思ってもみなかった。
人を見た目で判断するのは、ぼくの悪い癖だ。
凪「否、そうじゃないよ。実家が遠くてね。この学校の近くで働き口があったんで、事情を説明して、住み込みで働かせて貰うことになったんだ。」
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:21:39.28 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「……ターンエンド」
梓(事故……?)
527 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:23:07.12 ID:+MdL56fT0
「ところで、うい。アイス―」
はっと気づくと、またゴロゴロとしているお姉ちゃんがそこにはいた。
「もー、さっき食べたばっかりでしょ?」
「それでも、あの写真見てたらほしくなっちゃって」
「……仕方ないね。一個だけだよ?」
「わーい、憂大好きー!」
そんなお姉ちゃんを見て、やはり「かわいい」と思ってしまうのだった。
(……将来、幸せになれるといいな)
私はたとえお姉ちゃんが誰かと付き合うことになったとしても、
温かく見守りたいと思う。
お姉ちゃんの幸せが、私の幸せなのだから。
だから――
(それまでは……大好きだよ)
恋愛対象というよりは、一人の姉として、だ。
そんなことを考えて、冷蔵庫に向かいながら、私は一人苦笑した。
529 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 21:25:05.48 ID:OKDj0x1e0
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:26:18.66 ID:o3ylLIEN0
梓「ドロー」
梓「グリーンガジェットを召喚。効果によりデッキからレッドガジェットを手札に加えます」
梓「イエローガジェットでダイレクトアタック」
唯「うぅ……」(8000→6800)
梓「グリーンガジェットでダイレクトアタック」
唯(6800→5400)
唯「この瞬間、手札より冥府の使者ゴーズを特殊召喚!」
梓「何ぃ!?」
唯「さらに効果によりカイエントークンを守備表示で特殊召喚」
梓「……メインフェイズ2」
梓「手札より異次元の戦士を捨て、ライトニングボルテックス発動!」
唯「なんだと」
梓「相手フィールド上の表側表示モンスターを全破壊します」
唯「むぅ」
梓「ターンエンドです」
紬「お風呂に行きましょう♪」
麦茶「そうだねムギちゃん、一緒に入ろうか」
いてきま
532 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:30:47.92 ID:+MdL56fT0
閉じられたアルバムが、風によってパタパタと開かれる。
そこのページに挟まっている、一枚の写真には――
「憂、早くー!」
「や、やっぱりまだ……」
「はい、撮るわよー」
「わっ、の、和さん、待って――」
「いえーい、チーズ!」
一組の姉妹が、いた。
姉は笑顔で、妹は未だ涙を浮かべながら恥ずかしそうな表情で。
それは、運動会が終わりを告げようとしていた時のこと。
姉妹のきずなが確実に深まった、そんな秋の思い出――
"Sisters" is the END!
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:32:27.17 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「手札よりテラ・ウォーミングを発動。デッキから歯車街を手札に加える」
唯「フィールドゾーンにカードを一枚伏せ」
唯「さらにもう一枚伏せ、歯車街の効果によりデッキから古代の機械巨竜を特殊召喚」
梓「リバースカードオープン! 奈落の落とし穴!」
唯「……さらにもう一枚フィールドゾーンに伏せ、歯車街の効果によりデッキから古代ry」
梓(まだあったのか……)
唯「古代の機械巨竜でグリーンガジェットに攻撃」
梓「うぅ」(8000→6400)
唯「モンスターを一体伏せターンエンド」
>>531 紬「いってらっしゃい、一人でね」
>>532 乙
まだなんとなくしか読んでないから今から読み直すわ
律「ん〜、残念。うちの部に入ってもらおうと思ったんだけどなあ。そういう事ならしゃーねーか。」
律は踵を返すと、そのまま出入り口まで歩いていった。
途中で此方を振り返り、一言。
律「気が向いたら覗きに来てくれよ。音楽室でやってるから。一曲演奏してやるよ。」
そう言って、再び出入り口に向かう。
凪「うん。いつかお邪魔するよ。」
律は軽く手を挙げて応える。
律が見えなくなった直後、再びアカネが姿を現す。
アカネ「な〜んだ、もう友達いるんじゃない。心配してソンした。」
凪「あの子は、紬さんと仲が良いみたいなんだ。友達の友達も友達…だろ?」
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:36:06.25 ID:o3ylLIEN0
梓「ドロー」
梓「手札より、D.D.アサイラントを召喚」
梓「アサイラントで古代の機械巨竜に攻撃」
梓「ぐぅ……」(6400→5100)
梓「アサイラントの効果によりお互いを除外」
梓「イエローガジェットを守備表示にしてターンエンドです」
538 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 21:36:20.32 ID:OKDj0x1e0
>>532 乙
そういえばタイトルはSisters?
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:37:07.48 ID:o3ylLIEN0
>>532 唯「お疲れ様でした」
梓「ごちそうさまでした」
唯「えっ」
540 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:39:09.59 ID:+MdL56fT0
>>538 そうですね……それがしっくりきますか。
即興になると、長引いてしまうんですね。
オリキャラ全く出さないで、女性だけが主軸なのは
初めてかもしれません。
ども、こんばんわ
今日けいおんのサントラ借りてみました
いいですね!
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:42:02.19 ID:o3ylLIEN0
唯「ドロー」
唯「リバースカードオープン! 死皇帝の陵墓発動」
唯「ライフポイントを2000払い(5400→3400)手札よりヒノカグツチを通常召喚」
梓「なんだと」
唯「そしてモンスターをリバース! デスコアラのリバース効果により相手の手札×400のダメージ」
梓「4枚ですから……1600ですか」(5100→3500)
唯「ヒノカグツチでイエローガジェットに攻撃!」
梓「うぅ」(3500→1900)
唯「デスコアラでダイレクトアタック」
梓(1900→800)
唯「ターンエンド」
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:43:18.86 ID:o3ylLIEN0
梓「ドロー」
唯「ヒノカグツチの効果により相手は手札を全て捨ててください」
梓「サレンダーします」
544 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 21:43:45.90 ID:OKDj0x1e0
>>540 ならば編集するときそのタイトルでいきましょうかね!
こちらは書きためがほぼ終りますた。
ここから最後まで書いて、手直したりするのに時間がかかりそうでござりまする
545 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:43:53.19 ID:+MdL56fT0
>>541 こんばんは。
サントラ高いからなあ……僕も借りるかもしれません。
放課後、音楽室
律「やっぱダメだったわ。住み込みのバイトしてるんだと。」
澪「へー、あの子仕事熱心なんだな。」
唯「まさか、新聞奨学生!?」
律「あたしと同じ事言ってるし。」
唯「で、新聞奨学生って何?」
律「知らねーで言ったのかよ。」
紬「そうそう、言い忘れてたけど、実は凪ちゃん、探偵さんの助手をやってるのよ。」
唯「おお!カッコイイ!」
澪「探偵?あの、ペット探しとか浮気調査とかする?」
紬「そうそうのもやってるみたいだけど、所長さんいわく、本来は『変わったの専門』なんだって。」
律「変わったのって?」
547 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:47:07.56 ID:+MdL56fT0
>>543 リクエストに応えられましたか?
姉妹愛というより、何か別の話になってしまったような気がしてなりません。
548 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:48:22.68 ID:+MdL56fT0
>>544 頑張ってください。
やはり即興はつらかったです。書き溜めのほうが、やりやすいですね。
親戚の家から帰ったら、無人島の続きを投下します。
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:49:47.22 ID:o3ylLIEN0
>>547 唯「とってもおいしかったです」
梓「食べすぎでおなかが痛くなるほどでした」
唯「リクエストに応えてくださりありがとうございました」
梓「ありがとうございました」
いやほんとありがとう
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:51:02.05 ID:cVeu4stD0
551 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/06(木) 21:52:11.58 ID:OKDj0x1e0
>>541 こんばんは
ワシはwiki編集でもしてこようかのぅ
>>541 急げや急げ!は結構好きだよ
持っててよかった、サウンドトラック。
553 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:53:14.90 ID:+MdL56fT0
>>549 それは良かった。今度はもっとストレートに愛情を感じさせるような話
にしたいと思います。
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:53:44.86 ID:o3ylLIEN0
俺が回すと事故ばっかなのに唯が回すとすっげぇ回るのはどうしてだ
もう少しカードがあれば……
>>541 こんばんは
俺は少し書き溜めてくるか……
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:54:37.88 ID:o3ylLIEN0
>>545 サントラ聴いてると、アニメの場面が浮かんできてSS書きたくなってきます
というわけで、投下したいとおもいます
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:55:29.32 ID:o3ylLIEN0
>>554 紬「そんなあなたとデュエルしたい」
紬「おい、デュエルしろよ」バシッ
麦茶「ああ、僕のデッキ!ていうかムギちゃん、急にどうしたのそのキャラ!?」
559 :
あとがき:2009/08/06(木) 21:56:27.31 ID:+MdL56fT0
>>556 今度買ってきますか。そして、期待です。
駄スレ認定
つまんね落とせよ
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:57:05.93 ID:o3ylLIEN0
>>558 唯「やるのかい?」
梓「わたしたちは売られた喧嘩は買いますよ」
和「わたしたち?」
【SUMMER★ROCK】
夏のある日。軽音部の5人は練習の合間に唯が買ってきたポッキー(いちご味)を食べていた
「サンキュ!唯」
ぽりぽりと軽快な音を立てて、律が一本食した
「あら、澪ちゃんって面白い食べ方するのね」
「ほんとだ!おもしろ〜い」
「べっ、別にどんな食べ方してもいいだろっ」
澪が端から少しずつポリポリ食べているのを見て、みんな笑い出した
(澪先輩・・・可愛い・・・!)
と、梓が心の中で呟いていると、目の前にポッキーが飛び込んできた
「ほら、あずにゃんもっ!」
「あ、ありがとうございますっ」
一口かじってみると、いちごの味が口の中一杯に広がった
「お、おいひですぅ」
と、感想を言うと
「あずにゃんはやっぱり可愛いなぁ」
と、梓は唯になでなでしてもらうのであった
軽音部はこの前夏合宿に行ったばかり。まだまだ夏休み真っ盛りである
外ではセミが鳴いているのが聞こえる。風情だが、やっぱり暑い
「あぢ〜、、音楽室にはクーラーないのかよ〜」
思わず律が文句をもらす
「しょうがないだろ、この学校には職員室にしかクーラー無いんだし」
「ホントに女子高かよっ?!呆れるぜ〜」
「わ〜!どうしよう!」
突然唯が大声を出したので、みんな驚いてしまった
「ど、どうしたんですか?唯先輩?」
「ポッキーが、溶けちゃったぁ」
どうやら唯はまだ開けていなかったもう一つの袋を開けたらしい
この暑さでは無理もない。無残にも袋の中はドロドロになっていた
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 22:01:52.16 ID:o3ylLIEN0
唯「と思いましたがもうすぐおねむの時間なのでやめます」
梓「なんと」
唯「また別の機会にでも」
梓「という名の支援です」
「うぇ〜ん、これじゃ食べれないよぉ」
「大丈夫よ、唯ちゃん」
「え、ムギちゃん、どうするの?」
不思議そうに唯が見ていると、ムギは袋を裂き始め、近くの上にあった皿の上に広げた
そして、どこから持ってきたのか食パンとバターナイフを取り出した
「ほら、こうやって塗って食べれば、大丈夫!」
「ちょ、ちょっと無理があるんじゃ〜」
他の4人の心配をよそにムギはぺロリと食べてしまった
「ごちそうさま」
4人は唖然としたままだった
「そういやさ〜この近くにライブハウスあるの知ってるか?」
ムギが食事の後片付けをしているのを横目に見ながら、律が切り出した
「ああ。駅の近くにあるやつか?」
「そそ」
「それなら私知ってます。たまに行ったりしますよ」
梓はよく色々なライブハウスに出入りしているので、その手の話はよく知っていた
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 22:03:19.01 ID:o3ylLIEN0
唯「支援が間に合わないだと」
梓「速さが足りない!」
>>561 紬「もちろん!麦茶さんのデッキなら負ける気がしないわ…!」ゴゴゴゴ
「もしかして、夏フェスのことですか?」
「あったりぃ〜!梓、よく知ってんじゃん」
「今年は結構参加団体多いみたいですよね」
「だからさ、たまにはうちらも演奏するだけじゃなくて、聴きに行くのもいいかなって思って」
「面白そうだな。それ」
珍しく澪が律の話に乗り気だ
「なつふぇす?なにそれっ!」
「私も初耳です」
どうやら唯とムギは夏フェスについて知らないようだ
「夏フェスってのは夏に全国各地で行われる音楽フェスティバスの愛称ですよ」
「ようするに、音楽のお祭りってわけだ」
澪が分かりやすく言い換えた
「音楽のおまつりかぁ〜たのしそーだね!行ってみたい!」
唯もさっそく乗り気になったようだ
「私も生のロックを体感してみたいですわ!こう!ソウルというものを!!」
ムギも違うところで乗り気のようだ
「じゃ、明日の朝9時に駅前に集合に決まりっ!」
なんだかんだいって律が一番張り切っていた
翌日
「やっほ〜!みんな〜」
「唯、遅いぞぉ!」
他のみんなはもう集まっているようだ
唯はちょっと小走りでみんなのところへ駆けていった
唯「遅筆すぎて泣きたいです」
梓「俺の胸で泣け」
唯「えっ」
梓「という名の支援です」
>>572 紬「………」
紬「……じゃあ二人で乳くりあってくれたら許してあげる♪」
麦茶「いややめてあげようよ!どうして今日はそんなにハジケてるの!?」
「ごめんごめん。ちょいと寝すぎてしまってごわす」
「唯どん。もしや憂ちゃんに起こしてもうたんでごわすか?」
唯のボケに律が変な日本語で返す
「おいおい、どこの方言だよ」
やれやれ・・・と澪があきれている
「げげ!そのとおりでごわす!どうしてわかったんでごわすか!?」
「唯のすることは、するっとまるっとお見通しだっ!」
「あひゃ〜」
律がトリックおなじみのキメ台詞でとどめをさした
紬「幽霊騒ぎとかのいかがわしい系の調査ね。実は私も、それが縁で凪ちゃんと知り合ったの。」
梓「たまたまそうそう場所に居合わせた、とかですか?」
紬「う〜ん、ちょっと違うかしら。あまり詳しくは話せないけど。」
梓「なるほど、守秘義務ってやつですね。」
紬「そうなるわね。」
同時刻、大瀧探偵事務所
凪「ただ今戻りました。」
???「お〜う、お帰り〜。学校はどうだったよ?」
何処からか言葉が返ってくる。
この声の主こそ、我が探偵事務所の所長にして、自称敏腕探偵の大瀧氏である。
>>576 唯「乳くりあう……?」
梓「な、な、な、なんてこと言ってるんですか!?」
唯「ね、ね、どんなことするの?」
梓「ししし知りません!」
唯「え〜?」
憂「うふふ……私が教えてあげるよ」
唯「憂が?」
憂「うん!」
唯「ありがと〜」
憂「えへへ〜」
唯「で、どうするの?」
憂「まずはね――」
「あはは。おもしろいですねっ。トリック、私も見てましたよ」
「もう、二人とも、漫才はそこまでにして、早くいくぞっ」
澪が二人の頭を軽くコツンとたたく
「そうですよ、もう始まっちゃってますよっ」
梓も足踏みをしてせかせかしていた
「じゃ、行くとしますか!SAKURA ROCK FESTIVALに!」
五人はこじんまりとしたライブハウスの中に入っていった
憂「――どう?」
唯「え、えっちなことなんだね……」
梓「当たり前です! そんなこと絶対させませんから!」
憂「梓ちゃん嫉妬してるの?」
梓「んな!?」
唯「そうなの?」
梓「ちちち違いますよ!?」
憂「それじゃ、私お姉ちゃんと乳くりあってくるから」
梓「ぐ……。わ、解ったよ! 私がやる!」
唯「あずにゃんが?」
憂「やっぱり嫉妬なんじゃ」
梓「うるさぁい!」
ライブハウスの中に入ると、早くも演奏している音が聞こえた
「うぉ!凄い熱気だ!」
「むんむんだね、りっちゃん!」
二人はすでにノリノリのようだ
奥のほうにステージがあるようで、そこではすでにどこかのバンドが演奏していた
「そういや、思い出すよなぁ、澪」
「んっ?なんだ律」
「中学生のころさ、二人で夏フェスの中継見たじゃん」
「あぁ、そうだったよな」
「やっとこれたぜ!我等が聖地!」
「おいおい、大げさだなぁ」
はははっと澪は苦笑いする。だが律の目はマジだった
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 22:15:44.61 ID:o3ylLIEN0
梓「ふぅ……はぁっ……せん、ぱぁい……」
唯「あずにゃん……」
憂「これでいいですか!?」
ところで乳くりあうってどうするんだ
>>579 紬「ワクテカ」●REC
麦茶「ハッ、ムギちゃんが恍惚の表情に!?ムギちゃんにこれは毒だ!ムギちゃん!見ちゃダメだ!」バッ!
紬「どいて!ビデオが撮れないわ!」バシッ! ●REC
>>584 唯「もう終わりました」
梓「なんという速さ」
「よぉし!明日はあたしたちもここでライブだぁっ!」
「おーっ!」
思わず勢いで澪も掛け声に参加していた
5人全員の掛け声に周りの観客が目を丸くする
「・・・って、恥ずかしいっ・・・」
澪は自分たちのやったことに気付き、顔を赤らめた
「って、手続きとか大丈夫なのか?」
「だいじょ〜ぶ!ほら、ココみてみ!」
律が目の前に突き出したSAKURA ROCK FESTIVALのチラシには
『飛び込み大歓迎!』
と書いてあった
>>583 紬「もっと…もっと絡み合って!イヤらしく・艶めかしく!」●REC
紬「…そう、そうよ!さぁもっと私を満足させて!ハァハァ!」●REC
麦茶「落ち着いて、ゆっくり深呼吸して冷静になってよ!ねぇムギちゃん!」ガクンガクン
紬「うるさい」バシン●REC
麦茶「あべし」
>>587 唯「その撮ったビデオをどうするか非常に気になりますが」
梓「どうするつもりですか!?」
「飛込みって。。。ますます恥ずかしいじゃないかっ!」
あわあわと澪が慌てる
「まぁまぁ、モノは試しですから、やってみましょうよ」
梓が目を輝かせている
「ロック!そしてソウルで人を沸かせたいですわ!」
どうやらムギは完全にライブハウスの空気に酔ってしまったようだ
「こういうところでやるのも面白そうだよねっ!やろうよっ、澪ちゃん」
唯がかわいらしい目で澪を見つめてくる
(うっ、可愛い・・・)
「文化祭の練習にもなるし、一石二鳥だぞっ!なぁみおっ、やろうぜっ!」
「うぅ、しょうがないなぁ〜」
さすがの澪もここまでくるとNOとは言えなかった
明日の参加も決まり、5人はその日の夜まで、心ゆくまで夏フェスを楽しんだのであった
第1部 完
やっと追いついた
>>590 一旦乙ってことでおk?
>>585 紬「失望した…ものすごく失望した…」
麦茶「…ムギちゃん」
麦茶「あし〜たがあるさ〜あしたがある〜 わか〜いきみにはゆめがあ〜る〜」
麦茶「いつかき〜っと〜いつかき〜っと〜ねがいかなうだろう〜」
紬「…麦茶さん」ホロリ
大瀧「自称は余計だよ〜?」
凪「ナレーションに突っ込まないで下さい。そう言えば、久々に紬さんに会いましたよ。桜が丘に通っているとは知りませんでした。」
大瀧「ああ、あの琴吹のお嬢さんね。調査不足だよ〜。」
???「ドキドキ、多いがいい、だから、わざと、調べなかった、そうか?」
この片言で話す人物は、ぼくの先輩であるジョー・マツモト氏である。
凪「御明察です、ジョー。」
大瀧「ふ〜ん。ま、どっちでも良いけどね〜。で?他に友達は出来たの〜?」
凪「紬さんの友達の方々と仲良く成りましたよ。」
大瀧「ほ〜。そんなら、人見知りは克服出来そうだね。」
>>593 唯「明日なんて、ない」
梓「なんだと」
>>588 紬「私の部屋に保存されるわ、特別に棚を見せてあげる」
麦茶「うわ、デカッ!!アンタ頑張りすぎっすよ!どんだけ百合CP集めてるんすか!?」
紬「中学時代に女子全員のCPを全通り集めた私にスキはないわ!」エッヘン
麦茶「威張って言うことか!?」
というわけで、とりあえず第一部、完です
サントラ聴いてると、ホント、すらすら書けるんですよね〜
>>552 自分も急げや急げ!好きですよ
借りてよかった、大満足なサウンドトラック
ここまでは書き溜めだったので、ここからは即興でいこうと思います
ちなみに副題は 唯「ヒミツのライブハウスに行くよ!」です
>>598 紬「…………」じわ…
紬「ひっ…えっく…麦茶さぁん……」シクシク
麦茶「…よしよし、俺が味方だからね」ナデナデポンポン
>>600 唯「あなた……おしりを撫でてますね?」
梓「通報します」
602 :
あとがき:2009/08/06(木) 23:17:08.69 ID:BXou58pP0
これから、無人島の話の続きを投下します。
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 23:20:36.67 ID:cVeu4stD0
t
最後まで書けたので、再び投下します
第2部
次の日
「昨日はすごかったねっ!」
昨日と違い、5人はそれぞれの楽器やスティックを持ってきていた
「あぁ、コーフンして寝れなかった!」
唯も律も昨日の興奮がいまだ冷めぬようだった
ktkr?
てす
IDにGJがあれば
朝食を食べ終え、洗い物も済ませ、ようやく唯先輩の部屋へと戻ってきた。
……だけど。
「まだ片付けてなかったんですか!?」
相変わらず部屋が散らかっていてついつい怒鳴り声を上げてしまう。
「だ、だって……」
「だってじゃありません!」
私が洗い物をしている間に片付けておいてくださいって言ったじゃないですか。しかも頷いたじゃないですか。
どうしてやってないんですか。それとも何ですかあなたは記憶障害でもあるんですか。
と、そこまで一気にまくし立てて、ようやく唯先輩が泣いていることに気が付いた。
「うぅ……そこまで言わなくたって……」
いつもキラキラ光っている瞳だけど、今は大粒の涙をぽろぽろと流している。
……ちょっと、言い過ぎたかな。泣かせるつもりは無かったんだけど……。
「すみません。別に本気で怒ってる訳じゃないので泣き止んでください」
「ううぅ……ほんと……?」
「はい」
信用を得るために、努めて優しく微笑みかける。
すると、唯先輩はようやく泣き止み、それでもまだ私の顔色を疑いながらびくびくとしている。
……もう少しかな。
「ほんとに怒ってませんから、そんなに怯えなくていいですよ」
そう言って大仰に両手を広げると、唯先輩も両手を広げて私に抱きついてきた。
「あずにゃ〜んっ」
「わわっ……はいはい」
突然抱きつかれてびっくりしたけど、すぐに平静を取り戻して唯先輩の頭を撫でてあげる。
すると、唯先輩はふにゃぁなんて間の抜けた声を出して気持ちよさそうに目を細めた。
まるで犬みたいだ。飼い主に怒られるのをびくびくと待っていたり、撫でられて気持ちよさそうにしたり。
そこまで考えてはたと気付く。
……飼い主って、誰?
611 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/07(金) 01:39:47.43 ID:4dhedR570
ktkr
常識的に考えれば憂だと思う。だけど今の状況だと私……?
現に、唯先輩はさっきまでびくびくしてたし、今は気持ちよさそうにしている。誰が見ても私が飼い主だ。
「あずにゃ〜ん」
「どうしたんですか?」
そう考えると、唯先輩がペットのように思えてきた。こうやって擦り寄ってくるのもなんだかそれっぽいし。
「一緒にお昼寝しよ〜」
「お昼寝って……まだお昼にもなってませんよ?」
「細かいことは気にしないの〜」
「はぁ……」
ペットでも、ここまでわがままなのはあんまりいないか……。
「ね、ね、しよ〜?」
「その前に、部屋の片付けをしてください」
「え〜? いいじゃんそんなの後回しにしようよ〜」
「だめです」
これだけは譲れない。ここで甘やかしたらどんどん堕落していくのが目に見える。
「うぅぅ……」
「そんな顔しても駄目ですよ。片付けるまで一緒に寝てあげませんから」
「そんなぁ……」
私のきつい言葉に唯先輩ががくりと項垂れる。
……このままじゃ埒が明かない、か。
「それじゃ、私も手伝ってあげますから」
「ほんと!?」
「はい。だから、片付けをしましょう」
「うんっ!」
――飴と鞭の使い分けが出来るようになった。
酉間違えるわ番号間違えるわもう最悪や……
>>612は8でしたと
何だみんな寝たのか
即興で何かしよう
鯖復活したkらなんか書こうかな
>>615 何か書き溜めてなかったっけ? もう投下済み?
>>615 そういえば書くって言って二日くらい放置してたものがあった
投下はしてないよ
>>617 そうか……
ついに記憶障害を起こしたかと思ったこわいこわい
619 :
夜だからイミフ:2009/08/07(金) 01:56:51.94 ID:h5gJr+9+0
唯「のどかちゃ〜ん」
和「あら唯。どうしたの?」
唯「お願いがあるの〜」
和「言ってみなさい」
唯「うん。あのね……」
和「うん」
唯「私のこと、罵ってくれないかな……?」
和「――は!?」
おい唯ちょっと俺と代われ
毎夜恒例
こんなけいおん!は嫌だ最終回
律「……」
澪「なあ律…おかしいと思わないか?」
梓「そうです!こんなの納得できないです!」
紬「まあまあ…」
唯「ムギちゃんが問題になってるのに…」
紬「だっだって仕方ないでしょ?作曲は私だから…それに給与だけで言えば澪ちゃんの方が…」
梓「そっそうなんですか!?」
澪「あ…いや…でも写真集なら唯も出してるし…」
唯「えっ!?あはは〜私のはほら、安いから〜」
律「安くたって出てるだけマシじゃん!私なんか『律さんはヌードで出しても売れるかどうか』なんて言われたんだぞ!」
梓「私だってロリファッションしろとか色々…」
律「あーもう解散だこんなバンド!」
なんかギャラでモメて解散しちゃった
鯖落ち待ち寝落ちから再開
資料室から所長が出てくる。
資料室の整理をするなんて、随分と所長らしからぬ行動だ。
大瀧「普段怠けてるみたいな言い方しないの。」
凪「だからナレーションに…。」
大瀧「それはそうと…ハヅキ。」
ぼくは姿勢を正す。
そう…ハヅキ。
ぼくのもうひとつの名−葛葉ハヅキ−その名で所長が呼ぶ時は、依頼調査の報告を求める時だ。
この時ばかりは、所長に威厳を感じ、背筋をピンと張ってしまう。
何だかんだ言っても、やはり所長を尊敬しているぼくなのである。
大瀧「学校の幽霊騒ぎの件…何か分かったことは?」
そして再び寝落ちノシ
ふぅ……オナニーだけしようと思った結果風呂にも入ってきちゃった
しかし風呂上りのコーラ美味いIDが全部大文字or憂で憂と梓を監禁する
>>624 なんだ寝るのか
一旦乙、またよろしく
明日番外編があります
あぁそういや四時まで書き溜めするとか言っちゃったっけ……
なんであんなこといったんだろう……
>>627 寝ないで舞ってろとそういうことだな?
よしわかった
そういやなんで俺はこんな気持ち悪いアニメ見てるんだろう
今思ったけどリア充女子高生がお菓子食ってるだけじゃん
演奏シーンとか期待して見てたのにこれじゃ思う壺じゃないか
>>630 いいから早く書き溜めろよ
藤壺に見えて怖かった
澪「律、いつもにましてドラムがはねてたぞ」
律「いや、澪見てたら、その…」
澪「えっ」
唯「そういえばムギちゃんも今日は間違え多かったような気がするよ」
紬「あの、梓ちゃんがギター弾いてる後ろ姿がかわいすぎて、えっと…」
梓「にゃっ!?その、私も唯先輩の後ろ姿見てたらつい…」
唯「ちゃんとやってたの私だけ!?」
澪「唯、私もちゃんとやってたんだけど…」
紬「澪ちゃん、りっちゃんの方ちらちら見ててほとんど弾けてなかったけど…」
澪「……」
二日ぶりに放置してたの見たら自分でなんじゃこりゃって言っちゃったよ
ハネるってあのシャッフルとかで言うあのリズム?
たぶんそんな感じ
唯「本格的に文章が書けなくなってきました」
梓「これは重症ですね」
唯「どうしましょう……」
梓「とりあえず適当に書いておけば治るでしょう」
唯「そうですか?」
梓「要は気の持ちようですよ」
唯「それもそうですね」
梓「がんばりましょう」
唯符「そして誰もいなくなった」
梓「ぱくり乙」
唯「なんと……まさか本当に私しかいないのですか」
梓「私がいますよ」
唯「ありがたいです」
梓「しかし寂しい」
唯「寂しすぎて暇ですし何か書いてみますか」
梓「リハビリですね」
唯「はい」
梓「がんばってください」
唯「えっ」
憂のぎょう虫とってあげてえ
640 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/07(金) 02:59:03.77 ID:4dhedR570
保守
なんという間隔の狭さ……
憂の髪の毛じっくりことこと煮込んで食べたいね
憂「」
律ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
梓あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
憂いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
どれも捨て難いが俺みたいな玄人はここで澪を選ぶ
わずか1分半の間にお前に何があったんだ
玄人こそ純チャンを…
純は俺のだからね?
そこらへん間違えないでよ
しかし唯のあの池沼っぷりも可愛いしムギの凛々しい眉毛も素晴らしい
いったい俺は誰を嫁にすべきなんだ……
>>652 お腹の子どもに負担をかけたくないので式は行いません
>>650-651 お前のおかげで総ては繋がったよ
お前が俺のパートナーだ
憂、結婚しよう
憂「こまけ(ryさん……はい、喜んで!」
どこと無く憂は泣いてるようにも見えた
まあそれからいろいろあって憂と俺の幸せな日々が幕をあけたのでしたとさ
おやすみっくすスヤリーヌ
しかし本気で何も書けなくなってきた
これはあれかゆいあずばっかり書いてないでもっと他のCPも書けというやつか
……
まあそんな時もあるさーあるさーあるさー…
途中で息詰まってるのやあらすじだけでオチができてないのや…あっしも色々ありやすな…
そろそろ寝…や…すぅ…すぅ…
>>658 未完作品が10超えてるんだけどどうするの? 死ねばいいの?
おやすみなさい
そして誰もいなくなった
そろそろさる食らう頃だしどうしようかな……
661 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/07(金) 03:34:35.66 ID:4dhedR570
頑張ろう
あんたいつまで起きてるつもりだよ
おはよう
無事に海外に着きました
今、某国にいますよ私
665 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/07(金) 03:45:16.28 ID:4dhedR570
まさか普通におさるさんを食らうとは
そしてみんな寝たのか
00分なら
ふぅ……
結局書き溜めが進まなかったぜ
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 04:47:43.05 ID:h5gJr+9+0
唯「寝る前最後の保守です」
梓「それではみなさん」
唯「おやすみなさい」
671 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/07(金) 05:05:26.37 ID:4dhedR570
>>667 シンガポールと見たッ!
根拠は無いッ!
寝ます。昼頃起きそうな希ガス
悔しいッ・・・
寝落ちしてしまいました
中途半端に2つ目まで書き込んでしまったので、早朝ではありますが、最後まで投下します
唯「ねむいよぉ」
憂「おねぇちゃん、頑張って!」
支援する
第2部
次の日
「昨日はすごかったねっ!」
昨日と違い、5人はそれぞれの楽器やスティックを持ってきていた
「あぁ、コーフンして寝れなかった!」
唯も律も昨日の興奮がいまだ冷めぬようだった
「ぎゅいーーーーーーんっ!ずばばばばば〜んっ!!!おりゃりゃ〜っ!!」
「ムギ・・・何があったんだ・・・」
どうやらムギはさらに加熱したようである
「テクニックとかだけじゃなくて、場の雰囲気の盛り上げ方とか、色々参考になりましたね」
「あぁ、やっぱり経験豊富な人たちは違うよな」
うんうんと頷くようにして梓に澪が答えた
そして昨日の事をふと、思い出していた
昨夜
(あぁ、律も言ってたけど、確かにここは私たちの聖地だったのかもしれない・・・)
澪は感慨にふけっていた
その時律が後ろから抱き着いてきた
「あわわっ」
「みお〜、もっと楽しもうぜ」
「楽しんでるよ」
「いやいや〜、周り見てみ?」
そう言われて澪は周りを見回した
跳ねている人もいれば、絶叫している人もいた
(みんな、自分の思い思いのカタチで音楽を表現してる・・・)
「あそこまでとは言わないけどさ」
律が澪の瞳を見つめた
「もっと音楽、楽しもうよっ!」
気がついたら返事を返していた
「あぁ、そうだなっ!」
そこからは澪も自然に楽しむことができたのだっつた
(感謝しないとな・・・律に)
「お〜い、みお〜っ!こっちこっち!」
「あ、あぁ、今行くから!」
どうやら澪の回想中に、みんなもう先に行ってしまっていたようだ
(今日のライブ、絶対成功させてみせるっ!)
澪はそう心の中でで決心した
昨日と変わらず、ライブハウスは活気に溢れていた
「相変わらず、すごい熱気だなぁ」
「も、もう、早く演奏したいです。がっ、がまんできませんっ!ほっほ〜っ!!!」
(ムギ・・・実は素はこんななのか?)
さすがの律も内心、怪しがり始めていた
「でもりっちゃん、飛び込みってどうやるの?」
「わかんないっ!チラシにも書いてなかったし!」
律はあっけらかんと言い放った
「まぁ、実際、なんでもありですからね」
「え、そうなの?」
「最終日ですから、ここに来ている人たちもなんらかのサプライズを期待してますよ」
そう言って、梓はニッコリと笑った
「さぁ、行きましょう!」
すでに演奏していた団体も、そろそろ終わりそうな雰囲気だ
「じゃぁ、この次に入るぞ。みんな、準備はオッケーか?」
「はいッ!」「ほほい」「っしゃぁッ!!」「ひいッ!」
なぜかムギの周りに青白い炎が見えた・・・・気がした
「がんばりますッ!」
(あ、やっと元に戻った)
前の団体の演奏が終わったようだ。歓声が轟いている
進行をやっている人も5人に気づいていたようで、MCを始めた
「ありがとうございました〜・・・おっと!次は飛び入り参加みたいですねっ!!!」
ライブハウスの熱気が一気に上昇する
「こんにちは〜っ!!」
5人はどたばたとステージの中央へ走り出した
すでに唯はギターを出してあり、他の4人がセッティングをしている間にMCを始めた
「放課後ティータイムで〜すっ!」
わぁ〜っと歓声が返ってくる。まずまずの手ごたえだ
「じゃぁ、みなさん、盛り上がっちゃってくださ〜いっ!!」
いつにも増して過激な唯のギターソロが始まる
(唯先輩・・・夏合宿から急にうまくなりましたね)
梓が感心している暇もなく、律がドラムをたたき始める
(いいビート感・・・!気持ちいいっ!)
澪も律のドラムにノりはじめていた
おはよう
パンツの旅行先はフィンランドだと思うんだ
すでに唯はギターを出してあり、他の4人がセッティングをしている間にMCを始めた
「放課後ティータイムで〜すっ!」
わぁ〜っと歓声が返ってくる。まずまずの手ごたえだ
「じゃぁ、みなさん、盛り上がっちゃってくださ〜いっ!!」
いつにも増して過激な唯のギターソロが始まる
(唯先輩・・・夏合宿から急にうまくなりましたね)
梓が感心している暇もなく、律がドラムをたたき始める
(いいビート感・・・!気持ちいいっ!)
澪も律のドラムにノりはじめていた
演奏は大成功に終わり、観客にせがまれ、アンコールもやることとなった
5人が終わると、すぐ後にもまだ団体が控えていたので、引き続き夏フェスを楽しんだ
のであった
「いや〜今日はホント楽しかった!」
「ロック!!ソウル!!ひゃっほぉいい!!」
(ムギがまた戻ってる・・・)
「今日はホントに楽しかった。みおちゃんがあんなに楽しそうにやってるの始めて見たよ!」
唯にそう言われ、思わず澪は顔を赤らめる
「そっ、そうかなぁ」
「私も、久々に楽しめましたっ!」
梓もとっても嬉しそうだ
(みんな・・・ホントに楽しかったんだな・・・うれしいっ)
澪は胸がカーッと熱くなるのを感じた
「文化祭もがんばろうねっ!」
唯に言われて、ハッとする
「そうだなっ!」
自然と返していた
「私はここにいるみんなが大好きだっ!」
澪はそう心で叫んでいたつもりだが、声に出してしまっていたようだ
みんな笑っていた。だけど、悪い気は全然しなかった
夏のライブハウスは5人にかけがえない宝物をくれた
音楽の絆という宝物を
Fin
支援ありがとうございました
紬「白いご飯が食べたいわ…」
唯「毎朝パンだけは飽きるよね…」
麦茶「だろ?すっごくつらいんだよ俺も…毎朝ご飯食べさせてください母上」
>>689 乙!
鯖落ちから復旧までの間に寝ちまった。
このザマだ。
>>692 それは仕方ない
だってあの時間帯に落ちたら、ねぇ…
朝は孤独だな
ヘイ!そこのROM厨ども、見てるだけじゃなくて書き込めよ!
SS書いてくれるともっとうれしいです
あああ
カツバーグまた食べたい
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 07:18:40.44 ID:+n7BGMMQ0
<●><●>
誰だか知らないけど、視姦するのはやめてよ><
避難所に在住してる奴らもここに書き込めばいいのに…
一人で寂しがってる麦茶が面白かったからつい
もう><やめてって言ったでしょ><
トイレの中あちい
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 07:55:05.10 ID:+n7BGMMQ0
昨日の視姦してたのとは別人だけどな
なん…だと…
どういうことだ…このスレに何人いやがるんだ…俺を視姦している奴は…!
<●><●>
映画・午後の麦茶
全員集合?夢の視姦オールスターズDX!
仕事行くか…
<●><●>ノ
wikiの編集って誰がやってもおkな感じですか?
りつうううううううううう!!
>>706 大丈夫みたいだよ
人手不足っぽいし暇なときにでもやってみて
709 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/07(金) 10:10:00.90 ID:d+yM5GmaO
ほし
パンツが行った海外って大阪だよね
ずっと前に8月頃大阪に行くと言ってたし
>>689 乙
ねむねむ
ほしゆ
てす
きたか
大丈夫…?
715 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/07(金) 14:15:21.76 ID:4dhedR570
ktkrですな
近々また落ちそうな気がして恐いわ
蚊に手をさされた
かゆい
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 14:15:39.52 ID:gTsAVqyu0
いっかいあげ
デフォで上げのボクに死角は無かった
ものスゴく前から思ってたけど下げてた方が良かったよね
すみませぬ
こんにちは。鯖オチ復活したようでなにより……
>>717 えっ?
また休憩中のSS投下しよう…かな?
>>719 名前欄に違和感が……
青くなったからか
>>721 そういやなめたんはこまなんとかの嫁だったね
SS希代
落ちてた時みんな避難所にいたの?
そう
>>723 ちげえよいい加減にしないと指の関節全部逆に曲げんぞ
>>726 えっ
……そうか、お前は俺を選んでくれたのかありがとう
避難所は覗いたけど書き込みはしなかったなぁ…
あと私は誰の嫁でも><
じゃあ例の如く…
今日に限って私は豪快に寝坊してしまった
さっさとカチューシャを付けて家を飛び出し遅刻こそ免れたけど…
「やっぱり…弁当忘れたわ…」
鞄に私のお昼は入ってなかった
食べないという選択肢も考えたが放課後ドラムを叩く力が入らないので却下
そうなればお昼にありつける場所は購買と学食くらいだが、せっかくだから私はこの温かいご飯を選ぶぜ
そして私は―
1■を強制拉致した
2■■と行くことになった
3廊下で■に会った
○4梓と憂ちゃんを食堂で発見
5学食で■■■■■と出会った
6一人で学食に向かった
憂「こまけなんとか人は私の夫なの!」
憂「誰にも渡さないよ」
憂ちゃんで四文字か
考えたな
梓&憂編
梓と憂ちゃんを食堂で発見
カツ丼を手に席を求めていると見知った人間を2人ほど発見した
せっかくなのでいつぞやみたいに…
「へー!じゃあ昨日は澪さんと律さんが口論したんだぁ…」
「うん。まあいつも律先輩がわけわからないこと言って澪先輩を困らせているだけなんだけどね…」
『梓ちゃんってホント律さんに厳しいよねー』
「むしろ他の人が甘すぎなんだよー」
ほう…
私の声まねに気づかない黒髪ツインテールの少女は
「だいたい律先輩はだらしないし澪先輩にちょっかい出すし…」
などなど…日頃思っていることを教えてくれた
なめたん支援
そしてなめたんは誰の嫁でも無かったのか……
安心したッ!
支援
「あっ梓ちゃん…その…」
私の存在に気づいているポニーテールの美少女はなんとも気まずそうだ
「なに?憂はお人好しだから律先輩のフォローするかもしれないけど私は」
「梓ぁ…まだ言い足りないのかなぁ〜?」
たまりかねて私は梓の後ろから地声で問いかけた
瞬間ツインテールがびくんっ!と動いた…感情が髪にまで表れてますね梓ちゃん…
「りりりり…」
動揺のあまり舌の回らない梓と
「こっこんにちは律さん」
あまり居心地の良くなさそうな憂ちゃん
梓の頭をぐりぐりしつつ隣の席に腰を落ち着かせる
「やっほー憂ちゃん!ところで…なあ梓ぁ、私の悪口他には何か言ってないだろーなー?どうせなら部活中にたっっっぷり語り合おうかー?にこにこ〜♪」
笑顔を貼り付けた私にまるで蛇に睨まれた蛙状態の梓
「あ…いやーでもーさり気ない気配りや明るい雰囲気で部活のムードメーカーとして律先輩はー」
今更フォローするなと軽く小突く私
ま、この辺にしといてやるか
「それにしても学食なんて珍しいねー憂ちゃんお弁当作ってないの?」
あまり梓をいじめると泣いちゃいそうなので別の話題をする
「いえ…いつもは作っているんですが今日は少し寝坊してしまって…」
全てにおいて(胸の大きさでさえ)唯を超える憂ちゃんでも寝坊することがあるのか…
援護
「あれ?でも唯は今日もお弁当持ってたけど…」
私が学食へ行こうと誘ったのに『混んでるからヤダー』と一蹴した唯の手には手作り弁当の包みが握られていたが…まさかあいつ自分で
「あ、お姉ちゃんの分はなんとか作ったんです!お姉ちゃん私のお弁当楽しみにしているんで…」
…自分で作る訳ないよな唯が
「ってか憂、寝坊したのにお弁当作ってあげたんだ…」
梓があの先輩は…みたいな顔をしている
「うん、喜ぶお姉ちゃん可愛いんだー♪」
私にも梓にもわからないことを憂ちゃんはよく言うよな…
その後も憂ちゃんは姉の可愛い色々を教えてくれた
平沢姉妹の繋がり…どこにそのルーツがあるのか考えながら私と梓は話を聞き続けることとなった
なんというか…憂ちゃんはシスコンなのかな…そんなことを思ったお昼休みだった
終わり
>>737 乙これははねたあずにゃんの髪なんだからねっへんな
>>737 これは乙じゃなくてチョークしてるりっちゃんの腕なんだからねっへ
>>737 これは乙じゃなくて影からうらやましそうにみてる澪ちゃんなんだからねっh
>>737 裕「なめたんさん、お疲れ様でございますぅ」
743 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/07(金) 15:21:55.55 ID:4dhedR570
裕「お上げさせて頂きますぅ」
30分さわ子
阻止。
早すぎるwww
絶対ROMってただろwwww
747 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/07(金) 15:59:47.06 ID:4dhedR570
書きためが最後まで終ったら、先にwiki編集しようかしら
16時までにレスがなければSSが書けるようになる
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 16:00:21.28 ID:h5gJr+9+0
澪「あと一人だけなんだけど」
紬「みんな他の部に行っちゃってるんじゃない」
律「もう諦めるしかないのかな……」
松尾芭蕉「ここが軽音部……」
しえんするぞ
唯「ここが旅行部……」
こうして唯は全国を旅して「おくのほそ道」という紀行文を完成させたのでした
おしまい
澪「あと一人だけなんだけど」
紬「みんな他の部に行っちゃってるんじゃない」
律「もう諦めるしかないのかな……」
豪鬼「ここが軽音部……」
しえんするぞ
唯「ここが格闘部……」
こうして唯は世界を制覇していくのでした。
唯「ここがストリートファイト部……」
その後殺意の波動に目覚めた唯は「瞬獄殺」という必殺技を極め全国のストリートファイターたちを殺してまわったのでした
おしまい
澪「あと一人だけなんだけど」
紬「みんな他の部に行っちゃってるんじゃない」
律「もう諦めるしかないのかな……」
高橋名人「ここが軽音部……」
しえんするぞ
唯「ここがゲーム研究部……」
その後唯は生まれ持っての才能と地獄のような特訓を繰り返し、その結果1秒間に16連打という脅威の記録を生み出し一躍有名になったのでした
唯「ゲームは一日一時間!」
おしまい
酉がZUNなら幻想入り
澪「あと一人だけなんだけど」
紬「みんな他の部に行っちゃってるんじゃない」
律「もう諦めるしかないのかな……」
バーロー「ペロ、ここは……軽音部!?」
しえんするぞ
唯「ここが毛利探偵事務所……」
その後唯は天性の勘と見事なまでの推理力で高校生探偵として名をはせたのでした
唯「憂の名にかけて!」
おしまい
虫歯がいたひ
1時間さわ子
俺がさるを食らってると知ってそんなことをしているのか!?
阻止
ちぇ
まあいらないけど
10分さわ子
そし
唯「今日は来てくれてありがとうございました〜!」
?「ふぅん……。軽音部、ねぇ……」
律「今日は大成功だったな!」
澪「そうだな。律のドラムも走りすぎてなかったし」
梓「唯先輩もミスをしませんでしたね」
唯「私はいつも完璧だよ〜?」
紬「あらあらうふふ」
?「それじゃ、境界を弄くって、と……」
皆「!?」
軽音部のみんなが幻想入りしてしまったようです
ばーか
カタカタのくせに目欄に気付くとは
こまけぇ大先生のカタカタはすげえんだぞ!
10分律梓唯澪紬憂和
欲張りはメッ!です
10分律梓唯澪紬憂和返し
10分なめこなまこ鶏肉
5分律梓唯澪紬憂和純
10分聡×律こそ至高タイム
やっぱ憂×唯
ひょっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいつ頃憂と唯は俺んちに搬送されるんだよ?
>>785 違う。唯憂じゃなくてお前が平沢家に搬送される。
箱にぎゅうぎゅう詰めにされた平沢姉妹が送られてくるなんてホラーじゃないか
そこは一箱に一人だろう
「ひろってください」と書いてある段ボールにムギちゃんが入ってたら速攻で拾ってやりたい
しっかりお風呂に入らせて、カツバーグ食べさせたい
布団もきれいに敷いて、優しく寝かせてあげたい
新ジャンル「捨て紬」
こうか
和ちゃんに拾われたい
箱に人が入って宅配便とかで運んでもらうのって犯罪らしいね
まあ憂が可愛いからいいけど
明日から二日間休みと思うとみなぎってくる
この一週間本当に長く感じた…
イヤッホオオオオ!!ムギちゃん、俺だ!結婚してくれ!
そういやけいおん!のカードゲーム用シールドが発売されるとかされないとか
これはカードゲーム化フラグたったかな?
>>794 まだカードゲーム化されてないよ、気が早いよ
カードゲーム化したらお前らもちろん律デッキつくるんだろ?
いいえ梓デッキです
798 :
ハトケータイ ◆ELsazwhnbg :2009/08/07(金) 17:48:19.34 ID:1n1RJ5ukO
PCが規制食らったお (^ω^)
とりあえず書き溜め最後まで終わった。
あとは細かいとこの修正とかだな……
というわけでwiki編集してくるぜッ!
律を主軸にしつつ、サポート的な感じで梓と憂を交えたデッキだろ?
>>798 お疲れ
編集も頑張れよ
>>798 昨日の凸に巻き込まれたのか……
希代と頑張れ
ムギちゃん主体に決まってるだろ
万能サポート役、な立場のカードになりそうだけど
でも周りにけいおんファンがいないから買っても無駄になるな……
データデッキでいいか
万能サポートは憂だろjk
>>803 俺もだよ
アニメイトいってそれらしい人にデュエル挑めよ
>>803 そこはほれ、VIPで遊戯王スレみたいにやればいいんだよ
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 17:59:59.23 ID:h5gJr+9+0
18時までレスがなければ俺もSSを書きたい
話切って申し訳ないんですがりっちゃんムギちゃんのデート話ようやく読んだけど…
もう2人がむっちゃかわいかった!
最近かきふらい先生の描くりっちゃんムギちゃんが殺人的に可愛いと思いやすた…
>>798 たぶんそうだと思われ
書き溜めしてる間にやられた
仕方ないね
>>809 そうだろうそうだろう
あ、そういえば明日はきららの発売日だな
付録が楽しみだ
結構聞くけどきららってなにさ
>>814 けいおんが掲載されてる雑誌
つかお前そんなのも知らなかったのかよ……
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 18:11:17.96 ID:h5gJr+9+0
事故解決しますた
>>815 ごめんねごめんねぼくそういうのにはうといからごめんねごめんね
>>813 きららで連載してる漫画家たちが描くけいおん!の公式アンソロがつくみたいよ
フィギュア三回ガチャってきた
澪と俺の嫁が当たったのが確認できた
後一個が唯ちゃんか邪神かわからない
どっちも茶髪だから心配だ…
三回やって全部違うなんてお前ラッキーだな
>>820 俺からしたらラッキーじゃない
ムギちゃん当てたら帰るつもりだったのに一発目澪、二発目唯か律?、三発目でやっと出てきたんだもん
やべえ…ギリギリ生活の始まりです\(^o^)/
唯「どうしてハッピーターンの粉ってこんなにおいしいんだろう〜なめなめ」
憂「お姉ちゃん、粉だけ舐めてお煎餅残しちゃダメだよー」
唯「いいも〜ん、私が買ってきたやつだしー」
そのご…
憂「お姉ちゃんが舐めたハッピーターン…ぱくぱく…しなしなだけど美味しい…はあはあ」
ハッピーターン食べてたら思い付いた…もちろん続きなどない
>>822 最高じゃないか
是非続けてくださいお願いします
>>823 なんで俺が言おうとしたことわかった
>>822 なめたんなめなめ〜
ペロペロピチャピチャ
二つ目に当てた奴開けたら唯ちゃんだったやっほおおおお
もうガチャはしない、邪神いらないし
>>825 しね
いろんな意味でしね
まじきめえんだよごみくず
琴吹さんいいですよねぇ
>>829 ですよねぇ
家に帰ったらフィギュア組み立てるか…
くそ、腹の虫が治まらんぜ
唯の意味わかんないTシャツの第二段が出たらしいな
「オーシャン」だって
唯「それではそろそろ」
梓「おゆうはんにしましょうか」
唯「いただきます」
梓「はいめしあがれ」
833 :
ハトケータイ ◆ELsazwhnbg :2009/08/07(金) 19:11:30.83 ID:1n1RJ5ukO
疲れたッ!
>>831 どうせまたアニメイトで発売されないんだろ
理不尽だなぁ
>>833 紬「お疲れ様です」
律「ほら、お茶でも飲んで休憩しろよ」
>>834 一応もう発売中ってなってたけど
やっぱり売ってないのかね……
836 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:22:35.25 ID:LqBOitnS0
自転車小旅行から帰ってきました……疲れた。
今日も即興で、何か書きますか。
お題、あります?
唯と和のほのぼのしたお話
>>838 …や、やっぱり?
でも、もう予告の内容も忘れちゃったし無理そうな気がしてきたんだけど…
841 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:29:07.32 ID:LqBOitnS0
>>839 和か……そういえば、書いたことありませんでしたね。
よし、やってみますか。
執事斎藤の一生は、麦茶さんじゃないと出せない空気感。
842 :
ハトケータイ ◆ELsazwhnbg :2009/08/07(金) 19:30:35.33 ID:1n1RJ5ukO
>>841 唯「期待して」
梓「舞っています」
>>840 つむぎ「わぁ、あたらしいひつじさんだぁ!お名前なんていうの?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つむぎ「さいとうさいとう、あのねっわたしねっにがおえかいてみたの!どう?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つむぎ「キャアアア!たすけてさいとう!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
紬「斉藤…ありがとう…私はもう、一人で世界を歩けるわ。だから…もう休んでいいのよ?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
DQN1「ヒャハハハ、てめえみたいな老いぼれが勝てると思うのかよ!?」
DQN2「庭で茶でも飲んでな!オラァ!」
紬「さ…斉藤!!も…もうやめてぇ!!」
斉藤「お嬢様の笑顔を奪う奴は許せない…!私は何度でも立ち上がりますよ!あなたのためなら、ね!」
予告「執事斉藤の一生」 公開日未定
立ち上がれ、斉藤。愛する主人のために――――
844 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:33:08.93 ID:LqBOitnS0
「ねー和ちゃん。あの雲、肉まんに似てないー?」
「うーん、どうかしらね……唯の発想は独特で、ついていけないわ」
「ひどーい」
軽く頬を膨らませてすねてしまった唯に、私は「ごめんごめん」と謝る。
845 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:35:18.60 ID:LqBOitnS0
今私たちは、桜が丘高校の屋上にいる。
そこで寝転がりながら、空を眺めているのだ。
「きょうは、きもちいいねー」
「ええ、そうね。春爛漫、といったところかしら」
「なーに、らんまんって? まんじゅうのこと?」
「ふふっ、違うわよ」
相変わらずの唯の抜けっぷりに、私は微笑む。
でも麦茶は
>>843の4分の1すら書けないまま終わったよな
唯「もう始まりました」
梓「なんという速さ」
唯「今回も何かやりますか」
梓「支援代わりにですねわかります」
唯「バトルしようぜ!」
梓「ポケモンですか」
唯「カセットは全て売っちゃいましたが」
梓「これはひどい」
>>843 やべえ…当時の気持ちが思い出せねえ…
何でこんな書いたんだろ…
もっと凄いことに気づいた
澪ちゃんのフィギュアのスカートが着脱可能だった
やべえ…パンツ見てたらムラムラしてきちゃうどうしよう
>>849 お前一人にいい思いはさせないぜ!
うpもしくは書け
851 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:40:31.16 ID:LqBOitnS0
隣で寝転がる唯は、「まんじゅうじゃないなら、なんだろう……どら焼きかな?」
などと、またしても私がついていけない思考をしているようだ。
「春爛漫っていうのは、明らかに春、というような状況を指すのよ。
他にも天真爛漫とか――」
「うーん、私には分かんないや。和ちゃんは、頭いいねー、すごい」
「そんなことないわよ。知っていることだけ、よ」
違うよ、頭いいよ、と続ける唯を見ていると気持ちが楽になるのを感じる。
855 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:43:58.06 ID:LqBOitnS0
(そういえば……)
言っていて、気づいたことがある。
天真爛漫――それは、まるで。
(この子みたいね)
「どしたの、和ちゃん。私の顔に何かついてるー?」
「い、いや、別にそういうわけじゃないのよ。ただ、唯っていつもマイペースよねーって」
思った通りのことを、彼女に伝える。
それに対して、唯は
「うーん、まいぺーす、なのかな。そんなこと考えないしなあ」
ゴロンと転がって、私の方に近づいてきた。
賢者タイムじゃないのか
858 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:46:56.13 ID:LqBOitnS0
「私よりも、和ちゃんの方がそうなんじゃないのー?」
私に視線を合わせながら、唯は言った。
「そんなことないわよ。毎日、生徒会生徒会……忙しいったらありゃしない」
そこで、はあっとため息をつく。今は思い出したくないことだ。
最近、生徒会活動が活発になってきたせいか、生徒会室の雰囲気が少し
居心地の悪いものになっている。
会長なんて、瑣末なミスで役員を思いっきり叱りつけていたし。
そんな空気が嫌になっていた時に、唯に誘われたのだ。
「和ちゃーん。屋上行かない?」と。
澪のフィギュアでけしからんことを考えてはならん!
860 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:49:14.99 ID:LqBOitnS0
(……まさかそこでゴロゴロ寝転がる羽目になるとは)
最初、私は寝転がることに反対だった。
制服が汚れてしまうし、高校生にもなってすることではないような気がした。
「和ちゃん、きもちいいよー。一緒に寝転がろうよー」
ゴロゴロととても楽しそうに転がりながら唯が言うので
「……やってみるかな」
のってしまった、というわけだ。
多分、最近のストレスがそのような行為に駆り立てたのだろう。
861 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:53:29.43 ID:LqBOitnS0
役員同士の軋轢、会長に対する不満――
そういったもの全てによって、だ。
「……唯のマイペースっぷりが羨ましいわ」
切実にそう思った。
軽音部に入ってからの唯は、とてもいきいきとしている。
そんな彼女と私は――
「和ちゃんだって、まいぺーすだよ」
しかし。きっぱりと唯は言ってのけた。
「……え?」
「だって、そうじゃなきゃ私とゴロゴロ寝転がったりなんてしないでしょー?」
笑顔で、彼女はそう告げたのだ。
唯「近くにネタにできるものがありません」
梓「おとなしく単発支援ですか」
唯「しょうがないです」
梓「ですね」
唯とムギ顔同じだね
865 :
あとがき:2009/08/07(金) 19:59:43.86 ID:LqBOitnS0
「大丈夫だよ、和ちゃん。和ちゃんは、大丈夫だから」
おかしなセリフだなあ、と私は思う。
しかし、そのいつも通りのまったりとした声を聞いた時。
(……ああ)
気持ちが楽になるのを実感した。
唯はこういう子なのだ。だから、私は長年もの間、親友でいられるのだ。
その笑顔。その声。その台詞……そのすべてが、限りなく安心させてくれるから。
周りの人々を笑顔にしてくれる――そんな子、あまりいないのではないか。
――キーンコーンカーンコーン
「あっ、お昼休み終わりだ! 和ちゃん、かえろ!」
ガバッと起き上がり、私に手を差し伸べてくれる唯。
そんな彼女の手を掴みながら――
「……唯」
「なーに?」
「これからも、よろしくね。いつもありがとう」
「……こちらこそ」
なぜティッシュ写したし
>>867 たまたま写ったんだよ
ムギちゃん…お願いです、ちゃんと立ってください…
869 :
あとがき:2009/08/07(金) 20:15:58.91 ID:LqBOitnS0
起き上がった私と唯は、しばらくの間手をつないでいた。
そうして、友情を確かめたかった。私と彼女の、だ。
屋上から出る際に、雲の合間から太陽がぽっかりと顔を出し……
「あったかいねー、和ちゃん」
「ふふっ、そうね」
私たちの気分を、さらに晴れやかなものにしてくれた――。
FriendShip is beautiful……
>>869 唯「お疲れ様でした」
梓「ごちそうさまでした」
唯「えっ」
871 :
天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/07(金) 20:17:17.66 ID:GliFxscBO
どこに売ってます?
872 :
あとがき:2009/08/07(金) 20:19:02.94 ID:LqBOitnS0
いつも長いので、今回は短めで。
それにともない、完成度も低めだと思います。
読んでくださって、どうもありがとうございます。
>>871 フィギュアのこと?
まぁアニメイトとか行くといいよ
ガチャガチャ回すのに一回四百円ね
こうしてみるとバランス的にも出来がいいのが澪だな…ムギちゃんと腰を交代させるか
ムギちゃんの腰でも難なくすらっと立つ澪に殺意がわいた
ちくしょう…ちくしょう…
律が両手の骨を折ってギプスでうまく髪を洗えなくて澪に洗ってくれと頼んで
風呂場で髪を洗ったあとについでに体も洗ってくれと頼むってネタを考えふぅ……。
879 :
あとがき:2009/08/07(金) 20:29:23.31 ID:LqBOitnS0
梓スレでおはあずにゃんという単語を見て唯と梓がにゃんにゃんするお話をふぅ……
>>878 つづけ
おはあずとおやすみ梓は俺も毎日書いてるペロよ(^ω^)
唯「これおもしろ〜い!」
憂「何やってるの?お姉ちゃん」
唯「FF4」
憂「なぜにまた?」
唯「というわけで投下します」
憂「あ、全滅した」
唯「しえんはまかせてください」
梓「がんばってください」
唯「えっ」
【ひとりぼっちの音楽室戦争】
ガチャ
「あれ・・・誰もいない」
いつもの音楽室。もう部活が始まっていてもおかしくない時間だった
「お〜い、リツ!いるんだろ?」
・・・返事は返ってこなかった
「ゆい、ムギ〜っ!あずさ〜!」
・・・いっこうに返事は返ってこない
(何か企んでるのか?でも、梓までいないなんておかしいよなぁ・・・)
「はぁ・・・隠れてるのか?もう高校生なんだぞ。かくれんぼじゃあるまいし・・・・」
バタンッ!
「・・・・え?」
澪から見て右奥のところで、何かが閉まる音がした
唯「しかし最近は投下が増えて何よりです」
梓「そうですね」
唯「みなさんがんばってくださいね」
梓「あなたもですよ」
唯「えっ」
梓「という名の支援です」
唯「なにそれこわい」
「・・・・ちょ、脅かしたってムダだからなっ!!」
そういって澪は音がした方向へ歩いて行くと、案の定棚の扉が開いていた
「おいリツっ!そんなところに隠れてないで出てこいっ!」
だが、反応は無かった
(・・・?風が吹いてる?)
不思議なことに、そこから心なしか空気の流れが感じられた
(・・?これは・・・?)
そこには古めかしい日記のようなものと首飾りが落ちていた
「もしかして・・・別のセカイにいっちゃったのか?」
澪は前に本で読んだことがある物語を思い出していた
(もしかして、4人ともここに吸い込まれて・・・)
「そんなっ!私を置いていくなんて・・・・ひどい・・・・」
澪は体を震わせていた。目には涙をためているように見える
「リツぅ!ゆいっ!ムギっ!あずさっ!お前たちのこと大好きだっんだぞ!」
ついに澪は大声で泣き始めてしまった
「いま、、、今助けに行くからなっ!」
そう言って澪は棚の中に入って行った
「・・・なんじゃこりゃ?」
澪が驚いたのも無理はない。そこにあったのは弱で運転していた扇風機だった
「りつぅうううう!」
澪の怒りのボルテージがいきなりMAXになった
無理もない。棚の奥にはファンタジーワールドではなく扇風機が広がっていたからだ
「でてこいっ!りつぅ!」
不覚にも
「申し訳ありませんっ!」
「申し訳ありませんですむ問題かっ!!・・・て、あれ?」
今確かに声がした。しかしどこにも人がいない。人影すら見当たらない
(空耳かな)
「空耳ではありません!私はここにいます!」
声のしたほうに振り向くと、ピックが落ちていた
(・・・やっぱ気のせいか)
と、澪が思った瞬間、ヒョコっとピックが起き上った
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
澪は気を失ってその場に倒れてしまった
「あちゃぁ。無理もないかぁ」
ピックはヒョコヒョコ倒れた澪のまわりを飛びまわりながら、そうつぶやいた
どのくらい経っただろうか。澪が目を覚ますと、さっきと変わらぬ景色が広がっていた
「もしもし、お目覚めですか」
「・・・んっ。って、うわああああ」
やはり目の前にあのピックがいた。夢じゃなかったのか
「ちょ、落ち着いてください!話だけでも聞いてもらえませんか」
「うぅ・・・こわくない?」
「え?」
「おまえはこわくないのか?」
「えぇ、大丈夫ですよ。むしろあなたの味方です」
「よかったぁ」
澪はほっと一息をついた
893 :
ハトケータイ ◆ELsazwhnbg :2009/08/07(金) 21:13:30.10 ID:1n1RJ5ukO
書き溜めを推敲しつつ支援
そして思い出したようにピックに話しかけた
「私より先にここに来ている人を見かけなかった?」
「えぇ、見かけました。そしてさらわれる一部始終もすべて」
「知ってるのか!・・・って、さらわれた!?」
恐ろしいことさらりと言ってくれるピックだ。一体何があったというのか
「えぇ、残念なことに私と敵対している勢力に捕らわれてしまいました」
「今どこにいるんだ?」
「あそこです」
今までとはずいぶん違うな支援
そう言ってピックが指差した・・・といっても手は無いので、軽く動いただけだが
その方向は・・・
「職員室!?」
「えぇ、あいつらは自前の小型戦艦を使ってあなたの友人を小さくして連れ去ったのです」
さっきから何度思ったか分からないが、イキナリ何を言い出すのだコイツは
「ちょっと、いきなりそんなことを言われて信じろって言うわけ?」
「あなたの友人がいないのが何よりの証拠です」
そう言われて返す言葉が無くなった
「どうして。。どうしてリツ達はさらわれたの?理由が分からない」
「奴らの悪巧みを見てしまった。とでも言ったらいいのでしょうか。要するにタイミングが悪かったのです」
「助けに行く方法は無いの?」
「もちろんありますよ」
そう言ってピックはまたピョコピョコ跳ねた
「私と同じ大きさになって、やつらの本拠地に乗り込むのです」
「直接職員室に行ったほうが早い気がするけど」
「普通に探していては絶対に見つからない場所にやつらの本拠地はあるのです」
そう言って、ピックはさっき澪が入ろうとした棚の中に跳ねていった
「これは一見扇風機に見えますが、ワープ装置です。扇風機に偽装してあるのです」
「えっ・・・どう見ても扇風機にしか見えないけど」
確かに扇風機にしか見えないそれはまだ弱で動いていた
「とにかく、私を信じてついてきてはもらえませんか。私も今大変困っているのです」
「う〜ん」
どうすべきか、さっきから言ってることはどこかで読んだSF漫画そのまんまだし、なんかご都合主義な気もする
(でも・・・4人を助け出すためなら・・・!)
「わかった。一緒に行かせてもらうよ」
「ありがとうございます!それではちょっと失礼」
次の瞬間、パッ!とフラッシュをたかれたときの眩しさを感じた
・・・気がつくと、あのピックが目の前に立っていた。自分と同じくらいの大きさだ
「うわっ!」
澪は思わず驚いてしまった
「このサイズにならないと、あのワープ装置は使えないのです」
そう言いながら、ピックは扇風機の方に向かって跳ねていった
「あのさ」
澪の呼びかけにピックは動きを止めた
「なんて呼べばいいかな?」
しばしの沈黙
「そういえば!自己紹介がまだでしたね。ピックといいます。ヨロシクお願いします」
(そのまんまやないか!!)
そろそろ支援
(そうだ、私のほうも自己紹介しないと)
「みお。でいいよ。よろしくね」
「それでは行きましょう!みおサン」
ピックは扇風機のスイッチがある辺りをガチャガチャといじっていた
「準備完了ですっ!ワープスタート!」
突然、扇風機の羽が光り始めた。七色の光がピックと澪の体を照らす
(・・・頭がぐらぐらする)
ジェットコースターとまでは行かないが、結構揺れる感触がした
再開
凪「聞き込みを行った所、幽霊を見たと言っているのは男性教諭が多いようです。出会うのは午後8時頃で、見た目は丁度ぼく等生徒と同い年位の少女だそうです。」
大瀧「自殺した生徒の霊って可能性は?」
凪「校長先生には、そういった事は包み隠さずに話して戴きました。無論、その様な事実はない、との事です。」
大瀧「だとすると、悪魔である可能性もあるって事か。遭遇現場は見てみたのかい?」
凪「はい。しかし、その時点では怪しい気配は感じられませんでした。やはり、遭遇時刻まで待ってみる必要が有りそうです。」
今日も投下の嵐か支援
次の瞬間、澪達は薄暗い場所にいた
「・・・ここは?」
「奴らの本拠地の目の前です。ほら、あそこが入口」
確かに入口のような門がそこにあった
だが・・門番がいるべきところにいたのは・・・
「お菓子っ?」
どう見てもクッキーにしか見えないモノがそこでかすかに動いていた
「あいつらが私たちの宿敵『カシカシ団』です」
ピックはクッキーに睨みを利かせるようにして、そうささやいた
ちらっと見たけどナイトミュージアムおもしれえ
途中から見だしたからちょっともったいない気がしてきた…しえん
その時、門の奥から悲鳴が上がった
「た、助けてくれぇ!コイツ人食いだっ!」
「あ、まてぇ!がぶってかじっちゃうぞぉ!」
(・・・あれは、唯!?)
紛れも無く唯だった
「あっ、みおちゃんっ!」
「ゆいっ!会いたかったぞぉっ!」
二人は門の前でかたく抱き合い、再会を喜び合った
「何してたんだ?」
「気づいたら、動くお菓子が周りに一杯いて、おいしそうだからかじったら・・・」
「悲鳴をあげた。って訳か」
「そうだよっ。もう、いきなりだからビックリしちゃったよ」
唯の口周りにはまだクッキーのチョコがついていた
「でも、おいしかったからいいや」
唯はいつもの笑顔でニッコリ笑って見せた
907 :
ハトケータイ ◆ELsazwhnbg :2009/08/07(金) 21:49:28.58 ID:1n1RJ5ukO
再開支援
なんかVIPが重くなってる希ガス
>「あ、まてぇ!がぶってかじっちゃうぞぉ!」
唯可愛すぎるだろ……
そろそろ落ちる頃かな……?
とりあえず唯は俺の
子孫であり俺の嫁の姉
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 21:53:17.12 ID:h5gJr+9+0
俺がいっぱいいることになるじゃないか
落ちる前に俺も投下しとくか……
リハビリ代わりに
大瀧「…そうか。まあ、そうじゃないかとは思ったけどな。…よし、ハヅキ。この件、明日から全面的にお前に任せる!報告は調査完了後に書類にして提出するように。しっかり頼むぞ!」
凪「有難う御座います。精一杯調査に当たらせて頂きます。」
ぼくは一礼して、自分の部屋に戻ろうとした。
すると、所長がぼくを呼び止めて言った。
大瀧「時間になるまで暇になっちゃうだろ?部活にでも入って、青春を謳歌するといいよ。」
凪「しかし、依頼が…。」
ジョー「怠け者扱い、イヤ。だから、他の依頼は、自分がやる。所長、そう言いたい。」
大瀧「…言うんじゃないの。ま、そういう事だからさ。」
「すごいっ・・!あのカシカシをやっつけてしまうなんて、なんてすごいんだ!」
ピックが近づいてきた
「あれぇ、なにこれ?」
「ピックだよ」
「あぁ、あのギター弾くときに使うやつかっ」
「いい加減名称覚えろよ・・・」
澪はあきれてしまった
「あの、、、あなた、名前はなんと言うんですか?」
「私?ゆいだよ。よろしくね」
「よろしくです。ゆいサンはお強いんですね」
「どうして?」
「カシカシのやつ、逃げていきましたからね」
「お菓子食べれなくて残念、残念だよっ」
話がかみ合っていない
朝。
「おはようございます」
部室の扉を開けて先輩たちにあいさつをして、さあ今日も頑張ろうと思い――
「おはあずにゃん!」
いきなり唯先輩に出端を挫かれた。
「なんですかおはあずにゃんって」
いつもどおり、抱きついてこようとする唯先輩をかわしながらそう訊ねる。
「あずにゃん専用の朝のあいさつだよっ」
唯先輩は少し残念そうに、だけど笑顔でそう答えた。
そんな顔をしても抱きつかれるのは恥ずかしいから嫌ですよ。てか専用ってなんですか。
「専用は専用だよ〜。おはあずにゃん!」
「恥ずかしいからやめてください」
「え〜? かわいいのに〜」
「どこがですか」
まったく……唯先輩のスキンシップは全部恥ずかしいから苦手だ。
……いや、まあ、嫌な訳じゃなくてむしろ嬉しいんだけど……。
「とにかく、やめてくださいよ」
「やだよ〜。あいさつはおはあずにゃんで決まったもん!」
「……はぁ」
こうなった唯先輩は止まらないから、結局私が折れるしかない。
それに、専用と言われて悪い気はしないし……。
「わかりました。もうあいさつはそれでいいです」
「ほんと? やったぁ〜」
「わぁっ!?」
まさかこのタイミングで抱きついてくるとは思わなかった。
「ちょ、先輩、抱きつかないでくださいよ」
「だってあずにゃん気持ちいいんだもん〜」
唯先輩はそう言ってさらに体を摺り寄せてくる。
「そんな理由で――ひゃっ」
引き離そうとしたら、唯先輩がさらにぎゅっと抱きついてきて思わず声を上げてしまった。
「唯先輩、とにかく離れてくださいっ」
「どうして?」
「どうしてもです!」
少し強めに言うと、唯先輩はしぶしぶながらも私から離れてくれた。
……危なかった。これ以上抱きしめられてたら心臓がおかしくなってしまう。
今のうちに深呼吸をして、唯先輩にかき乱された心を落ち着ける。
……よし。
「でも、それだと不公平ですよね」
「なにが?」
「あいさつです。唯先輩からは『おはあずにゃん』なんて恥ずかしいことを言われるんですから」
「確かに不公平だね〜。でも、どうするの?」
首を傾けながらそう聞いてくる唯先輩に、私は自身を持って言い切る。
「私から唯先輩へのあいさつは『おはゆいにゃん』にします!」
「おはゆいにゃん? なんだかかわいいね〜」
「そう……ですか?」
「うん! もっと言って!」
「嫌ですよそんな」
何度も使うものじゃないでしょう。
「うぅ〜。……おはあずにゃん!」
「む……。おはゆいにゃん!」
「おはあずにゃん!」
「おはゆいにゃん!」
二人がにゃんにゃんと言い合っている頃。
律と澪はもう甘いのはおなかいっぱいですと口から砂糖を吐き続け、紬は鼻血を吹き続けていた。
Fin
30行で収まるはずだったのにどうして60行も使うことになったんだ
どうして……
なんか会話と地の文で行間開けてる人が多い気がするけどそうしたほうが見やすいのか?
「ところで、ムギと律はどこにいるか知ってるか?」
「音楽室にいっしょに入ったところまでは覚えてるんだけど・・・」
「もしかしたら、建物の中に捕らわれているかもしれませんね」
それを聞いて澪は少し考えてみた
(相手はお菓子。こうなったら・・・)
「よし、こうなったら強行突破だ!いくぞ、唯!」
「あ、待ってよ、みおちゃん!」
「ご一緒しますっ!」
3人は門の中へ駆け出していった
門の中に入ると、それは驚きの光景だった
「わ〜!全部お菓子だっ!」
そこはヘンゼルとグレーテルばりのお菓子の要塞だった
「ピック、捕らわれているとしたら、どこかな?」
澪が走りながら尋ねる
「おそらく一番上の司令室ではないかと・・・」
(ベタだな・・・・)
と、その時、向こうから5枚ほどのクッキーが現れた
「止まれっ!ここから先は通さん!」
「わぁ、紅茶クッキーだっ!おいしそうっ!」
そう言って唯が一番前にいたクッキーに飛びかかった
920 :
ハトケータイ ◆ELsazwhnbg :2009/08/07(金) 22:09:23.43 ID:1n1RJ5ukO
>>917 乙ですわ
おはあずにゃんイイ!
会話文と地の文に関してはわたくし迷っております。
どうしようかね〜?
「うわっ!」
「おいひぃ〜。もぐもぐ」
「た、たすけてくれッ!食べられるッ!!」
「みおちゃんも食べなよっ」
唯はそう言ってポキッとクッキーの端のほうを折った
「ぎゃぁああああああああああああああああ」
どうやらクッキーは息絶えたようだ
「ひぃッ!!」
後ろにいたクッキー達はあっというまに退散してしまった
(なんだこりゃ・・・・)
唯にもらったクッキーを食べながら澪はあきれていた
>>920 会話文だと見やすいけど状況が伝わりにくい
地の文だと状況はわかりやすいけど見にくい
まあ書き手の好みでしょ
>>922 残酷なシーンなはずなのに微笑ましいふしぎ
要塞の司令室まではそんなに時間がかからなかった。何しろさっき以来全く迎え撃つ気配が無い
「ここが司令室です!」
ピックがそういってドアを開けた
中には律とムギと梓がいた。どうやら眠っているようだ
「3人とも、大丈夫かっ!?」
澪はすぐに駆けよった。そして体を揺さぶってみた
「あら・・・私ったらどうして・・・?」
「・・澪かぁ。どうしたんだ、そんなにあわてて」
「澪先輩、それに唯先輩まで、どうしたんですか?」
3人ともすぐに目をさましてくれた
すると、その後ろで声がした
「覚えてろよッ!」
>>917 こまけえことは(ry
おちゅ
澪のキャラソンはなんかいいね
ムギちゃんはやく来い!
来週はさわちゃんで我慢しようか…
>>920-921 そうか……
会話が4行ほど続いて地の文が4行ほど続いて……
って書き方なら見やすいんだろうけどなぁ
しばらくは様子見しとくか
マカダミアナッツチョコレートのような黒い塊が窓から逃げ出そうとしていた
「あっ!待てっ!」
澪は体が窓より大きく、中々逃げ出せないでいたその黒い塊を横から蹴った
「あ痛ッ!!」
ゴロゴロとその黒い塊は床に転がっていく
その先には唯が待ち構えていた
「いただきま〜すっ!」
「ぎゃぁああああああああああ」
・・・黒い塊がどうなったかは推して知るべし
こまけぇことは云々って見るとちょっとびくっとするよね
>>917 おつおつ
どっちでもいいと思うけど
改行すると
改行多くてエラー出るのが
うざかったりするよね
みたいな
見にくいけど、長いから行をあまり空けずに投下するかも。
推敲は2割くらい終わった。
>>930 いやメモ帳から直接貼り付けてるからそういうエラーは出ないんだよ
>>931 長いってどれぐらい?
推敲か……
唯がすっかり黒い塊を食してしまったのを見て、ピックがお礼を言ってきた
「本当に何といったらいいか・・・ありがとうございました!」
「いや、お礼を言われるような事をした覚えは無いんだけどな」
ピックが感謝してくれるのはありがたいが、澪はそれを受け取るような気にはなれなかった
「とりあえず、4人とも無事見つかったし、これで帰ることにするよ」
「そうですか、では帰りましょうか!」
パチン!と音がした
「・・・お〜い、みおっ!大丈夫かぁっ!」
(んっ、律の声がする?)
「どうやら意識が戻ってみたいですね」
「あれ、ムギ?どうやって戻ってきたんだ?」
「なんのことですか?私はずっと音楽室にいましたよ」
「最初にムギ先輩が音楽室に入ってきたときには、もう澪先輩が倒れていたそうなんです」
「心配したよっ!みおちゃんっ」
(・・・夢だったのか?)
さっきの一言が効いたのか、単にぼくに気を使ってくれたのか。
どちらにせよ、部活が出来るのは正直嬉しい。
ぼくにとっては憧れだからな。
次の日
放課後、音楽室前
ぼくは迷っていた。
律は昨日は気にしない素振りをしていた様だが、「興味が無い」と言い切ってしまったし、入部を渋られたりしないだろうか?
梓「軽音部にご用ですか?」
凪「あ、ああ。ええと…。」
梓「はじめまして、中野梓です。私も軽音部員なんですよ。細野先輩…ですよね。よろしくです。」
凪「ああ。よろしく。」
律「お〜、やっと来たか凪〜。」
音楽室から律の声が響く。
30行フルに詰め込むのはやっぱ見難いと思うね
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 22:29:00.54 ID:h5gJr+9+0
>>936 しかし30の倍数で割り切れたら詰め込みたくなる
そこまで見難いのか……
「ホントにビックリしたんだぞっ!澪が音楽室で倒れてるっていうから、急いで駆けつけて・・・」
よく見ると律が涙目になっていた
「いったいどうしたんですか?」
「・・・夢、みてたんだ」
「・・・夢?」
「うん、お菓子がいっぱい出てくる夢。ピックといっしょに戦ったんだ」
「みおっ!気は確かかっ!」
律は今にも泣きそうだ
「ごめんごめん、冗談だよ。ほら、もう立てるし」
そういって澪は立ち上がってテーブルのほうまで歩いていった
「・・・あれ」
そして何かがテーブルの上にあることに気づいた
>>932 さぁどれくらいだろう…
文字数だけWordにコピペして調べてみようかな?
>>939 メモ帳で書いてれば何kbかは出ないか?
というかもしもしで投下するのか
なんて熱い映画なんだ…最高すぎるぜナイトミュージアム…!
しえん
>>987 でも私見だからの
他の人は見やすいかもしれない
俺は行間空けてもらったほうが見やすい
>>940 PCの規制解除を待つわ。
驚くべき数字が出た
今のところ
メモ帳→82KB
文字数→約39000字
「あら、お菓子が。私は今日お菓子は持ってきてませんよ」
(ムギじゃない・・・じゃぁ、誰が?)
よく見ると、お菓子の入った皿の近くにピックが落ちていた。そう、あのピックと同じピックだった
(そっか・・・やっぱりアレは・・夢じゃなかったのか)
「みんな、テーィタイムにしよう」
「あれっ、みおちゃんから言い出すなんて珍しいっ!」
「みおっ!やっぱりおかしくなっちゃったんじゃ・・・」
「だいじょーぶ!ほら、ピンピンしてるだろ?」
澪は腕をくるくると回して見せた
「ちょうどお菓子が置いてあったから、ティータイムに持って来いかな。って思って」
「そうですね。ちょうど私も小腹がすいてましたし」
梓もやってきて澪の隣に座った
(やっぱり、あれは夢じゃなかったんだ・・・!)
澪はいつもよりニコニコしながらクッキーをかじり始めた
(おいしいなぁ!)
おわり
>>944 すげーな……
レス数にするといくらくらいになるんだろう
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 22:40:47.63 ID:HSioId0vP
>>943 そうか……
じゃあ行間空けてなおかつ30で割れるように頑張るよ
>>944 唯「」
梓「がんばりすぎでしょう」
和「規制解除されても投下するレス番を考えないとスレ跨ぐわよ」
>>945 これは乙じゃなくて食べ残しのクッキーなんだからねっへんな
>>943 3を8に見間違えるのはあるある
気にすんなよ
>>945 乙
唯が敵を食いまくるとこで吹いたわwww
>>946 確かにどれくらいかなぁ
なんか無駄に長くなってしもうたよ…
梓「何か今回はいろいろと意味不明でしたね」
唯「おわりよければすべてよし〜」
憂「おねーちゃん!ドラえもん返してよぉ!」
紬「ちょっと!それは私の21エモンよ!」
憂「なにそれこわい」
wikiにまとめて下さった方、ありがとうございました
>>949 30で割り切ることにこだわるな……
あとがきみたいに短めの文でちょくちょく投下するほうが見やすいと思うぞ
>>955 即興で書くときはだいたい20行ぐらいで投下してるんだけどな……
極力消費を少なくしたいから詰め込んでしまう
957 :
ハトケータイ ◆ELsazwhnbg :2009/08/07(金) 22:46:51.10 ID:1n1RJ5ukO
>>949 解除が遅れたら跨ぎかねませんな。
その次まで待つという手もあるのぅ。
>>957 下手したら支援コメが邪魔になるかもしれないな……
カタカタともしもしの両方から投下したほうがいいかも試練
とりあえず希代して舞ってる
唯「それではそろそろ」
梓「ねましょうか」
唯「それではみなさま」
梓「おやすみなさい」
960 :
ハトケータイ ◆ELsazwhnbg :2009/08/07(金) 22:54:11.71 ID:1n1RJ5ukO
まあ長くなってもいいなら普通に投下するお
(^ω^)
まだ完全に準備できたわけじゃないけどな。
そろそろエウレカも始まるッ!
明日までに手直し作業が終わるといいが…
>>960 期待
最近毎日投稿してる気がする・・・
どうしても書いてると長くなる不思議
おいおまえら…まだスレ立て規制が解けないんだけど…
じゃあ私が立ててさしあげましょうか
ありがとうありがとう
>>963にもう首ったけ
ちょうどギー太聴いてる
変わったな俺…ギー太俺と代われなんて思わなくなった
今じゃムギちゃんのトリトンと代わってほしいと思うようになっちゃった
むんどくさ
なんかPCでvip開けないから携帯で無理だったら立てない
梓さんに促され、音楽室に入る。
律「待ちくたびれて練習やめるとこだったぜ!」
澪「そもそもやってなかっただろ?」
唯「ティータイムがうちの売りだもんね〜。」
律「そんな事より!ムギから聞いたぜ〜!凪って探偵なんだってな!」
凪「助手だけどね。」
ふと紬さんを見ると、申し訳無さそうに手を合わせていた。
まあ、隠す様な事でもないし、どの道いつかは話そうと思っていたから、むしろ手間が省けたというものだ。
彼女に怒っていない事を伝える為、笑顔で応える。
澪「幽霊騒ぎとかを調査するんだよな…怖くないのか?」
凪「幽霊は小さい頃から見えていたから、怖いって感覚はないかな。」
無理だったよ七海ななちゃん
スレ立つまで投下自重
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:19:10.75 ID:DkwEaK5q0
唯の目の前で憂にえろえろな事したい
とりあえず帰宅する唯を捕まえて縛っておく
で、買い物から帰ってきた憂を無理矢理えろえろな事する
憂が「きゃあ!えろえろな事なんてやめてください!」って言うけど聞かない
唯が憂がえろえろな事になってる事にえろえろな表情になってる
やっぱり唯はえろえろな顔がよく似合うなぁ
憂がえろえろな事されるのにいい加減諦めたみたいだから
存分にえろえろなえろえろを憂のえろえろにえろえろなえろえろをえろえろすることにする
なん…だと…
誰か!誰かおらぬか!
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:22:26.13 ID:DkwEaK5q0
憂がえろえろにえろえろなえろえろが入ったからえろえろな声をあげようとしたから
俺のえろえろなえろえろで塞いでみた
でもずっとこのままにしてられるわけじゃないから
俺のえろえろなえろえろを憂の口から抜いてかわりにえろえろをはめてみた
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:25:32.33 ID:DkwEaK5q0
憂が何かえろえろ言おうとしてるけどえろえろが口にはまってるからちゃんと言えてない
とりあえず憂のえろえろなえろえろに俺のえろえろな手でえろえろしてみる
すると憂が途端にえろえろでえろえろな反応をしたから調子にのってしまった
>>971 なんだよ…えろえろとかどうだっていいんだよ…
スレ立てれそうなら立てて来いよ…
pcでもひらけた
もっかいいってくる
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:28:59.58 ID:DkwEaK5q0
>>973 対象を紬にかえるから首洗ってまってろよ
>>976 チ…チェーン!『シフトチェンジ』発動!
対象を『秋山澪』に変える!
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:31:39.63 ID:DkwEaK5q0
>>977 速攻魔法『サイクロン』
遊戯王はわかりません
>>978 乙
唯「おいしいねぇ、なんていったって、おいしいんだよぉ」
澪「律がおいしいって進めてきたんだ、ばか言うなって思って食べてみたら、おいしかったんだ」
律「これは普段からおいしいのがいいね」
紬「おいしいポイントはいろいろありますが、もっともおいしいのは、おいしいところですね」
梓「おいしいタイプなので、家でも外出先でもいつでもおいしいんです」
>>979 ヒャッハー!無知が災いしたな!
そいつは破壊するだけで無効はできないぜ!!!
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:37:19.42 ID:DkwEaK5q0
俺が憂にえろえろなことをしてると紬がやってきた
どうやら遊びにきたみたいだった
とりあえず紬は捕まえて縛ってある
さっきまで憂にえろえろな事してたが紬にも憂と同じく犯してやろう
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:38:34.29 ID:DkwEaK5q0
>>982 やめろ、やめてくれ!
憂ちゃんとえろえろなことずっとやってていいから!
唯「あんあんあんあん!」
唯「もっと欲しいよぉ〜〜〜」
憂「安いからいっぱい頼めるね!」
唯「安安のカルビ美味しいー!」
…スレの終焉が近づくと変な投稿したくなるのは何故だろう…
…ふたりは…ムギキュア…(ボソッ)
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:41:52.32 ID:DkwEaK5q0
憂をとりあえず部屋の角に追いやり俺は紬に覆いかぶさった
唯はまだえろえろな顔をさてえろえろ言っていた
紬はそれを見て諦めたようだった
俺はそっと紬に口づけし大事のまんまんに手を入れた
>>985 ガチホモSSもスレが終わるころに投下されるよな
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:44:32.03 ID:DkwEaK5q0
「んっ…だめっ!」
紬がもぞもぞしながら手を動かし足を閉じようとしていたが縛られたままではなにもできなかった
俺は憂と同じように極太のばいぶを紬のまんまんにそっと入れた
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:46:36.11 ID:DkwEaK5q0
「ひぅ…やめ…あ……ふ」
「おいおい…憂ちゃんはえろえろなえろえろをえろえろにそっとえろえろしてもここまでえろえろしなかったぞ」
>>987 ぐわああああああ!!!
もう、ダメだ…俺は…鬼になってしまう…!がああ!
牛鬼「もう麦茶という男は死んだ…なじむ、なじむぞこの肉体…!ハァッ!!」
澪「私が先だ!」
律「いや私が先だ!」
紬「二人とも、それじゃあロシアンルーレットで決めましょう」
澪「いやこれオートマ銃…」
律「よーしじゃあ私から」
澪「律、私が悪かった」
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:50:01.35 ID:DkwEaK5q0
俺はばいぶを入れたり抜いたりすると紬はびくんと体をはねさせた
「はぁ…はぁ…」
「おまえは淫乱女だ、憂はえろえろを大きくえろえろしてもいかなかった。だがおまえはばいぶを少し抜き差ししただけでいった!」
「でも…!」
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:51:28.92 ID:W9s4PO81O
かおすだお
ダメだえろえろで笑っちまうw
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:51:43.70 ID:DkwEaK5q0
〜〜中略〜〜
紬「もっと!もっとぉ!」
男「ははっ!いい便器だよこいつは!」
おわり☆
>>993 コロス…コロス…!
愚かな人間の命、この俺が刈り取ってくれるわ!
えろえろ自重…いや、もっとやってくれ
999 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/07(金) 23:52:25.39 ID:DkwEaK5q0
えろえろには好きな言葉をどうぞ!
1001 :
1001:
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お 付き合ってくだしあ>< 今から元カノに痛メする
>>3 ウチは高校生だぉ☆
>>9 うはwwこれがVIPクオリティw
∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩
>>2 自重しろwwwww Be
ハ (7ヌ) (/ /
>>7 ブラウザゲーやらないか?
ル / / ∧_∧ || モリタポ
ヒ / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 埼
>>5 2chって有料なんですか?
\ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 玉
>>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒ ⌒ / O
>>8 お母さんに何て言えば
| |ー、 / ̄| //`i構って女/ F 安価で絵描くお
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