ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら519.5
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 21:47:29.99 ID:ZWv0pW1O0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 21:50:28.60 ID:De55qs6gO
いちおーつ!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 21:58:52.90 ID:ZWv0pW1O0
前スレはきっと最後のレスにびっくりして落ちちゃったと独自予想
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:03:01.56 ID:5IemAipPO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:05:50.80 ID:UPzHjlhu0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:17:25.31 ID:26/lOy6NO
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:17:38.60 ID:UPzHjlhu0
あぶなーい
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:31:55.01 ID:bGYlkGwuO
いちもつ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:37:37.11 ID:uqpBeLn6O
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:41:40.66 ID:QtuG0A150
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:50:36.78 ID:K/SjFJWCO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 22:59:15.24 ID:bGYlkGwuO
水泳面白そうだな
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:08:29.59 ID:mYFvHl0jO
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:11:05.19 ID:UPzHjlhu0
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:33:38.04 ID:ZWv0pW1O0
最近…ボクっ娘見ないな…
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:35:59.25 ID:UPzHjlhu0
>>17 なければ作ればいいじゃん! ハルヒの精神を忘れたか?
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:39:28.22 ID:QtuG0A150
今って何かお題残ってたっけ?
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:46:38.82 ID:26/lOy6NO
おやすみ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:52:42.68 ID:icDvR2R6O
>>17 うちの小学生のいとこがそれなんだ
明日そいつの子守りしてくる
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:54:06.72 ID:5IemAipPO
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:54:26.23 ID:e2nb1a2M0
本日ラスト
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 23:59:16.02 ID:bGYlkGwuO
本日ラスト書き込み
やっぱりツンデレと付き合ってみたい。そんでもってイチャイチャしたいなぁ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 00:01:29.64 ID:UtNHcC+C0
>>25 実際、甲斐性なし、鈍感は飽きられるだけだぞ。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 00:03:22.07 ID:qLk338Q50
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 00:06:20.40 ID:UtNHcC+C0
>>27 むしろ無表情に近かった。
やっぱ友達同士と恋人じゃ感覚が違うんだろーな。
友情の好きと恋愛の好きは違うと思い知らされた。
29 :
【大凶】 :2009/08/01(土) 00:07:00.42 ID:izvohjcp0
さーて、俺の運勢は?
30 :
【小吉】 :2009/08/01(土) 00:07:17.49 ID:Mj1TsAgo0
悲しいな
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 00:08:14.18 ID:YsTj+nvr0
結末までは想定したが
本当にこれでいいんだろうか
32 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 00:14:26.76 ID:izvohjcp0
「……………」
『ぷぷぷ……大凶なんて激ダサね!』
「お願いちょっとマジでへこんでるから止めて罵らないで」
『情けないわねー、こんなもん適当に受け止めときゃいいのよ』
「……ついでに、お前は何だったんだ?」
『大吉』
「ええいちくしょー!不公平だ!不公平だぞチクショー!」
『ぎゃーぎゃーうっさい。………仕方ないわねぇ……(ギュッ』
「おうふ、いきなり何を」
『こ、これなら小吉になるでしょ?だからあんまり喚かないでよね』
例え大凶でも災い転じて福と成す
でも豚だけは簡便な
33 :
【だん吉】 :2009/08/01(土) 00:14:52.80 ID:kA95MRQzO
IDちぇき
34 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 00:15:08.31 ID:yqgGM9QS0
ちなきち狙いで
35 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 00:19:39.59 ID:bERGV7tt0
八月か…
36 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 00:20:07.40 ID:VLadiPEu0
久々にPCからおみくじ
恋愛運最高でニンマリするツンデレに、何か良い事書いてあったのか、と聞いてツンデレが慌てて
べ、別に何でもないわよ!! アンタには関係ないから!! てか見るな!!
とか、そんなやり取りしたいです
37 :
ちなきち@ 【大吉】 :2009/08/01(土) 00:20:34.63 ID:yqgGM9QS0
つ・ツンデレの宅急便
つ・ツンデレが空から降ってきました
つ・ツンデレ配達員
あいでー
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 00:27:08.80 ID:yqgGM9QS0
気のせいか大吉が多いな…
つ・ツンデレ達がおみくじを引くと皆大吉がでてきました。
つ・肝心の男は大凶が出てきました。
つ・友子も大凶を引いていました。
つ・友子がからかってツンデレ達の前で「大凶同士付き合わない?」と言っています。
つ・第三回男争奪戦in神社
40 :
【大凶】 :2009/08/01(土) 00:33:21.45 ID:7/T5YOCf0
流れに乗って大吉なみで
41 :
【末吉】 :2009/08/01(土) 00:35:42.72 ID:YsTj+nvr0
doredore?
42 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 00:36:11.99 ID:4LbfN7KF0
久々にチェック!
43 :
【ぴょん吉】 :2009/08/01(土) 00:46:38.24 ID:uw+vA+uj0
大吉だったらアッパーに告白してくる
44 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 00:51:58.68 ID:gLP5nVJX0
IDとくじ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 00:59:12.82 ID:C8+LLBq2O
今月最初のチェック
46 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 00:59:24.72 ID:UtNHcC+C0
くじ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 01:20:54.87 ID:auMrK4n9O
みことさんおやすみなさい
48 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 01:39:57.94 ID:erYxksAvO
眼鏡ツンデレこそ至高
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 01:51:40.30 ID:UtNHcC+C0
ほ
50 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 01:59:39.14 ID:F7uX9fhz0
大吉ならお嬢に罵倒されながらあんな事やこんな事を
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 02:34:17.82 ID:C8+LLBq2O
お休みツンデレ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 02:34:31.90 ID:auMrK4n9O
暑くて寝れないほ
53 :
【吉】 :2009/08/01(土) 02:40:42.00 ID:Gdx0icTX0
夏休みの大学生、ルンルン
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 02:51:36.77 ID:lJbAQzRTO
ちゅんでれいずみんと一緒に寝るというこの幸せ。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 02:53:49.33 ID:UtNHcC+C0
寝れないし勉強進まないから投下。
「3つ目だけど?」
「……」
沢山の参拝客が俺達を邪魔そうに見ては流れていく。
そりゃこの初詣の時期にこんな所で立ってたら邪魔だろうけど……。
「三社参り、終わったね」
「……あと、一回」
いくら何でも、手元に3枚の大凶があるというのは酷すぎないだろうか?
「ダメ。そもそも三社参りしようとか言ってきたのあんたでしょ」
こんなことになるとは思わなかったんだよ。
肩を落としてため息をつくと真っ白な吐息が顔を避けて天へと昇っていった。
「ていうか運悪っ! 何したの、あんた。ちゃんと除夜の鐘の時にごめんなさいした?」
「何でそんな可愛いことしてんだよ」
言った瞬間、思いっきり殴られた。痛みはないものの、さらに深みに突き落とされた気分だ。
「これって大凶とか出ないようにできてんじゃなかったっけ?
しかも『学問 必死に励むべし』って何だよ……」
「よっぽどあんたの運が悪い。お先真っ暗でかわいそー」
巴が意地悪く笑いながら言う。本当に、新年早々悪いことだらけだ。
「うるさいなー。いいよな、巴は。大吉、中吉、大吉だもんな。
巴に全部吸い取られてる気がするよ」
「普段の行いがいいから」
本当に機嫌がいいようで皮肉にも気付いていない様子だ。
長くツヤのある黒髪を揺らしながら歩いていく。
まあ、どうせ占いだもんな。と割り切って先を歩く巴の華奢な背中を追った。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 02:55:09.68 ID:UtNHcC+C0
「そんなに内容良かったのか?」
口をハムスターみたいにしている巴が眺めているおみくじのうちの一つを抜き取った。
「あっ! 待てっ!」
何故か必死に飛びかかってくる巴を見て、反射的に体が避けてしまっていた。
顔にかかる髪の合間から見える頬が赤く染まっているのを見て、
去年のお返しとばかりにその背中に抱きついて動きを止めてやった。
「やっ! ちょっと! だめだから!」
頬を裂くような風が吹く中、巴の体はとても温かく、早すぎる心音も伝わってきた。
ジタバタと暴れる巴に邪魔されながらもおみくじを開く。
丁度、巴の目の前で開く形になってしまった。
「……」
「……」
しばらく、二人の間に気まずい沈黙が流れた。遠い喧噪を耳が捉えたのはきっと現実逃避なんだろう。
「嬉しかったんだ?」
俺は恋愛運が強調して書かれているおみくじを下ろし、今度は巴の体を後から抱きしめた。
「……うん」
耳まで真っ赤にして、こくん、と小さく首を傾げる。
巴が俺の手を包み込むように自分の手を置く。二人の手に包まれたおみくじの結果。
恋愛 非常に良好。愛し合う二人に綺麗な花咲く春が開けましょう。
本当に、おみくじなんて。大凶と大吉、どっちを信じればいいんだか。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 03:04:46.57 ID:UtNHcC+C0
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 03:08:09.58 ID:lJbAQzRTO
そしてふと更新したら巴さんが投下されてたこの幸せ。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 03:19:15.32 ID:4mqLc0Hj0
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 03:21:06.22 ID:Ub2QS6dLO
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 04:08:57.78 ID:UtNHcC+C0
ほ
『んっ……はむ……ちゅっ……』
「……んん………うーん………」
『ぢゅる……れろぉ…………んむ……』
「んん……ん?………ちょっ、お前何を!?」
『むぐ……ぷぁっ!……何って、夜這いだけど』
「『夜這いだけど』じゃありませんっ!大体、そういうのは男からするもんで……あひゅっ」
『ふん、こんなにしてる癖に……。私がしたいって言ってるんだから、黙って従いなさいよ甲斐性無し』
「い、いいいやそうは言うが、もう5回もしてる訳で流石に体力が……」
『嫌ならいいわよ、私が勝手に動くから………んんっ!』
「ち、ちょ……アッー!」
『んっ!まっ……満足する前にイったら………ひんっ、ゆ、許さないからねっ………ああっ!』
相変わらずピンク色の脳汁でお早うございます
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 05:08:41.51 ID:Ub2QS6dLO
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 05:10:35.36 ID:+TAl+e1lO
行きつけのバーのマスターに「俺転勤する事になりました」って言ったら「行ったらダメ!」って言われた。
マスターが女だったら絶対好きになってしまってたな。
お題
男は転勤する事になりました
ツンデレは寂しい様です
見送りの時に「行かないで」と懇願するツンデレ
現実は無情である
酔ってんな俺。おやすみ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 05:18:30.44 ID:Vuk/Yuo4O
>>63 ふぅ…
個人的にはお嬢に淫らに乱れてほしい
で、だんだん男が仕返ししていくとか
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 06:26:17.15 ID:avLiDa37O
おはよう
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 08:03:16.30 ID:kA95MRQzO
おはよう
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 08:45:06.51 ID:MHJ/ecLO0
おはようほ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 08:46:20.50 ID:X696ZumL0
おはよう
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 09:03:47.25 ID:0HZ5p0lY0
>>66 おかしいな
さっき起きたばっかなのに俺がいる
おいおいおい
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 09:52:10.49 ID:YsTj+nvr0
ふぅ……ツンデレと結婚したい
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 10:01:11.34 ID:C8+LLBq2O
おはようツンデレ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 10:03:35.33 ID:auMrK4n9O
みことさんおはよう
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 10:29:16.41 ID:+KK7SmNMO
おはし
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 10:54:34.47 ID:k3YlXPxg0
おはよう ツンデレホシュ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 11:02:23.18 ID:+5nmEpY/0
自炊:添い寝して欲しいツンデレ
「ほら、ちなみ。起きろ」
『うみゅー・・・まだねむい』
「夏休みだからってな、俺と同じ時間まで起きてるからだぞ?」
『うるしゃい・・・そんなの・・・ちなの・・・かってだもん』
「ほら、起きた起きた」
『うー・・・おきない・・・もうちょっと・・・』
「起きないと、ちなみの嫌いなお兄ちゃんが添い寝しちゃうぞ?」
『・・・』
「ほら、タオルケット取っちゃったぞー?もう少ししたら、入っちゃうぞー?」
『ぐ、ぐー・・・ぐー・・・』
「寝やがった。しゃーない、ゲームの続きでもしてるか」
『ふぁぁぁ・・・ちょっと・・・おきた』
「何だ、起きてるのか。ほら、ご飯にしよう」
『やーです・・・まだ・・・ねむい』
「うーん、じゃぁ寝て良いよ」
『ぁ・・・ぅ・・・な、なにか・・・やーなこと・・・されたら・・・おきるかも』
「添い寝とか?」
『そ、そんなことされたら・・・すぐおきちゃう・・・にぃに・・・きらいだから』
「でもなー・・・凄く嫌がられる事したくないしなー」
『そ、そいね・・・そんなに・・・きらいじゃない』
「でもさ、嫌いな事されないと起きないんだろ?」
『そ、そうだけど・・・』
「ていうか、ちなみ。もう、お目目はパッチリ開いてますよ?」
『はぅ・・・ね、ねむいの!ちなは・・・とっても・・・ねむいの!』
「いやぁ、朝から元気いっぱいだ」
『もう・・・しらない!にぃにの・・・ばかぁ!』
「やれやれ、何が気に入らないんだ?」
『(むー・・・にぃにの・・・どんかん・・・そいねしてほしいの・・・きがついてほしいです)』
79 :
【ぴょん吉】 :2009/08/01(土) 11:02:56.06 ID:7e8HesyEO
ツンデレのおみくじに恋愛運好調と書かれてたとして、男のおみくじに恋愛運最悪と書かれてたら…
せいぜい距離が近づくくらいで結局実らないんじゃないか、とか
違う野郎が近づいてきて男と離れ離れになるんじゃないか、とか
付き合うことが出来ても実は男は嫌々付き合ってるんじゃないか、とか
おみくじごときでそんな不安を抱いてしまうツンデレ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 11:17:11.33 ID:W+8OiymNO
「あの…
なんでちなみさんがそこにいるんですか?」
『…うるさい。
…いいから寝ろ。』
「寝ろっていわれても…
とても苦しいんですけど。」
『別にあなたの上に乗ってるのは、
例えばベッドの下の本を見つけたとか、
それが騎乗位ものだったとか…
…全然関係ない。 』
「ちょっ…
おまっなにみてっ…
『うるさい。』
『…あたしだってできるもん』(ボソッ)
「…ありがとな」
『…え』
俺、なんか変なんだ…
>>71 タ「うっ…っはぁっ!」
リ『もしかして、もう限界ですの?』
タ「だって、リナ、激しすぎ…っ!」
リ『なんですか、私はまだ愉しめてませんのに……ふふっ……んちゅ…じゅるっ……れろっ…』
タ「もう…限界だ……! っああああっ!」
ビクンビクン
リ『んふっ…ちゅ…じゅる…』ゴクゴク
タ「っは……ふぅ…」
リ『全く、こんなに出して…ぷはっ…ゴクン』
タ「ハァ…ハァ…」
リ『こんなことで疲れているようでは、私の下僕とは言えませんわね。これ以上持たないんじゃありませんの?』
タ「さすがに3回目はキツイ…。4回目行く?」
リ『そんなことを私に言わせないで欲しいですわ///』
タ「って、なんだ。ヌルヌルじゃん」
リ『ジロジロ見ないで欲しいですわっ!するなら、早く…!』
タ「じゃ、遠慮なく」
リ『ひゃっ…んあっ…あああああっ!』
今日は休みだから大丈夫だよねっ!
あれ?婦警さ(ターン
>>79 逆のパターンで、付き合うことができても、実はツンデレは
嫌々付き合ってるんじゃないかと思い(実際そういう態度取るので)、
男が耐えられなくなって別れ話を切り出し、ツンデレが泣きながら
本音ぶちまけ、以降は照れながらもデレを出していくようになるところまで妄想余裕でした。
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 11:49:17.23 ID:C8+LLBq2O
ここは王道でかなみとウブな恋愛をしたい
じゃあおれはリナとウブな恋愛を
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 12:24:24.78 ID:yqgGM9QS0
…//////…
86 :
【凶】 :2009/08/01(土) 12:45:22.60 ID:Ia8Ks8y+O
今月の運試し
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 13:14:49.92 ID:Ia8Ks8y+O
凶かよ…
(´・ω・`)
萌えとエロの区別もつかない夏厨が早くくたばりますように
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 14:01:36.18 ID:kA95MRQzO
『危ない…危ない…』
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 14:22:37.24 ID:k3YlXPxg0
落ちるの早いね!
91 :
!uranai:2009/08/01(土) 14:38:04.64 ID:V2otHSSQi
萌え
92 :
【だん吉】 :2009/08/01(土) 14:39:18.41 ID:V2otHSSQi
わざと間違えたんだからねっ///
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 14:59:11.80 ID:C8+LLBq2O
お出かけほ
94 :
【中吉】 :2009/08/01(土) 15:02:46.98 ID:751JerWw0
ちなみんです…
ちぇきちぇき
95 :
【大吉】 :2009/08/01(土) 15:04:43.34 ID:0Unh5yriO
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 15:37:31.69 ID:kiZKushR0
一回デレたらその後ずっとデレっぱなしの娘最高!
ただその一回デレさせるのはものすごく大変という条件付きで
危ないのはめっ!
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 16:02:50.05 ID:C8+LLBq2O
指切った…
ツンデレにエロはいらない。
キスやなでなでで十分萌える。
突発的な事故で男がツンデレの胸を触っちゃったとか、朝起こしに来た幼なじみツンデレが寝呆けた男にベッドに抱き寄せられてその後のお互い意識して気まずい展開なんかもう死ねるよね
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 16:10:21.25 ID:JlAryb4MO
『はぁ…宿題が終わってしまいました。私って、この世で一番の暇人なんでしょうか』
プルルル…プルルル…
『電話!ってお母さんか…もしもし?』
『急いでスーパーまで来て!』
『えー…どうせタイムサービス並べとかでしょ?』
『いいから!じゃ、待ってるから』
『んもう…勝手なんだからぁ』
『……な、ななな何で別府君が居るんですか!』
「何でって…バイト」
『お、お母さんは?』
「後は若い二人だけで、とか言って帰ったよ」
『か、帰ります!』
「お肉3割引だけど?」
『買いません!それより、バイトなんかして…宿題は?』
「あぁ、8月の終わりに見せてもらいに行くよ」
『な…最初から人任せですか?最低です』
「バイト代で何かお土産買って行くから」
『そういう問題じゃありません!はぁ…どうせ、のれんに腕押し、馬に念仏ですか』
「あ、バイトさ。ほとんど毎日夕方やってるから」
『では昼までに買い物は済ませます』
「つれないなぁ…俺は委員長の顔見れて嬉しいんだけど」
『な…ば、バカな事言わないで下さい!』
[タカシちゃん、もっと強気に]
[もっとキザなセリフで攻めなさいよ]
『ふぇ…わっ、な、何!?』
「はいはい、見せ物じゃないですよー。悪いね委員長、また来てね」
『そっか…スーパーに行けば会えちゃうんだ。…えへへ、何か嬉しいな♪』
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 16:32:06.20 ID:C8+LLBq2O
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 17:01:28.03 ID:huPTfAi00
やっとスレがゆっくり見れる……
お題
つ・朝から男がバタバタしていてちっともツンデレに構ってくれなくて、夕方になって、やっと「よっ」とか言って姿見せたらツンデレはどうなっちゃうの?
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 17:32:39.20 ID:C8+LLBq2O
お出かけほ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 17:45:49.03 ID:k3YlXPxg0
あとで読みます…
あげ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 18:02:09.18 ID:Ia8Ks8y+O
風呂入ってくる
106 :
【ぴょん吉】 :2009/08/01(土) 18:15:33.20 ID:SFaOm0DbO
このスレ、相変わらずだなw
107 :
omikuji:2009/08/01(土) 18:24:44.89 ID:d/r0DYWwO
今月はいい月になって欲しい
108 :
【凶】 :2009/08/01(土) 18:29:50.90 ID:d/r0DYWwO
間違えたwwwwwww
109 :
【凶】 :2009/08/01(土) 18:37:42.44 ID:d0oHFRDBO
今月はどないですかな
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 18:42:34.18 ID:C8+LLBq2O
祭り
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 18:42:57.28 ID:kA95MRQzO
・夏休みで、男に会えないツンデレ
112 :
【だん吉】 :2009/08/01(土) 19:07:31.65 ID:3tOMatzBO
テス
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 19:10:36.87 ID:C8+LLBq2O
暑い
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 19:32:34.84 ID:huPTfAi00
眠くて昼寝をしてしまった……
お題
つ・夢の中でツンデレとラブラブだったことをツンデレに話してみたら
115 :
【ぴょん吉】 :2009/08/01(土) 19:34:51.33 ID:qoQl7IQ6O
雨
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 19:52:29.12 ID:C8+LLBq2O
焼き肉うめぇ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 19:56:11.95 ID:Q7R3WcHK0
>114
俺も寝た。1時間くらい寝たから、朝までは余裕だな。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 20:00:53.29 ID:CCTXZJ+PO
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 20:02:42.98 ID:yqgGM9QS0
>>114 だからなんで俺がいるのかと(ry
つ・ツンデレとお昼寝(プラトニックに)
今プラトニックをアブトロニックと間違えそうだった…
危ないからちなみさんにいじめられてくる
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 20:06:37.72 ID:I7YO5VrBO
121 :
!omikuki:2009/08/01(土) 20:07:51.03 ID:ywKdId6BO
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 20:11:40.64 ID:huPTfAi00
>>118 ktkrwwwwww
漫画で綺麗に描くのって珍しいな
123 :
【ぴょん吉】 :2009/08/01(土) 20:25:05.06 ID:jmwa6V+D0
てってってs
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 20:28:45.71 ID:I7YO5VrBO
時かけと言えば、同じ監督のサマーウォーズがやるんだな
ついでに、アニメデジモンの始まった日でもあるんだな
・ツンデレの実家に挨拶にいったら
・ツンデレはタイムリープを取得したようです
・デレツンアドベンチャー
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 20:37:00.68 ID:kA95MRQzO
127 :
【ぴょん吉】 :2009/08/01(土) 20:43:03.41 ID:qKhVF7EAO
大吉ならツンデレからカラオケのお誘い
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 20:52:16.76 ID:z/Yz9c9FO
>>118 下から二番目の左の男の表情に死んだ
男かっこいいよ男
129 :
【大凶】 :2009/08/01(土) 20:54:40.75 ID:YsTj+nvr0
調子悪い。文に出来ない……
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 20:56:19.61 ID:Q7R3WcHK0
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 21:10:47.74 ID:FpjnLNoE0
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 21:25:51.51 ID:C8+LLBq2O
腹減った
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 21:36:16.97 ID:Ia8Ks8y+O
お嬢に顔を踏み踏みされたい
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 21:52:13.05 ID:yqgGM9QS0
変態だー
あれ?なんで俺、手錠をつけられてるんだ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 21:53:56.98 ID:zYaAtlxVO
GW位に遅刻魔なツンデレの話を書いてたんだよ…途中で終わっていたその続きが今更ながら出来たんだが
いきなり続きから貼って大丈夫かな?
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 22:03:52.01 ID:ywKdId6BO
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 22:17:01.98 ID:huPTfAi00
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 22:17:28.21 ID:yqgGM9QS0
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 22:20:51.24 ID:zYaAtlxVO
vistaちゃんが言うこと聞いてくれないので若干ながいけど最初から貼らして頂きたいんですが構いませんねッ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 22:21:58.09 ID:7nAO3+l9O
141 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:23:25.03 ID:zYaAtlxVO
『………へへ。』
「…なんだよ。」
事の発端は何のことはないじゃれ合いだった。
ま、重要なのは結果であって過程や方法なんてどうでもいいのよ。
「え?おかしくね?」
『え?どの辺が?』
通学路にある喫茶店はその地理条件からか、今日も見慣れた制服姿で一杯だった。
特に今の時間帯は金曜日という事もあり、部活帰りの学生なのだろうお馴染みの顔触れがちらほらと伺える。
く言う私達も完全に入り浸っているのだけれども。
「え?え?お前自分で誘っておいて遅刻って有り得ないだろ。ていうかそれも俺のコーラだろ!」
『こんな美少女と間接キス出来るのよ?感謝しなさい。』
向かいの席に腰掛けた男子生徒の抗議を無視して私はグラスの中の茶色い液体を吸い上げた。
「…あのさ、百歩譲って待ち合わせに遅れるのは仕方ない。しかしだ、謝らないとはどういう」
『あーはいはいごめんなさーい』
142 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:24:38.59 ID:zYaAtlxVO
コイツは優しいし面倒見もいい。私なんかとの約束もきっちり守ってくれるけど…どうも口うるさい。
…確かに買い物に誘ったのは私なのだけれど。女の子には色々あるんだから。
男なんだからでーんと構えていて欲しいわ。
「……この遅刻魔め。何が遅れたら何でも言うこと聞いて貰うからね!だよ。」
隣の席からだろうか、キャラメルの甘い匂いが流れてきた。
『うるさいわねー。男と女の一時間は価値が違うのよ。勿体無いってんなら携帯でエロサイト見る時間削ればいいでしょー!』
正直私はワガママだと思うし、彼には申し訳ないと思う。が、これは性分なのだ。
そしてそんな私のワガママを文句を言いながらも聞いてくれる彼に甘えてしまう。
…次はキャラメルマキアートでも頼んでみようかな。
「……よし決めた。今決めた。次お前が遅れてきたらお前は俺のものだ。」
ぶばっ。思わずコーラを吹き出してしまった。なんですと?あ、鼻が痛い。
『ちょ、え?あ、な、なに言ってんのあんた!?』
理解不能理解不能。あ、鼻からコーラ出てないよね?大丈夫だよね?…コイツは一体何を言ってるのかしら?
「きたねーぞ。ほら使えよ。」
うう。差し出されたハンカチを口元に当てながら抗議の視線を送りつけてやる。誰のせいだ。
ああ情けない。こういうのって普通女の子が男の子にしてあげるものだよね。
「今までお前に受けた罰ゲームという名の理不尽な恥辱の数々…もはやただのお返しでは気が済まない!」
143 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:27:01.48 ID:zYaAtlxVO
一心不乱の大報復だなどとワケのわからない演説を始めたアイツを眺めながら、私の脳みそは別のベクトルに全力で動き出していた。
ちょっとまて。逆に考えるんだチャンスだと考えるんだ。
実のところ私はアイツに惚れている。好きだなんてもんじゃない。もう大好きだ。
もうすぐ知り合って5年が経とうとしているのに私達の関係は一向にしていない。
もちろん友達としてはかなり仲の良い部類に入る。親友と呼んでも差し支えないだろう。
しかし残念なことに男女としての仲は全く進展していない。というか女として見られているのかさえ怪しい。
そこにこれ。チャンス。どんなつもりで言ったのかは知らないけど、これを機会にこの関係を変えてやる。
『…いいじゃないの!その代わりアンタが遅れたら死ぬまでこき使ってやろうじゃない!』
フフ完璧。
これでアイツが遅刻しようが、私が遅刻しても(というかするけど)オッケー。うわ、テンション上がってきた!
144 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:28:04.78 ID:zYaAtlxVO
「言ったな?じょーとー。覚悟しとけよ、かなみ!」
アイツは(少なくとも私にとっては)魅力的な笑みを浮かべ、少しだけ残ったコーラを飲み干した。
…決戦は明日午前11時隣町のショッピングモール前。名目は今日の分まで含めたお買い物。
お客さんお客さん、明日のお買い得商品はア・タ・シですよ〜っ!
なんつって!!やべっこれ今日は寝れねぇんじゃね?
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 22:29:42.42 ID:yqgGM9QS0
去る。。。って終わりか?
146 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:31:00.73 ID:zYaAtlxVO
「あー、やっべ…どうしよう。」
正直やっちまった。マジでどうしよう。
ああ〜知らなかったんだ…まさかあのかなみがあんな挑発に乗るなんて…やる気まんまんだなんて!
制服をハンガーに掛けてジャージに着替える。…携帯はベッドの上か。
「あれはないだろう…常識的に考えて…」
バカじゃないの?とか死ねばいいのにとか…もっといつも通りの反応を期待してたんだよ、俺は。
ダメだ。明日だけは遅れる訳にはいかない。遅れたら何をさせられるのか分かったもんじゃない。
景気良くベッドに倒れ込むと、余り柔らかくないスプリングがギシと音を立てた。
「…でも、俺のもんだっても。」
何をすればいいんだ?アイツがもし遅刻して来たら。勢いに任せて適当な事を言い過ぎだ。
彼氏でもあるまいし……彼氏か。アイツ彼氏いんのかな?彼氏いたら俺殺されちまうなぁ。
「…それはないな。」
147 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:32:43.36 ID:zYaAtlxVO
良く考えればアイツとはここ最近ほぼ毎日と言っていい程につるんでいる。もしかしてアイツは暇人なのか。
う゛ー、う゛ーというバイブ音に思考を遮られる。
「ういー。なんだよ?」
電話の主はクラスメートだった。
「お前まっじかよ!抜け駆けかよ!」
「何がだ」
「大人の階段のぼるときは一緒だって言ったじゃねーか!バカ!」
…要領を得ない。バカはお前だ山田。というか誤解を招くような発言は控えて頂きたいもんだ。
頼む、一から順を追って話してくれ。
………。
「…すまん山田。それは誤解だ。」
「は?」
誰だよ!俺がかなみに告白したとか!結婚を前提としたお付き合いだとか!明日は新婚旅行でお持ち帰りだとか!
「わけのわからん事を言いふらしたのは誰だよ…」
「いや、アチコチからメールが来てよ。どうもバカップルがあの喫茶店でプロポーズしたとか。」
えっ?
「誤解です。」
「でも“お前は俺のもの”とか“一生こき使ってやる”とかチョコのキャラメル掛けの様なセリフが…」
山田の声を聞きながら俺の意識は全く違うベクトルへ向きつつあった。
あ。これはおわたかもしれん。来週からどんな顔して学校へ行けばいいんだ。
……まてアイツは、かなみは…どう思ってんだろう。
148 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:34:36.98 ID:zYaAtlxVO
まさか。
いやいやしかしだ。うわやっべ。今更ながらなんと恥ずかしい事を。
…そういえばアイツとは長い付き合いだけど…そういう風に…男女の関係として考えた事なかったかな…。
…ちくしょーどうすんだよ。なんだろ、その…意識すると今日に限らず俺って…すげぇ恥ずかしい事してんな。
うあーなんだこれ。この気持ち。
もしかして…これって…恋?
『ふっふふー♪』
さっきから頬が緩みっぱなしである。さあ明日は何を着ていこうかな。
気合いを入れて服を選んでいたら既に時計の針は10時を回っていた。鏡に映る私の顔のだらしのないこと。
…こんな顔誰かに見せられたモノではない。特にアイツ…タカシには。
『ふ…ふ…ふくくっ』
アイツの顔を思い浮かべると、鏡の中の私の火照った顔もユルユルにふやけていて。
あーどうしよう。下着ってやっぱりそんなに派手じゃない方が
『やっほー!明日は別府君と新婚旅行って本当…なにやってんの?』
『あひゃくぁlkにぷhqふじこ!!?…お、おね…お姉ちゃ…ッ!!』
『そだよーお姉ちゃんだよー?』
クソ。このアネキいつも入る時はノックしろっつってんのによ!!
149 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:35:44.35 ID:zYaAtlxVO
『やだなーちゃんとノックしたよ?かなちゃんがデレデレしながらパンツ選んでるから気づかないんだよー』
…おわた。私おわた。明日からどんな顔して生きていけばいいんだろう。
ん?ていうかなんでお姉ちゃんが明日の新婚旅行もとい、で、デート(新婚旅行でも私は一向に構わん)の事知ってるんだ?
…激しく嫌な予感がする。プンプンする。
『え、なんで明日の予定知ってるの?なんで!?』
『まーまーちょっと落ち着きなよ、お姉ちゃんはアドバイスに来たんだよ。』
いやそうじゃなくて。
いやありがたいんだけど。
『でしょでしょ?だからね…』
…あー。うんうんナルホド…。へぇー。
あ、いやそういうテクニックはまだ…へへ…は、早いかなぁなんて。う…。
『あばばばばば』
目覚まし時計の時間を見て私は驚愕した。昨日調子に乗りすぎたのがまずかったらしい。
幸いにも服は昨日のうちに準備しておいた。うむ、バッチリだ。
150 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:37:01.46 ID:zYaAtlxVO
身支度をしながら携帯をチェックする。メールが4件。
『く…この暇人共め!!』
内容は全て今日のデートの事についてだった。どこから情報を仕入れてくるんだ。
携帯をベッドに投げ捨て、ゴムで髪をくくる。
『…っしゃ!』
気合い一発何とか間に合いそうだ。
『行ってきまーす!』
…待ち合わせ場所付近。現在時刻1045。繁華街らしく人通りは多かった。
『アホだ…私アホだ…!!』
ついついいつもの癖で全力ダッシュしてしまった。今日は急ぐ必要なんてこれっぽっちもなかったのに。
『というか…遅刻しないでどうすんのよ私…』
そうだ。今日は遅刻してこそのデートだったのだ。妄想に浸りすぎた結果がこれだよ。
『…ティンと来たわ!』
どこかに隠れてアホのタカシがくるのを待って…少し時間をおいてから登場すればいいんじゃない。
私って天才じゃね?そうと決まれば善は急げだ。
さて、どこに隠れようかしら。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 22:37:17.66 ID:yqgGM9QS0
再サル
152 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:39:27.75 ID:zYaAtlxVO
「あばばばばば」
いかん!寝過ごした!こんな時間まで寝るとはお兄さんびっくりだよ!
取り敢えず顔洗って寝癖直して…ああちくしょー!
結局気持ちの整理が出来なかった。俺は結局どうしたいのだろうか。
…というかどんな顔してアイツに会えばいいんだよ。
歯を磨きながら携帯をチェックする。着信が3件…留守番も3件。
「…ふぁんふぁふぉひふぁひんほもふぁ!!(なんだよ暇人共が!!)」
内容は全て今日ので、デートについてだった。山田め余計な事をしたんじゃないだろうな。
「…しかし…もしかしてかなみって…モテてるのか?」
モテモテか?神聖王国なのか?
…そう思うと、確かにチクりと胸の奥に引っかかるものがあった。
はっはっはこれはもうダメかもしれんね。
アイツはとんでもないものを盗んでいきました…それは俺の心です!
なんつってな!!!
153 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:40:13.05 ID:zYaAtlxVO
ジャケットを掴んで財布をポケットにねじ込んで、すっかりアホになってしまった俺は走り出した。
「…ふぃー、なんとか間に合ったな。」
腕時計を確認し駅前の広場を見渡すが、ここからではよく確認出来ない。
…もしかしてまだなのか?
待ち合わせ場所の時計の下にかなみの姿はなかった。
「ま…あと10分あるから…ん?」
ふ、と視界の端に見覚えのあるポニーテールとアホ毛が見えた気がした。
雑踏に紛れて良くわからなかったが、時計付近を見渡せる場所にあるコンビニの雑誌コーナーだ。
「アイツ…」
案の定かなみだった。なにやってんだろう。必死に外を窺っているようだけど…まぁいいや。
時間がもったいない。
俺はコンビニへと進路を変更した。
01『00 00 こちら 01 01 送れ』
00『01 01 こちら 00 00 送れ』
01『目標は未だ確認出来ず 送れ』
00『了解 01は引き続き監視せよ 終わり』
01『了解』
…むむ。アイツはまだ現れないのかしら。(脳内兵士の)警戒線にも全然引っかからないわね。
コンビニの雑誌コーナーは丁度ガラス張りになっている。その片隅で雑誌で顔を隠した不審者が外を覗いていた。
…全く、さっきから脳内会議(かなみ会議と読む)を開催したりしているのに全然時間は進まないし。
154 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:41:52.05 ID:zYaAtlxVO
時計の針は先程から殆ど進んでいなかった。所謂楽しい時間程速く過ぎるというのの反対の事象が起きているのか。
あーもーじれったいわね。イライラするわ。私が悪いんだけど。
…お腹も減ったしアイツになんか奢らせてやろう。
…って遅刻したら…その…私はアイツのど、奴隷なわけで…あぅ…いきなりどっか連れ込まれたり…へ、へへ…
「おいかなみ。ついたならメールくr」
『びぃぃやぁあぁぁぁぁぁ!!?』
いきなり肩を叩かれた。ビビった。
思わず半泣きになりながら振り返ると、アイツが立っていた。
「で、でかい声だすな…バカ!」
雑誌を棚に戻し、それがエロ本だったことに気づいて私は絶望した。
155 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:43:45.24 ID:zYaAtlxVO
あの、なんていうか。どうすればいいの?この空気。
「(あー…どうすればいいわけ?かなみはエロ本読んでるし機嫌悪いし…)」
『(うー…最悪だわ…一体ここからどうやって挽回すんのよ…)』
「『はぁ…』」
タカシはブラックのコーヒーに口を付けながら、自分の軽率さを呪っていた。
やっぱりそうだよな。なにが「遅れてきたらお前は俺のもんだ」だよ。
普通男友達にそんな事言われて普通で居られるヤツなんていないよな。
昨晩から朝まで何も考えず浮かれていた自分が恨めしかった。
かなみはキャラメルマキアートを一口飲むと、チラリとタカシの事を見た。
…そりゃそうよね。遅刻してくりゃ頂きますなのに…先にコンビニついてりゃああなるわよね。
しかもエロ本読んでんの。アホかっての。
ある意味告白だったかも知れないのに。あーあ。
何も考えないで妄想ばっかりして。私のバカ。
休日という事もあってか、店内はカップルが目につく。それが二人を更に気まずくさせていた。
「『あ、あのさ』」
なんだこれ。最悪だ。
『なによ…』
「ん…あー、えっと。あー…」
『はっきり喋んなさいよ』
…うわー今の言い方最悪じゃない?私完全怒ってるみたいじゃん。
「ごめん…いや、昨日の事なんだけと…さ。」
ヤバい。口のなかパサパサなんだけど。いつもと違う怒り方だ。やべー。
『……………。』
あ、やっぱり。アウトー私アウトー。はい終了ー。
156 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 22:44:44.04 ID:zYaAtlxVO
なーにが諦めたらそこで試合終了よ。何が野球は2アウトからよ。これは野球じゃない…ってわかっとるわ!!
『…って今なんて?』
途中から話を聞いていなかった。
「いや…だからさ、二人とも遅刻しなかった訳だし。ノーカンて事でいいよな?」
そう。なにもなかったんだよ。昨日も平和ー今日も平和ー。これしかねー。
ごまかしきれるのか。冗談で済ませられるのか。
正直わからない。でも俺はこんなわけのわからない事で二人の関係を終わらせたくない。
それならば昨日までと一緒の…今では少しもどかしいこの距離。これでいい。タカシはそう思うことにした。
『…ノーカン?あ、うん。そうよね!二人とも間に合ったもんね!』
ですよね!了解了解!昨日も平和ー今日も平和ー!
とりあえず、元に、戻った…のかな?じゃあさ、タカシは…どんな気持ちで昨日…あんな事言ったの?
…ま、まあさ、結局私が周りに乗せられただけなのかもね。うん。
すぐに夢の世界に逃げるのは私の悪いクセなんだ。
何のことはない。勝手に自分が舞い上がっていた。昨日までと一緒、ちょっともどかしいこの距離が一番なんだ。
かなみはそう自分に言い聞かせた。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 22:46:13.92 ID:7nAO3+l9O
猿?
『じゃあ私カルボナーラのセットと…あとチョコパフェで』
「昼間からカルボナーラとパフェ…だと…」
『…あとアイスも追加で』
「…あきらかに食い過ぎだろ……」
『…………あ、それと』
「正直勘弁して下さい……。」
『何よ。奢らせてくれったのはアンタじゃない。』
いやはや。多少無理した感はあったけど話題を切り替えて正解だった。そんでついでに奢らせてやることにした。
恋する乙女のラブハートに傷をつけた罰なのだ。それに乙女の国産直列4気筒は燃費が悪いのだ。
「それはそうなんだけども…」
勿論奢ると言いだしたのはコイツだ。断じて私は悪くねー。
『はいはい。しみったれた話はおしまい!折角なんだから楽しまないと。』
そうだそうだ。あれはノーカンなのだ。こんな可愛い美少女と居るんだからもっと楽しそうにして頂きたい。
「うぐぐ…仕方ないな。」
…やっといつも通りに戻ってきた気がする。
私がわがままを言う、アイツがなんだかんだで面倒をみてくれる。
うんうん。
「ホントに全部食いやがった…」
『何よその顔は。車にひかれたカピバラみたいね。』
店の外…正確にはショッピングモールの店舗の外に出た私達はブラブラとウィンドウショッピングを続けていた。
どこもかしこもカップルだらけじゃない。全くお前ら他にやることはないのか。
そこかしこで乳繰り合いやがってちくしょーうらやまけしからん。
…でももしかしたら、他人から見たら、私達も…カップルに見えるんだろうか。
タカシに悟られないよう私はチラッとアイツの顔を盗み見た。
「…でもお前良く食う割にはスタイル良いというか…細身でって痛い痛い!踏むな!」
『スケベ。アホ。死ね。』
最後の一言が余計なのよ。しかも口の端にパスタのソースなんてつけちゃって。
「…でも俺は細身のコは好きだぜ?」
『な……っ!!』
いきなり何を言い出すんだコイツは。顔面が爆発した。
流石に爆発したっていうのは嘘。でも私が真っ赤になったっていうのはホント。
『うううるさいわね!誰もアンタなんかに好かれたって嬉しくないわよ!!このおっぱい星人!!』
思わず肘打ちをアバラに打ち込んでしまった。
「うぐっ…肘は…ないわ……っ」
『花も恥じらう乙女になんて事を言うのよ!アホ!!』
「乙女は肘打ちしないしアホとかおっぱい星人とか言わないと思う。」
脇腹を抑え、ないわー、と言わんばかりの表情で私を見つめる。…普段より顔が近い。
『顔にソース飛ばしたままのアホ面で歩いてるようなヤツの方がないわよ。』
「マジ?何でもっと早く言ってくれないの?なに?イジメ?」
慌てて口の周りを拭き取るアホ。
少し可愛いかも。
『アホー。そっちじゃないわよ。…ほら。とれた。』
「お、すまん。」
口の端についていたソースを人差し指でぬぐい取った。
『……………。』
ペロッ。
うまいっ てーれっててー
「え……。」
あ、あばばばばばばばばば!!
うわー!私なにしてんのぉぉぉぉ!?
素数!素数を数えて落ち着け!素数がわからない!!かけ算!かけ算なら大丈夫だ!!出来るよ!
『いや、ちが、これは…!!』
「お前大丈夫か?…今日やっぱ変だ。具合悪いなら…。」
『だ、誰のせいだと思ってんのよ!変に意識させるような事言った癖に!死ね!!』
「いや…そうじゃなく…」
猿股
『うるさい!うるさい!ああもー!罰として今日は全部アンタの奢りね!!』
『ついでに!ちゃんと私の家まで荷物も運びなさいよ!これは勅命だからね!!』
言い終わるのが早いか私はバッグをアイツに押し付け歩き出した。
正直今の私の顔は見られたもんじゃないわ。恥ずかしいやらなんやらでもうよくわからない。
「…マジですか。」
『…カップル割引……ねぇ』
不穏当な言葉を呟いたかなみの視線の先にはデカデカと映画のポスターが貼り付いていた。
『よし!いくわよっ。』
しかもスイーツ御用達のアレじゃねーか。
「おい…こんな荷物抱えて映画館なんか入れないぜ…?」
ずかずかと歩いていくアイツに、両手に二つ三つずつ紙袋を下げた俺は抗議の声を上げた。
出来れば他の選択肢を選んで頂きたいものだ。
『コインロッカーあるじゃないの。』
が、虚しくも意見は却下され余計な出費がかさむ事になった。カップル割引だかなんだかの分を差し引いても赤字じゃないか。
『ポップコーンと…コーラのLLで!』
「…LLってそれ一人で飲みますか?」
上映15分前、売店。ニコニコ笑顔で有り得ない注文をするコイツに思わず溜め息が漏れてしまった。
『当たり前じゃない…2時間もあんのよ?』
さいですか。
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:02:42.70 ID:zYaAtlxVO
ん?俺ですか?ああ俺はいいです。
店員さんには悪いがこれ以上の出費は避けたいのだ。わかっていただきたい。
…しかしまたかなみの奴がこんな映画が見たいなんて言い出すとは思わなかったな。もっと派手なアクションが好みだと思っていたのだが。
『…文句あるわけ?』
滅相もありません。…さきほどから言い回しが心持ちトゲトゲしいのは気のせいだろうか。
二人分のチケットを渡し進んだ先のスクリーンの客入りはあまりよろしくないのか、空席が目立っていた。
「お、意外と空いてるな。テレビで散々宣伝してるからもっと混んでるかと思ったけど。」
『まぁいいんじゃない?お陰でど真ん中の席取れたしね。』
ふと見るとポップコーンと特大のコーラを抱えたかなみはポニーテールを揺らしながら既に自分の席に腰掛けていた。
「………。」
『………。』
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:03:34.46 ID:zYaAtlxVO
薄暗い中にスクリーンの光でかなみの輪郭がコマ送りの様に浮かび上がっている。
光の加減で強調された長い睫、薄い唇に細い顎から首筋のライン。
……コイツってこんなにかわいかったっけ。ああそうか、化粧してんのか。
横顔とはいえ、かなみの顔をこんなにまじまじと見たのは初めてかもしれない。喉が渇いた。
―――次遅れてきたらお前は俺のものだ。
背中を冷たいものが通り抜け、俺の心拍数のグラフは助走を着けて走り出していた。
そろそろ映画が始まって10分は経ったと思うけど、肝心の内容がちっとも脳みその中に入ってこない。
何故かって。そりゃ隣に座ってるバカのせいに決まってるじゃない。全く。
『………っ!』
さっきから人の顔をじろじろ見ちゃってなんなのかしら。あーはいはい分かってるわよ。
あたしが可愛いからでしょ!もう正直なんだからっ。
…にしてもチラ見するにも程があるわ。映画見てる時間よりもあたしの顔見てる時間の方が長いんじゃない?
―――次遅れてきたらお前は俺のものだ。
ドクンと心臓が大きく脈打ったのが分かる。喉が渇いた。
結露した特大のカップを手に取って中の液体を細い管から喉に流し込んでいくと、炭酸の弾ける感覚が頭を冷やしてくれた。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:05:22.12 ID:zYaAtlxVO
…ふと目をやると、カップの蓋には二つの穴があいている。勿論ストローも2本刺さっていた。
斜め前の席のカップルが丁寧にその答えを教えてくれた。本来考えなくても分かる事なのかも知れないが…そのカップルはマンガの様に一つのジュースを二人で飲んでいた。
キラキラおめめで見つめ合う二人、クリームソーダにハート型のストロー。脳みそ沸いてんのか。
…なんて思いながらもついつい手元のコーラに視線を落とす。
顔が熱くなるのが分かる。思わずタカシの様子を窺ってしまう。
『「っ〜〜〜〜〜〜!!」』
目が合った。思い切りだ。視線をコーラに戻す。
顔面の血管がこれでもかと言うほどに拡張しているのが分かる。心臓は止めてしまいたいまでに高鳴っている。
暗くてよく見えなかったけど、アイツの顔も赤かった。と、思う。
多分だけど。
166 :
遅刻魔なつんでれ。:2009/08/01(土) 23:06:28.02 ID:zYaAtlxVO
おかしいな、今まで何回も間接キスくらいしてきたし、下ネタだって別に…こんなくらいで…っ。そ、そりゃ最初はドキドキしたけどさ…。
こんな…こんなにドキドキするなんて…おかしいよ…。
『のっ!喉が渇いたんならい、い言いなさいよッ!!』
思わずアイツの方も見ずにカップを突き出した。
「あっ…い、あ…その…あり、がとう…」
きっと手が震えていたけど、そんな事はどうでも良かった。…問題はそれっきり会話が途絶えてしまった事だ。
視線も上げることすらままならない。気がつけば映画は中盤を過ぎていた。
…正直(当たり前だが)話がわからなくなった映画はつまらない。
意を決してタカシの様子を見れば、いつの間にか瞼が半分落ちていた。
『コイツ……』
さっきはなんでこんなアホ面にどぎまぎしたんだろうか。
『こら、起きろバカ!』
「あ、おう…すまん…。」
肘で小突いてバカを夢の世界から引き戻してやった。
ただ、5分後に後悔するような事になるならば、いっそ寝かしておけば良かったのかもしれない。
あの…濡れ場があるなんて聞いてなかったんですけど。
スクリーンに映った絡み合う二人と、大音響のあえぎ声にあたしは居たたまれない気持ちで一杯になっていた。
To Be Continued...
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:07:38.74 ID:zYaAtlxVO
今回はこれで看板です。
なんか携帯ですげー申し訳ない気分になった。
うちのvistaちゃんにもはやくデレがこないかしら
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:09:40.28 ID:UtNHcC+C0
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:10:34.11 ID:7nAO3+l9O
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:14:28.99 ID:huPTfAi00
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:17:20.24 ID:zYaAtlxVO
欲望に忠実に
時代はエロだよねっ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:22:20.44 ID:C8+LLBq2O
酔っ払った
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:24:10.43 ID:kA95MRQzO
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:30:26.51 ID:RJazHszp0
>>166 これ過去ログにあるやつじゃない?気のせい?
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:32:32.65 ID:I7YO5VrBO
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:32:55.89 ID:0HZ5p0lY0
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:33:51.05 ID:huPTfAi00
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:35:30.98 ID:satEDUWu0
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:38:36.36 ID:RJazHszp0
>>175,176,177
ぬおお、すまない・・・
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:45:53.35 ID:Ia8Ks8y+O
今夜も寝苦しそうだな
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:54:27.39 ID:C8+LLBq2O
ツンデレと布団の中でイチャイチャしたい
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:56:44.14 ID:JlAryb4MO
>>167 途中までは前のと同じだよな?
思い出した瞬間ニヤニヤして、最後までニヤニヤしちったぜw
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:58:24.25 ID:yqgGM9QS0
本日最後ならちなみは貰った
184 :
【末吉】 :2009/08/01(土) 23:59:23.23 ID:Gdx0icTX0
お
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/01(土) 23:59:32.65 ID:C8+LLBq2O
本当ラスト書き込み
ツンデレは最高
186 :
!omikuji:2009/08/02(日) 00:04:04.06 ID:X6K8jj5q0
調子悪い。文に出来ない……
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 00:05:49.27 ID:IQW6xa38O
良作のまとめってなかったっけ?
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 00:08:25.72 ID:tsyYgbYP0
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 00:20:13.03 ID:KUNgQQ8dO
チェック
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 00:28:08.16 ID:EJJ8MI+MO
IDちぇき
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 00:41:11.62 ID:wYqN7Lqw0
マック帰宅ごのほしゅ
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 00:46:20.00 ID:tsyYgbYP0
ちょっと4レスほど貰いますね
193 :
1/4:2009/08/02(日) 00:47:01.89 ID:tsyYgbYP0
・遊びに来てるツンデレに帰ってくれってお願いしたら その1
日曜日。特に用事が無い限り、あたしは後輩の別府君の家に行く。特に何か目的があ
るわけではない。本や漫画を借りて読んだり、テレビゲームをやったり、パソコンを借
りてネットに興じてみたり。というか、まあ、要は彼と一緒にいられれば何でもいいん
だけど。しかし、彼にとってはそうでもないみたいだった。
「全く……他にすることないんですか? 先輩は」
この部屋の主たる別府君が、呆れた声を私に掛けてきた。
『あん?』
あたしは読んでいた文庫本から目を逸らし、別府君を見つめる。
「せっかくこの春から、花の女子大生になったっていうのに、僕の家でゴロゴロゴロゴ
ロ。これじゃあ浪人時代と変わらないじゃないですか」
今更花の女子大生とか、時々別府君の言葉は妙に親父臭くなる。説教も多いし、そう
いうところは彼の欠点だと思う。
『何よ。あたしがここに来る事になんか文句でもあるわけ?』
寝転がったままの姿勢で、あたしは上目遣いに別府君を睨み付けた。
「いえ。文句とまでは言いませんが、年頃の女性が、恋人でもない男の部屋でだらしな
く寝そべっているのはどうかと思いまして」
その言い方に、あたしはムッとして言い返した。
『うっさいわねー。日曜日をどんな風に過ごそうが、あたしの勝手でしょうが』
――全くもう。恋人かどうかはそりゃまだ微妙だけどさ。好きでもない男の子の家で無
防備にゴロゴロする訳ないでしょうが。どんだけ鈍感なのよ。
文句を言いつつ、内心でも更に愚痴る。彼の場合、本気で鈍感なのか、知っててわざ
と鈍いフリをしてるのか分からないところがあるから、ちょっと判断に困る事もある訳
だけど。
「まあ、確かにその意見はごもっともだと思いますけどね。僕の日曜日は自由にならな
い訳で……」
ちょっとうんざりしたような口調で、別府君は言った。あたしは、読みかけの文庫本
を閉じると、体を起こした。そして、ジロリと彼を睨み付ける。
『何よ、その言い方。あたしの存在は邪魔だとでも言いたいわけ?』
194 :
2/4:2009/08/02(日) 00:47:43.24 ID:tsyYgbYP0
すると、別府君は慌てて否定した。
「ああ。いえその、邪魔だとまでは言ってませんけど……」
他に何か含むところはありそうな感じだったが、邪魔ではないという言質を取ったの
で、それ以上は追及するのは止めた。逆に墓穴を掘ったらせっかくの優位が台無しになっ
てしまう。
『だったらいちいち文句言わないでよ。あたしはこの部屋が落ち着くから気に入ってる
だけよ。黙ってても飲み物とかお菓子も出て来るしねー』
「それ、どこから出てくるか分かってますよね?」
不満そうな別府君に、私はニッコリと笑顔で答えてあげた。
『もちろん、別府君のお財布からよね。それについては、感謝だけならたんまりしてあ
げるわよ。何たってタダなんだし』
別府君は何も言わず、やれやれと言った感じでため息をついただけだった。あたしは
満足してもう一度ゴロンと寝っ転がった。
その時だった。別府君の部屋のドアを静かにノックする音が聞こえた。
『タカシ。ちょっといい?』
外から別府君のお母さんの声がした。その瞬間、あたしは即座に身を起こすと、キチ
ンと正座をして、膝の上に本を置く。
――危なかったぁ…… み、見られてないわよね?
さりげなく廊下の方を窺いつつ、あたしはドキドキする胸を押さえた。だって印象っ
て大事じゃない。いくらなんでも、人様の家でだらしなくくつろぐ女を、嫁に迎えたい
などと考える親はいまい。
「また、見事な早変わりですね」
別府君が呆れた顔で言った。
「うちの親の前でやたらといい子ぶりたがるのが何でかは知りませんけど、そんな付け
焼刃で演じて見せても、すぐに化けの皮なんて剥がれますよ」
『うるっさいわね。そんな事いちいちアンタに指図されたくないわよ。それよりもとっ
とと顔出しなさいよ。おば様、待ってるでしょ』
外に聞こえないように、小さな声で怒鳴りつける。別府君って、本来聡いわりには、
こういう所は結構鈍い。それともワザと鈍いフリをしているのだろうか?
「何? 母さん」
195 :
3/4:2009/08/02(日) 00:48:24.32 ID:tsyYgbYP0
別府君がドアから顔だけ出しておば様に声を掛ける。それから、すぐに首を引っ込め
ると、あたしの方を向いて断りを入れてきた。
「先輩、すいません。ちょっと母が僕に話があるみたいなんで」
『そう。いちいちあたしに断らなくてもいいから、さっさと行って来なさいよ』
特に興味のない様子を演じつつ答えると、別府君は頭を下げた。
「それじゃあ、ちょっと行って来ますんで」
『はいはい。ごゆっくり、どうぞ』
あたしの言葉に、もう一度頭を下げて別府君が部屋から出て行く。耳を澄まして外の
様子を窺うと、二人分の足音が遠ざかって行くのが聞こえた。どうやら、話は1階です
るみたいだ。
『あーっ。ビックリしたぁ……』
あたしは、深くため息をつくと、両手を後ろに付き、体を倒した。
『別府君のお母さんてばいきなり来るんだもん。心臓に悪いわ』
両肩をギュッと窄め、グリグリと動かして体を解す。
――何なんだろうな……? 別府君のお母さんが、あたしがいる時に別府君を呼び出す
なんて、珍しいわよね。
ちょっとした用事だったら、大抵はドア口で済ませてしまうし、そうでなくとも廊下
で話すのがほとんどだ。何となくその事が気になって、あたしは読書に戻る気にもなれ
ず、ゴロリと横になって考え込んだ。
――いちいち呼び出すんだから、あんまりよそ様に聞かれたくない話よね。でも、急ぎ
の用事とかじゃなかったら、あたしが来ている時にわざわざ呼び出して話したりはしな
いはずだし……それとも、まさかあたしの事で、何か文句があるとか……
頻繁にお邪魔しても特に口を出される事もなかったから甘えていたが、もしかしたら
気が付かないうちに失礼な事をしていたりとかも、無いとは言えない。そうでなくとも、
月に二度三度と上がり込む女性を、いい加減どういう関係なのか訝しく思ったとしても
仕方が無い。
――普通なら、恋人のする事だもんね……
ちょっと、頬がニヤついてしまった。あたしは頬をピシャッと叩いて、気を引き締める。
――危ない危ない。アイツの前でこんな顔見せらんないっての。みっともない。
196 :
4/4:2009/08/02(日) 00:49:05.66 ID:tsyYgbYP0
考えを元に戻そうかと思ったが、それも止めた。別府君のお母さんがどんな用事かな
んて、今考えても答えなんて出ないんだからしょうがない。ハッキリさせたかったら、
別府君を締め上げて聞き出せばいいだけだ。
心を決めたちょうどその時、階段を上ってくる足音が聞こえた。
『あ。戻って来た』
あたしは体を起こすと、床にペタンと座ったまま別府君を待つ。程なくしてドアが開
き、別府君が中に入ってきた。
『お帰り。何だったの? 話って』
「戻って来るなりそれですか。先輩、好奇心猫を殺すってことわざ知ってますか?」
いかにも興味津々なあたしの態度に、別府君はため息混じりに言った。
『いーじゃないのよ。興味持つのはあたしの勝手でしょ? でさ、何の話だったの?』
「えっと……それがですね……」
別府君の態度を、あたしは怪訝に思った。口ごもるなんて、彼らしからぬ歯切れの悪さだ。
『何よ。はっきりしないわね。話せない事だったら、キッパリそう言えばいいじゃない。
あたしだって、さすがにそこまで踏み込んだりしないわよ』
あたしは、苛立ちを口に滲ませた。何だろう? この感じは。何か、良くない予感がする。
「ああ、いえ。別に話せないわけじゃありません。というか、どのみち言わなくちゃな
らない事なんですけど……」
『だったら早く言いなさいよね。あたしがウジウジした態度嫌いなのは良く知ってるでしょ?』
強気な態度で不安を隠す。まさか、本当に親御さんに注意されたとか?
「分かりました。怒らないで聞いて下さい」
別府君の歯切れの悪い態度に、あたしは嫌な予感を感じた。そして、それは物の見事
に的中した。
「先輩。申し訳ありませんけど、今日は帰ってくれませんか」
その言葉を聞いた瞬間、あたしは全身からスッと血の気が引くのを感じた。
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 00:50:23.23 ID:tsyYgbYP0
続く
大分前からダラダラ書き続けてた奴なんで、季節感とかまるでないけど、気にしないでねと。
あと、結構長くなるので(確定)長編苦手な人はスルーでお願いします。
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 00:54:24.27 ID:o734XfgvO
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 01:10:47.13 ID:KUNgQQ8dO
かなみ&みこちんとデートしたい
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 01:34:59.01 ID:KUNgQQ8dO
ふぅ…
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 01:37:40.41 ID:ZvlkO9FH0
☆IDチェック☆
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 01:43:33.88 ID:nxHR8AI2O
みことさんおやすみなさい
203 :
!omikuji:2009/08/02(日) 01:54:38.58 ID:Q8EIrHLA0
ツンデレ的兄弟姉妹(従)にちょっかい が復活してるよ、懐かしい
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 02:17:17.20 ID:kRHBJOtcO
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 02:19:54.74 ID:2cA8AF0B0
チェキ&スリープ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 02:37:31.41 ID:EJJ8MI+MO
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 02:39:34.37 ID:oIywPSu7O
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 02:49:29.76 ID:tcXRuakM0
>>207 何それ。お前大好きだ。ありがとう。
てかここがSS初投稿だったのに日課のようになってる。
次
>>119 貼ります。
クオリティが普通に下がってる……。
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 02:51:52.29 ID:tcXRuakM0
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 02:55:18.45 ID:kRHBJOtcO
お題
・脱いだら凄い男 はわわなツンデレ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 03:07:16.98 ID:tcXRuakM0
寝る前保守
>>207-209 お前らすごすぎwwwwwwww
可愛すぎるじゃねーかwwwwwwww
もう寝られねwwwww
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 03:22:09.75 ID:tsyYgbYP0
>>207 GJ!!
いい感じだ
>>209 これまたGJだ
SSは書いて来るとクオリティ下がってるんじゃないかって思うこともあるが、
多分それは逆なんじゃないかと思う自分がいる。
つまり、自分の要求レベルが上がっているんじゃないかなあと。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 04:35:29.53 ID:By4uv4iK0
うおーあぶねー
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 05:11:07.14 ID:oIywPSu7O
我が棲家、落としてなるものか。
>>209 人物像が明確化して個々人の妄想の像を壊すから、あんまり人の話の人物は描かないようにしてるんだけど。
お前のツンデレがかわいすぐるのでやってもーた。
また新しい巴さんを、それも直後に投下してもらってうれしい。
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 05:32:44.47 ID:wYqN7Lqw0
おはようございます
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 05:41:44.84 ID:7wpgwm9OO
チェック
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 06:50:40.31 ID:rN/0CAGCO
ちぇけ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 07:44:54.42 ID:oIywPSu7O
おおっとぉ?
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 08:11:00.13 ID:X6K8jj5q0
おはろー
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 09:09:04.88 ID:p8dnSJ2Q0
起床早々萌え死かけた
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 09:26:29.43 ID:nxHR8AI2O
みことさんおはよう
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 10:06:48.09 ID:KUNgQQ8dO
おはようツンデレ
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 10:19:51.15 ID:EGAHzRPXO
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 10:23:13.27 ID:2cA8AF0B0
ちぇき
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 10:30:30.81 ID:ADPIf+X/0
>>224 そんな刹那なら、毎週見るんだけどなぁ・・・。
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 10:46:08.60 ID:oIywPSu7O
起きちゃった。
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 11:19:28.93 ID:OKAokI6bO
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 11:50:16.94 ID:KUNgQQ8dO
ツンデレに添い寝してもらいたい
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 11:53:14.76 ID:AA3hU6Roi
だが現実はダニと添い寝
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 12:22:42.95 ID:tcXRuakM0
ほ
232 :
1/5:2009/08/02(日) 12:27:18.30 ID:ADPIf+X/0
『タカシー!ボクが来てやったぞ〜』
「来たな、怪人ボクーコ!正義の鉄拳を食らえ」
『ボクッ娘って言うな!えぇい、今日こそお前の命日だ』
「返り討ちにしてやる」
『行くぞ、枕攻撃』
「くっ・・・飛び道具とは卑怯な!しかし、見切ったわ」
『何だと?』
「枕は一つしかない。しかも今はこっちにある・・・」
『し、しまった』
「食らえ!枕攻撃返し!」
『・・・い、いじめるの?』
「へ?」
『ボク・・・女の子だよ?枕、投げるの?痛いことするの?』
「ふ・・・ふふふ・・・あーはっはっは、誰が女の子だ!」
『みぎゃっ!・・・ぶー、顔に当てんなよ!』
「ったく、朝から疲れさせるなよ。あと、窓から入ってくるなと何度言えば分かる」
『良いじゃんか、楽なんだから。靴はかなくて良いし、おばさんに挨拶しなくていいし』
「で、何の用だ?」
『ちょっとさ、力仕事しよ』
「断る」
『もちろん、タダでとは言わない』
「お、金くれるのか?」
『ボクの、ちょ〜可愛い水着姿をみせてやんよ』
「・・・」
『本当はタカシなんかに見せたくはないけど、特別サービスだかんね?』
「寝るわ」
233 :
2/5:2009/08/02(日) 12:28:02.80 ID:ADPIf+X/0
『ちょ、ちょっと!何だよ、まだ足りないの?このごーつくばり!』
「つか・・・お前の水着姿にいかほどの価値があるというのかね?」
『あるよ!もう100万ドルくらい』
「ドルはドルでも、ジンバブエドルの間違いだろ」
『ボクの魅力は、ジンバブエのインフレくらい凄いって事?』
「いや、ジンバブエドルくらい価値がないって事」
『むー!タカシ、ちょっと表にでろ!』
「嫌だよ、暑いし」
『もう良いよ!バカバカバカ!大っ嫌い!いーーだ!』
「あー、はいはい」
『ふんだ!そうやって、冷静な振りしてさ。内心は、嫌われた、どうしよう〜とか動揺しまくりのクセに』
「そうだね、どうしようどうしようっと」
『あ、謝るなら今のうちだかんね?ボクは心が広いから、誠心誠意込めれば許してやらない事も』
「・・・」
『さん、はい!ごめんなさ・・・あれ?』
「暑いなぁ」
『謝らないなら、本当に嫌いになるぞ?うそじゃないぞ?本気だぞ?』
「・・・」
『ふみゅ・・・ぐすっ・・・ほ、ほんぎだから・・・ひっく・・・タカシなんて』
「あー、もう!悪かったよ。つか、何でお前が泣く?」
『泣いてないもん!ぐすっ・・・これは汗だもん!』
「分かった分かった。で、何すれば良いんだ?」
『・・・手伝ってくれるの?』
「一応、生物学上女の子に泣かれちまったからな。手伝わない訳にはいかないだろ」
『一応とか生物学とかは余計だよ!まったく、タカシは素直じゃないね。えへへ・・・』
「そうやって泣いた後に、凄く笑うのは反則だろ・・・ったく」
234 :
3/5:2009/08/02(日) 12:28:47.35 ID:ADPIf+X/0
「で、何?」
『これにさ、空気入れてよ』
「はぁ?ビニールプール?物持ちいいなぁ・・・これ、小学生の時から使ってたろ?」
『へへん、凄いでしょ?』
「まぁな。つか・・・何かちょっと空気入ってない?」
『そりゃタカシになんて頼みたくないから、自分で空気入れようと頑張ったよ?でも、ボクはか弱いから』
「・・・」
『そ、そこ!黙るなよ!』
「まぁ・・・そいういう事にしてやるか」
『分かったら、いっぱいに空気いれて?』
「あぁ、良いよ。ちょっと待ってろ」
『あ・・・』
「どうした?」
『な、何でもないよ、何でも。あはは・・・』
「変な奴だな」
『(ボクが先に口つけてたから、間接キスになるんだけど・・・まぁ、良いか)』
「さて、コイツを差し込んで押さえておいてくれ」
『はーい・・・って何コレ?』
「空気入れ」
『・・・ふーふーしないの?』
「お前はふーふーしたのか?」
『うん、ほっぺとか凄く痛いよ』
「お前は本当にアホの娘だな。道具使えよ、道具を」
『えっ・・・道具って・・・あぁ!?』
「コイツ・・・天然か」
『も、もちろん道具あるの知ってたよ?でもさ、やっぱり手作りがいいじゃない?』
「はいはい、手作りは今度俺が居ない時にやってくれなぁ」
シャコシャコシャコシャコ
『ぶー・・・空気入れと間接キスぅ』
235 :
4/5:2009/08/02(日) 12:29:33.06 ID:ADPIf+X/0
「うん?何か言ったか?」
『何でもないよ、バカ!さっさと空気入れろよ!』
「もうこの位でいいだろ?つか・・・これ、何に使うの?」
『あはは、タカシはやっぱりバカだね。プールなんだから入るに決まってんじゃん』
「高校生にもなってか?」
『え・・・?ダメなの?』
「い、いや・・・良いけど・・・。ま、まぁ、ある意味お前にはお似合いだな」
『どういう意味?』
「寸胴でチビっ娘、つるぺた。小学生体型だって事」
『何だと?この・・・ばかぁ!!!』
「わっ、ちょ、水かけるなよ!この・・・びしょ濡れじゃないか」
『あはは、ざまーみろ』
「この・・・お返しだ!」
『ふふん、甘い!服の下には水着を装着済みなのだ!じゃーん』
「じゃーんって・・・な、何だよそれ」
『新しいの買っちゃった。セクシーなボクにピッタリの大人な水着でしょ?』
「よくそんなのあったな。特注か?」
『既製品だよ。でも、ボクのために作られたみたいに似合ってるでしょ?』
「いや・・・サイズが」
『さ、サイズは・・・いいだろ別に!』
「まぁ、いいか。俺は足だけ入れてよ」
『タカシはもう帰って良いよ。後片付けの時に呼ぶから、昼寝とかしちゃだめだよ?』
「はぁ?俺にだってちょっとは涼ませろよ」
『やだね。これはボクの物だもん』
「この・・・お仕置きだ!」
『やー、ちょ、あぶっ・・・ぷはっ!ホースの水は反則だろ!』
「このほうが涼しいだろ?ほれほれ」
『うー・・・やめろよ!この・・・ひゃっ』
ばしゃっ
236 :
5/5:2009/08/02(日) 12:30:17.41 ID:ADPIf+X/0
「あはは、足滑られてやんの。・・・ん?何か浮いてる?」
『いてて・・・うん?』
「ばっ、ちょ、ちょっと!ポロリしてんぞ!」
『え?きゃっ、ちょ、ちょっと!抱きつくなよ』
「バカ野郎!見えちまってるだろうが!」
『うぅ・・・タカシのせいだからな!』
「悪かったよ。てか、やっぱりサイズあってなかったんじゃねーか」
『う、うるさいな!』
「ほら、とりあえず部屋に入って付け直せ」
『・・・もういいよ』
「うん?」
『もう十分涼んだし・・・ちょ、ちょっと寒いから』
「そうか」
『だから・・・も、もう少し暖まるまで・・・こ、こうしててよ?』
「ボクっ娘・・・」
『な、名前で呼んでよ!まったく、ムードとか考えてよね?』
「分かったよ、梓」
『ね・・・部屋で、もっといっぱいぎゅってして?』
「着替えるのが先だろ?」
『やーだー!寒いの!今すぐなんとかするの!』
「分かったよ、まったく甘えん坊なんだから」
『えへへ、大好きだよ、タカシ』
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 12:42:01.62 ID:fM9+IWrIi
てめぇ! 仕事中に立たせるな!!
つまりGJ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 12:42:39.60 ID:M2um0DKo0
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 12:55:09.65 ID:Dtox8vizO
>>236 やっぱりその先はあえて書かない方が妄想の幅が広がっていいな
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 13:38:08.14 ID:EJJ8MI+MO
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 13:38:27.79 ID:M2um0DKo0
おっとと
あぶないあぶない
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 14:01:03.49 ID:82jmWutTO
2人で一緒に勉強してたのにタカシがうとうとし始めたらツンデレはどうするの?
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 14:26:05.59 ID:YwJQrE3SO
貴様それは1人自習室にいる俺への当て付けか
>>242 最初は起こして厳しい言葉で注意するんだけど、やがて男が本格的に寝ちゃうと、全くもう……
と呆れて一人で勉強を進めるも、やがては男の寝顔に見とれてニヤニヤするところまでは妄想した
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 14:52:11.07 ID:W+mTvt7Zi
ツンデレは俺が守るわけである。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 15:16:25.10 ID:nxHR8AI2O
ツンデレと昼寝したいほ
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 15:38:50.60 ID:o734XfgvO
危ないお
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 16:03:27.73 ID:VUx5O3zqO
雨だと気分が滅入るな……
部屋で遊ぶか
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 16:36:44.88 ID:7wpgwm9OO
シュレーダー
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 16:38:46.31 ID:wYqN7Lqw0
AGE
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 16:39:41.54 ID:wYqN7Lqw0
>>250 危なかったと思ったらリロードしてなかった…
慌てて書き書き
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 17:01:56.98 ID:2cA8AF0B0
ちなみー
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 17:02:03.97 ID:Dtox8vizO
梓は俺の嫁(´・ω・`)
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 17:30:09.65 ID:o734XfgvO
じゃあ、ちなみんはオレが貰っていく。
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 17:47:18.31 ID:kvRKn+fKO
お題
つ・〇〇は俺の嫁とか言ってるのをツンデレに聞かれたら
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 18:15:22.36 ID:o734XfgvO
そして危ない
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 18:20:10.45 ID:xQhc1umG0
お題
日本古来の美しさを兼ね備えた品のあるツンデレと、たかしのみことおおやま
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 18:36:35.23 ID:kvRKn+fKO
片付けは疲れる……
ツンデレとワイワイやりながらなら楽しいだろうに
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 19:01:30.58 ID:kvRKn+fKO
人いないな
また落ちるぞ
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 19:10:24.73 ID:tcXRuakM0
ほ
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 19:14:40.09 ID:oIywPSu7O
>>259 そしてふと手がふれ合い、互いの視線が絡まる。
向き合ったまま、二人は微動だにしない。
いや、彼女の手は、微かに震えていた。
戸惑いやほんの少しの恐怖からくるのであろう震えを止めようとするるかのように、彼は自らの手で彼女のそれを包みこむように握った。
いつの間にか、彼女の顔が間近に迫っていた。
普段見慣れた活発なそれとは違う、か弱く、可憐な。
吐息が鼻をくすぐった時、彼女はすっと目を閉じた。
彼もまた数拍ののちに目を閉じる。
互いの唇はゆっくりとその間隔を狭め――――。
たまにはベタベタなのもいい。
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 19:27:33.46 ID:82jmWutTO
>>262 そこで何故か空気を察知したタカシの妹が乱入、取り合いになるまで妄想余裕でした
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 19:44:03.73 ID:9b7bojCi0
会社から見えるところで花火大会やってるのに仕事とかどんなツンデレよ…
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:02:33.58 ID:gp2FPaoPO
夏はいいねぇ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:02:42.25 ID:KUNgQQ8dO
暑い
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:03:48.27 ID:xQhc1umG0
King Of Tsun
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:20:04.59 ID:EGAHzRPXO
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:27:08.98 ID:kvRKn+fKO
>>268 GJ!!
つか、保守がわりの書き込みがここまで昇華するとはwww
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:37:45.10 ID:KUNgQQ8dO
腹減った…
お題
・ツンデレに腹減ったって言ったらどうなるの?
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:55:58.56 ID:XbGzQi6Ji
わたしを食べなさい……
さもなければ……食べるわよ……
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ツンマク行って来る
行く前の干す