（；＾ω＾）くとぅるふ！　のようです

（　＾ω＾）　コズミックホラーまじパネエ

支援

いあ！いあ！

いあ、ないああらとってっぷ！

あざとーす！

根源の塩を光りの速さで舐めたらどんな味がするの？

愛蔵太

で、投下はまだ？

そんな祭もありましたね

投下がないんだったらクトゥルフについて雑談でもするか

タイスンのアルハザード面白い？買おうか迷ってる

恋われたいの影響かブーンがインスマウス面に見える

<　＾ω＾>

7xさんがクトゥルー系のやつまとめてるな

（ ；＾ω＾）「くとぅるふ！」


('A`)「は…？」

死んだ魚のような目でぎろりと射抜かれる。
僕はそれに生唾をごくりと飲み込んだ。

('A`)「お前…正気か？ 自分が何言ってるかわかってんのか？」

（ ；＾ω＾）「ほ、本当の事なんだお。信じてお！」

('A`)「いやおま、いきなりクトゥルーが現れたとかさ…」





('A`)「ここが標高6000mのアンデス山脈じゃなかったら信じてやれたかもな」

（　＾ω＾）「ですよねー」

ふじうるくぉいぐむんずはーがこのスレに興味をもったそうです(名状し難きAA略

ドクオはぴしりと僕を叩くと、標高6000mの山頂から蹴落とした。
防御する暇もなかった僕は、哀れにも重力に捕われ地上に真っ逆様。
嫌だ死にたくない。

('A`)「遅刻した罰としてそこにある鉱物全部運べよー」

とか聞こえた。信じられない。
数十m単位で積み上がってるこれを運べとか死ねばいいのに、労基所に訴えてやる。

('A`)「俺は別の仕事あるから、そっち終わったら手伝ってやるからなー」

ありがとう親友よ。

いあ！ いあ！

懐かしいよあの祭
てゆーか処女の人は生きてんのか

（　＾ω＾）「でもやっぱり辛いお」

目の前に積み上がる鉱物の山々。
それを一欠けら…と言っても、それなりの大きさと重量があるそれ。
持ち上げてみたら、がらがらと山が崩れてきて失敗した石を捨てる石切り場のようになりました。
視界に入る表面積が広がったお陰で、先程よりも運搬量が多くなります。
本当にこれを運ばないといけないんでしょうか。

（＾ω＾　）「…」


(ﾟдﾟ； )彡 ｻｯ


（＾ω＾　）「…」

鉱物採集を手伝ってもらっている原住民の方に視線を送りました。
しかし、それとなく逸らされてしまいました。
そんな、遠慮とかしなくていいのに。

　　　　　　　　　　　　　　　　 _
(ﾟдﾟ； )　))　　　　　　　　　　L7（＾ω＾　）　))


何故か僕が近付くと、彼は遠退いて行きます。何故でしょう。
ほうら、そんな危険物を振り被って岩肌を掘るよりも、これを運ぶほうが楽ですよぅ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_
(ﾟдﾟ； )　三　　　　　　　　　　　　　　　　L7（＾ω＾　）　三

ﾙﾙｲｴの混沌の深遠で大いなるｸﾄｩﾙﾌをやっつけてきました

どこのジャック探偵だよ

（　＾ω＾）「逃げられたお」

投げつけて砕けた鉱石の欠片を四本の手で玩びます。
彼との追いかけっこに夢中になってしまった結果がこれです。
なんということでしょう。
しかも迷ってしまいました。
ここはどこでしょう。

（　＾ω＾）「…」

首をぐるんと二百四十度回転させます。
いつしか暴風雪も止み、穏やかな風が流れています。
ここはどこでしょう。

方向感覚にさほど自身があるわけではありませんが、まさかここまで酷いとは。
高い山から来たのでそれを目指せばいいと御思いでしょうが、それすら見えません。
こんな僻地にまで走って来た原住民さんに乾杯です。
いや、結構前に、見失ってた感はありましたが。

(*‘ω‘ *)「ぽぽっ」

（　＾ω＾）「お？」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ！ちんぽっぽ！」

おやおや、いつの間にか可愛らしい動物さんが。
彼女はここいらに住居を構えているものでしょうか。
調度いいので聞いてみましょう。

SAN値ﾁｪｯｸ！SAN値ﾁｪｯｸ！

（　＾ω＾）「すみませんが、ここはどこですかお？」

(*‘ω‘ *)「ぽ？」

おやおや、ははは、上手投げ。
異文化交流って難しいですねぇ。
どうやら言葉が通じていないようで、疑問符に疑問符で返されました。

（　＾ω＾）「むぅ」

しかし、こんな所でへこたれる私ではありません。
言葉が駄目なら身振り手振り。触手振り節足振りです。

とぅるふ

(*‘ω‘ *)「ぽぽっぽ！ちちんぽ！」

（　＾ω＾）「センキュー」

傍目から見れば、怪しいカルト集団の暗黒の儀式にも見えるコミュニケーション。
そんな不思議な踊りを経て、私は彼女の道標を得る事が出来ました。
紳士ですので、勿論お礼も忘れません。
正直、不安が残りますが、私にはそれしか道が遺されてないのです。

目の前に広がる青くくすんだ海。
ここを越えれば、山脈に着けるのでしょうか。
ドクオの怒り狂った表情が眼に浮かびます。

波打ちのたうつ海を越える間は、海を支配下におくタコさんが出て来ないかとびくびくします。
ざぱんと海中から飛び出て、三回スピンを披露してくれた魚さんに聞きました。
要約すると、タコさんは今どうしていますか？

<ヽ｀∀´>「寝てるニダ」

だそうです。
色々滾りました。
僕は安心して、そのままぶーんと飛び続けました。
お礼として、彼には持ってた鉱石の欠片をあげました。
光って綺麗だと喜んでくれました。

いあ いあ

（　＾ω＾）「ぶんぶんぶーん」

両腕を広げて飛びます。

僕は空を飛ぶのが好きです。

星間宇宙を飛行するのとは、また違った感触があります。

陸が見えてきました。

神話的スレに出会うとは

今千葉の海岸なんだが、皆で手を繋いで丸くなっていたら空からなn

陸に着きました。
着きましたが、山は見えません。
どこかでまた間違えてしまったのでしょうか。
僕は男性器男性器と連呼する動物さんの指示した方向に、まっすぐ飛んだ筈なのですが。

（　＾ω＾）「困ったお」

唸って考えて、頭上に電球が出現しました。
僕は鉤爪のある手をぽんと叩きます。
山は大体内陸部にあります。
ここは海辺です。
きっと、もっと奥にあるのでしょう。

そうと決まれば、

（　＾ω＾）「ぶーんぶんぶん」

飛行あるのみです。

（　＾ω＾）「ここはどこだお」

気がつけば、周りは一面の砂漠です。
ゆらゆらと蜃気楼なんかが見えちゃったりします。
僕を照らす日光が強過ぎます。つらいです。
比喩で、蒸発してしまいそうです。

（　＾ω＾）「おや？」

蜃気楼の中に、何か変な物が見えました。
建造物です。
と言う事は誰かがいます。屋根もあります。
僕はそちらへ向かう事にしました。
花に誘われる虫のように。

ぶーんと飛び続けて辿り着きました。
まずは日陰に避難です。
腋に挟んでた布切れで色々と拭います。
建物の中に入るのはマナー違反ですが、軒下を借りるくらいはいいでしょう。

（　･∀･）

げ、見つかってしまいました。
何やらすごい勢いで視姦、いや睨まれています。
不法侵入はしていないのですが、無断での領地侵入も駄目ですか？

（ #・∀・）「テメェちょっとこっち来いや！」

（　；ω；）「助けてお！助けてお！」

物見事に捕まってしまいました。
それはもうあっさりと。

（ #・∀・）「休戦協定ふっかけといてよぉ…スパイとはやるじゃねぇか」

何の事ですか？
私には意味がわかりません。

（ #・∀・）「しらばっくれんな！」

ひぃ。

そして手の先についたハサミで脅され、ごつごつした場所に連れてかれました。
あとから似たようなのがまた一つ増えました。
なにやら手をすりあわせています。ごますりでしょうか。
僕にはわかりません。

（　´∀｀）「あのー」

きゃあ。

（ ；´∀｀）「ごめんモナ。びっくりしたモナか？」

さっきの方よりは優しそうです。

（　´∀｀）「君迷子みたいモナねー」

ああ、その通りです。
あなたはエスパーですか？

（ ；´∀｀）「いや、ある意味そうかもしれないけど。ちんぽっぽちゃんから聞いたモナ」

なんと。あの小動物が連呼していた男性器と言うのはそのまま名前だったのですか。
命名した人の正気を疑います。

（　´∀｀）「よく言われるモナ」

すみません。
素敵なセンスですね。

（　´∀｀）「モナモナモナ」

('A`)「ちぃーっす、引き取りにきやした」

この声は。

（　＾ω＾）「ドクオ！ドクオかお！」

('A`)「俺以外の何なんだよ、つかお前鉱石運べつったのになんでこんなとこで世話なってんだ」

それには浅く深い訳が。

('A`)「まあいいや」

いぁいぁ支援

（ #･∀･）「ったく！最近のそっちの新人教育はどうなってんだよ！しっかりしろよ！」

(；'A`)「すみません、まじすんませんした」

ドクオがぺこぺこと怖いのに頭を下げています。
僕の代わりに怒られているのでしょうか。

（　･∀･）「知らないって言うから今回は見逃してやるけどさー、次はないよ？」

ぐるりと茎を百八十度回し、僕を見てそう言いました。
ええ、次は来いと言われても来ないと思います。
迷わなければ。

('A`)「帰るぞブーン」

心配かけて、ごめんなさい。

ﾍﾟﾛｯこれは名状しがたい流れ

そうして僕は、今日もひいこらと石を運びます。
途中彗星にぶち当たったり、見えない吸血生物にぶつかったりします。
それでも頑張って運んでいます。

あそこにいた怖いものと比べれば、こっちのほうが安全で楽しいです。
でもたまに会いたくなります。
スリルを求めてかどうなのかはわかりませんが。





あと、全く関係ない事なのですが。
追いかけっこして遊んでくれた原住民さんが気に入っちゃいまして。
銀の円筒に詰めて、持って帰っても、いいですか？

それはらめぇぇぇぇぇ

後書

参考作品：みつばちマーヤの冒険


（ ﾟωﾟ ）「クトゥルフだとでも思ったかバカめ！ウォーランは死んだわ！」

乙
参考作品ふいたｗｗｗｗ

騙されたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

海→水たまり
鉱石→蜜、花粉
ミ＝ゴ→蜂


ほうら名状しやすい
短くて読みにくくてすみませんでした
支援ありがとうございますいあいあ

なぜこのスレタイでみつばちマーヤにしようとしたしｗｗｗ

乙忘れてた
それにしてもひでえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なにこれｗｗｗｗｗｗｗｗ俺のｗｋｔｋを返せｗｗｗｗｗｗｗｗｗ