代理母
うま……生まれるう!
2 :
棚から幸子EX:2009/07/14(火) 10:07:02.60 ID:inXQroKTP BE:875943348-PLT(34000)
代理母によって女は本格的に子供を産む機会へと成り下がるのです
代理ありがとうございます
この作品は完全にながらです
ながら嫌な人は引き返した方が吉です
あと電池切れたりお腹へったりして投下が途切れる場合がありますがご了承願います
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:09:54.69 ID:78iVxIIH0
スレは立たずとも支援はできる
期待
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:11:11.97 ID:KbenxQizO
ここはとあるお城
ほら勇者が死んだときに来るとこ
( ФωФ)「おおドクオよ、死んでしまうとは情けない」
【+ 】
( ФωФ)「ドクオよ」
【+ 】
( ФωФ)「おい」
【+ 】
( ФωФ)
( ФωФ)「死んでる…!」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:12:08.06 ID:KbenxQizO
('A`)は勇者のようです
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:14:15.71 ID:KbenxQizO
もう一度言う。ここはとあるお城
勇者が死んじゃいました
( ФωФ)「おーい、ドクオー」
【+ 】
残念!ドクオの冒険はここで終わってしまった!
( ФωФ)「……」
( ^ω^)「新しい勇者探しますかお」
( ФωФ)「…うむ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:14:18.70 ID:78iVxIIH0
支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:15:29.34 ID:VECnQkAfO
氏円
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:17:15.30 ID:KbenxQizO
さて、ところ代わってここは天国
ゆっくりしていってね
('A`)「……どこだここ」
キモッ
('A`)「ひどっ」
lw´‐ _‐ノv「地の文と会話とか濡れた」
えっ
lw´‐ _‐ノv「なにそれこわい」
('A`)「えっ」
lw´‐ _‐ノv「やあようこそ勇者様」
lw´‐ _‐ノv「此処は天国。もう一度言うかな?此処は天国だよ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:17:49.37 ID:78iVxIIH0
しえ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:20:29.37 ID:VECnQkAfO
し
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:21:02.85 ID:KbenxQizO
('A`)「天国?」
lw´‐ _‐ノv「そ」
('A`)「なにそれこわい。俺死んだの?」
lw´‐ _‐ノv「死んだの死んだの。残念!ドクオの冒険はここで終わってしまった!」
地の文からパクるとか流石
lw´‐ _‐ノv「まぁ、君本当はじg」
「地獄行きだったんですけどね」
後から声がする
慌てて振り向くドクオはやはりキモい
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:25:36.55 ID:KbenxQizO
( ・∀・)「ね、大天使様」
そこに居たのはまごうことなきイケメン
ドクオの大嫌いなイケメンである
lw´‐ _‐ノv「台詞とられた」
('A`)「イケメンとリア充は死滅しろ」
( ・∀・)「うわぁなにこのカオスな空間。毒男と大天使様の組み合わせってカオスすぎない?」
誰かに問うかのように空を仰ぎ独り言を呟く
イケメンは独り言でさえも様になるから不思議である
イケメン死滅しろ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:26:12.23 ID:M9PCEoR1O
支援
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:27:05.36 ID:VECnQkAfO
市
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:30:11.95 ID:78iVxIIH0
支援
( ・∀・)「うわぁ地の文までそんな事言うー」
lw´‐ _‐ノv「とりあえず地獄行きの続き話せモララー」
('A`)「そうだそうだ、何で俺が地獄行きだったんだ」
( ・∀・)「…あれ?覚えてません?」
('A`)「なにが」
( ・∀・)「あなたあんなに人々に酷いことしたのに」
('A`)「…?」
( ・∀・)「そう、覚えてませんか。ならば思い出させてあげましょう」
口角を吊り上げドクオを見るモララーと呼ばれたイケメン
さながら悪魔のようである
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:30:58.26 ID:ak5y2HfsO
支援だ!
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:31:34.50 ID:78iVxIIH0
支援す
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 10:59:22.60 ID:z9oCm+KQ0
?
電池切れ支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 11:11:41.81 ID:bpzov3mNO
王道きたな
内容に期待す
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 11:31:24.50 ID:jwY2/eOk0
書かれる前に書いておこう
うっちきり
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 11:39:13.82 ID:ak5y2HfsO
充電完了まで待つ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 11:53:33.11 ID:KbenxQizO
充電終わりました
保守ありがとうございました
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:00:46.25 ID:KbenxQizO
('A`)「思い出す?」
訝しげにモララーを見る
( ・∀・)「はい、大天使様の力でね」
('A`)(お前の力じゃねぇのか…)
( ・∀・)「…いいじゃないですか、別に」
(;'A`)「読心術だと…」
( ・∀・)「はいはいワロス。さぁ、大天使様」
テキトーにあしらい大天使の方へ向き直す
lw´‐ _‐ノv「なんかぁ、シリアスめんどいぃ」
(;・∀・)「…はい?」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:05:11.08 ID:78iVxIIH0
きたあ支援
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:07:26.98 ID:SwCgCmVQO
マイナーAAがモンスター枠に名乗りを挙げたようです
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:09:48.76 ID:KbenxQizO
lw´‐ _‐ノv「ま、米くれるならなんとかするよ」
(;・∀・)「米ですか」
('A`)「もち米ならあるが」
そう言い懐からもち米を取り出すキモ男
うわほんとキモい
( ・∀・)「でかした!キモい癖に役に立つんですね!」
('A`)「……」
lw´‐ _‐ノv「おーけーおーけー、ではシリアスを続けよう」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:14:42.24 ID:KbenxQizO
('A`)「…で、俺が酷いことしたってなんなんだよ?」
lw´‐ _‐ノv「まぁそれは、見てのお楽しみだよ」
('A`)「…?」
lw´‐ _‐ノv「らっせらーらっせらー」
その掛け声と共にドクオの姿が消えていく
(;'A`)「なんだ!?」
lw´‐ _‐ノv「さぁ見てきなさいな、自らの過ちを」
消え行くドクオが最後に聞いたのは大天使のその言葉だった
( ・∀・)「ところでさっきの掛け声いるんですか?」
lw´‐ _‐ノv「正直いらなかった」
あ、これも聞こえたかもしれない
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:21:25.54 ID:KbenxQizO
さて、これにて序章はおわり
自らの過ちを止めるか、それともただただ傍観するかは勇者次第
そして勇者の行く末を見届けるかは貴方次第
もうすぐ第一章の始まりです
あ、そうそうそこのニートさん
ロマネスク王がお呼びですよ
ええ、なんでも勇者急募とか
さあさあ、モンスター倒して経験値貯めて毎日レベル上げしましょうね
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:24:21.01 ID:78iVxIIH0
支援す
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:26:43.10 ID:KbenxQizO
第一章『第一章とか言っちゃったけど正直何も考えてない』
('A`)「……ここは」
ここはとあるお城
勇者が死んだときに来るとこ
そう、始めに出てきたあの城である
('A`)「お」
('A`)
ドクオの視線の先にはドクオが居た
うわ分身の術とかキモッ
('A`)「ひでぇ」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:32:30.46 ID:KbenxQizO
('A`)「しかしなんだあれ、鏡?」
あれは過去のドクオなのだが、ドクオが知るはずもない
ていうか分かりにくい
過去のドクオは便宜上毒男と呼ぶことにする
( ФωФ)「勇者毒男」
('A`)「んだよクソ爺」
( ФωФ)「後で締め( ^ω^)「それより王様、あれ」
小太りの豚が王の話を遮りドクオを指差す
( ФωФ)「うわっ、勇者毒男二人も居やがる、キモいのである」
( ^ω^)「そうだNE」
( ФωФ)「おい敬語はどうした」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:34:51.49 ID:x9kPqayV0
支援
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:37:58.26 ID:KbenxQizO
( ФωФ)「そこの勇者毒男」
('A`)「え、俺?」('A`)
( ФωФ)「ハモるな気持ち悪い」
(;'A`)「うわああああ、ドッペルゲンガーだあああ」
('A`)「食べちゃうぞー!」
逃げる毒男に追うドクオ
その光景を見ていた王がふと気付く
( ФωФ)「てか二人居るなら魔王退治楽勝じゃね?いってら」
(;'A`)「ちょw」
(;'A`)「おまww」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:42:16.25 ID:KbenxQizO
そんなこんなでスーパードクドクブラザーズが魔王退治の旅に出たよ!
僕出番こんだけとかひどいよね!プンプンだよ!('(゚∀゚∩
('A`)「で、なんだお前は俺なのか」
('A`)「違う違う、俺はお前なんだ」
('A`)「…」
('A`)「…」
しかしこの絵面、シュールである
('A`)「お前分かりにくいから目印つけとけ」
('A`)「マジックでいい?」
('A`)「うん」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:44:55.38 ID:KbenxQizO
('( )キュッキュッ
(メ'A`)ズバババァァーン
('A`)「なにその効果音」
(メ'A`)「気付いたら出てた」
('A`)「そうか…」
落書き付きが毒男、普通のがドクオだよ!
知ってる人は知っている!
知らない人は覚えてね!
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:48:14.48 ID:KxDHPr+IO
自演
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:49:09.69 ID:KbenxQizO
(メ'A`)「んでどうすりゃいい」
('A`)「町いけ町」
(メ'A`)「把握した」
そうして歩くこと五分
遂に町に到着した
('A`)「近くね?」
(メ'A`)「気のせい」
('A`)「そっか」
しかしドクオ達は知らなかった
この町で惨劇が起こることを…
('A`)「とか言っときながら何も起こらないのがこの旅の醍醐味だ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:50:17.42 ID:KbenxQizO
(メ'A`)飯食ってきます
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 12:55:44.05 ID:flqbHszJ0
保守
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:03:48.32 ID:msZxXP3FO
ほしえん
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:23:20.09 ID:msZxXP3FO
めし
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:34:06.79 ID:KbenxQizO
ミセ*゚ー゚)リ「ようこそガミの町へ」
(メ'A`)「やぁ、お嬢さん。今から飯でも食わないか」
ミセ*゚ー゚)リ「ようこそ、ガミの町へ」
(メ'A`)「どこがいいよ」
ミセ*゚ー゚)リ「ようこそ、ガミの町へ」
(メ'A`)「……いい加減返事しろや!」
そう言い剣を抜く毒男
だが女の子はただ同じ台詞を喋るだけだ
ミセ*゚ー゚)リ「ようこそ、ガミの町へ」
(メ'A`)「……」
女の子に剣を振り下ろす毒男
('A`)(酷いことってこれかね…って)
(;'A`)「えぇぇぇぇ!?なんで!?なんで斬った!?」
(メ'A`)「返事しないから…」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:41:05.85 ID:KbenxQizO
(;'A`)「駄目だこいつ…、早くなんとかしないと…」
(メ'A`)「俺がキモいからか…キモいから返事しないのか…」
(;'д`)「おまわりさあああああん!人殺しがいますうううう!」
(メ'A`)「違っ」
(;'A`)「ちがくないわぼけぇ!」
騒ぎを聞き付けた村人が走ってくる
(`・ω・´)「人殺しだと?」
('A`)「はい!こいつが!」
(メ'A`)「僕がやりました!」
(`・ω・´)「キモいのが二人居るような気がする…、まあどっちも捕まえればいいか」
('A`)「えっ」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:44:09.63 ID:x9kPqayV0
しえん
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:44:51.67 ID:KbenxQizO
そんなこんなで捕まったドクオ達
('A`)「それでも僕はやってない」
(`・ω・´)「ならこの死体はなんだ」
ミセ*゚-/ /-゚)リ
('A`)「毒男がやりました」
(`・ω・´)「お前の名前は?」
('A`)「ドクオです」
(`・ω・´)「お前がやったんだな」
('A`)「それでも僕はやってない」
正直無限ループなので少し時間を進めよう
('∀`)「ふははははは!愚かなる人間共よ!この魔王ドクオにひれ伏せ!」
少し進めすぎたので戻すとしよう
(`・ω・´)「ふむ、こっちのドクオはやっていないと」
('A`)「はい」
(`・ω・´)「で、こっちの毒男がやったと」
(メ'A`)「はい」
(`・ω・´)「お前らの名前めんどくさい」
('A`)「存じております」
(`・ω・´)「では毒男を国に犯罪者として引き渡すが、これでいいんだな?」
('A`)「はい」('A`メ)
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:51:05.76 ID:5rABrRHU0
しえ
( ^ω^)「鬱田毒男、殺人容疑で逮捕するお」
(メ'A`)「はい」
城に連行されていく毒男を見送る
(`・ω・´)「では勇者様、気をつけていってくださいね」
('A`)「はい」
村から出て少し歩いたところではたと気付いた
('A`)「……あるぇぇ?じゃあこれ結局俺が魔王倒すの…?」
第一章おわり
サブタイトル
『とりあえずグダクダとやっていけばいいじゃない』
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:57:36.79 ID:KbenxQizO
毒男の出番は終わりかもしれない
それは明日の俺にかかってるかもしれない
もしかしたら明後日かもしれない
いやいやもしかしたら、今日かもしれない
次回第二章
『ふははははは!我が魔王かもしれない!』
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:57:59.62 ID:5rABrRHU0
しえん
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:59:23.32 ID:KbenxQizO
というわけでとりあえず投下終わります
やっぱりながらはあれですね
明日から書きためて来ようと思います
ていうか出来たら、出来たらですが第二章は今日投下したいと思います
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14:00:51.19 ID:5rABrRHU0
おわたのか乙でしあ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14:00:54.27 ID:x9kPqayV0
乙
続きに期待
村人A思い出した
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14:49:28.19 ID:ak5y2HfsO
このgdgd感がいいね
続きを期待させてもらうよ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 15:38:50.32 ID:wleTNB2lO
面白い
続きに期待
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 16:53:28.92 ID:wleTNB2lO
ほっ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 17:42:48.74 ID:7jqnL8+GO
期待ほす
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 18:04:51.45 ID:KbenxQizO
なんでまだ残ってるんだ…
これは書かなきゃいけない感じですか
よし、気合い入れるか
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 18:30:15.07 ID:msZxXP3FO
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 18:59:27.02 ID:KbenxQizO
この物語のあらすじ
lw´‐ _‐ノv「おっすオラ大天使!あらすじはこのスレを1から読め!」
という訳である
第二章『ふははははは!我が魔王かもしれない!』
はじまりはじまり
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:00:52.39 ID:5rABrRHU0
まってたぜ!
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:03:09.56 ID:KbenxQizO
('A`)「よお俺はドクオ。フリーのニートだ」
誰に言うでもない言葉を口にする
キモいのが独り言を言うとさらにキモくなるのは何故だろうか
('A`)「……虚しい」
存在自体が虚しいドクオなので仕方がない
('A`)「なんなのこの地の文。俺けなして楽しいかばーか」
('A`)「……はぁ、旅続けるか」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:05:06.26 ID:x9kPqayV0
wktk支援
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:06:34.44 ID:KbenxQizO
というわけで道を進む
w´゚ -゚)「待ちなさい」
('A`)「テンプレにも載ってない顔文字が話し掛けんな。三代目Lだからって調子乗んなよ」
w´゚ -゚)「ひどい…」
なんて事もあったがまぁ進む
因みに何故戦闘シーンが無いかというとぶっちゃけめんどくさいからである
これからもこのスタンスでいきたい
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:11:13.20 ID:KbenxQizO
('A`)「てか女の子居ないのかな」
道を進みながらそう言う
だが正直ドクオに近寄ってくる女など居ないわけで
悲しいけどこれって現実なのよね
('A`)「現実なんか糞くらえだ」
(´・ω・`)「はげど」
('A`)「うんうん、糞くら…、誰だお前」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:15:09.69 ID:KbenxQizO
(´・ω・`)「魔王です」
しょぼくれ眉毛がそう言う
('A`)「魔王さんですか、こんばんは」
(´・ω・`)「はいこんばんは」
('A`)「この道は暗いですからお気をつけて」
(´・ω・`)「はい」
そして会釈し別れたところで気付く
('A`)「魔王だと…?」
(´・ω・`)「魔王です」
('A`)「あ、どうも」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:21:50.68 ID:KbenxQizO
('A`)「因みに俺勇者です」
(´・ω・`)「勇者め、ここであったが百年目」
('A`)「でもレベル1です」
本当はレベル45はいっているハズである
(´・ω・`)「なんだと…」
('A`)「だから見逃してください」
(´・ω・`)「いいだろう」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:23:43.49 ID:zrzL2EB3O
しっえんしっえん
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:25:09.57 ID:KbenxQizO
(´・ω・`)「でも戦わなくて良かったよ」
魔王が胸を撫で下ろしそう言う
ところで撫で上げるってエロくない?
('A`)「何故だ魔王」
(´・ω・`)「だって僕魔王っぽい人だから」
(;'A`)「魔王っぽい人だと…」
(´・ω・`)「うん、だから良かった」
魔王っぽい人が胸を撫で上げる
こう言うと気持ち悪いね
言わなきゃ良かった
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:29:39.63 ID:KbenxQizO
('A`)「それは良かった」
('A`)「ところで魔王っぽい人、ここらは危ないから早く家に帰れよ」
(´・ω・`)「ライデインで道照らしながら帰るとするよ」
そうして魔王っぽい人はライデインを撃ちながら帰っていった。マオーウ(笑)
そしてドクオは呟くのだった
魔王っぽい人ってなんだよ…、と
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:35:01.10 ID:gB33GRiL0
し え ん
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:36:55.58 ID:KbenxQizO
('A`)「町が見えない。今日はここで野宿するか」
テントを張り、ついでにメラで薪を燃やす
('A`)「なんで呪文がドラクエなんだろう」
それはつまりそういう事である
('A`)「……まぁ、おやすみ」
そう言って目を瞑るドクオ
ドクオはまだ気付いて居ないのだ
彼に近付く二つの影に
第二章おわり
サブタイトル
『呪文の名前なんて思い付かないよママン』
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:37:44.79 ID:KbenxQizO
話が短いなんて気のせいだ
俺がモテないのも気のせいだ
俺が高貴すぎるから女が寄ってこないのだ
高貴すぎるから童貞なのだ
次回第三章
『童貞がいけないみたいに言うけど俺達は誇りを守り抜いているだけだ』
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:38:49.14 ID:KbenxQizO
ご飯の時間だから無理矢理終わらせた結果がこれです
どうかこの醜い豚めを罵ってください
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:41:21.83 ID:x9kPqayV0
>>79 乙
こういうの嫌いじゃない
続き待ってる
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 19:53:38.14 ID:KbenxQizO
ありがとうございます
続きはたぶん明日になると思います
早く書けたら別ですが
好きなおちんちんを叫ぶスレ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 20:06:15.85 ID:KbenxQizO
俺はなんという誤爆をしているんだろう
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 20:09:56.73 ID:yW6a1VYYO
ワラタwww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 20:21:45.37 ID:66kGJRTGO
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 20:30:13.63 ID:KbenxQizO
lw´‐ _‐ノv「ながらでもいいなら書く」
ああ、でもやっぱり電池がないです
おやすみなさい、また明日