少し早めの時間帯だけど糞暑いから怖いコピペでも張っていこうか

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
例えばこんなの

ある中学校に仲良し五人組の女子生徒がいた。
五人は休み時間も、お昼休みも、帰宅後もいつも一緒に遊んでいた。
皆で友情を誓い合ったりもした。

しかし、いつもリーダーシップを取っている生徒が、自己中だとか自分勝手だと
他の四人に陰口を叩かれるようになった。
しだいにそれはエスカレートしていき、彼女を自殺に追い込んだ。

四人もそんなことになるとは思っておらず、動揺しだした。
暗い気持ちになったのか一人の生徒が、今度の休みに四人でどこか
静かなところでも行こうよ、と言い出した。
誰も反対はしなかった。

四人は山に出かけた。
周囲は人が全くいない壮大な景色だけが広がっていた。
四人は来る途中のコンビニで買ったインスタントカメラで、
写真を思い出として残した。

数日後、一人の生徒が現像した写真を持ってやってきた。
よく取れている写真に四人はわきあいあいと盛り上がっていた。
一人の生徒が「この写真よく撮れてるね」と一枚の写真を手に取った。

そこには山の景色をバックに四人が楽しそうに笑っている写真があった。
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 20:43:49.63 ID:VplVu/rr0
2get
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 20:44:47.77 ID:ouWDJwEV0
わからん
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 20:46:17.68 ID:OK3gSF/V0
数日後、一人の生徒が現像した写真を持ってやってきた。
よく取れている写真に四人はわきあいあいと盛り上がっていた。
一人の生徒が「この写真よく撮れてるね」と一枚の写真を手に取った。

そこには山の景色をバックに四人が楽しそうに笑っている写真があった。

だれだよこの1人
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 20:49:25.56 ID:ouWDJwEV0
うあああこええええええええええええええ
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 20:54:24.76 ID:8MmUw+zq0
age
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:09:13.11 ID:KjbAH+qe0
夜の十時過ぎ、バスの中は私だけかと思っていた。
すると後ろから子供の話し声が聞こえた。
そうか、まだ他にも乗客がいたのか。

子供達は怪談話をしていた。

子供1「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」

ああ、この子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ

子供2「じゃあ振り向かなければいいんだね。簡単なことだ。」

子供1「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。
  幽霊も振り向かせるために色々な方法を使うらしいんだ。」

もうすぐこの子達が降りるバス停だ。
二人は全く気づいていないようだ。
降り過ごして帰りが遅くなるのは可哀想だと思い、振り向いて声をかけた。

「君たちここで降りるんだろ?」






子供1「ほらね」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:09:23.52 ID:PivXpx1oO
夏だし盛り上がろうぜ
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:10:03.12 ID:lXu77fno0
この頃見つけてなかったからおじさん楽しんじゃうぞー
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:11:22.67 ID:lXu77fno0
70 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/06/11(日) 17:27:28 ID:Xnkh5WsT0
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。


連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:11:59.10 ID:KjbAH+qe0
ラストのババあの影がない
ttp://jp.youtube.com/watch?v=HpcYQ6ZJQos
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:12:47.35 ID:lXu77fno0
ある日、僕は彼女を殺した

死体は井戸に捨てた 次の日に死体は消えてた


5年後、気に入らない知人を殺した
死体は井戸に捨てた 次の日に死体は消えてた


10年後、ムカつく上司を殺した
死体は井戸に捨てた 次の日に死体は消えてた


15年後、介護が必要な母が邪魔になったので殺した

次の日に死体は消えてなかった





次の日もその次の日にも、死体はずっと浮いてた
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:13:30.58 ID:lXu77fno0
ちょっと聞いてください。

うちは父一人、娘一人の二人暮らしでした。
父は再婚もせずに私を育ててくれましたが、
やはり男性でしたし、
相手が欲しかったようで 中学二年の頃から、
私が毎晩父の相手をしていました。

最初はよくわからなかったのですが、
父が優しく手ほどきをしてくれて
大好きな父が相手でしたから、私も嬉しくて、
素直な気持ちで毎晩相手をしていました。
父はとても上手で、いろんな角度から私を攻めてきました。
二人で時間を忘れて朝まで続けてしまったこともあります。

そんな父もすでに亡くなり
今では母親となった私は、当時のことを思い出しながら
夫だけではなく中学生になった息子も相手にしています。

夫と息子がしているのを見るのも好きです。
夫が一番弱いですね。
息子はけっこう強いです。







わかる?
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:14:31.27 ID:lXu77fno0
「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」「ええ」



俺は、足下の台を蹴った。
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:15:08.05 ID:KjbAH+qe0
780 閉鎖まであと 8日と 18時間 2007/01/15(月) 02:08:54.10 ID:7/BLERGo0
怖いから部屋から風呂まで
全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/

だるまさんが転んだは平気だった
むしろ風呂出て部屋の電気つける時
掛けてた鞄が落ちた時のほうがビビったw


816 閉鎖まであと 8日と 18時間 2007/01/15(月) 02:14:35.93 ID:WxY+0GlpO
>>780
なんか凄いゾッとしたんだけど、なんで部屋の電気消えてんの




>>13
将棋か囲碁、もしくはチェス
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:15:14.44 ID:8MmUw+zq0
ID:lXu77fno0が本気を出すようです。
ああ、盛り上がってまいりました。

>>10はこれ何て青鬼?
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:15:48.05 ID:lXu77fno0
つい殺しちまった。鬱陶しい嫁を。今日は仕事も上手くいって
久しぶりに同僚と一杯やって帰ってきたら、お帰りなさいの前に
ぐだぐだと小言。つい殺しちまった。

幸いうちは人里離れた山の中。馬鹿嫁が子供を育てるなら
自然の中とか言って山の中の一軒家を借りて住んでる。
だから最終バスが八時半。

幸い子供は熟睡してるみたい。いちおう確認しにいった。
子供のタヌキ寝入りなんてのはすぐ分かるから。でも熟睡してた。

夜中にスコップ持って、裏の山に嫁の死体を埋めてきた。
終わったらもう夜が白んでた。なんか達成感。久しぶりに自由を味わった気分。

家に戻って風呂を沸かし直して入る。泥とか血とか綺麗に落として、
血の着いた服はまとめてゴミ袋に入れた。後で焼こう。

風呂から出てさっぱりしたら、適当に朝飯用意して、子供を大声で起こす。
眠い目をこすりながら起きてくる子供。なんか変な顔でこっち見てる。
なんか不安そうな目で見てる。ヤバイ、洗い残しでもあったか。
いやそれはない。落ち着け、落ち着け。

子供が口を開いた。

「パパ、これから病院行くの?」
「どうして?」
「だって血だらけのママ背負ってるから」
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:16:33.08 ID:lXu77fno0
夫 『もしもし』
相手“あ、ともちゃん、います?”
夫 『あんた、前から何度もかけてきてますけどね、いったいなんなんですか?』
相手“ともちゃんと、話がしたいんです”
夫 『そっちの番号はわかってるんですよ、****ー****ですよね?』
相手“ともちゃん、いないのかな?”
夫 『…番号を、しっかりと確認してみたらどうですか?』
相手“ΧΧΧΧーΧΧΧΧにかけているんですが”
夫 『それは確かにうちの番号です。前から何度も言っていますが、うちにはともちゃんはいません!』
相手“…そうですか…。それは、大変、失礼しました……。あの…”
夫 『はい?』
相手“ご存知ないですか?ともちゃんの”
そこで唐突に通話は切れました。


すぐに表示されていた番号に電話をかけてみましたが


【おかけになった電話は、現在使われておりません…】でした。
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:17:39.07 ID:lXu77fno0
ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった
早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら
一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた
その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが
少し不気味で目に特徴があった
とても大きな瞳でこっちをみている気がした
なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った

次の日学校は大騒ぎになっていた
例の美術室の絵が盗まれたのだ
最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた
「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」
「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」
「あれは『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘
の寝顔を見て描いたものなんだ、特に価値はない
最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」
「そうなんですか・・・」

あの絵は結局見つからなかった、
不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったらしい
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:18:30.44 ID:qIldz891O
>>13
将棋?
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:19:00.47 ID:lXu77fno0
アキコは真っ暗な部屋の中に、静かに座っていました。
アキコはラジオを聴くのが好きでした。

アキコの生活は単調なものでした。
ラジオだけが楽しみだったのです。

3日に一度、細く白い女性の手が、一瞬、扉を開きます。
彼女はいつもラジオの音量を調節していました。

そしてすぐに扉は閉じられてしまうのです。
音量が適切だとアキコが思ったことは一度もありませんでした。

アキコは、不思議に思いました。
白くて大きな木製のラジオは、何かが変でした。

考えれば考えるほど、アキコは奇妙だと思いました。
そのラジオが音楽を鳴らすことは、決してなかったからです。

でもアキコが生まれてからずっと、それは繰り返されていました。
とりとめもないつぶやきと、変な叫び声が聞こえるだけ。

ある日、3日たっても、扉が開きませんでした。
なぜ? とアキコは思いました。

4日目に扉は、黒い手で開かれました。
ついにアキコは、あっと気づきました。

それがアキコが最後に見たものでした。
アキコがラジオと思っていたものは、ラジオではなかったのです。
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:20:07.38 ID:lXu77fno0
「はい、あのね」
「おじさん誰?」
「えとね、神様なのね。ま、神様といってもSのつくほうなんだけどね」
「そうか、そうなんだね。私やっぱり死んじゃうんだ。」
「えーとね、申し訳ないんだけどね、そういうことになってるのね。」
「しょうがないよね。赤ん坊のときから私、ずっとこのガラスのチューブから
出たこと無いんだよ。パパが言ってた。恐ろしい病気なんだって。
だから外の空気に触れちゃだめだって。」
「まあ、どういう事情で死ぬかに関しては実は私には関係が無いのね。
あなたの運命の持ち時間の問題なのね。」
「おじさん私を連れに来たの?」
「うんとね、ま、それもあるんだけどね、私はもうすぐ死ぬ人に一つだけ願いをかなえるの。
死に方を選べるわけ。」
「そうなんだ。じゃあ、お願い。死ぬ瞬間はパパに一緒にいてほしい。手を握ってて欲しい。
海運業の仕事が忙しいとかでほとんど会えないし、病気のせいでほら、
そこのマジックハンドあるでしょ。赤ん坊のころからあれで世話をされてきたの。
直に抱っこしてもらったことも無いんだよ。」
「それがあなたの願いなら、喜んでかなえるのね。それと、申し訳ないんだけど、
あなたが死ぬ瞬間というのは、今なのね。で、この横じまのハンカチをこうするとね、
横じまのままなんだけどね、はい連れてきました。あなたのパパ。さ、手を握って握って」
少女が死んでチューブの中の機材が片付けられた後も、パパさんはずっと少女のそばにいたのね。
そしてこの少女の願いは、図らずもパパさんの友達たちにものすごい感銘を与えてしまったのね。
死んでしまったパパさんも、きっとそのことにはとっても満足していると思うのね。
何がおきたのか、当ててほしいのね。
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:22:47.91 ID:lXu77fno0
こんなスレがあったんだ。俺の思い出。

幼稚園のころ、ころんでひっかき傷つくって泣いてたら同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。
金属の箱に入ったヤツ。5枚ぐらいあった。「全部あげる。無駄使いしちゃだめよ」って。
家に帰っておふくろに「絆創膏?ケガしたの?」って言われたんで剥がしてみせた。
ケガなんてどこにもなくなってる。不思議だったけど絆創膏のパワーだと信じた。

何日かして朝御飯のとき自分のお気に入りの茶碗にヒビが入ってるのを発見。
ガキの浅知恵だよね。ヒビに絆創膏はってみたんだ。
・・・・・・夕飯のときにはがしたら直ってた。
手押し車にアヒルがついてるおもちゃ。アヒルの首が取れちゃったんだけど
絆創膏はっておいたらやっぱり直った。

大切に使わなきゃ、とさすがに事の重大さに気づいた矢先、うちの猫のヤーヤが車にひかれた。
残ってた絆創膏全部はって、毛布をかけて幼稚園休んで看病した。
泣き疲れて寝ちゃったんだよね。ヤーヤに顔をなめられて目を覚ました。
治ってたんだ。傷なんか痕すら残ってない。明日幼稚園いったらミヤちゃんにお礼言わなきゃ。
「絆創膏くれてありがとう」って。

幼稚園行って気づいた。ミヤちゃんなんて女の子はいない。
絆創膏をもらった時以外に彼女をみたことなんてなかった。
なのに僕は彼女をみたときミヤちゃんだとなぜだか思った。

そういえばヤーヤを産んですぐに死んでしまった母猫もミヤだった。
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:23:15.55 ID:8MmUw+zq0
>>21-22
怖いけど…?が頭に浮かんでるよ。?ガ消えたらもっと怖いんだろうけど
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:24:50.86 ID:lXu77fno0
860 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/28(水) 20:59
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:25:03.73 ID:kEjbcDCv0
わかんねぇぇぇ!
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:25:26.94 ID:OmloiiLt0
できたら1つのレスに収まってるくらいの短めの怖い話が見たいです
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:26:03.48 ID:8MmUw+zq0
>>27
全部収まってるよ…?
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:26:08.51 ID:KjbAH+qe0
全国でもっとも人身事故(自殺)が多い路線って、知ってますか?
「それは、東京の中央線です。」

専門家の方々が、色々と原因を探っていますが、僕は、自殺者の霊が、新たな自殺者を誘っているんだと思ってます。
というのも、先輩の運転士に聞いたことがあるのですが、
自殺者が線路に飛び込むときに、複数の白い人影が、一緒に飛込むのが見えることがあるそうです。

また、轢いてしまう直前、自殺者と必ず、目が合うそうです。
そして、目が合った瞬間、憑かれたような目で、
「ニッ」・・・・・と笑うんだとか・・

これも、先輩から聞いた話なのですが、当時、先輩が勤務していたO線某駅で親子心中があったそうです。
先輩の目の前で、3歳位の女の子と若い母親が飛び込んだんです。
一瞬の出来事だったのに、その瞬間は、スローモーションのように見えたそうです。

人身事故の後始末は、私も経験がありますがイヤなものです。
ビニール袋にバラバラになった遺体を集めていくんです。

先輩は、車両の下から「人形」と「小さな手」を見つけたときは、
何とも言えない怒りと哀しみが込み上げてきたそうです。

その時です。
「お兄ちゃん、私のお人形、見つけてくれてありがとう。」
・・・・という声が聞こえたそうです。

声の方を見ると、
若い母親と女の子が生前のままの姿で立っていて、
先輩が呆然としている間にスゥ〜と消えていったそうです。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:26:55.62 ID:lXu77fno0
116 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/11/10(土) 23:01:48 ID:3KcgvtaD0
目を閉じて指でつむじを触ってみる。
どうだろうそれは自分の指なんだろうか。
手のひらを広げて前髪まで滑らしてくると寒気がする。
それは気のせいだろう。
真っ暗にした部屋で目を閉じ耳を両手でふさぐ。
不安な気分になる。
では恐れとは何だろう?
だれが最初にこの概念を考えたのか?
恐れを楽しく、楽しい時を恐れにこう感じてみよう。
そこでまた目を閉じてみる。
そこには闇しかないのである。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:27:31.72 ID:KjbAH+qe0
中央線つながりで・・・

367 名前:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:04/08/17 17:17 ID:BjG6X+U0
明日の朝、中央線を利用される方、ゴメンナサイ。

368 名前:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:04/08/17 17:46 ID:TYAtrwA9
>>367
はやまるな。
全部忘れて寝てれ。そのうち回復する。


381 名前:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:04/08/20 00:03 ID:RqW7QB53
>>367
一日ズレたけど
今日の朝、人身あったよな・・・

382 名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:04/08/20 00:24 ID:gBpcJ/lY
>>381
言うな。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:28:19.38 ID:KjbAH+qe0
摺醴霾醴髏蠶蠶鸛躔か                    ベ∃壮鎧醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
勺儲靄靄醴醴醴蠶體酌偵Auru山∴          ベヨ迢鋸醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
∃儲霾ヲ露繍蠶髏騾臥猶鬱h  ご笵此∴        ∃f謳廱躔騾蔑薺薺體髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ儲諸隴躇醴蠶歎勺尓俎赴  f蠶蠶蠢レ      ∴f醴蠶鬪扠川ジ⊇氾衒鑵醴蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ鐘諸薩讒蠢欟厂  ベ状抃  傭蠶蠶髏厂      .ヨ繍蠶蠶臥べ泣澁価価櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
f罐諸醴蠶蠶歎      マシ‥…ヲ冖        .∴瀦醴蠶襲jJ鶴門門攤蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
加罐讒蠶蠶欟厂        ヘ              ∴f醴醴蠶甑欄鬮°f蠢蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
溷霾醴蠶蠶勸                        ∴ヨ繍醴蠶蠶鬮狡圷し醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
醴蠶蠶蠶蠶髟                        ベ湖醴醴蠶蠶蠶庇⊇⊇體髏髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶欟                          f繍蠶蠶蠶蠶蠶曲三三巛憫髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶歉                  澁畄_迢艪蠶蠶蠶蠶蠶蠶甜川⊇川川衍捫軆髏髏蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶髟                コ醴蠶奴繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶齡辷シジ⊇川介堀醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮か                .ベ苛ザベ繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯己に⊇三介f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶髏鬮シ                        尽慵蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶自辷三沿滋鐘醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴勸                            氾隅髏蠶蠶蠶蠶蠶靦鉱琺雄躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴訃                      ∴∴∴沿滋溷醴髏蠶髏髏韲譴躇醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髟              _山辷ムf蠡舐鑓躍醯罎體體體驩讎櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a            f躍蠶蠶J蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶廴          f醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶靦錐讒醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶欟シ          禰蠶蠶蠢螽螽f醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶監シ          ∵ヴ門夢曠髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a                ∴シ∃愬嚶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶診            ベ沿u旦以迢u讒醴髏曠醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶甑シ            .げ隅艪蠶蠶蠶蠶蠶蠢J蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮ヒ               ベ状隅髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠢~∴              ベ川捍軆髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶父V              ∴∃氾据醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠢此            ∴⊇以f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶普レ∴  .∴∴∠ヨ旦滋躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢山ム沿当u錙躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:29:10.68 ID:lXu77fno0
娘を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。

娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。
そしたら、急にエンジンが停まってしまった。

山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから
娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン
行くことにしたんだ。

車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。

で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。

今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで

「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。

最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、
音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。

そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいて
くるのが見えた。形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで
足は一本に見えた。そいつが、例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに
振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:29:39.47 ID:Da4SweLN0
ヤマノケきたー
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:30:16.78 ID:lXu77fno0
めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは
「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることも
できないでいた。

そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。

音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして
娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。思い出したくもない
恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。

俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎!!」って
叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。

俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、娘が
「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」
ってぶつぶつ言ってる。
やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたら
かかった。急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。

早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、
ちょっと安心したが、娘のつぶやきが「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」に
いつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。

家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながら
チャイムを押した。
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:30:29.79 ID:Tp9yoK4x0
>>1
撮る人が一人必要だから3人しか映らないはず
っていうことね・・・・・・
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:30:35.90 ID:OmloiiLt0
>>28
そうだったか。すまん
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:31:16.65 ID:lXu77fno0
住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、
と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。

住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
娘は「ヤマノケ」(住職はそう呼んでた)に憑かれたらしく、49日経ってもこの状態が続くなら
一生このまま、正気に戻ることはないらしい。住職はそうならないように、娘を預かって、
何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。妻にも俺と住職から電話して、
なんとか信じてもらった。住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが
憑いてしまっただろうと。ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も
娘に会えないらしい。

一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
早くもとの娘に戻って欲しい。

遊び半分で山には行くな。
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:32:34.60 ID:lXu77fno0
11日の日曜日の朝、昼まで寝ていた俺はボーっとしながらリビングへ
向かった。トントンと包丁の音、台所では妻が昼飯を作っている様だった。
テレビをつけて携帯を見ると一昨日妻に内緒で行ったコンパで番号を
教えてもらった女性から着信履歴があった。
寝巻きのポケットに携帯を入れて台所を横切ってトイレへと急いだ
トイレで小声で女性と何でも無い会話をしていたらキャッチが入った
妻からだった。
俺はこっそり電話しているのがばれてしまったのかと思い慌てて電話に
出ると「もしもし?今起きたの?娘が部活で怪我したみたいで今迎えに
行ってるからお昼は冷蔵庫のものをチンして食べて」と言われた、電話
の向こうから車の中のラジオの音なんかも聞こえた。
電話を切らずにトイレを出て台所のドアをそっと開けて覗いて見ると、
台所の妻は携帯何て持ってなく包丁を持って何もないまな板をただ切っ
ていた。
手に握った携帯からはもしもーし?と妻の声がしている、台所の妻と目
が合ってしまった、ゾっとした俺はパニックになって家を飛び出し、
早く帰って来いともう一度妻に電話をし、二人がが帰って来るまで外で
まっていた。
妻と娘が帰って来て状況を説明し、みんなで家に入ったが誰もいない、
台所には誰かが作った料理が家族分用意されていたが誰が作ったのか
分からず、妻と娘には寝ぼけていたんだろうと言われたが、そんな分け
はないそれじゃあ料理の説明がつかないし俺は料理なんて出来ない。
不思議だ。
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:32:38.09 ID:ldsNF6nwO
((((;゜Д゜))))
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:33:56.24 ID:lXu77fno0
お前の話で思い出したよ。

学会最終日の翌朝、
寝不足の頭を覚ますために俺は空港まで歩くことにした。
ホテルを出て大通りを歩いていたとき、路地からサッカーボールが転がってきた。
直後に6歳くらいの少年が飛び出してきてすぐにボールを拾ったんだけど、
その少年はボロボロの服を着て顔は汚れてた。おまけに靴も履いてない。

きっと何日も風呂に入ってないに違いない。
そんなことを考えていた俺の前を少年が横切るとき、気づいたんだ。
拾ったのはサッカーボールじゃない!
それより一回り小さい、表面を真っ黒の髪に覆った少女の頭部だった!

僕ははっきりと見た。
その真っ黒の髪の隙間から覗く憎しみのこもった真っ赤に充血した目を。
苦痛で不自然に歪んだ唇を。

その後、僕はもうただ必死に逃げたんだと思う。悲鳴も上げていたかもしれない。
詳しく覚えてないんだ。いつの間にか空港についていた。
なあ、あれなんだったんだと思う?
僕はなんで今まで忘れていた?

いずれにせよ、はやく見つかるといいな。
ん?何がだろう。
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:34:51.42 ID:8MmUw+zq0
こええ…
とりあえ俺もはるかな…
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:35:04.08 ID:lXu77fno0
とある田舎のとある峠道に自動車事故多発地点があった。
そこで事故を起こす車は決まって同じカーブでハンドルを切り損ねて
道の脇からがけ下に転落、というもので、
いつも現場の道路には急ハンドルを切ったようなタイヤの跡が付いていた。

そこでまた事故が起こった。
しかし今回はいつもと事故の内容が違っており、轢き逃げだった。
車が少女を跳ねてひき殺してしまったというものだった。

しばらくして轢き逃げ犯がつかまった。
取調室で犯人はこういった。
「少女が道の脇から、突然とても楽しそうな表情で飛び出してきたんです」
と。
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:35:57.77 ID:KjbAH+qe0
ある夫婦が休日に子供を連れて、海水浴にでかけた。
ちょうど海開きのシーズンで、海岸には大勢の人がいて
浜辺で日光浴なんかをしている。
 
適当な所で車をとめて、夫はその賑わいの様子を眺めていた。
妻ははしゃぐ子供と共に、ビーチボールなどを用意して
浜の方へ走っていこうとしたとき、
夫が真っ青な顔をして、その腕を掴み、止めた。
「帰ろう、急いで。」
夫は震える声でそういうと、戸惑う二人を車に押し込んだ。

数キロもいったところで、妻はやっと夫に訊いた。
「・・・いったいどうしたの。」
「・・・君は気付かなかったのか。」
「なにを?」
「浜の様子をさ。」
「別に・・どこも変なことなかったじゃない。人も大勢いたし。」
「その人たちが問題なんだ。」
「なぜ?みんな楽しそうに笑っていたわ。」
「そう、みんな僕らの方を向いてね。」
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:36:33.99 ID:lXu77fno0
私は奈良の富雄という所に住んでいて、大阪から帰るときは近鉄電車を利用します。
大学生の頃、神戸の方まで通っていました。
夜、21:30くらいに、近鉄の大阪側の始発駅である難波から電車に乗りました。
富雄駅の手前から生駒、東生駒、富雄と電車は止まります。
生駒を過ぎ、東生駒から女の子を連れた女の人が乗ってきました。
女の人は緑色の三角布を首の下で結んでいて、何重にもスカートをはいていて、床まである長さのものを着ていました。
何だか昔風の、最近の人じゃないみたいな感じでした。
女の子は首の上まで刈り上げたオカッパで、頭のてっぺんで噴水みたいに髪を赤いリボンで結んでいました。
服装は覚えていませんが、女の子も昔風の感じがしました。

そのときの車両は、ちょうどすべての座席に人が座っていて、不思議なことにみんな女の人でした。
私は、車両のなかの一番はしっこに座っていました。
その席は三人がけで、席の端に私が座り、真ん中を空けて別の端に若い女の人が座っていました。
その車両で空いている席はそこしかありませんでした。
東生駒から乗ってきた女の子を連れた女の人は、女の子を私のとなりに座らせて、別の席のほうにいき、その前で吊革を持って立っていました。
どうして女の子の近くにいないんだろうと思ったことを覚えています。
やがて、女の子は眠り始めました。
眠り出すとこっちのほうにコックリコックリと、もたれてきました。
それがイヤだったので、意地悪かったのですが軽く押し返しました。
すると女の子は別の端の若い女の人のほうに、もたれかかりはじめたようでした。
女の子はその女の人にも押し返されたようで、今度はもたれかからないで真ん中でゆらゆらと揺れながら「ママ、ママ…」と言いはじめました。
何度も「ママ、ママ…」と言うので、そのとき、どうして女の子の近くに来ないんだろうと思ったことを覚えています。

何度「ママ、ママ…」というのを聞いたでしょうか。
突然「やっぱりそうなるとおもってたんや」と低い男のダミ声がすぐ耳もとでしたのです。
「えっ!」と驚いて、女の子のほうを見ると、ニヤッと私のほうをじっと見ていました。
ゾオッとして、気がつくと降りる富雄駅だったのです。
飛び降りてからも、ゾオッとした感覚は残っていて、電車の中を見ることができませんでした。
あのダミ声は強烈でした。 終
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:37:35.57 ID:bC+wwD+A0
ホラー映画を見てたんだが、あまりにも恐すぎて、
本当に怨霊が出て きそうだったので、
テレビの音量を下げようとリモコンを押したら画面に


「オ ン リ ョ ウ」


ぎゃぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!!!
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:38:02.32 ID:lXu77fno0
226 名前: 占い師(東京都)[sage] 投稿日:2007/07/24(火) 23:11:54 ID:h2PGmYFM0
5歳の頃だった。悪夢を見た。
そのあまりの恐怖に目が覚めた。薄明かりの中、天井に吊された電球が見えた。
そして子供ながらに、それが夢であることにホッとして一息ついた。
その時には、どんな夢だったか忘れてしまっていた。ただ、酷く恐ろしい夢だったという記憶しかなかった。
気が付くと、足元で何かがゴソゴソしている。下目使いに目をやると、何かが動いているのが分かった。
ん?と思い、私は上半身を起こした。
今考えると、何者かの力で「引き起こされた」という方が正しいかもしれない。
そして、アイツが居た。これから数十年に渡り戦い続けねばならない悪魔のアイツが。私はそいつと眼前30センチほどで鉢合わせしてしまった。身体を起こした私の前に、それは居たのだ。
年の頃は、私と同じくらいの子供である。髪の毛がボウボウと伸び放題で、目だけが異様に光る奴だ。
昔の絵巻物に登場する施餓鬼の印象だった。といっても、5歳当時の私に施餓鬼など知る由もない。大人になってから印象が似ていると思ったわけだが。
服までは覚えてない。ただ、手に持っていたものは、今でもしっかり覚えている。
鎌である。草刈りに使う鎌を右手に握り、上目遣いに私をにらみつけていたのだ。
私は恐怖の余り、足を投げ出した恰好で固まってしまった。こんな恰好で金縛りもないだろうが、身動きがとれないのだ。
そいつは、私が動けないのを知ると、手に持っている鎌を誇らしげに振りかざした。
「ヒヒヒヒヒっ」と妙に甲高い声で笑うと、そいつは私の投げ出している足をめがけ、鎌を振り下ろした。
スパッと私の足は、膝から下が切り取られた形になった。血は出てないが切り口から赤い身が見える。
でも、不思議と痛みはない。悲鳴を上げようにも声が出ない。
そいつは、再び鎌を振り下ろした。もう片足も膝の辺りでスパッと切り離される。
どうすることも出来ない私に、そいつは身を乗り出してきた。今度は腕を切り始めたのだ。
私はついにダルマのように四肢を無くしてしまった。その時、私は目が覚めた。
そう。夢だったのだ。あの醜い施餓鬼のような妖怪は夢だったのだ。
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:38:57.12 ID:lXu77fno0
彼のお父さんの実家は山奥の小村で、すでに廃村となっている。
そこの村人の多くは、狩猟で生計を立てていたそうだ。
狩人たちは獲物を正式な名前で呼ばず、村独自の呼び名を付けていた。
鹿や兎などはヨツ、猿はフタツ。猪だけは別格でクジラと呼ばれていたらしい。
鳥には特別な呼び名はなかったそうだ。

ある早朝、お父さんの家に村中の狩人が集まったのだという。
何やら深刻そうな顔で打ち合わせをし、皆で山に入っていった。
お父さんはまだ幼かったが、唯一つ憶えていることがあるそうだ。
「ミツが出た」この台詞がくり返し述べられていた。

夕方、山に入った狩人が帰ってきた。
猟は成功したらしいが、なぜか獲物を誰も下げていなかった。
皆返ってくるなり、塩をまいてお清めをした。
それから間もなく、村人は村を離れ始めたという。
村が廃れるまで長い時間はかからなかった。

あの日、狩人たちが何を狩ったのか、お父さんはずっと気になっているのだそうだ。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:39:06.69 ID:AfY987H00
13わかんね
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:39:17.82 ID:M5Q2TQSt0
そろそろ寺生まれのあの人にすべて解決してもらいたい
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:39:58.99 ID:lXu77fno0
314 名前: 消防士(ネブラスカ州)[sage] 投稿日:2007/07/25(水) 00:21:00 ID:PAIcwjS2O
10年くらい前の話

湯舟に浸かって窓を眺めてた俺。その日はいつもと逆方向を向いていた
すると、窓枠下端5cm辺りの所にグレーの半円が横切ったのが映った

なんだろう?と覗いて見ると、またシュッと横切った
変な物見たなー、と思いながら風呂から台所へ
台所の窓から庭が見える

ガシャガシャガシャ…ッ!!

庭から音がする、ガシャガシャガシャッ!!
また、ガシャガシャガシャ!

脱衣所に置いてた眼鏡を取り、ガシャガシャ音のする庭先を窓越しにじーっと見てみた
1.2mくらいのグレーの人影、コンコンと缶同士が当たる音がする
どーやら分別した空き缶の袋がガシャガシャ鳴ってるらしい

またじーっと見てみる、時折癇癪を起こしたように音が荒くなり肩越しに缶を放り投げてるのが分かる

風呂から庭はすぐ近くを通れる、さっきのはコイツか?

ガシャガシャ音を聞きながらリビングに回る、カーテンのすぐ向こうはグレーの人型が缶を漁ってる
こえー、こえーよ、カーテンの隙間からも覗けねー、こえええええ

ガシャガシャ、コンコン、ガシャガシャ

部屋に逃げる俺、そしてなぜかコレをしばらく忘れてしまってた俺
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:42:14.16 ID:lXu77fno0
これ信じてくれる人がいるかどうかわからないけど、
俺は10歳くらいの頃まで超ド田舎の山奥で祖父と二人暮らしをしてた。
二人で狩りをしたり、祖父に格闘技を習ったり、そんな日々を送ってた。
でもある晩祖父が突然死んでしまった。
警察は来なかった。というかマジで山奥だから俺が呼ばない限り来るわけがない。
俺は人が死んだら警察を呼ぶということすら知らなかったから呼ばなかった。
あんなに元気だった祖父がなぜ突然死んでしまったのか、当時は全くわからなかった。
今はわかってる。本当に申し訳ないことをした。
で、まあそれから俺は一人で暮らすことになったんだ。
それから何年か経ったある日、俺は腹が減ったので、狩りに出かけた。
なかなか動物に遭遇しないので、その日は久々に魚を捕ることに決めた。
ちょっとした罠を仕掛けて、無事魚を捕ることに成功したんだけど、その後事件が起こった。
魚を持って家に戻る途中、突然轟音を鳴らしながらデカイ何かがこっちにやってきたんだ。
当時は知らなかったけど、それは車だった。
車すら知らない野生児だった俺はマジで「怪物が来た!」と勘違いしてしまい、思わず車に攻撃してしまった。
そしたら運転手が「この野郎!」とか叫びながら銃を撃ってきた。マジで。
弾は俺に命中し、死ぬ程痛かったんだけど、致命傷ではなかった。
ブチ切れた俺が反撃しようとすると、突然運転手が両手を上げて車から降りてきた。
そいつが女だとわかった俺は、祖父の「女には優しくしろ」という言いつけを守り、家に招待することにした。
家に着き、俺が祖父の形見に向かって手を合わせると、その女の表情が一変した・・・。


わかるかなー?
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:43:12.12 ID:aTP923CxO
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんですって。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで、降りてみたところ、
そこに人影はなく、目の前は崖。
なんでもガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら
落ちてしまっていたかもしれないということです。

「あの幽霊は助けてくれたんだ」

そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についたそうです。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に、先ほど、
目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いたそうです。

「死ねばよかったのに」

「いや、でもホント助かったよ。ありがと」

「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」

「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」

「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危なあわゎ///」

翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
541:2009/07/25(土) 21:43:26.32 ID:FtsqbrxgO
1.さっちゃんはねサチコっていうんだほんとはね
だけどちっちゃいから自分のことさっちゃんって
いうんだよ
可笑しいね さっちゃん
2.さっちゃんはねバナナが大好きほんとだよ
だけどちっちゃいからバナナを半分しか食べられないの
可哀想ね さっちゃん
3.さっちゃんがね遠くへ行っちゃうってほんとかな
だけどちっちゃいから僕のこと忘れてしまうだろ
寂しいな さっちゃん
4.さっちゃんはねおべべを置いていったってほんとだよ
だけどちっちゃいからきっと取りにこないだろ悲しいね さっちゃん
5.さっちゃんはね電車で足をなくしたよ
だからお前の足を貰いに行くよ今夜だよ さっちゃん
6.さっちゃんはねほんとは恨んでるんだ
だって押されたから皆とさよなら悲しいね
あいつらだよ さっちゃん
7.さっちゃんはねお顔がないのほんとだよ
だけどちっちゃいから自分でお顔を見つけられないの
悲しいね さっちゃん
8.さっちゃんはねカマを持ってた見たんだよ
だから押した人見つけて頭を取ったんだよ
嬉しいね さっちゃん
9.さっちゃんはね皆を殺したほんとかな
だから皆に嫌われちゃって泣いちゃったんだよ
悲しいね さっちゃん
10.さっちゃんはね交通事故ではねられた
だから顔がどこか遠くへ飛んでいっちゃった
悲しいね さっちゃん
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:43:29.48 ID:lXu77fno0
エアコンの中ってさ、ジメジメしてんのよ、結構
で、虫とかにとって過ごし易いもんだから、居ついちゃうわけ Gが
しかもGの卵って小さいじゃん?見たことある?
それがエアコンの風に乗って部屋中に撒かれるんだと
まさかエアコンに顔向けて風浴びたりしてないよね?
そんな事したら目や鼻、耳や口から入っちゃうのよ
まああまりにも細かいし体内で孵化する確率も低いからそんなに気にすることじゃないかもね
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:44:28.34 ID:lXu77fno0
新しく引っ越してきた家の新しい自室でネット環境を調えてつい昨日2ちゃん使えるようになった。
んで久しぶりの2ちゃんを楽しんでたんだけど、疲れが溜まってたから深夜に2回目の風呂に入ったのよ。
湯船に浸かってのんびりしてたら2階から誰かが降りてくるんだけど、
家族起こしちゃったかなと思ってる内に足音が脱衣所に入ってきて声がすんのよ。
「お兄ちゃん、お風呂入ってるの?早く上がってよぉ〜」
なんだ?と思って黙ってると続けて「もぉ〜、上がらないんだったら一緒に入るよっ!」
言うか言わないかするうち戸が開かれる。
ビビって戸を渾身の力を掛けて押さえて叫んだよ。「入るんじゃない!アッチ行け!」って。
そうする内に向こうの力が弱くなって「もうちょっとで美味しい思いが出来たのに」
って声と共に足音がどんどん離れて行ったのよ。
でも俺の声で家族が起きて来て「夜中に何騒いでるんだ!」
「引っ越してきたばかりなのに御近所に迷惑掛けないでよね」って
叱られちまったが、心底ほっとした。読んでて分かったろうけど、
俺って一人っ子なんだよね。
572:2009/07/25(土) 21:44:50.65 ID:FtsqbrxgO
別バージョン

7.さっちゃんはね仲間が欲しいのほんとにね
だから君も連れていってあげる
優しいでしょ? さっちゃん
8.さっちゃんもねほんとは悔しかったんだ
君のことなんで君は生きているの?
君が欲しいよ  さっちゃん
9.さっちゃんはね今日が死んだ日だから誕生日が欲しいな
でも 決めたんだ
お前が欲しい さっちゃん
10.さっちゃんはねこの歌聴くと落ち着くの
あなたも一緒に歌わない?
あの世で さっちゃん
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:44:56.19 ID:Da4SweLN0
>>52
kwsk
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:45:43.00 ID:lXu77fno0
妻が事故で死んだ。
わたしはしばし呆然としていたが、やがて冷静さを取り戻すと、
妻を送るためのあれこれの儀礼のために忙しくなる前に、
現実と向き合うことにした。

息子が、数年前から自室に引きこもっている。部屋に鍵をかけて一歩も出ず、
顔をあわせることさえない。妻が食事を部屋の前に起き、空の
食器をさげるという毎日を繰り返していた。

世間体を気にする妻に強く言われ、誰にも相談できなかった。
わたしが働いている時間帯に息子が暴れることがあるらしく、
だから極力刺激しないようにしてきた。
しかし、妻はもういない。息子も、そのことを理解すべきだ。
わたしだってもう歳だ。いつまでも息子を守ることはできないのだ。

意を決し、息子の部屋の前にわたしは立った。鍵がかかっている。
わたしは息子に声をかけた。返事は無い。
わたしは息子の部屋のドアをこじ開けた。

息子はベッドに横たわっていた。
死後数年はたっているかのように、すでにミイラ化していた。
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:45:46.94 ID:3e0SETHvO
同棲もMOONも知らないにわかがリトバスやクラナドを語るのを見るとはらわたが煮えくり返る。

いたるの、みきポンの、折戸の、久弥の気持ちが本当にわかるというのか?
そんなヤツにリトバス・クラナドが本当に理解できるというのか?
それがわかるのは真の有識者だけだ。



最後にこれだけは言わせてくれ。
みさき先輩は俺の嫁。
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:46:16.41 ID:AfY987H00
>>52
わかんね
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:46:31.56 ID:lXu77fno0
君の視覚は何度?
ベッドの下は確かめた?
ベランダに人が隠れる死角は無いと言い切れる?
カギはちゃんとかけた?
本当に風の音?
何で、毎日同じ場所を「ふと」見てしまうの?
襲われたとして、すぐ逃げられる状態にある?
カーテンの隙間からお前をずっと見ているその女に見覚えは?
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:46:37.31 ID:8MmUw+zq0
>>52
どらごんぼー…
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:47:58.91 ID:Da4SweLN0
>>63
あぁドラゴンボールかwww
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:48:05.94 ID:KjbAH+qe0
わたしの弟から聞いた本当の話です。
弟の友達のA君の実体験だそうです。
A君が、子供の頃A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。
外は、晴れていて田んぼが緑に生い茂っている頃でした。
せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、家の中で遊んでいました。
ふと、お兄さんが立ち上がり窓のところへ行きました。
A君も続いて、窓へ進みました。
お兄さんの視線の方向を追いかけてみると、人が見えました。
真っ白な服を着た人、(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかったそうです)が1人立っています。
(あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその白い服の人は、くねくねと動き始めました。
(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な
方向に体を曲げるのです。とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。

くねくねくねくねと。

A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。
「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」
すると、お兄さんも「分からない。」と答えたそうです。
ですが、答えた直後、お兄さんはあの白い人が何なのか、分かったようです。
「お兄ちゃん、分かったの?教えて?」とA君が、聞いたのですが、
お兄さんは「分かった。でも、分からない方がいい。」と、答えてくれませんでした。
あれは、一体なんだったのでしょうか?今でも、A君は、分からないそうです。
「お兄さんに、もう一度聞けばいいじゃない?」と、私は弟に言ってみました。
これだけでは、私も何だか消化不良ですから。すると、弟がこう言ったのです。
「A君のお兄さん、今、知的障害になっちゃってるんだよ。」
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:48:10.68 ID:lXu77fno0
どっかの山奥で、一人の村人が気が狂って、死んだらしい。
「ザバレ、ザバレ・・」とか、奇声を発して。
ザバレさんって、典型的な怪談でね。
この話を知ってしまった人は、3日以内にザバレさんが現れます。
助かりたければ・・・・・・・・・・・・ってやつね。

俺は当然くだらなくて馬鹿にしてたんだけど
塾の帰りにね、変なふく面かぶった奴らに追い回されたの。
今で言うパペットまペット見たいな覆面。「ザバレ、ザバレ」言いながら。
もう、走って逃げて、家で、布団かぶって泣いた泣いた。

それから20年以上たってね、会社で怪談話で盛り上がったときにこの話をしたの
みんな「怖い怖い!!」言ってたんだけどね。
次の日、そこにいた一人が言うのさ。
「何気なく、インターネットで調べたんですけどね。
ザバレって、朝鮮語で捕まえろって意味らしいですよ。
●●さんの出身って、拉致で有名な新潟ですよね。
当時は表に出てなかったけど・・・・・・」


>>63
正解
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:48:41.73 ID:AfY987H00
>>64
kwsk
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:49:52.65 ID:FtsqbrxgO
幼稚園の頃、大好きなじいちゃんが死んだ。
葬式で来た坊さんがじいちゃんを殺したと思って、お経中に「死ね!ナッパ!」と叫びながら思い切り後頭部殴った。

するとその坊さんから「モルスァ」みたいな事をいいながら悪霊がすごい勢いで飛んでいった。
と、同時にじいちゃんの霊が俺の目の前に現れる。
「やれやれ、やっと出てこられた。もう少しでその悪霊の仕業で天に昇れず魂ごと棺桶で過ごす事になるところじゃったわい。」

そうか…!親父が諸国を巡る修行に出ていて、その間にじいちゃんが急死…
守る者が居なくなった寺を狙って悪霊が三流の坊さんに取り憑き、葬式に紛れてウチの寺を乗っとりにきたのだ。
「じゃが、ワシの自慢の孫が強い霊力を秘めていたというのは予想外じゃろうて」
じいちゃんがカッカッカと笑う。
「オノレェェ…ッ」
部屋の隅に飛ばされていた悪霊が体勢を立て直して襲ってくる。

「ナッパ!」
俺がもう一度チョップを繰り出すと、手から飛び出た青白い閃光が悪霊の右半分を粉砕した。
「うむ。初めてにしては上出来じゃ!後はワシに任せておけ。…この悪霊とは色々因縁があってな。最期はワシの手で天に連れていくしか成仏出来そうにないでのぅ。
じゃがTよ、掛け声は「ナッパ」ではなく「破ッ!」じゃぞ。格好がつかんから間違えてはならん。これからも日々精進して困っている人の助けとなるのじゃ!」
じいちゃんはそういって弱った悪霊と共に天へと旅立っていった。

寺生まれって大変そうだけどじいちゃんみたいになれるなら悪くないな。幼いながらにそう思った。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:50:02.72 ID:AfY987H00
忘れもしない、あれは八年前のことだった。
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみた。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。

「あの幽霊は助けてくれたんだ」

そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。

「死ねばよかったのに……」

僕は心底ぞっとした。が、不思議なのはそれが怨めしい感じではなく、
どちらかといえばこちらを思いやるようなニュアンスだったということだ。

70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:50:34.70 ID:Da4SweLN0
>>67
俺も借りて読んだだけだから完全に覚えてないが、DBの一番初めじゃないか?
女ってのがブルマで、肩身がドラゴンボールかな?
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:50:45.57 ID:JVKctGn7O
>>52
ドラゴンボールか
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:51:01.66 ID:lXu77fno0
俺の職場の先輩は面倒見がいいし、仕事もスゲーってほどじゃないけど
ただ、ちょっと困ったとこは異様に家族のことを大切にしてること。
奥さんや娘さんのことを話し出すと止まらなくって、休日明けなんかは
家族となにをやった、どこへ行ったってことを写真を見せびらかして話してる。
それだけならいいお父さん、で済むんだけど問題は奥さんと娘さんが
既に他界されてること。
それ以外は本当に頼りになる人で、仕事にも支障がないからみんな
触らないようにしてすごしてる。
で、いつぞやの忘年会のこと。
その年は割とデカイ仕事が成功したこともあって、忘年会はかなり豪勢だった。
先輩もいつになく上機嫌で普段は絶対にしない深酒をして、終いには歩くどころか、
いすに座ってるのもままならないことになってた。
そんな状態だから一人で返すわけにもいかないけど
先輩は家族が待ってるからと、帰るといってきかない。
しかたなく社長命令で俺ともう一人の同僚で送っていくことになった.。

同僚は下戸で車に乗ってきていたので、その車で先輩のうちまで行くことになった。
(本当は同僚だけが送っていけといわれたのだけど、見捨てられずついていった)
先輩はどっから見ても酔いつぶれてるってのに、いつの間にか持ち帰りを頼んでて
それをしっかり抱えてたのを覚えてる。
先輩の家につくと、当たり前なんだけど家の中は真っ暗。
いくらか回復してた 先輩は「もう寝ちゃってるなー」といって笑った。
お茶くらい出すからというのを、とっくに日付も変わってるしと断っていると、玄関が開いた。
「なんだー、起きてたのか。お土産あるぞー」と、どこか嬉しそうな先輩。
真っ暗な家に入っていく先輩に俺らは、それじゃといって車に乗り込んだ。
車の中でガチガチ震えてる俺ら。
「……なあ、先輩は、なにと住んでるんだ?」

今でも先輩は、誰も写ってない奥さんと娘さんの写真を見せてくれる。
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:51:54.10 ID:AfY987H00
斬首
昔、この家の側は処刑場だった。
当時の領主は病で気がふれて、罪も無い人々まで処刑した。
あまり殺しすぎて、
人々を埋葬する場所にも困り、道の真ん中を掘り埋めた。
目印に松の木を植えて。……………………
私はある夢を見る様になった。
罪人として首を落とされる夢だ。
はねられる瞬間に起きる。
最悪だ。自宅側の松を道路拡張で退かしてから毎日この夢だ。
祟りか?
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:52:26.45 ID:lXu77fno0
ある夜、部活から帰って疲れ果て風呂にも入らずベットでうとうとしてた。
で、金縛り。金縛りは体験済みだったから、
「またかよー勘弁してくれよ〜」
ぐらいに思った。でもいつもより長めなんだ。不安になりながらも、
目動かして辺りを見渡すと、自分の足の先に少女の顔。
Y君をじーっと見てる。
今までに無い近さだったので本当怖かったらしい。
で、嫌なのに視線が固まって目そらせない。
そのうち、口がパクパク動いてるのに気が付いた。
どうも

「あ そ ん で」

と言っているらしい。もう狂いそうになったが、南無阿弥陀仏をずっと唱えてた。
そうしたらそのうち消えたんだって。

でも、次の日からその少女は夜ごと出てくるようになった。
しかも日を追うごとに顔の方に近づいてきてる。
で、20日後ぐらいにはY君の肘くらいまで来てた。で、パクパクしてる。
さすがに生きた心地がしなくなり、その日は心を込めて
南無阿弥陀仏した。とにかく必死に念じた。成仏してください、と。
すると、今まで声は出さなかった少女が初めて声に出してしゃべった。





「 そんなの、もう、きかないよ 」
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:52:56.97 ID:AfY987H00
翌日もその夢だ。
全く、明日は私の50の誕生日だというのに、気分は最悪だ。
その日、
家族から祝われ、いつもの様に床についた。しかし、体が動かない。金縛りか。
こんな事は初めてだ!薄目を開けると、
部屋の中に沢山の農民らしい奴らがいた。
凄まじい形相で私に掴みかかり、
同時に空調用のファンが凄いスピードで回りだした。
担がれ、回転するファンに向かう。
……私は首を落とされる寸前、思いだした。父も、祖父も、50の誕生日に死んだ。
呪いは一族にかけられているのだ。
そう、私は領主の末裔なのだ。
………………………
翌日、首の無い死体が一つ…。
未だに彼らの首は見つかっていない。
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:53:40.70 ID:lXu77fno0
小学校1年か2年の頃、近所に変わったおじさんが一人暮らしをしていて、あだ名
は「ババジ」←関西弁でババはう○この意味。
学校帰りに、そのおじさんの家の前で友達数人と「ババジの飯は犬のババ!」とはやすと、
おじさんが顔を真っ赤にして、「お前らどこの子供だ〜!!」と追いかけて来る。そのおじ
さんから逃げるスリルを味わっていたそうです。

ある日、みんなでおじさんの家の前ではやしたてて、すごい剣幕で出てきたのでワーっ
と逃げると、そのうちの一人、ヨネダくんが転んでしまったのです。
おじさんはヨネダくんを抱えて家の中に入ってしまった。半ベソのヨネダくん…。
それまで追いかけられるスリルを味わう遊びだたけれど、急に怖くなってしまい、みんな
「帰ろう…」と家に帰り、親にも何も言えなかったそうです。

そして次の日から、ヨネダくんは2度と学校には来ませんでした。
転校したとか、行方不明で事件になって騒ぎになったという記憶もないそうです。
「あの頃子供だったので、"きっとヨネダくんはババジに食べられてしまったんだ"
と思っていたけど。今考えると絶対おかしいよな。人一人いなくなったんだから」
としめくくっておりました。
どこに行ったの…ヨネダくん…。
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:54:01.09 ID:AHXPjdNY0

漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出て
そこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

漏れの家の西側には長い坂道があって、
それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、
その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を
双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:54:47.90 ID:lXu77fno0
あるカップルが夜遅くに山道でドライブを楽しんでいた時のことだ。
突然道路の脇のから幼稚園児ぐらいの少女が飛び出し、彼らの乗る車の前に立ちはだかった。
少女は何事かを大声で叫びながら両手を大きく広げ、彼らの車を停めようとしている。
ところが、運転していた男性は突然山道に現れた少女にすっかり気が動転してしまい、大きくハンドルを切ると少女の脇をすり抜けてそのまま走り去って行った。

しばらく走り気持ちが落ち着くと、二人はさっき見た少女について話しはじめた。
こんな真夜中に、あんなに小さな女の子が山道に一人でいるなんて絶対おかしい。
さっきは気が動転していたので無視してしまったけど、もしかしたらあの子は迷子になって困っていたのでは?
そんなことを話していると、道の前方から若い男が走ってきた。
男は彼らの乗る車に気づくと、大きく手を振って停まってほしいというゼスチャーを見せる。
二人は今度は素直に従い、車を道の脇に停めた。
男は車に駆けよると、「この辺で私の娘を見かけませんでしたか?」と二人に尋ねてきた。
なんでも彼はこの山道を歩く途中で娘とはぐれてしまい、必死で探している最中なのだという。
するとさっきの子供は、父親とはぐれて困っていたのか。
そう納得した二人は彼に先ほど幼稚園児ぐらいの女の子に出会ったことを告げ、そのだいたいの場所も教えた。
少女を置き去りにした罪悪感から、二人は「そこまで車で送りましょうか」と男に申し出たが、男は「いえ、そこまでしていただかなくても結構です。どうもありがとうございました」と言い残し、少女がいる方角へと走り去って行った。

それからしばらく経ったある日、二人が何気なくテレビを見ていると、最近起きた幼女誘拐殺人事件の犯人が逮捕されたというニュースが流れた。
次の瞬間、画面に映し出された犯人の写真を見て彼らは顔色を失う。
何しろそこに映し出されていたのは、あの日山道で会った男だったのだから。
次に映し出された被害者の幼女の写真にも二人は見覚えがあった。
あの日、二人が山道で会ったのは親子などではなく、恐ろしい殺人鬼と、その魔の手から逃れようともがいていた幼い少女だったのだ。
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:55:51.04 ID:lXu77fno0
ある夜、 塾で遅くなった僕は、憂鬱だった。
自宅に帰るには、 薄暗い道を通らなくてはならない。
一緒に帰る友達も、今日はいない。
ため息をつきながら、自転車をこぎだした。
気分を紛らせる為に、歌を唄いながら自転車を速めに漕いだ。
しばらく進むと橋があるのだが、その橋は街灯が一つも無く、 恐ろしく暗い。
一気に渡る事にした。
すると、道の横にボンヤリと黒い影が見えた。
恐怖心で更にスピードをあげて通り過ぎる。
しかし怖いもの見たさで黒い影をちらりと見てしまった。
影は大きめの日本人形。…に見えた。
何かに急かされるように必死の思いで自転車を漕ぐ。
橋を過ぎるとサイクリングロードを通る。
しかし、また少し先にあの影が…
引き返し、違う道を行く。
僕はすでに泣き出してしまっていた。
田んぼがある道に向かうがそこにもやはり…。
もうやけになって、 人形らしきものを通り過ぎようとした。
しかし、チェーンが切れてしまい、転んでしまった。
人形だと思ったその影は、女の子だった。
彼女は真っ赤な口をにたりとあげ、おぞましい笑いを浮かべていた。
女の子はTさんを見るとまた般若のような無表情に戻り、「チガウ」と低い男の声で言った。
……僕は急に車のライトに照らされた。
化け物は消えていた。
ドライバーが降りて来て、大丈夫か?と聞かれ安堵した。
その車で家に送ってもらった。
翌朝、学校に行く僕は目を疑った。
昨日送ってもらった車が橋から落ちていたのだ。
救急車で運ばれる瀕死のドライバーの傍らには、
あの少女がうつむくようにあの不気味な顔で微笑んでいた。
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:55:51.60 ID:AHXPjdNY0
>>77続き
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、
チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:56:00.15 ID:AfY987H00
冬の公園。
前からロングコートを着た、マスクをつけた女が来た。
何故か僕に近づいてくる。
女は僕に聞いてきた。「私、きれい?」
「…まあ綺麗なんじゃないですか?」
「これでもおお」
女がマスクを外した。マスクの下の口は耳まで裂けていた。
しかし僕は動じない。
「たいていの人はそれで怖がってくれるんでしょうね…」
「…?」
「…でも覚えておいて下さい、この世の中にはあなたを怖がらない人がいることも…
 もう手遅れですけど」
僕はポケットの中からナイフを出した。

翌朝、そこには刃物でメッタ刺しにされた口が「目まで」裂けている女の死体があった。



82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:56:24.94 ID:Le0wwtVX0
>>53 ツンデレktkr 
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:57:17.20 ID:lXu77fno0
家から帰って来て何気なくテレビをつけたらこの時期恒例の心霊スポットツアーみたいな番組がやってた。
番組ではロケバスから降りてちょうどこれから芸能人達が心霊スポットに行こうというところだっが、
テレビの端っこにあるロケバスの中に全く動かない髪の長い女性が映っていてちょっと違和感を感じた。

みんな外に出てるしスタッフかなとも思ったけどあまりに動かないし
長い髪が影になってて表情もわからず気味が悪かった。

これは視聴者を怖がらせる新手の手法だなと思ったのと同時に拍子抜けして
まあ風呂でも入るかと思ってテレビを消したんだが、なぜかその女性だけ消えずに映ったままだった
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:58:00.17 ID:8rET5BNg0
教えて君が居ないことのほうが怖い
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:58:28.75 ID:AfY987H00
三人の女の子の写真を見せられた。
真ん中の、亡くなった女の子だけが、ミイラのような状態で写っている。
とても言いにくい事だが、母親は私の言葉を待っている。

『残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。
病苦に耐え、短い生を全うした娘さんが、なぜ地獄などに落ちることになったのかは、わかりません。
皆様が手厚いご供養をなされば、きっと浄土への路が開けましょう』
母親は暫くうなだれていたようだったが、顔を上げ、笑顔でこう言った。
『娘は、地獄に落ちたのではありません。・・・落としたのです。』

86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:58:49.44 ID:lXu77fno0
243:本当にあった怖い名無し :2008/06/17(火) 23:38:05.64 ID:tXma/61F0
1844年9月22日、推理作家のスタン・O・ジーヴズが自らの部屋で首を吊り自殺した。
ジーヴズは作家には珍しく非常に外向的な人物で、毎昼カフェに出かけて友人と話を楽しむ人物であった。だがある日からぱったりとその姿を見せなくなり、一週間後に家を訪ねた友人が遺体を発見した。
部屋に不審な点はほとんどなかったが、テーブルに一週間前の日付で届いた手紙が残っていた。以下はその手紙の訳。
※カタカナは和訳できない部分

『MWiMEは死にかけたシーラカンス
震える舌で救い上げそのまま嚥下した
風呂蛆の中に突っ込むかのように
     予兆だ
振り返ると青白い光 生暖かい人形 
ポワポワウフフ
契レたチぎれタちぎレた千切れタ・・・薬     指
殺される殺される殺される殺される殺さ    れる殺される殺   される殺される殺され る殺される
殺される殺され   る殺される殺される殺     される殺され   る殺される殺さポヮウ フフフれる殺される
殺ポワウフフる   殺される殺され   』
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:59:15.49 ID:AfY987H00
だれか最初にうそをつくよ?
って怪談しらんかね?
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:00:31.24 ID:lXu77fno0
  501:1/5 :2008/11/30(日) 04:39:54.53 ID:nidcc8QU0  
  今日はエイプリルフールだ。特にすることもなかった僕らは、  
  いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。  
   
  今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。嘘をつきながら喋る。  
  そしてそれを皆で聞いて酒の肴にする。  
  くだらないゲームだ。  
  だけど、そのくだらなさが良かった。  
   
  トップバッターは僕で、この夏ナンパした女が妊娠して実は今、一児の父なんだ、という話をした。  
  初めて知ったのだが、嘘をついてみろ、と言われた場合、人は100%の嘘をつくことはできない。  
  僕の場合、夏にナンパはしてないけど当時の彼女は妊娠したし、一児の父ではないけれど、  
  背中に水子は背負っている。  
  どいつがどんな嘘をついているかは、なかなか見抜けない。見抜けないからこそ、楽しい。  
  そうやって順繰りに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。  
  そいつは、ちびり、とビールを舐めると申\し訳なさそうにこう言った。  
   
  「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」  
   
  「なんだよそれ。趣旨と違うじゃねえか」  
  「まあいいから聞けよ。退屈はさせないからさ」  
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:00:36.78 ID:Da4SweLN0
>>87
作り話をするよ、かな。すまん持ってないけど怖いよなアレ
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:00:37.74 ID:eVaJ9YHQO
みんなはじめまして。
たまにのぞかせてもらってました。
私はアンナっていいます。
ああ、アンナでいいから。
さん付けとか慣れないし堅っ苦しくてダメ。
私結構男みたいって言われるんだ。
何にも興味ないから無表情でいると、かっこいいって言われる。
かっこいいか?
俺たまに自分のこと俺って言っちゃうことあるけど、素が出ただけだから気にすんな。
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:01:16.27 ID:lXu77fno0
  そう言って姿勢を正した彼は、では、と呟いて話を始めた。  
  僕は朝起きて気付くと、何もない白い部屋にいた。  
  どうしてそこにいるのか、どうやってそこまで来たのかは全く覚えていない。  
  ただ、目を覚ましてみたら僕はそこにいた。  
  しばらく呆然としながら状況を把握できないままでいたんだけど、急に天井のあたりから声が響いた。  
  古いスピーカーだったんだろうね、ノイズがかった変な声だった。  
  声はこう言った。  
   
   
  『これから進む道は人生の道であり人間の業を歩む道。選択と苦悶と決断のみを与える。  
  歩く道は多くしてひとつ、決して矛盾を歩むことなく』  
   
  って。で、そこで初めて気付いたんだけど僕の背中の側にはドアがあったんだ。横に赤いべったりした文字で  
   
  『進め』  
  って書いてあった。  
   
  『3つ与えます。  
  ひとつ。右手のテレビを壊すこと。  
  ふたつ。左手の人を殺すこと。  
  みっつ。あなたが死ぬこと。  
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:01:24.96 ID:AfY987H00
ある青年は旅行先で「達磨屋」と書かれた店を見つけた。
興味を持った青年は店に入ってみた。店の中はがらんとしており、
奥にぽつんと何か置いてあった。
・・・それは四肢をもがれた女だった。生きているのか死んでいるのかも分からない。
じっと見ていると突然女の目が見開き、こう叫んだ。

「 お 前 の 両 手 足 を よ こ せ ! ! 」

その女はそう叫ぶと青年に喰らいつき、両手足を噛み千切った。


数日後、その店には2体の達磨が並んでいたという。

93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:02:00.17 ID:lXu77fno0
  ひとつめを選べば、出口に近付きます。  
  あなたと左手の人は開放され、その代わり彼らは死にます。  
  ふたつめを選べば、出口に近付きます。  
  その代わり左手の人の道は終わりです。  
  みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、  
  あなたの道は終わりです』  
  めちゃくちゃだよ。どれを選んでもあまりに救いがないじゃないか。  
  馬鹿らしい話だよ。でもその状況を馬鹿らしいなんて思うことはできなかった。  
  それどころか僕は恐怖でガタガタと震えた。  
  それくらいあそこの雰囲気は異様で、有無を言わせないものがあった。  
  そして僕は考えた。  
  どこかの見知らぬ多数の命か、すぐそばの見知らぬ一つの命か、一番近くのよく知る命か。  
  進まなければ確実に死ぬ。  
  それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。嫌だ。  
  何も分からないまま死にたくはない。  
  一つの命か多くの命か?そんなものは、比べるまでもない。  
  寝袋の脇には、大振りの鉈があった。  
  僕は静かに鉈を手に取ると、ゆっくり振り上げ  
  動かない芋虫のような寝袋に向かって鉈を振り下ろした。  
  ぐちゃ。鈍い音が、感覚が、伝わる。  
  次のドアが開いた気配はない。もう一度鉈を振るう。  
  ぐちゃ。顔の見えない匿名性が罪悪感を麻痺させる。  
  もう一度鉈を振り上げたところで、かちゃり、と音がしてドアが開いた。  
  右手のテレビの画面からは、色のない瞳をした餓鬼がぎょろりとした眼でこちらを覗き返していた。  
  次の部屋に入ると、右手には客船の模型、左手には同じように寝袋があった。床にはやはり紙がおちてて、そこにはこうあった。  
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:02:26.46 ID:HvBbZ4BwO
ある小学校に、生まれつき心臓が悪いAちゃんと云う仔が居ました。
その小学校では毎年マラソン大会を実施していたのですがAちゃんは病気の為、何時も見学していました。
しかし小6の時、Aちゃんは『マラソン大会に出て思い出を作りたい。ビリになってもいいから』と、先生に頼み込んだそうです。学校、両親、主治医との話し合いの結果、様々な条件付きではありますが参加すると云う事になりました。

マラソン大会当日、やはりAちゃんは最後でしたが無事に完走でき、皆から拍手で迎えられました。ゴールテープを切る瞬間を撮影した先生も居ました。

ですが無理がたかったのでしょう。1週間後、Aちゃんは急死してしまいました。

両親は娘の最後の晴れ姿だから、と、学校側にマラソン大会の写真を戴けないかと持ちかけました。
しかし先生方は『後悔するから見ない方がいい』と言うのです。
それでも、と懇願を続ける両親に教師が折れ、『本当にいいんですね?』と差し出した写真には、


…ゴールの時、周りが拍手してましたよね?
その手、両手が合わさった瞬間で……つまりAちゃんに向かって皆が合掌している状態で写っていたそうです。
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:02:30.25 ID:AfY987H00
>>88
ありがとう
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:02:41.58 ID:lXu77fno0
  『3つ与えます。  
  ひとつ。右手の客船を壊すこと。  
  ふたつ。左手の寝袋を燃やすこと。  
  みっつ。あなたが死ぬこと。  
  ひとつめを選べば、出口に近付きます。  
  あなたと左手の人は開放され、その代わり客船の乗客は死にます。  
  ふたつめを選べば、出口に近付きます。  
  その代わり左手の人の道は終わりです。  
  みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、  
  あなたの道は終わりです』  
  客船はただの模型だった。  
  普通に考えれば、これを壊したら人が死ぬなんてあり得ない。  
  けどその時、その紙に書いてあることは絶対に本当なんだと思った。  
  理由なんてないよ。ただそう思ったんだ。  
  僕は、寝袋の脇にあった灯油を空になるまでふりかけて、用意されてあったマッチを擦って灯油へ放った。  
  ぼっ、という音がして寝袋はたちまち炎に包まれたよ。  
  僕は客船の前に立ち、模型をぼうっと眺めながら、鍵が開くのをまった。  
   
  2分くらい経った時かな、もう時間感覚なんかはなかったけど、人の死ぬ時間だからね 。たぶん2分くらいだろう。  
  かちゃ、という音がして次のドアが開いた。  
  左手の方がどうなっているのか、確認はしなかったし、したくなかった。  
   
  次の部屋に入ると、今度は右手に地球儀があり、左手にはまた寝袋があった。  
  僕は足早に紙切れを拾うと、そこにはこうあった。  
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:03:35.97 ID:lXu77fno0
  『3つ与えます。  
  ひとつ。右手の地球儀を壊すこと。  
  ふたつ。左手の寝袋を撃ち抜くこと。  
  みっつ。あなたが死ぬこと。  
  ひとつめを選べば、出口に近付きます。  
  あなたと左手の人は開放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます。  
  ふたつめを選べば、出口に近付きます。  
  その代わり左手の人の道は終わりです。  
  みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、  
  あなたの道は終わりです』  
  思考や感情は、もはや完全に麻痺していた。  
  僕は半ば機械的に寝袋脇の拳銃を拾い撃鉄を起こすと、すぐさま人差し指に力を込めた。  
  ぱん、と乾いた音がした。ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。  
  リボルバー式の拳銃は6発で空になった。初めて扱った拳銃は、コンビニで買い物をするよりも手軽だったよ。  
   
  ドアに向かうと、鍵は既に開いていた。何発目で寝袋が死んだのかは知りたくもなかった。  
   
  最後の部屋は何もない部屋だった。  
  思わず僕はえっ、と声を洩らしたけど、ここは出口なのかもしれないと思うと少し安堵した。やっと出られる。そう思ってね。  
  すると再び頭の上から声が聞こえた『最後の問い。  
  3人の人間とそれを除いた全世界の人間。そして、君。  
  殺すとしたら、何を選ぶ』  
   
  僕は何も考えることなく、黙って今来た道を指差した。  
  するとまた、頭の上から声がした。  
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:04:30.09 ID:lXu77fno0
  『おめでとう。  
  君は矛盾なく道を選ぶことができた。  
  人生とは選択の連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名の死がある。  
  ひとつの命は地球よりも重くない。  
   
  君はそれを証明した。  
  しかしそれは決して命の重さを否定することではない。  
  最後に、ひとつひとつの命がどれだけ重いのかを感じてもらう。  
  出口は開いた。  
  おめでとう。  
  おめでとう。』  
  僕はぼうっとその声を聞いて、安心したような、虚脱したような感じを受けた。とにかく全身から一気に力が抜けて、フラフラになりながら最後のドアを開けた。  
   
  光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと、足にコツンと何かが当たった。  
  三つの遺影があった。  
  父と、母と、弟の遺影が。  
  これで、おしまい」  
   
  彼の話が終わった時、僕らは唾も飲み込めないくらい緊張していた。  
  こいつのこの話は何なんだろう。  
  得も言われぬ迫力は何なんだろう。  
  そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。  
  僕は、ビールをグっと飲み干すと、勢いをつけてこう言った。  
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:05:10.24 ID:lXu77fno0
  「……んな気味の悪い話はやめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱり何か嘘ついてみろよ!」  
  そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。  
  その表\情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。  
  そして、口を開いた  
  「もう、ついたよ」  
  「え?」  
  ・・・・・・・・・「『ひとつ、作り話をするよ』」  
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:06:07.34 ID:lXu77fno0
  先日、俺が妹の部屋で大便していたら、旧・日本兵の格好をした見知らぬ男が入ってきた。  
  最初は泥棒かと驚いたんだけど、無言のまま血走った眼でこちらを睨みつけてくる。  
  ちょっと薄気味悪くなって、「貴方は誰ですか、何をしているんですか?」って尋ねたら、  
  「バカヤロー!」って叫んでそのまま霞みたいに消えてしまった。  
   
  その後、帰宅した妹に事情を話したんだけど、泣き叫ぶばかりで話にならなかった。  
  両親も怒鳴ったり喚いたりするばかりで、その男の話は何も出来なかった。  
   
  もしかすると家族は俺の知らない秘密を抱えているんだろうか?  
  いま思い出しても背筋が凍る思いだ。  
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:06:40.13 ID:AfY987H00
>>99
乙!まじ感謝m(0w0)m
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:07:25.84 ID:lXu77fno0
友達と二人で話してたら、久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出したので、  
近くの山道に惨殺事件があってからも未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。  
玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の部屋、階段から二階へ行き、子供部屋からベランダ、  
母親の部屋、階段を降りて一階へ。最後に家をバックに一人ずつ。片っ端から写真撮って帰った。
んで今日。出来上がった写真を見て俺達は驚いた。  
   
何も写ってないのだ。  
もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。  
「・・おかしくね?」  
「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」  
「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」  
「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」  
「おぉ!マジで?そこも廃墟?」  
「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」  
「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」  
楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする。
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:07:49.43 ID:XcI9IQsjO
>>100 wwwwww
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:07:54.55 ID:bzVsg5B0O
>>53
こう言う幽霊がデレる話し大好き。
メリーさんバージョンで感動した
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:08:21.46 ID:lXu77fno0
「あれ?こんな所にモスバーガー出来たのか」  
「腹減ったし、喰いながら駅まで行くかな」  
ハンバーガーとオニオンフライを買った  
「やっぱりモスが一番だよな」  
ファーストフードに舌鼓をうちながら歩く  
   
ニャ〜ゴ  
「可愛い猫だな。野良か?ハンバーガーは食っちゃったからコレやるよ」  
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:10:10.10 ID:AfY987H00
>>105
猫にタマネギはだめなんだっけ?
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:11:50.27 ID:Da4SweLN0
>>106
最悪死んでしまうらしい。あとするめあげるとふにゃふにゃになるとかなんとか
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:12:25.65 ID:KjbAH+qe0
ある高校生の男女各4人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。
夜もふけてきた所で、肝試しに行くことになりました。
でも本当の目的はむしろ、男女ペアになって行くという事のほうが楽しみだったので、場所は安直に彼らの通う高校に行くことにしたそうです。
しかしこの高校は築100年近くたっていたので、行って見ると思ったより迫力があります。
早速男女ペアになって、一組づつ学校の周りを一周することになりました。
構内には入れなかったので、周りを一周するだけならせいぜいかかる時間は20分ほどです。
まず最初の1組が出発しました。皆でひやかしたりしながら、にぎやかに去っていきました。
しかし、20分たっても30分たっても戻ってきません。
2人っきりで何をしてるんだろうかとひやかしながら、2組目が出発しました。
しかし、やはり彼らも帰ってきません。
3組目が出発することになりました。
このころにはさすがに深刻になってきていて、絶対周ったら戻ってくるし、他のやつらも見つけたら連れてくると約束して出発しました。
そしてこの3組目も戻ってきません。
一組目が出発して、既に時間は2時間以上立っていました。
とうとう女の子は泣き出しました。
残ったもう一人の男の子が、
「俺が行ってくる。もし30分たっても俺が戻ってこなかったら警察へいけ。絶対待つなよ。」
と言い残して駆け出しました。
そしてその子も戻ってきませんでした。
残された女の子は泣きながら、それでも1時間待ったそうです。
そしてその足で、警察へと向かいました。
警察官が探しても見つかりません。
しかし夜もすっかり明けたころ、とうとう7人は見つかりました。
その高校にはグランドの端に、古くなった旧体育館があるそうです。
そこのトイレを開けると、7人全員が首をつっていたそうです。
女の子の証言から、自殺する理由がないと思われたのですが、結局他殺の痕跡はなく、受験生の集団ヒステリーとして片付けられたそうです。

その学校には、これといった怪談話もなかったそうです。
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:13:09.23 ID:aTP923CxO
【7:46】メリーさんからの着信で起床。
「家の前にいる」と、ほざいてやがる。
おかげで寝起きが悪い。 糞ったれ。

【8:02】朝食で使った油の容器に長い黒髪が何十本も入ってた。
気にせず捨てる。
今まで気がつかなかった事に腹が立つ。

【8:36】出勤。ダルい。
家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。

【9:07】車で走っていると、後ろから気持ち悪いババアが、ダッシュで有り得ないスピードで追いかけてくる。
アクセル全開で振り切る。あくびが出た。

【9:30】デスクに向かっている。
下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。
ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。

【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女がビルの屋上から落ちてきて目があった。このブスめ。

【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼が。

【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。
「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」

【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。
「わたしきれい?」
右ストレートをいれる。
うずくまったまま動こうとしない。
こっちは急いでるんだよ。
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:14:04.59 ID:aTP923CxO
続き

【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。
「わたしリカちゃん。呪われているの」
うるせぇ黙れ。便器の中に落として、問答無用で流す。
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女が、手だけで這いながら、物凄い勢いでついてきている。
急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。『ゴン!』と凄い音がした。
もうついて来ていないようだ。

【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。

【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコっておいだした。大の男が泣くな。

【22:10】メリーさんからの電話に出る。
「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」
バカたれ。俺の後ろは壁だ。

【23:34】着信が鳴り響く。電話線を抜いた。

【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。

【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。女が天井にへばりついている。でも、睡魔には勝てない。無視して寝る。
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:14:09.68 ID:AfY987H00
3年ぶりの姉の里帰り。
久々に見る甥は、なかなか利発そうに成長していた。
甥は生まれつきある痣のせいで、あまり同年代の友達がいない。
遊んでやったら、際限がない。
お守りに疲れたので、適当に話題を振ってみる。
かごめ かごめ 籠の中の鳥は
いつ いつ 出やる
夜明けの番に 鶴と亀が 滑った
後ろの正面 だぁれ


『知ってるかい?この歌ホントは、子供を殺す歌なんだよ』
『・・・・・・』
理解できないのかな?甥は、俺を見つめるだけだ。
『お腹にいる赤ちゃんを、お母さんが殺す歌なんだよ。怖いでしょ?』
(・・・あんまり怖がらないな)

『・・・堕胎のこと?うん。怖いよ。』
『・・・え?堕胎?』
子供の語彙じゃないぞ。姉ちゃんは、5歳児に何を教えとるんだ。
『固い棒で赤ちゃんを、ぎゅるぎゅるっとひっかき出すんだよ。
その後は、色んなゴミと一緒に捨てられちゃうんだ。』
『その通りだけど・・・、よく知ってるなぁ。』
『お腹の中でも、耳は聞こえるんだよ。
すごく痛かったし、すごく怖かったよ。
今でも思い出すと泣いちゃうんだ。
ママは、もうボクのことなんて、忘れちゃったみたいだけど。』

甥の身体には、生まれつき傷跡のような痣が無数にあるのだ。
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:15:27.48 ID:AfY987H00
>>109
これの強姦版とかおもしろかったなwwww
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:15:47.42 ID:KjbAH+qe0
これは、実話です。数年前、私は、妹と二人で東京で二人暮らしをしていました。
元々は、二人別々に部屋を借りていたのですが、二人の家賃を合わせると
一軒家が借りられるという事に気付き、都心から多少離れてはいるものの、広くて綺麗な家を借りる事にしたのです。
ある日、妹がお風呂に入り、私が二階でテレビを見ている時です。
風呂場から「ギャアアアアア」という物凄い悲鳴が聞こえました。
ゴキブリでも出たかと思って一階に下りると、妹は髪をぐっしょりと濡らして裸のままで廊下に立っていました。
何があったか知らないが、いくらなんでもその格好はないだろうと呆れながら
「どうしたの?」と聞くと青ざめた顔で「・・・風呂場、見て来て、お願い」と言います。
言われた通り見てきましたが、特に変わった様子はありませんでした。
脱衣所までびしょ濡れで、妹が湯船から慌てて飛び出した様子が伺えた以外は。
取り敢えず服を着て、髪を乾かして一息付いてから、妹は事情を話し始めました。
いつものように、お風呂に浸かっていると、「ヒュー・・ヒュー・・」という
誰かの呼吸する音を聞いたというのです。周りを見わたしたのですが、誰もいません。
風の音だと解釈し、妹は深く気にせずに髪を洗い始めました。
湯船に浸かりながら、上半身だけ風呂釜の外に身を乗り出し、前かがみになって髪を洗います。
手のひらでシャンプーを泡立て、地肌に指を滑らせ、髪を揉むようにして洗いました。
そのとき、ある事に気付いたのです・・・髪が、長い。
妹が洗っている髪の毛は、彼女自身の髪よりも数十センチ長かったそうです。
そして、もう一つのある事実に気が付いた時、妹は思わず風呂場から飛び出してしまったそうです。

後頭部に、誰かの鼻が当たっている事に。

それ以降、妹は極度の怖がりになってしまい、お風呂に入る時は必ずドアの外で私が待機するようになりました。
私自身は、今日に至るまで、何ら不思議な体験をしてません。
しかし、妹は確かにあの時、自分でない誰かの髪を洗ったと言います。
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:16:27.59 ID:lXu77fno0
さる喰らってた バイバイさるさん はじめてのさるさん



僕が廃墟に探検に行った時のこと。  
二階には小さな子供部屋があって、僕は何か面白い物がありそうだからそっと入ってみた。  
   
ボロボロの机に、一つ日記帳が置いてあった。でも中は真っさら。  
なぁんだ残念、と思ったら、1番最後のページに、汚い字で日記らしいものが書いてあった。  
   
『8/18 はれ  
   
ねこふんじゃった  
ねこふんじゃった  
ふかふかの毛布にくるまった  
ねこ、ふんじゃった  
わざとじゃないよ  
でも、ちょっといい気味だったよ  
   
ネコさんはイタいとき、ニャアって鳴くけど、  
ねこふんじゃったとき、ねこは泣かなかった。  
なんでかなあ、ふしぎだなあ  
あ、ママがゆうくんを呼んでる。  
ずーっと呼んでる。  
ゆうくん、まだ起きないのかなあ』  
   
僕はなんだかゾッとして、日記帳を閉じた。  

壁には、寝ている赤子の絵がかかっていた。  
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:17:24.08 ID:lXu77fno0
夜居酒屋でバイトしてた頃、残業してたらいつもの電車に間に合わなくて、途中の寂れた駅までしか帰れなかった時があった。

その日は給料日前日で全然金なくて始発出るまで公園で寝てたんだけど、寒さで腹壊しちゃってトイレに行ったの。

そしたら少しして隣の個室に人が来たんだけど何か電話しながら入って来たみたいで話が聴こえて。

外からは車の音とかするんだけど、トイレの中かなり静かだから相手側の声も微妙に聴こえたんだ。

「ん?うん、分かってるって。あはは!あ、ごめんごめん。何?」

『・・なった・・い つか・・』

「あぁ、そーだなー。大丈夫だって。気にすんなよ。え?おう。あははっ!やだよ。なんでだよ!ふふ。うん。そーなの?」

『たしか・・かけ・・し・・』

「そうだっけ?おう・・あー、そうかもしんね わり!ちょっと待ってて」
で、トイレから出ようとした時、隣から。かさっ、しゅっしゅっ。と言う音と同時に、はっきり相手側の声が聴き取れた。

『ったでんわばんごうは げんざい つかわれておりません  ばんごうをおたしかめのうえ おかけなおしください  おかけになったでんわば』

「もしもし?わり。タバコ。で、何だって?ああ、そりゃおま」

急に怖くなり駅まで走って、駅前で震えながらシャッターが開くのを待ってた。

ただ物凄く気味が悪くて怖かった。思い出すとまだ夜が怖い。
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:17:59.14 ID:AfY987H00
最近、部屋の中の物が無くなることがある。
お金、カード、通帳などには手がついていない。
下着や、化粧品・・・、時には冷蔵庫の食べかけがなくなっている。
それでこの1週間、友人と張り込みを続けてみたのだけれど・・・。
『泥棒、こなかったね』
『・・・うん。付き合わせちゃって、ごめんね。私の勘違いだったのかもしれない』
『うぅ〜ん。でも、確かに物が無くなってるんだよねぇ
ねぇ、一人暮らしの女の部屋を、管理人が荒らしてたって話知ってる??』
『・・・管理人さん・・・』
『あんたのとこの管理人、やたら愛想いいけど、なぁんか薄気味悪いんだよねぇ。』
『・・・うん』
『明日、ちょっとカマかけてみようよ』
『・・・・・・うん・・・』
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:18:50.96 ID:AfY987H00
最近、部屋の中の物が無くなることがある。
お金、カード、通帳などには手がついていない。
下着や、化粧品・・・、時には冷蔵庫の食べかけがなくなっている。
それでこの1週間、友人と張り込みを続けてみたのだけれど・・・。
『泥棒、こなかったね』
『・・・うん。付き合わせちゃって、ごめんね。私の勘違いだったのかもしれない』
『うぅ〜ん。でも、確かに物が無くなってるんだよねぇ
ねぇ、一人暮らしの女の部屋を、管理人が荒らしてたって話知ってる??』
『・・・管理人さん・・・』
『あんたのとこの管理人、やたら愛想いいけど、なぁんか薄気味悪いんだよねぇ。』
『・・・うん』
『明日、ちょっとカマかけてみようよ』
『・・・・・・うん・・・』
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:19:34.39 ID:AfY987H00
ミスったわすまん

翌朝、友人と二人で1階の管理室へ行った。
『あの〜、おはようございます。管理人さんいらっしゃいますか??』
『ああ、おはようございます。私が管理人です。』
『・・・あ、いいえ〜、男の管理人さんの方なんですけど・・・』
『ここの管理人は、私一人ですよ』
『え??え??』
私達は、今までのいきさつを、その女性の管理人に説明した。

『・・・そうですか。ここの管理人は、ずっと女性が務めてるんですよ。
以前、男性の管理人が、入居者への性的暴行で逮捕されて・・・、
刑務所で自殺したそうですから。』

119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:19:56.55 ID:6zCI9MoOO
コピペじゃ無いしオチも無いが

俺が小学校の頃、友人数人で一緒に帰ってたんだが
帰路の途中にある田んぼに、マネキンの下半身が有った

皆「気味悪いなぁ〜」とか、「誰やこんなん捨てたの」とか色々言ってた

まぁ小学校時代だったから次の日の朝はその話題で盛り上がってた訳だが
一緒に帰ってた友人で一番遅く登校した奴が、教室に入るなり顔真っ青にして


「今日の朝、家の前に上半身が有った」
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:20:06.07 ID:lXu77fno0
ぼくたちあわせて一人しかいなかった
ねぇなんでこっち見てるの?
なんであの時連れてってくれなかったの
気付かないほうがよかった
今日は、家でじっとしていよう
「おまえの隙間につめこむよ」

月夜に燈せ道しるべ
お狐さまには四度まで
少女が左足を引きずりながら近づく
降りしきる雨の中踊る貴女を見つめる
黒い黒い少女は踊り。狂う
地面にへばりついた飛び散る臓物
「おまえの隙間につめこんだ」
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:21:06.40 ID:lXu77fno0
ショッピングセンターのトイレの個室で幼い女の子がレイープされ
子宮破裂、店側も評判を恐れて報道されていない、という都市伝説があるだろ?
うちの近所でも噂になったんだ。
それを真に受けたPTAママが噂になったショッピングセンターに
電話をして店長に問いつめた。
そういう事件があったかどうか、と。
すると店長は「いっさいございません」。
それでも本当ですか?
隠してるんじゃないですか?
と食い下がると
「当店のトイレ個室にはすべて監視用カメラが設置され
私がこの目でチェックしておりますが、
今迄そのような事件はありませんでした」と
きっぱり言ったそうだ。
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:23:17.22 ID:lXu77fno0
前の勤務先の同僚が俺の職場に立ち寄った
お互いに既婚者だが俺らはよく飲みに行ったり遊んだ仲だった
久ぶりに合ったんで近所の茶店に行った

俺が「最近どーよ、悪いことしてる?」
すると彼は笑いながら始めた話はこうだ

一年程前から10歳下の愛人がいてクリスマスは22・23・24・25日と彼女のマンション
で一緒に過ごした。当然自宅に帰らず家庭はメチャクチャ。しかし小学生の娘
がいるので可愛そうに思い25日の19時頃家に帰ることにした。それを止めようと
泣き叫び懇願する女。最後は喧嘩となり、ようやく女を振り切り11階からEVに
乗った。
そして笑いながら更に話を続けた
「マンションのエントランス出て、外に行ったらそいつ居たよ」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/03/
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:24:11.09 ID:lXu77fno0
表向きは仲良くしてるんだけど
クラスでムカツクAの携帯に
非通知で朝となく夜となく嫌がらせの電話を
仲間うちで繰り返してた
『氏ね』とか『殺す』とか声色使って


ある日、知らない番号から電話があって出た
『もしもしAだけど、明日バイト変わって』
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:24:18.13 ID:AfY987H00
私は夢を見ていました。昔から私は夢を見ているときに、自分は夢を見ているんだと
自覚することがありました。そしてそれが分かるときは、自分の念じた人を夢に
登場させることも出来ました。


僕はその日、薄暗いホームに立っていた。なんの為に、どこへ向かうのか、
意識がはっきりしない中で、濁った音声のアナウンスだけが鮮明に聞き取れた。
〜まもなくホームに電車がまいります。それに乗りますと、怖い目に遭います〜
意味をよく理解できなかった。しかし、そうこうしている内に、僕の前には奇妙な形の
電車が止まった。その電車にはまるで生気のない男女が数人一列に座っていた。
なぜだか説明できないが、このときその電車に乗らなければ、という意識が働いた。
僕は一番奥の座席に腰を下ろした。
そして今度は、あの濁った音声のアナウンスが車内に流れた。
〜次は活けづくり〜活けづくり〜
意味不明なアナウンスを聞いて要約これが夢だということに気がついた。
なんだ夢か…ならばいつか目が覚めるだろう。そう、胸を撫で下ろしたとき、奥の車両から
けたたましい男性の声が響いた。思わず席を立って覗き込むと、背広を着た
サラリーマン風の男がまるで皮を剥ぐように切り裂かれていた。吐き気と恐怖が同時に
自分を襲った。これは夢だ!夢なんだ!何度も心の中で叫んだ。
するとまた、あの濁ったアナウンスが流れた。
〜次はえぐり出し〜えぐり出し〜
な、なんなんだ…やめてくれ。顔を手で抑えて座席にうずくまった。
耳をふさいでも聞こえてくる。女性の劈くような叫び声が車内に響く。見たくない。なのに
なぜか体が勝手に見ようとしてしまう。指の隙間から覗くと、隣の車両は血まみれになっていた。
ひっ…!また顔を覆うようにうずくまろうとした。瞬間、見覚えのある顔が見えた気がした。
もう一度よく見ると、それは同じ学校に通う奥森リサコさんだった。奥森さんとは中学も一緒だった。
美人で、頭も良くて、運動もできて完璧な女の子。僕がずっと片想いをしている人だ。
またアナウンスが流れる。
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:25:50.83 ID:8MmUw+zq0
よくこんなに沢山ストックがあるね、早くて読みきれないよ。

それよりさ、
同じ画像なりマークなりを毎日見せることによって、それがあっても
それが目に付いてもおかしくない、
不自然でない状態にすることは洗脳の第一歩だよ。

仮に君の部屋の壁紙に普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気付かれないように少しずつ少しずつメッセージを掘り込んでいくんだ。
時々、気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?

お昼ごはんを食べ忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
気球プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に写るとしたらどれ?

マンテルチャイルズ・ウィッティドその次は?
『アルミホイル゙包まれた心臓は六角電波の影響を受けな』というフレーズを知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?

ところで、さっきからずっとあなたの後ろいにいるのは誰?
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:26:17.90 ID:AfY987H00
〜次は挽き肉〜挽き肉〜
最悪だ。どんな状態になるか、想像がついてしまった。ふとよく見ると、順番からして
次はなんと奥森さんだった。嫌だ!たとえ夢であろうと奥森さんがそんな風に死ぬところなんか
見たくない!そうだ、これは夢なんだ。普段話しかける勇気もない僕だけど、せめて
夢でくらい奥森さんの前でカッコイイとこを見せたい。無我夢中で隣の車両に
突っ込んだ。必死だった。後の記憶がない。

―――――翌日――――

「ちょっ…リサコ!」  「おはよう、美希」
「おはようじゃないよ!3組の和田君が死んだって!」 「…は?」
「朝、親が起こしに行ったら冷たくなってたって!全校朝礼開くって先生が」
「嘘…だって和田君…」
「リサコ中学から一緒だったんでしょ…ていうか、もうウチの学校、死人5人目だよ!
呪われてるんじゃ」  「やだ…偶然だよ」   「でもっ!」
「美希、落ち着いて。とにかく先生来るの待とう」
「…うん」

男って本当に馬鹿ばっかり。
和田は私に気づくのが一番遅かったわ。やっぱり根暗なのはダメね。
私に気がある男はみんな私を助けようとして死んでゆく。
私は自分につりあう男が現れるまであの夢を見続ける。
才色兼備って罪ね。

愉快でたまらないわ。
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:27:31.56 ID:aTP923CxO
便器

16 名無しでいいとも! 2005/09/24(土) 15:49:37 ID:p3kVtRv3
さっき便器にはまりかけた

331 名無しでいいとも! New! 2005/09/24(土) 19:53:10 ID:p3kVtRv3
>>16 おまいは俺かw

332 名無しでいいとも! New! 2005/09/24(土) 19:55:02 ID:p3kVtRv3
俺だった
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:28:42.57 ID:nCLMS6Ru0
それの犯すやつ見たいな>>109
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:30:26.67 ID:Da4SweLN0
>>128
オチの猿相手でも犯すってのがやばかったなw
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:30:47.46 ID:AfY987H00
>>127
怖すぎだろ・・
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:32:37.05 ID:Kc+t59sy0
>>127
今のとこ一番怖い
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:37:41.16 ID:KjbAH+qe0
大学時代に友人から聞いた話。
釣りが大好きだった友人はその日も朝から釣りに出かけていた。
場所は川の上流域で、かなりの山奥である。
ここから先は、友人の語り口調で書かせていただきます。

「車で行ったんだけど、途中からは獣道すらなくてな。
仕方なく歩いたんだよ。かなりの悪路だったな。
崖も越えたし、途中クマが木をひっかいた痕もあったな。
で、やっと釣れそうなポイントにたどり着いてな。
早速、そこらへんの石をひっくり返して川虫を集めたのよ。」
俺「餌ぐらい買えばいいのに。」
「いや、現地でとった餌は食いつきが違うんだよ。何よりとるのも楽しいしな。」
俺も現地で餌を調達したことがあるが、あの作業は虫が嫌いな人間にとって
地獄である。それ以来、俺はもっぱらイクラ派だ。
そんなわけで不本意ながら同意し、話の続きを催促した。
「虫を確保して、早速釣り始めたんだ。
そしたら面白いぐらい釣れてな。ものの3時間で十五、六匹は釣れたんだ。
でも朝まずめが終われば流石に途絶えるだろうなって思ってたのよ。」

知ってる人も多いと思うが、釣りは朝と夕方の「まずめ時」が最も釣れる。
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:38:25.88 ID:KjbAH+qe0
「けど爆釣モードは昼を過ぎても全く終わる気配がない。
生涯で最高の一時だったね。時がたつのも忘れて夢中になったよ。
気付いたら辺りは薄暗くてな。もう夕方になってたんだ。
身の危険を感じて、帰り支度を始めたんだよ。
ふと背後に気配を感じて振り返ったら、小さい女の子が背を向けて立ってる。
少し近づいて「こんなとこで何してんだい?」って聞いてみたんだよ。
振り向いた顔を見てギョッとしたね。顔がお婆さんだったんだよ。
しかも、顔がひきつるぐらい満面の笑顔だったんだ。」

俺もギョッとした。
「でも病気か何かだと思って、同じ質問を繰り返したんだ。
今度は丁寧語でな。
そしたら笑顔を崩さないまま、「いつまで」ってつぶやいたんだよ。何回も。
キチ〇イだったんかなあと思って、軽く会釈して帰ろうとしたんだ。
「そしたら、急に婆さんの声が合成音声みたいになって、
「いつまで生きる?」って言ったんだよ。背筋がゾクッとして、
こいつはこの世の人間じゃないと思ってな。
凄い勢いで下山したんだよ。途中、婆さんのつぶやく声が何度も聞こえた。
薄暗い山奥でだせ?発狂寸前だったよ。あ〜あ、最高のポイントだったのにもう行けねえなぁ…。」

俺は自分の膝がガクガク震えているのを感じた。
話の途中から友人は気持ち悪いほど満面の笑顔だったのだ。
それからしばらくして友人は自殺した。
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:39:51.66 ID:aTP923CxO
お待ちかねのレイプハケーン

【7:46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等と言う。可愛い声なおかげで朝立ちが凄い。
【8:02】ローション代わりに使った油の容器にゴキブリが入ってた。捨てるし最後だから中にたんまり吐き出した。
【8:36】出勤。抜き過ぎてダルい。家を出るときに電話が鳴る。とりあえずまた抜いとく。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。乳が揺れてた。カウパーが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどきチンコ握らせる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。可愛かった。トイレに直行した。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ阿部。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「ハァハァメリーさん今はどんなパンt…ブチッ…ツーツーツー」
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:40:43.09 ID:aTP923CxO
続き

【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」「あぁ、綺麗だよ。何よりも目が綺麗だね」。真っ赤になり動こうとしない。可愛くて勃起した。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われてるの」ぶっかけた
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。車を止め口を犯した。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信履歴が49件。またアイツか。可愛い奴め。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでうほって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん。今アナタの後ろにいるの」後ろにアナルを突き出した。
【23:34】着信がなくなった。
【0:12】就寝。今日一日でかなり抜いた。
【2:40】急に目が覚める。長い髪の女が天井にへばりついて恨めしそうに…天井から引き摺り下ろし犯した。
【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。猿相手でも犯す。
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:43:18.83 ID:AfY987H00
>>134
wwwwwwwバロスwwwwwwwwwwwww
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:44:20.70 ID:AfY987H00
学生の頃
俺が2000円貸してたツレが久しぶりに家に来た。
そいつは一晩泊まっていって、帰り際に「あの金、近々返すから・・」
といって出ていき、その3日後バイクの事故で死んだ。

しばらくして、久しぶりにソイツの家の近くに行ったとき、
生前よく一緒に行ったパチンコ屋へ入った。
ところが、俺の座った台は壊れていて、チャッカーに入ってもないのに
ジャンジャン玉が出た。
てきとーなところで、隣のひとに「この台壊れてるからやってみなよ」
と言って俺は景品交換へ行き、帰り際にもう一度さっきの台を見たが、
「ぜんぜんシブイよ、これ。壊れてないよ!」と言われた。

「あっ、金返してくれたんだ・・・」俺はひとり泣いた。
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:44:23.87 ID:UWF/dh0CO
結局くねくねの正体は何なんだ…
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:45:32.00 ID:Da4SweLN0
>>137
これ見て学生の時に何人かに金借りてるの思い出した。返さなきゃナ
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:46:52.43 ID:uYseunosO
>>139
生きてるうちにな
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:46:58.92 ID:7Ed9N9z00
懐かしい暗号を一つ。別に怖いとか無いけど新参で暇なら解いてみる事をお勧めする。

俺はいつも三人の友達とふしぎな遊びばかりしてた。宇宙ごっことか心霊の遊びとか。
学校でテストがあったんだ解けない問題は1つもなかった。和美と大輔と啓太にカンニングさせたっけ。
でも去年の成績は全然、俺らしくなかった。5問も間違ったのを大輔にバカにされた。
2学期なっていろいろと、読書もするようになった友達達。俺も勉強いっぱいしてたんだよ本当は。
小学6年の時には、神童とお母さんにいわれてたのに今じゃこいつらと同じ悪い仲間だね(笑)
八月には、心霊スポットではしゃいで楽しかったらろ?あれは俺をバカにしたお前ら呪う為だったんだよ。
海へ遊びに行くときには、たらふくイカ焼き4人前食った大輔が車で吐いたよな(笑)。
北斗七星を見ては宇宙にお前らと一緒に存在してることに感動したりしたよな。
でも、そんな友達もみんな死んでしまった。9月のころ交通事故で。呪いが強すぎたんだね。みんなごめん。
十分楽しかった。なにくわぬ顔で俺に教えてくれたあの言葉の意味・・。過去をばかり思いだす。








142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:47:58.75 ID:aTP923CxO
>>138

突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したくねくね'sを映し出す
「KA-KA-SHIは」「どこだ!」ステージにくねくね'sの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはくねくね'sの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたくねくねがターンテーブルをいじりながら目で合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! おれらMOURYO! いつもMUHYOUJO! くねくねSANJYO! 
 カカシBANZAI! 鳥はSANKAI! あぜ道俺ら歩くZENKAI!
 (ドゥ〜ン ドゥンドゥンドゥ〜ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
 作地減少! 農費上昇! 過疎で閑散! 飯だ母さん!
 冷たい世間を生き抜き! 冷たい麦茶で息抜き!
どこだKA-KA-SHI農業MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
 SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
くねくねのプレイは好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ
そこにゲストが現れた!寺生まれで霊感の強いTさんだ!
「HIPHOPに国境も人種も種族の壁もないぜ!破ァ!破ァ!破ァ!」
片っ端からくねくねを吹き飛ばすパフォーマンスを披露するTさん。
本物のHIPHOP、それがここにあるのだ。寺生まれって本当に凄い、俺はそう思った
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:49:24.35 ID:KjbAH+qe0
数年前のことです。当時、私は会社の寮を出て一人で暮そうと計画し、賃貸の
物件を探していました。何冊もの賃貸情報誌を買っては、いい物件を探していました。

そうしているうちに、一つのとてもいい物件を見つけました。会社に通うのに
交通も良く、また駅からも近く、そして余裕のある間取りの広い部屋..家賃も相場
より、ずっと安く、私はその雑誌を持ってすぐに不動産屋に行きました。

そして、不動産屋に雑誌を見せて、「この部屋まだあります?」と尋ねると..
中年ぐらいの男の店員さんがその雑誌の物件をじっと見て、とても複雑な..強張っ
た様な顔をして黙り込んでしまいました。少しして..小首を傾げて、
「これは出したらいけないものなんだけどなぁ」と、独り言の様につぶやきました。
それから、店員さんは真顔になって、奥の部屋へ来て欲しい、と言いました。

他に誰も客のいない部屋で、その店員さんは、話し辛そうに切り出しました。
「その部屋はあるんですけど、でも、絶対に入らない方がいいです。」
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:49:54.30 ID:Da4SweLN0
>>140
こえぇよwつい最近バイクで事故ったばかりだから洒落にならん

145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:50:09.02 ID:KjbAH+qe0
理由を尋ねると..その部屋は最初に住んでいた人が失踪した、というイワク
付きの部屋だそうで..その失踪した人はどうなったのか、聞いてみると..

「埼玉の山で発見されたんですよ。」

「山で?」

「殺されて、埋められていたんです。」

私が絶句していると..店員さんが遠い目をしながら話を続けました。
「その後にね、入居した人もいたんですけど、入って三ヶ月でノイローゼになって
しまって..その次の人も..」

もちろん、その部屋を借りるのは止めて、その店員さんの案内で、ちょっと
狭いけどオススメの物件を選びました。

一通りの話が終わった後、その店員さんは話してくれました..

「この業界やってると、どうしても出てくるんですよ。入る人が次から次へと
自殺する部屋、みんなノイローゼになってしまう部屋。条件が良くて破格の物件って
そういうワケアリとかありまして..本来なら広告なんて出さないんですけど、
時として、客寄せで出してしまうこともあるんです。期待させてすいません。」

何だか、不動産屋のベテラン店員さんの話だけに、妙
に現実味があり、恐かったです..
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:52:02.42 ID:N7bvIngXO
あなた自身が統合失調症である可能性があります
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:52:56.81 ID:aTP923CxO
ある日、俺は午後になったあたりから体に妙な違和感を感じていた。

しかし霊感の「れ」の字もない俺は、体調でも崩したか程度に思っていた。
道行く人がたまに俺のほうを見てびっくりするあたり、顔色が非常によろしくないのかもしれない。
こういうときは酒を飲んで早く寝るに限る。
コンビニで引きつった顔の店員から酒を買い、その日は10時前には寝た。
翌朝、しっかり寝たはずだが体の違和感は消えていない。
朝の準備を済ませた後でふと昨日は携帯を朝かばんに入れたっきりで、
一度も出さずに寝てしまったことを思い出しあわててチェックしてみた。
・・・・・・・留守電12件、しまった、誰か緊急の用事でもあったのか、とりあえず再生せねば

「私、メリーさん、今○○駅にいるの」
「私、メリーさん、今○○大学の前にいるの」
「私、メリーさん、今○○教室の前にいるの」
「私、メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
「私、メリーさん、さっきからあなたの後ろにいるの」
「私、メリーさん、あなたの後ろにいるんですけどー、もしもーし」
「私、メリーさん、メリーさんですよーいい加減気づいてくださーい」
「めりーです・・・取り憑いた人が鈍すぎるとです・・・めりーです・・・」
「うー、一日一回くらいは後ろ見るもんでしょ普通!」
「ほらほら、あのおじさんとかめっちゃ私のこと見てるよ」
「な、なんでうつ伏せで寝るの!いいかげんこっちみなさいよ・・・」
「えぅ・・・ぐすん・・・・メ、メリーです、この録音きいたらでいいので後ろみてください」
俺は背後の気配を確認すると、振り向かないで家を出て大学へ向かった。
その日、俺の背後には半べそかきながら後ろをついてくる少女がいたらしい
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:54:52.77 ID:8MmUw+zq0
>>10>>12>>21>>22>>25>>39>>44>>45>>48>>65>>86>>108>>114>>120
の意味、というか真相がわからん。

あと>>147カワイイ
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:57:24.73 ID:MWblwaKT0
>>12は最後に殺されたお母さんが
前の死体を始末してたからだったような
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:57:47.76 ID:0PLGZTLeO

151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:57:53.92 ID:aTP923CxO
>>148
>>10はたしか看板の文字が切れてる、って聞いたことがある
ほんとは「巨頭村」

>>12は、今まで死体を処理してくれていた人物が死んでしまったってこと
つまり……
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:01:18.50 ID:8f4z4/NTO
俺んち猫飼ってるんだ。トラ猫でリリって名前なんだけどこれがまあ凄まじい可愛さと人懐っこさで
俺がくつろいでると足元に寄ってゴロゴロしてきてマジ悩殺モノ。まあ俺じゃなくてもやってるんだけど。
そんなわけでリリは我が家のアイドル、特に俺の母は毎日のようにハイテンションでリリにじゃれついて、どっちが遊ばれてるのか分からないくらい。
どんなテンションかというと「ルイズ!!ルイズうぅ!」みたいなコピペあったじゃん、ガチであのくらい。
で、ある日も俺が自室で勉強してたらいつものように
「リリ!こっちおいでーリリ!よしよし今日も可愛いねえ!!いい子いい子!!!」
と居間の方から母親の声が聞こえてきた。部屋のドア閉め切ってても筒抜けでマジうるさい。
さすがに勉強中は勘弁して欲しいから、文句言いに居間に行こうとしたら
「ンニャン」つってリリが俺の足に擦り寄って来た。
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:01:30.40 ID:8MmUw+zq0
(((((((((;゜Д゜)))))))))
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:02:56.84 ID:AfY987H00
>>152
オカンはピンチなのか?
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:03:03.19 ID:UWF/dh0CO
>>152
これはこわい
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:03:26.09 ID:+GscJyv50
>>153あーぁ、もう朝か
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:04:22.31 ID:lXu77fno0
>>106
ちょっと逝って来る
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:06:13.98 ID:3x02K7kTO
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろに…」
範馬勇次郎「後ろに…なんだ?」
メリー「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:06:23.37 ID:+GscJyv50
>>157いくなぁぁ!
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:06:30.69 ID:AfY987H00
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:07:18.92 ID:AfY987H00
>>155
ミス 
kwsk
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:08:12.26 ID:8MmUw+zq0
オカンはネコと遊んでいるけど、
そのネコは勉強している「俺」のところにいる、
でもオカンはネコと遊んでいる…つまり…
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:08:56.20 ID:UWF/dh0CO
>>161
チャンカー
妄想癖
ってことじゃないの
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:09:38.05 ID:+GscJyv50
>>161それぐらい熱心な人だったら自分の本から離れたら普通呼ぶだろ?なのに…
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:10:02.28 ID:AfY987H00
妄想癖か!
こわっ!!
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:11:07.58 ID:aTP923CxO
>>148
解説続き

>>25は安価で作られたやつか?違ったらすまんこ
>>65
くねくねは有名だお
>>86は安価で作られたやつ。意味なし

あとは知らん(´・ω・`)
誰か頼む
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:12:18.83 ID:065dw+1/O
>>162
ドアも閉まってる
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:13:10.57 ID:+GscJyv50
今日歯が折れた。最悪だ。そしてPSPもこわしてしまった。
さらにドアも壊してしまった。
はぁ、あいつがあんなに暴れなければ…
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:15:33.56 ID:aTP923CxO
怖いから部屋から風呂まで
全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/
だるまさんが転んだは平気だった
むしろ風呂出て部屋の電気つける時
掛けてた鞄が落ちた時のほうがビビったw
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:16:29.06 ID:AfY987H00
>>169
電気ついてるんじゃないの・・・・・・・・・・・・?
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:17:11.81 ID:AfY987H00
大学の時、一週間ほどの予定で山篭りに行った。
4日目にお堂を見つけて勝手に一晩明かした。
深夜。目を瞑っているがまだ寝付いてはいない。
そんな時、自分の周りを数十人の年寄りが正座して
車座になって取り囲んでいる場面がなぜだかフッと頭をよぎった。
空想?いや、違う!確実に何かボソボソ呟いている声が聴こえる。
この嫌な予兆を振り払う為に精いっぱいの勇気を持って目を開けた。

無表情な無数の年寄りの顔が一斉に俺を覗き込んでいた。

気が付くと朝。勿論自分一人きり。悪い夢だと思う事にした。
それでも恐怖のあまり早々に下山してしまった
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:17:29.53 ID:+GscJyv50
今俺はベンチに座っている。一休みという感じだ。まぁ他にも理由があるのだが…
おや、どうやら男が来たみたいだ。
じゃあ、がんばるか。
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:17:30.19 ID:8MmUw+zq0
>>169
なんか凄いゾッとしたんだけど、なんで部屋の電気消えてんの
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:18:31.34 ID:ifTLqRaz0
>>169
これホントよくできてる
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:18:40.16 ID:AfY987H00
>>172
阿部さんwww
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:18:50.83 ID:aTP923CxO
>>170
>>173
シンプルなやつって意外と怖いよなwww
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:19:55.43 ID:AfY987H00
怖いと言うか少し悲しい話。
高校の頃Aと言う友人がいました。
彼は一人でいる事が多く大勢でいてもあまり話さない子でしたが、何故か気があって二人でよく遊んでました。
Aは結構モテて告白されたりしていましたが、いつも断っていました。
よく俺と一緒にいたからホモなんじゃねーかとか冗談で言われてましたよ、俺が全くモテなかったからなぁ。
ある日有名なコンクリ殺人がテレビで話題になった頃「女をボコボコにして殺すって信じられないよなぁ」と言った俺に彼が見て欲しい物があると言いました。
彼の家に行きビデオをつけるとギニ−ピッグとか言うのがはじまりました、女の人に煮えた油をかけたりする今で言うスナッフなホラービデオです。
俺は気持ち悪くなって冗談は止めろと言うと、彼はビデオを止め「ゴメン、やっぱり気持ち悪いよな」と言い昔話をはじめました。
彼が幼稚園児ぐらいの頃、目の前で女性の飛び降り自殺があったそうです。
高さが足りずにしばらくもがいて絶命した彼女を見た彼は、死体や暴行され泣き叫ぶ女性にしか性的興奮を感じなくなってしまったそうです。
「だから誰とも付き合わないんだよ、俺っておかしいかな」と聞かれたけど、俺には何も答えられませんでした
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:21:14.81 ID:8MmUw+zq0
例によって、何人かで集まって怪談話しをしているとき、
そのうちの1人が言い出しました。

「今から話す方法で、自分に霊感があるかどうかが解るんだって。」

「まず頭の中で、自分の家の自分の部屋にいるイメージを思い浮かべて、
 そして、そこから順番に全部の部屋を覗いて回っていって
 もし、その途中で、どこかの部屋で、自分以外の誰かに会ったら、
 霊感が強くて、見える時には見えちゃうんだって。」

で、その時はその話しを聞きながら、みんな試してみたそうですが、
誰も[出会った]人はいなかったそうです。


ところが次の日、その中にいた1人が、こう打ち明けてきました。

「実は、私、あの話を試してた時に、会っちゃったんだ。。。、
 部屋に行ったら見たとこもない男がそこへ座り込んで、
  私を睨んでいたの・・・、
 その時はちょっとびっくりしただけだったんだけどね。。。。、
 でも、その日、家に帰って、その部屋に行ったら、
 その男が同じ場所に座り込んで、私をじっと睨んでたの。。。」
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:23:11.71 ID:AfY987H00
東京で初めて一人暮らしした友だち(女)の話(すべて仮名です)

引っ越して2日で、携帯に知らない番号から着電。
出てみると男の声で、「205号室の伊藤です。森川さんですよね?」
友だちの名は森川。しかし伊藤なんて人は知らない。
「下の205に住んでますので、よろしくおねがいしますね」

おそろしくて1週間で実家に帰ったそうです。
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:25:52.68 ID:8MmUw+zq0
知っている方も多いかと思いますが、書き込みします。
これは毎日新聞の記者さんが実際に聞き、掲載したお話です。

ある日の雨の降る夜、会社から家路を急いでいたAさんが田んぼのあぜ道で何かを探している人に気付きました。
「どうしました?」Aさんが問い掛けるとその男性は消え入りそうな声でこう言いました。
「長男に買ってきた消防車のオモチャが見つからないんです。」
「そうですか・・・一緒に探してあげましょう。」とAさんも泥がつくのもイヤがらず一緒に探しました。
でも、どんなに探しても全然見つかりません。
二人で泥だらけになりながら、雨の中必死で探しました。
「無いですねぇ・・・。」と何気なく男性の横顔を見たAさんはおかしな感覚を覚えました。
「・・・あれ?、この人どっかで見た様な・・・。」
でも、そんな気にも留めませんでした。
「無いなぁ・・・困ったなぁ・・・。」そう言う男性を慰め、ほんのちょっと下を向いた時に、
男性の気配が無くなりました。
「あれ?」周りをいくら見渡しても男性の姿は見えません。
「おっかしいなぁ・・・」不思議と怖さも無く、泥だらけの姿で家に帰りました。
その泥だらけの姿を見た母親から「どうしたの?」と尋ねられたAさんは今あった事を母親に話ました。
みるみる内に母親の顔色が変わって行きます。
「どうしたん?」そう言うAさんの前に母親は古いアルバムを持って来ました。
「その男の人って・・・この人かい?」
Aさんがアルバムを見ると、そこには幼いAさんを抱いたさっきの男性が写っていました。
「あ・・・・・。」
Aさんは言葉を失いました。
母親はAさんが小さかった頃他界した父親の話をしてくれました。
おもちゃの消防車を買って帰る途中で車にはねられる事故で他界した事も・・・。
「あんたが一緒に探してくれて良かった。」と母親は号泣したそうです。
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:26:59.44 ID:c+hl0RtbO
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:28:29.15 ID:8MmUw+zq0
疎遠になっているおじいちゃん・おばあちゃんがいたら、
大切にしてあげてね。私はもう4人共いないんだー・・・

霊体験とは言えないかも知れないけど、横断歩道を渡ってる時、
後ろから「おいっ」と呼ばれたから立ち止まって後ろを振り向いた
瞬間、信号無視の車が私の目の前スレスレを通って行った事があります。
でも、後ろにはだーれもいなかったんですよね。
じいちゃんか誰かが助けてくれたのかな?
車の運転手の方は「きゃーっ!」と悲鳴を上げて止まりました。
完全によそ見してたみたいです。
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:28:51.48 ID:+GscJyv50
少し僕の話を聞いてくれないか?少しだけでいいんだ。
ある夏の夜に暑くて目を覚ますとそこは火の海になっていたんだ。その時は死ぬ程驚いたよ。自分のお気に入りの玩具をもっていくしかなかったんだ。それほどひどかったんだよ。僕の身長を刻んだ柱も燃えたし、
本当に全て燃えた。笑っちゃうくらいね。後日学校でメガネが
僕を励ますとかいっていたけど、あの頃は
心底うざかったさ。でも今じゃ感謝しているよ。本当にね。はぁ、おまえらも火事には気を付けるんだぞ?
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:30:00.28 ID:8MmUw+zq0
>>183
たまねぎボイスで再生されたのは何でだろう
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:30:37.94 ID:aTP923CxO
夜中にコンビニに行こうと、友達と二人でエレベーターに乗っていた、
そしたら6階で誰もいないのにエレベーターが開いて「誰だよ〜」とか言いながら
閉めるボタンを連打してドアを閉めて動きだした時に、女の人が凄い形相で
ドアに迫ってきた。友達とめちゃくちゃ焦って、固まってたら2階でまた止まった
次はちゃんと人が乗ってきた。友達と安心した俺は、コンビニへ行き用事を
済ませた。
次にあがる時は違うエレベーターを使った。(西と東に2つある)次は何も
起きなかった。部屋に戻ると、さっきのエレベーターの話をすることに、なった。

「あの女はなんだったんだろうな?」

「もしかして幽霊か?」

など言いながら盛り上がってると、ふと思ったことがあった。

「2階で乗ってきた人、変じゃなかった?」

確かに2階なら階段を使ったほうが早いし、あの時は何も思わなかったが、
息切れしているようだった。1階についたときもすぐに出て行ったし、
何より俺達2人はその人の顔を見ていなかった。
次の日、俺達がコンビニへ向かうときに使った6階エレベーターホールで
女の人の遺体が発見された。

犯人はまだつかまってないんだってさ。
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:31:48.18 ID:aTP923CxO
>>181
そこまでコピペなのか…知らんかったorz

そしてがいしゅつすまそ
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:35:49.58 ID:R8pTbHGH0
解説読んでも>152が分からない。誰か何が怖いのか教えてください。
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:37:05.19 ID:TG5WYMCE0
このスレの目的は心霊系の話を貼っていくってやつじゃないのか?
謎系はいらんわ
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:37:59.17 ID:5gtBy5Hj0
俺も小中高と野球部だったけど、高校の野球部ではマネージャーが性欲処理を担当してた
さすがに「性欲処理もマネージャーの仕事です」なんて言わなかったけど
入部してすぐに体を触られたりするからそれとなく察した子はすぐ退部していった
モテる奴は特定の相手がいたから利用しなかったけど、モテない俺らは
毎日のようにマネージャーにお世話になった

といっても暗黙のルールがあって
一年は手コキまで、二年はフェラまで、学年関係なくレギュラーは本番までと決まってた

俺らが二年のときにめちゃくちゃ可愛い後輩がマネージャーで入ってきたんだが
レギュラー全員が毎日そいつを指名したせいで5月には切れ痔で入院してしまって
部員全員でお見舞いに行ったのもいい思い出だ
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:38:09.24 ID:UWF/dh0CO
>>187
かーちゃんはきっと得体の知れない何かと遊んでたんだろうな
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:38:38.14 ID:aTP923CxO
2週間メール出し続けてたけど、まるで無反応だったあの子からついに返事が来たぜ。

>すいませんが、もうメール送ってこないでもらえますか。
>きもちわるいです。いい加減にしてください。

だとよ。まいったなー、一瞬びっくりしたぜ。
まさか縦読みだとは思わなかったからな。ウフフ・・・
あとで電話してみるぜ。ウフフ・・・
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:38:39.91 ID:+GscJyv50
>>188人間は分からない物に昔から恐怖しているんだからいいんじゃね?昔の魔女狩りとかさ。
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:39:17.16 ID:KjbAH+qe0
>>25はこれだけじゃ意味わからんだろw
続きがないとな
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:39:23.70 ID:8MmUw+zq0
>>187
居間→母親とネコのリリ
勉強部屋→「俺」

これを先ず確認するんだ。
そして勉強部屋まで聞こえるような大声で母親はネコと遊んでいる。
でも勉強中で、うるさいので文句を言いに、母親とネコのいる居間へ行った。

でもネコは勉強部屋のスグそばにいた。居間にはいなかった。
しかし母親は居間でネコと遊んでいる。
つまり、母親は一人で…
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:41:27.19 ID:R8pTbHGH0
>190ありがと!
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:42:44.62 ID:8MmUw+zq0
>>188
スレタイには怖いコピペでも張っていこうかって書いてるんだから、
怖いコピペなら何でもいいじゃないか。
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:43:19.24 ID:R8pTbHGH0
>194も!
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/25(土) 23:44:41.78 ID:JDojXhbu0
ムゥ〜おやつが食べたいな〜
あっ、シュークリームだ
おいしそう 食べよう
モグモグモグモグ おいしいな
モグモグモグモグ
もう一個ある これも食べちゃえ
モグモグモグモグ
モグモグモグモグ
あ〜おいしかった

ねえムーくん、ここにあったシュークリーム知らない?
知らないよ
変だなぁ 後でムーくんと一緒に食べようと思ったのに
おかしいな どうしたんだろう?
あんなおいしいシュークリーム どうしたんだろうね?
あんなおいしいシュークリーム?
それじゃまるでムーくん
あのシュークリームを食べたことがあるような言い方じゃないか?
ワッ しまった
さてはムーくん シュークリーム食べたでしょう?
知らないよ
ほら 白状しないと コチョコチョコチョコチョ
ムヒヒヒヒ 食べた 食べた
ほら やっぱりムーくんが犯人じゃないか
もう おしりペンペン
ムッヒーミンミンミン ムッヒーミンミンミン
ようし ムー汁にして食べちゃおうかな
ムッヒーミンミンミン ゴメンナサイ ムッヒーミンミンミン
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:45:43.53 ID:KjbAH+qe0
>>25の続き

861 名前:あなた
>860
あなたの文章、とても恐いです。
意味が全然わかりません。
このスレで一番こわい・・・・・・・。

当時はこれで終わったのだが・・・

その数年後、関連すると思われる興味深い話が投下された
503 名前:1/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:24
友人から聞いた話です。
彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、
そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて
なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、
そんな感じのおばあさんだったそうです。見た目は良家の未亡人風というか
(「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の第二部に出てくるジョジョのばあちゃん
みたいな感じだといっていました)
毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんな
おばあさんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもない
のですが、このおばあさんがバスに乗ってくると、いつも
「これから何かあるんじゃないか」という言い知れぬ恐怖感に襲われたと
以前からよく言っていました。
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:46:28.94 ID:KjbAH+qe0
504 名前:2/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:26
冬のある日、いつものようにバスで高校に行く途中、おばあさんが乗ってくると
既にバスに乗っていた乗客の一人がおばあさんに話しかけました。
話しかけたのは帽子をかぶってシルバーシートに座った、老紳士といった感じの人で、
その人の連れらしい、同じような恰好の40代くらいの男性が二人
大きな鞄を持ってそばに立っていました。
老紳士とおばあさんが何を話したのかは
友人には聞こえませんでしたが、ふたことみこと会話を交わしていたようです。
そして突然老紳士のほうが「それだけはさせません!!」と
バスの中で大きな声をあげました。見ていた友人だけでなく、周りの人たちも
何があったのかとそっちを一斉に振り向きましたが
そのときには老紳士の連れの人が鞄から何か丸いボールのようなものを
取り出していました。それがなんなのかはわからなかったそうですが
とっさに友人は、自爆テロでバスが爆破されるというようなニュースを思い出し
まさかそういうような恐ろしいことが起きるのかと思いましたが
しばらくは何も起きず、老紳士とおばあさんはにらみ合いをしたまま
黙っていたそうです。
そのまま何分か何秒かはわかりませんが、バスの中で気まずい沈黙が流れていたところ
突然バスが急ブレーキをかけました。
運転手さんがアナウンスで「急ブレーキで大変ご迷惑様です。この先緊急工事ですので
迂回いたします」みたいなことを言って、いつもと違う道に入りました。
しばらく行くと急に外が暗くなって、「あれ、トンネルかな?」と思ったところで
ふと記憶が途切れ、気がつくと病院のベッドだったそうです。
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:47:11.24 ID:KjbAH+qe0


505 名前:3/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:27
実は友人は、道で倒れているのを通行人に通報され、友人は意識のないまま
病院に運ばれたようなのですが、友人が入院したのは小さな病院で
バスに乗っていたほかの客が入院したらしい様子もなく、結局バスは
どうなったのか、僕にも友人にもよくわからないままでした。
翌日の新聞でそれらしい事故が載っていないか探したのですが
とくに見当たらず、それっきりになってしまい、無理に探すのはあきらめました。
というのも、実は意識のもどった友人は脳に障害が残ったのか
ちょっと何を言ってるかわからないような感じになっていて
この事故のエピソードも二日に分けて根気よく聞きだして判ったものを
僕がまとめたもので、本人の口から聞いただけでは何がなんだかわからずじまいでした。
直後にいったんは退院して、あちこちにこの話をして彼なりに詳細を確かめようと
したみたいですが、「インターネットでも相手にされなかった」というようなことを言っていました。
(このとき彼と話をした人、この板にはいないかなぁ。交通関係の掲示板とかかな)
その後また日に日に具合は悪くなり、去年の夏くらいに亡くなりました。

僕が大学で、オカルト好きの別の友人にこの話をしたら
おばあさんが悪霊とかで老紳士のほうは
拝み屋の類だったんじゃないかと言ってましたが
それもまた考えすぎな気もします。
202長いから分割:2009/07/25(土) 23:47:26.57 ID:l/Z2NtID0
五年程前の夏休み、俺は外にも出ずにずっとゲームばっかやって過ごしてた
暑い中外に出るなんて考えられなかったから、マジで一歩も外に出ない日が
一週間くらいは余裕で続いたりした
でも、当時仲の良かった連中とある日、近くの神社の縁日に行くことになったんよ

うちは教会で、教会はもちろんキリスト教だから、他の宗教の祭りに遊びにいくのは
良くないんだが、その辺子供心をよく理解してくれてた親父は、
「良くない、ということだけわかってればいい」と言って、俺がそういうところへ
遊びに行くのも許してくれた

そんなこんなで、友達たちと縁日へ遊びにいき、
アホみたいに高い屋台で焼きそば食べたり、浴衣で来た女友達とか一緒に連れて、
近くの公園でだべったりして遊んだ
その場には6人くらいいたんだけど、その中で親友のAと
その兄(以下A兄・大学生でガキのころから仲がいい)がいて、何を思ったか、肝試しをしようと言い出した
俺は生まれた時から教会の中で育ってそういった霊的な世界の話もよく聞かされてきたから、
結構オカルトとか好きで、同じような趣味のAとA兄と、三人で廃墟に遊びに行ったりしたこともあったりするんだが、
そのときは女の子と肝試しという状況に惹かれてw俺はそれに賛同した

その場の半分の人間(俺・A・A兄)が賛同したために、結局全員肝試しに同意して、
A兄が運転するA家の車で、ある場所へ出かけることになった

203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:48:02.01 ID:KjbAH+qe0
516 名前: ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 23:25
さっき帰ってきた。
まぁ>>507の言うとおりで、看護婦にきくってのは思いつかなかったが
家族には当時にも状況を聞こうとしたよ。本人があの状態(何言ってるか不明)じゃ。
でもな、兄弟同然に育った幼馴染とか言うならともかく
高校になってから知り合った連れで、親の顔見たのはその病院で初めてだぜ?
それでしかも、今にも消え入りそうなちっこい弱そうなオバチャン(そいつの母親)が
泣きはらした真っ赤な目でオロオロしてるんだぜ?
さすがに根掘り葉掘りは聞けませんでしたよ、悪い気がして。
で、「警察にも連絡してるから、事件や事故だったらあとで何か学校に連絡が行くでしょう」って
話を聞くのが精一杯でしたよ。

学校に刑事が来たりした様子がないところを見ると、警察の出した結論は
「そいつが登校中に昏倒→意識錯乱、というだけで事件性はなし、
言ってることは全部でたらめで混乱してるだけ」ってあたりなんでしょう。
ま、俺が刑事でも普通はそう考えるな。


532 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 01:30
思い出せない・・・学校にいくバスに乗ってて、おばあさんが出てきて、
落ちがないような怪談・・・絶対見た気がするんだけどデジャブかな・・・
204長いから分割:2009/07/25(土) 23:49:04.07 ID:l/Z2NtID0
そのある場所ってのは、同じ市内の少し離れたところにある地域で、
俺の家からだと小さな山を越えた、その裏側にあたる
そこはうちの母親(母親には霊感がある)が「あそこは気持ち悪い」といつも言っている
ような場所だから、おそらく何かあるんだろうなとは俺も思ってる地域だった
ただ、その辺りは山間のためそんなに人家は多くなかったが、ただそれだけでそんな
曰くつきの怪談が、とか、そういうのは聞いたことがない場所だ

俺はA兄が何でそこに向かうのか、最初から疑問だったので聞いてみた
A兄が言うには、
「この間、じいちゃんから○○山(その場所にある山)の中に廃屋があるって話を聞いた。
場所を聞いたけど教えてくれなくて、それで何度か探しに行ったんだが、一昨日ようやく見つけたんだ」
ということだった

なるほど、まあ肝試しとしては悪くない
俺はそう思い、すでに不安そうな顔をしている女友達をからかったりしながら、
車がそこへ到着するのを待った
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:49:08.60 ID:KjbAH+qe0
533 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:53
>>532
これか?
「全く意味が分かりません」 ←が>>25のやつ

>>503の友人が書き込んだのかもな。


534 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:57
>>533
なんか、すげーに似てるな。
話と。

一体何が見えたんだろうね?
少なくとも、そのURLの話はまったく理解不能だが。

535 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:59
>>533
それかも。
うわー、そう考えると>>530の友人自身が書いたってのもありそうだが
それはさすがにできすぎだろ。偶然の一致であってほしい。

536 名前:535 投稿日:03/12/16 03:02
それ2001年だから時間的にはありうるよな、と思って
2001 バス 事故 で検索かけたら

http://www.asahi-net.or.jp/~wh4k-bnb/dosa/2001/20010203.html

これ湘南高校って書いてるけど>>503も神奈川って書いてあるよな・・・。
206長いから分割:2009/07/25(土) 23:51:07.11 ID:l/Z2NtID0
10分ほどで車が停まり、A兄が
「ここからは歩くぜ」
と言って降りた
まあ地元の人間でも知らなくて、しかもA兄が何度も探しに入らないと
見つからないような廃屋だから、車では途中までしか行けないことは頷けた
そこは舗装もされてない山道で、路肩の少し広がったところへ車を停めると、
もう人二人が並んで歩くくらいの幅しかないような細さだった
俺も何度かこの山には来たことがあるから、この道自体は知っていたけど、
なるほど、たしかにここから山に入っていった先に廃屋があるとすれば、
こんな意味不明なところで道幅が広がっているのも納得できた
「ここ。ほら、藪で隠れて見えなくなってるけど、階段があるだろ?」
A兄が鬱蒼と茂った草を掻き分けると、そこには無造作に石で組まれた階段…
どうやらここから山中へ上っていけるようだった

こんなんよく見つけたな、と思いつつも俺たちは縦一列に並んで上り始めた
当たり前だが夜で足元がわからず、懐中電灯の光で何とか目を凝らして進むため、
A兄の話ではすぐに着くはずの廃屋までは案外時間がかかった
30分弱ほど夜の山中を歩き、そろそろ息も上がってきたころ、
A兄が立ち止まって指差した
「あれだ。あそこのすこし開けたところ…見えねえか?」
見ると、たしかに林が切れた少し先に、建物らしきものがある
石垣に囲まれて、それは典型的な日本家屋のように見えた
ようやく辿り着いた廃屋に近寄ってみると、そこは廃屋と言うよりは残骸に近く、
中に入ることなんてとてもできないようなものだ
いささか期待はずれの廃屋に落胆しつつも、なんでこんなところに一軒家が…
という不思議な状況に興味をそそられる
207長いから分割:2009/07/25(土) 23:52:39.73 ID:l/Z2NtID0
それと同時に、なにか異様な雰囲気が、この場を渦巻いているような気がした
例えるなら、水の中に砂糖を溶かした時の、陽炎のようにゆらゆらと糖分が溶け出す感じ?
透明の何かが蠢いているように思えた
嫌な場所だな…
そう思いながらも辺りを見て回っていると、一緒に来ていた女の子が半泣きの声で、
一番近くにいた俺を呼ぶ
女の子が見ていたのは、家屋の正面、石垣のところにある表札だった
名前は、木板が腐ってしまっていて読めないがそんなことよりも背筋を寒くしたのは住所だった
▲▲村●● 1−1(番地は適当)
のように書かれているその▲▲の部分は、俺たちの市の名前だったが、問題なのは●●の部分…
懐中電灯に照らされたそこには、『呪』とあった
おいおい、やばいだろこれは…
そう思った俺はすぐにA兄に、ここは一体何なのか問い質した
「この家なんなの? この辺って住所■■だろ? 呪なんて地名聞いたことないし、
洒落になってねーよ」
俺に言われて、A兄は爺さんから聞いたという話を語り始めた

以下、さすがに細かくは覚えてないので要約だけ書くと、
・この近辺はA兄の爺さんが子供だったころ(つまり昭和初期ごろ?)、ある一族が何世帯か住んでいた
・その一族は何か独特の宗教のようなものを信じていて、その宗教の呪術の類を使って
占いやお祓いなんかをしていた
・しかしその一族の人間は次々に死んで、最後には誰もいなくなった
・その一族の住居は大半は戦後の宅地開発で付近の道路や宅地に変わってしまったが、
今でもこの山の中にいくつか残っているらしい
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:52:45.39 ID:8MmUw+zq0
>>205
>>25は意味が分からなかったけど、これは怖いわぁ…
209長いから分割:2009/07/25(土) 23:55:33.21 ID:l/Z2NtID0
というようなことだった
「だから俺も、こんな気味悪い地名のことなんてわからん。一昨日見つけた時は
こんなとこまで見なかったからな。帰ったらじいちゃんにでも聞いてみるか」
「そうか…でもなんかここやばいって。遊びで来ていいような場所じゃない気がする」
実は俺は雰囲気くらいでなら霊を感じられる程度の、ごく弱い霊感ならあるんだが、
この場の雰囲気が、どんどん気持ち悪くなっていっているような気がしていた
俺は帰ろうと提案したんだが、AとA兄はせめてこの家を一周見て回ると聞き入れず、
運転者のA兄がいなければ帰れない俺たちは、しぶしぶそれに同意した
そしてみんなで一塊になるようにして、家の裏に回りこんだ瞬間、
俺は全身の毛がぞくぞくぞくっ!!と逆立つような感覚に襲われた
目の前には小さな濁った沼があった
やばい!!
ここはやばい!!
空気だけで、明らかに危険な何かがいることがわかった
どこからか、おおおおぉぉぉぉおぉぉ…とか、ううぅぅぅぅ…とかいった低い声も聞こえてくる

「この沼絶対にやばいって! ほら、帰ろう!! つーか、俺一人でも帰るからな!」
俺が余りにテンパるので、情けないことに一緒にいた女の子まで「大丈夫…?」と俺を心配しだす始末
でもそこまでなってようやくAもA兄もわかってくれたのか、俺たちはすぐに山から降りて、
A兄にそれぞれの家まで送ってもらった

山から降りても、車に乗ってる最中も、ずっとさっきの声が聞こえていた
苦しそうなうめき声、とはちょっとちがう
感情も何も感じない、ただ低い声
俺はわざと大きな声で全然関係ない話を始めたりとかして、気を紛らわせた

俺を家まで送って別れるときに、AとA兄は
「お前は来ないだろうけど、俺たち今度もう一回あそこ行ってみるわ。何か面白いものあるかもしれんし」
などと言って笑っていた
俺はあそこはやめたほうがいいと再度忠告したが、でも結局行くんだろうな、とは思っていた
210長いから分割:2009/07/25(土) 23:56:39.72 ID:l/Z2NtID0
Aたちの車を見送って、家に上がる
声はまだ聞こえる
玄関を上がって居間に入ったところで、テレビを見ていた親父が振り返った
「おー、遅かったな。縁日で何か食ってきただろ? 晩飯あんまり残ってないけど、
食いたかったら冷蔵庫の中な」
「いや、いい。腹減ってないや」
「そうか。じゃあちょっとこっちこい」
そういうと親父は、俺を生活に使ってる家の隣に建つ教会へと連れて行った
大体親父に教会の方へ連れて行かれるときは、大事な話があるときか、説教されるときだったから、
俺は何かやらかしたかなと心当たりを探りながらも、少し緊張しながら切り出した
「それで、なに? 何か話があるとか?」
俺が聞くと、親父は並んだイスに座りながら、真剣な顔で言った
「お前、縁日に行ったんじゃなかったのか?」
「いや…縁日行ったよ」
「じゃあそれどこで拾ってきた」
「それ? …何が?」
「お前なら何も感じないはずがないだろう。どこか変なところに行ったんじゃないのか?」
この声のことか…
そう悟った俺は、縁日の後に行った廃屋のことを正直に話した
たぶん怒られるだろうな、と思っていたが、親父は俺の話を終始黙って聞き、
俺が話し終わったあともしばらくは何も言わなかった
「で、俺何か憑かれてるの? 悪霊(あくりょうではなく、キリスト教ではあくれいと読む)とか?」
「憑いてる。まあしょうもない霊はうちに入る前に逃げてくが、これは少しは根性あるかもな」
「大丈夫なん?」
「声が聞こえるほかに、何かあるか? 何か見えるとか、気分が悪いとか、どこか痛いとか」
「いや、声だけ…」
「なら大したことない。ほら、祈るからこっち来い」
言って親父は俺をそばに寄らせると、俺の頭に手を置いて祈り始めた
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:57:26.63 ID:8MmUw+zq0
212長いから分割:2009/07/25(土) 23:57:33.06 ID:l/Z2NtID0
最初は日本語で祈っていたが、途中から異言(いげん:聖霊を受けた人が語る言語。
その人の内の聖霊が語りだすらしい。その言葉は本人にさえ何を言っているのかわからず、
必ず本人が知らないどこかの国の言語か、天使の言葉を話す。親父の異言はなんか
巻き舌っぽい発音だ)に変わった

さすがに聞きなれた親父の異言だけに、不思議な安心感が俺を包む
祈りが終わったとき、ずっと聞こえていた声は消えていた

「明日、その廃屋へ行った友達を全員連れて来い。他の子にも何か憑いてるかもしれん」
夏休みだったから、みんな集まれるはずだったので、俺は素直にそれを承諾した

親父は特に、一緒に行った女友達のことを心配していた
AやA兄のように、まったく怖がってない人間はそんなに危なくないらしい
そういう態度が逆に霊のちょっかいを呼ぶこともあるそうだが、その程度で
機嫌を損ねるような霊は小物で、そんな霊にはそれこそ幻聴や幻覚、悪夢、不安なんかを
引き起こすくらいしかできないそうだ
そういう意味で、怖かったであろう女友達のほうが心配だし、何より、
女は男より霊的攻撃に晒されやすいらしい
これは聖書の創世記で、サタンが善悪を知る木の実を食べさせるために騙したのがエヴァで、
そのエヴァに勧められてアダムもそれを食べてしまう、というエピソードに象徴されているそうだ
だから、男は女に弱く、女は悪魔に弱いと

俺は親父からそれを聞いて、さすがに女友達のことが心配になったが、
思い返すにそんなに様子がおかしかった記憶はないから、大丈夫なんじゃないか…
そんなふうに思っていた
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:58:32.90 ID:AfY987H00
小学生だった頃、
近所に奇麗なお姉さんが住んでました。
たまに会ったりすると挨拶したりしてました。
それが、いつ頃からか、会わなくなってしまいました。
それから何年かたって、お姉さんに再会しました。
私「あ、〜〜さん。今日は」
お姉さん「あら、○○ちゃん。大きくなったね」
と、すっごい久しぶりだね〜って感じでちょっと話をして別れました。
久しぶりに会ったお姉さんは
すらっと背が高くて、おしゃれな服装で、溌剌とした声でした。
それから数日後、
お姉さんは自分の父親を包丁で刺して警察へ。。。
父親を刺した後に、
「今、父を刺しました」
と、警察に電話したそうです。

後で知ったのですが、
会わなかった時期、家を出て一人で暮らしていたそうです。
それが、数年ぶりに実家に帰ってきて、事件が起きたようです。
214長いから分割:2009/07/25(土) 23:58:36.79 ID:l/Z2NtID0
次の日、俺は昨晩廃屋にいった面子に事情を話して、教会に集まってもらった

全員集まったので、親父を呼びに行くと、すでに親父の表情が険しい
「悪霊がいる。お前は来なくていい。…それから、一つだけ言っとく。怖がるな」
それだけ言うと、親父は教会の方へ向かっていった

とりあえず居間で、何もせずにぼ
ーっとしていると、AとA兄、それから
昨晩一緒に行ったBとC(Cは女の子)がすぐにやって来た
「どうだった?」
俺が聞くと、Aがこわばった顔で
「D(Dも女の子)に何か憑いてるらしい。俺たちも追い出された」
「Dちゃんが? 昨日は何ともなさそうだったのに」
俺が不思議がると、Cが涙目で言い出した
「それなんだけど、何ともなさそうだったのが、今にしてみれば逆に変な気がしない?
Dって結構怖がりだし、最初肝試しに反対してたのもDだった…車の中でもずっと不安そうだったし…」
それを聞いて、俺はあの廃屋でのことを思い出した
家の裏の沼で俺が立ちすくんだ時、俺を気遣ってくれたのはDだった
『大丈夫…?』
そう言って、彼女は少し笑っていた
あの状況で、あのDが笑う…?
あの時既に、Dに悪霊が憑いていたとしたら…
俺は背筋が寒くなって、
「親父が怖がるなって言ってた。とりあえずあんまり考えるのやめにして待とうぜ」
みんなに―半分以上は自分にそう言い聞かせて、親父とDが出てくるのを待った
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:59:09.98 ID:gDDopCuT0
オレの小学校の時のリコーダーは3つに分解できて、名前書くところが真ん中の筒にあった。
ある放課後、誰もいない教室にオレは侵入し、好きな子とオレのリコーダーの一番上の部分の
「笛 先 を 交 換 し た 」
名前が書いてある場所はそのままだし気付かないだろうと・・・
そしてその笛をペロペロ楽しんでいたオレであったが、交換してから初の音楽の授業に
悲劇は起こった。
好きな子「・・苦っ!??あれ・・・??この笛わたしのじゃない!!!」
静まりかえる音楽室
先生「どうしたの??」
好きな子「わたしのはここにも名前を書いていたのに・・・この笛にはないんです!!」
先生に笛を見せる。
ふとオレは笛先の部分の裏を見てみるとちっちゃくその子の名前が書いてあった
その子はクラスでもかなりモテてる子だった事もあり、まわりのDQNも騒ぎだした
「誰かがすりかえたんじゃね?ww」
「うわきもーい」
「こわーい」
ザワザワ・・・
先生「はい、じゃあ今からちょっとみんなの笛を見せて下さ
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 23:59:17.60 ID:AfY987H00
その後の話は詳しくは分からないのですが
父親は生きていたようです。
その父親は母親と一緒にどこかに引っ越していきました。
その後、お姉さんと会ったことはありません。
周囲の大人たちの話を聞くと、
お姉さんのことを非難する声もありましたが
父親を刺したのは仕方がない
という意見が多かったような気がします。

大人になった今、
思い出すとすごく悲しくなります。
あの時のお姉さんを思い出すと、
おかしいという感じは全然ありませんでした。
それなのに(涙)。
217長いから分割:2009/07/25(土) 23:59:30.73 ID:l/Z2NtID0
どれくらいの時間が経っただろう、気まずい沈黙が流れて、
その気まずさも麻痺してきたころ、ようやく親父とDが居間に現れた
「…もう大丈夫なの?」
みんなが二人に注目する中、親父が黙って頷いた
「みんな、もうその廃屋へ行くのはやめとけ。怖がる必要はないんだ、でも、
わざわざ行くこともない。ほら、防弾チョッキを持ってるからって、
わざわざ自分で自分を撃ってみたりしないだろ? それと同じだ」

Dに憑いていたのが何だったのか、そういった説明は一切せずに、
親父はそれだけ言ってみんなを帰した
たぶんDには直接、教会の中で何か話したんだと思う

その件は、それで終わった
その後何かあったか、というと、拍子抜けするほどに何もない
ただ、A兄が爺さんに、あの呪という地名のことだけは聞いたそうだ
それによると、当時その一帯は呪(のろい)と呼ばれていたらしい
正式な住所・地名ではなく、通称のようなものだったらしいが、そこに住んでいた一族は
番地のようなものまで作り、それぞれの家に呪1−1のような感じで表札にしていという
その一族が何で死んだのか、とか、そういう核心の部分は全くわからない
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:00:25.64 ID:1SHj9kWS0
昨日メールした人とその日の内に会う事に。立川駅の南口に七時半。
相手は電車での移動との事から改札で待つ事に。
20分頃に改札に着き、先方にメール。10分程遅れるとの返信。
行き交う人の多さに場所を変えるべきかと考えメールをうっていた矢先、携帯を揺らしながら笑顔で近付く人物。
もうそんな時間かと、挨拶もそこそこに外へ。
野外でしたいとの要望から少し離れた公園に移動。
公園に着いても緊張の為か暫く無言だったが、どちらからともなくお互いの物をまさぐり、お互いしゃぶりしゃぶられし、最後にお尻に入れてもらい、
野外と言う事からか初のところてん体験。しっかり種付けもされ、最後に貪る様なキスを交わし、別れた。
最高の一時を満喫した。


ところが
携帯に着信がある。
見ると今日会う筈の相手から。時間は駅から移動している最中か、ベンチに座った頃。
そう言えば会った時、お互いに名前を名乗り合わなかった。
同じ様に待ち合わせしていたのだろうが、昨夜の相手は一体誰だったんだろう。
219長いから分割:2009/07/26(日) 00:00:49.15 ID:NZL+4QHU0
ちょうど昨日、この話を書こうと思って久しぶりに親父と当時のことを話した
その時の会話で印象深かったことを、最後に書いとくことにする
「結局さ、Dちゃんに憑いてたのは何だったの?」
「んー、まあ悪霊だ。下っ端だけどな」
「悪霊って、あんな○○山なんかにいるもんなのか…」
「いるよ。至るところにいる。そして俺たちを地獄へ引きずり込もうと狙ってる」
「引きずり込む…つまり取り憑いて殺すってこと?」
「いや、そんな効率の悪いことはしない。そんなことしなくても、人間はいつか死ぬだろ?
放っておけば死ぬんだから、わざわざ殺す必要はない。奴らにとって、
よっぽど恐ろしい霊的権威をもった人間じゃなければな」
「じゃあ、どういうこと?」
「神から離反させることさ。そうすれば地獄へ落ちる」
「つまり、人間をたぶらかして罪を犯させるとか、そんな感じか」
「まあそれもあるけど…。なあ、悪魔がやるもっとも典型的で、それでいて現状もっとも
成功している人間への最大の攻撃って何か、わかるか?」
「最大の攻撃…? 何?」

「悪魔なんて、霊なんていない。そう思わせることだ。そうすれば、人は神を信じない。
神から離れた人間ほど、狩りやすい獲物はないからな」

俺はそれを聞いてぞっとした
そんな人間、今の世の中腐るほどいるからだ
「だから大事なのは、霊の存在を否定することじゃない。
いないから怖くない、じゃなくて、いるけど怖くない。
そう思えるようになったら、お前も半人前くらいにはなるだろな。まあ、
別にお前に牧師を継げなんて言うつもりはないけどな」
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:01:52.90 ID:1SHj9kWS0
668 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 16:56:21 ID:/l9BPhvWO
俺もホモから逃げ切ったら10万円っていうビデオに出たことある

669 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 17:00:19 ID:9iyD/Oxj0
>>668
それ凄いね。逃げ切れたの?

688 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 17:28:30 ID:/l9BPhvWO
>>669
三人くらい捕まえたよ
221長いから分割:2009/07/26(日) 00:02:03.59 ID:NZL+4QHU0
以上が俺の体験ですよ
心霊現象としては、大したことは起こってないし、
肝心のその一族に関することはほとんど分からず仕舞いw
ただ、実体験だし、キリスト教の細かなことについてはこのスレでも
あまり話に出て来ないみたいだったから、まあ新鮮かなと思って書きました
仏教系のお祓いとか、そういうのは多いけどね
ここ見てる人の近所に、呪って地名があったりしたら面白いんだけど…どうだろう?

俺としては怖かった経験なんだが、知らない人が読んだら全然かもしれない
もしそうだったら&長文駄文スマソ

コピペな
222もうひとつ:2009/07/26(日) 00:03:38.01 ID:NZL+4QHU0
昔俺は横浜に住んでたんだけれども、俺が厨房の時の話。親父が教会の神父やってたの。
神父にしては結構ざっくばらんな性格で、結構人気もあったんだ。
まぁ俺なんて信心深いほうじゃないし、一家の
決まり事と言えば、食事の前に軽く祈るくらい。んで割と平穏な日々が続いてた。

ある日、姉貴がアンティークショップでファッション雑誌くらいの大きさの、
古書を買ってきたんだ。この姉貴が結構なオカルトマニアで、その手の物に目がないわけ。
何か買ってくる度に親父は、
「聖職者の娘がこんな趣味に走って洒落にもならん」
的な事を愚痴ってたんだ。中には数点、結構やばい物もあったらしく、親父が
「これは今すぐ返して来い、処分しろ」
と注意する事も度々あった。
今回買ってきた物も、どうやら洋書のオカルトめいた本らしかったんだ(姉貴は英語堪能)。

早速買ってきたその夜、俺と姉貴(俺も無理やり付き合わされた)で、
「悪魔を呼び出す方法」ってのをやってたんだ。30分くらいやってたかな。
特に何も起こらなかったので、興冷めして2人でTVでも見る事にした。
んで夜になって、家に親父が帰ってきた。開口一番、
「何だこの獣の匂いは?犬でも連れ込んだのか?」
そう言うと、姉貴の部屋から匂いがすると言って、部屋に入るなりその洋書を見つけた。
「00子(←姉貴の名前)、ちょっと来い!!」
親父は凄い剣幕で怒鳴り、姉貴と俺は急いで姉貴の部屋へ向かった。
「…00子。お前これがどんな物か分かってるのか?」
「いや…ただの交霊術の本でしょう?」
「馬鹿野郎!!この本のカバーは本物の人皮だし、書いてある事は全部邪悪な黒魔術だ!!
 良いか?ただの黒魔術の本なら対して害はないが、これは恐らくアンチキリストの
 教団か人物かが本気で呪いを込めて作った本だ。普通人皮なんて本当に使おうなんて
 思うヤツは滅多にいるもんじゃない…すぐに処分する!!」
そう言うと親父は、本を取り上げて家から少し離れた教会へと戻って行った。
223もうひとつ:2009/07/26(日) 00:04:58.27 ID:NZL+4QHU0
1時間ほどして親父は家に戻ってきた。
「獣の匂いがまだ消えてない…お前ら、まさか本に書いてある事を何かやったか?」
姉貴が渋々白状すると、親父の平手打ちが飛んだ。親父の暴力は初めて見た。
「オカルトにはまるのは別に良い。だが自分が実行してどうする!!
 お前は賢い子だから、知識を得るだけで満足出来る子だと思っていたが…」
そう言うと親父は、泣く姉貴に、明日0輔(←俺の名前)と一緒に教会に来なさい、
と言ってその日の話はそれで終わった。
その夜の事。トイレに起きた俺がボーッとしてると、
誰かが家の中を歩き回る音が聞こえた。親父か姉貴だろ、と思い大して気にしなかった
んだけど、玄関のチャイムが鳴った。3回。夜中の3時過ぎだ。こんな時間に尋ねて来る
人なんていない。俺は玄関に見に行ったんだけど、誰もいない。
部屋に戻ろうとすると、今度はトイレの「内側」から3回ノックの音が。すぐさま
調べたが、誰も入ってない。今度は台所から「ピシッ」という乾いた音が3回。
流石に怖くなってきた所、親父が2階から降りてきた。
「悪魔は、3と言う数字を好んで使う。心配するな。まだ(進入段階)だから。
 (制圧段階)に移る前に…」
「ぎゃぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
親父の言葉を遮るかの様に、2階の姉貴の部屋から絶叫が聞こえた。
俺と親父は急いで姉の部屋へと駆け上がった。ドアを開けた。姉がいた。
一瞬、何なのかよく分からなかった。姉貴の様な姉貴の様でない物がいた。
姉貴はベッドに座ってこちらを見ていたが、何かがおかしかった。
数秒経って気がついたんだけど、目が全部黒目だった。舌を出していた。
長すぎる。わけのわからない言葉でわめき散らしていた。
「進入段階をこんなに早く終えて制圧段階に移行するなんて…0輔!!
 00子を今すぐ教会に連れて行くから手を貸せ!!」
親父の命令で俺は、姉貴が暴れて傷つかない様に手足を縛り、姉貴を担いで
車庫に置いてあるランクルへと急いだ。車内でも姉貴は暴れに暴れ、取り押さえるのが
やっとだった。
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:05:11.41 ID:9r7nFcpZO
>>221
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:05:20.73 ID:1SHj9kWS0
さて、そろそろ出かけるか
時計を見ると昼過ぎだった
あー、まだ顔洗ってなかった
めんどくさいけど仕方が無い

洗面所の水を出してジャバジャバ顔にかける
洗顔料を指の上に乗せ、泡立てて顔に広げ
マッサージしながら洗う

コポコポと排水溝に流れていく水の音が響く
ちと水流しすぎたな・・・そろそろ洗い落とすか
手探りで水を探す

あ、あれ? どこだ? 手に水がなかなか当たらない
泡が目に入るのをこらえながら、直接目で探す

蛇口、蛇口・・・どこだ?

ああ、蛇口あった
蛇口をひねって水を出す

水を顔にかける・・・やっと洗い落とせた
顔にタオルをあて、水気を切る

あ・・・なんか洗面所の鏡見るのが怖いな

ヒゲまだ剃ってないけどいいや
そのまま逃げるように家を出た
226もうひとつ:2009/07/26(日) 00:07:00.34 ID:NZL+4QHU0
運転する親父に俺が 「取り憑かれたの??」と聞くと
「そうだ」と言い、 「叫んでるこれ、何語??」と聞くと、
「正確なことは言えんが十中八九、ヘブライ語」 と答えた。
教会に向かう途中、ランクルで3回黒猫を轢いた。信号が青になったばかりなのに、
すぐ赤に変わったりした。3回エンストした。親父は冷静に運転し、何とか教会についた。
暴れまわる姉を、教会の椅子に縛り付け、親父は奥の部屋から色々な道具を持ってきた。
「まさか映画とかでやってるような悪魔祓いやんの?やったことあんの!?」
「1度だけある」
「成功したの?」
「その時1人じゃなかったんで、上手くいったと思う…」
「俺に手伝える事は」
「人間の霊じゃないんだから、迂闊な事はするな。00子の後ろに立ってろ。
 もし万が一ロープを引きちぎったりしたらすぐ押さえつけろ」
そういうと親父は、よく映画で見るような「父と子と精霊の〜」的な事を読み上げて、
姉貴に聖水を振り掛けたりしていた。聖水が顔にかかる度に、姉貴は凄い形相で吼え、
「あの女が承諾するからいけないんだ(イエスを身ごもったマリアの事?後で親父が教えてくれた)」
とか、
「あいつが死んだりしなければ俺たちは王になれたんだ(死んだイエスの事?これも後で親父から)」
などと叫んでいたらしい(ここは何故かラテン語だったそう)。
30分ほどたっただろうか。ふと姉貴が我に返った様に
「お父さん、助けて!!」
と叫ぶようになった。俺が姉貴に近づいて話しかけようとすると、
「エクソシズムの最中に、悪魔に話しかけるな!!00子かも知れんし、
 悪魔かも知れん。無視しろ」
と親父が注意した。
そして、親父は必死に悪魔の名前を聞き出そうとしていた。名前が分かれば、悪魔の力が
激減するらしい。親父も俺もビッシリ汗をかいていた。姉の口からは糞尿の匂いがした。
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:07:58.46 ID:aupbnPN70
>>225
どゆこと?
228もうひとつ:2009/07/26(日) 00:08:11.90 ID:NZL+4QHU0
「汝の名を名乗れ!!」
「lmvdじthつbhbんgfklbんk(←意味不明な言葉)」
「聖なんとかかんとか(←うろ覚えすまん)の名において命ずる、汝の名を名乗れ!!」
「い一ーーーーーーーーーーーっいっいっいーーーーっ」
親父が、聖遺物のキリストが死後包まれた布の断片(親父も本物かどうかは
知らんと言ってたが、効果があったので聖なる物には間違いないかも)を姉貴の
額に押し付けたとたん、黒目の姉が椅子をロープごと引きちぎって叫んだ。

「お  前  ら  は  8  月  に  死  ぬ  !  !」

それと同時に、教会の窓という窓が
「コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ」
と鳴り出した。何かと思って見たら、窓の外にカラスがビッシリ。嘴で窓を
つついていた。この真夜中にカラスが一斉に行動するなんてありえない。
流石に限界だった俺は、多分眠るように気絶したんだと思う。

気がついたのは深夜の緊急病院。どうやら姉は脱臼してたので、あの後すぐに
親父が病院に連れて行ったらしい。俺は軽い貧血と診断されたようだ。
「姉貴に憑いてたヤツはどっか消えたの?」
「ああ、今のところはな」
「また来る?」
「来るかもしれんし、来ないかもしれん。あっちの世界に時間軸はないから」
「8月に死ぬ、って怖くない?」
「思ったより短時間で済んだんで、そんなに強い悪魔じゃなかったんだと思う。
 下級なヤツのつまらん捨て台詞だ。気にすんな」
229もうひとつ:2009/07/26(日) 00:09:20.08 ID:NZL+4QHU0
「結局の所、悪魔ってなんなの??」
「分からん…分からんが、ああいうのがいる事は確かだ。1つお前に言っておく。
 今回はまだ憑依の途中だったんで、00子の人格がまだ残ってたから
 上手く言った。将来お前が神父になるとは思わんが、もしも(完全憑依)された
 ヤツに出会ったら、その時は…」
「その時は?」

「逃       げ       ろ       !      !」

その後、姉貴にも俺にも変わった様子もなく、8月に家族の誰も死ぬ事もなく、
普通に暮らしていた。3年前。出来ちゃった結婚で姉貴が結婚した。
その子供の体に666の刻印が…なんてオチはないが、3歳になった息子が
先日妙な事を言ったのだと言う。

「ママ、海に行くのは止めようね」

と。


長文だから迷惑だったかもなすまん
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:10:39.97 ID:eIZh0VHA0
>>225
わかんね
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:12:04.52 ID:9r7nFcpZO
神父はTさんだったとか
2322/1:2009/07/26(日) 00:12:05.04 ID:1SHj9kWS0
一人暮らしをしている大学生の男がいた。

男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。

大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。

最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。

男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…
警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」
と困っていると、友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、
もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、
不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」
と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!と思った男は
早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。
2332/2:2009/07/26(日) 00:13:17.62 ID:1SHj9kWS0
大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、
「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」と思いながらビデオの録画を止め、再生した。

しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。
「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、
「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」と若干興奮気味に伝え、
それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。
「ゴミ箱漁ってるよぉ…」「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」今までコイツは何回も来ていたのかと思うと
男は背筋が凍る思いだった。「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。

男は言葉を詰まらせた。
部屋に入って来たのは自分だった。
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める。


そこでビデオは終わっていた。
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:13:29.38 ID:o0gbxPgA0
>>230
最初に水出したのに洗顔してる間に水が止まってる
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:16:52.03 ID:NZL+4QHU0
コピペたるいwwww
これ面白いぞ、井戸の話だ
http://occult4cica.blog50.fc2.com/blog-entry-144.html#more
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:18:04.21 ID:ohCv44yR0
ID:NZL+4QHU0
神父のお父さんと息子の話のコピペもうないの?
こういう話大好き
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:21:17.27 ID:NZL+4QHU0
>>236
他にはあんまし知らんかなー
因みに>>235のブログから拾ってきた話だよ、もしかしたら他にもあるかもしれない
それと何故か知らないけどブログは更新停止してる、
まぁオカルト系のブログは大抵いきなり更新が止まるっていう法則がある、これも怖いな
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:23:50.37 ID:1SHj9kWS0
現在も住んでいる自宅での話

今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので
この家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、
女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
最初はよ〜く耳をすまさなければ気づかないほどに遠くから聴こえてくるのですが、
放っておくとどんどん近づいてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます
「ん〜…ん〜ん〜…」
なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を
繰り返し唱えるようにしています。(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、
声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。
声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、早く声に気づいて
般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」

そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、
よかったな〜と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で

「んーーーーーーーーーーーーーーー」

って。
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:28:57.03 ID:1SHj9kWS0
ある日の夕方のことだ。
Tさんが帰り道に、赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女性に出会った。
女はTさんに近づくと一言、こう尋ねた。
「私キレイ?」
マスクで顔の下半分が隠れていたのではっきりとはわからないものの、その女性はなかなかの美人であるようだ。
Tさんは素直に答えた。
「うん、きれいだよ」
するとその女性は突然マスクに手をかけ、それを剥ぎ取りながらこう言った。
「これでも・・・キレイかー!!」
何と、その女性の口は耳まで裂けていたのだ。

女の右手には、いつのまにか大きな鎌が握られ、残った左手でTさんを捕まえようとした。
その伸ばした左手をかわしざまに合わせたTさんの右フックは、正確に口裂け女の顎の先端を捕え、
口裂け女の脳を頭骨内壁に、あたかもピンポンゲームの如く繰り返し振動激突させて典型的な脳震盪の症状をつくり出し、
「破ぁーーー!!」
青い閃光に包まれた拳で、既に意識を分断された口裂け女の下顎へダメ押しの左アッパー。
崩れ落ちる体勢を利用した左背足による廻し蹴りは、口割け女を更なる遠い世界に連れ去り――全てを終わらせた!!!
その間、実に2秒!!!
「ちっ、マスクを取るまで正体に気付けなかったとは…俺もまだまだ未熟だな」
これが、もうじき大学の卒業式を迎えるTさんの、ベストコンディションの姿である。
寺生まれってすげぇ、口裂け女は遠のく意識の中でそう思った。
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:31:46.46 ID:1SHj9kWS0
神魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔神
魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔悪傷宅悪魔傷傷悪魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔
魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔傷狂※奇悪魔狂田傷魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔
魔魔魔魔魔魔魔魔魔間田※小守刺魔田守奇魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔
魔魔魔魔魔魔魔魔魔傷狂小十小狂傷田※※奇魔魔魔魔魔魔魔魔魔
刺魔魔魔魔魔魔魔悪殺守十十小※宅守小小狂傷魔魔魔魔魔魔魔魔
 死魔魔魔魔魔魔傷鬼鬼刺傷田※守守※※守田間魔魔魔魔魔魔魔悪
 小魔魔魔魔魔悪殺刺刺傷間魔悪鬼守殺悪魔魔魔魔魔魔魔魔魔魔
  ※魔魔魔魔傷奇田狂狂殺間悪魔殺間魔魔魔傷傷魔魔魔魔魔魔※
  十魔魔魔悪狂守傷魔魔魔魔悪奇※※間悪魔魔魔魔魔悪魔魔魔小
   奇魔魔魔狂※十小※守守守※小:小奇奇奇田傷間鬼間魔魔間:
    守悪魔殺※十+:十※小十十+:小守狂守死死守狂悪魔魔守
    ※傷魔殺狂※小十十十十小十::小奇奇守※※守刺魔魔魔十
    小傷悪奇死狂守※小十小小十+小守刺守※守奇傷魔魔悪+
    ※守奇刺宅田奇守※小※※傷田傷魔鬼守守狂刺悪魔魔※
     小守刺奇田田死守※※死魔魔魔魔魔鬼守奇傷悪魔傷小
      ※狂奇奇奇宅死※小十※※奇刺傷刺狂田傷悪魔小
      :狂刺奇宅守※※小十小十小小守奇奇刺傷間魔傷
       守鬼奇狂※※小小※※鬼傷間傷傷間傷間悪魔死
        ※刺狂守※※守鬼魔魔魔魔魔魔魔悪間悪魔鬼:
         十刺奇狂狂狂狂守守狂殺悪魔魔悪悪悪悪傷
          +刺田田死守宅間魔魔魔魔間悪魔悪悪悪
           守田奇狂守守守守奇殺傷間悪魔魔悪悪小
           守田田宅守※小守守死鬼間悪魔悪魔魔田十
          +宅傷鬼刺田田奇宅傷間悪魔魔悪魔魔魔奇小
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:33:12.90 ID:1SHj9kWS0
「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」「ええ」



俺は、足下の台を蹴った。
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:34:25.84 ID:1SHj9kWS0
「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」「ええ」

「破ァーーーーッ!」
どこからともなく飛んできた衝撃波が、首つり用のロープを切断した。
落下して尻餅をついた私たちのもとに、Tさんがダッシュで駆け寄ってきた。
「俺を置いて旅行なんて水臭いじゃねえか!」
そんなわけで私たち一家はいまハワイにいます。もちろんTさんも一緒です。
寺生まれってスゴイ、改めてそう思いました
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:35:08.07 ID:eIZh0VHA0
>>241
首吊り自殺なん?
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:35:38.29 ID:1SHj9kWS0
>>243
そうだよ


おれが高校生の頃、一人で下校していたら、おれの前を明らかな障害者が歩いていた
片足引きずりながらウーウー言ってた
なんかしゃくに障ったので、おれはその障害者の真似をして歩くことにした
片足引きずりながらウーウー
すると突然、寺生まれで霊感の強そうなTさんが現れて「破ぁ!!」
って叫びながら、障害者の方を殴った
すると障害者の方は断末魔の悲鳴を上げながら
粉みじんになって吹き飛んだ!

「このあたりは障害者が多いらしいからな、仲間が欲しかったんだろう」
Tさんははにかみながら「気をつけろよ」とだけ残して帰っていった
寺生まれってスゴイ、改めてそう思った
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:35:46.74 ID:oVNoubuy0
ワロタwwwwwwwww
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:37:53.22 ID:ohCv44yR0
井戸の話こええ…
調べてみたいけど、そこまで情報もないし、なによりこええわ。
生きたまま、っていうのはやっぱり地下人間繁殖のため?
目が無いって言うのはやっぱり光が届かないからなのか、深海魚みたいなものか。
組の人が軍や警察と裏で何かしらかかわりがあるって言うのは昔からのお決まりだけど、
これはとても信じれる内容だった。
証拠がどうとかじゃなくて、単に興味の問題だけど。
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:38:15.72 ID:1SHj9kWS0
3人の兄弟が山登りに行って遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、
物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、
夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。

しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。
だが3兄弟は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに小屋の近辺を探した。

はじめに戻ってきたのは次男だった。次男は、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。
次男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。
そして次男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。

次に、三男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。
三男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、三男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。
三男は、そのまま父親に殺された。

三男は見てしまったのだ。
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:40:06.68 ID:eIZh0VHA0
俺は原付に乗って買い物に出かけた
普段どうり国道を走っていると真っ赤なワンピースを着た綺麗な女性が眼に映った
お、綺麗な人だな、そう思った瞬間俺は対向車線から来たトラックに撥ねられた
柔道を習っていた俺はとっさの瞬間受身をとる事ができたため両足を骨折する重傷ですんだ。

それから半年たったある日友人のKが同じくトラックに撥ねられた
直ぐに病院に駆けつけたが、Kに意識は無くその後死亡した
その場で救助に当たった人の話によるとKは「赤いワンピースを見てついよそ見しちまった・・・」
と呟いていたという、俺は驚いた。
アレは死神なんじゃないか?俺がそう思っている頃またあそこで事故が合ったらしい
話を聞いてみるとひき逃げらしく、この辺りは見通しがいいにも拘らずそういう事故が多いらしい
俺はあの赤いワンピースの女が死神だと確信した

数日後俺はバイトの先輩Tさんの車に乗ってその道を走っていた
Tさんは実家が寺で非常に霊感が強いらしく、俺は死神の話をしてみた。
「ふーん」っと素っ気なく聞いていたTさん、だが少し走ってからTさんが突然
「あの女か!」と叫んだ。見ると確かにあの赤いワンピースを着た女が道を歩いている!!
「そうです!あの女です!!」俺が叫ぶと「そうじゃない!あっち事だ!!」と正面を指すT先輩
見ると顔の抉れた女が対向車線を走るトラックの方向を狂わそうと、車体に飛び移っている所だった!
「ハンドル頼んだぜ・・・」Tさんはそう呟くと車の窓から上半身を外に出し、狙いを定め
「破ぁーーーーー!!」と叫んだ、するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、女の霊を吹き飛ばした
「これで安心だな・・・」そう呟いて片手でタバコに火をつけるTさん。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。

249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:41:13.10 ID:ohCv44yR0
Tさんはもういいよwwww
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:41:39.81 ID:1SHj9kWS0
怖い話まとめ
・鮫島
・おつかれさま
・一人かくれんぼ(オカ板で現在進行)
・人骨ガリバー

今日樹海行ったんだけど、そこで変なやつ見たよ
http://lovevippers.blog35.fc2.com/blog-entry-131.html

秘密基地に使ってた洞窟から道が出てきた
http://morinogorira.seesaa.net/article/62642136.html

でんわ でろ
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-83.html
(URL最後の数字いじれば次ページに飛べるらしい)

変な日記拾った!
http://blog.livedoor.jp/blackjoke123/archives/51029859.html
3才の息子のオチンチンを切り取って女の子にしたいのですが、良い方法を教えて下さい。
http://www1.ocn.ne.jp/~jet-web/kowai/6/691.htm
ゲーム(リアルライアーゲームwww)
http://www6.plala.or.jp/ohzora-soul/md/text/014_00.html

サッカーの試合中ヘディングした選手が運動神経破壊?で動きまくってる動画
http://www.youtube.com/watch?v=2JH-qGHR8iQ

うひゃひゃひゃ
http://news4vipblogyykakiko.seesaa.net/article/21633176.html
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:42:41.80 ID:/yjsbsnBO
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:42:47.10 ID:oVNoubuy0
ちょっと寺行ってくる
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:44:31.01 ID:uwHYnGyB0
コピペじゃないけどVIPであったうひゃひゃが一番怖い
ソースID
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:45:47.39 ID:1SHj9kWS0
俺が小学5年生のころだったかな
朝、登校すると、クラスがざわついていた
「どうしたの?」と俺が聞いてみると、女子が口をそろえて
「女子トイレに骸骨がいる」
その頃、俺は幽霊とか超能力とかチャチな物は断じて信じていなかった
冗談交じりに「なら確かめてやろうか?」と言った
少しカッコつけてみたかったんだ
俺は何が起こるか知りもしなかった…

その日の昼休み、俺は誰にも言わずに女子トイレに入った。
自分ひとりで確かめたかった
好奇心というものは恐ろしい
俺は個室を一つ、また一つ確認した。
古びたドアが開く音、少し不気味な音…。

全てのドアを確認し終えた。
俺は少し優越感に浸っていた、自分が正しかったんだ。
今は昼休み、そうだ、教室には女子が居るハズ…。
よし、報告してやろう、そして自分の勇気を評価してもらうんだ!
教室のドアを開き、俺は叫んだ。
「今、女子トイレ確認してきたぜ!」
クラス中の人間が俺を見た、しかし、また雑談を始めた。
予想に反して、クラスの人間は誰も俺の成し遂げた事に興味を示さない。
喋りかけようとすると、避けられる…
この孤独感は何だろう…
そうか、面白半分で骸骨を探しに行ったのが間違いだったんだ。
呪われた、骸骨に呪われてしまった!

この呪いは、この小学校を卒業するまで続いた。
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:47:07.04 ID:eIZh0VHA0
>>253
見つけたらやるよってやつ?
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:48:03.64 ID:eIZh0VHA0
>>254
wwwwwwまじコーヒーかえせwwwwww
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:49:30.37 ID:uwHYnGyB0
>>255
それ
IDが携帯なのにうひゃひゃの間にvがある
コピーしたならCtrl+Vだが携帯じゃ出来ない
何故だか未だに分からん
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:52:44.25 ID:t7K+C+ZrO
司法解剖の結果、死因は司法解剖であることが判明しました。
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:53:02.10 ID:ohCv44yR0
三歳の男の子の(ryいたいあいいいたいいたいいたいたいたいあいあちあ
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:54:32.60 ID:eIZh0VHA0
>>258
wwwwww
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:54:43.05 ID:WAdwWBlR0
>>257
PCと携帯を使ってたんじゃね
うひゃひゃって携帯じゃ打つの面倒だからPCで打ってコピペして携帯にメールしたとかだろ
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:55:08.33 ID:tOlTbW9EO
>>257
さっきそのまとめ見てきたがうひゃひゃの所でぞくっときてすぐ消してしまった
PCに明るくない俺にそれの何が怖いのか教えてください
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:55:21.72 ID:uwHYnGyB0
>>261
わざわざそうする必要があったのか?
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:55:52.02 ID:eIZh0VHA0
・2chに「5万をやるという釣りスレを見て腹が立った!俺は本当に5万を埋めた。見つけたやつに5万やる」という内容のスレが立つ。
・最初のヒント文が発表される。このヒント文は秋葉原の事を指して言っている。
・それで、何だかんだあって「5万見つけた〜」というレスが出てくる。それを見てスレ主は「確認してくる」と返信。
・しばらくしてスレ主「悔しいから1万埋めた」とレス。
・それからすぐに、スレ主覚醒。
「お前ら、封筒の場所に来なくてよかったな うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
「あれにはカラクリがあるんだよ」
とレス。
…この文では怖さが伝わらないと思いますが、実際、まとめ動画を見てみると恐ろしさがよく分かります。
補足読みました。
いろんな解釈がありますが、有名なのは
・最初のスレで「見つけた奴を尊敬して、本当にやる」と書いてあるが、これは「本当に殺る」という意味
・スレ主(>>1)は、封筒を見つけた人を殺害するつもりだった
・あとは、ヒント文を縦読みすれば、真実が書いてある
主なカラクリは、こんな所ですかね。
でも、これは単に深読みしただけで、実際は、>>1が負け惜しみを言っているだけなのではないか…という意見もあります。
これを本当の話だと信じるか、単なる負け惜しみだと信じるのか。実際はどっちなんでしょうね〜


これか。
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:56:54.25 ID:1SHj9kWS0
クリスマス、トムはサンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていた。
朝起きるとクリスマスツリーの下にプレゼント箱が3つほどあった。
窓からサンタが中を覗いているのが見える。サンタはニタニタと
笑いながらトムを見ている。トムはニタニタ笑っているサンタを見て少し
不機嫌に思いながらもプレゼントの置いてある所に行った。トムはまず
一つ目のプレゼントを手に取った。サンタは更にニタニタと笑っている。
プレゼントの箱を空けると中から長ズボンが出てきた。トムは少しがっかり
したような表情をしながらも次の箱を手に取った。サンタは腹を抱えて
笑っている。二つ目の箱を開けると中からサッカーボールが出てきた。
トムはますます不機嫌になり、とても腹が立った。
トムは続けて一番大きな最後の箱を開けた。
すると中から自転車が出てきた。サンタは雪の上を転がりまわって笑って「破ぁ!!」
突然の大声にトムが驚くと同時にサンタは青い光に包まれ苦悶の表情を浮かべながら消えていった
トムが泣くのも忘れて唖然としていると後ろから肩を叩かれた
振り返ると寺生まれで霊感の強いTさんが立っていた、Tさんは「メリークリスマス」と
トムに小包を差し出した。中にはトムが大好きなぴかぴかのチェス盤が入っていた
Tさんは「将棋なら相手できるんだがな」と申し訳なさそうに苦笑いしていたが
トムはやっぱり寺生まれって凄い!と大喜びだった


>>264
>>250
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:57:09.54 ID:WAdwWBlR0
>>263
携帯がスレ主でPCでレスして自演してたとか
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 00:58:37.62 ID:WjlSV94zO
>>264
縦読みkwsk
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:01:42.77 ID:1SHj9kWS0
若い男性四人ほどが、100階建ての超高層ホテルに泊まった。
偶然な事に、その男性らの部屋は100階だった。

夜になり、「よし、めし食いに行くか」という事になり、一階までおりて夕飯を食べに行った。

食べ終わりホテルへ戻ると、エレベーターが全て故障のため止まっていた。
すぐ直るかと四人はロビーのソファで少し待っていたが、どうも直りそうもない。
筋トレも兼ね、階段で行くかって事になった。四人は階段をかけのぼっていく。

ちょうど五十階まできたところだ。
「ただのぼるだけじゃヒマだから、一階のぼるごとに怖い話をしていこう」と案が出た。そうする事にした。
怖い話をしながら、ついに九十九階まできた。あと一階だ。

「よし、俺が超とっておきの話をしよう。めちゃくちゃ怖い話だぞ。もしかしたら、トラウマになるかもしれん。・・・・よく聞けよ」

そこまで怖い話なのか。三人は期待は期待した。



「一階に部屋の鍵を忘れた」
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:02:04.66 ID:NZL+4QHU0
>>257
かな入力だからだよ
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:02:10.18 ID:uwHYnGyB0
>>266
確かPCでも酉つけて書き込んでたはずだ
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:03:54.91 ID:1SHj9kWS0
うちの職場の事務の女の子がストーカーっぽい同僚に困ってるらしいです。
人づてに聞いただけなんでハッキリとはわからないんですが
ストーカーは営業課の26歳の社員らしく、
昼食時に勝手に隣に座ったり、帰りに駅の改札で偶然を装って待ち伏せされたりするそうです。
それに教えてもいないのに携帯の番号やメルアドまで知られてしまったようです。


僕も心配なので相談に乗ろうとお昼ご飯を一緒に食べようとしたり、
一緒に帰るために駅の改札で待ってみたりしてるのですが、
彼女も遠慮してるのか、中々本心を語ってくれません。
直接は言いにくいのかと、人づてに電話番号やメルアドも聞いたんですが、
そっけない返事しかこないです。


本当に心配です。
何とか力になりたいんですが、どうすればいいでしょう?

                     (26歳 営業課平社員)
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:04:08.54 ID:uwHYnGyB0
>>269
携帯なんだぜ?
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:05:33.29 ID:1SHj9kWS0
ある農夫が、ハイテクの搾乳機を注文した。その機械が届けられたときは、
ちょうど妻が留守にしていたので、彼はまず自分を実験台として試してみることにした。
彼は自らのペニスを機械に挿入し、スイッチを押した。あとは全自動だった。

まもなく、この機械は彼の妻と同じくらいの快楽を与えてくれるということが判明した。
だが、その快楽も果てると、今度はペニスを機械からはずすことができなくなってしまった。

説明書を読んだが、解決策はどこにも見あたらない。機械の全てのボタンを押してみたが、状況は全く変わらない。
とうとう、彼はメーカーのカスタマーサービスに電話をすることにした。

「もしもし。つい先日、御社の搾乳機を購入した者です。
大変素晴らしく動くのですが、牛の乳房から外すにはどうしたら良いのでしょうか」

「ご心配要りません。」
カスタマーサービスマンは返事をした。





「2ガロン分たまったら自動的に外れます」
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:05:35.10 ID:NZL+4QHU0
>>272
嘘、あれ携帯なのか?
ちょっと見てくる
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:06:23.19 ID:u1FxxoDm0
実話
前に工事の関係者が「隣の家を改築するので少々うるさいですが我慢してください」的な感じのことを言って来た。
俺はタオルをもらって「分かりました」といったんだ。
 先週ガタガタとものが崩れるような音がずっと聞こえてた。俺は「工事始まったな」といった。
でおつまみを買うために夜外に出たらお隣はまだ工事は始まってなかったんだよ。まだ挨拶だけで再来週位になるらしい。看板に書いてあった
あまりオチもないかも知れないけどつい最近体験した。別に怖くは無いかもしれないがな
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:06:23.19 ID:uwHYnGyB0
あれ、携帯じゃないっけ
勘違いならすまん
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:08:01.57 ID:1SHj9kWS0
ある地方の女子大生が東京の大学に進学が決まり、
東京に一人暮らしする事になりました。
とあるマンションで生活を始めているうちに、
ある日部屋に小さな穴があいているのに気づきました。
その穴は隣の部屋に続いていて、何だろうと覗き込みました。

すると、穴の向こうは真っ赤でした。
隣の部屋は赤い壁紙なのかな、と思いつつ次の日も、次の日も
その女子大生は小さな穴をのぞいていました。
いつ見ても赤かったので、隣の部屋が気になった女子大生は
マンションの大家さんに聞いてみることにしました。
「私の隣の部屋にはどういう人が住んでいるんですか?」
すると大家さんは答えました。

「あなたの隣の部屋には病気で目が赤い人が住んでいますよ。」
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:09:12.48 ID:NZL+4QHU0
>>276
携帯だった、vて何なんだろうな分からん


816 :1 ◆uA7Hz14RQg :2006/07/30(日) 05:24:41.89 ID:R8VtFaFu0
うひゃひゃひゃひゃひゃ
本当のからくり教えてやる うひゃひゃひゃ
 



   お 前 ら 封 筒 の 場 所 に 来 な く て よ か っ た な


うひゃひゃうひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
vひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃvひゃひゃ
ひゃひゃ
ひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ


279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:09:18.04 ID:1SHj9kWS0
おれの住んでるアパートはかなり古くて、隣の声が丸聞こえだ。
今夜も、隣に住んでる一家の団欒の声が聞こえてくる。

「○○ちゃん、お口にケチャップが付いてるわよ。
ほらほら、また食べこぼしてる。
○○くんは、今日はたくさん食べたのねえ、えらいわぁ。
さすがはお兄ちゃんね」

楽しそうな声が洩れ聞こえる中、おれは一人でコンビニ弁当を食ってる。
もう、慣れたからね。平気だよ。



おばさんの声しか、聞こえてこないことぐらい。
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:12:09.23 ID:1SHj9kWS0
エレベーターに乗ったんだが
http://aln1025.blog39.fc2.com/blog-entry-60.html

281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:12:29.40 ID:NZL+4QHU0
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1248519812/l50
自殺実況してる、怖いとはまた別かも
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:14:01.90 ID:1SHj9kWS0
摺醴霾醴髏蠶蠶鸛躔か                    ベ∃壮鎧醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
勺儲靄靄醴醴醴蠶體酌偵Au?u山∴          ベヨ迢鋸醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
∃儲霾ヲ露繍蠶髏騾臥猶鬱?  ご笵此∴        ∃?謳廱躔騾蔑薺薺體髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ儲諸隴躇醴蠶歎勺尓俎赴  ?蠶蠶蠢レ      ∴?醴蠶鬪扠川ジ⊇氾衒鑵醴蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ鐘諸薩讒蠢欟厂  ベ状抃  傭蠶蠶髏厂      .ヨ繍蠶蠶臥べ泣澁価価櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
?罐諸醴蠶蠶歎      マシ‥…ヲ冖        .∴瀦醴蠶襲?J鶴門門攤蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
加罐讒蠶蠶欟厂        ヘ              ∴?醴醴蠶甑欄鬮°?蠢蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
溷霾醴蠶蠶勸                        ∴ヨ繍醴蠶蠶鬮狡圷し醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
醴蠶蠶蠶蠶髟                        ベ湖醴醴蠶蠶蠶庇⊇⊇體髏髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶欟                          ?繍蠶蠶蠶蠶蠶曲三三巛憫髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶歉                  澁畄_迢艪蠶蠶蠶蠶蠶蠶甜川⊇川川衍捫軆髏髏蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶髟                コ醴蠶奴繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶齡辷シジ⊇川介堀醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮か                .ベ苛ザベ繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯己に⊇三介?繙醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶髏鬮シ                        尽慵蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶自辷三沿滋鐘醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴勸                            氾隅髏蠶蠶蠶蠶蠶靦鉱琺雄躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴訃                      ∴∴∴沿滋溷醴髏蠶髏髏韲譴躇醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髟              _山辷ム?蠡舐鑓躍醯罎體體體驩讎櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶?            ?躍蠶蠶J蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶廴          ?醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶靦錐讒醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶欟シ          禰蠶蠶蠢螽螽?醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶監シ          ∵ヴ門夢曠髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶?                ∴シ∃愬嚶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶診            ベ沿u旦以迢u讒醴髏曠醴蠶蠶<もうあきた
蠶蠶蠶甑シ            .げ隅艪蠶蠶蠶蠶蠶蠢J蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮ヒ               ベ状隅髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠢テ∴              ベ川捍軆髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶ルシ              ∴∃氾据醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠢此            ∴⊇以?繙醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶ル∠∴  .∴∴∠ヨ旦滋躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢山ム沿当u錙躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:17:26.95 ID:NZL+4QHU0
ageとく
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:18:53.17 ID:1SHj9kWS0
>>281
おい、釣りだったじゃねーかwww
2851/2:2009/07/26(日) 01:18:59.10 ID:7vm8lUhTO
俺がまだ中二の頃の夏休み、友達4人で釣りに行った帰り、突然大雨が降り出した。
俺達4人は近くの木で雨宿りをしようと、近くの大木に駆け寄ったんだ。
すると、突然、雷が俺達の木に落ちたんだ。
一瞬の出来事に俺はしばらく何が起こったか理解出来なかった。
だが、俺はすぐにある異変に気付いた。【友達が居ない】
それと、もう一つ祭の出店でよく出ている金魚すくいが、俺の目の前に現れた。
『金魚すくいをやっていかないかい』
屋台にいる親父が俺に話し掛けてきた。俺はここが、現世(?)では無いほかの空間であることを感じとった。
「いくらですか。」
自分でも何故こんな質問したのか分からない。
『一回やる毎に、君の寿命一年分を頂こうかな。』
まぁ、ありがちなパターンだ。俺は屋台の方に歩いていき、水槽の中を除いてみた。
すると、そこには、3人の顔をした金魚が力無く泳いでいた・・・・
『友達を助けたいんだよね。』
俺はこの世界での役割を悟った。
「網を・・・・下さい」
『はい、一年分ね』
自慢では無いが、俺は結構器用で、こういう神経を使う作業は得意な方だ。


・・・・・・・・
駄目だ、この網、すぐに破けてしまう、まだ2人しか、救えてないのに、60個以上は使った
2862/2:2009/07/26(日) 01:21:51.61 ID:7vm8lUhTO
『さぁ、この網が君の最後の網(寿命)だ。』
これで、決めなければ!!コイツだけは文字通り【命に代えて】でも、救ってみせる!!
すると、明らかに今までとは違い、簡単に救う事ができた。
「やったッ・・・・」
俺はそこで、意識を失った。




「おい、起きろ。」
「死なないでくれぇ。」
「今、近くの家の人を呼んできたよ。」
「ん・・・・お、お前ら、生きてたのか!!」
「まぁ、俺達も皆30分位前に目を覚ましたんだが、お前だけ中々起きなくて・・・・」
嬉しい、涙が溢れ出す。
「あぁ・・・・そうかぁ、お前らが生きてて良かった、本当に良かった。」
でも、何で俺も生きてるんだろう、寿命は全部使いきったはずだけど。
まぁ、夢・・だったんだろうな。でも、今でも、鮮明に覚えてるな・・・・あの親父と屋台を。




『君はよく頑張ったね、金魚を一匹おまけしよう』
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:25:23.23 ID:NZL+4QHU0
釣りだったな、残念w
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:26:19.49 ID:1SHj9kWS0
や あ
今から俺, オ ナ. ニ ー始めようと
思 う ん だ け ど,何か良 い
オ カ ズ.あ. っ たら提供 .し .て貰.えないだろ か
出 来 る .事 な .ら .ば
近親相姦 は 勘 弁 し. て
く .れ た. ら. 嬉 し. い
近 親相 姦 も の .っ て
俺には理. 解 出 来 な い
も し, 良 さ が 判 る
作 品が あ れば 教えて

と こ ろで お 前 等
オカ. ズ は 虹 派 ?三次派?
俺 は 虹 派 なんだが,最近あま り良作が ない.気 が
する .ん だ が気の せ .い だ .ろ か
規 制 規制 で 炉利.ものが かな .り.減 .って
業 界全体が縮 小気味なん だ.よ .な … … マジ. で.凹 むわ
別に俺は炉 利 .も の は読 ま.な .い か .ら
ど .う. で. も. い い. け .ど .ね
で.も.さ. あ,政 治 .家 共 .は こ.ん な
事 規 規す る. よ り 他 に. す る
べ き事 ある だろ うと 言 い た いぬる.ぽ
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:28:39.41 ID:eIZh0VHA0
>>288
どこを縦読みしろと?
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:29:55.75 ID:E4C7oXf/0
>>289
専ブラつかってIDにポインタ当てるか安価伝いに読むと幸せになれる
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:30:42.03 ID:aupbnPN70
>>288
どういうしくみだ・・・・
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:31:51.32 ID:wrC2BWO8P
>>46が分からない
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:32:00.54 ID:iITguzYr0
>>289
専ブラで>>289←ここにアイコン合わせれば分かる
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:32:19.83 ID:qUHg1Kek0
>>288
こいつぁたまげた
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:34:49.91 ID:bYtjiNRl0
>>292
オンリョウ……おんりょう……音量……

お後がよろしいようで
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:35:14.18 ID:eIZh0VHA0
>>290
幸せになれねーよwwwwww
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:36:36.02 ID:ohCv44yR0
>>288を誰か解読してくれ


ツウヤクハンー!ツウヤクハンー!
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:37:25.33 ID:bYtjiNRl0
>>297
まず専ブラをインスコしろ
話はそれからだ
299あぼ〜ん:2009/07/26(日) 01:38:15.70 ID:iirNy064O
あぼ〜ん
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:39:22.32 ID:lzKS7pP80
3年前にガソリンスタンドへ行った時の話。あの痛ましい事故は今でも鮮明に覚えている。
俺がガソリンを入れている最中、隣に空気が全然入ってないタイヤを履いた
トラックが止まった。どうやら空気圧の点検を怠っていた為に減っている様だった。
俺は車が汚れていたので、洗車を頼みつつ店内に入って暫く外を眺めてた。
店内からはピット作業をしている所が見れたので、俺はさっきのトラックが
ピットに入って来たので、ぼんやりと作業を見てた。
で、新しいバイトだと思われる可愛い茶髪の女の子が、先輩の指導を仰ぎながら黙々と
作業の手伝いをしていた。作業員が空気の入っていないタイヤを外し、
女の子が空気圧を入れる様に頼まれた所で痛ましい事故は起こった。
女の子が5分経ってもずっと空気を入れつづけているので、俺は「トラックのタイヤは
空気を入れるのは大変なんだろうな〜。女の子なのに大変だな。」と思った瞬間、
「ズドン!!」と言う爆音と共に女の子の頭が弾けて赤い血の霧が舞い上がった。
同時に店内の窓ガラスをブチ破って何か光る物が突っ込んできた。
店長が、「救急車呼べ!!一旦店閉めろ!!誰かタオルもってこい!!、〇〇(女の子の名前)
の体を抑えてろ!!(激しく痙攣してのた打ち回ってた)」と動転し、
俺は何が起こったのか確かめようと、店内に飛び込んできた物を探し出した。
それはトラックのホイールだった。大きさは直径1メートルはあったと思う。
女の子は頭が半分吹っ飛んでいて、ピクピク痙攣しながら「うぅ〜、ふぅ〜」と
細い息をしていたが、俺は彼女がもう死ぬだろうと分かった。
何故なら血にまみれた脳が見えていたのだ。彼女が自分の手で脳みそを抑えていた光景は今でも
忘れられない。救急車が到着する間もなく、白目を剥いたまま彼女は死んでしまった。

次の日にその事故をニュースでやっていて、原因は女の子がタイヤに空気を20キロ
入れようとしていたことが原因だった。恐らく、2、0キロと20キロを間違えたのだろう。
普通はタイヤが膨れ上がった所で気付くだろうが、女の子だから分からなかったのだろうか。
それ以降、スタンドに行って女の子が接客をしてくれることになると、
俺は「窓は拭かなくて良いです。大変でしょうから自分でやりますよ。」と。
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:43:18.76 ID:iITguzYr0
というか今週の水曜から木曜にかけて心霊体験っぽいのにあった
あるホテルなんだけど風呂入ってたら電気消えたり、何故か枕のとこのサイドランプが消えたり物音がしたり
サイドランプって分かると思うけどスイッチじゃなくて回すやつなんよ
他の人と一緒だったからその人が消したのかと思ったけど消してないらしい
その手のに詳しい人がいたらホテル名教えるからkwsk教えてくれ

ゆとりですまん
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:44:03.85 ID:ohCv44yR0
>>298
とりあえずインスコ完了…
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:45:51.95 ID:eIZh0VHA0
>>302
このスレ開いて>>288にアイコンあわせろ
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:46:22.93 ID:ohCv44yR0
あああああああああああああああああああああ
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:47:13.89 ID:eIZh0VHA0
>>304が壊れた県wwww
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:47:17.68 ID:1SHj9kWS0
11 :1:2006/02/04(土) 01:18:59 ID:iGZ5enWl0
【画像を見てしまった人へ】
供養させて頂きますので、次の準備をして下さい。
コップ一杯の水を用意して下さい。
用意できたところで呼び出してください

17 :1:2006/02/04(土) 01:25:57 ID:iGZ5enWl0
>>14さん
では、供養します。
電灯の明かりを消してください。
消して頂いた時点から供養を開始します。
また、呼び出してください。

21 :1:2006/02/04(土) 01:29:17 ID:iGZ5enWl0
>>14さん
>>19さん
昇抜天閲感如来雲明再憎
昇抜天閲感如来雲明再憎
昇抜天閲感如来雲明再憎

22 :1:2006/02/04(土) 01:30:38 ID:iGZ5enWl0
>>14さん
>>19さん
すぐにコップの水を飲んでください。

25 :1:2006/02/04(土) 01:31:59 ID:iGZ5enWl0
以上で供養は終了です。
邪念は取り払われました。
おつかれさまでした。
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:48:31.61 ID:1SHj9kWS0
507 :本当にあった怖い名無し :2006/03/12(日) 14:40:50 ID:Q1OlnP930
えっと
>>1
の画像は、実はなんも影響なくて、
問題なのは、
こいつがやらせた事がかなりやばい。

>>1
の言われるまま水を飲んだ奴、かなり大変な事になると思うよ。
なぜ供養という表現を使ったか、どうして水を飲ませたか、よく考えれば
とんでもない事させたという事が判るはず・・・
512 :本当にあった怖い名無し :2006/03/12(日) 23:03:29 ID:WiwdlDQwO
>>507
俺も思った

最初から読んでたらアレ、これって…って違和感を感じたが
これ、質悪い呪いの一種だろ

521 :本当にあった怖い名無し :2006/03/12(日) 23:32:57 ID:7RIyZzCiO
最初の方読んでみたけど
1か対処法つたえたあとの、「呼び出してください」という表現が妙に怖い
普通は呼んでください、だろ?呼び出せってなんなんだよ
あと、お経の言葉みたいな最後の「再憎」の文字が怖すぎる
どうみても供養の言葉には見えん
以上、なんの知識もない漏れの感想ですた


疲れたからもう寝るノシ
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:51:39.75 ID:ohCv44yR0
>>288怖いわぁ…なにこれ、専ブラ?いらねーよwwwとか思ってたら意外な使い道が…
いや、本当はもっと全然違う使いかたなんだろうけど…

>>306
?よくわからん。変なのろいをかけたってこと?
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:53:21.60 ID:F14FBSWE0
>>300って何かあるの?
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/26(日) 01:54:44.04 ID:/9EqYgMd0
>>308
お憑かれ様でした。
311 ◆UUUUUuuuuU :2009/07/26(日) 01:56:28.50 ID:5KjgKueZO
すいません
コピペではないのですが二人で写った画像に恐怖が・・・
http://57.xmbs.jp/pb2.php?ID=michannnn&c_num=21086&serial=198843&page=ab&page2=3&guid=on
PCで見れるか分かりません
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします