1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
♀「もう、5日も何も食べてない…はぁ…」
私はいつものように、食べ物を探して歩き回っていた。
すると、どこからともなく、いい匂いが漂ってくる。
♀「?なんだろ、すごくいい匂いがする・・・」
私の寝床から少しばかり遠い場所に、とてもおいしそうな匂いのする物があった。
♀「ここからだ!やったぁ!久しぶりのご飯だ!」
久しぶりのご飯に私は勢い良く、その匂いの元へと駆け寄った。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:53:43.94 ID:9H19kpF40
■■■■死■■■■■■■■死■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■死死■■■■■■■■死■■■■■■■死死死死死死死死死死死死■■
■■死死■■■■■■■■死死死死死死■■■■■■■■■■■■■死死■■
■死死■■死■■■■■■死■■■■死■■■■■■■■■■■■死死■■■
■■死■死死■■■■■死死死■■死死■■■■■■■■■■■死死■■■■
■■■死死■■■■■死死■死死死死■■■■■■■■■■■死死■■■■■
■■死死■■■■■■■■■■死死■■■■■■■■■■■死死■■■■■■
■■死■■■死■■■■■■死死死死■■■■■■■■■■死■■■■■■■
■死死死死死死■■■■■死死■■死死■■■■■■■■■死■■■■■■■
■■■■死■■■■■■死死■■■■死死■■■■■■■■死■■■■■■■
■■死■死■死■■■■■■■死死■■■■■■■■■■■死■■■■■■■
■■死■死■死■■■■■■■■死死■■■■■■■■■■死■■■■■■■
■死死■死■死■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■死■■■■■■■
■死■■死■■■■■■■死死死■■■■■■■■■■■■死■■■■■■■
■■■■死■■■■■■■■■死死死■■■■■■■■■■死■■■■■■■
■■■■死■■■■■■■■■■■死死■■■■■■死死死死■■■■■■■
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:54:34.76 ID:xLO/MuIdO
減ったし♪
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:54:36.38 ID:jnsgYDgf0
すると、
♀「っっ!?何!?足が動かないっっ」
まるで、床と足が一体化してしまったかのように、足が動かない。
こんな事ははじめての経験で私は少しばかり混乱してしまった。
♀「っっくぅ…だめだ…疲れるから、あんまり、好きじゃないけど…」
バッ!
私は普段背中に閉まっている羽を広げ空へ飛び立とうとする。
ブウウウウウウウウ・・・・
だが、羽が風を切る音がむなしく響きわたるだけだった。
♀「いたいっ!!足が・・・ちぎれそっ…あぁあっあっ!!」
本当に足が床と一体化してしまっているのだろうか?
私の体が上へ行こうとしているのに足はそこへとどまろうとし、私に苦痛を与えた。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:54:44.47 ID:08QbLoO10
なんだこの小学生が書いた様なSSわwww
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:55:16.94 ID:4h0vsRTG0
おちろ蚊トンボ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:55:19.51 ID:eG9A5pJvO
以下僕のウインナー禁止
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:56:13.93 ID:jnsgYDgf0
♀「はぁ…はぁ…はぁ…」
私は絶望感に苛まれていた。足はまったく動かず、飛ぼうとしても飛べない。
と、そのときだった。
♀「ぐっぼっ!!ぐぇっ!!!」
背中から、ものすごい圧力が加えられる。
♀「ごぉぉおっ・・・・!!ぐるしっ!!でぢゅあう・・・!!内臓でぢゃうう!!!」
ミシミシと、体が軋む音が聞こえてくる。
私は無意識に羽を広げ、大きく羽ばたく。
ブヴウウウウウウウ・・・
だが、そんなものは何の抵抗にもならず、圧力はさらに強くなっていく。
♀「ぐぐっぐぅっ…!!で、出ちゃう・・・のぉおぉおおお・・・出ちゃうのおおおおおっっ!!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:56:26.37 ID:f9jh5jTaO
厨ニ病
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:56:30.81 ID:JofZblHKO
逆に気になる
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:56:50.40 ID:a4/dHwomO
Gか・・・・・
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:57:21.90 ID:jnsgYDgf0
メリッ!ドプッ!
♀「んぐあぁぁぁぁぁっっっ!!!」
肛門から中の内臓や体液が飛び出す。
♀「あは・・・あはははははっ・・・出ちゃった・・・内臓でちゃったあああ!」
♀「もう、ご飯食べれないね!食べても入るところないもんね?あはっ!どうしよう!私し
んじゃうんだ?」
もう、これでは、ここから、脱出できても生きてはいけない。
彼女は心も体も壊れてしまった。
♀「あはっあははっ!!あばっ!ひぶぅううううっ!!痛い痛い痛い!!あはははっ」
ミシッ・・・ボキッ!ゴリッ!
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:57:24.38 ID:sxz1MQoEO
これゴキブリだろ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:57:31.74 ID:hDgEW0nQ0
G━━━━!!
ゴキブリか、納得
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:58:04.00 ID:jnsgYDgf0
♀「んあっんんんっっっ!!あはっ左の足全部つかえなくなっちゃった?あはっ、」
♀「ふ、あんっ!!やだ、前の足取れてるぅ・・・あははっ・・・」
目の前に先ほどまで取れていた足があった。
おもむろに、その足を口に含む。
♀「んっ・・・あはっ、私の足おいしい・・・あははっ!私自分の足たべちゃってる!おいしい!
おいしいっ!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:58:42.62 ID:8cInq8yOO
ざまあwwwwwwwww
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:59:04.71 ID:jnsgYDgf0
ゴキッ!
♀「んふっ・・・ふあぁあっ!!!右の足ぃ!!右も取れちゃったぁっっ!!」
ベキッ!
♀「あぁあぁあぁっ!羽がぁ、折れちゃったぁ?自慢の羽なのにぃ・・・もう、飛べないぃ・・・
あははははっ」
ミシミシッ
♀「うぼっ…頭、だめぇ、脳、脳、脳、なくなっちゃうぅぅ!!」
ミシミシッ
♀「んおぉおぉおぉっ・・・足、食べてたのにぃぃぃ!!んぐあぁぁぁあっ!!」
ブチッ
♀「かっ!ひっ!あはっあはっあははははははっははははは・・・・・・」
ビクッ!ビクッ!
体のいたるところを痙攣させ、彼女は絶命した。
読んでないけど
♀=谷亮子
でいいの?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 14:59:06.32 ID:4h0vsRTG0
蚊もGも似たようなもんだから俺の勝ちだな
ゴキジェットアースバージョンはないのかよ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:01:49.28 ID:dVGQZbFP0
ゴキッ!
そうゆうことか・・
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:02:52.89 ID:c/AbeduJO
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:06:12.91 ID:jnsgYDgf0
♀「うふふっ!今日孕ませてもらっちゃった!」
ブウウウン・・・
ご機嫌な彼女は自慢の羽を羽ばたかせ空中散歩をしていた。
産まれ落ちてから初めての生殖行為、
彼女にこれほどの幸福感を与えることがいままであっただろうか?
♀「いっぱ、産んであげるからねっ・・・そうしたら、また、シテくれるかな・・・きゃっ」
そのときだった。
♀「ぶおっ!!やばっ!!落ちる・・・!!」
突然の突風にバランスを崩し、床へと落ちていった。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:10:38.98 ID:jnsgYDgf0
♀「いたたた・・・何か・・・嫌な予感っ」
彼女は本能に従ってすぐさま回避行動を開始する。
全力で寝床まで走り抜ける。
案の定、空中で受けた突風は床にいる今も吹いている。
シューッ
♀「今の私は幸せハッピーパワーで無敵なんだからっ!」
無事、寝床へ戻ってきた彼女は体を確認した。
♀「うぅっ、なんだったんだろ、あの風・・・」
体はなぜか、液まみれだった。
♀「きもちわるぅ・・・私、結構、潔癖症なのに・・・」
これは・・・・
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:13:50.77 ID:F4ecdX/50
あえて言おう!支援であると
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:16:06.62 ID:eR9EHwwf0
Gネタ鳥肌立つ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:16:37.95 ID:jnsgYDgf0
全身に付いている液を綺麗に舐め取った。
♀「まぁ、こんなもんかぁ、まだ、なんかベトベトするけど・・・」
彼女は触覚を弄りながら、今日の事を思い出す。
いつものように、食べ物を探しているときだった。
目の前から何かが近づいてくる。
♀「何・・・?敵・・・にしては、動きが鈍いけど・・・」
ツン、と触覚に何かが触れる。
敏感な触覚に触れられ、体が反射的にびくりとなる。
♀「!?な、なに!?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:20:36.05 ID:jnsgYDgf0
♀「・・・・?この匂い・・・」
目の前から発せられる匂いは敵ではなく、味方であると言っていた。
♀「あっ、も、もしかして・・・」
本能的にあった感情、子供が産みたい。その感情が匂いをかいだ瞬間あふれ出す。
自分自身からも匂いは出ているのか、その匂いによってしまいそうなほど、
濃い匂いがその場を包んでいた。
彼の触覚が私の触覚を撫でる。
♀「あっ…でも、私、まだ、若い・・・し・・・」
触覚が私の体中を隅々まで見ていく。
♀「あっああっ・・・」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:26:25.14 ID:jnsgYDgf0
彼は私の後ろへ回り込み、腹部に腹部をあてがった。
♀「んあっ・・・開くぅぅっ・・・」
体は勝手に反応してくれるのか、彼の物を受け入れるように穴が開く。
♀「あぁっ・・・私の中に入ってるぅ・・・すごいぃぃっ・・・」
息苦しいような、気持ちいいような感覚に酔いしれる。
♀「ん・・・はっ・・・あっ・・・」
強い力で前へ前へと彼が押してくるので、徐々に前へとずれていく。
♀「はっ、あんっ・・・あっ・・・」
ぐいぐいと押される感覚、体の中に何かが入る感覚、
どれもこれも、非現実的だった。
♀「はっ、あっ、んっ・・・」
瞬間、体の中に何かが入ってくる感覚。
♀「ふあぁぁっ!!これが、子供の、素・・・」
行為が終わると、彼はそそくさと退散していってしまった。
きめぇw
なんという
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:31:39.13 ID:3di86Z9I0
人として妄想すれば・・・!
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:32:29.92 ID:jnsgYDgf0
残された私は、お腹の中に新たな生命が生まれること、大人として認められたこと。
色んなことが幸せだった。
♀「はぁ・・・ふふっ!体べたべたには、なったけど、今日は最高のいい日だったよね」
私は幸せな気分を取り戻しつつ、眠りに付いた。
眠ってから時間もたっていない頃、唐突に意識がもどってくる。
体中にある、違和感のせいだった。
♀「うっ・・・なに、これ・・・きもちわる・・・い・・・」
体のいたるところが痛む。
♀「はぁっ・・・はぁっ・・・なに、これ・・・・」
少しだけ体を動かしてみる。
♀「ぐおっおおっごおっ・・・!!!」
すると、体中に電撃のような痛みが走った。
毒なら即死だろ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:36:34.74 ID:OrBY/rfjO
しえん?
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:36:40.93 ID:lwUuYemKO
こんなスレがアリな訳がない
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:41:34.73 ID:jnsgYDgf0
♀「いたっ痛いいい痛いっっ!!なに、これ、どうなっちゃってるの!?私・・・!」
なるべく体を動かさないように状況を確認しよう。
触覚を動かし体を調べる。
♀「ぎっ!!!うぐっ・・・ぐっ・・・」
触覚を動かすだけで、全身にまで染み渡るほどの痛みが訪れる。
♀「がっ・・・」
だが、確認はしなければ、何せ、私はもうすぐ、お母さんになるのだから・・・
♀「んぐおぉっ・・・はっ、つっ、ぐぅううっ・・・!!」
足、羽、腹、痛みを我慢しつつ確認するが、どこも悪い箇所は見つからなかった。
♀「はぁっ・・・はぁっ・・・」
痛みで頭が朦朧としてくる。
なぜ、こんな痛みを私が受けなければならないんだろうか?
何か、悪いことをしただろうか?
ただ、私は、普通に生きて、普通に子供を産んで、普通に死にたいだけだった。
そう、普通に
♀「赤ちゃん・・・産むんだから・・・ぜったい・・・」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:49:49.01 ID:jnsgYDgf0
あれから、どれくらいの時間がたったのだろう?
ノドは乾き、おなかは酷く空いている。
♀「なにか、食べなきゃ・・・」
体を動かそうにも、上手く動かない。
痛みは多少和らいではいたが、その代償にまったく動かない場所がいくつもあった。
♀「ぎっ・・・ぐっ・・・」
ビリビリと鈍い痛みと、体が上手く動かない感覚に吐き気を催しつつ、這って外へ出る。
♀「はぁっ・・・はぁっ・・・」
幸運なことに、近くに食べ物の気配がする。
ガサッガサッ・・・
白い空間に入り、ご飯を探す。
この白い空間はたまにしか出現しないが、水も食べ物もある、楽園のようなところだった。
♀「あはっ、神様は私に味方してくれるんだっ・・・」
水を見つけ、それを啜る。
ピチャッ・・・ピチャッ・・・
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 15:59:39.46 ID:3di86Z9I0
しえん
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 16:28:13.11 ID:eR9EHwwf0
しえんしてたのに終わり?
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:06:28.83 ID:0kDyAhRvO
つづきかいてよー
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:11:41.95 ID:f1bs4861O
きめぇ
だが読んでしまう俺がいる
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:18:24.90 ID:dMGEm4NTO
終わったのか
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:20:13.72 ID:jnsgYDgf0
ノドを通る水でさえ痛みとなるが、今はこの体調で水を得られたことが幸福だった。
ピチャッ・・・ピチャッ・・・
♀「あっ、ふっ・・・痛いっ・・・けど、おいしいっ・・・」
ガサガサガサ・・・
周りの白い空間がぐしゃりとゆがむ。
♀「ッッ!!何!?」
反射的に体を前へ動かす。
が、痺れと痛みで俊敏には動けなかった。
♀「んぐっっっ!!あっっぐ・・・!!」
がさがさと周りがせわしなく蠢く。
このスレ誰が得するんだよ
ふぅ…
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:22:57.85 ID:jnsgYDgf0
シューー
あの、突風だ。白い空間に体中がベタベタになる、風が吹き荒れた。
♀「あっ、まさか、この風のせいでっ・・・」
やばいと、思った私はがむしゃらに羽を開く。
♀「んぐぃっぅっ!!!」
激痛が走るが、今はとにかく逃げ出さなければ・・・!!!
ブウウウウウン!!!
ガサッガサッ
が、白い空間に出口は見当たらず、壁に激突する。
そして、唐突に暗闇に閉ざされた。
♀「はぁっ・・・はぁっ・・・っぅ・・・」
体がベトベトで気持ち悪いが、今はここから脱出することが最優先だ。
♀「どうにか、ならないかな・・・っく・・・」
痛む体を引きずりながら、ガサガサとなるその場所を歩き回った。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:29:32.73 ID:jnsgYDgf0
♀「うっ・・・ていうか・・・なんか、体が、さらに重く・・・」
だんだんと意識が朦朧としてきた。
気を抜くと、足はお腹に行き、だらしなく、ごろりと裏返しになってしまいそうだった。
♀「はぁっ・・・はぁっ・・・でも、痛みが薄くなってきた分・・・まし・・・かな・・・」
♀「んっ・・・ふっ・・・あぅ・・・」
ガサッ
♀「・・・・・・・・・」
♀「あっ・・・私・・・眠って・・・た・・・?」
いつのまにか、足は綺麗にお腹の前に整えられ、背中を床につけごろりと寝そべっていた。
♀「起き上がって・・・出口見つけなきゃ・・・」
が、足が動かなかった。
♀「あ・・・れ・・・?なに?これ、どうしちゃったの・・・?」
(´・ω・) カワイソス
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:35:43.35 ID:jnsgYDgf0
いくら、足を動かそうにもピクリともしない。
唯一動く、触角はヒクヒクと軽く動くだけだった。
♀「あぁ・・・私、もう、だめなのかな?」
初めて赤ちゃんが出来ると思った。
最高の気分だった。
なのに、なのに、どうして・・・
♀「私・・・は・・・・・・ごめんね・・・」
ゆっくりと、無くなっていく意識の中、生まれてきたであろう生命に謝り、
彼女は絶命した。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:40:28.80 ID:zUYvAPiT0
もうやめてあげて・・・
俺の家には女の子来ないなあ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:49:57.96 ID:jwtaDtWcO
Gに萌えてなんていない!かわいそうじゃない!
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:51:55.18 ID:08QbLoO10
まさかの展開にワラタw
このSS中では我が子を平気で殺す人間様よりゴキのが思いやりがあって優しいなwww
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 17:53:29.29 ID:MCNq+eNv0
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 18:04:05.23 ID:ZXn9Lw+1O
ゴキブリは痛みを感じないと聞いたことがある
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 18:36:42.04 ID:0kDyAhRvO
>>57 痛覚ないのに火で炙ったりするとジタバタするの不思議だよな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 18:53:38.25 ID:frG7zcLP0
五年くらい前にコンバット設置してから全然見なくなった。
半年くらいでちゃんと交換するのがポイント
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 19:26:45.34 ID:jwtaDtWcO
別シチュで他にも何か書いてくれよ。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ゴキブリがいなくなるスプレーを家の周りとキッチン・風呂周りにに振ったら
次の日の夕方リビングに出たんだけどコレどういう事?
夙川アトムが嘘ついたって事?