1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
律「唯のやつ遅いな〜」
澪「朝練のこと忘れてるんじゃないか?」
紬「朝はみんなで音合わせって決めたのに…」
唯『おはよ〜みんな!遅れてごめんなさい!』
律「本当に遅い!…もう唯なしで練習しようぜ!」
唯『え…?みんなおはよ〜…』
澪「じゃあ唯のソロパートは省略して音合わせやるか!」
紬「そうですね。」
唯『え…?』
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:15:14.28 ID:9FXm45MPO
ジャジャーーン
律「ふぅ…もうこれくらいでいいか!」
澪「だな。結局唯のやつ練習来なかったな」
紬「あとで教室にいってみましょうよ!」
唯『お、お〜い…』
律「じゃ、解散!また放課後ね!」
唯『みんな無視しないでよ…』
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:16:05.80 ID:FFfoFTn/0 BE:384437164-PLT(32066)
夢見のしずくかけてあげたい
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:16:22.21 ID:9FXm45MPO
教室
唯『はぁ…。みんな何で無視するんだろ…?やっぱり遅刻しちゃったからかな?』
和「唯のやつ今日は学校休みなのかな…」
唯『おはよ〜!!』
和「もう朝のホームルーム始まる時間なのに、先生来ないな…」
唯『え…?』
唯『私みんなに避けられてる…』
唯『…………』
平沢唯さんは昨夜お亡くなりになられました
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:17:05.80 ID:9FXm45MPO
ガラガラガラ
和「あ、先生来た」
先生「…………」
先生「みんな落ち着いて聞いて欲しい…」
唯『先生…浮かない顔してどうしたんだろう?』
和「先生ー!平沢さん今日お休みですか?」
先生「そのことなんだが…」
唯『先生ー!私はここにいま…』
先生「平沢は今朝……」
先生「亡くなったそうだ」
和「………え……」
唯『………え……』
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:18:41.35 ID:9FXm45MPO
先生「今朝、学校に来る途中に交通事故で…」
和「…う…嘘でしょ…」
唯『私が……死…?』
先生「トラックにひかれて即死だったそうだ」
和「きゃあああああああ」
唯『今朝………トラック………』
唯『あ』
唯『思い出した』
唯『私』
唯『今朝』
唯『死んだ』
唯『…………』
唯『 』
おしまい。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:19:12.15 ID:WblOEdETO
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:20:00.12 ID:f0FOTo8J0
これが電話か
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:20:41.42 ID:8sW+TTCBO
<:≡
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:20:44.83 ID:+O6heixG0
無視されるなら俺が唯犯しても大丈夫じゃね?と思って開いた結果がこれだよ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:21:26.68 ID:ZVUCQfsR0
映画化決定
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:22:31.54 ID:2khpeVv9O
なるほど、電話は伊達ではないということか
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:23:16.34 ID:i11eZIP8P
あっさり風味
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:23:30.30 ID:+gvzqY24O
周囲のその後をもうちょっと書け、いや書いてください
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:27:00.12 ID:Hzbbxo52O
唯『そんな…私…』
ガヤガヤ…
「平沢さん…」
「うそでしょ…」
「ひどい…」
和「先生!つまらない嘘言わないでください!!!!」
先生「うっそぴょーん♪」
全員「え!!?」
唯「わたしはここだよ和ちゃん♪」
和「ゆ…ゆい…うわぁぁぁん」
唯「わたしたちずっと一緒だからね♪」
ハッピーエンド
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:27:07.39 ID:9FXm45MPO
今朝
憂「お姉ちゃん!早く起きないと朝練遅れるよ!」
唯「ムニャムニャ…いま何時…?」
憂「もう朝練が始まる10分前だよ!」
唯「…ええ!なんで起こしてくれなかったの!」
憂「何度も起こしたじゃない!」
唯「起きるまで起こしてよ!…まぁ今から走れば間に合うからいっか♪」
憂「もう…もっと早く起きればゆっくり出来たのに…」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:30:55.43 ID:9FXm45MPO
唯「いってきまーす!」ダダダッ
憂「いってらっ…あっ!お姉ちゃん!お弁当忘れてるよ!」
唯「あ!危ない危ない…これ忘れたら餓死しちゃ……」タタタッ
憂「お姉ちゃん!!赤信号だよ!」
唯「あ」
ギギイーー
ドンッ グチャ
憂「お姉ちゃん!!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:33:34.30 ID:MLqF/FYG0
しえn
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:35:29.84 ID:9FXm45MPO
唯『………』
唯『早く学校行かなくちゃ!!』
憂「お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!」
唯「 」グッタリ
憂「お姉ちゃん………。私があの時呼び止めなかったら……」
唯「 」
唯『うぅ…。絶対遅刻だ…。りっちゃんに怒られるだろうな…』ダダダッ
唯『へへっ…これからいっぱい練習して武道館ライブやってやるんだから!』ダダダッ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:40:48.15 ID:Vl8W+8dfO
こんなの唯じゃない
池沼じゃない唯なんてかわいくもなんともない
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:41:08.68 ID:9FXm45MPO
その日の放課後
律「…………」
澪「…………」
紬「…………」
律「………誰だよ」
澪「うん…?」
律「朝練しようって言ったの誰だよ?」
澪「…私だけど……」
紬「りっちゃん…?」
律「何で朝練なんかしようと思ったんだよ!」
律「今までみたいに放課後集まって、お菓子食べて、ワイワイお喋りして、帰りに寄り道して…」
律「…それでよかったじゃん!楽しかったじゃん!!何でそれが急に朝練なんだよ!?朝練がなきゃ唯は…」
紬「りっちゃん!!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:45:12.05 ID:TqM1CyLCO
はっぴぃえんど
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:47:35.92 ID:sGFJi3e70
唯がいじめられるやつかと思ったのに
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:48:25.33 ID:9FXm45MPO
紬「偶然だよ…?朝練の日に唯ちゃんが死んじゃったのは…」
律「死んじゃった、なんて言うな!!唯は……唯は死んでなんかいない」
紬「もっと現実をみて!いつまでも下ばかりみてちゃ唯ちゃんだって悲しむよ!もうりっちゃんだって大人なんだから分かるでしょ!?」
澪「うっ…うっ…」
律「分かんないよ!!分かんない!…なんで唯なんだよ…。なんで朝練なんかやろうとしたんだよ…」
律「帰る…」ガチャ
紬「りっちゃん!!」
澪「うっ……。私が……朝練なんか…やろうって…言わなければ…」
紬「澪ちゃんのせいじゃないよ?……今日はもう帰ろうか…」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 03:54:08.12 ID:9FXm45MPO
律の家
律「唯……。唯……。」
律「…私がムリヤリ軽音部に誘わなければ…」
澪の家
澪「え〜ん」
澪「(私が朝練やろうって言わなければ…。唯があんなことになったのは……私のせいだ。)」
紬の家
紬「(私がいつもお菓子もってかないで、真面目に練習しておけば…)」
音楽室
唯『………』
唯『みんな…?私はここにいるよ…』
唯『みんなの悲しむ姿見たくないよ…』
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:01:08.04 ID:9FXm45MPO
次の日
音楽室
澪「…………」
紬「…………」
澪「…………」
紬「……りっちゃん来ないね?」
澪「………うん」
紬「電話……してみるね…」
澪「………うん」
プルプル…ガチャ
律《もしもし…》
紬「りっちゃん今日部活に来ないの?」
律《…行ってどうするんだよ?》
紬「…え?」
律《行ってどうするんだよ!?もう意味ないだろ?軽音部なんか…》
紬「そんな…もうこれで軽音部は終わりなの?唯ちゃんの気持ちも分かって……」
ガチャ ツー…ツー…
紬「りっちゃん…」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:05:48.65 ID:9FXm45MPO
澪「…私も帰るね」ガチャ
紬「………」
紬「………」
紬「唯ちゃん……」
唯『ここにいるよ?…私のせいで軽音部解散しちゃうの…?』
紬「…もうみんなバラバラ…」
紬「…………」
唯『ねぇ!!ここにいるってば!!…早く練習しようよ!!そんで武道館行こうよ!!』
紬「………」ガチャ
唯『…誰も気付いてくれない…』
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:06:42.98 ID:2scyghpfO
しえん
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:08:49.11 ID:bu44A8DmO
このアニメまったく知らんが唯がすぐ死ぬことは把握した
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:09:18.72 ID:8BSdHHF+0
歳を取ると涙腺が緩くなるもんだな
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:12:55.32 ID:9FXm45MPO
次の日
学校
和「ちょっと!!誰よ!唯の机にお花置いたの!昨日も駄目って言ったでしょ!?」
生徒A「和ちゃん…?それは先生が…」
和「何で先生が?」
生徒A「な、何でって…唯ちゃんは一昨日…」
和「またその話!?…唯をいじめないでよね!まったく…変なデタラメ言って…」
生徒A「和ちゃん……」
和「もう唯ったら。また筆箱忘れたの?今日一日私の鉛筆貸してあげるから…。そのかわりしっかり勉強しなさいよ?」
和「え〜!?じゃないでしょ!もうすぐテストなんだから……」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:17:07.03 ID:M3PhK7j5O
和でここまで病んでるなら・・・
憂の発狂で地球がヤバい
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:17:41.06 ID:TqM1CyLCO
和・・・
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:19:34.77 ID:9FXm45MPO
音楽室
紬「(やっぱり誰も来てない…)」
唯『………』
プルプル ガチャ
紬「もしもし、澪ちゃん?今日は部活来ないの?」
澪「…もう私…軽音部辞めるね…」
紬「………」
澪「私…私、もう音楽室には行けない…」
澪「音楽室に行くと、唯のこと思い出しちゃうから…」
紬「………うん」
澪「唯が入部してきた時…唯とギター見に行った時…唯とお菓子を食べた時…」
澪「唯が弦で指を切っちゃった時…唯が喉枯らしちゃって代わりに私がボーカルした時…」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:20:49.48 ID:uWj4Jpgy0
泣いた
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:25:40.02 ID:9FXm45MPO
澪「唯が……唯が……!」
紬「…もういいよ。澪ちゃん…」
紬「きっと唯ちゃんも喜んでるよ?」
澪「……そうかな?」
紬「そうだよ!だってずっと人の事覚えてることって凄く大事でしょ?忘れられたら悲しいもん!」
澪「…むぎ……」
紬「だから…澪ちゃんの気持ちが落ち着いたらでいいから……また軽音部やろう……ね?」
澪「……うん!」
紬「うん!…じゃありっちゃんにも電話してみるね!」
澪「……むぎ。」
紬「ん?」
澪「…ありがとうね」
紬「うん!」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:27:59.04 ID:hxervTb0O
紬はなにか企んでいるのか
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:28:16.83 ID:i51SZARWO
唯「みんな行かないでっ・・・」
はっ
唯「なんだ夢か・・・あっ朝練行かなきゃ」
-----完-----
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:33:44.42 ID:9FXm45MPO
プルル プルル プルル ガチャ
「おかけになった電話は電源が…」
紬「りっちゃん……」
紬「そうだ、この前の食器そのままだった…」
ジャーッ バシャバシャ
紬「…もうティーカップを洗うこともないのかな……」
紬「あ…」
紬「…このティーカップ、唯ちゃんの…」
紬「そういえば唯ちゃん、私の紅茶何回もおかわりしてくれたな…」
紬「このティーカップ……もう誰にも使われないのかな…」
紬「……みんな…」
紬「え〜ん」
唯『みんな……。私の事で泣いている……』
唯『なんで私はいっつもみんなに迷惑かけちゃうんだろ…』
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:39:30.60 ID:9FXm45MPO
律の家
聡「姉ちゃん!いいかげん部屋から出てこいよ」ドンドンッ
律「………うるさい。」
聡「もう2日もご飯食べてないだろ!?」
聡「そりゃ平沢先輩のことは残念だけど……」
律「………うるさい。」
聡「今度は姉ちゃんが具合悪くなっちゃうだろ!学校は行かなくてもいいから、せめてご飯は食べようよ!」
律「………うるさい。」
聡「……姉ちゃん…」
律「……唯…。」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:46:25.18 ID:9FXm45MPO
病院
憂「 」
平沢母「憂!憂!」
憂「……ん…あれ?」
母「なんでこんなことするの!?」
憂「え…?」
母「こんな事なんかしても唯は喜ばないでしょ!」
憂「(あ…そっか私、手首切ったんだっけ…)」
憂「………」
憂「お母さん、ごめんなさい。」
母「…でも生きててよかったな…。唯も憂もいなくなったら私…」
憂「私、ちょっと屋上で風に当たって反省してくるね…」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:47:59.12 ID:rNuFzgYh0
oo憂いちゃん行っちゃだめだ
誰かだれか
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:49:52.72 ID:9FXm45MPO
屋上
憂「…お姉ちゃん…」
憂「今から会いに行くね…」
唯『やめて憂!憂まで死んじゃだめ!』
憂「…お姉ちゃんみたいに天国に行けるかな…」
唯『お姉ちゃんはここにいるよ!!ここにいるってば!!やめてよ憂!』
憂「お姉ちゃん……」ヒュッ
唯『憂!』
いやあぁぁぁぁ!
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:52:50.67 ID:9FXm45MPO
唯『憂……憂……』
唯『まただ…私のせいで…みんなが苦しんで…』
唯『でも私は…みんなを慰めることも励ますこともできない……』
唯『……何も出来ない……』
唯『え〜ん』
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:53:13.72 ID:9oB9u6C4O
フヒッ…
支援
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 04:58:53.35 ID:3MOjchUrO
新しい唯いじめの可能性を見た
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:01:50.98 ID:9FXm45MPO
数日後
母「……本日はお忙しい中……」
紬「…お葬式終わっちゃったね…」
律「……うん」
澪「……うん」
紬「……もうすぐお別れだね?」
律「……うん」
澪「……うん」
プァーーーーー
律「……なぁ…最後ってあんな派手な車に乗せられるんだな…」
紬「…ええ…火葬場まで運ぶのよ…」
律「……そっか」
紬「(りっちゃん…。痩せこけちゃって元気なさそう…)」
律「なぁ…澪?」
澪「……うん?」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:06:25.71 ID:9FXm45MPO
律「この間はごめんな。朝練始めたせいだって言っちゃって…」
澪「うん。もう大丈夫だよ…」
紬「(良かった…。仲直りしたみたい。)」
火葬場
憂「………。」
紬「憂ちゃん…もうケガは大丈夫?」
憂「……はい。ちょうど花壇がクッションになったみたいで……」
律「…そっか。よかったな」
憂「きっとお姉ちゃんが守ってくれたんだと思います。」
澪「そうだよ。絶対。…いいお姉ちゃんを持って良かったな。」
憂「…はい!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:12:24.45 ID:9FXm45MPO
母「…唯のお友達のみんな?最後のお別れお願い…」
唯「 」
律「唯……。なんだよ。私より綺麗な顔になっちゃって。」
律「唯といた時間…。楽しかったよ…」
紬「唯ちゃん……。私のお菓子喜んで食べてくれて嬉しかったよ?…」
紬「このティーカップ…。天国に持って行ってね」
澪「唯……。唯のこと絶対忘れないからな。」
澪「唯といた時間、景色、匂い、音…絶対、絶対忘れないから!」
和「なんで!?なんでこんな狭い箱に入れちゃうの!?」
和「ただ唯は寝てるだけだよ!?」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:15:03.04 ID:rNuFzgYh0
ティーカップは燃えないので紙コップにしてあげましょう
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:15:45.77 ID:jYzTlBjzO
何で俺こんなスレ開いちまったんだ
くそったれ
とりあえず「え〜ん」がクソウケるwww
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:24:58.94 ID:9FXm45MPO
和「唯は!……」
憂「和さん…」
和「唯は……」
和「…え〜ん」
「ではこれでお別れを終わりにしたいと思います。」
律「唯…」
澪「唯…」
紬「唯…」
律「…唯!!今まで…!今までありがとうな!」
澪「…唯!!天国ではしっかりしなよ!!」
紬「唯ちゃん!!いつでもお菓子食べに来ていいからね!!」
和「唯!!」
「唯ー!!」
「唯ちゃん!!」
唯『はは……私もしかしたら今、世界で一番幸せ者かも…』
唯『みんな…ありがとう。律、紬、澪、和、そして憂…』
唯『本っ当にありがとっ!!』
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:26:35.09 ID:wJze3beSO
あずにゃんは?
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:32:01.87 ID:i11eZIP8P
俺が死んでも誰も来ないんだろうなあ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:32:23.15 ID:9lSRQBS6O
え〜ん
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:47:56.56 ID:9FXm45MPO
ジリリリリ…
「う〜ん…」
「はっ!やばい!もうこんな時間だ!」
「どうしよう…。今日から朝練なのに寝坊しちゃったよ…。」
fin.
?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:50:41.64 ID:rNuFzgYh0
早まるなよ
時間はたっぷりとあるだろ?
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 05:53:31.82 ID:9FXm45MPO
>>63 ちょっと時間貰わないと……
本当は
>>8で終わりで、そこから思い付きで書いてたから…
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 06:14:19.08 ID:rNuFzgYh0
じゃあまた立ててくれ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 06:25:06.11 ID:9FXm45MPO
分かった
暇つぶしに別ストーリーで唯のはなし立てたから見てみて
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 09:02:48.82 ID:z68CU0170
あれ、これからだと思ったのに
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 09:37:48.82 ID:pfcop+7SO
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:02:04.98 ID:z68CU0170
おい向こう終わったんだしこっち書けよ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:03:06.87 ID:9FXm45MPO
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:08:06.98 ID:9FXm45MPO
次の日
音楽室
律「………音楽室ってこんなに広かったっけ?」
澪「……広いよな。広すぎる。それに静かだよ。」
紬「…思えば唯ちゃんのおかげで軽音部存続出来たんだよね…」
律「……これからどうする?」
澪「廃部になったら……唯悲しむだろうな…」
紬「…………」
律「…………」
澪「…………」
紬「…………」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:09:10.99 ID:2gkFlT1oO
梓「……あのぅ入部希望なんですが」
FUN
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:14:24.87 ID:9FXm45MPO
教室
和「……唯」
和「……そういえば、唯に出会ってから何年経つんだろう」
和「出会ってからこの間まではあっという間だったのに……」
和「…今は……唯が死んじゃった時から今日までとても長く感じる…」
ガラッ
先生「みんな。おはよう。…昨日はお疲れ様。」
先生「……あいついつも遅刻ばかりだったな…。今にも…」
和「先生…授業始めて…」
先生「お、おぅ……」
和「(ダメ、何かしてないと…)」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:19:53.25 ID:9FXm45MPO
唯の家
憂「お姉ちゃんのお部屋整理しなきゃ……。」
ガチャ
憂「…………」
憂「……まだ残ってる…」
憂「…この部屋にはお姉ちゃんの匂いが…」
憂「……ギターの本も開きっぱなし……」
憂「まだこの部屋には『お姉ちゃん』が残ってるよ…」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:25:51.29 ID:9FXm45MPO
音楽室
律「…なぁ、唯の家にいかないか?」
澪「………うん。」
紬「……そうだね。」
唯の家
ピンポーン
憂「あ…律さん、みなさん…どうぞ。」
仏壇前
律「唯……」
律「正直まだ実感がわかないな…。ちゃんとお別れしたのにな……」
澪「…私も…」
紬「…………」
憂「皆さんありがとうございます。」
憂「…きっとお姉ちゃんも喜んでると思います…。」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:27:59.93 ID:9FXm45MPO
数ヶ月後
軽音部のみんな、クラスの人達は唯が死んでしまった悲しみがいえよう
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:33:19.29 ID:9FXm45MPO
ミスった
数ヶ月後
軽音部のみんな、クラスのみんなは少しずつ、悲しみから癒えていった……
音楽室
律「よーしっ!新学期が始まったな!」
澪「新入生入ってくるといいな!」
紬「そうですね。」
コンコン
梓「あのー…ここ軽音部ですか?」
律「きたーー!」
澪「入部希望ですか?」
紬「その持っている楽器はもしかしたらギターですか!?」
梓「は、はい!前からギター習ってたんで…」
律「おお!弾いてみてよ!」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:36:40.08 ID:9FXm45MPO
律「どうせなら私たちと一緒にやってみようよ!」
澪「だなぁ…。しばらく合わせてやってなかったもんな……」
梓「ギターの方はいらっしゃらないのですか?」
律「あ………うん…」
紬「え、えぇそうよ。とりあえずやってみましょう!」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:44:06.62 ID:9FXm45MPO
チャチャ♪チャーン♪
律「………。」
律「………違う。」
梓「えっ?」
律「…こんなの軽音部じゃない…」
澪「おい律!一年生の前で……」
律「みんなもそう思ってるだろ…?……やっぱり唯がいなきゃ…」
紬「りっちゃん!いつまで言ってるの!?」
紬「…そりゃ確かに前と違うけど……」
律「……そうだよ。違うよ!違うけど…」
律「うまく言えないけど……なんか変だよ!!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:45:53.27 ID:VULbH1Ts0
梓涙目すぎww
律はここまでダメな子じゃないよ…
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:48:35.92 ID:9FXm45MPO
律「だって!他のクラスの奴らなんて、何にも変わってないじゃん!!」
律「私達は唯が死んでから今までずっと……苦しかったじゃん…」
律「なのになんで周りの関係無い人は普通に生活していくの!?」
律「そんなの…そんなのズルいよ!!」
梓「先輩……。」
紬「りっちゃんの言うとおりだよ。」
律「むぎ……」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:52:40.52 ID:MTFYt+oW0
おやまぁ
支援だわよ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:53:24.70 ID:9FXm45MPO
紬「確かにズルいよね?……確かに1年生が加わって新しくなるのも変だよね…?」
紬「でもさ、それは私達が唯の近くに居たからだと思うんだ。」
紬「私だって今は悲しいよ?……でもニュースとかで戦争の話聞いても、悲しい気持ちなんて一瞬だもん。関係ないから。」
紬「でも関係ない人達より、私達は唯と楽しい日々をすごせたじゃない?」
律「楽しい日々…?」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 10:59:27.64 ID:9FXm45MPO
紬「そう。今は苦しいけど、それは唯がいた時が楽しすぎたからだよ。」
澪「唯……」
律「そっか…」
紬「だから、だからその楽しい日々に少しでもいいから近づけるように……新しくなる必要があるんだよ。」
律「そっか……グスン」
律「ごめんな?梓…」
梓「い、いえ。私は今から軽音部に加わります。」
梓「その唯先輩みたいにみんなから愛される人になるように頑張りたいです!」
ここで唯の髪型にした憂登場の流れですね
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 11:02:36.05 ID:GV4krp0fO
唯は成仏したのか?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 11:07:05.28 ID:BHjZrWAf0
あんまりテンポ良くないね
ずっと見てきたけど、まだまだ続きそうだし
さすがに徹夜明けでこれ以上はキツイ
は
俺
の
嫁
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 11:09:13.74 ID:9FXm45MPO
ちょっと寝てきていいですか…?
麻薬SS書いちゃってたから寝てないんです。
ダメと言っても寝るんだろう?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 11:15:05.64 ID:9FXm45MPO
そんなこと言われたら寝れない…
寝てこいよw
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 11:47:48.70 ID:10a1PTgXO
いや寝るな
寝てきなよ
いや寝ないでよ
麻薬スレ見たけど、やばかった
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 12:36:19.35 ID:jF7mkRsLO
何故紬が唯を呼び捨てなんだ?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 12:38:10.11 ID:ntC5ib3zO
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 12:44:55.84 ID:3R97ClhAO
もくとう!
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 12:49:52.75 ID:9FXm45MPO
澪「おっ!気合い入るな〜」
紬「では今日から新軽音部ということで円陣くみましょう!」
律「いくぞ!みんな!…えい!えい!」
みんな「「おぉーっ」」
コンコンッ
憂「し、失礼します…」
律「あれ?憂ちゃんじゃないか?どうしたー」
憂「実は…軽音部に入ろうと思いまして…」
澪「憂ちゃん…。今は大丈夫なの?」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 12:50:59.32 ID:9FXm45MPO
憂「はい。もう大分落ち着いてきました。」
梓「(あの子同じクラスの…。リストバンドつけてる子か…)」
律「でもなんで軽音部に入ろうと思ったんだ?」
憂「はい…実はお姉ちゃんの遺品を整理してたらギー太が出てきて…」
憂「事故の時にお姉ちゃんが無意識にかばったらしく、無傷で済んだんです。」
澪「そっかぁ…。唯はギー太を大事にしてたからな…」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 12:53:31.25 ID:9FXm45MPO
憂「だから…私もお姉ちゃんのギターで、お姉ちゃんの代わりに夢を叶えてあげたくて…」
律「本当にしっかり者だな!」
紬「じゃあもう一度円陣組みましょう!」
みんな「「おぉーっ!」」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 13:00:20.74 ID:9FXm45MPO
和の家
和「唯!………うっ唯!」
和「私……うっ……もうどうしたらいいか分からない…」
和「唯がいない人生なんて………考えられない……信じられないよ……」
和「唯……!」
和「今すぐ会いたいよ…」
和「あ……なんだ…簡単に…会いに行く方法があるじゃない………」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 13:08:01.66 ID:9FXm45MPO
次の日の朝
駅のホーム
和「(唯……唯……)」
アナウンス「…一番ホームに電車が来ます。黄色い線の…」ガタンゴトンッ
和「唯…!」ダッ
キキィーーーッ!
ドンッ ズズズズ……
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 13:13:55.29 ID:+1I5WIcfO
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 13:19:11.35 ID:r4PuoqpbO
人は「忘れる」ことが出来る
だからこそ、健康に生きていけるのである
忘れずに生きていくことはとても辛いことだけれど、人は忘れずに生きていきたいと願う
難しい問題だ
えっ?和?
これは新幹線だったら風圧でホームに押し戻されて笑い話ですんだのに…
ズズズは和の肉を巻き込み引きずってる音かな?
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 13:41:23.49 ID:9FXm45MPO
やっべ…もう何にも思い浮かばない…
人が死んじゃう話は嫌だな。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 13:45:20.59 ID:i5/1pdP+O
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 13:52:27.16 ID:WvcR70jtO
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:03:30.95 ID:9FXm45MPO
唯「うー…ん」
紬「熱が下がりませんね〜」
唯「うーん、たくわん…はっ!」
紬「あ、すみません、起こしちゃいました?」
唯「あれ?私生きてる?…」
紬「何言ってるの?夢でも見てたのかしら…」
唯「夢………?」
唯「良かった!?むぎちゃん!私生きてる!」
紬「ただの何故なのに大袈裟よ…」
唯「だって夢の中で私が交通事故で死んじゃう夢見たんだもん!!」
紬「そうなんだ…。まぁ…トラックは危ないからね…?」
唯「そうそう…私トラックに……って、私トラックの事なんかむぎちゃんに話したっけ」
紬「あ……」
唯「え……?」
おしまい。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:05:43.00 ID:boZ8hfKM0
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:07:24.86 ID:9FXm45MPO
紬のセリフ間違えた。
ただの何故なのに
じゃなくて
ただの風邪なのにで!!
こんな夢落ちしか思いつかなかった!
( ゚д゚ )
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:08:50.12 ID:9FXm45MPO
ああ見ないで…
恥ずかしい…
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
ずっとまっててこれかよ…
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:11:36.72 ID:pf8P02TQO
しつぼう【失望】
〔名・自サ変〕期待がはずれてがっかりすること。また,その結果,将来への希望を失うこと。
(゚Д゚)( ゚д゚ )
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:12:55.75 ID:BWUhQ1R4O
唯「あはははは!あたし透明人間になっちゃった!!」
唯「これで男子トイレに入ってフェラチをしまくれるし万引きもやり放題♪嫌いな奴はサクサク殺り放題!人のセックス中にいたずらもし放題ね♪」
唯「まずは電車内脱糞からやりますか☆」
みたいなのが良かった
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:13:34.15 ID:9FXm45MPO
>>121 唯「へへ…私長い文書くの苦手なんだ…」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:19:05.24 ID:9FXm45MPO
唯『何でみんな無視するの?』
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:20:46.17 ID:r4PuoqpbO
夢オチは禁じ手
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:24:43.99 ID:m/a3vfxDO
乙
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:30:05.53 ID:9FXm45MPO
なんか麻薬SSのほうが書きやすかったな…
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:31:01.19 ID:xx4JeYkiO
ディッサッポインッ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:33:27.78 ID:jF7mkRsLO
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:37:29.18 ID:Jm47I7+fO
律「昨日のテレビみたー?」
澪「みてない。律は勉強しなよ」
律「なんだとー!?」
紬「まあまあ二人とも……」
ガラガラー
唯「みんなおはよーっ!」
澪「……でさー」
唯「あれ、澪ちゃんおはよー?」
律「……じゃあ朝練これで終わりな」
紬「教室帰りましょ」
唯「 」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:40:10.49 ID:9FXm45MPO
>>132 続けて!唯の不幸は大好きだから!
この間の唯がいじめられて失明する話はワクワクした!
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:48:19.92 ID:Jm47I7+fO
唯「え、待って律ちゃ……」
バン!!
唯「ド、ドア壊れちゃうよ……」
「クスクス」
「バカじゃねーの」
「池沼みたい」
唯「…………」
唯「教室もどろ」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:53:25.90 ID:Jm47I7+fO
教室前
唯「……」
唯「入りたくないなあ……」
和「あれ?唯じゃない。おはよう」
唯「なっ和ちゃん!おはよー(良かった普通だ……)」
和「教室入らないの?」
唯「えへへ……今から入る!」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 14:56:27.84 ID:Jm47I7+fO
ガラガラー
唯「みんなおはよー」
ク「唯ちゃんおはよー!」
唯「えへへ……(大丈夫だ)」
紬「何かしら今の笑い方」
律「自分がかわいいとでも思ってんのかねぇ」
澪「ないよねー」
唯「……」
和「……?」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 15:00:18.41 ID:Jm47I7+fO
授業中
唯「(なんか私、悪いことしたのかな……)」
唯「(嫌だなあ……)」
唯「(とりあえず、昼休みになったら謝ってみよう!)」
唯「(きっと許してくれるよね。)」
澪「イライラ」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 15:04:45.86 ID:Jm47I7+fO
昼休み
唯「私パン買ってくるね」
和「行ってらっしゃい」
澪「むかつく」
紬「顔見るだけで吐き気がするわ」
律「あっいいこと考えた!
おーい。女子集合!」
ク1「律ちゃんなに?」
律「実はさ……」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 15:07:48.40 ID:Jm47I7+fO
ク3「まじでー?」
澪「ナイスだな律」
和「……!」
唯「ただいまー」
シーーーーーーーーン
唯「え?」
和「……唯、行きましょ」
唯「」
後は頼んだ
>>139 おkひきうけた
バイトまでの間、がんばる
唯「え?え??」
和「・・・」
ガラガラ。。。ピシャ
澪「・・・」
紬「・・・」
律「・・・」
142 :
携帯電話(N901i):2009/07/12(日) 15:40:17.89 ID:J0Y4WGnF0
澪「・・・ぶっwwww見た?今のみた??wwww」
律「あwwwのwwwかwwwwおwwww」
澪「教室から出てったなwwwwやりぃ!www」
紬「まさに自業自得よねw」
律「っつーかさー、あの生徒会なに?ウザいんだけど」
ク1「ノリ悪すぎー。」
ク2「あーいうのきらーい」
ざわ
ざわ
紬「・・・別にいいんじゃない?」
澪「・・・?なにがいいの??」
紬「目標が一人くらい増えてもいいんじゃない?ってことw」
律「wwwwムギ半端ねーwwwwきちくーwww」
澪「ムギ、それいいねwww採用採用!ww」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 15:40:41.80 ID:+e3PaG/NO
俺「唯を無視するなんて許せん!」
唯「俺君!」
俺「食らえ!スーパーかかとおとし!」ズキューン!
律澪紬「ぐわー殺られたー!」
ミスったwww変なコテハンついたwww
澪「で、具体案とかあるの?www」
紬「二人とも耳貸して・・・(ゴニョゴニョ」
澪「それいいねwww採用採用!ww」
律「ハライテーwwwwwww」
ク3「えー?なになにおしえてー」
ク4「きになるー」
律「おkww大丈夫www見てればわかるwwww」
澪「途中参加ありだからwwwわかったらどんどん参加よろしくwwwww」
〜階段踊り場〜
唯「和ちゃんっ・・・手、痛いよ〜そんなに強く握らないで〜」
和「・・・」
唯「和ちゃん??どうしたの?」
和「・・・あんたまだ気付かないの!?」
唯「え?え??・・・なんかみんな変だなーとは思ってたんだけど・・・」
唯「あたし何か悪いことしたかな・・・?」
唯「だったら謝らないと・・・。」
和「・・・」
唯「和ちゃん、仲直り協力してくれる??・・・あたし馬鹿だから・・・でもみんなのことは好きだし・・・」
和「・・・唯は・・・唯は・・・」
ダッ
唯「あ・・・和ちゃん・・・」
唯「・・・行っちゃった」
唯「和ちゃんにも・・・何か悪いこと言っちゃったかな・・・」
和「唯は・・・悪くなんかっ!ウザくなんかっ!ないのにっ!」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 16:02:25.43 ID:J0Y4WGnF0
〜教室〜
和「・・・やっぱり、唯は悪くなんかない」
和「みんなに言おう・・・」
和「こんなこと、やめようって」
ガラガラ・・・
和「ちょっとみんな聞いt・・・!?」
和「わ、唯と私の机が・・・」
クスクス
クスクス
和「な・・・い・・・?」
澪「・・・なー。律ー」
律「なんだー?」
澪「さっき、机が二つ、Fly Awayしてったよねw」
律「なんだその英語www新曲に使おうぜwww」
紬「机さんも、気持ち悪いかたに使われるのは耐えられなかったのでしょうか・・・w」
クスクス
クスクス
和「・・・(じわっ)」
和「・・・はっ!カバン!カバンはっ!?もしかして・・・」
ガサゴソガサゴソ
和「やっぱりごみ箱に・・・」
和「唯のも・・・取っておいてあげないと・・・」
ガサゴソガサゴソ
紬「あーあ。お昼ごはんのスパゲッティ、食べきれなかったわ・・・」
律「あたしもー。買ってきたヨーグルト食べる気しねーよー」
澪「もう!ふたりとも自分の食べられるぶんだけにしないとダメだろ!」
律「ちぇー」
澪「やれやれ・・・。しょうがない、捨ててきてやろう」
和「唯の・・・ノート・・・私の・・・教科書・・・(ブツブツ」
ドボドボ
和「・・・!?なにっ・・・やめて・・・」
ク1「わたしもー。牛乳のみきれなーい」
ク2「ごみ箱でいいよね?秋山さん」
澪「おー。どんどんいれちゃえー」
和「ちょっとやめて・・・やめてよぉ・・・っ!頭にかかっ・・・」
澪「・・・じゃあどけよ。邪魔なんだよ」
紬「生ゴミまみれで・・・。汚らしいわね。」
和「待って!せめて唯のだけ!唯のだけでいいから取りださs」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 16:21:17.20 ID:7vYYxpJqO
Fly Awayワロタwww
律「・・・うぜー。どけって。」
ドゴッ
和「ぅぐっ・・・おなか・・・」
澪「律www蹴ったwwww」
和「がっ・・・はぁっ・・・」
紬「あーあーw海老さんみたいになっちゃってww」
律「おもしれーwwwテラサッカーwww」
ゲラゲラ
ゲラゲラ
律「ほいやっ!きーっくw」
ドゴッドゴッ
和「ぐっ・・・ふぅっ・・・」
澪「海老に制服なんていらないよねーw」
ク5「じゃあ、脱がしちゃおうかww」
ク6「さんせーw」
和「げほっ・・・げほっ・・・な、なにするの!?いや・・いやぁぁぁ!」
そろそろバイトだからノシwwwww
帰ってきてスレ残ってたら続き書くwwww
わっふるわっふる
>>153 おいこの状態で行くんじゃねーよwwwwwwwwwwwwwwwww
はやく落ちろこんなスレ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 16:33:00.00 ID:s7oCXf9tO
男「今から全自動掃除機ゲームをします」
律「は…?」
男「センサーを外した全自動掃除機はこの体育館を周り続けます。」
男「今から一週間、あなたたち五人には
ここで全自動掃除機から逃げ続けてもらいます」
男「もし全自動掃除機に触れたら…」
澪「触れたら…?」
男「高圧電流で死にます」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 16:40:56.15 ID:s7oCXf9tO
まったくスレタイと関係なかったww
すまん
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 17:14:27.85 ID:3MOjchUrO
ほ
律「あっいいこと考えた!
おーい。女子集合!」
ク1「律ちゃんなに?」
律「実はさID:J0Y4WGnF0が……」
ク3「まじでー?」
澪「ナイスだな律」
ID:J0Y4WGnF0「ただいまー」
シーーーーーーーーン
ID:J0Y4WGnF0「え?」
ID:J0Y4WGnF0「」
I
律「・・・うぜー。どけって。」
ドゴッ
栃東「ぅぐっ・・・おなか・・・が・・ごわすっ・・・気持ぢい゛い゛でごわすっ」
澪「律www蹴ったwwww」
栃東「がっ・・・はぁっ・・・ごっつぁんでごわすっ」
紬「あーあーw栃東さんみたいになっちゃってww」
律「おもしれーwwwテラサッカーwww」
ゲラゲラ
ゲラゲラ
律「ほいやっ!きーっくw」
ドゴッドゴッ
栃東「ぐっ・・・ふぅっ・・・朝青龍関の責めはこんなもんじゃないでごわすよっ」
澪「力士に制服なんていらないよねーw」
ク5「じゃあ、脱がしちゃおうかww」
ク6「さんせーw」
栃東「げほっ・・・げほっ・・・な、なにするでごわすかっ!?」
ちょっとまてw
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 17:25:13.62 ID:s7oCXf9tO
唯「これってまさか・・・漂流教室」
律「ハハハ、なに言ってんだ唯」
律「ちゃんと外があるじゃないか」
ガラッ
律「ない…」
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 17:30:09.33 ID:s7oCXf9tO
伊藤誠「あの〜軽音部に入部希望なんですけど〜」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 17:40:36.98 ID:J71ISYCuO
律「うわ…こいつビンビンじゃんキメェwwwwwww」
澪「しかも包茎wwwwwww」
栃東「恥ずかしいでごわすぅぅうう……」
紬「こんなにビンビンにしちゃってさぁ…」
栃東「触るな!!」
紬「!?」
栃東「てめぇにこいつを触る資格はねぇ、触っていいのは…」
??「俺だけだ!」
律澪紬「あ…あなたは…」
朝青龍「だらしねぇなぁ栃東、JKなんかに興奮なんてよぉ」
栃東「Yes Your Majesty」
俺「マジアカやってたらまた遅刻しちゃったお」
ガラァ
俺「…ッ!?どうしたんだ和ちゃん!?」
俺「…貴様等絶対に許さん!!アタタタタタタタ!!!ワタァ!!!!!!」
三人「ひでぶ!!」
完
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 18:11:39.06 ID:SNIZRe1bO
問題のジャンルは知らんがちゃんと予習してきたわけか
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 18:26:49.79 ID:s7oCXf9tO
ほし
人間とは思えないやつらだな唯のクラスのやつらは。
先生に言っちゃえ
なぜ澪が同じクラスなのかは触れちゃいけないところか
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
(゚Д゚)( ゚д゚ )
(゚Д゚)( ゚д゚ )
↑和 ↑唯
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 18:56:06.37 ID:VFuOA+FX0
a
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 19:26:04.97 ID:3MOjchUrO
ほ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 19:36:58.22 ID:HBlnqXtfO
なにこのデジャウ゛
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:10:15.63 ID:9FXm45MPO
唯「(あれ?この椅子なんか変…)」
律「こんなに簡単に引っかかっちゃう何てバカだなこいつ」
唯「え…?接着剤で動けない…」
澪「そんなに簡単に取れる訳ないだろ!」ボカッ
唯「うっ…」
律「じゃあ始めよっか!むぎ!ロープ持ってきて〜」
紬「はいどうぞ。」
唯「え…?何で縛り付けるの?」
澪「うるさい。」ボカッ
唯「うっ…」
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:15:13.41 ID:9FXm45MPO
唯「みんな…?何でこんなことするの?」
律「お前いじめるの面白いから!」ニコッ
澪「コイツこの後どうする?」
律「とりあえず裸にしようぜ!むぎ!ハサミ!」
紬「はい。」チョキチョキ
唯「やめて!制服切らないで……あ……」ハラッ
律「ははっ!これじゃもう帰れないな!」
唯「…やめて…」
律「まだこれからだよ唯?この程度で根をあげてちゃ、この後どうなっても知らないよ?」
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:22:43.08 ID:9FXm45MPO
紬「りっちゃん見て!良いもの見つけました!」
律「お!弁当か!?どれどれ…」
唯「(憂が作ってくれたお弁当…)」
唯「だめ!私のお弁当に触らないで…」
律「は?あのなー唯?お前がそんな事言える立場じゃないんだよ?」グチャ
そう言いながら律は弁当を唯の頭上でひっくり返した。
今日の弁当は唯の好きなハンバーグであった…。
唯「うっ……憂ごめんね?」
紬「あら?唯ちゃん、頭が汚れちゃいましたね?」バシャ
その直後、紬は律と同じように唯の頭上でバケツをひっくり返した。
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:29:26.25 ID:9FXm45MPO
唯「う……う……」
紬「はい!これで綺麗になりました!」
唯はバケツの水により全身がびしょ濡れになってしまった。
学校の中とは言え、季節はまだ春。唯の体は寒さ、そして絶望で小刻みに震えていた。
律「よーしっ!次は……ギー太だな!」
澪「ほ〜ら。唯〜?ギー太持ってきたよ!」
唯「やめてよ!それは私の……私の宝物なんだか…」
律「まずは1弦から〜♪」バスン
唯のギター、ギー太は大きな音色を出しながら律の手によってギターの機能を失っていった…
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:33:11.48 ID:9FXm45MPO
律「じゃあ最後の弦を……よし、これでギー太は音が出なくなったな!」
唯「う……ギー太……ごめんね?後で弦張り替えてあげるから」
バキィッ
紬「こんな状態じゃ張り替えてなんて出来ませんね♪」バキッ
唯のギー太は、ギターとしての機能だけでなく姿形もなくなってしまった。
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:34:30.91 ID:WPNL4aE40
値切ってくれた時の優しさは何処へ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:41:40.04 ID:9FXm45MPO
唯「ギー太ぁ!…うっ……」
唯「え〜ん」
澪「うるさいな〜」ブチッ
澪は唯の髪を力強く引っ張って抜いた。
唯の頭は一部分だけ髪がなく、不自然な形となった。
律「私が髪型整えてあげるよ!」チョキチョキ
唯「………」
律「てゆーか、あんた私と髪型被るのよね〜……よしっこれで終わり!」
紬「まぁ素敵な髪型ですね!」
唯の頭は律によってズタボロに切られた。
しかし唯は自分の頭を確認する術がないので何が起きてるかは分からなかった…
律「よ〜し!今日から前髪下ろそっと♪」
澪「やっぱ律はそっちの方が似合ってるな」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:43:09.50 ID:bJsZD7KmO
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:46:32.47 ID:9FXm45MPO
その後も唯はひどい仕打ちを受けた。
カバン、教科書も全てグチャグチャにされた。
律「もうそろそろかな。むぎ!好きにしていいよっ」
紬「はいっ!」
唯「…………」
紬「まずは…下着姿の唯をカメラに……っと」パシャ
唯「…………」
紬「じゃあ唯ちゃん。下着も脱がすね〜」チョキチョキ
唯「…………」
唯の裸体は椅子に固定され完全に無防備となった。
肉体的にも精神的にも……
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:48:55.19 ID:izzxjRLxO
なんだろうこの複雑な感情
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:51:39.10 ID:pSidFwb+0
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:52:01.70 ID:9FXm45MPO
紬「わぁ!唯ちゃん綺麗なおっぱいですね♪」サワサワッ
唯「んっ……やめ…んっ…」
唯は必死に抵抗を試みるがロープのせいで動けなかった。
紬「じゃあ次は下ね♪」
ブブブブ……
唯「んっ!…はっ!…」
澪「むぎもバイブなんかどこで買ったんだか……」
律「だよな〜。こんなグチャグチャになった唯にも性欲がわく、むぎってすごいな〜」
ブブブブ…
唯「んっ…………」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:54:53.20 ID:SsB8VUSsO
ふぅ…
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:54:58.74 ID:5NbeDY9AO
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:58:38.73 ID:izzxjRLxO
構わん、続けろ。
ここまでやったら最後までやっていただきたい
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 20:59:40.07 ID:pfcop+7SO
(゚д゚)はぁ・・・・
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:06:38.08 ID:9FXm45MPO
さっきのは
>>57あたりまでは思い付きでスイスイ行けたんだけど、死んだ後の学校生活は思い浮かばなかったんです……
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:07:18.58 ID:V4POo9WYO
和をいじめたのはいただけないな
バイト休憩中wwwww
力士ワロタwwwww
もっちょい待っててwwwww
>>193 ごめんな
でもこのあとの展開的に、唯を追い込んでおきたかったのでやっちまった
反省しつつ夕飯食ってる
誰かしらはハッピーになるエンドだから安心してね
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:15:49.48 ID:9FXm45MPO
唯「あんっ!!……はんっ………」ブブブ…
律「イったみたいな」
唯はうっとりとした表情したまま、気を失った。
キーンコーンカー…
澪「あ!もう部活終わりの時間だ」
律「じゃあもう帰ろっか!」
紬「そうですね…その前に…」パシャリ
律「なぁみんな!マックによって行こうぜ!」
紬「ファーストフード行きたい!」
3人は唯のことをそのままにして帰路についた。
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:20:58.51 ID:5NbeDY9AO
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:23:46.03 ID:9FXm45MPO
唯「……………」ブブブブ…
憂「今日はお姉ちゃんと一緒に帰ろっかな♪」
憂「お姉ちゃー…お姉ちゃん!」
唯「………う…い」ブブブ…
憂「ひどい!誰がこんなこと……とりあえず私のジャージ着て」
唯「………憂?」
憂「…ん?」
唯「ありがとう」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:24:49.94 ID:9FXm45MPO
>>197 一番好きだよ。
うんたん♪うんたん♪とか可愛いくない?
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:27:00.58 ID:85RoA9B+0
そしてマジキチ憂
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:27:36.79 ID:9FXm45MPO
唯の家
憂「髪の毛も………ズタズタ…」
憂「お姉ちゃん……しばらく学校休みましょう?」
唯「でも……でも部活に行かなきゃ…」
憂「なんでよ!律さん達はお姉ちゃんにこんなひどい事したんだよ!?」
唯「…それでも、友達でいたいから…」
唯「友達は……どんなことあっても友達だから……」
憂「お姉ちゃん……」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:28:42.98 ID:5NbeDY9AO
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:31:53.28 ID:3MOjchUrO
唯好きな奴はマジキチばっかだな
ギターで殴り続けるスレも失明するのもそうだった
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:32:27.42 ID:izzxjRLxO
やめろ唯…こんなことされてまで友達でいる必要など…
胸が痛んできた
俺も唯が一番好きだが幸せになって欲しくないな
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:34:47.37 ID:9FXm45MPO
マック
律「あー!今日も面白かったな!」
澪「そうだな!すごいスッキリしたわ!」
紬「私もスッキリしたわ!」
律「むぎは別の意味だろ!」
3人「ははははっ!」
律「はは!明日はなにしてあげようっか♪」
紬「そうですね…もう唯ちゃんの壊す物ないしね」
澪「まだあるじゃん?」
紬「え?そうだっけ?」
澪「憂ちゃん」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:37:42.36 ID:Ua7NO0rH0
うわ……
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:37:57.97 ID:Y/HnVm+h0
他のSS見てると憂が病んでるのが多いから
何かもの凄い反撃を期待してしまう
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:37:59.75 ID:rJJDNA0kP
最初から唯いじめスレならよかったんだけどな
途中まではふつうにいい感じだったから困る
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:45:31.97 ID:9FXm45MPO
>>209 自画自賛だけど俺もそう思う…。
書いてる途中で泣きそうになったし…
でもこんなんになっちゃって自己嫌悪!
自己けいおん!(笑)
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:45:54.48 ID:pfcop+7SO
もうやめて!
唯の体力はもう0よ!
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:48:04.19 ID:9FXm45MPO
次の日
唯の家
憂「ん?なんだろうこの封筒…?差出人が書いてない…」
憂「なにこれ、糸?……きゃああ!」
憂「こ、これ髪の毛だ………。写真も入ってる………お姉ちゃん!」
憂「ということは、この差出人は軽音部の人達………」
憂「……………」
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:48:48.27 ID:9FXm45MPO
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:50:13.54 ID:izzxjRLxO
憂まで…?
おいやめろ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 21:58:45.81 ID:9FXm45MPO
唯「憂………どうしたの?」
憂「お姉ちゃん……、私お姉ちゃんのこと大好き!」
唯「私も好きだよ……」
憂「……私、お姉ちゃんの仕返しに行くね…」
唯「だめっ!」
唯「軽音部のみんなは私の…大切な友達なの!」
憂「友達だったらあんな事しないでしょ!?」
唯「…ちがうよ…きっとなんか私が悪いことしたんだよ……」
唯「私……」
唯「今日…学校で謝りにいくから…」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:04:11.34 ID:9FXm45MPO
学校
音楽室
唯「……みんな…ごめんね?」
律「………」
澪「………」
紬「………」
唯「……きっと私が悪いことしたんだよね?……だから昨日みたいに…」
律「…もう気にすんなよ」
唯「え?」
律「だーかーら!…私達も悪かったよ!」
澪「ごめんなさい」
紬「ごめんなさい」
唯「…みんな!」
律「…仲直りしような?」
唯「えへへ〜!もちろんだよ!!」
3人「…………」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:14:43.36 ID:9FXm45MPO
唯「…じゃあさ!!ウチで仲直りパーティーしようよ!!」
唯「憂もまだ勘違いしてるだろうからさ!!」
澪「…そうだな」
紬「じゃあ私はお菓子持っていきます!」
律「よし!じゃあ憂ちゃんも交えてパーっとやるか!」
唯「うん!!」
唯「(ああ…やっぱり友達っていいな)」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:30:24.27 ID:9FXm45MPO
唯の家
唯「憂〜!ただいま!」
憂「おかえり!お姉ちゃ………皆さん!」
憂「律さん!紬さん!澪さん!なんでお姉ちゃんに酷いことをっ!…」
唯「違うよ!!…もう仲直りしたんだよぉ」
憂「お姉ちゃん……」
律「憂ちゃん…迷惑かけてごめんな」
紬「お詫びにチーズケーキ持ってきましたわ」
唯「ケーキ!!」
憂「……お姉ちゃん……」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:35:37.00 ID:9FXm45MPO
唯「パーティーの前に私お風呂入ってくるね〜」ガチャ
憂「あ……」
律「行ったか?」
澪「うん…じゃあ始めるか」
紬「ええ」
憂「え…何を……キャアアア」バシャ
紬は憂の顔面に酸性の液体をかけた。
お風呂
唯「ふん♪ふん〜♪パーティー楽しみだな〜♪」
なぜ風呂に…
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:42:16.16 ID:izzxjRLxO
や…やめろ
やめろ、やめてくれ、やめろぉぉぉ!
やめて…ください…
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:45:08.17 ID:9FXm45MPO
憂「ギャアアアアアアアアアアアアア」シューー
よほど強い酸だったのだろう。憂の顔面はあっという間にただれはじめた。
憂はすぐに洗い流したかったが律たちがそうはさせなかった。
憂「イヤアアア!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!離して離して離して!」シュー
律「イヤだよ。グチャグチャになるまで離さないんだから!」
澪「うわ…くせ〜…憂ちゃん臭いよ」
ボトっ
まるでトマトが落ちたような音が部屋中に響きわたった。
それは憂の鼻が溶けて落ちた音だった
お風呂
唯「ふんふ〜ん♪本っ当に仲直りできて良かった!やっぱり友達は大事にしなきゃね!」
えええええぇ…
もっとチソコが反応してくれるイジメ方を期待したのに…
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:50:26.54 ID:9FXm45MPO
紬「うわっ…気持ち悪い…」
律「グロ耐性あるけどさすがにキツいわ」ドンッ
ビチャ
そう言って律はさっきまで決して離そうとしなかった手を離した。反動で憂がよろめき、顔を壁にぶつけた。
ジャーー…
憂「ああああああああああああああああああああああああああ…!」
憂は声にならぬような声を出しながら顔を洗らい流した。
ひたすら、ひたすら洗い流した。
律「うわ〜…部屋中汚れちゃってるよ…」
澪「気持ち悪いなぁ…」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:54:05.29 ID:9FXm45MPO
憂「うっ……うっ……」
憂の顔は依然のような顔はなく、ただ赤と白いものの塊だった。
しかし憂はまだ意識があった。
律「憂ちゃ〜ん!大丈夫〜?目見える〜?」
澪「次は体のほうね…」
紬「私の番!?」キラキラッ
憂「…………」
憂「(お姉ちゃん……来ちゃだめ……)」
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:54:26.80 ID:pfcop+7SO
鬱endだったら・・・・・((((゚д゚;))))ガクブル
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:55:55.99 ID:bJsZD7KmO
むしろここからハッピーエンドになんかならないだろ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:58:25.88 ID:GNc4hl080
狂ってやがる…
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 22:59:07.28 ID:r1OuNdcsO
追いついちゃったよっ♪
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:00:03.85 ID:9FXm45MPO
お風呂
唯「ふぅーさっぱりした!髪の毛無くなっちゃったからお風呂の時間短くなっちゃったな…」
唯「でもこれからお菓子パーティー!」
ガチャ
唯「えへへ〜みんなおまたせ!」
唯「え………」
唯の前には憂の格好をした『何か』が倒れていた。
唯「……う……い?」
憂「うっ……うっ…」
唯「憂!」
唯はその声を聞いて初めて憂だと判断することができた。
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:05:52.85 ID:Ua7NO0rH0
強酸の場合は水で洗い流す前に乾いた布で拭かないと
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:07:56.02 ID:izzxjRLxO
唯がどう動くか期待
憂…
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:12:07.92 ID:9FXm45MPO
唯は力なくグッタリしている憂をソファまで運んだ。
唯「………みんな……どういうこと?」
律「あー説明すんの面倒くせーな」
澪「私たちがあんたとなんか友達なわけないだろ!今まで『ごっこ』だったのよ!」
唯「……そんな……ちょっと前までは普通に遊んだりしたのに……」
紬「はぁー…前は前、今は今よ」
憂「うっ………お姉ちゃん……」
唯「憂!」
憂「ありがとう…お姉ちゃん……。」
唯「憂!憂!」
憂「 」
憂が死んだ
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:15:43.20 ID:pfcop+7SO
なん・・・・だと・・・?
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:18:10.55 ID:9FXm45MPO
憂がとても静かになった。ただ無言なだけでなくとても静かになった。
唯「…う…い?……嘘でしょ?……憂!」
紬「あ〜あ、もっと遊びたかったのに!」
律「ったく!近頃の若者はだらしがないな!」
澪「律が人の事言えんだろ!」
いつもと同じような会話をする3人。
このことに唯は頭が真っ白になった。
その時唯の視線に料理用の包丁が入った。
唯「ギャアアアアアアアアアアアアア」
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:19:42.69 ID:DvGL5WAF0
瞬時にスイーツ(笑)が頭をよぎって思わずふいちまった・・・
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:19:45.04 ID:5HI965wQ0
なんで俺このスレ見てるんだろ…
マジ鬱なんだが…
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:20:10.45 ID:izzxjRLxO
いいぞ殺っちまえ
期待
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:22:50.75 ID:9FXm45MPO
気が付いたら唯は包丁を持って走っていた。
律「ちょっ!…唯落ち着けって」
律が静止をするが、唯には何も聞こえなかった
唯「憂いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」
グサッ
律「……え…?」
律の首もとからは綺麗な赤い血が流れはじめた。
憂の時とは違い、臭い匂いはしなかった。
澪&紬「律!」
律はまだ状況を理解出来なかった。
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:25:44.20 ID:2dKpcDkPP
誰が得するんだこれ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:28:17.86 ID:9FXm45MPO
律「え?はぁ?」バタリ
律「うそ…私もしかして死んじゃうの?」
律「嫌だよイヤだよ!」
律「まだ遊んでいたいのに!」
律の声がだんだんと小さくなり、律の周りはだんだんと赤くなっていった。
律「嫌…嫌…嫌…嫌ごめん唯…!私たちが悪かったよ…また軽音部で…」
ドスッ
律が言い終わる前に、唯はもう1回刺した。
律は体が動かなくなった。
動かなくなってから律の目から涙が溢れ出た。
もうやめてくれ俺が悪かった
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:29:47.14 ID:OD5aN4uqO
ハァハァハァハァハァハァハァ
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:29:52.96 ID:CGRTnlEKO
止めないでくれ
明日テストだが気になって寝れん
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:33:50.74 ID:izzxjRLxO
いいぞもっとやれ
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:37:04.56 ID:9FXm45MPO
唯「ギャアアアアアアアアアアアアア!」
唯はまだ叫んでいる。
澪「ゆ、唯?…もう辞めような…ごめんな?」
澪も先ほどの律と同じことを言った。
唯は澪が律と同じことを言ったので、律と同じことをしようと思った。
澪「キャァ!危ない!」
澪はなんとか唯の包丁をよけて走って部屋から逃げる事が出来た。
ガタガタガタンッ
澪「痛って!」
澪は靴下のまま階段を走り降りたので中断辺りで滑り落ちてしまった。
落ちる音を聞いて唯は笑った。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:39:03.34 ID:omvw9xIn0
生きたまま顔溶けるのがいいんだろうが
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:42:15.08 ID:9FXm45MPO
唯「ギャアアアアアアアアアアアアア」
唯はまだ叫んでいる。
しかし冷静に叫んでいる。
唯はその愛くるしい笑顔のまま階段を降りた。
澪「嫌…。足が……」
澪はその綺麗な足を挫いていた。
澪「…唯…やめろ……」
澪は動けない足の代わりに腕で必死に抵抗した。
しかし唯は包丁をもっている。
適うわけもなかった。
グサッ
澪の血が階段に広がった。
元々滑りやすい階段だったが、澪の血で余計に滑りやすくなった。
澪「ゆ……い………」
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:43:16.47 ID:9FXm45MPO
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:44:56.82 ID:izzxjRLxO
澪はどこを刺された?
すげぇ気になる
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:45:34.59 ID:9FXm45MPO
澪「唯…なんで?………友達でしょ?……」
唯はその言葉を聞いてさらに叫んだ。
今さら友達なんて聞きたくなかったからだ。
ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…
沢山刺した。
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:46:46.37 ID:4e+QsC2Z0
沢庵刺した
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:47:59.57 ID:pSidFwb+0
沢平刺した
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:51:14.48 ID:mCqlRtM6O
期待
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:52:01.44 ID:r1OuNdcsO
ひぐらしを思い出す
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:52:05.96 ID:PElCuwRj0
マジキチwwwwww
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:53:03.66 ID:9FXm45MPO
唯が部屋に戻ると紬が部屋の隅に隠れていた。
紬「はぁ……はぁ……」
先ほどよりも赤く染まった部屋の隅から、荒い息遣いが聞こえた。
そのおかげで唯は真っすぐに紬の所までたどり着けた。
紬「唯ちゃ……ん…違うの……。あれはりっちゃんにやれって言われたの…。」
紬は律だった物に視線を向けた。
唯も律だった物に視線を向けた。
唯は初めてまともに律の死体を見た。
同時にもう絶対に元通りにならないと悟った。
紬「そう……。りっちゃんに!りっちゃんに!やれって言われたの!」
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:56:31.76 ID:0v4plFSoO
唯がオペラ座の怪人になるんですね
わかります><
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:57:59.10 ID:zwMiDvAfO
ダメだもう耐えられない
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:58:52.32 ID:9FXm45MPO
唯は律の死体を見てから叫ぶのを止めた。
紬「うん…。りっちゃんにおどされて……だから本当はやりたくなかったの!」
唯「 」スッ
唯は包丁を持っている手を下ろした。
紬「(ほっ…)ごめんね?唯ちゃん…」ニコッ
紬は微笑んだ。
唯はその時思い出した。
顔が無くなった憂を見てる時の紬の顔を。
紬はその時の笑顔をしていた。
紬「…信じてくれて…ありがとう…」
唯はまた叫んだ
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/12(日) 23:59:01.65 ID:pfcop+7SO
三人ざまぁ
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:02:11.04 ID:OMIp3eVHO
ぐろおん!
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:04:01.89 ID:tveOiv9RO
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:09:31.22 ID:6jn0GJ/lO
唯「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
グサッ
紬はほっとしいて力が抜けていた。
しかしその力が入ることはもう無かった。
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:13:16.81 ID:UXio/1ceO
ワァ!
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:15:58.89 ID:6jn0GJ/lO
しばらく時間が経った。
唯は遠くを見つめて呆然としていた。
唯の体は風呂に入った後にも関わらず真っ赤に染まっていた。
部屋に転がるもの
妹だったもの
友達だったもの
唯はそれらを見てももう何も感じなくなった。
何も感じなかったが唯は泣き始めた。
唯「…………」
唯「…………そっか」
唯は紬を殺してから初めてそう言葉を出した。
唯はもう泣き止んだ。
そのまま、包丁をもったまま風呂へ向かった。
服を着たまま浴槽に入った
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:17:40.03 ID:5OZAWVeIP
こういうのって書いてて楽しいのか?
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:18:13.97 ID:6jn0GJ/lO
風呂の湯はもうすっかり冷え切っていた。
しかし唯はまだ同じ格好で浴槽に入っている。
浴槽の湯は綺麗な赤色をしていた。
おしまい。
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:24:05.26 ID:cXAHJ5Vr0
乙!
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:24:08.73 ID:8TfAs1iPO
乙
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:25:20.31 ID:lhfT5E3cO
あんっ!
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:28:14.17 ID:gsSsy9UZO
乙!最後の復讐が色んな意味で興奮した
良かったぜ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:29:36.68 ID:6jn0GJ/lO
>>267 全然楽しくない…
ハッピーエンドじゃないし…
見てる人も楽しくないでしょ?
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:32:00.74 ID:gsSsy9UZO
楽しくなきゃ最後まで見てないんじゃないの?
楽しかった
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:32:37.05 ID:pb0BoznD0
最後全員に復讐するところはスッキリした。復讐失敗したら・・・ハァって感じ
個人的には最初の雰囲気が好きだったよ。乙
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:33:05.56 ID:fiYSC28uO
嫌なのに見てしまう
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:38:08.56 ID:jLwsfjk7O
憂ちゃんあいしてる
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:40:31.69 ID:2lCZ+h7o0
ふぅ…
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 00:49:12.70 ID:kPpVEGaO0
なんだかんだで面白かったかもしれないけど
もうこういうタイプの読むのやめよう…
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:00:21.01 ID:XhDl91RAO
俺の憂が…俺の憂が…
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:03:03.20 ID:6jn0GJ/lO
皆さん見てくれてありがとう!
また今度なんか書いてみます!
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:09:24.42 ID:xiSW1snnO
どうしてこうなった…
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:11:23.02 ID:fiYSC28uO
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:17:02.07 ID:6jn0GJ/lO
>>284 ほのぼの系か…
難しいけど頑張ってみます!
うはwwwwバイト帰ってきたらほのぼのの流れになってて吹いたwww
そもそも俺はほのぼの投下したかったのに、放られたら受け取っちまったwwww
俺もほのぼの投下したいwwwww
したいときにするwww真理真理wwwww
>>2より
唯「おーい!おおおーい!!」
ノシ
ガラガラ・・・ピシャッ
唯「・・・反応がない・・・三人とも出ていっちゃったし」
唯「・・・もしかしてあたし、透明人間になっちゃったんじゃ・・・?」
唯「・・・ってことは、今までやってみたかったことやり放題?」
唯「・・・!!ひゃっほーい!」
〜音楽室前階段〜
澪「なぁ律、そろそろネタばらししてやってもいいんじゃないか?」
律「そうだな。唯もこれで懲りただろうし、もう一度音楽室に戻って・・・」
ヒュンッ
澪「!?・・・今の残像は・・・?」
紬「ゆい・・ちゃん・・?」
律「もしかして・・・あいつ何か勘違いしてるんじゃ・・・」
〜inギター屋〜
唯「よっしゃ来ますたー!」
唯「まずは定番の万引きだよね☆」
唯「ギー太が壊れたときの為に、新しいギター2〜3本もらっておこー!」
唯「〜♪これかな〜♪あとこれも〜♪」
唯「あ!これって、周りの人にはどう見えてるんだろ・・・」
唯「ギターが空中に浮いてる・・・?」
唯「じゃあバレちゃうじゃん。。。」
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:41:41.53 ID:KEkneqaa0
唯「・・・いやまてよ。」
唯「もし私自身のみが透明になるのであれば、部室についたとき『みんなは空中に浮いた制服を目撃した』はずだ。」
唯「だが、部室のみんなは『そんな様子はみせていなかった』んだ!!」
唯「だとすれば、私の能力(スキル)は私の持っているものも同時に透明化できる型(タイプ)だと思われる・・・。」
唯「ならばこのギターも、今!私が所持している時点で透明化したはず!」
唯「ふははははははははははは!!!!我、ここに人類を超越するっ!ふはははははははははは!!!」
唯「さー!さっさとお店をでよー☆」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:42:54.92 ID:6jn0GJ/lO
ちょっw僕のスレなのにwww
店員A「ちょっ・・・!お客さん!!おかいk。。。モゴモゴ」
店員B「ばかっ!あの子は紬お嬢様のお友達だぞ!!万引きなわけないだろ!!」
店員A「でも、なんか頭おかしっ。。。モゴモゴ」
店員C「やめろっ!!それ以上しゃべるな!!・・・どこで『聴かれて』いるかわからない・・・っ」
店員B「・・・お嬢様のお友達を万引き扱いしたり、池沼扱いしてみろ!!どうなることか・・・」
店員A「・・・ゴクリ」
店員B「お前も聞いたことがあるだろ・・・っ!琴吹家の・・・っ『地下』の噂を・・・っ!!」
全店員 ざわ・・・
ざわ・・・
店員C「・・・(突然むせび泣く)」
店員B「・・・幸いお客さんもいないし、隠し通せそうですが・・・」
店員A「隠し通すなんて・・・甘いもんじゃあ、ない・・・!
店員A「このことは他言無用だ・・・っ!さもなくば・・・死っ・・・!死以上の、恐怖・・・っ!!」
店員A「わかったか・・っ!!!クズども・・・っ!!」
>>292 いいから書きなよw
SSが増えるのはいいことだ
〜平沢家前〜
唯「さーて、今日はご都合主義的に憂の学校休みだし」
唯「今までしてみたかった、『憂を徹底的に困らせる』を実行してみるかな〜☆」
唯「・・・まてよ・・・。」
唯「わたしは透明でも、音まで無音化できるとは限らない・・・」
唯「そーっと進入した方がいいかも・・・」
カチャ・・・
>>292 乗っ取られてるwwwwざまぁwwww
こんな良スレ立ててくれてありがとうwwwwwww
〜in平沢家〜
唯「(・・・いた!!いいとも見てる!!)」
唯「(絶対家事か勉強してると思ったのに・・・)」
憂「ん〜・・・こんな三流グラビアより、お姉ちゃんのが絶対可愛い・・・」
唯「(よっしゃ!まずここは一つ・・・)」
唯「じゃじゃーん!透明人間参上!!見えないけどーw」
憂「・・・!?おねぇ・・・っ」
ここで憂はにわかに悟った。
もしかして、愛する姉は自分が透明人間になったと勘違いしているのではなかろうかと。
そして、小脇に抱えた新品のギターを見て、『姉が道中なにを行ったか』まで悟った。
そして、その店なら多少のお茶目は沢庵の力でどうにかなるということも、理解していた。
重要なのは『いかに姉の夢を壊さないか』である。
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:48:14.75 ID:6jn0GJ/lO
>>294 明日は学校なんでもう寝ますね。
火曜と土日どっちにほのぼの書いたほうがいいですか?
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 01:49:47.14 ID:6jn0GJ/lO
>>296 面白いから続けてください!
もう寝ちゃうけど!
規制されたwwwwww
解除まつwwww
>>299 おやすみ
憂「おねぇ・・・ちゃんの声を真似しているな!?透明人間!!ずるいぞ!!」
唯「(声は変わってなかったのか・・・。まぁいいや。だませてるみたいだしw)」
唯「ふはははは!我こそが透明人間である!!これから申す我の命令に逆らうと、姉が学校でピンチになるぞー!」
憂「(申すは謙譲語だよ、お姉ちゃん・・・。そんなところが・・・ポ)」
憂「なんだってー!・・・お姉ちゃんを人質にとられたー!逆らえないー!」
唯「ふはははー!さあ、まずは・・・・」
誰もいないみたいだし、飽きたから寝る
だれか続き書いてくれたら万々歳だし、そうじゃなきゃ明日また書く
ノシ
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 02:01:36.78 ID:VhjHnnN6O
えっ
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 02:06:00.22 ID:YH87qv260
えっ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 02:07:57.63 ID:XhDl91RAO
まてはやまるなふざけんな
唯「・・・」
憂「・・・?」
唯「(・・・何言ったら憂困るんだろ・・・。思いつかない・・・)」
憂「(・・・お姉ちゃん、命令を思いつかないんじゃ・・・)」
唯「・・・」
憂「・・・」
307 :
続き:2009/07/13(月) 02:10:42.92 ID:KEkneqaa0
書き込めたwww奇跡www
〜そして時は動きだす・・・〜
唯「(お腹へったなぁ・・・。そうだ!)」
唯「よ、よーし!(声裏返った(焦))まずは第一の命令だー!」
憂「な、なんだー!」
唯「我のために、ご飯を作ってくだs・・・じゃない作れー!」
憂「(お姉ちゃん、お昼まだなんだね・・・。空腹のお姉ちゃんもくぁあいいよ〜(はぁと )」
憂「しょうがない!!今からすぐにチャーハンを作るから、お姉ちゃんには手を出さないでくださいー!」
唯「(やった!憂のチャーハン♪絶品チャーハン♪)」
〜10分後〜
唯「(今日のテレフォンは裸で何が悪いの人〜♪)」
憂「出来たよー・・・ジャナクテ・・・出来ましたー」
唯「(いいともに夢中になってた)・・・!?は、はやいな・・・」
憂「お姉ちゃんの命が懸かってますから!!(これで気づいてお姉ちゃん!私の気持ちに!!)」
唯「(ピンチって言った気が・・・。殺すとか言ったかなぁ・・・)」
唯「う、うむ!家族は大事だしな!」
実 食 ! !
唯「はむっ!はふっ!」
憂「(チャーハン食べてるお姉ちゃん・・・可愛い)」
唯「はむっ!はふっ!」
憂「(お姉ちゃん・・・はぁ・・・(吐息))」
唯「・・・うむ、おいしかったぞよ」
憂「(ぞよ・・・?)あ、ありがたき幸せー!(これは本音w)」
唯「むー・・・じゃあ、次はだな・・・」
唯「・・・」
憂「・・・ゴクリ」
唯「(・・・お腹いっぱいになったら眠くなってきちゃった・・・)」
憂「(お姉ちゃんは今、満腹で眠くなってるはず・・・よし!ここは!!)」
憂「と、透明人間さん!!」
唯「な、なんじゃぞよもし!?(突然びっくりしたー・・・)」
憂「透明人間さんは、多分男の方だと思いますが、」
唯「(しゃべり方変えたの大成功www)そ、そうであるが?」
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 02:34:58.85 ID:/9GBM6Yl0
しえん
憂「私の膝枕なんて命令はどうでしょうか!!!」
唯「(女子中学生の膝枕・・・。もし男の子なら、飛びつく条件だよね・・・)」
唯「よ、よーし!我は若い女が大好きだから、特別にお前を枕にしてやるぞー!」
憂「(キターーーーー!!神様ありがとう!!!)透明人間様に、私の純潔(初膝枕)を捧げますー!」
唯「うむ!これで姉の心配はせずともよいぞな!」
唯「(ちょうど眠かったし・・・。いっか・・・)」
唯「じゃあ、ちょっとこっちにこいー!」
憂「はいはーい(悦)・・・っとアブナイ・・・透明だから見えないです!!」
唯「(そうだった!!危ない危ない・・・)」
唯「じゃあ、我がそこに行くから、座ってまってろー!」
憂「(うへへ・・・ジュルリ)」
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 02:43:47.84 ID:x/mDxkMnO
うへへwwwww
ポスン
憂「(こ・・・これが・・・!!)」
唯「(やわらかい・・・ムニャムニャ)」
憂「(夢にまでみた・・・!!)」
唯「スー・・・スー・・・」
憂「(お姉ちゃんとの零距離!!!!)」
唯「ムニャ・・・」
憂「(憂は今、お姉ちゃんと一つです!!)」
憂「(悦)」
憂「・・・(お姉ちゃん、完全に沈黙しました!!!)」
憂「(憂、イッちゃいますぅぅぅぅぅ!!)」
唯「ムニャ・・・うい〜・・・」
憂「!?(寝言・・・!?)」
唯「大好きだよぉ〜・・・スー・・・」
憂「(焦点の定まらぬ目で完全に昇天)アヘヘ・・・」
唯「りっちゃんもみおちゃんもむぎちゃんもさわこせんせーも大好きだよぉ〜・・・」
憂「・・・(現実へリターン)」
唯「一番・・・?一番は・・・」
憂「(ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ)」
唯「う・・・」
憂「(ぉぉぉあぁこぉぉwぁおlをあくぁうぁおぁぁぁあああああ!!!)」
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 02:52:24.86 ID:/9GBM6Yl0
こういう憂もたまらん
唯「うどん・・・」
憂「(ああああぁぁぁぁぁぁぁ。。。今度うどん茹でてあげよ・・)」
その後、憂は悦ったりイッたりアヘ顔になったりしながら、
姉との有意義な時間を過ごした。
久しぶりに姉を独占できた憂は、まぁ、言わずもがな。
--------------------------------------
よく見たら店員の吹き出しおかしいな・・・。
脳内補正頼む。
--------------------------------------1
そして午後5時
ピンポーン
憂「(ちっ・・・奴らか・・・)」
憂「(お姉ちゃん、今の音で都合よく寝返りうつし・・・)」
憂「・・・(出るか)」
憂「はいはーい」
ガチャ
律「あー、憂ちゃん・・・?」
澪「唯、帰ってきてないかな・・・?」
憂「今、寝てます。・・・何があったんですか・・・?
紬「実は・・・」
三人は経緯を説明した。
そして心の底から謝った。憂の目が時折マジになっていたからだ。
まさに狩るものの目、守護者の目であった。
次いで、憂もうまく姉を騙し通せたことを三人に話した。
律「さすが憂ちゃん・・・」
澪「つくづく、もったいない・・・」
憂「・・・でも、お姉ちゃん、目を覚ましたら・・・」
律「そうだなぁ・・・流石に透明人間は・・・なぁ?」
澪「でも、何をどうやって本人に話せば・・・」
紬「・・・では、ここは一つ・・・ゴニョゴニョ」
憂「・・・それしか」
澪「・・・ない」
律「・・・みたいだな」
ミッション・スタート!
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 03:13:46.26 ID:XhDl91RAO
ギターはどうするんだ
唯「・・・ふぁーあ・・・よく寝た・・・」
憂「あれ?お姉ちゃん起きた?もう体大丈夫?」
唯「あれ・・・透明人間に・・・」
憂「?何のこと??」
唯「だからあたし、透明人間に・・・」
憂「お姉ちゃんったら、まだ寝ぼけてるのー?」
唯「??」
憂「でもその様子なら、もう熱はないみたいだねー」
唯「どゆこと??」
憂「お姉ちゃん、朝すごい熱だして、下に降りてきたと同時に倒れちゃったんだよ」
唯「・・・?」
憂「もー。お姉ちゃんの服を着替えさせるの、大変だったんだからー!」
唯はそこで、自分がパジャマを着ていることに気がついた。
そうか、自分は高熱で倒れたのか。
たしかに、万引きしたはずのギターはどこにもない。
そもそも、透明人間なんてなれるわけがない。
唯「・・・夢、みたんだ」
憂「ん?どんなー?」
唯「・・・恥ずかしくて言えない///」
憂「そっかー。」
ピンポーン
憂「あ、お客さんだー。出てくるねー」
タッタッタッ・・・
ガチャ
律「おーっす!」
澪「元気になったかー?」
紬「はい、お見舞いにマドレーヌを持ってきました」
唯「み、みんな・・・!」
澪「今日、唯こなかったから心配したんだぞー!」
律「そーそー。おバカでも風邪ひくんだなってww」
唯「り、りっちゃんに言われたくないよー!」
紬「あらあらまあまあ!唯ちゃん、元気になったみたいでよかったわ」
澪「そーだな。律とそんだけ言い合えれば、明日は学校これるな」
律「明日から、またキツーイ練習だからなw」
澪「こら!律!」
紬「うふふ。おいしいケーキも用意しておくわね」
憂「みなさん、せっかくですし、紅茶を淹れたんで飲んでいってください」
律「今日は音楽室でティータイムできなかったからなーw唯んちでティータイムだ!」
澪「わ、悪いよ憂ちゃん・・・」
憂「お姉ちゃんならもう大丈夫みたいだし、頂いたマドレーヌ、一緒に食べませんか?」
紬「うふふ。そうなると思って、マドレーヌ以外にも持ってきてるわ」
そんなこんなで、5人は楽しいティータイムを過ごした。
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 03:41:12.65 ID:KEkneqaa0
作戦は以下の通りであった。
ギターは紬・澪・律が三人で返しに行った。
紬が電話すると、1分と経たずにリムジンが平沢家の前に到着した。
紬は自分一人で大丈夫だと言ったが、澪が三人で行くことを提案。
自分たちのせいでお店に迷惑をかけたんだから・・・という理由だ。
最も、紬が一言「・・・地下」と言うと、
澪と律が謝罪する前に店員は皆土下座しだしたので、万引きに関しては澪の杞憂に終わった。
その間、憂は姉の制服を(涎を垂らしながら)脱がし、
パジャマを着せていた。
紬から執拗に着替えシーンをビデオカメラで写しておくよう頼まれたが、
憂は丁重にお断りしておいた。
姉の生着替えを見るは、妹の特権だからだ。
最も幸いだったのが、唯は朝連のため音楽室に直で来たらしく、
校内で彼女を見たものは軽音部の3人のみだったことだ。
朝の職員会議の時間と被り、
なおかつ普通の生徒はまだ登校してこない時間だった。
結果として、唯に「夢を見ていた」と勘違いさせ、
学校にも憂の連絡が遅れたという事後報告で対応できる。
唯「(夢・・・かぁ・・・)」
唯「(・・・でも、もし本当に透明人間になれたら・・・)」
唯「(次は電車内で脱糞でもしようかなぁ・・・)」
END
あとがき
>>124のせいでこうなった。
読んでくれてありがとう
↓以下称賛の嵐
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 03:48:04.50 ID:xiSW1snnO
レスしたら負けた気がするwwだが乙w
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 03:50:57.19 ID:tpZiZtU20
何故脱糞までしなかった
とりあえず律可愛い
そして乙
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 05:14:38.57 ID:YH87qv260
良いほのぼのだった
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 07:32:25.31 ID:U3083axhO
ふぅ…
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 08:34:31.33 ID:6jn0GJ/lO
>>332 おはよー
ほのぼの系の参考になったわ!
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 08:58:04.76 ID:XhDl91RAO
乙!
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 10:01:51.35 ID:WsL3JXz/0
寝起きにこんなスレを開いてしまうとはwww
しかし乙
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 11:37:45.95 ID:Fmq0GrFUO
こういうほのぼのとしたけいおんもいいな
けいおん!ってほのぼのした話だった気が…
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 12:37:54.38 ID:hHENaVNgO
面白かった乙
出来れば透明人気になった気でいる唯と気付いてないフリする皆をもっと見たかった
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 13:34:21.79 ID:YIGNGTqgO
乙ですねぇ
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 13:34:59.76 ID:ARV6UyOsO
ほのぼのの後にいじめは書けんな
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 14:08:58.30 ID:XhDl91RAO
書いてくれ
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 14:16:45.86 ID:cw2Nzd9H0
絶望したりニヤニヤしたり
忙しいスレだこと
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 14:24:52.92 ID:kGHHDJcL0
え・・・?
もっと鬼畜なのが読みたいよ・・
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 15:10:46.78 ID:ARV6UyOsO
机がFly Awayの続きが読みたい
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
和んだ。
鬼畜はもういらないよ