澪「けい・・・おん・・・？」

和の自宅

澪「よっ」

梓「澪先輩！」

律「遅いぞ澪」

澪「ごめんごめん、仕事があったからさ」

紬「澪ちゃんお久しぶり」

澪「むぎ！トレードマークの眉毛は相変わらずだな」

憂「こんにちは・・・」

澪「憂ちゃん・・・」

律「おいみんな、挨拶はまた後にしようぜ。和の葬式が始まるよ」

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>>1
死ね

和なら俺の家に居るけどなんで死んでるの？

葬式終了後の会食

澪「まさか和が自殺なんて・・・」

律「人は見かけによらないもんだよな」

梓「澪先輩とは同じクラスで仲がよかったんですよね？」

澪「ああ。友達のいない私にすごくよくしてくれたんだ。和には感謝してもしきれないよ。それがなんで・・・」

一同「シュン・・・」

律「まあ暗いのはこれくらいにしてさ、せっかく久しぶりに集まったんだ。パーっと飲もうぜ」

じゃあ今俺の隣で寝てる和って誰？

そうしき！

影武者多いな

>>6
私だ。

律「澪は今なにしてんだ？」

澪「私はコンビニの店長をやってるんだ」

律「へー！あの引っ込み思案の澪が！」

澪「う、うるさい！私だっていつまでも高校生のままじゃないぞ！そういう律は何してんだよ」

律「私か？ふふ〜ん、私は楽器関係の営業をね」

澪「ほ〜やりたい仕事に就けたんだな」

律「まっね〜」

澪「むぎは何の仕事を？」

紬「私は父の会社で働いてるわ。貿易関係の」

澪「はー、みんなすごいな」

>>9

唯はニート

澪「梓は可愛いもの屋さんだよな」

梓「先輩、言い方が古いです。今はファンシーショップっていうんですよ」

律「ふっふーん、澪はもうおばさんか〜？」

澪「な！？なんだとこの！」

グワッ！

律「うわ！」

澪「もう殴らないよ。高校生じゃあるまいし」

紬「みんな大人になったのね」

澪「唯は・・・」

憂「まだ行方不明です・・・」

澪「そっか・・・」

律「早く見つかるといいな・・・」

梓「ゆ、唯先輩なら大丈夫ですよ！あの人は死んでも死ななそうだし」

紬「そうよ、きっとどこかで元気にやっているわ。どこかで・・・」

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これは･･･


支援

澪「確か唯は養護学校の教師だったか？」

憂「はい」

紬「タイへ研修に行ったまま現地で行方不明になったのよね・・・」

憂「・・・」

梓「新聞にもでかでかと載ってましたね・・・日本人女性行方不明、事件に巻き込まれた可能性ありって・・・」

憂「うう・・・うわあああああ！」

律「おいみんなもうやめろ！」

のどかああああああああ!!!！！!！！！！!!!!!!111111111111
俺ののどかが自殺なんて・・・


みたいな文生み出そうとしたけどめんどい
てかのどかみたいな糞メガネどうでもいい

唯と澪がいればそれで満足 また食べちゃった山本食品ねぶた漬け

なんぞこれー

唯はギー太といっしょに20世紀少年のケンヂみたいな生活してるんだろ

憂「うえ・・・うえ・・・」

律「少しは憂ちゃんの気持ちも考えろ。ましてやこんな時に」

澪「そう・・・だな・・・ごめんな憂ちゃん」

梓「私も余計なこと喋りました。ごめんね憂」

紬「ごめんなさい憂ちゃん」

ところでスレタイとの関連が見出せないんだが

律「ところでみんな、話は変わるんだけど『けいおん』ってしってるか？」

澪「『けいおん』？」

紬「どういう字をあてるのでしょう？梓ちゃん何か知ってる？」

梓「さあ？初めて聞いた単語ですね」

澪（『けいおん』・・・どこかで聞いたことがあるな・・・）

律「なんでも和が死んだのは自殺じゃなくて、その『けいおん』絡みらしいって話なんだ」

澪「だから何なんだよ『けいおん』て」

律「最近巷を騒がせている新興宗教の名称だよ」

紬「宗教？怖いわね」

律「和は何か『けいおん』の情報を掴んだがために『けいおん』のメンバーに自殺に見せかけて殺されたんじゃないかって噂なんだ」

澪「そんなバカな」

梓「律先輩、ドラマの見すぎなんじゃないですか？」

律「ちなみに『けいおん』のロゴマークはこれ」

澪「ティーカップ？」

澪（なんだろう、何か懐かしい気が）

律「この宗教あんまりいい噂聞かないんだよな。私の同僚にも入ってる奴はいるけどだいぶおかしな奴なんだよ」

澪「考えすぎなんじゃないのか？」

梓「そうですよアホらしい。それに死んだ人の前でそんな話するべきじゃないと思います」

律「まあ、もう少しだけ聞いてくれ」

>>21

20世紀

律「お前ら本当に『けいおん』って知らないか？」

梓「だから知りませんよ！何なんですかさっきから！」

律「実はな、私たちは全員『けいおん』部だったんだよ」

澪「けいおん部・・・？」

紬「私たちがけいおん部だった・・・？」

梓「意味がわかりませんね」

律「本当に忘れちまったのか？高校生の時、放課後みんなで音楽室にたむろしてただろ」

なんだ20世紀軽音か

>>21
よげんのしょでも読んだのか

見てる人いないっぽいんでいつ寝落ちしてもいいように携帯から


タイ某所

パンパンパン！

男「うあああああああああああ！」

パンパンパン！

乾いた銃声が何発も響く

男「ﾏﾄﾞﾚﾈｰﾇﾓｱﾙﾉﾖﾑｷﾞﾊｵﾚﾉﾖﾒ！」

唯「ホワイ？」

男「ﾓｴﾓｴｷｭﾝﾐｵﾊｵﾚﾉﾖﾒ！？」

唯「何言ってるかわからないな。バイバイ」

パーン！

唯はｼｮｰｸﾞﾝなのか

バカめ

しえ

シエンタ

見てるから、まあ頑張ってくれ。

男「」

唯「ちょっと脅しただけなのに気絶しちゃった」

ﾌﾟﾙﾙﾙ

唯「私。うん、お金はいつものところに。○○養護施設に全額振り込んでおいてね。じゃあ、また何かあったらよろしく」

唯「ふぅ、一仕事終えたしビールでも飲みながら」

ﾌﾟﾙﾙﾙ

唯「誰だろう？もしもし」

けいおん「平沢唯ちゃんだね？」

唯「あんた誰？」

けいおん「『けいおん』と言えばわかるかな？」

唯「けいおん？」

けいおん「それより唯ちゃん、そんなところで遊んでる暇があるのかな？」

唯「どういう意味？」

けいおん「予言の歌詞…」

唯「予言の歌詞？」

唯（予言の歌詞？どこかで聞いたことが…どこだ…思い出せない）

けいおん「急がないと世界は大変なことになるかもね。それじゃあバイバイ」

唯「なんだったの…？」

けいおんの正体は紬
ソースはvipssの統計的に紬の黒幕率が高いから

唯「予言の歌詞…！まさか！」


日本

澪「確かに高校生の時、放課後みんなで遊んでた記憶があるな」

紬「私もなんとなく思い出してきたわ」

律「そこで確か澪が予言のしょ」

梓「もうその話はいいんじゃないですか？」

澪「梓？」

梓「もう遅いですし、今日はお開きにしましょうよ。ね？」

律「あ、ああ…そうだな」

紬「そうね、じゃあまた今度みんなで飲みにでも行きましょう」

憂「…」

コンビニ

澪「い、いらっしゃいませー」

母「まったくいつまでたってもひきつった笑顔しかできないんだねこの子は！」

澪「仕方ないだろ！そもそも接客なんて私に向いてないんだから！」

赤さん「うあー！うあー！」

澪「おーよしよし、ごめんよぉ。ちょっとおっきい声出しすぎたね〜。ほ〜ら萌え萌えキュン☆」

赤さん「あはー」

澪「ふぅ」

澪「お姉ちゃんの子を育てながら客商売とは…」

母「ちょっと澪！新聞見てみなさい！」

澪「ん、何何？楽器店店員、全身から血を吹き出して死亡。新型ウイルスか？なんだこれ？」

母「これって近くの楽器屋さんじゃない！あんたもよく行ってたでしょ！」

澪「あ、あー…そういえば…」

母「怖いわねぇ。新型インフルエンザってやつかしら」

澪「インフルエンザで血を吹き出しはしないだろ…

よし寝る
残ってれば書く

保守頼む

ほしゅ

ほしゅ！

何故浦沢は伏線回収能力が著しく欠落しているのか

ほ

す

ほ

寝る

ほ

>>1
唯を消した時点でお前はけいおんスレ立てる資格がない
削除だしてこい屑野郎

序盤の20世紀少年の面白さは異常

ほ

し

の

お

う

じ

さ

さ

>>63
・・・
結婚しようか

つ

き

あ

な

る

ふぁ

ほ

し

あ

ほ

り

ほ

り

まだほし状態かｗ

うん

こ

田

中

田

井

中

律

子

平

安

京

陥

中

野

梓

対

範

馬

刃

>>92−94
中野梓ｗｗｗｗ

>>99
新参死ね

>>94
ここに

保守

ho

HO

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　/ ○★',
　　　　　　　　　　　　　　/★ o ☆ :i
　　　　　　　　　　　　　/ ☆ ○ ★o l
　　　　　　　　　　 ﾐ彡ﾐ三三ヾ三ﾊﾞﾐ彡ﾐヾ
　　　　　　　　　　ﾐ彡〃〃/ﾊヾヾヾ、ヾﾐミ
　　　　　　　　　　　///////ﾊ!ヽヽ、ヾ ヾ、
　　　　　　　　　　 ｌ/////_,ﾘﾊ!ヽ`,'_二ヾヾﾄ
　　　　　　　　　　 ﾊﾉ// ｨ=ｧ‐ﾉ　ヽ￣´ `iｌﾘ
　　　　　　　　　　　ヽil|　 ￣/{ 　 ｒ}`ヽ、 lﾘ 皆のすっきな、ぼっちゃま！おめでとう！
　　　　　　　　　　　 ﾘヾ　　{ _`ﾆ-=ァ-} ﾊ! 　　ハッピーハッピーバースデー わっくわっく♪
　　　　　　　　　　　　ﾉﾉ}ヾ ヽ` '＝'"　 /ﾘ
　　　　　　　　　　　　　ﾘﾊﾘヾ、ー　 ／i | ` ‐----、＿＿
　　　　　　　　　　　　／ |{ヽ　 `ー‐'　/ｲ!　　＼　／／／|
　　　　　　　l＜ _三三三三三三ヾヽ＼/　　 ／／／　　 |
　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　＼ヾ Y ///／　　　／⌒}
　　　　　／ |　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣|　　　　/　, - ヽ
　　　　　|　 |　　　　　　　　　　　　　|　　　　 |　　 　にノ　 〉 {
　　　　　|　 |　　　　　　　　　　　　　|　　　　 |　　　　{　 ／　 〉
ttp://www.youtube.com/watch?v=M7-77EJ8FQA

>>21
唯かっこよすぎワロタ

澪「あの楽器店には随分お世話になったな。よし！ちょっと野次馬気分で見に行ってみるか」

母「ちょ、あんたどこいくのよ！店番どうすんのよコラー！」

澪は母の言葉をスルーし、赤さんを置いて事件のあった楽器店に向かうことにした

澪「あれ？なんだこれ？」

さあ、出発という時に下駄箱の上で埃まみれになっていた澪宛の手紙を見つけた

澪「今まで誰も気付かなかったのか？緊急だったらどうするんだよ…」

パラ

澪「え！？和からの手紙！？」

和『澪、お元気ですか。さっそくで申し訳ないんだけど『けいおん』を覚えていますか？』

澪「け、けいおん…」

和『私は今『けいおん』絡みでちょっと面倒なことになっています。この手紙を読んだらすぐに連絡をください』

澪「なんてこった…」

封筒にはもう一枚紙が入っていた

そこにはティーカップが描かれていた

澪「これは律が言ってた奴と同じマーク…！」

澪「とにかく律かむぎに連絡を…いや、あいつら仕事か…」

澪「そうだ、梓なら店番だけだから大丈夫だろ！」

ﾌﾟﾙﾙﾙ

梓「澪先輩？」

澪「梓！実は『けいおん』絡みで大変なことが」

梓「先輩〜、私も暇じゃないんですよ？今事件があった楽器店に野次馬にきて…あ、しまった」

澪「ちょっとそこで待ってろ！」

おかえり！

おぉ帰っとる

期待

澪「ハアハアハアハアハア、お待たせ」

梓「お疲れ様です。先輩も野次馬ですか？お互い暇ですね」

澪「そんなことはどうでもいいんだよ！梓！これを見ろ！」

梓「こ、怖いですよ先輩…これは、ティーカップ？」

澪「そうだ。何か見覚えはないか？」

梓「えーと、前律先輩が言ってた宗教のマークでしたっけ？」

澪「あとはこれ」

梓「和さんからの手紙！？『けいおん』絡みで面倒なことに…って一体なんですこれ？」

ぶどうかんばんざい

澪「これは和が死ぬ前に私に宛てた手紙だ」

澪「『けいおん』絡み…律の言っていた『私達はけいおん部だった』、この手紙」

梓「それが一体なんだっていうんです？」

澪「まだわからないか？もしかしたら和が死んだのには私達の誰かが関係してる可能性がある」

梓「か、考えすぎじゃないですか？」

警官「はーい、ちょっと通してね〜」

澪「あ、すいません…」

澪「！？」

澪「梓！あれを見ろ！店のドアに何か描かれてる！」

梓「え？あれは…ティーカップ…？」

澪「ティーカップ…何か思い出せそうなんだけど…」

澪「もしかして！？」

澪「梓！今すぐ桜高に行くぞ！律とむぎにも仕事が終わったら高校に来るように連絡しろ！」

梓「え？あ、はい。ってちょっと待って先輩！」






テレビ「本日未明、アメリカニューヨークで数百万人が大量出血で死亡。原因はいまだ不明」

20世紀少年かｗ

期待age

り

>>1
おもしろいからがんばって

つ

ほ

支援

なんか今日の澪主役のSS、どっちもレベル高いな

ゲロの事か

保守

ほ

本当にすいません



ザクッザクッ

梓「ちょっと澪先輩！いきなり校庭で穴堀なんてどういうつもりです？」

澪「」ザクッザクッ

梓「まずいですよ…こんなとこ誰かに見られたら…」

澪「覚えてないか？」ザクッザクッ

梓「？」

澪「私達が卒業する時にこの辺にタイムカプセルを埋めたろ」

梓「あ、あー…そんなこともあったような」

澪「思い出したんだ」ザクッザクッ

梓「何を？」

澪「タイムカプセルの中に『けいおん』のロゴマークを描いて入れたことをさ」

てっきりフェードアウトするのかと
しかし全部のエソピソードをするのはむずいし
原作との差別化もあるからがんばってほしい

律「急に呼び出してどうしたんだー？ってうおい！」


梓「律先輩、むぎ先輩！」

紬「まあまあ、泥だらけで…」

律「お前ら二人して何やってんだ！」

梓「いや澪先輩が…」

澪「律も見てないで手伝え！」

律「ぉ、おう。何か知らんが頑張るよ…」

梓「かくかくしかじかというわけなんです」

律「あの楽器店がな…昔みんなで行ったっけなぁ…」

紬「全身から血を…確かアメリカでも同じことがあったわね」

澪「え？」

紬「ニュース見なかった？ニューヨークで数百万人が血を流して死んだって…」

梓「す、数百万人て…」

ザクッザクッ

ガチ

律「おい！みんな！何かそれっぽいものがあったぞ！」

しえん！ガンバレ！

律「うちらが埋めたタイムカプセル…これだよな？」

澪「あ、ああ…確かにこれだ」

律「あけるぞ…」

タイムカプセルを開けるとまず目に飛び込んできたのはティーカップが描かれた紙だった

澪「ティーカップ…」

律「おいおい…これはシャレになってないんじゃないか」

梓「つまりこれって…」

紬「私達の中の誰かが『けいおん』の教祖ってこと？」

シエン！

梓「他には…予言の歌詞」

澪「予言の歌詞？」

律「これ、確か澪が書いたやつだよな？」

澪「私が？」

紬「歌詞を書くのは澪ちゃん以外にいないじゃない」

澪「ま、まぁそうだな…」

律「ところで何が書いてあるんだ？」

梓「ちょっと待って下さい。えーと、え…これって…」

律「おい嘘だろ…」

シエン⁉

このパロディはいいなー

２０世紀少年は序盤が神

梓「ニューヨークに殺人ウイルスがばらまかれる〜♪」

澪「お、おい…」

律「次はロンドン〜♪パリ〜ベルリン〜」

梓「最後は東京〜人類は滅亡〜♪」

澪「な、なんだよその歌…それを私が書いたってのか…！？」

律「確かこれは澪以外誰も見てないはずだよな」

梓「ええ、澪先輩たら恥ずかしいからって誰にも見せず埋めちゃったんですよね」

澪「嘘だろ…」

紬「つまり澪ちゃんが『けいおん』…？アメリカの事件も…」

澪「ち、違う！」

つか澪なにめちゃくちゃな歌詞描いてんだよww
俺と結婚するとか書いておけば幸せになれたのに・・・

かずって誰？
もしかして和は「わ」ってよむの？

律「アハハ、冗談だよ」

澪「え…？」

律「コンビニ店長がいつアメリカに行く暇があるんだ。ちょっとからかっただけだよ」

澪「ば、バカ律〜！」

ゴツン

律「うあた！」



梓「唯先輩…」

澪「ん？」

梓「確か唯先輩はタイムカプセルを埋める前に予言の歌詞を読んでいました！」

零はそんなこと言わないよ

進も津も袖も?もかわゆすなあ

がんばれ

梓「この絵も…みなさんこの絵を描いた覚えはありませんよね？」

律「ない！断じて！」

澪「私もだ！」

紬「もちろん私もよ」

梓「つまりこの絵を描いたのは唯先輩以外にありえない…歌詞を読んだ…行方不明…」

澪「おい…」

律「唯…が…？」

紬「もうやめて！」

澪「むぎ…」

紬「仲間を疑うのはもうやめましょう！唯ちゃんが大量殺戮なんて…するはずないわよ！」

律「でも…なぁ？」

梓「この状況では…」

澪（確かにこの状況では唯が『けいおん』以外に考えられない…でもあんなに優しい女の子が大量殺戮なんてできるだろうか）

澪（そして唯が『けいおん』だとしたら和の死に関係したことになる…親友の和を？唯が殺す？ありえないな）

すまん・・・睡魔に負けてもう寝る・・・
だが頑張ってくれ・・・ッ！
起きたときにスレが500くらい埋まってることを祈るぜ・・・！

おもしろいとおもいました

ほ

歌詞ムチャクチャすぎﾜﾛﾀ

ｗ

らめえ

ほ

ほす

ほ

tws

ほ

ho

おい、スレ立てたなら寝ないで最後まで書ききれよちくしょう

ハットリ君みいなヒントが実は出てるのか？

ほ

ほ

ほ

維持

ほいさっさ

おはよう:D

保守

>>32ワロタww

２１世紀少年ってそんなシーンあるの？

保守

し

暇な時間を利用してかきためた

澪「とりあえず誰が『けいおん』かっていうのは置いておこう。仲間を疑いたくない」

律「そうだな…梓、予言の歌詞の続きはないのか？」

梓「待ってください…東京に巨大ロボットが現れる時、5人の救世主が立ち上がる…なんですかこれ…」

澪「…」

紬「…」

律「澪、ずっと突っ込まないでおこうと思ってたけどさ…お前恥ずかしい奴だな」

澪「言わないでくれ…」

その後は、話に進展がないまま解散と相成った

コンビニ

母「澪、お酒の配達行ってきて」

澪「は〜い」








澪「こんにちはー、萌え萌えマートの秋山でーす。いつもお世話になってまーす。すいませーん！いないんですかぁ？」

澪「おかしいな…ん？」

家の壁には小さくティーカップの絵が描かれていた

澪「これは『けいおん』のロゴマーク！？この家も『けいおん』信者だっていうのか…」

澪（確かこの家の娘さんは桜高に通っているはず…和のことを何か知っているかもしれない）

澪は和に関する情報を得られると信じ、すぐさま桜高に向かった

澪は高校時代の制服に身を包み桜高に侵入した

澪「この歳で制服って…これじゃあ危ない店のコスプレだよ…」

澪「おっとそんなことより…すみません○さんという方をしりませんか？」

生徒「○？あーあいつ確か軽音部だったかな？音楽室にいるんじゃない？」

澪「そう、ありがとう」

音楽室

澪「すみませーん、○さんという方はいませんか？」

生徒「○？あーあいつ最近学校こないよ」

澪「どうして？」

生徒「なんかヤバい宗教にハマってるみたいなんだよね〜」

生徒「そうそう、何か宗教始めてから目がギラギラして怖かったよね〜」

澪「その宗教の名は？」

生徒「『けいおん』だったかな？」

澪「やはり『けいおん』…じゃあ○ちゃんは家にいるのね？」

生徒「さぁ？座談会に行ってなければいるんじゃない？」

再び配達先の家

ガチャ

○「」

澪「○ちゃんね？」

○「…」

澪「ちょっとあなたに聞きたいことがあるんだけど、いいかな？」

○「…」

澪「…。あなた『けいおん』って知ってる？」

○「ああああああああああああああああ！！！！」


澪「！？」ビクッ

○「ここまでくれば『けいおん』まであと一歩だ」

澪「『けいおん』って一体なんなの？あんたらは和に何をしたの！？」

○「和は知りすぎた。『けいおん』のことを」

澪「お前が和を殺したのか！！」

○「殺したんじゃない。和は『けいおん』と一つになったのだ」

澪「『けいおん』と一つに？『けいおん』とは宗教団体の名称ではないの？」

○「お前は『けいおん』の本質を見ていないからそんなことを言う。『けいおん』一固体として存在する」

澪「つまり『けいおん』は人間…？」

○「…」

澪「一体それは誰なの？」

○「お前のよく知る人物」

澪（！？ゆ、唯！？）

○「来週日曜日、『けいおん』ライブがある。気になるなら来てみたらいい」

澪「ライブ…」

○「アハハ、アハハハハハハ！！！」

澪は○の不愉快な笑い声を黙って聞いていることしかできなかった

梓がけいおん

ほ

て

いいよーいいよー

ほ

ほ

ほしゅ

コンビニ

母「澪…！ちょっと澪…！」

澪「なんだよ、静かに店番しろよ」

母「あれ見なさい、あれ」

母の指差す方に目をむけるとホームレスらしき風貌の男が弁当をじっと眺めている

母「万引きするつもりなんだわ！」

澪「まさかそんなわけ」

がない、と言おうとした途端、ホームレスは弁当を掴んでコンビニから走り去った

突然の出来事に澪は一瞬固まった

澪「あ！ま、待てー！」

50すぎて独身コンビニ店長澪

河川敷


澪「ま、まてー…弁当返せ〜…ハアハアハア」

ホームレス「体力がなくなったわね澪ちゃん」

澪「なんで私の名前を知ってるんだ？弁当返せ」

ホームレス「んもぅ、私のこと忘れるなんてひどいわね！」

澪「ホームレスの知り合いなんていないよ。弁当返せ」

ホームレス「本当に忘れちゃったの？軽音部の顧問を？」

澪「弁当か…え？」

澪「ええ！？さわ子先生！？」

さわ子「お久しぶりね」

澪「ホームレス…？一体何があったんです！？」

さわ子「話せば長くなるわ…ちなみにホームレスの間では私は長老って呼ばれてるの」

長老「ってそんなことはどうでもいいのよ。今日は澪ちゃんに会わせたい人がいるの」

澪はあるホームレスの住処に案内された

ただでさえ状況の整理がつかない澪に追い討ちをかけるような光景が広がっていた

住処には血塗れの男が横たわっていた

澪「うわあ！」

「お前が秋山澪か？」

澪「そ、そうですけど…早く病院に」

「いい、どうせ俺はもう死ぬ。そうかお前が秋山…なんて間抜け面なんだ」

「秋山よく聞け。俺は『けいおん』の構成員だ」

澪「！」

「和は…俺が殺した」

澪「お前が和を…お前が！うあああ！」

長老は男に掴みかかろうとする澪を制止した

「すまない…俺も罪悪感で『けいおん』を抜けようとしたんだ。それがこの様だがな」

澪「ふー！ふー！」

「秋山、『けいおん』はお前らが思っている以上にヤバい。『けいおん』は予言の歌詞通り世界を滅亡させようと」

澪「『けいおん』て一体誰なんだ！言え！」

「わからない…『けいおん』の正体は誰も知らない」

「秋山、これを持っていけ」

男は一本のベースを澪に手渡した

澪「なんだ？音楽で世界を救えとでも言うのか？」

「それはただのベースじゃねぇ。レザーぢゅうだ」

澪「ゲロ吐いちゃうよおお！！」

>>190
かぶすな

>>190　ほらまーた携帯だ

レザーぢゅうｗｗｗ

澪「ゲロを見てるといつもドキドキ♪」

>>188
このホームレスと唐沢寿明のくだりのシーンは見たことあるな
断片的にしか記憶されてないなあ…

萌え萌えマート支援

支援

展開がカオスすぎて吹いた

澪「くそっ…一体誰がけいおんなんだ…！」

その時真後ろから長老の叫び声が聞こえてきた。

澪「ゲロはいちゃうよおお！」

澪「ゲロゲロゲーうぐあっああっぷ」

俺「ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸぷはあぁあっうまうー(*´д｀*)」

「きっと何かの役に立つ…持っていろ。時に秋山、次はどこだ？」

澪「次って？」

「大量殺戮の場所だ。お前が予言の歌詞を書いたんだろう」

澪「次は…ろ、ロンドン…！」

「ロンドンか…クク、お前は世界の救世主になる器かな」

澪「わたしが世界を救う？無理に決まってる！」

「ふん、5人の救世主とはお前のことだろう。『けいおん』はそう言っていた」

澪「！？けいおんはやはり歌詞を読んだのか！？おい！答えろ！」

男がそれ以上口を開くことは永遠になかった

日曜日、『けいおん』ライブ当日

澪は男に託されたベースを背負いライブ会場に向かっていた

澪（ここで何かがわかると○は言っていた…）

ライブホールには数千の人間で埋め尽くされ狂気じみたな熱気を放っていた

「けいおんさいこー！」

「けいおんけいおん！」

「けいおんー！世界を救ってくれー！」

澪「これが『けいおん』信者か…狂っている…」

ボーカル「それじゃあ聞いてください！曲はふわふわ時間」

わー！わー！

澪「ふわふわ時間…？これって私達の」

ボーカル「君を思うといつもハートドキドキ、イエー」

「どきどき！」


……


澪「こんなのふわふわ時間じゃない…！何が軽音楽だ…！お前らは軽音楽のことを何もわかってない…！」

剣崎「おぃ！じゃあ言うぞ！お前がけいおん信者だっとこと！」

澪「……そんなことしてみろ…ｵﾗｧｸｻﾏｦﾑｯｺﾛｽ!!」

剣崎「なにっ！？」

澪「決着をつけてやる…変身！」

Change♪

剣崎が変身するより早く、澪のベースが剣崎の腹に突き刺さった。

澪ｶﾘｽ「音撃斬♪雷電激振♪」



清めの音が剣崎に刻み付けられる！！

剣崎「俺が負けるなんて…ｳｿﾞﾀﾞﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｰﾝ！！」


剣崎の叫びも虚しく剣崎の身体は爆散した。

澪「どけ！」

「いて！なんだよこいつ」

澪「邪魔だ！通せ！」

澪は人混みをかき分けステージに向かった

澪「そんなのふわふわ時間じゃない！」

澪はボーカルに向かっていい放った

その瞬間演奏が止まる

ボーカル「あんた誰？」

澪「ふわふわ時間の作詞者だ！」

ボーカル「それじゃあ、あんたが救世主か…！」

澪「黙れ！」

剣崎が爆散した頃。


時を同じくしてある建物が現れた。



もやし「ここが、けいおん！の世界か…」

ユースケ「おいおい、司なんだよその恰好w」

もやし「どうやら俺はこの世界では女子校生らしいな」

もやし「制服すら着こなしてしまうとはな、自分が恐ろしいぜ」

澪「救世主とかどうでもいいんだよ！『けいおん』に会わせろ！」

澪はベースぢゅうをボーカルに向けながらステージにあがった

ボーカル「俺達にそんなこと言われても…」

澪「なんとかしろ！撃つぞ！」

ホールは整然となり、みな澪とボーカルのやり取りを固唾を飲んで見守っていた

その時だった



けいおん「澪ちゃん、お久しぶり」

澪「お前が『けいおん』…唯…か？」

けいおん「…」

けいおんはティーカップのお面をつけていて顔を確認することはできなかった

澪「そのふざけたお面を取れ！」

けいおんは澪の言葉を無視し続けた

けいおん「澪ちゃん、キミの書いた予言の歌詞とても素晴らしかったよ。キミになら『けいおん』幹部の椅子を用意してもいいと思ってる。どうかな？」

「おおー！」

「救世主が『けいおん』幹部に！」

澪「ふざけるな！」

十中八九紬な件

けいおん「ふーん、じゃあいいや。みんな〜やっちゃって。怪我はさせちゃダメだよ」

澪「おい！まだ話は…和はお前が…やめろ離せ！」

澪は信者達の胴上げリレー（？）で会場の外まで運ばれた


「二度と来るなババア！」

「さぁ、ライブの続き見ようぜ」




澪「クソッ…」

澪「誰だっ！」

けいおん「久しぶりだなぁ、少年…ｼｭｯｼｭｯ♪」

澪「その仕草まさか…ひび…律！？」

律「そっかぁ、そのベース…少年も自力で鬼になったってわけだ！」

律「でもな少年、コンビニの店長と鬼……鬼は迷いながらやるもんじゃない」

律「店の土地は買い取らせてもらったよ」

澪「っ！？給料が振り込まれてない……」

梓「ボードはもうない…」
袖「だけどな…仲間ならいる！」

澪「袖っっ！梓っ！」

袖「一緒に戦いましょう」梓「私も手伝います」

さわ子「君にはこんな廻り道をさせたくなかった…」
澪「一条さん…見ててください、俺の変身！」

OpenUp♪
TurnUp♪
Change♪

澪「剣崎…お前の力貸してもらうぞ…」

剣崎「気をつけなよ、封印したつもりで僕に支配されないようにね…」

ｴﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ剣崎♪

モヤシ「どうやらこの世界ではヤバイ病気が流行ってるらしい」

ユースケ「おいおい、それじゃあ俺達もヤバイんじゃないかっ！？」

モヤシ「だいたいわかった…」

ID:Swh6Au3ZOうるせー

>>213
保守してくれてるんだからわがまま言わないのっ！

もぅ保守しないもんっ！










全力で保守！！

かわいそう

チュ･サンジュ

数日後

テレビ「ロンドンで」

一ヶ月後

「パリで」

さらに一ヶ月後

テレビ「ベルリンで数百万人が大量の血を吹き出して死亡」


澪「次は東京だ…」

テレビ「この件について先進各国は緊急の国際首脳会議を開きました」

澪「対応が遅いよ…でもこれでなんとか」

テレビ「日本首脳として会議に参加した『けいおん』は事件に対する資金援助を決定。10兆円の援助を約束しました」

澪「おい…」

テレビ「アメリカ大統領、ローマ法王などは『けいおん』を讃える声明を」

ピッ

澪はニュースを最後まで聞くことなくテレビを消し、すぐさま律に電話をかけた

律…

ギー太『遊びマshow』

遅い

田

代

ま

さ

し

し

し

>>1さんへ

けいおん！っておもしろいですよね。
クラナドは人生、とは言ったものですが、
人生はクラナドではありません。
つまり、おもしろいのがけいおん！というわけでもありません。
信長様もこう言っていました
男はトイレを流すなと。
ですが男だけでいいのでしょうか？
なんということでしょう
あっ
んっ
ほら、目を開けて僕を見て
で、閉じろ。
そして世界は崩壊する
ちんちんきもちいぃぃぃぃ


さぁ、用件を聞こうか

>>1さんへ

　　ｸｻﾑｶｧ!ｷｻﾏｧｶﾞﾐﾝﾅｳｫｰ!!
　　ﾍｼﾝ!!ｳｪｪｪｪｪｪ!!ｳｪｯ!ｳｪｯ!ｳｪｯ!ﾍｪ!ﾍｪ!ﾍｪ!
　　ﾀﾞﾂﾞｨｳﾞｧﾅｻﾞﾝ!!ﾍｪﾍｪ!!ﾅｽﾞｪﾐﾃﾞﾙﾝﾃﾞｨｽ!!
　　ﾀﾞﾃﾞｨｬｰﾅｻﾞｧｰﾝ!! ｵﾝﾄﾞｩﾙﾙﾗｷﾞｯﾀﾝﾃﾞｨｽｶｰ!! ﾍｧ!
　　ｱﾝﾀﾞﾄﾞｰｩﾚﾊ!ｱｶﾏｼﾞｬﾅｶｯﾀﾝﾃｪﾞ…ｳｪ!
　　ｿﾞﾝﾅｧﾊｧﾍｪ・・・ｿﾝﾅｧﾊｧｳｪｪ!
　　ﾝﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!ﾝﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!ﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!

　 　 　 　　　　人　　 ________　
　　　　 　　(　0w0）/￣/￣/　
　　　　　 （ 二二二つ /　と）　
　　　　　　| 　　　/　 / 　/　　
　 　　　　 | 　 　 ￣|￣￣

>>1さんへ

　　　　　　　　　＝＝○　　　　　　（0M0　）＜　3！　　（0H0　）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　パシッ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　○＼（0M0　）　　　　　（0H0　）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　�F＼（0M0　）　　　　　（0H0　）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　�F＼（0M0）　　　　　（0H0）

>>1さんへ


　　　　　　　　　　　し　　__ ..__. _., //:::::_:;:;::::::::::::::::::ヽ_ヽ,, ,, ,, ,,　__ ,,　　　 ヽ.
　　 ＿__l＿__　　　/ /__,.//, _.., ,__ _.,, ,_!::::::::::::::::!　 ＿___...__,__ ... ;_　__""＼_ヽ.
　　　ﾉ l　Jヽ　　　ﾚ/ ／ /:＼/　l:l 　　l !:::::::::::::::!　!. l　/ ' :::|-‐､_:::::l　';:::l::::
　　　　ノﾇ　　　　　レ　　/'l l:::::lヽ|l　__l　!:::::::::::::.!　!__ / ／ ';!-ｰ ､';::ト､';:::l:::
　　　ム　ヒ　　　　　　 /::::l/l::::lﾆ‐-､.＼＼:::::::::::／／ /　/;;;;;;;;;;;;;ヽ! 　 i::::l:::|
　　　月　ヒ　　　　　　/i::/　 l::l;;;;;ヽ ＼ ヽ ヽ_:::' ／ 　 　i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l　　 l::::l::! :
　　　ノ l ヽヽノ　　　 /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;', 　 　＼ ／ 　　　　 ';;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ 　 　l:l::!
　　　　 ￣￣　　　　/::::;ｨ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l　　　　　　　　　　　 ｀‐--‐'´.....:::::::::!l
　　　__|＿ ヽヽ　　 /ｲ//l::l　ヽ､;;;;;;;ノ....　　　　　　　　　　:::::::::::::::::::::ヽ　/!ﾘ l
　　　　| ー　　　　　　/::::l';!::::::::::::::::::::　 　　　　　　　　　　　　　　　　', i　ﾉ l
　　　　| ヽｰ　　　　　/ｲ';::l　////////　　 ’　　　　　　　////////　i l　　l
.　　　　　　　　　　　　/';:';:!,.イ　　 　　　　　入 　 　 　 　　　　　　　　l l
.　　　　あ　 　 　 　 /,､-'´／　　　　　　　 /　　ヽ､　　　　　 　 　 　 ,' ,'　 l
.　　　　・　　　　　 　 　 ／l　　　　　　 _,.ノ　　　　　｀ﾌ"　　　　　　 ,' ,'　 ,ｨ::/:
.　　　　･　　　　　　　／::::::ヽ　　　　　　　ヽ　　　　／　　　　　　　,' ,' ／ l::
.　　　　･　　　　　　 ／::::::::::::｀‐､　　　　 　 ',　　／ 　 　 　 　 　 ,､-'l,､--^^
.　　　　･　　　　　　 ｀`‐-､._::::::::::｀ ‐ ､ 　 　 ',／　　　　　　　, -' ,-'´::::::::::::::::::::
.　　　　　　　　　　　_,､-‐'"´';:::::::::ｲ:l';:::｀ ‐ ､._＿＿__,､-‐'"´／""::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　 ＼　l::/　l::::::/リ ';:::::lﾘ:::::l';:::l　l:l:::::l／"":::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　/ ○★',
　　　　　　　　　　　　　　/★ o ☆ :i
　　　　　　　　　　　　　/ ☆ ○ ★o l
　　　　　　　　　　 ﾐ彡ﾐ三三ヾ三ﾊﾞﾐ彡ﾐヾ
　　　　　　　　　　ﾐ彡〃〃/ﾊヾヾヾ、ヾﾐミ
　　　　　　　　　　　///////ﾊ!ヽヽ、ヾ ヾ、
　　　　　　　　　　 ｌ/////_,ﾘﾊ!ヽ`,'_二ヾヾﾄ
　　　　　　　　　　 ﾊﾉ// ｨ=ｧ‐ﾉ　ヽ￣´ `iｌﾘ
　　　　　　　　　　　ヽil|　 ￣/{ 　 ｒ}`ヽ、 lﾘ 皆のすっきな、ぼっちゃま！おめでとう！
　　　　　　　　　　　 ﾘヾ　　{ _`ﾆ-=ァ-} ﾊ! 　　ハッピーハッピーバースデー わっくわっく♪
　　　　　　　　　　　　ﾉﾉ}ヾ ヽ` '＝'"　 /ﾘ
　　　　　　　　　　　　　ﾘﾊﾘヾ、ー　 ／i | ` ‐----、＿＿
　　　　　　　　　　　　／ |{ヽ　 `ー‐'　/ｲ!　　＼　／／／|
　　　　　　　l＜ _三三三三三三ヾヽ＼/　　 ／／／　　 |
　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　＼ヾ Y ///／　　　／⌒}
　　　　　／ |　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣|　　　　/　, - ヽ
　　　　　|　 |　　　　　　　　　　　　　|　　　　 |　　 　にノ　 〉 {
　　　　　|　 |　　　　　　　　　　　　　|　　　　 |　　　　{　 ／　 〉
ttp://www.youtube.com/watch?v=M7-77EJ8FQA

おちる

保守

おまいらが保守しないならまた俺が ケオンライダー書くよ？

俺は保守してる

>>207
ティーカップのお面とかww
筋肉マンのティーカップマンかよww

ほ

みんな大好きけおんライダー！

23時からはじまるよ！

http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d591282.jpg

澪「ﾌﾞｵﾝブォｵﾝ」

律「ﾊｧｯ！ﾊｧｯ…ｶﾃｺﾞﾘｰ8かおもしろいわね…」

和「律、澪がそっちに向かってるわ！無茶しないでっ」

澪「ﾌﾞｵﾝﾌﾞｵｰﾝ！（待っててください…田井中さんっ！）」

律「くそっ！狭い所じゃ分が悪いわね…」

澪「ﾀｲﾅｶｻﾝｯﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾃﾞｨｽｶ！！」

律「くっ…油断したわ…」
澪「よくもﾀｲﾅｶｻﾝｦ！」

ｼｬｯ

Tackle♪

澪「ｳｪｴｲ！」

律「澪！カードは考えて使え！」

ｼｬｯ

ﾊﾞﾚｯﾄ♪+ﾌｧｲﾔｰ♪

どがばき！アンデットは封印された。

澪「さすがですね！ﾀｨﾅｶさん！」

〜桜高音楽準備室〜

律「ｼｮﾁｮｰ！なぜ澪を援護になんかっ！」

さわ子「念のためよ、だが私は謝らない。」

律「澪、私の邪魔だけはするなよ！」

澪「ﾀﾁﾅｶさん……」

律「澪、あんたは何でけいおん部にはいったの？」

澪「えっと、人類の未来を守る為…とか？ｗ」

律「その純粋さを利用されないようにしなさいよ…」
澪「えっ？」

さわ子「……………」

ﾊﾞﾀﾝ！

澪「ちょ、ちょっと待ってくださいよﾀﾁﾅｶさんっ！」

飽田

ID:Swh6Au3ZOの気持ちはとってもありがたいんだが、

欲を言えば面白いSSを書いて欲しい

俺のID:Swh6Au3ZOをいじめるな！

え…そんなに…つまんないかな…ごめんね…俺寝るよ…

面白いと思ってたのか・・・？

>>250
寝ろ

>>250
なんかゴメンね
安らかにお休み

かわいそう

おちる

てす

ほ

し

の

始めたからには終わらせないといけないよな

支援

律「澪か。『けいおん』の件だな」

澪「ああ…次は東京だ」

律「わかってる…けど私達にできることなんてあるか？『けいおん』は今や世界の『けいおん』だ。うちらみたいな一般人が手を出せる相手じゃないぞ」

澪「それはわかってる。でも私達には予言の歌詞を書いた責任がある。それと唯だ…もし『けいおん』が唯だったら」

律「…」

かたっぱしからジム行って体鍛えまくる澪

澪「今から集まれないか？どこかで作戦を立てて『けいおん』の計画を阻止しよう！」

律「む、無理だよ…」

澪「律…？」

律「お前は河川敷きやライブで色々あったからそんなに使命感に燃えてるんだろ？でも私は…今の生活も大切なんだ」

律「じゃあ…仕事だから…また」

ピッ

澪「律！おい律！」

澪（梓と紬なら！）

二人は澪の意見に賛同し3人で『けいおん』の計画を阻止することとなった

梓「律先輩は…」

澪「あいつは…仕事だ」

梓「そんな！世界より目先の金が大事だって言うんですか！見損ないました！」


澪「あいつを悪く言うな。自分の生活が大事なのは当たり前だ」




会社

課長「お前はこんな仕事もできないのか！」

律「すいません…」

課長「やる気がないならやめろ！」

律「――――っ！」

律「課長、退職願いです」

課長「な、なんだと？どういうことだ」

律「こんなちんけな仕事をしているより、私には世界を救う方が向いてるってことですよ」

課長「なに？」

律「あーすっきりした！さーて『けいおん』をぶったおすかぁ！」

澪「武器はベースぢゅうとむぎが提供してくれた武器か」

梓「本物の銃…むぎ先輩、ヤバいものを輸出入してるんじゃないでしょうね」

紬「うふふ」



律「おーい！みんなぁ！」

澪「律！？」

律「なぁ！私もお前らの仲間に入れてくれよ！一緒に世界を救おうぜ！」

それから一年は大量殺戮はなかった
しかし『けいおん』はさらに世界への影響力を増していた
さらに

澪「日本の与党が『けいおん』党とはな」

律「政教分離なんて完全にスルーだぜ。おまけに党首が『けいおん』だと？どうなっちまうんだよ」


もしものときのため、赤さんと母は実家に送った

そんなある日

梓「みなさん！さっき憂から連絡があって唯先輩が戻ってきたって！」

澪「なんだと！？」

紬「唯ちゃんが生きてた…？うう…良かった…」

律「あいつが死ぬわけないだろ！なんてったって『軽音部』は5人で『軽音部』なんだからな！」

澪「それで唯は！？」

梓「今ここに向かってるって！」

数時間後

唯「みんな…」


澪「唯！」

唯「久しぶり」

律「久しぶりってお前…他にもっと言うことあるだろ！心配かけやがって！」

唯「本当にすまなかった…」

梓「まあまあ、いいじゃないですか！これで5人の」


澪「その前に唯に確かめておかなきゃいけないことがある」

澪「唯、お前は『けいおん』か？」

梓「先輩、そんな…」

澪「いや、これははっきりしなきゃいけないことだ。特に唯は一番『けいおん』の可能性が高いんだから」

唯「疑われるのは当然だ。でも信じて欲しい。私は『けいおん』じゃない」

澪「ではなぜ急に日本に帰ってきた」


唯「実は…『けいおん』からこんなものが届いてな」

唯は懐から紙を取り出すと、澪に手渡した

澪「これは！」

紙には東京襲撃の計画が事細かに書かれていた

澪「なんでわざわざこんなものを唯に？」

唯「おそらくだけど『けいおん』も私達との全面対決を望んでる」

一同「…」

もう無理

ざけんな

>>273
無理とか無理

このssを生きがいにがんばって生きてきたのに・・・

が、頑張ります…

書き終わるまで寝ないもん！！

今日あと８時間でプレゼンなんだ

そんなぁ

支援するぜ
頑張ってくれ>>1

h

ッシュッシュッシュッシュッシュ

ちゃんと保守しとけよ

もういいんじゃないか

せめて血の大晦日まではかこうぜ

ほ

ほ

唯の口調が違うから読みづらい……

憂……

俺はけおんライダーの方がおもしろかったと思う。

暇見てカキタメ投下しますね

>>291
お前が書いてたやつか

紙には一週間後に巨大ロボットが東京を襲うこと、東京壊滅後世界中に殺人ウイルスをばら蒔く旨などが書かれていた

律「ははは」

澪「律？」

律「わらっちまうよ。世界が私らの肩にかかってるなんて。元会社員とコンビニ店長、元放浪者が世界を救うってんだからな」

梓「世界も安くなりましたね」

唯「でも私達にしかできないことだ」

紬「うふふ、私世界を救うって初めてなんです」

こんな時にもユーモアを絶やさない『軽音』部に澪は頼もしさを感じていた

そして5人の中に『けいおん』がいると疑っている者は誰一人いなかった

東京壊滅宣伝の当日、繁華街

澪「はは、やっぱり誰もいないんだな。まあいいや」

澪は路上ライブを行うため、高校時代からの愛用ベースを肩に下げ通りに出向いたのである

澪（このライブが私にとって最後のライブだ）

ベンベンベンベン

澪「キミを見てるといつもハートドキドキ」

一曲、二曲と歌ううちに数人の若者達が集まってきた

「お姉さんベースうまいねー。昔バンド組んでたの？」

澪「まあね」

「そんなにうまいならプロになれば良かったのに」

澪「プロ？ふふ、そんなのなりたくないよ。私は『軽音』部のみんなと演奏ができればいいんだから」

「ふーん、何かわからんけどいい仲間がいたんだね」

再開ktkr

追いつきあげ

若者達が去った後も澪はたった一人のライブを続けていた

数分後

梓「澪先輩！」

澪「梓」

梓「んもぅ！こんな大変な時に何をしてるんですか！緊張感がないですよ！」

澪「ごめんごめん。最後にこのベースに触っておきたかったんだ」

澪「それより梓、肩のものはなんだ〜？」

澪はからかうような笑顔で梓を問い詰めた
梓もまた最後のライブを慣行しようとギターを担いできたのである

梓「こ、これはその…澪先輩一人だと音楽に幅がでないから手伝いにきただけです！」

澪が真っ赤な顔で弁解する梓の頭を撫でると梓もそれ以上は何も言わなかった

唯「澪ちゃーん、あずにゃーん」

紬「ここにいたのね」

唯と紬も自分のギターとキーボードを担いでやってきた

澪「みんな考えてることは同じか」

顔を見合わせた4人は堪えきれず吹き出してしまった

澪「まったく本当に緊張感がないな」

紬「でもこれが私達の売りよね」

唯「これでこそ放課後ティータイムだよ」

唯の『放課後ティータイム』という言葉で4人は全てを思い出した
放課後の音楽室、文化祭、新歓ライブ、合宿

そして自分達が本当の『けいおん』部ということを

澪（なんでこんな大事な思い出を忘れていたんだろう）

梓（最高の先輩方と過ごした大切な時間を忘れているなんて）

唯（大人になると大切な何かを失っていることにも気付けなくなっちゃうんだね）

紬（何かを得る代わりに何かを失っていたのね）


澪「あれ、そういや律は？」



律「お〜い！お前らずるいぞ〜！」

ドラム一式を台車に乗せた律がガラガラと音を立ててこちらに向かってきた

律「お前らばっかり軽い楽器でずるいよ！」

4人は律の間抜けな姿にあっけにとられていたが、やがて誰からともなく笑いだした

律「な、なんだよ！？急に笑いだす奴があるかー！」

律の言葉に4人はさらに笑い転げる

その光景は高校時代の放課後音楽室そのものであった



『放課後ティータイム』がここに再結成した

sien

ほ

しえん

澪「5人での演奏はきっとこれが最後だ。みんな全力でいこう」

梓「もちろんです！」

唯「タイでもずっと練習していたんだ。高校の時より上達してるはずだよ」

律「みんな無駄話してる時間はないんだ！さっさと行くぞ！1、2、3」







文字通り、5人の最後ライブだった

その頃、さっきの若者達はバイクで街を疾走していた

若者1「さっきのお姉さんキレイだったな」

若者2「お前は年上好きだからな」

若者1「いやいや、それを抜きにしてもキレイだったし、格好良かったよ」

キキーッ！

若者2「なんだよ！急に止まるなよ！」

若者1「あれ見ろよ…」

見ると巨大ロボットがビルをなぎ倒しながら街を闊歩していた

〜

つ�C

澪「春夏秋冬、24時間〜」

どーん

梓「せ、先輩！」

どーん

紬「始まったのね」

どーん

唯「今日のライブはこれでお開きだね」

律「ああ…でも」


澪は4人の言葉も巨大ロボットの足音も無視して歌い続けた
最後のライブを途中で終わらせたくはなかった

アナウンサー「東京に突如巨大ロボットが出現しました！ビルをなぎ倒しながら歩いています！」

アナウンサー「そしてなにか霧のようなものを噴出しています！これはなんでしょうか？」

アナウンサーが霧の正体を確かめようと霧をわずかに浴びた瞬間、全身から血を吹き出し、せのまま絶命した

カメラマン「う、うわー！」

「逃げろー！」

街は阿鼻叫喚に包まれた

ほ

追いついた
支援

支援

律「おーおー派手にやってくれてるね」

梓「ふざけてる場合じゃないです！早くロボットを止めないとみんな死んじゃう！」

澪「梓の言う通りだ。ここからは別々に行動するぞ」

律「オッケ、何か策はあるのか？」

澪「ない…当たって砕けろだ。私がなんとかして巨大ロボットを止める。みんなは『けいおん』を探してくれ。奴はどこかで私達を見張っているはずだ」

梓「了解です！先輩死んじゃダメですよ？」

澪「当たり前だろ。心配すんな」

澪「早く行け。時間がない」



唯「…」

し…し…し

澪はロボットの霧が届かない死角を見付けながら足元に近付いていった

ロボットは動いていたため飛びうつるのに苦労したが気合いでなんとかした

澪「あとは上に登って操縦室に行けば…」

澪はこのロボットを操縦しているのが『けいおん』であることを願っていた

支援

操縦室を覗いた澪はティーカップのお面をかぶった人間が腰掛けているのを発見した

澪「ビンゴ。あとはこのベースぢゅうで奴の脳天をぶち抜く」

『けいおん』がここにいるということは他の4人が死ぬ可能性は低い

澪は『けいおん』と刺し違えてでも4人を守る決意をしていた

だから敢えて自分が一番危険な役をかって出たのである

澪（高校生の時の私じゃ考えられないな）

澪は自分の成長を実感し、その場でクスクスと笑い出した

シエスタ

澪「動くな！」

けいおん「…」

澪「動いたら撃つぞ！」

けいおん「…」

澪「こっちを向いてそのふざけたお面を取れ！」

『けいおん』が澪の方を向く

澪「え…？嘘…だろ」

澪はあまりの絶望感にその場にうな垂れた

シエナ

追いついちゃった…

待ってるぜ。
支援。

一気に書いてるから文章変なとこスルーしてね


梓は何棟ものビルの屋上に上っていた

梓「私がもし『けいおん』だったら高いところから事を見守る…きっと『けいおん』も」

すでに20棟は登っただろうか
ついに梓は屋上に佇む人間を発見した

梓（あ、あいつが『けいおん』！？律先輩に連絡しなくちゃ！）

梓はすぐに律に電話をかける

すると、その場に聞き慣れた着信音が流れた

「もしもし、あずにゃん？」

梓「嘘…」

シエス

けいおん「私だよ、あずにゃん」

梓「何の冗談です？」

けいおん「クスクス」

梓「その気持ち悪い笑いをやめてください。なんであなたが律先輩の携帯を持ってるんですか？」

けいおん「なんでって、あずにゃんが思ってる通りだよ」

梓「…殺したんですか？」

けいおん「クスクス」

梓「ゆいいいいいいいいいいい！！！」

梓は紬が用意した銃を『けいおん』に向けて発泡した

けいおん「私には当たらないよ」

梓「なんで…」

けいおん「おっと、そんなことより澪先輩のところに行かなきゃね☆」

梓「ふざけるな！」

『けいおん』は梓の言葉を無視し、屋上から飛び降りた

澪の思惑は外れた

操縦室にいたのはお面をかぶったただの人形だった

澪「クソッ…仕方ないまずはロボットを止めてみんなと合流を」

澪はなんとかロボットを止めた

澪（よし、あとはロボットから降りるだけだ）

そう考えていた澪がふと上を見上げると、このロボットより2倍以上の大きさはあろうかというロボットが目に飛び込んだ

澪「おいおい…もう勘弁してくれよ…」

期待

さらにそのロボットの肩には人が乗っている

澪は操縦室の窓を叩き割りロボットの一番高いところまでよじ登った

澪「お前が『けいおん』か？」

けいおん「そうだよ」

澪「会いたかったよ」

けいおん「私もだよ澪ちゃん」

澪「…。そのお面をとってくれないか？」

けいおん「わかった」

澪「お前は…ゆ」

けいおん「ふふ♪」

澪「違うな…お前は憂ちゃんか」

憂「当たりです。よく気づきましたね。梓ちゃんは騙せたのにな」

澪「どういうことだ？なんで憂ちゃんが『けいおん』で予言の歌詞を知っている？そしてなぜこんなことをした！」

憂「そんな一辺に言われても答えられませんよ」

澪は憂にベースぢゅうを向けた

憂「殺すの？」

澪「そうしないと収まりがつかない」

憂「そっか。どうせ私は要らない子だもんね」

澪「なに？」

憂「要らない子なんですよ。私なんて」

澪「何を言ってる」

憂「澪先輩、何故私が『けいおん』を名乗ったか教えてあげましょうか？」

追いついた
支援

シエァ

憂「私はね、ずっと普通の女子高生みたいな生活がしたかったんです」

憂「毎日毎日、親のかわりにご飯作って部活をする暇も友達と遊ぶ暇もない…こんな高校生がいますか！？」

憂「馬鹿な姉は私の気も知らず散々遊び呆けて家に帰ってくればご飯食べて寝るだけです。私のことなんて便利な道具にしか思ってない」

憂「本当は私も軽音部に入りたかった…姉よりうまくギターを弾けるところをみんなに見てもらいたかった…」

憂「馬鹿な姉も大人になって私の苦労に気付いたんでしょうね。タイの研修中に自ら行方不明になるなんて

憂「姉なりの気遣いだったんでしょう。私がいなくなれば憂の負担が減ると。でももう遅いんですよ！失った青春はもう戻ってこない！」

憂「だから私は『けいおん』部を作ったんです。失った青春を取り戻すためにね」

憂「たくさん友達ができました。アメリカ大統領にローマ法王にイギリス国王…でもね…全然楽しくないんですよ」

憂「私は『軽音』部でみんなと楽しくやりたかった。毎日笑って過ごしたかった」

憂「『けいおん』ではダメなんです。澪先輩、律先輩、紬先輩、梓ちゃん、そしてお姉ちゃんの『軽音』部じゃないと」

憂は喋り終えるとその場でうつむいた

澪「まだ戻れるさ」

澪「本人が青春と思えばそれは青春なんだ。だから憂ちゃんも罪を償って私達と一緒に」



憂「ばーか」

憂は澪に向けて発砲した

おいついた支援

どうやったらそんな友達ができるんだww

憂の弾は澪に当たることなく虚空に消えた

憂の発砲に驚いた澪はベースぢゅうの引金をひいてしまった

澪「危ない！」


憂「い、いや！」

唯「憂！！！」

ベースぢゅうは唯の胸を貫いた

ぢゅうに貫かれた唯はロボットの肩からずり落ちそうになったが、すんでのところで憂は唯の腕を掴んだ

唯「離して憂。憂まで落ちちゃう」

憂「お、お姉ちゃん…！どうして！」

唯「？」

憂「どうして私をかばったの！？」

唯「妹を守るのは姉として当然でしょ？」

唯はさも当たり前という顔で憂の疑問に答えた

唯「私もね、気付いてたんだ。憂がどう思ってるかって。気付いてて気付かない降りをしてた。あの時の私は子供だったから」

なんだこの涙

唯「ずっと謝らないといけないと思ってた。でもできなかった。憂が私にアイソをつかすんじゃないかと思うと怖くて」

唯「だから私は憂から逃げることしかできなかった。本当に馬鹿な姉でごめんね」

憂「お姉ちゃん…」

唯「澪ちゃんもごめん。本当は憂が『けいおん』じゃないかと薄々感じてたんだ。でも言えなかった。たった一人の妹を信じたかった」

唯「澪ちゃん、最後のライブ楽しかったよ。次は私はいないけど…まああずにゃんがいるからいっか」

澪「唯お前何を言って」

唯「憂、最後に姉らしいことができて良かった。大好きだよ憂」

憂「おねえ…ちゃ…」

憂の腕は限界に達していた

唯は自ら憂の手を振りほどいた

澪「ゆいいいいいいいいいあ！」




憂「お姉ちゃん！！！！」




唯は笑ったまま奈落の底へ消えていった

俺が読むSSはなぜか憂が黒幕のことが多い

律「あれ！？携帯がねぇ！どこかに落としたかな？」

梓「り、律せんぱ…！」

律「おー、梓。血相かえてどした？」

梓はなにも言わず律に抱きついた

律「ぐあっ苦しっ…！なんだよ急に…！」

梓「私、私…律先輩が死んだんじゃないかって心配で心配で…！」

律「泣いてんのか？」

梓「えぐっ、だって、だって…うえええ」

律「よしよし、何か知らんが、とにかくうちら5人が死ぬはずないだろ」

律は梓の頭を優しくなでた

うっ…涙が…唯がこんなにカッコいいなんて……。

憂を許してやれよ……

梓「そうだ！唯先輩が！唯先輩が『けいおん』なんです！」

律「唯が？」


梓「さっき会ったんです！澪先輩のところに行くって…」


澪「私ならここだ」

律梓「！？」

律「澪！と、ゆ…憂ちゃんか？」

憂「やっぱりみんなわかるんですね…友達ってすごいや」

梓「じゃあさっき私が会ってたのは…」

憂「私だよ梓ちゃん」

澪はその場で事の顛末を話した

律と梓は涙を流しながらも黙って澪の話を聞いていた

律「そうか…唯が…」

梓「唯先輩…すごいです…普通こんなことできないですよ」

澪「ああ、憂ちゃんはいい姉を持ったな」

憂「う…う…うわあああああああ！！」

今まで涙を流さなかった憂は澪の言葉でせきをきったように泣き出した

律「なんにせよ世界は救われたわけだ。これでウイルスはなしだな」

言いながら律はラジオをつけた

ラジオ「がーがー、スペインで数千万人が全身から血を吹き出し死亡」

ラジオ「アメリカボストンでも同様の」

澪「おい！どうなってる！」

梓「せ、世界は救われたんじゃないの！！？」






その日世界は滅亡した

10年後 、北海道







澪「オラは死んじまっただーオラは死んじまっただー」





第一部完
第二部未定

終わりです
急ぎ足でごめんね
第二部はたぶんないです
『けいおん』が誰かはご想像に
あと保守支援サンキューでした

めんどくさくなって強引に打ち切りやがった
まあ乙

>>352
どんなお叱りも受ける覚悟です

20世紀少年見た事ないからよくわからなかった

めんどくさくなったのか、それとも普通にネタ切れなのかどっちだｗ

けいおん観たことないんだけど
http://imepita.jp/20090702/527920
スマートホン(笑)で頑張ってかいたよ

律って悪役によく携帯取られるよな

まあ乙

10年後、神奈川県旧横浜市








梓「地球の人類の七割が死んじゃってもう10年かぁ…」

終わってちょっと残念だけど乙

追いついた

憂「梓ちゃーん、早くしないと訓練遅れちゃうよ？」
梓「あ、うん今行くー」

梓「（今頃先輩方は何してるんだろぅ…）」

>>362
期待してみる

憂「ﾊｧｯﾊｧｯ、相変わらず速いねー」

梓「憂だって、隊の中では断トツに早いよｗ」

梓「それにもうすぐ総合評価演習だからね…今度こそ合格しなきゃ」

憂「前回はごめんね…私の隊の豚が迷惑かけて…」

梓「桜高時代にケーキだけ食べてけいおん部に入らなかった屑だしどうでもいいよ…」

豚「……………」

h

豚「ﾋｲｯﾋｲｯ！ﾌｰﾌｰﾌﾞﾌｩ…」
教官「B隊は豚が周回遅れだな、連帯責任であと10�`走ってこい」

憂「っ！？またあの豚せいで……！」

梓「（憂も可哀相だけど演習の成功の為にもあの豚を何とかしなきゃ…）」

その夜




憂「痛ッッ、結局豚のせいで20�`も多く走らされたよ…」

梓「ねぇ、憂？あの豚さ…消しちゃわない？」

憂「えっ！？消すってどういうこと…？」

梓「昔、けいおん部で悩んでいた時にﾑｷﾞ先輩からもらった薬があるの…」

梓「これは精神安定剤みたいなﾓﾉなんだけど、大量に服用すると発狂するらしいの」

憂「隊にそんな危ない人は置いておけないから…除隊される…？」

梓「うん、恐らくそうなると思う」

>>356
これいいっ

ケーンヂくん、お茶しましょー♪

B隊員達「ｶﾞｯｼﾎﾞｶｯ！」

豚「ｲｨ痛い…辞めて…」

憂「ちょっと！辞めなさいよ！」

B隊員達「あっ！？憂さん！！私たち別に…ちょっとプロレスごっこしてただけで…」

憂「もぅいいから行きなさい……豚ちゃん大丈夫？」
豚「憂ちゃん…迷惑ばっかりかけてごめんね…でも私ここしか内定もらえなくて…ｸﾞｽｯ」

憂「うぅん、全然気にしてないよ！さっ私の部屋で傷の手当てしよ」

豚「ｸﾞｽｯﾌﾞﾋ…ありがとぅ」

憂「調度部屋に梓ちゃんも居るから、手当てが終わったら三人でお茶しましょ♪」

てま書いてる人って1？

梓「ｻﾗｻﾗ……っとこれでお茶の準備は完璧…」

ｶﾞﾁｬッ

梓「あ、憂おかえりー♪って豚ちゃん！その傷どうしたの！？」

憂「ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶってことなの」

梓「酷い…豚ちゃん、お茶飲んで元気だしてね♪」


豚「ありがとぅ梓ちゃん…でもこのお茶何だかドロッとしてるね？」

梓「私や憂の秘密兵器なの、体力の源って感じかな☆」

豚「！！だから二人ともあんなに走るの早かったんだー！？」

豚「おかしいと思ってたんだー、高校の時なんて明らかに私の方が勝ち組だったもんねー？ｗ」

豚ってもしかしてあいつか

やめろ！！！！！！
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ再臨するだろ！

豚「これさえ飲めば私も…！ｺﾞｸｺﾞｸｯ」

憂＆梓「…………（計画ﾄﾞｵﾘ）」


豚「ﾌﾞﾋｰごちそうさんっ！憂、梓お前等演習で足ひっぱるなよ？ﾌﾞﾋﾋｗ」

憂「う、うんーなるべく頑張るね！」

豚「おい、梓…返事は？」
梓「私も豚ちゃんの迷惑にならないように頑張るね！」

豚「豚ちゃん……？」

豚「あたし実はダブってっから明日からは、さん付けで呼べよ？」

豚「じゃあ今日は帰るわ」
ﾊﾞﾀﾝｯ


憂「なにあの態度！信じられない！」

梓「まぁまぁ、もうちょっとの辛抱じゃない」

なんかやってるｗｗｗ支援

豚小屋



豚「ﾊｧｯ…ﾊｱ…さっきから身体が熱い…力が漲ってくる……」

豚「ﾊｧｯ…あのっ二人も…B隊の奴らも…こんなすごいﾓﾉをあたしにだけ隠して…ﾊｱｯ」


豚「許せない…あたしを見下してた奴ら全員…ﾊｧｯ…■してやるっ…」


豚「でも…今は…頭が割れるみたいに痛い…ﾊｱｯﾊｱｯ…ﾊｧｯ…………ﾌﾟﾂﾝ」


豚「ﾑｸﾘ」

ｶﾞﾁｬッ

北海道、にある小さな畑




澪「おらーはしんじまっただー♪っと」

澪「やっぱり自然があるといい歌詞が浮かぶなぁ…またけいおん部でライブやったり…なんてね…」


澪「唯はもぅいない…梓は憂ちゃんと一緒に軍に入ったって聞いたし…」

澪「さすがに軍人がライブなんて無理だよなぁ、元気にやってればいいけどな…」

澪は寂しさを感じながらも再びベースぢゅうで畑を耕しはじめた。

澪「おらーはしんじまっただー♪」

し

>>376
ゲロ吐いちゃうよおおおぉぉぉ！プラグ？

澪「ふうっ今日はこんなもんかな？」

澪「コンビニはロボットが暴れたせいで潰れちゃったけど…農家もいぃもんだな！」

澪「おっ！朝に無人市場に置いておいた野菜が売りきれてる♪」


澪「ｴﾍﾍ、今日はお母さんと赤さんと白米が食べれそうだな♪」



澪「って…ｱﾚ？箱にお金が入ってなぃ…持ち逃げされた；；」

＞ベースぢゅうで畑を耕しはじめた。
横着するなｗｗｗｗ

>>100

長文書いたら、改行規制ヽ(´ー｀)ノ

ほ

ここ２日間のSSで嫁が2回も死んで悲しいぜ

ほ

おちるｗ

がんばれ

紫電

ほ

も

さ

ぴ

え

澪「ただいまぁー…；；」
母「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ…あら…澪お帰り、今日もお疲れ様…」
澪「母さん！無理して起きちゃ駄目だってお医者さんにも言われただろ？」

母「すまないねぇ…私が体調を崩しちゃったばっかりに…」

澪「そんな、気にしないでよ！畑仕事も案外楽しいし！」

赤さん「澪おかーさーん！お腹減ったよー、ご飯まだぁ？？」

澪「はいはい、今作るから待ってなさい(´ー｀)」

ほ

あ

ジャイ
http://www.garou15th.com/character/chara_img/main_hwa.jpg

赤さん「えー！！また蒸したお芋だけー！？」

澪「ごっごめんなぁ…たまには白米を食べさせてあげたいんだけど；；」

赤さん「あ……うぅん！お芋大好きだから大丈夫！」
澪「ごめん………」

母「何かあったのかい…？」

澪「実は野菜が…ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ…」

母「そんなことがあったのかい…、そういえば昔もそんなことがあったわね」

澪「え？」

ほ

母「あら？忘れちゃったのかい？ほらぁあんたがコンビニ経営してた時にホームレスが万引きしたじゃないかい」

澪「………（あれは結局さわ子先生の仕業だったはず…）」

澪「まさか今回も！？」


母「急に慌ててどうしたんだい！？」

澪「隣の斎藤さん家で電話借りてくるよ！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ♪
斎藤のおばさん「あらぁ、澪ちゃん！この間はきゅうりありがとねぇ」

澪「おっ、おばさん！電話貸してください！」

斎藤のおばさん「えぇ、どうぞ」

ｼﾞｰｺｼﾞｰｺ


澪「…（よくも私の野菜を………っ）」

〜♪〜♪


さわ子「あら？見たことない番号ね…もしもし？」

澪「さわ子先生！見損ないましたよ！あの野菜は…あの野菜はっ！！」

さわ子「その声…澪ちゃん！？久しぶりねぇ♪」

澪「そんなことより野菜を返してください！！」

さわ子「野菜…？何を言ってるの？」

澪「しらばっくれるんですか！今どこで何してるんです！？」

さわ子「落ち着いて？、私は今旧横浜市にある国連軍の基地で教官をやってるのよ」

澪「え…？」

ほ

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