【新規募集中】まったりけいおん!SSを書いていくスレ【初心者歓迎】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
・このスレは「けいおん!」関係のSSを皆で好きなように書き続けるスレです
・話を繋げてもいいし、複数の書き手による別の話同時進行でもおkです
・別に一人で書いても良いけどね
・読みやすさ重視のため酉を付けること推奨です
・次スレは
>>950あたりが立ててください
・落ちても勝手に立てちゃってね
・まったり雑談でもおk。唐突に誰かSS書き始めたら皆飛んで喜びます
・ジャンルは問いません。けいおん!ならなんでもありです。カオス歓迎。
・(`・ω・´)ここのスレの住人は支援されると俄然、発情したみたいにやる気が出ます!(さるさん的に)
・ここに書いたら誰かが勝手にまとめwikiに載せてくれます。
・変態レスは自重・荒らしはスルーで
まとめwiki
http://www39.atwiki.jp/k-onvip/ (´・ω・`)SS初めての君もレッツトライ!!<ここまでテンプレ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:08:39.82 ID:ztEZ+6j10
┏┓ ┏┓ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
┃┣━┛┗━┳┓ /: : : : : : : : : : /: : : : : : \: : : \: : ヽ
┃┃┏┓┏┓┃┃ ┏━┓ /: : : : : : : : : : /: : : 丶: : : : : : : : : ヽ: : .\
┃┃┃┃┃┃┃┗┓ ┗┓┃ : : : : : : : : : : : | : : : : ∧: : : : ヽ: : : : : : : : :\
┃┃┃┃┃┃┣┓┃ ┃┗┓ i : : : : : : : : : : l====/ノ\: : :ト、\ : :| : : j'⌒
┃┃┣┛┗┛┃┃┃ ┗┓┃ |/ : : : : : : : : : |: : : / ヽ: } xミ: :│: : i
┃┏┻┓┏━┛┃┗┓ ┗┛ / : :八 : : i{ : : : ==/x=ミ ∨ んハ/リ: : :.|
┗┛ ┗┛ ┗━┛ /:: :( : :\八.: : : ∨んi:ハ Vソ '.: : : :|
| : : }>‐=>ヘ : : :代辷ソ 、 xx{: : : :リ
{/∨ `⌒ヽ : : ヽxxx 八: :/
{ ヽ : : } ( フ イ: ∧{
} , -――ヘ : ト , ..__/レ'|:/
いちょつ
おちゅ
おちゃ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:32:43.64 ID:aSR+55BB0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:34:28.35 ID:aSR+55BB0
誤爆した
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:43:47.32 ID:aSR+55BB0
前スレ
>>1000 俺たちのために自分を犠牲に……
ご愁傷様です
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:44:17.63 ID:vIF3lQFsO
麦茶の妨害をしたらあんなことになるなんて……
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:45:33.51 ID:aSR+55BB0
おっと誰か来たようd
いちょつ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:48:41.41 ID:aSR+55BB0
ブゥーーーーーーーーーーーーーーン
紬「空襲警報よ!早く避難しなきゃ!」
澪「いやもうダメだ…今逃げてももう遅いだろう」
澪「しかしやつならあるいは…田井中小尉、悪いが行ってきてくれないか?」
律「はっ。国家のためにも必ずや成し遂げましょう」
澪「ふっ…そういってくれると心強いよ。さあ攻撃に備えろ」
唯「あっ、りっちゃん隊員!もしかして…いっちゃうの?」
律「ああ」
唯「でも…今車輪が壊れてて、それで…」
律「なに?!…しかし修理してる暇はないよ…」
電卓使って前スレに書き込んだ数だけやってくるムギちゃんの数を計算した
86人も来るのか、うれしい!大好き!
唯「でも…」
律「大丈夫、心配するな。私に出来ないことはないよ」
唯「う、うん…絶対戻ってきてね?」
律「ああ、約束だ」
律「頼む動いてくれ…滑走路の果てまで…スピードを上げ」
律「攻撃を受ける前に離陸しなきゃ」
いちおつ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:51:00.30 ID:vIF3lQFsO
>>13 うるせえさらに植毛して太くさせんぞ
なんなら両さん風にしてやろうか?あ?
律「突き進め、急げ…飛べっ!」
バシュゥーーーーーー
律「よし!動いた!」
律「敵だ」
うわぁやる気でねぇ
書き溜めでもしてくるわ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:52:13.60 ID:50Ji2g1h0
新ジャンル「間違い娘」
唯「うい〜器用貧乏ってなにー?」
憂「野球とかで起用に失敗して借金することだよー」
唯「なるほど!」
梓「女心と秋の空ってどういう意味なのかな」
憂「女性はすぐに落ち込むってことだよー」
梓「へぇー」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:52:48.90 ID:aSR+55BB0
唯「数えてみたら213匹のムギちゃんが家に来る事になりました
梓「なにそれこわい」
26 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/22(水) 20:53:18.01 ID:4kXShhNn0
>>20 悪いな、男に興味はないんだ
わーいムギちゃんや!86人のムギちゃんに胴上げされてるぞ!
86人のムギちゃんに握手会せがまれちゃったぞ!
86人のムギちゃんにマッサージされちゃったぞ!
最高や…最高の気分や…!!!
私女だけど今投下したの纏めなくていいから
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:55:23.54 ID:aSR+55BB0
>>27 ちょいと200匹ぐらい引き取ってくれないか
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:55:46.55 ID:50Ji2g1h0
いいよ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:56:04.03 ID:vIF3lQFsO
>>22 紬「くっ……抜いてえ」
男2「うるせえんだよ!おら!」パンパン
紬「ひぎぃぃぃぃ!!」
男1「俺も忘れるなよ」パンパン
>>23 舞ってる
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:56:15.64 ID:aSR+55BB0
いや嘘
チソチソ着いてるよ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:57:19.10 ID:50Ji2g1h0
車輪の破壊状況にもよるけど飛べなくね?
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:58:15.31 ID:aSR+55BB0
唯「ムギちゃんパークをつくってみました」
梓「だれもくるわけがないでしょう」
わらわら
麦茶「俺のムギちゃんだぞー!」
麦茶「いや俺のだ!」
ざわざわ
梓「なにこれこわい」
>>32 ああああてめえ絶対眉毛黄色く塗ってやるからな!
ついでに顔の輪郭に沿って眉毛を伸ばしてやる覚悟しとけ!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 20:59:02.25 ID:fIHWpCo80
タクアン…takuan…
>>38 沢庵うまいよな
昼ご飯に出るといつもたくさん乗せちゃう
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:01:35.01 ID:aSR+55BB0
唯「きょうのおひるごはんはなんですか」
梓「たくあんごはんです」
唯「たくあんしかみえません」
梓「ごはんとの比率は9:1です」
唯「なにそれたべられない」
>>37 紬「はひぃ……おちんちん……おちんちん……」
男1「あーあ完全に壊れちまったよ。どうする?」
男2「こうなっちまうともう楽しめねえな。山ん中にでも捨てとけ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:03:26.23 ID:aSR+55BB0
>>41 唯「こ、これは!?」
梓「どうしました」
唯「これムギちゃんじゃない?」
紬「Ah...オチンポ……」
梓「こんな人知りません」
唯「えっ」
梓「穴に捨てましょう」
唯「わかった」
>>43 なら俺が預かる!
ちゃんと愛を注いで、立派な子に育つように育てるよ!
ケーキだってなんだって作ってやる!
しかしやる気が起きない
ふわふわ唯ちゃん聞きながらカオスな何か投下する
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:07:59.48 ID:vIF3lQFsO
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:08:43.50 ID:aSR+55BB0
>>44 やるよ
>>45 支援は任せろ!
唯「早くメイン復帰してほしいです」
梓「なぜですか」
唯「続きが書けないからです」
梓「別にいいじゃないですか」
唯「えっ」
梓「どうせ誰も見てませんよ」
唯「それもそうですね」
しかしカオスすらやる気がでない
なんかネタを下さい書いて見るから
>>46 勝ち負けなんてどうだっていいんだ
不幸なムギちゃんは全て背負うさ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:10:24.68 ID:aSR+55BB0
ネタ:パン
唯「ぱんが食べたいです」
梓「そうですか」
するっ
唯「えっ」
梓「どうぞ」
唯「いや、ぱん……」
梓「ですから、ぱんつです」
唯「なにそれひわい」
じゃあ池沼言われてはぶられてる唯ちゃんとおでこが眩しい律と我が最愛の妹梓は俺が背負うさ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:11:13.04 ID:aSR+55BB0
>>48 じゃあ
あずにゃんの初めてのオナニー(中じゃなくて栗)
律「なぁムギ、アンパンやろうぜ」
紬「ごめんなさいりっちゃん…私アンパン食べたことないの」
律「なんだアンパンもやったことないのか」
律「まぁムギはお嬢様だからな」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:13:16.49 ID:aSR+55BB0
梓「栗……?」
梓「栗を食べて自己満足しろってことだよね?」
唯「そうだよ〜」
梓「えっ」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:13:28.88 ID:vIF3lQFsO
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:15:14.28 ID:aSR+55BB0
唯「そ〜れそ〜れ」
梓「ちょ、先輩、何船に水を入れてるんですか!」
唯「だってたのしいんだもん〜」
梓「そんなことしたら沈んじゃいますよ!」
唯「えっ」
ぐらっ
梓「ほらいわんこっちゃない」
唯「なにこれなにこれ」
>>52 待ちません。時は無常なほど早く流れてしまうものですよ
>>53 omae pantu daro ?
律「いいかぁムギ。アンパンってのはだな」
律「このビニール袋に…」
紬「ちょっとりっちゃん!それってシンナーじゃ…」
律「え…まぁそうだが…」
律「もしかしてそんなのも知らなかったのか…?」
紬「え…えぇ」
今の俺なら何か魅力的なムギちゃんが書ける気がする
麦茶「こんないい子に育っちゃって…」
ある日、俺は山の奥の穴に女の子が捨てられているのを発見した。
太くて黄金色に輝く眉。柔らかな髪。
…だけど、彼女はどこかおかしかった。
紬「おちんちん…おちんちんください…」
麦茶「…ダメだよ、女の子がそんなこと言っちゃ…」
よく見ると、彼女の体は白い液体で汚れていた。俺は衝撃を受けた。
いてもたってもいられなくなって、彼女の腕を引っ張った。
麦茶「君、うちに来なさい!大丈夫、俺は君がされたようなことは絶対しないから!」グッ
律「まぁとりあえずこれを吸うんだ」
律「ほら、やってみな」
紬「で、でも私…」
律「…ちっ……なんだよムギは臆病だな」
律「ちょっと貸してみな」
律「………」スゥーッ
紬「ちょっとりっちゃん!ダメよ!」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:19:10.04 ID:aSR+55BB0
唯(ゴキブリが食べたい……)
梓「先輩? どうしたんですか?」
唯(あずにゃんって髪の毛が触覚っぽいしゴキブリみたいなものだよね……?)
梓「先輩?」
唯「あずにゃん捕食〜」
びりびりっ
梓「え!?」
唯「あずにゃんを食べちゃいま〜す」
梓「そういうのはもっと時と場所を考えてください」
唯「えっ」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:20:37.81 ID:aSR+55BB0
唯「うひょひょひょひょひょ」
梓「うるさいですよ」
ごつんっ
唯「あーこれ私死んだわ」
梓「えっ」
唯「今までありがとね」
梓「なにそれこわい」
>>62 mou konaikato omotte sinpaisitayo
律「おい糞眉毛触んじゃねぇよ!!」
紬「ひっ…」
律「ったく…お前は空気が読めない奴だな…」
律「でもほら!やってみろよ!」
紬「でも…」
律「頭ん中ふわふわしてキモチいいぜ?」
紬(どうしてこうなったの…)
律「それとも…私の誘いが受けられないの?」
66 :
支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/22(水) 21:23:08.52 ID:aSR+55BB0
唯「最高にハイってやつだぜ」
梓「どうしてですか」
唯「妹のオナニーが見れたからだ!」
梓「そうですか」
ごつんっ
唯「いった〜いっ」
梓「私というものがありながら、どういうつもりですか」
唯「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:23:14.47 ID:fIHWpCo80
このスレ、狂気を感じるゾ…
68 :
支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/22(水) 21:24:40.81 ID:aSR+55BB0
唯「そういえば最近ひとりえっちしてないな」
梓「ふたりえっちならしましたけどね」
唯「えっ」
梓「おっとすみません夢の話でした」
唯「なにそれこわい」
sien sien minna tanocSSありがとう
続けてくれ
紬「そうじゃないけど…」
律「じゃあほら!早くやってみろよ!」
紬(やだよ…こんなの…)
律「ほら!」
紬「やっぱりそういうのダメだよ!」
律「?!!」
紬「こんなのりっちゃんじゃない…どうして…」ぐすっ
紬「どうしてこうなっちゃったの…?」
71 :
支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/22(水) 21:26:06.51 ID:aSR+55BB0
唯「
>>69」
梓「あなたも何かたまには書いてください」
唯「いやです」
梓「えっ」
唯「私はSSを書くのが嫌いです」
梓「なんだと」
…そして、俺は家を借りた。
実家暮らしだが、この子をこのまま連れて帰ったら迷惑をかけてしまう。
それに、この子を実家で養うわけにはいかない。
家族のことをこう言うのもなんだが、はっきり言ってキチガイだらけだ、教育上よくないと思う。
麦茶「ただいまー…っつても、誰もいないけどさ」
はは、と自嘲気味に笑う。
紬「……」
きょろきょろと部屋を見回している。
とりあえず俺はお茶を入れることにした。
麦茶「待ってな、麦茶作ってくるから。」
そう言って俺が出したのは香ばし麦茶と書かれたお徳用麦茶パック。
うちの実家でもこれだ。
紬「こんなの…りっちゃんじゃない…」
紬「辛いことがあるなら私が聞いてあげるから」
紬「だからこれから…頑張って克服していこう?」
律「で、でも…」
紬「大丈夫、私はどんなときもりっちゃんの味方」
紬「それは軽音部のみんなも変わらないと思うわ」
74 :
支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/22(水) 21:28:27.74 ID:aSR+55BB0
唯「最近小説調のSSが増えてきましたね」
梓「そうですね、嬉しい事です」
唯「せっかく小説調にしてるんだから三点リーダとダッシュは二つずつの掟を守ればいいのに」
梓「えっ」
唯「えっ」
梓「そんなの気にしないで良いじゃないですか」
唯「それもそうですね」
律「………」
紬「………」
律「………ぷっ」
紬「………」
律「……くす…あははははは」
紬「え?何?どうしたの?」
唯「むーぎーちゃん」
紬「あれ?唯ちゃん?」
唯「ほら、あれあれ」
紬「えっ」くるっ
澪「ドッキリ大成功ー!」
76 :
支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/22(水) 21:29:58.10 ID:aSR+55BB0
唯「今日は赤ちゃんぷれいというのに挑戦しようと思います」
梓「気持ち悪い」
唯「えっ」
梓「すみません本音が……」
唯「マキさんっぽかったですね」
梓「狙ってました」
唯「そうですか」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:31:47.91 ID:50Ji2g1h0
このすれこわい
78 :
支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/22(水) 21:31:50.05 ID:aSR+55BB0
唯「またさいくりんぐに行こうと思っています」
梓「いいですね」
唯「また付き合ってくれますか」
梓「私は先輩の相棒でしょ?」
唯「それもそうでした」
梓「でも、メインが戻ってきてからですね」
唯「そうですね」
79 :
支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/22(水) 21:33:04.55 ID:aSR+55BB0
唯「ところで普段から思っているのですが」
梓「なんでしょう」
唯「どうしてこのシリーズだと口調が変わるのでしょう」
梓「仕様です」
唯「そうでしたか」
梓「はい」
紬「ファック」
おわり
81 :
支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/22(水) 21:35:13.49 ID:aSR+55BB0
唯「明日も雨でしょうか」
梓「それは明日になってみないと分かりません」
唯「どうして今分からないのですか」
梓「何事もその時が来ないと結果は分かりませんよ」
唯「日本語がおかしい」
梓「えっ」
しゅんしゅん、とヤカンが沸騰している音がする。
麦茶「…ねぇ、どうしてあんなところにいたの?」
紬「……」
彼女は答えない。
麦茶「まぁいいさ、言いたくないなら。ほら、自分の家みたいにくつろいでいいんだよ?」
ぴー、とヤカンが鳴いた。どうやら出来たようだ。
麦茶「お、できたか。ちょっと待ってな、淹れてくるから」
そう言って、俺は台所に向かう。
はしっ、とズボンを掴まれた。
紬「……おちんちん…」
彼女は、俺のズボンのジッパーをおろそうと手を伸ばしてくる。
麦茶「ダメだろ、こんなことしちゃ」
腕を押さえつける。しかし、彼女は退かない。
麦茶「…自分の体はもっと大事にしろよ!そんなのでいいのか!?」
…しまった、つい怒鳴ってしまった。
彼女の表情が暗くなる。
麦茶「……ごめんな、怒鳴って…」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:37:02.43 ID:aSR+55BB0
紬「え?どういうこと?」
律「いや実はな」
澪「友達がシンナーをやってたらムギはどんな反応をするかってね」
唯「それでやってみたの」
紬「でもりっちゃんが今吸ってたのは…?」
律「あぁこれか?これは水にアルコールを少し足してそれっぽく作ったものだよ」
唯「でもちゃんと止めるなんてムギちゃんは偉いね〜」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:38:10.85 ID:aSR+55BB0
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:40:20.69 ID:7FJXLv3k0
紬「そっか……でもそれならりっちゃんはシンナーなんてやってなかったってこと?」
律「当たり前だろ〜」
澪「律がそんなのやるはずないじゃないか」
唯「ムギちゃん心配しすぎだよ〜」
紬「……うふふ、それもそうね」
終わり
>>87 乙!超感動した!このスレにずっとROMってたかいがあったよ!
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:43:07.17 ID:vIF3lQFsO
次は船沈没だっけか
そういや未完のやつで船沈没して無人島に辿り着く話書いたことあったな
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:44:17.80 ID:aSR+55BB0
おっぱお!
律「いっぱいの『い』を『お』に変えていってみて」
澪「なっ、いきなり何言うんだ馬鹿律」ゴツン
律「いってぇ……でも一回だけ!言ってみて!お願い!」
澪「うぅ……」
律「ねぇお願い!」
澪「……おっぱい……」
律「ブッブー!おっぱおでしたー!」
澪「あっ……」
律「へへへ、引っかかってやんの」
澪「……こんの馬鹿律が」ゴツン
律「いってぇーまた殴ったー」
とりあえずお茶を淹れることにした。この空気には耐えられない。
麦茶「あちち…出来立てはさすがに熱いな。よし、これでも飲めよ」
ちびちびと飲み始める。うん…なんだろうこの空間。
麦茶「……そういえばさ、君名前は?」
紬「琴吹紬、です」
……やっと男性器の名称以外の言葉を話してくれた。
麦茶「そっか。…ムギちゃんって呼んでいい?」
……ムギちゃんが泣き出した。あれ、泣かせるようなこと言ったかな?
麦茶「ちょちょ、何で泣くの」
嗚咽を漏らしながら、ムギちゃんが喋り出す。
紬「だって、こんな風に優しくされたの、久しぶりで…ひぐっ」
麦茶「そうかそうか、今まで頑張ってたんだな…よしよし」
ぽんぽん、と肩を優しくたたいてあげた。
りつみおはジャスティスって名無しが言ってた
俺もそうおもう。りつみおはマイライフマイワイフ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:51:56.07 ID:50Ji2g1h0
唯「召喚」
澪「召喚」
唯「こうして澪ちゃんと召喚獣で戦うのは初めてだね」
澪「これも召喚戦争のおかげだよ!」
唯「ふふ……行くよ!先手必勝!」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:52:57.39 ID:aSR+55BB0
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:54:11.04 ID:50Ji2g1h0
バカのほう
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:54:14.80 ID:vIF3lQFsO
食料がなくなって唯ちゃんを食べるって話だよ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:55:08.48 ID:aSR+55BB0
>>100 なら試召戦争じゃね?
よくしらんけど
まあきたい
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:56:02.80 ID:50Ji2g1h0
>>103 やっぱそうか
どっちかで迷った末こっちにした
>>102 思い出せん
他のメンバーと仲違いした律がえらく強くなってる話が出てきた
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:57:14.87 ID:aSR+55BB0
試験召還戦争だったような気がするしな……
ちょっと一巻読んでみる
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:57:59.87 ID:50Ji2g1h0
>>108 無人島系の話を2、3個書いてなかったか?
110 :
あとがき:2009/07/22(水) 21:59:37.72 ID:7N7pJw/B0
バカテスといえば、途中に挟まれるバカテストがある意味一番面白かった覚えが
ありますね。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 21:59:50.66 ID:aSR+55BB0
>>107 >>107 だが断る
校則には召還戦争って書いてあるけど、アキたちは試召戦争って言ってるな
続き期待
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:00:47.06 ID:aSR+55BB0
>>110 確かにそれが面白いよな
珍回答がなかなか
>>109 おそらく書いていましたごめんなさい
無人島に迷いこむとか未知の生物に襲われるとか好きなんですごめんなさい
でもPCまた規制される前に何個か完結しときたいからよければwikiへのリンクとかはってごめんなさいあ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:02:07.08 ID:50Ji2g1h0
he is akihisaful
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:03:23.05 ID:aSR+55BB0
117 :
アレクサンドロス大王 ◆nplJr9hJ/I :2009/07/22(水) 22:04:17.89 ID:50Ji2g1h0
唯「負けました」
さわこ「指導室で待機ね」
唯「……はい」
澪「(あの成績でどうやって勝つつもりだったんだ)」
律「みーおっ!勝負だ!召喚!」
澪「召喚!ふふっ律とも召喚戦争のおかげで戦えるんだからな……うれしいよ!」
律「試召戦争じゃないか?」
澪「えっ……」
律「今だ!」
澪「ちょ!」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:05:01.95 ID:aSR+55BB0
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:06:46.95 ID:vIF3lQFsO
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:07:03.22 ID:50Ji2g1h0
正直単発で出して続き書かないつもりだった
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:07:26.56 ID:aSR+55BB0
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:07:32.87 ID:7FJXLv3k0
>>120 そうですか…
わかりました自分で探してみますね
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:09:50.27 ID:50Ji2g1h0
和って成績いいの?
メンバーの大体の成績教えてくれ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:11:36.78 ID:50Ji2g1h0
澪「不意討ちとはいえくやしい!」びくんびくん
さわこ「指導室1名追加ー」
澪「ムギ…頼んだぞ…」
律「一旦後退しておくか…」
紬「おかえり」
律「ただいま」
紬「戦況はどう?」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:12:20.56 ID:aSR+55BB0
唯ってアキっぽいよな
2点から100点だし
和は成績良さそうだな
あとは澪≧紬>律ぐらいか
ほかは知らん
その日、俺はカツバーグと名付けた創作料理を食べさせることにした。
見た目はトンカツのようだが、中身はハンバーグというエキセントリックな料理である。
まず普通に薄くハンバーグを焼き、トンカツと同じ要領で衣をつけ、揚げる。
油の中に放り込むと、バチバチとはじける音がした。
しばらく待つ。……よし、今くらいか。
サッ、と取り出し、皿に盛りつけた。
麦茶「よっしゃ、さぁ食え」
紬「………」サクッ
ムギちゃんがひとかじりした。
紬「…おいしい!」
麦茶「だろ!?ああよかったぁ…(注・これを書いてる人は実際に作ったことはありません。完全に想像です)」
一通り食べ終わり、一息つく。
紬「…あの、私今両親も親戚もいなくて一人なの…ずっとこの家にいさせてくれる?」
麦茶「もちろんさ。今更ほっとけないよ君のことは」
こうして、この日から製菓業の一社員と中学女子の奇妙な生活が始まった。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:13:48.99 ID:aSR+55BB0
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:15:07.05 ID:vIF3lQFsO
>>127 カツバーグ、実際に作ってみるとどうなるんだろうな?
>>127 __[警]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:15:37.01 ID:50Ji2g1h0
律「こっちが優勢だな」
紬「わかったわ」
律「あれ…ムギってうちの陣営だっけ」
*チーム分けはクジで決めました
紬「というわけです」
和「ん、下がっていいわよ」
紬「はい」
すごいカロリー高そうだ
でも一瞬美味しそうって思ったよ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:16:30.09 ID:aSR+55BB0
鼻血キャラが紬ぐらいしか思いつかんw
ムッツリーニがムギでいいか
澪は暴力的意味で美波
……あれ?
135 :
あとがき:2009/07/22(水) 22:16:31.05 ID:7N7pJw/B0
136 :
あとがき:2009/07/22(水) 22:18:39.54 ID:7N7pJw/B0
>>134 そういうことですか……おかしいですね。
ある一点に関して。
バカテスの内容を産業で
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:19:33.68 ID:aSR+55BB0
召
還
獣
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:21:21.33 ID:50Ji2g1h0
ははっバカだなぁ澪はパッドに決まってるじゃないか!
澪「天然物だ!」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:21:28.83 ID:aSR+55BB0
とりあえず矛盾が埋めれそうにないんだが
リボーンみたいな感じ?
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:22:46.25 ID:50Ji2g1h0
とりあえず書いてるうちにバカテスじゃなくなって艦隊戦みたいになってしまった
このまま続けよう
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:23:04.09 ID:vIF3lQFsO
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:23:35.13 ID:aSR+55BB0
テストの成績によって強さが変わる召還獣
ある一定の成績を超えると特殊効果のあるアクセサリーがつく
学園長
ムギちゃんとの共同生活は、なかなか楽しいものだった。
あるときはテレビを一緒に見て笑いあい、
またあるときは宿題を二人がかりで何とか協力しながら終わらせたり、
またあるときは誕生日にドッキリさせたりさせられたり。
そんなムギちゃんも、高校受験をすることになった。
麦茶「……もう受験かぁ」
紬「うん、しばらく遊べなくなっちゃうね…」
麦茶「いいさ。どこに行きたいかはわからないけど、とりあえず頑張れよ!」
……そして、ムギちゃんは努力のかいあって桜ヶ丘高校に入ることになった。
麦茶「桜ヶ丘か…桜ヶ丘っていやぁ名門校じゃないか」
さっすが俺の娘!と笑いながら言う。
紬「ふふ、そんなことないよ。これでもギリギリだったんだから」
麦茶「なんにしろいいことだよ!よし、酒飲もうか!」
紬「お父さん、私未成年!」
ぷぅ、と紬が膨れる。
麦茶「はは、冗談だよ。…高校生活、精一杯楽しめよ!」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:25:44.24 ID:aSR+55BB0
うんちょっち
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:27:16.64 ID:aSR+55BB0
ガチホモルート、実姉ルート
ツンデレルート、その妹ルート
姫路ルート、秀吉ルート(本命)
ぬるぽ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:29:36.25 ID:vIF3lQFsO
ぬるぽ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:29:58.88 ID:aSR+55BB0
ほんとだ
通風
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:30:58.97 ID:50Ji2g1h0
元のシステムを改変して戦闘してます
紬「というわけです」
和「優勢ね、その思考は愚かね」
紬「?」
和「敵は必ず全軍をもって攻勢に出るはず!」
和「敵が仕掛けしだいこちらは鶴翼陣型にしつつ包囲戦滅しなさい!」
紬「全部隊に連絡しておきます」
書く良くの陣
凸
凸凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:32:19.74 ID:aSR+55BB0
須川君はどこだ!
ずれちった
てへっ☆
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:33:55.04 ID:50Ji2g1h0
律「ふっふっふっこちらがどうみても優勢!」
A「敵の残存部隊残り僅かみたいよ」
律「よし!全軍に通達!これより我が軍は敵本陣に突撃する!」
鶴翼の陣
凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:35:07.77 ID:7FJXLv3k0
こんな感じ?
入学式からしばらくして、ムギちゃんは軽音部に入った。
紬「…でね、キーボードを買って欲しいの…ダメ?」
麦茶「ん…まぁいいよ。よし、今度楽器屋行こうか」
そしてその週の日曜日、二人で楽器屋に行くことになった。
ムギちゃんが一台のキーボード前で立ち止まる。
紬「お父さん、これが欲しい!」
KORG TRITON Extreme。青い光を放つそのキーボードは、確かに目をひくかっこよさがあった。
麦茶「よし、こいつにしよう」
俺は買うと決めたら止まらない。店員を呼び、購入することにした。
ムギちゃんは大いに喜んだ。
あのキーボードはきっと生涯使われるだろう。そんな気がする。
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:35:45.02 ID:50Ji2g1h0
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:35:49.58 ID:vIF3lQFsO
>>166 魚鱗の陣
鱗
鱗鱗鱗
鱗鱗鱗鱗鱗
鱗鱗鱗鱗鱗鱗鱗
両翼が先っぽなのか
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸
こうだな
>>170 魚鱗ってそんなんだっけ…?
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:39:55.47 ID:50Ji2g1h0
紬「敵が一斉攻撃に出たみたい」
和「わかったわ、教室の守りは任せるわ」
紬「任せて」
律「おっ!本陣が見えてきたな!とつげきー!」
律「ん?敵が左右に展開して…る?まさか!」
A「きゃああああ」
律「やっぱり!包囲されてる!」
和「残念ね、このままじゃあいくら戦っても点数が減っていくだけよ?ま、逃げ出すことも出来ないけどね!あははははは!」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:42:53.85 ID:vIF3lQFsO
凸凸凹凸凸
凸 凹 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸凸凸凸凸凸凸凸凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
凸 凸
また盛大にずれてしまったか
しかし携帯でみるとそうでもないな
暑くなった頃、ムギちゃんは軽音部の仲間を連れてきた。
みんな優しそうないい子ばかりで、なんだか自然に涙が出てきた。
澪「えっ、ど、どうしたんですかおじさん?」
お兄さんと呼べ。
麦茶「いやね、何か感動しちゃってね…」
紬「もぅ〜、お父さんたらぁ」
律「いやー、それにしても仲のいい家族だなぁ。羨ましいよ」
唯「うん、ムギちゃん幸せだよね〜こんなおじさんと一緒なんて」
だからお兄さんと(ry
麦茶「はは、まぁゆっくりしていきなよ。お菓子ならいっぱいあるから」
唯「うわぁ〜!ありがとうおじさんっ!」
お(ry
…まぁいいか。とりあえずお菓子を持ってくることにした。
ムギちゃんは仲間たちと一緒に楽しく笑いあいながらお喋りしていた。
数時間後。
カラスが鳴く声とともに、みんな帰って行った。
麦茶「ムギちゃん、本当にいい友達持ったな…大事にしろよ?」
紬「もちろん!」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:45:33.11 ID:50Ji2g1h0
律「くっ!最低限の防衛ラインを守る部隊以外は敵本陣前に部隊を集中!」
B「無理よ!保険では無敵とされる琴吹さんがいるのよ!」
和「行け!」
律「だめだ…みんなが指導室に連れていかれてる…」
唯『りっちゃんの覚悟はその程度?』
律「ゆい?」
唯『私の成績を吸って?その力でみんなの宿題免除のために頑張って!』
r―――、
∧o o ノ\
(ヲ_>◯<_∠三)
(_r――――、_)
|⌒ ⌒Vi
(・> <・) ノ
`〈 __ 〉 ギョギョギョ〜
\(ニニ) /
_>ー-イ_
/ 丶><ノ 丶
魚鱗の陣
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:51:01.93 ID:50Ji2g1h0
てす
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:52:39.18 ID:50Ji2g1h0
律「わかったよ!私の覚悟みせつけてやる!」
律「全滅しました」
和「唯の点数足したところでねぇ…」
律「その通りです」
完
そして何年かたち、四度目の俺の誕生日を迎えた。
ムギちゃんももう高校三年生。最近じゃアルバイトも始めた。
……月日がたつのって、本当に早いなぁ。そう思いながらお茶をすする。
今日は祝日なので、仕事は休みである。
麦茶「……毎年友達も家に来なかった俺の誕生日が、四年前からこんなに充実し始めるなんて思いもしなかったなぁ」
それにしても、ムギちゃんの帰りが遅いなぁ。どうしたのかな。
ブルルル、とマナーモードにしていた携帯が鳴った。
メールが来ている…ムギちゃんだ。
紬『お父さん、今から京セラドームに来て欲しいの、お願いね!』
…なぜ京セラドーム?今のシーズンは野球なんてもう…
とりあえず京セラドームに行くことにした。
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:55:17.10 ID:vIF3lQFsO
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:55:35.33 ID:aSR+55BB0
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:56:20.07 ID:50Ji2g1h0
艦隊戦を書こう
主に宇宙を舞台にして
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:57:11.16 ID:aSR+55BB0
きたい
奉仕の陣
梓
梓梓梓
梓 梓 梓
梓
梓
梓
梓
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 22:59:20.98 ID:50Ji2g1h0
憂愛の陣
憂大好き
京セラドームに着いた。
ドームの前には、長い黒髪の女の子がいた。
澪「あ、おじさんこっちです!」グイッ
だからお兄さん(ry
引っ張られてドーム内部へ。
入った瞬間、花火がはじける。
麦茶「うわっ!?ひょおお!」
……盛大にビビった。
俺は火が嫌いなんだちくしょう!
紬「お父さーん!お誕生日おめでとーっ!」キィィーン
声のした方を振り向く。小さなステージがライトアップされた。
麦茶「……ムギちゃん?」
紬「えへへ、今日のためにずっとバイトしてたの!誕生日に借りることができてよかったわ!」
澪「私たちも協力したんですよ!」
唯「うん!みんなでおじさんのために頑張ったんだよ!」
律「今日のお客さんはおじさん一人だけだ、幸せもんだな!」
麦茶「……君たち…ホントにありがとう…!」
俺の陣
澪
↓
紬→俺←律
↑
唯
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:02:11.40 ID:A5i/OYELP
>>180 それみて釣りが趣味の和ってのが浮かんだがかけねーよ
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:02:14.40 ID:50Ji2g1h0
麦茶ちょっと俺とかわれ!
誕生日近いからちょうどいいだろ!
ムギちゃんに祝福されたい
釣りが趣味といえば仙道だな
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:04:16.28 ID:vIF3lQFsO
本当の俺の陣
澪
↓
紬→梓←律
↑
唯
―――――――虹と惨事の境界線―――――――
俺
ごめんなんでもない
釣りが趣味のキャラで思い付いただけだから
ごめん
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:08:04.24 ID:aSR+55BB0
Hatarake Boys
204 :
午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/07/22(水) 23:11:18.94 ID:05EN2zhXO
唯「それじゃ、まず…ムギちゃん、MCよろしくっ」
紬「うん!…お父さん、今まで私を育ててくれてありがとう」
紬「あのとき拾われてなかったら、酷い目にあっているところでした。今日まで育ってこれたのはお父さんのおかげです」
紬「そして、これからもずっと忘れられない…最高の肉親の一人です…!」グシュッ
ムギちゃん、泣いてるのか…
紬「今日は誕生日ということで、お父さんだけにライブをプレゼントします!聞いてください、ふわふわ時間!」
ギターの演奏とともに、曲が始まった。
ボーカルは、紬。
紬「君を見てると〜いつもハートドキドキ〜♪」
へぇ、綺麗な声で歌うじゃないか。
今までの思い出が、走馬灯のように蘇る。
おかしいな、今から死ぬ訳じゃないのに。泣きたいやら笑いたいやらで、きっと変な顔になってるだろうな。
麦茶「………こんないい子に育つなんて…」グシュッ ヒック
その日は、最高の誕生日だった。
これからも、紬と暮らしていきたいと思う。ずっと―――――
完
なんか浮かない気分でもふわふわ唯ちゃん聴くとやる気でるふしぎ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:11:33.24 ID:50Ji2g1h0
>>203 毎日朝から晩まで働いてるよ
夏も冬も休みがない仕事
今も仕事中
まったく警備の仕事もつらいぜ
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:11:55.39 ID:aSR+55BB0
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:12:46.88 ID:50Ji2g1h0
>>204 あれ…目から塩水が…
ちょっとうるっときた
2!
やる気出たし何かネタを
お題を
>>204 乙
ハッピーエンドで良かった
ムギちゃんごめん
多分これからも麦茶への嫌がらせネタに使うと思うけど
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:14:07.31 ID:aSR+55BB0
テンション上がってきた!!!!111
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:14:16.55 ID:50Ji2g1h0
>>210 唯「私の妹がこんなに可愛いはずがない」
地雷ではなく花を
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:14:49.95 ID:vIF3lQFsO
>>196 俺の誕生日はまだ先だ
冬頃だよ
カツバーグ作ってみたいけどハンバーグすら作れん
誰か作ってレビューしてくれ、マジで俺の創作がどんなもんか気になってしょうがない
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:15:12.42 ID:aSR+55BB0
唯「地雷ではなく花をください」
>>213 このゴミクズが…
陰毛も黄色く塗ってやる、ちょっと屋上来いよ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:16:18.27 ID:50Ji2g1h0
唯「はらぺこあおむし」
唯「100万回生きた猫」
埋められた地雷を花の種に変える魔法を使うあずにゃん
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:18:34.51 ID:50Ji2g1h0
>>224 つくれる料理の中で一番簡単だったから…!
唯「ぐりとぐら」
>>221 紬「はひ……はひ……」
男1「随分大きな腹になったな」パンパン
男2「男なら奴隷女なら便器にしてやろうぜ」パンパン
>>219 あれだろ、「俺の妹がこんなにかわいいはずがない!」ってラノベが元ネタなんだろ
ガチオタな憂か…ヤンデレじゃなきゃ何でもいい、やれ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:19:56.69 ID:aSR+55BB0
>>229 やめて!本気で精神崩壊しちゃうから!
胸が痛い…!
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:20:55.35 ID:50Ji2g1h0
むぎゅうううう
精神年齢3歳の澪か池沼唯か創価紬書きます
ラノベとかしらねぇもん
ツンデレ憂
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:21:35.23 ID:aSR+55BB0
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:21:39.86 ID:50Ji2g1h0
幸福の紬
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:22:06.81 ID:vIF3lQFsO
>>231 ドクロちゃんと禁書と俺妹と9Sとかしまし。くらいしか読んだことないよ
「うん。そう、今日も……うん。それじゃあ、ね」
ピッ、という電子音と共に通話が切れる。
通話の相手は自宅。今日はたまたまお母さんがいたから、留守電にしなくて済んだ。
「あっ、憂。電話終わった?」
しばらく呆けていると、純ちゃんが戻ってきた。私が今いる部屋の主。純ちゃんの部屋の、ベッドに私は腰掛けている。
「うん……。ごめんね、何日もお邪魔しちゃって」
「全然気にしないでいいって。ウチこそ、家事とか手伝ってもらって大助かりなんだから」
純ちゃんはあっけらかんとそういうと、私のとなりに腰を下ろした。
私が純ちゃんの家に泊まるようになってから、もう、一週間になる。
泊まる、と言っても一応、家には毎日帰っているし、親の了解も取ってある。テストが近いから友達と勉強会する、と言ったら意外とあっさり許してくれた。
自分から提案しておいてなんだけど、少し娘を信頼しずきなんじゃないかな。なんて、思ったり。
勉強会、というのはあながち嘘じゃないけど。本当の理由は、別にあった。
――お姉ちゃん。
お姉ちゃんとは、あの日からほとんど顔を合わせていない。部活を終えたお姉ちゃんが帰ってくる前に、私が家を出ているからだ。
もちろん、学校では学年が違うから、それこそ同じ部活にでも入っていない限り、滅多に会うことはない。
だから、かれこれ一週間、私とお姉ちゃんにまともな会話はなかった。私がお姉ちゃんを避けている。
純ちゃんは、突然の私の願いを快く引き受けてくれた。勉強会したいから、なんて言ったけど、あるいは何か感づいているのかも。けど、純ちゃんがそれを詮索してくることはなかった。
それは、本当にありがたい。
こんな外泊の理由を言えるわけがない。ましてや、そこにある想いなんて。
これ以上、近くにいると、私はきっと「妹」ではいられない――
「でも、お母さん、憂のこと相当気に入ったみたいだよ。憂の方が娘だったらいいのに、なんて言うんだから」
「あ、あはは……」
純ちゃんの軽口。会話のためのクッション。いつもだったら軽く流しているそれは、今の私には少し辛い。
もし、この家に生まれていて、私が「平澤」じゃなかったら。こんな思いは、しなくて済んだのかな。でも、そうなったら、きっと私とお姉ちゃんは、出会うことがなくて。
「う、憂?」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:23:14.37 ID:50Ji2g1h0
そういやラノベあんまり読まないな
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:23:19.82 ID:aSR+55BB0
>>239 ごめんそれ全部読んでない……
電波が好きなのか?
>>238 よしじゃねぇよキチガイが…!
ムギちゃんをそんな風に扱うんじゃない!
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:24:01.48 ID:aSR+55BB0
それは、辛い、なぁ……。
「あ、あはは、は」
「……憂、泣いてるよ」
えっ。
「あ、うそ。やだ、こんなことで……」
気がつくと、純ちゃんの顔は滲んでいて、ポロポロと冷たいものが、私の頬を伝うのを感じた。
ダメだ、私。この前から、泣いて、ばかりいる。
「……う、くっ。ひっ……」
「憂。私、お風呂入ってくるね」
嗚咽を堪える私に気を遣ったのか、純ちゃんが部屋から出る。ドアがパタンと閉まって、部屋には私一人。
一人になると、急に胸が寂寥感に訪れる。それだけではない、感情の奔流。
溢れ出たそれらは蠱毒になって、私の弱い心を蝕む。身体が、心が、特別な人の温もりを求める。
そうだ、昔から。私が泣いたときは、お姉ちゃんが抱きしめてくれてたっけ。
「う、ぇ……お、ねえちゃ……」
それを思い出しただけで、私の身体の底が、熱く疼く。欲しい。その匂いが、暖かさが、お姉ちゃんが。
そうして灯った肉欲の熱は、さらに私の中で黒い竜巻となって、蹂躙する。
「っく、ァァ――」
言葉にならない叫びをあげて、どうしようもならない想いを抱えたまま、私は啼いた。
抱きしめてくれる人がいないまま……。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:24:31.50 ID:50Ji2g1h0
紬「ねぇあなたも初めてみない?」
律「えっ…いや私は」
紬「大丈夫よ。未来部はあまり大変なことはやらないから」
紬「ほらこの本とか読んでみたらどうかしら?」
池田大作語録
律(うわぁ…)
律「いや私は遠慮しておくよ…」
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:25:25.45 ID:aSR+55BB0
平澤×
平沢○
とだけ
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:25:33.38 ID:vIF3lQFsO
戻ってきてくれたか
>>242 そんなことないよ
ラノベのハルヒ、シャナはクソつまらん
面白いけどなぜかページめくるたびに読む気が失せる
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:27:11.43 ID:vIF3lQFsO
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:27:23.44 ID:aSR+55BB0
>>251 そうなのか
買おうと思ったけど止めとこう
>>248 マジか。wikiの人、訂正しておいてくれると助かる。
そして、今日書いたのが切れた。
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:28:26.02 ID:50Ji2g1h0
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:28:37.55 ID:aSR+55BB0
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:29:05.69 ID:vIF3lQFsO
>>253 俺は買わずに図書館で借りて読んでた
何で人気があったんだろうな、あれ
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:30:32.77 ID:aSR+55BB0
>>259 ツンデレブームとかじゃね?
あとは厨二とか
>>256 だからってムギちゃんが創価だなんて…
ムギちゃんならキリシタンだと思うんだが
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:32:18.68 ID:7FJXLv3k0
紬「どうして?必ず幸せになれるのよ?」
紬「これは絶対入るべきよ!」
律「いやそういわれてもなぁ…」
紬「ふんっ…そんなんだからりっちゃんの家は貧乏なのよ?」
律(いや私立の高校来てるんだしそこそこ金あるほうだよ…)
律「うぅーん…でもいまいちそういうの信じてないから」
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:34:08.01 ID:50Ji2g1h0
そういえば書店で人間革命の本売ってた
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:35:25.68 ID:aSR+55BB0
なんぞそれ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:35:32.87 ID:vIF3lQFsO
紬「乾巧は悪人だ」
266 :
あとがき:2009/07/22(水) 23:35:35.57 ID:7N7pJw/B0
>>259 僕はハルヒにははまりましたが、シャナにはそこまではまれませんでした。
どうにも、あの独特な語り口調になれることができなくて……。
そして、今日は投下することができそうにありません。
もしも楽しみにしてくださっている方がいらっしゃるのならごめんなさい。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:37:11.12 ID:aSR+55BB0
>>266 語りで好みが分かれるのか
そして残念
明日あたり期待してるよ
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:37:22.65 ID:vIF3lQFsO
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:37:24.42 ID:50Ji2g1h0
舞ってたのに
紬「信じる信じないはどうでもいいの!入りなさい!」
律「うわぁ…」
律「でも私そういうのにかかわりたくないから」
紬「はぁ…ほんとにあんたはわからずやね…」
紬「いいから今日はこれを持って帰って一度読んでみなさい」
聖教新聞1ヶ月分くらい
紬「これで私たちの素晴しさがわかると思うわ」
271 :
あとがき:2009/07/22(水) 23:39:32.14 ID:7N7pJw/B0
僕が書きたいシチュエーションはもう大体書いてしまったため、
これから新しいネタを考えなければならないんです。
明日もどうかなー……。
ミニアルバム発売したのをきっかけに、けいおん関連のCDを全部買いに行く
予定なので。プロマイドもほしいですし。
ハルヒ揃えてあるけど7巻目くらいから読んでない
>>266 残念すぎて切腹しちゃった
律(マジこいつしつこい…)
紬「ぺらぺらぺら」
律(もうなんなのこいつ……)
唯「おいーす」ガラッ
律「おー唯」(や、やったー!救世主きたー!!)
紬「あら唯ちゃん、ちょうどよかったわ」
主にこま良の実体験を参考に書いてるのか?
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:41:43.75 ID:7FJXLv3k0
>>271 残念ながら……CDでは特典もらえないのです
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:43:08.71 ID:A5i/OYELP
マウスパッド買ったはいいけどまだ開けてすらない
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:43:19.25 ID:50Ji2g1h0
本買えばついてくる?
なら買う
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:45:06.12 ID:7FJXLv3k0
>>274 若干ね
紬「唯ちゃんも入らない?」
唯「ん?なになに〜」
紬「創価学会よ」
唯「そうかがっかい?」
律『あのオカルト教団だよ』
唯「ふぇ?それオカルトなの〜?」
律『おい!馬鹿唯!』
紬「オカルトではないです。そういう言い方はやめてくださいね」
唯「それ宗教なの?」
紬「ええそうよ。この機会に唯ちゃんもどう?」
唯「私?私はむりだよ〜」
紬「えっ、どうして?」
唯「だってきりすと教に入ってるもん」
律「そうだったのか……」
紬「そう……なんだ……」
キリスト教ここで来るか
紬「……じゃあいいわ」
紬「私は今日はこれで帰るわね」
律「おーじゃあな」
唯「ばいば〜い」
律「しかし唯がキリシタンだったとはな」
唯「ふぇ?きりしたん?なにそれ?」
律「えっ……いやキリスト教に入ってるって今言ってただろ?」
むぎちゃんマジ聖母
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:48:53.31 ID:aSR+55BB0
>>271 ネタが尽きたのか
何か思いついたらまた頼むぜ
しえんた
ムギちゃんほどキリスト教が似合いそうな子はいないと思うんだが…
処女を守り抜くとかそんなんだろ?眺める派の彼女なら…
思えば今日はムギSSが多いな
唯「あぁそれかぁ〜」
唯「実はね、憂にもし宗教に誘われたらきりすと教ですって言いなさいって言われてたの」
唯「私もよくわからないけどきりすと教ってなんなの?おいしいの?」
律(憂ちゃん……本当によくできた妹だな……)
おわり
乙
乙乙乙
乙乙乙乙乙
乙Z乙乙乙乙
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:51:12.72 ID:7FJXLv3k0
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:51:13.85 ID:aSR+55BB0
>>287 乙
平沢家の玄関ってドアだっけ?
それとも横にガラガラするやつ?
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:51:47.13 ID:vIF3lQFsO
>>290 ドアドア
りっちゃんがガラガラだったはず
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:52:38.57 ID:aSR+55BB0
>>292 たいていの場合はね
しつこい奴は無理、諦めなさい
297 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/22(水) 23:52:44.92 ID:4kXShhNn0
>>290 確かドアだったな
英語嫌になって気が狂いそうだ
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:53:36.40 ID:aSR+55BB0
300 :
あとがき:2009/07/22(水) 23:53:50.44 ID:7N7pJw/B0
>>275 ありがとうございます。馬鹿な自分は明日CDを買ったらプロマイドが
もらえるとばかり……。
これを機に、色々とアニメグッズ買ってみようかなあ……今まで一度として
買ったこと無かったけど。
>>296 そうなのか
何とかカルトに関わらずに暮らしたいものだ
>>288 おい Z(ゼット)!Z(ゼット)!
って誰も突っ込んでくれないから俺そろそろちんぽしまうわ
303 :
あとがき:2009/07/22(水) 23:54:55.64 ID:7N7pJw/B0
>>300 俺も今まで買ったことなかったよ
むしろけいおん!みるまでアニメ毛嫌いしてた
今では月2〜3万もつぎ込むようになってしまって…
306 :
あとがき:2009/07/22(水) 23:56:49.95 ID:7N7pJw/B0
>>305 気が合いますね。僕は毛嫌いしていたわけではありませんが、アニメグッズは
ちょっと……という感じで。
しかし、DVD予約できたらよかったんですけどねえ……学生のため、金欠です。
キリストよりサタニズムって言ったほうがきくかもねwww
とりあえず風呂入ってくる
さあ行こうか唯ちゃん
308 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/22(水) 23:57:46.54 ID:4kXShhNn0
じゃあ少し休むお
>>305 けいおん!からだったか。
何で入るかは人それぞれですな〜。
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:57:49.43 ID:aSR+55BB0
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 23:58:35.44 ID:vIF3lQFsO
NHKの受信料催促がしつこかったから全部50円玉で払ったのを思い出した
ある秋の日のこと。
「キャンプに行こう!」
唯先輩がまた突拍子もないことを提案してきた。
「キャンプ……ですか」
正直、今までに何度も同じようなことがあったために、あまり驚かない。
だけど、やっぱり気になることは気になってしまう。
「どうして今頃キャンプなんかに……?」
特に何の記念日でもなかったはずだけど……。
「うん? なんとなくだよ〜」
「そ、そうですか……」
やっぱり思い付きだったんですか、先輩……。
「どこに行きたい?」
「どうして私が行くことが前提なんですか」
「来ないの……?」
うるうる。
あぁ、またこの眼ですか……。
「行きますよ。行きますからそんなに寂しそうな眼をしないでください」
「ほんと!? やったぁ!」
きらきら。
それまでの雰囲気はどこにいったのか、先輩はすっごく楽しそうだ。
……わざとやってるんじゃないのかな。
「じゃあじゃあ、どこに行くっ?」
でも、楽しそうな先輩を見てるとなんだか嬉しいな。
「ここなんかどうでしょう?」
「え〜? それならこっちのほうが絶対いいよぉ〜」
こうやって何かを一緒に考える時間を大切にしなきゃ。
……せっかく、一緒の時間を過ごせてるんだから。
「――じゃあここにしよっ」
「ここですか、わかりました」
場所も決まったことだし明日に備えて今日は早く寝よう。
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:01:21.04 ID:txZrVKDIO
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:01:22.78 ID:OQO1NHFH0
IDが何か凄いな
テンション上がってきた
315 :
あとがき:2009/07/23(木) 00:01:47.80 ID:CwHYjdCK0
支援です。
>>304 ムギちゃん好きの俺でも麦茶は勧めない
ストレートティーおすすめ
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:02:28.58 ID:OQO1NHFH0
>>313 DIO様ではないですか
続きは明日にでも投下します
318 :
あとがき:2009/07/23(木) 00:04:02.29 ID:CwHYjdCK0
>>317 乙です! 日付が変わるのは早いもんですね。
アイデア浮かばないなあ……
>>317 言われて気付いたww
全裸で舞ってるよ
IDチェキ
>>316 マジか
ちょっとストレートティー今日買うわ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:05:32.16 ID:OQO1NHFH0
>>318 ですね
単発のネタは思い浮かぶけど短編以上のネタはあんまり思い浮かばない……
>>319 通風
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:06:16.56 ID:txZrVKDIO
けいおん!で『罪と罰』
書ける訳がない
ふぅ、そろそろ寝るか
おやすみ、300人のムギちゃん
325 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 00:06:48.09 ID:B/W1MUHc0
実はアニメイトでずっとムギちゃんの麦茶買うか迷っていたんだよなwww
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:07:09.73 ID:OQO1NHFH0
俺の全部上げても299匹だがおやすみ
「ねえ、憂? ちょっと話があるんだけど、いいかな?」
「あ、梓ちゃん……」
放課後。今日も、勉強会をしようと急いで帰り支度をしていた私の元へ、梓ちゃんが訪れた。
その眼は、いつになく真剣で。だから私は一刻も早くこの場から逃げなくては、と思った。
「えっと、その……。また今度でいい? 今日はちょっと、急いでるから」
「また、勉強会なの?」
「……」
梓ちゃんの口から、その言葉が出る。不思議じゃない。梓ちゃんとお姉ちゃんの仲だから、私と会えないことをお姉ちゃんが話していても不思議じゃない。
「ねえ、憂。どうしたの? 最近、変じゃない?」
「そんなこと、ないよ」
「嘘! なんにもないって言うなら、どうして唯先輩に会おうとしないの!」
「違うよ、それは偶々で……」
違わない。私はお姉ちゃんを避けている。それは紛れもない事実。なのだけど。
「そんなわけないよ! あのお姉ちゃん子の憂が、偶然だからって一週間以上も話さないなんておかしいって!」
なんで。なんで梓ちゃんはこんなことを言うのだろう。こんな、お節介……。
「どうして……」
私の口から疑問の言葉が漏れて出る。
「えっ?」
「どうして、梓ちゃんに、そんなこと言われなきゃいけないの……!」
こんな攻められる風に。よりにもよって梓ちゃんに。
私の、気持ちを、葛藤を、苦しみを知らないくせに。
お姉ちゃんを、私から取って行った、梓ちゃんに――!
「だって」
熱した私に、梓ちゃんの言葉が被さる。
その声は、瞳は、濡れていた。
「嫌なんだもん。二人が、私の大好きな二人が、そんな風になって……」
先ほどまでの気丈な振る舞いとは打って変わって、彼女の声は弱々しくなる。傷ついた猫の様に。
激情に流されていた私の頭から、スゥッと熱が引いていく。梓ちゃんへの一方的だった理不尽な怒りや嫉妬が、彼女の涙で流されていくようだった。
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:08:47.42 ID:OQO1NHFH0
330 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 00:09:17.33 ID:B/W1MUHc0
麦茶オヤスミ☆
もうちょいしたらまた英語と格闘するお
>>326 レイプされて穴に放り込まれ、俺の育成によって真人間になったムギちゃんを入れればちょうど300人になるよ
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:11:03.13 ID:OQO1NHFH0
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:11:10.59 ID:txZrVKDIO
色々とやる気が起きんからWikiをいじってくる
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:15:26.81 ID:OQO1NHFH0
やってら
336 :
あとがき:2009/07/23(木) 00:19:07.22 ID:CwHYjdCK0
>>330 頑張ってください! 英語は個人的には興味がある学問です。
少し即興で、何か書いてみようかな。
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:20:30.60 ID:OQO1NHFH0
翌朝。
私は思ったより早く目が覚めてしまった。
時計を見てみる――5時30分。
……思った以上に楽しみだったみたい。
特にやることがないから散歩でもしてみよう。
「唯先輩を起こさないように、そっと……」
どきどき。
抜き足……差し足……忍び足……。
「……ふぅ。やっと玄関まで来れた」
それにしても、そっと歩いたのに結構音がみしみしなるんだな……。結構怖い。
靴を履いて、ドアを開ける。
そぉっと、そぉっと……。
『ギイィ――』
!?
『ぃ――バタン』
……ふぅ。やっと外に出られた。
「それにしても――」
寒い。ただひたすらに寒い。
「今の時期ってこんなに寒かったっけ……?」
問いかけてみるけど、当然誰も答えてくれない。
「やっぱり、朝だからなのかな」
今までこんなに早く起きたこともないし、まして外を散歩するなんて初めてのことだから解らない。
それだけ浮かれてたってことかな……。
「まぁ、こんなことを考えてたって意味が無いし、とりあえず歩こう」
339 :
あとがき:2009/07/23(木) 00:26:50.45 ID:CwHYjdCK0
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:27:41.39 ID:OQO1NHFH0
あ、即興なんで支援は必要ないです、はい
てかねむい……
「憂はなんだか暗くて、思いつめたようだし、唯先輩も、いつもの元気がなくて、演奏にも全然身が入ってなくて」
「梓、ちゃん……」
「二人共、私の大切、なのに……。そんな風になっちゃって、だから、せめて二人の力になれたらって……」
ああ。
やっぱり、この子はいい子だよ。とっても小っちゃくて可愛くて、すごく、優しい子だ。
私なんかとは、比べ物にならない。それぐらい、いい子。
こんないい子に、私は醜く嫉妬して。お姉ちゃんは自分のものだと思って、奪われたと感じて。
お姉ちゃんのために? 何も壊さないために?
バカじゃないか。
結局、私は自分のことしか考えていなかったんだ。
お姉ちゃんが離れていくのを感じるのが怖いから、だから、自分から距離をおいた。
でも、梓ちゃんに気遣われるほどに、私の態度はあからさまで。
それがお姉ちゃんへの迷惑にもなって。
「あはは、ホントにバカだなぁ、私」
こんないい子に心配かけて。自分の間違いを気づかされた。
「梓ちゃん、ゴメンね」
「……ぐすっ。謝るなら、私じゃなくて別の人に謝って……多分、あの人が一番辛かったよ」
「うん、ゴメンね。それじゃ」
素早く荷物を詰め込んで、私は、何事かと集まってきていたギャラリーを追い払っていた純ちゃんに一言。
「今日は、泊まらないから」
とだけ告げて、駆け足で向かう。
大切な、私の大好きな人のところへ。
鬱々とした気持ちと、黒い情念が、風に流されるのを感じながら。
342 :
あとがき:2009/07/23(木) 00:31:49.26 ID:CwHYjdCK0
sien nanoda! sien nanoda!
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:33:05.50 ID:+Uy4NiE3O
良作あげ
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:33:53.29 ID:OQO1NHFH0
これは全米に読ませるべき
↑こいつうまいこと言い過すぎだろ・・・
フォーザーキーン フォーザーラーン フォーザーマーンテン
フォーザーグリーンバーリズウェアードァーゴンズフラーイ
テンション上がるわ
あとがきのIDがHY
リア充め……
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:46:18.17 ID:txZrVKDIO
のどゆいのアイスネタはまとめ保留?
351 :
ゆいあずでキャンプとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 00:48:45.33 ID:OQO1NHFH0
――とはいったものの。
「どこを歩けばいいのかな」
それ以前に散歩の意味っていったい……。
脳内辞書で検索――あった。
えっと……?
『[名](スル)気晴らしや健康などのために、ぶらぶら歩くこと。散策。「公園を―する」』
へぇ。
「――って意味とかどうでもいいの! それよりも早く散歩しないとっ」
でも、気晴らしとかする必要なかったよね……?
特にストレスが溜まってる訳じゃないし。
「健康に気を使うような歳じゃないし……」
まだまだ若い……よね?
――ってこれじゃ散歩する意味ないじゃないっ!
どうしよう……。意味も無く散歩してもなぁ……。
『ごろごろ〜』
そこでなぜか唯先輩のことを思い出した。
――そうだ。
「唯先輩が起きてたら何かして、寝てたら布団に潜り込もう」
そうと決まれば早く家に帰らないと。
早くキャンプ始まらないかなぁ
>>350 まとめてくれて構わない
見るか寝るか迷う
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:53:08.81 ID:OQO1NHFH0
また鯖落ちか
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:53:50.22 ID:txZrVKDIO
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:54:07.42 ID:OQO1NHFH0
まじだ
◎◇□□′≠『[〕〔)》=≠>ふじこはなはらふたなりあなかみおのあなるはならなは
みたいなの出てきてびっくりした
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:54:51.91 ID:OQO1NHFH0
澪「オラウータ!オラウータ!」
紬「遅くなったけど麦茶ちんちん様おやすみ」
部室へ向かうとお姉ちゃんはもう帰ったと告げられた。
『唯には珍しく、やけに急いでいたなぁ。授業が終わったら一目散に帰っちゃてさ。まるで競争でもしているみたいだったよ』
お姉ちゃんと同じクラスの律さんは、こう言っていた。
競争。誰かより、速く、目的地につくこと。
じゃあ、その誰かは誰?
わかっている。そんなこと。
お姉ちゃんはいつもぐうたらで、オッチョコチョイで、どこか抜けていて、自立という言葉から縁遠い人だけど。それでも、大事なことはきちんと見えている人だ。
人に、正しく手をさしのばせる人。そんなこと、私はずっと前から知っていたじゃないか。
だって、私の、お姉ちゃんなんだから。
「ハッ、ハッ、ハッ」
私は走っている。いつもの通学路を。息を切らしながら、それでも足の動きを緩めることはしない。
少しでも、一秒でも早く、たどり着きたいから。
やがて見えてくる、見慣れた建物。よく見知ったドア。
ドアの前に立ち、流行る気持ちを抑えて深呼吸を一回。息を大きく吸うと、激しい動悸が聞こえる。
「……ふぅ。よし!」
気持ちを入れた。ノブに手をかけて、引く。鍵はかかっていない。
開けて、目に入ったのは、茶色のローファー。だらしなく脱ぎ捨てられて、バラバラの方向を向いている。
私は苦笑して、心に暖かいものを感じながら、それらを揃えて。階段を上がる。
上がっていくと、リビングの明かりが見えてきた。いる、あそこに。
どうしよう。どんな顔して会おう。最初に謝ろうか。走ってきたから髪は乱れてないだろうか。それとも――
いろいろなことが矢継ぎ早に、ぐるぐると、走馬灯みたく、駆けめぐり。
そして――
「憂!!」
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:56:13.48 ID:MuZnGmy80
みんなおはよう
そのあと女の人の顔のどアップと叫び声も聞こえた
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:56:27.15 ID:53xFbCoRO
最近見て結構面白いなぁと思ったんだが、誰が一番人気?やっぱ主役?
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:57:08.47 ID:OQO1NHFH0
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:57:57.08 ID:MuZnGmy80
365 :
あとがき:2009/07/23(木) 00:57:58.87 ID:CwHYjdCK0
>>362 世間的には澪ですね。
僕は、律かもしれません。
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:58:28.33 ID:OQO1NHFH0
>>359 ほんとすごいね
目から墨汁出てきたんだけど
>>362 梓って後輩が人気投票では一番だったらしい
でもやっぱ主役が一番人気なんじゃないかな
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 00:59:57.20 ID:MuZnGmy80
369 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:00:24.85 ID:CwHYjdCK0
>>359 僕は未熟すぎる、ということを思い知らされました。
なんでしょうか、この熱い思いは。
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:01:42.82 ID:OQO1NHFH0
やばい自信無くなってきた
うひょ
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:02:36.22 ID:53xFbCoRO
先生が好きな俺は変わってるのか?
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:03:09.03 ID:OQO1NHFH0
373 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:03:46.31 ID:CwHYjdCK0
>>371 いえいえ、僕も好きですよ。
機会があれば、初恋話を書いてみたいです。
>>371 実際いい人だよね
しかもべっぴんさんだし
梓と律と、ときどき唯と澪とムギが好きな俺は異端かな?
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:08:02.05 ID:MuZnGmy80
あと一時間で「プリンセスラバー」
『プリンセスババァ』
さわこ「はぁ…このまま独身で身寄りもなく死ぬのかしら…」
さわこ「一度くらいお姫様みたいな出会いをしてみたいわ」
紬「さわこ先生」
さわこ「なぁーに?」
紬「先生に男が出来ない理由おしえましょうか?」
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:08:28.91 ID:53xFbCoRO
良かった。君らがそう言ってくれて安心した。しかし登場人物がみんないい子すぎる
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:08:38.42 ID:OQO1NHFH0
380 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:09:15.55 ID:CwHYjdCK0
>>378 登場人物全員を心の底から好きになれたのは、けいおんが初めてです。
各キャラそれぞれに見せ場がありました。
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:10:08.28 ID:OQO1NHFH0
>>380 すまん聡の見せ場を教えてくれないか……
見逃したのかな
あと純ちゃん
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:11:08.22 ID:MuZnGmy80
384 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:11:56.24 ID:CwHYjdCK0
>>381 「そ、それはご勘弁を〜!」
彼は大好きなキャラですね。
そういえば、キャラデザ担当の堀口さんが実弟さんととても仲良かったから
聡は生まれたとかなんとか。
純ちゃんは梓に猫(無理やり)預けるところか
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:11:59.51 ID:OQO1NHFH0
>>383 そ、そこか……?
ほっぺをぷにぷにされるとかじゃなかったか
おいお前ら純ちゃんは?
もしかして純ちゃんの存在忘れてるの?
388 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:13:08.84 ID:CwHYjdCK0
>>385 そういえば、純にも弟がいるんですよね。
番外編で「鈴木」の家に行こう、とか言ってましたし。
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:13:20.13 ID:OQO1NHFH0
>>384 クラスのなんとかってとこか
かわいかったな
そういった裏話はあんまり知らないから参考になる
391 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:15:35.42 ID:CwHYjdCK0
>>389 律「クラスの女子にいいふらしてやろうかな?」
聡「そ、それはご勘弁を〜!」
何気に聡スレが2つ目に突入していて、嬉しい限りです。
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:16:23.71 ID:OQO1NHFH0
「ただいま……」
そぉっと、そぉっと。
あくまで音をたてずに廊下を移動する。
どうしてそこまで慎重になる必要があるのかと聞かれると答えられない。
だけど、行くときもそうだったんだから帰りもそうあるべきだと思う。
だから私は音をたてない歩き方を覚えておきたい。
……いつか夜這いするときに必要だろうし。
筆が進まん……
てかはよはじまれバカヤロー
>>391 2スレ目いったのかw
凄いな
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:19:57.86 ID:OQO1NHFH0
酉付けるの忘れたし寝る
誰か紳士のSSまとめといてね
今までのはまとめてるから
平沢にも直しておいたし
じゃ保守頼む
おやすみ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:21:04.66 ID:txZrVKDIO
396 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:21:58.07 ID:CwHYjdCK0
>>393 おやすみなさい、乙です。
さて、そろそろ即興で書いてみようかな。
と思ったけれど、紳士さんの作品が……楽しみで。
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:22:39.36 ID:IWqyHlplO
398 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 01:24:27.83 ID:B/W1MUHc0
紳士のSSはwiki見てようやく追いついたぜッ!
途中見てないとこがあって抜けてたからのぅ
後は頼む……
テストあるのでそろそろ寝るお
みんなオヤスミ☆
399 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/07/23(木) 01:27:15.98 ID:eQIJn411O
毎夜恒例
こんなけいおん!は嫌だその8
新歓ライブ後
律「う〜ん…誰も来ないなぁ…」
唯「ライブうまくいったと思ったのに!」
澪「やっぱり軽音部って人気ないのかな…?」
ドドドドドドド
新入生A「入部したいです!」
B「軽音部はここですか!?入部希望なんですけど!」
C「ベースの人いますか!?キャーッ格好いいー!」
D「軽音部のファンクラブってないんですかーー!?」
なんか入部希望者が殺到してる
「えっ、わ!」
突然の衝撃に体が揺れる。
「お、お姉ちゃん!? わ、ちょ、ちょっと!」
「あーもー! 一週間ぶりの憂だー!」
リビングから飛び出てきたお姉ちゃんは、私の首にしっかりと手を回して、少しきつめの抱擁をしてくる。あと、頬ずりも。
「憂ー憂ー憂ー」
「お、お姉ちゃ、ここ階段だから、あぶな――きゃ!」
「えっ。あ、わー!」
すってんコロリン。
お姉ちゃんの全体重をかけた抱擁は、私にたくさんの安堵と痛みを与えるものだった。
俺も明日はいろいろ忙しいから寝るわ、おやすみ
さあベッドに入ろうか唯ちゃん
寝ると思ったら投下来たぜ……
>>398 おやすみ
403 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:29:11.86 ID:CwHYjdCK0
これはしばらく見逃せない――!
「ごめんねー。痛かったでしょ?」
「う、ううん。元を辿れば私が悪いんだし……」
これくらいの痛み、私の身勝手な行動に比べたら、罰としては足りないくらい。せいぜい背中を打った程度なんだから。どうってことはない。
今、私たちはリビングのソファで、二人、横に並んでいる。
「? どうして憂が悪いの?」
「どうしてって……」
私がお姉ちゃんを避けていたから、なんて言ったら嫌われるだろうか。そんな不安が胸を過る。
だけど、もう、逃げてはいられない。
自分を正当化するのは、やめにしよう。
「お姉ちゃん、聞いて。私……」
避けていたの、という前にお姉ちゃんの指が私の言葉を止める。
「それは違うよ。憂」
「えっ……」
何が、違うというのだろう。
「悪いのはね、ぜーんぶ、私なんだよ」
「お姉ちゃん、それは――」
「違わないよ。だって、私は、お姉ちゃんだもん」
「……おねえ、ちゃん」
予想外の言葉に、私は二の句が継げなくなる。
そんな私を見て、お姉ちゃんはさらに言葉を紡ぐ。
「お姉ちゃんだから、何かあったとき、全部私が悪いの。だから、憂は謝らなくていいんだよ」
その言葉。
昔に、よく聞いた言葉。
私が何かヘマしてしまったとき、お姉ちゃんはいつもこう言って、私のことを庇ってくれた。
いつだって、お姉ちゃんだからって。
だから、私はお姉ちゃんに迷惑をかけないようにしっかりしよう、って思って。いた、のに。
「ね、だから憂。泣かないで、笑って? お姉ちゃんは、憂に笑っていてほしいんだから。だって――」
「憂は、世界でたった一人の、私の妹なんだから」
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:30:23.06 ID:MuZnGmy80
せーかいにひとーりだーけのうーい
406 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/07/23(木) 01:31:27.45 ID:eQIJn411O
もうこれはダメだ
このままじゃ俺の目がガマン汁製造機になる
だからねる、おやすみ
東国BAL「スヤリーヌスヤリーヌ」
紬「ウラヌスウラヌス」
サヤカちゃん「オッペケペケペケペー」
ダメだ、と思ったときにはもう遅かった。
「あ、ぅぁぁああああああああんっ!」
涙。
私は、お姉ちゃんにしがみついて、みっともなく泣きわめいていた。それこそ、子供のように。
「よしよし。よくわかんないけど、ゴメンね、憂」
そう言って、お姉ちゃんは私の頭を撫でてくれる。私のことを、ギュッとしながら。
やわらかくて、温かくて、ホッと安心できる、お姉ちゃんを抱きしめて。
私はいつまでも泣いた。
今までと違って、頬に触れた涙はどこまでも暖かかった。
なぜ寝ようと思うと投下がくるかね
もしかして……読まれてる
支援しすぎて首ちぎれた
410 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:39:02.77 ID:CwHYjdCK0
もう駄目だ……最高すぎます。
俺のIDが贄
よし50分すぎて投下がなかったら絶対寝る
絶対寝れよ?
何だかんだで一応これでお終いで。
本当は最初に投稿した、部分だけだったけど、続きをどうぞみたいなことを言われたので頑張って書いてみました。
そのためいろいろアイタタな部分もありますけどそこは大目に。
あと、これはいくつか考えていた終わりの一つで、いわゆる姉妹エンド。
ガチ百合ルートも考えていたんだけど、そっちは相当長くなりそうなのでこっちにしたということ。
では、もう寝る。駄文に付き合ってくれてどうもノシ
414 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:49:52.51 ID:CwHYjdCK0
さわ子「うんたん♪うんたん♪」
ジェロ「うんたん♪うんたん♪」
のび太「うんたん♪うんたん♪」
ウォーズマン「うんたん♪うんたん♪」
豊前の羅王「うんたん♪うんたん♪」
勝利マン「うんたん♪うんたん♪」
趙公明「うんたん♪うんたん♪」
慶次「うんたん♪うんたん♪」
ネウロ「うんたん♪うんたん♪」
>>413 お疲れ様でした
暇なときにでもまた書きに来てくださいないつでも超絶歓迎しますので
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 01:55:20.31 ID:txZrVKDIO
そして誰も
>>415につっこまないとな…
まあしかたないか、もういいよじゃあなくそ付きパンツ
お前は東国BALとでもうんたんしてろ
421 :
あとがき:2009/07/23(木) 01:59:13.32 ID:CwHYjdCK0
カブトボーグ×けいおん!
というのが思い浮かびましたが。
どうにも収拾がつきませんね、こいつは。
唯「だからこそ言うよ! 澪ちゃんじゃ私のギ―太には絶対に勝てない!」
澪「うわ、揚げ足取られた上に謝罪を要求された」
紬「これ舐めてクレオパトラ♪」
浮かんだがこれをどうしろと
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 02:02:35.69 ID:txZrVKDIO
そろそろ目の前がチカチカしてきたんで寝るわ
Wikiに編集ミスがあったらすまん
>>422 唯「げほごほ」
澪「唯、大丈夫か?」
唯「うーん…喉の調子イマイチだなぁ…」
紬「まあ、それは大変!舐めたらあ〜かん〜♪」
梓「へ?」
紬「人生舐めずにこれ舐めてクレオパトラ〜♪」
唯「あ…ありがとうムギちゃん…」
こうですか?わかりません><
425 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/07/23(木) 02:45:06.32 ID:YtChVJ0R0
本日のホシュレは平沢唯待望の
「ギターを弾いても引っかからない謎の手袋」です!
唯「あったかあったかなのに薄手でピックも持ちやすいです!」
梓「しかも弦に手袋が引っかからない謎の技術にビックリです!」
今なら手だけじゃなく足も暖める事が出来る例の粉入り袋も付いてきます!
お電話、お待ちしっています〜♪
誰もこねぇ…
ぷぷぷ
427 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/07/23(木) 02:51:22.81 ID:YtChVJ0R0
あ、いたっ!
428 :
あとがき:2009/07/23(木) 02:52:33.11 ID:CwHYjdCK0
ふう、そろそろ寝ますか。
明日は何か書けたらいいのですが。
おやすみなさい。律と聡を呼びに行くか。
本日のコスレはパンツ待望の
「何回でもオカズになる謎のあずにゃんのパンツ」です!
パンツ「何回でも抜けちゃいます!不思議ですよねぇ〜」
紬「私も昨日5回もオカズにしちゃった・・・」ハァハァ
今ならパンツだけちゃなくあずにゃん脱ぎたてホヤホヤのニーソも付いてきます!
お電話、お待ちしています〜〜♪
430 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/07/23(木) 02:58:09.32 ID:YtChVJ0R0
431 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/07/23(木) 03:37:01.54 ID:YtChVJ0R0
寝…
今日もおもしろいSSたくさんだったなー
いつぞやみたいにまた長いのも書こうかな
おやすー
432 :
なまこ ◆VYfwsB1SSY :2009/07/23(木) 04:27:09.69 ID:sU1LMnLhO
やあ
おやすみ
おはよう300人のムギちゃんたち
キャーキャー
モウヒトコエー
ムギチャサンノカワリハイマセン!
おいおい、そんなに騒ぐなよ
俺は逃げやしないぜ?
いやぁ静かだなぁ
300人のムギちゃんもみんな寝ちゃったぜ
毎朝いつも一人でなんだかつらいなぁ
なまこ大明神はどこへ…
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 07:52:55.58 ID:MuZnGmy80
ここに
いつも五時くらいに寝ちゃうんだぜ
けいおん×ロボを書いてみたい…
だけど設定上無理が生じそうだし、叩かれそうだし、長そうだし、終わらせられる自信無いし、きっと文章カオスになるし、そもそも初心者だし…
…やっぱやめとくわ
もう8時なのに起きたくねえ
>>439 大丈夫だ、叩かない
無茶な設定で書いてる奴なんていっぱいいるからな
よし、仕事行くよ
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 08:02:40.99 ID:MuZnGmy80
紬「トランスフォーム」
ウィーンガチャンガチャン
紬「麦茶さんいってらっしゃい」
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 08:34:14.64 ID:mQaD6cCoO
家でイェ〜イ!
イェ〜イ!
IDがういなら誰かが投下する
和「イェ〜イ!」
憂「じゃあ
>>446が投下するんだな」
純「期待してるんたん♪」
紬「起きたくない」
紬「ニートになりてぇ〜」
唯「うんこたん♪うんこたん♪」
唯「誰もいないのかな……」
律「メルシー」
澪「お前ら無職なんだから俺の代わりに保守しろよ」
今から寝るんだ
……おやすみ
ああ…おはよう
起きるの早いな
457 :
なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/07/23(木) 10:52:52.96 ID:eQIJn411O
最近、聡がかまってくれない。聡の部屋からカタカタ音がするので覗いてみると…
聡「うはっwww初音ミクヤバスwwwww」
聡「マジ時報空気嫁!」
聡「かがみん可愛いよかがみん〜つからき☆すた本編消されすぎ!これだから権利者は…」
聡「荒らしゴミクズが!うわ…誰が夏厨だよ!」
とりあえずかまってほしかったので聡が保存した動画ファイルを全削除してかわりにテキストファイル
ニコ厨氏ね
を保存しといた
その日の夜覗いてみると聡は泣いて喜んでいた
糸冬
鬼畜ですね……
乙
乙乙乙
乙乙乙乙乙
乙Z乙乙乙乙乙
間違えた
気持ち悪いZだなおいwwww
澪
↑
紬←聡→唯
↓
梓
律
↓
律→聡←律
↑
律
また過疎か
ちんちん様いないの?
ちんちんちんちん・・・・ちんちーーーーん!!!
チンコいじってれば大丈夫
瞼を閉じるとリンゴほっぺ笑顔のムギちゃん(マックスバーガー制服仕様)が浮かんでくるようになった
重症だな
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 12:24:00.03 ID:OQO1NHFH0
>>413 乙!
ガチ百合ルートもいつか書いてくれよな!
>>468 通風
IDに小文字があれば何か書く
>>469 わざと?ねぇわざと?
ちくしょう期待させやがって…!
ギュワウワウー
梓がワウペダルふみふみしてると見せかけて
仕事戻るよ
今日はすぐ戻れなさそうだ
「お兄ちゃんって変態だね」って言いながら
唯がギター弾いてる画像ください
477 :
ゆいあずでキャンプとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 12:55:13.47 ID:OQO1NHFH0
>>392 がちゃっ。
「失礼します……」
そろーりそろーり。
ようやく唯先輩の部屋に入ることができた。
さて唯先輩は――
「すやすや」
――すっごく気持ちよさそうに寝ていた。
「……まぁ、普通は寝てて当然だよね……」
私が異端なだけだろうし。
……でも、ちょっと残念。唯先輩も早起きしてくれてたら嬉しかったのに。
「むにゃむにゃ……あずにゃぁん……」
……夢に私が出てるのかな。
「――あ」
すっかり忘れてた。
唯先輩が寝てたら布団に潜り込もうって決めたんだった。
「せまくなりますが、我慢してくださいよ……」
聞こえる訳がないけど、一応断っておく。
……ふかふかだ。
なんだか唯先輩に包まれてるみたいで気持ちいい。
ぎゅっ。
そんなことを考えていると、急に体を抱きしめられた。
「唯先輩……?」
もしかして起きてるんですか?
「あったかぁい……すやすや」
……やっぱり寝てる。
「抱き枕……にされてるのかな」
暖かいし唯先輩に抱きしめられてるしですごく気持ちいい。
「それじゃ、おやすみなさい」
――今ならよく眠れるかな……。
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 12:57:17.07 ID:OQO1NHFH0
ふぅ……
何やってんだ俺は
ムギが澪に目潰しされてる画像くださうんたん
和が膀胱炎になってる画像ください
オハイオ
おはよう
お前暇だろ?なんか書けよ
わかった
カップ麺食ってシャワー浴びたら書くよ
本当に書いてくれるのか
とりあえず期待してる
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:00:32.38 ID:OQO1NHFH0
486 :
ゆいういであいすとか ◆Z/Yf8N8jXI :2009/07/23(木) 14:08:56.33 ID:OQO1NHFH0
くるまで即興で書いてみるてすと
ある晴れた日。
「やっぱりあいすはおいしいなぁ〜」
「そうだね〜」
私はお姉ちゃんと一緒に喫茶店に来ている。
「これなら何個だって食べられそうだよ〜」
「あはは、お姉ちゃんほんとにアイス大好きなんだね〜」
「世界で3番目に大好きなんだ〜」
「それじゃ、1番目と2番目はなんなの?」
てっきりアイスが1番かと思ってたのに……。
「2番目はギー太だよ〜」
「あはは、ほんとに大事にしてるもんね〜」
服を着せたり添い寝したりしてるし。
「1番目は憂だよ〜」
「――えっ」
どきどき。
思いがけないお姉ちゃんの言葉に心臓の鼓動が速くなる。
そうか、俺は4番目か
唯が一番目は憂だよって言う前に憂「それじゃあ一番目は?」とかいれたらいいかもね
>>487 俺は0番目だぜ
489 :
ゆいういであいすとか ◆Z/Yf8N8jXI :2009/07/23(木) 14:14:39.50 ID:OQO1NHFH0
>>488 ある晴れた日。
「やっぱりあいすはおいしいなぁ〜」
「そうだね〜」
私はお姉ちゃんと一緒に喫茶店に来ている。
「これなら何個だって食べられそうだよ〜」
「あはは、お姉ちゃんほんとにアイス大好きなんだね〜」
「世界で3番目に大好きなんだ〜」
「あれっ、そうなんだ」
てっきりアイスが1番かと思ってたのに……。
「それじゃ、2番目は何なの?」
「2番目はギー太だよ〜」
「あはは、ほんとに大事にしてるもんね〜」
服を着せたり添い寝したりしてるし。
「それじゃ、1番目は――」
「1番目は憂だよ〜」
「――えっ」
私が言い切る前に、お姉ちゃんに告白をされた。
どきどき。
思いがけないお姉ちゃんの言葉に心臓の鼓動が速くなる。
俺は2番目だぜ
うん、自然な感じになったね
それとお前ギー太だったのか
>>488 なにその実は組織で1番強いんですポジション
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:17:21.63 ID:OQO1NHFH0
なぜばれたし
他のもどんどん意見してくれると嬉しい
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:22:01.21 ID:OQO1NHFH0
あいす
またドラッグネタ?
スイカ
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:25:23.32 ID:OQO1NHFH0
かかお
ムギえもん
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:27:24.96 ID:f6JGG0qR0
>>496 戻ってきたか、頼んだぞ
スイカとカカオか
難易度高くね?
ムギえもん
スイカ
かかお
……はっ
そういうことか
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:37:19.37 ID:74LRdFdmP
律「ムギえも〜ん、また澪がいじめてくるよ〜」
ム「しょうがないわねぇ、はい、クッキーとマドレーヌ!」
律「わーい!」
ごめん、忘れてくれ
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:38:30.17 ID:txZrVKDIO
>>501 乙!感動したよ!このスレにずっとどうのこうの
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:39:56.00 ID:OQO1NHFH0
乙!超感動した!このスレにずっとROMってたかいがあったよ!
ってのは自演するときにだけ使う言葉だよ
ムスカを御代に書いてみようとしたけどやっぱり無理だった
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:42:08.29 ID:txZrVKDIO
ネタが無いや
ニートの日常でも書くか
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:45:08.80 ID:txZrVKDIO
508 :
ゆいういであいすとか ◆Z/Yf8N8jXI :2009/07/23(木) 14:46:36.25 ID:OQO1NHFH0
なんでもいいから投下しろ〜いっ!
ある晴れた日。
「やっぱりあいすはおいしいなぁ〜」
「そうだね〜」
私はお姉ちゃんと一緒に喫茶店に来ている。
「これなら何個だって食べられそうだよ〜」
「あはは、お姉ちゃんほんとにアイス大好きなんだね〜」
「世界で3番目に大好きなんだ〜」
「あれっ、そうなんだ」
てっきりアイスが1番かと思ってたのに……。
「それじゃ、2番目は何なの?」
「2番目はギー太だよ〜」
「あはは、ほんとに大事にしてるもんね〜」
服を着せたり添い寝したりしてるし。
「それじゃ、1番目は――」
「1番目は憂だよ〜」
「――えっ」
私が言い切る前に、お姉ちゃんに告白をされた。
どきどき。
思いがけないお姉ちゃんの言葉に、心臓の鼓動が速くなる。
オナニーしたら書く
510 :
ゆいういであいすとか ◆Z/Yf8N8jXI :2009/07/23(木) 14:48:24.40 ID:OQO1NHFH0
>>509 舞ってる
「それって、どういう意味……?」
「もちろん、憂が世界で一番大好きって意味だよっ!」
ぎゅっ。
そう言うと、お姉ちゃんは私を抱きしめてきた。
どきどきどきどき。
久しぶりの抱擁に心臓の鼓動がますます速くなる。
「お、お姉ちゃん……」
「本当に、憂が妹でよかったよ」
ぎゅうっ。
さらに強く抱きしめられる。
「私、何もできないだめだめなお姉ちゃんだから……」
「そ、そんなことないよ」
お姉ちゃんと一緒にいられるだけで幸せだもん。
「でも……」
「お姉ちゃんは、ちょっと勘違いしてるんじゃないかな」
「えっ?」
お姉ちゃんがふと顔を上げた隙に――
ちゅっ。
511 :
ゆいういであいすとか ◆Z/Yf8N8jXI :2009/07/23(木) 14:49:07.53 ID:OQO1NHFH0
「……へっ?」
「えへへ〜」
「え、な、今のって……?」
「ちゅう、だよっ」
何をされたのか理解できていないお姉ちゃんに、教えてあげる。
すると――
「ちゅちゅちゅちゅうっ!?」
途端に顔を真っ赤にしてあたふたとし始める。
……かわいい。
「そうだよ〜」
「そうだよって、そんな簡単に……」
あたふた。
「ふふっ、お姉ちゃんかわいい〜」
なでなで。
「ふしゅぅぅぅぅ……」
あ、顔から湯気が出てる……。
「今のはお姉ちゃんに対する感謝の気持ちだよ?」
なんだか真に受けてるような気がするから教えてあげる。
「へ?」
「私は、お姉ちゃんと一緒にいられるだけで幸せなんだ〜」
だから、お姉ちゃん――
「――これからも、私のお姉ちゃんでいてくれるよね?」
「――うんっ」
Fin
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:50:34.30 ID:OQO1NHFH0
>>511 乙! 超感動した! このスレにずっとROMってたかいがあったよ!
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:51:10.89 ID:txZrVKDIO
おつぱい
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:52:55.33 ID:OQO1NHFH0
よく考えたらまたタイトル詐欺だった
……吊ろう
――午前10時――
唯「ん〜おはよぉ〜」
ニートの朝は早い、おはスタを試聴する為だ
唯「あ、おはスタ見れなかった…まぁいっかぁ〜」
ニートはほとんどの事をまぁいいかで済ます
唯「さぁてCD聴こうかなぁ〜」
ニートは朝ご飯を食べない、故に歯磨きは昼ご飯後である
唯と澪はリアルだよなぁ……
本当にニートになりそうだもん
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:55:13.57 ID:OQO1NHFH0
ちゃんと歯磨きをするニートか
きたい
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:55:20.84 ID:txZrVKDIO
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:56:27.46 ID:OQO1NHFH0
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 14:58:45.87 ID:OQO1NHFH0
イテラッシャーイ!!
――午後1時――
唯「あれ〜?もうこんな時間だぁ〜」
ニートは時計をほとんど見ない
唯「憂〜ご飯〜」
憂「え〜さっき食べちゃったよ」
唯「え〜だって〜」
ニート生活は周りに多大な迷惑をかける
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:01:50.51 ID:OQO1NHFH0
ニートってのも大変だな
でも憂なら作ってくれそうだけどね
さすがにニートになったら面倒見切れないのか
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:02:44.33 ID:74LRdFdmP
まさか憂もニートだというのか…?
それはないだろwww
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:04:08.46 ID:OQO1NHFH0
りつ太「ねぇねぇ、ムギえもん」
ムギ「なあに?りつ太くん」
りつ太「ぼ、ぼくは将来みおちゃんと結婚してるかな……?」
ムギ「タイムマシンで見に行ってみる?」
りつ太「うん!行こう!」
後は頼んだ
唯 ジャイアン
和 スネオ
憂 ジャイコ
さわ 先生
梓 ミーちゃん
で頼む
で
き
ない
――午後2時――
唯「ご飯食べたし、CD聞きながらギターの練習しよぉ〜」
ニートは静かな時を嫌う
――午後4時――
唯「ごろごろ〜」
ニートの意志は弱い
唯「あ、CD終わった…寝ちゃお〜」
ニートはよく寝る
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:09:55.93 ID:OQO1NHFH0
こいつは高レベルだぜ……
ジャンル分けはすっきりしてるとやっぱり気持ちいいな
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:13:37.39 ID:OQO1NHFH0
しまったまた/を半角のままに……
権限餅頼んだ
――午後7時――
唯「んん〜おはよぉ〜」
ニート再び起床
憂「お姉ちゃ〜ん、ご飯だよぉ〜」
大体の家庭はこの時間に夕ご飯を食すであろう
唯「いまいくよぉ〜」
ジャイ子の漫画描く回が好きだった
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:19:36.29 ID:OQO1NHFH0
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:20:31.11 ID:txZrVKDIO
いいなあ……ニート……
もうダメだ……オナニーしたら逆にやる気なくなった……
――午後8時――
唯「ご飯も食べたしギターの練習やるぞぉ〜」
――午後10時――
唯「ふあぁぁ〜あ、お風呂入んなきゃ」
ニートは時計を見ない
――午後10時30分――
唯「明日は学校だし早く寝なきゃ〜」
ニート?
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:31:01.73 ID:OQO1NHFH0
学生かよw
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:31:04.98 ID:txZrVKDIO
sikamo
nerunohaigaitohayaindana
唯「君、朝からちょっと変だよぉ〜」
ニートですから
唯「それより一緒に寝よ〜よぉ〜」
しかたないですね、寝付くまで添い寝してあげましょう
唯「やったぁ〜おやすみ〜」
唯「Zzz…」
ニートは寝付きが悪い、この後アニメ見たりギター弾いたりで私が寝たのは午前6時でした
――ニートの一日終了――
549 :
唯と梓の憂初生活 12月19日 PM0:30 ◆W4vGdpL0uvBj :2009/07/23(木) 15:38:07.70 ID:OQO1NHFH0
「……ずにゃん、あずにゃん起きて」
ゆさゆさ。
「ぅ〜ん……?」
誰かの声と揺れのせいで目が覚める。
「あ、起きた」
「へ?」
頭を起こすと、すぐ目の前には唯先輩の顔が――
「――わぁっ!」
ずさささっ。
思わず後ずさりをしてしまう。
「? どうしたのあずにゃん?」
「ど、どうしたって……」
起き抜けにドアップで唯先輩の顔を見てしまったらしょうがないじゃないですか。
どきどき。
……あぁ、また心臓の鼓動が速くなってきた。
――いや、それどころか。
「あずにゃん? なんだか顔が赤いよ? どうしたの?」
そう、顔が紅潮してしまっている。
「な、何でもありませんよ。大丈夫ですから先に行っててください」
とにかく今は一人になって落ち着く時間がほしい。
「そう? ご飯ができたから降りてきてね〜」
「わかりました」
がちゃ……ばたんっ。
「――ふぅ」
……それから、頬の紅潮を無くして落ち着くまで結構な時間がかかったのは秘密。
遅筆杉泣いた
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:39:16.41 ID:OQO1NHFH0
>>548 乙だなんて言わないんだから!
……お疲れ様
くそっ俺はなんだってこんなん書いてんだ
俺の日常に唯を足しただけじゃないか…楽しかったけど
よしっ!やる気出たし真面目なの考えるか
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:41:23.31 ID:txZrVKDIO
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:42:08.24 ID:OQO1NHFH0
>>540 俺が覚えてるやつはジャイアンがドラえもんにジャイ子が漫画描くのが集中できないって相談しにきて
でもその原因がジャイアンがジャイ子の世話焼きすぎて鬱陶しいってことだったって話
ドラえもんがひとりきりになれる部屋出して待ってる間もジャイアンがずっと心配して待っててすげぇいい奴
漫画で読んだやつだったが
ってここはドラえもんスレじゃねえええええええ
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:46:12.23 ID:OQO1NHFH0
>>554 即興とか日常の一場面だけじゃないか
それが二週間とかもうむりぽむりぽぬるぽ
>>555 アニメでしか見たことないからなぁ
それすらもあんまり見ないし
とりあえずありがとう
乙
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:47:39.13 ID:txZrVKDIO
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:49:40.57 ID:OQO1NHFH0
まあ半年後だしゆっくりして……くよ……?
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>くさってやがる!ゆっくりしすぎたんだ!!<
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^YY^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 r' ̄i __ _____ ______
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 , - 、 ゙‐- ',´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ { } 'r ´ ヽ、ン、 r'⌒',
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `‐-‐' ,'==─- -─==', i !、_丿
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ◯ i イ iゝ、イ人レソ i |
,' ノ !'" ,___, "' i .レ' ,レリイi (ヒ_] / _ルヽイ、i .|| ○
( ,ハ ヽ _ン 人! ,,/!Y!"" ,___, ヒ_ン ) 「 !ノ i |-‐、,,
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ ,,r-─(_) ヽ _ン "".ノ !.; ヽ ヽ `,
( ,r‐″
 ̄つ ,r─‐‐''
(´ ,r──'
 ̄ ゙̄'───--------‐'
____
/ \
/ ─ ─\ なに言ってんだこいつ
/ (●) (●) \
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ ,/ .| | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:53:41.82 ID:OQO1NHFH0
うひょひょ
デート先
デパート
映画館
海(済)
遊園地(済)
プール
後は何があるかな
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:54:01.80 ID:txZrVKDIO
To write SS,or to study.
That is the question.
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:54:46.90 ID:OQO1NHFH0
勉強してくる
アイライクオナニー
バットアイドントライクケンジャ
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 15:56:26.95 ID:txZrVKDIO
>>562 心霊スポットはDQNカップルに人気らしい
俺も勉強してくる
水族館が見たい。というより行きたい
俺はまだ勉強しない
公園で話してるだけ
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:05:05.05 ID:OQO1NHFH0
勉強秋田
心霊スポット
水族館
公園(済)
花見(済)
他には何かあるかな
早すぎだろ
人いない神社でギターの練習
ラブホテル
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:09:52.79 ID:OQO1NHFH0
図書館
神社
てかよく考えると場所とか関係無いな
どこにいっても適当にいちゃいちゃしてほのぼのしてるだけだし
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:10:47.27 ID:OQO1NHFH0
ノイシュヴァンシュタイン城
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:16:58.01 ID:OQO1NHFH0
>>574 お嬢様の力を借りることになるな……
できればのんびりできるところがいいんだが
モヘンジョダロは?
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:17:42.85 ID:txZrVKDIO
何だよこの暗記力テストは畜生が
宝ヶ池(9話で行った所)
海底鬼岩城
ニート話楽しかった!
みんな思いついたらSS書いてみよう!
ROMって迷ってる人も是非!
…ってりっちゃんが言ってた
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:21:16.43 ID:OQO1NHFH0
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:22:37.59 ID:txZrVKDIO
比叡山
鴨川
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:22:47.09 ID:OQO1NHFH0
川とか釣りとかもありだな
書かないけど
唯と梓が延暦寺焼き討ちに行くのか
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:24:10.04 ID:OQO1NHFH0
>>583 それで戦国物って思ったけど、書いてる人いたな
信長光秀忠勝政宗のやつなら俺書いた
地元に光秀に攻め落とされた城跡がある
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:29:56.99 ID:txZrVKDIO
初詣
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:31:17.94 ID:OQO1NHFH0
>>588 本命でやるつもりだったが単発でやるか
初詣
くりすます
バレンタイン
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:32:53.85 ID:txZrVKDIO
紅葉狩り
なちゅ祭
花火大会
節分
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:35:12.79 ID:OQO1NHFH0
ぶらっでぃばらんたいん
もみじ
なつまつり
はなびたいかい
うひょひょ
誰か頑張って書けよ
節分は麦茶にとっといてあげようぜ
>>580 私は最近微妙なのを投下しまくってるのでちょい自重する次第
まあ夜のこんな〜は嫌だくらいはやろうかしら
16歳の誕生日
もう結婚できるね的な話
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:36:56.31 ID:txZrVKDIO
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:37:25.92 ID:OQO1NHFH0
せっぷん
>>596 なんだと
俺のほうがよっぽど変なのだし投下しちまえよ
夜のはもちろんだけど
お前らので変なら俺のはなんでしょうね
チンカスデレラですかね
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:39:07.35 ID:txZrVKDIO
>>596 お前のレベルで自重しなければならないのなら俺は腹を切って詫びるくらいしないといけない
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:39:12.58 ID:OQO1NHFH0
>>597 おい結婚できねーぞ
やっても1,2レスぐらいで終わりそう
>>598 書 き ま せ ん
>>600 お前は俺の支援ネタをなめてるのか
マジキチ
俺もウンカスだから自重しよ
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:43:05.89 ID:MuZnGmy80
ただいま
さぁ今から課題の続きだ
書く時間なんてございません
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:43:37.90 ID:OQO1NHFH0
おいお前ら自重すんな
>>604 もかえり
課題終わったら書くべき
唯「あずにゃん、お誕生日おめでとう」
梓「ありがとうございます」
唯「16歳だし、もう結婚できる歳だね」
梓「まだしませんよ」
唯「えっ」
梓「先輩が18になってませんから」
唯「私女だよ?」
梓「そうでした」
同性結婚については詳しくないからこんなのであってるかわからん
まじで1レスで終わったし掘り下げられないしなんなのこれ
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:47:36.69 ID:txZrVKDIO
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:48:30.44 ID:OQO1NHFH0
女性同士で子供作れるなんとかかんとかあびゃびゃびゃ
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:48:37.82 ID:pnvIA+HJ0
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:49:37.47 ID:OQO1NHFH0
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:50:05.86 ID:8tE4681dO
オリジナル曲を作ってるのは誰の設定?
スウィートビターは紬っぽいが
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:50:33.31 ID:OQO1NHFH0
作曲者は基本ムギなんじゃなかったか
一応全部ムギって設定だったと思う
615 :
ゆいあずで登山とか完 ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 16:51:44.70 ID:OQO1NHFH0
ある夏の日。
「山登りをしようっ!」
いつものように唯先輩の家にお邪魔していると、唯先輩が突然そんなことを言い出した。
「なんですかまた急に」
これで何度目なんだろう……。数えるのが嫌になってからもうだいぶ経つから解らない。
「あれれ〜? あずにゃん何だか反応が薄いよ〜?」
「誰のせいですかまったく」
「え? 私のせいなの……?」
うるうる。
またこの眼ですか……。
「あぁもうそれはいいです。それよりどこの山に行くかを決めますよ」
「え? 来てくれるの?」
「当たり前じゃないですか」
唯先輩は私を連れて行かないつもりだったのかな……?
「わぁ〜いっ! あずにゃんありがとうっ」
ぎゅっ。
……どうして先輩はすぐ人に抱きつくのかな……。
「いや……かな……?」
「いやもちろん大歓迎ですけど――ってどうして心の中を読めたんですか!」
「いや、普通にしゃべってたよ?」
「……そ、そうですか」
先輩がエスパーなのかと思ってしまった……。
「それじゃ、どこに行く?」
「そうですね……ここなんかどうでしょうか」
「え〜? 遠いし高過ぎるよ〜」
こういう何気ない会話ができるようになったのはすっごく嬉しい。
だから、大切にしよう――
「それならここはどうでしょう」
「うん、ここにしようっ」
――唯先輩との日常を。
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:53:06.17 ID:OQO1NHFH0
>>615 乙! 超感動した! このスレにずっとROMってた甲斐があったよ!
フォーザーキーン
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:54:34.97 ID:txZrVKDIO
お前の話っていつも少女漫画の読みきりみたいな終わり方するよな
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:55:24.88 ID:OQO1NHFH0
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:58:15.79 ID:txZrVKDIO
>>620 俺の書き溜め時間
昨日の幽霊話:40分
鼻のパロディ:20分
これと比べると明らかに早い
>>620 なんか余韻を残して終わるじゃん
うぴーは面倒だからまた今度
つかいわ夫といい渚色といい、ヤンデレじゃない憂が主人公のSSは良作が多い気がする
>>608 それで十分だ
広げられそうにないのを承知でリクエストした
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 16:59:01.02 ID:f6JGG0qR0
>>621 ほんとに?あれそんなに時間かかってたの?
625 :
阿呆鶏:2009/07/23(木) 17:01:21.75 ID:txZrVKDIO
>>624 阿呆みたいに遅筆だから、どんなクソ話でも短い話でも異常に時間がかかる
しかもその時間にさらに大筋を決める時間がプラスされるから大変なことに
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:03:19.19 ID:OQO1NHFH0
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:05:41.81 ID:OQO1NHFH0
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:07:31.80 ID:OQO1NHFH0
試しに今まで書いたのを読み返してみた
死にたくなった
……確かに余韻が残ってるっぽいのが多いわ
きれいな憂=良作
はいここ試験に出るよ
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:07:55.29 ID:txZrVKDIO
それにしてもどうすれば遅筆病が治るものか
しかも遅筆な上に書くものの構成が尽く単純で似通っているという
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:09:46.13 ID:OQO1NHFH0
>>630 ひたすら書き続けることだと思う
俺はそれで5時間から2時間に縮まったし
構成が似るのはしょうがない
俺のさっきのも花見と似通ってるし
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:11:36.01 ID:OQO1NHFH0
……さて、練炭を買ってくるか
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:15:31.55 ID:txZrVKDIO
>>632 やっぱり書くしかないか……
俺の場合構成の単純さは稚拙で看過できないレベルのひどさだからな……
>>633 は
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:15:34.95 ID:OQO1NHFH0
唯「クリスマスだね」
梓「終わりました」
完
非リア充の俺にはむりっぽい
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:18:16.73 ID:OQO1NHFH0
>>634 ラノベとか読んでみれば? 純文学だけじゃなくて
構成が難しすぎるのもどうかと思うぜ
唯「クリスマスだね」
梓「そうですね」
唯「………」
梓「………」
梓「……はっ!?もうこんな時間」
梓「すいません。ちょっと用事があるので帰りますね」
唯「えっ……あぁ、うんまたね」
という充実した中学校時代を過ごしてた俺は勝ち組
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:19:07.20 ID:OQO1NHFH0
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:21:12.33 ID:txZrVKDIO
スティーブンキングオススメ
意味わからない比喩とか出てきて意味わからないけど意味わからない終わり方で後味悪い
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:22:40.21 ID:8tE4681dO
642 :
ゆいあずでクリスマスとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 17:22:46.98 ID:OQO1NHFH0
>>639 インデックスって面白いのか?
12月24日、恋人たちの日。
「クリスマスだし、どこかに出かけようよ」
そんな日に、珍しく唯先輩が外に出たいと言ってきた。
「珍しいですね、唯先輩が外に出たいなんて。何かあったんですか?」
「ん、なんとなくかな〜」
「そうですか、やっぱり……」
うひょひょ去年の事を綴れば書けるんじゃね?
>>633 俺もしにたいけど
血便でたかられんたんいらず
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:24:02.92 ID:OQO1NHFH0
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:25:19.07 ID:txZrVKDIO
646 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 17:26:26.24 ID:B/W1MUHc0
律「唯、何食べてるんだ?」
唯「カロリーメイトだよ」
紬「かろりぃめいとって何?」
唯「そこは持っとかないと」
紬「えっ」
澪「CMだな。カロリーメイトの。」
律「唯…甘いな……頑張れワカゾー!!」
澪(ふ、古い!)
紬「あ〜、大塚製薬の〜」
澪(それで分かったのかよ!しかもメーカーまで知ってるんかい!)
まぁホラーかな
結構映画化もされてるよ
スタンドバイミーとかショーシャンクとかミストとか
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:27:10.02 ID:OQO1NHFH0
ハトキンいたのか
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:27:38.76 ID:txZrVKDIO
オナニーしすぎたら陳子いてくなった
小便するたびはちきれんばかりの痛みが
652 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 17:30:42.38 ID:B/W1MUHc0
唯「やっぱりチョコ味が一番おいしいよね!」
律「いやいやチーズだろー。 澪はどうなんだ?」
澪「ポテト……」
律「えっ」
澪「もしくはフルーツ」
紬(一体どんな食べ物なんだろう?)
紬は学校の帰りにカロリーメイトを買いましたとさ。 めでたし・めでたし
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:31:47.47 ID:OQO1NHFH0
655 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 17:33:24.22 ID:B/W1MUHc0
すまないと思っている
カロリーメイト食べたから……
課題が多くてね……
>>647 やっぱりその人か
さっきの説明を聞く限り好きな部類っぽいから読んでみる
というか大丈夫か、ちんちん様?
>>652 乙ぽに
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:33:48.76 ID:OQO1NHFH0
つかれてるんだね……
過大ガンバ
>>655 まあいいさww
SSもいいけど課題もね
>>656 多分大丈夫
夜とかもっと酷いときあるから
659 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 17:36:17.23 ID:B/W1MUHc0
しかし疲れているからだけではないことも言っておかなくてはならん。
元々こういう作風なんだよね……
オチを作らないシステムを採用しているのさッ!
泣ける
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:37:34.56 ID:txZrVKDIO
>>658 大変なちんこライフなんだな……
今度こそ勉強してくる
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:38:00.33 ID:OQO1NHFH0
>>659 ナカーマ
唯「オチなし」
梓「ヤマなし」
和「タニなし」
唯「えっ」
梓「えっ」
和「えっ」
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:38:59.24 ID:OQO1NHFH0
澪「りつはひんにゅう」
澪「わたしはきょにゅう」
澪「むぎもきょぬう」
澪「ゆいもりつよりはおおきい」
澪「あずさはひんにゅう」
澪「でもあずさはかわいいしとししただからゆるす」
律「……」
澪「でも律も可愛いよ」
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:43:03.20 ID:OQO1NHFH0
しえんた
いやおっ割りだよ
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:44:54.93 ID:OQO1NHFH0
俺のwktkを返せ
667 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 17:45:58.95 ID:B/W1MUHc0
>>661 仲間であったか
俺は一日がかりのSSでも落とさないで終らせちまう人間なんだぜ
マジで課題しなきゃな…
そして親を車で送ったりしないといけなくなった! 何故じゃ!!
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:47:37.31 ID:OQO1NHFH0
669 :
ゆいあずとか完 ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 17:48:58.07 ID:OQO1NHFH0
ある晴れた日。
「たまにはお外に遊びに行こうっ」
珍しく先輩が外に出ようと言ってきた。
「珍しいですね」
「そうかなぁ?」
「そうですよ、いつもは家でごろごろしてばっかりなのに」
「だって、たまには外に出ないとあずにゃんに嫌われるかもって思って……」
うるうる。
あぁ、もう! この状況でその眼は反則ですよっ!
思わず抱きしめたくなっちゃう。
「そんなことないですよ」
「えっ?」
「私は、どんな唯先輩でも好きですから……」
ぎゅっ。
そう言って、唯先輩を抱きしめる。
あったかくて、ちいさな体……。
「あずにゃん……」
ぎゅっ。
すると、唯先輩も私の体を抱きしめ返してきた。
「先輩……?」
少し驚いて、唯先輩の顔を覗き込むと――
「えへへ〜」
――そこには、涙を流しながら笑顔を私に向けている唯先輩がいた。
「先輩……? 泣いてるんですか……?」
「違うよ、これは嬉し涙だよ」
そう言ってにっこりと笑う先輩。
……あぁ、本当に。
「――私の気持ち、伝わりましたか?」
「――うんっ」
……大好きですよ、先輩。
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:50:39.62 ID:OQO1NHFH0
>>669 乙! 超感動した! このスレにずっとROMってた甲斐があったよ!
糖分多すぎ吐きそう
671 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/23(木) 17:50:58.79 ID:B/W1MUHc0
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 17:53:04.53 ID:OQO1NHFH0
ケータイの電池切れて書き込めなかったYO…
カロメもだけど特定の商品ネタは結構書きやすそうね
前にもぺヤングで盛り上がったし
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 18:11:19.25 ID:OQO1NHFH0
唯「バナナがたべたい」
梓「どうぞ」
唯「ありがとう」
ムキムキ
梓「さあ舐めてください」
唯「食べるんじゃないの?」
梓「舐めてください」
唯「わかったよ……ん、ぺろ……」
梓「うひょおおおお」
>>673 こうか
蟹うめえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーな
>>674 それバナナじゃなくて梓のちんk(ry
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 18:13:29.54 ID:OQO1NHFH0
いいネタ思いついたけどやっぱ無理だ
ほのぼのは書けない病になったかも
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 18:18:47.63 ID:OQO1NHFH0
いいからかいてみなよ
>>674 わかりません><
澪「律!桃…食べたくないか?」
律「食べる食べる!!」
澪「じゃあ…」
ぬぎぬぎ
澪「ほら、ここに私のがふたt
こうじゃないですか?
書こうとおもったけどネタがちんちん様
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 18:22:00.20 ID:OQO1NHFH0
>>679 いんらん!
いんらん!
いんらん!
唯「桃が食べたいです」
梓「そうですか」
するっ
唯「えっ」
梓「まだまだ青いですが、私の桃をどうぞ」
唯「なにそれひわい」
こうですね?><
683 :
あとがき:2009/07/23(木) 18:31:18.38 ID:9zpUZur/0
夕飯を食べて、今日初めてここに来ました。
課題大変……
↓こいつの家に地雷撒く
686 :
あとがき:2009/07/23(木) 18:36:18.84 ID:9zpUZur/0
>>685 ちょっと親戚の家なので……即興で何か書けたら。
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 18:37:49.01 ID:OQO1NHFH0
なるほど……
まあもし書いてくれるなら書いてください
即興でもなんでも結構なので
オリキャラ出してもかまわないでしょうか?
どうも、僕はオリキャラを使わないと話を考えられないようです。
なぜかはわかりませんが。
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 18:47:37.81 ID:OQO1NHFH0
691 :
ゆいあずでせっぷんとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 18:53:50.48 ID:OQO1NHFH0
「そ、それじゃ……」
「う、うん……」
どきどき。
心臓の音が外に聞こえるんじゃないかと思うぐらい鼓動が速くなる。
背伸びをして唯先輩の顔に近付く。
すると、唯先輩は私の頬を両手で優しく挟んで、唇を――
「んっ……」
――私の唇に押し付けた。
「んっ!」
その瞬間、私の身体が震えた。
びくびくっ。
つま先から頭にかけて電気が流れたような感覚。
とても甘美な快感。
……舌を入れてみると、どうなるのだろう?
だめ! そんなことをしたら――
でも……。
私の意志に反して、身体が快楽を求めて勝手に動いてしまっていた。
「んぐっ!?」
唯先輩の唇を割り、さらに歯の隙間をかいくぐって口内へと侵入する。
……もう、ここからは勝手に身体が動いていた。
「むぐぅっ!?」
唯先輩の口内を私の舌が這い回り、逃げ惑う唯先輩の舌を捕獲する。
「んぅっ」
その瞬間、またしても身体に電気が流れた。
今度はさっきよりも快感が大きい。
「ちゅ……れろ……」
もう理性がぶち切れた。
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 19:06:21.05 ID:OQO1NHFH0
誰もいないし飯食ってくるか
G「ゴキ!?」
憂ちゃんの画像集めてた
いってらっしゃい
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 19:09:07.57 ID:OQO1NHFH0
うp
今保存してるとこだから待て
寝てた
また寝る
おやすみ
おやすみん
俺終わったな
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 19:22:13.69 ID:OQO1NHFH0
ごちそうさま
ただいま
おやすみ
701 :
ゆいあずで釣りとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 19:23:20.50 ID:OQO1NHFH0
人いないなぁ
ある雨の日。
「釣りに行こう!」
いつもどおり家でごろごろしていると、また唯先輩がそんな提案をした。
「また思い付きですか?」
「違うよっ! 釣りは雨の日にするもんだってのどかちゃんが言ってたもんっ」
「そうですか」
そこまで必死に言われると、言葉が出てこない。
「どこに行きたい?」
「私が行くことが前提ですか……」
いつもいつも私を連れて行こうとするんですから……。
「着いてきてくれないの?」
うるうる。
――あぁ、この眼は卑怯ですよ、先輩。
「行かないとは一言も言ってません」
あの眼のせいで、最終的にはいつも私が折れてしまう。
「じゃあ着いてきてくれるんだねっ!」
「待ってください」
「ほぇ?」
702 :
ゆいあずで釣りとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 19:24:11.62 ID:OQO1NHFH0
ちらりと外を見てみる――すごい風だ。
「いくら雨の日にやるものだといっても、こんな嵐じゃさすがに無理ですよ」
だから先輩を諭してみる。
「え〜? いけるよ〜」
案の定、先輩は駄々をこねてきた。
「いいですか? よく聞いてくださいね」
背筋を伸ばしてそう言うと、先輩は何事かと耳を澄ませているみたい。
「私は、もし先輩に何かあったら困ると思って言ってるんですよ? 先輩のことが心配なんです」
「そうなの……?」
「そうです! ですから、また次に雨が降ったときにしましょう。今度は雨が弱い日に」
最後に飴を与えることを忘れない。
すると――
「わかった! じゃあまた雨が降ったときに行こう!」
先輩は納得してくれたみたい。
「――楽しみにしてます」
「――うんっ」
Fin
703 :
ゆいあずでせっぷんとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 19:24:51.56 ID:OQO1NHFH0
更なる快楽を求め、舌を絡ませる。
「んちゅ……れろっ」
ぎゅっと縛ってみる。
「んっ!?」
吸ってみる。
「ちゅううぅぅぅぅぅ」
「むぐぅっ!?」
もう、私はヒトではなくなっていた。
今の私は、肉欲に溺れ、快楽を求めるただの獣だ。
……だが、それでいい。
ヒトとしての尊厳をかなぐり捨てたおかげで、最大限に快楽を取り込んでいられる。
「あ……」
そう。だから接吻だけで満足してはいけない。
目の前には、突然接吻を止められて不満そうな顔の唯先輩。
……今から、更なる快楽を教えてあげますよ――
Fin
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 19:26:31.95 ID:OQO1NHFH0
梓「き〜みはだれとき〜すをする〜」
憂「わ〜たしそれとも〜あ〜のぉこ〜」
唯「えっ」
705 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 19:29:25.68 ID:9zpUZur/0
※即興です。なるべく早く投下していきたいです。
「頼む! 協力してくれ」
いきなりそんなことを言われて、俺は大いに戸惑った。
ここはごく普通の中学校の教室だ。
そこで読書をしていた俺は、いきなりクラスメートに声をかけられた。
「なんだよ?」
とりあえず、視線を友人に向け、答える。
「協力だよ、協力! 俺は恋に落ちてしまったんだ!」
「はあ?」
さすがに呆れかえる。いくらなんでも唐突すぎやしないか。
そこで俺は、こいつはそういう奴だったなと思いなおし、落ち着いて問いかける。
「どういうことか、とりあえずちゃんと教えてくれよ。
そうしないと、何が何だか……」
「だからな」
そこで友人は少し間をおくと、俺にこういった。
「お前の姉ちゃんが好きになっちまったんだ!」
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 19:29:50.47 ID:OQO1NHFH0
なんかはじまっとるでェーーーーーーーーーー
きたい
709 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 19:33:42.24 ID:9zpUZur/0
「え、ええええ!?」
さすがに驚いた。まさか自分に身近な人の名前が出るとは考えられなかった
からだ。
「ま、待てっておい! な、なんでお前がうちの姉ちゃんを?」
とりあえず、状況を把握しよう。落ち着くんだ、俺。
「きっかけは、今日くらい寒い冬のある日だったーー」
洒落た口調で、そいつは説明を始めた。
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 19:34:43.65 ID:OQO1NHFH0
よし、また俺も即興で書いてみるかという名の支援
712 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 19:36:44.59 ID:9zpUZur/0
※「ううー寒いなあ。全く温暖化だってのに、どうして……」
ぶつぶつ言いながら、俺は町中を歩いていた。
その日は相当に寒く、道行く人の大半が寒そうなそぶりを見せている。
「しっかし、姉貴もひでえなあ」
そう。こんな寒い日に俺は外に出たくない。誰だってそうだろう。
しかし、俺は外を歩いている。なぜか?
鬼畜な姉貴が俺に命じたからだ。
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 19:37:18.08 ID:OQO1NHFH0
※ただしry
714 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 19:44:35.60 ID:9zpUZur/0
「ねえ、ちょっと」
俺が自室で漫画を読んでいると、姉貴はノックもなしに俺の部屋に入ってきた。
「なんだよ、いつもノックしろってーー」
「ちょっと買い物に言ってきてくれない?」
俺の抗議を無視し、用件を切り出す姉貴。
「えー、今いいところなんだけど」
「別に帰ってからでも読めるでしょ? 前にあんたの試験勉強の面倒
見てあげた恩を忘れたの?」
「うっ……」
それを言われると弱い。
律やさCCCCCCCCCC
優しいか……?
試験勉強見てくれるとかめちゃくちゃ優しいじゃん
うちの妹も見習うべき
718 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 19:55:14.74 ID:9zpUZur/0
「私の試験勉強だってあったのに、あんたがあんなにも必死そうなーー」
「わ、わかった! 行ってくるって!」
俺は慌てて立ち上がると、姉貴は満足そうに頷いた。
「うんうん、それでいい。はい、ここに書いてあるものね」
というわけで、俺は外に放り出されている。
「はあー、暖房がきいている部屋でゆっくりと漫画を読んでいたかった」
ひとりごち、スーパーの袋を持ちながらとぼとぼと歩く。
そこで、前方から向かってくる人物に気がついた。
「おーす」
「あっ、どうも」
その人は、俺の友達の――そうだよ、お前のことだ――の姉だった。
そういう関係だったため、それなりには顔を合わせる機会があった。
「おっ何持ってんの?」
気さくに話しかけてくる、友達の姉。
俺は、まるで同級生の女子と話しているみたいだ、と錯覚する。
「スーパーの袋ですよ。買い物に出されてて」
「へえ、そうなのか」
少し考え込むそぶりを見せた。
とりあえず俺に妹ができるべき
「……ずにゃん、あずにゃん起きて」
「ん……」
誰かの声と揺さぶられる身体のおかげで目が覚める。
「あ、起きた」
「ぇ……?」
まだぼんやりする頭で声のしたほうを見てみると――
「おはよっ、あずにゃん」
――そこには、寝巻き姿の唯先輩がいた。
「あ、どうも、おはようございます……」
……そうじゃないっ。
「どどどどうして唯先輩がいるんですか!?」
そう、私の隣で寝巻き姿の唯先輩がいるという事実がおかしい。
いつの間に入ってきたんだろう……?
「どうしたもこうしたも……ここ、私の部屋だよ?」
「へっ?」
>>719 親に頼むべき
そしてなぜかさるをくらったでござる
純ちゃんか
辺りを見渡してみる。
……片付いていない部屋は、確かに唯先輩の部屋だ。
「じゃあ、どうして……」
「そんなの、こっちが聞きたいよ。どうして私のベッドで寝てたの? いつの間に潜り込んだの?」
「え……」
確かに、ここが唯先輩の部屋なら私が潜り込んだということになる……よね。
「どうしてだろ……」
「その様子だと自分でも解らないのかな? まあ、そんなことはいいや」
そう言うと、唯先輩はドアに向かってしまう。
「あれ、どこにいくんですか?」
「朝ごはんを食べにね〜。あずにゃんも目が覚めたら降りてきてね〜」
「あ、はい」
……ばたん。
唯先輩がいなくなったせいで、なんだか寂しくなってしまう。
それにしてもどうして――あ。
「ああああ!!!」
今朝の行動を思い出してしまった。
……その後かなりの時間悶絶してしまったのはここだけの秘密。
723 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 20:02:43.22 ID:9zpUZur/0
>>715 すみません、これ律じゃないんです……
「よし、私が持ってやろう」
そして、おもむろにそんなことを言い出した。
「え、ええっ? そんな、悪いっすよ」
「いいっていいって。いつもうちの弟が世話になってるんだし」
ほらほら、と袋を渡すように促してくる。
俺は、ここまで言ってくれるんだから、と厚意に甘えることにする。
「よし。さて、行こうか」
袋を受け取り、歩き始める。
俺はそこで―ー
(あれっ?)
なぜか胸が高鳴っていることに気づき、驚く。
「ほらーどうした? 早く行こうぜ!」
明るい口調で俺を引っ張ろうとする、その人に。
俺はこのとき――
>>723 得意の回想か……!
唯「そろそろ私も寿命のようです」
梓「えっ」
唯「今までありがとうございました」
梓「なにそれこわい」
こっちが律だ!
726 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 20:08:18.47 ID:9zpUZur/0
「って、そんなことで!?」
いくらなんでも、唐突過ぎる!
そいつは俺のそんな疑問に対して
「で、でもな。その時の俺は、確信しちまったんだよ!」
恋に落ちたんだってことを――と恥ずかしそうに続けた。
「うーん……」
俺は複雑な心境だった。
まさか、うちの姉ちゃんがそんなことで惚れられようとは。
「た、頼むよ! もうどうしようもないくらい、好きになっちまったんだ!」
そいつは興奮して、俺の肩を掴んできた。
またクッキーか
唯「猫がほしい」
梓「にゃあ」
唯「人はいりません」
梓「えっ」
唯「私は猫ちゃんがほしいのです」
梓「私はどちらかというとネコですよ?」
唯「えっ」
梓「もちろん先輩はタチですよね?」
唯「なにそれひわい」
真っ赤なあああああああああああ誓いいいいいいいいい
ただいま
プロティン初めて飲んだけどうめえな…
ちょっと読み返していく
>>598 たぶん永遠に書くことはないだろう
りっちゃんにっきでは、な
729 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 20:15:21.10 ID:9zpUZur/0
「痛いっての。
とりあえず、具体的にどうしてほしいんだ」
そいつの手をどけながら、俺は問いかける。
ただ、協力協力と言われたところで、出来ることなんてない。
「そうだな……まず、きっかけを作りたい」
少し落ち着いたのか、先ほどに比べたら冷静な声でそう提案した。
「どうやって?」
「とりあえず、お前の方からそれとなく聞き出してくれないか?」
――マジかよ。
まさかこともあろうに、俺が姉ちゃんにそんなことを?
「頼むよ! もうどうしていいのか、わからなくて……!」
手を合わせて、そいつは俺に拝み倒してきた。
>>728 もかえり
「先輩、明日って予定空いてますか?」
唯先輩にそんな電話をしたのはついさっき。
『うん? 空いてないけど、それがどうかしたの?』
どうしてこんな勇気が湧いてきたのかは分からない。
もしかしたら海の日というちょっとしたイベントのせいなのかもしれない。
――先輩を、デートに誘うんだ……っ!
「えっと……海に行こうかと、思ってるんですが」
『海? いいね〜』
勇気を振り絞って誘ってみると、意外とすんなり誘いに乗ってくれた。
……と、安心したのも束の間。
『それで、他には誰を誘うの?』
「えっと、その……」
唯先輩はこれがデートのお誘いだということに気がついていなかった……。
しょうがないか、鈍感なんだし。
もう一度、勇気を振り絞って言わなきゃ気づかないよ。
「その、できれば、唯先輩と二人っきりで行きたいんですけど……」
『えっ?』
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 20:21:14.83 ID:txZrVKDIO
さわ婆「今日もカップ麺か……」
あとがきたん紫衣ん
>>728 りっちゃんにっき「では」か
鶏肉ちんちん様も降臨か
>>732 やってしまった
「先輩、明日って予定空いてますか?」
唯先輩にそんな電話をしたのはついさっき。
『うん? 空いてるけど、それがどうかしたの?』
どうしてこんな勇気が湧いてきたのかは分からない。
もしかしたら海の日というちょっとしたイベントのせいなのかもしれない。
――先輩を、デートに誘うんだ……っ!
「えっと……海に行こうかと、思ってるんですが」
『海? いいね〜』
勇気を振り絞って誘ってみると、意外とすんなり誘いに乗ってくれた。
……と、安心したのも束の間。
『それで、他には誰を誘うの?』
「えっと、その……」
唯先輩はこれがデートのお誘いだということに気がついていなかった……。
しょうがないか、鈍感なんだし。
もう一度、勇気を振り絞って言わなきゃ気づかないよ。
「その、できれば、唯先輩と二人っきりで行きたいんですけど……」
『えっ?』
そして鶏肉DIO様も来たのか
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 20:24:08.27 ID:MuZnGmy80
wikiの編集してくれてる人thx
これでさぼ(ry
>>719 幻想を見るのはやめとけ、現実は一月六万携帯使って家にはほとんど帰らず
帰ってきたらたばこ吸うか家の電話で友達と話すかしかしないぞ
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 20:25:17.16 ID:txZrVKDIO
738 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 20:26:13.26 ID:9zpUZur/0
俺はそんな姿を見ながら、考える。
(……普段からこいつには世話になってきたな)
たとえば新作ゲームを買ったとき。
自分だけじゃつまらないから、と言って俺達にもそれをプレイさせてくれた。
たとえば、試験勉強のとき。
出来ることなら、と言って俺達の面倒を見てくれた。
(……決めた)
「なあ、本気だよな?」
俺はそいつを見つめて、問うた。
「えっ?」
「お前のその思いだよ。いいのか、本気だと思って」
「――勿論だ。この思いに嘘なんて、ない」
ドンと胸を叩き、真っ向から見つめ返してくるそいつを見て――
(……恩返しだな)
「わかったよ。協力しよう」
「――ありがとう。本当に」
俺たちは握手を交わした。
>>723 すみません、これ律じゃないんです……
なん…だと…?
今更ながら姉弟の苦悩というタイトルで何となくエロ漫画を連想してしまった
>>731 紬「先生…リッツあげましょうか?たくさん余ってて…」
742 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 20:28:35.56 ID:9zpUZur/0
そして、この日から俺達の苦悩が始まることになる。
おっと、そうだ。自己紹介を。
俺の名前は、田井中聡。
こいつ――鈴木の友人であり、儚い恋の応援人だ。
やっと本編か
きたい
744 :
あとがき:2009/07/23(木) 20:29:56.20 ID:9zpUZur/0
即興のはずだったのに、なんでこんなことに……。
書きたいことが多すぎるってのは、短所ですね。
時期的には、第13話(番外編)の一歩手前ってところです。
あ……あとがき……だと?
どういうことだ……?
書きたいことが多いのは長所でしょう
期待して舞ってます
とりあえず今はあとがきって名前にしといただけだろ
把握
うんぴっぴ
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 20:35:51.06 ID:txZrVKDIO
「どんな水着を着ていこう……」
そんなわけで、私は今とても悩んでいる。
「まさか、唯先輩がOKしてくれるなんて……」
すっごくうれしい。
だから、恥ずかしくないようにかわいい水着を選んでるんだけど――
「どんなのがいいのか、わからない……」
唯先輩のセンスは独特だから、どんなのがかわいいと思ってくれるのかわからないや……。
どうしよう……憂に聞いても、
『梓ちゃんが自分で選んだほうがいいよ。そのほうがお姉ちゃんもきっと嬉しいもん』
だとかなんとか、答えになってない答えではぐらかされてしまった。
「でも――」
自分で選んだもの、かぁ……。
どういう意味なのかな。私がかわいいと思ったものでいいってこと?
――悩んでてもしょうがないや。
「よし、これにしようっ」
明日は頼みますよ!
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 20:42:23.33 ID:txZrVKDIO
紫衣ん
節分どうしようかなホントに
…ムギちゃんなら…ムギちゃんならやってくれる…!
753 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 20:45:18.24 ID:9zpUZur/0
>>745 まだ続きますよ、期待してくれるのは本当にうれしいです。
>>746 もうこれで名前が定着したみたいですね。「あとがき」……さみしい名前だ。
その日、俺達は2人で家に帰っていた。
これからの対策をより具体的に練るためだ。
「とりあえず、俺は今日姉ちゃんにそれとなく聞いてみようと思う」
「おう、助かる」
「とりあえず、お前はどうする?」
うーん、と鈴木は思案する。
「ラブレター、とか考えてるんだけど」
「ラブレター?」
今のご時世に、そんな単語を聞くことになるとは。
「
てかWikiに纏められてるのも直さなきゃならんな
翌日。
服もとびっきりかわいいのを選んで待ち合わせ場所に行く。
――先輩、もう来てるかな。
結論から言うと、それは幻想だった。
唯先輩は、約束の時間を30分ぐらい過ぎた頃に息を切らせてやってきた。
「ごめ〜ん! あずにゃん待った〜?」
ばたばた。
「遅いですよ、まったく……」
どうしても声に不機嫌さが滲み出てしまう。
……ほっとした雰囲気も出てしまっていたかもしれない。
せっかくデートに誘えたのに、来なかったらどうしようとか考えていたからかもしれない。
唯先輩は約束を守る人なのに。
そんなことを考えていると、
「ほんとにごめんね〜」
ぎゅっと抱きしめられた。
当然、私はびっくりしてしまう。
「わわわ、先輩、何するんですか急に」
「ちょっとしたお詫びだよ〜」
なでなで。
頭を優しく撫でられる。
「ふにゃぁ〜」
すごく気持ちいい。
>>753 いやいっつもあとがきって名前にしてるから
本人も認めてるのかなぁって思ってたよ……
とりあえず世界中に地雷ではなく支援
>>752 鬼にみたてた斉藤を連射式豆鉄砲を持ったムギちゃんが追い回すんですね
>>753 じゃあ、あーたんで
757 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 20:51:21.09 ID:9zpUZur/0
「だ、だってよ。たぶん、俺もうお前の姉ちゃんとちゃんと向き合って
話せないと思うし」
……驚いたな、ほんとに。
こいつの、あらゆることに積極的な面しか見ていなかったせいか
こうした態度を見ると驚いてしまう。
「そうだな。最初はそこからかもしれない」
だけど、と俺は続ける。
「いずれはちゃんと向き合って告白することになるんだぞ。
そのときのための度胸は身につけておけよ」
「ああ、わかってるさ」
よし。
うひょひょ始まってるー!
「よ〜しよし」
なでなで。
気持ちい――
「――ってそうじゃないでしょう!」
うがーっ。
恥ずかしさを隠すためにちょっとだけ強く言ってみる。
「わわわ、どうしたのあずにゃん?」
唯先輩はびっくりしているみたい。
……とりあえず、ごまかせたかな?
「遅れてきてなんですかその態度は! へらへらしすぎですよ!」
「ううぅ……ごめんなさい」
しゅん。
「どれだけ私が不安になったと思って――あ」
やってしまった。
「やっぱり不安だったんだね、あずにゃ〜ん」
なでなで。
「ちちち違いますよ!? 今のは口が滑っただけで――あ」
……またやってしまったっ。
「やっぱり! 不安だったんだね〜?」
なでなで。
恥ずかしい。
「ううううううぅ……。は、早く行きますよ!」
「あ、待ってよあずにゃ〜ん!」
頬の火照りを冷ますために、速く進む。
……先輩に今の顔を見せると間違いなくいじられるだろうし。
>>756 どうしてそう、バイオレンスなムギちゃんしか想像できないんだ
軽音部のみんなと微笑ましくキャッキャウフフしながら投げ合うだろどう考えても
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 20:56:30.09 ID:MuZnGmy80
唯「絶望した!私とあずにゃんのギタースキルの差に絶望した!」
唯「これはもう死ぬしかない!」
梓「待ってください先輩!」
唯「なんですか?」
梓「死ぬなんてだめですよ!」
唯「どうしてですか」
梓「下手なギターもいいじゃないですか! 何事もポジティブに考えましょう!」
唯「――絶望したぁっ」
762 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 20:59:33.15 ID:9zpUZur/0
「ただいま〜」
鈴木と別れ、俺は家に着いた。
郵便受けを確認して新聞を取り出し、昔ながらのガラガラドアを開ける。
そして、自室に向かって歩き出した。
(しかし、うまくいくもんかな?)
階段を上がりながら、俺は思案する。
姉ちゃん――田井中律――の空気の読みっぷりは弟の俺から
みても凄い。そういう面では憧れてしまうくらいだ。
ただ――
(自分のことには鈍感なんだよなー)
制御ができない、というか。
以前、姉ちゃんが風邪をひき倒れてしまったことがある。
おはちんちん支援
「――着きました」
道中で頬の火照りは冷めて、無事海にまで辿り着けた。
「――うみだー!」
わーっ。
子供のようにはしゃいでる唯先輩……かわいいな。
「さすがに、貸し切りはできませんでしたけど」
「いいよいいよ〜! むしろみんなで遊べるから楽しいもんっ!」
……あれ?
先輩、もしかして……。
「みんなで、ですか……」
私とデートだって気付いてない……?
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:00:22.97 ID:MuZnGmy80
>>759 紬「斉藤、最新鋭のアサルトライフルに豆鉄砲を入れたものを用意しなさい」
斉藤「はっ」
紬「うふふ」
律「ムギじゃん、こんなところでどうしたんだ?」
紬「あーそびましょ!」ガチャ
律「うわあぁぁぁぁぁぁ!」
紬「きゃっきゃっうふふ」
予想厨死滅しろ
768 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 21:06:33.90 ID:9zpUZur/0
「全くなんで風邪なんてひいてんのさ」
その日、姉ちゃんはベッドでぐったりとしていた。
「ひ、ひいちまったもんは、仕方ないだろ……ごほっ!」
話してる途中でせき込んでしまう。
「お、おい。大丈夫かよ」
俺はそんな姉ちゃんの背中をさすりながら、考える。
(……澪姉ちゃんと何かあったのかな?)
澪姉ちゃんとは、姉ちゃんと昔からの親友だ。
スタイル抜群で、モデルのような容貌である。
姉ちゃんがこんな風になるのには、大抵澪姉ちゃんが関係していることが多い。
「……何かあったら、俺に相談しろ、っていっつも言ってるのによ」
つい不満が言葉になって出てしまう。
「いっくよ〜?」
「こ〜いっ!」
唯先輩は、私のことを放って途中で捕まえた小学生ぐらいの姉妹とビーチバレーをして遊んでいる。
「あ、ずる〜い」
「ずるくないよ〜」
「えへへ〜」
……唯先輩、楽しそうだなぁ。
「ちょっと抜けるね〜」
「うん〜」
……先輩がこっちにきたけど……。
>>765 律「よーし明日豆まきしようぜ!」
紬「わぁ、一度やってみたかったの!楽しみだわ!」
翌日
律「鬼は外ー!福は内ー!」
紬「(キラキラ)鬼は外ぉー!………あっ……」
さわ子「………ふーん、ムギちゃんってそんな子だったんだ…へー」
紬「ごっごめんなさ」
さわ子「りっちゃん豆貸しなさい!うわーん!えいやー!えいやー!」ヒュンヒュン
唯「痛い痛い、当たってるよさわちゃん!」
こうだろおい
771 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 21:12:53.99 ID:9zpUZur/0
「……はは〜ん」
はっと気づくと、姉ちゃんはニヤニヤした目で俺を見ていた。
「へえ〜、聡くんは寂しかったんだねぇ〜」
「な、何言ってんだよ!」
「ムキになって否定するところがまた怪しいですなあー」
「うっ!」
駄目だ、姉ちゃんには勝てない。
「も、もう元気なんだな!? 俺は学校に行ってくるから」
鞄を持って部屋の外に出ようとする。
「じゃあな、テーブルの上の薬、ちゃんと飲んでおけよ!」
そう言ってドアを閉めようとしているときに
「―ーありがと」
声が、聞こえた。
その声は、とても優しい響きを帯びていた。
俺は立ち止まり
「――あんまり心配かけんな、バカ」
ドアを、閉めた。
聡に欲情したわ
聡可愛いよ聡
「あずにゃん、どうしたの?」
「何が、ですか」
「何がって……」
先輩には何を言っても伝わらない……。
そう思うと、自然と涙が出てきてしまう。
「あずにゃん……? どうしたの? どこか痛いの?」
おろおろ。
先輩が困ってるのは影の動きで解った。
だから――
「別に、身体がどうかしてるわけじゃ、ありません」
――とりあえず安心してもらう。
「だけど……」
「うん?」
これは、言ってもいいのか迷う……。
でも、たぶん唯先輩には解らないから言っても大丈夫……?
「あ、あずにゃ――」
「心のほうが、どうにかしているかもしれません」
先輩の声に被せるように、言えた。
伝わったらそれでいいし、伝わってなくても別に大丈夫。
「それは――」
「やっぱり何でもありません。さ、早く戻りましょう」
「あ、待ってよあずにゃ〜ん!」
……やっぱり伝わらなかったな……。
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:14:41.36 ID:txZrVKDIO
聡いい子だな
聡は俺の嫁
異論は認める
>>775 じゃあ俺は諦めて唯ちゃんもらっていきますね^^
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:18:01.18 ID:/+LMiomc0
>>775 異議なし
ムギちゃんは俺の嫁で母親で娘で幼なじみで親友な
>>778 結構です
梓がもらわれてしまうのは少し心残りだが…
>>779 じゃあ残り295人は俺が貰いますね^^
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:20:40.05 ID:txZrVKDIO
公認してもらったことだし
俺の嫁リスト
あずにゃん
のどか
うい
さとし
じゅんちゃん
異論は認めん
>>781 そういやそうだったなww
アスカとかに浮気しまくりだけど
785 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 21:22:16.25 ID:9zpUZur/0
(……あの後、元気になったから良かったものの)
思い出しながら、照れくさくなる。
(……あんなんでも姉なんだし、な)
部屋についた。ドアを開けて、中へ。
「たっだいま〜」
明るい声とともに、誰かが家に帰ってきた。
俺は勉強の手をとめ、玄関まで行く。
「聡、おーっす!」
「おう、お帰り姉ちゃん」
田井中家のしきたりとして、誰かが帰ってきたら見送りに行くというのがある。
「は〜疲れた。私、風呂入ってくるね!」
バタバタと風呂場へ行く姉ちゃんを見て、俺は嘆息する。
(いったい、鈴木はどこに惚れたんだか)
>>781 その後に嫁じゃないって言ってなかったか?
>>783 憂は唯がうちに来るのと同時に俺んち住み始めたよ?
>>787 そうか……
じゃあこの複製品で我慢するよ
>>780 は?俺の幼なじみは100人いて娘が50人だし
母親はもちろん一人、親友が七人いてこれで158人
嫁候補が64人で222人
ずっと秘密にされてた姉、妹もいたから姉が44人で妹が34人
これでちょうど300人だぞ、文句あんのか?
プロトタイプ憂
>>789 まさかとは思いますがそのry
>>790 なかなかかわいいもんだぜ
「楽しかったよ〜!」
「またね〜!」
「ばいば〜い!」
「では、さようなら」
その後、もう一度あの姉妹ちゃんたちと遊んだ。
今度は私も楽しめた。
「先輩、そろそろお昼にしましょう」
「そだね〜」
そろそろ先輩のおなかが空く頃だろうし。
「どこで食べますか?」
「やっぱり海の家だよ〜」
せっかく海に来たんだし、それでいいか。
「わかりました、ではそれで」
「れっつごーっ!」
>>789 ____
/ \
/ ─ ─\ なに言ってんだこいつ
/ (●) (●) \
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ ,/ .| | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
>>786 安価で選ばれたので逆らえません
それならむしろ俺が和をもらいたい
794 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 21:31:32.07 ID:9zpUZur/0
「あー、いい気持ち♪」
俺が部屋でCDを聞いていると、風呂上がりの姉ちゃんが俺の部屋に入ってきた。
「……ノックしろって、いっつも」
「あっ、この曲は」
聞いちゃいない。やれやれと俺は頭を押さえた。
「天体観測、だよ」
「言われなくても知ってるって。いい曲だよね〜」
姉ちゃんは足でリズムをとりながら、言う。
ドラマーの性、なのだろうか。
「でもさー、これって失恋の曲って説がなかったっけ?」
姉ちゃんはリズムを取りながら、俺に問うた。
失恋、という言葉にドキリとする。
>>793 ではこの複製品をどうぞ
和「のどがで〜すっ」
「先輩、よくそんなに食べますね……」
「え〜? そうかなぁ?」
3人前も食べられる胃袋……。
「そうですよ! 普通の女子高生は1人前でもいっぱいいっぱいなんですよ!?」
「それもどうかと思うけど……」
唯先輩の感覚が理解できない……。
「あずにゃん、あ〜ん」
そんなことを考えていると、唯先輩がスプーンをこっちに向けてきた。
「あ〜ん――って何やってるんですか!」
「いいからいいから〜」
ぱくっ。
「もきゅもきゅ……あ、おいしい」
「でっしょ〜?」
ぱくぱく。
「あ〜ん……そんなに食べたら私の分が無くなっちゃうよぉ〜」
ぴたっ。
「あ――ああああああ!!!!? 何やってくれてるんですかあああああ!!!!!!!」
絶叫。
それはもうこれからの生活を考えての大声を出した。
「あ、あずにゃんちょっとうるさいよぉ……」
気がつくと、唯先輩が少し涙目になって耳を押さえていた。
ムギちゃんと溶けて混ざり合いたい
転がるとこから書けなくなった
やはり限界突破してしまったからか
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:35:04.99 ID:txZrVKDIO
>>795 ならばお前にはこれをやろう
和「なごみで〜す☆」
聡の友人の鈴木ってやっぱり純の弟なのか?
倖
↓
誰→俺←知
↑
軸
801 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 21:36:25.89 ID:9zpUZur/0
「ほら、この君ってのがさ。昔の恋人だとか、友人だとか。
はたまた、もう死んでるとか」
「へ、へえ。それは知らなかったなあ」
鈴木のことを心配していた。
――あいつ大丈夫かな?
協力するといった手前、出来ることはするつもりだけれど。
「ところで、何か用?」
「んっ? え〜とね、何となく!」
きっぱりと言い放つ、田井中律。
「……まあいいや。ところで」
これは、自然な流れで切り出すチャンスかも。
「んっ、なに?」
ムギちゃんはかきふらい先生が生み出した奇跡
さすがかきふらい先生わかってる
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:39:05.09 ID:txZrVKDIO
律バンプ聞くのかな
>>802 ほんとだ、今気づいたww恥ずかしいwwww
>>804 いやありだる
無理しかしてない気がするぜ
「あ、すみません……でも! 先輩のしたことも酷いことですよ?」
「え〜? そうかなぁ」
……こんなところでも鈍感を発揮ですか。
「そうですよ! だいたい先輩はいつもいつも――」
「あんなにおいしそうに食べてたのに」
ぴくっ。
「そ、それは……そうですけど」
「ちょっと体重が増えたぐらい気にしなくてもいいと思うんだけどな〜」
「せ、先輩は体重が増えないからそんなことが言える――」
「可愛いのには変わりないし」
ぴたっ。
……先輩はこういうことを素で言うから困る。
どれだけ天然なんですかと。
「あ、あずにゃん……?」
「そ、それとこれとは話が別です!!!!」
「わあああっ!?」
どんがらがっしゃーん。
大声を出したせいで、先輩の椅子がひっくり返ってしまった。
「あぁ! 先輩ごめんなさい!」
……さすがに、これは私が悪いから謝って起こしてあげる。
――先輩は意外と軽かった。
808 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 21:41:49.05 ID:9zpUZur/0
>>797 頑張ってください! 正直、僕も続きに困ってます。
>>798 一応、そういう設定で。
まあ、鈴木なんて苗字ありふれてますが。僕含めて。
「え、えっと」
どうすればいいか、迷う。
姉ちゃんがじっとこっちを見つめているのを感じる。
「ね、姉ちゃんさ」
「うんうん」
「今、好きな人っているのか?」
言ってから、気づく。
全然「それとなく」じゃねえよ、これ!
「えっ!? わっわたし?」
案の定というべきか、姉ちゃんはしどろもどろになってしまっていた。
「い、いや! 別に答えたくないならいい、けど」
俺も戸惑ってしまう。
やばいな、早速失敗か?
>>803 秋葉原アソビット開催第三回けいおん!人気投票結果
酉付け忘れたしなめたんきたし一旦休憩するか
支援に専念するぜ
>>807 「限界」を無限に乗り越えられる生き物だから凄いんだよ人間って奴は
だからお前に限界なんてない、もちろん俺にもな
目次たそ来ないね
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:43:55.95 ID:txZrVKDIO
>>811 うまいこといわれたし何ナノこれ
>>808 よう鈴木
>>812 なら限界突破してくれよ
唯「こちらでやりましょう」
梓「そうですね」
唯「目がチカチカしています」
梓「かれこれ10時間以上画面とにらめっこですからね」
唯「なにそれこわい」
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:47:35.39 ID:txZrVKDIO
>>815 「訳の分からんキャラも含む」全体的な順位としては好成績
>>817 五位か
俺は五で割り切れる数字が好きでな
2と違ってかっちり決まっていてカッコいいし
いいじゃん五位最高の順位じゃん
>>819 実は4位
唯「のどかちゃんみたいな幼馴染がほしかったです」
和「えっ」
唯「えっ」
梓「私が幼馴染です」
和「なにこれこわい」
唯「わたしはなにがしたいんだ」
821 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 21:53:01.38 ID:9zpUZur/0
「……今は、いない、かな」
顔を赤らめながら、姉ちゃんはそう言った。
「そ、そうだよな。女子高だもんな、姉ちゃんの学校は」
そりゃ、いたらいたで怖いか。
「……つーかさ、何でいきなりそんなことを?」
俺の顔を覗き込みながら、姉ちゃんは訊いてきた。
「な、なんとなくだよ! なんとなく!!」
「ふーん?」
どこか納得のいかない顔をしながら姉ちゃんは黙り込む。
いまだに部屋に流れている「天体観測」がシュールだ。
会話が止まってしまった。
「……もう一つ、聞きたいんだけど」
俺はこの沈黙を打破すべく、質問をすることにした。
「んっ? な、なに?」
まだ少し動揺しながら、姉ちゃんは応じた。
「俺の友達、覚えてる? 鈴木ってやつなんだけど」
「鈴木くん……?」
うーんと考え込んだ後、ポンと手を打つ。
「あ、あの子ね! いい子だよねー、何事にも一生懸命っていうか」
律→澪
↑ ↓
鈴←聡
木
田井中家は同性愛者の血族ということですな
なんて四角形
唯「もう目が見えません」
梓「そうですか」
唯「これで打ててるのかも不明です」
梓「打ててるでしょう」
唯「そうですか」
梓「はい」
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 21:58:56.46 ID:txZrVKDIO
>>826-827 どうしろって言うんだ
唯が風邪を引いたらしい。
あの年中頭が春な唯に限って風邪なんて――
「――唯が風邪を引いたと聞いて飛んできました!」
がらっ。
唯の部屋のドアを開けると、ベッドに寝てる唯が確認できた。
「あ、のどかちゃ――」
「ほんとに風邪だったの!?」
ばばばっ。
私はそれを確認すると、急いで唯に飛びつく。
……その際、何か人のようなものを蹴飛ばした気がするけど気のせいでしょう。
「の、のどかちゃん……」
「唯は黙ってて!」
唯の口を閉じさせて、とりあえず唯の上半身をはだけさせる。
「えっ……?」
「黙ってなさい」
829 :
姉弟の苦悩:2009/07/23(木) 22:00:15.22 ID:9zpUZur/0
良かったな、鈴木。印象は悪くなさそうだぞ。
「うん、あいつ優しいんだぜ」
俺は姉ちゃんにあいつの長所を色々と教えた。
ゲームのこと、勉強のこと……挙げてみると結構多いことに気づく。
「へ〜、凄いじゃん。
……聡はいい友達を持ったね」
姉ちゃんは優しい目で、俺を見つめていた。
――うっ、この目には弱いのに!
「じゃ、じゃあさ! 次は姉ちゃんの友達のこと聞かせてよ!」
対応に困り、俺はそう希望した。
「いいよ〜、いくらでも聞かせてあげる」
にっこりと笑って、姉ちゃんは言った。
律→澪
↑俺↓ スポッ
鈴←聡
木
>>830 抜け出せないw
唯「なんだか目が楽になってきました」
梓「なぜでしょうか」
唯「一週間ぐらい起きてると逆に眠気なくなりますよね」
梓「はい」
唯「それの目verでしょう」
梓「そうですか」
唯「はい」
梓「でも、そのあとすぐに意識がなくなりましたよね」
唯「えっ」
832 :
あとがき:2009/07/23(木) 22:02:42.54 ID:9zpUZur/0
さて、そろそろ親戚の家から帰る時間が近づいてきました。
とりあえず、一旦ここまでとします。
僕自身にも姉はいますが、律と聡ほど仲が良いかどうか。
とりあえず、きょうだいの話は昔から好きだったので
これからも楽しく書いていきたいと思います。
しかし、律と聡はほんとに動かしやすいな。あのオリキャラも見習ってくれ。
姉がどんなに可愛くても萌えるとかそんな感情はわかないってぱn(ry
>>830 なんか混じってんぞ
>>832 一旦お疲れ様です
おうちに帰ったらまた続きをお願いしますね
きょうだいの話は書いてて面白いですよね
回想のほうも楽しみにしてます
>>832 乙
なかなかいいところだったのに
とりあえず北井と舞ってる
>>836 せめて唯ちゃんの看病はさせてくれ……
終わったら逝く
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 22:06:19.50 ID:txZrVKDIO
>>832 一旦乙
まあ兄弟なんて仲がいいような悪いような微妙なものだしな
>>832 乙
妹とか姉はめんどくさいよねぇ姉は知らないけど
妹はかわいいだろjc
>>839 和「私がいるのにそんなこと言わないで」
>>843 じゃあ続きは頼んだ
唯が風邪を引いたらしい。
あの年中頭が春な唯に限って風邪なんて――
「――唯が風邪を引いたと聞いて飛んできました!」
がらっ。
唯の部屋のドアを開けると、ベッドに寝てる唯が確認できた。
「あ、のどかちゃ――」
「ほんとに風邪だったの!?」
ばばばっ。
私はそれを確認すると、急いで唯に飛びつく。
……その際、何か人のようなものを蹴飛ばした気がするけど気のせいでしょう。
「の、のどかちゃん……」
「唯は黙ってて!」
唯の口を閉じさせて、とりあえず唯の上半身をはだけさせる。
「えっ……?」
「黙ってなさい」
そのまま胸の辺りまではだけさせる。
「相変わらず小さい胸ね」
「よ、余計なお世話――ひゃっ」
とりあえず大きく育ってもらうために揉んでみる。
「の、のどかちゃん何やって……きゅうっ」
乳首を摘んでみる。
和「眼鏡視ね」
848 :
あとがき:2009/07/23(木) 22:13:42.40 ID:9zpUZur/0
そろそろムギの話も書こうかと思いましたが、なぜか頭に聡と律が。
なんだかんだで、こっちのが回想のやつより書きやすいです。
回想はあそこからつなげるのが難しすぎる。
次は、律がほかのメンバーについて聡に教えるというシーンになる予定ですが……
入れない方がスムーズでしょうか?
>>848 そのキャラを後々登場させるならあったほうがいい
させないなら無くても大丈夫
>>847 お前じゃねーかよwww
>>848 やりたいようにお願いします
できれば入れて欲しいかな……
>>832 とりあえず乙っぽ!
さっきから放課後の曲がエンドレスリピート〜
やっぱホッチキス好きだなぁ
>>856 とりあえず、まずはメール欄のまんこって消そうぜ
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 22:20:18.71 ID:txZrVKDIO
ふぅ……
そんなびっくりするとこか……?
早漏ということですか?
>>863 3分で抜けろものなのか?
普通はは30分から1時間はかかるだろ……?
>>864 抜け……ろ……?
一時間はない
15〜20分くらい
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 22:27:41.94 ID:OQO1NHFH0
>>867 もう死ぬしかないな
俺は遅筆だけじゃなくて遅漏だったのか……
そんな話興味ねぇ!!!!!
俺は20分くらい
>>864 抜こうと思って抜いたことがないから知らん
お前らの性生活には興味がないんだよ
俺遅すぎないた
抜く時に時間なんて気にしねぇ…
だいたい15分かな
30分くらいねばったことも
溜めまくったときと一発目なら急いで抜けば三分いける
ただ満足感はまったくない、賢者は普通にくる
>>873 粘って30分か……
>>874 溜めたやつはもちろん飲むよな?
せっかく甘いしたんぱく質豊富だし
>>876 えっ
ちなみにセクロスのときは倍以上かかるよな?
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 22:32:52.70 ID:txZrVKDIO
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 22:35:17.83 ID:OQO1NHFH0
この中に銀30枚で童貞を売ったものがいるとは思いたくない
あの後、ありったけの恥ずかしさを放出してからリビングへと向かう。
「あ、やっと降りてきた」
ドアを開けると、唯先輩はイスに座って待っていた。
テーブルの上には、トーストやスクランブルエッグなどが置かれている。
「えっと……もしかして、待っててくれてたんですか?」
「そだよ」
さも当然のように頷く先輩。
「べ、別に、先に食べててくれて構わなかったのに……」
正直、すっごく嬉しいけど、それは唯先輩には伝わらないようにする。
……ぜったいからかわれるもん。
「だって、人と一緒に食べたほうが楽しいもんっ」
「それはそうですが……」
それだけのために朝ごはん食べるのを待つような人じゃないでしょう。
「それに、あずにゃんの感想も聞きたかったしね」
びくっ。
「そ、そうですか……」
そういえば、これ唯先輩が作ったんだった……。
「さ、食べて〜」
「は、はい」
どきどき。
恥ずかしいときとは別の意味で心臓の鼓動が速くなる。
もうむりねるおやすみ
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 22:41:18.53 ID:txZrVKDIO
おやすみ
そういやりっちゃんのシャーペン買ったのに使わずじまいだな
何か書こう、何か
ふでペンがあればムギちゃん書いてるんだが…まぁどっちにしても書くかも知れない
パンツさんとちっちも降臨しない
895 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:02:41.75 ID:tQ5KeDZR0
のどかのSS書こうかな・・・どうすっか
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 23:06:45.12 ID:txZrVKDIO
>>895 男は度胸何でも試してみるもんだ
お願いします
思い立ったら吉日
さぁ書くとよろし
898 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:08:24.81 ID:tQ5KeDZR0
おめーらwww
途中で投げても知らねえからなwww
>>898 気にしないよ!安心するとよろし!
さーて、シャーペンだけど愛を込めて描くか…
ムギちゃん!大好きだああああ!!
完結しなかったときはそのときで
まずは書いてみましょう
期待!!
902 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:15:33.09 ID:tQ5KeDZR0
ほんの、一ヶ月前の出来事なんだけど、律が一度すごく機嫌を損ねたことがあった。
理由が、私に澪を寝取られたなんて、とても子供らしい理由だったりして。
軽音部の部長なら、幼なじみの旅立ちを喜ぶぐらいの器量は持っていてほしいものだ。
脱線脱線。
まあでも、その気持ちはわからないでもない。
私も高校に入って、軽音部に唯をとられたような気持ちになったから。
その時は、ずっと一緒だった唯がいなくなって喪失感のようななにかモヤモヤしたものが付きまとっていた。
だからだろうか、こう、無性に人肌が恋しくなったというか、なんというか。
「の〜ど〜か〜ちゃん。か〜えろ」
久しぶりの唯との二人の帰り道。
だけど、
「ごめん、私今日ちょっと用事あるんだ。唯には悪いけど、外せないからさ」
「ぶ〜。のどかちゃんいけず〜」
「ごめんごめん。今度パフェ奢るからさ」
「ホント!? 絶対、絶対だからね!」
「はいはい」
俺の未完のSS何個くらいあるんだろう
10個以上は軽くありそう
気体ポワポワ
905 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:16:45.55 ID:tQ5KeDZR0
ほんの、一ヶ月前の出来事なんだけど、律が一度すごく機嫌を損ねたことがあった。
理由が、私に澪を寝取られたなんて、とても子供らしい理由だったりして。
軽音部の部長なら、幼なじみの旅立ちを喜ぶぐらいの器量は持っていてほしいものだ。
脱線脱線。
まあでも、その気持ちはわからないでもない。
私も高校に入って、軽音部に唯をとられたような気持ちになったから。
その時は、ずっと一緒だった唯がいなくなって喪失感のようななにかモヤモヤしたものが付きまとっていた。
だからだろうか、こう、無性に人肌が恋しくなったというか、なんというか。
「の〜ど〜か〜ちゃん。か〜えろ」
久しぶりの唯との二人の帰り道。
だけど、
「ごめん、私今日ちょっと用事あるんだ。唯には悪いけど、外せないからさ」
「ぶ〜。のどかちゃんいけず〜」
「ごめんごめん。今度パフェ奢るからさ」
「ホント!? 絶対、絶対だからね!」
「はいはい」
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 23:17:52.29 ID:74LRdFdmP
支援
タイトルだけ浮かんで内容がないようなのは結構あるな
内容が……ないよう……ボソッ
上原多香子はカワエエな〜
ただちょっと老けたな
909 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:22:11.41 ID:tQ5KeDZR0
最近誤爆が多い気ガス。
唯の後ろ姿を見送ってから、携帯を開く。
メールが一件。中身は至って単純。『いつもの場所で』だそうだ。
「りょーかいっと」
そのメールに、私もそっけない返事を返して、帰り支度を始める。
改めて言葉にすると何か気恥ずかしいものがあるが、なんというか、彼氏というものだ。
最近は軽音部の中でも彼氏持ちが増えてきているから、別に私に彼氏がいてもおかしくはない。はず。
まあ、私の場合は既に一年以上前の話になるのだけれど。
「さて、いきますか」
バックを肩に掛け、教室を出る。いつもの喫茶店。そこが私たちのデートスポットだ。
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 23:22:23.03 ID:txZrVKDIO
期待
さわこCDが聴きたいな
中途半端な感じにはしないで欲しい
どうせけいおん関連の商品ってだけで売れるんだし
912 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:27:09.98 ID:tQ5KeDZR0
「お待たせ」
「おう」
いつもの会話、いつもの風景。
「なに頼む?」
「バナナオレとオレンジペコ、だろ」
「定番だもんね。一年以上の」
「ああ」
さっきからそっけない返事ばかり返しているのが、私の彼氏だ。
成績優秀、眉目秀麗、高身長で御曹司とまあ、完璧な性能を備えた男の子なのだが・・・
「ねえ、何読んでるの?」
「ん? ああ、撲殺天使ドクロちゃんって言ってな。鋼鉄のバットを握りしめた少女が少年を撲殺する話だ」
「ず、ずいぶん過激な内容ね・・・」
「そうか? まあでも斬新ではあるな。特に冒頭で桜くんが撲殺されるところには度肝を抜かれた」
「そ、そう・・・」
彼、実はオタクだったりして。
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 23:30:13.86 ID:txZrVKDIO
ハイスペックオタか
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 23:32:11.24 ID:74LRdFdmP
>>913 涙拭けよ
沢庵さんは沢庵があれば沢庵さんに見えるから
918 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:32:51.97 ID:tQ5KeDZR0
別にオタクに偏見があるというわけではない。カッコいいし、優しいし、文句はない。
ただ、彼女と会っているというのに二次元の世界に旅立たなくてもいいのではないだろうか。
「ほら、本を読まない。約束したでしょ?」
「わかったよ。仕方ないが、後の展開は家での楽しみとしよう」
そう言って、彼は読んでいたページに栞を挟んで本をしまった。
その行動も様になっているあたりがなんだか中身と矛盾している。しまったのは電波系の内容の本なのに。
「さて、では注文の品が来る前に和に言っておきたいことがある」
「え? どうしたの急に」
「メイドのコスプレとかに興m」
「ない。っていうか、それ毎回聞いてない?」
「じゃあセーラー服とかh」
「ない」
「・・・そうか」
なんでそんな悲しそうな顔をするかな。この人は。
>>915 わりゃ紬さんになんてこと言うんじゃ!シゴウしたるぞ!
…何とでも言ってくれ…
わしの画力が追いつかないのがいけないんじゃ…
悲しさで人が死ねたらいいのにのぅ…ううう〜くやしい、くやしいよぉ…
>>919 まあ……元気だせよ?な?
俺なんて多分りっちゃん描いても最終的にアメーバみたいな絵になると思うから
>>917 沢庵と呼ぶな!お前は人を何だと思っとるんじゃ!
ピカドンのせいでハゲた人だっておるし、重い病にかかった人もおるんやぞ!
この人でなし!ムギちゃんをバカにするなーっ!
925 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:40:14.43 ID:tQ5KeDZR0
「絶対に似合うと思うのだが・・・」
そんなことを言われても、正直反応に困る。
素直にかわいいと言ってもらえた方が、反応がとりやすいってのは一体どんな状況だ。
「ふむ・・・ではあまり好きではないが、巫女さんなどはどうだろう」
「却下。もう、いつもそういう話ばっかりなんだから」
「嫌いか?」
「別に。君が笑っているのを見ているのが楽しいから、それでいいよ」
「むう、複雑な心境だな。他人を見て嘲っているという解釈でいいのかそれは?」
「いいわけないでしょ。ひねた考えしないの」
夕暮れの喫茶店で、二人で全く内容が詰まっていない会話をしている。
嫌いではない。むしろ彼のことも、この会話の中での空気も好きだ。
一年も付き合っていればいろいろある。まあ、俗に言う最後まで行った、というやつかもしれない。
巫女は澪
>>920 いや、それじゃわしのプライドが許さへんのじゃ
やっぱりムギちゃんは世界の誰よりもかわいく描けんとのぅ
>>928 誰じゃお前は
IDもコテも同じじゃないか…
ム、ムギちゃんは渡さへんからな!おどりゃシゴウしたるぞ!
生きていた無職児
ぽんたん期待
麦茶泣くなよ、ピカドンやるから
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/23(木) 23:44:12.59 ID:txZrVKDIO
>>930 やめろwwwww俺が爆死確実だろwwwwww
しかし死にたい ああムギちゃん…ごめんね絵が下手で…
寝ても覚めてもムギちゃんの悲しげな顔が浮かんでくるようだ…
>>931 ごめん、何かあまりに自分が悲しくてこんなネタを…
もっと悲しくなってしまったな…
紬「アイビリーブこまけぇことは良い人」
紬「アンドアイラブヒー」
紬「ヒーイズマイヒーロー、フォーエバー」
ひろぽんちゃんのSSみたいけど寝る
今日も皆さんお疲れ様でした
おやすみ
935 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:50:32.91 ID:tQ5KeDZR0
私にとっては初めての彼氏だった。向こうもどうやらそうらしく、時折初な反応を見れるのが非常に楽しい。
出会いは完全なる偶然から。私が街で変な人たちに絡まれていたときに、彼が助けてくれたのだ。
「金がほしいなら、持っていくがいい」
そう言って、あたりに一万円札を舞わせたのはさすがにびっくりしたけど。
そこからお茶に行って、意気投合。
このときはさすがに本性は出していなかったが、私はどこか自分が惹かれているのに気がついた。
メールに次ぐメール。そして知り合って一ヶ月で告白。返事はOKだった。
「最初に言っておくが、俺は不器用だからそこのところよろしく頼む」
「こちらこそ。よろしく」
そうやって二人とも真っ赤な顔のまま笑い会っていたのが昨日のことのように感じられる。
今となっては緊張も何もなく、これが俗に言う倦怠期というヤツなのだろうか、とちょっと心配になったり。
でも、目の前の彼氏さんは、
「和の学校の軽音部というのは、萌の集合体だな。アホの子に黒髪ロング巨乳にビッチに沢庵に妹系、なんでもござれだ。
個人的に言うなら、澪君が一番だな。彼女なんかメイド服着せたらそれこそ俺は泣き出すかもしれん」
緊張感というか、なんかほとんどのものが欠如していそうな事ばかり言っている。
主に一般常識とか、脳細胞とかそのあたりが。
>>934 ごめんなさいムギちゃん!
私上手に描けるようになるから!絶対練習するから!
だから…だからッ…!
>>933 紬「ふぁ…ファイトです麦茶さん!その…おいしいケーキもありますから!
おいしいものを食べれば嫌なことも忘れて幸せになれますよ!」
唯「そーだよ!嫌なことは忘れちゃおーう」
律「頑張れ!!」
梓「今日はゆっくり休んでください!」
和「そうね、明日があるわ」
憂「このストレッチをすると寝つきが良くなりますよ!」
澪「そう寝ちゃおう!!」
さわ子「そして明日、再び現実という越えられない存在と戦うのよ…ふふふ…」
全員「さわちゃん黙っててくれ」
939 :
あとがき:2009/07/23(木) 23:59:49.72 ID:CwHYjdCK0
>>935 イケメンの喋り方がツボに入りましたww面白い。
>>936 僕も絵が全然描けません。
絵の上手い友人が言ってましたが、何度も描いていると上手くなるそうです。
>>938 さわちゃんで台無しww
940 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/23(木) 23:59:56.49 ID:tQ5KeDZR0
彼と居て、こういうことを考えていると、時折不安になることがある。
最初のドギマギした空気ではなく、当たり前になってしまったこの状況。
私は彼のことが大好きだ。
だが、彼は?
安直な愛情表現をするような人ではないとわかっている。
だが、最近は私の学校の軽音部の話ばかりするようになった。
私を彼女としてみているのか、それだけが、気がかり。
「・・・どうした和。どこか具合でも悪いか?」
「え? あ、いや、なんでもない。大丈夫だよ」
「そうか。なんだか今日はあまり元気がないようだからな。あまり無理はするな。
ここで軽く何か栄養でも体に入れていくか?」
「ううん、大丈夫。それよりも今度の休みの話、どう?」
その話は、今週の土曜日に二人で映画を見に行こうという話だ。
彼は必死に人型決戦兵器を推していたが、私は断固として学園モノを押し通した。
その結果、結局彼が折れたのだが、土曜日にはもしかしたら家の用事が入るかもしれないとのことだった。
「・・・すまん和。土曜日は親父が久々に帰って来るもので、家から出れそうにもない」
「・・・そっか」
タイミングが悪かったのだ。そう、タイミング。
けして、彼の気持ちが私に靡いていないとか、そういうことでは、ない。
そう、信じたい。
>>935 ビッチ…?ああ、純ちゃんか
馬鹿だなー純ちゃんは入ってないのに何を勘違いしてるやら…
そういえば律の名前がない気が…
>>938 残念だが俺はストレッチマンのようにかっこよく小学校を守れるような男じゃないんだ
俺はただの給料泥棒候補さ…
練習するとは言ったが描こうとする度に怖くなってくる
本当に完璧なムギちゃんが描ける訳ないのはわかってるんだが、自分の画力的に見ても…ウッ…(´;ω;`)
944 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:06:46.00 ID:Y0CbO3YU0
「・・・ふむ、和。これから時間はあるか?」
「え?とりあえず八時までに帰れれば大丈夫だけど・・・」
現在六時一五分。門限まではまだ一時間四五分もある。
だが、急にどうしたのだろう。
「よし、では付き合え。土曜日の埋め合わせ、と言っては悪いが、お前に話したいことができた。
なに、時間はとらせん。一時間もかからんだろう」
そう言って、彼は急に立ち上がってレジへと向かう。そこで会計丁度を支払い、さっさと店を出てしまう。
「ちょ、ちょっと待ってよ!」
私も急いでバッグを引っかけて追いかける。
いきなりどうしたのだろうか、あまり思いつきなどで行動する人ではないはずなのに。
「澪君がーー」
さっきの彼の発言が、頭の中で反響する。
別れ話、なんて不吉な単語が頭の中で反芻される。そんなわけない。そんなわけない。
イヤなイメージを頭から払拭して、私も続いて店を出る。
いったいどこへ向かうつもりなのだろうか?
そう疑問に思いながらも、私の足は彼の後ろを追いかけているのだった。
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:10:04.15 ID:7ozaQ4gN0
あーたんも言ってたけど本当にこのイケメンの喋り方面白いな
>>945 やめて!思い出させないで!
ちくしょう…俺には才能なんてないんだ!うわあああ!
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:15:18.95 ID:7ozaQ4gN0
951 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:15:51.82 ID:Y0CbO3YU0
「ほう、遠くから見ると綺麗だが、近くだとなかなかどうして。眩しすぎて逆に手が出しにくい。
やはり女性でも何でも、慎ましやかな方が好ましい」
彼が私を連れてきたのは、海沿いにある小さなレジャーランドだった。
日が沈んでから、ここの朝は始まる。今も太陽のように周囲を照らす観覧車が、私たちの目の前にある。
「ねえ、なんで急にこんなところ・・・」
「さて、せっかく来たのだから乗るか。ほら、行くぞ」
「あ、ちょっと待ってよ!」
有無を言わさぬ様子で、彼が観覧車に乗り込む。私も急いでそれに続いた。
段々と、景色が地上から遠のいていく。
このまま夜空まで昇ってしまうのではないかという錯覚を同時に感じ、何故か身震いしてしまう。
「寒いか?」
「ううん。大丈夫。それで、なんで急にこんなところに?」
「ふむ・・・実は、お前に言わなければならないことがあってな」
言わなければ、ならないこと。
唐突に、今までの思い出が頭の中に鮮明に蘇る。
最初の出会い。初めてのデート。初めてのキス。そしてーー
「ああ、どうもこういうことを言うのが苦手だ。なにぶん場数を踏んでいないものでな。許せ。
それで、言わねばならないこと、というのはだな、実は俺はお前に謝らねばならないことがあるんだ」
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:17:04.31 ID:7ozaQ4gN0
ぽんじゅーすってうまいよね
二つの意味で
953 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/24(金) 00:17:07.47 ID:5Kq4VCmB0
麦茶が書いた絵が何枚も!
うわぁ……スレたてなきゃダメなのか……
>>953 なんか知らないけど笑ったwwwwwww
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:18:48.15 ID:7ozaQ4gN0
俺から見れば麦茶の絵はうまいよ
描いたことないから知らないけど
957 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:19:06.84 ID:Y0CbO3YU0
「謝らなきゃならないこと・・・?」
それって言うのは、
「ああ、俺が甲斐性なしなばかりにすまない」
もしかして、さっき私が何よりも怖いと感じた、
「ねえ、ちょっと待ってよ、なんの話?」
何よりも起きてほしくないと願った、
「俺はーー」
彼の、心の変化のことではないだろうか。
俺なんか書いても形にならない
だからムギちゃんに見える麦茶の絵が少し妬ましい
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:20:19.47 ID:7ozaQ4gN0
もうたてたから
えろびとパンツのおっちゃんにスレタイかえろって言われてたから変えた
気にくわなくてもつっこむなよ
IDが全部大文字ならなんか描く
>>958 そんなはずない、嘘だ!
自分で見てもまるっきり別人のようにしか見えないんだよ!
……最低だ…僕の画力って……
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:23:08.99 ID:9LTvys53O
964 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/24(金) 00:23:27.09 ID:5Kq4VCmB0
>>960 構わんと思うッ!
じゃあ息抜きに何か描いてみるか
眠いのに電池なくならねー
>>964 気体ポワポワ
966 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:26:05.03 ID:Y0CbO3YU0
イヤだ。
「ーーだ」
「・・・ん? どうした和」
そんなのは、
「いーだ」
「すまん、鉄骨が軋む音でうまく聞き取れん」
絶対にーー!
「イヤだ! 絶対にイヤだ!」
限界だった。自分の中に抱えていた不安、そしてこの状況。
押さえられるはずがない。私の感情は押さえられずに、彼に向かって爆発した。
「私は・・・私は! 絶対にそんなのはイヤだからね! あんたの都合で私は悲しい思いしたくない!
みんながいいなら、最初からそっちに行ってればいいじゃない! なんで私なんか選んだのよ!」
溢れ出た感情は、言葉と共に涙として私の頬を伝う。
「どうせ私なんてかわいくないし、澪の方がかわいいわよ! でも、それでも少しでも・・・
少しでもかわいくなろうって、がんばったりもしたのに! なんで、なんでーー」
止まらない。何もかもが。
言葉も、感情も、涙も。
967 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/24(金) 00:26:20.46 ID:5Kq4VCmB0
覚えてる人間はいないだろうけども前はりっちゃんを描いたからなぁ…
さて次は誰にしようかね
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:26:51.53 ID:7ozaQ4gN0
唯
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:27:45.78 ID:7ozaQ4gN0
さぁハルヒ見てくるか
970 :
ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/07/24(金) 00:28:35.73 ID:5Kq4VCmB0
>>967 前貼ったの保存してたと思ったらなんか消えてたよ……
俺も唯
>>966 何かいいなこの和
頑張って幸せクラッシュSSを書きたくなってくる
書けないけど
>>967 純さん
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:30:46.64 ID:7ozaQ4gN0
どうせループだから見なくていいや
寝るか
ごめんねムギちゃん…形にできなくて…ううっ…ひっく…
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:32:10.00 ID:7ozaQ4gN0
俺も軽音部のメンバーを地獄の果ての更にどん底まで突き落としてやるようなSS書きたい
>>974 おやすみ
978 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:34:23.41 ID:Y0CbO3YU0
「なんで・・・なんでなのよ・・・」
そこで、力つきてしまった。怒りは向かう方向性を見失い、私はその場にへたりこんでしまう。
ああ、なんでこんなに悲しいのだろう。薄々感づいていたはずなのに、なんでこんなに。
「・・・和」
なんで、なんでそんな顔してるのよ・・・あんたが。
なんで、私以上に悲しそうな顔してるのよ・・・
「俺は、お前にそんな思いをさせてしまうほど、どうしようもない人間だったとは」
・・・え?
「先に断っておくが、俺はお前と分かれる気なんて微塵もない。誰がお前みたいないい女を手放すか。
大体だな、お前がかわいくない? 寝言は寝て言え。お前以上にかわいい女なんて居てたまるか」
そう言っている彼の目には、何故か涙が溜まっていた。
「今日ここにお前と来たのは、謝るためだ。
常日頃の俺の言動に振り回されている和に、なんと言えばいいかわからんが、何か謝らねばと思ったのだ。
正直、俺の話をここまで聞いてくれるのはお前しかいない」
彼は小さな観覧車の中で急に立ち上がった。完全に立ちきれず、猫背のようになっている。
そして大きく息を吸い込んで、
「これからも、俺のことをよろしくお願いします!」
大声でそう言いながら、全力で私に向かって頭を下げた。
フォーザーキーン フォーザーラーン フォーザーマーンテン
>>974 紬「私を描こうとしてくれるお気持ちだけで嬉しいですよ?おやすみなさい♪」
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:36:09.54 ID:7ozaQ4gN0
律「今回のライブがイマイチだったらまた澪こかせてパンチラしてやろうぜ」
唯「いいねー」
澪「……」がくがくぶるぶる
紬「だ、大丈夫?」
澪「あぁ(なんで私ばっかりこんな目に)」
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:37:58.82 ID:9LTvys53O
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:38:10.91 ID:7ozaQ4gN0
夜
男「あなたは24時間後にしにます」
澪「えっ」
男「では、私はこれで」
澪「……どうせ死ぬならみんな殺してやる」
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:39:40.59 ID:7ozaQ4gN0
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:41:17.60 ID:7ozaQ4gN0
ですよねー…
王のために!我が祖国のために!
990 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:44:13.83 ID:Y0CbO3YU0
頭を下げている彼の耳は、真っ赤になっていた。
なんだか、それがおかしくって、私は笑ってしまう。
「・・・ふふ」
「な、何がおかしい」
「いや・・・不器用なんだなって」
そう、それはお互いに。
「だ、だからと言って笑うな。これでも、一生懸命考えて来た末の行動だ。
・・・お前が泣き出すとは誤算だったが」
「ごめんごめん。私だって、恥ずかしいとこ見せちゃったから、これでおあいこ。そうでしょ?」
「・・・ああ、そうだな」
私は、なんて愚かだったのだろうか。
自分のことばかり考えていて、彼の事まで気が回っていなかった。
きっと、彼も心配だったのだろう。
私と一緒で、もし他人に気が移っていたら、と恐怖で埋め尽くされていたに違いない。
ああ、やっぱり、私はこの人じゃないとダメなんだ。
ネミックネミック
さ「澪ちゃんにパンチラさせるのもいいんだけど…」
律「さわちゃんなんかいい案があるの?」
さ「律ちゃんが目いっぱいミニスカにしてドラムで座ってると常に見えてる状態にするってのも…」
紬「すごい名案です!早速やりましょう!」
澪「それも悪くないな」
律「それだけは勘弁して」
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:46:00.30 ID:7ozaQ4gN0
澪「りーつ!」
律「こんな時間にどうしたんだよ」
澪「死んで」ちらっ
律「や、やめろよ!」
澪「ごめん、それ無理☆」
------律死亡------
994 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:46:18.68 ID:Y0CbO3YU0
「それよりも、返事をもらいたい。これからも、よろしくお願いします」
そう言って、彼は再び頭を下げた。
私も、涙を拭って立ち上がる。
本当じゃなくてもいい、でも、私の中だけでもいいから、願わくば、
「こちらこそ、よろしくお願いします」
彼からも、私じゃないとダメなんだと思われているといいな。
そう、純粋に思った。
なんだ途中で投げ出すかもとか言っといて最後までやるんじゃないか
997 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:49:41.82 ID:Y0CbO3YU0
エピローグ
「ねえ和。最近よくメールしてるけど、誰とメールしてるの?
まさか、男か!?」
「正解。私の彼氏」
「なーんだ。彼氏か〜・・・ってなんですとー!?」
「ちょ、律、声大きい!」
「梓と澪に続いて貴様もかメガネっ娘ぉ! なんでだよ! なんで私はいつまでもこの立ち位置なんだー!」
「落ち着きなって。ほら、紹介するよ。これが私の彼氏」
「いつのまに! あ、どうも。田井中律です」
「チェンジで」
「んだとこのやろー!」
〜fin〜
998 :
ぽんじゅーす ◆dmeDqVUA961G :2009/07/24(金) 00:50:45.96 ID:Y0CbO3YU0
かなり駆け足だったけど終わった・・・疲れた。
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 00:51:08.52 ID:7ozaQ4gN0
1001 :
1001:
16歳♀暇だから全レスします☆ こちらスネーク 1990年生まれ集まれ〜☆ 安価でお絵描き
中学生 遊戯王 新ジャンル VIPで本格的にRPG作ろうぜ XBOX360
全力で釣られるのがVIPPERだろ!w ポケモン コテデビューする ら
が カレシと別れそう・・・ 初心者 鬱病♀だけど 彼氏/彼女いないVIPPERちょっとこぃ♪ き
っ 唇スレ mixi招待するお 釣った厨房に安価でメールwwwww ☆
こ さみしい・・・誰かかまって 425はどこも変えてなかった ピカ厨 自 す
う 時代の流れ デブきめぇんだよ 捨てアド晒してメル友 メンヘラ 殺 た
い VIPヌクモリティ 顔晒し 馴れ合いスレ 「〜だお」 コテ雑 し
き 今のVIPが嫌ならVIPから出てけww A雑 大阪VIPPER集まれ!!☆ ま
た 工作員 18歳♀が16歳♂に安価メール VIPでMMO ネタにマジレスの嵐 す
く 隠れオタ skype パートスレ Skype mp3垂れ流し
な 住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン 二番煎じ
い 空気読め リア充 ニコニコ動画
>>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
お 付き合ってくだしあ>< 今から元カノに痛メする
>>3 ウチは高校生だぉ☆
>>9 うはwwこれがVIPクオリティw
∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩
>>2 自重しろwwwww Be
ハ (7ヌ) (/ /
>>7 ブラウザゲーやらないか?
ル / / ∧_∧ || モリタポ
ヒ / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 埼
>>5 2chって有料なんですか?
\ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 玉
>>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒ ⌒ / O
>>8 お母さんに何て言えば
| |ー、 / ̄| //`i構って女/ F 安価で絵描くお
低 | 恋愛 | | 厨房 / (ミ ミ) | | F 14歳♀中学生処女だけど質問ある? ハ
年 | | | | / \ | | ム
齢 | | ) / /\ \| ヽ PCに詳しい人ちょっときて!!! イ ス
化 / ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | 電車男 ミ タ
| | | / /| / レ \`ー ' | | / サーセンwwwwwwwwwwwwwww フ |
ニュー速VIP
http://takeshima.2ch.net/news4vip/