( ^ω^)スタンド使いのようです

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
注文の多い代理店
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:04:10.27 ID:21xF0Ia10
3うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:06:21.93 ID:cFK/soaIP
VIPPER優しいです―
んじゃま、投下の前に、説明とか
http://vipmain.sakura.ne.jp/643-top.html
オムさんにまとめられている同タイトルの作品を、
どうせなら続きを書こうではないかと、オムさんのおっぱい

要するに、乗っ取りです
では、投下開始ー
4うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:07:25.31 ID:cFK/soaIP
(´・ω・`)「僕は謝らなければいけないんだ」

 断続的に波の音が聞こえた。
 無機質な音が響く。
 _、_
( ,_ノ` )「小僧よ。思い悩むのは後でも出来るんじゃないか?」

 暗闇だった。
 倉庫内には四人の男女がいた。

(´・ω・`)「師……いや、それは確かにそうですが……」

 少年は反論した。
 己が師に叛いた。
 _、_
( ,_ノ` )「思考することは後でも出来るんだ。今は行動――動け。
お前がせずに、誰が好む? お前がせずに、誰が貶す?」

 穴だらけの理論だ。
 しかし少年は救われた。

(´・ω・`)「有難う御座います、師よ」

 ショボンと大男は倉庫を後にした。
 瞬間――
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:08:32.64 ID:0HX6hWps0
どっかで見たタイトルだと思ったらそういう事か…
まぁ、たぶん色々言われそうではある
6うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:08:59.89 ID:cFK/soaIP
 足音が響いた。
 女は糸となり。
 _、_
( ,_ノ` )「俺もそろそろ行くか……」

 煙草の火を足で揉み消し、彼は扉に手を掛けた。
 外に出ると、潮風が身に沁みた。
 _、_
( ,_ノ` )「阿呆狐よ……本当にこれで、よかったのか?」

 先まで彼らがいた倉庫は、跡形もなく消えた。
 否――
 _、_
( ,_ノ` )「行くぞ」

 ――( ^ω^)スタンド使いのようです
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:09:35.94 ID:rBd1CEd4O
え、なに、そのスレを越えての乗っ取り?
つまり二次創作?
8うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:11:00.81 ID:cFK/soaIP
第二話
『シュレディンガーの猫に於ける倫理的思考と擦れ違い』


               私は濡れていた
               それは涙だった
                 ああ、
                謝らなければ


 五人。
 モララーが発見したスタンド使いの数。
 これには何か、法則性はないのだろうか。
 彼は組織があると言った。
 一組や二組ではなく、もっと、強大なものだろう。
 ならば――ブーンは思った。
 ならば、僕やモララーさんが倒さなければならないのだろうか。

( ^ω^)(でも、モララーさん、強そうだし……僕、必要なのかお……)
9うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:11:52.24 ID:cFK/soaIP
 ショボンは積極的にブーンと関わろうとはしなかった。
 大抵、ブーンとドクオとツンは一緒にいて、その輪に入ろうとはしなかった。
 つるむのは、専らブーンとドクオ、二人っきりの時だけだった。
 その二人でさえ、能く他のグループと遊んだりする。
 ツンはツンで、トソンやミセリ達と遊んでいた。

 ショボンは孤独だった。

 だから、勿論虐めにも遭っていたし。
 助けようとはしたけれど、最近は程度も落ちてきたし、ショボンは虐めを避けるようになった。
一緒にいたかったけれど、ショボンは、それを拒否した。

 ショーペンハウエルの『Parerga und Paralipomena』に収められている寓話であり、後にフロイトが引用した、『porcupine's Dilemma』――所謂、ハリネズミのジレンマというものがある。
触れることが怖くて、しかし、他を求めてしまう。
 ショボンは恐れた――他と、近付きたくないと。
 親しくなれば、近しくなれば、自分は傷付くだろうと。
 自己防衛が、己を深みに落とし、寧ろ、傷付けていった。

 量子力学の思考実験である、『シュレディンガーの猫』というものがある。
 要約すると、箱の中に猫を入れ、その中に、五十パーセントの確率で、致死量の毒を発生させる装置を入れる。放置しておくと、いずれ猫は死んでしまうかもしれない。しかし、観測者がいなければ、猫の死亡は確定せず、致死量の毒が発生したかすら分からない。
 世界には観測者が必要だと言うが、この議題で大切なのは、そんなことではない。そんなちっぽけな話題は、この世界には、必要ない。
 観測者がいようがいまいが、箱の中に一週間でも猫を入れておけば、通常、死ぬのだ。
 時間だけは絶対に静止することがない。
 ショボンは、傷付くことを恐れず、仲間の輪に入ればよかったのだ。
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:12:01.62 ID:FWJSY1fkO
投下終了したとして……オムさんどう出るか……
11うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:12:45.71 ID:cFK/soaIP
( ^ω^)「ショボン。学食、行くかお?」

(´・ω・`)「ん? いや、僕はいいよ」

 そう言うと、足早に教室を出て行った。
 多分、屋上に行くんだろうな、と、ブーンは思った。

('A`)「おう、じゃあ、ツンはどうだ?」

ξ゚听)ξ「あら。何処の愚民がツン様に奢ろうと言うの?
      仕方ないわね、行ってやらないでもないわ」

('A`)「お前みたいな野郎に餌奢るくらいなら、馬車馬に飯買ってやった方がマシだ」

ξ゚听)ξ「失礼ね。女性には野郎ではなく、アマと言うものよ。
      それに、餌とご飯が逆ね。何よ、とんだツンデレだわ」

( ^ω^)「んなもん、自分で言ってりゃ世話ねえお」

 三人で談笑しながら食堂に向かう。
 ドクオは忘れているだろうし、ツンは最初から気に留めていないだろうが、ブーンはショボンを誘えなかったことを後悔していた。

( ^ω^)(また、駄目だったお……)
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:13:25.57 ID:9+d75MK90
ブーン系でジョジョネタはもういいって。ゴミクズみたいな作品が飽和しすぎてる
13うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:14:12.61 ID:cFK/soaIP
 わいわい、がやがや。
 雑踏、雑音、雑談。

 私立圭謁高等学校の一年生から三年生まで、しかも男女が入り混じり、時には教師もおり、学校中の人間の比率が濃縮された、言わば小さい学校。
 ブーンは不快だった。

 窓口で各自諸々好きなものを注文し、席に着く。

( ^ω^)「ラーメン美味いおー」

('A`)「いいねえ、金持ちさんは。俺はそんなもん食えねえな。
    炒飯がお似合いさ。んで、パンも買いやがって、何だ、また勝ったのか?」

ξ゚听)ξ「もうっ、ブーンったら。あれだけパチンコはやめなさいって……」

 ラーメンを口に運ぶ手を止めるブーン。
 くる、と体をツンに向ける。

( ^ω^)「パチンコは、やめたお」

ξ゚听)ξ「……」

('A`)「……」

ξ゚听)ξ「え……?」('A`)

 上手い具合に二人の声がハーモニーを奏でる。
 一方ブーンはきょとんとしていた。
14うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:15:46.09 ID:cFK/soaIP
( ^ω^)「……お?」

ξ゚听)ξ「一時期本当に、危ないクスリなんかよりもハマったっていうのに」

('A`)「俺が何言ってもやめなかったのにな」

 いや、と二人に掌を見せるブーン。
 首を振りながら、言葉を紡ぐ。

( ^ω^)「ちょっと、出会いがあったんだお」

ξ゚听)ξ「出会いぃ?」

 あからさまに顔を歪めるツン。

( ^ω^)「人生を変える、出会い」
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:17:09.48 ID:vgOJ7wO8O
つまらない上に文才もない
16うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:18:50.78 ID:cFK/soaIP
 その夜、電話があった。
 電話の主はモララーだった。

( ・∀・)『ちょーっちやべえわ、ブーン君』

 台詞とは裏腹に、声が震えていた。
 殺害予告か何かを突き出されたかのような、弱弱しい声だった。

( ・∀・)『前、僕の家、教えたよね?』

 ブーンは、う……あ、はい、と、曖昧に返事を返す。
 不良をしていたとはいえ、どちらかというと根暗なブーン。あまり人と話すのは慣れていない。

( ・∀・)『んじゃ、マッハで来て』


 パチンコで勝った金で買ったスクーターに乗るブーン。
 モララーとの出会いで『不良ゴッコ』をやめたブーンにしてみると、少々気恥かしいものだった。

 割と近所にあるモララー宅。
 それなりに金はあるようで、豪華とは言えないが、立派な一軒家。
 ブーンは、自分が彼の歳になった時、果たしてこんな家が帰るのか、不安になった。
 そして、その時、自分の横に立っているのは誰なのか。
17うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:20:37.21 ID:cFK/soaIP
( ・∀・)ノシ「おー、こっちこっち」

 手を振って合図するモララー。
 その辺に停めておいて、という指示に従い、丁度あった駐車スペースに、スクーターを停めさせてもらった。

( ^ω^)「で、どうしたんですかお?」

( ・∀・)「んーとね。
     ……ブーン君、スタンドが淘汰される理由って、分かるかい?」

( ^ω^)「は?」

 ちょーっちやべえな状況のくせに、のうのうと話すモララーに面喰ってしまう。

( ・∀・)「いやね、僕は以前、幻想つ――」

 が、が、が、と音がした。
 二人、音の震源地を見遣る。
 先ほどまであったはずの、敷地を覆う塀がなくなっていた。
 なくなっていたというより。

(*゚∀゚)「だぁぁぁらっしゃあああああ!」

 女だった。
 女性用スーツに身を包んだ、太腿むっちむちの姉ちゃんだった。
 というか。
18うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:22:10.76 ID:cFK/soaIP
( ^ω^)「お、お、お……斧持っとるー!?」

 女性は、巨大な斧を持っていた。
 その斧で、この一軒家を囲んでいた塀を砕いていた。
 そして二人のいる中庭へ駆けていく。

(*゚∀゚)「みんなのアイドル! ツーたんだヨー!」

( ・∀・)「うわ……」

 顔を顰めたモララーは、ツーと自称する女性と知り合いのようだった。

(*゚∀゚)「うぉい、白豚饅小僧!
     私のは斧じゃなくてナ、大剣っつーんだヨ! 分かった……カッ!」

 手に持つ刀で、ブーンの眼先数センチの地面を削る。
 隕石が落ちた、クレーターのよう、地面が抉られる。

(#・∀・)「あのさあ……ここ、僕ん家なんだけど」

 言いながら、モララーは≪魔術師の赤(マジシャンズレッド)≫を発現させた。

(#・∀・)(……『赤い荒縄(レッドバインド)』は使えない……なら)

 モララーは、≪魔術師の赤≫と共に、一気にツーの元まで駆けた。
 相対五メートル前という所で。

(;^ω^)「モッ、モララーさん!?」
19うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:25:05.79 ID:cFK/soaIP
(#・∀・)「ムゥゥゥン!」

≪赤い魔術師≫は、握り拳を作っていた。
 その拳を振り上げ――

(#・∀・)「『レッド拳』!」

 技名を叫んだ。

(;^ω^)(おっそろしくセンスねえお……)

 しかし、威力はあった。
 大アルカナの始まりに位置するカードである魔術師。
 しかし、己が特化した魔術よりも、寧ろ暴力性を特化させたスタンド。
 欠落すらも補えるその力は、魔術よりも十二分に威力が高いだろう。
 ツーがいた位置に、強大な握り拳の甲が落下する。
 拳は火を纏っており、ごうごうと燃えていた。

( ^ω^)「おっ……おっ……おっ?」
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:26:10.46 ID:P7F/P1SX0
自分がされたら嫌だろうに
21うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:27:13.14 ID:cFK/soaIP
 地面まで勢いよく叩きつけられた拳。
 モララーが≪魔術師の赤≫を解除した後も、幾許か、煙が揚がっていた。
 ふしゅうと揚がる煙が次第に消えていき。

 ごつ。

 と、音がした。
 ツーが持っていた大剣が、自重に従い、落下する。
 勿論庭にはクレーターがもう一つ出来上がる。

( ・∀・)「あれ?」

 二人、顔を見合わせる。
 さっきの女、いないね、はい、いませんですお。
 そう、アイコンタクトで。

( ・∀・)「で、何で剣だけあんだよ、ったく……」

 モララーが大剣を拾おうとすると。
 するすると。
 剣が己の形を失っていく。
 二人はその光景を見つめるしかなかった。

 毛糸が解れたように。
 蛇か何かのように。
 そして、大剣は跡形もなく消え去った。
22うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:30:41.59 ID:cFK/soaIP
( ^ω^)「おっ……あっ、あれ、モララーさん」

 モララーの肩を叩くブーン。
 ブーンが指差した先には、ツーがいた。
 ツーは、モララー邸の屋根の上で高笑いをしていた。

(*゚∀゚)「はーっはっは! 貴様らの力はその程度ネ!?
     軟弱ネ! 次に私と会う時こそ、貴様らの死が確定するネ!」

 屋根伝いに跳んでいくツー。次第に闇夜に消え去っていった。
 変態だと通報したら、国家のわんこちゃんが連れて行きそうですにゃー。

( ・∀・)「……仮説5号機、好きなの?」

( ^ω^)「ええ。というか、マリが」


 戦いを終え、二人、庭で話をしていた。
 何てことはない、ただの世間話だった。
 今日は学校で何があったとか、スタンドを悪用していないか、とか。
 ブーンは帰ろうとする前、ある質問を投げ掛けた。

( ^ω^)「モララーさん、あのツーとかいう人の知り合いなんですかお?」

 家を壊すだけ壊していった女、ツー。
23うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:33:01.48 ID:cFK/soaIP

( ・∀・)「いやあね、あいつ、前言ったでしょ? ブーン君を除いて、四人と出会ったって言った、スタンド使いの中の一人。
     あいつ以外にも、あの時は、もう二人いたんだけどね」

( ^ω^)「もう二人、ですか」

( ・∀・)「うん。きっと、同じ組織に所属していたんだろう。
     そのうち一人は、いかにもボスって感じだったよ」

( ^ω^)「いかにもボス……ダンディズムですかお?」

( ・∀・)「ダンディズムだったねえ。渋かった」

( ^ω^)「渋かった……。
       それじゃあ、モララーさん、今日はお邪魔しました」

( ・∀・)「いや、僕も悪かった。それじゃあ、いい夢を」

( ^ω^)「はい。おやすみなさいですお」


 夜道を歩きながら、ブーンは考えた。

( ^ω^)(僕はモララーさんの力になれなかったお……)

 それでも、ブーンは求められていた。
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:33:07.86 ID:ALccGcU2O
罪人に参加してた奴か あの時は悪くないと思ったんだがなぁ さすがにこれは…
25うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:34:33.07 ID:cFK/soaIP
(*゚∀゚)「あの台詞はなんじゃらホイ。完全に死亡フラグじゃんカー。
     私ってそんなに噛ませ犬かネー」

 住宅街を歩くツー。

(*゚∀゚)「うーいういうい……おっと」

 鼻歌を歌っていると、前方から歩いてきた少年とぶつかりそうになった。

(*゚∀゚)「わおっと。すまんネ、少年」

('A`)「あ、いえ、僕も不注意でしたから」

 へこへこと頭を下げるドクオ。
 気にも留めず歩みを続けるツー。

(*゚∀゚)(久々に戦ったらつかれたヨー。
     よし、んじゃ、ククたんにでも奢ってもらおうかニャー)

 携帯電話を取り出し、『ククたん』に電話を掛ける。
『ククたん』は、じゃあ、渋澤さんも誘うか、と提案した。

 それでも、ショボンは誰にも必要とされかった。
26うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:35:31.92 ID:cFK/soaIP
つづけばいいな
27うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:36:18.48 ID:cFK/soaIP
TIPS『トソンの変質と執着』

 トソンには彼氏がいた。

(-_-)

 ヒッキーという。
 勿論、ヒッキ―というのは仇名だ。
 虐めに遭い、それで、仇名を付けられた。
 社会に出た今も、忘れられないでいた。

 二人の出会いは、トソンが中学二年生だった夏。
 丁度ヒッキ―が外に出だし、丁度トソンが恋に興味を持ち始めた頃。
 書店で会計をしている時、ふと、トソンの手から小銭が数枚、零れていった。
 いつもは何もしないのに、しかしヒッキ―はそれを拾い、彼女に手渡した。

(゚、゚トソン「あっ……ありがとうございます」

 普段から声を出していなかったのに。咄嗟に。

(-_-)「い、いえ……」

 これだけ喋ることができたのなら、上出来だろう。
 人と喋る――それも、彼にとってはモニタかブラウン管か紙面にしかいなかった、女性と。
 トソンは何を思ったか――否、何も思わなかったのだろうが、

(゚、゚トソン「差し支えがなければ、電話番号か何か、お教え頂けますか?」
28うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:37:34.83 ID:cFK/soaIP
 二人は公園のベンチに座っていた。
 知らない人がいたら誘拐とでも思いそうな組み合わせ。しかし、雰囲気は違っていた。和気藹々あとしていた。
 お互い、電話番号とメールアドレスを交換した。
 トソンにとっても、ヒッキ―にとっても、非常に緊張しただろう。
 もしか、運命の出会いというやつではないだろうか、と。

 ぐ、と握り拳を、トソンに見えないように作る。

(-_-)「貴方も、こういうの、読むんですか?」

 書店で購入した書物を紙袋から出し、ベンチの上に中身を出していた。
 その大半は、青年コミックと呼ばれるものだった。

(゚、゚トソン「も、ってことは、貴方も?」

 所謂オタク向けの、青年コミック以外にもライトノベル、それも萌え系のものばかり。
 異様とも言えた。

(-_-)「……恥ずかしながら」

 本当に恥ずかしそうに、手で頭を掻きながら言った。

(゚、゚トソン「友達に理解のある人がいなくて、専らネットでしかこういうこと言えなくて……」

 トソンはチャンスだと思ったのだろう。

(゚、゚トソン「これから、感想とか、お話してもいいですか?」
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:38:23.78 ID:rBd1CEd4O
これ、前に書いた人の文面を真似てもいないよな…
30うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:38:31.52 ID:cFK/soaIP
 トソンは、胸の中に、何かもやもやしたものを見付けた。
 この時は、まだ、それに気付いていなかったのかもしれないし、分かっていて発言したのかもしれない。
 ただ、この人ともっと話したい、と。

 そして、ヒッキ―も、気付いていたのかもしれない。
 自惚れかもしれないけど――でも。

(-_-)「……」

 パソコンのモニタに文字が映し出される。
 ヒッキ―の手が、キーボードを叩く。

『え? じゃあ、陸上部、やめたんですか?
 勿体ないですね。
 そういうのがいい、と言う人もいたでしょうに』

 会話の断片で、薄々、精神的なこともあったんだろうと、ヒッキ―は気付いていた。
 しかし、寧ろ、笑い話とした方が、楽ではないだろうか。
 何度かF5キーを叩き、画面に『新着メッセージが一件あります』と表示される。

『仕方なかったんです。
 でも、陸部の子たちも、やめないでって言ってくれて、嬉しかったです。
 まあ、貴方のような、変態なことは言っていませんでしたが』

 気持ち悪いなあ、と思いながらも、ヒッキ―は笑う。
 自分と十以上歳の離れた女性とのメールで顔が綻ぶなんて。
31うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:39:14.20 ID:cFK/soaIP
『そうだ。
 話は変わるけど、都村さん、欲しいものってある?』

 また数分が経つ。
 意外にメールが届くのは早く、ヒッキ―は若さを悔しんだりする。

『別にありませんけど。
 しいて言うなら、愛ですかね?
 柄にもないですけどねえ』

(-_-)「……愛、か」

 小学生時代、中学生の、隣に住んでいるお姉さんと付き合ったことがあった。
 しかし彼女が二年生に上がる頃、やっぱり駄目だよね、と言われ、別れた。
 今は引っ越し、彼女も、そして以前住んでいた地も、全てを消し去った。


(-_-)「……愛、か」
32うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:40:04.20 ID:cFK/soaIP
 最近は、よく日を浴びるようになったな、と思う。
 黒く焼けた肌。
 ヒッキ―は、土方のアルバイトをしていた。
 気付かなかった――そこが彼女の通学路とは。
 いつもは会わないはずなのに、今日だけは、出会ってしまった。
 トソンに内緒で始めたアルバイト。
 別に付き合っているわけでもないが、何か、浮気がばれたような気分になった。

(゚、゚トソン「あれ、ヒッキ―さんですか?」

 最初、トソンはヒッキ―のことを、森谷さんと呼んでいた。
 しかし、ヒッキ―のことをもっと知りたいと思い、今はヒッキ―と呼んでいた。
 虐めではなく、愛情表現として。

(-_-)「え? トソンちゃん?」

 いつしかヒッキ―も、トソンちゃんと呼ぶようになって。
 異常だと分かっていた。歳の離れた女性に恋をするなんて。
33うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:41:02.29 ID:cFK/soaIP
「おおい、休憩だぞ。森谷も、市ノ瀬も、ほれ、飯だ」

 そうか、と気付く。
 夏休み直前だったな。

 また、メールで、とアイコンタクトし、少しお辞儀すると、トソンも、微笑みながら手を振った。

 トソンは、きっと、分かっていたはずだ。
 誕生日を訊いてきたり、欲しいものを訪ねてきたり。
 トソンはそれを嬉しく思った。

 トソンは、初めての男性で、この次も何人かと付き合うんだと思っていた。
 対してヒッキーは、運命の人だとか、赤い糸だとか、青い鳥だとか、そんなことを信じていた。

(゚、゚トソン(ヒッキ―さん、私のために?)

 トソンもまた、運命の人だと、ヒッキーを妄信的に信じた。


 後日、トソンの誕生日、二人で食事に行った。

(゚、゚トソン「ヒッキ―さん」

 どうしたんだい、と言い。
 好きです、と言われ。

 そして、一夜。
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:41:26.02 ID:P7F/P1SX0
乗っ取りするならせめてパスティーシュくらい覚えろ
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:42:00.46 ID:FGoP92XBO
んじゃ俺は支援に回るか
36うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:42:37.61 ID:cFK/soaIP
 あれから二年。

 かち、とドアが開いた。
 日の光が部屋中に行き渡る。

(゚、゚トソン「んでえ、ヒッキ―。前言ってたのってどれー?」

 ヒッキ―はパソコンに齧り付いていた。
 オンラインゲームというものをしていた。

(-_-)「前ぇ?」

(゚、゚トソン「そ。一週間前にさ、面白い漫画があるって」

 トソンは家族の影響があっただろうが、漫画オタクだった。
 趣味の方は、かなり濃かった。
 しかし、逆に少年誌にはあまり手を出さないでいた。
 読むのは専らマイナーな青年誌ばかり。
 声を大にしては言わないが、きっと、これも精神的な苦痛から逃れるためなのだろうと、ヒッキーは思った。

 画面に文字が走る。

hikknight>ごめ、トイレ;

RAMIEL>はやく

Nekomimimohe>狩りいくよ

 パソコンから目線を外し、両眼でトソンを捉える。
37うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:43:20.39 ID:cFK/soaIP
(-_-)「ん……ああ、あれか」

 本棚から、数十冊、単行本を取り出す。
 タイトルは、

(゚、゚トソン「『うしおととら』? ああ、『ヤロフのアトラク屋』のね」

 二人は度々漫画や小説、ゲームやアニメを貸し借りしていた。
 楽しみを、共有したいのだ。

 変質愛。

 共依存していた。
 片方がいなければ、もう片方は何もできない。

 それも悪くないかな、と、トソンは言葉の代わりに、ヒッキ―にキスをした。

(゚、゚トソン「……またね」
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:43:44.20 ID:rBd1CEd4O
>>35
作者の携帯か?
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:45:15.14 ID:0HX6hWps0
オムさんみたら4月にかかれたのか
戻ってくる可能性もあるだろうし、これはどうなのよ
40うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:46:50.71 ID:cFK/soaIP
おわれ


たくさん書いたつもりなのに、投下すると少ないのね。
次回はバトルをがしがし書きたいなあ、と。

乗っ取り、自分がされたら嫌だろうに、とか、文体を真似ろ、とか
うん。文体を真似るのは、途中からぼろが出そうだし、うん。

それと、合作のうんち作品を評価してもらったことは素直に嬉しいです。
乗っ取りというよりは、二次創作ですね。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:47:02.59 ID:rBd1CEd4O
褒められたもんじゃないし
投下を続ける神経を疑うぜ
42うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:49:29.24 ID:cFK/soaIP
パスティーシュ、笑いのないパロディ、ですか。
ハルヒ×ジョジョでしてみたのですが、上記のように、ぐだぐだになってしまったので。
悪く言うと開き直りですね。

まとめ云々よりは、書きたかったから、というだけです。
続きという体がアレなのなら、完全新作としてもありありなんですが。

あと、私は携帯でもP2を使用しています。
しかも終わりがけだしねえ。

次回投下は未定です。
夕方頃になるかと思います。

それでは、おやすみなさい。
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:49:39.44 ID:CagLBKc1O
何がおわれだ
終わってるのはお前の頭だ
最近のガキはマナーを知らんのか
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:50:18.12 ID:0HX6hWps0
二次創作なら二次創作でスレタイ変えて第一話からだな…

いやそれでも十分アウトな気もするけど
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:50:41.93 ID:SVRKs5XY0
思ったより荒れてなかった
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:51:22.14 ID:P7F/P1SX0
>>45
お前の頭はどうなっている
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:51:43.76 ID:FGoP92XBO
>>38
釣りだろwwwww
48うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:52:55.55 ID:cFK/soaIP
んじゃ、次回は二話ということで。
スレタイも変えた方がいいかねえ。

思ったよりも荒れてなかった、というのには同意ですね。
乗っ取りというよりも二次創作ですし。
もっと叩かれるかと。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:53:16.61 ID:8/5nim5+0
ブーン小説もこういう奴が沸くようになったか
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:54:10.74 ID:rBd1CEd4O
>>47
状況把握してたら支援というより自演に見えるが
いかがか
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:54:19.48 ID:P7F/P1SX0
サイコパスみたいできめえwwwwwwww
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:54:27.26 ID:FGoP92XBO
とうとうきたか
ブーン系小説商業化が
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:55:04.24 ID:Mk6UXfWtO
だって夏だもん

二次創作ね
パクリだよね、アイデアの
ものは言いようだなw
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:55:48.86 ID:AprWW4t2O
>>45
みんな開いて混乱して閉じたんだろ。
55うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:56:01.85 ID:cFK/soaIP
>>50
だから携帯は使わないってー。
いや、そういう釣りも面白い、かな?

叩かれてナンボのドMですからねえ。
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:56:58.16 ID:SVRKs5XY0
>>46
もっと袋叩きになってると思ってた
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:57:05.96 ID:CagLBKc1O
マゾヒストにも最低限のマナーがあるわけだが
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:57:19.27 ID:FGoP92XBO
>>50
んじゃ>>1に携帯で書き込みしてもらおうぜwwwww
そうすりゃ分かるだろwwwww
59うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:58:57.64 ID:KxtQHXnWO
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:59:14.65 ID:Xk4NUn4YO
しまったこいつは…!反省とかするよりも何食わぬ顔をしてスレ立て依頼に来るタイプ!
61うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 00:59:19.69 ID:cFK/soaIP
これでいいかな?
長門は私の嫁かな?
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:59:21.42 ID:IeLJrwj/0
乗っ取られた人かわいそう・・・
これだからガキはこまるわ
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:59:45.71 ID:rBd1CEd4O
>>58も真性か。
64うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:00:53.25 ID:cFK/soaIP
もしもし使っている時点で真性も何m
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:01:46.81 ID:FGoP92XBO
>>63
なんでも真性て言ってれば良いんですかwwwww
ゆとってるんですかwwwww
66うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:04:48.02 ID:cFK/soaIP
私のために喧嘩をするのはやめて!
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:06:31.92 ID:FGoP92XBO
>>66
お前の為じゃないけどな
68うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:07:18.14 ID:cFK/soaIP
あらヤダ恥ずかちい><
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:08:07.90 ID:IeLJrwj/0
うかりさんへ

スタンドの話は4月に書いて以来凍結中ですが逃亡と決まったわけではありません。
リアルが忙しくなって書きたいけどかける暇がないのかもしれません。
どっちにしろこれはID:qhZlYa3pO 氏の作品です。
スタンドの話を書きたいのなら設定からすべて自分で考え直し、新しく1からつくりましょう。
人の作品の続きを勝手に書きだすなど常識的に考えてしてはいけません。
このレスを見て間違ったことをしてしまったと感じてくれたのなら
次の話を書くことは自重してください。
文はとてもよくできていると思うので他の作品、つまり自分の作品を作ってください。
期待してます!!
サッミ
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:10:29.83 ID:Xk4NUn4YO
真性?ゆとり?違うねッ!こいつは生まれついてのクズだッ!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜ!
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:12:17.14 ID:FGoP92XBO
おいおいレスがないぜwwwww
もう秋田かwwwww
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:12:21.21 ID:rBd1CEd4O
オムさんお疲れさまです。

>>67
俺が悪かったよ。
もう頼むから別スレ行ってまで声かけないでくれ。
中学生のフットワークには敵わないから。
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:12:45.56 ID:3ThKGwtd0
何このスレ
何があったの?
74うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:13:46.89 ID:cFK/soaIP
しっくすないんさん江

分かりまんこ。
それでは、次回投下の際は、新規作成してオムさんのおっぱい。

というか、現在構想中の長編ネタが無茶できそうにないので、
今作を借りて、暗い人間を描いていきたい云々。

生まれ付いての屑とか、現実で言われると困るよね。
しかも、親に毎日のように言われたら困るよね。
ギャグじゃなくて真剣に言われるとか怖いよね。
オヤシロ様かなあ。
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:14:05.38 ID:FGoP92XBO
>>72
おいおいそれじゃあ面白くないだろwwwww
もっと来いよwwwww
76うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:14:39.17 ID:cFK/soaIP
>>73
変態がいっぱいいるんだよ。
私は何も悪くないのに!
早くエンドレスエイト終われよ糞角川!
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:15:23.58 ID:3ThKGwtd0
>>76
成程把握
つまりお前は断りもなく人様の作品を勝手に書いた、と
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:16:09.84 ID:CagLBKc1O
ああ。アニオタか。納得できる
79うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:17:32.83 ID:cFK/soaIP
>>77
違うんだ、それは妄想なんだ!
惑星セルポに住まうイーブ人たちが、金星人と共に人類破滅計画のために踏み出した一歩にすぎなんだ!
みんなは騙されれているだけなんだ!

というか、他のスレを跨って、何かあるみたいね。
頑張ってくださいな。
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:17:37.68 ID:ALccGcU2O
もうお前の作品は二度と読まない
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:18:09.54 ID:rBd1CEd4O
>>75
ネット弁慶は後でむなしいよ?
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:18:26.36 ID:3ThKGwtd0
>>79
お前の糞加減はよく理解できたよ
お前、いらないや
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:18:43.20 ID:FGoP92XBO
しらけるなあwwwww
乗っ取りとか落とせば良いものをわざわざ書き込むんだからなwwwww
ツンデレがwwwww
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:19:02.01 ID:CagLBKc1O
何だっけ。厨房の行動のコピペ思い出した
85うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:19:21.03 ID:cFK/soaIP
アニオタじゃないよ。
ひぐらしは原作厨。
というか、アニメなんてねえ。
化物語だってあれだし。
ハルヒも、長門の疲れが目に見えるように描いているし、音楽も作画も声も全部駄目だし。

ん。
アニオタっぽいね。
違うのにね。
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:19:23.17 ID:FGoP92XBO
>>81
今を楽しむんだよwwwww
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:20:10.29 ID:3ThKGwtd0
お前何アニメ馬鹿にしてやがるぶっ飛ばすぞ
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:20:36.94 ID:CagLBKc1O
すぐに反応を示してくれるから面白い
89うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:21:32.53 ID:cFK/soaIP
わたしわ ちんぱんじーの あいちゃんだよ!
すぐに みんなに はんのうするよ!
でもね ぜったいに ばななお あげちゃ いけないよ!
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:21:39.44 ID:SVRKs5XY0
もうここ某スレでいいんじゃね
91うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:22:23.02 ID:cFK/soaIP
寧ろ某スレがここでいいんじゃね?
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:22:33.56 ID:FGoP92XBO
>>89
きめぇ死ね
早く寝ろよ
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:22:47.70 ID:CagLBKc1O
ここ某スレで良いな
94うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:23:23.50 ID:cFK/soaIP
もうっ///
みんなツンデレなんだから///
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:23:56.12 ID:CagLBKc1O
しかし、原作者に迷惑掛ける二次創作って何だ
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:24:57.54 ID:Xk4NUn4YO
ある意味これまとめる所があれば面白い
たまーにゆとってるスレをあえて拾ってくるあの人あたりどうですか
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:25:10.07 ID:lnCPgrAlO
自演乙
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:26:29.10 ID:FGoP92XBO
俺が今寝たら>>1もいなくなったりなwwwww
99うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:27:37.06 ID:cFK/soaIP
ボクサー

>>98
スーパースターマン乙
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:27:38.35 ID:FGoP92XBO
>>1じゃなかったwwwww
うかりとかいう奴だったwwwww
101うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:32:55.45 ID:cFK/soaIP
某怖えーっ。
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:33:29.56 ID:Yesfo31cO
>>101
まとめ依頼してきました
103うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:39:40.48 ID:cFK/soaIP
今週は私の話題で死ね死ねシュプヒレコールしてほしいなあと思ったけど、
どうせ朝には忘れられているんでしょうねえ。

たろお+メンヘラねえ。
よく聞くけど、たろおって誰なんでしょ。
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:41:59.33 ID:IeLJrwj/0
なんかかまってちゃんというよりか
少し病んでる娘って感じだな。
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:42:16.21 ID:CagLBKc1O
追い詰められてる自分かっこいい!
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:42:57.21 ID:SVRKs5XY0
えっ
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 01:43:30.28 ID:GoRV9nJIO
もう直接某いってこいよ
108うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 01:44:57.44 ID:cFK/soaIP
もう行ってるよ><

病んでないよ、普通だよ><
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 02:16:00.41 ID:8/5nim5+0
気持ち悪いさっさと死ねゴミクズ
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 02:24:13.17 ID:8/5nim5+0
(綾波がいない。理想はぷちえう゛ぁ)
ひらゆれを読み返し、鬱成分が足りないな、と。
自殺だったり何だったりも、過去として、ぼやーっとしか。
三奈は可愛そうな子なんです。死ぬことでしか己を表現できない。
その死すらも、圭次郎が母に投影しているだけ。
いじめとかも書きたかったけど、やっぱり、まだ『現在』は書けないなあ。
いじめに耐えることで自己表現し、それを圭次郎への愛へ昇華させる。
いじめっ子が五人いたら、五人を掘り下げなきゃいけない。
これはこれで、一つの形。そんなことを書いたりするけど、いんちょがビッチなのはただの趣味。
いや、非眼鏡貧乳ボブカットビッチ委員長って萌えね?
せっかくだし、長編にして事件とかにした方がよかったかな。
それか、グロ描写を徹底したり?寧ろエロ方面?
わあ、何か真面目な記事書いちゃった。
嘘です!今の嘘です!おちんちーん!はえろえろですからー!うひゃー!
「ウホッ!」は、ぼんやり空想にふけっていたときのものをブーン系として書きとめておいたものです。もちろん発表するつもりはありませんでした。それをここに掲載するということはなにも意味はありません。ただ、こんな空想をしたというだけのことです。

(ヽ´ω`)「また今日もアニメをチェックする仕事が始まるお……」N| "゜'` {"゜`lリ「や ら な い か」( ゜ω゜)「アッー!」
111うかり ◆2rPWxrbSIg :2009/07/24(金) 02:25:42.55 ID:cFK/soaIP
もっとこう、久々に小説書いたよ、みたいなあとがきが書きたかったのに。

自殺したいと思うのに死なないというのは、何だろうね。
弱さかな、弱さだね。
勇気がないもんね。
かといって殺人も出来ない、弱虫。
自信もないし。
頭も悪いよね。
認めたくもない。

おめでとう
おめでとう
おめでとう
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
頭がおめでとう