ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら518.75
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 21:03:01.30 ID:FBMZ+M250
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 21:07:14.50 ID:4mKP7M+G0
二番槍だが乙
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 21:16:07.43 ID:2s/ZC5DSO
>>1乙
また落ちたのか
全く、私が目を離すと簡単に落とすんだからな。情けない
仕方ないから、こまめにスレチェックするしかないではないか全く……
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 21:29:25.39 ID:I96Ef9RBO
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 21:42:49.92 ID:qtpYh2O5O
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 21:49:20.13 ID:/OJBDzdaO
いちおつう
最近みこちんはロリなんだね
ロリというかロリ体型だな
年は大人だし
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 22:19:06.16 ID:/OJBDzdaO
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 22:42:12.64 ID:8Ym4Ki5cO
ツンデレと一緒にお風呂入りたい
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 22:55:20.05 ID:qt761jdoO
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 23:00:28.25 ID:irZfEJujO
いちおつ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 23:07:28.58 ID:2s/ZC5DSO
>>13 読書家というより、読書好きな男に話題を合わせる為に太宰辺りを一生懸命読んでいるのを妄想したwwwww
お題
・ツンデレの
こ、こいつとはなんでもなくて只の幼馴染なだけよっ! とか
ふん、こんなひ弱な奴と私が…などとそんな事があってたまるかっ! とか
ま、まあ俺ががお前と付き合うなんて太陽が西から昇ってきてもありえねえな とか
兄さんみたいな汚らわしい人と私が…なんて気持ち悪いことを言わないで下さい とか
も、もう二度と近寄らないでくださいっ! とか
私は嫌なのだけれどこの男がどうしてもというので仕方がなく とか
何時でも離れられるんですけどあなたが寂しそうなので仕方なくですね… とか
ぱぱなんてきらいです、どっかいっちゃえ!とか
ご主人様は貴方の父上であり、貴方の世話をしているのは命令だからです
みたいな反応にちょっと意地悪してみたらどーなるの?
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 23:15:42.64 ID:AVNCkdR/0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 23:24:02.54 ID:LKroj8B+O
>>1乙!!
落ちやすい季節になったな。
小まめにスレを見る様にするわ。
規制解除来たか
一ヶ月と10日。長かったぜ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 23:34:44.76 ID:irZfEJujO
九州や山口の人は大丈夫か?雨凄いみたいだが……
俺の嫁のかなみ共々心配しております
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 23:47:06.02 ID:O0+bE7TT0
こちらも規制解除だぜ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 23:51:13.34 ID:AVNCkdR/0
>>18 直ぐに落ちやすいね。
俺も小まめにみるようにするよ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 23:58:17.67 ID:RgoNR+IgO
おやすみ委員長
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 00:06:06.00 ID:s3GA7iWqO
チェック
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 00:10:50.11 ID:Rpp0SO3IO
ID
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 00:26:52.39 ID:r+klGXfpO
あぃでぃ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 00:27:21.47 ID:4Ri6V+leO
ロリみこちんかわいいよ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 00:35:03.32 ID:s3GA7iWqO
金曜日の夜くらいリア充タイム突入したってツンデレ怒らないよね?
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 00:37:30.34 ID:GjeUZ2cc0
>>16 『兄さんみたいな汚らわしい人と私が…なんて気持ち悪いことを言わないで下さい』
「・・・・そうか、じゃあもう一緒に登校しなくていいよな。もうそんな歳じゃないしな」
『そ・・・そうですよ!いい加減兄さんとなんか一緒に学校なんて行きません!』
次の日
「・・・・・・・」
『なんでどんどん離れてくんですか!女の子を置いてくと嫌われますよ!』
「・・・・・・、昨日のこと忘れたのか?」
『きのう・・・・・。あ、そんな・・・・、あれは違・・・』
「なにがどう違うんだ?お前の望みどおり俺は先行くからな」
『や、待っ・・・・・。ふぇ・・・・ぅぁぁぁぁ・・・・おにいちゃぁぁん』
「おい、なに泣いてんだ!悪かった、ちょっと意地悪したくなっただけだよ。よしよし」
『ふぇぇぇぇん おにいちゃんのばかぁぁぁ』
>>30 ヤバい萌え死ぬwGJ
お題採用サンクスコ
32 :
1/4:2009/07/25(土) 00:53:19.32 ID:/3n00h030
み『ちー、あそびにきたぞー』
い『あそびましょーや』
は『きょうはなにしてあそびましょうか?』
ガチャ
ち『しー・・・なの・・・おっきなこえ・・・めーなの』
み・い・は『???』
み『なるほど、にぃさまはかぜでだうんか』
い『ばかもかぜひくんやねー』
は『あ、なつかぜは、ばかがひくってききました』
ち『にぃに・・・おばか・・・だから・・・なつかぜです』
み『しかし・・・にぃさまがいるとはな』
い『せやねぇ、うちたちのいえではあそべんし』
は『こまりましたね・・・』
ち『こうえん・・・いく?』
み『んー、しずかにあそべばだいじょうぶじゃないか?』
ち『でも・・・おこしたら・・・いっぱい・・・いっぱい・・・おこられちゃう』
い『だいじょうぶやって!なぁ?』
は『はい』
ち『きらわれちゃうかも・・・だよ?』
み『う・・・そ、それは・・・』
い『せや!いいことおもいついた』
は『なんですか?』
い『ふふん・・・かんびょうごっこであそぶんや』
み『かんびょう・・・』
ち『ごっこ・・・?』
い『うちらが、おいしゃさんや、かんごふになってやな』
は『なるほど、おにいちゃんをかんびょうしてあそぶんですね』
33 :
2/4:2009/07/25(土) 00:54:04.41 ID:/3n00h030
ち『ちなたちで・・・へいきかな?』
み『なんとかなるだろ。なんせ、あいてはにぃさま』
い『てきとーでえぇねん』
は『あんまり、きをつかわなくてもいいですしね』
ち『じゃぁ・・・かんびょうごっこ・・・するです』
み『おー』
い『みこちゃん、しーーや』
み『そ、そうだったな』
タ「げほっげほっ・・・何か・・・視線を感じる・・・うぉぉ!?」
み『おきたな』
い『おきたみたいやな』
は『おきましたね』
ち『・・・おきた』
タ「な、何してるの?」
み『みてわからないのか?かんびょうだ』
は『おでこにたおるのっけたのは、はるかですよ?』
い『あせふいてやったんは、うちやよ?』
み『ふとんをなおしたのはみこだ』
ち『ぜりー・・・もってきた・・・あーん』
タ「え?あーん・・・もぐもぐ・・・うん」
は『あ、はるかもやりたいです』
み『つぎは、みこのばんだぞ?』
い『うちやって!』
タ「あのさ・・・頭痛いから、あんまり大声ださないで」
み『ふ、ふん!なんじゃくなにぃさまだ』
い『せやせや、これくらいおおごえにはいらんよ』
タ「うぅ、ちなみー」
ち『あぅぅ・・・お、おこってる?』
34 :
3/4:2009/07/25(土) 00:54:52.10 ID:/3n00h030
タ「お兄ちゃん風邪なんだぞ?」
ち『だ、だから・・・?』
タ「・・・はぁ、もういいよ。みんな、風邪移すと悪いから他の部屋で遊んでおいで?」
は『めーです。きょうは、おにいちゃんのかんびょうするんです』
タ「いや、心配してくれるのはありがたいが―」
み『しんぱいなんてしてない!』
い『せやせや!あそびやから、やってるだけや』
ち『かんびょうごっこなの・・・ちな・・・かんごふちなみんなの』
は『おいしゃさんはるかです』
み『かんごふみこちんだ』
い『やくざいしいずみんだ』
タ「・・・病人タカシです」
み『かんびょう!かんびょう!』
は『かんびょう!かんびょう!』
い『かんびょう!かんびょう!』
ち『かんびょう・・・かんびょう・・・』
タ「そんなノリノリで看病看病言うなよ・・・」
み『ほかになにかあるか?』
い『おかゆつくろか?』
は『はーいはい!はるか、つくったことありまーす』
ち『はるかちゃん・・・おいしゃさんから・・・こっくさんに・・・へんしんなの』
タ「ま、待てぇ!危ないからダメだ!」
は『むー・・・あぶなくないもん・・・ぐすっ・・・はるか・・・できる・・・ひっく・・・もん』
タ「あ、いや・・・」
み『なかしたな?さいてーだぞ!』
ち『にぃに・・・ひどいです・・・』
い『おとこの、かざかみにもおけんやつやな!』
タ「あ、あの・・・遥ちゃん?ゴメンね?その・・・お、お粥頼んでいいかな?」
は『はふっ・・・ひっく・・・ん・・・が、がんばります』
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 01:00:44.87 ID:XURJFqBHO
支援しようか
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 01:02:58.03 ID:nONZJI440
お題
・スポーツ選手の男orツンデレ
・海外遠征が多いのでなかなか会えない男とツンデレ
別府すげえよ感動した
37 :
4/4:2009/07/25(土) 01:03:48.36 ID:/3n00h030
タ「はぁ・・・何ていうか、アレだな」
み『ふふん、みこたちのおかげだな』
い『あっというまに、げんきになったな』
は『おかゆこうかですね』
ち『かんごふちなみんの・・・ひーりんぐぱわーなの』
タ「寝てられないっていう使命感だよ。風邪なんて吹き飛んだ」
ち『ということは・・・ちなたち・・・あそんでいいの?』
み『おおごえだすぞ?』
は『いっぱいあそんじゃいますよ?』
い『あばれるで?』
タ「近所迷惑にだけは気をつけてね」
み『やったぁ!にぃさまといっぱいあそぶぞ!』
い『あんちゃんといーっぱいあそぶで』
ち『にぃにと・・・げんきになった・・・よかったです』
は『おにいちゃんに、たっくさんあそんでもらいます』
タ「は?」
み『ち、ちがうぞ?いまのは・・・ま、まちがいだ(///』
い『せ、せやせや、あんなちゃんにあそばせてやるのまちがいや(///』
は『その・・・ほ、ほんを、いっぱいよませてもらうだけです(///』
ち『ち、ちなの・・・ごはんが・・・しんぱいなだけだもん(///』
タ「その・・・みんな、ありがとうな」
むぎゅ〜、わしわし
み・い・は・ち『えへへへ(//////////』
タ「で・・・何で俺が?」
ち『にぃにのかぜ・・・みんなにうつった・・・おみまいいくです』
タ「ところで、何でちなみは移らなかったんだ?」
ち『んー・・・いちばん・・・にぃにきんの・・・たいせいがあるから?』
タ「俺はばい菌か」
ち『(ちなは・・・にぃにといっしょだから・・・いっぱいっぱい・・・げんきなの///)』
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 01:08:50.43 ID:nONZJI440
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 01:12:04.35 ID:XURJFqBHO
>>37 やれやれ……相変わらず……ちゅんでれの破壊力は異常…だ……ぜ……
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 01:42:43.39 ID:PsO6LPM4O
衛生兵ー!衛生兵ーー!
だめだ、やられてやがる…
ちゅんでれの破壊力は…ヤバすぎる…(ドサ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 01:43:32.25 ID:Qgerle4L0
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 02:02:40.04 ID:D4/77X/2O
ツン
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 02:48:00.36 ID:Qgerle4L0
今からツンデレさんを夏休みの旅行に誘ったりしても
合意する頃には夏が終わってそうだな
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 02:56:40.79 ID:koWxEh50O
みことさんおやすみなさい
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 03:13:51.98 ID:UJg5GmCf0
あげますわよ!
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 03:13:56.62 ID:r/dykyjh0
今個人的に大好きな【ツンデレな妹VSデレデレな姉】の人のSSを蒐集しまくってるんだが、
いかんな。危険すぎる。
2828が止まらなくて頬筋攣りそうだ
信じられないだろ…
俺、PC規制されて3ヶ月たったんだぜ…
それはさておき、ツンデレって男と同じ筆記用具を密かに持ってそうだよな。
むしろ男のを拝借しtうわなんだやめ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 04:38:00.11 ID:DmE03wtRO
拝借して、自分の敏感なトコロにうわなんだおま
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 05:52:35.60 ID:IJG2IsFxO
さすがにヤバイよ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 06:04:01.74 ID:XURJFqBHO
で、いやにテカテカして返ってくるわけだな
理由を聞いて顔真っ赤にしても知らんの一点張りか
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 06:38:46.46 ID:IJG2IsFxO
保守要員の俺が保守
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 07:30:29.01 ID:koWxEh50O
みことさんおはよう
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 07:59:21.86 ID:z/YOQG+UO
たゆんたゆん
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 08:14:40.60 ID:s3GA7iWqO
おはようツンデレ
>>51 保守要員なんて思わないで妄想しようぜ
俺の頭の中はいつだってツンデレとラブラブだぜ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 08:44:53.28 ID:Rpp0SO3IO
おはよう
>>37 なんというハーレムww
gj!
57 :
名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 09:07:05.50 ID:JFsBBNy8O
嬢「この程度の事が出来ませんのなら私の執事失格ですわ」
ていうお嬢に意地悪してくれ
58 :
名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 09:09:47.76 ID:JFsBBNy8O
勝気は俺の嫁
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 09:41:11.12 ID:s3GA7iWqO
お出かけほ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 10:05:07.08 ID:HeZydfrvO
土曜日出勤もツンデレと二人きりならたのしいだろうなぁ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 10:27:56.41 ID:z/YOQG+UO
冷やし中華はじめまして
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 10:36:25.77 ID:/3n00h030
>>47-48 「あっ、いっけね。ペンケース忘れてきちまった」
『忘れ物ですか?まったく、だらしないですね』
「珍しく家で宿題したからかな?あはは・・・」
『あはは、じゃないです。今日はどうやってノート取るつもりですか?』
「委員長・・・貸して?」
『い・や・で・す』
「そう言わずに。ね?委員長、シャーペンとかいつもいっぱい持ってるじゃんか」
『これは予備です。普段使ってる物が急に壊れたりした時に使ったりします』
「その予備を・・・ね?」
『はぁ・・・しょうがないですね。はい、シャーペンと消しゴム』
「さんきゅ、委員長」
『べ、別にお礼なんて・・・。委員長として、クラスの人が困ってるのを助けただけですから』
「ん・・・これ、俺が使ってるのと同じだ」
『ふぇ!?あ、そ、それは・・・た、たまたまです!別府君が使ってるのを真似した訳じゃないですから』
「まぁ、どこにでも売ってるしね。でも・・・ちょっと嬉しいな」
『嬉しい?何でですか?』
「頭良い人と同じ物使ってると、自分もなんか勉強できるぞって気がしない?」
『はぁ・・・100%気のせいです。そんな事で喜ぶなんて、別府君はお子様ですか?』
「いいだろ、別に。ま、これは正真正銘委員長のシャーペン。今日はちゃんと勉強するかなぁ」
『今日は、ではなくて毎日ちゃんと勉強してください』
「はいはい」
『はぁ・・・ビックリしました。危うくばれちゃったかと思いました』
カチカチ
『実は別府君と同じものを買って、それでこっそり交換しちゃったとか・・・ばれたら嫌われちゃいます』
『・・・別府君の触ったシャーペン・・・消しゴム・・・ちょっとだけ、ちょっとだけ感じさせてください』
『ん・・・あっ・・・すごい・・・ん・・・ぁ・・・』
ん、何か物音が・・・うわぁ、何だお前等やめr
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 10:55:21.71 ID:/paHLrdbO
>>62 GJ!
お嬢のおっぱいに埋もれて眠りたい。
…と思ってたら、勝気冥さんのロケットおっぱいに顔が埋まってた。
…埋まった瞬間弾き飛ばされたけどな。
恐るべしロケット
アッパーも忘れないであげてください!
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 11:05:48.90 ID:z/YOQG+UO
つ・サイクロンアッパー
66 :
1/2:2009/07/25(土) 11:11:11.09 ID:/3n00h030
>>61のお題:冷やし中華はじめまして
「暑いなぁ。昼飯・・・冷やし中華とかいいよな。よし、そうと決まれば」
ガラガラ
『いらっしゃー・・・って、タカシ!何しにきたカ』
「何しにって、ここは中華料理屋だろ?飯食いに決まってるじゃんか」
『タカシに食わすメシないネ!さっさと出ていけ』
「えー、そんな事いわずに。冷やし中華食べたい」
『ウチにそんなメニューないネ』
「無いの?中華料理屋なのに?」
『お前は馬鹿ネ。冷やし中華なんて中国料理はないアル』
「ないアル?無いの?あるの?」
『ない・・・・アル』
「あはは、じゃぁ・・・代わりに涼しくなるような料理頼むよ」
『だ、だから!タカシに食わすメシないっていったヨ』
「冷たいなぁ・・・。これぞまさに冷やし中華ってか?」
『私は食べ物じゃないアル!』
「そういう意味じゃ・・・」
『もう、鬱陶しいネ!パパ、厨房代わって!タカシ、お前は邪魔だからコッチこい』
「え?あ、うん・・・」
「・・・で、ここはお前の部屋か?」
『ここで待ってるよろし』
「いや、意味分からないし、俺は飯を・・・あーあ、行っちゃった」
『お、お待たせ・・・したアル』
「ん・・・?それは?」
『お、お前が食べたい言った・・・ひ、冷やし中華・・・アル』
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 11:11:55.35 ID:eLSTJolKO
つお題
集中豪雨で身動きがとれなくなったタカシとツンデレ
雷が苦手なツンデレorちゅんでれ
意気揚々と兄を迎えに行くが寂しくなり駅で兄を見つけたら走り出して抱きついて泣いちゃったちゅんでれ
前の方で心配してくれた方ありがとう@福岡
68 :
2/2:2009/07/25(土) 11:12:25.82 ID:/3n00h030
「おぉ、何だあるんじゃないか」
『う、ウチのメニューにはないアル!こ、これは・・・ただの気まぐれで作っただけの料理(///』
「いただきます」
『・・・ど、どう?おいし?』
「美味い!凄いな、スーパーで売ってるようなのと全然違うよ」
『そ、そか?中国4000年の歴史をもってすれば、このくらい朝飯前アル』
「もう昼時だがな」
『・・・タカシ』
「うん?」
『わ、私にも・・・食べさせるアル』
「味見してないの?」
『し、したアル!そういう意味じゃなくて・・・』
「分かってるよ。ほら、あーん」
『あむ・・・もぐもぐ・・・えへへ(///』
「いやぁ、エアコンで涼しいし最高だな」
『ちょ、ちょっと冷えすぎアル』
「そうか?あー・・・お前、冷たいな」
『女の子は、体冷やしちゃいけないアル』
「じゃぁ・・・こっちの冷やし中華も食べちゃおうかな?」
『もう・・・タカシは本当にえっちネ』
「しゃーねーだろ。お前は店の手伝いとかで、全然デートしてくれないし」
『だ、だからって、あんまりお店に来たダメアル』
「何で?お父さんも喜んでくれるじゃない?」
『だ、だって・・・は、恥ずかしいアルぅ(////』
「いいじゃん、付き合ってるんだし」
『そ、そうだけど・・・恥ずかしいものは恥ずかしいアル!(///』
「せっかくの冷やし中華が温まっちゃったかな?」
『つ、冷たいうちに・・・召し上がれ・・・アル(////』
このスレ的な冷やし中華はこうあるべきだと強く主張したい。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 11:16:30.61 ID:eLSTJolKO
>>68 その中華料理屋は何処にありますか?
割り込みスマン
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 11:25:06.76 ID:dowSOA11O
>>68 俺はお前の主張に全力で賛同する
つまりはGJ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 11:52:31.34 ID:/3n00h030
昼飯ほ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 11:56:25.39 ID:HeZydfrvO
いいんちょも中華も可愛いよ
まとめてでスマンがGJ!!
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 11:59:07.62 ID:5FNLlqwp0
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 12:46:31.55 ID:UJg5GmCf0
後でドンキー行って来る!!
でもツンデレ店員胃居ないんだよな…
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 13:14:03.51 ID:PzH8GJZvO
>>74 ディクシー「別に好きで一緒に冒険なんかしてないもん!こいつなんかぶん投げてやる!」
ディディー「ボーナスバレルにうまく入れたよ!ディクシーはチームアップ上手いなあ」
ディクシー「ふ、ふんっ/////」
こうですかわかりません
ほっほ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 13:28:19.87 ID:XURJFqBHO
>>75 また懐かしいネタを……ポニーテールスピンは実にいいアイディアだった
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 13:57:54.86 ID:r+klGXfpO
あげとくよ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 14:18:50.71 ID:s3GA7iWqO
WINSからほ
お馬さんってツンデレだよね……
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 14:20:50.65 ID:z/YOQG+UO
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 14:31:22.60 ID:HeZydfrvO
お題
つ・晴れているのに心は土砂降りのツンデレ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 14:58:08.03 ID:UJg5GmCf0
落ち武者になりそうだね
保守切り!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 15:24:46.81 ID:r+klGXfpO
危ないぜよ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 15:48:58.30 ID:8VbHn2maO
>>84 そりゃ生足に挟まれたりしたら、ねぇ?もうねぇ?
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 16:36:48.17 ID:5rdiYjbCO
ごめんなさい!変態でごめんなさい!でも後悔はしていない
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 16:44:27.30 ID:dowSOA11O
お題
・男が独身主義者だと知って結婚の素晴らしさをひたすら語り出したツンデレ
・結婚のメリットを全て論破されてしまい涙目のツンデレ
・ブチ切れて『私はあんたと結婚したいの!私じゃ…イヤ…?』とカミングアウトしたツンデレ
・折れてプロポーズした男とツンデレはそのままニャンニャ(この先は血がついていて読めない)
・数ヶ月、そこには役所に白地に緑の書類を提出する男とツンデレの姿が!
・友子『もうあの二人をストーキングしたりはしないよ』
あー、ツンデレと結婚したい
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 17:01:40.94 ID:r+klGXfpO
念為
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 17:20:58.35 ID:UJg5GmCf0
ごめんなさい…寝てたの
焦って探したわよ!
ツンでは無くデレでもなく…ほしゅ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 17:51:29.29 ID:5oxvMSBNO
暑いよ−
お題
・男をお祭りに誘おうと思ってるけどメールが恥ずかしくて送れないツンデレ
・思い切って送ったらOKが出てヒャッホーゥなツンデレ
・浴衣を着ていこうか行かないかで悩むツンデレ
・結局浴衣を着ていったら男が普段着で悩んだ私はなんなんだ…とちょっと不機嫌になるツンデレ
後は任せた
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 18:11:42.84 ID:mhtD6Amd0
つ・ツンデレと花火大会
つ・花火が上がった時の音とともにツンデレは何かを言っていました。
つ・それをキチンと聞いていた男
つ・ツンデレの顔は真っ赤になっています
つ・男はツンデレに告げる決心がつきました
つ・遅いんだよ馬鹿…と罵られながらも抱きついてくるツンデレ
つ・ツンデレは浴衣を着て来るべき
つ・水着より浴衣の方が色っぽいと思います
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 18:14:27.41 ID:LBglcufC0
>>93 ( ゚∀゚)o彡゜うなじ!うなじ!
お題
ツンデレオールスターゲーム第2戦
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 18:17:21.61 ID:id8HfVJWi
まだ規制だろどーせ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 18:24:05.49 ID:yg5M0iMji
うおおおおおおおおお!!!!!!!
……うおおおおおおおおお!!!!!!
お題:ツンデレと共に去りぬ。
絶対名作だ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 18:27:55.83 ID:M/K7nRz/0
>>84 もう消えてるううううううううううううううorz
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 18:31:40.99 ID:mhtD6Amd0
>>93 >>94 あれ、俺書き込んだっけ?
( ゚∀゚)o彡゜うなじ!うなじ!
5レス投下宣言
101 :
1/5:2009/07/25(土) 18:38:22.53 ID:a/+AnTdO0
・生意気なツンデレ先輩と水着姿
大学の試験も終わり、いよいよ約2ヶ月という長い夏休みに突入した最初の日に、早
速先輩から呼び出しがあった。初日くらいゆっくりさせてくれてもいいのにと思いつつ、
先輩の家に向かう。
ピンポーン。
玄関の呼び鈴を押すが、誰も出ない。
「あれ? どうしたんだろうな」
呼びつけておいて留守とか、さすがの先輩でもそれは無いと思う。もう一度呼び鈴を
押すと、携帯が鳴った。先輩からだ。
「もしもし? どうしたんですか?」
『今、手が離せないから勝手に上がって。あたしは部屋にいるから。んじゃ』
それだけ言って、一方的に電話が切れた。僕は、少しの間携帯を見つめていたが、諦
めてポケットに仕舞う。
「女の子の家にほいほいと上がるのって、どうも苦手なんだよな……」
そう呟き、ちょっとした罪悪感を抱きつつ、僕はそっと玄関のドアを開けた。
「お邪魔しまーす」
挨拶の声も、どうしても低く小さめになってしまう。これじゃあ、侵入者みたいだな
と我ながら情けなく思いつつ、僕は靴を脱いで家の中に上がる。どうも今日は先輩しか
いないみたいだな、と玄関の靴の数で確認しつつ、二階へ上がる。先輩の部屋の前に立
ち、静かに二回、ノックした。
「先輩。別府ですけど」
2拍ほど間が空いてから、先輩の返事が聞こえた。
『いいわよ。入って』
「それじゃあ、失礼します」
ドアを開けて先輩の姿を視認した瞬間、僕は目を疑った。
『じゃ〜んっ♪』
何か登場時の効果音なんかつけて、先輩が軽く部屋の真ん中でポーズを取っていた。
しかも、フリルつきの派手な水着姿で。
「……何やってるんですか。先輩」
102 :
2/5:2009/07/25(土) 18:39:03.31 ID:a/+AnTdO0
呆気に取られて聞くと、先輩は僕の方を見て、不満そうな顔をした。
『何やってるって…… アンタ、あたしの格好見て何とも思わないの?』
「正直、突然の事に頭が真っ白です」
先輩は、呆れたように溜息をついた。
『全く、別府君てばこれだから…… 普通、女の子が水着姿で突然登場すれば、驚いて
興奮したりするもんじゃないの? アンタってば、ホンットにいつもいつも、感情表現
が薄いんだから。やってられないわよ』
「いえ。確かに驚きはしましたが。だけど、何の為に先輩が、水着姿で僕を待っていた
のか、その事が先決です。でないと、ゆっくりじっくりたっぷりと、先輩の水着姿を堪
能する気になれません」
『イヤらしい言い方をするなっ!! このド変態っ!!』
先輩は、咄嗟に自分の胸を両腕で覆い隠し、体をギュッと硬くして怒鳴った。顔は無
論、真っ赤だ。
「いえ。興奮しろと言ったのは先輩の方ですが」
その点をキチッと指摘すると、先輩はウッ、と一瞬言葉を詰まらせた後で、少しだけ
語調を弱めて文句を返してくる。
『たっ……確かに言ったけどそのっ……そういう事じゃなくて……ってか、アンタの言
葉は何かネチョッとしてんのよ!!』
その指摘は実に的確である。だって、先輩が恥ずかしそうな態度を取るのが見たくて、
敢えてイヤらしく言ったんだし。ちなみに、何か覚えたてみたいなモデルちっくなポー
ズよりも、顔を真っ赤にして恥ずかしそうに体をくねらせる方が僕は好みです。
「それは失礼しました。で、僕の質問に答えて欲しいんですが」
すると先輩は、体の緊張を解き、そのまま腕組みすると、一つ溜息をついて答えた。
『部活よ、部活。今度の合宿終わったら、そのまま1泊で海行くことになってんじゃな
い。知ってんでしょ?』
「ああ。そういえばそうでしたね。確か毎年恒例だとか。でも、あれって希望者のみじゃ
ありませんでしたっけ」
『そうよ。だけど当然アンタは参加するでしょ?』
103 :
3/5:2009/07/25(土) 18:39:44.81 ID:a/+AnTdO0
そう聞かれて、僕は答えに戸惑った。まあ、イベント事は好きだから参加申し込みは
してあるんだけど、先輩に当たり前のように言われると、ちょっと捻くれた考えが発動
してしまう。
「うーん…… その時期はちょっと分かんないんですよね。今年はちょっと早めに親の
実家に行くことになるかも知れませんし、そうなったら合宿はともかく、その後の旅行
までは……」
『そんなもん、ちょっと後にズラせばいいでしょ!! アンタだけ後から合流するとか
でもいいじゃないのよ』
予想通り先輩は食いついてきた。僕はわざと、意外そうな顔で先輩を見つめる。
「あれ? 先輩は僕に来て欲しいんですか? そんな、ムキになって言うなんて」
すると途端に、先輩の顔がボン、と真っ赤になる。
『べっ……別にあたしはその……アンタに来て欲しい訳じゃないけどさ……ろっ、労働
力として必要なのよっ!! 特に一年男子なんだからさ。奴隷みたいなもんでしょ』
何か、必死で言い訳してるみたいでとても可愛い。なんて事を言ったら、そのまま惨
殺されそうなので口に出すのは控えておこう。
「……まあ、一応、行くつもりではありますけど。でも合宿はまだ2週間も先の話じゃ
ないですか。それに、この部屋で先輩が、肌も露な水着姿になっている事と直結しません」
僕の言葉に、先輩がまた、恥ずかしそうに体を硬直させた。それでも、タオルケット
やらなんかで体を隠そうとしないあたりは立派である。
『だからいちいちイヤらしい表現をするな!! これは、その……えーと……あれよ、あれ!!』
何だか、上手い言葉が見つからないのか、先輩はあれ、とばかり繰り返す。それだけ
ではさすがに何を言いたいのかさっぱりで、僕は首を捻る。
「先輩。あれ、だけでは話が先に進みませんけど」
そう言うと、先輩は苛立たしげに腕を振った。
『ああ、もうっ!! この鈍チンが!! えっとね。その……だからさ。今の部活の人
たちと行く初めての海なんだからこう……格好も気合入れたいじゃない。分かる?』
「つまり、可愛らしくて色っぽい水着で、海に参加したいと」
『そう!! そういう事よつまりは』
104 :
4/5:2009/07/25(土) 18:40:35.56 ID:a/+AnTdO0
先輩の気持ちは良く分かった。というか、それ自体は別に女の子なら普通の事だと思
うから。そうなると、連鎖的にいろいろと見えてくるが、ここは敢えて思考停止して先
輩に聞くべきだと僕は思った。自分であれこれ考えて出した結論では面白くない。そこ
で、僕は真っすぐに先輩を見据えて、ハッキリと聞いた。
「でも、それで僕が呼びつけられる理由が分かりません」
『だあーっ!! そこまで理解したんなら何でその先を理解しようとしないのよこのス
カポンタン!!』
それは、先輩のリアクションがいちいち可愛いからです。と、内心で答える。
『いい? えっと……その…… 人に見せる以上はね。その、独りよがりじゃいかんと
思う訳よ。だからその……他の人の意見も聞きたいと言うか……参考にしたいと、思ってさ』
「だったら、美希ちゃんにでも聞けばどうです? 彼女の方が、先輩以上にトレンドに
詳しいと思いますが」
『アイツはダメ!!』
先輩の妹さんを推薦すると、先輩はバッサリとそれを否定した。
『細かい事でいちいち口うるさいし、水着だけじゃなくて、あたしのこういうところが
ダメとかああいうところがダメとか、仕草や口調まで指摘するし、ホンット、最悪なんだから』
「……つまりは、もう聞いたんですね」
そう言うと、先輩は首を左右に振った。
『聞いたんじゃなくて、あたしが水着出してるのを見て、自分から言ってきたのよ。言
いたい放題言った挙句に、しまいには男の人に見せるんだから、男の人の気持ちに鳴っ
て考えないとダメとか――』
先輩の言葉は、そこで途切れた。何かマズい事でも言い掛けたのか、咄嗟に口を押さ
えている。それから、口に手を当てたままで少し考えてから、僕の方を見て言った。
『と、とにかくそう。そういう事よ。アンタ呼んだのは』
「つまり、僕に一緒に持っていく水着を選んで欲しいと?」
先輩は無言で、コックリと頷いた。
「いいんですか? 僕なんかで。日頃からセンスないとか散々言ってるじゃないですか」
僕の言葉は、ちょっとした嫌味である。口とは正反対に、先輩は時間と金がある時は、
僕をショッピングに連れ回して、いろいろと聞いてくる訳で、だからこの展開も、出会
い頭の水着姿というショックから立ち直れば、予想できた展開である。
105 :
5/5:2009/07/25(土) 18:42:10.75 ID:a/+AnTdO0
『そ、それはそうだけど…… でもしょうがないでしょ? 呼び出したい時に自由に呼
べる男なんて、アンタ以外いないんだもん。いないよりはマシよ』
拗ねたように、そんな事を言う。そこは、僕しか頼る人がいない、とか言って欲しかっ
たなあと。だけど、先輩がそんなしおらしい事を言うはずもない訳だが。
「理由は分かりましたけど。でも、何で今日なんですか? もうちょっと近づいてから
でもいいと思うんですけど」
合宿の準備をするにはまだ早過ぎるだろうと思ったのだが、先輩はちょっと恥ずかし
そうに顔を逸らして、小声で言った。
『だっ……だってその、アンタも今週からバイトなんでしょ? 夜勤の。そしたらその
……都合付かなくなっちゃうかもしれないし、それに、あたしんちじゃないとこんな事
出来ないし、だからって、お母さんや美希がいたらヤダから、だからその……今日が一
番いいって思っただけだもん』
「つまりは、どうしても、事前に僕に見て欲しかったと?」
つい、そんな言葉を口にすると、先輩はまたしても真っ赤になった。水着だと、体全
体が赤くなっているのが実に良く分かる。
『あ、あ、あ……あくまでその……参考意見として欲しかっただけよっ!! べ、別に
アンタに水着姿を見せたかった訳じゃないんだからっ!!』
そうは言われても、その照れ具合は完全に言葉を否定しているよなと。でも、何かそ
うと分かると、こっちも嬉しくなる。僕は、笑顔で頷いた。
「分かりました。そういう事でしたら、たっぷりとお付き合いしますよ。先輩の水着姿
を見れるだけで、十分に役得ですしね」
『だっ……だからそういう言い方をしないでよねっ!! このバカ!!』
恥ずかしげに怒鳴って、先輩はまた、両腕で胸を隠して体を硬直させた。今日は何回、
先輩の照れる姿を見られるのだろうかな。そう思って僕は密かに、期待感を胸に膨らま
せたのだった。
続く
前々スレだか前々々スレだかの回収。
書くのに一週間(といっても平日はほぼ何もしてないが)掛かるとは……
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 18:43:54.03 ID:6p0joqg60
>>96 それは駆け落ちというのではないだろうか
>>92 情景としてはこんな感じか
ツ「なによ、思いっきり普段着じゃない!
私は何のために4時間も……はぁ、まったく!
いい?こうやって若い男女が二人っきりでお祭りに行くって言うのは
なんていうか、特別な儀式なのよ。
分かる?
言ってみれば結婚式の日にTシャツとチノパン着てくるようなものなのよ。
なにがって、今のアンタの格好のことに決まってんでしょ!
なによその……へ?浴衣姿、似合ってる?
そ、そう……?
……
あー……
うん、そうだね。何か買いにいこっか♪
はぁ?手をつなぐなんて10年早いわよバーカ」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 19:14:17.42 ID:YEXMlzUyO
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 19:29:22.59 ID:s3GA7iWqO
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 19:36:39.71 ID:PzH8GJZvO
お題
・浴衣を着て兄を驚かせたいけど着方がわからなくて困る妹ツンデレ
・一人で無理やり着て兄の前に登場したはいいけど帯の締めが甘くて浴衣がハラリ…
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 19:57:14.53 ID:s3GA7iWqO
外は暑いな
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 20:15:23.91 ID:/paHLrdbO
花火の音がうるさい
・花火大会が地元すぎて興味がないタカシ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 20:19:50.54 ID:FrqMHeLGO
雷すげぇな
寝てしまった
やっぱ休日はツンデレとゴロゴロいちゃいちゃしたいな
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 20:55:56.24 ID:s3GA7iWqO
冷たい飲み物飲みすぎた……
・幽霊さん
『くふっ…くふふふふ…きました。来ましたよ……今年も私の時期ですよ!』
「あ、今年幽霊さんお休みだって。帰っていいよ?」
『なっ!?そ、そんなわけありません!年に一度の私の時期がお休みだなどと!!』
「しょうがないじゃないか。多分、需要がないんだよ。だから帰れ」
『ぐすっ…やだやだー!今年こそ私のお祭りするぅー…!!』じたじた
「ほら、駄々こねないの!まったく…しょうがないなぁ…」
『お、お祭りするんですか!?』
「プルルルル…ガチャ…あ、寺生まれの…」
『とぁあぁっ!!』しゅばっ
「おお、なんという早業。とても同じ人間とは思えない」
『ふっ、幽霊ですから…。じゃなくて!!何を勝手に成仏させようとしてるんですかっ!!』
「だってうるさいんだもん。悪霊退散」
『うっさい!退散しません!悪霊でもありません!むしろ有難い守護霊的な何かです!多分!』
「はっ!守護霊は我が侭言いません。残念あなたは悪霊でした」
『さ、最近の守護霊さんは割とわがままなんです!逆らうと地獄に堕とすのが大流行中です!
そんなことも知らなかったんですか?』
「知らんね。幽霊事情などに詳しくなってたまるか。わかったらさっさと成仏してろカス」
『ひ、ひどい…私は毎日頑張ってタカシさんを身の回りの危険から守ってあげているというのに…』
「……それは初耳だな。kwsk話してみろ」
『えっとですねー…。タカシさんが犬に吼えられたらそれを追い払ったりー…』
「ああ、可愛らしい子犬だったよな」
『タカシさんが歩いていると突然上から植木鉢のようなものが!それを私がなんか凄い力で避けさせ…』
「ああ、あれか…たっぷり10メートルは離れてたと思うんだが……」
『…毎日タカシさんが突然の雨で濡れたりしないようにてるてる坊主さんを……』
「ああ、物に触れることにも驚きだが、あのいつも下向いてるやつな」
『むぅ……なんかタカシさんが意地悪です!もっと私の努力を認めてあげたらどうなんですか!』
「努力しなくてもいいことだらけじゃねぇか。憑かれてるメリットが感じられん。よってお前悪霊認定」
『まったく嬉しくありません…。あーあ…死んでからもタカシさんみたいな
薄情な人間に憑かなきゃならないなんて私って物凄く不幸です……』
「………嫌なら出てっていいんだぞ?俺としても肩が軽くなる気がするし」
『ふん…意地悪なタカシさんに嫌がらせするために、ずっと憑いてますよ…』
「そうか…、それは大変だな。末永く頑張ってくれ」
『勿論です。ふふふ、一生憑いてまわってあげますからね…』
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:24:21.00 ID:r+klGXfpO
危な
119 :
1/5:2009/07/25(土) 21:28:28.68 ID:a/+AnTdO0
・生意気なツンデレ先輩と水着姿 その2
「じゃあ、早速、じっくりと見させてもらっていいですか?」
そう聞くと、先輩の体がビクッと震えた。
『そっ……その…… あんまりジロジロと見ないでよね。スケベったらしい目でさ』
「でも、見ないと感想なんて出て来ないですけど」
『そんなもん、直感的な印象でいいのよ。まずは、目に飛び込んできたときの印象が大
事なんだから』
「そんなものなんですか?」
『そんなもんなの!!』
一連の会話のやり取りを終えてから、ようやく鑑賞モードに。
「先輩。とにかく、腕を胸からどけて貰えますか? 全体のラインを見たいんですけど」
そう言うと、先輩はジロリと僕を睨み付けた。
『な、何偉そうに注文つけてんのよ。調子に乗らないでよね』
そう言いつつも、ゆっくりと腕を下ろす。水着のブラに包まれた先輩の小ぶりで可愛
らしい胸が現れる。片手を腰に当て、軽くポーズを付ける先輩を、僕はジッと見つめた。
――可愛すぎるよな。うん。十分に可愛い。
まあ、僕が先輩を見る目は贔屓が入ってしまうのかも知れないけど。だけど、先輩の
自室で、ビキニ姿の先輩を鑑賞出来るなんて、非常に贅沢だと思う。多彩色の細かな模
様が、白地に花開くようにあしらってあって、胸元と腰に付いたフリルがまた可愛い。
そして、ローライズっぽくショーツは腰骨の下くらいまでしかなく、キュッと締まった
お尻が色っぽい。
『どうなのよ。見てばっかいないで感想を言いなさいよね』
先輩に乞われて、僕はハッと先輩の顔を見た。
「……そうですね。十分に可愛い水着だとは思います。フリルが女の子らしさを強調し
てますよね」
『でしょでしょ? で、どうなのよ。似合うと思う?』
僕の感想が嬉しかったのか、先輩は急に笑顔になってクルリン、と回ってみせる。そ
の姿にノックアウトされそうになりつつ、僕は冷静さを保って、慎重に答えた。
「そうですね。まあ、その、似合ってると思いますよ」
120 :
2/5:2009/07/25(土) 21:29:44.19 ID:a/+AnTdO0
すると先輩は、両手を腰に当てて仁王立ちになって僕を睨み付けた。
『何よその無感動な言い方は。もうちょっとこう……何て言うの? 嬉しそうって言う
か楽しそうって言うか……とにかく、そういう風に言ってくれたっていいじゃない』
どうやら先輩は、僕の答え方がご不満のようだ。とはいえ、これは僕だって仕方がな
い。正直、どうリアクションを取ったらいいんだか、イマイチ良く分からないんだから。
「済みません。性分なものですから」
とりあえず、そう言って謝ると、先輩は大げさに溜息をついた。
『全くもう。別府君てば、いっつもそうなんだから。ホント、つまんない奴』
そう言ってクルリと背を向けると、ベッドに向かって何かを手に持つと、僕の方に向き直る。
『ま、今更言ってもしゃーないけどね。で、次はどれにしよっか?』
手に持った物をズラリと床に並べる。それは全部水着だった。合わせて4着。先輩が
着ているものを含めると5着にもなる。
「……一体、どれだけ買ったんですか……」
決して安くはないだろうに。思わず口に出た言葉に、先輩はちょっとムッとした顔を
してみせた。
『何よ。悪いの?』
そう聞かれると、僕は首を横に振らざるを得なかった。
「いえ。そういう事ではないですけど……でも、5着って多過ぎやしません?」
『別にいいじゃない。可愛かったんだもん。自分の予算内で買ったんだから、アンタに
文句言われる筋合いなんてないわよ』
「まあ、そう言われればその通りですけど」
その言葉には頷くしかなかった。しかし、先輩がどうやって貯金を増やしているかと
言えば、単に僕にいろいろと支払いをさせているからに過ぎない訳で、そう考えると筋
合いがない事もない訳で。
『そうでしょ?』
僕の答えに、先輩はさも当然と言う感じで頷いた。
『納得したならそれでいいわ。で、次はどの水着がいいかな?』
そう聞かれてみても、どれもこれも可愛らしいし、選ぶのも迷ってしまう。かといっ
て余り時間を掛けるのも嫌だったので、僕はスッパリとこう答えた。
121 :
3/5:2009/07/25(土) 21:30:44.61 ID:a/+AnTdO0
「どのみち、全部着けるつもりなんでしょう? でしたら、右から順に着て行ってもらっ
てでいいですよ」
その答えに、先輩は露骨に不機嫌そうな顔をした。まあ、実際に女の子の立場からし
たら、余り気持ちのいい答えでない事は、言った僕自身、理解してないわけじゃないし。
『何よそれ。つまんない奴。サイテー』
悪態を付きつつも、先輩は僕の言うとおり、一番右の水着を手に取った。
『全くもう……アンタのせいで気分が殺がれたわよ。待ってて。ちょっと着替えて来るから』
ぶつくさ文句を言いつつ、先輩は水着を持ったまま部屋から出て行った。
しばらく待っていると、やがて部屋のドアがノックされた。
「はい?」
反射的に返事をすると、外から先輩の声が聞こえた。
『着替えて来たから……その……入るわよ』
「ええ。どうぞ」
先輩の部屋なのに僕がどうぞと言うのもおかしなものだなと思いつつ返事をすると、
そっとドアが開き、先輩が入ってきた。
『ど……どう? これは』
何か最初に僕が入った時とは違い、随分としおらしげに見える。多分、あれは先輩な
りに虚勢を張っていたんだろう。だけど、個人的には、今みたいに恥ずかしげな先輩の
方が可愛いと思う。
「へえ。こっちの水着も可愛らしいですね」
こんどのビキニは、無地の白だが、胸元と腰周りに黒い縁取りがなされていて、大き
なリボンが付いている。ちなみに、腰はショーツの上にミニスカートを履くタイプだ。
『かっ……可愛いのは分かってんのよ!! だから水着の感想じゃなくて、あたしが着
てどうかって事を聞いてんでしょうが』
こんな風に怒鳴る姿も可愛らしいです。
「もちろん、十分に可愛らしいですよ。さっきの水着よりか、可愛らしさが強調された
感じですね」
122 :
4/5:2009/07/25(土) 21:31:25.61 ID:a/+AnTdO0
『フーン。んなもんかな? まあ、確かにこのリボンが可愛くて買ったんだけどさ』
先輩はつかつかと部屋に置いてある全身鏡の前に立つと、自分の姿を確認してみる。
歩くと、ヒラリとスカートが舞い、中のショーツが見え隠れするのがちょっとエロっぽ
かったり。その姿に、僕は閃くものがあって、先輩に声を掛けた。
「先輩。先輩」
『ん? 何よ?』
「ちょっと、ポーズ取って貰っていいですか?」
そうお願いすると、先輩は怪訝そうな顔をする。
『ポーズ? いいけど、どんなのよ?』
「まずは後ろ向いて貰えますか?」
『こう?』
「ええ。で、すこしだけ右に回ってください。10度くらい」
『注文がうるさいわね。このくらい?』
「ええ。そのくらいで。で、前屈みになって、膝に手を付いて下さい」
先輩は、大人しく僕の言う事に従って、ポーズを取ってくれる。
『こんな感じ?』
先輩の問いに、僕は頷いた。
「そうです。そのまま、こっち向いたままで」
前屈みになっているので、自然とお尻がこっちに突き出された格好になり、水着のス
カートから白いショーツが覗いている。うん。たまらなくエロい。
『……ど、どう……?』
先輩が、かなり照れた仕草なのが、また良い。
「いいですよ。すっごく可愛いです。お尻とか」
うっかり言わないでいいところまで、口を滑らせてしまった。見る間に先輩の顔が真っ
赤になり、怒りの形相を浮かべる。体を起こすと、手近に落ちてたクッションを拾い
上げ、それでいきなり僕の頭を殴りつけた。
「イタッ!!」
『どこ見てんのよっ!! こっ……このド変態!! てか、それが目的かあっ!!』
そのまま連続で僕を叩くので、僕は腕でガードしつつ先輩を必死で宥めた。
「お、落ち着いてくださいってば先輩。痛い痛い」
123 :
5/5:2009/07/25(土) 21:32:06.43 ID:a/+AnTdO0
まあ、クッションだから、痛みはほとんど無いのだが。
『全くもう……最低っ!!』
仁王立ちになった先輩に跪き、
僕は両手を合わせて拝むように謝罪した。
「すみませんすみません。でも、せっかくの水着姿ですし、どうしても見たかったもの
ですから」
先輩は、フン、と鼻息を吐き出すと、クルリと後ろを向いた。
『分かったわよ。時間無いんだから、次、行くわよ』
足音荒く、先輩が立ち去って行くと、僕はフゥ、と吐息をついて座り込んだまま体の
力を抜く。あと3着、先輩の水着を堪能出来るのだ。果たして次はどんな水着だろうと、
僕はドキドキしながら先輩が戻ってくるのを待ち侘びていた。
もう一回だけ続く
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:43:20.58 ID:+D7h2prD0
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:58:28.42 ID:z/YOQG+UO
ふぅ……
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 22:02:36.11 ID:LBglcufC0
異常のちなみんぶりはかわいさ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
疲れた