1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ルル「……スザク、何を言っている」
C.C.「……ふふっ、女だけでなく男にも好かれるとは」
ルル「笑っている場合か! スザク、一体どういうつもりだ?」
スザク「僕は本気だよ。ルルーシュ、結婚してくれ」
ルル「っ……!?」
スザク「C.C.と」
C.C.「!?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 08:22:18.28 ID:HdvQ6T5cO
これは期待
C.C.「おい、何を言っている?」
スザク「僕は君と話してるんじゃない。黙っていてくれ」
C.C.「……そうだな」
ルル「おい、これを聞き流すつもりか!?」
C.C.「交渉事はお前の役目だろう?
それとも、ブリタニアの皇帝はその程度も満足に出来ないのか?」
ルル「……ふん、まあいい。
スザク、一体どういうつもりだ?」
スザク「……」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 08:25:07.46 ID:jYK4ibXVO
とりあえず支援
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 08:25:59.23 ID:TPWAnygp0
とりあえず④しておこうか
スザク「ルルーシュ。君はC.C.のことをどう思ってるんだ」
ルル「C.C.は俺の共犯者。それ以上でも、それ以下でも無い」
スザク「つまり、結婚しても良いってことだね」
ルル「どうしてそうなる……!?」
スザク「同じ秘密を共有する人間は連帯感が生まれる。
僕は、藤堂さんにそう教わった」
ルル「答えになっていない!」
ルル「確かにその答えには一理あるが、
だからといってそれは結婚する理由にはならない」
スザク「確かにそうかもしれない。
けれど、僕が君達に結婚して欲しいんだから十分理由になる!」
ルル「……スザク。まず、お前が俺達に結婚をしろと言った理由を言え」
スザク「そうしたら結婚してくれるのかい?」
ルル「違う。判断する材料を増やしたいだけだ」
C.C.「……やれやれ、これはおかしな事になったな」
スザク「……そうだね。確かにいきなりすぎたかも知れない」
ルル「全くだ」
スザク「けれど、僕は謝らないよ。
僕をここまで追い詰めたのは君達自身なんだから」
C.C.「ほう? それはどういう意味だ?」
スザク「……C.C.。君は、いつもルルーシュの隣にいる」
C.C.「それが?」
スザク「『彼女は何者なんだ?』って、何度も色々な人に聞かれてウザいんだよ」
ルル・C.C.「「……それだけか?」」
スザク「? そうだよ」
ルル「そんな事なら、説明してやれば良いだろう」
スザク「どうやって。まさか、共犯者と言えとでも?」
ルル「適当に誤魔化しておけばいい」
スザク「それが何度も重なるのは苦痛だよ、ルルーシュ」
ルル「だから俺に結婚しろ、と?」
スザク「そうだ」
ルル「……」
ルル「断る」
スザク「何……だって……!?」
ルル「驚くような事じゃないだろう。
俺は当然のことを言ったまでだ」
スザク「ルルーシュ! 君は、僕がどうなっても良いって言うのかい!?」
ルル「その程度なら無視しておけば良いだろう」
スザク「……ルルーシュ。僕はナイト・オブ・ゼロ。
いわば、君の剣だ」
ルル「今はそれは関係ないだろう」
スザク「どうしてもC.C.と結婚をしないつもりかい?」
ルル「愚問だな。C.C.とは共犯者だが、そういった関係になるつもりは無い」
C.C.「そうだな。私も童貞坊やは願い下げだ」
ルル「……C.C.」
C.C.「ふふっ、どうしたルルーシュ?」
ルル「……魔女め……!」
スザク「成る程。つまり、ルルーシュが童貞じゃなくなれば良いんだね」
C.C.「……」
C.C.「えっ?」
スザク「今の君達の口ぶりだと、そういう事になるじゃないか」
ルル「待て! どうしてそうなる!?」
C.C.「そうだな。確かにわけがわからない」
スザク「C.C.、君はルルーシュが童貞だから不満があるんだろう?」
ルル「なっ、何度も言うなスザク!」
C.C.「……それで?」
スザク「ルルーシュが童貞で無くなれば結婚する。
僕にはそう聞こえた」
C.C.「耳の調子が悪いようだな? いや……この場合は頭か」
ルル「スザク、お前……!?」
スザク「すまないルルーシュ、僕はもう限界なんだ」
スザク「答えられない質問をかわすために、
偽りの笑顔を貼り付けて会話をするのは苦痛だ」
スザク「その苦しみが君にわかるか?」
ルル「……いや、わかるぞ」
スザク「困った末に、僕は“ただならぬ関係”としか答えられないんだ。
ルルーシュ、僕を救えるのは……悔しいけれど君だけなんだ」
C.C.「……それはかわせている内に入らないだろう」
スザク「だからルルーシュ……童貞じゃなくなって欲しい」
スザク「C.C.と結婚するために」
スザク「そして、僕の心の平穏のために」
ルル・C.C.「……」
スザク「……おっと、これは気遣いが足りなかったね。
僕は部屋の外で待ってるから、気兼ねせずにはじめて欲しい」
ルル「?……何をだ?」
スザク「何を? 童貞じゃなくなるための行為に決まってるじゃないか」
ルル「!?」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 08:57:42.32 ID:TPWAnygp0
関係ないけど公式紹介ページの福山が大分イケメンになってて吹いたw
昔はかなりのブサイクだったのに
ルル「どうしてそうなる!?」
スザク「C.C.とすれば、君は童貞じゃなくなる。
童貞じゃなくなった君は、C.C.と結婚が出来る」
スザク「……そうだろう? C.C.」
C.C.「……私にふるな」
ルル「俺は了承した覚えは無い!」
スザク「重要なのは出来るか出来ないかじゃない。やるか、やらないかなんだよ。
僕は、藤堂さんにそう教わった」
ルル「……藤堂め、余計なことを……!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 09:00:53.89 ID:tsvo03Id0
久しぶりに楽しめそうじゃないか
ルル「……とにかく、俺はそんなことをするつもりは無い」
スザク「!? 何故だ、ルルーシュ!」
ルル「お前が少し我慢すれば済むことだろう!」
スザク「……っ!? まさか、C.C.に魅力が無いからなのかい!?」
C.C.「……ほう?」
ルル「そういう問題じゃn」
スザク「それなら納得だ。ごめんよ、ルルーシュ。
無理な注文を押し付けるような真似をして」
C.C.「!?」
C.C.「おい、どうしてそこですぐに納得する?」
スザク「仲が良いように見えたから、
てっきりそれに近い関係なのかと思ってたよ」
C.C.「おい、私の質問に答えろ」
スザク「考えてみれば、ナナリー一筋だった君が
彼女に魅力を感じないというのは当たり前の事だしね」
C.C.「おい!」
スザク「少し黙っていてくれないか。
僕は今、ルルーシュと話をしているんだ」
C.C.「……」
スザク「それなのに……ごめんよ、ルルーシュ」
ルル「あっ、ああ……それは別に構わんが……」
C.C.「スザク。お前は、私がナナリーに劣っているとでも?」
スザク「ルルーシュからしてみればそうなんじゃないかな」
C.C.「……そうなのか?」
ルル「……」
スザク「くどいよ。ルルーシュは君に魅力を感じない」
C.C.「……」
スザク「けれど、少し困ったことになったな」
ルル「……今でも十分に困るような状況だ」
スザク「C.C.が駄目なら、ルルーシュは誰とすれば良いんだろう」
ルル「待て! お前は、まだ俺とC.C.に結婚をしろと言うつもりなのか!?」
スザク「当たり前じゃないか。君達がお互いをどう思っているかと、
君達が結婚をするという事は別問題だからね」
ルル「普通は同じ問題だろう!?」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 09:16:07.16 ID:tsvo03Id0
神楽耶さまー神楽耶さまー
スザク「……まいったな」
ルル「それはこっちの台詞だ……!」
C.C.「ふん、私が公の場で姿を見せなければ良いだけだろう?」
ルル「! それだ、C.C.!」
スザク「いや、それじゃ駄目だ。何せ、この間『ご結婚はいつ?』って
聞かれた時に、『そのうち』って言っちゃったからね」
ルル「!?」
スザク「僕は――いや、僕達は世界を騙しているんだ」
スザク「……けれど……それでも、つかなくても良い嘘はつきたくない」
スザク「そう思うのは間違ったことじゃないと思う」
ルル「嘘も何も、お前が根も葉もないことを言っただけだろう!」
スザク「男なら、一度言った言葉は貫き通せ。
僕は、藤堂さんにそう教わった」
ルル「ええい! またしても藤堂か!」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 09:24:26.31 ID:yyKwlYv1O
藤堂色々吹き込みすぎwwww
スザク「C.C.がルルーシュと結婚するための条件は、
ルルーシュが童貞でなくなること」
スザク「……それで良いかい?」
ルル「良い訳がないだろう!」
スザク「ルルーシュ、これはギアスを使えば簡単にクリアー出来る。
だから……その力を使ってくれ」
ルル「俺にギアスを使って、そんな真似をしろと!?」
C.C.「随分と浅ましいギアスの使い方だな。
まあ、私が気にするようなことでもないが」
スザク「これなら……きっとユフィも許してくれる」
ルル「そんなはずがないだろう……!?」
スザク「だったら、君はどうやって童貞じゃなくなるつもりだ!」
ルル「そもそも、俺はそれを必要としていない!」
スザク「C.C.がそれを望んでいる! 僕だってそうだ!」
C.C.「おい、さりげなく私のせいにするな」
スザク「君が童貞じゃなくなれば、皆が笑顔でいられるんだ!」
ルル「そこに俺は含まれているのか……!?」
スザク「含まれない。それが、ゼロレクイエムだから」
ルル「……」
ルル「経験人数がゼロな自分へ贈る鎮魂歌、か……」
スザク「上手いことを言って逃げようとしても無駄だよ」
ルル「……」
スザク「というわけでC.C.、少し待っていてくれ。
僕が、責任をもってルルーシュを非童貞にしてくる」
C.C.「スザク、私が他の女に手懐けられた男と結婚するとでも?」
スザク「それなら問題ない。
ジェレミア卿は、ルルーシュの忠実な部下だからね」
ルル・C.C.「……」
ルル「おい、待て」
スザク「それに、口も固いだろうし信用出来る。
体の一部が硬いだろうけれど、気にする程の事じゃないさ」
ルル「何故……ここでジェレミアの名前が出る?」
スザク「全部は言わないけれど、彼なら君に尻を差し出す忠義がある。
つまりは、そういう事だよ」
C.C.「全部言っているな」
ルル「断る!」
スザク「いいや、その頼みは聞けない。
恨むなら、童貞だと結婚できないと言ったC.C.を恨んでくれ」
C.C.「……私のせいなのか?」
ルル「くそっ! C.C.、お前が余計な事を言うから!」
C.C.「待て、それはさすがに言いがかりだ」
ルル「後先を考えず行動をするからこうなる!」
C.C.「……それはお前も同じだろう?
一部の行動に関しては目も当てられなかったぞ」
ルル「ふん! 考えなしに出歩いていた奴が言える台詞じゃあないな」
C.C.「あの程度で慌てるお前は滑稽だったぞ」
スザク「これから夫婦になるんだから、
もっと仲良くした方が良いと僕は思う」
ルル・C.C.「……」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 09:44:55.04 ID:5xfdOnhP0
支援
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 09:46:21.66 ID:jABJuiGWO
これは期待
ちょっとおもしれえww
ルル「……確かにそうだな」
C.C.「? ルルーシュ?」
ルル「結婚をするのだから、不仲に見えてはならないだろう?」
C.C.「お前……まさか、本当に私と結婚するつもりか?」
スザク「僕は最初からそのつもりだ」
ルル「スザク、話がややこしくなるから少し黙ってくれると助かる」
スザク「その頼みは聞けない。
だって、蚊帳の外になっちゃうじゃないか」
ルル「……まあ良い」
ルル「俺と結婚をするのがそんなに嫌か?」
C.C.「猫なで声を出すな、気色が悪い」
スザク「僕もそう思った。鳥肌が立ったよ」
ルル「……」
C.C.「……それで?」
スザク「どうして途中でやめるんだい?」
ルル「……スザク……!」
ルル「……ゴホン!」
ルル「問題は、俺とC.C.の関係に向けられる目だ。
だから、それを欺くために形だけとはいえ結婚をする」
C.C.「成る程」
スザク「愛の無い結婚、か。
皇帝の立場っていうのも大変だね」
ルル「だが、それは俺とスザクの都合だ。
共犯者とは言え、それにお前を巻き込むのもな」
C.C.「……」
スザク「確かに勝手な言い分だ。僕にはとてもそんな事は言えないよ」
ルル「スザアアアァァァク!」
ルル「……ゴホン!」
ルル「だからC.C.、お前の意見が聞きたい」
C.C.「お前はそれを望んでいるんだろう?」
スザク「全く、急に大きな声をだされると驚くじゃないか」
ルル「まあな。だが、結婚はお互いの気持ちが大切だろう?」
C.C.「今、その台詞を使うとはな。
……ふふっ、お前は本当にひどい奴だ」
スザク「僕はルルーシュがひどい奴だって知ってたよ。
だけど、良い所もあるからそれは分かってあげて欲しい」
ルル「……」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:05:13.29 ID:y+nA9uzBO
久々にうざいスザクを見た
C.C.「……やれやれ、プロポーズというものは、
もっとロマンチックなものだろうに」
ルル「お前がロマンを語るとはな」
スザク「イメージと合わないよね」
C.C.「知らなかったのか?
女はそういうものには憧れるものなんだ」
ルル「知らなかったな。何せ、初めての経験だ」
スザク「童貞のルルーシュにそれは酷だよ、C.C.。
それに、君は女というには歳をとりすぎてると思うなぁ」
ルル・C.C.「……」
C.C.「……しかしルルーシュ、
そういう時にどう言えば良いか位は知っているだろう?」
ルル「まあな。俺も、そこまで無知じゃないさ」
スザク「これは目が離せないね」
C.C.「言ってみろ。聞いていてやるぞ」
ルル「それはありがたいな。さすがは俺の共犯者だ」
スザク「僕も聞いていてあげるよ、ルルーシュ」
ルル「……スザク」
スザク「僕に気にせず、さあ!」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:13:00.76 ID:Wrxffiab0
スザクうぜえええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:14:39.23 ID:026p1r7tO
んっはっ んっはっ
ルル「なあ、スザク」
スザク「? なんだい、ルルーシュ」
C.C.「部屋から出てくれると気分が良くなるんだが、な」
スザク「良くなった気分で何をする気だい?
――あぁ、そういう事か!」
ルル「? どういうことだ……?」
スザク「ごめんよ。そうとは知らずに……。
それじゃあ、僕は部屋を出ることにするよ」
ルル「何だ? やけに聞き分けがいいじゃないか」
スザク「僕はいつだってそうだよ」
スザク「それじゃあ、終わったら連絡をしてくれ」
ルル「そこまで時間のかかるものじゃないと思うが……」
スザク「いや、君はシャルル・ジ・ブリタニアの息子だ。
才能は十分に備えていると思う」
ルル「待て、何の話をしているんだ……?」
C.C.「気にするな。勘違いをしているだけだ」
スザク「おっと、空気の読める僕はここで退室するよ。
邪魔をしたら悪いからね」
スザク「それじゃ」
ガチャッ…バタンッ
ルル「……一体何だったんだ……?」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:26:09.45 ID:llui2Z2gO
ロイドとセシルは出ませんか
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:26:17.36 ID:VqAbAddZO
wwwwwwwwwwww
ルル「……まあ良い。これで落ち着いて話が出来る」
C.C.「そうだな。ほら、プロポーズの言葉はどうした?」
ルル「スザクがいなくなった今、その必要は無いだろう」
C.C.「なに、暇つぶしのようなものだ」
ルル「……やれやれ」
C.C.「ふふっ。――さあ、ギアスの効かない私に、
お前はどう言うつもりだ?」
ルル「魔女め……楽しんでいるな?」
C.C.「当たり前だろう?」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:28:22.92 ID:HdvQ6T5cO
シャルルは……そうか……
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:29:06.88 ID:GzVtSm9bO
久々のギアスktkr
ルル「俺は楽しみを提供するつもりは無い」
C.C.「何だ、お前との結婚生活は退屈になるのか」
ルル「……C.C.、からかうのはよせ」
C.C.「どうなんだ?」
ルル「……ふん! 俺が、お前を退屈させると思うか?」
C.C.「ふふっ!――私を楽しませてくれよ、ルルーシュ」
ルル「当然だろう。妻になる人間に寂しい思いはさせないさ」
C.C.「……」
ルル「……C.C.。俺と結婚してk」
コンコン
ルル「……ええい! 誰だ!?」
このスザクは影の支配者だな、ルルより数倍上手だ
『謝罪がごめんなさいですルルーシュ様……』
ルル「この声……ジェレミアか!?」
C.C.「……おや、オレンジ君の言葉遣いが面白い事になっているな」
『ワタシの耳がヒアリングした噂で風が大変パニックです……』
ルル「……何を言っているのかわかるか?」
C.C.「私に聞くな。わかるわけがないだろう?」
『くるるるぎスザクが大声、幸福、宣伝、喧伝……おおお……!』
C.C.「今わかったのは、“る”が多いという事だな」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:41:41.51 ID:GzVtSm9bO
久々のウザク
カレンマダー
ルル「とにかく入れ、ジェレミア」
『御意ーン』
C.C.「何だそれは」
ガチャッ―
ジェレミア「……!? 嗚呼、やはり奴の言っていたことは真実だったのです!?」プピョッ
ルル「奴――スザクのことか?
ジェレミア、スザク何を……おい、サクライダイトが……!?」
C.C.「……もしもこれが血だったら致死量だぞ」
ジェレミア「るルーシュ様が、でかしちゃった結婚マリッジを、す――」
……バタンッ!
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:43:23.15 ID:VqAbAddZO
ぎょいーんwwwww
ルル「おい! おい、しっかりしろジェレミア!?」
ジェレミア「ははは……なんともプリティな……」ブツブツ…
ルル「どういうことだ……?」
スザク「――どうやら、遅かったみたいだね」
ルル「スザク! お前、ジェレミアに一体何を吹き込んだ」
スザク「ごめんよルルーシュ。二人の邪魔をするつもりは無かったんだ」
ルル「質問に答えろ!」
スザク「大きな声を出さないでくれないか。
まだドアが開いてるんだから、ね」
バタンッ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:47:32.43 ID:TPWAnygp0
このスザクならルルーシュの中で知性の数値高そうだ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:50:35.34 ID:HuXzG0y60
これは面白い支援
ルル「……さあ、説明してもらおうか、スザク」
スザク「僕は可能性を示しただけさ。
もっとも、ちょっとだけ大げさになってしまったけれどね」
ルル「可能性、だと?」
スザク「そうさ」
C.C.「――私とルルーシュに子供が出来るから結婚する。
……とでもオレンジ君に言ったんだろう?」
スザク「えっ、違うよ? 皆に言ったんだ」
ルル「……皆?」
スザク「そうさ」
スザク「ブリタニアの――皆にね」ニッコリ
おわり
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
おやすみ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:53:28.15 ID:TPWAnygp0
もうちょっと話広げて欲しかったがとりあえず乙
そこそこ良かった
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:53:31.78 ID:MUoWDoR3O
福山潤ちゃんと櫻井孝宏ちゃんと野上ゆかなちゃんの声で再生された
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 10:57:21.65 ID:VqAbAddZO
センスいいな
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 11:25:36.62 ID:47VVjAx3O
>>1乙
おもしろかった
気が向いたらまたギアスで書いてくれ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 12:06:01.48 ID:GzVtSm9bO
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 12:09:52.92 ID:UURjKfNPO
創作発表板宣伝の人だやったやった
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 12:43:09.63 ID:8Puj8wNV0
ルルシャリ書けよ