唯「永遠にループする〜」

音楽室

唯「……」

律「唯ー？顔色悪いぞ？」

唯「何でもないよ…」

律「何だよそんなんで初ライブ大丈夫なのか？」

唯「平気だよ…」

紬「唯ちゃん具合悪そうだし機材は私が運ぶわ」

唯「……はぁ」

私の名前は平沢唯(15)
今日は桜高の文化祭当日
でも私にとってこの文化祭はもう何回目なのかわからなかった…

退屈な夜も

お前らループネタ好きだなあ

〜回想〜

唯「ただいまぁ〜！」

憂「お姉ちゃんお帰り〜文化祭どうだった？」

唯「うんもう大成功！澪ちゃんもボーカルすっごく頑張ってくれてさ〜」

憂「よかったねお姉ちゃん！私も見に行きたかったなぁ」

唯「憂も来年は桜ヶ丘に入って見に来てよ〜！」

憂「うん！頑張って合格して絶対見に行く！」

唯「えへへ〜」

唯はブーメラン

唯の部屋

唯「はぁ〜今日は楽しかったなぁ」

唯「あ、もう11時だ〜疲れたし今日は寝ちゃお〜！」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ…

唯「うぅん…ふわふわ時間…ﾑﾆｬﾑﾆｬ」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ…

ﾁｭﾝﾁｭﾝ…

憂「お姉ちゃん起きて〜」

唯「うぃ〜後5分…ほんとに〜」

憂「もう、今日は文化祭でライブやるんでしょ？それに朝一の当番って…」

唯「えっ」ｶﾞﾊﾞｯ

憂「え？」

唯「あれ？文化祭昨日…」

憂「もう、お姉ちゃん寝呆けないで」

唯「あれ…夢だった‥？」

憂「お姉ちゃん？」

唯「け、携帯…」ﾊﾟｶｯ

唯「9月18日…？」

唯「そんな…」

憂「お姉ちゃんどうしたの？」

唯「て、テレビテレビ！」ﾊﾟﾁ

大塚さん「9月18日金曜日朝の…」

唯「全部夢だったの…？」

憂「お姉ちゃん遅れちゃうよ！」
唯「う、ういー！」

学校
1-3

女生徒1「唯おそーい！」

女生徒2「朝一は仕込みもあるんだから〜」　　　　

唯「はぁ…はぁ…ご、ごめんね皆…」

唯「夢だったんだ…」

唯「リアルな夢だったなぁ…」

女生徒3「そろそろ店あけるよー」

女生徒1「おっけー！」

女生徒3「あ、ホットプレート3台までらしいからよろしくね」

女生徒4「唯ちゃん声ガラガラだね〜」

女生徒2「大丈夫なの？今日のライブ」

唯「あ、うん私コーラスだから〜」

女生徒2「ボーカル誰なの？」

唯「澪ちゃんだよ〜」

友達「あ、ねぇねぇ唯！これ着てみてよ」

唯「え？」

友達→女生徒1

女生徒1「あはっ似合う似合う！これもかぶって」

唯「はい、おまちどう！」

女生徒1「あはははすごい似合う〜」

唯「へへへへ…」

唯「何から何まで同じだよ…」

女生徒2「あ、いらっしゃいませー！」

ギー太に首ったけは神曲認定

唯「はいお嬢ちゃん、ありがとね〜！」

澪「ゆいー！」

唯「あ、澪ちゃん」

唯「練習…？」

澪「うん、目一杯練習しておこうよ」

唯「あ、えーっと…」

ｳﾞﾝ
女生徒2「あーまたブレイカー落ちた…」

唯「もうちょっとしたら行けると思うから」

澪「なんか大変そうだな…」

ｼﾞｭｰｼﾞｭｰ
唯「そろそろ和ちゃんが来る頃…」

和「唯」

唯「う、うわっ！ほんとに来た！」

和「その声大丈夫なの？」

唯「だ、大丈夫だよ〜」

和「そう、ならもう練習に行っていいわよ」

唯「あ、うん…」

女生徒1「唯！いっといでよ！」

女生徒4「頑張って」

唯「あ、ありがとう‥」

音楽室前

唯「澪ちゃん…練習してる‥」

唯「今のとこ全部同じだなぁ…」

唯「正夢っていうのかなぁ…？」

律「唯？何やってんだ？」

唯「あ、しーっしーっ！」

紬「？」

音楽室

律「またせたなー！澪ー！」

紬「一人にしてごめんなさい」

唯「私達も練習するよ〜」

澪「お、おそいぞっ」

唯「……」

さわ子「みんなー衣装を作ってきたわよ！」

しえん

さわ子「んじゃ！本番頑張ってね〜！」ﾊﾞﾀﾝ

澪「あは…あは…あははは…」

律「やれやれ…んじゃ唯とむぎは機材頼むぜ」

唯「うんー」

紬「はいー」

律「んで澪は〜」

唯「ふー…ふー…お、重い…この重さ夢とそっくり…」

紬「しゃらんらしゃらんら〜」

唯「……」

音楽室

唯「はこびおわったー」

律「ごっくろーさん！」

紬「お茶入ったわよ〜」

唯「ね、ねぇりっちゃん」

律「んー？」

唯「りっちゃんと澪ちゃんってさ…幼なじみなんだよね？」

律「そうだぞー」

唯「じゃあさ…こんなエピソードない？」

見てるから頑張れ

律「え？何で知ってんだ唯？」

紬「まぁ、唯ちゃんすごいわね」

唯「実はさ…昨日夢を見てね…その内容が」

律「へーそんな事あるもんなんだなぁ」

紬「すごいわね」

律「でも澪がパンツ丸出しって笑えるなﾌﾟｸｸｸ」

紬「見てみたい気も…」ｺﾞｸﾘ

唯「まーさすがにこれは無いよね〜ｱﾊﾊ…」

澪「私が何だって？」

律「お、澪！実は唯がさ〜」



澪「ば、ばか！！」

唯「えへへ〜でも気を付けてね澪ちゃん」

紬「うふふ」

律「お、でも落ち着いてきたんじゃないか？」

澪「いつまでも緊張してられないからな」

紬「はい、どうぞ」

澪「……」ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ

律紬「めちゃめちゃ緊張してるし」

唯「……」

律「唯？」

唯「……」

律「おーい？」

唯「え！？あ、ごめん何？」

律「唯まで緊張してんのか？」

唯「あ、いや…」

澪「……」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

律(しゃーねぇなぁ…)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ　

律「あ、そうだ！MC考えとかなきゃー！」

律「どらむぅ！容姿端麗頭脳明晰！幸せ運ぶ軽音部のアイドル田井中ぁ〜」
ﾊﾞｺﾝっ

澪「自分だけ持ち上げすぎだろ！」

律「ってー…」

紬「ふふふふ」

澪「ふ…ふふ…あははは」

律「へへっ」

唯「……」ﾎﾞｰｯ

律(唯…？)

舞台裏

澪「りつぅ…やっぱりこんな格好で出なきゃいけない…？」

律「ﾌﾟｯよく似合ってますわよ澪ちゅわん」

律「な、唯？」

唯「え？あ、うんすっごくかわいいよ！」

澪「もぉ！」

律「…なぁ唯、ちょっと」

唯「え？」

とりあえず支援だが、一日単位のループモノかあ

怨

律「大丈夫か？唯らしくないけど緊張してるのか？」

唯「ご、ごめん大丈夫だよ」

律「もしかして夢のことを気にしてるのか？」

唯「……」

律「まだ同じなのか？」

唯「うん…」

律「ふぅむ…まぁ悪い事は起こってないんだろ？」

唯「うん」

律「なら心配すんなよ！たまたまだって」

唯「りっちゃん…ありがとう」

律「へへっ」

この手のスレで追い付いたの初めてだ
朝までに終わらせてね

『続きまして軽音楽部によるバンド演奏です』

和(頑張って…唯)

唯「えーっと…」ﾃﾞﾛﾛﾝ

ヴゥーン

「なにあれ〜？」「かわいいー」「何組の子？」

さわ子「私GJ！」

澪(だ、だめだ…)ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

澪(ううっ…)

唯「……」ﾎﾞｰｯ

律「ﾜﾝﾂｰｽﾘｰﾌｫｰﾜﾝﾂｽﾘｰ！」

ｼﾞｬﾗﾗﾗﾗﾗﾝｼﾞｬﾗﾗﾗﾗ

澪「　　　　」

律(あれ？)

紬(み、澪ちゃん？)

唯(あれ？あ…)

律「み、澪！歌歌！っていうか…」

澪「　　　」ﾊﾞﾀｯ

紬「澪ちゃん！！」

唯「し、しまった…」　　　　

和「舞台閉じて〜！」

ざわざわ…ざわざわ…
「ちょっとなにあれー？」「だっさー」「きゃはははは」

さわ子「あれまぁ…」

ここから面白くなるんだ

舞台裏

律「澪！しっかりしろ！」

紬「澪ちゃん！」

和「保健室に！」

唯「……」

唯「私があそこで澪ちゃんに声かけなかったせいだ…」

保健室

澪「う…ん‥」

律「澪！大丈夫か！？」

紬「澪ちゃん！」

澪「あ…れ‥私……はっ！」

澪「ぶ、文化祭は！？ライブは！？」

律「終わったよ」

澪「そ、そんな…」

唯「澪ちゃん…気にしないで…私のせいなの」

澪「うわぁぁぁぁぁぁぁ！皆ごめん…ごめん…私…私…」

紬「澪ちゃん、仕方ないわよ」

律「そうだ澪、気にすんな」

澪「ううっ…ごめんなさい…ごめんなさい…」

唯「……」

さわ子「それじゃ澪ちゃんは私が送っていくから」

律「ありがとさわちゃん」

紬「澪ちゃん今日の事引きずらなければいいけど…」

唯「ごめん…私のせいだ…」

律「どういう意味だよ？」

唯「夢だと私が…」

律「ばーかっ！そんなの関係ねーよ」

紬「うん、そんな夢にとらわれたらダメよ唯ちゃん」

律「まっこれでその夢はただの夢だったんだし気にすんなよ唯！」

紬「また明日ね」

唯「うん…」

律「じゃーなぁ！」

唯「はぁ…」

唯「ただいま〜…」

憂「お姉ちゃんお帰り〜文化祭どうだった？」

唯「うんそれが…」

憂「そっかぁ…でも仕方ないよね」

唯「澪ちゃん繊細だから心配で…」

憂「大丈夫だよお姉ちゃん！これからいくらでも出来るよ！」

唯「う、うんそうだよね」

唯「今日はもう寝るね」

憂「うん、お姉ちゃんおやすみ」

唯「おやすみ憂〜」

ループと聞くだけでご飯三杯はいける

唯の部屋

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

唯「はぁ…まさか結局失敗しちゃうとはなぁ…」

唯「澪ちゃん…大丈夫かな…」

唯「……」ｳﾄｳﾄ

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

唯「……」ｽｰｽｰｽｰ

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ…

ﾁｭﾝﾁｭﾝ…

唯「うぅん…」

唯「6時…か…昨日早く寝たからなぁ」

憂「あ、お姉ちゃんおはよ〜」

唯「おはよ〜」

憂「今日はいつもより早いんでしょ？お弁当もう作ってあるからね」

唯「うん？いや今日は何にもないよ？」

憂「え？今日は文化祭でしょ？」

唯「え……」

ﾋﾟｯ
『9月18日！今日の占いｶｳﾝﾄﾀﾞｰｳﾝ！』

唯「あ…あ…」

憂「お姉ちゃん？」

唯「ねぇ憂…」

唯「私昨日…文化祭のライブ失敗したって言ったよね…？」

憂「え？」

唯「私昨日何時に帰った！？」

憂「き、昨日は文化祭の準備って言っていつもより遅く…」

唯「‥‥」

唯「あﾞーあﾞー…全然声治ってない…」

憂「大丈夫お姉ちゃん？体調悪いなら‥」

唯「いや…もう行くね私」

憂「無理しないでねお姉ちゃん」

はにゅーん

ルルーシュ「それでも俺は明日が欲しい」

学校
1-3

唯「はぁ…はぁ…」

女生徒2「おはよう唯」

女生徒1「早いね〜」

唯「ね、ねぇゆっこちゃん…」

女生徒2「んー？」

唯「い、いや何でもない…」

女生徒4「唯ちゃん声ガラガラだね〜」

女生徒2「大丈夫なの？今日のライブ」

唯「……」

唯「……」
ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙｶﾞﾁｬ

律『もしもし唯？早いなーどうした？』

唯「ね、ねぇりっちゃん…昨日何してた？」

律『は？いや帰った後はちょっと練習しただけだけど』

唯「澪ちゃんは…」

律『唯まだ声なおんないなぁやっぱりこのまま澪にやっともらわないとだな』

唯「うん…」

律『お、んじゃ私も当番あるしそろそろ出るよ。また学校でな』

唯「わかった…」
ﾌﾟﾂ

唯「……」

なぜかスレタイで電気グルーヴのループゾンビが出てきた

唯「……ということなんです！」

古泉「ふむ……やはりこの現象は涼宮さんによるものでしょう」

女生徒2「唯ーこっち手伝って」

女生徒1「ねぇ唯ちゃんこれ着てみてよ〜」

唯「う、うん…」


女生徒3「そろそろ店あけるよー」

くらえ！！紫煙

女生徒2「ありがとうございました〜」

澪「唯ー！」

唯「あ…ね、ねぇ澪ちゃん」

澪「今日本番だろ？目一杯練習しておこうよ」

唯「ごめん…朝一はクラスの当番に…」

隣の女生徒「ちょっとぉ！ホットプレートは3台までよ！」

澪「なんか大変そうだな…」

唯「……」

ほ

和「唯、今日本番でしょ？」

唯「和ちゃん…」

和「もういっていいわよ」

女生徒1「唯！いっといでよ！」

女生徒4「頑張って」

唯「みんなありがとう…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

和「なんか元気ないわね」

廊下

唯「はぁ…どうなってんのかなぁ‥」

唯「あ、そうだ…」

唯「ねぇりっちゃん…」

律「おー唯ぃ！」

唯「ねぇ…私一昨日から…」

律「あはっごっつぁんです！って言ってみて！」

唯「…ごっつぁんです」

唯「･･･また惨劇を回避できなかった」

音楽室前

唯「どうしよう…とりあえずライブ成功させようかな‥」

ガラガラ

澪「…！」

澪「ゆ、唯…」

唯「あ…」

澪「お、おそいぞっ」

唯「ごめんね、頑張ろうね今日こそ」

澪「え？う、うん」

律「2人共待たせたなぁ！」

紬「ごめんなさい遅くなって」

唯(そうだよ‥ライブ成功させよう！)

唯(これはチャンスなんだ)

唯「よーっし！円陣くも〜！」

澪「えぇ！？」

律「お、いいな！」

紬「ほら澪ちゃんもっ」

澪「う、うん…」

律唯澪紬「けいおんー！ふぁいっ！おー！」

ガラガラ
さわ子「おっ気合い入ってるわねー！衣装作ってきたわよー！」

支援

まったり

澪「りつぅ…やっぱりこんな格好で出なきゃいけない？」
律「ﾌﾟｸｸｸよく似合ってますわよ澪ちゅわん」
唯「うん、すっごくかわいいよ！」
澪「もおーっ！」

『続きまして軽音楽部によるバンド演奏です』

和(頑張って唯…)

「なにあれー？」「かわいいー」「何組の子？」

さわ子「私GJ！」

澪(……)ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ
澪(だめだっ…)

唯「澪ちゃん！」

澪「！？」

唯「みんな知ってるから！」
唯「澪ちゃんが頑張って練習してたの」
唯「知ってるから！」
律「そうだぞ澪」
紬「澪ちゃん」

澪「……！」

ｼﾞｬｼﾞｬﾝｼﾞｬｰﾝ！

唯(よかった…)

澪「みんな…ありがとぉー！」

律(これで澪も恥ずかしがりを克服出来そうだな…)

澪「ﾌﾌｯ……」ｽﾞﾙｯ
ﾋﾞｰﾝﾄﾞｼﾝっ　

律「澪！？」
紬「澪ちゃん！？」
唯「あ、忘れてた…」

澪「あたたたた…」

「しましま〜」ﾊﾟｼｬｯ


澪「い…い…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

音楽室

律「あっはははははは」

紬「澪ちゃん元気だして」

澪「ぱんつ…ぱんつ…」

唯「澪ちゃん大丈夫だよー」

律「じゃあみんなお疲れ！」

律「クラスの方の後片付けとかもあるし今日はここで解散な」

紬「うんまた明日ね」

唯「……」

澪「ぱ、ぱんつ…」

唯「ね、ねぇみんな…」

律「ん？」

唯「今日のライブ…みんな絶対忘れないよね？」

紬「もちろんよ！一生の思い出よ」

律「あったりまえだろーなぁ澪！」

澪「忘れたい…」

唯「また…明日ね…絶対明日会おうね！」

律「お、おう…」

唯「じゃあね…」

紬「どうしたのかしら唯ちゃん…なんか遠くにいっちゃうみたい…」

ループしても喉が治らないんだったら、何回か学祭さぼって休憩した方が良いな

唯「ただいま〜」

憂「お姉ちゃんお帰り〜文化祭どうだった？」

唯「うん成功だったよ〜」

憂「よかったねお姉ちゃん！私も見に行きたかったなぁ」

唯「ねぇ憂…」

憂「なーに？」

唯「朝まで一緒にいてくれない？」

憂「え？」

寝たいのに気になってしまう

唯「一緒に…朝まで私の隣にいて…」

憂「い、いいけど…どうしたのお姉ちゃん？」

唯「1人になるの怖い…」

憂「お姉ちゃん…」

憂「うん！朝までずっと隣にいるよ」

唯「ありがとう憂…」

唯の部屋

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

憂「お姉ちゃん寝ないの？」

唯「うん…寝るの怖い…」

憂「…ねぇ何かあったの？悩み事？」

唯「……実はね…」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

憂「……」

唯「信じて…くれないよね‥」

憂「え？いや…」

唯「信じてくれなくてもいいの…」ｷﾞｭｯ

憂「お姉ちゃん…」

唯「朝まで…こうさせて…」

憂「信じるよ私」

憂「私今の話絶対明日も覚えてるからお姉ちゃん」

憂「だから安心して」

唯「憂ぃ‥」

書き貯めてなさそうなとこを見ると俺を寝させない気だな？

憂は良い子

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

唯「……」

憂「……」

唯「ねぇ憂…起きてる？」

憂「うん、起きてるよお姉ちゃん」

唯「忘れちゃやだよ…」

憂「絶対忘れないよ」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

唯(もうすぐ日付が変わる…)

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

唯「憂…」

憂「なーにお姉ちゃん？」

唯「私の話覚えてるよね…？」

憂「うん、大丈夫だよお姉ちゃん」

唯「ありがとう…ありがとう憂…」

憂「お姉ちゃん…」

唯「うん？」

憂「明日も文化祭頑張ってね…」
唯「え…？」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ…ｶﾁｯ

憂黒幕…？

なん…だと…？

なんかこわい

ぞっとした

憂！きさま新手のスタンド使いかーッ！

こええぇぇぇぇぇぇぇぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお！！！！

ぞっとしたｗｗｗ

ﾁｭﾝﾁｭﾝ…

唯「……うぅん」

唯「あ‥さ…？」

唯「…！」

唯「う、うぃ！？どこ！？」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

唯「憂！」

憂「お姉ちゃんおはよう」

唯「ね、ねぇ…昨日の私の話…」

憂「うん、覚えてるよ」

唯「そうだっ…テ、テレビテレビ…」

大塚さん「9月18日金曜日朝の…」

唯「………」

憂「ねぇ、お姉ちゃん」

唯「ひっ！う、うい…」

ホラーかよちくしょうトイレいきたいのにちくしょう

やめてこわい



はやく！！

憂も気付いてるんだよ

唯「ねぇ…何で！？何でなの！？」

憂「お姉ちゃん、気付いちゃったんだね」

唯「え…？」

憂「気付かない方が幸せだったよね」

唯「どういう意味…？」

ｺﾞｸﾘ…

素晴らしい…

憂「私達は…ううんきっと世界中の人達がみんな毎日同じ事を繰り返してるんだよ」

憂「みんな気付かないだけで」

憂「毎日毎日」

唯「そ…そんな…」

唯「うそ…だよ‥」

憂「でも私はかまわないよ、毎日お姉ちゃんといられるもん…永遠にお姉ちゃんと…」

ドキドキが止まんな〜い

ハルヒのエンドレスエイトみたい

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

たまらん

唯「…わ…私はいやだよ！！！毎日が…今日の繰り返しなんて！！」

唯「はぁ…はぁ…」

憂「お姉ちゃん…」

唯「ねぇ憂…何とか…何か方法はないの！？」

憂「お姉ちゃん…私がこれに気付いてから今日を迎えるのが何回目か知ってる？」

唯「え…？」

憂「15000くらいまでは数えれたんだけど…もう…わかんないよ」

唯「い、いちまんごせ…？」

久々にC†Cやるか・・・

憂…

41年か

唯がうらやましい

そっか何かに書いてもループして白紙に戻っちゃうんだよな

憂…

唯「……ほ、本気で言ってるの…？」

憂「……」

唯「憂は…平気なの…？」

憂「平気だよ…でもお姉ちゃんが…これから耐えられるのか心配で…」

唯「……」

唯「じょ、冗談じゃないよ…こんなの…」

澪パンツ恥ずかしい→パンツパンツパンツ→忘れたい→はいやり直し

つまり澪がパンツを見られないで学園祭を成功させればいいのかｗ

死ね

冗談じゃないよーーーーー！！

それから私は為す術もなく何度も9月18日を繰り返した
私には…10回を数えるのがやっとだった…

〜回想終わり〜

>>1に戻る

この終わり方はな・・・

こら

で、今こんな感じ…

唯「運び終わったぁ」

律「ごくろうさん！」

紬「お茶入ったわよ」

唯「ねぇりっちゃん」

律「ん？」

唯「りっちゃんはさ…毎日文化祭やってるような気分になるときない？」

律「はぁ？」

紬「毎日文化祭なんて楽しそうね」

唯「私ね…毎日今日を繰り返してるの」

この話も何回したのかな‥

律「あっはははははは」

展開予想するバカがいるから…

状況打開の鍵が何一つ提示されていない所に絶望を感じるな

つまり澪は一万回は絶対にこけてるんだよな・・・

紬「それって無限ループっていうのかしら？」

澪「機材運ぶのおわったぁ？」

唯「……」

唯「今日の晩御飯はなにかなぁ…」

もう私が心を開けるのは憂だけになっていた

憂「お姉ちゃんお帰り」

唯「うぃぃあいたかったよ〜」ｷﾞｭｳｳｳ

憂「私もだよお姉ちゃん」

憂との会話だけが…時の流れを感じさせてくれた…

C†Cは繰り返し繰り返しで俺の血管がピクピクなって投げ捨てたぜ

長門じゃあるまい、常人なら絶対気狂うわ

>>113
攻略なしじゃできなかったぜｗｗ

俺達も家から出ないから常人じゃないけどな

唯「ねぇ憂〜、来年は桜高に来て軽音部に入ってね」

憂「うん！一緒に文化祭でライブしようね」

唯「楽しみだな〜」

憂「ねぇお姉ちゃん」

唯「うん？」

憂「明日はどこか遊びに行かない？」

唯「うんいいよ！」

>>113
パッチ当てないと永遠に繰り返しだからなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

明日とか未来なんて来ないって理解してるのに何で先の話してるんだろ

少しでも気分を紛らわせるため？
回を重ねれば虚しくなるだけなのに…

私達はそれから2人であちこち出かけた

憂「今日はどこまでいこっか？」

唯「この道ずっーと行ったらどこに着くかな〜？」

憂「いってみよお姉ちゃん！」

楽しみだな〜以降は次の今日の話だろ？

つまり文化祭はぶっちして遊びに出かけてる訳か

ﾁｭﾝﾁｭﾝ…

憂「お姉ちゃんおはよう」

唯「うい〜」

大塚さん「9月18日金曜日朝の」
憂「今日は学校いく？」

唯「うーん今日はいいやぁ」

憂「じゃあ今日はうちでゆっくりしよっか」

唯「うん！」

私はこんな毎日も悪くない気がしていた…憂がいてくれれば…私は…辛くなかった

ビューティフルドリーマースレ

退廃的で…虚ろな…二人の…世界…

気になる展開支援

まだかな

支援斬！

記憶維持できるんなら暇つぶしの手段は腐るほどあるな

けいおん部のみんなはループを自覚してないから毎回唯がいないショックとライブの失敗のショックを味わってるんだな…
不憫だ

憂と永遠にループする空間にいたい

体とかは引き継がれないしずっと処女か・・・ｺﾞｸﾘ

唯宅

憂「でね」

唯「あはは〜」

律「おい唯！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
紬「唯ちゃん！」
澪「唯！」

唯「あ、みんなだ〜」
ｶﾞﾁｬ

唯「いらっしゃ〜い！」

貯金全部おろして豪遊だな
でもそれやった時だけ時間が進むってなりそう

あらついに時間が動いたか

現実が破綻し始めたぞ･･･

律「なんで学校来ないんだよ唯！電話も出ないし…」

唯「また明日にでも出来るよ〜それよりりっちゃん達もあそんでいかない？」

憂「皆さん、お茶どうぞ」

律「ゆい…？」

澪「何のつもりだよ…」

紬「ううっ…」ﾀﾀｯ

律「おいむぎ！」

澪「見損なったぞ唯…」

唯「また明日ね〜」

律「唯…」

憂「これも何回目だろうねお姉ちゃん」

唯「えへへへ」

THE支援
C†Cもあれだが君望の主人公をぶん殴りたかったあの頃はまだ若かった

面白い支援

死んだらどうなるのかな
生き返るのか？

同じ立場ならホント憂みたいな存在は大切だろうな

何回も欠席か
そりゃ一人盛り上がれない学校行事なんてつまらんよなあ

君望は今でもぶん殴りたいな

ほんとはいつの間にか時が進んでて唯がひきこもってる

君望って病気の電波を捨て巨乳スイマーを選ぶやつだろ？あれループ物なの？

>>144 スレチですね ごめんなさい

>>144
全然ループしない
というか、君望は大空寺あゆシナリオだけで十分

大塚「9月18日金曜日朝の…」

唯「ふぁぁぁ」

憂「お姉ちゃんおはよう」

唯「おはよ〜今日は久しぶりに学校いこっかな〜」

憂「じゃあ私も行こうかな。純ちゃんにも長く会ってないし」

唯「じゃあまた夜ね！憂」

憂「うん、お姉ちゃん」

昏睡状態の妄想オチとかにならないことを願おう

スレチではあったな
むっほほい

>>147
そうでしたか
でもそろそろ動かしてほしい

この無為と諦めで堕落した空気がたまらんな

たまに行く学校が文化祭・・・か

支援

朝まで残ってるといいな。自動更新やっとくか
>>1 がんば！

学校
1-3

唯「みんな〜久しぶり〜！」

女生徒2「唯」

女生徒1「早いね〜」

唯「うん！みんなに久しぶりに会いたくて〜」

女生徒2「……？」

仮にこのまま様々な角度からの日常で>>1000まで埋まったとしても
俺は>>1を支持すると思う

澪「唯！」

唯「あ、澪ちゃんはい焼きそば！私のおごりだよ〜」

澪「そうじゃなくて…」

澪「今日本番だろ？練習…」

唯「うん！待ってて、後でいくから」

唯「頑張ろうね〜」

澪「唯…」

支援

すっげえ悲しくなるなぁ、これ
エンドレスエイトみたいにどうにか次の日を迎えるために足掻いたりしないのがまたなんとも…

追いついてしまった
怖いけど退廃的な雰囲気が嫌いじゃないぜ

愛しの唯さまにどうかハッピーエンドを

世にも奇妙な物語だな

>>157
うる星やつらのビューティフルドリーマ見ようぜ

永遠にうんこするって聞こえるんだけど

追いついた
�C円

しえｎ

澪視点
何かおかしい…何となくそんな気がした

澪「はぁ…今日が本番か…」

澪「でも何だろう…唯に会うのが久しぶりな気もする…」

澪「変な感覚…」

澪「唯！」

唯「あ、澪ちゃんはい焼きそば！私のおごりだよ〜」

澪「そうじゃなくて…」

澪「今日本番だろ？練習…」

唯「うん！待ってて、後でいくから」

唯「頑張ろうね〜」

澪「唯…(あれ…この光景も…)」

事態が動き出したようです

ガチでスバラシ
Never ending girl's life

ってか

>>161
内容忘れたが夢の中で友引町がボロボロにされてあたるがなんか戦って現実に帰るやつ？？

支援

律視点

今日は唯きてるかなー？何故かそんな事を考えて登校している私がいた

律「いらっしゃいませ〜」

律「ありがとうございました〜」
唯「りっちゃーん！」

律「おお唯、声なおんないなぁ」

唯「ごっつぁんです！なんちゃって」律「ごっつぁんです！って言ってみて」

律「え？」
唯「あはは」

どうあがいても、絶望。

紬視点

このアンプ運ぶの何回目かしら…ふとそんな事が頭をよぎった

紬「な、なに考えてるのかしら私…デジャヴなんてよくある事よね」

唯「ふぅふぅおもーい」

紬「唯ちゃんのこの姿…どこか懐かしい…？」

唯「おーもーいー」

紬「しゃ、しゃらんらしゃらんら〜」

>>167
毎日聞いてます

てーかデジャヴ感じる事って結構日常的にあるから、それ考えると確かにちょっと怖いよな

全力で保守だッ！

俺の人生15,000回目とか笑えねーな支援

>>174
鳥肌たった

これは思いのほか怖い…

>>174
俺も時々ある
前回見た記憶が半年前とかけっこう長い

唯「運び終わったぁ」

律「ごくろうさん」

紬「お茶入ったわよ」

律「……」　

紬「……」

唯「やっぱり久しぶりに会うと楽しいね〜」

律「ひ、久しぶり？」

紬「な、なに言ってるのよ唯ちゃん昨日も学校で練習したじゃない」

ｶﾞﾁｬ
澪「機材運ぶの終わったぁ？」　　

しえ

オレも涼宮ハルヒ見てて
『長門がお面選ぶこのシーン見たことある…デジャヴだ…』
って感じてたら、違うお面選んで鳥肌立った。

友達に話したら馬鹿にされた

支援

お、遅い……

澪「うっ…(またこの光景…)」

唯「澪ちゃん〜」

澪「なに？」

唯「舞台で転ばないように気を付けてね！」

澪「はぁ…？」

律「はははっ笑えるなそれ〜」

紬「見てみたいかも…」ｺﾞｸﾘ

同じ場面を見るたびに正気がごりごり削れて行く感じがたまらない

さわ子視点

この衣装をもっていくの何回目かしら？なんて事をふと考えた私…年かしら…

ｶﾞﾁｬ

さわ子「みんなー！衣装作ってきたわよー！」

唯「あ、さわちゃん先生久しぶり〜！」

さわ子「あら、今日はちゃんと唯ちゃんいるのね」

律「…は？」

さわ子「え？あら…私何を言って…」

澪「……」

紬「……」

>>186
なかなかのマニアとお見受けした

C†Cはそれはそれで好きだけどこういうのがかなり好き
動かない繰り返し物ってのがゾクゾクする

舞台裏

澪「……」

律「澪、似合ってるぜ〜」

澪「そう…」

唯「澪ちゃん！転ばないようにね！」

澪「わ、わかってるってば…」

『続きまして、軽音楽部によるバンド演奏です』

「なにあれー？」「かわいいー」「何組の子？」

さわ子「まただわ…」

もしかしたら死んだら生まれた時に戻るのかもな
誰も死んだ後の事なんて分からないんだし、有り得ないことじゃない
デジャヴ感じるのだって、実際に何万回と同じ世界を生きてるからなのかも

なーんてエンドレスエイト読んでからそんな馬鹿な事を時々考える
もし本当にそうだとしたら俺は発狂するわ
キノの旅に似たような話あったね支援

起きたら落ちてるかもしれないのが怖くて寝れない

>>192
あれ、俺がいる……

>>192
よお俺

澪「……」

唯「澪ちゃん！みんな知ってるから」

唯「澪ちゃんが頑張って練習してたの…」

澪「うん…大丈夫だよ唯‥」

唯「え？」

律「今日は来てくれてありがとうな唯」

唯「え？え？」

紬「ありがとう唯ちゃん…私も何故かそんな気分なの」

唯「み、みんな…」

律「ﾜﾝﾂｰｽﾘｰﾌｫｰﾜﾝﾂｰｽﾘｰ！」

俺の限界は10時間だからあと4時間半で終わらせて

あれ？終わるの？

一度デジャブを感じると
それから数日間は数時間に1回の割合でデジャブがおこることがあるんだが不思議だ

樹になる
気になる
木になる
紫煙

っぽいなｗｗｗｗｗ

一度もデジャブを感じた事無い俺が来ましたよっと
もしかすると俺が世界の創造主なのかも知れんな…
いやガチで

これからみんなでループ解除する方法探すわけだな

おまいらのデジャビュ話はもういいから

>>201

それは


ない

澪「ふわふわ時間…」
唯「ふﾞわﾞふﾞわﾞ時間」
ｼﾞｬﾗﾗﾝﾗｰﾝ

澪「みんな…ありがとぉ！」

律「なんか久しぶりだな…この一言しか出てこないや…」

紬「うん…」

唯「みんな…私ね…あ、澪ちゃん」

澪「おっと…」

唯「ほっ」

平沢唯
平沢進
すごい似てるよね

眠いお

↑鋭い

ねむいよ

あいす食べたい…

バッドエンドなのかグッドエンドなのか気になる

ネバーエンド

>>201は記憶力がいいから脳が視覚情報を記憶と照合する処理
のときに脳がミスをおこすことがなくてデジャブがおきないのかもなｗ

>>201みたいのがデスノを持ったら新世界の神になるとかファビョりだす

律「いやー大成功だったな！」

唯「そだね…」

澪「今までで一番気持ち良く終われた気分だな…」

紬「うん、何だか不思議な気持ち…」

唯「あのさ…もしかしてみんな…」

さわ子「みんなよくやったわね」

律「あ、さわちゃんいいとこに！」

歌詞見るまでウンコするって聞こえてたのはここだけの話

律「これで記念撮影おねがいします！」

澪「うん、私もほしい…」

澪「今日という日の証拠がほしい‥」

唯「み、澪ちゃん…」

紬「……」

さわ子「……いいわよ」

さわ子「はい、笑ってみんな」

唯「…えへ」
澪「え、えっと…」
紬「ほら澪ちゃんも笑って」
律「あ、待ってスティック！」

ﾊﾟｼｬ

>>214
ワラタ

>>216
永遠にウンコする〜
永遠にウンコ…垂れ流しじゃないか

デジャヴュを感じたことは何度もあるが、どんなデジャヴュを感じたのかハッキリと覚えてるのは一つもないんだよなぁ……

なんか本格的に怖くなってきた

あー寝ぼけて広告クリックしてしまった

フェイス洗ってこいよ

律「じゃあな」

澪「うん…」

紬「また明日…」

唯「……」

さわ子「なに悲しくなってるのよ」

律「なんでかなぁ…」

紬「今の皆には…もう会えない気がするの…」

澪「や…やめてよむぎ！！」

唯「……」

唯「また、会えるよみんな…！りっちゃんその写真ちゃんと私達の分も配らないとだよ！」

律「そだな…！」

澪「うん」

紬「また明日会いましょう」

唯「みんなまたね！」

さわ子「じゃあね」

>>203こういうスレでは見てますよ的な意味でも保守とか支援とか書くのは一応タブー
みたいになってるからそのかわりに適当な話をするのは基本じゃまいか

おしっこしたくなってきた。

唯帰路

唯「……」

唯「うっ…ぐすっ…ひぐっ…」

唯「戻りたい…ちゃんと毎日が来る日常に…」

唯「うっ…やっぱり戻りたいよ私…ひっく…みんなに会いたい…」
唯「ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ…うっ…うっ…」

>>225
それが唯のセリフだったら俺は奇声をあげる

唯宅

唯「ただいま…」

唯(涙…拭いとかなきゃ…憂に心配かけたくない…)

唯「あれ…憂‥？」

唯「まだなのかな…？」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

唯「……」

写真はふわふわのジャケでおk？

しょんべんしてくらぁ

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

唯「憂…おそいな…」

唯「電話してみよ…」

『おかけになった電話番号は電波の届かない…』

唯「え‥」

唯「ど、どうしたんだろ…」

ちょっと泣きそう

努力もない団結もない
理不尽に立ち向かったりしない
ただ諦めていて
それでも嬉しい事がある

風情だねえ

唯可愛いそう…

憂どうしたあああああああああ
唯様が泣いてんだろおおおおお

唯「…まぁでも明日になれば‥戻ってくるよね…」

唯「もう今夜はカップラーメンでいいや…」

唯「ｽﾞﾙｽﾞﾙ」

ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ

唯「ん？家電なんてめずらしいな〜」

唯「はいもしもし平沢です」

今日の感動がリセットされたらたまんないだろうな…

>>174
俺も夢の中だったはずのことが現実でも同じだったなんて事があった気がする。

ＤＱ６を思い出した

俺の人生リセットしたいんだが

ゼーガペインぽい

俺……半になったら寝るんだ……

>>242
どうせ起きてもすることないんだろ！顔洗ってこいよ！

律宅

律「あー何で寝るのがこええんだよ…どーしちまったんだ私…」

ｽﾀｽﾀｽﾀ…

律「あ、明日がもし…」

ｽﾀｽﾀｽﾀ…

律「ん…？澪？」

ｷﾞｷﾞｯ…

澪「う、うわっ！！」

澪「超能力者か…お前は…」

律「わかるよ澪の足音は」

律「んでなに？」

澪「あ、あのさ…今晩…と、泊めて…」

律「何だよ急に？」

澪「う、うるさい！寝るの怖いんだよ‥」

律「……」

俺、最近朝になるまでずっと起きてる

さっき何も無いんだけどゲラゲラ笑っちまったんだ

俺はおかしくなったのかな

俺なんか何年もそんな状態だよ…
あぁ目がああああ

末期だな
つかいきなり大雨ふってきた＠福岡

ねぇ、ちょっと















凄く面白いんだけど

紬邸

紬「さ、斎藤」

斎藤「はいお嬢様」

紬「すぐに…お部屋にお願い…」

斎藤「かしこまりました」

斎藤「何の御用でしょう？」

紬「あの…今晩隣で寝てほしいの…」

斎藤「……？私は構いませんが…」

紬「ありがとう…朝までお願い…」

斎藤「かしこまりました。失礼します」

紬「……」

斎藤「お嬢様が幼少の頃を思い出しますなぁ」

紬「そうね…」

恋はデジャブ

あれ・・・さわちゃん添い寝してくれる人いなくね・・・？

>>251
俺がいる

俺の隣で寝てるよ

面白いからこそ寝るわけにはいかない
長期戦を予想してラーメン作ってる

俺もうすぐ学校なんだが昼に帰ってきたら
落ちてるなんてことないよな・・・

よしコンビニ行ってこよう
寝るのは諦めた

さわ子宅

さわ子「はぁ」

さわ子「寝るのが憂鬱なんて初めてよ…」

さわ子「朝まで飲もうかしら…」

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟ

さわ子「？事故かしら…」

これは学校さぼってみるしかないわ

頼む、もっとスピードアップしてくれ・・・
眠れない

多分>>1も白目状態と予想

憂いぃぃぃぃぃぃぃぃ！！
憂は夜遊びするような悪い子じゃありません＞＜

『平沢憂さんのお宅ですか？』

唯「はい…そうですけど‥」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ…

『大変申し上げにくいのですが…憂さんが交通事故に遇われまして』

唯「は…？」

『○○病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました』

唯「　　　」

『お悔やみ申し上げます…身元確認のためご親族の方に…』

『あの…もしもし？』

ｶﾞﾁｬﾝ

URYYYYYYYYYYYYY！！
間違ったういいいいいいいいいいいい！！！！

これは生き返るのか？

朝になったら生き返るよ

何で繰り返してくれないの…
憂ぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！

黒幕が死んだ
そして時は動きだす

おいおいおい〜〜
冗談きついっすよ先輩

唯「う…うそ…う…憂が…」

唯「はっ！そ、そうだ…」

唯「そうだよ…！明日になれば…また今日が来れば憂は戻ってくるじゃん！」

唯「ははっ…なーんだ‥」

唯「びっくりしたぁ…」

唯「あははは〜」

頼むから
ループしてくれ頼むからお願い

>>263
間違うなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ウィィィィ

なんか怖い

この雰囲気なんかイイ

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ…

唯「早く…早く…」

唯「初めてだよ…ループを期待するなんてさぁ…」

唯「えへへへ‥」

唯「永遠にループする〜」

唯「なーんて…」

唯「よかったぁ…憂…よかったぁ…」

唯「あと3分…」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ…

唯「あと1分…」

唯「あと…」

てら緊張するｗｗｗｗｗ

ｗ

ＳＳを見るのもタダじゃない

リロードしまくりです

憂ならオレの上で寝てるよ

うわああああまだかあああああああああああああ

疑似連3回目くらい緊張する

律宅

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

律「なぁ澪…起きてるか？」
澪「ん…？」
律「もしさ…」
澪「うん…」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

律「もし今日がまた来てもさ…」澪「……」
律「あはは…何言ってんだろな私」
澪「わかるよ」
律「澪…」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

澪「来てもなにさ…」
律「私達…ずっと仲良く…」
澪「うん…」

憂！憂！憂！憂ぃぃいいいわぁああああああああああああああああああああああん！！！
あぁああああ…ああ…あっあっー！あぁああああああ！！！憂憂憂ぃいいぁわぁああああ！！！
あぁクンカクンカ！クンカクンカ！スーハースーハー！スーハースーハー！いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ！平沢憂たんの茶色ポニーテールの髪をクンカクンカしたいお！クンカクンカ！あぁあ！！
間違えた！モフモフしたいお！モフモフ！モフモフ！髪髪モフモフ！カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい！！
クリスマス！の憂たんかわいかったよぅ！！あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ！！ふぁぁあああんんっ！！

>>283
マジキチ

もういい加減そのコピペ飽きた

うほほっｗ

え〜…
鬱過ぎる…

紬邸

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

紬「斎藤…起きてる…？」
斎藤「はいお嬢様」
紬「斎藤は何でこの家に来たの？」
斎藤「何で…と申されますと‥」
ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

紬「ちゃんと覚えてる？昔の事から昨日の事…」
斎藤「ええ。お嬢様が幼少の頃から今に至るまで全て覚えていますとも」

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

紬「…ねぇ‥」
斎藤「はいお嬢様」
紬「今日した話…一緒に寝た事…忘れてはダメよ…」
斎藤「ええ、勿論ですとも。一生涯」

仕事に行かないと。。。。。。いかないと。。。。。。。。。

紬になんで若い執事をつけてやらない父よ

なかなか手を抜かない>>1は素晴らしい

さわ子宅

ｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁｺﾁ

さわ子「ぶわぁぁぁぁ！ひっく…ふぅ…」

さわ子「ぼらぁぁぁぁぁぁ！」

さわ子「あぁーループなんかしてたまるかぁー！」

さわ子「ぅおー！」
ﾊﾞﾀﾝｯ

擬似連４＋桜柄出て外れた時くらい鬱展開になりそうだ

さわちゃんｗｗｗ

>>290
そりゃお前若い執事だったら色々危ないからだろ
沢庵の可愛さ的に考えても

さわちゃんのこういうとこが好き

追いついた…だと…？！
支援

唯宅
ﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝ…

唯「……はっ」

唯「う、うい？」

唯「……」

唯「憂ー！？」

唯「えっ…え……」

ｶﾞﾁｬ
唯「憂！」
ｶﾞﾁｬ
唯「どこ！？」
ｶﾞﾁｬ
唯「ねぇ！」
ｶﾞﾁｬ
唯「憂！」

唯「はぁ…はぁ…」

支援

鬱すぐる

うわああああああ

うい……
ういいいいいああああ！！！！！！

やだあああああああああ永遠にうんこおおお

ういいぃぃいいいいいいいいいいいういっぃぃいっぃいいいいいいいいいい

支援

憂「どうしたの、お姉ちゃん？」

>>295
そうだなちょっとハヤテで執事のイメージが定着しちまってた
この場合お付きのメイドか

若い執事「パリポリ…」

あぁ・・・更新押したくなかった・・・

はっ……
まさか>>1もループしている存在で、寝たら不安だから書き続けてるのか

この状態で>>274を見続けてたら発狂する

唯「ははは…じょ…冗談きついよ憂…」
ｶﾞﾀｯﾋﾟｯ

おづらさん「9月19日土曜日のニュース…え〜」

唯「ぁ…あ…あ…」

唯「な…んで‥？」

唯「うい…ねぇ…ういはどうなるの…？」

唯「ねぇ…憂‥」

憂が死んだからループ解除か？

みんなが気づいたから憂は死んだ…？

あああああああああああああああいああああ

唯や憂が何をしたっていうんだたたたたたたたち

憂が死んだからなのか皆が気づき始めたからなのか

ういが死んだんで山手線に飛び込みます

律宅

律「ふぃー！」
律「あれ…？み、澪？」
律「おい澪！？」
律「ん？書き置き…」

澪『帰るぞ！なんで律んちになんて泊まったんだろ…絶対誰にも言うなよ！』

律「……」

弟「ねぇちゃんー母ちゃんがいい加減起きろって」

律「お、おい！今日何日何時で何曜日！？」

弟「は、はぁ？19日土曜日だけど」

律「そ、そっか…そうだよな！」

弟「へんなの…」

どうした澪・・・

今リアルにデジャブ感じて恐かった

うおわあああ

こっちを気にしながらモンハンしてたらガノトトスに殺された

誰かが死ぬと次の日が来る…
しかし、最後の一人になるまでまたループし続ける

>>317
電車止めないで…

>>323
うわあああああああああああああああああああ

紬邸

紬「斎藤！」

斎藤「はっ…お、お嬢様…おはようございます‥」

紬「いつまで寝てるの！」

斎藤「も、申し訳ありませんお嬢様…」

斎藤(げ、元気なお嬢様に戻っておられる…)

紬「斎藤」

斎藤「は、はい」

紬「これからもよろしくお願いしますね」

斎藤「…！勿論ですお嬢様」

>>323
うわぁ、それ嫌だなぁｗｗｗ
明日に行きたいがために殺しあいになって
結局一人になってもループ・・・
とかになりそう

斎藤かわいい

憂が居ない日のループなんて…
唯、自殺しちゃうお

>>327
いや
最後の一人が皆がいないなら死のう・・・ってなって
死んだらまた文化祭の日の朝
だな

話おわんねーじゃんｗ

予想房死ね

さわ子宅

さわ子「あﾞぁ〜頭いてぇ…」

さわ子「今日も出勤なのに…」

さわ子「何してたんだろ私…」

さわ子「ループとか言っちゃって…私もまだまだ若いわね…」

ﾋﾟｯ

さわ子「だるいけどシャワー浴びてこないとね…」

キャスター『続いて次のニュースです。昨夜18日午後9時頃、大型のﾀﾞﾝﾌﾟに…』

>>330
生き返っても死んだ記憶があったら…
俺なら発狂するな

みぎゃああああああああああああああああああ
ういいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃいいいいいいいいい
やだああああああああああああああああああああああああぁああぁあ

憂！憂！憂！うぃぃいぃぃわぁああああああ
ああああああああああああああああん！！！
あぁああああ…ああ…あっあっー！あぁああああああ！！！
憂憂憂ぅううぁわぁああああ！！！
あぁ！クンカクンカ！
スーハースーハー！スーハースーハー！いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ！平沢憂たんの茶色の髪をクンカクンカしたいお！クンカクンカ！あぁあ！！
間違えた！モフモフしたいお！モフモフ！モフモフ！髪髪モフモフ！カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい！！
コミック第二巻の憂たんかわいかったよぅ！！あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ！！ふぁぁあああんんっ！！
さっきキャラソン出すようにけいおんBBSに書き込んだよ！良かったね憂たん！あぁあああああ！かわいい！憂たん！かわいい！あっああぁああ！
ブルーレイも発売されて嬉し…いやぁああああああ！！！にゃああああああああん！！ぎゃああああああああ！！
ぐあああああああああああ！！！ブルーレイなんて現実じゃない！！！！あ…コミックもアニメもよく考えたら…
憂 ち ゃ ん は 現 実 じ ゃ な い？にゃあああああああああああああん！！うぁああああああああああ！！
そんなぁああああああ！！いやぁぁぁあああああああああ！！はぁああああああん！！桜高ぁああああ！！
この！ちきしょ ！やめてやる！！現実なんかやめ…て…え！？見…てる？コミックの憂ちゃんが僕を見てる？アニメの憂ちゃんが僕に話しかけてるぞ！！！よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ！
いやっほぉおおおおおおお！！！僕には憂ちゃんがいる！！やったよさわ子！！ひとりでできるもん！！！あ、コミックの憂ちゃああああああああああああああん！！いやぁあああああああああああああああ！！！！
あっあんああっああんあ梓様ぁあ！！り、りつー！！和ぁああああああ！！！澪ぁあああ！！
ううっうぅうう！！俺の想いよ憂へ届け！！桜高の憂へ届け！

>>335
なんかIDも少し憂っぽいな

投下速度おせえええよおおおお

>>337
ほんとだｗｗｗｗ言われて気づいたヤッホオオオオオオオオオオオオオオオオイ

俺も！
V=ぶい=うい=俺の娘

>>340
娘かよｗｗ

追いついた！

もうすこしで電車がくる・・・

9月19日土曜日某所

キョン「ったく…夏休みに続いて今度は文化祭かよ」

古泉「おや、他人事のように言いますね」

キョン「なぁ長門結局俺たちは何回北高の文化祭を繰り返したんだ？」

長門「正確には15968回」

キョン「つくづくはた迷惑な奴だぜ…」

古泉「今回は僕達が認知する前に終わってしまい少し残念でしたね」

キョン「どうせならそのまま何も知らずに終わりたかったよ俺は」

キョン「しかしあいつは文化祭で何をやり残してたんだ？」

古泉「さぁ、僕にはわかりません」

長門「……」

http://m.youtube.com/watch?v=KSbVxADkZc0&rl=yes&client=mv-google&gl=JP&guid=ON&hl=ja

おしまい

ハルヒ氏ね！

え

えええｗｗ

え？

結論>ハルヒ死ね

な、なんだってー！？

なんだこのふざけくさったオチは

あ、こいつ投げやがった

あ？

唯達がループに気付けたのは京アニというハルヒに近しい存在だからでした…

い？

ん？
ハルヒの世界とリンクしてるってことは、おおかたループを止めたのはキョンってことになるよな。
てことは、仮に憂が唯の「普通の毎日に戻りたい」ということばを聞いて、何らかの考えで自殺したとしたら、それは無駄ってことになるな

良い暇つぶしになった
>>1乙
さて、仕事に戻るか

15,000回って振りはあったから一応予定通りなんだろうけど

ディテール詰めなさすぎなのは投げたんだろうなあ

まあもう朝だ　俺は寝るよ

書きだめあったのでこのラストは最初からあった
あれよあれよと足してこんなかかったが…

この野郎〜
もし連載決ったら2〜3ヶ月で投げ出すタイプだろ

オチが・・・・・
途中まで良かっただけにショック

えっ

俺はおもしろかった乙

つーかハルヒの憂鬱1話しか見てないからキャラ名なんかだされてもわからんｗｗｗｗｗ

無常感というか徒労感というかが好きだった
物語を左右する鍵が登場人物の手にないというのが
そういう雰囲気を作っていたと思う
逆に言えば、けいおんメンバーで明日を目指す流れになってしまうと
そういう感じはなくなってしまっていた
だからこの終わりも100%悪いってわけじゃない

まあなんにせよ>>1乙

えっ

とりあえず乙

まぁはるひとか出さなくてもループの明確な理由とかありそうもないからしょうがないか。おつ

乙っす

いや面白かった

>>1乙カレー

こういうのもありかー……と思ったが唯がずっと泣いてる絵しかでてこねぇ
でもまぁ乙

途中まで良かったのにオチが最悪
意味がわからない
二度と書くな

面白かった乙！

ってかハルヒ見てから最近デジャヴと既視感が怖い

唯「という夢を見たんだー」

憂「あはは、変なのー」

憂「ライブ頑張ってね、お姉ちゃん」

唯「うん！」



おわり

ちょま、なんで憂死んだんだよ
ハルヒと関係が・・・？

今からアニメ見まくろう
先輩方の話についていけんからな

無常感出すには仕方ないとはいえ、ハルヒオチにするなら憂殺したのはちょっとな
展開的に納得する理由が無いと、反発しちゃう気も分からんでもない
打ち切りみたいなぶったぎり感が出ちゃうし
まぁでも面白かったよ、乙

面白かった
でもなんかぽっかり穴が空いた気分だ
唯×憂ss書いてくる

オチで盛大に滑った

憂の無駄死にっぷりが酷すぎる

終わった…のか…？

はあ何だよこのオチ
書き直せ
いや書き直してください

憂の死は規定事項で、それを憂は気づいていた

ループ期間を通して大好きな唯と云々


つまり

憂の視点からすればこれから轢かれる毎日をまた何十年と続けるんだな。
発狂しようが殺されようが人を殺そうが地球を怖そうが日付が変わればまた戻るんだな
やるせねぇ

けいおんのエンディングとギー太に首ったけをDLした

いやまぁ、これ以上のオチを求めるのは酷だろう
乙です

>>383
なぜそうなる

つまり


ループを打開するには憂の死しかなかった

ああああああああ、憂いいいいいいいいい！！

ダンプを運転してたのがハルヒだったとかいうトンでもオチ

>>383えっ？

ハルヒ見たやつ感想教えなさい

涼宮ハルヒの約束を参照

宇宙からきた謎の生命体との戦争中に主人公がループにはまる
↓
主人公が化け物並に強くなる
↓
もう一人ループしてる奴（ヒロイン）がいることが発覚
↓
ヒロイン殺してループ脱出

こんなラノベなかったっけ

桜坂洋？

>>393
�dクス
「All You Need Is Kill」だった

憂の死が意味わからんって言われてるけどハルヒのわがままループで(自覚無しにしろ)こんな被害もありえるんじゃないか？ってのが書きたかった

あとは>>365みたいな感じ　
あくまでもけいおん！メンバーは振り回された側

投げたわけでは無くこういう話なんでつまらないのは許してくれ

何でもかんでも打ち切りとか投げたとか言っちゃってるだけだよ
深く考えない、考えれないゆとりが増えてきてるからな、作者の考えをちっとも汲まない

残念ながら、ループに気づきやすいのはハルヒに近しい人間っていう設定ががが。

創作物なんて、半分の人間に好かれればいい方だと思うよ。終わりがあっけないし、重要なキャラが死んでるから
気に食わない人が出てきても仕方ないよ。
ともかく乙です。面白かったよ。

あんま考えてないやつらが叩いてるがこれはすごい
けいおん側の無力さとか憂の死が結局は無意味だったこととか
きれいに完結するSSが持てはやされるなか初めて見る切り口ハルヒ氏ね

賞賛してる奴らからエヴァ厨のにおいがする

ハルヒはカスだけど人死にとかは望んでないはずだから
ループが原因で人死ぬようなことは起こらないと思う

15698回のうちで誰か人が死ぬパターンは何通りかはあるけど、その｢誰か｣が｢憂｣でそのパターンがたまたま15698回目に当たっちゃったみたいな感じ？

追いついた

涼宮ハルヒの”憂”鬱

ハルヒエンドだと思ってたよ

ハルヒがけいおん側の文化祭見てて最後澪が転けるのが気に入らなかったから成功するまでループさせたって解釈でいい？

面白かったよ

乙です

澪「おーっす」

律「おそかったな…」

澪「唯は…やっぱ来てないか」

紬「うん…今日も帰りに唯ちゃん家寄りましょ」

律「…あれからずっとふさぎこんだままだな」

澪「どう励ましたらいいのかもうわからないよ…」

紬「それでも行くの！」

澪「わ、わかってるよ」

律「今日も来たぞー、ドア開けろー」

澪「唯、開けてくれ！」

紬「唯ちゃんの好きなケーキももってきたわよー」

律「……」

澪「……」

紬「……」

律「ダメか……」

澪ちゃんが文化祭でおもらしするとおもったのに

唯「もーうるさいなあ！今忙しいの！」

律「唯！」

紬「唯ちゃん！ほ、ほら、ケーキ持ってきたわよ」

唯「今いらない。それじゃあね」

澪「ちょっと待て！忙しいって唯、今なにしてたんだ？」

唯「時間の戻し方調べてるの。邪魔しないで！」

澪「え……？」

律「唯……なに言ってんだ？」

紬「時間を戻すって…」

澪「おまえ…」

唯「どうせみんなも何言ったって信じてくれないんでしょ？私一人でやるからもう帰って！」

律「ちょ、待て唯！」

澪「……」

紬「唯ちゃん……うう…」

唯が時間平面破壊装置TPDD（タイム・プレーン・デストロイド・デバイス）開発の第一人者になるのは
まだ遠い先のことであった。

＿＿
　　　￣￣￣二二ニ＝-
'''''"""￣￣
　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆﾆﾆ=-


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／⌒ヽ　　　_,,-''"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　 ,（＾ω＾ ）　,-''";　　;,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　,_O_,,-''"';　',　:'　;;　;,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(.ﾞｰ'''",　;,;　'　;　;;　　':　　,'
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　_,,-','",　;:　'　;　:,　':　,:　　　　:'　　┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　|
　　　　　　　　　　　　　 　　_,,-','",　;:　'　;　:,　':　,:　　　　:'　　　　　ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ

確か唯って一つの事に集中すれば天才だよね？

ただ、時間を戻す理論はないからアインシュタインを越える天才になる必要がある。
一般相対論では未来にしかいけない。
未来に行くにしたって、その技術がない。



…そうだ、みくる
みくるのいる数年後の世界なら時間を自由に渡航できるんだよね？
その開発者を唯にすれば取り敢えずつじつま合うんじゃね？

おいネタバレ

ごめ、ミスった。
時間については特殊相対論だったか？
化学系の学部生なんで相対論詳しくやってないw
量子論も時間のディメンジョン抜きでやってるから相対論使わないし。
大天才唯に期待

ちょっと何言ってんのかわかんない

>>414
語り口キモすぎ

まだこのスレ落ちてなかったのかｗｗｗｗｗ

まだこのスレ落ちてなかったのか
↑この言葉嫌い

悪かったよ

>>421
んで、ハルヒは全部観たんだな！？

憂が死んだ…

さっきはあれほど『繰り返してほしくない』と思っていた金曜日に『またきてほしい』と唯はおもった。



―――その時だった。


『また金曜日をくりかえしたいのか？』


唯(なにこれ？頭の中に直接語りかけてくる…)

なんか始まったｗｗｗ

>>422
まだ！
ハルヒ、とらドラ、咲
どれか迷ってる！

>>1ではなく、この話も完結してるんですが、勝手に続きかきます。

ぜひ書いてください

あげ

なんか恥またｗｗｗ

早く書け

唯「気のせいだよね…」

唯(きっと私、憂が死んで疲れてるんだ…)



『どうした？平沢唯』

『また、金曜日を繰り返したいんじゃなかったのか？…』

唯「！？」

力が欲しいか…？

唯「あなた誰なの！？というか、また繰り返すって…？」

唯「ねぇ！答えてよ！」


『わたしは…そうだなセカイとでも言っておこうか』
セカイ『お前が望むなら、また金曜日を繰り返させてやろう…』

唯「ねぇ！憂は！？」

唯「もしまた繰り返す世界にもどったら、憂は…憂は生き返るの？」

>>100

セカイとかネーミングセンスなさすぎｗ

とりあえず支援

セカイ『そうだな、また9月18日金曜日の朝に世界を戻すことができる。もちろん平沢憂も"生き返る"』

セカイ『ただし…』

セカイ『お前の記憶はリセットされない』

唯「私の記憶がリセットされないって？」

セカイ『つまり、お前は毎日がくりかえされると知りながら、同じ日を生き続けるのだ』

>>434
空気読め

仕事から帰ってきて落ちてないと思ったらコレかよ……

憂返せよ……俺の憂返せよっっっっっ！！！！！！！！！！！！！

唯様に心理攻撃すんなよぉ(泣)

唯「…っ」

セカイ『さらには、お前は9月18日どおりの生活をする必要がある。』

セカイ『まわりに気づかれて、お前と同じ苦しみを与えたくないだろ』

セカイ『まぁ、じっくり考えるんだな…。』



それから数日が過ぎた。
正しくは、数日が過ぎたように平沢唯には感じられた。
それほど唯は悩んだ。


唯「わたし、憂が生き返るなら…同じ日でもいい」

唯「一緒に…憂と一緒に生きるじかんがほしい」

唯湖ちゃんの話じゃないのか…

セカイ『わかった。だが、本当にいいんだな？』

唯はただうなずいた。

セカイ『お前の親しい人間の未来を潰すことになるが…』

覚悟は決まっていた。

唯「お願いします…」

セカイ『では、目をとじるがよい』


―――りっちゃん、澪ちゃん、ムギちゃん、さわちゃん、和ちゃん、みんなごめんね…

セカイの台詞がルルーシュの声で再生される件

リズムに近いニオイがする

誠「セカイ〜」

作中のキャラで勝負せずオリジナルキャラや春日に頼るSSは嫌いだ

>>446
死ね

>>1
普通に面白い
乙

>>444
お前のせいで俺もルルーシュで再生された
コードギアスなんて嫌いなのに
福山潤は好きだけどね

田

ﾁｭﾝ ﾁｭﾝ…


唯「う…朝かぁ」

唯は気がつくと自宅のベッドに寝ていた。

唯「夢だったのかな…？」
すると、ずっと聞きたかった声が聞こえた…。

憂「お姉ちゃん、起きて〜」


唯「(憂よかった…生き返って)」


唯はいまにも涙を流して、憂に抱きつきたい気分だったが、必死で自分の気持ちをこらえた。
憂にここがくりかえされる世界だということを悟られないためだ。

唯「(憂にこんなつらい思いをさせるわけにはいかないもんね)」

唯「(それにしても、あの声はなんだったんだろう…)」

ぬ

；_；

唯「うぃ〜、おはよう」

憂「おはよう、お姉ちゃん」

憂「今日文化祭でライブやるんでしょ！頑張ってねぇ〜！」

唯「うん、絶対成功させるよ〜」

唯「じゃあ行ってくるね〜。」


こんな普通の会話でさえ唯とっては、とてもうれしかった。

学校
1-3

唯「おはよう」

女生徒2「おはよう唯」

女生徒1「おはよう」


女生徒4「唯ちゃん声ガラガラだね〜」

女生徒2「大丈夫なの？今日のライブ」

唯「あ、うん私コーラスだから〜」

女生徒2「ボーカル誰なの？」

唯「澪ちゃんだよ〜」

友達「あ、ねぇねぇ唯！これ着てみてよ」

唯「(やっぱり、くりかえされる世界に戻ってきたんだ…。)」

その後、和がきて教室を抜け出し



音楽室

律「またせたなー！澪ー！」

紬「一人にしてごめんなさい」

唯「私達も練習するよ〜」

澪「お、おそいぞっ」


さわ子「みんなー衣装を作ってきたわよ！」


唯「(りっちゃんも澪ちゃんもムギちゃんもさわちゃんもいつもどおりだ)」

唯「(でもよかった、みんなはこの世界がくりかえされることに気付いてないみたい)」

その後ライブは無事成功におわり(澪は転んだ)唯は帰宅した。

支援

唯「ただいまぁ〜！」

憂「お姉ちゃんお帰り〜文化祭どうだった？」

唯「うんもう大成功！澪ちゃんもボーカルすっごく頑張ってくれてさ〜」

憂「よかったねお姉ちゃん！私も見に行きたかったなぁ」

唯「憂も来年は桜ヶ丘に入って見に来てよ〜！」

憂「うん！頑張って合格して絶対見に行く！」

唯「えへへ〜」


夜
唯の部屋


唯「(はぁ…。なんか疲れたなぁ)」

唯「(でも、憂のためだもんがんばらないと)」

唯「(私は憂といられるだけで幸せなんだ…。ほとんど同じ内容しか話さなくとも…)」


唯は眠った。
「どうか明日が9月19日土曜日で、憂と幸せな日常を過ごせますように」とわずかな希望をこめながら。

しかし、その希望は届かなかった。
翌日もその翌日も同じ9月18が繰り返された。




そして、30回ほど9月18日が繰り返されたころ…


平沢家
朝


唯「おはよう、憂」

憂「お姉ちゃん…」

憂「お姉ちゃん、もうがまんしなくていいんだよ…。」

支援

えいえんはここにあるよ

ｗｋｔｋ

唯「…」

憂「お姉ちゃん、もうがまんしないで！」

唯「な、なんのこと？」

唯はだれにもきづかれないように最大の努力をしてきた。
自分以外の人にはこんな日々をおくってほしくなかったからだ。
だが、くりかえされる世界の中で唯の神経の衰弱は妹の前では隠せなかった。

いや、正しくは…

憂「この世界が、9月18日が繰り返されてること、お姉ちゃんも気がついてたんでしょ！？」

唯は耳を疑った。憂はたしかに『お姉ちゃんも』と言ったのだ。

もしかして憂はずっと前から気付いていたのだろうか。

唯「憂、きっと夢だよくりかえされる世界なんて」

唯「ほら、正夢っていうじゃん、ははは…」ｶﾞｼｯ！

憂は唯を抱きしめ

憂「もう私、つらそうなお姉ちゃん見てられない！」

憂「どうして？どうして世界がくりかえされること隠すの？」

唯はもう涙をがまんできなくなっていた。

速さが足りない

唯「ううっ…辛かった…」
唯「この世界には私しか生きていないような気がして…」

唯「ううっ…ううっ…」

涙が止まらない。

憂「お姉ちゃん…。私も私も生きてる気がしなかったよぅ…」

なかなか、泣かない憂も泣き続けていた。

何時間泣いたのだろう。

この日初めて唯は学校を休んだ。

その夜
平沢家


憂の作る夕食は、いつもより数段美味しく感じられた。


久しぶりに憂と一緒にお風呂に入った。


風呂

唯「ねぇ、うぃ〜」

唯「憂はいつから気がついてたの〜？」


唯は気軽にこの質問をした。

憂「えっとね〜。15000日くらいまえかな〜？」

唯「えっ！？」

ループ

どうゆう事だ…？

ループがループする・・・だと・・・

交通事故で終わるやつですか？

おかしい、おかしい。
何かがおかしい。


あれ私がセカイと会話してから、1ヶ月くらいしかたってないはず。あれ？

憂は続けて話した。

憂「でもね」

憂「でもね。お姉ちゃん」
憂「明日でこの毎日もおわるよ」

憂「いや、今度こそ終わらせる」

憂「お姉ちゃん、今日はありがとう」

憂「楽しかったよ…」

怖いよ

まさか…まさかな…ははは…

憂死ぬなよ…

唯は直感的に悟った。

これじゃくりかえされる。
この世界のおわりが。

憂が死ぬことで…



唯「まって憂！」

唯「私から離れないで！」
唯「私の話を聞いて！」

唯「あなたセカイを知ってるの？」

どした

憂「！？」

憂「お姉ちゃん、なんでそれを…」

唯「なんで、なんで記憶があるの？」

憂「え？何いってるの、お姉ちゃん」

憂「この世界は繰り返されたままじゃない」

憂「とても前から」



唯はセカイの言っていたことを思い出した。

セカイ「平沢憂を『生き返らせる』ことはできる。」

全裸なのに秘密のデート

誤爆。。

そうか、憂は生き返ったんだ。
死んだ記憶は残したまま。
くりかえされる世界の中で。



唯「憂、死んでこの世界を終わらせるつもりだね」

静寂がはしった。

憂「お姉ちゃん、なんでそれを…」

憂「お姉ちゃんこそなんで記憶があるの？」

憂「私が死んだ」

唯「それはね…」

唯は世界が終わったこと、セカイにあったこと、憂を生き返らせたこと、これまでのことを話した。

しばらくして

憂は突然泣き出した。

そして私(唯)に言った。

お姉ちゃん、余計なことしないでよ。

憂･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>481
いってらっしゃいー

おいおい落ちちゃうだろ

させないよ

遅い

すいません
今から書きます

はい

がんばれ

ほいきた

お〜うやってるね〜

デジャブが怖い

ほし

そういいはなって憂は風呂をあとにした。

唯も憂をひとりにさせてはいけないと思い、あとを追うように風呂をあとにした。

部屋にこもってしまった憂。


唯は憂の部屋の前で語りかけた。

唯「憂、聞いてね」

唯「私ね、考えて、考えて憂を生き返らせてもらったんだ」

唯「くりかえされる世界でもいい」

唯「未来がない世界でもいい」

唯「憂と一緒なら…」といおうとした直後、

憂「お姉ちゃんは未来に居きるべきなのっ！」

憂が珍しくどなった。

未来という言葉に反応したようだった。

唯は続けた。

唯「それに、この世界を変える方法だって二人なら見つかるかもしれないよ」

憂「お姉ちゃん」

憂「この世界を変える方法はね私が死ぬか…」

憂「私が死ぬしかないの」
言葉を言い含んだあとに言い直したようだった。

すごく悲しいSSだな。まじで涙が出そうになる。冗談じゃなく。
今までに見たSSのなかで一番切ない。こういう何かが狂った世界って悲しいよね。

まさにこのコピペにぴったりのSSだなｗ

唯「(憂さっきから様子がおかしいな…)」

唯「(どうしたんだろう？)」

唯「それにね、憂が死ぬなんて、わたし悲しいよ」

憂はさっきより激しい声でこういった。

「悲しいのはこっちだよ！」

その声はふるえていた。
泣いているようだった。

>>1のは面白かった
今書いてるのは微妙

支援

そいえば蟲師でこんな話あったな

うっ…ううっ

憂の嗚咽が聞こえる。

やだよお姉ちゃん、お姉ちゃん

そう何度も繰り返していた。

唯「………」

唯「憂、わたしを部屋のなかに入れて」

唯「ほら、憂、泣いてるでしょ…」

唯「ちいさいとき、どっちかが泣いてたらギュってしたよね…」


しばらくたった。

ｶﾞﾁﾔ…

憂の部屋のドアが開いた。


憂「お姉ちゃん、入っていいよ。」

憂「全部話してあげる」

憂「この世界について」

憂「ただし約束して」

憂「お姉ちゃんが私の前からいなくならないことを…」

どういう意味だろう…。

唯ちゃん優しいから好きだ(゜_゜)

また徹夜コースっすかね
２晩続けてはきついっす

憂…

展開が読める、だがそれがいい。
だけどいい意味で裏切られるのを期待してる俺がいる・・・・・・

唯・・・・・・。

憂「この世界はね…この世界は」

憂「私が作ったの」

憂「というより作ってもらったの、今日が繰り返されるようにって」

そんなはずはない、と唯は思ったが…

唯「私に消えないでって言ったよね」

唯「あれってどういう意味？」

憂「………」

憂はしばらく涙ぐんで黙っていたが、

憂「お姉ちゃんはね、今日本当は死んでいるのよ。」

なんだと・・・・・・

しえん

恭介かと

憂「お前はもう死んでいる！」

涼宮ハルヒの憂鬱をTSUTAYAで一本かりてきた！

しかし遅い

唯は耳を疑ったが、こんなときに憂が冗談を言うはずもなかった。


唯「もっと詳しく教えて」
憂「わかった、今から話すのは本当の9月18日…



あの日、わたしは元気にお姉ちゃんを送りだした
。

お姉ちゃんは初ライブでたのしそうで、家を出る前の笑顔をわたしもみてるだけで幸せになった。

わたしもうかれてて天気予報を見逃してた。

でも、それがわたしが見たお姉ちゃんの最後の笑顔だった。

お姉ちゃん家に帰る途中、車にひかれて死んじゃったの。

6時ごろかな…、急な雨でね、人のあまりとおらない道だから、車の速度もはやくて、発見も遅くて、雨だったから視界も悪くて…


ううっ…雨だとしってたらあんな道とおらないように言っておいたのに

今日がもう一度くればいいって思った。

そんなときにね、あの声が聞こえたの…。

しえん

唯が死んでたとは…
支援

セカイの声が…

そうして世界は繰り返された。

ただね、繰り返された毎日はとてもつらかった、みんな人形みたいで…。

そんな毎日の繰り返しのなか、お姉ちゃんが「一緒に寝ようって…。」繰り返された世界に気づいたみたいだった。

でもね、お姉ちゃんは次の日「毎日がくりかえされるなんていや」といったの。
未来を望んだの

私は気付いた。

この世界は作るべきではなかった。

だからね私はお姉ちゃんのかわりにはねられてみた

世界が終わることを信じて…。

お姉ちゃんに未来をあげたくて…

ほう

それで？

こんなんハルヒでやりゃいいのに、何でわざわざけいおんなんだ

でもね、世界は繰り返された。

そしてお姉ちゃんは記憶を失っていたの。
私はこの世界を望んでしまった、そして自らの手で壊そうとした罰を受けたんだと思った。


そうしていまこのときに至った。

憂は長いはなしをおえた。
やっとの想いで、泣きながらはなしていた。

唯「そうか、憂が死んだけど世界が繰り返されたのは私が望んだからで」

唯「私が記憶を失ってたのは、毎日世界が繰り返されていることを憂に気づかせないようにしてたからか…」

まぁ良いではないか

>>519
お前は何にも分かって無い

ふむ

よかよか

唯「ねぇ、憂」

唯「今日は一緒に寝ようか」

憂「うん」

憂は泣きつかれたのか、すぐ眠りについた。

唯は考えていた。

憂に、軽音部のみんなに、何をしてあげられるのかを…。

いつ終わる予定？

きになってねれねえ

>>526
わかりません

もうじき終わる予定です。
セカイについても触れます。

まったりやらんかい

吉良のスタンドか

ちょｗｗｗ
せっかくハルヒ借りてきたのに何故ディスク読み込まねぇｗｗｗ
クソプレーヤーがｗｗｗｗｗ

>>528
待ってる

翌朝

唯「う…朝か」

唯「憂、間違っても死ぬなんて考えないでね」

憂「わかってる…」

いつもの憂からは想像できないだだっ子のような返答だった。

唯「今日は学校に行こうと思うんだ」

唯「それでね…憂も学校終わったら、うちの学校の体育館にきてくれないかな」
憂「わかった、すぐ行くね」


憂と唯はそれぞれ学校へ向かった。

クラスについた唯は、文化祭の準備をしながら、係の仕事をしながら、ぞんぶんに話をした。
友達と普段あまり話さないような子とも。


そのうち和がやってきた。
和「唯、文化祭の準備そのへんでいいわよ〜」

唯「わかった、軽音部のほう行ってくるね」

唯「それと文化祭終わったら体育館きてくれないかな？」

和「まぁ、なんだか知らないけど、生徒会の仕事終わったら行くね」

唯「うん、わかった」

見てるよ

憂の速さは僕に似ている

３時から「うみものがたり」が始まる
楽しみ

追いついてしまった

音楽室

機材を運んだあと、ループする世界のなかで、何度食べたかわからない紬が持ってきたお菓子を唯はしっかりとあじわった。

唯「みんなライブ頑張ろうね」

律「お！やる気だなぁ！」
澪「そうだな、頑張ろう、ｱﾊﾊ…」

唯「澪ちゃん自分に自信をもって、緊張しないで、上手いんだから」

紬「唯ちゃんが澪ちゃんをなだめるなんてね〜ｗ」

一同「あはは…」

こんな他愛もない会話、唯はしっかり心に刻んだ。


体育館、舞台袖


『続いては軽音部のみなさんの演奏です。』

ｼﾞｬｰﾝ！！


こえはだめだったけど、ライブは無事に終わった(澪はころんだ)。


唯「ねぇ、みんな」

律紬澪「ん？」

唯「放課後6時頃にここで演奏もう一度付き合ってくれない？」

唯「どうしても演奏を聞かせたい人がいるの」

ほし


のカービィ

すーぱーでらっくす

憂「あれ？ここでいいのかな？」

和「あ、憂ちゃん」

憂「和さんもよばれてたんですね」

和「そうそう唯に」

舞台上のカーテンが幕を開けた

軽音部のメンバーがたっていた

そして演奏が始まった

もう寝る。保守は頼ん・・・・・・だ・・・・・・・・

まかせんかい

うう…眠い
どうか朝まで…

唯「今日はお越しいただいてありがとうございます!!」

唯「今日はわたしめがお世話になった方々への感謝ライブです。」

憂「(お姉ちゃん、何する気なんだろう？)」


いきまーす！ふわふわタイム！


演奏が始まると、澪が律が紬が演奏している感覚を失うような錯覚におちいっていた。

頭の中に声が直接流れ込んでくる…。

追い付いた……だと……

期待上げ

か

唯『みんなごめんね。』

澪律紬「(この声は唯？)」
唯『わけあって、わたしはこれが最後のライブです』
唯『りっちゃん、わたしに真っ先にはなしかけてくれたよね。わたしの馬鹿な遊びにも付き合ってくれて本当に楽しかった。ありがとう』

唯『澪ちゃん。私にギターを詳しく教えてくれたよね。勉強も。わたしがわかるまで優しく教えてくれて。本当にありがとう。もっと自分に自信をもってね。』
唯『ムギちゃん、いつもお菓子もらっちゃって、ギターも無理して値下げしてもらってなんて感謝していいやら、ムギちゃんにはいつも癒されました』

唯『軽音部のみんなのおかげで、わたしのゴロゴロばっかりで、中身のない人生に音楽という華をそえることができました』

おぉ、まさか……

むぎゅううう

追いついた・・・
ちくしょおおおおおおおおおおおお眠れねええええええええええええええええ

唯『和ちゃん。和ちゃんには本当に幼稚園のときから、お母さんのように、お姉ちゃんのように色々教えてくれて、いまでも一番の親友だよ。ありがとう。』


和、律、紬、澪は唯がいなくなることをこころで感じた。涙は溢れてくるけど、顔は不思議と笑顔になった。



唯『憂…ごめんね』

憂「やだぁ、やだお姉ちゃん消えちゃやだよう」

和「憂ちゃん。えんそうはっ…えんそうは黙って聴くものよ…」

唯『憂…ういには一番お世話になったね。』

憂「ぅぅ…」

唯『姉らしいことはひとつもしてやれなかったかな…』

唯『憂…わたしはもういなくなるの』

唯『私はね、憂をうらんでなんて全然ないよ…』

唯『ただね、昔から憂は気負いすぎるところがあって心配なんだ』

唯『たまにはわたしみたいにゴロゴロすることもわすれないでね。』

唯『さて姉として最後にしてやれることなんだけど、それは憂の未来を守ることなんだ』

やばい 泣く

えーん

ニコ厨が混じってるな

あれ？　さわちゃんはいいの？

ｼｸｼｸ

あ…梓は…？

唯『だから憂もいきれなかった私の分まで人生楽しんでよ！』

憂「わかったよお姉ちゃん、わ゛だしっ強くいきる」
憂「でも辛くなったら…」
唯『大丈夫私は憂の心の中にいるよ。』

憂「ありがとうお姉ちゃん。そしてバイバイ」

唯『よかったそのことばが聞きたかった』



『私は短い人生でもみんなといれて幸せだったよ…』


演奏が終わった。

時計のはりは18時

唯の姿はきえていた。

くるぞ……

俺の嫁が消えた……

ﾁｭﾝ、ﾁｭﾝ

憂「あれここは」

平沢母「よかった憂まで死なれたらわたしっ」

(そうか、お姉ちゃんはいないんだ)

憂「お姉ちゃん交通事故だよね」

平沢母「えぇ」

憂「あのね…長い長い夢を見ていたんだ…」

憂「お姉ちゃんがね…」

私はさっきあったことを長い長い時間をかけて話した。
話すとこころが洗われていくようだった…。

澪さんも律さんも紬さんも和さんも同じ夢を見たらしい


そしてそれぞれポケットのなかにはあのときのライブの写真が入っていた。

そこには唯の姿もあった。

うああああああああああ

ハートフルだね

なんかアニメより感動するなこれは

※鳥肌注意

追い付いた……スクエニ氏ね

明星合格してみせるっ！

>>570
『４』

なげぇよ！

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org192522.jpg

>>574
お前のせいで泣いた

>>574
うう…(;ω;`)

憂「あの世界はお姉ちゃんからの最後のプレゼント」

憂「私が生きるために必要な自分自身が生まれ変わる時間だったんだ」

憂「だから私にはあんなにたくさんの時間が必要だった」

憂「だから、わたしいろいろ始めてみるよ」

憂「一歩でも明日にすすみたいから」



おわり

乙
マジ泣ける

これからは憂がギターだな

ここまで付き合ってくれてありがとうございます。
最後のほうぐたぐたになってしまいました。
すいません。



ちなみに唯は自分の死を受け入れるために必要な時間です。

おい
ふわふわが涙なしには聞けなくなっちまったじゃねぇか
どうすんだよ

目から海水が・・・

終わってしまった
もうだめだ

なかなかの大作ではないか
乙カレー

リアルにちょっと泣いた

初代から２代目に引き継がれた名作は今ここに幕を閉じる

マジで泣いた
乙でした

>>571
頑張れ…

感動した！

乙！

ところで結局セカイについては触れなかったな

けいおん厨氏ねって思ってたけどこれは泣いた

泣いた
お気に入りのうさちゃん抱いて寝るわ

乙でしょう

乙!

で？セカイってなに

乙でーす

乙……

唯「」

え？何最初の話ししか読んでないんだけど
みるべき？

乙

乙

乗っ取りなのにめっちゃ面白かった
乙

さわ子「あらあらページをめくってしまったのね？せっかくのハッピーエンドもこれで台無しね……世の中には知らない方がいい事もあるのよ…くすくすくす……」

期待して読んでたらあまりにも酷い終わり方で泣いた

と思ったら続きがあるのか

>>603ひぐらし乙

乙！面白かった

乙

誰かが死ねば感動するとでも思ったの？










涙出たありがとう

セカイはー？

乙！
感動したよ

>>577「セ……カイ……？」

唯にとってのセカイは、妹と生に執着する自分自身


憂にとってのセカイは姉の死を受け入れない自分自身

執着という負の心がうんだ世界だったので、憂と唯が話す時間は与えられましたが、幸せとよべる世界ではなかった。



ということで勘弁してください。

>>574
律がスティックで澪を殴り殺そうとしているようにしか見えない・・・

みんなゼーガペイン見ようぜ！

憂にも唯にも救いがあっただけ良かったけど、
今更だが>>1の続きってことはそれ込みで全部ハルヒの手の平の上なんだよなぁ。

そう考えるとはらわたが煮え繰り返るわ。

>>1
このスレ読んでたら一時間たったじゃねえか
どうしてくれるんだよ

>>613
泣いた

>>613
乙

お客さんの前で号泣しちまったよ・・・
涙と鼻水が止まらん・・・

>>1も乗っ取りも乙

めちゃ面白かった。
ありがとう1と乗っ取り。