1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
唯「みんなどうしてるかのう……」
そう言って唯は仏壇の遺影に手を合わせた。
そこに写っていたのは1か月前に亡くなった唯の夫だった。
唯「独りになると急に寂しくなりましたよ、爺さん」
バwwバwwァww
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:46:18.33 ID:T8oerrKP0
言わせて貰おう誰得と
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:47:14.21 ID:kocq+mNI0
澪の才能を妬み死においやった唯老人の昔語り
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:47:45.06 ID:XTWOpZNFO
唯(婆)「憂〜アイス〜」ゴロゴロ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:48:46.00 ID:YivQgic60
唯「会いたいのう、澪ちゃん、律ちゃん、ムギちゃん、あずにゃん……」
唯は押入れを開けた。
確かここに卒業アルバムがしまってあったはずだ。
思い出の品をどかし、ガラクタをかきわけ、
ついに押入れの奥から卒業アルバムを発掘した。
唯「ふぅ、これを見るのも何十年ぶりかのう」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:50:10.04 ID:46fUVWjr0
もうパンツ脱いでいいん?
なんかこのネタにデジャヴを感じる
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:51:41.37 ID:LkmcxOTM0
以下濃厚な熟女レズスレになります
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:52:16.66 ID:jt04v98G0
つづけたまえ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:53:13.17 ID:YivQgic60
ぺらり、とページをめくった。
60年前のアルバムにもかかわらず、特に劣化や損傷はなかった。
しまいっぱなしだったせいかもしれないが。
最初はクラスごとの集合写真があった。
3年1組、唯のクラスだ。
唯「懐かしいのう」
同級生のことなどすっかり忘れていると思ったが、
顔を見ていると自然に名前が浮かんできた。
唯「これが佐山さん、こっちが新藤さんだっけ……」
そして、その横に写っていたのが、
唯「りっちゃん」
唯結婚出来たのか・・・
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:54:07.97 ID:x71Q7jiK0
「君を見てるといつもハートドキドキ・・・うっ!」
これはない
しえん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:56:45.62 ID:71GlSzXrO
おばあちゃんネタは途中で投げ出したから完結させてくれる事を願う
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 23:58:21.43 ID:YivQgic60
田井中律……。
律は卒業後は東京の大学に進学した。
その後は成人式で帰省してきたときに会ったくらいで、
唯とはまともに連絡を取り合っていなかった。
たまにメールをしたり、年賀状を送ったりするくらいの関係だった。
もっとも、澪は律と密に連絡を取り合っていたようだが。
律から最後に年賀状が届いたのは、52年前のことだ。
ちょうど唯が結婚した歳のことだった。
それから律の消息は分からない。
唯「りっちゃん、元気かのう」
唯はページをめくった。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:02:25.95 ID:cbKxJ1Iq0
澪はボケてそうだな
澪「これは、なんじゃったかな」
律「澪ー、写真撮るからな、集まるぞー」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:02:29.03 ID:9a6jtY0K0
しえん
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:03:55.43 ID:v1HoLv2s0
唯「あうあうあー」チョロチョロー
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:04:58.92 ID:5DqyR3LK0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:05:16.53 ID:3eWYBSRhO
今はもくぎょにはまってます
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:10:13.65 ID:dbdfyurv0
次のページには秋山澪と琴吹紬、そして真鍋和が映っていた。
唯「澪ちゃん、ムギちゃん、和ちゃん」
澪と和は卒業後、地元の有名私立大学に進学していた。
暇な時、唯は2人とよく遊んでいた。
唯が3回生の時、彼氏ができたということを2人に報告した。
澪は「おお、そうか。おめでとう」と祝ってくれたが、
和の方は「ええっ、あんたが彼氏!?」と盛大に驚いていた。
唯『そ、そうだよ……どうしたの、和ちゃん』
和『え、いや、まさか唯が彼氏なんて……』
澪『はは、ちょっとイメージとは違うかもな』
唯『ひどーい、澪ちゃん』
そのあと、落ち着きを取り戻した和は「ま、おめでと」と言ってくれた。
唯がその彼氏と結婚することになった時も、和は色々と手伝ってくれた。
和『ふふ、唯もいつのまにか大人になったのね』
唯『前からずっと大人だよ〜』
和は某有名企業に就職し、生涯独身で過ごした。
そして10年前に癌で亡くなった。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:11:18.74 ID:eP8c7N/XO
ろうがい!
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:11:48.84 ID:ndnDGpkJ0
ああああああああああああああああああああああああ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:17:16.36 ID:HQcA0TPiO
うばすて!
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:18:01.23 ID:dbdfyurv0
澪は大学に行きながら本格的に音楽の勉強を始め、
卒業後に歌手としてプロデビューを果たした。
卒業から3年後、プロとしての活動が軌道に乗ってきたころ、
澪は東京へと引っ越した。
唯『りっちゃんに続いて澪ちゃんまで東京デビューかー』
和『寂しくなるわね』
澪『はは、まあテレビとかラジオとかで見かけたらヨロシクな。
唯、旦那さんと仲良くやれよ。和、仕事頑張れよ』
そう言い残して澪は東京へと旅立った。
澪はあまりテレビに出るタイプではなかったが、
それでも割と売れているようだった。
唯はたまにラジオや雑誌で澪の元気な姿を確認した。
澪は45歳になったころ歌手を引退した。
その後は作詞や作曲などの活動をしているとのことだった。
唯「澪ちゃん、今何してるのかのう」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:18:37.65 ID:xUDs+pEOO
だれとく!
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:19:24.66 ID:87lOtVhy0
おれとく!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:19:48.25 ID:vYIqEv+30
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:21:30.20 ID:cbKxJ1Iq0
和ああああああああああああああああああああああ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:22:49.88 ID:dbdfyurv0
紬は某地方都市の女子大に進学。
卒業後は京都に戻り、良家のおぼっちゃまと結婚して
3人の子供をもうけた。
唯は母親仲間として、紬とは頻繁に連絡を取り合っていた。
しかし13年前に夫を亡くしてしまってから紬は塞ぎこんでしまい、
連絡をとろうとしても相手にしてくれなくなった。
とうとう唯の夫の葬式にも来なかった。
でも、住所が変わっていなければ、紬はまだあの家に住んでいるはずだ。
唯は紬に会いに行くことにした。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:25:03.12 ID:2ks44xotO
男と結婚か…
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:26:02.16 ID:9xsqdmQm0
支援
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:27:59.00 ID:dbdfyurv0
唯「よっこいしょ」
唯はアルバムをカバンに入れた。
他にも見たいページは沢山あったが、
それは軽音部のメンバーで揃って見ることにしよう、と思ったのだ。
唯は着替えて、カバンと財布と携帯電話を持ち、
アパートの部屋から出た。
もともとは一戸建てに住んでいたのだが、2人の子供が自立した後に
その家を売り払い、このアパートに引っ越したのだった。
唯は携帯を取り出し、紬の家に電話をかけてみたが、
やはり繋がることはなかった。
唯「引っ越してしまったのかのぅ」
唯はとりあえず、紬の家に行くことにした。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:33:00.46 ID:h1VjOTMMO
君の所へ続く 長い一本道を
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:34:34.21 ID:dbdfyurv0
歩くのが少し不自由になっていた唯は、
杖をつきながらゆっくりと歩きだした。
唯「ええと、バスに乗るんじゃったな……」
時は西暦2070年、過去の少子化対策も少なからず効果はあげていたが、
社会の高齢化はスピードを緩めることなく進行していた。
そのため、バスなどの交通機関も唯のような老人にも利用しやすいよう改善が施されていた。
唯「ふう、最近のバスは乗りやすくていいのう」
唯は座席に腰掛け、目的のバス停に着くのを待った。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:34:43.58 ID:S7QF+8Bk0
そういえば、唯がニートのままお婆ちゃんになって、入院してまで
憂にアイスを求めている絵があったと思うんだが、誰か持ってないか?
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:38:26.75 ID:dbdfyurv0
4つほどバス停を過ぎて目的地に着いた。
唯は回数券を支払って、バスを降りた。
老人用パスなどとうの昔に廃止となっていた。
大通りから細い道に入り、少し歩いて右に曲がる。
そこに紬の家はあった。
あるはずだった。
唯「あれ……?」
そこはサラ地になっており、「管理:京都市」の看板がかかっていた。
唯「紬……ちゃん」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:42:36.44 ID:dbdfyurv0
そこに一人の老人が通りかかった。
唯「あのう、ここに家ありませんでしたっけ」
老人「ああ、なんでも奥さんが亡くなられたとかで……」
唯「え……」
紬はすでに死んでいた。
唯「な、なぜ……そんなこと、聞いてません」
老人「家族だけで葬式をやってたみたいですよ…」
唯「……っ」
老人は去った。
後に残ったのは、だだっ広いサラ地と腰の曲がった白髪頭のしわくちゃ婆さん。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:44:05.11 ID:dbdfyurv0
疲れた
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:44:38.15 ID:4JGJU1WS0
これはひどい
面白すぐる もっと
45 :
◆Void00Vrcc :2009/08/04(火) 00:45:23.97 ID:DIRpg93N0
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:46:44.77 ID:9xsqdmQm0
感動系か
あずにゃんスルーすんなコラ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:48:30.75 ID:dbdfyurv0
意気消沈し、家に帰ろうとした唯に、
何者かが声をかけた。
「唯……か?」
唯「え……」
それは澪だった。
唯「み、澪ちゃん……」
黒髪ロングが似合う背の高い美少女だった澪は、
唯と同じく白髪まみれでしわくちゃになり、
さらに車いすに乗っていた。
それでも、顔つきにはあの日の面影が残っていた。
澪「久しぶりだな」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:49:09.82 ID:tT9yYnj00
澪(78歳)「久しぶりだな」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:50:07.24 ID:o+urqSPu0
面白っ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:50:43.49 ID:jrNXm6tBO
何故かミスチルのくるみのPV思い出した
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:54:26.66 ID:jXSzv6y5O
涙腺物書きスポイル支援
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:54:42.99 ID:ti9X+oEmO
なんか澪のイメージがMG4のスネークなんだか
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:55:33.54 ID:dbdfyurv0
澪の声はしわがれていた。
かつての美しい声は失われてしまったようだ。
唯「澪ちゃん、どうしたの……?」
澪「ああ、脚か?ちょっと病気でな……」
唯「いやそれもあるけど、なんで京都に……」
澪「うん、息子夫婦がな、京都旅行をプレゼントしてくれたんだ。
息子夫婦と孫はホテルにいるよ、私一人で抜け出してきたんだ」
唯「澪ちゃん、結婚してたの?」
澪「ああ、40の頃だったかな……すまんな、ちゃんと連絡すればよかったな」
唯の目の前にいる澪は確かに澪だった。
だが、病気やらなんやらで弱り切ったその体には、
かつてベースを弾きながら力いっぱい歌っていた過去を重ねることは
唯には難しかった。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:03:28.31 ID:HQcA0TPiO
しかしいまだに縞ぱんを穿いていた!
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:03:30.85 ID:JjAM3sQeO
しえん
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:05:51.48 ID:dbdfyurv0
シャングリラ始まったお
うひひ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:08:57.87 ID:5DqyR3LK0
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:12:15.51 ID:XbbrN8XqO
感動もんか
ただ声や人物が脳内再生出来ないのが辛い
景色だったりは想像出来るが老婆てwww
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:13:59.59 ID:HgqbstCcQ
なんか軽く泣きかけてる俺がいる
哀愁がやべえ
皆結局ノンケだったんだな・・・
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:16:16.14 ID:KmZ+TZkMO
これは良いss
ええい続きはまだか
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:19:04.04 ID:X0qqisTDO
さわちゃんはどうした
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:19:21.58 ID:dbdfyurv0
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:19:54.69 ID:kCg62RZGO
何?これから働きにでる俺への当てつけなの?
もう俺の青春時代は終わりだよ?
あとは気がついたら唯みたいに老いていくだああああああああああああああああああああああああああああああああああ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:20:18.13 ID:oJ+oUgKnO
気になるけど見てるておセンチになるな
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:21:48.82 ID:X0qqisTDO
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:24:14.19 ID:dbdfyurv0
唯「……ムギちゃん、亡くなったんだって」
澪「そっか」
小さくつぶやき、澪はサラ地に目をやった。
澪「1回でいいから、5人で揃いたかったな」
唯「……」
澪「ムギも、梓も、もういないのか」
梓は卒業後に音楽学校に行った。
そしてそこを出たのち、ギタリストとしてプロデビューした。
梓はその実力でのし上がっていき、
世界を股にかける活躍をしていた。
唯たちと梓はほとんど連絡を取り合うことはなかった。
いや、取れなかった。
そのまま時は過ぎていった。
そして去年、インターネットのニュースで梓の訃報が報じられた。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:25:49.89 ID:Uw8dIhCo0
もうなきそうだ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:27:33.56 ID:dbdfyurv0
え?これ感動系だったの!?
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:28:55.46 ID:2ks44xotO
それでもりっちゃんなら…
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:29:16.45 ID:g3jMJRZq0
森繁の弔辞がぴったりだなこれ・・・
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:30:47.61 ID:S8xgJo+ui
なんか鼻と目の間がムズムズする…
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:31:26.67 ID:dbdfyurv0
晩年の梓はヨーロッパで音楽のプロデューサーをやっていた。
梓がデビューさせた歌手やバンドは例外なくヒットしていた。
唯「あずにゃん、か」
澪「すごいな、あいつは」
唯「うん」
放課後ティータイムの中でもっとも成功したのが梓だった。
唯「ねぇ」
澪「ん?」
唯は聞いてはいけないような気がしたが、
それでも聞かずにはいられなかった。
唯「りっちゃんは、どうしてる?」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:33:25.41 ID:T/kyVUv7O
星湯
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:34:05.41 ID:QMUV6uCX0
唯「憂アイス〜」
唯の子供「お母さん、憂おばちゃんはもう亡くなったのよ」
唯「憂アイス〜」
唯の子供「お母さん・・・」
しえん
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:37:09.67 ID:dbdfyurv0
澪「ああ、入院してるよ……」
唯「入院……大丈夫なの?」
澪「いや……危ないみたいだ……」
唯「………」
唯はしばらく思案していたが、
唯「澪ちゃん」
澪「ん?」
唯「東京に行って、りっちゃんに会いたい…」
澪「そっか……じゃあ、一緒に行くか」
唯「え、でも澪ちゃんの家族に迷惑じゃ……」
澪「大丈夫だよ……」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:38:18.22 ID:ImQCQSoe0
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
支援
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:41:46.78 ID:dbdfyurv0
翌日、唯と澪は東京に降り立った。
澪息子「それでは母さん、平沢さん、僕らはこれで」
澪息子嫁「お体に気を付けてくださいね、お義母さん」
澪孫「ばいばいおばーちゃーん」
澪「うん、ありがとう。楽しかったよ」
唯「澪ちゃん、一人暮らしなの?」
澪「ああ、ヘルパーさんもいるから何とかなってるよ」
唯「そっか」
澪「じゃあ、行こうか、律のとこに」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:42:52.96 ID:utClghaG0
けいおん嫌いだけどこのSSは好きだ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:44:10.75 ID:OzSaXCc4O
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:46:53.02 ID:m2ZXlIdg0
あずにゃんなら俺の横で寝てるんだけど・・・
え?どういうこと?あずにゃん??
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:50:30.62 ID:dbdfyurv0
病院。
最近新しく出来たようで、施設は真新しい感じだった。
看護師の中には黒人やアジア系の人間が目立つ。
人手不足のために数十年前から積極的に外国人を採用しており、
今となっては見慣れた光景だった。
澪「律が入院してるのは5階なんだ」
澪は車いすを操作し、唯はつえをつきながら、
広いエレベーターに乗り込んだ。
唯「ねえ、りっちゃんの病気って何なの?」
澪「内臓の病気だったかな。詳しい病名は忘れちゃった」
唯「そっか」
癌ではないならば、とりあえず一安心だ。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:53:52.07 ID:2ks44xotO
昔の友達だからか口調が若い頃に戻ってるな
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 01:54:51.80 ID:ZL80GUzG0
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
氏にたくなってきた
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:00:20.77 ID:dbdfyurv0
やがて5階についた。
律の病室は廊下を進んですぐのところにあった。
澪「ここだ」
車いすの澪が見上げた先には、確かに「田井中律」という名札がかかっていた。
唯「りっちゃんは、ずっと独身のままだったんだね」
澪「ああ。でもそれ、本人に言うなよ〜?なんか独身なのを気にしてるみたいだから」
唯「あはは」
こんなふうに自然に笑えたのは何年振りだろう。
澪と話していると、60年前に戻ったような気分になった。
唯は病室のドアをノックした。
「はーい」
中から声が聞こえたので、
唯はドアを開けた。
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:02:45.49 ID:BcVOJ0H7O
おいもっとペース上げろ
さわちゃんも相変わらず独身なんだろうな
看護婦「ああぁ、律さんちょっとまってね、、、今用意」
律「あうあーーー」ジョロロロロ
看護婦「・・・・・・」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:04:03.31 ID:7VhFCXGgO
個室か…
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:04:12.64 ID:cLeGYhbXO
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:05:10.36 ID:5DqyR3LK0
>>93 おい、お前の家の玄関知らない奴らの靴で埋まってるぜ?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:05:35.81 ID:A+0zOYkNi
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:07:03.85 ID:dbdfyurv0
部屋に入ると、点滴や小型の医療機器にチューブで繋がれた律が
ベッドに横たわっていた。
これまた昔の面影を全く感じさせないような、
しわだらけ白髪だらけの完全なおばあちゃんへと変貌していた。
律「あ…澪……と……どなた…?」
唯にも律が誰だか分からなかったのだから、
その逆も当然だろう。
澪「ああ、唯だよ」
律「ゆ、唯……?唯って、あの、平沢、唯か?」
唯「りっちゃん、久し振り」
律「唯……!」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:07:07.71 ID:g3jMJRZq0
>>95 生きてれば80代後半ぐらい?
唯たちとはそこまで年齢差あるわけじゃないし。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:09:35.86 ID:NyCY9Sia0
おもしろい支援
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:10:12.58 ID:SK+KUtPhO
支援
りっちゃんが独身とかありえん
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:12:34.86 ID:dbdfyurv0
律「どしたんだよ、唯、久し振りだなー。元気してたか」
律は60年前となんら変わらないテンションのままで唯に話しかけた。
そのおかげで唯も懐かしい気持ちがこみ上げてきた。
唯「うん、久し振りだね、りっちゃん」
律「ああ……何十年経っても変わんないな」
律は唯の体を眺めまわした。
唯「ふふ、りっちゃんこそ」
律「なあ、どうしてたんだ?今まで」
唯「えー、えっとね〜……」
唯、澪、律は、これまでの年数を埋め合わせるかのように
それぞれの人生の経過を語った。
律「ふーん、唯に子供ね〜。私も結婚すりゃよかったな〜」
澪「律にはそう言うのにあわないって」
唯「そうそう」
律「うるへー!」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:13:09.26 ID:cLeGYhbXO
>>99 俺はもう三十…
おや、こんな時間に誰か来たようだ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:16:29.63 ID:dbdfyurv0
おっとGA始まる
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:17:39.41 ID:BJyn5vyoO
あれ…いま隣にいる律って…!?
よくだれもボケなかったな
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:19:20.49 ID:dbdfyurv0
3人の間に流れる空気は、60年前のそれそのものだった。
まるでこの病室だけ、あの放課後の音楽室にタイムスリップしたような感じだった。
唯「そうだ……」
唯はカバンから卒業アルバムを取り出した。
澪「それ、卒アルか…」
律「こりゃまた懐かしいもん持ってきたな」
律は上半身だけ起き上がった。
唯「一緒に見よう」
サリエリじゃね?
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:26:42.86 ID:dbdfyurv0
唯はベッドの上でアルバムをひらいた。
律「うわ〜、すっげえ懐かしい」
澪「そうだな、こんな時もあったな……」
律「ふうん、澪はすごい美少女だったんだな」
澪「今さらかよ〜」
最初の集合写真のページを見ながら、
2人は色々と言い合っていた。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:32:33.94 ID:EOGKEumJ0
う〜唯!
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:33:23.52 ID:dbdfyurv0
GAは今週も面白いね!
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:39:09.45 ID:EJoOrtGqO
続きまだあ?
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:39:37.32 ID:9Mvl57G6O
おい
胸が苦しい
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:42:17.45 ID:dbdfyurv0
唯「こっちは体育祭だねえ」
澪「これはマラソン大会か……」
律「そしてこっちは……」
唯はページをめくった。
唯「文化祭」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:46:54.62 ID:NyCY9Sia0
もしかして今必死に書いてるのかな?眠いお
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:47:54.04 ID:h61R48qHO
わたし ま〜つ〜わっ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:47:54.22 ID:dbdfyurv0
いや
GA見てた
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:48:38.41 ID:2ks44xotO
おいwwww
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:48:49.36 ID:NyCY9Sia0
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:50:02.01 ID:1sktL2XMO
読んでると胸が苦しい…何故だ…?
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:50:09.15 ID:S8xgJo+ui
鬼畜
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:51:09.92 ID:S8xgJo+ui
>>123 最後にw忘れてたw
これだけだとなんかこわい
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:52:03.87 ID:dbdfyurv0
そこには体育館の舞台で演奏する5人の姿が映っていた。
ギターを弾きながら歌う唯。
その唯の両隣には澪と梓がいた。
後ろにはドラムを叩く律、キーボードを弾く紬の姿もあった。
3人は懐かしそうにその写真を見つめていた。
律「あったな、こんな時も」
唯「うん」
澪「懐かしいな………ムギ、梓……」
律「そういや、ムギは来てないのか?」
唯「え、ああ、ムギちゃんは……」
唯は紬がすでに死んでいたことを伝えた。
律「そっか……」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:54:49.78 ID:5j2buePgO
自分もこんな風に年とんのかと思うと死にたくなる
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:56:36.48 ID:EOGKEumJ0
体育館じゃなくて講堂・・・
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:58:55.87 ID:B9iji7Q3O
やべ…目から汗が…
俺も青春を大切にしときゃよかった…
俺の青春の7割は結美ちゃんに捧げたようなものだからな…
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:59:52.97 ID:X0qqisTDO
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:00:25.78 ID:bzvaLM6PO
一度栄えたものが見る影もなく衰え忘れられていく様ほど切ないものはない
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:02:04.97 ID:J3GRUZONO
唯 野沢
律 幻海ばぁさん
澪 ねるねるねるねのばぁさん
で再生してる
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:02:36.50 ID:dbdfyurv0
律「じゃあ放課後ティータイムも、この3人だけか」
律たちは互いの顔に視線を送った。
3人は写真に収められた若く瑞々しい姿とは全く違い、
枯れたような、乾いたような感じに変わり果ててしまっていた。
60年という時間。
それはすべてを過去の彼方に押しやってしまうのに充分過ぎた。
唯「色々あったね」
澪「ああ」
律「そうだな」
3人は記憶の糸をたぐり、少しずつ思い出を引きあげていった。
廃部の危機に瀕していた軽音部。
部員がそろい、再活動を果たしたときの期待感と喜び。
初めての合宿。
文化祭での演奏。
中野梓の入部。
みんなで過ごした放課後の音楽室。
くだらないことを喋って、なんでもないことで笑いあえた日々。
高校生だった自分には、あの時間は永遠に続くと思えていた。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:03:18.00 ID:dbdfyurv0
体育館と講堂って別モノなの?
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:05:01.40 ID:X0qqisTDO
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:06:12.43 ID:TJqd3vGyO
高校生が永遠に続く…
いいなぁもどりたいな
鬱になってきた
時折挿入される近未来社会の描写がなんか物悲しい
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:11:57.42 ID:dbdfyurv0
しかし永遠に続く時間などあるはずもなく、
やがて唯たちも卒業することになった。
音楽室に別れを告げ、4人はそれぞれの人生を歩み始めることになった。
唯「……」
大学ではたくさんの友達が出来た。
バイトにサークルにと、ありあまる時間を自由に過ごすことができた。
素敵な恋もして、その人と付き合うことにもなった。
大学を出た後はしばらくフリーター生活をしてお金をため、
仕事が軌道に乗ってきたその人と結婚し、2人の子供もできた。
それから後は家事と育児に追われ、
気付いたら子供たちも大人になり、家を出ていった。
やがて孫ができた。初めて孫を抱いたときの何とも言えぬ喜びを、
唯は今でも覚えている。
自分の作った家族が、さらに家族を作る……。
唯(家族、か……あの頃の私は、家族を作るなんて思いもしなかっただろうな……)
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:14:06.25 ID:BgnIf/w/O
憂はどうしたんだ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:18:09.86 ID:dbdfyurv0
唯がそんなことを考えていると。
澪「私、まだ、持ってるんだ」
そう言って、澪は懐から携帯端末を取り出した。
唯「持ってるって、何を?」
澪「私たちが作った曲」
澪がで端末を操作すると、
スピーカーからなんとも懐かしいメロディーが流れてきた。
律「これ……」
澪「歌おう」
唯「…うん」
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:18:50.93 ID:612BVeP10
俺・・・!明日から1秒1秒を噛み締めて生きるよッッ!!!
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:21:28.78 ID:7VhFCXGgO
おばあちゃん達がふわふわとかドキドキとかガチで麗しとか歌ってるの想像して吹いた
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:22:00.86 ID:dbdfyurv0
唯「君を見てるといつもハートドキドキ」
60年経っていても、そのメロディーと歌詞は体が覚えていた。
澪「揺れる想いはマシュマロみたいにふわふわ」
澪はしわがれたか細い声で歌った。
律「いつも頑張る君の横顔」
歌っているうちに3人は60年前に帰ったような気がした。
唯「ずっと見てても気づかないよね」
澪「夢の中なら2人の距離」
律「縮められるのにな」
おばあちゃんのふわふわ時間…
ただでさえ痛いのにおばあちゃんが歌うと…
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:26:03.08 ID:dbdfyurv0
そこにいた3人の老人たちは、
紛れもなく「放課後ティータイム」だった。
唯「ああ神様お願い」
澪「2人だけのドリームタイムください」
律「お気に入りのうさちゃん抱いて」
唯「今夜もお休み〜」
「ふわふわたーいむ・ふわふわたーいむ・ふわふわたーいむ………」
唯「ふぅ」
澪「ふふっ」
律「ははっ」
歌い終えた3人は互いの顔を見比べ、笑みをこぼした。
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:29:17.10 ID:B9iji7Q3O
(;ω;`)ぶわっ…
何か心に来るぜ…
これはいろんな意味で良スレ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:30:18.27 ID:dbdfyurv0
唯「久しぶりに2人に会えて、良かったよ」
澪「それはこっちだって同じさ」
律「よし、じゃあ退院したら今度は私たちが京都に行くから、
そんときは色々案内してくれよな!」
澪「えーっ、私、今日京都から帰って来たばっかりなのに〜」
唯「あははっ」
60年前と何も変わらない光景がそこにあった。
どれほどの時が過ぎようと、彼女たちの友情は変わらない。
放課後ティータイムも、けして消え去ることはないのである。
けいおん! 第14話「しわしわ時間」
完
しわしわ時間www
乙
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:31:57.80 ID:X0qqisTDO
終わり?乙
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:31:58.22 ID:NDdIGeOX0
よし、追いついた
涙腺崩壊寸前……
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:32:04.94 ID:UzxBz+XtO
題名wwwww
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:32:21.05 ID:2ET0IsmCO
これは良スレ
だと思ったが最後の最後で笑かすなwwwwwwwwwwwwwww
タイトルあんまりだwww
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:35:01.46 ID:UuLRNtAW0
しわしわ時間wwwwww笑わすなwwwwwwww
乙
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:35:36.73 ID:EOGKEumJ0
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:38:06.66 ID:dbdfyurv0
これで終わり
青春とは無縁の人生を送っている人間が
「しわしわ時間」というオチをやりたいためだけに書いた
反省はした
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:41:57.42 ID:1sktL2XMO
>>1乙
り…律は京都に行けたよな?行けたんだよな?
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:44:15.78 ID:612BVeP10
わるいけどスレタイでちょっと吹いたんだ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 03:45:06.77 ID:H3UWl7hy0
タイトルで台無しwwww
乙
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 04:01:32.07 ID:h61R48qHO
乙
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 04:07:59.56 ID:vHVaYBjnO
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 04:18:43.48 ID:Z7HA4xky0
さわ子「あぶばばぶば」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 04:36:26.21 ID:lWUh5HfgO
読みながら高校の頃の唯達を思い浮かべると大好きなアニメの最終回をリアルタイムで見ているような気持ちになった
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 04:44:04.75 ID:Z7HA4xky0
ギー太はどうしてるのかな
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 04:52:19.91 ID:T5dPXxrm0
何で泣いてんだろう。。。
乙
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 04:56:11.06 ID:A9sCWK95O
おつ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 04:57:49.75 ID:ORBqeXzHi
しわしわたいむwwwwwmw
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 05:08:23.83 ID:H+0JqjTii
乙でした。
しわしわ時間といい、作者のセンスが光ってました。
アイデアから特許得る感じだなw
しわしわ乙w
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 05:44:07.93 ID:wCWXQpx5O
ビンテージギー太
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 06:00:01.46 ID:1c/WuabH0
死んだ婆ちゃんの事色々と思い出したよ・・・
女学生時代は本当に楽しかったって年取ってもよく喋ってた
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 06:02:03.59 ID:m2ZXlIdg0
切ないッぜ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 06:13:50.10 ID:0iZOzrNcO
いちおつ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 07:13:18.66 ID:Ek0Y8Qt2O
>>1乙
なんか良かった…乙
新作が出来たら、またよろしく頼む
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 07:42:14.24 ID:aqCHFkf20
介護職やってた時の事を思い出した
相手に敬意を払ってる「つもり」だったんだな、俺・・・
改めて思い知らされた・・・
泣いた
でも唯はばあちゃんになってもかわいいタイプだろう
いいなぁ・・唯いいなぁ・・・
電車で泪目になった
勘弁してくれ
後悔しない人生送りたいな
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 08:14:37.48 ID:Fg7DJCmSO
2070年の日本なら戦前生まれの150歳位平気でいるだろうから
斉藤さんはどうした?
あと聡と憂は?
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 08:39:19.04 ID:T/kyVUv7O
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 08:55:22.85 ID:lcVzFclWO
心がキュッとなった
乙
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 10:14:15.96 ID:7cWUVd4R0
しわしわたいむwwwwwwwwwwwwww
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 10:32:15.04 ID:2+/QYeb90
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 11:26:11.64 ID:K3xk6QbuO
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 12:12:52.06 ID:GSeRBET20
たまにはこういうお話もいいよね
乙
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 12:31:50.26 ID:LD+5WQ3QO
しわしわ時間自習室でクソふいた
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 12:37:41.93 ID:dbdfyurv0
しわしわた〜ぁぃむ☆
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 12:52:59.66 ID:bGA7EFIGO
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 12:54:07.76 ID:dbdfyurv0
どうせ暇だから何か書くか
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:01:42.25 ID:dbdfyurv0
梓「はぁ……」
軽音楽部の1年生、中野梓は
音楽室の扉の前で大きな溜め息をついた。
梓(部活いやだなぁ……)
これから起こることを想像すると、
とてもこの音楽室に入る気にはならなかった。
梓(でも、サボったら何されるか……)
梓はもうひとつ大きなため息をついた。
そして、いつまでも思案していても仕方がないので、
意を決して扉を開いた。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:03:16.30 ID:v7STL8k10
君を見てるといつもハート動悸動悸
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:06:38.52 ID:dbdfyurv0
唯「やあ、あずにゃん」
律「やっときたな」
澪「遅かったじゃないか」
紬「待ちくたびれましたわ〜」
音楽室には既に4人の先輩たちが集まっていた。
梓「は、はは……」
唯「じゃあ、早速!」
澪「パンツ脱いでくれ、梓」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:07:44.82 ID:v7STL8k10
おい、俺もパンツ脱いで待ってていいのか
前作品との温度差ワロタ
なんか自分の歳考えたらアニメとかいってる場合じゃねえことに気づいた
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:14:37.49 ID:dbdfyurv0
梓「う……ううう……」
逆らうことはできなかった。
梓は少しずつパンツをおろした。
4人はパンツが脱げるのを目を輝かせて期待している。
やがて足下までパンツは下ろされた。
梓は足の先からパンツを抜き取り、机の上に置いた。
律「よし、じゃあお尻こっちに向けろ」
言われたとおりに梓は4人の方へお尻を突き出した。
紬「じゃあ、いくわよ」
紬が懐から取り出したのは浣腸だった。
慣れた手つきで、梓の肛門に突き刺す。
梓「うくっ……」
梓は自分の体の中に薬が入ってくるのが分かった。
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:19:50.57 ID:UjSo3RnUQ
俺の涙返せWWW
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:21:39.36 ID:dbdfyurv0
梓「あ……あ……」
梓の体に軽く電流が走った。
それとともに便意がこみあげてくるのを感じた。
そして、大腸の中に詰まったウンコが一斉に溢れだした。
ぶりぶりぶりぶりぶりぶり
梓「あ、あ、あああああああっ」
4人は梓のもとにひざまずき、
肛門からとめどなく出てくるウンコを必死に手で受け止めた。
唯「すごいよあずにゃん、今日はいっぱい出るね」
澪「この形、色つや。やっぱり梓のは最高だ」
律「梓、もっともっと出していいぞ」
紬「浣腸が必要になったら言ってね」
4人はそう言いながら、
梓のウンコを貪るように食べた。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:22:00.16 ID:g1ZoGWICO
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:22:11.43 ID:Ja4MPJ8kO
___
/ ||しわ|| ∧_∧
|.....||しわ|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ ||しわ|| ∧_∧
|.....||しわ|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___ ♪ ∧__,∧.∩
/ ||梓パ|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった!
|.....||ンツ|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
| | ( ./ /
___ ∩∧__,∧
/ ||梓パ|| _ ヽ( ω^ )7
|.....||ンツ|| /`ヽJ ,‐┘
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ
| | ( ./ / `) )
___
/ ||梓パ|| ∧_∧
|.....||ンツ|| ( )
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:24:42.49 ID:dbdfyurv0
梓の脱糞は止まらなかった。
ぶりぶりぶりぶり
4人は梓のウンコを手にとっては口に運んだ。
唯「うん、おいしいよ」
澪「素晴らしい味わいだ」
ぶりぶりぶりぶり
律「何回食べても飽きないな」
紬「最高のウンコね」
ぶりぶりぶりぶり
梓「う…うう……」
なにこの温度差wwwwwwwwwwwwww
ひどすぎるだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:26:57.57 ID:mU+DBgPg0
斬新だなあ、60年後とか
なんというか東裕紀のギートステイトを思い出した
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:27:32.89 ID:ImQCQSoe0
しわしわ時間→脱糞
♪
└━(^o^ )━┐ ほんきで
< ゞ
└━( ^o^)━┘ のー
/ く
└━( ^o^ )━┘ さんきゅー
く >
おいふざけるな
おい
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:30:56.81 ID:dbdfyurv0
ぶり……ぶり……
やがて脱糞は止まった。
唯「んー、まだ足りないよう」
唯は梓の尻にしがみつき、肛門を舐めはじめた。
梓「ひ、ぁっ……何するんですか……あっ、やめてくだ、さいっ……」
唯「いいじゃない」ぺろぺろ
梓「はぅっ……」
律「はは、梓はすっかり肛門が敏感になったな」
紬「可愛いわ、梓ちゃん」
口に周りにウンコをつけた律と紬が
和やかに笑い合っている。
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:36:37.94 ID:dbdfyurv0
肛門を舐めつくした唯は、
梓の尻から顔を離した。
唯「ふー、おいしかった。ありがとね、あずにゃん」
梓「い、いえ……」
梓はパンツをはいた。
澪「よし、ウンコも食べ終わったし、学園祭に向けて練習するぞ!」
律「おう。で、学園祭で何の曲をやるんだ?」
澪「ああ、まずは、『ぶりぶり時間』。次に、『私のウンコはホッチキス』。
あとは『ゲリ便ボール便』『カレーのちウンコ』だな」
梓(いつのまにか曲名がウンコ関連に……)
紬「さ、練習しましょうか」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:38:09.26 ID:24VXpXWf0
『カレーのちウンコ』wwww
どうしてこうなった…
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:45:45.66 ID:dbdfyurv0
梓(どうしてこうなっちゃったんだろう……)
梓はこの異変がいつから始まったのかを思い出そうとした。
そういえば、梓が入部した時から何か様子がおかしかった。
4人の先輩たちは部員に飢えているような感じだった。
ただ新入部員が欲しかっただけだと考えていたが、
今思うにウンコ製造機として利用できる後輩を欲していただけなのだろう。
入部後もやたらと高そうなお茶やお菓子を食べさせられた。
梓の気を引き、部室に留めておくつもりだったのだろう。
そして入部から1カ月が経ち、梓も打ち解けてきたころに、
最初の食糞がおこなわれたのであった。
梓(あの時は、怖くて気持ち悪くて意味分かんなかったなぁ……
まあそれは今でも変わんないけど)
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:51:14.59 ID:dbdfyurv0
最初の食糞の後、軽音楽部は代々スカトロ趣味の人間が集まる場所だと聞かされた。
唯たちは先輩がいなかったため、顧問のさわ子にウンコを食べられたのだという。
そうして1年を過ごすうちに、唯たちにもスカトロ趣味が芽生えたらしい。
唯『あずにゃんもそのうちウンコ好きになるよ〜』
唯はそう言っていた。
実際、ウンコを食べられるのに慣れてきている自分がいた。
梓(私も、来年は食べる側になるのかな……)
そんなことを考えていると、
澪「梓〜、練習するぞ」
と澪に呼ばれた。
梓(ウンコ食べる以外は普通の先輩なのにな……)
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:52:17.40 ID:evalNZWX0
追いついた
追いついた・・・けど・・・
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:56:24.30 ID:dbdfyurv0
その日の練習は夜7時の完全下校を以て終了した。
梓が荷物をまとめていると、澪に声をかけられた。
澪「なあ梓、一緒に帰らないか」
梓「え……はい」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:01:10.42 ID:dbdfyurv0
暗い夜道を澪と梓はたわいもない話をしながら歩いていた。
梓にとって先輩と2人きりで帰るのは初めてのことだった。
澪「なあ、梓」
澪は突然真剣な表情になった。
梓「は、はい、なんですか?」
澪「これはさ、唯たちも知らないことなんだけどさ」
梓「はい」
澪「ウンコを食べるのは、軽音部だけじゃないんだ」
梓「え?」
澪「すべての部活で行われていることなんだ」
梓「そ、そうだったんですか」
澪「ああ。全校生徒、そして全教師がスカトロ趣味を持っていると言っても良い」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:05:48.68 ID:QFUklEPyO
早くするんだ
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:06:38.49 ID:uuMa7CZX0
なにそれこわい
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:08:03.11 ID:dbdfyurv0
梓「へぇ……」
いつも顔を合わせているクラスメイトや先生たちも、
ウンコを食べたり食べられたりしているのか。
そう考えると妙な気分だった。
澪「梓。私は、お前のウンコは素晴らしいと思ってる。
今まで食べた中で一番だ」
梓「はぁ」
澪「だから、学園祭でみんなにお前のウンコを食べてもらおうと思うんだ」
梓「え、えぇっ!?」
澪「いいかな、梓」
梓「え、で、でも………」
澪「いや、梓は自分のウンコに自信を持っていい。
お前のウンコはきっとみんなも喜んでくれるはずだ。だから、な」
自身がなくて躊躇ってるわけでは……とは言えなかった。
澪「じゃ、そういうことだから、梓」
澪は梓の返事を聞かないまま、交差点で別方向に曲がっていった。
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:13:55.31 ID:dbdfyurv0
家に帰った梓は、
ベッドに寝転びながら澪が言っていたことを思い返していた。
梓(が、学園祭でみんなに私のウンコを食べてもらうだなんて、そんな……)
みんなに食べられるなんて、やはり恥ずかしい。
梓はそう考えた。
梓(あ、あれ……?みんなに食べられるのが恥ずかしい!?)
梓(もしかして私、人前でウンコすること自体には羞恥心を感じなくなってる?)
梓(そんな……私、知らないうちに取り返しのつかないことになってたよ)
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:18:12.14 ID:AYroDhuCO
スカキチ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:20:35.84 ID:3oo/RKSS0
ただ
>>1から読み進めてるだけなのに
何この取り返しのつかない感じ・・・
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:22:00.39 ID:dbdfyurv0
そしてついに学園祭当日。
講堂の舞台の上、5人はこれから始まるライブに胸を躍らせていた。
そして、ブザーの音とともに幕が上がっていく。
満員の客席から拍手で迎えられる5人。
唯「こんにちは!放課後スカタイムです」
梓(スカタイム!?)
唯「では早速、一曲目!ぶりぶり時間!」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:22:14.86 ID:dJq2Dhk40
>>1 「しわしわ時間」言いたかっただけちゃうんかと
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:29:26.05 ID:dbdfyurv0
君のケツから いつもウンコぶりぶり
揺れる想いは 下痢便みたいにべちゃべちゃ
いつもふんばる 君の横顔
ずっと見てても 気付かないよね
ウンコ食べれば 2人の距離
縮められるのにな
ああ神様お願い 2人だけの
スカトロタイムください
お気に入りの浣腸 刺して
今夜も脱糞
ぶりぶりたいむ
ぶりぶりたいむ
ぶりぶりたいむ……
梓が新歓ライブで聴いた時とは違い、
歌詞がスカトロの内容になっていた。
それでも唯が歌い終えると、客席から盛大な拍手が巻き起こった。
梓(ほんとに全校生徒がスカトロ好きなんだ)
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:30:19.81 ID:R1CecUGY0
もうやだこの学校
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:30:25.27 ID:APLAsvIN0
これはひどい
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:30:44.51 ID:uuMa7CZX0
___
/ || ̄ ̄||
|.....||__||
( ∪ ∪ ∧_∧
と__)__) ( )
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄||
|.....||__||
( ∪ ∪ ∧_∧
と__)__) ( ) どうして・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:31:58.19 ID:MPMv5Go60
どっかにコピペする時は、この2作品セットな。
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:32:45.18 ID:bqX9cIrU0
おいつかなきゃよかったぜ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:37:52.07 ID:dbdfyurv0
唯「澪ちゃんの言ったとおりだね、この歌詞でも別に問題なかったよ」
澪「ああ、スカトロ趣味のない人間なんていないからな」
唯「じゃあ次の曲!私のウンコはホッチキス!」
このあともウンコをテーマにした曲が演奏された。
そして唯は最後の「カレーのちウンコ」を歌い終えた。
唯「カレーちょっぴりウンコたっぷり!」
客席から歓声と拍手が起こる。
アンコール、アンコールという声も次第に大きくなった。
澪「申し訳ないけど、アンコール曲はないんだ」
澪がそう言うと、客席からは「え〜」と落胆の声が聞こえた。
澪「でも、その代わりと言っちゃなんだけど……梓」
梓「はいっ」
梓(え!?ここでやるの!?)
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:40:36.47 ID:vRPsVIlFO
おいww俺の緩んだ涙腺返せwww
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:41:51.63 ID:hOyV3QmIP
さっきの作品よりも鬱になるんだけど
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:43:29.57 ID:dbdfyurv0
唯「ん?あずにゃんをどうするの?」
澪は梓を舞台中央に引っ張っていった。
澪「みんな、アンコールの代わりにプレゼントがある。
この中野梓のウンコを、みんなに食べてほしいんだ。
梓のウンコは絶品だ。食べて損はないぞ」
客席からは、おおお、という歓声が上がった。
澪「さあみんな、食べに来い!!」
澪はそう言うと、梓のパンツを一気にずりおろし、
肛門に浣腸を突き刺した。
梓「あふぁあっ!!」
梓は肛門から甘い刺激が伝わるのを感じた。
やがて猛烈な便意が湧き起ってくる。
澪は梓の尻を客席に向けた。
客は座席から立ち上がり、舞台の方に殺到している。
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:46:20.85 ID:vRPsVIlFO
あずにゃん!あずにゃん!
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:46:39.70 ID:F3kPDv4NO
感動を……かえ……せ……
ぶりぶり♪ぶりふり時間♪
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:48:26.52 ID:rLkZroZ4O
孫達がバンド組む話し誰かしろよ…
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:51:28.33 ID:mNddINT+O
加齢のちウンコというわけか…
浣腸排便は糞
自然排便が一番
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:52:22.58 ID:dbdfyurv0
梓「あああ、漏れちゃう、漏れちゃいます、先輩!」
澪「いいぞ、存分に漏らすといい。みんなに梓のウンコを食べさせてあげよう」
梓「は、はひぃぃぃぃぃぃっ!!」
梓が体の力を抜くと、
肛門から恐るべき勢いでウンコが飛び出した。
ぶーりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶーりぶーりぶりぶりぶりりんりん
梓「あふぅぅぅぅぅ、私、みんなのまえでウンコしちゃってますぅぅぅぅぅぅ!!!」
澪「それだけじゃないぞ、みんなお前のウンコを嬉しそうに食べてる」
梓が振り返ると、
客たちは梓の肛門からとめどなく湧き出してくるウンコを奪い合い、
一心不乱に食べまくっていた。
梓「あああ、みんな食べてます、私のウンコ……」
澪「そうだ、もっと出してやれ、梓」
澪は2本目の浣腸を注入した。
梓「あ、あああああああああっ!!」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:53:34.10 ID:7uCX+psEO
第一部はすげえよかった
歳をとるのはホント怖いな
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:55:16.40 ID:np6faeEw0
どうしてこうなった
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:58:16.40 ID:dbdfyurv0
ぶりりんぶりぶりぶりりんこ
ぶっりぶりぶりぶーりりんりん
梓「おほおおおおおおおお!!!」
ウンコが肛門を通るときの快感。
大勢の前で排便することの興奮。
自分のウンコをみんなが食べてくれる歓び。
すでに梓はスカトロの魅力に支配されてしまっていた。
ぶりっこぶりぶりぶりりりりん
ぶりんちょぶりんちょぶりぶりぶりりっちょ
梓「気持ちいいれすぅ、先輩ぃぃぃ……」
澪「そうだろう梓。スカトロは気持ちいいことなんだ」
梓「はひぃ……」
唯「あずにゃん、私たちのウンコも食べさせてあげるよ!」
澪「そうだな」
律「ああ」
紬「梓ちゃんも食べる側になる時が来たのね」
別人が荒らしてるのかと思ったら同一IDかよ・・・
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:59:16.49 ID:vRPsVIlFO
いやぁ素晴らしいですね
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:00:09.63 ID:MojRTWX40
早く病院つれてけwww
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:00:23.35 ID:kDLXZY7s0
久しぶりにSSで感動したのにこんな糞展開になるなんて…
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:00:34.53 ID:Rpg5997IO
しょくふん!
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:01:07.85 ID:/nl2yci5O
追いついてみればコレだよ
感動をかえせ
涙が下痢に変わった
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:03:23.71 ID:dbdfyurv0
4人はパンツを脱いで、尻を梓の方に向けた。
唯「いくよあずにゃん、しかり食べてね!!」
梓「はひぃ!」
ぶりぶりぶりぶり
4方向から出てくるウンコを梓は手で受け止め、口へ運んだ。
梓「おいしい、おいしいれふぅ!!ウンコってこんなにおいしかったんですねぇ!!」
澪「ふふ、これで梓も立派な桜高の一員だな」
こうしてスカトロに目覚めた梓は
ウンコを食べたり食べられたりする学園生活を過ごしたのであった。
梓「ウンコ大好きー!!」
けいおん! 第15話「ウン子に首ったけ」
完
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:04:17.97 ID:MPMv5Go60
16話期待
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:04:50.31 ID:Rpg5997IO
続き期待
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:05:34.55 ID:hOyV3QmIP
____
/:::::::::: u\
/:::::::::⌒ 三. ⌒\
/:::::::::: ( ○)三(○)\
|::::::::::::::::⌒(__人__)⌒ | ________
\:::::::::: ` ⌒´ ,/ .| | ...|
ノ::::::::::u \ | | .|
/::::::::::::::::: u | | |
|::::::::::::: l u | | |
ヽ:::::::::::: -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________.|
ヽ::::::::___,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
┏┓ ┏┓ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
┃┣━┛┗━┳┓ /: : : : : : : : : : /: : : : : : \: : : \: : ヽ
┃┃┏┓┏┓┃┃ ┏━┓ /: : : : : : : : : : /: : : 丶: : : : : : : : : ヽ: : .\
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┃┃┃┃┃┃┣┓┃ ┃┗┓ i : : : : : : : : : : l====/ノ\: : :ト、\ : :| : : j'⌒
┃┃┣┛┗┛┃┃┃ ┗┓┃ |/ : : : : : : : : : |: : : / ヽ: } xミ: :│: : i
┃┏┻┓┏━┛┃┗┓ ┗┛ / : :八 : : i{ : : : ==/x=ミ ∨ んハ/リ: : :.|
┗┛ ┗┛ ┗━┛ /:: :( : :\八.: : : ∨んi:ハ Vソ '.: : : :|
| : : }>‐=>ヘ : : :代辷ソ 、 xx{: : : :リ
{/∨ `⌒ヽ : : ヽxxx 八: :/
{ ヽ : : } ( フ イ: ∧{
} , -――ヘ : ト , ..__/レ'|:/
けいおん!は知らんが途中まで感動したのにどうしてこうなった
許さない、絶対にだ
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:09:42.09 ID:dbdfyurv0
挿入歌
カレーのちウンコ
糞にときめき恋かもねブリブリ
スカトロ精神とめらんないモグモグ
おねがい!
アツアツお皿のウンコ
スパイスひとさじ刺激ちょーだい
甘糞じゃなく今日は中辛なの
大人味なの
お肉お野菜ひみつの隠し味
育ち盛りの欲張りスカ心
だいすき!
ブリブリ漏らしたウンコ
スパイスふたさじ経験しちゃえ
だけど限界 くさすぎてもうダメ
ブリリ ブリリ ブリリ
Oh...No No No No No No...!
カレーちょっぴりウンコたっぷり!
それは紹介しなくていいです
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:10:12.87 ID:hf+X03Aa0
逆に感動した
人間とはここまで狂えるものなのか
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:10:14.99 ID:ImQCQSoe0
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:11:41.42 ID:uuMa7CZX0
すごく悲しいSSだな。まじで涙が出そうになる。冗談じゃなく。
今までに見たSSのなかで一番切ない。こういう何かが狂った世界って悲しいよね。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:11:45.94 ID:3GBgiEIkO
東京スカトロダイスキオーケストラ思い出した
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:11:50.60 ID:kEzRfKFc0
, ,:‘. 。 + ,..
’‘ + ,.. . ..; ', ,:‘
. .; : ’ ' ,:‘.
あ あ ,:‘. +
.. ' ,:‘. . ...:: ’‘
’‘ .; こ ん な に お 断 り し た い
。
. 。 気 持 ち に な っ た の は ,:‘. 。
'+。
初 め て で す .. ' ,:‘.
:: . .. .. ' ,:‘.
ハ,,ハ
( ゚ω゚ )
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:13:09.28 ID:vRPsVIlFO
いつの時代もそうだったが、我々凡人には天才の考えなど理解できないものなのだよ
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:13:56.33 ID:dbdfyurv0
どうせ永遠に暇だからまた何か書くか
しわしわ時間→ぶりぶり時間
なんか立て続けにいろんな作品を見せられる感じ
週間ストーリーランドみたいだな
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:15:33.77 ID:MPMv5Go60
16期待
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:16:29.01 ID:wtb/OONw0
・・・どうしてこうなった?
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:19:27.06 ID:DQn/Q4z10
ここからどう続くのか
さらに斜め上を目指すのか
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:20:38.02 ID:APLAsvIN0
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:20:41.69 ID:dbdfyurv0
どういうのがいいのだろう
ハートフル?バイオレンス?ギャグ?バトル?ラヴ?
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:20:48.87 ID:Gbm1nfD7O
なんで勃起してるんだ俺は
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:21:25.53 ID:MCQ+JCGQO
次はのほほんとしたやつがくると予想
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:21:39.97 ID:kEzRfKFc0
しわしわがハートフルで
ぶりぶりがギャグ?
だったから…
↓なあお前どう思う?
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:22:31.14 ID:dbdfyurv0
gnsk
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:25:12.33 ID:dbdfyurv0
かそく!
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:25:48.26 ID:MCQ+JCGQO
↑+↓
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:25:58.00 ID:kEzRfKFc0
ふたなり!
チョメチョメ時間
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:26:17.84 ID:+NrwNP6cO
ホラー
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:26:49.81 ID:clHeqdfwO
ふむ…
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:27:50.42 ID:rLkZroZ4O
ラブコメ→軽音部全員はべらしてハーレムセックス
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:28:55.99 ID:dbdfyurv0
ちょめちょめ?
エロでいいのか?
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:29:56.24 ID:8tYKJJuvO
エロじゃないチョメチョメみたい
俺とりっちゃんの愛の生活を頼む
15禁くらいのチョメチョメを
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:32:22.63 ID:EOGKEumJ0
まだ残ってたのかと思ったら
どうしてこうなった・・・
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:32:38.19 ID:rLkZroZ4O
唯か澪がSEX中毒になるやつ
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:33:07.31 ID:dbdfyurv0
秋山家。
澪「はぁ……」
澪はベッドの上で仰向けになっていた。
たびたび携帯をひらいたり、時計を見たりして、
なんだか落ち着かない様子である。
澪「はぁ……」
澪が本日7回目の溜息をついた直後、
静かな家の中にピンポーンというインターホンの音が響き渡った。
澪は待ってましたとばかりに跳び起き、
玄関へと駆け出す。
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:33:48.14 ID:dbdfyurv0
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:35:07.19 ID:rLkZroZ4O
あのスレの人だったのか…
あれよかったなぁ
ああいうのまたみたい
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:35:45.14 ID:8EDUywPr0
くそうwwwwwタイトルが秀逸すぎるwwww
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:36:10.54 ID:dbdfyurv0
玄関の扉を開けると律が立っていた。
律「よっ」
澪「もう、遅かったじゃないか、律……」
律「すまんな」
律は澪の家に上がった。
澪の両親は共働きのため、今この家にはいなかった。
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:40:35.33 ID:dbdfyurv0
2階にあがり、澪の部屋に入る2人。
律「1週間ぶりかな」
澪「ああ、そうだな……」
律「ごめんな、ほったらかしにしてて……」
澪「いや、いいんだよ……
じゃあ、早速だけど、いいかな」
律「うん……」
澪「ありがとう律……」
澪はそう言って押入れを開けた。
そこにはロープで縛られた唯がいた。
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:42:30.78 ID:vzo61jp+0
穢?
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:43:04.22 ID:rLkZroZ4O
いじめ系か??
よし!
もっとこい!
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:44:12.48 ID:dbdfyurv0
唯「ふぐー、ふぐー!!」
唯の眼は血走っており、必死にもがき続けている。
ロープをほどいた瞬間に澪と律を殺してしまいそうな感じだ。
澪「私じゃ無理なんだ、律、頼む」
律「ああ」
律は唯の股間に目をやった。
そこには立派な男性器があった。
律がそれを優しく撫でてやると、唯はたちまち大人しくなった。
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:45:09.09 ID:vzo61jp+0
Wwwwwwwwwwwwww
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:45:32.66 ID:hOyV3QmIP
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:47:01.86 ID:c5HufDTd0
鬼才現る!
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:47:56.14 ID:hH3F70QP0
爆笑wwwwwwwがwwwwwww止wwwwwwまwwwwwwらwwwwwwwwwwwwwwwwwwなwwwwwwwい
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:48:05.54 ID:MPMv5Go60
・・・なん・・・だと・・・・!?
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:48:27.27 ID:dbdfyurv0
ペニスは次第に大きくなってきた。
律「いい子だ、唯。おとなしくしてるんだぞ」
唯「はぁ、はぁ」
律は手に唾をつけ、
完全に勃起した唯のペニスをしごいた。
唯の表情がうっとりとしたものになっていく。
澪「流石だな、律は……私じゃこうはいかない」
律「まあ、弟のをいつもやってるしな……」
澪「そうなのか」
唯「はぁ、はぁ」
やがて唯の体がビクッと震えたかと思うと、
亀頭の先から勢いよく精液を飛ばした。
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:49:03.83 ID:pG68HB170
これはひどい
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:50:02.72 ID:rq1kkRo00
なんてこった…
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:51:38.92 ID:XbbrN8XqO
唯で検索かけたら残ってて伸びてたからみたが・・・
どうしてこうなった
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:51:48.46 ID:rhrCKOY20
何か見覚えがあると思ったらやっぱり咲の惨殺SS書いてたヤツか
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:52:17.85 ID:MPMv5Go60
つづく
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:53:09.80 ID:pG68HB170
これはひどい
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:54:34.25 ID:pG68HB170
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:54:46.79 ID:dbdfyurv0
唯「はぁ、はぁ………すぅ………」
射精を終えた唯は寝入ってしまった。
澪は律にティッシュを手渡した。
律はそれを受けとり、手にべっとり付いた精液をふき取った。
澪「すまん、いつもいつも」
律「いや、いいんだよ。それよりあと6回だ。あと6回で唯も元に戻る」
澪「うん……
憂は、どうしてるかな……」
律「憂は音楽室の倉庫にいるだろうけど、ばれるのも時間の問題かな。
それまでに元に戻してやらないとな」
澪「あと何回だっけ」
律「5回だな」
澪「そっか」
律「とにかく梓みたいにならないようにしないとな……」
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:55:59.08 ID:MPMv5Go60
・・・・・・あずにゃん!
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:56:48.50 ID:m+tZTQwF0
正直こっちの方が新しい気がしておもしろい
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:00:07.49 ID:ShaNRmIJO
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:00:11.15 ID:dbdfyurv0
異変が起こったのは夏休みの合宿中のことだった。
5人はろくに練習もせず海で遊びまわっていたのだが、
そこで紬が行方不明になってしまったのだ。
唯『あ、あれ?ムギちゃんは?』
澪『あれ?そういえばいないな』
律『おーい、ムギー』
梓『紬先輩、どこですかぁーっ』
日が暮れるまで探し回った結果、
海岸のはずれの岩場の陰で紬を発見した。
唯『あ、こんなとこにいた』
律『もう、ムギ、心配したんだ……ぞ!?』
梓『ひぃっ、なんですかそれ!!』
その紬の股間にはまごうことなき男性器が生えていたのである。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:00:17.78 ID:YE7H3kjvi
なんで落ちてないのかと思ったら…
最初の話が良かっただけに読まざるを得ない苦痛wwwwww
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:04:04.92 ID:kEzRfKFc0
なにこれ続きか気になる
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:04:55.20 ID:XbbrN8XqO
馬鹿と天才は紙一重とは昔の人はうまく言ったもんだ
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:05:08.57 ID:dbdfyurv0
紬『え、ああ、これねえ、なにかしら、うへ、うえっへへへへっへっへへ』
紬は狂ったように笑いながら、
4人に襲いかかった。
唯『うわああ!』
澪『に、逃げろ!!』
なんとか別荘まで逃げた4人は、
ロープとガムテープで紬を捕まえて縛り上げることに成功した。
詳しくは長くなるので省略。
紬『うがああああ!!』
縛られてもなお紬は暴れ続けた。
梓『ど、どうすれば……』
律『………あれしかないな……』
唯『あれ?』
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:05:47.31 ID:MPMv5Go60
MOTTO! MOTTO!
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:07:40.37 ID:pG68HB170
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:11:17.26 ID:dbdfyurv0
律『ああ……男ってのは一回射精すれば大人しくなるんだ』
そう言って律は紬のペニスに手を伸ばした。
澪『律!なにを……』
効果はてきめんだった。
律が紬のペニスをしごいて射精させると、
紬はおとなしくなった。
紬『はぁ、はぁ……』
梓『す、すごいです律先輩』
律『ふふん』
その後も紬が暴れ出すたびに、律は紬に射精させてやった。
そして合宿最終日、紬が10回目の射精を行った時、
ペニスは消滅し、紬は正気に戻ったのだった。
紬『あら……?私今まで何を……』
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:12:49.12 ID:+sGIXMlq0
追いついた
裂 -saki- 書いてた人か
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:15:31.79 ID:hOyV3QmIP
なにこの展開おもしろい
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:16:57.61 ID:kYtqQ0YQO
りっちゃん俺のもおさめて
りっちゃんじゃないとおさまんない
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:20:17.98 ID:dbdfyurv0
それで一件落着したかと思われた。
が、合宿から帰って数日後、
梓がまた同じ状態になってしまったのだ。
梓『うがあああああ!!』
梓を家に帰すわけにはいかなくなったため、
とりあえず音楽室の倉庫に隠すことにした。
梓の親には
「先輩の家で泊まりがけで宿題をすることになった」と梓の携帯から送った。
律はまた慣れた手つきで梓を射精させた。
数日間かけて10回ほどおこなったが、今回は元に戻らなかった。
律『あれ?な、なんで……?』
唯『もっといっぱいやらなきゃダメなのかも……』
梓『うがああああああ!!』
梓の親が何度も何度も携帯に電話をかけてきた。
そのたびに「心配はない」とメールを送り返し、
さらに数日間かけて、20回の射精を達成した。
そこでやっと梓は元に戻ったのだった。
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:22:54.73 ID:dbdfyurv0
つかれてきた
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:24:27.21 ID:rOz+V1Od0
あの咲の作者か
あれも1話と2話の温度差が凄かったなw
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:29:44.56 ID:dbdfyurv0
2学期が始まったある日、
軽音部5人に憂を加えた6人で下校していた。
そこで唯と憂は発症したのだった。
こんな時のために常備していたロープで2人を縛りつけ、
唯はその場から近かった澪の家に、
憂は律と紬と梓の3人がかりで学校に連れ戻し、
音楽室の倉庫に放り込んだ。
さいわい唯と憂の両親はいないから、
何日いなくても心配されることはないだろう、と思い、
律は暇を見ながら唯と憂を射精させた。
で、今に至る。
澪「唯と憂は30回ずつ射精させないといけないのか」
律「そうだよ、お前もちょっとはやってくれ」
澪「や、やってはみたんだけど、律みたいにうまく出来なくて……
1時間くらいかけても射精出来なくて、唯に蹴り飛ばされたよ」
律「あー、そういやムギや梓も同じこと言ってたな」
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:33:39.63 ID:XbbrN8XqO
帰宅までに残ってるかな
頑張ってくれ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:35:32.09 ID:dbdfyurv0
澪「……なぁ、次に発症するのは誰なのかな」
律「そりゃあ、私か、澪だろ」
澪「律が発症したら……誰も射精させられないよ」
律「そうか……じゃあ、今のうちに練習しとかないとな。私の家に来い」
澪「え、ええ!?もしかして……」
律「ああ」
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:39:59.06 ID:dbdfyurv0
田井中家。
聡「あ、姉ちゃん!また俺のペニスしごいてくれよ」
律「聡、今日は私じゃなくて……」
澪「やあ」
聡「みみみ、澪さん!?」
澪「今日は私がやってあげるよ、聡くん」
聡「ははははっはは、はいっ!よろしくおねがいします!!」
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:40:53.08 ID:BTWCdBP00
聡しね
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:42:06.00 ID:rOz+V1Od0
聡自分でやれよカスww
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:44:36.53 ID:kEzRfKFc0
聡俺と代われ
ちょっと待て聡
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:46:59.74 ID:dbdfyurv0
澪「じゃあ聡くん、パンツ脱いで」
聡「はいっ!!」
聡がパンツをおろすと、
小ぶりなペニスが顔を出した。
律「よし、澪。まずは自分の手に唾をつけるんだ」
澪「ああ」ぺっぺっ
律「そして全体を包み込むように握るんだ」
澪「こ、こうか」
聡「ほゎぁっ」
律「そう!!そのまま上下に!!」
澪「こうだな!!」しこしこしこ
聡「おうふ!!どぅぉふ!!」
聡の勃起チンコをハサミでちょん切るプレイはまだですか
唯で練習しろよ
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:51:26.19 ID:dbdfyurv0
聡は間もなく射精した。
聡「おおおおう!!!」どっぴゅんどっぴゅん
澪「これでいいのか、律」
律「ああ、そうだ、それで……」
澪「律?」
律「それで……それで……」
澪「律……まさか」
律「う……うがあああああああああっ!!!」
澪「律!!」
聡「姉ちゃん!?」
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:52:29.27 ID:YKC0iDkQ0
乱交プレイ始まるよーー(^o^)
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:00:06.50 ID:dbdfyurv0
聡「どうしたんだ、姉ちゃん!?」
律「うがああああああ!!」
澪「聡くん!!律を押さえろ!!」
聡「は、はい!!」
澪「大丈夫だ、律……お前から教えてもらったテコキテクで、お前を助けてやるからな。
そして唯も憂も、ちゃんと救ってみせる……!!」
律「うがあああああああっ!!」
澪「いくぞ、律!!」
テコキを習得した澪は、発症した律を、そして唯や憂を自らの手で助けることを決意する。
澪の戦いは、まだ始まったばかりだ!
けいおん! 第16話「Hello Penis Girl」
完
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:00:49.70 ID:dbdfyurv0
僕疲れたよパトラッシュ
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:01:17.21 ID:YKC0iDkQ0
おいwwちょめちょめ時間じゃなかったのかwwww
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:02:20.61 ID:Re4EPUJU0
僕も疲れました
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:02:50.86 ID:hH3F70QP0
もうこれ以上出ません
ハ,,ハ
/\( ゚ω゚ )/\
((⊂/\ /\つ))
) ノ
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ハ,,ハ /つ ε≡Ξ ノノ `J
( ゚ω゚ )//
/ /
//) ノ
⊂/ (_⌒ヽ
ハ,,ハ ヽ ヘ }
( ゚ω゚ ) ノノ `J
( \
\\ \\ 一二
⊂\ (_\つ \つ 一二
\\,,ハ ヽ ヘ } 一二
//ω゚ ) ノノ `J 一二
(/ )
) //
(//ヽ
し ,ヘ } まずはそのふざけた
ノノ `J 頼みをお断りします
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:04:45.30 ID:OMhzDn12O
なんだこのスレwww
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:07:14.86 ID:aQutHC7JO
天皇殺す
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:08:24.74 ID:CrMBVfl1i
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:10:17.08 ID:grJPmzmpO
つうほう!
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:10:20.48 ID:CMA6oNn4O
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:11:35.56 ID:C5iVCRo5O
何故いきなり
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:13:04.18 ID:aQutHC7JO
世間にキモオタの醜さを晒してやろうと思って……つい…
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:15:54.00 ID:MPMv5Go60
とりあえず、誰か17話
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:16:12.30 ID:R1CecUGY0
憂だけ先に抜いて戻しておけば、喜んで唯の世話してくれそうなもんだ
そして1年後には赤ちゃんが
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:16:27.18 ID:kEzRfKFc0
などと意味不明の供述をしており、動機は不明
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:21:19.73 ID:DQn/Q4z10
なんか世の中は広いってことだけは理解できた
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:23:25.09 ID:dbdfyurv0
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l:::::::::::ハ::::::!:::::ヽ::::::l/!_,ノ`iヽ V' ィ'フiヽハ::/
!:::::::::::! ヽ:{ヽ:::::::\{ ヒ_ソ ヒ.ソ /:::!'i
l:::::::::::::! 丶i:::::::::::| . i:::::l::|
イ::::::::::::l l:::::::::::! "" " ,′:l::l
l::::/::::::l l::::::::::ト、 o ,.イ:::::::l/
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!′::::/ /:.:.:l.:′i::::| `丶_ノiヽ/:::::::ヽ:::::i::|
/::::::, -‐':.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.ヽ! /゙介i !:.iヽ:::::::;ハ:::N
,/:::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i///l i.ヽ:.!:.:ヽ/ ヽ!
梓「流石にもうネタが出ませんよ……」
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:28:36.70 ID:dbdfyurv0
そうかい
じゃああんたの精子を絞りつくすまで書いてみようかい
と思ったけどネタがないからやめた
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:34:43.58 ID:TmQ4+XtDO
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:36:45.08 ID:dbdfyurv0
澪「合宿をします!!」
唯「わーい!!」
梓「へぇ、合宿なんてあるんですか」
律「場所はまたムギの別荘か?」
紬「ええ、今回は一番広いとこを借りられたの!!」
澪「へぇ、どこの別荘だ?」
紬「ヨハネスブルグよ!」
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:40:38.35 ID:R1CecUGY0
そんなに危険なわけがなんちゃら
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:45:15.49 ID:dbdfyurv0
合宿当日、ヨハネスブルグ。
澪「へぇー、なかなかいいとこだ……な」
律「ああ、そこらじゅうに有刺鉄線が張り巡らされてていい眺めだ……な」
梓「さっき死体が見えたような気がしましたけど、気のせいですよ……ね」
唯「なんていうかさっきから、私たち目つけられてるけど、自意識過剰だよ……ね」
紬「別荘はこのスラム街の先にあるの〜」
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:47:58.34 ID:612BVeP10
まだあったんだこのスレ、
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:48:15.86 ID:MPMv5Go60
ヨハネスブルグきったあああああああああ
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:49:03.20 ID:e++5pHZmO
ごうかん!
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:51:14.72 ID:dbdfyurv0
別荘はボロボロだった。
窓ガラスは割れ、壁も穴ボコ。
中にある家具や調度品もすべて盗み出されていた。
唯「……」
澪「……」
律「……」
梓「……」
紬「ちょっと古いけど、広い方がいいかなって思って」
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:51:45.37 ID:HUgQalPSO
たった10m先の店に行くのにタクシー使わなきゃダメとか・・・考えられないわ
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:55:06.62 ID:dbdfyurv0
澪「ほんとに大丈夫なんだろうな!?」
紬「え、なにが?」
澪「ほら、治安とか。強盗に襲われたりとか」
紬「もう、澪ちゃん、他人のことを悪く言ってはダメよ。
みんな心優しい人たちばかりよ」
他人を疑うことを知らない、汚れなき瞳。
澪にはそれを真実で汚すことはできなかった。
澪「う…」
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:55:08.01 ID:e++5pHZmO
ぼうこう!
ごうだつ!
ごうかん!
さつがい!
くろんぼ!
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:58:50.21 ID:dbdfyurv0
ばんごはんたべる
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:59:29.85 ID:cM6zZ37d0
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:12:33.55 ID:1sktL2XMO
第一部の続きを書いてくれw
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:14:51.57 ID:PP8lFBI3i
第一部はあれで完成だろw
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:23:59.79 ID:0EvC9lkU0
追い付いた
('∀`)正直追い付かなきゃよかったと思うたwww
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:29:14.46 ID:dbdfyurv0
澪「よ、よし……色々と不安だが練習を始めるか」
唯「そ、そうだね」
しかし、別荘に置いてあったドラムやキーボードはすべて盗まれていた。
律「こ、これじゃ練習できないよ」
梓「どうするんですか、ムギ先輩」
紬「あら、なんでなくなっちゃってるのかしら」
梓「盗まれたんですよっ!」
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:30:10.04 ID:oQnpmOrR0
支援
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:31:50.86 ID:PRCy1X2QO
精子っておいしいんだよ〜!ごくごく
の人?
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:35:06.23 ID:dbdfyurv0
紬「梓ちゃん!何の根拠もなく他人を疑ってはダメよ!」
梓「根拠なくもないですよ!別荘中がめちゃくちゃに荒らされてるんですよ?
それで外には凶暴そうないかつい黒人のスラム街……」
紬「梓ちゃん、肌の色や貧しさで人を判断するのは良くないわ」
梓「あーもぉぉぉぉ」
澪「はいはい、落ち着け2人とも。
とりあえずこれじゃ練習できない。これからどうするかを話し合おう」
律「一刻も早く帰りたいな……なんかすげぇ治安悪そうだし」
唯「さっきから外でガラスの割れる音や人々の悲鳴が……」
梓「私も帰りたいです」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:35:43.06 ID:TmQ4+XtDO
まさか採用されるとはwwwwww
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:35:46.50 ID:dbdfyurv0
このスレがどこに向かうのかわからん
じゃあゲロ澪の人じゃないか…
___
/ ||スラ|| ∧_∧
|.....||ム街|| ( ) どおりでこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:39:43.15 ID:dbdfyurv0
紬「そ、そんな……せっかく無理言って一番広い別荘を借りたのに……
みんなひどいわ……うううっ」
紬は泣き出してしまった。
律「一番広いっつーか、一番酷い別荘だよ」
唯「ははは、りっちゃんうまいね」
梓「とにかく、もう荷物まとめて帰りましょう。
こんなとこじゃ練習もできないどころか自分の身も危ないですよ」
澪「そうだな」
床にしゃがんで泣いている紬を放置し、
4人は荷物を置いていたリビングへと向かった。
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:45:26.09 ID:dbdfyurv0
しかしそこにあったはずの荷物は跡形もなく消え去っていた。
澪「あ、あれ?」
律「まさか、盗まれたのか?」
梓「鍵かけなかったんですか?」
澪「いや、そもそも鍵が壊されてて使えなかった」
唯「ギー太〜!!私のギー太が〜!!」
澪「ど、どうしよう……」
その時。
紬「きゃあああああああっ!!」
という悲鳴が轟いた。
澪「ムギ!?」
唯がご飯に精子かけて食ってたのはマジキチ
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:47:30.80 ID:34YMA8F0O
追い付いた
涙腺崩壊寸前……
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:51:23.77 ID:dbdfyurv0
4人が紬のもとへ向かうと、
紬は数人の屈強な黒人たちによって押し倒され、
服をむりやり剥がされようとしていた。
唯「その人たちムギちゃんの彼氏?」
律「いや〜お熱いことで。ひゅーひゅー」
澪「バカ!どう見ても強姦だろ!」
梓「紬先輩!」
紬「助けてぇー!!」
黒人たちは二言三言会話を交わしたかと思うと、
唯たちの方にも襲いかかってきた。
澪「いやああああっ!」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:52:05.90 ID:dbdfyurv0
ちょっと風呂入りながら
今後の展開を考える
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:53:01.24 ID:aL+xe2kl0
ごうかん!
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:55:09.94 ID:CYifOsM60
ID:dbdfyurv0 死ね
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:56:33.16 ID:3Yt7qxlEO
本物の基地外を見た
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:59:20.28 ID:nqXdh3tg0
それでも斉藤なら…斉藤ならきっと何とかしてくれる
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:00:58.08 ID:bG6n4+bOO
鬼畜な展開しか予想できないwww
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:04:38.43 ID:EJoOrtGqO
どうしてこうなった…
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:07:23.89 ID:rOz+V1Od0
ゲロも精子もおまいだったのか・・・こええ
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:07:56.67 ID:FG0II80Gi
助けてくださいっ!!
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:08:27.90 ID:mi4d4tYXO
可愛さ余って憎さ百倍
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:10:37.33 ID:bLZESut9O
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:11:12.53 ID:2AEqNoaG0
さっきから笑いが止まらん。
なんだコノスレ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:19:36.49 ID:dbdfyurv0
澪「に、逃げるぞ!」
律「逃げるってどこへ!?」
澪「い、いいから!とにかく行くぞ!」
唯「む、ムギちゃんは!?」
梓「もうほっときましょう、自分の身の方が大事です!!」
4人は紬をほっといて逃げ出した。
後ろからは黒人たちが追ってくる。
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:20:36.02 ID:wS0hioHo0
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:21:16.51 ID:rOz+V1Od0
ムギwww
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:24:20.27 ID:Rpg5997IO
ムギちゃんはこの後俺が救助しました
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:24:21.51 ID:bqX9cIrU0
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:24:50.81 ID:dbdfyurv0
別荘の玄関から飛び出したが、
そこには大勢の黒人たちが待ち構えていた。
梓「ひっ……」
澪「2手に分かれよう!私と梓はこっち!」
律「じゃあ私と唯はこっちだ!」
唯「うん!」
律と唯は右へ、
澪は怯える梓の手を引いて左へと駆け出した。
黒人たちも2手に分かれて追いかける。
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:26:23.07 ID:V1jXsgpXO
フラグ乱立
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:26:51.00 ID:rOz+V1Od0
澪と梓のほうが人数が多いんだろうな
ゲロやウンコ女よりもりっちゃんの方が価値が高い
どうしてこうなった
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:32:22.14 ID:dbdfyurv0
全力疾走もすぐに限界が来たが
黒人たちを引き離すことには成功した。
澪「はあ、はあ」
梓「ど、どこまで、逃げるんですかっ」
澪「よ、よし、あそこに隠れようっ」
澪は近くにあった、古びた物置のような建物を指さした。
入って見ると、中には誰もいなかった。
ガラクタが積み上げられており、隠れるにはもってこいだ。
2人はやっと一息つくことができた。
梓「ふぅ……」
澪「唯たちは大丈夫かなぁ」
梓「どうでしょうね……」
紬は心配されなかった。
これもすべて紬のせいなのだから。
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:35:01.77 ID:V1jXsgpXO
むぎゅぅぅううう
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:36:17.56 ID:OcY40wp0O
今北産業
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:37:35.12 ID:dbdfyurv0
梓「これからどうするんです?」
澪「そりゃ、スキを見て空港に行って、日本に……」
梓「でも、お金とられちゃいましたよ」
澪「あ、そっか……」
ということは、このヨハネスブルグから2度と抜けだせないということだ。
澪「ど、どうしよう……」
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:40:33.55 ID:wS0hioHo0
>>418 ……今追いついた……ああ、お前の予想通りだ……
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:43:46.37 ID:dbdfyurv0
梓「やはり私たちは……あの黒人たちに犯されて、
エイズになって、この異国の地に骨をうずめるしかないのでしょうか……」
澪「………」
すると、小屋の外から車のエンジン音が聞こえてきた。
それはこの小屋の前で止まったようだった。
梓「ひっ……見つかったんでしょうか」
澪「しっ、静かに」
小屋の中に、何者かが入ってきたようだった。
足音はゆっくりと、しかし確実に2人のほうに近づいてくる。
澪「………!」
梓「……っ!」
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:47:41.18 ID:hH3F70QP0
いいぞもっとやれ
やって下さい
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:47:42.26 ID:kOXceAozO
よくもまあ次々とこーゆーネタを思いつくなwwwwww
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:48:47.41 ID:V1jXsgpXO
ここからグロ入ります
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:50:09.38 ID:dbdfyurv0
「秋山様、中野様…!」
澪「ふぇっ!?」
それは琴吹家の執事、斎藤だった。
澪「さ、斎藤さん……!?なぜ……」
斎藤「いえ、お嬢様たちがヨハネスブルグにお行きになるというので、
なにかあったらと心配で付いてきた次第で……
しかし、少々手遅れだったようですね……」
澪「ゆ、唯たちは?」
斎藤「平沢様も田井中様も、こちらで保護しております。
お二方は黒人たちに襲われておりまして……」
梓「えっ……」
斎藤「いえ、襲われたと言っても未遂でございます。
捕まって、服を脱がされそうになったところに私が駆けつけ、
黒人たちを銃殺いたしました」
澪「銃殺……」
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:55:11.00 ID:8tYKJJuvO
スカトロまではどうしてこうなった…って思ったけど今思うとなぜ>1がしわしわ時間なんて書こうと思ったかがしりたい
400レスくらい飛ばしたんだけど
どうしてこうなった
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:57:43.87 ID:dbdfyurv0
斎藤とともに小屋の外に出ると、
大きな黒塗りの車が止めてあった。
斎藤「さ、お乗りください」
澪が後部座席の扉を開けると、
中にはうつろな表情の唯と律が座っていた。
澪「唯、律……」
斎藤「ああ、襲われた時のショックが大きいようで……
そっとしてあげてくださいませ」
梓(目の前で人を撃ち殺されたショックもあると思う……)
澪「あ、そうだ、私たちの荷物って……」
斎藤「それらは既に売りさばかれておりまして、回収は不可能でした。
ですが、これだけは取り返しておきましたよ」
斎藤は助手席のほうに視線をやった。
そこには唯と梓のギター、澪のベースがあった。
支援
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:05:25.90 ID:V1jXsgpXO
斎藤よくやった
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:05:41.65 ID:dbdfyurv0
澪「あ、私の楽器……」
斎藤「はい、これが一番大事かと思いまして。
では、日本へ帰りましょうか」
梓「はいっ」
唯、澪、律、梓は斎藤の車で空港まで行き、
飛行機で日本に帰ってきた。
強盗も強姦もない、平和な国、日本。
そのありがたさを身をもって感じた。
澪「さあ、学園祭まであとちょっとだ」
律「ああ、頑張ろう」
唯「そうだね、ギー太も返ってきたし」
梓「いっぱい練習しましょう!」
元の平和な日常に戻った放課後ティータイムの4人。
彼女たちは無事に学園祭を成功させるのだが、それはまた別のお話。
けいおん! 第17話「強盗のちレイプ」
完
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:07:06.45 ID:1sktL2XMO
おいちょっと待て
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:07:37.99 ID:APLAsvIN0
イイハナシダナー
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:07:42.81 ID:PP8lFBI3i
む…ぎ…
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:07:44.54 ID:0EvC9lkU0
ちょっと待って
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:07:52.27 ID:D2zR6fuHO
紬www
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:08:17.82 ID:uuMa7CZX0
志村ー
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:08:38.31 ID:CuRNLktFO
電車でスレタイ吹いたw
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:08:42.99 ID:4cZ7lsHyO
斉藤はむぎの執事だろw
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:10:51.33 ID:jXSzv6y5O
ムギがただレイプされただけじゃねーかwwwwww
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:12:05.02 ID:hOyV3QmIP
イイハナシダナー
なぁそろそろ斎藤を主役にしたSS書いてくれよ
探してもないんだよ
紬は自業自得だろww
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:14:56.89 ID:rOz+V1Od0
泣いた
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:19:15.38 ID:dbdfyurv0
あの再会から1年。
唯はまた東京に出てきていた。
リニアから降りると、ホームで車いすの澪が待っていてくれた。
澪「やあ、唯」
澪の声はまた一段とか細くなっていて、
人の声で溢れかえるホームでは聞き取りにくかった。
唯「やあ、澪ちゃん」
澪「じゃあ、行こうか」
唯「うん」
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:21:56.40 ID:jXSzv6y5O
急に戻った
またしわしわ!
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:22:55.23 ID:aUP1TFk4O
これが ふがふが時間?
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:24:34.38 ID:QqyGuqfm0
ふがふがw
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:24:42.59 ID:PP8lFBI3i
まだ油断はできない…
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:25:34.53 ID:EJoOrtGqO
しわしわ時間の続編か
あのまま綺麗に終わらせておけばなんて言わせんなよ
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:25:38.96 ID:jzjT1W4t0
このスレ見てると老いていく事の悲しさに溢れるな・・・
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:27:25.19 ID:QqyGuqfm0
深いのかそうでないのか判断に苦しむ
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:29:06.51 ID:dbdfyurv0
2人は駅から出た。
車がひっきりなしに行き来する大通りの向こうに、
天まで届きそうな高層ビルがいくつもいくつも建っている。
駅前の広場では前衛的な恰好をした若者たちが音楽をかけてはしゃいでいる。
唯たちはその横を通り抜け、バス停に向かった。
唯「まさか、また東京に来ることになるとはね」
澪「唯が東京に来たのは、去年が初めてだっけ」
唯「うん……70超えて、やっとファースト&セカンド東京だよ」
澪「ふふ」
バス停でそんなことを喋っていると、
すぐにバスが到着した。
バスのボタンを押すとリフトが降りてきて、
澪の車いすを乗せて車内へと入っていった。
それを追って、唯もバスに乗り込む。
今までの話が全部つながっているのかいないのか、それが問題だ
もう全部りっちゃんの紙芝居でいいです
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:36:50.31 ID:PP8lFBI3i
>>463 ばばあがチンポしごき合った思い出話に花を咲かせ出したら嫌すぎるだろ…
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:38:00.76 ID:D2zR6fuHO
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:38:03.13 ID:dbdfyurv0
澪「いきなり呼んだりして、大丈夫だったか」
唯「大丈夫だよ別に、特にすることもない年金生活者だし」
澪「そっか」
バスはすぐに目的地に着いた。
回数券を支払って下車すると、
眼の前にその建物はあった。
唯「このお寺?」
澪「ああ」
目的地はお寺だった。
大都会東京に不釣り合いなくらい古い建物だが、
それでもどこか荘厳さを漂わせている。
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:38:44.55 ID:gbsrxyAx0
ていうか軽音部の思い出がウンコ色すぎるだろwwww
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:39:18.84 ID:Rpg5997IO
支援
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:39:38.58 ID:aUP1TFk4O
階段昇るといつも心臓(ハート)ドキドキ〜♪
揺れる足腰こんにゃくみたいにぐにゃぐにゃ〜♪
いつも笑ってる 遺影の爺さん ずっとみてても仕方ないよね〜♪
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:40:44.30 ID:EOGKEumJ0
りっちゃん・・・
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:41:23.32 ID:fzGxEe8Z0
よくもまあこんなにポンポン書けるな
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:42:24.36 ID:XbbrN8XqO
しかし唯の精子もとは・・・
あれは長編だがこれらもなかなかだな
芥川の短編みたいで読みやすい
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:45:24.79 ID:dbdfyurv0
唯「暑いねぇ」
澪「ああ」
2人はお寺の境内に足を踏み入れた。
時は8月だった。
今日の気温は35度。老体にはちょっときつい。
澪「私たちが若いころは温暖化温暖化って耳にたこができるくらい言われてたけど、
別に何ともなかったなぁ」
唯「ほんとだねぇ」
地球温暖化説も2030年ころには死語になっていた。
温暖化対策の利権で甘い汁をすすっていた人々は最後まで温暖化の危機を叫んでいたが、
いつのまにかいなくなっていた。
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:47:34.78 ID:ui6EKc09O
やっとおいついた…
とりあえず紬はレイプされてどうなったのかkwsk
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:48:24.94 ID:dbdfyurv0
むしろ世界の気温は下がる傾向にあるとのことだったが、
唯たちには実感できていなかった。
ハンカチで汗を拭きながら、
境内の奥へと進んでいく。
塀と塀のあいだの細い砂利道を抜けると、広い場所に出た。
唯「ここ?」
澪「いや、もっと奥の方だ」
そこにはたくさんの墓石が並んでいた。
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:54:30.40 ID:gbsrxyAx0
>>475 あの世界観だと自力で日本に帰ってそうだけどな、律たちより先にw
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:55:05.55 ID:dbdfyurv0
墓石の間を縫って、さらに奥へと進んでいった。
澪「ここだよ」
澪が指し示した先には小さな墓石があった。
そこには「田井中家之墓」と刻まれていた。
唯「この下にりっちゃんがいるの?」
澪「ああ。『田井中家』とは書いてあるけど、埋まってるのは律だけだ」
唯「そうなんだ」
死縁
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:57:17.74 ID:oYQBx4zRO
116レスwwwwww
小説系でこんなに投下したやつ初めて見た
〜ヨハネスブルグ〜
紬「たすけてー」
通りすがりの良いとこのお坊っちゃんの俺「今助けるよムギちゃん!」
紬「ありがとう大好きです!」
俺「結婚しよう!」
紬「はい!」
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:03:15.00 ID:1sktL2XMO
ついに続編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
って律は京都にいけなかったのか…
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:03:20.18 ID:dbdfyurv0
律は結局、あれから回復することはなかった。
半年間の闘病生活を送った末、息を引き取った。
律は死ぬ間際に、澪に自分が死んだあとのことを頼んでいた。
律『もう親類縁者とは連絡を取れないし、知り合いも友人もいない。
だから通夜も葬式もしなくていい。ただお墓を立ててくれないか。小さいのでいいから。
お金は私の貯金を使ってくれればいい』
唯「それで、その通りにしたんだ」
澪「ああ。このお墓で満足してくれてるかな、律は」
唯「してくれてるよ。だって、親友の澪ちゃんが選んだお墓だもん」
澪「親友、か」
こんな歳になってそのような青春めいた言葉を聞くとは思わず、
澪は笑みをこぼした。
>>481 なるほど
でもお前が死んで紬が塞ぎこむことはないから矛盾してる
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:07:48.49 ID:8tYKJJuvO
あのあとによくこんなものがかけるな…
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:08:32.47 ID:5hNNW5leO
今北産業
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:10:06.45 ID:gbsrxyAx0
>>485 まあ、あのあとにあんなもの書いてたわけだしな……
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:10:23.20 ID:MvOfs2j1O
これ読んでたら思うんだけど孤独死する老人ってどんな気持ちで亡くなっていったのかな
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:10:30.18 ID:jjdBslSo0
ゾンビ沢庵がでてきそうだな
あと何十年かすればわかるんじゃね
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:12:47.41 ID:19o2F/780
どうしてこうなった・・・
と思ったら続編ktkrwww
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:13:32.61 ID:XbbrN8XqO
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:14:08.40 ID:dbdfyurv0
相変わらず日差しは容赦なく照りつけてくる。
どこからかセミの声が聞こえてきた。
お盆の時期なので、他にも墓参りをする人もちらほら見かけられた。
律の死を初めて実感したからか、
唯にはなんでもないようなことが感慨深く感じられた。
唯「……」
澪「ん、どうした」
唯「いや、ほんとに死んじゃったんだなあ、って」
澪「そんなしけた顔するなよ。律が嫌がるぞ?」
唯「そうだね」
へへ、と笑いながら、唯はカバンから数珠を取り出した。
そして、澪とともに墓石に向かって手を合わせた。
唯(りっちゃん、そこに多分ムギちゃんやあずにゃんもいると思います。
私たちがそちらに行くまで、楽器の練習でもして待っててください)
>>484俺の死後
紬(なんで私あんな男と結婚しちゃったんだろう…)
俺が逝くとき彼岸で待ってくれてる人なんていないんだろうな…
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:18:35.90 ID:ZJhM+MVo0
時間って残酷だな・・・
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:20:34.34 ID:dbdfyurv0
唯は顔をあげ、ふぅ、とため息をついた。
澪「そろそろ行こうか」
唯「うん」
澪「東京初心者の唯のために、東京案内でもしてやるよ」
澪はそう言って車いすをゆっくりと発進させた。
唯は2、3歩進んで、律の墓石の方を振り返った。
墓石が日差しを照り返した光の中に、律の笑顔が見えた気がした。
澪「おい、唯。行くぞ」
唯「あ、うん」
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:22:22.42 ID:vRPsVIlFO
またシリアスな展開に…
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:28:25.58 ID:94D+eDpQO
鬱だ死のう
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:28:52.14 ID:dbdfyurv0
2人は再びバスに乗り、都心へと向かった。
唯「どこ行くの?」
澪「ああ、東京タワーだよ」
唯「新しく出来たとこ?」
澪「そうだよ」
西暦2020年頃、初代東京タワーはその役目を終え、
高さ600m超の新しい東京タワーが建てられた。
さらに今ではそのタワーも引退し、最近になって3つ目となる東京タワーが建造された。
唯「もう入れるんだ?」
澪「うん、もう入れるらしい。私も初めて行くんだけどな」
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:28:54.95 ID:ueKt4ZkZO
これはwww
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:31:29.22 ID:jjdBslSo0
この時代でもまだバスか
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:35:56.76 ID:qMZl31lU0
LRTとか地下鉄じゃないのか?
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:37:51.80 ID:dbdfyurv0
2人は東京タワーについた。
デザインは先代や初代のタワーとほとんど変わらなかったが、
高さは700mにまで伸びていた。
澪「じゃあ、入るか」
唯と澪はタワー下のビルで入場料を支払い、
エレベーターに乗り込んだ。
澪「展望台に、ご飯食べられるとこがあるんだ。そこで食事にしよう」
唯「ええ、そんなお店、高いんじゃないの?」
澪「まあ、高いお店も入ってるし、安い軽食を出してるお店もある、らしいよ」
唯「ふうん」
展望台につくまでには時間がかかった。
その暇つぶしのためか、壁に埋めこまれたモニターからは
東京の歴史とかなんとかいう映像が流れつづけていた。
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:40:06.90 ID:fzGxEe8Z0
>>493 >唯「いや、ほんとに死んじゃったんだなあ、って」
なにこのグっとくる
友達が死んじゃったらこんな感じなんかね
てかスレの空気もさっきまでとはガラリと変わって吹いた
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:41:59.84 ID:dn4ntoWqO
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:46:01.23 ID:dbdfyurv0
展望台に着いた。
夏休み中ということもあってか、割と混雑していた。
しかし澪が車いすを進めると、人々はそそくさと脇にそれていった。
この時代でも車いすは奇特な存在として扱われているのか、
ただ足の不自由な人の邪魔にならないようにしたのか、唯には分からなかった。
唯と澪は窓際の席を確保することができた。
澪「唯は座ってろよ。私が食べ物買ってくるから」
唯「え、いいよ、私が…」
澪「いいって、今日の唯はお客さんなんだし。
それに、私が行った方が速いしな」
澪も自覚しているようだった。
唯は売店のカウンターへと向かった澪の背中を見送った。
人ごみにまぎれて澪が見えなくなると、唯は窓の外の景色に目をやった。
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:54:14.80 ID:dbdfyurv0
東京タワーの下には地平線の向こうまで街が広がっていた。
少し視線の向きを変えると、ビルの群れが途切れて山地になっていた。
その向こうにはかすかに富士山も確認できた。
他にも皇居や国会議事堂など、およそ東京らしいものはすべて視認することができた。
夢中で景色を眺めていると、澪が戻ってきた。
膝の上のトレイには2人分のサンドイッチとドリンクが乗っていた。
澪はトレイをテーブルの上に置いた。
唯「ありがとう、澪ちゃん」
澪「いいよいいよ。食べよう」
2人はサンドイッチを食べ始めた。
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:59:45.94 ID:3KCyO7zy0
ksk
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:59:47.74 ID:hH3F70QP0
鬱だ・・・
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:01:29.70 ID:b1rRVyXH0
読んでるうちに死にたくなってきた
落ち目になる前に死にたい
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:01:37.69 ID:Ek0Y8Qt2O
支援
スカトロと来たか…
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:01:49.32 ID:dbdfyurv0
澪「初めて見たけど、やっぱすごいもんだな、この景色は」
唯「そうだね」
そう言われて、唯は再び外の景色に目をやった。
相変わらず大都会東京が広がっている。
澪「この街に1000万人もいるんだよな」
唯「1000万人、か……」
唯にはその数字は大き過ぎて、うまく想像できなかった。
1000万人。
それだけの人がそれぞれの人生を歩み、やがて死んでいく。
唯「……」
澪「地平線が丸く見えるのは、気のせいかな。
テレビで、地球が丸いのを実感できます!って言ってたけど」
唯「地球か……」
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:03:36.66 ID:ZJhM+MVo0
地平線とか水平線が丸みを帯びて見えるのは眼球が丸いからってキテレツが言ってた
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:04:29.22 ID:kn2ys6htO
※ウンコ食べたりチンコしごき合ってた人たちです
>>515 黒人の兄貴達にレイプされかけもしたゼ
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:12:23.37 ID:dbdfyurv0
地球には今90億の人が住んでいるらしい。
世界の人口増加の速度が緩慢になっているとか、
そういうニュースを若いときに聞いた気がした。
90億の人。90億の人生。
その中の一つとして、唯は79年間を歩んできた。
そう考えると、唯は急に自分がちっぽけな存在に思えてきた。
「唯の世界」など、所詮は京都の中の、自分の家くらいで完結していた。
ろくに旅行や仕事も経験してこなかったため、唯の世界はすごく狭いままだったのだ。
唯「世界って広いね」
澪「ああ、広いだろうな」
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:12:27.25 ID:8tYKJJuvO
森鴎外とかもこんなかんじでスカトロとか書いてたかもと思うと興奮してきた
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:14:43.85 ID:K3xk6QbuO
支援?
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:23:09.77 ID:dbdfyurv0
狭い世界の中で過ごした数十年。
その間にも世界では色々なことが起こっていた。
石油に代わる新しいエネルギーも開発された。
資本主義限界説を唱える人々が世界中で増えているらしい。
世界のどこかではまだ戦争に明け暮れている国があるという。
第4次宇宙ステーション建造計画も進んでいる。
少子化対策も少しずつ効果をあげてきているようだ。
日本の財政が危ないと言われ続けていたが、破綻してしまうことはなかった。
アメリカはまだ世界のリーダーだし、中国は2位に甘んじている。
しかしそれらの出来事は唯の人生と何の影響も及ぼさなかった。
どこかの国で地震が起こっても、経済が良くなったり悪くなったりしても、
唯は家事と育児に励み続け、主婦として母として生きてきた。
律との京都か?
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:25:25.74 ID:pG68HB170
もう無理じゃね?
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:26:03.29 ID:dbdfyurv0
唯「なんか、ここからの景色を見てると心細くなってくるよ」
澪「そうか?なんで?」
唯「うーん……私は、世界の一員として考えたら、
なんか取るに足らない存在なのかなぁって」
澪「はは、なんか深いこと考えてるな」
唯「そうかな」
澪「うんまあ、私もそう言うのは考えたことあるよ」
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:28:47.26 ID:Ek0Y8Qt2O
>>295 お題決まったらすぐに書き出せるとかスゲーww
職人かよww
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:29:02.42 ID:o4WyjsVp0
憂は何やってんだろうか
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:30:08.03 ID:dbdfyurv0
なんか地球とかなんとか言い出したけど
自分でも何書いてんのか分からなくなってきた
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:31:10.06 ID:c5HufDTd0
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:31:19.92 ID:kc4/4dq60
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:36:21.52 ID:EOGKEumJ0
まだ憂とさわちゃんていう駒がある
もうmgs4だな
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:38:12.01 ID:dbdfyurv0
澪「でもまぁ、世界中の人の中でも、一番幸せな人生を歩んできたと思うよ、私たちは。
それは自信持っていい」
唯「私たち、か」
澪「そう、私たち」
私たち、というのが唯と澪の2人だけのことではないことは
唯にも理解できた。
唯「そうだ。色々あったけど、幸せだった。それでいいんだよね」
澪「ああ、それでいい」
唯「うん……でも、ほんとに色々あったよね」
澪「あったなぁ。特に高校の3年間、なんであんなに濃かったんだろうな」
唯「今でもはっきり覚えてるよ……」
澪「ああ……合宿…学園祭…ライブ……」
唯「スカトロ……ふたなり……ヨハネスブルグ……」
唯は過去に思いをはせながら、
サンドイッチの最後の一切れを口に放り込んだ。
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:39:15.22 ID:5hNNW5leO
つながってたwww
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:39:55.79 ID:EOGKEumJ0
リンクさせんなw
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:40:15.64 ID:jjdBslSo0
カオスな青春だな
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:41:10.58 ID:7E+Zve9Q0
追いついた
途中でコーラ吹いてディスプレイぶっ壊れるかと思ったが、
最終的にまた感動路線に戻って本当に良かったぜwww
>唯「スカトロ……ふたなり……ヨハネスブルグ……」
コーラ吹いてディスプレイぶっ壊れたじゃねえかwwwwwwwww
おいwww
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:41:46.68 ID:ylFyptGQ0
なに、この超大作www
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:42:07.28 ID:pG68HB170
続ってたな、まぁ分かっていたことだが
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:43:12.92 ID:dbdfyurv0
澪「じゃ、行くか」
唯「うん」
唯たちはトレイをレジに返し、
再びエレベーターに乗り込んだ。
唯「下に着くまで長いよね〜」
澪「いや、降りる時はすぐらしい」
唯「え?なんで?」
澪「さぁ」
澪の言う通り、ものの10秒で地上に到着した。
2人はその日、夜遅くまで東京を歩き回った。
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:43:24.16 ID:rOz+V1Od0
恒例行事だなw
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:43:46.67 ID:ZJhM+MVo0
いやなババァwwww
仕事から帰ってきたらこれかよwwwwwww
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:45:46.11 ID:pG68HB170
はるな愛期待を裏切るクズ
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:46:25.95 ID:QqyGuqfm0
これはまとめサイトに載るレベルではなかろうか
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:46:27.95 ID:7E+Zve9Q0
>111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 02:26:42.86 ID:dbdfyurv0
唯はベッドの上でアルバムをひらいた。
律「うわ〜、すっげえ懐かしい」
澪「そうだな、こんな時もあったな……」
律「ふうん、澪はすごい美少女だったんだな」
澪「今さらかよ〜」
最初の集合写真のページを見ながら、
2人は色々と言い合っていた。
色々って……まさか……
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:46:56.44 ID:pq8pT5P+O
感動と笑いのハーモニーですね
600mなのに10秒で地上て自由落下しても無理なんじゃ…
こまけぇこたぁ(ry
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:49:01.78 ID:3KgWcI8Q0
上がるのは難しくても下がるのはすぐってのが深い云々
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:49:12.87 ID:dbdfyurv0
深夜の東京。
空は真っ暗だが、地上は街灯によって照らされ、
まだ昼かと思うくらい明るかった。
澪「じゃ、今日はこれで」
唯「うん。じゃあ私は、ホテル予約してあるから」
澪「ああ」
唯「澪ちゃん、今日はありがとう。また今度、京都にも来てよ」
澪「うん、また機会があれば行くよ」
唯「じゃあね、澪ちゃん」
澪「じゃあな」
唯は澪の車いすが見えなくなるまで、
名残惜しそうに見つめ続けていた。
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:50:06.07 ID:jXSzv6y5O
ということは、卒業アルバムの学園祭のページは……ゴクリ
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:51:27.72 ID:ZJhM+MVo0
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:51:48.79 ID:7E+Zve9Q0
>梓は卒業後に音楽学校に行った。
そしてそこを出たのち、ギタリストとしてプロデビューした。
梓はその実力でのし上がっていき、
世界を股にかける活躍をしていた。
スカトロアイドルギタリスト中野梓、遂に海外デビュー!
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:52:19.80 ID:Kan/Nklo0
スカトロが、スカトロがなければッッッ
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:53:06.08 ID:pG68HB170
とりあえずみんなよくガンバったな、それだけほめてやる
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:54:14.43 ID:EhvgkovV0
>>553 梓の実力ってもしや・・・
世界を「股」にかけるってまさかそのままの意味・・・!?
このスレだけで何種類の体液を垂れ流したことか
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:56:40.63 ID:XbbrN8XqO
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:56:52.85 ID:dbdfyurv0
ホテルのベッドに寝転がりながら、
唯はあれこれ考えていた。
自分の人生は幸せだった。
最愛の夫と、その子供たちに囲まれ、
孫たちの顔も見ることができた。
それに何より、素敵な友達がいた。
生きているのは澪だけになったが、
律や紬、梓、和たちとの思い出も確かにこの胸に息づいている。
たくさんの素晴らしい人たちとともに生きることができた。
やはり私は幸せだった、と改めて思った。
そして唯は、澪が京都に来たらどこを案内してやろうかな、と考えながら
眠りについたのであった。
けいおん! 第18話「Don't say "Lozin"」
完
だからタイトルwwwww
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:58:11.48 ID:XbbrN8XqO
老人www
いや、ババアだろwwww
センスあるww
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:59:05.52 ID:fVhGxfcAO
老人は死を近くに感じる時死を望む
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:59:08.15 ID:1xtlbJxrO
泣いた
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:59:37.23 ID:jXSzv6y5O
綺麗に終わったのに、この形容しがたい気分はなんだwwwwwwww
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:59:55.26 ID:pG68HB170
股にかける少女・・・か
なんだかんだでゲロ澪はけいおんssの代表格だった
やはり1は凄い
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:00:14.90 ID:7E+Zve9Q0
>唯は”あれこれ”考えていた。
最早……語るまい……
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:00:46.59 ID:dbdfyurv0
前の咲スレみたいに
1000まで書きつづける気力とネタはないからここで終わる
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:01:21.66 ID:QqyGuqfm0
おつ
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:02:03.26 ID:MPMv5Go60
そうか。神スレ乙でした
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:02:05.97 ID:uuMa7CZX0
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:02:14.01 ID:7E+Zve9Q0
>>570 名残惜しいが、これ以上(色んな意味で)汚い展開は恐いので乙
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:03:43.03 ID:pG68HB170
汚え花火だ
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:04:36.20 ID:rOz+V1Od0
乙だぜ
次も期待してる
乙。 いやあすごいもんを見てしまった感がある
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:04:54.53 ID:gbsrxyAx0
沢庵はやっぱりヨハネスブルグでは死ななかったんだな
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:05:02.52 ID:jXSzv6y5O
>>1乙
世界は広いという事を教わったよ。色んな意味で。
日本は文化財産として全力で
>>1を保護すべき
または病院に入れる
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:06:19.11 ID:D4RN5C7t0
タイトルが秀逸すぎるwwww
乙
タイトルで吹いたwwwセンス良すぎwwwwww
ゲロ澪は澪が発狂する寸前の描写が好きだ
ああいう文章が書けるのは凄いと思う
てす
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:09:28.58 ID:7E+Zve9Q0
長い間ご愛読ありがとうございました!
>>1先生の次回作にご期待下さい!!
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:10:21.79 ID:EOGKEumJ0
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:10:34.58 ID:UxXADMZR0
いや・・・
非常に悪いんだけど・・
もっと書いてくれww
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:13:10.60 ID:VQPA0Vd/O
最近ばあちゃん亡くなったばっかだからおセンチになった
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:14:10.15 ID:1sktL2XMO
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:15:43.21 ID:MCQ+JCGQO
乙!
次作も楽しみにしてるわ〜
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:20:48.52 ID:Rpg5997IO
乙だお
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:20:56.23 ID:cLeGYhbXO
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:23:26.82 ID:+OZq818kO
おつ!よかったwwww
替え歌が神がかってた
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:23:29.50 ID:jjdBslSo0
1乙
次回作に期待してるぜ
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:23:32.28 ID:ui6EKc09O
いちもつ
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:26:55.69 ID:9xsqdmQm0
超大作乙
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:31:28.15 ID:e++5pHZmO
スカトロとふたなりの話が同じスレにあるとは信じられんwww
1乙
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:35:38.93 ID:kKscKjH70
まだ50くらいしか読んでないけど澪が機敏に車椅子操作してるの想像してフイタwwww
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:37:18.32 ID:Qzo7tF3bO
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:38:24.26 ID:LoPL0bOUO
乙!
色々あったけど感動したわ
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:39:01.62 ID:2GLk+faY0
710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 19:36:20.00 ID:ykHScuaU0
>>1 ◆RzJK4cmtFk氏
本当に乙です。先ほど、携帯から全て読ませていただきました。
なんていうか、創作とは言え
大好きなキャラクター達が苦しんだり傷ついたりする描写を書くのは
作り手として心が痛んだことでしょう。そして、とても辛い事だったと思います。
それでも、それ以上に軽音部のみんなの固く結ばれた絆や、りっちゃんと澪の友情など
最終的には素晴らしいハッピーエンドを迎える事が出来て自分はとても嬉しいです。
食事をする間を惜しんで読んだ甲斐がありましたw
とはいえ、こんな長編作品を展開できるイマジネーション力と文才には尊敬するばかりです。
今日このSSを読んだお陰で、けいおんとそのキャラクター達がもっともっと好きになりました。
本当にありがとう。そして、お疲れ様でした。
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:06:39.96 ID:i8z1XW1vO
( ;∀;)イイハナシダナー
乙。
最後はどうか幸せな記憶を。
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:12:29.51 ID:dHGZlsvxO
唯と添い遂げたい
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:13:54.52 ID:I9RVpTcP0
ムギが結婚した相手って。。。
そりゃ合いたくないだろなぁ
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:21:42.90 ID:5LOCN5MrO
この作者は秀逸なのが多いから他作品でも
文中に仄めかす様な言葉があれば嬉しいな
コテとかはいらんが
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:35:21.46 ID:iCj+dhhPO
どんなに強い絆があっても死んだらみんな家毎に、離れ離れなんだねえ
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:35:46.88 ID:jKYgQ6cY0
おつ
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:42:06.44 ID:jKYgQ6cY0
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:43:47.27 ID:SjgsXcv80
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:59:55.95 ID:Ham//fjr0
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:00:55.24 ID:r0/oQLn40
乙。
マジで面白かった乙!!
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:27:21.69 ID:p77iYU+r0
盗作
よくない
age
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:30:24.52 ID:kgFaI08SO
唯「ちょさくけんのしんがいだー!」
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:36:17.27 ID:Ham//fjr0
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| | 気分次第で書く
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ 盗作にきまってるおwwwwwwwwwwwwwww
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader1117758.png
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:44:00.78 ID:5LOCN5MrO
>>611 シルバーのポケモンもあるじゃん
遅筆だった人の
1本人かもよ
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:50:23.39 ID:hYyy4rY5i
______
´ `丶、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 丶
` ー‐ァ′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
_/.::.::.::.::.::.::. /::. |::.::.::.::.::.::.::.| ::.::.|.::.::.::.::.::.::.::.::.:.
/ |.::.::.::.::.::.::.:;'.::.:: |::.::.::.::.::.::.::.| ::.::.|:.::.::.::.::.::.::.::l::.:Y:⌒ヽ
>>1先輩乙です・・・。
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/ ::::::::| ::::::::::::::::::|::::/│:::::::: |:::::: |::::::|::::::::|:::::::::::::|/::| ::::::::: |
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ハ::::::::::::|ハ|:::::∧ イ ::::::/ :|::::::::::::八
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──'─┴─┴ヘ ヽ││ {┴‐───┴'し| / /,x┴─‐┴─┴ー'────
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄‐ヘJー'ー′ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー'ー'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:51:26.63 ID:7PiCiaep0
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:53:21.49 ID:5YEadclg0
いちおつ
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:58:25.13 ID:uoqs724jO
このひとが
>>1ならこの文句書いたひとに何ていうかな
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 02:11:14.39 ID:i9h52YQD0
いいさはなしだなー
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 02:15:59.80 ID:7SjLcQAJ0
さすがにパクリというオチは想定していなかった
>>627 そんときはそんときでまた面白いssを書いて証明してくれるだけさ
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 02:18:20.34 ID:PdE+NdTsO
で、この盗人潰すの?潰さないの?
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 02:41:59.58 ID:BpnPBX5rO
保守
スレ残ってればまた何か書いてくれるよね?
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 02:45:27.64 ID:4PXg7qMdO
確かに
>>1は載せたりしなさそう
モバに載せて何も反応がなかったからVIPにまた書いたって可能性もあるにはあるけど
追いついた。
どうしてこうなったwwwwwwww
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 03:01:01.83 ID:H3WLPaPC0
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 03:17:25.61 ID:BpnPBX5rO
ほ
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 03:34:00.19 ID:czbbjs5JO
この人って唯がSEX中毒になるやつの人だよな?
またああいうの頼むわ
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まさに鬼才ww
乙!!