勇者「おい!ベホイミだよ!早くしろ!」 俺「あ…まだ覚えt」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
勇者「なんだよ使えねーな!じゃあ時間かかるけどホイミ3回でいいから早くしろ!」
俺「う、うん・・・(どうしよう・・・二回しか出来ない・・・)」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:01:09.41 ID:GUeHs4H80
勇者「ならこの次、頑張って名誉回復してくれたらokさ」
勇者「あんたいっつもそればっかだよな! たまには役に立てよ!」
俺「すいません(お前が無理矢理連れてきたんだろ……)」
勇者「何その目? 勇者にたてつくの?」
俺「とんでもございません……(お前の目のほうがこえーよ! 知り合いじゃなかったらちびるっ)」
勇者「感謝しろよな。自給30Gの『ここはスタート村です』のバイトだったお前が、魔王を倒した勇者のお供だよ? 大出世じゃん」
俺「だまれ貧乳勇sおぶるぅあえkl;つえsらl」
勇者「次ソレ言ったらベギラマだからな」
俺「撃ってから言うな……大体、まだ魔王倒してないだろうが」
勇者「これから倒すんだからいいんだよ! 信用取引ってやつだ!」
俺「はいそうですね(そんなだから、酒場に行っても誰も着いて来てくれなかったんだろうが)」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:30:04.52 ID:K/1HTi7d0
勇者「“はがねのつるぎ”もうちょっとで買えるんだけどな〜 チラッ」
俺「・・・・・・・・・ボクの布の服、売ってきます・・・」
俺(まぁ、なんだかんだ言っても村周辺の魔物なら呪文一発で肉片だからな。勇者は伊達じゃねぇわ)
勇者「さぁ、王様の承認ももらった! これで晴れて国家公認勇者だ! いくぞ、村人!」
俺「はいh」
勇者「『はい』は一回だっつってんだろうがこのダボハゼがベキラマぁ!」
俺「ちょぶっ!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:32:19.04 ID:LBzOoITnO
>>8 完全にふくろシステム無いときのお荷物役wwwwwwwwwwww
勇者「あんたなんで全裸なんだよ?」
俺「勇者様の鋼の剣との因果関係を察してください」
勇者「貧相なものをしまえ。斬るぞ」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:36:07.43 ID:ow9wKeMM0
ワロタ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:37:11.19 ID:a3VVAWLxO
これ女勇者なんだよな?
>>13 多分
勇者「あ? 何この壁? うざいんだけど。何とかしろよフクロ」
俺「いや、無理でs」
勇者「使えねえなぁあああああぁあああああ」
勇者「ベキラマ!」
壁粉砕
俺「すごい! さすが勇者様! 俺達にでk」
勇者「だまれ役立たず」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:42:11.04 ID:LBzOoITnO
勇者「はぁはぁ…」
フローラ「あっ…んっ!」
俺「ほらスラリン、餌だよ」
王様「盗賊が、ワシの冠をもっていってs」
勇者「薄ら寝ぼけたことぬかしてんじゃねーぞハゲ。知るか!」
俺「はい、とってきます」
カンダt「ぬぅ!? なんだ貴様ら!」
勇者「さえずんじゃねえよ変態紳士! ベギラマぁ!」
盗賊爆散
俺「あ、冠こなごな……」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:48:19.67 ID:ypvrnOd5O
勇者「敵がつよい…!おい、ベホイミを!」
ベホイミ「はい?」
勇者「だからベホイミだよ!」
ベホイミ「だからなんなんスかうるせーっスねー」
勇者「……」
ベホイミ「ばくれつけんで問題ないっスよね?」
あれ、これとは違うのか
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:48:57.52 ID:a3VVAWLxO
俺「あの…せめて布の服だけでも買っていただけませんか…?」
勇者「股間にかわのよろい装備してんじゃねーかw」
勇者「ここにすごろく券が一枚ある。あとはわかるなフクロ?」
俺「いや、絶対むr」
鋼鉄の剣入手
勇者「すげぇ、本当にとってきやがった……」
俺「ありがとうございます……あの、それで相談なんですが。鋼の剣を売って、布のふk」
勇者「え?wwwwなに?wwwwごめんもうちょっとおっきなこえでお願い?wwwwww」
俺「なんでもないです……」
勇者「なんだよここ。村人全員寝てんじゃん。盗り放題だろ!」
俺「いつも盗り放題だろuak.iugrflewia!」
勇者「学習しろよベギラマを」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 12:56:38.90 ID:D+NaY2XKO
いいぞ、もっとやれw
俺「起こさないの、村人?」
勇者「そっとしておいてあげるのが優しさの時もある。彼らは、覚めることのない夢の中で、それでも幸せに暮らしてるのなら……ソレを壊す権利は、勇者にだってない……」
俺「さすがですね勇者様!(めんどくさいだけだろうが)」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 13:00:20.77 ID:MCZRqSXW0
俺「アバカム」
パカッ
ズコズコ
勇者「この城には、つけるとそれだけで2倍の速度で動けるようになるという腕輪があるらしい。あとはわかるなフクロ?」
俺「え? っていうかそれどろb」
勇者「今更いい子ぶってんじゃねえええっぇえええええよ」
王様「ワシはのぅ、黒胡椒がほし」
勇者「どいつもこいつも、王ってのは他人に頭を下げるってことをしらねえのかぁああああ!?」
俺「はいとってきます」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 13:06:22.20 ID:ow9wKeMM0
しえ
勇者「あんたがもってこい。3分だ」
俺「いや、むr」
勇者「10秒けいか〜。あ〜、ライデインの試し撃ちしてみたいなぁ」
俺「!!」
勇者「すげ、本当に三分で戻ってきやがった。あんたボルト?」
俺「ありがとう、ござ……います……ハァハァ……それでですね、布のふk」
勇者「うひょー! これで船入手とか! どんだけぼろいんだよ世の中は!」
勇者「なんかここ転職できるってよ。フクロ改めニート。あんたなんか転職する?」
俺「あ、じゃあけんj」
勇者「っても低学歴ニートが再就職できるわけ無いよなwwwwwwwwwサーセンwwwwwwww」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 13:14:21.93 ID:TtyIgi31O
さて、そろそろデレてくる時だな
勇者「機会(ジーフィー)をあんたにやるよ。こっから北にある塔に、ことりだかさそりだかっていう書があるらしい。それとってきたら賢者にしてやるよ」
俺「あ、がんばります」
勇者「時間は2分。はじめ!」
俺「え? いや、むr」
勇者「五秒けいか〜」
俺「!!」
勇者「へぇ、2分4秒とか……世界新じゃね? あんたTAS?」
俺「あ、ありg……おぇええええ……ございます……それで、あの、けんj」
勇者「は? 何言ってんの? 時間オーバーだし。この書は売る」
勇者「売れないとか……どんだけ価値無いんだよこの書」
俺「あ、じゃあけんj」
勇者「ライデイン!」
悟りの書は燃えた
村人「ほぉ、あんた似ておるのぉ……この村にいた勇者様に」
勇者「あぁ!? この唯一無二の天才勇者様が『似ている』だとぉ!? そいつがパクッてんだろうがめんたまえぐるぞコラァァアアアアアア!」
村人「ギェピー」
俺「賢者……」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 13:24:10.93 ID:a3VVAWLxO
勇者「ピラミッドの地下におうごんのつめってのがあるんだとよ。お前取ってこい。」
俺「えっ…あそこ魔法使えないじゃないですか…勇者様も俺も装備できないし…」
勇者「高値で売れんだとよ。さっさと行ってこい。あ、勿体無いから薬草没収な。」
俺「(もしかしてようやく服買ってもらえる?!)ハ、ハイ!行ってきます!」
俺「ハァ…ハァ…取って…きました…」
勇者「意外と早かったな。寄越せや。」
俺「魔法使えないし…持った途端一歩毎に敵出るしで大変でしたよ…」
勇者「聞いてねーから。よっしゃ、売りに行くかな!」
俺「あ、あの、せめて布の服…」
勇者「あ?お前ピラミッド一人で行ける位強いんだろ?防具いらねーってw」
俺「この城にある渇きの壷を手に入れるには、きえさり草ってのが必要っぽいんだけd」
勇者「あ? いらねーよそんなの。あんたいっつもきえさり草じゃんプゲラwwwwwwそのままとって来いよ!」
勇者「この海面の下に、どんな扉も開けることの出来る鍵があるらしい。とってこい」
俺「え? いや、この前(俺が)手に入れた渇きの壷は?」
勇者「売った」
俺「!!」
ギエピーwwwwwww
勇者「海賊殺す」
俺「え? 何言ってんの?」
勇者「人の胸を馬鹿にした。マジ滅ぼす」
俺「ベギラマすればよかったんじゃ?」
勇者「その場にいた奴は全員肉片にしたに決まってんだろうが!」
勇者「今回は、フクロは黙ってみてろ」
俺(あ、本気で切れてるわコレ)
勇者「木陰から一人ずつライデインで狙撃する」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 13:35:05.06 ID:a3VVAWLxO
『アカイライをたおした!』
勇者「ん?なんか見覚えのある本落としたな。」
俺「あっ、さとりのしょ!これで賢j」
勇者「ああ、あの売れない本か。ギラ。」
俺「!!」
勇者「終わった……長い戦いだった……だが、この胸に去来する虚しさはなんだ? 戦いは、何も生み出さない……何も、与えてくれない……!」
俺「あ、レッドオーブ見っけ」
俺(なんだかんだで、一人も殺してはいないのが優しさなのか? その優しさを少しは他に向けろ。特に俺に)
俺「ここ、なんか一人じゃないと行けないみたすいませんごめんなさい行ってきます」
勇者「1分で戻れ」
以下略
ブルーオーブを手に入れた
勇者「54秒。やるじゃん」
俺「あr……ぐぼおおぉおぉええ……(し、しかし! 俺は遂に自分の防具を手に入れた! 大地の鎧! これで全裸ともオサラb)」
おいデレてイチャラブはまだですか
早くしやがってくださいお願いします
>>48 まだ慌てるよr
勇者「洞窟で手に入れたもんは全部だせよ。あとで発覚したらイオラの刑な」
俺「こちらの大地の鎧にございます……」
勇者「なにこのぼろい村。ダッシュ村跡地?」
幽霊「おお、あんたg」
勇者「ニフラム」
幽霊「がああああぁぁぁぁああああ!」
俺「はい、グリーンオーブげっとだぜ」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 13:47:23.83 ID:a3VVAWLxO
勇者「おいフクロ、防具買ってやろうか。」
俺「えっ?!ハッ、ハイ!お願い致します!」
勇者「ほれ。あぶないみずぎww」
俺「!!」
勇者「フクロ、改め公衆道徳違反」
俺「なんでしょうか(じゃあ水着以外の服買えよ!)」
勇者「ここの王様は魔物らしい。どうするよ」
俺「あ、じゃあラーの鏡を使っt」
勇者「30秒だ」
俺「行ってきます……」
勇者「58秒……? ふざけてんのか?」
俺「す、すいまs……がぼぉおおおおおえええ」
勇者「どうせこれも売れねぇんだろうな……イオラ!」
俺「!!」
勇者「うひょー! すっげきれーーー! おい、もう一枚とって来いよ!」
勇者「そもそも、そんなせこいマネをしようって時点で負け犬なんだよ。勇者なら、正面から堂々とだろ」
俺(最初からやれ! 貧乳!)
勇者「ベギラマぁ!」
俺「メメタァ」
王様「な、なんだ貴様ら!」
勇者「黙れよオッサン。神妙にお縄を頂戴しろ。抵抗したら殺す。抵抗しなくても殺す」
俺「あ、すいません。変身とかしてくれますか?」
王様「ふふふ、いいだろう……見よ、これがワシの真のすg」
勇者「ベギラマベギラマベギラマライデイン!!!!」
ボストr「え? ちょ……」
勇者「敵を前にして変身とかwwwwwその間に攻撃するだろ普通wwwww王道プゲラwwwwwwww」
俺「はい変化の杖ktkr」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 14:04:13.53 ID:a3VVAWLxO
勇者「オイ、あぶないフクロ。」
俺「(また呼び名変わった…)ハイ、なんでしょう。」
勇者「お前ちょっと商人になれ。」
俺「えっ、ダーマに行かないt」
勇者「さっさと街育てろや。2分で足りるな。」
俺「いや、俺商人じゃ」
勇者「ライデ」
俺「イエローオーブです」
勇者「フクロ。あんたその変化の杖で私に変身したらbkだから」
俺「(bk……ベギラマで殺す、ね) なんで?」
勇者「それは……だって……」
俺「まぁそんなこと絶対しないけどな(何赤くなってんだコイツ?)」
勇者「ベギラマぁ!」
俺「ノムサンッ!」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 14:09:01.46 ID:mrQ3J0400
うーん、なにこの幼鳥な文章
鳥飼としてゆるせないんだが
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 14:09:23.70 ID:a3VVAWLxO
お、ちょっとデレてきた
変化の杖と船乗りの骨を交換した
勇者「なぁ、あんた本当に変化の杖使わなかったか?」
俺「(しつこいなコイツ……) 使ってないって。なんでそんなに気になるんだよ」
勇者「……別に。使ってないならいい」
>>59 サーセンピヨピヨwwwww
俺「着いたな、幽霊船だ」
勇者「あんた行ってこいよ。怖いから行かない」
俺「(そういうことは臆面も無く言えるんだな) 何秒で?」
エリック「オリビア……もう船が沈んでしまう……君にはもう永遠に会えなくなるんだよ……せめて君だけは幸せに生きておくれ……」
俺「(今日は何食うか……シビレくらげの白和えは一昨日食ったな……)」
愛の思い出を手に入れた
勇者は愛の思い出を使った
オリビア「ああ、エリック! 私の愛しき人。あなたをずっと待っていたわ。」
エリック「オリビア、僕のオリビアもう君を離さない!」
オリビア「エリッk」
勇者「ニフラム」
エリオリ「ぬわーーーーーーーーーーー」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 14:18:24.53 ID:CVf2zP0hO
デレるよりこのままのが興奮する
俺「(鬼畜にもほどがある) 流石に今のはひどいのでは……」
勇者「カップルがいちゃついてるところなんか見て何がおもしろい? 時間の無駄だろ」
俺「……最初からニフラムればよかったんじゃん……」
勇者「あ? bk?」
俺「すいませんごめんなさい」
ガイアの剣を手に入れた
俺「ニフラムしなかったな」
勇者「彼は、行き場の無い魂……たとえニフラムでも、その想いを解放することはできない……」
俺「流石ですねぇ勇者様!(mpきれただけだろうが)」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 14:24:04.92 ID:a3VVAWLxO
俺「やっと火口ですね。じゃあガイアのつるぎを…」
勇者「お前ならそのままで大丈夫だろ。(ドンッ)」
俺「えっ…ぎゃああああああああああああ」
火山から落ちたらドラクエ的な意味であっちの世界行くだろwww
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 14:27:07.59 ID:ow9wKeMM0
"俺"はオルテガだったんだよ!!
勇者「すげ……帰還しやがった。あんた六式使い?」
俺「あの……ゼェゼェ……ですね、ここを通るにはガイアの剣を」
勇者「は? やだし。これ武器。あんたが行けよ」
俺「いや、海があってとおr」
勇者「知ってるか? 沈みきる前に次の足で水面をたたけば、人は水上を走れるらしいぞ?www とってこいシルバーオーブwwww」
俺「え? いや、m」
勇者「あと38秒」
俺「!!」
シルバーオーブを手に入れた
勇者「ご苦労。あんたにフクロ=海王の称号を与える。好きに名乗れ」
俺「あr……おおおおっぉおおおえええええ……むり、ちょ、休まs」
勇者「あとなに? 紫? とっとと行くぞ」
勇者「巫女。オーブをよこせ。5秒時間をやるから選びな。オーブを渡して殺されるか、殺されて奪い取られるか」
俺「いや、ちょっとm」
ヒミコ「ほう……随分強気にでたものだな……よかろう、真のすg」
勇者「ベギラマベギラマイオラライデイン! 敵の前で変身とか、どれだけ脳沸いt」
ヒミコ「さて、おぬしがやったのは誰かのう?」
俺「……」
勇者「変わり身!? おのれ、卑怯な! ライデイン!」
俺「いや、もう撃つなyあsくdghらくgt」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 14:37:16.75 ID:a3VVAWLxO
シルバーオーブを手に入れた!
勇者「おい、戦利品。」
俺「(お前何もしてないだろ…)ハイ、いなづまのけんとやいばのよろいです。」
勇者「ご苦労。ん?やいばのよろい…?」
俺「今回はヤバかったな…マジで天に召されるかと…」
勇者「おい、あぶないフクロ。今回頑張ったからハグしてやるよ。」
俺「へ…?ハグ?って抱きしめって何でやいばのよろい装備してんだ!!!」
勇者「まあ遠慮するなよwwwホレwww」
俺「ぎゃああああああああああああああああああ刺さるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
やまたのおろちをたおした
勇者「口ほどにも無い。所詮、志を持たぬ魔物など大儀の前には塵芥に過ぎぬ。だが、私の持つ正義の刃とて、いつ朽ち折れるかわからない……」
俺「ホイミ、ホイミ、ホイミ(ベホマしてくれよ)」
パープルオーブを手に入れた
勇者「で、なに? これ集めるとどうなるんだよ? 願い叶えてくれんの?」
俺「あ、レイアムランドに行ってそれを台座に捧げるt」
勇者「5時間あげる、行ってこい。船はやらん」
俺「いや、m」
ラーミアの背に乗って♪
勇者「うひょー! マジすげえなコレ! サラマンダーよりはやーい!」
俺「……返事をしない……俺は屍のようだ……」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 14:47:32.81 ID:HRcrNa0nO
勇者「というわけで、魔王を滅ぼしに行く。何か妙案があるものは挙手にて発言しろ」
俺「あ、じゃあ城に戻って兵士をピストン輸送すr」
勇者「発言は挙手してからだといったろうがベギラマぁ!」
俺「ネェブッ!」
勇者「では何も意見がないようなので、このトリを魔王の城に突っ込ませるという案で可決する」
俺「え? 死んじゃうよ?」
勇者「大儀の前には、尊い犠牲はつきもの……」
俺「いや、トリがっていうか、俺達が」
勇者「……発言は挙手しろ」
勇者「第二案。私はフクロを盾にして生き残る。城に特攻をかけた後、ベホマ若しくはザオラルによる蘇生を試みる」
俺「……トリは?」
勇者「腹が減っては戦は出来ない」
勇者「さぁ、魔王! 観念するんだな……ゲプ」
俺 (食いすぎだろ、jk)
魔王「おま、城ボロボロじゃねーかよ! 正気か!?」
勇者「うるさい、滅べ!」
勇者「さぁ、早く真の姿をあらわしな!(変身中の隙を突いてフヒヒサーセンwwwww)」
魔王「なに? 真の姿? そんなものはない!」
勇者「はぁ? 魔王のくせして一段階変身すらできないとか。お前本当は黒幕じゃねーだろ」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:00:15.64 ID:a3VVAWLxO
バラモス「つーか…お前その格好なんだよ…」
俺「察してくれ…」
勇者「世界広しと言えども魔王の前に女性用水着で現れる変態はお前くらいだろうな。」
俺「お前が装備させたんだろこの貧乳が!」
勇者「 ラ イ デ イ ン 」
俺・バラモス「ぎゃあああああああああああああああああああ」
魔王「ほう、よく私が黒幕でないとわかったな」
勇者「ふん。真の勇者の目に、見切れぬものなどない! 覚悟ぉ!」
魔王「小癪!」
俺(帰りてぇー)
魔王をたおした
魔王「見事だ、勇者達よ……だが、私に勝ってもまた第二第三の」
勇者「見たか見たか? 私のライデイン! 完璧に決まってたろ!」
俺「魔王よ……貴方は強かった。だが、勝敗は互いの想いの強さで決まったのだ」
魔王「ふふ……そういわれると、すくいもあるか……」
勇者「聞けよベキラマぁ!」
俺・魔「ほぶぅうううううううう!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:05:53.49 ID:a3VVAWLxO
多分俺とバラモスは親友になれる
どこからともなく声が聞こえる
大魔王「ワシが地下世界の大魔王、ゾーマである! このわしがいるかぎりやがてこの世界も闇に閉ざされるであろう! さあ苦しみ悩むが良い。そなたらの苦しみはわしの喜びなのじゃ。わっはっはっ……」
勇者「だる……」
俺「帰ろうか」
大魔王「ちょ、聞けよ!」
勇者「っていか、どうせ地下世界に引きこもってでてこれねえんだろ? 知ったこっちゃないって」
俺「正論だな。そっちはそっちで勇者募集して勝手にやってくれ」
大魔王「そんな、おねがいだから来てよ……」
俺「そんなわけで、大魔王に懇願されて地下世界に来ました」
勇者「誰に言ってんだ? 今日も電波絶好調だな」
村人「魔王バラモスを倒したですって? でもバラモスなど大魔王ゾーマの手下の一人にすぎませんわ」
勇者「マホトーン」
村人「!!!???」
勇者「じゃあてめえが倒してみろよボケが! 寝言は涅槃で言えぇぇえええええぇえええ!!!」
王様「ワシがこの国の王じゃ。大魔王を倒し、世界を救うのだ!」
勇者「いい加減つっこむのも疲れてきたけどよぉ……人に物を頼む態度じゃねえだろうがコラ! フクロ、鉄板もってこい! 焼き土下座させる!」
俺「あ、太陽の石みっけ」
勇者「おい。本当にこんなところに勇者の盾があんのかよ?」
俺「多分……」
勇者「使えねぇええええええ! 情報収集ぐらいちゃんとしろよ!」
俺「自分は何もしないくせに……貧乳……」
勇者「ベギラマぁ!」
し〜〜〜ん
勇者・俺「え?」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:19:15.02 ID:a3VVAWLxO
勇者「おいフクロ、あぶないみずぎはもう嫌か?」
俺「当たり前だろ!」
勇者「あ?なんつった今?」
俺「い、いや、できれば他の装備がいいです…」
勇者「そうか。じゃあ新しい防具買ってやるよ。」
俺「マジですか?!ようやくあぶないフクロじゃなくなる…」
勇者「ホレ、まほうのビキニwww」
俺「!!」
勇者「呪文が、使えないだと? ベギラマ! ライデイン! イオラ!」
俺(こ、これは……! もしや、反撃のチャンスか?)
勇者「ホイミ! ニフラム! ふかくおもいだす!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
幼勇者「ねぇ」
幼俺「な〜に?」
幼勇者「わたしたちがおっきくなったら、けっこn」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
勇者「うわああぁっぁあああああああ! わすれるわすれるわすれる!」
俺「何もだえてんだ?」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:24:42.11 ID:Nlc7dFtZO
!!
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:25:06.46 ID:a3VVAWLxO
勇者「うるさい!!」
いなずまのけん をつかった!
俺「あああああああああああああああああああああ」
道具屋「オリハルコンがあれば、最強の剣がつくれるんだが……」
俺「! なぁ! 前にビキニを手に入れたところで、オリハルコン拾ってたよな! あれどこにy」
勇者「ライデインに決まってんだろうが。きったねえ花火だったぜ」
俺「ですよねぇ〜」
勇者「あ、忘れてた。そこであんた用の防具見つけてたんだ。はいよ」
俺はうさみみバンドを装備した
俺「……死にたい……」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:29:50.21 ID:a3VVAWLxO
ライデインってオリハルコンより強いのかw
俺ってもしかしてめちゃくちゃ可愛い女の子なんじゃね?
勇者「なんだよココ。床がすべるんだけど」
俺「回転床だな。方向を考えながら進まないとしたにおt」
勇者「人間ミサイル!」
俺「頂上に着いたのはいいけどさ……」
勇者「なんだよ」
俺「妖精の笛とかいうやつがないと、ルビス様は起きないっていう話だぞ?」
勇者「うぜぇ。どんだけ我侭な女神だよ」
俺(世界一この女に言われたくない言葉だろうな)
勇者「とってくるのも面倒だな。ようは、妖精が歌うような音色が聞こえればいいんだろ? 私が歌う」
俺「はいはい、もう勝手にしてくれ……」
勇者「〜♪」
俺(こいつの最も凄いところは、その強さじゃなくて……)
勇者「〜♪」
俺(本当になんでもそつなくこなせる才能と、それに対する絶対の自負だろうな)
ルビス「ああ、まるで夢のよう! よくぞ封印を解いてくれました。私は聖霊ルビs」
勇者「いいから、さっさと出すもん出せよ。また封印されたいのか? あ?」
ルビス「はい……」
聖なる守りを手に入れた
老人「ここは聖なるほこら。雨と太陽が合わさるとき虹の橋が出来る。おぬしはまだ、雨雲の杖を手に入れていないようじゃな。探してくるがいい」
勇者「は? なに? 拒否すんの? ジジイ、あんたの血の雨降らせようk」
老人「今こそ雨と太陽が合わさるとき! そなたに虹の雫を与えよう!」
俺「はいはい、鼻水ゲットだぜ」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:44:50.36 ID:a3VVAWLxO
勇者「あと必要なのは何だ?」
俺「たいようのいしとあまぐものt」
勇者「3分な。」
俺「…ハイ」
勇者は虹の雫を天にかざした
勇者「いくぞ! 私達のたびはこれからだ! 完!」
俺「帰ろうとするな」
男「ギガブレイク!」
キングヒドラ「wooooooooooooooooooooo!」
俺「すげぇ、あのオッサン、落ちながら戦ってる……」
勇者「あれはまさか……」
俺「知っているのか雷電!?」
勇者「伝説の魔獣キングヒドラと……あと、知らないオッサン」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:49:58.81 ID:a3VVAWLxO
パパ涙目w
男は倒れた
キングヒドラは倒れた
俺「おいオッサン、大丈夫か!」
勇者「そ、そんな……貴方、お父さん……」
勇者父「おお、勇者……大きくなって。よく、私だとわかったな」
勇者「当然じゃない! お父さんの顔、十年間一度だって忘れたことはなかったわ!」
チチテガ「君は……そうか、俺君か。二人で、ここまで来たのだな」
俺「はい……」
チチテガ「娘は、気こそ強いが本当は優しい心の持ち主だ。君になら、任せられる……」
俺「え? いやなんですけど」
チチテガ「……」
返事がない しかばねのようだ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 15:55:14.30 ID:a3VVAWLxO
俺「お父さんのその格好は、やっぱ勇者に強制されてるんですか?」
オルテガ「いや、純粋な趣味です。」
俺「さて、オッサンはもうほっておこう。世界樹の葉を口にねじ込んどけば、勝手に蘇生するだろ」
勇者「……」
俺「さぁ、とっとと行こうか。……ん? どうした?」
勇者「……なんでもない」
大魔王「我が生けにえの祭壇へよくぞ来た! 我こそは全てを滅ぼすもの! 全ての命を我が生けにえとし絶望でr
出でよ我がしもべ!」
バラモスブロスが現れた!
バラモスブロスをたおした
勇者「所詮二番煎じ。序盤で倒したボスは、後になって雑魚敵として再登場する。王道だな」
俺「まぁ、今更あらわれても俺達の敵じゃないってことだ」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:01:04.01 ID:a3VVAWLxO
ブロス・ゾンビ「あ、俺君じゃん。お疲れー。雰囲気変わった?」
俺「ああ…水着が変わったよ…」
バラモスゾンビがあらわれた
勇者「ベホマ」
バラモスゾンビを倒した
ゾーマ「え? ちょ……」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:03:56.17 ID:a3VVAWLxO
ひかりのたま禁止宣言来るか?
大魔王「ふふふ、流石は勇者だな。一筋縄ではいかんということか。だが、このわt」
勇者「ギガデインギガデインギガデイン!」
俺(いつもながらきたねえなぁ……感動すら覚える)
大魔王「……なにかしたか?」
勇者「え? なんだよ、全然効いてないとか。なにそのチート。これ負けるイベント?」
大魔王「残念だったな! ワレの持つ闇の衣の前には、いかなる攻撃も無力!」
勇者「きったねぇ! 何ソレ! それでも大魔王か! 一人称統一しろ!」
大魔王「さあ我が腕の中で息絶えるが良い!」
勇者「刃の鎧だけど?」
俺「危ない水着ですけど?」
バイト前に良スレに出会うとは
残ってるといいなぁー
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:08:38.65 ID:a3VVAWLxO
未だにやいばのよろい装備してんのかよw
…つーかこのスレ
>>1と俺以外に人いないのか?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:09:26.95 ID:HRcrNa0nO
みてれぅ
大魔王「マヒャド、マヒャド、マヒャド! いてつく波動、凍える吹雪ぃいいいいいぃい!」
勇者「マジで強いし……これ、負ける……」
大魔王「はーっはっは! 哀れだな、勇者よ! 光の玉さえあれば、ワレの衣を打ち消せたものを」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:10:54.59 ID:kTbpFtiE0
金玉ちぎられるwwww
俺(うわ、これ死んだわ……あ、三途のリバーの向こうでお袋が手振ってる……ってか死んでないだろあんた)
勇者「フクロ、よく聞きなさい……」
俺「……え?」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:11:59.66 ID:DG7S6XTT0
ROM人 が あらわれた !
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:12:32.79 ID:a3VVAWLxO
あー、あぶないみずぎからひかりのたま取り出されるわw
>>128 残念、俺は1ではない
勇者「私がこいつを抑える。あんたは、光の玉を取って来い」
俺「は!? 馬鹿か! 何時間かかると思ってるんだ! 間に合うわけないだろうが!」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:14:36.29 ID:a3VVAWLxO
華麗な乗っ取り
勇者「5分あげる。それまでに戻れよ!」
俺「ふざけんな貧乳! お前も一緒に逃げるんだよ!」
勇者「5分たったら、もう戻ってこなくていいから……風神の盾!」
俺「ぎにゃぁあああああああああああああ!」
わかってる。
『5分たったら、もう戻ってこなくていいから』
俺だけでも、生き延びろってことだろ。
自分のわがままで連れまわしたこと、あいつはきっと悔やんでいたんだ。
自分の弱さの所為で、俺に死なれたくなかったんだ。
「ふざけやがって……」
何かっこつけてんだよ!
お前一人で戦えるわけないだろうが! 俺一人で戦えるわけないだろうが!
俺は、俺は……!
「ってか風神の盾って、バシルーラの効果ないよな、3では」
そう呟いた
大魔王「たいしたものだな。仲間を逃がして、自分だけ犠牲になるとは」
勇者「……」
大魔王「それとも、まさか本気であの男が戻ってくると思っているのか? それも、貴様が死ぬ前に。だとしたら、随分過大に評価したものだ。あんな虫けらをな」
勇者「別に、てめえがどう思おうと知ったこっちゃないけどな……」
大魔王「うん?」
勇者「あいつのことを、悪く言うのだけは許さねぇ!!!!!」
大魔王「ふん、甘いことを!」
勇者「あいつを悪く言っていいのは私だけだああぁああああ」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:26:38.54 ID:a3VVAWLxO
デレきたな
わかってる。
『5分たったら、もう戻ってこなくていいから』
あいつは、戻ってこない
自分のわがままで連れまわして、あいつはきっと苦しんでいた。
自分の弱さの所為で、あいつに死なれたくなかった。
「ほんと、馬鹿だな、私……」
何かっこつけてんだろ
私一人で戦えるわけない。あいつが隣にいなきゃ、勇者を名乗ることすら出来ない弱い私。
私は、私は……!
「勘違いするな。五分たった、私だけでお前を滅ぼすだけだ」
そう嘯いた
勇者「……」
大魔王「ふん、口ほどにもない。勇者だ何だといって、この程度か……」
大魔王「さて、次はどんな勇者が来るだろうかな……」
勇者「待てよ……」
大魔王「ほう。まだ息があったか」
大魔王「だが、立ち上がったところでどうするというのだ? MPもない、剣も折れた、鎧もボロボロ。満身創痍な上に、援軍は来ない。貴様に勝ち目はないぞ?」
勇者「勝ち目だとか、フラグだとか……そんなの知ったこっちゃないんだよ……」
勇者「私がお前を倒さなくちゃ……あいつが、幸せになれない……あいつは、苦しみ続ける……だから……!」
俺「だから、なんだよ?」
勇・大「「!!!」」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:36:56.36 ID:a3VVAWLxO
俺お帰りー
勇者「うそ……なんで……」
俺「なんで、って……お前が光の玉取って来いっていったんだろうが。手に入れたから戻ってきたんだよ」
大魔王「……なるほど、流石は勇者のパーティーと言ったところか。先ほどの言葉は訂正しよう」
俺「先ほどの言葉?」
勇者「なんっ! なんでもない!」
勇者「遅すぎる……もう時間数えてない……」
俺「そう言うなって。ほれ、新しい剣。バスタードソード。王様から分捕ってきたぞ」
大魔王「今更剣を持ったところで、なんになるというのだ。勇者は精根尽きて……なんだ、その赤い岩は」
俺「あ、コレ? メガザルロック。これを砕くと……」
勇者は回復した
大魔王「ええええええええ!?」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:42:28.63 ID:a3VVAWLxO
どうせならおうじゃのけん作ってこいよw
勇者「フクロ……あんたに助けられるとはな」
俺(いつものパシリは助けてるうちに入らないのか?)
勇者「足手まといから、役立たずに格上げしてやる!」
俺「はいはい」
勇者「『はい』は一回だぁあああああああああ!」
俺「はいよ」
大魔王「ふ、ふん! それがどうした!? 何度も言うように、貴様らモスキートの攻撃なぞ、われには通じn」
俺は光の玉を使った
大魔王「へぽううううぅぅうるるるうあううあああああ!?」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:48:34.94 ID:tFEusmpWO
追いついた
支援
大魔王「まさか……本当に持ってきたのか!!」
勇者「よくやったフクロ! あとはフルボッコだ! ギガデインギガデインギガデイン!」
大魔王「ウボァー」
ゾーマをたおした
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:50:09.46 ID:a3VVAWLxO
あっさりだなw
俺「あっさり倒しすぎだろ、お前……」
勇者「知るかよ。弱いから闇の衣だかなんだかをもってたんだろ。幽霊の、正体見たりカレー・オバマってやつだ! さぁ、帰るぞ!」
王様「おお、勇者よ! よくぞ大魔王を倒した! 心から礼を言うぞ! この国に朝が来たのも全てそなたの働きのお陰じゃ! そなたこそ真の勇者!」
勇者「そんなこと、言われなくたって知ってるっての。ところで、礼はないのかよ? 黄金色の礼はよ?」
王様「え、ちょ……」
勇者「とりあえず、この国にある全ての財は私のものだ。異論は認めない」
俺「あ、小さなメダルみっけ」
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 16:56:20.03 ID:Qx0bsnRPO
追いついた
俺「なぁ、さっきルビス様が現れて言ってたんだけど。どうやら、もう上には戻れないらしいぞ。穴がふさがったとかで」
勇者「なんだそりゃ。まぁ知ったこっちゃないけどな。どっかにか、上に通じる道があんだろ。ちょうど暇だったしな。それ探すぞ」
俺「いや、むr」
勇者「見つからなかったら、穴をあければいいだろ。穴を掘るなら天を衝く! 墓穴掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら私の勝ち!」
俺「まぁ、その案には賛成だ。上に戻れなきゃ、転職も出来ないし。ニートのままは勘弁だよ」
勇者「……別にいいだろ、そのままで。あんたは、私の隣にいればいいんだよ……」
俺「ん? なんか言ったか?」
勇者「なんにも言ってねえよ!!!」
デレンデレンになってるwww
勇者「お? 魔物が出てきたぞ。よし、滅ぼす!」
俺「やれやれ、結局旅は続くのかよ」
勇者「おい!ベホイミだよ!早くしろ!」
俺「あ……まだ覚えt」
おわり
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:05:13.67 ID:uenLWncz0
良かった、お疲れ様
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:05:44.73 ID:a3VVAWLxO
俺「てかそろそろフクロはやめてくれないか?名前で呼べよ!」
勇者「…フクロの本名何だっけ?フクロでしか呼んでないから忘れたw」
ロト「お前マジかよ…ロトだよ、ロト。」
勇者「そんな名前だっけ。フクロの癖にw」
ロト「ったく…」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:06:46.80 ID:TvA07R9T0
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:10:07.56 ID:Qx0bsnRPO
なかなかよかた。おつ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:10:09.45 ID:HRcrNa0nO
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:11:44.58 ID:a3VVAWLxO
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:12:23.67 ID:or2EgYJ/O
楽しかった
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:14:27.34 ID:K/1HTi7d0
面白かったw
勢いで乗っ取ったのに、読んでくれた人がいた。感謝
あと、a3VVAWLxOにはマジ感謝。最後まで続けられたのはあんたのおかげだ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:15:23.99 ID:a3VVAWLxO
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:19:58.62 ID:K/1HTi7d0
またやってよね
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:22:47.19 ID:HRcrNa0nO
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/06(月) 17:26:26.77 ID:a3VVAWLxO
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: