【絵うpも】まったりけいおんSS書いていくスレ【あるよ】
・このスレは「けいおん!」関係のSSを皆で好きなように書き続けるスレです
・話を繋げてもいいし、複数の書き手による別の話同時進行でもおkです
・別に一人で書いても良いけどね
・読みやすさ重視のため酉を付けること推奨です
・次スレは
>>950あたりが立ててください
・落ちても勝手に立てちゃってね
・まったり雑談でもおk。唐突に誰かSS書き始めたら皆飛んで喜びます
・ジャンルは問いません。けいおん!ならなんでもありです。カオス歓迎。
・(`・ω・´)ここのスレの住人は支援されると俄然、発情したみたいにやる気が出ます!(さるさん的に)
・ここに書いたら誰かが勝手にまとめwikiに載せてくれます。
・変態レスは自重・荒らしはスルーで
まとめwiki
http://www39.atwiki.jp/k-onvip/ (´・ω・`)SS初めての君もレッツトライ!!<ここまでテンプレ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 21:30:50.94 ID:ODUbdqYK0
┏┓ ┏┓ ┏┓ /|:.i: :.|: : :i !i::::::::::::::i;=ニゞ、!: : i:|ソ: : :ノ::| |:i .i|: ::. | ┏┓ ┏┓
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`\ /
3 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/03(月) 21:38:14.25 ID:Q8SxQqFj0
これは
>>1乙じゃなくて絵を失敗してグシャグシャにした紙なんだからねっ変な勘違いしないでよn(ry
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 21:40:18.51 ID:7Dr+EaKo0
Wiki編集完了
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:08:49.01 ID:68PP2TKCO
11 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/03(月) 22:10:16.72 ID:Q8SxQqFj0
乙
戻998/1001:午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A [sage]
2009/08/03(月) 22:08:46.85 ID:w0VcV4utO(36)
わかりづらいよ
>>1000ならかく
お前ら…残念だったな…
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:10:30.91 ID:68PP2TKCO
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/ /
(^o^)/ 前スレ
>>999が何でも
/( ) 思い通りに出来るってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く まずはそのふざけた
幻想をぶち殺す
PCで更新、携帯で書き込みという二つを利用した俺に死角はなかった
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:11:06.29 ID:Ftaj8v2J0
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:12:07.96 ID:Ftaj8v2J0
畜生今日は厄日か……
>>16なら麦茶が書く
安価取れなかったら俺が描く
やっと仕事終わったー!
夕方のやつ投下しやす
18 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:14:10.50 ID:44DlahB/0
次スレが立っていた……
>>1
乙です。
さて、琴吹グループのライバル企業とか登場させると……
ハゲタカみたいになりそうだ。難しすぎますね。
20 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:14:59.18 ID:44DlahB/0
>>17 お帰りです。
良かったら、聡と律の物語でも読んでやってください。
>>16 そこまで描かせたいか
ひ、暇があったら描くんだからね!絶対に描くとは言ってないからね!////
>>21 最近のお前の絵には面白味が足りない
早く目を覚ませ、あの頃に戻るんだ
24 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:19:06.66 ID:44DlahB/0
>>21 挿絵、よろしくお願いします。
色々と本気で書く予定。
時間ができたら、書きためていく感じです。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:20:37.09 ID:Ftaj8v2J0
>>20 読んだよ〜
いやもう…りっちゃん大好き人間としてはたまらない話だった!!
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:21:38.40 ID:Ftaj8v2J0
てかもうカチューシャまとめられてんのかよw
誰だw
28 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:22:54.30 ID:44DlahB/0
>>25 なるほど……麦茶となめたんということですね。
>>26 律スレにでも行こうかと思いましたが、あそこで書くと「長すぎる」と突っ込まれそうだったので
やめました。短くまとめる練習をしたいです。
>>28 あそこ長いのはtxtで投下するんじゃないの?
30 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:26:03.76 ID:44DlahB/0
>>29 そうなんですか……今度それでやってみようかな。
とりあえず、比喩表現とか文章力を上げないと。漱石でも読んでみますか。
>>23 どの時期の奴だ、例を出して見せてみろ
>>24 描くか描かないかは気分次第………
そう………私は本当に描くとは言っていない…………
そう…………私がその気になれば…………百年先にも千年先にも延ばすことができると言うことだ…………!
>>28 SE…
実は先月頭から律スレ行ってなかったり…
さてじゃあ続きを
とりあえず唯と食堂行ったりっちゃん
まあご飯関係の話で盛り上がり…
「私いつも思うんだけどー、丼の付け合わせの沢庵は5枚くらいほしいよね!」
ぽりぽり小気味よい音を鳴らしながら沢庵を堪能している唯の言い分は難しい問題だな
「まあ私もそれは同意するけどさ、やっぱ付け合わせいらない人もいるじゃん?」
ひょいっと唯の弁当から唐揚げをかっさらう
「わー!私のからあげ〜」
油断大敵ですよ唯さん
「む〜放課後りっちゃんのケーキ奪ってやるー」
頬をぷーっと膨らませた唯はなんだかリスみたいだ
紅生姜はいらない子
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:27:33.66 ID:Ftaj8v2J0
>>34なら麦茶は必ず描く
期限はあとがきのSSが完成するまで
35 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/03(月) 22:27:42.63 ID:Q8SxQqFj0
>>27 とりあえず前スレのまとめ作業でもしようかなと思って
カチューシャから始めますた
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:28:29.04 ID:Ftaj8v2J0
>>35 お前かww
前々スレ辺りからまとめてないけど……まぁがんばれ
38 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:31:31.03 ID:44DlahB/0
>>32 支援です。沢庵美味しいですね。
朝飯には最適。
>>35 光栄です。長ったらしいですが、どうぞよろしくお願いします。
39 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/03(月) 22:32:27.65 ID:Q8SxQqFj0
>>36 前々辺りから……だと……
書きためも進まなくなってるからまとめるお (^ω^)
>>39 ごめんねごめんね僕じゃ3スレ半ぐらいしかまとめられなかったんだごめんね
「そうそう、沢庵ってさーずーっとアメみたい舐めててもおいしいよねー」
唯は談笑しつつナチュラルに私の沢庵を箸でかすめようとするが私はそれを自分の箸で弾き返す
「甘いぜ唯〜」
バレたか…と可愛いポーズでごまかす彼女に
「てか唯、沢庵ずっと舐めてるのか?」
素朴な疑問を投げかけた
「え?舐めない?」
「いや…少なくとも私は…」
唯はクラスで聞けば5人の内2人は同意してくれると自信満々な様子だけど…
「じゃあとりあえず部活の時間みんなに聞いてみよっと!少なくともムギちゃんは同調してくれるね絶対!」
何を根拠にそう思うのか聞こうかとも考えたが聞いてはならない気もしてやめとおいた
そのあとも産地や色の具合など沢庵話が花開くという奇っ怪な時間を私と唯は過ごした
変なお昼ご飯だったな…まあ楽しかったからいいか
終わり
これだけだからさっさと載せたかった…
>>37 ほとんど初期じゃねーかwwwwww
一番上なんて描けないぞもう………
いや2スレ半か?
どっちでもいいかとにかくがんばってくだしあ
>>42 乙なめ
45 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:34:56.85 ID:44DlahB/0
>>37 挿絵が楽しみになってきました。
もちろん、麦茶さんがやりたくないのなら構いませんが。
都合が合えば、ぜひに。
5分和
10分りっちゃん
15分憂
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:40:11.24 ID:Ftaj8v2J0
20分唯
>>42 これは乙じゃなくてあぁもう考えるのめんどくさい
53 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:40:41.84 ID:44DlahB/0
>>42 乙です! 沢庵好きとしては、唯とは話せそうですね。
「光栄ですね、そちらから来てくれるとは」
「はっはっはっ、流石にことがことですからな」
眼が笑っていない斎藤、彼と向き合う一人の男性。
「さて、本題といきましょうか……お嬢様をどこにやった?」
「ふふふ……じきにわかりますよ、じきに、ね」
渦巻く、陰謀。震える、斎藤。
ただごとではない気配が漂っている――
琴吹グループ崩壊の危機? それとも……
またしても予告。近日投下(できたらいいな)
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:40:45.85 ID:68PP2TKCO
音楽室に到着したあたし達。
そこには、ムギ、和、赤髪でマントを着た男の3人がいた。
律「あんたさっきの…ヒートってやつか?」
ヒート「よう。生きてたか。」
澪「む、ムギ達に近づくなよ!」
ヒート「何言ってやがる?近づかなきゃアイツ等を回収出来ねえだろ?」
そう言ってヒートは石化したアルジラさん達を指差した。
律「って事はあんた、あの2人の仲間なのか?」
ヒート「まあ、そんなとこだ。」
紬「あの、さっき犯人の見当がついてるっておっしゃってましたよね?教えていただけませんか?」
ヒート「犯人は屋上にいる。多分、お前等の方がよく知ってる奴だ。」
>>45 あの絵で期待されただとッ…
こうなったら俺のプライドが許さん、できる限りは描いてやるッ!
最近は前スレで描いたムギックマみたいな画風に慣れちゃってるから期待に添えないかもだけど許してね(´・ω・`)
>>54 さすがにそれは無理
あそこ突っ込んでたら確実に死んでた
あと仲間死んだらゲームオーバーだからな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:42:37.48 ID:Ftaj8v2J0
誤爆
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:44:02.39 ID:68PP2TKCO
唯「はっ!ちょっと寝てた」
唯「勉強しないと」
唯「字が汚くて読めない……」
唯「どうのこうのって何!?」
唯「何でこんなノートをとっちゃったんだろう……」
真面目にどうしよう
>>61 小学生の僕に言える事は何もありません><
とりあえず教科書写しとけば?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:45:18.37 ID:68PP2TKCO
>>61 あきらめて寝る
教科書を読み直すのどっちかだと思う
頑張ってください
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:47:04.89 ID:68PP2TKCO
67 :
あとがき:2009/08/03(月) 22:48:36.91 ID:44DlahB/0
>>61 やっぱり、教科書ですかねー、経験則ですが。
さて、そろそろ親戚の家からさようなら。
今日はもう来られないかもしれません。
ムギちゃんの話を漠然と考え中ですが……スケールでかすぎて。
SE担当のなめたんと挿絵担当の麦茶、よろしくお願いします。
創作意欲がわいてくる……。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(月) 22:48:38.75 ID:68PP2TKCO
>>66 明日の教科は落としてもまあ何とかなるやつだから……
メモ帳が気持ち悪くなってきた……
73 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/03(月) 22:55:30.29 ID:Q8SxQqFj0
なめたん作の澪耳かきの話は未完成にしといたから
唯「それではそろそろ寝ましょうか」
梓「そうですね」
唯「それではみなさま」
梓「おやすみなさい」
おやすみ
俺も頭痛いから今日は早く寝るかな……
唯「私達がよく知ってる…?」
梓「もったいぶらずに言ってください!」
ヒート「聞いて後悔するなよ…確か、『山中さわ子』…だったか。」
………。
嫌な予感が的中しちまった。
でも、なんでさわちゃんが…!
ヒート「もっとも、コイツ等を石にした実行犯はバットって野郎だがな。たまたま見つけたソイツをとっ捕まえて吐かせたら、今回の一件は『山中さわ子』の仕業だって事をアッサリ教えてくれたぜ。」
澪「先生は…何をしようとしてるの!?」
ヒート「さあな。太陽と話でもしてえんじゃねえのか?…そういやバットの奴、『鍵』がどうとか言ってやがったな。」
この過疎ならいける!!
5分律澪梓唯紬憂和
>>67 律「『さん』をつけてやれよデコ助野郎」
やるなら夜が一番いいかもだぜ
水曜日の夜は予定あるから描けないよ
阻止
欲張りだな
7分律
阻止しよう
5分紬
おい
弟が部屋にいるから絵が描けないんだけど
ジャンプ読みながらパワプロやってんじゃねーよ出てけよ
憂「『鍵』…?」
和「何の事なんですか?」
ヒート「知らねえな。俺はバットがそうつぶやいたのを聞いただけだ。『山中さわ子』が言ったんじゃねえのか?あばよ。」
ヒートはアルジラさん達を抱えると、音楽室を出て行った。
澪「やっぱり、先生の仕業だったのか…。信じたくはないけど。」
唯「『鍵』って何の『鍵』なんだろうね?」
どっちにしろ、さわちゃんに会えば全部はっきりするのか。
律「よし。行こうぜみんな。…屋上へ!」
うなずく一同。
待ってろよさわちゃん!
何する気か分かんないけど、必ず止めてやる!
コンマ以下がゾロ目なら何も考えてないのに書く
>>82 器用な弟だな
俺は歯磨きしながらネットくらいしかできんぞ
>>85 ケータイいじりながらネトゲもやるんだぜ
やっと出て行ってくれた、でも描きたいものが思い浮かばない
押尾逮捕に驚愕して言葉を失う紬
MDMAって何ってきかれて困惑する憂
なんでお前ら揃ってお塩ネタなんだよwww
>>89 押尾とやらが誰なのかわからない
芸能界・政界には疎いんだからちょっと…
なんで
>>88スルーしたんだよ
ぶっ飛ばすぞカス二度とこのスレから出て行け
紬「まっ…学さんが逮捕…!?」
澪「うそだろ!?」
律「でも今朝のワイドショーでやってたぜー?」
紬「そんな…あんなに…お人柄も良い方でしたのに…」
澪「え?まさか会ったことあるとか?」
紬「ええ、会社のパーティでお会いしたことが…そんな…辛いことがあったのかしら…」
憂「ムギさん…」
唯「ねー憂ー。えむでぃーえむえーって気持ちいいのーー?」
憂「えっ?」
こうですかわかりません><
なんで
>>88スルーしたんだよ
ぶっ飛ばすぞカス二度とこのスレから出て行け
>>93 お前は俺が描いた今までの唯を覚えているのか?
その絵柄で納得のいく憂が見れると思うのか?ついでに体はほぼ描けない
ごめんなさいクソチンパン
もうわがまま言いません
いや〜しかし
横になれるって…素晴らしいことなんだな…
もう…これからも描かなくてもいいよね…(ホンワ〜)
これは
5分りつむぎみおあずさゆいういわ
あうあうあ
糞なめこ汁てめぇ一週間に一回はうちの晩飯にでやがって
屋上にたどり着いたあたし達。
さわ子「来たわね。」
唯「さわちゃん!一体、なんでこんなことしたの!?」
さわ子「…あなた達、この世界をどう思う?」
和「どういう意味ですか?」
さわ子「私は、もう飽きちゃったわ。だから、世界を壊そうと思うの。」
梓「世界を…壊す…!」
澪「飽きたって、なんで!?」
さわ子「…変化のない、退屈な日常に嫌気がさした…ってとこかしら。太陽と交信して、この世界を壊して貰うのよ。…私じゃあ半端になっちゃったけど、あなた達なら完全な交信が出来るはず。」
紬「つまり、『鍵』っていうのは私達の事ですか?」
さわ子「そういう事よ。」
鳩金はこのスレ唯一の常識人だよな
俺を忘れてもらっては困るな
日付変わって一番なら唯に踏んでもらえる
106 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 00:01:03.90 ID:heif+JDK0
IDが全部大文字なら澪の前髪を切り揃えるだけの仕事に就ける
108 :
あとがき:2009/08/04(火) 00:02:57.03 ID:4Z9SIohi0
ムギちゃんの話のプロローグができました。
まだ短いですが、投下しますね。
IDが全部大文字 or 憂なら亀の餌やりに行く
111 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 00:04:33.68 ID:heif+JDK0
113 :
タイトル未定:2009/08/04(火) 00:05:14.80 ID:4Z9SIohi0
――ザパーン
この音を聞くのは、何度目になるのだろう。
途中から回数を数えるのにも飽きて、でも他にできることもなく。
俺は無情に過ぎていく時間を恨んだ。
「……どうしてこうなった」
この台詞を言うのにも、もう飽きてきた。
状況を認識してから、何度も言い続けてきたためだろう。
「……一体どういうことなのでしょう?」
声に振り返ると、そこには金髪の美少女が立っていた。
どうやら、彼女も状況の認識を終えたらしい。
「気は済んだか?」
「はい……もう受け入れざるをえませんね」
お手上げ、というジェスチャーをしてみせる少女。
俺はそんな彼女に溜息をついてみせる。
そう。疑問を抱きながらも、理不尽を認めなくてはいけないときが
あるのだ。
「意外に諦めがいいんだな」
「仕方ないじゃありませんか」
どちらからともなく、苦笑を洩らす。
もう、仕方無いのだ。どうにもならないのだ。
オーケー、はっきりと言おう。
俺たちは、無人島にいた。
どうしてこうなった
まあムギだからいいけど
あのAAが真っ先に
○O
____,,,,,,,,,,,,,,,,、、、
/ )))
/ ______,,,ノ
/ l / \\ヽ|)
| | ∵∴∵∴∵∴ | モワモワー
| | ∴∴,(・)(・)∴l
| l∵/ ○ \|
| ( .∵/. ミ | 彡 |
| |∵.| \___|_/l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l .|ヽ | \__ノ / < …と、いう夢だ馬鹿!
ヾ | \____ノ \_______
__/ヽ\ | l\_
 ̄ λ ヽ / .|
これか
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:08:23.53 ID:czlti9vB0
いいえ
このAA怖くね?
どっちかというときもい
新作期待
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:10:57.51 ID:czlti9vB0
すごい怖い……
怖すぎて小便ちびった
律「そんな事…あたし達が協力すると思うのか?」
さわ子「従わないなら太陽はそのまま。世界中のありとあらゆる生物が石化して、結局世界は滅ぶ。…どの道壊れるなら、早く壊すのが世界の為だと思わない?」
憂「自分でやっておいて…!」
澪「そんなの、間違ってる!」
さわ子「だったら私を倒してみなさい。まあ、倒す事が出来れば、の話だけど。」
そう言うと、さわちゃんは胸に手を当てた。
青白い光が輝き、さわちゃんは巨大な悪魔になった。
さわ子「さあ、どこからでもかかって来なさい!」
マーラ
>>111 だとおもった
てか途中までまとまってた気もする
確かアルジラ連れて音楽室向かうあたりまで
そして風呂行き
126 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 00:17:42.61 ID:heif+JDK0
>>125 そうか
途中からになるわけだな
いってらっさい
マーラって出ないのか……
いってらっしゃい
いってらっしゃい
129 :
発端:2009/08/04(火) 00:23:58.86 ID:4Z9SIohi0
「……続きまして、次のニュースです。琴吹グループの社長である――」
ブチッ!
テレビのスイッチが切られた。
「なにすんだよ、親父! 俺、ニュース見てるところなのによ!」
「ふん、琴吹の名前など聞きたくないわ!」
グビッとビールを飲み干す親父。
そんなふるまいを見て、俺は軽く舌打ちをする。
親父が琴吹グループを何で敵視しているのか?
その理由は単純明快。自分たちのグループの目の上のたんこぶのような存在だからだ。
「自分のグループがトップに立てないからってそんな風にされてもなあ……」
俺は親父に聞こえないように、ひとりごちる。
トップに立つということ。それを目指すのは決して悪いことではない、はずだ。
しかし、親父のようにトップの座に固執しすぎるというのは、無しではないか。
いくらなんでもみっともない。
「……部屋に行くよ」
いまだビールをグビグビとやっている親父に声をかけ、ドアへと向かう。
「――なあ、息子よ」
ドアを開けて廊下に出ようとしたところで、ふと声をかけられた。
「なんだ?」
「……何が起きても、戸惑うなよ。とにかく考えろ」
「はあ? いきなり何を――」
しかし、親父はもう答えてはくれなかった。
これはマジでガチのにおいがするぜ……
なまこ昨日ちょっとだけ来てたね
うん
133 :
発端:2009/08/04(火) 00:29:42.71 ID:4Z9SIohi0
「いったいなんなんだか」
無駄に広い廊下を歩きながら、俺は溜息をつく。
親父のおかしな発言は今に始まったことじゃない。
それは重々承知だ。
しかし、それでも彼の発言の突飛さはどうにかならないものか。
「……わけわからねえ」
部屋に入って、ベッドに寝転がりながらも俺の気分は晴れなかった。
「――ピアノでも弾こうかな」
そう考えたりもしたが、やめた。
とにかく、だるい。親父の発言、琴吹グループ……全てが億劫だ。
「そう、寝ちゃお―」
言うやいなや、ベッドへとダイブ。そのままスースーと寝入ったわけだ。
嬉しくてバイト中ちょびっとしっこ漏らした
肝心な麦茶はこれを見てはいないのか
5分律澪憂紬和唯梓
寝たか
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:34:12.30 ID:LjoMaIVs0
>>136 まさかとは思いますが、この「麦茶」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないのでしょうか。
140 :
発端:2009/08/04(火) 00:34:36.89 ID:4Z9SIohi0
今思うと、このとき俺は騒動に巻き込まれたことになる。
そう、親父の発言、あの日の報道……全ては繋がっていたのだ。
そして、以上二つが発端だった。
しかし、その時の俺は考えるのをやめて、グッスリと眠ってしまった。
このとき、もう少し考えておけば、あんな状況にはならなかったのか?
いくら考えても、堂々巡り、だ。
なめこからなめたんにしたのは…はて何故だったか
まあいいや支援支援っと
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:36:44.74 ID:LjoMaIVs0
>>141 「なめこ」か
そういえば「なめこ」は淫乱だったな
「なめこ」は言いづらいから四文字にしよう
「なめこ」+淫乱=なめたん
144 :
あとがき:2009/08/04(火) 00:37:31.73 ID:4Z9SIohi0
もう少し書く予定ですが、ここで少し質問したいことがあります。
・描写は薄くしますが、濡れ場シーンはOKでしょうか?
・他のけいおん部の面子との絡みは強い方がいいでしょうか?
この話は本気でいきます。
そういえば最近澪ちゃん風歌詞書いてないなぁ…
気が向いたら書こうかな
でもあれってSSじゃないよね
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:39:33.24 ID:czlti9vB0
>>143 ちがくね?
たまたまその場になまこがいてわかり難いからなめたんにしたんだろ
>>144 上おk
下は……これからの展開がわからんからよくわからん
斉藤を活躍させてくだs
>>145 SSじゃなくてもいいじゃないか
ほ、本気が見れるぞ!!やったね!たえちゃん!!
>>144 濡れ場?りっちゃん以外なら…いや冗談です
書きたいように書くのがSSだと思うのでいいのではないですか?
キャラについても上に同じで!
期待してやす
つかお前らさ、麦茶のこと叩きすぎだよね
なぜこのスレの反映を願って頑張ってきた先人たちを迫害するね?
彼らがいなかったらこのスレもなかったのだよ?
151 :
あとがき:2009/08/04(火) 00:43:22.04 ID:4Z9SIohi0
>>149 凄い人ですよね……ずっと前からこのスレを見てきたってことですから。
とりあえず、そろそろ挿絵でも。
麦茶はベッドシーンの挿絵は描かないだろうと予想
まあ特にあのお方は偉大だよ、こまけぇことは良い人
えろびも彼がいなかったら一番最初の澪監禁SSも書き終えられなかったって言ってたしね
麦茶とかはまあほどほどにいときゃいいだろうけどあのお方を心から崇拝しなきゃダメだよ
>>149 あんな事言ってますが、本当は彼を愛しています。
すいません。
こまかい人は紙
こまかい人は紙
こまかい人は紙
でもDQNと酔っ払いは嫌いです
とりあえず俺は葡萄食ってるからROMるわ
159 :
急転:2009/08/04(火) 00:48:43.29 ID:4Z9SIohi0
ムギちゃんの登場はもうすぐです。
その日の朝、俺はいつもどおりの時間に目を覚まし、食堂へと向かう。
「おはようございます、お坊ちゃま」
食堂に入ると、コックや執事と言った面々が俺に頭を下げてくれる。
俺はそんな彼らに挨拶を返しながら、席についた。
「どうだ? 今日の調子は」
前方にいる親父が、そう問いかけてきた。
「いつもどおりだな。良くもないし、悪くもない」
「そうかそうか。それは何より」
ククッと笑う親父。見ていて気分の良いものではない。
「なんだよ、何かあるってのか?」
しかし、親父はそういった類の質問には答えてくれなかった。
ただ、意味ありげな表情を向けてくるだけだ。
結局、わけのわからないまま朝食を終える。
(なんだってんだ……)
自室で学校の支度をしながら、妙にいらいらした。
何を考えてんだ、あの男は?
「じゃあ、行ってくるよ」
俺は見送りに来た使用人たちにそう告げた。
「行ってらっしゃいませ、お坊ちゃま!」
そう言って頭を下げてくる彼らに、いつも感動する。
俺には絶対に出来ない仕事だ。
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 00:49:34.62 ID:czlti9vB0
この主人公はできるやつ
30分さわ
163 :
急転:2009/08/04(火) 00:54:21.94 ID:4Z9SIohi0
もはやここまでくると、どこがけいおんSSだと突っ込まれてしまいそうですね。
そんな彼らに手を振りながら、俺は門を通る。
「あーっ、気持ちいい!」
体を伸ばしながらそんなことを言った。
無駄に広い屋敷から出ると、いつもちょっとした開放感を味わえるのだ。
(やっぱり、俺は普通の学生がいい)
学校の仲間を思い浮かべてみる。
どいつも俺より財力は劣っているだろう。
しかし、各々の表情から滲み出るその充足感ときたら!
(はあ……こんな立場)
正直、俺は窮屈だ。
それとも金持ちになりすぎると、誰でもこんな風に思うものなのだろうか?
ガチホモマジキチSSもあるから気にするな
そんなSSがあるのか
きめぇ
7,4秒で阻止されるという
葡萄うめぇ
ぶどう狩りに行くSSでも書くかな
ここから戦闘描写は省略しま(ミック戦後半でもしたけど)
つまり
そろそろ終わちゃうかもよ(B-DASH!!)
………
攻撃がほとんど効かず、防戦一方のあたし達。
対するさわちゃんはまだまだ余裕綽々といった様子で、こちらに猛攻を仕掛けてくる。
さわ子「ホラホラ、さっきまでの威勢はどうしたの!?もしかして、もう諦めたのかしら!?」
くっ…さすがにもう限界だ…!
あたしはたまらず片膝をつく。
さわ子「隙だらけよ!」
澪「律!!(駄目だ…間に合わない…!)」
さわちゃんの拳が、あたしの頭上に振り下ろされる。
ズガッ!
………
………
………?
殴られたはずなのに、痛くない。
もしかしてあたし、死んだ?
だから痛みを感じないのか?
あたしは恐る恐る目を開ける。
すると、そこには男性とも女性ともつかない、不思議な人物がいた。
この人があたしを守ってくれたようだ。
170 :
急転:2009/08/04(火) 00:58:37.61 ID:4Z9SIohi0
テクテクと道を歩いていく。
俺の通う学校はそう遠くない。徒歩20分、というところだろうか。
「これくらいは歩かないと、な」
ふと運転手の悲しそうな顔を思い浮かべ、俺は再び溜息をついた。
俺が学校までの送迎を遠慮しているためか、彼はいつも手持ち無沙汰、らしい。
「悪いな、こんな俺がお坊ちゃまで」
自嘲する。こういうことを考えるだけでも、自分の立場は……厄介だ。
おかえり
>>169 続き思いつかないから仕方ない
>>171 憂「どうやら本格的に刺されたいようね……」
俺「まず右腕からお願いしていいっすか?」
仕方ねえ
そろろろ本気出したいけど何か起爆剤をよこせ
憂「へんたいへんたいへんたいっ!!!」
ちょっと書いてくる
憂「がんばってね」
179 :
急転:2009/08/04(火) 01:06:44.62 ID:4Z9SIohi0
でも、その日。
俺は哀れな運転手に送迎を頼まなかったことを、心の底から後悔することになる。
「……近道、するか」
俺は人気の無い路地裏を通ることにした。
この道を出れば、学校は目と鼻の先なのだ。
特に躊躇せず、俺はそこを通っていった。
突如、口元に何かが当てられた。
「――ッ!」
反射的に、声をあげそうになる。
しかし、それは叶わなかった。
なにせ、グイグイと強い力で押しつけてくるのだ。
考えてみれば。
もともと機会を窺って待ち構えていた者と
油断して弛緩しきっていた者とが相手になるはずもない。
「……」
自分の意識が薄れていくのを感じる。
最後の瞬間、俺が思い浮かべたのは。
――何が起きても、戸惑うなよ。とにかく考えろ
にっくき親父の顔、だった。
180 :
あとがき:2009/08/04(火) 01:07:58.79 ID:4Z9SIohi0
さて、これのどこがけいおん! SSなのでしょうか。
なんでムギちゃんは出てこなかったのか? それは僕の力量の無さのせいです。
悔しいからもう少し書きますが、いったん休憩で。
一旦乙
ここからどうなるやら……
182 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 01:11:58.04 ID:heif+JDK0
>>180 さて追いついたぞぃ
やはり良作の気配が漂い続けていますなぁ
もうオチとか諸々の流れを考えてるのか気になるお (^ω^)
乙なんだな
今後の展開が楽しみだ
184 :
あとがき:2009/08/04(火) 01:12:48.82 ID:4Z9SIohi0
>>182 漠然とオチまで考えてます。
多分、プロットはあまり変わらないはずです。
一旦Z
ちゃんとプロットも作ってるのか
マジで本格的だな期待
律「あなたは…?」
???「私はセラフ。太陽の使者…かな。」
さわ子「太陽の使者ですって?そんな奴が、今更何の用があるっていうの?」
セラフ「少し、彼女達を借りていくね。」
セラフはあたしと澪を差してそう言った。
さわ子「…直接対話をさせようっていうの?何故私じゃないの?」
セラフ「あなたが言った通り、彼女達は『鍵』だよ。この世界を…救う為の。」
さわ子「救う!?そんな事…!」
唯「先生!先生は、退屈だから世界を壊すって言ったけど…私は、この世界が好き。さわちゃんが、みんながいるこの世界が好きなの!誰もいない世界なんて、今よりつまんなくなっちゃうじゃん!そんなの駄目だよ!…戻ろうよ…ね?さわちゃん。」
188 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 01:16:26.54 ID:heif+JDK0
>>184 なるほどなるほど!
ということは短時間で大まかな流れを一通り考えた…ということか…
恐るべし!
つーか設定をよく思いつくなぁ。
189 :
動転:2009/08/04(火) 01:20:28.06 ID:4Z9SIohi0
――ザパーン、ザザ〜
「う、うう……?」
そんな音を聞いて、俺は目を覚ました。目覚めはあまりよくない。
「こ、ここは?」
起き上がり、状況を把握することにする。
「えーと、まずは周りの風景から……」
あたり一面、真っ青な海。おまけに後ろには欝蒼と茂った森。
(……)
俺は夢だと思い、再度寝た。間違ってないはずだ、うん。
毎夜恒例
こんなけいおん!は嫌だその21
澪「ふざけるな律!やる気ないなら帰れ!」
律「澪こそうちらの志気下げたんだから帰れよ」
唯「ふっ2人ともケンカはダメだよぅ」
律「私は澪を許さない。いや今回は許しちゃダメだ」
澪「ああご自由に。律がそこまで頭固いとはな!」
紬「やめて!…もう…2人が喧嘩してるとこは…見たく…ない…」
梓「先輩…」
ドサッ
律「え?さっ札束…?」
紬「ほら、これで2人とも水に流して!欲しかったらまだまだあるから!」
どこからともなくアタッシュケースを取り出す紬
澪「ムギ…?」
紬「お金ならいくらでもあるから!」
ムギが何かあるとカネで解決しようとする
191 :
動転:2009/08/04(火) 01:25:15.61 ID:4Z9SIohi0
――ツンツン
(……)
――ツンツン、ツンツン
「……うわっ!」
俺は身をよじらせた。頬に感じるこの感触は一体なんだ!
「あっ、良かった。やっと起きた!」
どこか聞き心地の良い声がする。ゆっくりと、そちらの方を見た。
そこにはまるで、今まで動かなかったおもちゃがやっと動いたときのような
嬉しそうな顔をした少女がいた。
ちなみに、金髪で眉毛が太い。
今日はなにやら投下が多いな
どさくさ紛れに俺も何か投下しよう
193 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 01:26:23.70 ID:heif+JDK0
『夏祭りに行こうっ』
唯先輩からそんな連絡を受けたのは20分ほど前のこと。
とりあえず準備ができたら電話をすると言って、それから今までずっと浴衣を選んでいる。
唯先輩と一緒に祭りに行けるなんて思ってもみなかった。
……だから、前準備なんてできなかった。
せめて、浴衣ぐらいはかわいいのを着ていこうと思っても――
「どんなのが唯先輩に気に入ってもらえるんだろう……」
――唯先輩の感性がわからないから未だに決められない。
さわ子先生がたくさん押し付けてきたせいで数だけはたくさんあるけど……。
逆にたくさんありすぎてどれを選んだらいいのか解らなくなってしまう。
「……そういえば」
唯一先輩がかわいいと言ってくれた浴衣があったのを思い出した。
「んと……」
確かここら辺に――あった。
それは、青色をベースにところどころ赤い水玉模様がある浴衣。
「これならきっと……」
唯先輩もかわいいって言ってくれるはずだよね?
ムラムラしてきたけど抜くの面倒だからなんか書いてみるか
そうするべき
支援するぜ
慣れない着付けに手間取ったけど、自分で不自然に思えない程度にはちゃんとできたと思う。
財布も持ったし、後は唯先輩に電話をするだけ。
電話帳を開いては行まで移動する。
「そろそろ、『あ』で登録し直そうかな……」
なんだかんだで一番使ってるし。
『はいもしもし〜』
そんなことを考えていると、すぐに唯先輩に繋がった。
「あ、梓ですけど、準備できました」
『そっか、りょうか〜い』
ぴっ。
後は先輩が来るのを待つだけ――
『ピンポーン』
――あれ?
まさかと思いながら、玄関の扉を開けると、そこには――
「やっほ〜」
――浴衣姿の唯先輩がいた。
「……先輩、まさか最初からここで待ってたんですか?」
「そうだよ〜」
少し睨みながら聞いてみると、あっけらかんとした言葉が返ってきた。
「はぁ……」
思わずため息が漏れる。
この人はどうしてこんなときだけ準備がいいのかな……。
「ほらほら、せっかくの祭りなんだからため息なんて吐いてないで楽しくいこうよっ」
誰のせいですか誰の……。
そう言いたかったのに――
「さぁお祭りにれっつごーっ!」
ぎゅっ。
――左手を握られて口を閉じてしまった。
ほんとにこの人はいつもいつも……ずるい。
……だけどそれが心地良いと感じるようになった辺り、私も慣れてきたのかもしれない。
「人がいっぱいだね〜」
「そうですね」
唯先輩は、ピンク地に赤色の水玉模様がある浴衣を着ていた。
私と色違い……なのかな。
そう思ったけど、それをわざわざ聞く勇気は無かった。
「まずはどこに行こっか?」
ちなみに、唯先輩と私は未だに手を繋いでいる。
人に見られるのが恥ずかしいから離しましょうと言っても、はぐれると危ないと言われて閉口してしまった。
心臓の鼓動は落ち着いてきたけど、やっぱりどこか恥ずかしい。
だけど唯先輩の温もりを感じられるから、結局は抵抗せずに繋いだままになっている。
……あったかいな。
「ねぇ、あずにゃん聞いてる?」
「あ、はい、聞いてますよ」
「それじゃまずどこに行くか考えてよ〜」
「そうですね……」
唯先輩の性格を考えると、まずは食べ物を確保しておいたほうがいいかもしれない。
そうしないと後で苦労しそうだし。
「それじゃ、まずはたこ焼き屋さんにでも行きましょうか」
「さんせ〜いっ」
そして、私たちは近くにあるたこ焼き屋さんへと向かった。
200 :
動転:2009/08/04(火) 01:37:08.63 ID:4Z9SIohi0
「……君は、いったい?」
「よかったー、起きなかったらどうしようかとー」
ほんわりとした声。どうやら、非常にマイペースだとお見受けした。
「とりあえず、質問に答えてほしい。君は、誰だ?」
「あっ、す、すみません。私、琴吹紬っていいます」
ふふっとほほ笑む少女――いや、琴吹。
そんな表情が堂に入っていて、どこかお嬢様っぽい。
「……あなたは?」
そう言って、まじまじとこちらを見つめてくる。
「俺は……」
そこで、一旦言葉を切る。
言っていいのか、この名前を……?
「うん?」
「俺は……」
1呼吸。そして――
201 :
動転:2009/08/04(火) 01:37:53.13 ID:4Z9SIohi0
「斎藤……それだけでいいか?」
苗字だけでいいか、という意味だ。
「うん、構わないわ……って斎藤!?」
彼女は、そこで驚いた表情を浮かべる。
「ううん、違う。どこにでもある苗字だものね……」
そして、なにやらぶつぶつと言い始めた。
(……そうだ。こんな平凡な名前のグループだから)
俺は、嬉しい。
これが奇抜な名前だったら、苗字を言っただけで大いに驚かれてしまう。
「あの、グループの!?」などと言った感じに、だ。
しかし、かの「斎藤グループ」と俺をそう簡単には結び付けられないだろう。
そう。どこにでもある苗字なのだから。
>>199 「おいしいね〜」
「そうですね」
そんな訳で、私たちはたこ焼きをつつきながら道を進んでいく。
「……あれ、今のたこ焼き、タコが入ってない……」
「私には2つ入ってたよ〜」
「返してください」
軽口を叩きながら次の目的地を探す。
「次はどこに行きますか?」
「ん〜歩きながら探そうよ」
「わかりました」
たこ焼きを買ったために、手を繋いで歩くことは無くなった。
……少し寂しい。
そんな私の表情を見て、唯先輩が何かを思いついたという顔をした。
「ねぇ、あずにゃん」
「なんですか?」
そして唯先輩は少しはにかみながら――
「腕組みしようよっ」
「……へ?」
――とんでもない提案をした。
「ほらほらあずにゃん、早くしよ〜よ〜」
「い、いや、あの……」
唯先輩は何のためらいもなく右腕をこちらに突き出してくる。
「ほら、早く〜」
「いや、その……だ、だいたいどうしていきなり腕組みなんか」
「だってあずにゃん寂しそうだったんだもん」
「う……」
そこを突かれると弱い。
203 :
動転:2009/08/04(火) 01:42:02.34 ID:4Z9SIohi0
しかし、目の前の彼女は――
(……なんでこんなに動転してるんだ?)
まさか感づいたのだろうか……いや、どこにでもある名前だ。
まず俺はお坊ちゃまっぽくは見られないはずだ。
普段の立ち振る舞いとか、その他もろもろから。
なのに、いまだにあたふたとしている目の前の少女。
「なあ、いったいどうした?」
俺はついに見かねて、そう訊いてしまった。
「い、いや! 別にどうということは……!」
絶対に何かありそうな口調で、琴吹は言ってのけた。
「わ、私の知り合いに同じ苗字の人がいるから、その」
「……斎藤なんて、どこにでもいるんじゃ」
「で、でも! 雰囲気とかが、あまりにも……」
またなにやらごにょごにょとやり始めた。
これじゃ話が進展しない。
>>202 「あずにゃん、手を繋げなくなったから寂しかったんでしょ?」
「だ、誰もそんなことは」
「違うの?」
そう言って顔を覗き込まれる。
「そ、それは……」
うぅ……こんなに見つめられたら……。
「違わないでしょ?」
さらに顔を近付けられる。もう唯先輩の顔が眼の前だ。
「うううぅ……ち、違わないです……」
そして、ついに私は負けた。
「やっぱり〜っ! あずにゃんはかわいいな〜!」
すると、唯先輩は両手を広げて私に抱きついてきた。
……ご丁寧にたこ焼きのバランスを保ちながら。
「わわっ……ちょっと、唯先輩……」
「んふ〜」
すりすり。
それだけじゃ飽き足らず頬擦りまでされてしまう。
「ちょ、先輩……今度は何を」
「あずにゃん気持ちいい〜」
「何を言ってるんですか……」
どきどき。
また心臓の鼓動が速くなってきた。
「せ、先輩……離れてくださいよ……」
「どうして?」
「恥ずかしいじゃないですか……」
明らかに周りの人たちの注目を浴びている。
205 :
動転:2009/08/04(火) 01:46:09.78 ID:4Z9SIohi0
「なあ、少し落ち着いて聞いてくれないか」
俺は琴吹に語りかけた。
「は、はい! すみません……」
彼女も動転しすぎだと感じたのだろう。しゅんとしてしまった。
「じゃ、まず一つ目。ここはどこか、見当つく?」
「えっ……ここって、普通に島じゃ?」
「うん、確かに島だ。でもさ、ただの島なのかな?」
俺の発言に首を傾ける琴吹。
「わ、わかりません……な、何を言いたいのか」
「ここは、無人島とかじゃないか?」
俺は認めたくなかった言葉を、告げた。
>>204 「ん……それじゃ」
そう言うと、唯先輩はようやく私を解放してくれた。
「ふぅ……」
今のうちに何度も小さく深呼吸をしておく。
……一向に動悸が治まらない。
「それじゃ、行こっか」
そう言いながら、右腕を突き出してくる唯先輩。
「あ、あの……?」
「寂しかったんでしょ?」
「うぅ……」
私は、ためらいながらも、おずおずと左腕を唯先輩の右腕に絡める。
ぎゅっ。
「これで、寂しくないよね?」
「あ……はい……」
唯先輩の笑顔と、腕から伝わってくる唯先輩の温もりに、自然とあったかい気持ちになってきた。
……心臓はずっとどきどきしてるけど。
「それじゃ」
「はい」
――きっと、唯先輩に伝わってるんだろうなと思いながらも、それがどこか嬉しく感じた。
「……あっ! お面屋さんだ!」
「え」
急に唯先輩が走り出してこけそうになる。
「ちょ、唯先輩?」
「お面を買わないと夏祭りじゃないよ〜」
「……はぁ」
変なところで子供っぽいんだから……。
そう思いながらも、唯先輩と一緒にお面を選び始めるのだった。
207 :
あとらす!:2009/08/04(火) 01:47:41.89 ID:AQF5lpZlO
さわ子「唯ちゃん…!許して、くれるの?こんな事をした私を…。」
唯「誰だって間違っちゃうことはあるもん。大丈夫!今度は絶対飽きさせないから!」
さわ子「ありがとう…!」
さわちゃんは人間に戻り、その場に泣き崩れた。
セラフ「さあ、行きましょう、2人共。ブラフマンが待ってるよ。」
あたしと澪は、セラフに導かれて太陽へと向かう。
太陽・最深層
そこには、巨大な建造物があり、こちらを見下ろしていた。
セラフ「あれがブラフマン…この世界を創造した神だよ。」
澪「あれが…神…。」
「い、意外と難しい……」
「そうですね」
銃を片手に首を傾げる私たち。
もちろん本物の銃じゃない。おもちゃのコルク銃。
「ははは、そう簡単に当てられちゃあ、こっちも商売上がったりだからなあ」
気のよさそうな店のおじさんが豪快に笑う。店屋の親父、なんて言葉がぴったり当てはまりそうな人だ。
私は、射的屋を見つけて楽しそうに駆けていく唯先輩に続いて屋台の中に入っていった。
正面の棚にはいろいろな人形やおもちゃの箱、そしてぬいぐるみなどが並べられている。
弾を当ててそれらを倒せたら景品としてもらえるごく普通の射的屋さん。
だけどこれがなかなか当たらない。たとえ当たっても倒れないことがよくあるから困る。
私は運良く猫のぬいぐるみをひとつもらえたけど、唯先輩は未だにひとつももらえていない。
わざわざ難しいものを狙っているからだろうけど……。
「うううぅ……くまさんが倒せないよぉ……」
そう、唯先輩が狙っているのは棚の一番上に君臨する大きなくまのぬいぐるみだった。
「唯先輩、わざわざそんな難しいのばかり狙わないでもっと簡単なものにしたらどうですか?」
「やだっ! くまさんがいいの!」
……なんて子どもっぽいわがまま……。
「あずにゃんだけぬいぐるみもらえるなんてずるいもん! 私だってほしい!」
……はぁ。
「それなら、私のぬいぐるみをあげますから」
駄目元でそう言ってみる。
はたして唯先輩は――
「ほんと?」
――目をキラキラさせていた。
「は、はい……」
なんだろうこの落差は……。
まるで犬みたいだ。さっきまでわんわん鳴いてたのに今では餌を与えられるのを大人しく待っている。
……かわいいな。
「それじゃ……どうぞ」
「わぁ〜いっ!」
209 :
動転:2009/08/04(火) 01:50:19.50 ID:4Z9SIohi0
「……えっ?」
一瞬、琴吹の顔が青ざめる。しかし、すぐに取り繕い
「そ、そんなわけないですよー!」
俺に言った。
「嘘だと思うなら、島を回ってみようか?」
俺はそう言って、琴吹を誘った。
ちなみに俺自身、実際に回ったわけではない。
ただ、確信していた。この気配のなさ……ただごとでは、ない。
「わ、わかりました! い、行きましょうっ!」
琴吹の声は裏返っていた。それが彼女の動転を示している。
「よし、行くか」
こうして、俺と琴吹は島を回り始めた。
約束どおりぬいぐるみを渡してあげると、唯先輩は飛んで喜んだ。
……やっぱり、犬みたいだ。尻尾を振る代わりに全身で喜びを表現してる感じ。
普段は私のことを猫扱いするけど、自分だって立派な動物じゃないですか。
思っても口には出さない。そんなことをしたらせっかくの機嫌が悪くなってしまうから。
「ありがとうあずにゃんっ!」
渡したぬいぐるみに頬擦りをしながら満面の笑顔でお礼を言われる。
「いやそこまで――」
「あずにゃんがいてよかったよ〜っ!」
「――へ?」
「あずにゃ〜んっ」
いつかの合宿のときと同じ台詞を言って、唯先輩は私に抱きついてきた。
頬擦りまで完全再現だ。
「ちょ、唯先輩」
「あずにゃんだ〜いすきっ」
「な、何を言ってるんですか」
不意打ち気味の唯先輩の言葉に、心臓だけじゃなく身体のいろいろな部分が急にどきどきしだした。
……本当に、唯先輩はずるい。こんなタイミングでそんな言葉を言われたらどうしようもないじゃないですか。
本当に……この人は……。
「あっ……」
と、唯先輩のずるさについて考えていると、突然唯先輩が私から離れた。
どうしたのかな……?
「唯先輩?」
不思議に思ってとりあえず周りを見回してみると――
「これは……」「百合さいこーっ!」
「はぁはぁ……」「すばらしい」
とんでもない量の注目を浴びていた。
「――っ」
それからの私は凄かった。
未だ放心状態の唯先輩の手を引っ張り、野次馬の壁をぶち破り、極力人のいない場所を探す。
そして、ようやく誰もいない場所に逃げ込むことができて、一息吐く。
なんかもう色々支援!!
そして黙ってROMっていよう…
>>207 しまった、ここに来てまさかの鳥ミスorz
律「神サマ、お願いだ!この世界を壊さないでくれ!あたし達はまだ、この世界でやりたい事がまだたくさんあるんだ!」
ブラフマンが何かを語るように輝く。
セラフ「その気持ち、行動で示せ…だってさ。」
ブラフマンの姿が変わる。
つまり、戦えって事か。
やってやるぜ!
みんなを、世界を守る為に…!
律「行くぜ澪!」
澪「おう!」
あたし達は神に立ち向かっていく…!
>>210 「はぁ……はぁ……」
急に走ったせいで心臓の鼓動が一気に速くなる。というかもう胸が苦しい。
たまらず後ろにある芝生に倒れこんだ。浴衣が汚れるなんて気にしてられない。
「あ、あずにゃん……どうして急に……」
私と同じように芝生に倒れこんだ唯先輩が顔だけをこちらに向けて、そんなことを言ってきた。
「どうしてって……」
あれだけの注目を浴びて、逃げないほうがおかしいでしょう……。
そう言おうとしたけど、胸が苦しくてそれ以上の言葉を紡げなかった。
隣を見てみると、唯先輩も苦しそうに深呼吸を繰り返している。
……やっぱり、無理させちゃったかな……。
私はこれからすることを解ってたけど、唯先輩は何も知らずに引っ張られたんだから。私より苦しくて当然だ。
「先輩……」
ようやく喋れる程度にまで動悸が治まった私は、隣の唯先輩に声をかける。
「ん、なぁに?」
すると、唯先輩も幾分か穏やかな声で返事をしてくれた。
「あの」
さっきは、すみませんでした。
……そう続けるつもりだったのに――
214 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 01:56:53.18 ID:heif+JDK0
今日はすごいよ支援
とりあえず風呂に入るお
(^ω^)
シェン
「わぁ……」
――ちょうど、祭りのフィナーレの花火が打ち上げられ、続けられなくなった。
「きれいだね〜」
「そうですね」
……まぁ、あの言葉は花火が終わった後にでも言えばいいか。
そう思って、隣に唯先輩の温もりを感じながら、空を見上げる。
打ち上げられるたび、夜空には色とりどりの花が咲く。
しばらく咲き乱れる花火を見ていると、私の口が自然と言葉を発した。
「唯先輩……」
さっきまでは謝るつもりだったけど、それは違う。
だって、せっかくのお祭りなんだから。
「うん?」
感謝の気持ちを伝えないと。
「今日は、ありがとうございました」
そう言うと、唯先輩はにっこりとした笑顔を私に向けて――
「それじゃ、来年もまた一緒に来ようね」
――とても嬉しい言葉を返してくれた。
Fin
乙入ってくるわ
218 :
動転:2009/08/04(火) 02:00:22.41 ID:4Z9SIohi0
島はそこまで大きくはなかった。一周するのに、約1時間程度。
森林の中にはたくさんの樹木が生い茂っており、自然は豊かだと言える。
森林のどこから出ても浜辺に至ることから、森林は島の中心に位置していると分かった。
ただ、そんなことが分かっても――
「動物一匹いねえな……」
収穫は無いに等しい。
「……そ、そんな」
琴吹の声も弱々しい。俺の腕にしがみつきながら、震えている。
「わかっただろう? 認めよう」
そんな彼女を見ていると、逆に俺は穏やかな気分になる。
自分よりも動揺している人を見ると、落ち着くという心理、だ。
「し、信じられません! わたし、もう一回周ります!!」
俺の腕から離れ、彼女は森林へと戻っていった。
「あんまり遠くへ行くなよ〜!」
無駄と知りながらも、俺は彼女に声をかけた。まあ、動物がいないことも
確認できたし、危険なことはないだろう……たぶん。
>>216 これは乙じゃなくてたこ焼きに爪楊枝刺して食べようとしたらポロッて落ちてる図なんだからねっ変なかんちが
220 :
あとあがきとか:2009/08/04(火) 02:01:30.50 ID:czlti9vB0
はい。という訳で終了となります。
いやー、始めたときはもっと短くなると思ったんですがねー。
書いてるうちにどんどん長くなってしまって……。
本当はもっと長く、これの倍ぐらい書きたかったのですが、面倒くさくなってしまいました。
実はとても短く終わらせようと、きれいに切れる所があるのですが、気付いたでしょうか。
そこから無理やり繋げたために意味がわからなくなってしまっています。
はい、もう自分が何を言っているのか解らなくなりました。
ここまで読んでくれた方に最大の感謝を!
眠
>>216 これは乙ではなくて花火を見てる時のあずにゃんの髪型なんだかんね
222 :
あとがき:2009/08/04(火) 02:02:12.76 ID:4Z9SIohi0
ここまで、です。
プロットからはあまり外れていないにしても、おかしな作品になりそうです。
しかしながら、しばらくは来られないかもしれません。課題が……。
さて、「斎藤」は一体なんなのでしょうか。
223 :
あとがき:2009/08/04(火) 02:02:56.99 ID:4Z9SIohi0
>>216 乙です! この作品にも、梓を登場させたいです。
>>222 一旦お疲れ様です
斉藤はことぶき家の執事らしいですね
>>223 なんと、あずにゃんを登場させてもらえるのですか
どういった役割を果たしてくれるのか気になりますね
>>222 乙!
もう手持ちの乙がなくなっちまうよ
>>222 一旦乙
課題とか俺も何一つやってねぇな……
俺「そういや夏休みに課題が出てた気がするな……」
俺「いっこもやってねぇ……」
俺「どうしよう……」
231 :
あとがき:2009/08/04(火) 02:06:37.58 ID:4Z9SIohi0
>>230 出来たら、みんなにスポットを当てたいとも思いますがとても難しそうですね……
時間の合間を縫って、ちょくちょく書いていきたいです。
……………
音楽室
いつものメンバーと、いつものように放課後ティータイムに興じるあたし達。
澪「アートマも消えたし、これで何もかも元通りだな。」
唯「そ〜だね〜。」
律「まさに大団円って感じだな。」
紬「アルジラさん達も元に戻ったって連絡があったし、本当に良かったわ。」
梓「そろそろ練習しましょうよ。また唯先輩がコード忘れてるかもしれないですし。」
唯「あずにゃんひどい!やっぱり私の事嫌いになったんだ〜!」
梓「あ、あう、別にそういう訳じゃ…。」
律「仲いいな〜お前ら。」ニヤニヤ
これはすごく期待できるぜ……
舞
あれ、どうして止まったんだ
10分和
235 :
あとがき:2009/08/04(火) 02:17:25.54 ID:4Z9SIohi0
そろそろ寝ますね。
とにかく、続きを考えるのが楽しくて仕方ありません。
麦茶さん、ムギちゃんのことよろしく……それでは。
またあとがきに阻止されたとは
おやすみなさい
10分和
乙っぽね
私も寝ます…おやすみん
もう阻止されまくりでいやになるな……
俺ももう寝よう
唯「それではみなさま」
梓「おやすみなさい」
憂も出るやもしれないのか
これは期待しなきゃ男がすたる。まぁSSなら総て期待してるんだけどね
とりあえず
>>235>>238-239おやすみ
さわ子「みんなー!新しい衣装作って来たわよ!次の学園祭はコレ着て出なさい!」
澪「そ、そんな恥ずかしい格好出来ないよ〜!」
梓「私も、さすがにコレはちょっと…。」
唯「え〜カワイイじゃ〜ん!」
いつも通りの日常。
それって、結構幸せな事だよな。
あんな体験の後じゃ、余計骨身に染みるぜ。
律「たまには、あたしが作詞してみようかな〜?」
澪「律が作詞?なんかロクな歌詞になりそうにないな。」
律「なにお〜う!見てろよ!ぜってー澪よりすげー歌詞書いてきてやるせ!」
FIN
243 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 02:33:03.22 ID:heif+JDK0
245 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 02:37:34.13 ID:heif+JDK0
>>241 乙
りっちゃんの書いた歌詞なら1回聴いただけで暗記したるッ!
りっちゃんは真面目な歌詞を書きそう
ムギちゃんは上品だけどどこかずれた歌詞を書きそう
唯ちゃんは澪ちゃん以上に不思議な歌詞を書きそう
247 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 02:42:49.37 ID:heif+JDK0
>>241 そういえば作品のタイトルって決めなくていいのか?
律は演歌にあるような男臭い歌詞を書きそう
アトラスの人寝ちゃったんじゃね
しかし今ならいける
10分憂
250 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 02:56:19.04 ID:heif+JDK0
>>249 寝たっぽいね
じゃあ今はあのままでいいか
まあ言ってもらえばすぐ編集できるわけだし
ぎゃアアアアアアアあああああああああああああああああああああ阻止されてた
阻止されたことだしお気に入りの憂抱いておやすみするわ
252 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 03:05:31.12 ID:heif+JDK0
>>251 すまないな
オヤスミ☆
じゃあわたくしも寝るとしましょうかね
では
律「最近私はムラムラタイム♪」
唯「でね、眼鏡を探したんだー」
澪「へぇ、それで眼鏡は見つかったの?」
唯「さぁ?」
澪「知らないのかよ」
最近唯を見てるとムラムラしてくる。
しかも澪までいるとなると、ますます…
梓「顔赤いけど、大丈夫ですか?」
律「あ、いや、大丈夫だよ、はは…」
梓「そう、ですか…」
そう言っている梓も、なんか顔が赤い。
紬はいつも通りお茶を入れて、唯と澪の話を聞いてうっとりしている。
それにしても最近の私はどうかしている。
澪の手が触れただけでなんだか緊張してしまう。
なにより、最近の私は家で澪を思いながらつい自慰にふけってしまうのだ。
澪「そういえばムギと唯って結構似てるよな」
唯「ムギちゃんと?」
澪「うん、たとえば天然なところとか」
紬「私、そんな天然でも…」
唯「澪ちゃんの方が天然だよー」
ふと我に返ると、右手がスカートをめくってやりかけていた。
誰にも気づかれてはいないようだった。
しかし同時に怪しげな摩擦音と、息を殺しているような音が聞こえてきた。
そうっと横にいた梓を見てあわてて、しかしばれないように梓を別の教室に連れ出した。
なにせ、私と同じようにめくっていた上、もう始めていたからだ。
律「お、おい、部室で何やってんだよ!」
梓「したくなっちゃったんです…」
梓「律先輩は澪先輩みてしたくならないんですか!?」
なんということでしょう。
私と同じ考えを後輩が持っていたではありませんか。
これには私の脳内の匠もびっくりだー。
律「そりゃ、しないなんて言ったらウソになるな…」
梓「で、ですよね!」
律「つまり部屋じゃいつもムラムラ時間なわけだ?」
梓「そうです!あのライブの澪先輩なんて何回使わせてもらったか!」
まずい、梓に話の主導権を握られている…
これじゃ澪で自慰する免許皆伝の名が廃る!
こうなったら…
律「お〜、さすが梓、だけどな」
律「私くらいになると、澪って漢字を見るだけでいけちゃうんだ」
梓「えっ、それすごい!」
逆転できた!
梓は完全に反応してきた!
梓「そ、そうなんだ…私はまだ未熟だったんですね!」
律「その通り!はっはっは!」
梓「なんか悔しいです!」
律「よし、じゃあいまから澪のこと考えながら自慰でもするか!」
梓「はい!」
とてもすがすがしい空気だった。
しかし、そんな空気をぶち破るような声がした。
和「あー、いいところ悪いけど、そういう話はここでしないでくれる?」
なんということでしょう。
ここは生徒会室だったではありませんか。
全く気付かなかった。まただまされた。
和「私しかいなかったからよかったけど…というかだましてないんだけど。」
律「えぇっと…」
完全に沈黙しかけた。
もうだめだー、和お姉さんにばらされちゃうんだ…
しかし事態は思わぬ方向に進んだ。
和「ところでその漢字を見ただけでいけるって話、私も唯って漢字見ただけでいけるわよ」
律・梓「「えっ」」
和「私だけかと思ってたんだけど…律もできるのね」
律「いやっほぉぉぉう!」
なんと、和は同志だったのだ!
こっちは澪自慰、あっちは唯自慰皆伝!
皆伝同志の夢のセッション!
和「とりあえず自慰するなら、教室、移動しましょう?」
律「さんせー!」
梓「わーい!」
なにか忘れてるような気がするけど、別にいいよね!
梓「はいっ!」
澪「よくない!」
顔真っ赤の澪がそこにはいました。
なんだか殺気を放ってます。
澪「ふ、二人ともさっさと練習に戻るぞ!」
うかつに反論できません。
今の澪しゃんは戦闘力が高すぎます。
律・梓「「は、はい…」」
澪「それから」
澪「私をそんなにおかずに使わないでよ、私も律を使わないようにするから…」
律「えっ…」
終わりです
抜くの面倒だからってムラムラ状態で書いたらこのありさまだよ!
書き終わったからもう寝ます…
乙おやすみ
気づいたら寝てしまった、反省はしていない
あとがきたんへ
動きが多くて俺には挿し絵は描けないようだ…
今まで立ち絵しか描いてこなかったからな…死ね俺
とりあえずまた寝直すか…(´・ω・`)
さて…この時間帯なら一時間くらい間隔空けとけば落ちないだろ
今度こそおやすみ
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 05:42:20.66 ID:eneSuzEfO
おやすみ
おはよう
やっぱ二度寝はするもんじゃないな、なんか気持ち悪いわ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 06:10:11.07 ID:eneSuzEfO
読み終わった
書き手の皆さん乙
>>264 おはよう
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 06:36:03.87 ID:eneSuzEfO
朝なら出来そうだ
30分梓
は〜今日もあっちいな
今日からイスに座って作業をするのか…
毎日が祭りだったらいいのに!
>>266 俺もそう思ってやったことあるけど止められたぞ
あきらめようぜ
あっという間に阻止された……
>>267 このクソ暑い中祭りの方がいいのか?
入ったばかりだから仕事が少ないんだ
察してくれ
また静かになりましたね
おーいムギちゃんやーい
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 07:15:48.26 ID:eneSuzEfO
袖
柚
油
抽
紬
釉
岫
蚰
由
おぎゃやふござま
鳩金さん鳩金さん、タイトルは『けいおん!ちゅ〜な〜』でお願いしまつ
紬「はーい」タッタッ
紬「…誰もいませんね」
麦茶「きっとみんな、誰も来なくて寂しがる俺たちを見てニヤニヤしてるんだよ」
紬「あらあらまぁまぁ」
麦茶「…ムーギちゃんっ」ダキッ
紬「あっ…どうしたの?」
麦茶「いや、なんとなく甘えたくなって…昔からお姉ちゃん欲しいなと思ってたんだ」
紬「うふふ、かわいいわねぇ」ナデナデ
いったい何を書いてるんだ俺は
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 07:21:37.36 ID:eneSuzEfO
>>272 麦茶「上から五番目」
唯「上から五番目」
律「え?」
>>276 紬「正解した方には蚰さんが贈られます」
蚰「蚰蜒と書いてげじと読みます☆」
>>277 麦茶「虫嫌いいらない、君が欲しい」
唯「ミートゥー」
>>279 麦茶「何の軸だかわからないけどいらない、僕は紬ちゃんが欲しい」
唯「ミートゥー」
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 07:37:37.12 ID:eneSuzEfO
>>280 琴吹軸「琴吹紬はもういません。私がなり代わりました」
しかし、由が含まれている字の多いこと……
麦茶「ムギちゃんの代わりなんていません」
唯「ムギちゃんの代わりなんていません」
律「もちろん私だって」
麦茶「ドラムの代わりならいくらでもいます、きっと」
唯「私もそう思う」
律「みお〜二人がいじめるぅ〜」
澪「ドッキリです」
律「えっ」
麦茶「やーい騙された、かわいい」
唯「騙されちゃうりっちゃんかわいいよぉ」
律「えっ」
>>282 私怨
隹零聿由辛
これが含まれている字を探していくと残念ながらムギちゃんの代わりは大量にいます
何かドッペルゲンガーネタで一本書きたいな……
思い付かないけど
>>283 麦茶「残念ながら単発です」
唯「いいえ、それらはムギちゃんではありません」
ドッペルゲンガーか…期待
>>284 そこのあなたは本当に平沢唯さんですか?
そうですあなたは既に平沢惟さんと入れ替わっていたのです
今のところ何も考えつかないけど
>>285 唯「そ、そんなことないもん!わーん
>>285君がいじめるぅ」
麦茶「よしよし」ナデナデ
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 07:59:07.64 ID:eneSuzEfO
>>286 あなたも既に牛後の俵茶さんと入れ替わっています
>>287 麦茶「さすがにそれは無理がある」
唯「………」スススッ
麦茶「待ちなさい、本物ですから」
今更だけど
>>261 立ち絵でも問題ないんじゃないの?
状況をきっちり再現していない挿し絵なんていくらでもあることだし
>>289 マジか
じゃあやってみようかな…
仕事行くね
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 08:13:52.65 ID:eneSuzEfO
?「今ならイケる……」
笛「20分紬!!!」
一人を除いて誰も困らないから持ってけ
笛「やっぱりダメみたいね……」
?「諦めるのはまだ早いわ」
笛「あ、あなたは……?」
宙「20分紬ィィイイイ!!!」
笛「宙さん!!」
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 08:52:46.35 ID:eneSuzEfO
蚰「挑戦されると」
軸「阻止したくなるのが人情」
10分笛
なまこと確か目次も紬スキー
10分憂
支援
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 09:47:17.29 ID:eneSuzEfO
>>296 笛獲得おめでとう
意外と紬好き多いんだな
30分きぬ子
>>300 いいえ必然です
こっそり見に来ました、すぐ戻るぜ
30分さね子
304 :
なまこ ◆VYfwsB1SSY :2009/08/04(火) 11:17:29.10 ID:jOhY1brvO
おちるでよ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 11:34:46.90 ID:LjoMaIVs0
それもまた必然
306 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 11:41:31.85 ID:heif+JDK0
追いついたお
>>273 タイトルは変更しておきますた
307 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 12:03:41.05 ID:heif+JDK0
書きため再開でもしておくぜッ!
よし来い
いまやなまこも絶滅危惧種のような存在に…
仕事戻るか…
311 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 12:36:33.47 ID:heif+JDK0
パンツもそっちの仲間入りしかけてる
いってらっしゃい
唯「おはようございます」
梓「おやすみなさい」
1時間もりくみ
30分いそやまいいおんな
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 13:17:48.09 ID:eneSuzEfO
何となく阻止
317 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 13:21:00.79 ID:heif+JDK0
20分大江君
大江裕は律の夫だから阻止
319 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 13:37:34.64 ID:heif+JDK0
>>318 大江裕ァァァ!!!
マジ許さんし!
裕「大阪府代表、大江裕ですぅ」
律「知るかー!北島先生の所に帰れー!修行して出直して来い!」
320 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 13:50:33.14 ID:heif+JDK0
裕「褒めて伸ばされたいです!」キリッ
律「ハッハッハッハ……甘いんじゃ!!」
裕「……」
律「罰としてウチの学園祭でのろま大将を歌ってもらうから覚悟しとけよー!」
裕「えっ!?学園祭でですかぁ?」
律「期待してるからな!」
裕「あっ、はい!」
大江裕「律さんの中、すごく気持ちいいですぅ」パンパンパンパン
律「あんま大きい声だすなよ、弟に聞かれるだろ」
大江裕「中にお出ししてもよろしいでしょうか?」パンパンパンパン
律「ハァハァ…仕方ないな。今回だけだぞ」
大江裕「恐れ入りますぅ……うっ」ビュルビュル
裕さんマジパネェッス
323 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 13:58:13.60 ID:heif+JDK0
___
./ \
.| ^ ^ |
| .>ノ(、_, )ヽ、.| <<321 あまり私を怒らせない方がいい
__! ! -=ニ=- ノ!__
/´ ̄ ̄ .|\`ニニ´/ `ヽ
{ .|__  ̄ ̄ヾ }
i;;',,, r---イ /|,、_,, ,',;:',i
.l;';',;,, } /;\ / ヽ / ,;,;;',;l
.|;;',;, } ./;;;,, \ / ;;;;;;ヽ ,,;;','i
i;',, / /;;,',';; ノ--, ',',;;::',',゙i ,,';';i
i;,'; /./,',',';;" / \ ',',',;;,'i ,;',i
/ / i 、 / ヽ ',;::'、| \
ヽヽヽヾ丿 〈 ヽ'' {////
```` ト, i | 、 i´´´
|',',;; } ! ',',;;i
|,','、 / ヽ',',','|
!;;', / !,',;,;'|
!'' { }'' !.
/ i, 〉 ヽ.、
彡、,,,-‐┘ └ュュュュ
324 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 14:00:50.92 ID:heif+JDK0
安価を変にミスしたっていう……
律「私、学校辞めて結婚することにしたんだ」
唯「え?どうしていきなり?」
律「いやー実はもう子供も出来ちゃってさ」
唯「へぇ〜そうなんだ」
数日後
律「みんなーこっちこっち」
律「この人が私の夫の大江裕さんです」
大江裕「初めまして〜恐れ入りますぅ」
326 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 14:10:32.77 ID:heif+JDK0
唯「なんだビッチか」
律「実は今お腹の中にいる子供、誰の子かわからないんだよね……」
梓「ビッチ氏ね!」
330 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 14:17:16.37 ID:heif+JDK0
>>328 りっちゃん!それは気のせいだ!
中に誰もいないってば!
律「まあ産んだら産んだで親が育ててくれるっしょ」
澪「私のおなかの律の子供はどうするんだよ!」
律「しるか!俺の子供じゃねえよ!」
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:24:04.33 ID:LjoMaIVs0
絵うpがあると聞いて来ました
が、ないみたいですね
>>335 すみませんウチの絵師がさぼり気味で……
338 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 14:26:32.52 ID:heif+JDK0
絵師は仕事に行っておってのぅ…
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:28:55.26 ID:LjoMaIVs0
絵師に任せきり?
誰も書かなければお前たちが書くんだ!
ここで書かなくて誰が書く!
ジーク!ムギ!オール!ムギ!
じゃあ俺がハトキンが描いた阿部さんうpしてやる
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:31:05.94 ID:LjoMaIVs0
344 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 14:31:18.16 ID:heif+JDK0
346 :
ハートのキング:2009/08/04(火) 14:32:15.19 ID:LjoMaIVs0
唯「ぱんつ脱いだ」
めっちゃ似とるやん!
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:35:12.81 ID:LjoMaIVs0
うひょ
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:36:05.94 ID:LjoMaIVs0
指名手配のアレみたいね
352 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 14:37:20.19 ID:heif+JDK0
一年前のマンネリ化しきった夏休み終盤に書いたのさッ!
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:39:47.30 ID:LjoMaIVs0
つまり今年も書くのか
期待舞
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:41:07.04 ID:LjoMaIVs0
やばい期待しすぎてやばい
15時までレスがなければ本命
357 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 14:54:09.50 ID:heif+JDK0
夏休み終盤になれば……
阿部さんはもういいだろww
麦茶は果たして描くのだろうか
安価は絶対
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 14:55:45.47 ID:LjoMaIVs0
あの人は一度言ったことは必ず責任を持ってやり遂げるよ
15時までレスがなければ憂が俺のこと大好きすぎてやばい
362 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 15:02:47.83 ID:heif+JDK0
>>360 これは阻止できぬ
書きため再開したるッ!
今日に限って私は豪快に寝坊してしまった
さっさとカチューシャを付けて家を飛び出し遅刻こそ免れたけど…
「やっぱり…弁当忘れたわ…」
鞄に私のお昼は入ってなかった
食べないという選択肢も考えたが放課後ドラムを叩く力が入らないので却下
そうなればお昼にありつける場所は購買と学食くらいだが、せっかくだから私はこの温かいご飯を選ぶぜ
そして私は―
1■を強制拉致した
○2ムギと行くことになった
3廊下で■に会った
4■と■■■■を食堂で発見
5学食で■■■■■と出会った
6一人で学食に向かった
唯「少しスランプに入りました」
梓「なんと」
唯「どうしても地の文が多くなってしまうので単発をちょくちょくと書いていこうと思います」
梓「これもそうですか」
唯「はい」
梓「という保守」
なんというタイミング……
しえんた
366 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 15:24:47.27 ID:heif+JDK0
なめたんを支援する
じゃあ俺はそんましを支援する
紬編
ムギと行くことになった
私が学食へ向かおうと教室から出て行くとムギが追いかけてきてどこに行くのと聞いてきた
学食へ行く旨を伝えると
「私も一緒に行っていい?」
と聞かれたので一緒に行くことに
「ムギ弁当忘れたのかー?」
琴吹家特製のお弁当をいつも持ってきているムギなので、彼女がお昼を学食で過ごす理由を考え口にした
「そうなの…でも飽き飽きしていたからちょうどいいかも!」
学食へ行くのがそんなに楽しみなのかと思えるほどムギはニコニコしていた
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:26:26.14 ID:LjoMaIVs0
じゃあ俺は火力支援する
>>367 そんなコテいないだろ
ムギはいつもにこにこしてるな
>>370 たしかにいなかったな
俺の頭の中にしか存在しないみたいだ
そんまし×ゴキブリ×鶏肉こそ至高だよな
というか本気でキレるムギちゃんを想像できない
あでも電話邪魔されたとき怒ってたか
そして学食へ向かうため1階を歩いていると…
「ん?なんか騒がしいな…」
下駄箱のあたりに人だかりができている
「…まっまさか…」
人だかりを見てみるみる顔が青くなっていくムギ…何か心当たりでもあるのか…?
そう思っていると人だかりをかき分けマトリックスに出てきそうな黒服サングラスの男たちがこちらへやってきた
「へ?なにこれ!?スクールジャック!?」
私がビックリしているのをよそに彼らはムギへ一直線
「紬お嬢様、お昼のお弁当をお持ちいたしました」
黒服サングラスは言うより早くアタッシュケースから出来立てほやほやの超豪華弁当を取り出した
周囲は好奇の眼差しをムギに向ける
そりゃ見るだろう…他人だったら私も見る
「今日はいらないって言ったでしょ!!デザートも持って帰ってー!」
学食に行くと決めたら絶対行く…そんな初志貫徹のムギは顔を真っ赤にして涙目で訴えた
「しかし…ご学友の分もシェフが只今車の中で…」
ムギには悪いがすごく食べてみたいと思った私は正直者だよな?
結局押し問答の末、琴吹家専属SP一行は帰されてしまった
「ごめんね律っちゃん……今から行っても席が空いてないわよねぇ…」
先ほどまで猛火の如くSPや執事の学校上陸作戦を阻止していたムギが普段通りの口調で言った
ちなみにそのやり取りは本場の方々でもビビるようなニラミをムギがキかせた仁義なき争いであった
うん…ムギは怒らせないようにしよう…そう考えていると妙案が浮かんだ
ムギに待っててもらい購買へ急ぐ私
そして購買戦争から帰還した私は幕の内弁当を手にしていた
「ムギ!学食はまた今度にして今日は中庭でお弁当でも食べようぜ!!」
私の言葉にうん!食べよう食べよう♪と笑顔で答えてくれたムギ
琴吹家のお弁当と比べちゃ月とスッポンだけれどムギは満足している
学食はみんなで行くか!と提案するとまるで唯みたいに喜ぶムギ
そんな笑顔を見ているとこちらまで幸せになれる…そんなお昼だった
終わり
乙ぱい
最後、ケータイのデータが飛んだのでPCから記憶だけで打ちました…orz
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 15:51:57.68 ID:vS8TG/hpO
乙カレーうどん
乙これは
30分ハトキン×焼却炉
これは乙じゃなくて開いたアタッシュケースなんだからねっ変なかんちがいしな
鳩「焼却炉……」
焼「鳩金……」
ちゅっ
385 :
あとがき:2009/08/04(火) 16:05:38.27 ID:4Z9SIohi0
このスレに今日初めて来ることになりますね。
とりあえず課題をやっつけていました。ムギちゃんの物語は……すみません、
進んでいないのです。
友達とサマーウォーズを観てきます。そのあと、来られたら。
舞ってる
お待ちいたしております
なんか外が土臭い
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:11:04.78 ID:LjoMaIVs0
俺もサマーウォーズ見に行こう
俺は……
じゃあ俺ビーストウォーズ見てこよう
じゃあ私はタートルズでも
393 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 16:13:53.89 ID:heif+JDK0
なめたん乙
>>385 サマーウォーズ見たいぜッ!
こんな暑い日に外に出るなんて
夏に自転車で走ってるときの向かい風がとても気持ちいい
ただし帰った後汗だくになるけど
それ、田舎だけだよ
都会じゃありえない
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:19:45.82 ID:LjoMaIVs0
それはない
なんだと
仙台県と大分県どっち栄えてるかね
群馬のほうが
宮城って群馬にすら劣るのか
いや宮城のほうが
10分笛
5分紳
3分集
407 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 16:32:17.00 ID:heif+JDK0
こっちからしてみれば仙台は結構都会っていうイメージだ
大分が同レベルなのは佐賀、宮崎、高知、島根とかだろうな
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:32:29.73 ID:eneSuzEfO
2分柚
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:35:22.03 ID:LjoMaIVs0
t
3分鶏肉×紬
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 16:39:59.66 ID:eneSuzEfO
危ない
1分谷亮子×もりくみ
5分律梓唯澪紬憂和
まさかエロゲの曲で泣くとは阻止
30秒澪
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 17:01:04.88 ID:eneSuzEfO
1分こま良×パンツ
しね
こ「ぱんつ……」
ぱ「ん……こまぁ……」
マジきもいなお前ら
>>419 本人たちは望んでないと思う
きもいのはこのスレの住人
久しぶりにパンツを見た気がする
5分準
423 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 17:26:42.67 ID:heif+JDK0
ただいま
やべぇ最近コミュニケーション障害なんじゃないかと思い始めてきた
誰かといるときもいつも喋らないし挨拶もできないからな…
誰かと遊びに行ったときだって後ろを背後霊のようについて行くようになってるんだ
すごく…会社に居づらいです…
426 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 17:39:28.02 ID:heif+JDK0
麦茶おかえり
>>425 信じていいんだな?その言葉信じていいんだな?
周りの視線が気になって落ち着かないし何より俺が何か話そうとするたびに死にたくなるんだけど
周りの視線が気になるっていうのはある
430 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 17:50:22.08 ID:heif+JDK0
VIPには社会不適合者だってたくさんいるくらいだ
大丈夫さッ!
ハトキンってリア充でしょ?
なんだリア充か
>>428 いいな羨ましい
会社は絶対にコミュニケーション取らなきゃだからつらい
…社会不適合なのに社会に出てるのもおかしな話だよな…製菓会社に勤めてるだけに
>>433 働きたくなくなるようなことを言うな
働くけど
435 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 18:02:38.11 ID:heif+JDK0
ぼく全然リア充じゃないよ
大学は行って帰るだけだもの
サークルも入ってないに等しいし
鬱屈した思いが募ると絵が描きたくなる不思議
でも紙もペンもない…鬱だ氏のう
437 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 18:16:49.61 ID:heif+JDK0
誰か麦茶に何か描くものを!
唯「本格的に何も書けなくなりました」
梓「欝だ死のう」
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:18:41.94 ID:eneSuzEfO
>>439 唯「こよりで死ねると思ってんのか」
梓「もっと太いのを」
>>435 サークルっていう言葉がすんあり出てくる時点でリア充だカス
>>441 お前も落ち着け
今日は一段と機嫌が悪いね
>>442 唯「細いですがまあこよりよりかは……」
梓「それではいただきましょうか」
唯「ぎぎぎぎgggggggggggggggggggg」
梓「ミンチになりました」
>>439 麦茶「どうしろと言うのか」
唯「こちょこちょ」フニフニ
麦茶「やめろよ」ペチン
唯「…もっと…もっと強くぶって」
麦茶「えっ」
唯「えっ」
唯「ついにレス番にも見放されたか……」
>>445 梓「そんなんじゃ届かない」
髪の毛が全部いっぺんに抜けて死んだ人の話なら知ってる
449 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 18:26:22.40 ID:heif+JDK0
>>441 そうかのお (^ω^)
バイトはしなければと思っているがどうも踏み切れんぜ
なにそれこわい
>>451 唯「ありがとうございます」
梓「もきゅもきゅ……んまい!」
唯「テーレッテレー」
>>452 口の中が血だらけになっている唯と梓を想像した
吊
冂
吊
人
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 18:43:29.48 ID:eneSuzEfO
縊死した場合死体の眼球は飛び出し様々な体液をたれながす
また失敗した場合高次脳機能障害などが残る
なぜそんなに詳し……いやなんでもない
吊
n
首吊ると呼吸できないから肛門とか開くからじゃないの?
気がついたら家に誰もいなかった
どうなってやがる
_________
<ニュースの時間です )
吊  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
NHK
464 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 18:55:56.58 ID:heif+JDK0
分からぬ
唯「フュー………ジョン!!はっ!!」
澪「フュー………ジョン!!はぁっ!!」
カッ!
バシュウウ……
麦茶「どうも、麦茶です…死にたいすごく死にたい今」
なにこれこわいなにこれこわいなにk
467 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/04(火) 18:57:58.64 ID:heif+JDK0
麦茶になっちゃったー
唯ちゃんの地に足が着いてない感と澪ちゃんの人見知りを十倍くらいにして合体させたのが私です
ただ今ネガティブキャンペーン発動中
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:05:23.07 ID:eneSuzEfO
ネガティブと吊による異様な空気が漂ってる
何だこれ
唯「なんて謝ったらいいか……」
梓「死にたい」
じゃあ死ねばいいじゃない
俺は生きるけど
唯「そう簡単に死ねると思うなよ」
梓「どれだけの迷惑がかかると思ってるんだ」
唯「……鬱だ」
死ぬ勇気がないだけでしょう
じゃあ死にたいとか言うべきじゃないと思うんだ
唯「途中からネタだったしな」
梓「あぁ死にたい」
人間死のうと思えばいつでも死ねると思ってみろ
頭の中がすっきりするから
>>477 唯「頭の中が空っぽになった」
梓「ネタがどこかに消えた」
唯「」
紬「止めてください!」
男「さぁこのGを食べるのだ!」
G「ゴキキ」
紬「いやああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
ふぅ……
唯「それではおゆうはんにしましょうか」
梓「そうですね」
唯「いただきます」
梓「はいめしあがれ」
>>483 麦茶「男殺す、やっぱり俺は生きなくてはならないようだ」スック
十代「マジックカード『融合解除』発動!フィールド上の融合モンスターをデッキに戻し、墓地から素材にしたモンスターを二体特殊召喚!融合も手札に加える!」
唯「やっと戻れた」
澪「よかった」
人の死について真剣に考えようと思ったけどムラムラしてきてオナニーしたらどうでもよくなってやめた
さあ飯食ってゲームすっか
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:27:15.67 ID:eneSuzEfO
>>485 唯+澪で麦茶なんだろ
ということはその融合を解けば麦茶が消滅するんじゃないのか?
翌日9時。
私はお泊りセットを持って唯先輩の家を訪れた。
『ぴんぽーん』
……出ない。
『ぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽーん』
……どたばたどたばた……。
まさか、寝てたとかじゃ……。
そんなことを考え3分弱。
『がちゃ』
「ごめん! 寝てた!」
出てきたのは寝巻き姿の唯先輩。
「やっぱりですか……」
はぁ……本当に、憂がいないとだめなんだから……。
「ごめんね! 今散らかってるからもう少し待っ――」
「いいですよ、気にしませんから」
「――え?」
これ以上待たされるのも面倒だし、何より唯先輩一人で片付けができるとは思えない。
そう思って勝手に家に入る。
「おじゃまします」
「あ、ちょっと……」
勝手知ったるなんとやら。靴を脱いでスリッパを履き、真っ直ぐに唯先輩の部屋へと向かう。
後ろで唯先輩が何かを言ってるけど気にしない。
そして、唯先輩の部屋へと続く扉を開けて――
「なっ…………」
予想以上の散らかり具合に絶句した。
ベッドの上に乱雑するぬいぐるみ。テーブルの上に無造作に積まれた雑誌。そして床に脱ぎ散らかされた衣服類。
まさか、憂がいないだけでここまで散らかるなんて……。
「あずにゃん勝手に入らないでよ〜」
「すみません……でもこの散らかり具合はどうなんですか」
後から部屋に入ってきた唯先輩に謝りながらも部屋の散らかり具合を咎める。
なんでオナニーってこの世の総てを忘れ去らせてくれるほど偉大なんだろう
いくらなんでもこれは酷いでしょう、と。
「うぅ……起きたら片付けようと思ってたんだよぅ……」
「嘘ですね」
ぴしゃりと切り捨てる。そんなすぐにばれるような嘘を吐いても無駄ですよ。
普段の唯先輩を見ていればすぐに解りますから。後片付けとかそういうのは苦手だって。
「ううぅ……あずにゃんがいじめるぅ……」
「別にそういうつもりじゃ……」
少し言い過ぎたかな……。このままじゃ唯先輩が泣いてしまう。
それだけは困る。唯先輩の泣き顔なんて見たくない。
じゃあどうしよう……。唯先輩は未だにいじめる、いじめる……なんて呟いてるし。
――そうだ。
「唯先輩、とりあえず朝ごはんにしましょう」
唯先輩は起きたばかりでおなかも空いてるだろうし、これで気を紛らわせられるはず。
「朝ごはん?」
思惑通り、唯先輩の意識は朝ごはんへと向かった。本当に、扱いやすい人だ。
「はい。唯先輩、起きたばかりでおなか空いてますよね?」
ぐぅ〜。
私がそう聞くと、タイミングよく唯先輩のおなかが鳴った。
「あはは……うん、おなか空いてたみたい」
「それじゃ、今から作りますから待っててくださいね」
恥ずかしそうに答える唯先輩を部屋に残して、私は台所へと向かう――
「あ、待ってよあずにゃ〜ん」
――つもりだったのになぜか唯先輩が追いかけてきた。
「どうしたんですか?」
「私も手伝うよ〜」
「……できるんですか?」
「失礼な! 私だって朝ごはんぐらいは作れるよ!」
「そうですか……」
若干の不安を抱えながらも、唯先輩と一緒に台所へと向かう。
……まさか、漫画みたいな事故は起こさないだろうと信じて。
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:36:16.54 ID:czlti9vB0
どうして一場面で30行以上使わなきゃならないんだぜ
>>489 虚しいけどな
>>487 十代「まだ終わりだなんて言ってないぜ!手札から『簡易融合』を発動!これにより融合デッキから午後の麦茶を特殊召喚する!」
麦茶「ただいま」ヌゥ
十代「そして、麦茶の効果を発動!デッキから『けいおん!』と名の付くモンスターを一枚手札に加える!」
十代「フィールドに二枚、手札に三枚キーカードが揃った…!ここで『融合』発動!」
十代「田井中律、秋山澪、平沢唯、琴吹紬、中野梓、午後の麦茶を融合素材にする!」
十代「こいつが俺の切り札だ!『午後の麦茶・究極完全体』を融合召喚!」
ふたなり唯×憂とふたなり律×澪誰書くの?
>>493 そうか?
多分地の文が増えてきたからだろうけど……
とりあえずあいかわらずのさる率でしたと
>>494 混ぜればよいというものではない
それだけ色々あるととんでもない性格破綻者が生まれそうだ
>>495 期待
>>496 書けることは羨ましい限りだ
さるについてはご愁傷だが
今日は四発くらい抜きたい気分だから誰か
>>495を至急頼む
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 19:50:53.72 ID:czlti9vB0
袖柚
油 抽
釉 麦 岫
蚰 茶 由
宙 笛
画紳
>>498 澪「あははははは律のおちんぽおおおお」
律「やめろ澪!そんなに強くしごくな!」
澪「あ、手が真っ赤になった」
何これ
>>500 また偽物ばかりだ!
俺は何と戦えばいいんだ!
だれうま
12月19日 PM6:30
玄関の扉を開けると、憂がすぐにやってきて、
「もう、遅すぎるよ二人とも!」
珍しく怒った声を上げた。
「ごめんね憂。心配かけたね〜」
「う、うん……」
でも、唯先輩に頭を撫でられると、すぐに機嫌を直してしまった。
……なんだかなぁ……。
憂は、唯先輩にはとことん甘い。姉妹だからといってここまで甘くなるのだろうか。
まさか、好きなんてことは……。いや、さすがにそれは無いか。
『お姉ちゃんは、簡単には渡さないよ』
……まさか、ね……。
「あずにゃ〜ん、どうしたの〜?」
「ご飯できてるよ〜」
私がそんなことを考えている間に、二人とも家の中に入っていたようだ。奥から二人の声が聞こえる。
「今行きます!」
現時点では判断材料が少なすぎる。これは後で考えることにして、私は二人の待つダイニングへと向かった。
お泊りネタを二つも書いてたら設定が訳解らんくなるな……
これはひどい
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 20:11:13.70 ID:eneSuzEfO
>>507 読み手も訳が分からなくなるから多少の設定ミスには気付かなくなる
>>508 ならいいか
半年後完成じゃなくて一年後完成になりそうな悪寒がするぜ
書きたいのと未完が多すぎる
>>509 計画的に書くべきだったな
この俺のように
ネタをネタと(ry
しかし今日は過疎っておるの
長編が一つ完結してしまったからな
アトラスの人か?
イエス
あれは面白かったからな
他にも書いてほしいぜ
澪「私の歌を聴け!」
唯「みんな、抱きしめて!銀河の…果てまで!」
こんばんは
>>518 こんばんは
そのセリフに似たのを聞いたことがあるな
マクロス?
「あっ、唯先輩」
探していた人物がようやく見つかった。
おそらくショットの走り込みをしていたのだろう。一階のスタート・ゴール地点に赤外線のセンサーが設置されていた。
唯先輩は携帯端末の画面を険しい表情で見つけていたけど、私の声に顔を上げた。
「生徒会は終わったの?」
「はいっ。唯先輩はタイムを取ってたんですか?」
「そこのセンサーで測ったタイムがこっちに出るようになってるんだけど……」
言いながら唯先輩は画面をこちらに向ける。
画面には「21,58」「21.27」「22.48」という数字が並んでいた。
それを見た瞬間、私は自分の身体が熱くなるのを感じた。唯先輩に向かって頼み込む。
「あのっ、私とショットレースをしてください!」
Fin
俺にコラボは向いていないことがわかった
こりはひどい
>>519 うん
さて…次のアイデアを練るとしますか…
おちゅ
そういや今年って何年だっけ
2009年
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:00:39.97 ID:eneSuzEfO
H21年
干支の方だ、さすがに西暦とかくらいはわかるわw
なんかすまんな…
丑じゃないのか?
じゃあ来年は寅か
ダメだイメージできない…干支でムギちゃん描いてみようと思ったんだがな…
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:05:54.19 ID:czlti9vB0
すまん今年が寅だった
だからうさぎコスのムギちゃんを描いてくださいはぁはぁ
え〜と、確か…
皇歴2669年だったような…
いやなんでもない
平成って書いた紙をズバッ!って掲げるムギちゃんの画像ください。
>>532 信じていいのね?信じていいのね?
じゃあ年末に描くよ
>>536 あぁ……平成じゃないけど絵師がそれぞれ色んな文字を当てはめてるヤツならあったな
じゃあそれまで麦茶氏作の東方キャラのコス着たけいおんメンバーの絵で我慢する
まずは魔律沙から
恋符「ドラムスタースパーク」
どんなんだ
じゃあロックマンコスのムギ
ついでにブルースのコス着た唯も
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:19:55.90 ID:czlti9vB0
なにそれかわいい
>>538 律が魔理沙か。ということは澪は霊夢で、梓が早苗さんってところ
いや、なんでもない
平沢姉妹はスカーレットかさとり様のどちらかに……
どっちもあわねぇ
>>541 待ってろ
エグゼのパッケージどこにやったかな…
エグゼ……だと……?!
(無印がよかったなんて言える空気じゃないな……)
ロックマンXとかDASHが好きでした。
こんばんは。
>>547 モンハン好きそうなIDだけどな
こんばんは
>>546 ラスト・ショウワだけど唯一ハマったのがエグゼだもの
Xとかは何かやりにくくって…ねぇ
参考画像があるならくれるといい
>>548 もうモンハンはPSPで腐るほどやったので。最終的にはチートやり放題で落ち着きました。
うんたんの巫女
博麗唯夢
普通のドラム使い
霧雨魔律沙
軽音のお菓子屋さん
八意紬琳
萌々のお姫様
蓬莱山澪夜
いやなんでもない
エグゼのナビどもはどいつもこいつも眉毛隠しててムギちゃんが描けねえ
どうしろってんだ
モンハンネタのけいおんSSがあったの思い出した
あずにゃんが唯のオトモアイルー(メラルー)ってとこは覚えてる
完璧で瀟洒な生徒会長(未来)
真鍋和
斬れぬものなどあまりない!
魂魄憂夢
あれ、幽々子って唯っぽい
……いやなんでも
しまった和と憂で表記の仕方が全く違うじゃないか
まぁいいか
やめたやめた
顔の半分以上が隠れるエグゼのナビでけいおん!キャラを描くなんて無茶だったんだよ
眉毛を見せてから出直してきて欲しいぜ
>>556 眉毛が見えないなら、はみ出しちゃえばいいじゃない!
>>554 半人半病の妹
魂魄憂夢
いや、個人的に憂は純真無垢な良い子だと信じていますよ?
午後麦さんの代わりに安価絵
>>580 で 画力に関してはお察し下さい。
えらく遠いな
ksk
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 21:58:08.28 ID:eneSuzEfO
ちょっと上げますよ
矢田は無事だったこと知ってホッと一安心する紬
まだまだ
ksk
魚姦される紬
腹を捌かれて腸を抉り出されてる憂
虫姦される紬
かそくうえ
裁判員に選ばれて平然と死刑を求刑するさわ子
かそくまんなか
かそく五個下
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:05:42.21 ID:czlti9vB0
kskst
過疎く
kskst
かそくした
DQのゾーマ様のコスした憂
この自演はせこいだろjk
GJだけど
じゃあゾーマ様の絵、お願いしました
関係ないけど
マツコデラックス=ドラクエのボス
紅白時小林幸子=FFのボス
だよな
584 :
あとがき:2009/08/04(火) 22:17:13.84 ID:4Z9SIohi0
サマーウォーズを観てきました……面白かったです。
久々に会った友達が完全にオタク化してて、びっくりしました。
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:20:22.67 ID:LjoMaIVs0
晩御飯食べてついさっき書き始めてますが、ゾーマ様のハードルが高くて苦戦中ですorz...
何故か顔ががりっちゃんの御立派様を想像してしまった
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:32:00.89 ID:LjoMaIVs0
保存した
どうしておかしいおかしい憂が病んできたのはなぜだなぜだ
どうしてこうなったひゃっほおおおおおおおおおおおおおおい
あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば
>>589 コスに苦労したのか
>>592 画像見る前、台詞みた時点で吹いた
そしたら案の定画像でまた吹いた
癒された
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:40:51.18 ID:eneSuzEfO
やまたのおろちムギがみたい
何故だろう、りっちゃんは魔法使いコスしか想像出来ない
女戦士コスのみおしゃんが見たいです
まだ書き終わってないが投下
不意にけたたましい電子音が私の睡眠を妨害した。
こんな時間に電話?何時だと思ってるんだ全く。
無視を決め込んでいたが一向にやむ気配がしない。
仕方なく眠気眼のままベッドの上にあるであろう携帯電話に手を伸ばした。
「うぅ……眩し……」
待受画面の光に目が慣れるまで少し時間が掛かった。
その間にベッドから這い出し体を起こしてベッドの上に座り直した。
画面に表示される発信者名に少々戸惑いを覚えたが着信に応えることにした。
「……もしもし」
『……………………』
応答がない。
「もしもーし?……どうした梓?」
『うぅ…………っ…………』
状況がよく飲み込めない。
頭がうまく回転してないこともあるが軽音部の中ではまともな常識を持ち合わせている梓がこんな時間に電話を掛けてきていることが。
「おーい、もしもーし。聞こえてるかー?何か言ってくれー」
『……………………』
本当に絵うpがあった
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:50:24.19 ID:eneSuzEfO
>>598 澪は汚れ役のイメージがあるせいでカンダタの姿が頭に浮かんだ
えっちなしたぎと覆面を装備して斧を持つ澪
寝る前支援
おやすみなさい
それは5分だっただろうか30分だっただろうか。
衣擦れの音と時折漏れる鼻水をすする音が聞こえるだけの相手に応答を求めていたのは。
さすがに突然睡眠を邪魔された上いつまでも無言電話の相手をしているほど私はお人好しではない。
「もう……いい加減にしてくれ。何も言わないなら切るぞ」
『…………ごめ゛んなざい……みお゛先輩……』
ようやくまともに返ってきた返事は涙声でグズグズの声だった。
「おい?どうしたんだこんな時間に。何かあったのか」
『……わい……ひっぐ……めを……みた……で……ひっぐ……』
必死に何かを伝えようとしていることは分かるがほとんど聞き取れない。
「とりあえず落ち着け。な?」
『ずみ゛ま……ぜん……』
何度か深呼吸を促し呼吸の整った梓にもう一度問いかけてみる。
「どうしたんだ?こんな夜中に。何かあったのか?」
『その……』
「その?」
『……怖い夢を見たん……です……』
「へ?」
思わず気の抜けた声を出してしまった。
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 22:56:15.34 ID:eneSuzEfO
うひょ
梓可愛い
609 :
あとがき:2009/08/04(火) 23:02:10.81 ID:4Z9SIohi0
支援させていただきます。
もう少ししたら、続きを投下しますか。
支援
『だからその……昨日……』
ようやく事情を話し始めた梓にしばらくは相槌だけ打つことにした。
『律先輩から面白い映画があるからってDVD渡されて……』
「うん」
『それを帰ってから見てみるとすごく怖いホラー映画だって……』
「あらら……」
『止めよう止めようと思ったんですけど……』
「最後まで見たのか?」
『続きが気になっちゃって……』
「よく最後まで見られるな……」
そういえば昔はそういうの見せられてたのは私だったな。
ホラーとかそういうの得意だからなあいつは……。
律にちょっかいを出される梓を見ると昔の自分を見てるみたいだな。
梓みたいに小さくて可愛い女の子じゃなかったけど……。
死炎
「それでその映画がそのまま夢に出てきた、と」
『はい……』
『怖くなって起きたんですけど部屋は真っ暗で私1人だけで……』
それはそうだろう。今は午前3時半を回ったばっかりだし、彼氏と同棲……でもしてない限り1人だろうし。
梓に限ってそんなことは無いだろうしな。ないよな……?いやないない……ない……と信じよう……。
『それで声が聞きたくなって……』
「それでとりあえず誰かの声が聞きたくなって私に電話したわけか」
『とりあえずじゃないです……』
「ん?」
『澪先輩の声が聞きたかったんです』
不意に放たれた一言に呼吸の仕方を忘れそうになる。
『澪先輩の声を聞いたら落ち着けるかなって……』
必死に供給し損ねた酸素を補うと次は顔が熱くなるのがわかる。
電話越しでなく面と向かって言われていれば卒倒していたかもしれない。
『澪先輩?どうかしました?』
「い、いやなんでもない」
梓に気づかれないようにゆっくりと2度深呼吸をし何事も無かったかのように振舞った。
これじゃあさっきと立場が逆じゃないか。
>>609 なん…だと…
二枚描いたらもう疲れたぞ…
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:20:44.46 ID:eneSuzEfO
>>614 ホラー映画のせいで寝れなくなる高校生……可愛いなおい
>>615 明らかに唯より力を入れて書いてるな
『でもほんとに怖い夢だったんですよ?』
「そ、そうなのか……」
『すごくリアルな夢で……繁華街で酔っ払ってるおじさんたちを怪物が残らず襲って……』
「あ、それ以上言わないで」
『一通り周り人たちを襲い終わったら、背中を向けたまま首だけ180度回して私の方をみつめて……』
「あーあーあーあー」
わざとやってるのか?私が怖いの苦手なの知ってるはずなのに……。
『あっ……ごめんなさい……』
「いいよ別に……」
『うぅ……思い出したらまた怖くなってきました……』
こっちもだ。
「とりあえず落ち着いたみたいだし寝坊するといけないからもう切るぞ」
『澪先輩……』
「なんだ?」
『……眠くなるまでお話しててもらえませんか?』
「……あぁ、眠くなるまでな」
切ると言われ心細くなったのかまた梓の声が涙混じりになっていたように感じた。
そんな切なそうな声で言われたら切るに切れなくなっちゃったな。
>>619 紬「あなた…いま私を笑ったわね?」
CHANGE KICK HOPPER
結局保存はするのな
だって後からまた見たくなるじゃん
つか唯が寸胴すぎて抜いた
『ごめんなさい澪先輩。澪先輩だって寝坊したらいけないのに……』
「いいよいいよ。私朝は強い方だしな」
梓を心配させないために小さな嘘をついてしまった。
それより早く寝ちゃわないと。このままだと夜が明けるまで起きてる羽目になる。
「んーどうしよう」
『眠くなりませんね』
ここは少々古典的すぎるがあの手でいってみるとしようか。成功したことは一度もないんだけど。
「……羊でも数えてみるか」
『羊……ですか?』
予想通りの反応。
「ほら、よく言うじゃないか。羊を数えると眠くなるって」
『いや……それは知ってますけどそんなので眠くなるのかなって』
そうだろうな。私もそう思う。
「とりあえず騙されたと思って」
『……はい』
「羊が1匹」
『羊が2匹』
「羊が3匹」
『羊が4匹』
・・・・・・・・・・
>>650で安価絵二回目……ハードル低くおながいしますorz...
>>622 ムギちゃん以外は寸胴になるマジックです
あ、澪ちゃんは例外かも
>>615 なんか東方の萃香に見えてしまった
ちょっとムギちゃんに踏まれてくる
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:31:48.99 ID:eneSuzEfO
期待ksk
>>629 エロは描けないので、ノーマルで。アヘ顔すら無理な状況ですから('A`
麦茶「東方の萃香とやらが凄く気になるけど今はムギちゃんにスパイク履かせてこないとな」
紬「スパイク?山に登るんですか?」
麦茶「ああ違うんだよ、とりあえず履いて履いて」
紬「はい、履きましたよ♪」
麦茶「
>>626って人が踏まれるの大好きだそうだからそれで力一杯踏んできてね」
紬「そうなんですか?じゃあ行ってきますね」
麦茶「ああ、待った待った!この鋼の鎧もつけていくといいよ。襲われると大変だし」
紬「ああ、そうですね…じゃあ着ていきますね」
「羊が……55匹」
『羊が56匹……』
「……羊が57匹」
『もういいです……』
中野牧場の羊舎が飽和状態になったのだろう。不貞腐れているのが電話越しにでも伝わってくる。
『やっぱり騙されました……』
「そういうつもりじゃなくて……そうだ!数えるモノが悪かったんだ!」
『数えるモノ?』
「羊みたいに想像しにくくて平凡なモノよりもっと身近で愉快なモノじゃないと」
『身近で愉快なモノ?』
『そう例えば』
「唯とか!・唯先輩とか?』
変なところで思考がシンクロした。
「他に方法が思いつかないしやってみるか……」
『そうですね……』
今度は想像力を働かせて。頭の中で柵を飛び越える羊になった唯を思い浮かべて。
「唯が1匹」
『唯先輩が2匹』
「唯が3匹」
『唯先輩が4匹』
・・・・・・・・・・
澪に恥部をもてあそばれる憂
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:40:32.76 ID:eneSuzEfO
かそく
>>633 たくさんの唯ちゃん…
想像しただけで…うんたん
飽和しそうな程のインフォメーション
欲望が服着て歩く
とりま 自分会議
テーマは 『目次へ捧ぐ安価』
加速しないとね
641 :
あとがき:2009/08/04(火) 23:43:49.52 ID:4Z9SIohi0
加速。
>>632 鋼の鎧の重さのために、転んでしまった紬。
起き上がるのに手間取っている彼女の下に、
>>626が。
彼は、紬の鎧を脱がせ、下に着ていた服を剥いだ。
そして、
かそく
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
| | ( ./ /
___ ♪ ∩∧__,∧
/ || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
|.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ
| | ( ./ / `) ) ♪
これをやる澪ちゃんで
澪の髪の毛を拾って食ってる律
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:45:08.90 ID:eneSuzEfO
バラモス唯
やまたのおろち紬
魔法使い律
カンダタ澪
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
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|.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
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___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
| | ( ./ /
___ ♪ ∩∧__,∧
/ || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
|.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ
| | ( ./ / `) ) ♪
これをやる澪ちゃんよろしく
4分の1くらい入ったペットボトル(1.5L)のコーラをラッパ飲みする憂
650 :
あとがき:2009/08/04(火) 23:46:36.06 ID:4Z9SIohi0
律と聡の仲良い場面。
憂
くそ……麦茶のそれ見たら笑ってクリックしちゃった……
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:49:42.58 ID:Y5qFRQoA0
けいおんとは
主人公のギタリストは得意のライトハンド奏法を極め、インド音楽に卒倒し
ベースはギターに対抗心を燃やしベースで目立とうと変態テクニックをマスター
キーボードの沢庵お嬢様はオルガンを揺らすだけでなく豊満な胸まで豪快に揺らす
ドラムのボーイッシュな女の子はコージーパウエルに憧れスポーツカーを運転するために運転免許を取る
こんな物語です
「ッ……唯が23匹」 みおちゃんの髪の毛サラサラ〜
『ゆ、唯先輩が24匹……』 あずにゃんのほっぺプニプニ〜
「唯が25匹……っく……」 すごくいい……
『唯しぇん輩が26匹……』 あいすぅ〜あいすぅ〜
「……ぷっ」
『あはは……』
睡魔を呼び起こすための数を数えるだけの単調な作業に唯という題材は適さなかったようだが
これはこれで良かったような気がした。
『やっぱりダメじゃないですか』
電話越しに伝わる梓の声がさっきよりも穏やかになっている。
「ごめんごめん。それで思い出したんだけど眠くなるには楽しいことを考えるといいんだって」
『もう、早く言ってくださいよ。頭の中が唯先輩だらけになっちゃったじゃないですか』
なんとも楽しそうな脳内庭園だ。
>>652 頑張って描かせようとしたのにダメだった俺の気持ちが分かるか!ええ!?
うわ〜〜〜〜〜んムギえも〜〜〜ん(ガバッ)
投下します
657 :
あとがき:2009/08/04(火) 23:53:26.57 ID:4Z9SIohi0
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/04(火) 23:53:40.90 ID:eneSuzEfO
【けいおん×前座演奏】
2回目の合宿を終え、文化祭の演奏を無事終えた桜が丘高校軽音部の5人は
思い思いの年末年始を過ごし、始業式でいつもどおり顔を合わせた・・・
1月8日
律「お〜っす、みんなおひさ〜」
紬「ごぶさたですわ」
唯「澪ちゃんは新しい歌詞かけたかけた〜??」
澪「〜ん、なかなかうまくいかないもんなんだよなぁ」
梓「澪先輩、歌詞を書くために一人旅に出るなんてすごいですっ」
始業式の朝、さっそく部室であいさつを交わす5人
そしてたわいもない世間話の後、それぞれの教室に帰って行くのであった
唯「今年もみんなで楽しく部活ができますようにっ」
・・・と唯は放課後が楽しみでたまらなかったようだ
>>658 麦茶「くんくん…何だか油臭いなぁ」
麦茶「いつものムギえもんなら柔らかな石鹸の香りがするはずだ」
麦茶「ということはこいつは偽物か!ムギえもんをどこへやった、はけ!」ガッ ピカッ
帰りのホームルームがもうすぐ終わろうとしている
〜♪(紬の携帯が鳴る)
紬「もしもし」
斉藤「おはようございます、お嬢様。例の件なのですが・・・・・」
紬「えっ、本当なの?斉藤!?」
斉藤「もちろんでございます。お嬢様」
紬「やったっ!さっそく放課後すぐにみんなに知らせなきゃ」
「梓は何をしてる時が1番楽しい?」
『ギターを弾いて……軽音部のみんなと演奏をしてる時です』
「梓は本当に音楽が好きなんだな。昔からずっとやってたみたいだし」
『もちろん音楽は好きですけどそうじゃないんです』
「どういうこと?」
『今までは両親とか周りが大人ばっかりであんまり話も合わなくて……
でも今は部室でお茶をしたり、お喋りをしたり、たまに練習したり……』
練習の分量が少ないことは触れないでおこう。事実だし。
『そういうのがすごく楽しいんです!』
なんだかんだ言って梓も楽しんでくれてるんだな。最初はすごく反発してたけど。
『みんなで演奏するのもなんだが今までより楽しくて』
『律先輩のドラムは走り気味だし、唯先輩はいつもマイペースだし、
でもそれを紬先輩と澪先輩がうまくカバーしてて一体感?っていうのかなそれがすごく気持ちよくて』
「やっぱりあるよなそういうの。相性がいいのかな」
『そうかもしれ……ませんね』
『でもやっぱりもっとれん……習しないと……』
そうは思っていてもムギの持ってくるお菓子とお茶の誘惑がなぁ。
>>662 軸「麦茶くん!そいつは偽者!私が本物よ!」
放課後、他の4人が部室でぶらぶらしていると、いつになく上機嫌に眉を動かしながら紬が音楽室に入ってきた。
唯「おぃーっす、むぎちゃん!あれ?今日はなんかご機嫌だね!」
紬「みんなにいいお知らせがあるのよ」
唯「えーっ!気になる♪気になる♪」
紬「私ね、これからけいおん部って活動がする場が少ないなぁって思ってたの」
紬「それで、私のお父様毎年2月に主催している『節分大会まめまきコンサート』の前座を頼んでみたのよ」
澪「・・・おい、ムギ。それってあのサンテリーホールで毎年行われている、有名なあれか?」
紬「そうよ。でね、お父様にお許しいただけたの!だから2月3日は本番よ!みなさん、がんばりましょ!」
一同「どひゃ〜っ!!!!」
澪「・・・というわけで、これから3週間で3曲仕上げなきゃいけないわけだ。律、何やりたい?」
机の上で紅茶とお菓子を交えながら曲選会議は始った
律「あんまりはっちゃけたのはできないよなぁ。多分おっちゃんばっかだろうし」
唯「たつろー!!たつろーやりたーい!!」
すかさず唯がたまたま開いてあった音楽雑誌を見ながら騒ぎ出す
律「おいおい唯、夏といえばタツローだけど、今はまだ冬だぜ?」
紬「あら、唯ちゃんはお父様の好きな山下達郎をご存じで?」
澪律「何ぃッ!!」
どうやら紬の父は結構色々な音楽を好むようである
紬「この前のツアーも見に行ってましたよ」
唯「ムギのおとーさんも好きなんだー!いいよね、たつろー!澪ちゃん、たつろーやろーよー」
澪「わかったわかった。ところでムギ、私たちは何の前座をやるんだ?」
唯がしゃべるのを聞き流しながら澪がたずねる
紬「シャンパン・フィルハーモニー交響楽団ですわ」
澪律「交響楽団かよっ!!!」
梓「いいじゃないですか、エレクトリック・ライト・オーケストラみたいで」
澪律「ちょっと違うぞ!前座だし!」
>>662 紬「麦茶くん、あんなにしっかり者になって……」
紬「どうやら、もう私の出る幕はないみたいね」
紬「さようなら、麦茶くん……。今までありがとう」
671 :
あとがき:2009/08/05(水) 00:01:56.28 ID:aamUUX8I0
>>668 そういえば今日見てきたサマーウォーズの主題歌も山下達郎でしたね。
支援。
唯「オケ、オケ!オーケストラって桶の仲間なの?」
唯はオーケストラを知らないようだ
律「ちがうぞ〜唯。オーケストラといえばベートーベンだッ!ほら、だだだだーん!」
指揮するふりをして律がおどける
唯「お〜!りっちゃんかっこいー!だだだだーん!」
律「だだだだーん!」
唯「だだだだーん!」
どうやら二人はベートーベンの物まねに夢中のようだ。
梓「澪先輩、ムギ先輩、私たちで話を進めましょう」
澪「うん、そうだな。ムギ、私たちのオリジナルだけでも大丈夫かな?」
紬「ええ。お父様は私たちの演奏がとっても楽しみとおっしゃってましたよ」
紬がうれしそうにうなずく
梓「なんか嬉しいですね!私たちもちゃんと認められてるんですね!」
澪「あんなんでもな・・・」
澪がチラッと後ろを向くと、まだまだ二人の奇声の応酬が続いているのであった・・・・
澪「まったく・・・・」
>>650 着手しますー。にしてもそこまで描けるか地震茄子……
次の日
いつものように唯と和は二人で登校していた
唯「ねーねー、のどかちゃん!シャンパン・フィル・ハーモニーって知ってる?」
和「あら、日本を代表するオーケストラじゃないの。唯は知らなかったの?」
唯「うん!昨日りっちゃんが『オーケストラはだだだだーん!』って教えてくれたんだ!」
和「それはよかったわね。ところで、そのシャンパン・フィル・ハーモニーがどうかしたの?」
唯「うん!ぜんざやるんだ!ぜんざ!」
和「ぜんざって・・・前座!?すごいじゃない!軽音部も鼻が高いわね」
唯「ぜんざってそんなにすごいの?」
和「前座っていうのは客席の雰囲気を温めるためにメインステージの前に演奏することなのよ」
唯「そうなんだ〜!なんかいまさらだけど緊張してきたかもっ」
おもわずタンタンと足踏みをする唯
和「唯が緊張するなんて珍しいわね。演奏は見に行けないけど応援してるわ。頑張ってね!」
>>665 >>667 麦茶「うう…目がかすんでどれが本物かわからなくなってきたぞ…」
麦茶「…でも、諦めるもんか!絶対にムギえもんを見つけ出すんだ!」
677 :
唯「いちろう!」:2009/08/05(水) 00:06:06.17 ID:FVNsUEh9O
part2
そして放課後
律「おーっし!本番も決まったことだし、気合いいれて練習するぞーっ!!」
澪「律にしては珍しいな」
律「で、なにやるんだっけ?」
ゴチン!!と鈍い音がした
澪「昨日決めたばっかりだろ!ふわふわ時間と翼をください、それとあともう一曲は新曲を作ろうって話だったろ!」
律「そかそか、いやぁ〜忘れちった!」
梓「律先輩、大丈夫なんですかぁ?」
律「むぅ〜、、、あ、新曲って誰が歌詞を書くんだ?」
『律先輩もいつ……も私や澪先輩にちょっかいばか……り出して』
うんうん、その通りだ。
『唯先輩もセン……スはあるんだからちゃん……と練習しないともったい……ないです』
よく1年やそこらであれだけ弾けるようになったもんだなぁ。
今でもたまにコード忘れてるけど。
『ムギ先ぱ……いは優しいん……ですけどた……まにはぁはぁ言ってるし』
いいじゃないか誰が何を好きになったとしても。
『澪先輩は……みおせんぱ……いは……』
「ん?どうした?」
急に言葉が途切れる。
『このま……まで……いいです……』
唯「わたし〜!!」
思わず律がずっこける
律「なんで唯なんだよッ!」
紬「お父様がぜひ唯ちゃんに書いてほしいとのことでしたので。あら、それも聞いていなかったんですか?」
律「あはははー。ちょっとド忘れ〜」
唯「苦しいよぉ、りっちゃんっ!!」
いつものひともんちゃくが収まると、5人は練習を始めた。本番が近いので自然と熱が入っているようだ
律「ふぅ、やっぱ冬休みの間になまっちまったかな〜」
梓「知らず知らずの間に体ってなまっちゃいますからね〜」
律「おっし、じゃぁ今日は練習はここら辺にして、みんなで久しぶりに喫茶店に行こう!」
すでに決まっている2曲の練習を一通りやった5人は喫茶店に行くことにした
澪「みんなと話してる間にいい歌詞が浮かぶかもしれないしな」
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:09:39.76 ID:FVNsUEh9O
>>677 激しく誤爆orz
スレ代行お願いできませんか?
タイトル 唯「いちろう!」でお願いします。
>>681 スレタイ『唯「いちろう!」』で立てればOK?
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:12:32.64 ID:FVNsUEh9O
喫茶店につくと5人でテーブル席に座り、唯は紙とペンを取り出した。
唯「どんなのがいいかな〜」
律「やっぱオーケストラの前座なんだし、壮大なやつとか!」
律がはやしたてる
紬「『すぺくたくる☆さてらいと』なんてどうかしら」
絶妙なネーミングが飛び出してきた
澪「ムギ・・・なんかちがうぞ」
梓「『阿鼻叫喚のオペラナイト』とかいいんじゃないですか!?」
どうやら軽音部のセンスは独特のようだ
澪「なんかオペラ座の怪人より怖そうだな・・・・・ブルブル」
律「ボヘミアン・ラプソディみたいなのできたら面白そうかもな」
梓「ライブですから、律先輩」
律「そうだった☆テヘ」
名前を決めるところから中々難航しいたが
唯「オケ、オケ〜、前座〜、そうだ!『OK!前座!』にしようよ!」
と唯の鶴の一声で『OK!前座!』に決まってしまった
律「なんか唯らしいなぁ〜」
澪「唯、よかったら冬休み中に考えてた歌詞のアイデアノート貸すよ。参考にしてみてくれ」
唯「ありがと、みおちゃん!」
とりあえず一段落がついたので、みんなはそれぞれの家路についたであった
このままでいい?
『いまの……みおせ……んぱいが1番す……てきです……』
「ちょっ、ちょっと梓何言ってるんだ!?」
『だか……ら……』
だから?
『だ……いすき……です……』
「!?!?」
誰に対して?私?軽音部のみんな?
何に対して?音楽?部活?
「ちょっ、ちょっと梓!今のって……」
『………………』
「梓……?寝たの?」
『………………』
「おーい」
『………………』
>>688 よいよ
眠くなってきたしそろそろ寝るか…おやすみ
おやすむぎ
691 :
あとがき:2009/08/05(水) 00:24:38.46 ID:aamUUX8I0
692 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 00:25:14.06 ID:v7AB88RD0
>>689 オヤスミ☆
あたしゃ今追いついた所だよ
全体的に支援
俺のIDスゴ!
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:26:45.32 ID:XGDpws4RO
>>693 おースゴッ
安価絵状況→ttp;//imepita.jp/20090805/015530
696 :
あとがき:2009/08/05(水) 00:27:53.68 ID:aamUUX8I0
>>695 ああ……いいりっちゃんだ。楽しみです、ホント。
698 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 00:30:47.43 ID:v7AB88RD0
電話越しには微かな寝息が聞こえるだけだった。
最後のアレは本気で言っていたのだろうか、それともただの寝言だったのだろうか。
「よりによってなんであんなことを言うんだ……」
心臓が蒸気機関のように全身に血液を送り出しているのがわかる。
耳まで真っ赤になってじっとりと汗も噴き出している。
「もう眠れないよこんなの……」
カーテンの隙間から差し込む微かな日差しに気づき閉じた携帯の時刻を確認する。
「もうこんな時間……今日はもうずっと起きてるか……」
遅刻はしそうにないが居眠りをしてしまうかもしれない。
放課後のお茶とお菓子で満腹中枢を刺激されれば容易に居眠りをしてしまうのが想像できる。
このままでいい。しっかり者で優しくてかっこいい先輩。
そう言ってくれた梓の気持ちに応えることはできるだろうか。
だらしない先輩でもいいかな?1日くらいはいいよね?
それも含めてこのままの私なんだから。
おしまい
702 :
あとがき:2009/08/05(水) 00:39:02.53 ID:aamUUX8I0
今日はそろそろ寝るとしますか。
明日も課題を終えたらここに来て、投下します。
唯の家
唯「ただいま〜憂!」
憂「おかえり!お姉ちゃん。なんかいいことあったの?」
いつにもましてニコニコしている唯の顔を見て、思わず憂は尋ねた
唯「うん!新しい曲のなまえが決まったんだ!『OK!前座!』っていうんだよ」
憂「『おっけぇ、ぜんざ』かぁ。なんだか面白そうな曲だね!」
唯「でしょ?憂にもわかるよねっ!あはは!」
その夜、二人の笑い声が絶えることは無かった
と思ったら来たね
さる食らってもこれだけレスを挟めば復活するけどね
書き溜めしてるんじゃないのかな
某日某所
男A「おい、例の話はちゃんと進んでるのか?」
男B「あぁ、ボスも大喜びだぜ、『これで琴吹グループにひと泡吹かせてやれる』ってな」
男A「しっかし、これはひと泡どころじゃ収まらない話だぜ?」
男B「だが俺にも琴吹への恨みはある。お前もそうだろう?絶好のチャンスじゃないか」
男A「これで琴吹の面に泥をぬってやれるってことか・・・」
そう言って男Aはチラリと手元にある包箱に目をやった
ティッシュ箱程の大きさの箱からは不気味な電子音が聞こえていた・・・
本当に来てた
一気にレスが付いたからスクロールし忘れたよしえんた
1月31日
軽音部の5人は新曲『OK!前座!』を含めた3曲の通しをしていた
律「ふぅ〜こんなもんかな。やっぱ通しは疲れるなぁ」
澪「まぁ、なかなかだったな。これを本番も緊張せずできればよし!だな」
一同「お前が言うな」
澪「・・・ぐすん」
唯「まぁまぁ、みんな、せっかくの本番なんだし、楽しくやろうよぉ」
紬「そうですね。あら、そういえば今年から誰か忘れているような・・・・・・・」
梓「誰でしたっけ・・・・・・・」
「それで、二人ともどこに行ってたの?」
憂が作ってくれた料理を食べていると、不意にそんなことを聞かれた。
そういえば、あれはどこなんだろう……。
名前は教えてもらえなかったし、海を覗ける場所という認識しかしていない。
「内緒だよ〜」
と、どうやって説明しようかと悩んでいたら、唯先輩がそんなことを言った。
「えっ? どうして?」
当然ながら憂は不満そうな顔。どうして教えてくれないのかというオーラがぷんぷん出てる。
私も疑問に思った。どうして内緒にする必要があるのだろう?
だから、聞いてみる。
「どうして、内緒にするんですか?」
別に教えてあげたっていいじゃないですか。何か損する訳でも無いのに。
そう言うと、唯先輩はどこか楽しそうに、
「だって、二人の秘密の場所にしたいから」
そんなことを言った。
「秘密の場所?」
その言葉に、憂が反応した。
表面上は笑顔だけど、なんだか怖い……。もしかしたら怒っているのかもしれない。
「うん! 憂との秘密の場所はあるけど、あずにゃんとはまだ無いからね〜」
唯先輩がそう言うと、憂が明らかに動揺した。
「お、お姉ちゃん……それは誰にも言わないって」
「大丈夫大丈夫私とあずにゃんの仲なんだから〜」
「どんな仲ですか……」
唯先輩の訳の解らない理論に突っ込みを入れていると、前から視線を感じた。
なんだろうと見てみると、憂が品定めをするような目で私を見ていた。
その瞳を見て、私はぞくりとした。なぜなら、その瞳はとても不気味な色をしていたからだ。
……この子は、誰?
目の前にいる人が憂と同一人物とは思えなかった。
あまりにも雰囲気が違いすぎる。それともこっちが本当の――
「へぇ……」
――と、思考の渦に飲み込まれかけたけど、憂の呟き声でこっちに戻ってこれた。
改めて憂を見てみると、いつもの憂だった。
当然だよね。憂があんな怖くなるはずが無いもん。
でも、それじゃさっきの憂はいったい、何だったんだろう?
私の見間違いなんてことは無いだろうし……。
「あずにゃ〜ん」
「わぁっ」
考えようとしたのに、突然唯先輩が抱きついてきたせいで意識がそちらへと向かってしまった。
「どうしたんですか急に」
「えへへ、なんとなく〜」
「なんとなくで抱きつかないでください」
「それじゃ、理由があったらいいの?」
「そ、そういう意味じゃ……」
だめだ、完全に唯先輩のペースに巻き込まれてる。これじゃまともに考えられない。
いや、それどころか唯先輩のおもちゃにされるなんてことも充分あり得る。
だから、今は唯先輩をなんとかして引き離そう。
……憂のことは、また後で考えることにしよう。
716 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 00:47:25.10 ID:v7AB88RD0
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:49:31.95 ID:vwnyDmLXO
ふぅ……3,4レスくらいのつもりだったのにどうしてこうなった
>>718 書いているうちに伸びるのはよくあることだよ
バタンッ!!!!!
大きな音をたてて音楽室のドアが開いた。5人はドアにくぎ付けになる。
さわ「衣装、できたわよ!!!!」
一同「そっか、さわちゃんだ!!」
さわ「教えてくれないなんてひどいじゃない。サンテリーで前座なんてそう簡単にはできることじゃないのよ」
唯「すいません。さわちゃん先生の存在、忘れてましたッ!」
さわ「ガクッ」
澪「なんか今回の衣装は結構まともな感じだな」
さわ「そりゃぁ天下のサンテリーですもの。あんまりド派手な恰好はさすがにに出来ないわ」
澪(よかった・・・)
律「そうだムギ、2月3日の何時に本番なんだ?」
紬「予定だと6時からになってるわ」
唯「夕方なんだ〜」
紬「えぇ。演奏が終わったら、そのまま客席でオーケストラを聴いて、最後に毎年恒例の『まめまき』をやって終わりよ」
唯「この前は木の上に隠れてたよね〜」
梓「そうでしたね」
唯「じゃ、今度も同じところに隠れてるんじゃないかな」
梓「そうでしょうか?」
唯「きっとそうだよ〜」
梓「じゃあ、探してみましょうか」
唯「うんっ」
>>723 NUKUNA
>>724 今更に見ると色々とバランスが変だったり、もう色々とすみません。
>>727 抜いてないよ100万回保存したから疲れただけだよ
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 00:59:40.14 ID:7q+FhAj30
『まめまき』という言葉に唯が反応する
唯「まめまき、楽しそ〜」
紬「毎年たくさんのまめがホール中にまかれるのよ」
澪「・・・で、まいたまめはどうするんだ?」
満面の笑みで紬が答える
紬「みんなで拾うのよ。全部拾い終わるまで帰れないわ」
一同「なんだってーッ!!」
>>733 なんでそんなに冷静につっこむんだよwww
さて、儂はオープンキャンパスガイドのバイトがあるので寝ますね。
画力は日々あげておきますorz...
毎夜恒例
こんなけいおん!は嫌だその22
聡「ハアハア…澪さん!」どぴゅ
聡「ふぅ…また澪さんでオナニーしちゃったよ…」
コンコン
聡「うわっ!ねーちゃんちょっとタイムタイ」
ガチャ
澪「残念、私だよ。」
聡「みみみ澪さん!こんな夜中に一体」
澪「なるほど、律の言ったとおりだ。聡くんは毎日私でしてるんだな…」
聡「あっ…いやそのこれは」
澪「そんなに私としたい?じゃあ…さわってもいいよ?」
聡「うわ…柔らかい…がっ我慢できない!」
澪のシャツをまくり直接揉みしだく聡
澪「あん!聡くんもう少しゆっく
…それなんてエロゲ?な展開になる
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:06:25.27 ID:7q+FhAj30
743 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 01:10:44.65 ID:v7AB88RD0
>>737 オヤスミ☆ また絵を描いてくれよなッ!
>>739 やっぱりなめたんはいn(ry
……ではないよね?
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:11:03.69 ID:XGDpws4RO
なぜ
>>745はさもかっこいいことかのようにオナニーしたことを語ってるの?
どうして昔と比べて地の文が多くなったのはなぜ?
目がちかちかします
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:22:25.45 ID:7q+FhAj30
ド変態発言を自重したから
本番当日 2月3日
軽音部の5人はサンテリーホールに紬の車で送ってもらった
・・・ここで説明しておこう
『節分大会まめまきコンサート』とは紬の父が5年前から始めたチャリティーコンサートである。
コンサートの最後に、琴吹グループが生産する大豆をふんだんに使った豆まきをするのが特徴である。
それにより、その年一年の幸福を願うことが趣旨であるらしい。
入場料は無料のため、毎年多くの観客でにぎわう。そして各界要人も聴きにくるらしい。
最後に、サンテリーホールは国内最大のホールであり、収容人数は約2万人である。
車の中でそれを聞かされた紬を除く軽音部のメンバーは驚いた
律「にっ、2万人ッ?下手したら武道館ライブよりも凄いんじゃ?」
梓「下手しなくても多いですよ!5000人は上回ってます」
澪「にまんにん・・・・・にまんにん・・・・・・」
唯「すご〜い!にまんにんってすご〜い!・・・ってあれ?あれってもしかしてさわちゃん?」
さわ「ドドドドドドドドドドド」
紬「斉藤、もっと飛ばして!」
斉藤「かしこまりました」
さわちゃんwwwwwwwww
さわちゃん何してるんだwwwwwwww
武道館って15000人しか入れないのか
武道館って1万5千も入るのか
同日 午後5時
男A「どうだ?準備は順調か?」
男B「あぁ、指揮台の下にスイッチを用意してある。6時にコンサートが始まり、指揮者が指揮台の上に立った瞬間にドカン!さ」
男A「どのくらい火薬は用意したんだ?」
男B「ホール内全体に10ヶ所。1階席から4階席までのそれぞれ8つの入口にひとつずつさ」
男A「かなりの量だな」
男B「最初にスイッチで入口を全部爆破して退路を断つ。それを合図に残りの10発はボスがお好きなように押すそうだぜ」
男A「ボスも人が悪い方だ・・・・そんなにたくさんあるんだ、設置するときに気付かれなかったのか」
男B「大丈夫だ。国外から輸入した小型高性能爆弾をあの分厚い防音ドアの間に仕込んでやったからな」
男A「なるほど・・・こりゃ6時が楽しみだな。ホールの外で見物させてもらうぜ」
5分和
しえん!
同時刻 サンテリーホール正面
斉藤「こちらでございます、皆様」
紬「時間ピッタリね。さすが斉藤だわ」
斉藤「恐れ入ります。お嬢様」
律「すっげーっ!めちゃくちゃデカイなぁ!」
梓「雑誌とかでは見た事ありましたけど、生で見るとすごい迫力ですね」
唯「澪ちゃんも見てみなよ〜」
澪「おっきい・・・・・おっきい・・・」
相変わらず澪は膝を抱え込んでうずくまっている。心なしか、顔も青い
律「澪、もしかして酔ってるのか?」
斉藤「申し訳ありません。不審者に尾行されていたようなので」
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:41:21.36 ID:4rShbpW70
>澪「おっきい・・・・・おっきい・・・」
不覚にも射精した
みんな精液だしすぎて痛くならないで…
あと私は淫乱じゃな(ry><
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 01:47:17.10 ID:XGDpws4RO
律「いやいやいや!不審者じゃなくて私たち軽音部の顧問なんです!」
唯「今日はさわちゃん先生いなかったみたいだから、こないかな〜って思ったんだけど」
斉藤「いえ、そちらに仁王立ちになっておられる女性の方ではありません。車につけられていたようです」
さわ「ゼェ、ハァ、ゼェ、ハァ」
紬「斉藤。やはり・・・?」
斉藤「はい、お嬢様。どうやら今回は何かありそうですぞ」
梓「何か心配事でもあるんですか?」
771 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 01:49:07.96 ID:v7AB88RD0
なめたんを擁護するのg(ry
ちょっとなめたんが淫乱になってきたから淫たんSS書いてみるテスト
「はぁ……はぁ……」
俺の目の前にはついさっきいったばかりのなめたんがいる。
その身体は未だビクビクと震えていて、それだけ感じていたのだということが解った。
「はぁ……はぁ……」
「どうだった?」
俺がそう聞くと、なめたんは頬を染めながら、
「きもち……よかったです……」
嬉しい言葉を言ってくれた。
だから、俺はその嬉しさをなめたんに伝えるために、唇を
マジキチこれじゃ俺ただの変態じゃねーか
紬「実はね、今回の『節分大会まめまきコンサート』でテロが発生するかもしれないのよ」
一同「ええっ!」
斉藤「昨今の不景気の波は琴吹グループにも及びました。そのため経営陣はリストラをせざるを得なかったのです」
紬「お父様は最後まで反対したわ!だけど・・・会社のためだからって・・・」
紬が涙ぐむ
紬「『社員は家族と同じさ』ってお父様が・・・・・」
斉藤「お嬢様、仕方がなかったのです。時代の流れに抗うことは難しいことなのです」
律「つまり・・・リストラされた社員が恨みを晴らすためにテロを・・・?」
澪「幸せを願うためのコンサートなのに・・・・」
唯「私たちの本番なのにぃ!」
律「確かにッ!」
ゴツン!!
澪「おい」
>>774 お前それは草脱ぎが変態じゃないと主張してるようなもんだぞ
あまりの動揺で安価ミスをしてしまったぜ
>>776 俺は露出狂じゃない
なめたんへと近付けた。
なめたんも俺の意図に気付いたのか、目を瞑って唇を突き出してきた。
「んっ……」
そして、お互いの距離が0になり、二人の唇が重なった。
「――ぷはっ」
そして、長い長い接吻が終わり、二人の距離がまた離れた。
「あの……」
すると、なめたんが瞳を潤ませながら――
「ん?」
「抱いて……ください」
――とんでもないことをお願いしてきた。
完
781 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 02:04:19.11 ID:v7AB88RD0
>>775 不況がこんなところにまで影響を及ぼしていたのか
経済は難しいなぁ
5時45分 楽屋
律「本番まであと15分かぁ。さすがに緊張してきたなぁ」
唯「準備バッチシだね!」
紬「斉藤、まだしっぽはつかめない?」
斉藤「はい、お嬢様。申し訳ありません」
がっくりと紬が肩を落とす
紬「みんな・・・ごめんなさい、せっかくのステージなのにこんなことになってしまって」
澪「何言ってんだムギ。ムギが持ってきてくれた話じゃないか。みんな感謝してるんだぞ?」
律「そうさ、私たちがこのステージで演奏できる。それだけで涙が出るほど嬉しいんだからさ」
唯「うぇ〜ん・・・えぐっ、えぐっ、ムギちゃーん!大好きだよぉっ!」
梓(唯先輩・・・すでに泣いている!?)
昔に比べ変態が減ったと思ったけど、やっぱいつの時代も変態はいるもんだね
それ以前にそれ、けいおん!関係ないよね
785 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 02:09:11.34 ID:v7AB88RD0
>>780 なめたん逃げてぇぇえええ!!!
いや、この場合なめたんから……
仕方ないね
>>782 期待してるぞ
>>784 ごめんねごめんね
「ふぅ……ようやく脱獄することができたよ」
まったく、幼女の顔に射精したぐらいで捕まるなんて、ふざけた世の中だ。
おかげで1ヶ月もの間幼女に会えない生活をするはめになった。
「今日は久しぶりに幼女をスケッチできるんだ」
今度は捕まらないように気を付けよう。
姦
だからさ、そういうのここで書くべきじゃないと思うの
唯「えぐっ・・・そういえばさわちゃん先生は?」
澪「客席で聴いてるって言ってたぞ」
律「よっしゃ!さわちゃんにもいいとこ見せないとなぁ」
紬「がんばりましょう!」
梓「唯先輩も涙を拭いてください」
フキフキ
唯「ありがとあずにゃん!がんばるぞぉっ!」
斉藤「皆様、時間です」
ステージへの扉がゆっくりと開いっていった
すみませんでした><
変態話はSSがないときにしましょう!
いやまぁしないにこしたことないけど…
包み込むような歓声
眩し過ぎるスポットライト
客席の上の方はかすんで見えない
唯「わぁぁ・・・・!」
澪「すごい・・!」
すでにオーケストラのためのセッティングはされていた
どうやら前面のオーケストラピットを出したあたりで演奏するようだ
バンドのためのセッティングもすでに出来上がっていた
792 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 02:19:48.98 ID:v7AB88RD0
794 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 02:29:04.55 ID:v7AB88RD0
なめたんが……
仕方ないね
続き気になるけど風呂入るお (^ω^)
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 02:29:27.81 ID:4rShbpW70
5人全員がポジションに着いたあたりで、司会者と思われる人物が出てきた
司会「みなさま!ようこそ『第5回節分大会まめまきコンサート』へ!
このコンサートが5回目を迎えることができたのも、ひとえに皆様のおかげです!」
司会者はよく通る太い声で話し始めた
司会「毎年毎年、このコンサートでは皆様の幸せを願い、まめまきを行ってきました!
そして、多くの幸せがこのコンサートから生まれていきました!・・・・では!」
と、言って司会者は観客席から軽音部5人に体を向けた
司会「今年はもう一つ、皆さまに幸せをお送り出来ると思います!」
最後に彼は大きく息を吸った
司会「桜が丘高校軽音部、放課後ティータイムの皆さんです!」
しえんた
律がカウントを始める
律「1、2、3、4!」
一曲目はふわふわ時間。ギターが弾き始めると自然と手拍子が始まる
会場全体が一体となった。凄まじい熱気。文化祭の時とは訳が違う
唯(楽しいっ!すごいよぉっ!)
律(凄いビート感だ・・・みんなノってる・・・!)
澪(なんか人が多すぎて、恥ずかしいって思えない・・・!)
梓(・・・・夢みたい!)
紬(どうか・・・無事にコンサートが終わりますように)
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 02:46:20.41 ID:4rShbpW70
唯「夜のほうが投下が多いのはどうしてでしょう」
梓「なんだかテンションが上がってくるからでしょうね」
唯「ほう?」
梓「こう、言葉にし難いですけど、何かを書きたい衝動が生まれるんですよ」
唯「なるほど」
梓「実際、私たちが投下したのも夜が多いですし」
唯「そういえばそうですね」
梓「という名の支援です」
深夜になると浮かんだネタがなぜかスムーズにかける、不思議!
支援
一曲目が無事に終わり、割れんばかりの拍手の中、唯のMCが入る
唯「みなさん、こんばんわーっ!放課後ティータイムでーす!」
応えるように凄まじい歓声が返ってくる
唯「今日はこんなに凄いステージに呼んでいただき、本当にありがとうございますっ!」
ふと、唯は視線を下ろす。さわ子先生と目が合う
さわ(唯・・・がんばれっ!)
唯(・・・!さわちゃん先生!)
唯「今日はあと2曲なんですけど、楽しんでいってください!次の曲は『翼をください』ですっ!」
再び、会場は拍手と歓声に包まれた
同時刻
男A「おい、予定外だぞ!なんだあいつらは!そんな話は聞いてない!」
男B「聞くところによると、社長令嬢の入っている軽音部だそうだぜ」
男A「糞ッ!もし指揮台の下にスイッチがあることがばれたらどうするんだ!全部パァだぞ!」
男B「まぁまぁ、たかが高校生さ。そんな簡単に気付きやしないよ。それより・・・すごいな」
男A「何がだ」
男B「軽音部だよ。凄い熱狂じゃないか。俺も思わずノっちまうよ」
男A「おいおい・・・ちゃんと任務は遂行しろよ。時間は少しずれたが、後は予定通りだ!」
3時までレスが無ければ
804 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 03:00:25.46 ID:v7AB88RD0
>>800 分かるお (^ω^)
なんか昼間だと邪念が生まれやすい気がするぜッ!
同時刻 ステージ
無事に二曲目が終わった。相変わらず会場は大興奮の渦に包まれている
唯「それでは・・・最後の曲です。長いようで短かったこの時間。本当に楽しかったです!」
唯の言葉を聞き終え、律がドラムを叩き始めようとする、その時
唯「みなさんっ!」
突然唯が大声で叫んだ
律「!」
澪「!」
紬「!」
梓「!」
さわ「!」
観客「!」
会場が水を打ったように静まり返った
急展開!?
期待支援
ひとつ書き終わったけど保存して寝る
>>807 投下に期待して舞っている
おやすみなさい
律「唯・・・?」
唯は泣いていた。大粒の涙がステージにこぼれている
唯「きょっ、きょうこのステージにっ、、、きているみなさんっ」
周り全員が固唾を飲んで唯を見守った
唯「みんな、みんな音楽が好きなんですっ!・・・・だからっ、、、、だからあっ!」
次の瞬間、唯は全身で声を出した
唯「テロなんてやめてくださぁああああああああああああああああああああああい!!!!」
ホールには唯の声だけが響いた。ホールにいる誰もが唯の声を聞いた
ホールは一体となった。ただ、静かに時間が止まったのかのように。ただ、一体になった
不覚にも鳥肌が
812 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 03:11:17.12 ID:v7AB88RD0
>>807 期待しつつオヤスミ☆
>>805 支援
寝ないと明日昼間で寝てしまいそう。よって寝ます…
じゃあまた!
>>812 おやすみん
続きが気になる…寝たいのに寝られない…!
なんか少し目離したうちに予想外の展開になってるな
Pの人と大分の人おやすみ
唯「サイズとディスク上のサイズの違いがわかりません」
梓「197kbと167kbじゃ明らかに違いすぎでしょう」
唯「いったい何がどうなってこうなったんですか」
梓「わかりません」
パニックになってもおかしない。誰もがそう思った。テロが起こると知れれば間違いなくパニックなる
だが・・・
ホールは静けさを保ったままだった
唯は再びマイクをとった
唯「最後の曲です。聴いてください・・・『OK!前座!』」
いきなり唯の熱狂的なギターソロが始まった。一気に会場は歓声に包まれる
さっきの出来事が嘘のようだった
律はすぐに唯に合わせてドラムを叩き始める。他の3人も次々に弾き始めた
もう何が何だか分からなかった。歓声・怒号・拍手・演奏いくつもの音が混じり合っていた
最高だった
唯「100の位を間違えましたね」
梓「すみません」
唯「正しくは197kbと267kbでした」
梓「疲れてたんですよ」
唯「言い訳はだめですよ」
梓「すみません」
>>816 よくあるよくある
動画とかだと6mbくらい違うときあるよ
>>819 唯「そうなのですか」
梓「保存するときにびくびくしなきゃならないですね」
唯「こわいです」
男A「・・・・・・・ッ」
男B「・・・・・・・・・・・・」
男A「・・・・・ボスッ?」
ボス「・・・・・・・・・・・・・・・・」
ボスと呼ばれた男はホールに設置されていたカメラを通して一部始終を見ていた
彼もまた・・・・唯と同じように大粒の涙を流していた
ボス「・・・・・・・・・・・・・やめだ」
男A「・・・・・・・・・・は?」
ボス「・・・俺にはあの娘は殺せない」
男A「・・・しかしッ!!!」
ボス「すべての爆破装置を解除しろ」
男A「しかしッ!」
男B「了解しました」
男Bはできるやつ
なんだ悪いのは男Aだけか
男Aは膝を床に落とし、涙を流し始めた
男A「俺は・・・俺は納得がいきません!なんで!」
ボス「あいつらは俺たちに『もう一度』を教えてくれたんだ」
男A「・・・・・・もう一度、ですか?」
男B「若さ・・・・・・か」
ボス「その若さに俺たちは負けたんだ。同時に、勇気ももらったがな」
男A「・・・・・勇気?」
ボス「あぁ・・・・・こんなテロをやるための勇気じゃない。人生をまた真っ直ぐに歩き始める勇気だ」
そう言って、その男は立ち上がった
男AB「どこへ行くんですかッ!?」
ボス「正しい道に戻るんだ。そのためには歩かなきゃいけないだろ」
3人の人影がホールのそばのビルから現れ、消えていった
泣いた
抜いt…泣いた
その後、軽音部5人のライブが終わった後も、無事コンサートは続けられた
5人はオーケストラの演奏を楽しみ、最後にはたくさんの豆をまいたのだった
コンサートが終わった後、ホールの入口に落ちていた封筒の中に入っていたメモによって起爆スイッチの場所が判明
すぐさま撤去が行われた。手紙には多くの涙の跡が残っていたという
軽音部の5人は行きと同じように紬の車でそれぞれ家まで送ってもらった
みんな、疲れ果ててはいたが、満面の笑みだった
こうして桜が丘高校軽音部5人の初前座演奏は無事、終わりを告げたのであった・・・・・
2月3日の夜。一つの軌跡とともに・・・・・
Fin
>>827 乙これは手紙に残った涙の跡なんだからねっ変なかんちがいし
終わりです、長い間、夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。
SSを書くのは初めてだったんですが、どうでしょうか?
ところどころ誤字脱字があり、読みにくくなってしまいました、申し訳ありません。
最初に描いたものとは違って、かなり大きな物語になってしまいました。
なんとかまとめられてホッとしています。
次回作も考えているので、いつかまたお邪魔します。
ご愛読、ありがとうございました。
乙っぽ!!
みんなの平和も守られたし安心して眠れる…
おやすみです
乙!
次回にも期待してる
今書いてるのは全然進まないし憂記憶喪失の話もなんか俺が受け持つことになってるしなまこには会えないしバイトはずっとあるし課題も山ほどあるし夏休みももう半分きったし……いやなことはなくならないね
なくならないね
なんか現実を甘く見すぎてたわ……
現実なんて嫌なことだらけさ
私は淫乱じゃ(ry><
とりあえず私も寝ますね
おやすみん☆
>>837 こいつはなめこのにおいじゃないぞ……
おやすみなさい
憂か律か梓が枕元にたってくれますように
あり得ない
「あずにゃん、この卵はどうするの?」
「割ってかき混ぜておいてください」
「わかった〜」
で、唯先輩と一緒に朝ごはんを作り始めたのだけど……。
確かに、漫画のような事故は起こさない。起こさないけど、料理の腕前が小学生以下だ。
正直、一人で作ったほうが早く完成させられると思う。
だけど、それは唯先輩には言わない。言ったら必ず悲しい表情をするだろうから。
それに――
「ふんふ〜ん♪」
――料理をしているときの唯先輩は、とっても楽しそう。その表情はギターを弾いてるときのそれとどこか似ている。
だから、それでいい。せっかく楽しんでるのにそれを邪魔しちゃいけない。
料理は上手に作れるかどうかが大切なんじゃない。楽しんで作れるかが大切なんだ。
「あずにゃんもういい〜?」
「あ、はい。もう充分です」
誰だって最初から上手にできる訳が無い。最初はみんな下手なんだ。
だから、これから練習すればいい。幸い、後2日は唯先輩に料理を教えられるし。
それに、いざとなったらまたお邪魔することもできる。
唯先輩はもちろん歓迎してくれるだろうし、憂も反対しないだろう。
「あずにゃ〜ん、これ、いつひっくり返せばいいの〜?」
「もうちょっとしてからひっくり返してください」
「わかった〜」
でも、まあ、後2日の間に簡単な料理を作れるようにはなってもらおう。
せめてトーストと目玉焼きぐらいは自分で焼けるように。
欲を言えば野菜炒めまでは作れるようになってほしいけど、これはまだ無理かな……。
まぁ野菜炒めはまた次の機会に教えるとして、お菓子も教えておこうかな。
さすがにムギ先輩が持ってくるようなものは作れないけど、市販されている程度のものは作れるし。
唯先輩のような初心者でも作れるお菓子は――
「あずにゃ〜ん、焦げちゃったよ〜!」
「何やってんですか!?」
――まだまだお菓子を作るには早すぎたみたいだ。
「やっとできた〜」
「そうですね」
それから何度も失敗を繰り返して、ようやくまともなものが完成した。
何回も失敗したために、もう材料が一気に減ってしまった。
これじゃ、憂が帰ってきたら叱られそうだな……。
いや、憂なら唯先輩に甘いからそんなことはしないかな……? むしろよく頑張ったねと褒めるかもしれない。
褒めながら唯先輩の頭を撫でる憂。撫でられて気持ちよさそうにしてる唯先輩。
そんな場面がありありと思い浮かんだ。
それほどまでにこの姉妹は仲がいい。見ているこっちが嫉妬してしまうほど。
「それじゃ運ぼっか」
「はい」
唯先輩と一緒に、朝ごはんをダイニングへと持っていく。
あれだけ時間がかかった割りに、作った量はそこまで多くないから二人で分けて運べば一回で全て持っていけた。
メニューは、トーストに目玉焼き、そして付け合せのサラダと、いかにも朝ごはんという感じのものだ。
これを作るのに30分強かかるんだから先が思いやられる……。
「それじゃ、あずにゃん」
「はい」
「せーのっ」
「「いただきます」」
この辺のお行儀の良さは憂の教育の賜物らしい。
食べる前と食べ終わったときの挨拶は絶対にする。当たり前なようで実はおざなりにする人が多い。
でも、唯先輩は気持ちを素直に言える人だからこれが当たり前のようにできる。実は凄い才能だ。
「もきゅもきゅ……おいしい〜」
「そうですね」
実際、この朝ごはんはおいしい。
ほとんど私が指示して教えていたけど、作業は全て唯先輩に任せたからこれは正真正銘唯先輩の味だ。
まだまだ私の味には劣るけど、初心者にしてはかなり上出来だ。
そのまま黙々と食べ続けて――
「「ごちそうさまでした」」
――図らずも、唯先輩と同じタイミングで食べ終わった。
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 04:48:17.26 ID:4rShbpW70
唯「それではそろそろ」
梓「私たちも寝ましょうか」
唯「さすがにもう限界ですし、ね」
梓「はい」
唯「それでは皆さん」
梓「おやすみなさい」
おはよう
一発抜いて、気付いたらここ来てた…
そのまま永住するとうれしい特典があります
嘘だけど
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 06:50:57.05 ID:fCw87Q/dO
ウソつきかよ
きめぇ マジカスだな
カス晒しあげ
848 :
午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/08/05(水) 06:52:39.49 ID:MNcPs4OkO
まぁSSは見れるし時間つぶしにはなるからいいじゃない
できれば書いていってくれたりするとみんな発狂して喜ぶよ
荒らしのかわし方が慣れてるなお前
気に入った なんて呼んだらいい?
みんなからは麦茶、DQN茶、変態、酔っぱらい…
いろいろな名前で呼ばれてるから好きにするといい
麦茶か よろしくな
俺のことを荒らしって呼ぶなよ ちゃんと名前くらいある
じゃあ初めから出せと…
………ハッ、まさかパンツだったのか!?
俺にはわからないから専門家のこまけえ先生来ないかな
ついでに三分紬
簡単すぎてつまらんな
これじゃムギちゃんも失望する
二十分紬
わざわざ止めるためだけに書き込みにくるとは
十分紬いくか…
止
わかったもうやらない
最近俺だけSS書いてない気がする、何か考えないと…
何もひらめかないまま十分たったな
トイレ出るか…会社行くの憂鬱だなぁ
860 :
午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/08/05(水) 08:08:49.74 ID:MNcPs4OkO
見事に誰も来ないな
仕事行くからこのままだと落ちちゃうよー
昼残ってるといいね
おはようい
おはニー
ソックス
864 :
目次@携帯 ◆index/9a7s :2009/08/05(水) 09:20:36.30 ID:LJlq1OsmO
おはようございます。
5分会長
おはよう
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 10:16:04.55 ID:7q+FhAj30
絵 うp もう ない ?
OCガイド 終わる 家 帰る 描く 多分
30分さわ子 結婚 出産 離婚
そし
ここ 絵スレ ない 違う
どうして こうなった
30分和 生徒会室セクロス
素子
例の如く人いない…
また昼休みに時間あればSSを投k…
はぁ〜食った食った
なめたん早くしてく…いや待てよ、昼休み終わるとスレ落ちてて見れないだろうしな…
よしやめてください
876 :
あとがき:2009/08/05(水) 12:21:32.88 ID:aamUUX8I0
こんにちは。人がいないのか……無人島の話の続きでも投下しようと思ったのに。
こんちは
投下してるうちに人くるかも
でも夜にやったほうが人多いだろうね
投下してもいいでしょうか?
879 :
あとがき:2009/08/05(水) 12:25:02.54 ID:aamUUX8I0
>>878 期待です。
でも今の時間、人が出払ってて……
期待
みんな仕事とかあるだろうしね
確かに、人少ないですよね・・・
もう少し書き溜めてから
6時ごろに投下開始することにします
882 :
あとがき:2009/08/05(水) 12:27:59.11 ID:aamUUX8I0
とりあえず、夜に皆さんがやってくるまで落とさないようにしないとですね。
以前、油断して落ちたことがありますし。
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 12:33:19.98 ID:7q+FhAj30
休憩終わり
戻るか…寝たいなぁ…
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 12:37:25.58 ID:7q+FhAj30
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 12:44:50.59 ID:7q+FhAj30
287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/03(水) 13:21:33.99 ID:KjlrT09y0
憂の事大好きだよ
もうアレだ
無人島に持っていくのはなに?って聞かれたら一番に憂をあげるくらいに好きだよ
886 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 12:40:43.07 ID:gvAs7SUGO
>>886 憂「コラッ!めっ!」
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 12:46:24.90 ID:7q+FhAj30
俺は一体何をしたかったんだ
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 12:50:09.83 ID:7q+FhAj30
でもなんでID:KjlrT09y0が俺ってわかったの
怖いんだけど
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 12:54:34.99 ID:7q+FhAj30
いや、○分憂なんていうのはアンタしかいない
893 :
あとがき:2009/08/05(水) 13:16:32.05 ID:aamUUX8I0
保守。
またあとで。
お昼だーっ!
ところで澪の耳かき話と律の学食話…どっちも全パターンできているけどどっちやろうかな…
もし要望あれば…
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 13:29:13.27 ID:IXvZq2wMO
SS関係ない&電話で申し訳ないんだけど
放課後ティータイムにvo澪のふでペンボールペンってある?
曲のラストに拍手とかがない、歌だけが入ってる意味で
あと保守
896 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/05(水) 13:33:59.21 ID:YxEJckiwO
人がいない噂があるけどやるかな…お昼食べながらなんで学食話に…
今日に限って私は豪快に寝坊してしまった
さっさとカチューシャを付けて家を飛び出し遅刻こそ免れたけど…
「やっぱり…弁当忘れたわ…」
鞄に私のお昼は入ってなかった
食べないという選択肢も考えたが放課後ドラムを叩く力が入らないので却下
そうなればお昼にありつける場所は購買と学食くらいだが、せっかくだから私はこの温かいご飯を選ぶぜ
そして私は―
1■を強制拉致した
2■■と行くことになった
○3廊下で澪に会った
4■と■■■■を食堂で発見
5学食で■■■■■と出会った
6一人で学食に向かった
897 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/05(水) 13:40:11.59 ID:YxEJckiwO
澪編
廊下で澪に会った
「あ!澪じゃんか〜!」
私が学食を目指し廊下を歩いていると一階で澪に出会った
「澪何してるんだ1人でー?あーまさかクラスでハブられたな〜?」
瞬間ガスっと殴られ
「違う。殴るぞ?」
とお約束の展開になった
「私はパンを買いに行くとこだ」
そして自分の目的を教えてくれた
なるほど、それならいっそ学食に行かないか?いや、「行かないか。」だな
私が某良い男風に聞いたのに「なんだよそれは」と返されホイホイ着いてきそうにない澪
「じゃあもう行くからな」
そのまま澪はすたすた逃げるように去っていった…
くそう、長居すると私のペースになることを見越しての早期撤退…さすが幼なじみだ
898 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/05(水) 13:50:04.86 ID:YxEJckiwO
仕方ないので1人で学食へ…
そして食券を手にカツ丼をゲットするため列に並んでいると
ヴーッヴーッ
ケータイのバイブが着信を伝えてきた
取り出したスライドケータイの液晶には
秋山 澪
の三文字
…で、結局私は幼なじみとお昼ご飯を食べることになった
「だ〜からハブハブで寂しかったんだよな〜澪〜」
私の冗談に突っ込めるほど現在の澪は強くない
「黙ってさっさと食べろ」
時間もないんだから…と言葉を付け加えエビピラフを頬張る澪
パンが売り切れでお弁当もない…そんな不測の事態に陥った澪は私に助けを求めてきたのだ
「はあ…和に悪いことしちゃったな…」
2人で食べようと約束していたらしいが仕方ないね
「まあ和は気にしないでって言ってくれたしいいんだけど…」
歯切れの悪い澪を少しいじってみたくなる私…
「でもー学食なら1人でも来れたのにどうして私に連絡したのかにぁ〜?」
こんな質問をアニメキャラみたいな声で澪にぶつけた
「そっそれは…ほら、律も1人で寂しいだろうし…まあ同じ場所にたまたまいるなら一緒に食べてあげてもいいかなと…」
どれだけ素直じゃないんだアンタは…しかし…
「ふーん」
無関心なフリで私は続けて
「律も寂しいだろうから…かぁ…てことは澪も寂しかったんだなーうんうん!」
こう揚げ足取りしてやった
「そっそんなんじゃいや!そういう意味じゃ!」
…面白い…明らかに狼狽してますよ澪ちゃん
まったく幼なじみなのに毎回毎回反応が楽しくてしょうがない
「へいへい、澪ーピラフが半分以上残ってるぞー」
口が弁明に必死だったからかまだ半分残ってる澪のピラフを指差しこのおふざけはここまでにしといた
「ったく…また私のことからかったな律…」
お前が素直じゃなかったからついね〜
けどそうは言わずに視線だけで澪に伝えた
幼なじみのなせる技ってやつかな
「からかった罰で今日の部活はたっぷり練習するからな!」
あらら…でもまあいいか
900 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/05(水) 14:10:22.00 ID:YxEJckiwO
澪がピラフを胃袋に収めている間に紙パックのイチゴオレと飲むヨーグルトを買ってきた
「ほらよ〜」
それを軽いノリで澪に渡す
「なんだ律?ご機嫌取りは遅いぞ?」
ニヒルな笑いが微妙に似合ってる澪へ
「練習はやるってー!梓も喜ぶしな!まあこれは昔一緒によく飲んだのを思い出したからなんとなくさ」
と話して飲むヨーを啜る私…
「そういえばよく飲んだっけな…」
ピラフを片付けた澪もちまちまストローを取り出しイチゴオレに差し込む
「澪が泣いてるときに渡したっけなー」
「だからお前はどうして思い出さなくていい思い出ばかり思い出すかな…」
そうこう昔を懐かしむやりとりをしている内に昼休みは終わった
よくある普通のお昼だったけど、これも私にとっては大切な思い出になるんだぜ澪…
実は澪より私の方が恥ずかしくて言えない色々がある…なんてことは秘密だ
終わり
901 :
ポリンキー:2009/08/05(水) 14:18:18.01 ID:kwTViasrO
通りすがりの支援&乙
さてダメ店長がウンザリな店に戻るかな…
暇があれば保守っときます
「もうひとこえ〜」とくじ引きの時と「お船もいらない!」と「りっちゃんの代わりはいません!」とサプライズアンコールを忘れるなよおい
904 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 14:24:02.31 ID:HPiIbtoG0
なめたんさん乙
あれ
なんかID変わってるんだけど
けいおんのガチャがあったから二回やったがムギちゃんが出なかったぞ
どうなってるんだ
これは乙じゃなくてピラフに入ってたエビなんだからねっへんなかんちが
910 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/08/05(水) 14:36:01.96 ID:HPiIbtoG0
そういやID変わったな
おっと失礼しました
なめたんさん乙乙乙
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/05(水) 14:48:08.34 ID:1AdiEybBO
唯「おはようございました」
梓「おやすみなさい」
俺「なめたん乙」
15時までレスがなければ椎