長門「もういい加減にして」

ガタンゴトン

ガタンゴトン

長門「……」

ガタンゴトン

ガタンゴトン

長門「……」

アナウンス「次は熱海〜熱海〜」

長門「……」

プシュー

長門「……」

ミンミンミンミン

長門「……」

長門「……旅館は、あっち」

ガララ

仲居１「いらっしゃいませ」

長門「……予約していた長門有希」

仲居１「はい。承っております」

仲居２「お部屋にご案内します」

長門「……」





仲居１「制服姿だったけど、一人かしら？」

仲居２「実りの間でございます」

長門「……」

仲居２「お食事は何時頃お持ちいたしましょう」

長門「……七時頃」

仲居２「かしこまりました」スッ

長門「……」

長門「……」

長門「……」

長門「……」

長門「……」スッ

ガラッ

長門「……」

長門「……景色、綺麗」

長門「……」

長門「……」

コンコン

長門「……」

女将「失礼いたしします。仲居でございます」

長門「……そう」

女将「本日は当旅館をご利用いただき、まことにありがとうございます」

長門「……構わない」

女将「それでなのですが、長門様はご両親、または保護者の方はご一緒ではないのですか？」

長門「……一人旅」

女将「そうでしたか……失礼いたしました」

長門「……平気」

長門「……」スッ

女将「？」

長門「……」スタスタ

女将「長門様？」

長門「……少し出かけてくる」

女将「は、はい」

長門「……夕食までには戻る」





女将「……」

ゆきりん今回は一人旅か…
支援

何この無機質なスレｗｗｗ

ワイワイガヤガヤ

長門「……」

ワイワイガヤガヤ

カップル男「おい、これ面白そうじゃね？」

カップル女「なにこれぇ〜？」

カップル男「スマートボールつって、ボールを押し出して穴に入れるんだよ」

カップル女「なにそれチョーエローイｗ」

長門「……」

中居「いらっしゃいませ、お名前は」

長門「……長門有希、予約していたはず」

中居「長門有希さまですね、お待ちしておりました、どうぞ」


中居「当店にはメニューは御座いません、お客様のお好きなものをなんでも作らせていただきます」

長門「……終わらない夏休みを乗り切れるカレーライス」

支援

ちょｗｗｗｗｗｗ超展開ｗｗｗｗｗｗゆきりぃぃぃぃぃん！

カップル男「それっ」

ゴトン

カップル女「ぎゃはははｗ入んないじゃーん！」

カップル男「意外と難しいんだよー」

カップル女「チョー下手。マジ笑えるんですけどｗ」

長門「……やる」

店員「はーい。じゃあこの台ね」

長門「……」

今夜も寝不足決定か……

なんだこれは

長門「……」

タンッ
タンッ
タンッ
タンッ
タンッ

店員「全部の穴に一発で……」

カップル男「すげー」

カップル女「マジヤバいんですけど」

店員「じ、じゃあ、賞品を選んで」

長門「……私は必要ない」

長門「……そこの二人にあげて」

みのりの間ｗｗｗ

そこの隣の店の餃子はうまいよ長門
あと向かいにあるパチンコ屋は出ないよ

ゆき姐さん格好イイです

あれ？トイレの水が流れない

つまらん
92点

熱海…

ここは〜熱海〜海まで熱い〜♪

海辺で二人〜朝まで痴話喧嘩〜♪

ミンミンミンミン

長門「……」

ジーワジーワジーワ

長門「……」

長門「……本来なら今日は市民プールに行くはずの日」

長門「……」

長門「……観測の怠慢」

長門「……」

カップル男「あのー」

シュール

長門「……」

カップル男「さっきはなんか、ありがとうございました」

長門「……礼を言われるようなことは何もしていない」

カップル男「あはは……あの、もし良かったら菓子の詰め合わせ。俺らじゃ食い切れないんで」

長門「……そう」

カップル女「ねー、次行かないのー」むしゃむしゃ

カップル男「それじゃ、さよなら」

長門「……」

カップル男が意外に好青年

カップル女がアレだな

ガララ

長門「……」

仲居１「あ、お帰りなさいませ」

長門「……」スタスタ

仲居１「……」

仲居１「愛想のない子ねぇ」

仲居１「でもお菓子なんか持って、やっぱりまだ子供ね」

寝させろよ

長門「……」スタスタ

女将「あ、長門様」

長門「……」ピタッ

女将「申し訳ございません。まだお食事の用意が……」

長門「……問題ない」

女将「よろしかったら、温泉などいかがですか？」

長門「……そう」

仲居３「女将ー！」

女将「では、失礼します」

長門「……」

長門「……」スタスタ

寝る前に支援

長門「……」

ガララ

長門「……」スルッ

パサッ

長門「……」テクテク

チャポン

長門「……」

長門「……」

長門「……」

いい！
じつにい！

間違えた。
じつにいいい！

明日まで残ってくれ

あー旅してえな

長門「……繰り返しが始まってからXXXXX回」

長門「……未だ９月１日が訪れる兆候はない」

長門「……既視感があっても、誰も、全てを覚えてはいない」

長門「……」

長門「……」

長門「……」ザバッ

長門「……」

長門「……」

旅してえな

新感覚だな

いいなぁ、お金減らないんなら１人旅しまくれるな
流石に1万回ともなると行くとこなくなりそうだが

まあハルヒ達と遊ばないなら、
SOS団が集まらない→ハルヒの不満が募る→夏休みエンドレス
に結局なるけどな

旅行から帰ったらなぜか9月だったらショックかも

>>42
長門が居なくなるだけで先に進んだら……長門……(´;ω;`)

〜実りの間〜

長門「……」

女将「お帰りなさいませ。お湯加減はいかがでしたか？」

長門「……悪くはない」

女将「そうですか。お食事の支度ができましたので、ご用意させていただきました」

長門「……そう」

女将「木の芽和え、鯛の煮付け、お刺身盛り合わせ、茶碗蒸しです」

長門「……そう」

女将「ご飯とお茶のお代わりはセルフサービスですので、ここに置いておきますね」

長門「……そう」

女将「では、失礼します」スッ

長門「……」

長門「……いただきます」パク

むしろキョンを拉致って二人で旅行とかね

長門「……」パク

長門「……」パク

長門「……」パク

長門「……」パク

長門「……」ズズッ

長門「……」パク

長門「……」パク

長門「……」パク

バイクで全国めぐりしたい

パクパクモグモグ

>>48一緒に行こうぜ

(´；ω；`)

>>48
それで俺は痔になりかけた

仲居２「失礼します。膳を下げにきました」

長門「……」

仲居２（煮付けが骨と頭しか残ってないわ）

仲居２（この茶碗、ご飯粒が一つもついてない）

仲居２（この子、凄く行儀がいいのね……！）

長門「……」

仲居２「お食事、いかがでしたか？」

長門「……悪くはない」

仲居２「そ、そうですかぁ……」

仲居２（か、会話が続かない……）

仲居２「では、失礼しまーす」

長門「……」

>>52
バイクのせいにすんなカス

テレ玉でハルヒが始まったのでちょっと外す

俺なんて自転車で神奈川一周するつもりが川崎区一周になったんだぜ

エンドレスエイトまた続いたな
来週もまたエンドレスエイト・・

>>55
そんなの見なくていいのに

>>57
今から今週は終わるかな〜と期待を込めて見ようとしてたのにてめぇこのやろう

シュール

さ　続けたまえ

↓ここで長門有希が一言

長門　「続けて」

長門「……」

長門「……」

長門「……」

＜マジだりぃんだけど。

＜そ、そう言うなよー……

＜まず熱海とか行き先間違ってんだろ。行くならシーとか連れてけよ。

＜シー？

＜スィーだよスィー！ネズミーランドスィー！

＜ごめん……

長門「……」

>>56
何日位かかったん？

＜あぁもうだるっ。マジだっりぃ。

＜……

＜糞つかえねー。あたしもう寝っから。

＜うん……

長門「……」チラッ

カップル男「あ……」

長門「……」

カップル男「嫌なとこ見られちゃったな」

東京から電車に揺られて1泊くらい旅して
みたいんだけどなんかいいとこない？

>>67
熱海でいいじゃん

＜うん……


が「くうん……」に見えてカップル男に掘れるとこだったほ

うぃ〜っすWAWAWA

ぬわっ！！？

ごゆっくり！

カップル男「でも偶然だね。同じ旅館だったんだな」

長門「……気にする必要はない」

カップル男「さっきのこと？そう言ってもね……」

長門「……何も間違ったことはしていない」

カップル男「でも、彼氏としては、やっぱり彼女の喜ぶとこに連れてった方が良かったのかなって思うよ」

長門「……なら、連れていけばいい」

カップル男「今月はもう金なくて、どこにも行けないんだよ。夏に彼女と思い出作りたかったんだけどな」

長門「……また機会はある」

カップル男「君はポジティブだな」

長門「……やり直せる可能性はゼロではない」

カップル男「ははは。そうだといいんだけど」

長門「……次の時、恐らく覚えてはいない。でも、信じて」

カップル男「忘れないよ」

長門「……」

翌朝……

仲居２「失礼します。お布団を片付けに」

長門「……」

仲居２（既に起きてらっしゃる……）

仲居２「じゃあ、パパッと片付けちゃいますねー」

長門「……そう」

仲居２（昨日より更に口数少ないんですけど！？）

長門と旅行に行きてーなー

カップル男イイヤツ杉

こういうカップル男はDQNなんだけどな…
良い奴過ぎるぜ

(・ω・)

シュールだな

長門「……」

長門（本来なら、2391回目と11054回目の2回を除いて、盆踊りに行くべき日）

長門（でも、情報統合思念体は、今回の行動を許可している）

仲居２「では、ごゆっくり〜」

長門「……」

長門「……ゆっくり」

ゆっくりしていってね！！！

長門「……」スッ

長門「……」てくてく

女将「あら、長門様。お出かけですか？」

長門「……観光」

女将「そうですか。楽しめるといいですね」

長門「……楽しむ」

女将「えぇ。学生の夏というものは、毎年毎年違う。一度きりのものですから」

長門「………………そう」

二泊三日温泉ご招待
〜三食昼寝長門付き〜

>>81いくらだ？

￥29800

高校以降の夏休みはずっと引きこもってたな
今はプチニートだけど

仲居２「でね、あの子無口で無愛想で、なんか人間味を感じないというか」

仲居１「そうかしら。私はなんだか、寂しげな感じがするけど」

仲居２「どこらへんが？」

仲居１「なんだか、自分だけの悩みを抱え込んでいるというか……」

仲居２「ふぅん」

長門「……」ヌッ

仲居１＆２「！！！！？？」

長門「……出かけてくる」

仲居１「は、はい！」

長門「……」スタスタ

仲居２（あの子絶対人間じゃない！宇宙人が送り込んできた地球人偵察用のロボットだわ！）

>>1見て痴漢を期待した俺を罵ってくれ

仲居ｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>86
俺も

仲居の超直感wwww

普通におもしろい
ハルヒは小説しか読んでないけど

温泉へ行こうで絶賛脳内再生中

>>86
俺漏れも

ワイワイガヤガヤ

カップル男「あっ」

長門「……」

カップル男「君もまた遊びに？」

長門「……見当たらない」

カップル男「あぁ、彼女？つまんないからって、部屋で寝てる」

長門「……そう」

カップル男「やっぱり間違いだったのかな。熱海来たの」

長門「……」

射的屋「射的やってるよー！お、そこのアベック、一発どうだい？」

カップル男「俺達は別にそんなんじゃないですよー」

長門「……」

カップル男「ん？何か欲しいものでもあるの？」

長門「……」スッ

カップル男「お面、か」

カップル男の設定いい奴でうけるんだがｗｗｗ

クソ暑い中何時間も待ってアトラクション乗るより
熱海の方がと思ったけど、熱海も人多いのかな？

支援


長門はヤッパリ良いよな

>>1が早く書いてくれ
風ひきそうだ

カップル男「よーし、昨日元気づけてもらったお礼に、お兄さんが取ってやるぞー」

射的屋「じゃあ３回○○○円ね！」

カップル男「よーし……」パンッ

スカッ

カップル男「あちゃー……でもまだ２発ある！」パンッ

スカッ

カップル男「くっそー……やっぱり俺じゃ駄目なのかな……」

長門「……」

カップル男「でも、これ当てられたら、あいつにも熱海を楽しもうって、ちゃんと言える気がする……」

カップル男「よしっ！」パンッ

長門「…………○×△□￥＆※〒♂☆∵」ボソッ

∵

射的屋「大当たり〜！」

カップル男「や、やった！」

射的屋「お面当たりね！」

カップル男「３度目の正直ってやつかな。はい、お面」

長門「……」

カップル男「似合ってるよ」

長門「……そう」

カップル男「そろそろお昼か。俺は旅館に戻るけど、君はどうする？」

長門「……戻る」

追いついちまったじゃねえか









支援

こいつとくっつきそうで怖い

>>102
そうなったら…寝るぜ…

カップル男「無口な電波娘ひっかけちゃってよーｗｗｗｗｗマジパネェわｗｗｗｗｗ」

作者ガンバレ

おもろい

女将「あの、お連れのお客様がまだお戻りになってないのですが」

カップル女「あ〜、帰ったら言っといて」

女将「そ、そうですか？」

カップル男「では、俺あいつの飯食っちゃって」

長門「……」

カップル男「ん？あれ、どうしたんだよ。バッグなんか持って」

カップル女「え〜、ケータイの充電切れたし、つまんねーから帰る」

カップル男「そ、そんなぁ」

カップル女「だいたいこの旅館もしょべぇんだよ。飯だって和食ばっか飽きっし」

仲居２「はぁ？あんたねぇ」

仲居１「シッ！」

長門「……」

カップル女「な、なんだよ……」

長門「……一度しかない夏は、楽しむべき」

アベックとは懐かしいｗｗｗｗｗ

女はビッチだな


ヤッパリ長門は違う

カップル女「はあ？つまんねーのに何楽しむんだよ」

長門「……最初からつまらないと決めつけて、自分では何も楽しもうとしていない」

カップル女「……」

長門「……やることがないからつまらないのではない。なら、やることを見つければいい」

カップル女「やること……」

長門「……本来なら、このお面を持つのは、あなた」

カップル男「……」

長門「……彼は、あなたを楽しませようとしている」

カップル女「……」

長門「信じて」

仲居くんがいっぱい

長門…

長門「……」スタスタ

カップル女「…………ごめん」

カップル男「いや、俺の方こそ、ごめん」

カップル女「あのお面、どうしたの？」

カップル男「射的で当てた」

カップル女「そういうの苦手じゃん」

カップル男「ほんとは、お前のために取ってやろうとしてたから」

カップル女「……」ぎゅっ

カップル男「お、おい」
カップル女「明日、連れてって」

カップル男「……おう！」

泣いた

さすが長門

女もなかなか素直でちょっと好感が持てた
だが、射的屋の料金を伏せたのは解せん

じゃあ俺は長門を連れていくよ

くーたん連れて行きたい

>>117
俺もついていくよ

〜実りの間〜

長門「……」

女将「失礼します」

長門「……」

女将「ありがとうございました」

長門「……礼を言われるようなことは何もしていない」

女将「いえ、お客様の仲を取りもっていだきました」

長門「……」

女将「ごめんなさいね。最初、長門様は傷心旅行だと思いました」

長門「……そう」

女将「最初お見かけした時は、どこか寂しそうで。でも、今の貴女はとても楽しそうです」

長門「……そう」

女将「明日は、お帰りになられる日ですよね」

長門「……」

女将「独りで寂しくなったら、またいらしてくださいね」

>>119


　　　 　　ﾊ　　(ﾟдﾟ ) 　　ﾊ
　　　　　　＼／|　y |＼／


　　 　　　　 　　ﾊ,,ﾊ
　　　　　　 　く(ﾟдﾟ )ゝ
　　　　　　 　　| y　|


.　　 　　　　　　ﾊ,,ﾊ
　　　　　　　　( ﾟωﾟ ) お断りします
　　　　　　　　(|　y |)

女将すげぇな
長門大好きなキョンでさえ半年以上の時間を要した表情判別能力を

>>121
こんなAAあったのかｗ

翌日……

仲居２「はぁ、今日であの宇宙人少女ともお別れかぁ」

仲居１「なによそれ」

仲居２「この夏、これからもたくさんの客が来るのよねぇ」

仲居１「そうね」

仲居２「でも、私、あの子のことは忘れないと思う」

仲居１「私も。……あ、来たわよ」

長門「……」スタスタ

仲居１「またの」

仲居２「お越しを」

仲居１＆２「お待ちしております！」

長門「……」テクテク

ガララ

長門「……またいつか」

>>122もしかして女将がキョンじゃね？

>>125
！！！

宇宙人まで見抜いてるあたりプロ

一人旅行儀がよろしい長門シュッシュ

>>125-126
いやいやいや・・・

もしかして俺がキョンじゃね？

ワイワイガヤガヤ

長門「……」テクテク

カップル男「おーい！」

長門「……」

カップル男「今日も来たのか？って、俺も人のこと言えないか」

カップル女「1000円崩してきた〜」

長門「……射的」

カップル男「あはは、昨日は３発目で当てられたのに、今日はこれで６回目……」

カップル女「あたしのために取ってくれんじゃなかったの？」

カップル男「そうだったんだけどさぁ」

>>129
それはないな

>>129
え？

さる？

>>129

　　　　　　　　 　 ﾊ,,ﾊ
　　　　　　　　　( ﾟωﾟ )
　　　　　　　　,べヽy〃へ　　　　謹んで
　　　　　　　/　　:| 'ツ' |　 ヽ　　　　お断り申し上げます
　　　( ﾟдﾟ ).　o |=宗=! o　|
　　,くﾘ=ｯ=[ゝ.__」｢｢｢｢L＿.」
　　じ（ﾉﾙﾊ）Jつ｣｣｣｣｣⊂ｿ.,

じゃあ俺は長門！

長門「……１回」

射的屋「お、昨日のお嬢ちゃんもやんのかい？１回○○○円ね」

長門「……」チャリン

長門「……」

長門「……」パンッ

ボトボトボトボト

射的屋「い、一発で、全部棚から落ちたぁ！？」

カップル男「すげー」

カップル女「マジヤバいんですけど」

射的屋「これじゃおっちゃん商売にならないから、この中から好きなの選んでね」

長門「……私は必要ない。二人にあげて」

たまにはこういう長門もよござんすなあ

この長門はキョン達が既視感どころか完全に記憶が残るようになるまで待ってんの？

　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／ ..∧　　...∧
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つﾊ,,,　/　ﾊ　　　　　こまけぇこたぁお断りします
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~　　　　　　　..＼
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃○　　　　○　　＼
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ::::::　　　　　　　　::::: 　|
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　　　（__人__）　　　　..|
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼ 　　 　 　　 　 　... ／

追い付いた

長門が可愛すぎる


支援

�C必要なのか？

カップル男「ほんとすごいなぁ。君、何者？」

カップル女「ゴルゴだゴルゴ」

長門「……対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」

カップル男女「？？？」

長門「……」テクテク

カップル男「もしかして、帰るのー？」

長門「……そう」テクテク

カップル男「また会えるかなー？」

長門「……」テクテク

カップル男「また、俺とこいつで熱海に来るから、君もまたここで一緒に遊ぼー！！」

長門「……」テクテク

カップル男「行っちゃった。不思議な子だったなぁ」

カップル女「次に会った時、あたしがまた駄々こねてたりして」

カップル男「ありえる」

カップル女「そこ否定しろボケ！」

このカップルいいねぇ

カップル○「」←これでDQNじゃないやつ始めてみた
まあ女は半分DQNぽいだけど、普通にいいやつらだ

�C

終わりじゃないよな？

ギップル女

やはりさるさんか？

仲居の2が朝倉っぽい

８月末、深夜、駅前にて

キョン「全部覚えているのか？」

長門「そう。今回がXXXXX回目に該当する」

キョン「XXXXX？それはマジな話なのか！？」

長門「そう」

キョン「それだけの回数、俺達は全く同じことを繰り返してきたのか！？」

長門「必ずしもそうではない。
XXXXX回中、盆踊りに行かなかったパターンが2391回目と11054回目の2回ある。
また、盆踊りに行ったが金魚すくいをしなかったパターンが437回ある。
それから、私が熱海に旅行に行ったパターンが１回。
アルバイトを行ったのは9026回であるが、その内容は6つに分岐する。
風船配り以外では、荷物運び、レジ打ち、ビラ配り、電話番……」

キョン「いや、もういい。……って、熱海！？」




エンドレスエイト長門の夏休み１巡目　終わり

乙！熱海が浮きすぎｗｗ
てかまだループするのか？

いいオチじゃないか！

セリフのコピペ探してたら遅れてしまった
これにて熱海編終了

他にも長門を旅させたいけど眠い

温泉なら別府へどうぞ

今度は伊東にしよう！

１乙！
何故熱海を言うｗｗｗ
熱海編って他にも考えてるのか…
長門ももっと自由をさせてやってください
おやすみﾉｼ

そう言えばスレタイのセリフ使ってねえや
繰り返しに疲れて「もういい加減にして」って言って旅行に出かけた設定なんだ

おもしろかったおつｗｗｗｗ
是非長門には諸国漫遊していただきたいｗｗｗ

おつん

面白かったぜ！

>>157
Oh…!!!
次使えばおｋ

！？
規制解除されたか

次も楽しみにしてまつ

乙
こういう日常は面白い

続き待ってるぜ
保守

長門が熱海に行ってる間キョンが宿題を終えてしまってこのまま解決

乙
今回で長門好きになったぜ

面白かった。ありがとう

なんとなく来て全部読んでしまったが面白かった
ハルヒ観てみようかな

乙

保守はいらないか？

いやいや必要だろう 保守

面白かった
続きを期待

久々にSSで気分が良くなった
ほ

10月までエンドレース！

ふむ、落とさせはせんさ。

京アニはこの>>1の爪の垢を煎じて飲むべき

今沖田

よし、やっちまえ

ハルヒ「この消毒液の臭い、いかにもって気がするわ！」

ボッチャーン

ハルヒ「早く来なさーい！水がぬるくて気持ちいいわよ！」

みくる「あ、は〜い」てくてく

長門「……」てくてく

キョン（飛び込み禁止という注意書きが見えんのか）

古泉「んふっ」

ハルヒ「そーれ、行くわよー！」

みくる「は〜い」

長門「……」バシャア

ハルヒ「有希？」

長門「……木陰で休む」

ハルヒ「来て早々に熱中症？全く、だらしないわねぇ」

長門「もういい加減にして」

ハルヒ「？何か言った？」

長門「……別に」てくてく

長門「……」てくてく

長門「……」ストッ

長門「……」

ミンミンミンミン
ジワジワジワジワ

キョン「……」

キョン（まただ。この感覚……こんな光景を前にも見た気がする）

キョン（なんとなく、長門が退屈そうにしているような……）

長門「……」

長門「……プールはもういい」

〜喫茶店〜

ハルヒ「これからの活動計画を考えてみたんだけどどうかしら」

長門「……」ズズッ

ハルヒ「みくるちゃんは何かしたいことある？」

みくる「私は金魚すくいがいいです〜」

ハルヒ「金魚すくいね！」

長門「……」ブクブク

古泉「ちょっと失礼」ペラッ

長門「……」ゴキュゴキュ

古泉「どうも」

長門（……これだけクリームソーダを飲んでいれば、さくらんぼの茎を蝶々結びにすることも容易）

つか、やり直しされるんだから一度くらいえちぃことしても問題なかったんだろうな

ウィーン

キョン（また払いは俺か）

ハルヒ「じゃあ今日はこれで解散！」てくてく

古泉「では僕も」てくてく

みくる「私も〜」てくてく

長門「……」てくてく

キョン「…………くっ」ダッ

キョン「長門！」

長門「……」

キョン「あぁ、いや、別になんでもないんだがな……最近どうだ？元気でやってるか？」

長門「……元気」

キョン「そりゃ良かった」

長門「……」

キョン「？」

長門「……そう」

キョン「元気ならそれでいいんだ。それじゃあな」

長門「……そう」てくてく

長門「……」

長門「……元気」

長門「……情報統合思念体に申請していた別行動許可がXXX回ぶりに出た」

長門「……だから、元気」

翌日……

ガタンゴトン

ガタンゴトン

長門「……」

ガタンゴトン

ガタンゴトン

長門「……」

アナウンス「次は田舎〜田舎〜」

長門「……」





今度は特定の地名じゃない

泣ける

プシュー

長門「……」

ミンミンミンミン

長門「……」

長門「……とりあえず、歩く」

これキョンと一緒に行って欲しいな……

長門「……」てくてく

長門「……」てくてく

長門「……」てくてく

長門「」

長門「……誰とも出会わない」

長門「……それはそれで構わない」

長門「……都会は人口が爆発的に多い」

長門「……静か」

みーんみんみんみん

長門「……」てくてく

子供１「それっ！」

子供２「ちょっ！高く投げすぎ！」

ヒューン

長門「……」パシッ

子供２「すげー」

長門「……」スッ

子供２「あ、ありがとうございます」

長門「……」てくてく

子供１「なんだあの姉ちゃん。この辺の奴じゃないよな」

子供２「うん」

長門「……」

＿＿____
|←川原|
.￣.||

長門「……」てくてく

子供１＆２「……」

長門「……」てくてく

子供１「川の方に行ったぞ」

子供２「なんの用だろ」

子供１「そうだ！あの姉ちゃんを尾行するぞ！」

子供２「えぇっ！？」

長門「……」

子供１＆２「……」じーっ

長門「……」

子供１＆２「……」じーっ

長門「……」

子供１「川に足入れたまんま動かねぇ……」

子供２「何がしたいんだろう……」

長門「……」

疲れたのか

　　　　　　　　　　　　　　　 .. .:.:.:..: .:.:.:.. ....:.:...　　　　　　　　　 　 　 　 | |_ , -‐ ､|
　　　　 .. .:.:.:..: .:.:.:.. ....:.:....　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ノ⌒ヾ | ノ ,:::;;:::::ヽ
三ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 （　;,;;;;; )::（　;,;;;;; ),. ::;;）
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.:;.,;;.;.;..;.;;;ﾞ"　 　　　　　　　　　'' ;; :: :::: : ::: ::: :　:: ::;;ﾞヾ;;､,..　　　　　　　ﾞ' ﾞ"ﾞ'''ｰ ..,.,:;.;

長門「……さっきから」

子供１＆２「！！」ビクッ

長門「……出てきて」

子供１「ご、ごめんなさい！」

子供２「別に僕達、悪いことしようしてたわけじゃ」

長門「……来て」

子供１＆２「？」

長門「……水が冷たい」

長門に呼ばれたいいいいいいいいいいいいいいい

支援

子供１「水が冷たいなんて当たり前だろ」

長門「……市民プールの水はぬるい」

子供２「市民プール？この辺にはないけど」

長門「……それに不特定多数の人間に付着したあらゆるものが漂っている」

子供１＆２「？」

長門「……川の水は綺麗」

この川の下流で長門の脚に触れた水を全部飲みたい

子供１「姉ちゃんどっから来たの？」

長門「……宇宙」

子供１「はあ！？」

長門「……ジョーク」

子供２「えええ！」

子供１「くくっ……あははは！真顔でそんなこと言うなよー！」

長門「……」

子供１「まぁいいや。姉ちゃん面白いなぁ」

長門「……そう」

なにこのふいんき
抜け出せない

俄かには信じられんと思うが







これ、俺だわ

追いついたぞクソ





















支援

大学試験明け。コーヒー飲みつつ、>>1が至福の時間をくれる…

いいなぁ、あてもなく田舎にでも行ってみるか…

長門「……」

子供１「それっ！」ヒュン

ピチャンピチャンピチャン

子供１「３回かぁ」

子供２「次僕ね！えいっ！」ヒュン

ピチャンピチャン

子供１「お前は相変わらず下手だなぁ」

子供２「くそー……」

長門「……」

子供１「姉ちゃんも水切りやらなーい！？」

長門「……」

長門「……」ヒュン

ピチャンピチャンピチャンピチャンピチャンピチャンピチャン

子供１「向こう岸に……」

子供２「着いちゃった……」

よく偶然は続くっていうけどさ




これ俺だ

ＮＵＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ

>>208
もしかして、たっちゃん？

スレタイが伊集院の声で再生される

>>210
まさか・・・ケンスケか？

>>212
お前、誰だよ
馴れ馴れしいよ、あっちいけよ

>>212
私だ

藤波さんと佐々木さんですか？

電車に揺られながら支援

ぼくの夏休み

子供２「すごいすごい！僕に投げ方教えて！」

子供１「ずりい！俺だってあんな飛ばしたい！」

長門「……そんなに引っ張っても私はいなくならない」

子供２「早く早く！」

長門「……まず石を拾う」

子供１「それはわかるって！」

長門「……投げ方は、こう」

子供２「こう？」

長門「……そうではない」ぴとっ

子供２「あっ」

長門「……こう」

子供２「こ、こう？」ヒュン

ピチャンピチャンピチャンピチャン

子供２「やったぁ！」

子供１「次俺！俺！」

>>215
佐々木「何故キミと二人なのかね？」
藤原　「ふん、規定事項だ」

支援

ﾃﾗﾅﾂｶｼｽ

長門は俺の嫁

ミーンミンミンミン
ジーワジーワジーワ

子供１「そういやもう昼飯の時間だなぁ」

子供２「帰ろっか」

長門「……」

子供１「姉ちゃんはどっか行くとこあるの？」

長門「……ない」

子供１「じゃあ俺達のうちで飯食べてきなよ！」

子供２「うんっ！」

長門「……」

長門「……」こくっ

俺そういえば小学生の頃制服のお姉ちゃんに会ったわ

>>221がみえない。
長門は俺の嫁

子供１＆２「ただいまー！」

母「やっと帰ってきたかい！」

父「さっさと飯食っちまえ〜」

母「おや、あんたは？」

子供１「宇宙から来た姉ちゃん。昼飯まだだっていうから一緒に食っていいだろ？」

母「なに馬鹿なこと言ってんだい！」ガツン

子供１「ってえ！この姉ちゃんが言ったんだぞ！」

母「あんた、都会から来たのかい」

長門「……そう」

母「泊まる場所は？」

長門「……決めていない」

母「そうかい……よし、じゃあ好きなだけ食べてきな！」

まったくもって俺の中の田舎のイメージだぜ

俺さ、昔川原で遊んでる時にいきなり制服のねぇちゃんが走ってきて
川に飛び込んだかと思ったら、一瞬消えてまた出てきたんだよなー
あれはなんだったんだろう・・・

祖父「お〜、飯できたか〜」

母「爺ちゃんもさっさと座って！」

母「それじゃ」

長門以外の全員「いただきます！！」

長門「……いただきます」

子供１「それ貰い！」

子供２「あ！兄ちゃんずるい！」

母「あんた達、行儀が悪いよ！」

父「はっはっはっはっｗ」

長門「……」もぐもぐ

いいなこの空気感

>>227
タイムリープしてね？

ねぇちゃんめっちゃ食うんだよな
さすが宇宙から来た人は違うなぁって思ったわ

>>214
おまえだったのか

さあみんなも昼飯食おうぜ…

ってか、いいなこれ。俺はコンビニ弁当でいいや

祖父「この煮物は美味いの〜」

長門「……」もぐもぐ

母「それにしても、都会の子ってのは無口なんだねぇ」

父「お前みたいに四六時中喋ってるよりマシだろ〜」

母「あんた！」

子供１「姉ちゃん凄いんだぜ！水切りで向こう岸まで着くんだ！」

父「そんなこと！父ちゃんだってガキの頃はそんなん簡単にできたぞ〜」

子供２「うっそだー」


長門「……」もぐもぐ

　　　 　　　　　　/　　/　　　　　　　 　 　 l　　　　＼　　ヽ
　　　 　 ! 　 　 /　　/　　　　　/　 ,'　　　 |　　l　　 ﾊ　 ﾍ､ヽ､_,
.　　　　 | !　　 l　　 ｌ　　　　　/　 / 　 ,ｲ　! 　 i　　 ! l　ヽ ',｀￣
.　　　　 l |　　 l　　 ｌ 　,/　 〃　,/ 　 /│ l　　j　　 l│　 ! l
　　　　ノ | !　│ 　 |　/_／/ ／/　 /::::,' ∧ / |　 /　j 　 ｌ│.
　　　　　ﾉ l　ｧ|　　 |尢/‐=乞t/ ／::::/∠ﾆ｢厂! /　,/　 / ﾘ
　　　　 ｲ 八{´ｌ　　!ﾚ f{矛:下 ':::::::::::::..ｲ孑ﾃﾌ ｲ }　/
.　　　　　 　 Vﾊ　　|　 i';;:::::;j　 :::::::::::::. i:;::::ﾘ　/}, '/／
　　　　　　　 ヽ ', 　| 　　￣ ..:::::::::::::;::::...￣　 ﾁ'　/　　　　私は特別あつかいｗｗ
　　　　　　　　 `ﾍ　lヽ　　　　 ,＿ _,　　 　 厶 ./
　　　　 　 　 　 　 ', {.代ﾄ､　 　 　　 　 , イ |　/
　　　　　　　　　　　＼_'i|　＞ ､　_ , イ/ V ｌ./
　　　　　　　 　 　 ／ ヽj　　　　　　 {｀ヽ 　 ′
.　　　　　　　 _ ／　　｢´　　　　　 　 ヽ}　＼
　　　 _, -‐ ´　　　　　l‐--‐､　＿　-‐ |　　 ` ｰ- ､
.　r＜＼＼　　　 　 　 ヽ '´￣　___ ｀ヽl|　　　　 / /ヽ
　y⌒ヽ ＼＼　　　　　　V　￣ ＿ ｀ヽl|　　 　 / /　∧
./　　　 ヽ. ＼＼　　　　　∨￣　　｀ヽ | 　 　 / /　/　 l

>>232
たっちゃん俺のこと覚えてる？

風鈴のある縁側でそーめん食いたい

風鈴のある縁側で長門食べたい

戦艦でも齧っとけ

そっちの長門ではない

子供１「ふぅ〜食った食った」

母「ご飯食べたら夏休みの宿題すんだよ！」

子供１＆２「え〜……」

母「あんたもう８月も終わりだよ！？そうやってだらだらしてたらねぇ、すぐに９月になっちまうからね！」

長門「……」

子供１「ちぇ〜」

子供２「お姉ちゃんは宿題終わってる？」

長門「……あれくらいの宿題なら、３日もあればできる」

子供１＆２「３日ぁ！？」

長門「……面倒なものは先に終わらせて、後顧の憂いなく遊び倒す」

父「父ちゃんもガキの頃は宿題はすぐに終わらせたぞ！」

祖父「お前はいつも31日に泣きながら終わらせてたの〜」

父「……」

懐かしいなあ。毎日野球誘われて夕方近くの店でジュース買って帰ってたわ
宿題はすぐすませてたが

父ちゃん・・・

明日が待ち遠しくて眠れない日があったよなぁ
今は明日が来て欲しくなくて眠れないってのに・・・；；

戻りてぇな･･･

いいなぁ…

ジャー
カチャカチャ

長門「……」

母「おや、あんたかい。あの子達は？」

長門「……宿題を始めた」

母「それは良かった。食器拭いてくれるかい？」

長門「……」こくっ

母「今日はお祭りだからねぇ。はしゃいでるのさ」

長門「……そう」

母「あんたも行ってくるといい。あの子達の面倒見ておくれよ」

長門「……」

長門「……」こくり

小さい頃にこういう事して遊んだ奴は幸せだと思う
ゲームなんかで遊ぶより、こっちの方がいいよなぁ

>>232
また騙されたな

田舎だと小学生にあいさつしても通報されないんだぜ
むしろ向こうからあいさつしてくる

>>91
亀だがこれまた懐かしいものを
伸江さんで再生されるようになったじゃないか

子供１「だぁー！終わったぁ！」

子供２「これで後は自由研究だけだね」

子供１「やっぱり昆虫採集にしようぜ。でっけぇカブトかクワガタ捕まえるんだ！」

長門「……スイカ」

子供１＆２「やったー！」

子供１「俺これ！」

子供２「あー、でかいの取った！」

長門「……私のを約１／３食べれば同じ量になる」

子供２「でも……」

長門「……昼食でお腹がいっぱいだから、大丈夫」

子供２「うんっ」

子供１「うんめー」むしゃむしゃ

チリーン

俺「もういい加減にして」

なんで俺こんなになっちまったんだろう…

みんなで死んで最初からやり直さね？

この長門には終始一人旅に徹してほしい

他のSOS団はいらねぇ

そして集団自殺OFFがはじ・・・・・・・・・まったら駄目だろ・・・・・・・・・・・・・

今やり直しても何か違うだろうな

すごく悲しいSSだな。まじで涙が出そうになる。冗談じゃなく。
今までに見たSSのなかで一番切ない。こういう何かが狂った世界って悲しいよね

長門と俺らの見た目の年齢がかけ離れてしまう！

>>244
そんな悲しいこと言うなよ

これもし長門が普通の人なら夏の間に精神だけすごい成長すんじゃね？なんか悟るんじゃね？

旅に行きたくなるスレだな…

母「あんた達〜、祭り行く前にお風呂入っちゃいな！」

子供１＆２「え〜」

母「どうせ遊び疲れて帰って寝ちゃうんだから！」

子供１＆２「はーい」

長門「……」

母「よし、あの子達が入ってる間に、あんたの浴衣、選ぶかね」

長門「……浴衣」

母「そんな制服じゃ楽しめないだろ？やっぱり女の子の祭りで浴衣を着なくちゃね！」

長門「……そう」

>>262
気が狂うだろ

それ以前に記憶が残らないです

janeの背景が長門の俺は勝ち組

昔に戻りたいな

さてテストだ
ドイツ語ワケワカメ

母「隣の娘さんが先月嫁いでねぇ。勿体ないからって色々貰ったんだけど」

母「あったあった」

母「丈は……よかった。大丈夫だね」

長門「……」

母「さ、すぐに着付けしちゃうからね」

長門「……」こくっ

昔にまた戻りたいね
昔はカブト虫やらセミやら普通に捕まえて触れてたのに
今じゃ虫が大嫌いになっちまって、セミもうるさいと思うように…

>>268 Sie konnen!
がんばれ、俺だって分からんかったよ…ｗ

母「うん！よく似合ってるよ！」

長門「……そう」

子供１「出たぞー」

子供２「着替えどこー」

母「こらぁ！裸で歩き回らない！」

子供１＆２「わはははは！」

母「まったく……」

長門「……ユニーク」

>>268
Hola! Soy Keisuke!

長門は俺の裸を見ても
「ユニーク」で済ませるのかな

長門｢ブサイク｣

追いついたぞ

面接会場から支援

>>274
長門「……そう」

>>274
短小包茎過ぎて鼻で笑われる

>>274
長門「グロテスク」

>>274
長門「……ぷっw」

>>274
長門「……真性」

>>274「もういい加減にして」

>>274の人気ぶりに嫉妬

>>274
長門「データベースの登録値に比べて、著しく短小・・・」

>>275-284
お前らがユニークだよ

>>274
長門　「今回は緊急事態・・・エマージェンシーモード・・・」

容赦ないな・・・

ワイワイガヤガヤ

子供１「知ってる？出店ってヤクザのおっちゃんがやってんだって」

子供２「うそだぁ」

子供１「ほんとだって！」

長門「……」

子供１「あ、金魚すくいだ！」

子供２「でも兄ちゃん金魚捕まえも結局爺ちゃんが育てるんじゃん」

子供１「金魚すくいは祭りのダイゴミなんだよ！」

長門「……」

>>274
長門「・・・・・・粗末なものを見せないでほしい」

>>274
長渕「……殺すぞ」

二人兄弟なんだけど
子どものときに都会からきたっていう高校生くらいで無口な子
と夏祭りに行ったのは今となってはいい思い出

>>274
長門「・・・敵性と判定」

もうやめてｗｗｗｗｗ

おれ「浴衣似合ってるね」

長門「……」

長門「超必殺技」

ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

長門「あげる」

おれ「あ、ありがと…」

一回で金魚20匹くらい取ってた
あのときはびっくりしたなぁ

>>274
長門「見えてる」

>>274
長門「・・・・・興味深い」

子供１「くそっ、なかなか捕れないな」

子供２「兄ちゃんは下手だなぁ。えいっ」スカッ

子供１「お前だって」

子供２「あーあ、紙破けちゃった」

子供１「姉ちゃんはやらないの」

長門「……いい」

子供１「姉ちゃんならたくさん捕れる気がするんだけどなぁ」

長門「……捕れない方が楽しい。13匹も捕まえるのは外道」

ハルヒｗ

>>274
長門「生ゴミはさっき出したはず」

子供２「じゃあお姉ちゃん何かしたいことある？」

長門「……」じー

子供１「お面？」

長門「……そう」

子供２「じゃあ買おうよ！」

長門「……」こくっ

オイツイタ支援

長門は団員に何て言ってるの

死に場所を探しにいく

っていったんだろ

俺より強い奴に会いに行く

子供２「えへへ、お揃い」

子供１「とぅあ！」ベシッ

子供２「やったなぁ！」ペシペシ

長門「……ユニーク」

子供１「夕飯祭りで済ませていいって母ちゃんが言ってからなんか食お！」

子供２「りんごあめー」

子供１「それは後だ！」

長門「……たこ焼き」

長門可愛いよ長門
もっと言ってくれ

>>274
長門「･･･無い。」

子供２「僕焼きそば！」

子供１「じゃあ俺はお好み焼き！みんなで食いっこしよ」

長門「……」こくっ

子供１＆２「じゃあ買ってくるねー！」タッタッタッ

長門「……」

長門「……今頃、SOS団も盆踊り会場で祭りを楽しんでいるはず」

長門「……」

長門「……たこ焼き一つ」

その頃みくるは






みくる「はうう・・・おちんぽはえちゃったれしゅ・・・とりあえず、なにかにはめてかくしたいれしゅ・・・」

みくる「しょうだ！」

みくる「ハルヒちゃんのおしりにハメてかくしまっしゅ！みくるがんばりまっしゅ！」

子供１「お好み焼きも焼きそばもたこ焼きうめぇ」むしゃむしゃ

子供２「うんっ！美味しい！お姉ちゃんは？」

長門「……悪くはない」

子供２「へへへ」もぐもぐ

子供１「姉ちゃん口にソースついてるぞ」

長門「……そう」

親子母「仲良しの姉弟ねー」

親子息子「ママぼくもたこ焼き食べるー」

親子母「はいはい」

チョコバナナばっかり食べていたあの頃

支援

万単位同じような日過ごしてるうち、この日は計り知れないぐらい楽しいんだろうな

小学生の頃、弟がバナナ食べながら凄く近づいて話しかけてきた
そのときの弟の口が凄く臭かった
それから気持ち悪くてバナナが食べられない

>>262
10日間をたった100回繰り返すだけで3年たっちゃうんだぜ？
そう考えるとこの短い一日を怠惰に過ごす俺らって一体何やってんだろうね

子供２「りんごあめりんごあめー」

子供１「俺はチョコバナナ」

長門「……わたあめ」

子供１「また食いっこしような？」

長門「……」こくっ

子供２「りんごあめー買ってきたー……」うとうと

子供１「目が半分しか相手ないぞ」

長門「……このままでは睡眠状態に陥る可能性がある」

子供２「りんごあめ、食べ……る……」ポロッ

子供１「あっ」

長門「……」サッ

子供１「ナイスキャッチ！」

子供２「すぅ……すぅ……」

子供１「寝ちゃった」

試験オワタ＼（＾ｏ＾）／

糞！追い付いた

長門「……もう帰った方がいい」

子供１「うん。そうする」

長門「……」スッ

子供１「こいつおんぶするってこと？」

長門「……」こくっ

子供１「じゃあお願い」

長門「……チョコバナナを買ってくればいい」

子供１「でも……」

長門「……りんごあめは持っている。起きたら食べればいい」

子供１「うんっ！」タッタッタッ

追いついた支援

有希姐さん……！

〜帰路〜

子供２「すぅ……」

子供１「チョコバナナ、うまい」

長門「……そう」

子供１「姉ちゃん本当に宇宙から来たのか？」

長門「……違う。正確には情報統合思念体によって生み出された対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」

子供１「？？？」

長門「……ジョーク」

子供１「まぁいいや」

子供１「今日会ったばっかだけど、姉ちゃんと一緒だと楽しいよ」

長門「……そう」

子供１「なんでだろ。姉ちゃんあんまり喋ったりしないのにな」

長門「……楽しんでいるから」

子供１「ん？」

長門「……一度しかない夏を、楽しんでいるから」

子供１「そっか……だから俺も、楽しいんだ……」うとうと

長門「……」

子供１「明日、虫捕りに行こ……姉ちゃんも、虫……捕り……」ぎゅっ

長門「……」

子供１「すぅ……」

長門「……ユニーク」

なあ、長門も朝起きたときは息臭いのか？

今日山登ってカブトでもつかまえてくるかな・・・

>>323
何れにせよ俺が吸い付くから無問題

俺も川原行ってこよ

>>323
乳製品とると酸っぱい臭いになるよ
口臭の最大の原因

>>327
無知乙

ガララッ

長門「……ただいま」

母「おかえりなさい……って、おんぶにだっこで、二人とも寝ちゃったのかい」

長門「……」こくっ

母「仕方ない子達だねぇ……じゃあ前をあたしが運ぶから。おんぶしてるの部屋に運んでくれるかい？」

長門「……」こくっ

母「りんごあめは台所の小皿に置いといてー」

長門「……」ドサッ

子供２「すぅ……」

長門「……明日は虫捕り」





遠くで、祭り噺が聞こえていた……

なんか鬱になるな

用事があるのでしばらく留守にします
夕飯までには帰るよ

ほす

>>331
車に気をつけるんだよ！

追いついた


ほす

俺の町も今日祭りだ
神輿のかけ声を聞いてると懐かしくて切なくなって死にたくなる

ｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅｶﾅ

最後の1文で惨劇の幕が開けそう。

追い付いた。
長門に著作権やらなんやらが無かったら簡単なアニメにしたいクオリティのSS

ﾁﾝｺ握ってスレ回ってた15分前の俺が疎まれる。

夏だってのに俺なにしてんだろ

暑くても毎日外で遊んでたあの頃に戻りたい




そして長門に抱き抱えられたい

>>339
一緒にセミ採りに行こうぜ！

長門のいないSOS団の盆踊りバージョンも作れそうだなｗ

ちょっと外でてみたら蟻に襲われてるセミ見つけて少し鬱になった

>>259
このSSが生まれたのもエンドレスエイト(笑)を放送しだした角川のせい

>>343
パソコンさん…

>>343
それ

なぜか追いついて

自転車でひとっ走りしてくる

「なんか世界がループしてるけど、そっちで何かあった？」

「涼宮ハルヒによる終わらない８月。エンドレスエイト。袋小路」

「そっかぁ……それなら、私カナダやめてイタリア行こうかなぁ」

「……そう」

「ん……長門さん、もしかして退屈してる？」

「別に」

「しょうがないなぁ…私が長門さんと遊んでア・ゲ・ル」

「……そう」

「あ、あれ？拒否しないの？」

「……はやく帰ってきて」

「うん、今すぐ行くわ」

「ただいまー！久しぶりね長門さん！」

「離れて」

「あら、つれないのね」

「別に」

「寂しかったんでしょう？」

「退屈だった……少し」

「それじゃ、今夜はお楽しみを…」

「朝倉涼子」

「なあに？」

「あなたにはしばらくの間『長門有希』として行動してもらう」

「……はい？」

「情報統合思念体の許可は下りている」

「……えっとぉ、それって私が長門さんの姿になって……ってこと？」

「そう」

乗っ取るからには皿まで食う気でいろよ

「私は少し休養を取ってくる」

「え、ちょ、長門さん」

「あなたは『長門有希』」

「……そう。…って違う違う！」

「何」

「遊ぶんじゃないの！？これから二人で！」

「私は旅に出る」

「…た…旅…？」

「そう。あとはよろしく」

「いってきます」

「い…いってらっしゃい……」

ガチャ バタン

「……ええ〜」

「……」

「……私は長門有希」

「……あだ名はゆきりん」

「……朝倉涼子が好き」

「胸は……Ｅカップ」

ガチャ

「こめんなさいちゃんとやります」


保守

ID:5NcdkhvoO　NG推奨

ほしゅかーい！

なぜSSスレというのは高確率で変なのが湧くんだろうか

あ、朝倉の名SSを思い出したなー、

あのあれ、キョンが朝倉に襲われたシーンからの分岐SSで、朝倉に人間の存在する理由を教える為に少し時間をもらうやつ。

知ってる奴いるかな

>>356
子供の格好になるやつだろ？

長門描いてみた支援
http://ranobe.com/up/src/up380520.jpg
せっかくの夏だし思い切って一人旅してみよっかな

>>358
保存した

>>358
ふつくしい…



背高く見えるのは俺の愛か？

>>358
すげぇ！

あれ良かったよ
前半の終わり位からマンネルかなと思ったけど
後半から本編に収まるようにきれいに纏まってた、
朝倉SSではマイベスト

>>360
すまん…遠近法が駄目な方向に情報操作された

子供視点だからだよ！きっと！

絵師様（笑）じゃない本物の絵師様だ…

まさかカラーでくるとは

>>363
情報操作ならしかたないな


さぁ早く川に足をいれてる長門を描く作業に戻るんだ！

追いついた

熱海住民のおれ歓喜だけど本当に来ないほうがいいと重う

神すぎワロタ

今頃あのカップルは熱海で気まずい雰囲気になってるのかな…
ループ怖い

>>358
ちょっと頬を染めてるとことかわかってるな

長門「もういい加減にして」

ガタンゴトン


てっきり痴漢モノかと思った俺のときめきを返せ(´；ω；`)

>>367
ああ…
だがすまないこっちも夏の風物詩の原稿があるんだ…

>>358
すげぇ・・・

追いついた支援

無機質なようで所々ほのぼのしたSSだな

長門「今の私は待機モード」


キョン「>>1が来るまでずっと待ってるのか？」

長門「そう。」


長門「保守。」

支援

EDF本部「>>373、通信状況が悪くてよく聞こえない！」

>>362
あれ前半しか見てないんだよな…
スレタイなんだっけ

一人旅行きたいな

>>1だけ見たら各駅停車で東京から名古屋まで行くのかと思った。

保守

>>379スレタイ難しかった覚えがあるね、たしかこのスレと同じ様な感じで
朝倉『 みたいな、
まとめにないかな？

>>362
朝倉「死の概念を学ぶ？」
って奴？

>>274長門「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

>>384 nice boat.

>>386
え、なにそれ……

俺何か事故った？

こめん
覚えたての単語を意味も調べず使った自分が悪かった。
悪気はなかったんだ

追いついた

夏だなあ

>>388
そう

こう『おっ、ナイス助け船っ』的な使い回しかと

本来は『尻すぼみ』みたいな意味合いがあるとか
失礼しました。

長門との田舎の旅なんて楽しいだろうなぁ

新参！ゆとり！と罵れようともVIPで楽しむ夏！それこそ夏休みの醍醐味だぜ！

ええい！>>1はまだか！

仕事終わってwktkしながらようやく追いついた。
問題ない、今から約60時間待機モードに入る。

ほ

ここを保守しつつやるおハルヒスレを読破
シャワーでGacktの様に汗を流しベランダへ、眼前には携帯と夕陽とカレー

久しぶりのリア充気分

>>398
長門「…食べながら携帯はだめ」

ただいま

なんと支援絵が来ているとは
ありがたやありがたや

ｋｔｋｒ

おかえり！

はやはやくっ

翌日……

子供１「よし、じゃあ虫捕りいくぞー！」

子供２「おー！」

長門「……おー」

母「これお昼ね。じゃああの子達よろしく頼むよ」

長門「……心配無用」

母「頼もしいね！」

父「父ちゃんもなぁ、ガキの頃はセミ捕るの夢中でなぁ」

祖父「しょっちゅうしょんべん引っかけられてたの〜」

子供１「じゃあ誰が最初に山に着けるか競争な！」

子供２「よし、負けないぞ〜」

子供１＆２「よーいどん！」タッタッタッ

長門「……」てくてく

子供１「姉ちゃん置いてくぞー！」

子供２「早く早くー！」

長門「……」てくてく

長門「……」ビュンッ

子供１＆２「！？」

子供２「速ッ！」

子供１「子供相手に本気出すなよ！！」

nice boat.
スクイズの最終回みろ粕

これから仕事とか会社が憎くてたまらない

子供の頃はまさか風俗に通うとは思わなかったよ

子供１「着いたー！俺の勝ち！」

子供２「兄ちゃんは年上なんだから速いのは当たり前でしょ」

長門「……」てくてく

子供１「さぁ、でっかい虫捕るぞー！」

子供２「でもカブトムシとかクワガタって夜とか朝じゃないと駄目じゃなかった？」

子供１「そりゃそうだけど、いる時はいるだろ！」

子供２「兄ちゃんはテキトーだなぁ」

長門「……」スッ

子供１「どうしたんだよ？指なんかさして」

子供２「に、兄ちゃん……」

子供１「なんだよ？」

子供２「い、いたああああ！特大サイズ！」

子供１「なにぃ！？捕まえろおおお！」

子供２「兄ちゃんも手伝ってよ！」

子供１「はぁ……はぁ……」

子供２「や、やったね！」

子供１「おう！」

子供２「超特大サイズのカブトとクワガター！」
子供１「これって姉ちゃんがいまお陰かな？」

長門「……何もしていない」

子供１「でも、姉ちゃんがいなかったら捕まえられなかった気がするよ」

子供２「僕も！」

子供１「これなんていう種類かな？帰ったら図鑑見ようぜ！」

支援

>>1
おかえりなんだぜ

子供１「お昼食おうぜ！」

ガサゴソ

子供１「おにぎり！」

子供２「おにぎり！」

子供１「トウモロコシ！」

子供２「モコロシ！」

子供１「トマト！」

子供２「トマトー！」

子供１「トマト小川冷やしてこようぜ！」

子供２「うんっ！」

子供１「姉ちゃんは昼飯の見張り番な！」

長門「……」こくっ

長門「……」

ミンミンミンミン

長門「……」

ミンミンミンミン

長門「……」

ジーワジーワジーワ

長門「……」

ミンミンミンミン

長門「……」

子供１「ただいまー」

子供２「お姉ちゃん、はい、トマト！」

長門「……」こくっ

子供１「それじゃ、いただきます！」

子供２「いただきまーす」

長門「……いただきます」

子供１「トウモロコシ直列食い！」ムシャシャシャシャ

子供２「兄ちゃんぎょうぎ悪ーい」

子供１「うるせー！」

長門「……」もぐもぐ

子供１「はぁー食った食った……」

子供２「お腹いっぱい……」

長門「……ごちそうさま」

悪ガキ「おっ！馬鹿兄弟じゃねーか」

子分達「じゃねーか！」

少年１「あ！お前らは！」

長門「……」

少年２「兄ちゃんの１年上の奴。すっごいやな奴なんだ」ヒソヒソ

長門「……そう」

ああ…なんかすごくいい…
俺こういうSSが好きゃゎぁ

子供編、特に帰ってきてからはイマイチ
前の奴は割りと面白かったのに

俺は好きだ続けてくれ

悪ガキ「で、そっちのお姉さんは誰なんだよ？」

子供１「し、親戚の人だよ！」

悪ガキ「ふーん……お！おぉ！虫カゴにすっげぇでかいカブトとクワガタが入ってる！」

子分達「おぉ〜！」

悪ガキ「なぁ、これくれよ」

子供１「はあ？」

悪ガキ「俺さぁ、今年の自由研究にしようと思ってさ」

子供１「馬鹿言うな。これは俺と弟で捕まえた大事なカブトとクワガタだぞ！」

悪ガキ「いいじゃんか。俺のものは俺のもの。お前のものは俺のもの」

長門「……ジャイアニズム」

ゆきっぺかわゆす☆

ジャイアニズムｗｗｗｗ

子供１「絶対にお前にはやらねえ！」

子供２「そうだそうだ！」

悪ガキ「じゃあさ、セミ捕り合戦した多く捕まえた方が勝ちってのはどうだ？」

長門「……」

子供１「セミ捕りぃ？」

悪ガキ「そう。ここは山。今もうるさいくらい鳴いてる。楽な勝負だろ？」

子供１「楽なわけないだろ！俺と弟とお前らじゃ数が違うじゃねぇか！」

悪ガキ「そっちのお姉さんも入れてもいいんだぜ？」

子供１「そんなこと」

長門「……問題ない」

子供１「え……？」

長門「……私が勝負に参加した場合、こちらの勝率は99.8パーセント。負ける確立はゼロに等しい」

パネエ

お姉さんと呼んでるあたり悪ガキも分かってる

悪ガキ「言うね……いいだろ。文句ないよな」

子供１「うぅ……」

長門「……大丈夫」

子供１「でも……」

長門「……信じて」

子供１「……わかった！」

悪ガキ「じゃあ始めるぞ。よーい……」

「ドン！！」

悪ガキ「よーいお前ら！一斉に……」

長門「……」ビュンッ

悪ガキ「！！？！？」

長門「……」シュバババババババババ

悪ガキ「なっ……！？」

子供１「姉ちゃん……」

子供２「すごい……」

チートｗｗｗ

これで負けたらちんこ切ってうｐする

長門の画像スレに上げられたやつならもう良いです

子供1「あ〜あ、負けちゃったね」

子供2「でも惜しかったし、しょうがないよ」

長門「ごめん」

って展開を>>428のために希望ｗｗ

長門「……」ぐいっ

悪ガキ「…………」

ミンミンミンミン！！
ジワジワジワジワ！！
ミンミンミンミン！！
ジワジワジワジワ！！

悪ガキ（虫カゴにぎっちぎちにセミが詰まってるぅぅぅ！）

悪ガキ（俺達が勝ったら勝手に時間切れにするつもりだったのに、これじゃいくらやっても……）

悪ガキ「く、くそ！！でも、俺のシマじゃノーカンだから！」

子供１「おとといきやがれ！」

悪ガキ「覚えてろよ！明日の野球勝負で決着だからな！」ダッ

子分達「待ってくださーい！」

長門と一人旅してぇ

まて、それじゃあ二旅だ

子供１「ざまーみろ！」

子供２「やったね！お姉ちゃん！」

長門「……」こくっ

子供１「うわ……セミぎゅうぎゅう」

子供２「可哀想だよ。出してあげよ」

長門「……キャッチ・アンド・リリースの精神」パカッ

ぶわああああああああ

子供２「逃がしてあげたら将来恩返しされたりして」

子供１「あいつらみたいな奴には捕まるなよー」

本編とリンクさせてたのか
今気付いたわ恥ずかしい

カナカナカナカナ……

子供１「でさ、あいつらの逃げる時の顔ったらなかったよ！」

子供２「お姉ちゃんすごかったんだよ」

父「そりゃあ父ちゃんも見たかったなぁ」

祖父「カブトムシにクワガタも捕まえて、今年はほんに賑やかな夏休みじゃの〜」

母「はいはい話はそこまで。夕飯の支度できたから手伝って」

子供１＆２「はーい」

長門「……」こくり

子供１「ぐー……」

子供２「すぅ……」

長門「……」

長門「……」ガバッ

ガラッ

母「おや、寝たんじゃなかったのかい」

長門「……話したいことがある」

母「そうかい。座りな」

長門「……」スッ

母「３人一緒で寝たいなんて、あの子達も可愛いとこあるんだねぇ。それで、話ってなんだい」

長門「……明日、帰る」

俺の地元に長門がきたら泊めてやるんだ

>>438
長門なら俺の隣で寝てる

母「そうかい。そんな気がしてよ」

長門「……」

母「明日はこの辺の子達で野球大会をやるんだ。朝早くから二人は起きるから、あんたは寝てなさい」

長門「……わかった」

母「たった二日の付き合いだけど、なんだか寂しくなるねぇ……」

長門「……私は、忘れない」

母「うん」

長門「……二人や、皆が忘れても、私は忘れない」

母「ほんとに、ありがとね」

長門「……」こくっ

>>439
それは変わり身だ
本物の長門なら俺の隣で寝てるぜ

長門なら俺の横で読書してるよ

長門なら画面のなかから出てこないよ
会えるのは夢の中だけさ

翌朝……

子供１「じゃあ……いってきます」

子供２「お姉ちゃん起きたら連れてきてね」

母「わかったよ。じゃあ、母ちゃんは父母会であんた達のお昼できたら応援に行くから」

子供１「うん。じゃあ」
ピシャ

母「……行ったか。起きてるんだろう？」

ガラッ

長門「……」

母「こんなさよならの仕方はちょっと寂しいねぇ」

長門が横に寝てるっていうのに２ｃｈしてるとか馬鹿なの？

田舎に泊まろう

〜駅〜

長門「……」

長門「……」

長門「……電車が来るまで一時間近くある」

長門「……」

長門「……」スッ

長門「……応援に、行くべき」

だいしえん

べきですべきです！

全力で支援

マストですよ長門さん！

＜わーわー打て打てー

＜ピッチャービビッてるへいへいへい！

子供１（打たれたら、また点が入る……）

悪ガキ「フッ」

子供１（しかもバッターはあいつだ）

子供１（このままじゃ、俺達のチームが負ける……！）

子供１「くそぉっ！」ヒュッ

カキン！

子供１「あぁ！」

悪ガキ「ヘヘン！」

>>445
いちゃいちゃした後とは考えないのか

俺も長門と夏の思い出がほしい

>>453
事後でも俺ならこんなとここないね！！

いい
すごくいい

>>453
愛だよかがみん

来月18きっぷ旅に出ます
ねんぷち長門さん（ハルヒちゃんver）をお供にしようかなとか考えてる俺きめぇ

>>452
敵チームに櫛枝だと……

主審「スリーアウ、チェン！」

子供１（なんとか、あいつまでで抑えられた……）

子供１（でも、このままじゃ……）

子供２「お疲れ様！」

子供１「うん……」

子供２「大丈夫だよ！今度は僕達が打てばいいんだから！」

子供１「そんな簡単にできるかよ……」

子供２「兄ちゃん……」

子供１「姉ちゃんがいてくれたらな……なんて」
長門「……いる」ぬっ

子供１「うわああ！」

子供２「お姉ちゃん！」

＜だれだれ？
＜どこの制服だ？
＜ざわ…ざわ…

マジレスすると小学生はどこの制服とか全然興味ないしかし俺は興味あるつまりそういうこと

俺は小学生女子に興味ある。

子供１「なぁ姉ちゃん、助っ人で出てくれよ！」

子供２「兄ちゃん……」

子供１「姉ちゃんならホームランだって打てるだろ！？」

長門「……できる」

子供１「やった！」

長門「……でも、やらない」

子供１「え……」

長門「……必要性がない」

子供１「必要だよ！」

ホーミングモードktkrww

>>464
お前は何もわかっちゃいない

長門「……あなた達が負けても、閉鎖空間が発生する可能性や、世界が重大な危機に瀕する恐れはない」

少年１「？」

長門「……バットやミットの属性情報を変更する必要はない」

少年１「言ってる意味がわかんねえよ！」

長門「……つまり、自分自身で勝ち取らなけば意味がないということ」

少年１「！！」

長門「……今の私は、この言葉をあなたに送ることしかできない」

少年１「……」

長門「……自分を、信じて」

俺わかってねぇぇぇえええええええｗｗｗｗ

何も長門を分かってないな

少年１「そんなこと言われても、できるなんて保証ないだろ！」

長門「……でも、確率はゼロではない」

少年１「……」

長門「……今日、私は帰る」

少年１＆２「えぇっ！？」

長門「……それを言いにきた」

いい雰囲気・・・青春だな・・・死ね

誤爆失礼

しねじゃなくて死にたいの間違いだろ

>>470
9がQだったら・・・

しぇ

シエンタ

>>470
誤爆じゃないな・・・これは

少年１「そんな……突然……」

少年２「僕、お姉ちゃんにもっと見せたい場所とかあるんだよ！」

長門「……そう」

少年１「じゃ、じゃあ、俺打つから！今から打ってくるから！」

長門「……期待している」

少年２「お姉ちゃん……またね。また絶対遊びに来てね！」

長門「……」こくり

少年１「ぐすっ……泣いてる場合じゃないよな！俺、行ってくる！」

少年２「うんっ！兄ちゃん頑張って！！」

＜お前の番来たぞー

少年１「よし……！」

長門「……自分を」

少年「信じる！」

熱いな

なんか少年時代の映画が脳内で……　

支援

長門の好感度が上がりっ放しなわけだが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,ｒ'"ﾞヽ
　　　　　　　　　　_　　　　　　　　　　　　　　　　／　 　 ｀、
　 　 　 　 　 　 ／｀'-、　　　　　　　　　　　　 ､"　　　　　｀i､ あっはっはは
　　　　　　　 .,/　　　 ヽ、　　　　　　　　　　 ,:'　　　　　　 　ヽ　はっはは　
　　　　　　　/　　　　 　`-、　 　 　 　 　 　 ,!　　　　　　　　　ヽはっはは　　
　　　　　　 .i　　　　　　　 ﾞ'､_,,,.,--‐'''''"'''ー′　　　　　　　 　　"　っはははっ
　　　　　　 .!　　　　　　　　　｀　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　i､っははっはは　　
　　　　　　 .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾞlははっはは　　
　　　　　　 .ﾞl　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 !ははっはは
　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　|はっはは　　　　
　　　　　　　!　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /⌒ヽ　　　　　 　!はっっはは　　　 　　
　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 /⌒ヽ　 　　 　 　 　　　　　　　　 　　 ,!はっはっはは　　
　⌒　　　　　;　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　''"´　　　　 　 ;　　　⌒　はっはは　　
　⌒　　　 　 ヽ　　　　　　'''''''　 　　＼＿＿＿＿__/　　　　　　　 ,:'　.　　⌒　っははっはは　
　　　　　 　　 .ヽ　　　　　　　　　 　　 ＼　　　　 /　　　　　　 　,:'　,,-‐'""`'．　 あっはっはは　　　
..ｒ'"""ﾞ''''''''ｰ-､､ﾞi､　　　　　 　 　 　　 　 ＼　 　/　　　　　　　,:'　,:'　　　　　　ヽっはは
.lﾞ　　　　　　　　　ﾞi､　　　　　　　 　　　　　 ＼./　　　　　 　,:',､"　　　　　　　 丿 丿ノ　　
.lﾞ　　　　　　　　　　`-、　　　　　　　　 　 　 　 　 　 _,,,,-'"　　　　　　　　　　,/っははっはは　　　　　
｀i､　　　　　　　　　　　｀`'ｰ-､､,__、　　._,,,,,､､--‐''''"｀　　　　　　　　　　　 ,／ あっはっはは
　＼、　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞﾞﾞ｀｀　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 '

支援

朝比奈さんの電話を受けて駅前に急ぐと、そこには朝比奈さんと古泉、
そしてSOS団の活動を３日も無断欠席した長門の姿もあった。

長門の無断欠席にハルヒはカンカンだったわけだが、
その怒りの矛先が全部俺に向かってきたのは言うまでもない。

そして、当の本人はというと……

キョン「長門、それはなんだ？」

長門「……野菜。正確には、大根、トウモロコシ、トマト、キャベツ、長ネ」

キョン「もういい」

野菜をどっさりこさえていた！

長門「……お土産」

……いったい３日間、お前はどこに行ってたんだ。





エンドレスエイト長門の夏休み　２巡目　終わり

まだー？

乙

やっと３巡目のスタートか

乙

いいねいいね
もう一週しちゃおうか

>>483
他はジブリのBGMなのに、何故かこのレスだけいつものBGMで再生される件

３巡目期待

エンドレスエイトを見てると梨花ちゃんの精神力はやっぱり異常

梨花ちゃまは殺されて終わるんだもんな…

後２、３個話は考えてあるけどクオリティ落ちそうで不安

>>491
自分が中心のエンドレス
自分が脇役のエンドレス
の違いかもしれんね

乙！
３巡目ゴー！

>>493
自分を信じて……

さすがしたたか君田舎編の方が100倍面白い
つーか>>1は「ぼくのなつやすみ」でもやってんのか？ダボが

>>1
俺たちのレスなんか気にしないで思いっきり書いてくれ

>>493
>長門「……自分を、信じて」

＞長門「……野菜。正確には、大根、トウモロコシ、トマト、キャベツ、長ネ」
長ネ

さすがしたたか君マジ最高

>>500
キョンの｢もういい｣が割って入ったんじゃないのか？

いやこれは冗談抜きで面白い

じゃあ３巡目行きまーす

ながらだから投下間隔が長いのは許してね

頑張れ

>>501
IDがSS

>>502
ごめｗｗｗｗｗｗｗ
ちゃんと見てなかったわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ながらだから投下間隔が長いのは許す

>>358
転載していい？

何か、おかしい。
何となく、そんな気がした。

テレビに映る試合は、俺とは全く縁もゆかりもない県同士の戦いだが、
負けている方をなんとなーく応援している気分でいると、
これまたなんとなーく、そろそろハルヒが騒ぎ出すような気がした。

♪〜♪〜♪〜

キョンの妹「キョン君電話〜」

キョン「言われんでも分かってる」

ピッ

長門『……自転車を、貸してほしい』

長門ォッ！？

ほほぅ

期待

やっとおいついた
期待してる

サイクリングかｗ

これは急展開ｗｗｗｗ

しえん

キョン「なんだ藪から棒に」

長門『……必要』

キョン「自転車がか？どこかに行くつもりか？」

長門『……一人旅』

キョン（これまた唐突な……）

キョン（いや、待て）

長門がSOS団以外での行動をしたことが、前にもあった気がした。

いや、違いな。

正確には、前に全く同じような事があったような気がした……だ。
所謂デジャヴってやつか。

そう来たかｗｗ

これは期待ｗｗｗ

実は、自転車に乗れない長門がキョンに自転車を借りて、公園でキョンに教わって
苦労の末、日が沈む頃ようやく自転車に乗れる様になるって話を想像してたけど違ったか

不意をつかれて不覚にもワロタｗｗｗ

この長門が今までで一番好きだ

〜キョン宅〜

長門「……それで」

キョン「あぁ、貸してやるとも。お前が自分からそんなこと言いだすなんて珍しいからな」

長門「……そう」

キョン「よいしょっと。これが俺の自転車だが、やっぱり妹のにするか」

長門「……これでいい」

キョン「そうか。じゃあサドルを下げちまうな」

キュッキュッ

キョン「よし、乗ってみろ。足はつくか？」

長門「……」ストッ

キョン「つくようだな」

明日の夜までこのスレ残ってるだろうか

キョン「それで、長門、お前自転車には乗れるのか？」

長門「……既に乗っている」

キョン「そうではなくて。ペダルに足を付けてこげるかってことだ」

長門「……問題ない。自転車の運転に関する情報は既に実装している」

キョン「さいですか……」

ここまで来るとチートだな。

自転車の運転てのは、まず補助輪を付けてだな。
それで補助輪が外れて、それから転びながら補助輪無しの運転を覚えていくものなんだぞ。

いや、皆まで言うまい。

まぁさっとギター弾けるくらいだから自転車くらい訳ないな

言ったよね、全部言ったよね

キョン「で、行き先はどこなんだ」

長門「……決めていない」

キョン「はぁ？」

長門「……自転車での一人旅とは、そういうもの」

キョン（どこでそんな情報を……）

キョン「まぁいい。行ってこい。長門」

長門「……」こくっ

キョン「お前に限ってはないと思うが。頼むから壊すなよ」

長門「……わかった」

しえｎ

�C

自転車で旅ってケツがえらい事になりそうだけど
やっぱり良い自転車だと大丈夫なの？

これは良い前フリ

ロードレーサーって乗り心地悪いらしいね

ママチャリが最強

>>531
長門だから

その時、俺は少し、いや、かなり嫌な予感がしていたのだが、あえて口にはしなかった。

自転車をこぐ長門、というとてもレアなような気がする光景を見送ると、俺は家に戻った。

♪〜♪〜♪〜

キョンの妹「キョン君電話〜」

キョン「言われんでもわかってる」

ピッ

ハルヒ『キョン、あんた今日暇でしょ？２時ジャストに駅前集合だから』

キョン「……」

ハルヒ『ちゃんと来なさいよ？』

プツッ

俺はまだ一言も喋っとらんのだが。

♪〜♪〜♪〜
ピッ

キョン「なんだ？」

ハルヒ『持参物を言い忘れてたわ。水着一式。それと十分なお金ね。あとは必ず自転車に乗ってくること！おーばー』

キョン「………………」

>>531
自戦車競技用のズボンにはクッションが入っているらしいぞ

>>537
なにそれこわい

長門可愛いよ長門

>>535
そうじゃなくて普通の人がやる時の話

>>537
なにそれこわい

長門がけつにワセリン塗ったのかｗｗ

おーばーって平仮名で書かれると弱い

>>537
なにそれこわい

>>540
とりあえずサドルが二つに割れてて痔になりにくく改良されてはいるらしいよ

いいSSだな

事故や悪い虫が付かないように
俺がそっと尾行してくるよ

>>545
なるほどなるほど(　ﾟ∀ﾟ)

もう無理眠い
皆さん保守して下さいお願いします…
明日の朝まで残ってますよーにっ！
それではおやすみなさい

〜海岸沿いの歩道〜

長門「……」

ガチャンッ！

長門「……！」

ガリガリガリガリ！

長門「……チェーンが」

ガタンッ

長門「……」

長門「……」

長門「……アイ・キャン・フライ」

>>549
ID変わってるけど>>1でいいんだよな？
おやすみ

酉付けておいてほしかったな

>>551
えっ
違います

>>553
えっ

>>553
朝見たいから保守頼むッ･･･！
って事だいな？

ドサッ

長門「……」

女「あーあー派手に吹っ飛んだねぇ」

長門「……」

女「ここが砂浜じゃなきゃ死んでたわよ？」

長門「……自転車が全壊」

キョン『お前に限ってはないと思うが。頼むから壊すなよ』なよーなよー なよー←エコー

長門「……自転車の完全復元を申請。そうした場合、何らかの不確定要素が起こる場合が」

女「君君。大丈夫？」

長門「……」

女「やぁねぇ。そんな不安な顔して。自転車くらい直るわよ♪」

>>555
そうです

　　　　　　　　　　　　　　　　_,..:.:-:.:―:-:....､
　　　　　　　　 　 　 　 　,.r:':.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::｀丶､
　　　　　　　　　　　　 ／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
　 　 　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:/:.:.:.:,r:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.!:.:.:./:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:!:.ヽ:.ヽ:.:.;ヽ
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:l:.:.:/:./l:.:／/:,:イ:.:/l:.:.:.:ハ:.jl:.:.:i:.:l:.､ヽ
　　　　　 　 　 　 /:.:.:.:.:.:l:.:.:l:/:.ﾚ＿/'´/シ　!:.ﾂ′.V ';.:.l.:.!:.:l:.:',
　　　　　　　　　/:.ィ:.:.:.:.:i:.:.:':.:.:.:!＿_｀｀`¬ ' ´　 ,　--l:.､/:/:l:.:l
　　　　　　　　　´　l;';.:.:.:.',:.:.:.:.<7:::::::｀ヽ　　　　　＿　レ/:':ノ!/
　　　　 　 　 　 　 　 ';l:.:f ';.:.:.:.:.l::::::::r'′　　　 r'::::::lヽ// '´/' 　　　支援する
　　　　　　　　　　　　 Vヽ ',:.:.:.:lー- '　　　　　l::::::ﾒ /:;'!
　　　　　　　　　　　　　 ヾl､',:.:.:.!　　　　　　　 ｀ ´ /::/
　　　　　　　　　　　　　　　 ';ﾊ:.:ト,、　 　-　 　　ノ;.:.;'
　　　　　　　　　　　　　　　　　>:〈/丶､ _　-v' ´V l:,'
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　ヾ、　 _ヽヽ､　　　l;'
　　　　　　　　　　　　　　イヽ　　　ヽ'´　｀',　 ｀l:ヽ、
　　　　　　　　　　　　　 l:.:.ヽ＼　　 _ヽ＿__',　 リr ´_二ュ _
　　　　　　　　　　　　　,':.:.:.:.:ヽ .Y´,........---..ﾐ二y::´::::::::::::::;'
　　 　 　 　 　 　 　 　 ,':.:.:.:.:.:.:.〉Y::::::::::::::::::::::;':::::::;'::::::::::::r ､'
　　 　 　 　 　 　 　　 /:.:.:.:.:.:.:.l:.;'-､::::::::::::::::::;'::::::;':::::::::::::/　 7
　　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:／Y　〈::::::::::::::::::;'::::::;'::::::::::::ヽ.._ノ!
　　　　　 　 　 　 　 l:.:.r:.:.:.:.:.:.:.l　 f:::::::::::::::::;'::::::;':::::::::::::::::;':.:.:.!

エコーｗｗｗｗｗ

>>557宿屋でおやすみ

追いついた、支援する

女「よし、自転車も積んだし、君も車に乗りなさい」

長門「……」こくっ

女「あら、ほっぺた擦り剥いてる。女の子なのに鳥人間コンテストなんてするからよ」

長門「……パターンを変えてみたかった」

女「意味わかんないけど。ちょっと待ってなさい。あったあった」

ペタッ

長門「……」

女「うんっ。絆創膏も似合ってる♪」

>>560
おやすみなさい


>>1さん、頑張ってくださいね。

なんだ続いてるｗｗｗ

>>557
紛らわしいよｗｗｗ

ブロロロ……

女「君、行き先は？」

長門「……決めていない」

女「そ。じゃあ少しの間だけ、私の相手してくれるかな？」

長門「……構わない」

女「良かった」

支援

ぼ、僕の相手もしてくれないかな？ﾊｧﾊｧ

ヤバい……
この女から無理心中フラグの臭いがする

>>567
表出ろ､相手してやるよ

追い付いた
�C

昨日も見てて
今日は携帯から

一旦追い付いた、支援
みくる派だけど長門も良いなぁ

女「この先の民宿予約してあるんだ。この辺海でしょ？多いのよ」

長門「……そう」

女「ご飯も美味しいし。でも娯楽がないのよね。卓球台ぐらいしか置いてない」

長門「……そう」

女「卓球できる？」

長門「……恐らく」

女「なら夜に対決しましょ。私こう見えても大学時代県大会で準優勝だったのよ？」

長門「……そう」

女「ふふっ。妹か娘とドライブ旅行してる気分ねー♪」

この女…ババァだと…！？

ちょっとだけ年上くらいを想像したのは魔女の宅急便を見たせいだろうか…

〜民宿ら八〜

女将「あら、いらっしゃい」

女「よっ。今年も来てやったわよ」

長門「……」

女将「そっちの子は？」

女「か・く・し・ご」

女将「馬鹿なこと言うんじゃないよ」

女「冗談よ！途中で拾ったの」

支援

女将「じゃあ夕食は２人分かい？」

女「よろしくー」

女「あ！この辺に自転車屋ある？」

女将「さぁ、聞かないね」

女「じゃあ、街中まで行くしかないわねぇ」

長門「……」

女「そんな顔しないでったら。店に行けば直せるから」

長門の表情を見極められるとは

ガラッ

女「あー、久しぶりだわぁ」ドサッ

女「この微妙に湿気ったような布団も変わらないわね」

長門「……」

女「あ、一緒の部屋は嫌だった？」

長門「……そうではない」

女「自転車？とりあえず今日はパスさせてぇ。車移動なのに疲れちゃって」

長門「……」ストッ

女「年なのかしらねぇ。まだ30代なのよ？」

長門「……そう」

追い付いてしまった保守

追いついた、これはいいな

>>574
奇遇だな、俺もだｗ

みさえの声で再生されるわ………

女「自転車は明日。私も用事があるからついでってことで」

長門「……」こくっ

女「やっと不安が抜けた」

長門「……」

女「なんでかしらねぇ。君ってあんまり表情変わらないけど、なんとなくわかるのよねぇ」

長門「……結構いる」

女「なーんだ。私だけ特別かと思っちゃった」

女「さーて、ひとっ風呂浴びようかしら」

長門「……」

女「何座ってるの？君も行くのよ」

長門「……別にいい」

女「何言ってんの！男子は連れション行くでしょ？女子は連れ風呂に行くのよ」

長門「……聞いたことがない」

女「今考えたからね」

長門「……シュール」

女「とにかく！さっさと行くわよ」

長門「……」

ホントにシュール

カポーン

女「ふう……ちょっとぬるいけどいい湯加減」

長門「……」

女「ここで私が君の友達なら、『あ！おっぱい大きくなったね！』とか言うべきなんだろうけど」

長門「……なに」

女「ごめん」

長門「……謝罪の理由を要する」

女「あ！飛行機雲よ！」

長門「……理由を」

支援
ふいんきがいいね

この二人はなかなかいいコンビ支援

女が良い味だしてる支援

女「ぷはぁ！やっぱり風呂上がりにはコーヒー牛乳よね！」

長門「……」

女「でもいちご牛乳も捨てがたい。まぁ夜はビールだけど」

長門「……」

女「君は何がいい？風呂上がりの飲み物は」

長門「……なんでもいい」

女「じゃあ君はいちご牛乳ね」

長門「……」

女「さっきのお詫び。私の奢りよ」

長門「……なんのお詫び」

女「まだ若いんだし、成長途中だわ。だから未来の貴方に先行投資って感じ？」

長門「……」

女「それにそこを気にする必要ないのよ。君は私的美的ランキングでＡマイナーだし」

長門「……理解できない」

Aプラスかな

特S

いやSSSだな

谷口的なセンスの持ち主かｗ

女がちょっとスマートなおそのさんで再生される

トリプルＳだろ・・・・・・・・・・・

そして、夕食時になった……

女「いただきまーす！」

長門「……いただきます」

女「相変わらずしょっぼい料理ねぇ」

女将「文句言うなら別の宿とりな」

女「なによ。私くらいしか客いないくせに」

女将「客の掻き入れ時が過ぎたからいないだけさね」

長門「……うるさい」

女＆女将「！」

長門「……食事は静かにするべき」

女「ごめんなさい」

女将「ごゆっくり」

女々さんかな
長門が自転車でアイキャンフライしたせいで青春男と電波女が頭からはなれない

な、長門！？

食事マナーに厳しい長門だ・・・・・・・！

ハルヒに言いたくても言えない事をここで……

女「ぷはぁ！やっぱり風呂上がりにはビールよね！」

長門「……昼間と言っていることが違う」

女「夜はビールだけどって、ちゃんと言ったわよ」

長門「……」

女「さてビールも飲んだし、私はもう寝るわ」

長門「……そう」

女「おやすみなさい」

長門「……おやすみなさい」

長門「……」もぞもぞ

女「電気、消すわね」

パチッ

さっきからミサトさんで再生される

>>604
俺もだ

>>604
よう俺！

>>604
あれ？もう書き込まれてる

長門「……」

女「……」

長門「……」

女「……」

長門「……」

女「……」むくっ

女「……」とぼとぼ

パタン

＜ぐすっ……ひっく、ひっく……

＜ごめん……ごめんね……

長門「……」

これは期待

なんだかんだで、読んでますしえん

なんか展開が変わってきた

>>599
こんなところに俺がいるとは思わなかったよ

じゃあ俺が寝るわ

後よろしく

寝たいが寝れない

翌日……

女「さて、自転車を修理に出しに行くわよ！」

長門「……」こくっ

女「それじゃ、行ってくるわ」

女将「さっさと行っといで」

女「客なんだから行ってらっしゃいませくらい言え」

女将「やだね」

長門「……」ぐいっ

女「あぁごめんごめん。行くわ。行くから！引っ張らないで〜！」

昨日と同じ用に残ってる事を祈って寝る

店主「これはひどい」

女「直るかしら？」

店主「まぁチェーンが外れてるだけだから、それを直せば走れるは走れるが」

長門「……完全な復元を要請する」

店主「そうだねぇ。出来ることはやってみるけど、また明日来てくれや」

女「お願いね！」

長門「……」ぺこり

これはひどいｗｗｗｗｗｗ

女「じゃ、次は私の用事ね」

長門「……」こくっ

女「君、何か好きなものある？」

長門「……好きなもの」

女「そう。なんでもいいわよ」


長門「……お面」

女「お面？お祭りじゃないんだから、さすがにそれはないわねぇ」

長門「……」

女「じゃあ、一緒に花選ぼっか？」

長門「……」こくっ

紫煙

支援

〜民宿ら八〜

女「ただいまー」

長門「……ただいま」

女将「はいはいおかえり」

女「じゃあ、私行ってくるから」

女将「はいよ」

長門「……」

女将「まさか、あの子が誰かと一緒に来る日が訪れるとはね」

長門「……」

女将「気付いてかもしれないけど、あたしとあの子は実の親子なのさ」

長門「……そう」

女将「それと、あの子には娘もいた」

長門「……」

女将「生きてたら、あんたと同じくらいの年だろうかね」

俺には女が東京マグニチュード8.0のマリさんに見える

しえ

>>624
ぴったりだよな

描いた支援
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d609773.jpg

なるほど

追いついてしまった・・・

女将「驚いたよ。食事の時、あんたはあたし達に注意したろ」

女将「あの子もね……よくあたし達の口ゲンカを注意してくれたんだ」

女将「ご飯は静かに食べなきゃ駄目でしょ、ってさ」

女将「海の事故だった。波にさらわれてさ。助からなかった」

長門「……そう」

女将「あたしの娘はわがままだけどさ、もうちょっと付き合っておくれよ」

女将「久しぶりに見たよ。あの子が生きてる頃みたいさ」

>>627
うめぇなおい
なんて俺の嫁そっくりな絵かいてやがる

支援バッチコーイ

すまん
寝る
朝残ってることを祈りつつ

神光臨

>>509
いいですよー

女「たっだいまー」

長門「……」

女「ん？どうかした？」

女将「夕飯の献立を聞いてたんだよ」

女「じゃあ私はお刺身の盛り合わせと焼酎を」

女将「あんたの要望は聞いてないよ」

長門「……」ぐいっ

女「なに？」

長門「……昼風呂」

>>604
俺が書こうと思ったのに…

女「もう、お風呂ぐらい一人で入りなさいよー」

長門「……連れ風呂をするのは女同士だけではない」

女「？」

長門「……親子も」

女「！」

長門「……だから」

女「あのお喋り婆さんから聞いたのね」

長門「……」こくっ

女「ありがと」ぎゅっ

長門「……」

女「じゃ、遠慮なく連れ風呂といきますか！」

終わらない8月見てくる

追いついた。
支援します

チャポン

女「本当、久しぶりだわ……」

長門「……」

女「心が、安らいだ気がした」

長門「……」

女「親子ごっこ、付き合わせてごめんね」

長門「……構わない」

女「君の気持ち、忘れない。忘れないから……」
女「あの子のことと同じくらいッ……大事にするから……」

女「あはは、年甲斐もなく泣いてるわ……」

長門「……ここには私と貴方しかいない」

長門「……だから、泣いても構わない」

長門「……お母さん」

いい話だ・・
全然クオリティ落ちてないよ

女「ぷはぁ！やっぱり風呂上がりにはコーヒー牛乳よね！」

長門「……いちご牛乳」

女「じゃあ、さっきのお礼に今度は私がおまじないをかけてあげる」

長門「……おまじない」

女「そ。おっぱいが大きくなるおまじないよ」

長門「……」

キョン『特盛りッ！』
ハルヒ『さぁ、みくるちゃん！次はこの胸が存分に開いた服よ！』
みくり『やめてくださぁ〜い』
古泉『はっはっはっ。これは絶景ですね』

長門「……必要ない」

ちっちゃなおっぱい長門シュッシュ

ちっちゃなおっぱい長門シュッシュ！！

そして、夜になった……

長門「……」

女「一つの布団で寝るなんて、なんか恥ずかしいわね」

長門「……そう」

女「でも、懐かしいわ」ぽんぽん

長門「……」

女「あの子はこうやって頭を撫でてあげると、眠っちゃったのよね」ぽんぽん

長門「……」

女「……」ぽんぽん


長門「……」

女「……」ぽん

女「……おやすみ」

　 /.　　　ノ、i.|i　　　　　､、　　　　　　　　　ヽ
　　i　　　 | ﾐ.＼ヾヽ､＿＿_ヾヽヾ　　　　　　　 |
　　|　　　i　､ヽ_ヽ､_i　 , /　`__,;―'彡-i　　　　 |
　　i　　,'i/　`,ﾆ＝ﾐ`-､ヾ三''―-―'　/　　　　.|
　　　iｲ | |' ;'(( 　 ,;/　'~ ゛　 ￣`;)" c ﾐ　　　　 i.
　　　.i　i.| ' ,||　 i| ._　_-i　　　　||:i　　　| ｒ-､ 　ヽ、　　　／　 　 ／　　 /　　|　＿|＿　―　/／￣7l l ＿|＿
　　 丿　`|　((　　_゛_i__`'　　　　(( ;　　 ﾉ//　i　|ヽi.　_／|　　_／|　 　 /　 　|　　｜　 ―　/　＼/　　 　｜　　―――
　 /　　 　i　||　 i` - -､` i　 　 ﾉﾉ　　'i /ヽ |　ヽ 　　　　|　　　　|　　/　　 　| 　 丿　＿／　　／　　 　 丿
　 'ﾉ　　..　i )) 　'--､＿`7　　 ((　　　, 'i ﾉノ　　ヽ
　ノ　　　　 Y　　`--　 " 　　　))　　ﾉ ""i　　　　ヽ
　　　　　　ﾉヽ､　　　　　　　ﾉﾉ　　_/　　 i　　　　　＼
　　　　　/ヽ　ヽヽ､＿＿_,;//--'";;"　　,/ヽ、　　　 ヾヽ

もうアスカの笑顔は見れない

翌日

女「今年もありがと。それじゃあね」

女将「なんだ。もう行くのかい」

女「うん。自転車が直るのは夕方らしいけど、それまでに色々回りたいから」

長門「……」

女将「あの子とじゃない、この子との思い出ってわけか」

女「そんなとこ」

長門「……」

女将「今度はこんなおばさんじゃなくて、友達でも連れてきな」

女「おばっ！？」

長門「……」こくっ

女将「ま、布団と少し湿気ってて食事もしょぼいかもしれないが」

女「……ごめん」

長門「……ユニーク」

おまいら…必要はないと思うがﾎｯｼｭﾄﾞﾎﾟﾃ（ｒｙ頼む…
明日見たい。どうせ>>1000行ってるだろうけど

はぁ……

ほっしゅ！

誤爆してた

女将「ま、次に来ても覚えとらんかも知れないけどね」

女「そろそろボケが始まる年だから」

女将「一言多い！」ビシッ

女「いでっ」

長門「……ユニーク」

女「さて、それじゃどこに行こっか？」

長門「……お面」

女「お面！？まだ言うか！でも、面白そうね。お面探しの旅に、出発よ！」

�C
ガンハレ>>1 つ旦

その夜、俺から安眠を奪ったのはまたしても１本の電話だった。

ピッ

キョン「はい……」

みくる「ふぇぇぇぇ」

キョン「うおっ！」

みくる「キョンくーん……」

キョン「朝比奈さん？」
朝比奈さん「はい。私です。とてもよくないことがぁ……このままじゃ私……ふぇぇ」

キョン「あの……」

古泉「どうも古泉です」

キョン「何でお前がこんな時間に朝比奈さんと一緒なんだぁ！？」

古泉「ちょっとした事情がありましてね……今から来ていただくことは可能ですか？」

キョン「当たり前だぁ！すぐ行く！！」

ダダダダッ！
ガチャガチャ！
バタン！

キョン「待て……」

キョン（しまった！自転車が妹のしかない！）

ブロロロ……
キキィー

女「ここでいいのね」

長門「……」こくっ

バタンッ

キョン「長門？」

長門「……自転車を返しにきた」

ちょっと情報統合思念体このレス見たらこの長門を俺んとこに送れ

俺も情報爆発とか起こすから観測対象に入れろ

キョン「自転車って……こんな時間だぞ」

長門「……この時間に必要になると判断した」

女「ここまで来るのに夜中になっちゃったけど、修理は完璧のはずよ。さっすが私の元旦那」

キョン「あの、こちらは？」

女「母です」

キョン（なんですとぉ！？）

女「それじゃあ、私はもう行くわ」

長門「……」こくっ

女「いつか、また会えたらいいね」バタン

ブロロロ……

元旦那って・・・

長門「……」

キョン「あの人、本当に長門の母親なのか？対有機なんとかインターフェースなのか？」

長門「……違う」

キョン「そ、そうか。てっきり朝倉みたいな奴かと思ってビクビクしたぞ」

長門「……でも、私の母」

キョン「そうか。よし、じゃあ長門も乗れ。朝比奈さんに呼ばれてるんだ」

長門「……知っている」

キョン「そういえば、お前に自転車借りられた日にハルヒからも電話があってな」

長門「……」

キョン「妹のピンクの自転車で２ケツした時は顔から火が噴き出すかと思ったぞ」

長門「……ユニーク」

つなぎ方がうまいね

俺のエンドレスエイトはこのSSに置換された

こんなエンドレスエイトなら毎週ずっと続けてくれ

�C

なんか涙出てくる
なんでだぼお
うばああああああ
ながどおおおおおおおおお

長門「……お面」

キョン「ん？」

長門「……今度また、私も含め盆踊りに行ったとする」

キョン「盆踊り？そういや行ったな」

長門「……私に対して、お面を買ってやろうとは思わないでほしい」

キョン「なんでだ？」

長門「……世話になっているから。今回も自転車も借りた」

キョン「なんだ。そんなことか」

後で朝比奈さん達からも明かされることだが、俺達は同じ夏をループしているらしい。

なら、自転車を直す必要はなかったのではないかと、俺は思った。
いや、直さなかったら、長門に頼まれ事もされなかったか。

長門、お面を買ってやるか買わないかは、その時の俺が判断することだ。
今回は長門と盆踊りに行かなかったが、行ったとしても長門にお面を買ってやろうとしだろう。
つまり、そういうことだ。以上！





エンドレスエイト長門の夏休み　３巡目　終わり

今ハルヒ見てきた
面白いハルヒＳＳを見つける度に思う
アニメにして欲しい

乙
４巡目期待

死ネタはあざといと自分でも思っているのはこういう話は今回限り
眠たいのだが４巡目どうしよう

>>670
明日仕事あるなら今日は寝たほうがいい。
保守するけど落ちたら明日スレ立て直して書いてくれると嬉しい

ごちゃごちゃ言いましたがとにかく４巡目も見たいって事です

４巡目期待

>>670
また明日ノシ

４巡目がいつになろうと俺らは読むよ

>>270
エンドレスニートの俺達が保守しておくから安心して休んでくれ

>>211
おいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
もうそれしか浮かばんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

じゃあ寝る
仕事はないです
起きてまだスレあったら４巡目も書きます

>>677
こんな時間までおつでした
また続き楽しみにしてるよ

ポテトチップスの袋についた粉〜あげるからやらせて！

おつー

おもしろかったよ

追いついた

４巡目wktk

追いついたか・・・・。夏ってなんでこんなに憂鬱なんだろう。
太陽はテンション上がりっぱだしお祭りとか花火とか楽しいことばかりなのに・・・。
4巡目期待してる。

エンドレスエイトよりおもしろいのはなんでなんだぜ？

おもしろかった！
つーかまた絵師さん来てたのねｗ

即興だったら凄いと思うわー

なんでこの世に長門がいないんだ
死んでしまいたい

ぬう

>>675
宿題やれよ

素晴らしいSS
>>1乙

>>1乙です

保守

京アニはこういった良二次創作を作らせるのが狙いなのではないかと徹夜明けの俺の頭が囁く

今から読みますよ

hosu

おもしろかったよー
>>1乙

4順目期待

ほっす

ほ

おはよぉ〜
ねむねむ保守

ほす

>>1と絵師はタッグ組んで同人誌出すべき

おもしれえ

夏休み中でも保守はいつも通りの間隔でおk？

できれば>>1が起きるまでレス数最低限に抑えてこのスレ中に終わらしてほしい

>>701
小説なら買う
漫画なら買わない

だれか保守間隔貼って

|∧∧
|･ω･`) そ〜〜・・・
|ｏ�Cｏ
|―ｕ'


|　∧∧
|(´･ω･`)
|ｏ　　 ヾ
|―ｕ'　�C <ｺﾄｯ




| ミ 　ﾋﾟｬｯ!
|　　　　�C

☆

卓球対けt…なんでも無いです

ほ

長門が卓球なんかしたらどこぞのテニス風ギャグマンガみたいになるだろうが

こんなエンドレスエイトなら文句も少なかったろうな

むしろ大歓迎

なんか棺担ぎのクロみたいな話だなｗｗｗｗ
足跡を少しずつ残してくところがｗｗｗｗ

ちょｗｗ熱海って

よむほ

ほ

エンドレスエイトをキョン視点で8回やるより、
こんな風に綴るべき

>>717
それだったらまだ許せるかも

京アニは>>1を採用しろ

京あにｗｗｗｗ

サムデイだってキョン以外の視点を使ったんだからエイトもなあ・・・

ほ

ほほ

保守目安

00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-09:00 80分以内
09:00-17:00 30分以内
17:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 15分以内

保守目安

00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-09:00 80分以内
09:00-17:00 30分以内
17:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 15分以内

誤爆った

ほ

さげてたｗ

ここまで批判レスがほとんどない
本当に良スレですね

追い付いた支援

8月早々良いスレに巡り会った、今年は良い夏になりそうだ。

と書き込んだところでふと思った。
あれ？いつか同じような事を書き込んだ事があった様な…。
いや、デジャヴという奴だろう、そう思いながらオレは腕を振り上げ、
　　　　　　　 _ 　∩
　　　　　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　　四巡！四巡！
　　　　　　　⊂彡
ペ・四巡

寝過ごした……
飯食ったら再開する

みんな代り映えのないエンドレスエイトに飽き飽きしてるんだなぁ
夏だなぁ

来週こそ終わってくれると信じてる

ゆきりんの退屈そうな顔はもう見たくないです

スレ足りるかな

そういや伏線張ったのに卓球やってないよね
SS書いてるとたまに伏線未回収する時があって困る

まあ思うとおりやってくれればいいよ

>>736
まってたぜ

やっと追い付いた！
癒された

ほしゅ

四順目期待してます

追いついた！
支援

☆

夜また見に来ます
それまで勉強・・・

こんなエンドレスならずっと続いたっていい
支援∞

おおおお残ってた
>>1乙であります
保守も乙であります
そして四順目期待

ブロロロ……

ブロロロ……

長門「……」

ブロロロ……

ブロロロ……

長門「……」

アナウンス「本日は○○バスをご利用いただきありがとうございます。次の停留所は、○○岬、○○岬です」

長門「……」スッ

ピンポン♪

プシュー
ガシャッ

長門「……」スタスタ

プシュー

ブロロロ……

長門「……」

長門「……」

長門「……潮風」

とおもったらｋｔｋｒ！！！！！！
激しく乙であります！

だが残念ながらまた仕事だ
夜まで残ってることを期待

ザッパーンッ

長門「……」

ザザーンッ

長門「……」

ザッパーンッ

長門「……」

ザザーンッ

長門「……」

待ってた

ビュオオーッ

長門「……」

男「危ない！！」ガシッ

長門「……」

男「死んじゃ駄目だ！君はまだ若いじゃないか……」

長門「……死なない」

男「……へ？」

長門「……死ぬつもりはない」

男「でも、さっきから君は崖から海を眺めていたし」

長門「……見ていただけ」

男「それに、さっき君は海に飛び込もうとしたじゃないか！」

長門「……突風が吹き、一瞬態勢を崩した」

男「……」

長門「……飛び降りるつもりはない」

男「は、はは……なんだそう言うことか」

長門「……」

男「良かったぁ」ガクッ

長門「……」

男「あはは、さすがに高いな。足が竦んでしまった……」

最後の�C

支援

たまにはこういう渋めの長門もいい

男「ははは、面目ない。腰が抜けて、君に支えてもらうとは」

長門「……構わない」

男「しかし恥ずかしいな。あんなに怖いものだとは……」

長門「……」

男「あぁ、ごめんね。こんなおじさんの話聞いてもつまらないよね」

長門「……そうではない」

男「お世辞はいいよ。自分でもわかってるんだ。つまらない人間だってね」

長門「……」

ｋｔｋｒ

男「お詫びといってはなんだが、お昼ご飯でもご馳走させてくれないか？」

長門「……」

男「あ……忘れてくれ。見ず知らずの人間にそんなことをされても迷惑なだけだな」

長門「……」

男「それに、君は親御さん達と一緒なんだろ？そうでなきゃ、こんな場所に来るはずもない」

長門「……ここには一人で来た」

男「一人で？」

長門「……そう」

男「そうか。学生は今は夏休みだもんな。旅行でも趣味なのか？」

長門「……そう」

支援

４巡目ｋｔｋｒ！！

>>男「お詫びといってはなんだが、お昼ご飯でもご馳走させてくれないか？」

こいつッ・・・！

これは良スレ

支援

で、これはどういうことなんだ？

朝、なんとなくハルヒが騒ぎ出すような気がしていた。
案の定ハルヒからの着信があり、その第一声がこうだ。

ハルヒ『有希がバスに乗ったわ！！』

だからなんだ。
バスくらい長門にも乗るだろう。

ハルヒ『とにかく！有希を追うわ！○○方面に向けてタクシーに乗ったから、あんた○○まで来なさい！合流しましょ！』

そう言いたいこと言って、ハルヒは電話を切った。
俺はまだ一言も喋っとらんのだが。

♪〜♪〜♪〜
ピッ

ハルヒ『言い忘れたわ。みくるちゃんと古泉君も一緒にね。
あと充分なお金持ってきて！今お金持ってないの！以上！』

ブツッ

支援

こういうシークエンスもありだな

ハルヒうぜえｗｗｗ

これは新展開

それで、俺と朝比奈さんと古泉はタクシーに乗り、ハルヒを追ったわけだ。

それからまたハルヒから連絡があり、長門は別の路線バスに乗ったらしい。
ハルヒは長門を追い長距離移動。おいおい、まさかそのタクシー代も俺が払うのか？

古泉「なにやら面白くなってきましたね」

キョン「なにがだ。ハルヒのタクシー代と俺達のタクシー代が馬鹿高くなることか」

古泉「違います。長門さんの独断ともいえる行動についてです」

キョン「バスくらい長門だって乗るだろう」

古泉「涼宮さんを観察することを目的に作られたインターフェースの長門さんが、ですか？」

キョン「うっ……」

確かに、今回の長門の行動は、少し、いやかなり特徴的だった。
３年もマンションで待機していた長門が、バスの路線を乗り換えてどこかへ行こうとしている。

気にならない方が、嘘ってやつだ。

これはこれは

さすがにキョンの財布が死ぬ

金キョン持ちなのかよww
ハルヒうざすぎるww

ハルヒ「遅いわよ！」

誰のせいだ。誰の。

ハルヒ「全く、SOS団の団員としての心構えってもんがないわ」

長門とストーキングして俺にタクシーを払わせるような人間に言われたくない！

キョン「で、長門は？」

ハルヒ「あそこで海を眺めてるわ。かれこれもう10分てとこ」

キョン「10分……」

ハルヒ「そう！動く気配が全くないのよ。有希の奴、
ただ塩分の濃いだけのだだっ広い水溜まりなんか見て何が楽しいのかしら」

動く気配が全くない長門を見てるお前もな。

機関が援助してあげてぇぇぇ

ハルヒ「でも、事件の匂いがプンプンするわ。崖といったらサスペンスドラマのクライマックス！
たぶんこれから刑事だか探偵だかが来て、殺人事件の真犯人の有希を追い詰めるのよ！」

おい、長門を勝手に殺人犯にすんな。

キョン「だかなハルヒ。長門は単純に夏休みを楽しもうとしてバスに乗ったんじゃ……」

ハルヒ「あ！有希の所に中年の男が近付いていくわ！やっぱり私の予想は大当たりね！」

キョン（聞いちゃいない）

俺は仕方なく、目線を長門に移した。
確かに、長門の元にサラリーマン風のスーツを着た男が近付いていく。

ビュオオーッ

その時だ。海から突風が吹いて、長門がよろめいたのは。

俺、ハルヒは海大好きだと思うんだ。
深海とかバミューダトライアングルとか。
だから、塩分の高いだけの水なんて言わない、そう信じてる�C

長門の体を、その近付いていた男が支える。

長門のことだから、海から落ちても死ぬことはないだろうが、無事で何よりだ。

キョン（しかし本当に、あの男は誰なんだ？）

長門と男は何やら話をしている様子だった。
長門は相変わらずの無表情だったが、男の方がかなり激怒している。

おそらく長門が飛び降りると勘違いして注意をしている、といったところだろう。

長門の口が短く開く。
すると、男は途端に張った肩を下ろし、がくりと地面に膝をついた。
それから長門に支えられ、ベンチに向かう。

ハルヒ「あぁ、もう少し近くで会話が聞きたいわ！」

キョン（ハルヒよ。ストーキングの次は盗聴か）

追いついたー
ハルヒ最低だな…
アニメ第一期しか見てないんだが、原作でもこんな感じなの？

原作の方が酷い

ベンチでの会話はしばらく続き、２人は食事処に入っていった。

そういえば、もう昼か。

キョン「ハルヒ。昼飯はどうする」

ハルヒ「もうそんな時間？そうね。じゃ、昼休憩ってことで、どっかコンビニでお弁当でも買いましょ」

みくる「あのぉ〜」

ハルヒ「なに？みくるちゃん」

みくる「お弁当なら作ってきましたぁ〜」

ハルヒ「あら、気が利くじゃない！それじゃ、さっき有希達が座ってたベンチで、張り込み開始よ！」

明日の夜まで戻れない・・・。残ってるといいなと思いつつ�C

>>779
そうか・・・サンクス

男「盛り蕎麦を一つ。君は？」

長門「……同じものでいい」

男「じゃあ、盛り蕎麦二つに変更で」

店員「盛り蕎麦二つですね。かしこまりましたー」スタスタ

男「ふう。さっきは私の早とちりですまないことをしたね」

長門「…いい」

男「気分転換にこの岬に来たんだが、君みたいな旅行好きな子で出会えてなんだか嬉しいよ」

長門「……そう」

支援

>>274
長門「……小宇宙。」

男「会社の若い子は、休暇は家でダラダラするとか、なんだがだらしなくてね」

長門「……そう」

男「家でダラダラするのも楽しいだろうが、やっぱり外に出ることも大切なことだと思うんだ」

長門「……そう」

男「夏休みなんて、長いようで短い。それに、今年の夏は今年だけ。一度しかないからね」

長門「……そう」

店員「おまちどおさまでした。盛り蕎麦です」

男「またつまらない話をしてしまったな。さ、食べようか」

長門「……」こくっ

この男、狙ってやがるッッッ

男「……」ずるずる

長門「……」ちゅるちゅる

男「……」ずるずる

長門「……」ちゅるちゅる

男「……」ずるずる

長門「……」ちゅるちゅる

男「……」ずるずる

長門「……」ちゅるちゅる

男「…………その会社も、今年の夏でクビだ」

長門「出して」

この男は好感が持てない

>>790
同じく
だが支援

長門「……」

男「君は、何か仕事やアルバイトをしたことはあるかい？」

長門「……私の仕事は涼宮ハルヒを観察して､入手した情報を統合思念体に報告すること」

男「な、なんだか難しい仕事みたいだね……」

長門「……」こくっ

男「その仕事は、やっていて楽しいかい？」

長門「……そういったことを考えたことはない」

男「そうか……」

長門「……」

男「私は楽しかったな。仕事人間だったってこともあるかもしれないが、自分に相応しい仕事だと思った」

長門「……」

男「なのに、リストラさ……」

支援

長門は素直かわいい

男「今の時勢、どこも不況だからね。うちの会社も人員削減に乗り出した」

長門「……そう」

男「解雇宣告されてからの数ヶ月は、悩みっぱなしだった。何故自分なのか、どうにかして会社に留まれないかとか、色々とね」

長門「……そう」

男「仕事が楽しい自分がリストラされるのに、仕事は嫌々で休暇はダラダラすると言っていた若い子が残る」

長門「……」

男「同僚を恨むのが何の意味もないとわかっているのに……」

長門「……」

男「それで昨日、最後の出勤だったってわけさ」

長門「……そう」

なんて面倒くさいおっさん

支援

ハルヒ死ね

おお 4部開演してたとは
この流れにSOS団を混ぜれる文の奇才>>1に脱毛。

期待

男「自分には仕事だけだったから、することがなくなってしまった」

長門「……」

男「また、つまらない話をしてしまったかな」

長門「……」

長門「……また、見付ければいい」

男「見付かるかな」

長門「……見付けようとする意思があれば」

男「そうかな……」

長門「……そう」

長門「……確かに夏は一度だけ」

長門「……でも、やり直すことはできる」

長門「……だから、死のうしないでほしい」

男「！」

支援

男「わかってたのか……」

長門「……」こくっ

男「勘違いだったけれど、自殺しようとしていた人間が自殺しようとしていた子を助けた」

男「でもそれは、死ぬことが怖かっただけだな……」

長門「……死を選ぶよりもすることがあるはず」

男「それが、やり直すことができるって意味か」

長門「……そう」

長門「……また、同じことが起こるかもしれない」

長門「……でもそこに、おそらく私はいない」

長門「……だから、忘れないでほさい」

長門「……忘れてしまうことでも」

長門が忘れないでほさいって間違えたの想像したら萌えた

同じく

男「トイレに行ってくるよ」ガタッ

長門「……」

男「……ありがとう」

長門「……」

長門「……」

長門「……」

長門「……」

ふぅ

死ぬ気があるならなんでもできる

見習おう

この男も次のループじゃ……いやデジャブはあるのか

キョン「……」

古泉「なかなか出てきませんね」

キョン「あぁ、正直飽きた」

古泉「でも良かったじゃないですか。涼宮さんが楽しそうで」

キョン「付き合わされるこっちの身にもなってみろ」

古泉「でも、ああやって楽しげに笑っている涼宮さんは、この世を揺るがすようなことはしないでしょうからね」

キョン「……だといいが」

古泉「……」

キョン「どうした？」

古泉「あぁ、いえ……以前にも長門さんが独断行動をしたことがあったような。たぶん僕の気のせいです」

キョン「……」

古泉「おや、男性の方が出てきたようですよ」

キョン「長門は……出てくる気配がないわ」

ハルヒ「私とみくるちゃんはあの男を追うわ！キョンと古泉君は有希の無事を確認しなさい！」

キョン（無事ねぇ……）
みくる「あ〜ん、待ってくださぁ〜い」

古泉「では、僕らも行きましょうか」

キョン「そうするか」

マインドアサシン思い出すなぁ何か

気配がないわ

>>807
古泉の説明ではハルヒに近しい人物のみ既視感があって、ハルヒ自身と一般人にはほぼ無いという説明。
こまけぇことはいいんだよ。

ウィーン

店員「いらっしゃいませー」

古泉「あの、連れを待たせているのですが、中に入っても大丈夫ですか？」

店員「あ、はい」ぽーっ

キョン「……」

古泉「長門さんがいましたよ」

長門「……」

キョン「長門」

長門「……」

キョン「昼は蕎麦か。美味そうだな」

長門「……」

キョン「一緒にいたおっさんはもう店を出たが、お前は出ないのか？」

長門「……そう」

古泉「あの、ここの席の会計は？」

店員「この方のお連れのお客様がお支払いになりましたよ」

長門「……」ガタッ

キョン「おい、長……」

長門「……」スタスタ

ウィーン

長門「……」

キョン「急に飛び出して。いったいどうしたんだ？」

長門「……」

盛り蕎麦長門シュッシュ

ハルヒ「あぁもう！見失っちゃったわ！！」

みくる「はひ……はひ……」

古泉「仕方ありませんね。長門さんとも合流しましたし、今日はもうおひらきということにしましょう」

キョン「……」

古泉「ご安心を。帰りのタクシー代は僕が払います」

キョン「それは助かる……って、そういうことを言いたいんじゃない」

長門「……」

ハルヒ「そうね。今日はもう終わりにしましょ。本当なら今日はSOS団でプールに行く予定だったんだけど」

キョン（お前の予定なんざ誰も訊いていない）

ハルヒ「それじゃ、明日はいつもの喫茶店で夏休みどうするか話し合いましょ！」

キョン（今日みたいに金だけ消費するような無駄なことはもうごめんだぞ……）

岬と聞いてナナシノゲエム思い出した

しゅっしゅ
ふぅ

ほっしゅー

翌日、例の喫茶店で今後のSOS団の活動内容の協議がほぼハルヒ一人の手によって行われた。
盆踊り、花火大会、バイト、天体観測、その他もろもろ。
それを２週間足らずでやろうとしているところが恐ろしい。

その日は各自、虫捕り網と虫カゴを持って、SOS団内セミ捕り合戦。
やはりというかなんというか優勝はハルヒとなった。

次の日、地元の大手スーパーでバイト。
何だかわからないままにカエルのきぐるみを着せられ、店先で風船を配ることとなった。

その時、何故か長門が熱心に風船を配っていたのを、俺はよく覚えている。
熱心といっても、大声でスーパーの宣伝活動をするとか、そこまで積極的だったというわけでもなかったが。

そんな長門を見て、ハルヒが言った。

ハルヒ「有希、そんなにバイトが楽しかったのかしら？」

あの岬であの男と何かあったのか。
ループのこと知らされた後の31日になっても、俺は手付かずの宿題と睨み合いになりながらも気になり続けていた。
いや、もう知らん。どうにでもなれだ。
もしまた繰り返すんなら、そんなこと気になっても意味ないしな。
明日が来ようがこまいが、ま、それはそん時の俺に任せりゃいいか。





エンドレスエイト長門の夏休み　４巡目　終わり

長門からしたらうざいだろうな
せっかくの数百ループに一回の単独行動なのに

相変わらずちらつかせ方がうまいなあ

今回はちょっと駄作気味ですまない

誤字脱字はながら投下なんで脳内変換をお願いしたい
ハルヒの性格については……ごめん

乙！

乙でした
もしネタがあればまたやって欲しい

ハルヒメインじゃないとハルヒはウザイ障害以外の何者でもないな

まだ続けるの？

次でまとめてほしいな

長門の一人旅っていいなぁ

>>826
俺の嫁にけちつけてるのか？あ？

１スレ使い切った方がいいのかな？

あと考えている話は
夏休みバイト三昧な話と
カナダに旅行に行く話

全部やるべき

逸物！是非全てのネタを使いきってほしいな

追いついた
長門と他人との関わりとその結果が長門にしか残らないのが切ない

何か、おかしい。
何となく、そんな気がした。

テレビに映る試合は、俺とは全く縁もゆかりもない県同士の戦いだが、
負けている方をなんとなーく応援している気分でいると、
これまたなんとなーく、そろそろハルヒが騒ぎ出すような気がした。

♪〜♪〜♪〜

キョンの妹「キョン君電話〜」

キョン「言われんでも分かってる」

ピッ

ハルヒ『今日あんた暇でしょ？２時ジャストに駅前集合だから。ちゃんと来なさいよ』

ブツッ

俺は一言もしゃべっとらんのだが。

わふわふ

支援

ピッ。

キョン「何だ？」

ハルヒ『持参物は特にないから。あと……』

キョン「自転車に乗って来るんだろ」

ハルヒ『ッはぁ？別に乗ってこなくていいわよ。遅れたら奢りってことを言おうてしたの。じゃ』

ブツッ

あれ？自転車に乗っていくんじゃなったか？

TV「打った大きい！」

キョン妹「あ、これ入るんじゃないかなー」

TV「入りましたー！」

キョン妹「ほらね」

わっふるわっふる

ハルヒ「遅いわよキョン！もっとやる気をみせなさい！」

キョン「へいへい。待たせてすみませんね」

朝比奈さん「私も今来たところですー」

ハルヒ「それじゃあ全員揃ったことだし、出発しましょ！」

キョン「どこに？」

ハルヒ「スーパーよ。今日はSOS団でスーパーのバイトをするわ！」

残りレス数的にそろそろ自重するべきか、ROMる

最近はSSでも次スレ立てて、立てて何が悪いの？とか言ってくる奴いるし

>>1がんばれ

なんだかわからない内に集められた俺達は、なんだかわからないスーパーに行くこととなった。

キョン「ん゛ん゛ん゛……ぬぉぉぉ！」

ハルヒ「ほらキョン！もっと腰に力を入れなさい！」

古泉「これは、なかなか……」

みくる「あぅぅぅ、重いですぅ〜」

ハルヒ「古泉君にみくるちゃんも！しっかり運ぶのよ！」

長門「……」ヒョイ

長門「……」スタスタ

長門「しゃらんらしゃらんら」

あらすじは変わらなくとも長門の時間で少しずつ変わり出す世界感がなんとも
ああ レスを付けてしまう
自重します。

これから１時間ほど、俺達はスーパーの荷物の搬入を手伝うことになった。
まさか、こんなことをさせられるハメになるとは……

キョン「高重力化で肉体労働させれた沙慈の気持ちが気持ちがよくわかるぜ……」

古泉「あっはは、大丈夫ですか？」

ハルヒ「ご苦労さま！店長のおっさんも感謝してたわよぉ」

キョン「おっちゃんの感謝などいらん。バイト代は？」

ハルヒ「ないわよ！」

キョン「は……？」

ハルヒ「最終日にあるものを貰える約束なの。それまでしっかり働きなさい！」

紫煙

―最終日

おっちゃん「みんなよく頑張ったね」

おっちゃん「じゃあ約束だったおっちゃんの初めてをあげよう」

こうして無報酬労働を強いられることになった俺達だったわけたが。
バイトの内容は日毎に変わり、レジ打ち、ビラ配り、電話番。

そして今日が最終日。カエルの着ぐるみを着て風船配りとは。
本当、しんどかったぜ……

キョン「で、あるものってのはなんなんだ？」

ハルヒ「これよ！」

ハルヒはカエルの着ぐるみの頭を持ち上げて、そう言い放った！

キョン「は？」

ハルヒ「私前からこれが欲しかったのよねー。おっちゃんもみくるちゃんに免じてくれるって言ってくれたの」

俺達はそんな事の為に額に汗して働いたのか。

ハルヒ「記念に部室に飾っときましょ。みくるちゃん、何時でも好きな時にこれ着ていいわよ。あたしが許すわ」

こっからの展開に期待

ハルヒ死ね

ハルヒ「それで、みんなには言いづらいことがあるんだけど」

キョン「なんだ？まさか、また明日もバイトだなんで言い出すんじゃないだろうな？」

ハルヒ「それがね、おっちゃんが有希の働きっぷりを気に入っちゃって」

長門「……」

ハルヒ「夏休み中でいいからシフトに入ってほしいって頼まれちゃったのよ」

キョン「ちょっと待て。そんな唐突かつ勝手に……長門の予定も聞かずにいいのか」

ハルヒ「そんなこと言われなくてもわかってるわよ。で、有希、大丈夫？」

長門「……問題ない」

何故だか、その時長門はハルヒの頼みも喜んで聞き入れているように見えた。
まぁ、長門がいいなら俺はこれ以上何も言うまい。
それにハルヒに付き合わされるより、スーパーでバイトしてるよりマシだろうがな。

ハルヒ「有希が働いた分の給料はSOS団の活動資金になるから、バリバリ働きなさい！」


これでいいのか、長門よ。
それに一応言っておくが、うちの高校はバイト禁止だぞ。

このハルヒはヒドイ

原作よりも酷いハルヒｗ

支援

ﾊﾙﾋｻﾝﾊﾟﾈｪｯｽｗｗｗｗ

翌日

店長「今日から９月まで働いてもらうことなった長門有希さんです」

長門「……」ぺこり

店員達「よろしくー」


店長「みんな知っての通り、彼女は数日前から店の手伝いをしてくれた子達の一人だ」

店長「彼女の学校はバイト禁止らしいからくれぐれも口外しないよーに！」

店員達「はーい」

店長「じゃあ長門さん、まずはレジやってもらおうかな」

長門「……」こくっ

>>1がハルヒが嫌いなのはよくわかった。
ハルヒうざすぎワロタｗｗｗｗ

ハルヒｗｗｗｗｗ

原作読んでて映画撮影の時とこのバイトの時は本当にハルヒ死ねと思った

追いついた

原作よりも酷くなってさらに嫌われるハルヒ

店員１「長門さん」

長門「……」

店員１「この前あなた達にレジ打ちと接客の仕方を教えた○○よ。覚えてるかしら？」

長門「……」こくっ

店員１「そう。あなたは今日から正式なバイト扱いになったから、ちょっと見させてもらうわね」

長門「……わかった」

店員１「わかりました！」

長門「……わかりました」

店員１「うーん。あなた作業は凄い早くて適切なのに、愛想だけはないのよね」

長門「……改善する」

店員１「頑張りましょ！」

長門「……」こくっ

面白かったのにアンチスレと化してて失望した

黙ってNGにすればいいじゃん

客「……」ガタッ

長門「……いらっしゃいませ」

ピピピピピピッ

店員（バーコードの読み取りが速い！）

長門「……お会計○○○○円になります」

客「え？もう？……えっと、はい」

長門「……１万円のお預かり」ピッピッピッ

ガシャッ

店員（レジから札と小銭をスムーズに取っていく。ベテランレベルのお釣り受け渡し術だわ！）

長門「……ありがとうございました」

支援

こういう仕事できるようになりたいな・・・('A`)

〜休憩中〜

店員１「長門さん、あなた凄いわ！レジに立ってた３時間のうち、あなたのレジが一番売り上げがあったのよ！」

長門「……そう」

店員１「それもこれもあなたもレジ打ち技術が高いからね。会計までの流れが実にスムーズだったわ」

長門「……それほどでもない」

店員１「惜しいわぁ。明日は裏でラベル貼りするらしいし」

長門「……」

店員１「でも、ヘルプとか、またレジ打ちする機会はあるだろうし、その時はよろしくね」

長門「……」こくっ

店員１「でも、接客の時は笑顔じゃなくちゃ駄目よ！」

長門「……努力はしている」

店員１「あはは！それじゃ、休憩もそろそろ終わりにして、後半戦も頑張りましょ」

レジの列が長いせいで売り逃しって結構あるからな
バカにならん

店員１良い人ｗｗｗ

そして、長門の初日のバイトは終わった。
長門は午後から、閉店までの約６時間働き、店から出てくる。

店員達「有希ちゃん。お疲れ様ー」

長門「……お疲れ様」

１日目にしてもう長門は他の店員から有希ちゃんと呼ばれていた。

キョン「長門」

長門「……」

キョン「帰り、一緒に行っても大丈夫か？」

長門「……」こくりっ

シエンタ

あまりの長門のかわいさに長門のレジに並んだ客を片っ端から片付ければ
そりゃあ長門のレジが一番売り上げあるだろう長門シュッシュ

キョン「今日、俺達は丘の上で天体観測をしたよ」

長門「……知っている。本来なら私が居住しているマンションだった」

キョン「お前がバイトすることになったからか」

長門「……そう」

キョン「昨日、最後のバイトの夜、朝比奈さんと古泉に呼び出されてな。ループの話を聞いた」

長門「……知っている」

キョン「なら聞くが、なんでお前はバイトなんかしてるんだ？
バイトなんかしたとこで、９月は来ない。ただの働き損だぞ」

タダ働きになるより、ハルヒに搾取される方がまだマシかもしれん。

長門「……構わない」

キョン「どうしてた！？」

長門「……私の役目は観測だから」

>>871
とりあえず落ち着こうか

長門がレジで店員してるんなら
一時間でも二時間でも並んでやんよ！

俺は3時間でもおk

俺の愛が本物なら4時間は固い

俺は店ごと買うぜ

あんまり並びすぎてると長門がかわいそうだろ

では俺は長門を買うぜ １２時間コースで…

長門「……このループは、簡単には終わらない。今回でXXXXX回目に該当する」

キョン「XXXXX……！？」

XXXXX？XXXXXって……何だ？
長門、お前は何を言ってるんだ？

キョン「それはマジな話なのか？」

長門「そう」

キョン「ループしているのはわかってたが、それだけの回数、俺達は全く同じことを繰り返してきたってのか？」

長門「必ずしもそうではない」

長門「XXXXX回中、本来なら８月17日は市民プールに行く予定だった。
今回17日からSOS団がアルバイトをすることになり、私が本格的にシフトに組み込まれることになったのは、
XXXXX回に涼宮ハルヒが「有希、そんなにバイトが楽しかったのかしら？」と言ったことが原因だと推測できる。
他にも、本来なら18日に盆踊りに行き、19日には昆虫採集。アルバイトをするのは20日のみ。
アルバイトを行ったのはXXXX回であるが、その内容は5つに分岐する。
風船配り以外では、荷物運び、レジ打ち、ビラ配り、電話番。
今回はその全てを数日に分けて行うことになった」

キョン「長門、もういい」

長門「……聞いて」