俺「慧音、遊びに来たよー」
慧音「た、〇〇!そんな、寺子屋まで来る必要はないだろっ!」
俺「お昼の時間だし、一緒に食べよう。ほら、お弁当だよ」
慧音「確かに嬉しいぞ!…でも、子供達が見てる前でなんて」
俺「いいじゃない、いいじゃない。ただお弁当一緒に食べるだけなんだし!さ、いただきまーすっ!」
慧音「こら!勝手に…っ!…もう、仕方ない奴だな。いただきます。」
俺「これ結構頑張ったんだよ。はい、あーん」
慧音「こ、こういうのは家の中だけにしないか?…恥ずかしいだろ」
俺「えー、いつもは慧音からやってきてくれるからお返しだよっ。はい、あーん」
慧音「……っ!!仕方ないな…(きょろきょろ)あ、あーん(パクッ)」
俺「ふふ、慧音は可愛いなー。……?ははは、そうだよ、先生と俺は恋人同士でラブラブなんだ」
慧音「〜っ!!ごくんっ!!〇〇!子供になんてことを教えてるんだ!?」
俺「事実だし、いいじゃないの。教師が嘘はいかんよ。ねーっ(なでなで)」
慧音「言うことはもっともだが…って、そんなに言い降らすんじゃない!!あぁ…」
俺「子供は可愛いね、慧音」
慧音「ふ、そうだな。…な、なあ〇〇?私達もそろそろ…」
俺「ん?そろそろ?…ははは、子供達すっごいこっち見てるよ」
慧音「こ、こここ、子供ほしいなっ…て…っ!…こらっお前達!食事の時はちゃんと席について食べなさい!」
俺「そうだね、子供ほしいね。慧音の子供だし、絶対可愛いと思うなー」
慧音「…本当か?その…期待しちゃうからな?」
俺「ああ、もちろんさ。慧音との子供なんだ、ほしくないわけがないじゃないか」
慧音「〜〜〜〜っ。そ、そうか、じゃあ名前とかも考えておかないとな!」
俺「慧音、嬉しそうだね。ふふ、可愛い。教室中の視線がみんなこっちに来てるのに」
慧音「むうぅ、本当に嬉しかったんだ(ぷくー)」
俺「俺だって嬉しいよ。愛してるからね、慧音。大好きだ。ちゅっ」
慧音「!!!!!!!!!〇〇!!おまっ!!!」
あー!先生今チューしたー!
ワイワイガヤガヤ
ざわ…ざわ…ざわ…
愛してるよ慧音