【今夜こそ】vipで百物語

人が集まりそうだったらテンプレはりやす

>>5は幽霊

>>4は幽霊

今夜ならいけそうなきがす・・・

■PC用
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　,､'" 　 ．　 `' ､
　　　　　　　　　　　　　i`ｰ　　_　　　　',
.　 　　　　　　　　　　　l|　!|　 　 　 i""!|
　 　 　 　　 　 　 　 　 }:　}ｉ　　　　|{ 　!ｊ
　 　 　 　 　 　　　　　〈| 'Ｊ　|!　　 }ｊ 　:｝
　　　　　　　　　　　　_ﾉ;し　 i｝　 ｛J　 |
　　　　　　　　　,､-,､'　　　　　　　　　ハ- ､
　　　　　　　 　（ .(　'､＿　　　 _ ,ノ　 ﾉ:i 　 ）
　　　　　　　　,､'""`ｰ---‐'"ﾌ､_　- _,､' -'"
　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'"　　 ￣
　　　　　　　　 `ー--─'"


進行にはオカ板でも使われているこのAAを使用
話をする人(以下、語り部)は話が終わったら、このAAを貼る。
このAAが貼られたら、そのレス番＋５の奴が語り部になる

■携帯用

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴


ここはオカ板じゃない、vipだ
なにか起きたら、まずうｐだ
釣りやネカマ、メンヘラなんでも来いｗｗｗ
怪奇現象が起きたら、そこにスネークしに行くのもおｋ
ひたすらROMって釣られるのもおｋｗｗｗｗ

ちなみにコピペおｋ

どんどん語り部になっていこう

さあ人が来るまであげていこう

>>4
幽霊・・・なのか！？
と、とりあえず、
消えてこのスレから例はいなくなったことだし始めるか…

>>8
幽霊かもな・・・

どうだい最初の語り部やらないか？

それとも安価だすかい？

あげ・・・

>>9
友達の友達から最近聞いてきた新しい怪談話があったな・・・

>>11
最初の語り部になってくだしゃあ・・・

今犬の散歩中だから帰ったらマネキン貼るわ

>>13
サンクス

あげ・・・

実はさっきの話なんだけど、心霊写真がおっぱい画像に負けた。

VIPでできるかな？

>>16
おお・・・宣伝効果がきた・・・

長崎
兵隊
発狂

心霊写真スレから

>>17
vipだからできることもある・・・


人も増えたことだし最初の語り部を決めようか？
安価でおｋ？

1人でやりなさい、いろんな意味で、怖いでしょう

まとめに時間かかるからおｋ

前やった時も変な事あったし
面白半分の奴は帰った方がいいかな

じゃあ最初の語り部

>>30

コピペでもおｋだからな

前やった時何があったんだっけ？

え？マジでか！？

もりあがってきた・・・ｗ

ちょっと待って
先に風呂入ってくる

前やったとき何があったの？

これ、最後（>>1000 or朝）までやらないといけないのか？

>>30
よろしく

>>31
そこまで考えてなかったｗ
でも、きっと入れ替わり立ち代りになるだろうから
力尽きるまででおｋ

これ途中抜けとかしたらだめなんだっけ？

本来なら１話ごとにろうそく消さな駄目なんじゃね？
しょうがないから１話ごとに一人ずつパソの電源おとしていくか

やべー俺か
怖い話書けばいいんだよね？

>>33
きっちりとしたルール守るならｗ
でもここはvipだ寝たいとき寝ればおｋ

>>34
そこでろうそくのＡＡ使用
>>5　>>6

>>34
こえーよｗｗ
身近にあるお守り的なものうｐすればいいんじゃね？

>>35
頼むぞｗｗｗ
あと話が終わったら>>6のＡＡ貼ってくれ
そのＡＡから＋５が次の語り部ってことで

あげ

また今さっきの話なんだけど、心霊写真スレに心霊写真が殆ど貼られず、おっぱい画像ばかり貼られてた

マジかー
こういうのvipで初めてやるわ
書いてくるからちょっと待ってて

>>41
ｗｋｔｋ

さあ丑三つ時です

ﾌﾋﾋｗｗｗｗｗｗ

このスレに霊はいないよな？いないよな？
昔VIPで幽霊だけど質問ある？ってのでマジレイいたけど大丈夫だよな？

>>45
大丈夫だよ・・・ﾌﾌﾌ・・・

霊感の強い友人が高校生のときの経験談ね
そいつはちょっとDQN入ってる奴で、ある夏の夜に地元の中学に侵入したんだ
その時の面子が同じ地元の男＋そいつらの彼女たち二人っていう男女２対２の状況
夜の中学校っていう不気味なシチュエーションでだべったりグランドの中をうろついたりしてたみたい

>>45
だぃじょぅぶだょ

宣伝してくるわ

>>47
ｗｋｔ

!vip2:heal:
---
MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 70回復した。
このスレは1回目に回復の呪文を受けた (-70/2000)

宣伝してくるか・・・

過疎…

友人をA、その連れの男をB、彼女たちをC、Dとしよう
で、AはなんとなくBCDと離れてグランドを歩き回ってたんだ
するとちょうど朝礼台の前を歩いていると急に金縛りにあった
そしてAは朝礼台の方から視線を感じたからその方向に視線を向けた
その先には髪の長い女の生首があった
目が合うとその生首はにやっと笑い、消えた

怖くて見てられんからベッド移動したわwww
携帯からスマソ

しえん

あげ

>>50
なに、怖い話書いていいの？

おいおれも仲間に入れてくれよ

生首が消えると同時に金縛りはとけた
でも寒気が止まらないAはC、Dの二人を帰らせた（CとDは地元が違う）
その後しばらくAとBは「マジヤバかった」などと話し合ってた
するとAの携帯にCからメールが来た

意味ない安価しちゃった

>>60
gkbrしてきた・・・

>>58-59　>>61
テンプレにも書いたが語り部になった奴が怖い話を書いてくって言う進行
>>5はＰＣ用ＡＡで>>6が携帯用AA
話が終わったらＡＡをはって、そのレス番＋５の奴が次の語り部っていう感じだ

本文：ちょっと何これ？！急に出てきてまじヤバいんだけど！どうすればいい！？

そのメールには写メが添付されてた

その写メを見てみると、Dの首が写されていて、その首には赤い痣のような痕ができていた

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

>>65
乙
後日談が気になるね

以上です
実話なんで地元の友人が見てると特定されそう
それ以降AとBは夜の中学校に侵入してないみたい

携帯で書くの遅くてスマン

今北産業
Tさん役は任せろ！

深夜、電話をしている時に後ろを振り向くと

あふ

>>65(蝋燭ＡＡ)＋５
>>70か
がんばれ〜

漏れにはちょっと変な趣味があった。その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら
「あ、大きな蛾が飛んでるな?」
なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ？」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて
「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ！！」
って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」
って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン（武器）を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、ドアを
ダンダンダンダンダンダン！！
って叩いて、チャイムを
ピンポンピンポン！ピポポン！ピポン！！
と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ！ウッ、ンーッ！」
って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。さらにｶﾞｸｶﾞｸ震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。

うわ、安価取っちゃった。書き始めていいんだっけ？

>>73
おｋ
終了時に蝋燭ＡＡよろ

あ、いた

ある町に子供の頃から異様な性癖を持つ若者がいた。その若者は自分の平和な暮らしを心より望んでいた
その若者の性癖というのは好意を持った女の人を殺すと言った普通では考えられないような性格であったが
若者はそれを一切の証拠も残さずに何年も続けていた。そう、死体すら残さずに
若者は一見したらエリートな雰囲気を出しているが周りからみれば地味でつまらないサラリーマンであったため
いつでも目立たずに行動できていたのだ
だが若者の『地味』というのは性格や天然でなったものではなく自分自身の平和のためにわざと自分の行動を制限し目立たず行動するために演じているものなのだ
端から見れば顔も人柄も悪くないのでそこそこもてるのだが
この若者の好意を持つ基準というのはまた一風変わっており、綺麗な顔と手さえ持っていれば性格が悪くてもよいというものであった。
なぜならしばらく愛し合った後に殺してしまうのだから、死体の片手だけを残して
彼の殺し方はそこらの殺人鬼とはまたわけが違う、触れたものを爆弾とし、跡形もなく体を吹き飛ばす。
そして残った女の手を彼女と呼び、常に一緒に行動する
しかし死体の手だ、暫くすると腐る。そうして腐った手はまた跡形もなく消し次の女をねらう
そうしてまた同じ様に粉砕し、同じように愛す

彼は今でもその町にひっそりと佇んでいる、そして今も誰にも見つからずに、ひっそりと若者の彼女は作られている

ｔｋｔｋ　←　てけてけ

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴
　　　
　　 ξ
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　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

やべっ息吹きすぎて二本消えた

文字読んでもつまらないだろｗ
ようつべの怖い動画みんなで見れば？
新耳袋とか

>>72は蝋燭消さなくていいのか？

>>76
キラークイーンｗｗｗ

話の長さはどれ位がいいの？
条件によっては参戦したいが

あれ、猫みたいなロボットの背後霊が見える・・・

>>80
>>78が二本消したからおｋｗｗｗ

オカ板だとちゃんと何本目の蝋燭か書き込みしてるけど

>>83
よろしく

>>79
文字で怖がらせてこそのVIPPERだぜ

>>85
じゃあ次からは書き込むか〜
てか、次、俺だったなｗｗｗ

おれが子供のころの話なんだが
その日・・・というかその週は特に宿題がいっぱいたまってたんだ
結局俺はほぼ１週間分の宿題を、提出する当日の朝まで手付かずのままにしていた
兄弟に手伝ってもらいながら、朝飯も食わずに必死に片付けてたんだけど

一本目>>30
二本目？>>72
三本目>>76

コピペですまんｗ
的場浩司の体験談
的場さんが二十歳の頃、ゾッキーの友達達と何年に一回で山奥のダムが水を
すべて抜いてるらしいんで｢ダムの底って見てみたいよな｣って感じで
山奥のダムに行ったそうな、
で、山道の途中で白い服を着た女の人が立ってて、一度は通り過ぎた
んだけど｢あれって誰か悪いやつにナンパかなんかされて、途中でおろされ
ちゃったとかじゃない？かわいそうじゃね？町まで送ってってやってやろうぜ｣
って感じで引き返して女の人がいた場所まで戻っても女の人はいなかった、
｢俺たちのことも怖がって隠れちゃったのかな？｣とか思って車からおりて
｢おーい、大丈夫だよー、下まで送ってくよー！｣とか言いながら女の人が
立ってた場所に行ったら道一面に供養する花束がばーーって置いてあった

誰か助けてくれってかんじで、神にも縋る想いだったんだわ
子供だった俺は、ダメ元で正義の味方助けてくれーって叫んだ
もう必死に叫んだんだ

｢うわぁ｣
なんて思いつつ気を取り直してダムに向かったんだけど、途中の道で
何回も土砂崩れで通れない道があって、どんどん道に迷ってしまいに
細―い道で下が断崖絶壁みたい道に迷い込んじゃって、しまいには行き止まり
で｢こりゃバックして引き返すしかないな｣てなったんだけど、運転してた
的場さんの友達がもーパニックになってて
｢バックしてて裏見たら変なものが見えちゃそうで無理！｣
ってハンドルの所でうずくまっちゃったんで仕方なく的場さんが運転を
交換してやって、裏の席から運転席に車内で移って、窓をあけてバックするために
窓あけて前を見たら一面がお墓で｢げっ、、｣とか思ったらそのお墓のほうから
｢キヒヒヒヒヒヒ！｣って凄い不気味な女の人声が聞こえた、

>>79
ゆとりの真骨頂を見た

追い付いた

で的場さんももーパニクっちゃって｢うわぁぁぁぁぁ！｣って
断崖絶壁を気にせず、猛スピードでバックして車を引き返して山を
おりたそうな。

なんか話し方で怖くなるし｢その女の人の声、って獣の鳴き声とかじゃ？｣
とか思ったんだけど、その深夜スーパーまでの途中の踏み切りが自殺
の名所で何年かに一回は飛び込み自殺があったり、何年か前には隣
の家の女の子が自殺したり、って事があったんでｶﾞｸﾌﾞﾙで買い物
行ってきたよｗなんもなかったけどねｗ

そしたら窓の縁に立ってるんだよ。
人と思しき、なんか古めかしい衣装に身を包んだ奴が。
中身は暗くてぼやけてるんで顔もぜんぜんわからないんだが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
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　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'"　　 ￣
　　　　　　　　 `ー--─'"


四本目の蝋燭が消えますた・・・

このぐちゃぐちゃ感がvip

ちと、参加してみるかのう

短くてもいいなら

安価の人の怖い話しだけカウントすんの？

>>98
だなｗｗｗ

>>102
ｗｋｔｋ

>>97
乙
>>102
よろ

次>>102？

>>82
長さは任せる

>>99
期待してる

>>100
おｋ

>>101
蝋燭をカウントしてるが
理想は語り部のみで

>>102
よろ

>>102
がんばってくれwww

なるほど、こんな感じで進むのね

なんとか100すれまではいってよかった

１００すれ…………
気が遠くなるな

>>109
だなｗｗｗ

100で４話しか行ってないｗ

百物語あんま知らない人が集まっていい感じｗ

夜明け前、日の出前直前が一番やばいんだっけ

トイレ行くのが怖いお・・・( ´･ω･`)

>>112
これからきっと怒涛の展開が・・・

エコエコアザラク

エコエコザメラク

あ、踏んでたｗ

これは父の話だ。
父が子供の頃、寝室は１つで全員一緒の部屋で寝てたんだそうだ。
婆ちゃんと爺ちゃんに挟まれて父ちゃんが寝てたんだと。
ある日夜中に目が覚めた。
「今何時だ？」と思いながら時計に目をやるとフワフワとなにかが浮いている。
ん？なんだろう？と思いながらじっくりと見てみると火の玉が３つフワフワと浮いている。
「う…わ！」っとびっくりして反対を向いたら着物を着た足が目の前にあった。

>>114
言うなよ怖い

　　５本目
　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

>>120
あれ・・・？
後ろの人誰？

>>122
呂布だあああああああああああああああああああああああああああああああ

こうゆう話ししてるとさ、後ろに誰かいるような気になるじゃん
でも振り向いたって何もいないんだよｗ













上にいるから

ｗｋｔｋ

こえぇ

>>124
ホラー見た後のシャンプーは恐怖

>>124
やめてまじでやめて

>>126
よろ

可愛い女の子の幽霊だったら捕獲したい

むしろ生きてる人間よりも幽霊のがいい

>>130
IDすげぇｗｗ

踏んでたか、ちょいまち

百物語りって途中でやめるとやばいんだっけ？

古い話なんだが高校の時に4人で茨城の林の中にある祠みたいなところに深夜2時に肝試したんだが
その祠の中に石の人形がざっと100体はおいてあって、中には頭がないのとか目のところが掛けてたりしてて凄い怖かったわけ。
ビビりながらもとりあえず記念撮影しようとか、言い出して携帯で写メってみたら・・・・・・・・・・・

>>127
だるまさんがころんだ

参加したいけどPC切った
もっと早く立ててよしね
なのはちゃんと結婚します

>>133
諸説あるけど９９話で止めて朝を待つスタイルもあるみたいだお
武家の肝試しが由来だから、最後までやってない場合がほとんどだお

これは自分の体験談なんだ。

友達と待ち合わせてたファミレスに行ったんだけど、
ちょっと早かったもんで先に店に入ることにしたのよ。

んで店入ると店員が出てきて
「いらっしゃいませー、二名様ですねー。喫煙席ですか？禁煙席ですか？」
って言うのさ。

思わず後ろ見たけどもちろんだれもいないわけ。
目がマジだから逆に反論するのも怖くなっちゃって席に付いたんだ。



もちろんメニューも自分の席と向かい合わせの席に二冊おかれた。

　　６本目

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

>>134　続き
そしたら変な服着た女みたいなの写ってるの。そんでもう速攻で逃げ出して筑波山で徐令してもらいました。まだのろいみたいなのは受けてない。

くねくねの正体は色々言われてるけど、凄い速度で人の顔が入れ替わってるらしいな

数年前にバスの終点で降りようとしたら、すでに俺以外誰もいないのに「一緒に降りないのかい？」と運転手ににこやかに言われた
何のことだかわからず思わず聞き返したんだが運転手は何も答えてくれなかったよ

実体験で落ちはない

>>142
まあそんなもんだよね

>>141
くねくねとだるまさんがころんたはトラウマ

すまん、テンプレ見んの忘れてた
シカトしてくれ

ぞっとしてきた

>>139＋５
>>144
よろ

某初音さんと学生時代に知り合いだったんだが・・・
彼女は「小さいおじさんを見た」とか行ってるが、彼女は自称多重人格の電波ちゃんだったな・・・

お
じゃあくねくねでいい？

期待age

>>149
トラウマをやるのかｗｗ

今日off会でした
きょうおふかい
きょうふかい
恐怖会！！

ごめん
>>152なかったことにして
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MPが足りません。(321/207)

>>152
KOEEEEEEEEEEEEEEE

ﾏﾐｰが高２の時、京都に修学旅行に行ったんだって
有名なお寺や神社、美味しいもの食べて、ホテルについたのはもう午後の7時あたり。
それからみんなでお風呂入って、ご飯食べて。
なんだかんだしてるうちに時刻は9時過ぎ。
消灯の時間は１０時。
それまでみんなで怖い話ししようってことになったんだって。
1人1人知ってる怖い話話しあってﾜｰｷｬｰ言ってるうちに消灯の時間を知らせる
放送が流れて、みんな寝る準備にかかった。

・・・これはマズイ

>>154
おいやめろ

これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。

都会とは違い空気が断然うまい。
僕は爽やかな風を浴びながら、兄と田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。
と思ったら、気持ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。

僕は、「ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ！」と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄はさっきから別な方向を見ている。その方向には案山子（かかし）がある。
「あの案山子がどうしたの？」

と兄に聞くと、兄は『いや、その向こうだ』と言って、ますます目を凝らして見ている。
僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと見た。

すると、確かに見える。何だ…あれは。遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。近くに人がいるわけでもない。僕は一瞬奇妙に感じたが、ひとまずこう解釈した。

「あれ、新種の案山子（かかし）じゃない？きっと！今まで動く案山子なんか無かったから、農家の人か誰かが考えたんだ！多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ！」

兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬でたが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。
兄は、

『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ？』

と驚いた口調で言い、気になってしょうがなかったのか、兄は家に戻り双眼鏡を持って再び現場に来た。

その部屋の1人がｶｰﾃﾝ閉まってないことに気付いて、閉めに行ったのね。
そしたらその子から悲鳴の声が聞こえたんだよ。
ﾏﾐｰは「どうしたの？」ってその子に聞いたら、その子真っ青な顔して
「あれ、お墓だよね？」って言ってきたんだって。
みんな窓からそこ見てみたら本当に墓地なんだって。
怖い話した後だから怖くなっちゃって、みんな固まって寝ることにしたの。
電気つけたくても、消灯の時間だからつかないし、明りになるものもない。
真っ暗な暗闇の中みんな震えてたのね。

みんな瞳閉じても寝れなくて、それが1時間ぐらい続いたんだって。
ｼｰﾝとした暗闇の中、外から微かに聞こえるなんかの音。
「ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ･･･ﾁﾘﾝ･･･」
微かだけど鈴の音が聞こえてきたらしいのね。
ﾏﾐｰは最初ﾈｺかな、って思ったんだけどよく考えればこの時間ﾈｺなんているわけない。
おかしいな、こわいな、って思いながら恐怖に耐えてたんだけど、
その鈴の音はどんどん近付いてくるんだって。
ゆっくりだけど確実に音は大きくなってるんだって。

安価ふんでないのに語り出す奴なんなの？

>>159
テンプレくらい嫁

VIPならではだよな

とりあえず蝋燭だけかうんとしとけばいんでない？
テンプレ読んでないと蝋燭わかんないだろうし

>>163
やるきありすぎで笑えるっちゃ笑えるけどな
なんというかカラオケしてたら扉が開いて他人が歌に割り込んでくるようなもんだなw

兄は少々ワクワクした様子で、
『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー！』
と言い、はりきって双眼鏡を覗いた。
すると、急に兄の顔に変化が生じた。
みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。
「何だったの？」
兄はゆっくり答えた。

『わカらナいホうガいイ……』

すでに兄の声では無かった。

兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。

僕はすぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、落ちてる双眼鏡を取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか見る勇気が無い。
しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。

秋田スレから誘導されてきますた

少し奇妙だが、それ以上の恐怖感は起こらない。
しかし、兄は…。

よし、見るしかない。
どんな物が兄に恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる！
僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。
その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。

僕が「どうしたの？」と尋ねる前に、すごい勢いで祖父が、

『あの白い物体を見てはならん！見たのか！お前、その双眼鏡で見たのか！』
と迫ってきた。僕は「いや…まだ…」と少しキョドった感じで答えたら、祖父は『よかった…』と言い、安心した様子でその場に泣き崩れた。

僕は、わけの分からないまま、家に戻された。

帰ると、みんな泣いている。僕の事で？いや、違う。
よく見ると、兄だけ狂ったように笑いながら、まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。
僕はその兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。

>>165
なんという的確な表現

全然怖くない件

そして家に帰る日、祖母がこう言った。

『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。あっちだと狭いし、世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて何年か経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…』

僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。以前の兄の姿はもう無い。
また来年実家に行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。
何でこんな事に…ついこの前まで仲良く遊んでたのに、何で…。僕は必死に涙を拭い、車に乗って実家を離れた。

祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬僕に手を振ったように見えた。
僕は遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと双眼鏡で覗いたら、兄は確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。

そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながらずっと双眼鏡を覗き続けた。

「いつか…元に戻るよね…」

そう思って、兄の元の姿を懐かしみながら緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。
そして、兄との思い出を回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。

…その時だった。 見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。





「くねくね」

今北産業

>>174

>>1
>>5
>>6

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

遅くてスマン

くねくねは初見だと恐いよなあ

把握しますた。

今何話？

じょじょに増えてるな

早漏を無視するなら７話目がおわったところじゃね？

>>181
�d

>>181
よろｗ

コピペ持って来るならともかく
自身のネタだとどうしても進行が遅くなるな

wktk

あ、俺が８話目かｗ

・コピペ
・心霊っぽいけど怖くない話
・心霊じゃないけどグロい話

どれがいい？>>190あたり。

俺も語り部になりてーｗｗｗ

心霊っぽくてグロくて怖い話をｷﾎﾞﾝﾇ

グロ話

>>188
欲張りさんめｗｗｗ

>>188
そんな引き出しはねぇよｗｗｗ

>>190希望ﾖﾛ

グロいの苦手です＞＜

だるまさんがころんだとだるま女の繋がりが心霊ぽくてグロい

>>186
個人的には3だな

>>192
じゃぁ心霊じゃないけどグロ話しで

あれ？>>1は？

オラわくわくしてきたぞｗｗｗ

wktk

>>160
え、ちょ、つづきききたい。踏んでくれ

>>194
乙

ダルマ女ってインドの話だっけ？

>>196
おｋ。のんびり話す。

去年、近所で一家心中未遂が起きたんだよ。
未遂って言っても、３人死んで、その３人を殺した男が自殺にしくじって生き残っただけなんだけどな。

>>201わからん
中国のどっかとか聞いた気がする

死んだのは犯人の男の父親と、嫁と、息子だ。うち父親と嫁は身体が悪くてな。
犯人はすでに定年を過ぎるような歳だったのに、父親と嫁の介護をしながら無職の息子を養っていたんだ。

そしてある日、男は絶望するんだよ。
年老いた自分の身体に、限界を超えた疲労感。眠ろうと思っても、また始まる「明日」の事が頭の中に広がって眠れない。
逃げ出したいけれども、逃げられない。もし自分が逃げたら、残された父と妻はどうなる？
息子もアテにならず、頼れる人もいない。泣いても、誰も助けてなんかくれない。
もう涙も枯れ果てて、眠れないまま、夜が白み始めてきた。
頭の中は真っ白だ。絶望に絶望を重ね、何も考えられなくなっている。
そんな時、何気なく思ってしまったんだろうな。
『…もう、死んでしまおう』って。

だるまさんが転んだは、列車に飛び込んだとかいうのじゃなかったっけ

怖い話を書き終わったら
今、部屋のドアがガラッと開いた・・・



























「オプーナを買う権利を与えよう」

wktk

>>205
俺が聞いたのはだるま女だった
電車事故もグロいな

だが彼は自分よりも、自分がいなくなった後の家族が心配だった。
心配で心配で…だから、彼は心配事を解決してから死ぬことにしたんだな。

本末転倒だなんて言ってやるなよ。
人間、追い詰められたら何考えるかわかんねーし。

その時、彼の脳裏をよぎったのは最近見たニュースだった。
どこかの県で、どこかの老人が、ハンマーで家族を殴り殺したという話。
孫娘だったっけ？この事件、その頃起きてるんだよ。

>>209
言い方が怪談っぽいな

>>210
そうか？手打ちですまんこ。

>>211
何するかわからない怖さ…

>>209嫌な連鎖だな

追い付いた
激しく読みにくいな

次は誰だ？

まだロウソク消してない

やっぱアレだな、事件が連鎖するのってマスコミが事件の概要を詳しく説明してしまうからだと思う。
「ハンマーで殴れば、人間は簡単に死んでしまうものなのか。」って思ったそいつは、
工具箱からハンマーを取り出して父親の部屋に向かったんだ。

話してる間は何話目と書いたコテを付けて欲しい

それがピコピコハンマーだったらしく
誰も殺せなかったんだとさ

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

追いついたがスレが過疎っとる

>>220
乙

>>221
もう朝だしなｗｗｗ

父親の寝息を聞くと、いつもの癖でおむつは大丈夫かなと考えてしまう。
途端、何も考えられなくなったそうだ。
いつもの毎日が始まろうとしてる事に気付いたんだろうな。

ハンマーを振り下ろした瞬間の気持ちなんか、味わいたくないね。
きっとまだ元気だったころの思い出とかがフラッシュバックするんだろうさ。
そこで正気に戻ってやめようとしても、もう遅いんだ。

>>220
ん？どこのろうそく？

>>220
フライングｗｗｗ

>>225
Yz7GeuOe0の代理だろ？

やべｗｗ踏んだｗｗとりあえず8話終わってからやるわ

ろうそく消されたｗｗｗ

途中だけどやめればいいのか？

まだ終わってなかったのかｗ

>>228
まだ終わってねぇから無効じゃね？

>>229
続き気になる

今北産業

いや、気にせず続けるべきだと思う
そうせんと更にグダグダになるだろうしwww

>>229
続けてくれｗ
語りが上手いからオチついたと思ったｗ

続けてくれ
怖いっていうか鬱になる話だな・・・

てんかてんか

おｋ


父親の目が開いた気がして、何度も何度もハンマーを打ち付けたそうだよ。
やがて骨を叩く音もしなくなって、水が入った袋を叩くような感触になるそうだ。あんまり考えたくないな。
部屋中に飛び散った血と肉片は、それはもう凄惨なものだったそうだよ。
枕と布団なんか真っ黒に染まってな。
きっと男は泣いてたんじゃねーかなと思う。俺だってこうなったら泣くわ。

そうして、今度は妻の部屋に向かった。
その頃にはもう、後悔というよりはもう戻れないみたいに考えてたんだとおもう。

お前ら嫁さんいる？俺はいる。となりの部屋で寝てる。居ないなら想像してくれ。
初めての出会いとか結婚とか子供が生まれた日とか。
ハンマーを振り下ろすたびにその思い出一つ一つが粉砕される。
最後の一撃を加えるときなんか、きっと出逢った頃の笑顔が頭の中に浮かぶんだろうな。

嫁さんも、判別できないくらいに顔がぐしゃぐしゃになってたそうだよ。
親しかったからこそ、こういう殺し方になるのかね？わかりたくないな。

>>239
今年１月に離婚した俺には鬱話しだな…

童貞の俺にはいたくもかゆくもないんだからッ！

ウチの嫁はハンマーで殴られたような顔だしな

100話いくの夜中までかかるんじゃね？
夜まで起きとくことにしたから好都合だが

そして最後は息子だ。
４０近くにもなって自立しようという気も見せず、毎日ぐうたらしてた奴だ。
こいつは全身をハンマーで打たれていたそうだ。
父親に感じてた罪悪感とか、嫁さんに感じてた愛情とか、
そんなもんこいつには全く感じられなかったんだろうよ。

>>242
俺の嫁の飯もハンマーで殴られたような飯だな

>>245
そのハンマー飯ですらうらやましい…

>>245
俺の嫁のハンマーは飯殴ったようなハンマーだぞ

>>246
IDすら泣いとる……ご愁傷様

>>248ｗｗｗｗｗ

>>248
マジやTsT

つかウチの嫁は飯作らんし悪嫁
でも殺したいなんて思ったことない

洗面所で手と顔を洗ったような形跡があったらしい。血を洗い流したんだろう。
こういうとき、鏡に写った自分はどう見えるんだろうな。

男が自殺の方法に選んだのは、包丁だった。
何度も何度も自分の腕を切り付けてたって話だ。

それから数時間後、近所の住民が訪ねてきて一家の異変に気づき、通報した。
男は死に切れなかった。気を失っているところを起こされて、自分が家族を殺したとすぐに認めた。
その後の報道がないから、裁判がもう行われたかどうかは、俺は知らない。

>>251
嫁さん大事にしろよ…

俺の地元で起った、何もかもに絶望した男の話はこれで終わり。
事件概要を調べりゃ名前も出てくるだろうし、その後の進展もわかるだろうが、もうこれ以上知りたくないな。
じゃ、次の人。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　,､'" 　 ．　 `' ､
　　　　　　　　　　　　　i`ｰ　　_　　　　',
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　　　　　　　 　（ .(　'､＿　　　 _ ,ノ　 ﾉ:i 　 ）
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　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'"　　 ￣
　　　　　　　　 `ー--─'"

>>254
こんどこそ乙

>>254
そんなこと考えて殺人犯すんだろうな・・・

おｋ、やるぜ

おおう、一時間も語ってたのか俺…ごめんよみんな。

>>256
期待してるぜ！

ｋｓｋ

>>259待ち

安価下

あれ？>>259が語る番じゃね？

>>259
これで名実ともに９話目の語り部だなｗ

これで蝋燭何本目的？

>>259
がんばｗｗｗ

うはｗｗｗ
どんだけｗｗ
よし、じゃあいくか

うんこ

>>264
頑張れｗｗｗ

>>264
がむばれ
書きたいが安価にあたらねえw

日本の通勤事情は他国と違って駅の電車が2〜3分でも遅れたら
怒り出してしまうというほど「正確」にこだわっている節がある
別にこだわっているとかじゃないが、お国柄だ仕方がない
で、そんな朝の通勤電車の正確で僅か停車時間に乗り込むとなると
当然、通勤中によく見る名前や性格は分からないが
顔だけは知っている男の顔見知りがいるわけだ

ただ、顔見知りってだけで別に特別なんてものはない
ましてやわざわざ電車内で世間話をすることも無い
ただ見てるだけ、毎日毎日の電車内で
とりあえず顔見知りが居たから見てるだけの毎日が過ぎていったある日のこと

電車がガタンと横に倒れて地震だろうか？
そんな悠長な考えも投げ出されるように乗客全員重力に逆らえずに
電車が倒れた方向そのままに投げ出されて大惨事だった

押しつぶされるとも分からない人の圧力を
割れた窓からガラスで自分の体を傷つけながらどうにか電車から脱出した
だが、そこには地面なんてものはない地震で倒壊したのだろう道路なんてものは後ろから切れていた

あ・・・と思って手をのばして何かを掴む錆びついた鉄骨だった
錆びた鉄骨の上には何とか足場があるが錆びが汗ばむ指を滑らせ落ちそうになる
と、その時誰かの腕がこっちに伸びてきた

>>268
おまｗｗｗさては書いてたなｗｗｗ

>>253
大事にしてるつもりだけど…
死んだ時「もっと大事にしてやりゃ良かった」って泣くんだろうな

>>269
このスレに最初っからいるんだよｗｗ

>>270
離婚した時に大切にしてた『つもり』だった事に気付いた。

藁にもすがる思いでその手を掴んで挙げてもらう
顔見知りの人だった
「おい！早くしないと電車が落ちるぞ！！早くしろ！！！」
名前も分からないような他人にそんな事を言ってくれるのがなんか嬉しくって
少しでも知っていてくれれば人は助けてくれるんだなぁ…ってそう思ったわけよ

ふと後ろを見ると電車の後方はすでにだらんと垂れ下がっていて
その中の乗客がどうなったかなんて想像したくもない

人の腕があったことで油断していたんだろう
前を見るともう、顔見知りの背後に電車が倒れかかっていた

教える事は出来たかもしれない
だけど、自分が助かることを優先して腕に掴まって
何とか上半身は乗り上げたその時、電車が顔見知りの方に倒れてきた

もちろん知っていたそして助かる見込みはない
掴み合っていた手がギュッと強くそして、暴れるようにのたうち回って
電車はズル…ズル…と落ちていくにしたがって
鈍く生々しい音が少しずつ聞こえてくる。

>>270
>>272

お前らのせいで俺が泣きそうじゃないか。

>>272
泣いた

上半身乗り上げた今なら誰の手も借りずに上がれて
そして暴れる腕にこのままだと振り落とされかねないのでその手を離そうとする
だが性への執着を象徴するようにその手は離そうとしない
まるで「助けたのに自分だけ生き残ろうとしているのか」とでも言ってるようにも感じられる

その時頭に電流が走ってその手を勢いよく跳ねのける
ただ顔知っているだけのような奴と一緒に死ぬのはごめんだった
そのまま顔見知りの手は動かなくなって一人だけ助かった

それから数日後、奇妙な物を見た
いつものようにスクランブル交差点を歩いていると
死んだはずの顔見知りがいるではないか
突然のことに驚いて呆気にとられていると人ごみの中に消えていった

追いかけると今度は2人になっていた
また人ごみに入っていくと今度は4人
また人ごみに入っていくと今度は16人
また人ごみに入っていくと今度は…
とうとうスクランブル交差点で会う人全員が死んだ顔見知りになった
前を見ても、後ろを見てもこっちを見つめ、ただ見つめている
怖くなって走り出して、駅についてやっと死んだ顔見知りはいなくなった普通の人だ
電車に乗る前に顔見知りがいないか確認して乗り込む
目の前で人が死んだんだ、こんな妄想の１つや２つは見る
ストレスがたまっているのか町の景色を見ようとしていたら電車の対向車が来た対向車には

見知った顔がこっちを見ていた
http://factorydesign.dip.jp/kazeoka/diarypro/data/upfile/45-1.jpg

>>276
オwwwwwwwwwwマwwwwwwwwwwwwwwwエwwwwwwwwwww

>>274>>275
泣きたいのは俺だｗ

9話目
　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

>>276
てめえｗｗｗｗｗｗｗ

しかもこれでろうそく消すのかよｗｗｗｗ

>>276
最後の画像は反則ｗｗｗ

えっこわくてみれなくね？

おうふwww

これはひどいｗｗｗｗ

十分怖いだろｗｗ

画像もそうだが
>性への執着を象徴するように
この誤字も大概だｗ

どんな画像だったんだよｗ！

>>9話目
これだけの為にスレの最初からずっとネタ仕込んでたのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>284
よしがんばれ。

>>287
ごめん、変換ミス

>>287
うほっｗと思いながら見てたｗ

フッじゃねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>286
確かにこえーよｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＼.ｰ､ヽ } Ｖレ〃ﾚ７／ﾉ　　__
　　　　　　　　　　　　 ／） ＞ ｀ヽ　ヽ)　　　　　 ´∠ｒ " ／_
　　　　　　　　　　　／／／）　　　　　　　　　　　 　　　._∠
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／　　　　　,......---....､　　　　∠、
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＞ ／:::::::::::::::::::::＼　　 ＿_.>
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~｀＞､./:｢ﾄL｢¨Ｍ¨'ヽ､::::!／
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃ ￣7Y´ ─　 　 ─ 'Ｙ′ 　こまけぇこたぁいいんだよ！！
　　　/　 　　ﾉ　　　 il''ﾞフ　　　ノ∧ ＜・｣ , L･＞!}_＿
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　ｒ‐v'´:::::ヾ:､　ﾄｪｪｪｲ ./::::::::::|｀L、
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"..／!　i:::::::::::::::/ヽヽニｿｲ::::::::::::::! ｌ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　i l:::::::::::::::l ＿ ￣　　〉::::::::::::! ｌ　　ヽ

どんな画像か教えてくれよー

>>288
これだ、感謝しろ電話ｗｗｗｗ
http://imepita.jp/20090626/193640

>>295
汚い全裸の集団がネズミーマウスの仮面を付けてこちらを見ている。

>>295
怖くないから見てごらん

>>296
ちげーよｗ
怖くて見れないんだよｗｗｗ

>>290
その偶然のミスと画像のマッチ具合に吹いたわｗ

>>295
複数の虚ろな表情をした同じ顔が見つめてる

こういうのがＶＩＰだろｗｗ
よし、10話目頼む

>>301
怖そうじゃねーか
見ないことにする

>>289
ようやく来たよw
とりあえず自分の話ではないけどいいかな？

>>303
見てみろってｗｗｗ

>>303
怖くないよ
てか流れでわかれよｗ

期待

>>304
期待

残念ながらもーすぐ仕事に行かねば…

なるほどｗｗｗｗｗｗ

そして>>309自身が10話目となるのでした…

>>303
いいから見とけよｗｗｗｗせっかくはり直したんだからｗｗｗｗ

>>310
お前なんかかわいいなｗｗｗ

>>309
寝ないで行く気かｗ

>>311
ホテルフロントで死ねるなら死にたいわｗｗｗ






離婚したしな…

>>312
見た見たｗワロタｗ
>>313えへ(*^.^*)

>>1

Round 1：田中邦衛VSデビットボウイ
デビットボウイ「そっちが雪ならこっちはZiggy stardustだ！！！」ジャーン！ジャララララーラ！ジャラッラッラ！

勝者：田中邦衛　決まり手：Rock'N'Roll Suicide




やば！
そして誕生日おめでとう！！！！
多分ろくでもない当日を送ったんだろうが、
祝福致しますよ！！
喜びでしょ？
文化祭行こうかなって思ってるんだけど、どうかな？
昨日は何して太かな？
文化祭楽しみに待ってまーすo(*^▽^*)oｴﾍﾍ!

>>317
紫鏡

>>314
おぅ。
昼過ぎに終わるから、昼過ぎまで残ってたら今度こそ語り部になるｗｗｗ

これは友達の話なんだが

俺の友達が先輩に峠にドライブしにいこうぜって誘われたんだ
俺も誘われたんだがバイトが休めず参加できなかったんだが
で、先輩２人とその友達２人、俺の友達1人（Iとしておく）でドライブに行ったんだと
みんな車好きのメンバーだったので峠で三台仲良く走ってたようだ
適度に走った後に途中の自販機置いてあるところで皆で休憩がてら雑談してたんだと
雑談してる途中でIが載せてもらってた車のドア（GTO）が空いて誰かが入ったらしい
Iは「あれ？まだ誰か居たっけ？」と思いつつも周りも気にしてなかったし
参加メンバーの全員を把握してた訳でもない（車で合流してそのまま走りに来たから）からあんま気にしてなかったらしい
で、そのあと帰ろうかって事になってGTOに運転席＝先輩、助手席＝Iと行きも帰りも同じ組み合わせだったんだが
ドアを開けたら誰も居なかったしい
なんで？あれ、変だなと思ったが言い出すのもなんだしと思ってとりあえず車に乗ったんだと
で、走り出したら後部座席に誰かが居る気配がする、気のせいかなと思ったがやっぱりする
さっきドアが開いたのを思い出しIは怖くなったものの後ろを確認するのは怖すぎてできなかった

>>319
期待ｗ頑張ってこいな

>>321
俺…語り部になれたら…
再婚するんだ…

>>322
生きろｗｗｗｗ

右の婆さん？の腕が後ろの男のケツとあいまって物凄くマッチョにみえる

>>320
死亡フラグktkrｗｗ

とはいえ気になるからミラーで後部座席を見てみたくなったがもし何かが映ってたらと思うとそれもできなかったようだ
その山を抜けて市内に入ったら気配がしなくなったらしくもう大丈夫だよな・・・と思ったIは先輩に実は・・・って感じでさっきの気配の話をした
そしたらその先輩も「お前もそう思ってたのか！」と言ってずっと気配がしてて不気味だからずっとIと話してたって明かした
やっぱりそうだったのか！と思ったらしいIはやっぱり気のせいじゃなかったんだと思いゾクゾクしたらしい
その後先輩に家まで送ってもらいその日は解散した
ようやく家まで帰ってこれたのでこれで一安心だと思って寝ようって思ったらしい
Iの部屋は二階なんだが玄関の上の部屋だったんだが布団に入ってしばらくしたら玄関をノックというか叩くような音がしたらしい
家族は全員帰ってるしそんな夜中に玄関をノックするのは普通に考えてありえない
さっきの後部座席の気配を思い出したIはさっきまでの安心もどっかに吹き飛んでしまいまた怖くなった
布団を頭から被って「怖くない、怖くない」って念じ続けてたらやがて自分のすぐ近くで
風が吹くような音と女の人のつぶやくような声がしたらしい、怖さMAXの友達はずっと布団から出られず確認する気も起きない
当然寝ることもできなかったが太陽が昇り始めたらその気配と音も消えようやく気を抜けるようになったが流石に寝られない
朝が来て家族が起き出すと流石に落ち着いたらしい

>>322
ｗ寝そうになってたｗｗｗ

で、バイトで徹夜明けの俺に８時頃に電話してきて必死にその話をしたが疲れ、眠気MAXの俺は
「気のせい」と言って電話を切った
その日の夜に俺の家に来て恐怖体験を語りにきたのは言うまでも無い

これは実話
ちなみにIはこの時まで幽霊なんて見えないから信じようがないだろ、みたいな事を言ってるタイプだった
補足しとくとIは男前で勉強が出来て頭もよく高校時代は100m10秒台で走ったスポーツマンで
彫刻みたいな体をしていた、というか今でも大概だが
いじめっこをいじめるのが好きという性格も男前でヘタレには程遠いスペック、人格

この話はIが未だにたまにする話、嘘とか大嫌いな性格だから本当だったのかなと思う
ちなみに現場は京都の義経が修行したと言われてる山

あんま怖くなかったな〜すまん

>>328
おつー

>>328
ｶﾞｸﾌﾞﾙしてきた(((ﾟД゜;)))

それと、いじめっこをいじめるのが好きっていうのはなんか共感できる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ノ

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　　　　　　　　　　　　　i`ｰ　　_　　　　',
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　　　　　　　　 `ー--─'"

10話目終わり・・・あらかじめ書き込んでたからさくっといってしまった
皆・・・あとは任せたぜ
無事100話まで完了したいな
その時はどっかにまとめてもらえるとありがたいな・・・

よし…
保守頼んだ！

１０話目乙。
さ、次はだれかな？

>>328
鞍馬山かな？

おつおつ

仕事行きたくねー

これって一度語った人はどうなるの？

>>336
お前が踏んでどうするｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

で、>>1は？

>>337
一度語った後でも、踏んでしまったら別の話すりゃいいんじゃね？
じゃなきゃ１００話まで届かなそうだ。

>>336
もう今日は休めｗ

おれか！
死亡フラグ回収やん！

ショートショートでいくよ

>>336
ｗｗｗｗｗ

>>342
期待

厨房の頃、チャリンコで学校行ってたんだよ。
通学路が線路沿いで人通りの少ない道だった。
まぁ田舎だったから夕方はどこでも人通り少ないんだけどなｗｗｗ

いつも通り帰っていたら、線路の上の橋に人がいた。
別に変わった事じゃないんだけど、何故か気になった。

快速電車が来た時、いきなりその人が電車に飛び込んだ。

すげースローモーションに見えたよｗｗｗ

ホントに血の雨って降るんだな。

しばらく呆然としたよ。

いつの間にか警察とか野次馬とか人が集まりだしてた。
警察の一人が俺のチャリンコのカゴから丸いものを取り出した。







目玉だった。

>>342
頑張れｗ

で、朝になったが…一夜で100物語やらないと意味ないの？

　　　ﾌｯ･･･
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　 ｜｜
　 ┴┴

やべぇ遅刻するｗｗｗ

保守頼んだ！

>>345
うおお、スゲー嫌な話だ…

今何話目だ？

>>348
いってらっしゃいｗ

次の話は>>350で１２話目になります。

えぐいｗｗｗｗ

>>330
見た目はヤンキーが少し入ってるが正義感が強いタイプ
まあどっちかというと中途半端な癖に偉そうにしてたり他人をいじめるタイプが大嫌いだから
世の中にはお前より上が居るって事を教えてやんよ、みたいな感じだったかもしれんw
中途半端なヤンキーって喧嘩とかしたら案外弱いしIはかなり喧嘩も強かったからそら勝てんわな
いい奴だけどバイクで白バイに勝負を挑んだり車で山道に侵入しすぎて前に進めずバックで30分位かけて戻ったら
親の車がボコボコになってて怒られた大馬鹿でもありますw

そおい！

ごめんまちがえた>>353だ

>>353が１２話目な！！

>>353
よろ

また俺かよwww俺も仕事あるのにwww
ショートで行くわ

>>357
がんばれｗ
暇な自営業の俺が保守しといてやるｗ

今何話目？もう二週目とか？

じゃあショートで
これも聞いた話で>>348に近いが

自転車で出かけてたら踏切があって丁度目の前で降りてきたらしい
踏切が降りてきたにも関わらず線路の中に人が居ておいおいって思ったら

>>359
次で12話目
今いるやつはみんな一回やったのかな？

今北産業

>>359
今１２話。

>>362
>>5
>>6
12話目

>>362
怖い話し
なぜか
えぐい話し

電車がやってきた
線路の中に居た人（おっさんだったらしい）は目の前で跳ねられたと思ったらその姿が消えた
目の前で人が跳ねられた瞬間を見たのはかなりショックだったらしい

おｋ把握
俺自体怖い目にあってないし絶対安価とらないようにしよう。

>>367
つ　ＲＯＭ専

だめだ
寝落ちするゴメンナサイ
保守の人たち頑張って

跳ねられた後踏切が上がった
周りに居た人もショックだが跳ねられた人がどうなったのか
その興味はあったようだ
跳ねられた人は体の半分しかなかった
残りの体半分はどこにいったのだろうか？まさか電車にくっついていったのか？
と疑問に思っていたらその人は見つけてしまった・・・

ありがたや
ケータイだからコピペも大変だし…

>>371
レスに常に安価下つけときゃいいんじゃね？
wktkしようぜ。

線路のレールの間にみっしりと肉が詰まっているのを・・・

以上おしまい
一応これも聞いた話だが実際はどうなんだろうね
まあ下に轢かれた状態になったら隙間に埋まるのかもしれないね

>>373
乙。これもえぐいなー。

ええ話や

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　,､'" 　 ．　 `' ､
　　　　　　　　　　　　　i`ｰ　　_　　　　',
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　　　　　　　　 `ー--─'"

12話目・・・終了
さて疲れた、おちんちんいじってハンバーガーでも食ってから
仕事するか

>>372
安価下ありかよｗｗｗｗｗｗ






安価下

>>373
グロいな…

>>1落ちた？

想像したら飯食えなくなった…

誰も書き込まないｗ

安価下

え？>>1は消えたのか？

>>382
お前ｗｗｗｗｗｗｗ
また踏んだぞｗｗｗｗｗｗ

これから仕事なら再安価しとけ。

>>382は本当はねらってんじゃねーのか？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ダメだ
眠い(ρд-)保守よろ

>>382
おいｗｗｗｗ

人がまばらになるから安価せずに
適当に書きたい奴が書いてった方がいいかもな

ちょっと待てwwwエロavi複数開いてる間に書き込んだらこれかいwww
安価下ってありなのか？

>>388
煩悩にご先祖様反応！！１１１!!!

ごめん、俺も寝るわ
ダンボの夢見そうで怖い

アンカの人無理なら俺書くお

消えた>>1の代わりにとりあえず頑張って昼までは保守しようと思う。

ところでここまでのログどうする？話だけでもまとめておくか？
適当にＨＴＭＬにしてまとめサイトをつくるなり、
後で時間のある時にまとめ動画にしてニコニコに投下するなりなんなり。

>>391
がんばれ。次１３話な。

じゃあこれも昔話の実話

京都の北部にダムだかダムの跡地があるんだけどさ
そこの地元に住んでるOって仲のいい後輩が居てさ
「〜ってとこは昔女子高生が飛び降り自殺したって噂があるんですよ」と言ってた
「本当かよ？」って聞くと「いや〜そう聞くんですけどね、実際は知らないです、でも場所は不気味みたいっすよ」と言ってた
当時大学生になって車でどこかに出かけるのが好きだった俺たち（10話目に出てきたIも居た）
は面白い、そこに行ってみようって話しになってバイトが終わった後の0時位に行ってみた
そこは住宅がまばらにある所から入れるんだけど入るところは明かりも無い真っ暗なとこでさ
なんかそこだけおかしいというか変な雰囲気があったんだよ
入って行ったら道も段々細くなっていって大分進んだら車でも通れないくらい道が狭くなるような場所だった

>>391
ｗｋｔｋしてきた

おｋ書くわ。

母の遺伝だか何だか知らんけど、見えちゃいけない物が見えたりするんです。
大抵は見えるだけで、何も起こらないし何かあってもちょっと耳鳴りがしたり、嫌な気分になるだけなんです。
でもその日はちょっと違って

じゅ、じゅじゅじゅ、十三話がいっぱい・・・

ごめんす。自重するわﾉｼ

そして酉までいらんｗｗｗ

>>397
すまんが、次の安価を取ってくれ…

車が通れないので車から降りて歩いていこうって事になって男３人の女２人で歩いていった
勿論周りは真っ暗、みんなで気持ち悪いね〜とか言いながら歩いていった
ダムらしきものに到着してみたら当然真っ暗だし不気味だけど
当時はまだ携帯電話も普及してなかったから明かりを照らすこともできない
確かに気味が悪かったんだ、なんというかそういう心霊の場所ってのもあるけど
俺は変な人が潜んでたらどうすんだって意味の方で不気味だった

>>397
すまん、手間取ってたから迷惑かけた
是非次は安価取って書いてくれ

で、その数年後・・・
同じバイト仲間だったIもOも辞めたが俺はまだそのバイト先に居た
同じシフトのMって子が居て休憩時間が一緒なんでよく話をしてた
で、その時たまたま何人かでどこの地元なのかって話をしてた
そしたらMって子の地元がOの地元と同じだったんだよ
ダムにいった話を思い出した俺は昔〜のダムに肝試しで行ったわって話をしたんだ
（MはOより年上）

それは何気なく言っただけだったんだが
M「あ〜あのダムですか、あそこ私の同級生が飛び降り自殺したんですよね、だから結構行く人居るみたいですね」
と言った
え？あれマジだったの？って言うか自殺した女の子が同級生？
今まで和やかに話してたんだが俺はかぶりつくような勢いでMに色々聞いた

>>401
こちらこそ申し訳ないス

ageておこう。

一応しえん

どうやら付き合ってる相手と色々あったらしく夜にそのダムまで歩いていって飛び降りたらしい
結構精神的に参ってたようですよ、と聞いた
俺は本当かどうか微妙だなと思ってたのにその亡くなった女の子の同級生が目の前にいたので
数年前の事を一気に思い出した
そしておもいだしたのがあのダムまでの行き道だった
上にも書いたが入り口も不気味な感じだし中も真っ暗な道が続く
歩いていったら結構な距離だ、それを高校生が夜に、しかも1人で歩いていくってのは
どういう心境だったんだろう・・・
多分普通の男でも夜にあそこを歩くってのはかなり気味が悪い
そこを年端もいかない女の子が一歩一歩砂を踏むように歩いていく・・・
誰も居ないけど誰にも気づかれない真っ暗な道を・・・

Mから聞くまでは大して怖くなかったのにMから話聞いてからはそこを通るたびに
その事を考えてしまう・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
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おしまい
一応実話ばかりなんであんまり怖くなかったかもしれず申し訳ない
まさか３話も書くとは思いもしなかったわ・・・w
ID:8pKULQfU0さん、次はお願いします
つーかエロ動画のウィンドウが邪魔でしかたない

も、もう書き込んだりなんかしないんだからねっ！

>>408
乙！

この時間はさすがに過疎るな

>>410
のんびり保守しようぜ。

死人商法でCD売れてレコード会社歓喜涙目ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

いまだ！

>>413
おめｗ

続きからでおｋ？

おｋ

>>395続き
母親が連れてきたであろう幽霊がずっと部屋の隅っこで俺の事にらんでるんですよ。
ちょうどその日、体調が悪くて寝込んでて嫌だな〜って思いながらそいつのこと見てて。
そいつはずっと親の仇でも見るかのような目で俺を見つめてて、よく見てると聞こえないけどずっと何か呟いてる。






つーか今の今ヘッドホンから得体のしれない声が聞こえた…(PCのボリュームは0)

今の話は忘れます…超こええ…

風邪でぼーっとしてるけど、そいつが何言ってるのかは凄い気になって、口元をずっと見てたんです。
そしたら、「かわれ…かわれ…」って言ってるみたいで、それがなんかずっと間断なく続いてて怖くなって見ないようにしたんです。
それで、そいつがいる隅っこの対角線の辺りに亡くなったばあちゃんの仏壇があって、
俺はばあちゃんの方に向かって、「ばあちゃん助けて」ってずっと祈ってました。

そしたらそいつが鬼のような形相で俺に近付いてきて、こりゃヤベぇ！って思ってすぐ近くで座ってる両親に
「ヤバイ！」みたいなことをかなりでかい声で叫んだんだけど、全く気付いてなくて
気付いたら顔の10�aくらい上から俺の顔を覗き込んでて、その時はマジでｵﾜﾀ＼(^p^)／って思いました。
それからすぐにふわっと浮くような感覚に襲われて、気付いたら天井付近から俺と両親を見下ろしてました。

俺こんなんで死ぬんや…って思ってたら、すぐ俺の体に鬼の形相のままのそいつが入り込もうとしてて
(なんか口空けて、中に潜り込もうとしてる感じでした。恐ろしいながら、絶対無理やろ！って突っ込んだ記憶がありますｗ)
なんかどうすることも出来ないし、両親は気付かないし泣きそうだったけど、ふと見ると俺の布団の横にばあちゃんが座ってるんです。
で、そいつの肩に手を置いて、静かな感じで説教してるんです。
その辺で両親が俺の異常に気付いて、あわてて人工呼吸しだしたり、救急車呼んだり慌ただしくし始めました。
なんか自分のことなのに凄い蚊帳の外で、どうしたらいいか迷ってたんだけど、ばあちゃんがここにおいでって感じで手招きして
俺は良くわかんないまま、ばあちゃんの隣に座りました。

そしたらばあちゃんは、
「○○(俺の名前)は大丈夫やからな〜この人わかってくれたからな〜」
って言って、そいつと一緒に消えました。
何が何だか分からなかったけど、一気に現実に引き戻されるような感じで、
気付いたら親父が一生懸命人工呼吸してて、ものすごい空気入ってきて思いっきりむせました。

その後、母にその話をしたら
その日母が仕事から帰る途中、飛び降り自殺する人を車の窓から見たそうです。
迂闊にも、その人に同情して中途半端にどうか成仏できますようにみたいに祈ったからついてきてしまったらしいです。
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文章へたくそでホントスマン。結構最近の話で、20年近く前に死に別れたばあちゃんと会えた時のことだから
何か話したかったんです。読んでくれた方どうもありがとう。

保守あげ

そして>>421乙！

いいばあちゃんだなー

みんな知ってると思うけど、マイケルが・・・

もう誰もいないのか・・・？
１５話目書いとくか。

>>425
衝撃のニュースだったわ

なんかもう誰も残ってなさそうだからまったり保守進行で。

確かもう１０年近く前になるか。
大晦日を間近に控えたある日、大停電があった。
火力発電所から２本のラインで送電線が伸びて、それが枝分かれして市内に電力を運んでいたんだが、
海からの強風で２本が同時に寸断されるという事故が起きたんだな。
ホント冬場は風が強くて、たまに台風並みの瞬間最大風速が出る。

朝から電気が使えなくて困ったわ。
田舎町だから混乱と呼べるほどの被害はなかったけど、オール電化住宅に住んでた人は悲惨だったらしい。
気温は氷点下なのにストーブつかねーし、料理もできないからなｗ

幸いというかなんというか、我が家は石油ストーブにガスコンロだった。
夜になっても電力は復旧せず、ロウソクで灯りを取ることした。

さすがに夜８時を過ぎるころになるとだんだん暇になってくる。
ＴＶやＰＣどころか明かりすらつかないんじゃすることないだろ？
で、ちょっと早いが部屋に戻って寝ることにした。

布団の中に潜り込んで、寝付けずにしばらくごろごろしてた。
そりゃ眠くなるような時間じゃないしな。
何分くらい経っただろう？いきなり、密室のはずの部屋の中に冷たい風が吹き始めたんだよ。
それも、かぶってた布団がめくれ上がるくらいの強さの風だ。

なんだ！？と思った瞬間、俺は金縛りにかかっていた。

昼まで保守するとか大見栄切ったはいいけど眠くなってきた。
マジで俺しかいないのかこのスレ。バルタンするぞこの野郎。

　　　　　　　　(V)∧_∧(V)
　　　　　　　　　ヽ(･ω･)ノ　　ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ
　 　　　　　　　　/　 /
　　　　　　　　　ノ￣ゝ

　　　　　　　　　　　　 (V)∧_∧(V)
　　　　　　　　　　　　　 ヽ( 　　)ノ　　ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ
　　　　　　　　　　　　　　/　 /
　　　　　　　　　　.......... ノ￣ゝ

続き読みたい

<●><●>見てるよ

>>430
おお、人がいたのかｗ
余りの寂しさに「一番かわいそうなやつが優勝」スレに書き込んできたところだったｗ

見てるお

布団の上に黒いモヤのようなものが圧し掛かっている。
今までにも何度か家の中でこの黒いモヤを目撃したことはあったが、
こんなにも間近で見るのはその時が初めてだったよ。

我が家に出るモヤには二種類いてな？
部屋の隅に現れてはすぐに壁の中に消える小さな丸いモヤと、
よく我が家の大広間を横切るように歩いて行く人型のモヤだ。

このとき俺の胸の上に乗っていたのは人型のモヤだった。

人型って言っても完全な人型じゃないのな。首がないんだよそいつ。
頭があって、空間があって、胴体があるんだ。
図にすると↓みたいな感じ。

　●
　▼

こうやって書くとなんかトイレのマークみたいだが、本物はもっと胴体が長くて細い。
身長はたぶん１６０cmくらいか？
輪郭は定まった形を持たずに、大体の形を維持しつつ少しずつ動いてる。
目の前にいるのに顔は見えなかった。
人の形をした闇が目の前に居たって言った方がわかりやすかったか。

トイレマークｗｗ

急に呼吸ができなくなった。
二本の黒くて細長いモヤが俺の首に伸びているのが見えた。
首を絞められている感じはしなかったな。

もちろん俺はパニックに陥ったよ。
身体は動かず、目の前に得体の知れない何かがいて、おまけに呼吸もできないんだぜ？
とりあえず心の中でお経を唱えてみた。ダメだった。

苦しいしお経は効かねーしどうしようもなかった。
叫ぼうと思ったけど声すら出なかったな。

必死で身体を動かそうとして、足の指だけかろうじて動くことがわかった。
息はもう限界だったし、足に全神経を集中して一気に力を込めたらいきなり金縛りが解けた。
呼吸もできるようになって、俺は跳ね起きたわ。
その瞬間に黒いモヤは消えて、部屋の中にいつもの静寂が戻った。

…けど一分一秒たりとも部屋には居たくなくて、居間でソバ食ってる親父のところにスッ飛んで行ったわｗ
で、居間についたところで俺は初めて気付いたよ。

ロウソク立てに使ってたのが、仏壇用の燭台だったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



勘弁してくれよ親父……　orz

俺が居間の方へ戻って数分後、まるでタイミングを計ったかのように電気は復旧した。
実家でよく見たこの黒いモヤはこれまでずっと目の前を通り過ぎるだけで無害（精神的には有害）だったが、
まさかこんな日に襲われるなんて思ってもいなかった。
と、言うわけで心霊っぽいけど怖くない話は終了。次の話を書いてくれる奴、いるか…？

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　　　　　　　　 `ー--─'"

>>439乙
ソバ食いたくなってきたw

いつ力尽きて寝てしまってもいいようにメモ。


今からこのスレに参加する奴らは↓を参照してくれ。

>>5
>>6
現在１５話目まで終了。
次の話（１６話目）を書くのは>>444を踏んだ奴。

>>439
おつおつ
次の人来るだろうかｗ

>>442
ぜひとも踏んでお前が書いてくれよｗ

安価↑

よくがんばった、褒美にオプーナを購入する権利を与える

ho

をー残ってた！

誰も見てねぇだろうけど、いっちゃうぞー

俺が行ってた高校はいわゆるスポーツの強豪校だった。
俺が入った部活には同学年１７人中１５人が特待生って言えばなんとなくわかってもらえるだろうか？

１７−１５＝２の内の一人だった俺はすげー頑張ったつもりだったんだけど…

正直、部にはいらない子だったｗｗｗ

半年もすると雑用や記録などマネージャー的な仕事がメインになっていった。

ある日、特待生の内の一人が急に学校を辞めた。

何故かは分からない。

誰も教えてくれない。

まぁどーせいらない子だからな…なんて卑屈になっていたのはいい思い出ｗｗｗ

辞めた特待生の事なんて忘れかけてたある日、倉庫の掃除を命じられた。

部活で使うアイテムがびっちりつまった四次元ポケットみたいな倉庫だ…

俺は絶望しながら倉庫を片付け始めた。

片付けた倉庫の奥で見つけた物…

それはベコベコになって血のついた金属バットだった。

もちろん俺は野球部じゃない。

次の日、俺は部活を辞めた。

追いついてしまった

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

追いついた

あと84話もあるのかよ

寝て起きたらまだスレが生きてた！

>>455　やぁ泣いてるＩＤの人ｗ

保守。夜になったら人は戻ってくるのかね。

ほっほっ

ただいまｗ！
保守してくれた人達ありがとう^^

>>461
おかえりー
今夜は職場の飲み会あるから引き続き保守お願いします

>>460
さっさと次よろしく

>>461
おかえりー
昼まで保守するといいながら、さすがに１１時過ぎには寝てしまったぜ…

>>462
次スレ行ってたりしてなｗ

>>464
次スレ行ったらさすがの俺のＩＤも泣いてないなｗｗｗ

>>465
もったいない気がすｗｗｗ

よし、ショートショートで行くぜｗｗｗ

このスレにいる事からわかるように
怖い話しが大好きな俺は、心霊スポットを回るのも大好きだ
そんな中でのお話し。

愛○県小○市の小○城近くにちっちゃい公園があって、そこで首吊り自殺があった
もちろん行っちゃうよね？
写真とりまくっちゃうよね？
結果から言うと公園では何もなかった。
心霊現象も何もなかった。
でも、公園にトイレがないから近くの草むらで放尿してたら…
目の前の木に藁人形は打ち付けてあった。

次17話目か
誰だ？？

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

これで１７話目が終わったか

小ネタみたいなショートショートなら結構持ってるｗｗｗ

ホントに牛の刻参りとかする奴いんだな
人間が１番恐ろしいと

夜になって人が集まってくるまでは、
適当に書きたい奴が書くなりしつつ保守すればいいんじゃないかな。

あ、でも書く前にちゃんと宣言して５分くらい待てよ！

>>474
うぃ

>>472
ショートショートの広場みたいな奇妙な話しも好きよ

>>474
らじゃ
俺ROM専ねｗ

んじゃもいっこ書くよー

ネタ持ってるけど、それは夜の3時頃に解禁する

>>478
wktk

>>479
最近は３時ったら明るいからどんなに怖くても堪えれるさ！

ちょっとまとめサイト作ってくる

またまた○知県のお話し。
入○池ってワカサギつれるけど心霊スポットでも有名なとこに行った時の事

結果から言うとまたまた何もなかったｗｗｗ

ってか、俺は心霊体験した事ないんだけどねｗｗｗ

２時間くらい池のまわり車で流して、帰ろうかってなった。


帰り道に墓場があるんだよね…
墓場に通りかかったとき『バキバキバキバキっ』てすげぇ音がしばらく続いた

山の中だから木の枝くらいに考えてた翌日のニュースで正直パニクったｗｗｗ

キ○ガイが墓を漁って遺骨を道にばらまいたそうだ…
慌ててタイヤを点検すると、溝に白い何かが挟まっていた

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴
俺には文才が無いのが一番怖い話しｗｗｗ

>>484
怖いわ！骨踏んどるし…
キチガ〇も怖いし…

>>485
どーせならキチ○イさんが骨をばらまいてる現場に遭遇したかった…

あーついでに金銭的関係でそのいかにも呪われてそうな車に２年乗ったのも怖い話しだ

>>487
それで心霊体験なしとは…
霊感ない人には関係ないことなんかな

>>488
こんなに心霊現象ウェルカムなのに…
霊感ある人がうらやましい…

ところでまとめサイトはＰＣ用と携帯用にわければいいか？

>>490
よろm(._.)m

>>490
個人的にはケータイから見れた方がうれしいな…
無理ならベットにノートＰＣ持ってくるだけだが…

そーいえばうさぎっこ恐怖館って知ってる？

>>493
何それｗ可愛いけどｗ

>>493
知らなーい

名前はかわいいんだけど
全国の心霊スポットを激写しながらレポートしていくサイト(封鎖済)

つぶれたよな
スタッフ同士が喧嘩別れで最終決着ついたんだっけか？

心霊写真とかすごいのか？

ふう、帰ってきたぜ
残ってたようで何よりだ

>>497
実際はどっかに潜入してる時に土地の所有者に出くわしたじゃん？
あれが警察沙汰になって封鎖ｗｗｗ

>>499
おかえり^^

>>498
心霊写真もちょいちょいあったけど
その場にいるような臨場感がすきだった…
あんな感じのサイトないかな？

飲み会に行ってくるね…
保守お願いします。

話数順と語り部別のメニュー作るから、
帰ってきてＩＤ変わってる人は、変わる前のＩＤか、何話目を話したのかを
教えてくれると嬉しい。

ちなみに俺は８話目と１５話目

>>500
まあ心霊スポット巡りなんて法を犯してるから仕方ないか
あれ以上の心霊凸サイトは知らないな

やっぱりvipでやると馴れ合い雑談が多いな
まとめ人頑張れ

>>503
いてら！
それよりお前寝なくて大丈夫なのか？ｗ

>>503
いてら〜

ほしゅ
http://www.youtube.com/watch?v=kLlOo4ZDhbo&feature=related

保守上げ。
HTML手打ちなので時間がかかることをご容赦願いたい。

>>506
寝たよ…２時間程…orz

>>504

ID:b124/sSA0
話は10、12、13
回線の調子が悪いんでまたID変わるかもしれん

面白そうなスレだ

誰もやらないなら俺が書くぞ

父方の祖母は無類の人形好きなんだ
一口に人形と言っても陶器の物ばかりで、有名な市松さんも置いてある
中には紙で出来た人形もあったのだが、幼い頃、俺はこの人形たちが怖かったんだ

祖母家はかなり年季の入った日本家屋だが、土地が余ってるだけに造りは広い
奥まった一室、六畳ほどの小部屋……人形たちは全て、その部屋に飾られていた

考えられるか？
棚が四方に置かれて狭まってはいるが、ほぼ隙間なく人形が敷詰められている
怖いもの見たさで覗いてみるも、下手なお化け屋敷よりずっと怖かったよ


それから数年後、丁度五年前くらいの夏だ
本家の婆さんが亡くなった、との訃報を受けて久しぶりに祖母家に
祖母家に顔を出した俺は、集まっていた年下の従兄弟たちと肝試しをする運びになった
不謹慎とか言うなよ？ 娯楽の足りないド田舎じゃあこれくらいしか出来なかった

件の人形部屋ではないよ
祖母家は山中にあった。深夜に懐中電灯だけでも雰囲気は出る
水害も多くあった地域だから無縁仏も道々に連なっているしね

深夜零時を回ったあたりで二人ずつ組になってスタート
今考えてみれば心霊現象よりも熊、蛇を警戒すべきだったが今更だな
ブラフを交えつつの和気藹々とした散歩が進行して、最後、俺とＡの番になった

そこで「行くか」ってＡに言ったんだわ
でも「忘れ物した。ちょっと来い」ってＡが肩掴むんだよ
「コイツ、ビビッたのか」なんて思いつつも、俺はＡに引っ張られるままに祖母家に

親戚一同は酒かっくらって寝静まってたから、床の軋みが怖かった
「Ａ、何を忘れたんだ？」
まあ怖いから大きめの声でＡに聞いた。そしたらＡが嫌ぁに笑ってな

「いんや、折角だからもっと面白い肝試しをしようと思って」
はぁ？ なんて思ったら件の人形部屋の前だった
「あいつらは多分、花火でもやってる。俺らはここで怪談話だ」


少し端折るが観念して怪談話をすることになった
「一人五話だ。お前、民俗学好きだから、こういうのもいいだろ？」
何に影響されたのか知らんが、民俗学において怪談は少数派だ

まあポツリポツリと話したよ、内容は覚えてないけどね
俺、Ａ、俺、Ａの順番で話して……ついに十話目、Ａの番になった
「最後の話はな。この人形部屋の話だ」

正直、悪趣味だと思ったし聞きたくは無かった筈だ
でも趣向だからと諦めて、Ａの話を聞いたんだと思う
「道に無縁仏があるだろ？ 実は、ここの人形にも同じ意味がある」

「人形は人を慰めるために作られたものだ」
「でもそれは、別に生きた奴じゃなくても構わない」
「慰める対象は、人形それ自身に取っては大差無いからだ」

なんかおかしな流れだとは思った
「でも慰める対象が成仏……もとい居なくなってしまったら、人形は困惑する」
「慰めるために作られたのに、存在理由がなくなってしまう」

「では、どうするか」
「若い人形には分からないが、歳経た人形には段々と分かってくる」
「そうか。誰かを殺して慰めてあげればいいんだ、と」
要約というか、記憶を手探りするとこんな話だったと思う

良い歳こいて頭悪いな、と思いながらも寒気はするもんだ
光源は懐中電灯の明かりのみ、窓も無い部屋だから薄暗い
「本元（本家）の婆さんが死んだな」

「九十三歳、大往生だろうが」
当然、俺はこう答えた。これは間違いない
「婆さん、心臓発作だってな」
それにＡはこう返した。これも間違いない

「どうだ……寒くなったか？」
急に破顔してＡは手を叩いた
「婆さんには悪いけどな。たまに会った従兄弟と遊ぶため、許してくれるだろ」

良い歳こいて頭悪いな、と今度は口に出したよ
俺も笑ってたけどな。笑うしかなかったし
「さて、じゃあ話も終わったし戻るか……」

俺はそう言って立ち上がろうとしたんだが、立ち上がれなかった
足がビリッビリに痺れていてな。なんか気持ち悪かった
「なあＨ（俺の名前）……」

足を擦っていたから視線を落としていたんだが、Ａの声に顔を上げた
そしたらＡが俺に背を向けて座ってるんだよ
「怪談ってのはな、安心した時が一番危ないんだぜ」

薄ぼんやりした記憶だが、振り向いたＡの顔はＡの顔じゃなかった
どこがどう違うとかは覚えていない。ただＡじゃないっていうのだけ覚えてる
多分、思いっきり叫んだんじゃないか？ 今でも思い出すと怖気がするし

気付いたら朝だった
布団に寝かされてて親父に「あの部屋で何かしてたのか？」って言われたよ
叫んだって言った通り、昨夜に絶叫がボロ屋を吹き抜けていったそうだ

俺は勿論、ＡはＡでやっぱり失神していたらしい
目を覚ましたＡに問い質したら「知らぬ存ぜぬ」のセオリー通り
他の連中はやっぱり花火をしていたらしく蚊帳の外だった

しばらくしてから昼間の内に人形部屋に行った
そうしたら一番大きな人形の顔にヒビが入ってるのが見えた
元々は無愛想な顔の奴だったんだが、ヒビがいい具合に笑ってるようだったな

だからどうしたって話だけど
婆さん連れてって、人形遊びでもしてんのかと思うと
ゾッとしないな俺としては
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　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'"　　 ￣　　十九本目の蝋燭が消えました

>>518
乙でした

>>518乙。
次で２０話か。こわ終わるのに何日かかるんだろうなｗ

次行くぞ

某中央線でのお話
場内進行中の電車の前に、ホームから一人の男性が飛び降りた

勿論、大惨事である
周囲の証言から自殺と断定された

しかし運転士であったＴさんはこう言った
「僕たちの間では日常茶飯事ですね。
　線路からホームに向かって白い手が伸びるんです。
　それに掴まれた人が、すっと落ちちゃうんですよ」

急ブレーキも間に合わないほどの瞬間とのこと
今日も、その白い手はホームに伸びて誰かを引き込んでるんだろうな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
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　　　　　　　　,､'""`ｰ---‐'"ﾌ､_　- _,､' -'"
　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'"　　 ￣ 二十本目の蝋燭が消えました

保守
夜だな。

誰かしらやってもいい時間だと思うけどな

今更だけど確認

百物語って人間が99話まで話して、そこで本物の妖怪なり何なりが現れて、それが100話目になるんだっけ？

有名な百物語では

百話語ったのち「なんだ、何もおきないじゃないか」で宴会を始めると、
天井から巨大な腕が一つ伸びてきて「ここへも一つ（酒をくれの意）」と言った

果敢な若者が匕首で腕を「えい」と斬り付けると、
呻き声と共に腕が消えて、巨大な蜘蛛が天井から落ちてきた

って感じ

保守！
まとめサイト作ってる最中に落とされてたまるかｗｗ

>>526
クモよりは幽霊のほうがいいかもしらん

幽霊より蜘蛛の怪は百物語にはよく出てくる
蛇か蜘蛛か、って言われるくらいだから出てきて嫌ぁなものが出てこないと怖くない

お、まだあったｗｗｗ
次の語り部決まってない感じ？

>>530
決まってないから話ＧＯ！

じゃあ２１話目いっていい？

確か、2chの百物語でもなんか起きたことあったな

ｋｗｓｋ

数年前の冬、地方へ嫁ぐ友人の結婚式に出席するため山口県へ行った。
新婦の厚意で、その夜はホテルに泊まれることになり、私は披露宴から割と酒を呑んだ。
用意されたスパークリングワインがおいしかったこともあって。

つつがなく披露宴が終わり、一度ホテルの部屋で休憩をしてから二次会会場のバーへ。
凍てつくような寒い夜で、ストッキングの脚が痛いくらいだったのを思い出す。

バーというのはどうしてああも暗いんだろうね。
その店も、うす暗い照明がポツポツとあるだけだった。
私が店に入ってすぐに新郎新婦がやってきて、店内は一気に拍手モードに突入。
私は慌てて空いている席に座った。
横を通る新婦に、その日何度目かのお祝いの言葉をかけながら。

ふと隣りを見ると、痩せた男の人がニコニコして新郎新婦を見つめている。
私の視線に気づき「こんばんは」と話しかけてくる。
私もドキドキしながら「こんばんは」なんて答えた。
その人はワタベと名乗り、新郎の高校の友人だと言った。
山口の方言や特産品の話題を、身振り手振りをまじえて面白おかしく話してくれる。
白くて細長い手首が印象的だった。

話をするうちに、カッコイイ人だなんて思い始めた。
周りの男の人がブカブカとタバコを吸ってるのに、ワタベさんは吸わないのも好印象だった。
話題は今日の結婚式へと移る。
私が「ワタベさんはご結婚なさってるんですか」と尋ねると、
「結婚ね……してないし、これからもしないだろうな」とほほ笑んだ。

独身主義者なんですね、とツッコミを入れようか迷い、男性の手元を見ると、ずっとグラスに手をつけてない。
私は自分ばかり呑むのが恥ずかしくもあり、彼に
「何か、別の飲み物を頼みましょうか？」
と聞いた。すると彼は
「ありがとう。でも俺は大丈夫」
と言うと、ニッコリ笑って席を立ってしまった。
彼が立ったときに背が高いのが分かって、そんなところも素敵だなぁと浮かれていた。
遠目から見ていると、ワタベさんは新郎にふざけて抱きついてから、トイレの方へ消えた。

早く戻ってこないかなとソワソワしていると、今度は別の男の人が話しかけてきた。
その人も新郎の高校の友人で（名前は忘れた）自衛隊に勤めているらしかった。
その男の人の自衛隊談義が面白く、夢中になって聞いているうちに、二次会はお開きの時間に。

自衛隊男が「〇〇さん（私）も三次会行こうよ」と言う。
私は「ところで、ワタベさんはもうお帰りになったのですか？」
と自衛隊に聞いた。
すると自衛隊男は、不思議そうな顔をしてこちらを見てくる。
でもお互い酒を呑んでいるので、細かいことはどうでもよくなっており、寒いこともあって三次会会場（定番のカラオケ）へ急いだ。

三次会でワタベさんの姿を見つけることはできなかった。
人数が多いから、別の部屋になったのだろう。

私がトイレに立つと、自衛隊男が追いかけてくる。
なんだなんだ、エロ突入かと身構えると
「さっきのワタベの話だけど」
と、恐い顔でささやいてきた。

続けて「ワタベのこと知ってたの？新婦の■■ちゃんから、聞いたことあったとか？」
とまくし立てた。
「私、二次会でワタベさんとお話ししたんです」
と言うと、自衛隊が固まった。
「ワタベって、どのワタベだよ」
「だから、高校で同じだったんですよね？背が高くてヒョロヒョロの、色白でお醤油顔のワタベさんですよ」
私はさっき会った『ワタベ』の特徴を、余すことなく伝えた。

すると自衛隊男が「お前おちょくるなよ。冗談でもタチが悪すぎる」と切れた。
いきなり怒られてパニクりながらも、何を怒ってるんですか、と聞く私。
無言でにらみつける自衛隊。
嫌な沈黙が続いた。
ぽつり、と自衛隊が言った。
「ワタベは病気で死んでるんだ。２年も前に」

私はピーンときた。
そう言っておき、後でワタベさん登場！で私を驚かせようと悪ふざけを画策しているのだなと。
だって実際、私はワタベさんと話した。
姿を見て、声を聞いた。
いくら呑んでいたからと言って、幻覚を見るほど酒に弱くない。
そして霊感は全くない。

タチが悪いイタズラをするのはそっちじゃないか、と心の中で悪態をつきながらも、自衛隊男が怖くて
「気を悪くさせたのならごめんなさい、きっとよく似た同姓の人だったんですね」
と謝っておいた。

>>514-518
・・・・うめぇな。面白いし、怖いぞバカヤロー！
ずっと見てたんだがちょっとワクワクしてきたぞ 百物語・２日目

すると自衛隊は慌てたように
「あ、こっちこそごめん。いや、アイツは女たらしだったから……
俺たちじゃなくて、女の子の前に現れても不思議じゃないなハハハ」
とか言ってた。手の込んだ芝居だな、と思った。

しかし結局、ワタベさん登場！はなく三次会終了。
自衛隊とも気まずいまま適当に挨拶して別れ、私はホテルに一泊し、次の日東京に帰った。

しばらくのち、新婦■■ちゃんと電話をする機会があって、二次会の客にワタベという男がいたかどうかを聞いてみた。
名簿を調べた結果、その名前はないと言われた。
隣りに旦那さんがいるみたいなので、旦那さんにも聞いてもらった。
予想はしていたけど、驚きの答えが返ってきた。
「ワタベ君って友達がいたんだけど、肺の病気で亡くなっちゃったんだって。
だから結婚式には来てないよ。他にワタベというお客さんもいない」

■■ちゃんも旦那さんも、ふざけて冗談を言う人ではないし、そんな嘘を言う理由もないことは分かっていた。
すると、私が会ったあの男性は何だったのだろう。
怖い気持ちはなかった。
あの男の人の優しそうな笑顔が思い浮かんだ。

人生で一度くらい、こんな不思議なことがあっていいと思う。

　　　ﾌｯ･･･
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　 ｜｜
　 ┴┴

さてとっておきを出すか・・・

割りこんじゃってごめんね。乙

>>540
乙

>>540
乙

今北

+5人制に戻すか？
現状維持なら投下するぞ

とりあえずＰＣ用のまとめサイトできたよー
http://vip100.otogirisou.com/pindex.html

これから携帯用を作るから、
それまで>>546よ、進行頼んだ。

六月に入った頃だから一ヶ月くらい前だよ
その日は帰りが遅くなって、公開駐輪所が閉まってたんだな
「徒歩で帰るのは億劫だなぁ」なんて考えてた

するとターミナルにバスが入ってきてな
近くの駅員が「最終バスですー」と、斑になった人混みに一声
俺は乗ったね、もう乗るしかないと思ったよね

バスに乗り込むと一番後ろの席に座った
俺の降りる停留所は折り返し地点の一つ前、後部座席でも問題無かった
やがて走り出す頃には、婆さん二人組とリーマン、俺の四人構成になっていた


ウトウトとしながら舟を漕いでいると「ピンポン♪」で目が覚めた
驚いて顔をあげるとリーマンが腰を浮かせている
ついでに婆さんも腰をあげていて、リーマン、婆さんの順に降りる様子だった

そこで妙なことに気がついた
リーマンは定期を運転手に見せたんだが……婆さんは素通り、金も何も払わない
先払い制のバスでも無い上、その婆さんはどこかに定期を下げてる様子も無かった

まあね、そういう事もあるんじゃないのって思ったんだよ
きっと常連だから顔パスなんだよって感じでな
何事も無くバスは走り出すし、その時はオカルト的な意味合いで捉えてなかったな

外の景色をボーッと眺めてると「次は○○〜」とのアナウンス
目的地だったからすぐにブザー鳴らして、降りる準備をした
まあ……降りる準備をしたのは俺だけじゃなく、あの婆さんもだったって訳だよ

失礼だが「うわぁ」と内心で思いながらもバスは止まった
そりゃ俺がブザー押したんだから止まるのは当然だよな
前の婆さんに歩調を合わせながら、運転手の横まで来たんだ

そこでもやっぱり婆さんは素通りした
件の婆さんと同じで、金も払ってないし、定期券を見せたっていう素振りも無い
何を思ったか「このバスって先払い出来ましたっけ？」と口に出していた

ああ、口に出したっていうか、ボソッとため息みたいな感じだな
そしたら運転手さんが「ああ」って合いの手打ってくれたんだ
俺しか客が居なかったからだろうし、終バスってので気が抜けたのかもしれない

「鏡に映らない人たちからは、お金貰えないから」
運転手さんは若干疲れのみえる笑顔だったな
「いつも乗ってくるお客さんなんだけど、まあ、タブーみたいなものだよ」

さいですか、みたいな言葉で繕ってバス降りたね
お前、深夜近いこの時間に何言ってくれてるのかとってそんな気分だった

ついでに降りる直前で、追い討ちを掛けられた
「終電も終バスもだけど……乗ってるから、気をつけた方がいいよ」
それは言わなくてもいいですって思ったね

まあ、一つ前に出した運転士Ｔもそうだったけど
実際のところ「最終ダイアには乗ってる」というのが実しやかに信じられてるようだ
正直、担がれただけかも知れないが、気になるよなぁ？
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　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'　　　　　　二十二本目の蝋燭が消えました

個人的には+５にあたった人間が平気でスルーしてるのはどうかと思う

「各自宣言後に投下」って流れになってるんだ
どこで切り替えるか分からなくなってるだけ

じゃあ次は>>555頼むな

>>551
打ち終えたときには既に投下が始まっていたので…
ｽﾏｿ

ksk

(´д`；)
スレを落とすつもりかおまえら…

>>555ゲットーおおおおおおおお！！

>>556
あ、なんかすまん。
まとめサイト作んので忙しいから、代わりにお前書くか？
またミッキーだったらしばくぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

うはｗｗ取り逃したｗｗ

おｋ、ちょっと待って

あげ

あるブログでの記事

都市伝説!!

ＵＳＪにまつわる都市伝説を知っていますか？
今回はその謎を解きにいきました。
ジェラシックパークのライドで、コースが外れパークの人の服をちっちゃい恐竜がボロボロにしてるシーンありますよね。
そのボロボロにされている服の名札に・・筆記体で『Mickey』って書いてあるんです!!
それを確かめたら・・・書いてありました！！ちょっと分かりづらいんですが、書いてありました!!
そう、ミッキーの服をボロボロにしてるんで

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　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'　　　　　　二十三本目の蝋燭が消えました

ひいいｗ

>>560
お前はあのネズミに恨みでもあるのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ろうそくだけじゃなく消されるぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

とりあえずこっちは3時待ちなんだよｗｗ

>>553
いや、怒ってるわけではないんだ
打ってるなら安価取って是非参加をお願いしたい

風呂入る前に一話投下しとくか。
携帯用は０時までにはなんとかする。

俺の住んでる地域は田舎でな。
その分小学校も学区が広くて、生徒の中には片道一時間もかけて学校まで歩いて行ってたんだ。
俺の事だけどな。
と言っても一人で歩いて行くわけじゃなく、
当然途中で友達の家に寄ったりして学校に着く頃には何人かのグループにはなってるんだ。

俺の家からしばらく歩き、Ａ団地を通ってＢ団地へ進み、そして小学校に着く。
このＡ団地→Ｂ団地間の距離が結構長くてな。
普通の道路を歩いて行ったんじゃ子供の足じゃきついんだよ。

だが、このＡ団地とＢ団地を繋ぐ道はもう一つあった。
鬱蒼とした林の中を縫うように伸びた未舗装の砂利道。
誰が呼んだか「５分道」って名前が付いてた。

友達と風呂入ってくる
抜けるがすまんこみんな

「５分で通り抜けができる」って意味だったんだろうけど、
道はぐねぐねと曲がり、木々が視界を遮り、さらに微妙に上り坂になってたこともあって
体感では５分以上かかってる気がした。

学校指定の通学路にもかかわらず道の途中に街灯は立っておらず、
この平成の時代に、木の電柱とに付いた心許ないほどの小さなランプだけが明かりだった。

いつも人気（ひとけ）は無いし、夕方６時を過ぎると真っ暗で、
学校に遅くまで残った時なんか正直通りたくなかったなｗ

そんな場所だからか、５分道は様々な噂が絶えなかった。
ただでさえ変質者やｷﾁｶﾞｲも出没するスポットでもあったしな。
なんであんな所を通学路にしたやら…。

そしてついにある日、小学生の男の子が襲われてしまった。

逮捕されたのは近くの高校の男子生徒だった。

逮捕された時、その男子高校生はこう叫んだそうな。


「あいつが半ズボンなんか履いてるのが悪いんだ！！！！」




一生心に残るトラウマを抱えることになった男の子を思うと、俺は怖くてたまらない。


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　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'　　　　　　二十四本目の蝋燭が消えました

気違いはこええな

夜になったが過疎はかわらずだな

>>1はどこに行ったんだろうな。
さんざん他スレに宣伝して俺達を呼びこんでおいて放置かよ…

>>574
すまん、仕事に行ってたｗｗｗ
ただいまｗ

ホント、>>1はどこ行ったんだろう

>>576
ＩＤ変わったが>>1だぜｗｗｗ

>>1とりあえずミッキーの話はこれからは無しな

>>577
遅ぇよｗｗｗ
寝るんだったら一言いえよｗｗｗ
言いだしっぺなんだからよｗｗｗ

＋５とったやつはすぐ貼れないときは一言書こうぜ
よくわからん感じになる

え？じゃあ、また俺かｗｗ
3時くらいにやろうと思ってたネタだけど出すわ

>>579
すまん

>>581
ｗｋｔｋ

VIPで時たま一人かくれんぼのスレって立つよな2〜3時あたりに
おいおい、それ昔で言う降霊術らしいから普通に危ないんじゃないか
やっても何も無いし、なにかあってもそれはマイナスだからやめておいた方がいいんじゃないかとも思うが
この百物語をやっている俺たちもそんなもんだ危険やスリルを味わおうと好奇心でやっている
この中にも一人かくれんぼをやったことがある人もいるかもしれない
第一VIPで怪談話するんだったらオカルト板行けばいいものを
それなのにVIPでやるんだったら
そいつはオカルトにドップリつかるようなオカルト板住人じゃなく
ただ好奇心で凸するVIPPERだと分かる
他にも色々あるがな

俺もそんな奴だからこそ、この百物語に参加してて
心の奥底で幽霊来ないかな・・・とも思っている
・・・いや、だがな、霊は霊であっても青白い髪の長い女とか和服を着た骸骨じゃないぞ！！
西行寺幽々子とか、そんな感じのだ！貧乳ならなおさら良し！ポニーテールだったらペプシしそ味でもなんでもあげるから
幽霊来るなら西行寺幽々子にしてくれええええええええええええええええええええええええええええ！！
・・・一人かくれんぼの話に戻ろう

一人かくれんぼのスレは大抵2〜3時のうちに
参加者を集め、参加者は人形や塩水を用意したりする
そして何人か集まって3時に一人かくれんぼをする
この時、
なんか人影が見える・・・
テレビつけてたらノイズがはいってきた・・・
うはｗｗｗ塩水飲んじまったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
人形が移動してる・・・
人形はピカチュウかよ・・・
一人かくれんぼの時に見るけいおん！まじパネェｗｗ
とか、あぁ・・・VIPだなぁ・・・って思うよな

そーだ、もしスレ落ちた時のために、
まとめサイトに簡易連絡板とか要るか？

>>538
ｗｋｔｋ

けど、あれを見てると何故か参加者の中の最低一人は消えるよな、なんでか
なんでだと思う？
一説によればその消えた奴が霊で参加者に混じって書き込みをして
参加者の一人の居場所をネットで探してんだと
霊がVIPとかｗｗって言う奴もいるが
昔にVIPで幽霊だけど質問ある？ってスレが立って
ホストが出なかったとかで本物の霊がいたよな？可能性はあるわけだ

そして、霊はただただ参加者の実況を見る
携帯で画像が貼られたらその場所に行き・・・そこら辺を探す
一人かくれんぼのスレにいけば
画像が貼られてから物音の書き込みが多いから行ってみな

で、暇だったら消えた奴を適当に調べるなりなんなりやって
消えた奴が本当の霊だったって分かったら書き込んでみな





消えた奴が帰ってくるから

こわ・・・

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　　　　　25本目のロウソクが・・・

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1245941489/

とりあえず暫定的にまとめサイト完成
http://vip100.otogirisou.com/

携帯でテストしてない。

>>589
ども、ありがとうございます

さて、IDが変わって誰が誰なのかの情報はリセットされたことだし
怖い話のコピペでも持ってくるか

>>590
名前のところ見ないで

あーそうか、日付変わっちゃったもんな。

投稿者別でもまとめてるから、もし単発扱いされたくない人がいたら
語り出す前に「●●話はわしが話した」とか言ってくれ。

さすがに保守

にゅ

おい誰かいないのかよこのスレ。
>>1はまたどっか行ったのか？

さて、そろそろ俺も話のタネがなくなってきたのでちょっと趣向を変えようと思う。

たまにＶＩＰで話題になる「手紙」というゲームを知っているだろうか？
知っていて、内容も分かってる人はﾆﾔﾆﾔしながら見ていてほしい。

この「手紙」というゲームはスーファミ時代のサウンドノベルだ。
ゲームを起動すると赤字で大きく「手紙」と書かれたタイトル画面が現れ、
その下には「第一話」と書いてある。

春日がいるぞ

>>595
あまり知らないな・・・

このソフトはＶＩＰで名前が出るたびに「呪われたゲームだ」とか
「プレイしていた人が消えた！」とか不吉な話題を我々に提供してくれる。

で、俺このソフト持ってるんだよ。

というわけで、これからこのソフトをプレイしようと思うんだ。

サウンドノベルだからそのシナリオをそのまま「２６話目」としてここに掲載しようと思う。

夜食作りながらプレイするかな。

>>598
おい、ちょっと待て、やめろ
思い出した

あれは、まだ僕がソフトを不正にコピーしていた頃の話です。

僕はソフトを購入したことは一度もありませんでした。
いや、厳密には、購入したらすぐにコピーして、原盤を中古ショップに売ることにより、
その差額だけでゲームを楽しんでいたのです。
この１年間で、そうやって集めたゲームはフロッピーディスクケース一杯になっていました。

その日も、いつものようにコピーしたらすぐに売るつもりで新作ゲームを購入しました。
タイトルは「ハルマゲドン」という、パッケージもゲーム画面もどことなく不気味なＲＰＧでした。
これをつくったソフト会社は、しばらくヒット作品に恵まれていないようです。
僕も、全作品をプレイしてきましたが、以前ほどのパワーはなくなっています。
この会社もそろそろ終わりかな…。

ラストハルマゲドンじゃなかったか？

>>600
聞いてんのか？　や　め　ろ

パッケージを開けると、さっそくフロッピーディスクを強力なオートコピーツールでコピーし始め、
その時間を利用して、ソフトのマニュアルをパラパラとめくっていました。
そして、最期のページにあった注意書きには、こんなことが書かれていました。

「このソフトはコピーしないほうがいいでしょう。」

しないほうがいいでしょう、とは曖昧な表現だなあ、と思っていると、
ちょうどコピーが終了したので、コピーが取れていることを確かめると、
すぐに中古ショップに出掛けました。

>>603
学校の怖い話でよくある死亡フラグだからなそれ

ぼくなつ

その夜、僕は「ハルマゲドン」に夢中になっていました。
買った値段が９８００円、売った値段が５０００円。
半額でゲームが楽しめるなんて、僕は何て頭がいいんだ。
そうだ！
友達５人に、１０００円でこのソフトをコピーしてやれば元が取れる。

そんなことを思いつつ、僕は延々とゲームをプレイし続けていました。

あ、停電！？
ゲームに熱中していて気づかなかったが、外はいつの間にか嵐になっている。

最後にセーブしたのが数時間前だったことが頭をよぎった。
僕は気落ちしながら、ポケットに入っていたジッポライターを取り出し、
フタをあけて火を付けた。

え？

僕はびっくりして、とっさにライターのふたを閉めてしまった。
今、確かにモニターに誰かの顔が写っていたような気がした。

何も写っていない。
気のせいか？

僕は火を付けたまま、しばらくじっと停電が戻るのを待っていたが、
一向に復旧する気配はないようだ。

僕はひょっとしたら停電の原因は落雷ではなく、単にブレーカーが落ちただけかもしれないと思い、
調べに行こうと、椅子から立ち上がろうとした。


・・・か・・・
体が動かない！！
これがいわゆる金縛りというやつか！？

「うぁ〜〜」

僕はびっくりして、火のついたジッポライターを床に落としてしまった。
ライターはフロッピーディスクケースに入り、ディスクの１枚に燃え移った。
次々とディスクが溶け、プラスチック特有の鼻を突く有毒ガスが発生する。

火はパソコンにも燃え移り、ますますその勢いを増す。
パソコンにさしてある「ハルマゲドン」のディスクも萌え出し、溶け始めている。

ディスプレイに写る顔からは不気味な笑い声が何度も響き渡る。

そして遂に、動けない僕の体にも火が燃え移った。
ズボンや服がじわじわと焦げ出す。
もうだめだ・・・。

まだ途中だが、ここでやめておくか？

ディスクも萌え出しｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まだか？

もう、見てらんねぇ！
俺はこんな死亡フラグのとこから逃げ出させてもらうぜ！！！

気になる…

そう思った瞬間
停電がもどった。
今まで燃え盛っていた炎は、うそのようにおさまっていた。
それどころか、燃えていたはずの服やパソコンが何ともない。

夢だったのか・・・？
ふと目を落とすと、フロッピーディスクケース内のコピーディスクは跡形もないほどに溶けていた。
パソコンに入っていた「ハルマゲドン」のディスクも、同様に溶けて流れ出していた・・・。

こんな気になるトコで寸止めとかどんだけサドなの？
あと>>589乙

あとから聞いた噂では、あのゲームを開発した人のひとりが、完成直後に過労で亡くなったのだそうです。
モニターに写っていた顔は、きっとその開発者だったのでしょう。
コピーディスクが燃え尽きるのがもう少し遅かったら…、と思うと今でもゾッとします。

あれ以来、僕はソフトをコピーするのをやめました。
どんなソフトにも開発者の執念がこもっていること、そして、
ソフトを買うことは、そのソフト会社の次回作につながることがわかったからです。

コピーユーザーが
「この会社のソフトは最近面白くない」
と言える権利はどこにもないのです。



-おわり-



…プレイしたら死ぬゲームだと聞いていたが、なるほど、あまりのつまらなさに憤死しそうだ。
「守ろう著作権」と言うためだけにこんなゲームを作った奴はどうかしていると思う。

　　　ﾌｯ･･･
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　 ┴┴

２６本目がロウソクが消えたぞ。

>>617
割れ厨ざまぁｗｗｗ
乙でした

>>618
お前もこんなモン知ってるなんてなかなか通だなｗｗｗｗｗ

なるほど

今日は伸びない

〈●〉〈●〉

いたか

>>622
２７話目ヨロ。

このスレにはエロ画像がたりないなぁ
エロ画像ﾏﾀﾞー？(・∀・ )っ／凵 ⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

>>625

>>276

泣き顔ＩＤの人はまだ帰ってこないのかね…

ちょっと宣伝してくるか
どんなこと書けばいい？

↓スレにて語り手随時募集中！現在２６話まで終了

【今夜こそ】vipで百物語
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1245947231/

まとめサイト
http://vip100.otogirisou.com/



こんなかんじ？

たれも書かないようだが

保守

1から読んでいるが線香の香りがしたんで緊急離脱する

>>632
それ語っちゃおうよ・・・

>>632
話の途中から逃げる人と
入り込んでいく人ってどっちが生存率高いんだろう…

>>632
去り際のセリフは
「お前らと一緒になんかいられるか！私は部屋に戻らせてもらう！」
だろ…？

>>634
元々は武家の肝試しだよ・・・

誰も語り部にならないなら書こうか？

>>636
おｋｋ

>>636
99話まではいきたいな

>>637
27本目かな？
ちょっと書くのに時間かかるから気長に待っててね
あんまり遅かったら飛ばしてくれ
じゃあ書いてくるよ

土曜の朝だというのに宣伝しても誰も来ないのか(´・ω・`)

最近、テレビで心霊特集って減ったよね
あるテレビ番組で本物の心霊写真が出てしまったとか
そんな噂もあるけど、本当の理由はそれだけじゃないんだ
これは、ある番組制作会社に勤める友人から聞いた本当の話

よく一般の人はテレビ局が番組を作ってるって思いがちだけど
実は下請けや孫請けの制作会社が作ってる。
よくテレビ局のＡＤは待遇が悪いってイメージあるけど
それは、下請けの会社の社員だからだよ
その友人も下請けの制作会社に勤めるＡＤの一人だった

その友人の勤める会社にある番組の製作以来がきたんだ
それはネットの幽霊の特集だったんだ

友人はそれを聞いて、最初は馬鹿にしたような気持ちになったそうな
心霊写真ならともかくネットの幽霊ｗｗｗっていう感じでね
そもそも、デジカメが普及して以来、心霊写真はまったく
見つからなくなった、投稿があってもフォトショで加工したような
写真ばっかりだったし、再現ドラマは制作費がかかりすぎる
それが仕込みし放題のネットの幽霊ｗよっぽど制作費を削りたいんだなって
そのときは思ってったんだって。
でも、友人以外の先輩社員の表情は違っていた
そもそも友人の会社は心霊特集はあまり引き受けたことがないらしく
さらに、テレビ局から依頼された仕事ではなく、
他のオカルトやホラーが得意な会社からの孫請けだったんだ
そして、その番組のディレクターに友人が選ばれたんだ
初めてのディレクターだし友人ははりきっていた、そのときまではね

wktk

安価も取っていないが今書いてる俺が保守

そして、まず友人はその幽霊が潜むとされるチャットに
会社から書き込んだんだって、ただいくら待ってもその幽霊はやってこなかったって
で、締め切りまでは時間がかなりあったからその日は家に帰ったんだって
友人が家に帰って、日課であるメールチェックをしてたら
見知らぬアドレスからきてた
＠より後ろの文章も今まで見たことがないものだったらしい
いつもならそんなメール見ないんだけど、なんとなく開いたんだってさ
そしたらＵＲＬだけしか書かれてなかった
いつもなら、迷惑メールだって思ってすぐ消去するけど
やはり、なんとなく開いてしまったんだって
すると・・・会社で書き込みをしたチャットサイトが開いたそうな
友人は一気に血の気が引いたらしい
すると、急にこんな文字が出たんだ
”見つけた”
友人は急いで右上の×をクリックした、でもブラウザは閉じないんだ
友人が×をクリックするたびに見つけたっていう文字が画面に現れたらしい
強制終了しようとしてもパソコンがシャットダウンしない
友人はコンセントを引き抜いた・・・
さすがに画面は真っ黒になった・・・スイッチの切れた画面に
友人と見知らぬ女が反射され写っていた・・・
結局、ネットの幽霊の特集は打ち切りになりお蔵入りにされたらしい
え？友人はどうしたって？今も元気に働いているよｗ
でも、家のＰＣはあれ以来電源を入れてないってね・・・

おお・・・コテつけっぱなしだった・・・忘れてくれ保守

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ノ

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　　　　　　　　　　　　　i`ｰ　　_　　　　',
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　　　　　　　 　（ .(　'､＿　　　 _ ,ノ　 ﾉ:i 　 ）
　　　　　　　　,､'""`ｰ---‐'"ﾌ､_　- _,､' -'"
　　　　　　　 （　　＿　　 ,､'"　　 ￣
　　　　　　　　 `ー--─'"

時代も変わり、人も変わった・・・
幽霊も変わるのではないでしょうか？
今回の話はそんな話・・・

二十七本目の蝋燭が消えました・・・

>>647
おお、乙。
なんか、２５話の一人かくれんぼの話とリンクしてるな。
これは新鮮。


>>コテの人
人少ないから書いちゃっていいよ。

乙でした。
霊は電気とお友達的な話を聞いた事がありますね

今　追いついた　俺も書こうか？
つまらん体験だが…

書いてくれるやつは基本的にはｋｓｋしてろうそく＋５をとるんだ！

ｋｓｋ

>>648
お話を書くのはほぼ初めてに近いのでもう少し時間下さいありがとう
宜しければ>>650さんにお願いしたいっす

>>650
期待

俺も初めてなので書きたい気持ちがあるんだがもう少し時間ください

俺の体験談

俺は地方のスーパーで働いてるんだ

心霊現象がよくある店で地下に精肉の加工場があるんだが
5時になると必ず作業をやめて売り場にでてくるんだ
何でも5時以降に切った肉は2時間足らずで黒く変色してくるそうだ

他にも女の霊を見ただとか自動ドアがかってに開くだとか
水道水の味が変わる日があるとか…

もう いたる所に盛り塩がしてあって いるだけで気が滅入る様な店だった

でも俺は霊が見えるわけでもないし　少し皆が敏感になりすぎじゃないかと思っていたんだ

そんな俺にもついに怪現象に遭遇したんだ

アイスクリームが溶けていると　バイトから言われ
冷凍庫のファンが凍って動かなくなったんだと思い

氷を溶かそうとバイト3人を引き連れバケツにお湯を入れて向かったんだ
溶けたアイスを捨て　底の鉄板をどかした時　腰がぬけるほど驚いた。

ファンは凍って動かなかったのではなく
ものすごい量の髪の毛が絡まって止まっていたのだ。

バイトの1人は金切り声をあげ残りのバイト２人もしゃがみこんで動けなかった

他の社員も悲鳴に駆けつけてきたのだが皆　言葉を失っていた。

夕方でお客もそこそこ入っていたので人だかりができてしまったので
髪の毛をファンから取り除きにかかったのだが
絡まっててとても外れそうにない

仕方がないのでカッターナイフで切りながらバケツに入れて取り除いた

俺はここまでしかしていないが
店長がバケツにてんこ盛りの髪の毛をお客に見られないように雑巾で隠しそのまま神社にもっていった
焼いてもらったらしいのだが…

もう何年もたってあまりその話を皆はしなくなったが
いまだに　あの髪の毛の感触は手が覚えてる。

　お　わ　り

ﾌｯ･･･
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　 ｜｜
　 ┴┴

こええええ乙
そして書くのはえええええ

ﾌｯ･･･
　　 ξ
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　 ｜｜
　 ┴┴
28本目の蝋燭が消えました

まだ残ってたのかこのスレｗｗｗ

>>659
うげー…そりゃすごい話だな

>>658　急ぎましたからね

・・・あれ？
だったらこっちが野田が好きそうなもの規制すればよくね？

いじめっ子を黙らすには同じようにいじめればいいんだしさ

htp://imepita.jp/20090627/114800
準備万端。こい

>>664
準備しすぎだろｗｗｗｗ

29話目をどうぞ。

>>663
うわあああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！

忘れてくれええええええええええええええええええええ！！！！！！！

いとこの話だが、当時高校生だったいとこは自転車で通学してたんだ
いとこがいつものように川沿いの堤防の道で自転車を走らせていると
不意に「ぐい」と引っ張られる感覚がして、用水路の方に転げ落ちた
なんとか土手で食い留まったから良かったものの、流れの速いよう水路に落ちれば命は無い
「だっておかしいんだぜ？上半身から落ちるとか普通はないだろ？」その時の事をいとこはこう語ってくれた

蛇足だが俺の地元はとある有名な古戦場のほど近くで、殿になって死んだ人間の血をよく吸っている
そのせいかその堤防道路では豪快にダイブビングしてクラッシュする車がちらほらある
噂に曰く、落ち武者の霊たちが引っ張るから、らしい


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　29本目の蝋燭が消えました

蝋燭は別だったか。これは失礼

ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴
29本目の蝋燭が消えました

>>667
関ヶ原？

>>669
よく分かったね。その通り
たまに用水路に頭突っ込んで斜めになってる車とかあって笑える
…乗ってた人は全然笑えんと思うけど

>>670
家のおかんがそれで死にかけてる…やっぱ有名なんだな…

>>664
お前、どんだけ怖がってんだよww
http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/o6y90627032504.jpg

書けた。投下いいっすか？

どうぞどうぞ

>>673
おｋ、wktk

とりあえずここまで反映。

>>673
三〇話目、どうぞ。

昔オカ板にもちょろっと書いた話

1990年代。とある都市の宿泊施設でバイトをしていた。
そこの×階の宴会場の床の間には髪の毛が伸びる日本人形が飾られていて
因果関係は勿論不明だが宴会場の自動ドアは誰もいないのに頻繁に開閉していた。
○階は客から金縛りの苦情が多く、お払いをして貰ったらしい。
施設には△基のエレベーターが設置されていたんだが
×階で自殺をした昔のバイト君の遺体を運んだエレベーターだけが昇りが遅かった。
下りは普通。原因不明。

そんな施設で俺自身が体験した話を書いてみる。

俺の仕事というのは布団の上げ下ろしにシーツ引きと取替えや客の出て行った後の掃除が主だった。
快晴のその日の担当は×階。そして俺一人。
それまでの人生でオカルト的体験を何度か経験してた俺が苦手とする部屋がある階。
1号室と2号室。特に2号室は嫌だった。いつもなーんか空気がこう・・・暗かったんだ。

午前10-11時頃だったか、2号室の宿泊客が出て行った後、掃除機持って部屋に入る。
もう入った瞬間から気持ち悪くてさっさと掃除して出ようと掃除機のプラグをコンセントに差込み、電源ON。
フィィィィィンー・・・・バン！
各部屋ごとに設置してあるブレーカーが落ちた。
？？？TVも点いていないし照明さえも点いていない。客からの苦情も無かった。
嫌な予感しかしないが仕事だ。冷蔵庫とTVのコンセントを抜く。完璧。
フィ・・バン！　ブレーカーぐいっと・・フィバン！
もう訳が分からない。
部屋の空気が重くなり、窓から入ってくる光が暗くなってくる。全身に吹き出る脂汗。
そしていつも気になっていた布団を入れる押入れから嫌な雰囲気がどんどん強くなってる。
俺はパニックになって全力で走って逃げた。
宴会場の前と自殺現場の前を抜けて非常階段の日光の当たる場所まで。でも寒気が治まらない。

結局他の階の担当の先輩と変わって貰った。
詳しくは話さなかったが「あーなるほど」って感じで気軽に引き受けてくれた。
俺はその態度が気になったんで後日聞いたのね。何か知ってるんですかって。

・女中Aさんが以前2号室で狂った事があったんだ。
　顔真っ青でお茶器(急須や茶碗などのセット)を持って1と2号室を延々往復。
　異常事態を聞いた女中頭的な人が一喝して正気に戻ったが、往復の間の記憶無かったんだ。
　(ちなみにAさんは俺も知ってるが恰幅のいいパーマおばさんで豪快な人)

・以前霊感が凄いっていうバイトがいてお前と(作者ね)同じで2号室に入りたがらなかった。
　押入れの中に和服の女の子が正座して座ってるんだとよ。

先輩「俺は全くそういうのは分からないが、口裏合わす事も出来ないお前らが
そういう共通の感覚があるって事はあそこには何かがあるんだろうなぁ」

怖さを上手く伝えられないのが悔しい
その後も色々体験していますのでまたの機会にでも。では・・・

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　30本目の蝋燭が消えました

>>672
三刀流っすかｗｗｗ鬼も斬れるなｗｗ

>>679乙！

なんかこのスレ、ｺﾋﾟﾍﾟ話が異様に少ないよな。
結構そういう体験談のある奴多いのか？

>>681
怪談好きは得てして怪談蒐集が好きなものだ
身近にしる人間からかき集めれば結構出てくるから面白い

タクシー乗ったら運転手に怖い話を必ずねだるなー

これさぁ・・・
身長伸ばしたりして大きくなったり小さくなったりできるので
もちろんスタイルは上からボン、キュ、ボンなんだよ・・・
で、つまめる所を回したり、突っつくことで反応して動き回るの
そして寝る時は風邪ひかないようにもできて
なお且つ時間には正確で安心なわけよ

夏場にはふーって息吹きかけるとそいつから喘ぎ声が聞こえてくるし
最近になって付き合いだした奴よりも燃費がはるかに良いし、
やっぱりこいつは忘れられない

これも規制されるのか？
http://www.muji.net/pc/netstore/img/cmdty/4548076664741_l.jpg

>>684

お前はいいかげんにしろｗｗｗｗｗｗｗｗ

というわけで３１話目ヨロ

>>684
おまいがだいたいどのスレにいるか察しが着くが、いいかげん注意しろよｗｗｗ

やべｗｗまた間違えたｗｗ
わかったよ、うるせーよｗｗ
ひぐらしが好きで規制に反対してんだよｗｗ

ちょっと間違ったやつだからコピペでいいな？

期待してますよ

47 洒落怖の重複に貼られてた奴のコピペ sage 2005/11/17(木) 18:31:53 ID:b8d1h0TU0
36 名前：ドッペルゲンガー[sage] 投稿日：2005/11/16(水) 15:37:51 ID:BGo8XiUf0
3ヶ月前から自分のドッペルゲンガーが出現するようになった。

自分はまだ見たことは無いが
友人が多数目撃している。

目撃以外、別に厄介ごとなどは起こっていないが、
これから奴が何か事件でも起こしたらと思うと
心配せずには要られない。
殺人なんてされたら溜まったもんじゃない。

ドッペルゲンガーが現れるようになってから
頭の中で声が聞こえる事がたまにある。
何を言ってるのか聞き取れないが
呪文（？）のような言葉をゴニョゴニョ話してる。
何なんだ？

ドッペルゲンガーにあった人間は死んでしまうと聞くが
自分は大丈夫なんだろうか？
正直、死は怖くは無いが
あった時に何が起こるかが怖い。

奴が現れるきっかけ･･･
たぶん地元の神社に行ったことが関係していると思う。

最近、足が重たく感じる。
頭の中で聞こえる声の回数も多くなって来ている。

49 洒落怖の重複に貼られてた奴のコピペ sage 2005/11/17(木) 18:34:33 ID:b8d1h0TU0
46 名前：本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日：2005/11/17(木) 14:20:54 ID:9gh0u7OPO
実家の町外れに今も神社がある。子供の頃、その神社で遊んでた時に起きた。
かくれんぼとかしていたのだが、俺は飽きて鎮守の森のなかをぶらついていた。森のなかに台のようなものが目に入り近づいてみた。とても古そうな井戸だった。
結構厚めの木の蓋をどかして中を覗く、井戸はまだ枯れてはなく、飲んだわけではないが、水も飲めそうだった。
ふと水面の変化にきずいた。その水鏡に私が映ってる。もう一人映ってる。
一緒に遊んでた奴かな？と思い顔をあげたが誰もいない。
もいちど水鏡をみる。やはり俺以外もう一人井戸を覗いてる。よく水面をみるとそいつは子供じゃなく大人で、目が一つ。
その事にきずいたら一目散に家に帰った。
今でもなんだが、時々、所々にある隙間から井戸の一つ目が俺をみてる時がある。
駄文長文スマヌ

次俺いってもいい？

>>691

>>690がろうそく消すのを待とうぜ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　フッ・・・
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私たちの地球には何千、何憶もの人間がいます
そんな中で自分と同じ顔の人間は確実に一人や二人は居て
テレビとかでよくそっくりさんなどが出ているあたり
そこらへんに自分と似ている人がいるもので
現実的にドッペルゲンガーなんてものは存在してもただ似てるってだけです
心配すべきは夢の中です
夢の中で自分と同じ顔が現れたら要注意です
もし、夢の中でドッペルゲンガーにあったら
消されてしまうかもしれません
http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/29e90627034838.jpg

>>693

お前そのうちディ●ニーに消されるぞｗ

これは、昨日このスレを眺めていた時の出来事なんだが……

昨日の今頃も、今日と同じような感じのまったりした流れで進行していたんだが
ふとあるレスを見かけたんだ

それで気になって今の時間を確かめてみたら、丁度そろそろ夜が明けるなーと思って
背を向けていた窓側を向いてみたんだ
そうしたら、もう日が昇ってもいい時間帯だというのに外が真っ暗なんだ

あれ？
まだ日が昇ってないんかなーと思いつつ、窓に近づいてブラインドの隙間から外を覗いて見たんだ
そしたら、日が昇るどころか外はまだ暗闇に包まれてて何も見えないんだ
俺は変に思いつつも、窓のそとをじっと見つめてたわけよ

そこである異常に気づいた

暗闇だと思ってみていた物、それは窓にびっしりと張り付いた人の顔
俺は驚いて窓から飛びのいた
ほんとびっくりして、心臓がバクバクしてた

しばらく放心状態になってたんだが、意を決してブラインドを開けようとヒモを思いっきり引いたんだ
そしたら、そこには何時もと変わりない朝があったんだ


俺が怪談を楽しんでた間、そいつらに見られてたと思うと……


ちなみに昨日見かけたレスってのが>>114なんだ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　32本目の蝋燭が消えました

>>695
ガクブルしてきたｗｗｗ
やべ、ラケット二つとフリスビーが忠実にネズミの型を作ってるｗｗｗ

>>695
うおお、怖ぇええええ！！

>>697
おまいは出銭に何か怨みでもあるのかｗｗｗｗｗ

>>699
友人が千葉国家に行って
で、なんか千葉国家とは関係がなさそうな時計が送られてきた

ところで俺、>>114と>>695が怖くてトイレに行けなくなったんだ。
すげー尿でそう。どうしよう(´・ω・`)

>>701
世界〜じゅ〜う〜どこだ〜あ〜って
ふふふ〜ふ〜ふん、ふふふ〜ふ〜ふん

>>701
次の話をどうぞ

膀胱は破裂寸前だが、太陽が出るまで行けねぇ(´・ω・`)
ｳﾁ、汲み取り式なんだぜ(´；ω；`)


しかも安価踏んでら。
しゃーないからトイレの話でもするか。

>>704
細田乙ｗｗって誰か分かるか？細田？

>>705
学校の恐い話じゃないだろうな

>>706
当たりだよ、チクショー
自分の名前に坂が付くからなんか思い出した

俺の実家の話。
１５話で黒いモヤが出るという話をしたが、今回は別の何か。

我が実家のトイレは廊下の途中にある。
男性用・女性用に分かれていて、男性用の戸には擦りガラスがはめ込まれている。
廊下の両端には引き戸があって、
トイレに行くにはどちらかの引き戸を開けて、廊下を数歩歩き、トイレの戸を開けるのだ。
ま、普通の家でもこういう設計のところはあるよな。

で、実家の場合何が異常なのかというと、
どうもそのトイレの前の廊下に何かいるんだよな。

>>705
俺は学怖で飯島ファンになり、
四八（仮）でﾒｼｼﾞﾏ嫌いになった。

>>708
続きマダー？

前に出た黒いモヤとは違って、今度はちゃんと人間の形をしてるんだ。
多分女の子なんじゃねーかなと思う。

引き戸を開けて、暗闇の中手探りで明かりのスイッチを探すだろ？
そのスイッチを押す瞬間何気なく廊下の先を見ると、こっちを見て立ってるんだよな。
それで、明かりをつけると誰もいない。

俺、昔っから怪談サイトとか好きだったから、たまにトイレの戸を閉めたまま用を足すのが怖くてさｗ
戸を半開きにして用を足して、振り向いた瞬間に開いた戸の隙間を横切られたりもしたな。

一番最悪だったのは、全く警戒せず廊下の明かりもつけないでトイレに行ったとき、
トイレの擦りガラスにべったりと顔を貼り付けて俺を見ていた時だ。

擦りガラス越しでもわかるもんだな。
目と口があるところはポッカリと黒い空洞が開いていて、
眼球なんかないはずなのに俺を見てるって感じるんだよ。

俺は慌ててトイレの戸（廊下側にあった）をつけた。
擦りガラスの向こうから明かりがこぼれるのと同時に、そいつは消えた。
恐る恐るトイレの戸を開けたが、そこには何もいなかった。

俺の実家の周辺はほとんど未開発で、過去に何か因縁があったとかいう話は全く聞かない。
それでもこうやって、不思議な事は結構あった。
一体何が悪かったんだろうな？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　33本目の蝋燭が消えました

空が曇ってて太陽が出たかどうかわからねーよorz
尿してくる

ここまでで3/1か・・・
まだまだ道のりは長いな・・・

ｋｓｋ

もいっちょｋｓｋ

もうすこししたら書き終わるから
投稿してもよいでしょうか？

先に聞いておこう
次スレどうすんの？

>>717
期待。

>>718
変な時間に立てても保守が難しいから、
そんな時間に1000行っちゃったら翌0：00くらいに立てればいいんじゃまいか。

>>717
wktk

>>718
●持ってないと建てれないガ板や記者しか立てれないニュース系じゃあるまいし
950あたりになったら誰かが宣言して立てるでしょ

保守あげ＆寝る

オプーナの怖い話が見つからないｗｗ

vipで続けんのか、パー速行くのかってことだったんだけどな

>>722
vipじゃないかな。
続きを気にしてる人も何人かいたみたいだし。

>>717です
34話投稿してもよい？

>>724
まってたよ。どうぞ。

今、打ったから日本語ヘンかもｗｗｗ


11月も半ば、寒い日が続いていた。
彼女受験を控えていたがその日は特に寒く、はやめに床についた。
彼女は二段ベッドの上の段を使っていた、
彼女の右手には少し広めの窓、眠るときはカーテンをいつも閉めている。
彼女は不思議な夢を視ていた、
夢の中でも彼女はその二段ベッドにあおむけで横たわっているのだが
なぜだか夢の中ではその姿勢では見ることのできないはずの
右手の窓がはっきり視えていた。
体を右に傾けているわけでもなく、あおむけになっているのだから天井も見えているのに。
感じたというほうが近かったのかもしれない…

その右手の窓のカーテンが開いていた。

>>726
続きは？

二日で３４話ｗこれは結構かかるなｗｗ
保守

彼女はあまり夜の庭が好きではなかった、道路をはさんで向かいが墓地だったからだ。
すぐに起き上がってカーテンを閉めなければ…っ、
そう思っていると、

………窓がカラリと開いた、男が入ってくる。まっくろな男が。

彼女はカーテンが開いていると知覚してから男が入ってくるまで
ずっと天井を見つめていた。
……体が、視点がそこに固定されたように動かなかったから。
ただ、視えた。実際にはその目は天井を見つめている、
だが、しっかりと知覚していた。見えるのとは全く違う感覚で、視ていた。
男は窓のさんに手をかけ、身をのりだし、土足のまま部屋に入ってきた。
彼女はパニックになった。
下の段には妹が寝てる、起きない、声をあげなきゃ、でも殺されちゃうかも、
どうしようどうしよう、なんでうちなんかに、誰この人、体が動かない、
動け動け動け、でも動いたら殺されるでも体が動かないことが一番怖いっ

男が二段ベッドの柵に手をかける、と同時に体の痺れがとれた
彼女の腕は掛け布団を跳ね上げ、男の腕を掴んだ。
量販店で売られている安いジャンパーのサリサリとした
ポリエステルのこすれる感覚と男のごつごつとした触感し、ふっと消えた。
彼女の脳内に緑色(カーキ色？)と、もう一色、イメージが爆ぜた、
……男のジャンパーの色だとなぜか解った、
今まで視ていた男はまっくろだったのに。

その瞬間目が覚めた、全部夢だったのだ。

彼女はその後も何事もなく高校に通った、
まわりは受験一色、……彼女は将来の不安を感じながらも
それでも受験生という生活、
今まで体験したことの無いそれを楽しんでいた。
……いや、そういう自分を演じていた。

彼女は普段から俗にいう『幽霊』というものが視える人間だった。
それは6歳のころから、真夏の墓地に炎天下の中で置き去りになってから…
たまに困ることはあるけれど、視える・感じる他には特に何もなかった。
いつものように、床に手首が視えても無視をする……が、違和感を感じた。
いつもより多い、キモチワルイ…
その日から、いやもっと前からだったかも知れない…増えた、手首がどんどん。
増えた手首は集団で動くようになり、列をなし、彼女を付け回すようになった。
授業中も、自宅でも、バスでも、電車でも。
最初は何でもなかった、こういうこともあるだろうと。耐えた。

受験生の下校時間は遅い、19時半、日は暮れている。
彼女は高校の門をくぐった、足の裏にぷにっ、ずるるぅ…っごりっとした感覚。
反射的に飛びのき、携帯のライトでかざす。なにもない。
でも、はっきりわかった。アレを、あの手首をふんづけた。
今まで視えるだけ、感じるだったの彼女はパニックになった、
彼女は一人では登下校できなくなった、
路上から机から自分が手を触れるものから目が離せない・…

まわりは受験生のヒステリーだと受けとめはじめた。
今はつらいけれど頑張りなさいと励ました。
彼女はもう限界だった、体育の授業中、久しぶりの広いグラウンド、
手首達はまだそこらに沸いていたけれど、広いグラウンドは埋め尽くせなかったようだ
涙がでた。
心配した友達に隅に連れて行かれる、友達の存在も忘れて
「手がいない、よかった…もう…気持ち悪い」そんなようなことを口走っていた。
友達は奇妙なことを口走った彼女に事情を尋ねた、
前後不覚だった彼女は連日連夜の手首のことを話した、
そのことを他人に話すのは初めてだった、
いきなり出た涙に気が動転していたのだろう…
注がれるであろう奇異の目は気にならなかった、気にする余裕もなかった。

「手首とかはよくわからないけれど、
○○の後ろになんかいろんなのが、いっぱいくっついてるのは知ってたよ?」
「え？」
「なにか変ったことはなかったの？」
彼女は思いつくままに、
ここ手首に追われるようになる以前の周りの変化を語った。
弟がサッカーのスタメンになったこと、蒲団の干す位置を変えたこと、
父親が部署移動になったこと、猫の供養を一度さぼったこと……
……部屋に緑色のジャンパーのイメージの男が入ってくる奇妙な夢を視たこと。
「なんかその男の人？安いジャンパーだけど
裏地のオレンジ色はいい感じだねｗｗｗ雰囲気によく似合ってるｗ」

そのときまで覚えていなかったし言ってなかった、
あの時の知覚したイメージは緑色(カーキ？)とオレンジ…
「なんで話してないのに…ジャンパーのことわかったの？」
「ん〜？なんかそう感じたｗｗ」


暫くその子は登下校を付き合ってくれた、
事情を理解してくれる人と言うのは心強かった。
だんだん手首達は数が減っていき、
彼女に受験で慌ただしくも楽しい日常が戻った。


今でも「幽霊」はよく視る、けれどあんな怖い思いはあの時以来ない。
今でもふと考える、あのまっくろな男の人は何だったんだろう…と。

、
続きを投稿するのも遅くなって…
ＰＣがフリーズしてしまいました((*_*)

書いていて当時を思い出しながら
懐かしく思いながら書かせていただきました。
たいして怖くなくてすみません…<(_ _)>

まだあったのかｗｗ

保守＆寝る

>>733

乙。ロウソク消してね

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危ないｗｗ忘れてましたｗｗｗ

また書こうかな･･･

実話多いんだな
めずらしい

>>737
どうぞどうぞ。

ところで、昼くらいまで保守できる奴いるか…？
眠くなってきた

んじゃ5分待って語り部いなかったら投下します

>>738
VIPってオカ板と違って矢鱈コピペ貼る傾向にあるよな
このスレは実に出色の出来だ

>>740
+5踏んだけどどうする？
短いの書き溜めて置いたから先に語ろうか？

とりあえず３４話まで反映してきたよー

>>742
あ、じゃあお先にどうぞ

じゃあ先に語りますね

残念ながら、私には霊感が全く無い。だが妹には霊感があるらしい

以前母が妹を塾に送っていったとき、「なんか白い影が居る」と外を指して言ったらしい

父も「妹を車に乗せてたとき、『あっ！』とか言うんだよね。

　　　 どうかした？って聞くと、『人を轢いたかと思ったけど人じゃなかったみたい』よかった」

と言われた経験があるとか。全然良くないだろと思うのは私と父だけだろうか？

そういえば、何故私には話してくれないのか尋ねたら、「だって聞いたら怖がるじゃない」

とのことだった。それがイイのに、と思うのは私が何も感じない人間だからなのだろうか？

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>>746
乙
書きためたから37話めでもいこうかな…

>>743
乙です

昨日14話かいたもんです。

つい最近の話です。
家にベースアンプがあって、よくアコギ繋いで鳴らしたりしてるんですが
家の前をトラックが通ったりするもんで、無線の音とか拾っていきなりアンプが喋り出したりしてたまに怖いんです。
まぁずっと使ってるとなれるもんだし、ギターの音を出してる間は入力の関係で喋り出すことはないので、気にしてませんでした。
それがつい3週間くらい前、ギター弾いてるのに音がかすれて、話し声が優先されて聞こえるんです。
しかも、かなり長い。。。普通は一瞬入って切れるんですが、かなり長い間喋ってます。
珍しいな、電話の電波でも拾ったのかな？なんて思って面白半分に話を聞いてたんですが、よく聞くとヤバいこと言ってるんです。
殺してやる…あんたのせいで…子供…死んだ…
音質が悪いので、文章で聞きとることはできないのですが、こういった感じの単語が入り乱れて、ちょっと怖くなってきました。

まぁやってる事が盗聴じみてきたし、怖いので、ボリューム絞って電源切ったのですが
驚いたことにアンプはまだ喋ってるんです。しかもだんだんと音が大きくなるし、ループしてるみたいな感じで…
で、その上音質がだんだんとクリアになってくるんです。ついに全文が聞き取れた時、背筋が凍りました。
「あんた絶対に殺してやる！あんたのせいで私は子供が産めなくなった！許さない！死んだら(最初に戻る)」

マジで怖くなって、半狂乱になりながらアンプのスピーカーぶち抜きました。
それから1週間後、友達から電話で
昔付き合ってた元彼女が自殺したと聞きました。
その子は実は俺との間に子供が出来て、結婚も考えていたのですが不運な事故で流産し妊娠できなくなりました。
そのことがきっかけかお互い険悪になり別れたのですが、最近付き合ってた彼氏に不妊の事を責められ、自殺したそうです。
その付き合ってた彼氏は精神が崩壊し、今隔離病棟にいます。
知らせがあった日の内に即お寺さん呼んで家中に魔除けと、自爆霊供養してもらったんですが、毎日気が気じゃないです…

>>746
乙乙。良い妹だなｗ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　36本目の蝋燭が消えました

>>751
乙です

うちのアンプは接触悪くなったみたいでウンともスンとも…

投下してもいいっすか？

>>751
乙。
最期の行にﾎﾞﾝﾊﾞｰな霊がいるからまとめサイトに載せるとき直しておくよ

>>753
期待age

>>752
こんなことがあったもんで昨日投下中にヘッドホンがトラック無線拾った時は心臓止まりましたｗｗｗ

>>753
良いと思います！

こええ・・・

今ﾁｰﾝて鐘の音が聞こえてきた・・・創価がいるのか

携帯でボチボチやるの疲れるなw


サークル合宿で山奥の旅館に泊まったときのこと
定番の肝試しをやろうってことになり、二人組を作った
順番を決めたら最後から二番目だった
ルールは旅館からしばらく歩いた先のテニスコートに紙とペンを置いたので、そこにサインをするって感じ
街灯も疎らな田舎道だが舗装はされてたし、そこまで怖くはなかったな
さて、テニスコートについてみると当然照明はついてないから遠くの街灯からの薄暗い光しかないわけだ

コートの隅に紙とペンを置いたベンチを見つけ、足を進めると
ベンチの陰に隠れていた前の組が不意に驚かせてきた

やられっぱなしは嫌なので最終組を驚かせようと同じベンチの陰に隠れて
しばらくすると…

さっき書いたようにテニスコートは非常に薄暗く、
視界が暗闇に慣れてきたとはいえ
はっきりとは見えないのだ
ベンチに隠れると正面に用具倉庫みたいな小屋が見えた
「あーたぶん掃除道具とか備品の置き場だなー」なんて
ボンヤリ考えていたその時、
用具倉庫の窓が青白く光って影絵のように一瞬写った
それはおかっぱ頭の女の子に見えた
わずか一瞬で消えたそれについて
一緒に隠れた人に聞いても「私も見た！」と言われた

そうこうするうちに最終組が来たので予定通り驚かせ、
帰り際に用具倉庫を確認してみたが、
電灯なんてなかったし、
もちろん隠れてるやつがいるわけない
(俺らが隠れてるときに倉庫から出てきたら見えるし)
それに一瞬光ったのは電気の光よりも
稲光っぽいけどその晩はむしろ晴れていた

大体サークル合宿参加者におかっぱ頭の子なんていなかったしなー

最後に幹事から言われたのがこの肝試しコース、ほんとはテニスコートの下に墓場があったので
そっちにしたかったけど道がボコボコで危険だからやめた、とのこと…

あんまり長文打つのはなれてないんで
変だったら申し訳ない

霊感ないから怖い体験でもなかったかな？

ﾌｯ･･･
　　 ξ
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　 ┴┴
37本目の蝋燭が消えました

>>760
乙。次が出なさそうなら行っちゃおうか？

逝っちゃえ

じゃあ行きますね

私が高校１年生の時の話です、そのとき妹は小学校の五年生でした。

六月の第一週のある日、祖父の姉である大叔母が死去しました。

勿論私の一家も参列し、私も制服を着て葬式に参加しました。

私の祖父は兄弟が七人と多く、そのため参列した親戚の数も少なくはありませんでした。

空は心地よく晴れ、風が心地よい好天にも恵まれ、式は何事もなく進行しました。

出棺も無事に済み、お骨が焼きあがるのを待つばかりとなり、

皆ほっとした様子で式を執り行った大叔母の家で思い思いくつろいでいたその時のことでした。

妹が何気なく言いました。

「階段の下のところにいたピンクのワンピースの女の子ってどこの子？」

ぞっとしました。

葬式にそんな色の服を着てくる子供など居るはずがないのです。

その言葉を聞いた親戚の女性の一人がはっとして、次のように語りました。

その大叔母には子供が四人居るのですが、実は死んでしまった長女がいたのです。

将来は村一番の美人になると言われたその女の子は、しかし三歳で息を引き取りました。

今となってはその女の子のことを覚えているものもいなく、葬式の最中にもそのことを思い出す人は居なかったのです。

妹が見たピンクのワンピースを着た女の子というのは、その女の子だったのだろうということになっています。

妹の前に現れたのは、誰かに気づいてもらいたかったからなのでしょうか？

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　38本目の蝋燭が消えました

>>765乙。とりあえずここまで反映。
さすがに眠くなってきた。

ｋｓｋ

スマンが寝る。保守を頼む。
もしスレ落ちてたら０時頃に新スレ立てて続きをやろう。

じゃ、乙。

お疲れ様です、また夜中に〜ノシ

ほしゅ

何も考えてないのに踏んでしまったw

しかも、今から用事があって明日までPCいじれない状況、、、


すごくKYですが、下の方にパスということでお願いしますm(_ _)m

保守兼ねて一つ語ろうかな

つうか保守だけでレスすんのやめろ
巻き添えくらいたくねーんだよ

>>772
wktk

これもいとこの話。

いとこがまだ中学生の時のことです。

ある日の夜、自室で寝ているとふと闇の中から何かが近づいてくる気配がする。

薄目を開けてそれを覗ってみると、人型に薄ぼんやり光る緑色をした、何か。

それが、寝ているいとこに近づいて来る。

何をされたというわけではありませんでしたが、生きた心地はしなかったそうです。

怖くて堪らなくなったいとこは、次の日お経の本を抱えて寝たそうです。

しかし、その日の夜も緑色に光るヒトガタの何かは、いとこにすうっと近づいて来る。

お経は守ってくれない…では、仏が駄目なら神様はどうか…

次の日はお守りを握り締めて夜を迎えた。

しかし、ソレはやはりいとこのもとを訪れたそうだ。

経本も御守りも効果が無い。

眠れない夜を過ごし、神も仏も信じれなくなったいとこは、次の日硬質プラスチックの模造ナイフをつかんで寝た。

戦争映画が大好きだったいとこはサバゲーに使われるようなエアガンやナイフを所持していました。

その日の夜も当然のように訪れたその緑色の人型をした発光体。

いつものようにいとこの寝ているところへ近づいて来る。

枕元に気配が立つ。

がばりといとこは跳ね起きてそれにナイフを突き立てた。



それ以来その光る何かはいとこのところに出ることはなくなったそうです。

だからそれ以来このナイフがお守りなのだ、と従兄弟は話を結びました。

その緑に光る人型って結局何で、何のためにいとこのところに来たのでしょうね？

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　39本目の蝋燭が消えました

乙

乙

追い付いた！
>>695 怖ぇぇぇ 緊急離脱しといて正解だったな

>>779
このヘタレめｗ

んじゃ俺行くか
少し時間もらうよ

家鳴りって怖いよな
あの「パシッ！」とか「ピシン！」って鋭い音のことだ
昼間にも鳴ってるんだが深夜だと良く響くんだな

実際、大きな軋みだから怖いものじゃあないんだな
古い床を踏むと「ギィ〜」って鳴るだろ？ あれの拡大版だ

あと不思議なのは風呂場
風呂場の高いところに桶とか置いてる人は分かるだろ？
風も無いのに「ガシャ〜ン」って落ちてくるんだよな

まあ隙間に水が入って、滑ってるだけなんだが
一人の時、狙い澄ましたかのように「ガシャ〜ン」だから堪らない

でも、家鳴りや風呂場の音ってのは、何もそれだけじゃない
「こっちに来て」っていう無言の要求である場合も多々ある

ん、まあだからって特別、そういう音に警戒しろって話でも無いんだけどね
音が鳴った直後「ドンドン！」と襖が誰かに叩かれたとしてもさ
開けてみて「ああ、そういえば今日一人だなぁ」なんて思っても、俺には見えない訳で

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四十本目の蝋燭が消えました

保守

また適当に書きたい人が宣言して投下する流れ？
このまま落としても良さそうだけど

だが保守する

保守

保守

>>788
よろしく

うおっ、安価だったか
ちょっとPC起動するわ

おはようおまえら

さて>>788です
書いてくるからちょっと待っててね

PC起動するまでにどんな障害があったんだよｗｗｗ
俺も書いてくるか

生憎俺は霊感ゼロで怪談はもっぱら聞き専門、なのでひとつ兄から聞いた話をば・・・
とはいえ同じ霊ＮＯ力な血の通う兄弟だ、そんなに怖い話は期待するなよ。


うちには兄貴が２人いるので、仮に上の兄をＡ、下の兄をＢとしよう。
とある夜更け、一人暮らしのＢの部屋にＡが遊びに来たときのことだ。
賭けに負けたかなんだかは忘れたが、Ｂはリビングの椅子に座るＡの肩揉みをやらされていたらしい。
つまり、Ａが座ってその後ろにＢが立って肩を揉んでる状態だな。

数十分も揉み続け、そろそろＢの腕も痛くなってきたころだ。
Ｂはふと自分の肩に何か違和感を覚えたんだと。
不思議に思ってよくよく意識してみて気付いた。

手が載せられている

もちろん背後はおろか同じ部屋に他に人はいない。
怖くなったＢはそのことをＡに告げ、
絶対に後ろを振り返らないように、
その手を振り払うようにして２人で部屋を飛び出したそうだ。

こう書いてみるとやっぱり怖くはないな。
でもまぁ百物語だし、怖いコピペより怖くない実体験（間接だけど）のが良いかと思って。
とりあえずまぁ、４１話目おしまいということで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
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四十一本目の蝋燭が消えました

次は42本目か…
不吉だな・・・

>>795
乙

そうでもないだろ
死人が出るのは100本目が消えてからだ

>>795
乙。とりあえずここまで反映。

>>796
ディ●ニーの人おはようｗｗ

13話目書いたがよく考えたらこれも不吉だなw

誰もいないのか・・・
じゃあ俺が。

よろ

とりあえず除霊の方法を書いとく
まず全裸になり
　　　　　　　　　　　　　( 　：　)
　　　　　　　 （ ゜∀゜）ﾉ彡
　　　　 　　 <(　　　)
　　　　　　　　ﾉωヽ

　自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき
　　　　　　　　　　　从
　　　　　　　Дﾟ　 ）　　て
　　　　　　　 (　ヾ) )ヾ　て
　　　　 　 　 　 < <

　　　　 　人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人
　　　　Σ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 て
　　　　Σ　　びっくりするほどユートピア！　　　　　　 　て人__人_
　　　　Σ　　　　　　　　　びっくりするほどユートピア！　　　　　　て
　　　　　⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 て
　　　　　　　　　　　　 Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒
　＿_＿＿＿＿＿
　|＿＿　　　　　　 ヽ(゜∀゜）ﾉ
　|＼＿〃´￣￣ ヽ..ヘ(　　 )ミ
　|　|＼,.-〜´￣￣　　 ω　>　（∀゜ ）ﾉ
　＼|∫＼　　 _,. - ､_,. - ､ ＼　(　　ﾍ)
　　 ＼ 　 ＼＿＿＿＿＿＿ _＼<
　　　　＼ 　||￣￣￣￣￣￣￣ |
　 　　　　＼||＿＿＿＿＿＿＿ |

これを１０分程続けると妙な脱力感に襲われ、解脱気分に浸れる

人少ないからまったり進行でいいよな。

じゃあ話すが、通算で６話目にもなるといい加減ネタがないｗ
というわけで今回も趣向を変えて、
ある殺人事件の報道されていない、または報道できなかった話をしようと思う。

地元住民の間に流れる噂なので真偽は微妙なところだし、
信憑性の高い話もあれば、誤解や誇張も含まれているだろう。

あまりにも全国的に有名になってしまった殺人事件なので、
例えどの事件なのか分かっても名前を出さないでほしい。
上記のように真偽のわからないただの噂に過ぎないのだからな。

俺の住む街やその周辺は、とにかくなんにもない。
資源も無い、観光名所も無い、特産も無い…景気も悪いし、娯楽施設もない。
おまけにロクな仕事もない。

学力テスト全国一位とか言うけど、優秀な奴らはみんな地元を捨てて別の県に行ってしまうから、
地元にはＤＱＮや馬鹿な奴しか残らない。俺は後者なｗ

ま、そんな感じの所だから、住んでるといろんな感情が鬱積してるんだろうな。
凶悪事件も結構起きるんだよ。
去年は連続放火事件があったし、殺人事件だって毎年のようだ。
案外、人殺しなんてすぐ近くにいたりするものなんだな。

今回話す人殺しも、嫁さんの実家のすぐ近くに住んでいた。

その人殺しの名前は…仮に「Ｓ子」としようか。女だ。

Ｓ子の人生はそりゃ悲惨なものだったそうだよ。
中学時代からずっといじめられ、卒業アルバムの寄せ書き欄はクラスメイトからの罵詈雑言で埋め尽くされていたそうだ。
「会ったら殺す！」「顔をださないよーに！」「帰ってくんな」「やっと離れられる　3年間はちょっと…」
しまいには「今までいじめられた分強くなっただろう。 俺達に感謝しろ。 」とまで書かれていた。

こうやって見ると、一体誰が悪いんだかわからなくなるな。
こいつらがＳ子を歪ませたのか、それともＳ子がもともと歪んでいたからいじめられたのか…。

いじめには教師までもが加担していた。
小学校の時なんか、担任からバイ菌呼ばわりされたそうだよ。
家では喧嘩を繰り返す両親。頻繁に暴力を振るう父親。
「見習うべき大人」が周囲にいなかった。
いじめられてただけあって友達も少なく、周囲の興味を引くために万引きを繰り返した。
この頃から物事の善悪の境界線が曖昧になっていたのかもしれない。
そりゃ、良いことと悪いことを教える人がいないんじゃ、仕方無いよな。

高校を卒業してからは仕事を転々としていたが、なかなか安定しなかった。
結婚して子供は産まれたが、夫はパチで借金つくるわ、暴力を振るうわ、浮気をするわの最低な奴だった。
離婚した後の養育費すら最初の一年しか払わなかったし、
パチで作った借金はＳ子の名義にしてたから、Ｓ子に残ったのは幼い子供と借金だけだった。

ちなみにこの男、事件の後で「子供を返してほしい」とか勝手なこと抜かしてたんだぜ。
育児なんか全くしなかったくせにな。

Ｓ子がスナックで働いていた頃、バックに893がついた。
Ｓ子を金ヅルにしてただけなんだけどな。

このあたりからＳ子の買春業が始まったらしい。
客を集めて紹介する係りの奴がいてな、前述のように何にもない街だから、
それなりに客は付いたそうだよ。
その中には隣町の市議会議員が２人と、Ｓ子が殺人事件が起こした時の捜査員２人の名前まであったそうだ。
地元の恥だな。
ちなみにこの斡旋をしていた男、最初の嫁さんがいる時にフィリピン人と浮気して子供を一人作って、
その２番目の嫁のフィリピン人とも離婚して、３番目の嫁との間にも子供があった。
後日そのフィリピン人との間にできた子供をＳ子に殺されている。

Ｓ子の子供も悲惨だった。
Ｓ子は自分が幼いころ大人に構ってもらえなかったことがトラウマになっていて、
どうしても自分の子供を抱けなかったそうだ。

それでも一緒に遊びに行くこともあったし、子供はＳ子の事が大好きだった。
でもＳ子自身はだんだん疎ましくなってきてたんじゃないかな。
自分が売春してるときは例え寒くても子供を家から追いだしていたし、
食事も満足に与えていなかったそうだ。

「ごはんをください」
とか言いながら近所の家々を訪ね回る一人の子供の姿を想像してみろよ。
見るに見かねて、通ってた小学校の校長が食事を与えることもあったそうだ。

そういや同じような事が大阪でもあったな。
親が勝手だと犠牲になるのはいつだって子供だ。泣きたくなるわ。

だけどＳ子の子供は、それでもＳ子の事が大好きだったんだ。
痩せこけて、風呂にも入れてもらえず、過去のＳ子のように同級生からいじめられてもひねくれることなく、
近所の小さな子達にとっては「やさしいおねえさん」だった。
飴玉をもらった時は「お母さんの分もいい？」と聞いたり、
学校に払う給食費を貰えなくても、他の大人がＳ子の悪口を言おうとしても、必死で母親の事を庇いつづけんだ。
けなげなもんだよ。

ある日Ｓ子は、自分の家族が殺人の被害に遭った時に支払われるお金の事を聞いた。
犯罪被害者給付金？　だっけ？
これが結構な額だと聞いたＳ子は、自分の子供を殺そうと思った。


大好きな母親に突き落とされる瞬間、その子はどんな表情だったんだろう？

金を貰うには、子供の死因が「殺人」でなければならない。
そこでＳ子は「子供がいなくなった！」「最近不審な男を見た！」と騒いだ。
だが警察は子供の死因を「事故死」と決めつけて、捜査を終わらせた。

このままでは金が貰えないと思ったＳ子は、
不審者をでっちあげるために第二の殺人を犯すことにした。

で、この第二の殺人でアシがついて、Ｓ子は逮捕された。
当初事故死扱いされていたＳ子の子供もＳ子自身が殺したってことが判明して、
大々的なニュースになっちまった。

逮捕されたのはＳ子一人だが、
２人の子供は、Ｓ子の人生を無茶苦茶にした奴らにこそ殺されたのではないか。
だからと言って金目当てに人殺しをしたＳ子に同乗してやることなんかできないがな。

人殺しなんて、すぐ近くに居るもんなんだよ。


１時間半も話し続けてすまんかった。
んじゃ次の人どうぞ。

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　　　　　　　　 `ー--─'" 42本目の蝋燭が消えました

>>812
乙

出かける前に保守あげ

>>812
乙
保守あげ

>>812 おつー

誰もいないようなので書こうかな

>>816
期待

>>816
待ってるぜ

何年も前の、霊感の強い友人の体験。

その日は霊感の強い友人カポーとその友人カポーの４人で、湘南へ波乗りに行った。
湘南迄の道程、好奇心で神奈川のとある有名心霊スポットのトンネルを通ることにした。
行きには特に何事もなかったそうだが、トンネル通過中霊感の強い友人は寒気といや〜な雰囲気を感じた。
『今日は帰ろう』と他３人にそのことを行ったが、気のせいだと一笑されてしまったらしい。
が、波乗りスポットに着いてからは、皆波乗りに夢中で楽しんでいた。
すると、波待ちをしていた霊感の強い友人の彼氏のボードがいきなり有り得ないくらいに垂直に立ち、
そのまま海中へ引きずり込まれるように彼氏の姿が消えた。
長身の彼氏が溺れるような水深ではなかったが、溺れかけているのは明らかだった。
霊感の強い友人とその友人カポー３人でなんとか救助し、浜まで連れて行った。
彼氏曰く『突然ボードの後ろが重くなり、海中へ投げ出された瞬間
足を掴まれて引きずり込まれて浮かび上がれなかった』と。
その日はそれでソッコー帰ることにしたが、帰路もなぜか例のトンネルを通ったそうだ。
助手席で霊感の強い友人はうたた寝してしまったらしく、息苦しいのと寒気と何度か髪をツンツン引っ張られる感覚で起きた。
後部座席の友人カポーが寝てしまった友人の髪を引っ張りいたずらしているのだと思いまたうつらうつらしたが、
あまりにもしつこいんで『もー！！やめてよ！！！』と振り返ったら友人カポーは爆睡していたそうだ。
そして、帰宅してから気づいたそうだが、彼氏の足首と友人の首にはうっすらと手形のような痣が。。。

蝋燭消そうとしたら携帯の電源落ちたよ…ﾋｨｨｨｨｨー


　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
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　 ┴┴

43本目の蝋燭が消えました

>>820
乙。

>>820
乙

そろそろ語るにも聞くにもいい時間になってきたと思うんだけどなー

ありゃ、ID変わっちゃった

ところで、VIP的に1000目指すのか？

それとも、100話までがんばるん？

やっぱ99話までだろ
まとめにも○話って書いてあることだし

わかた

つか、もしかしてウチ安価ふんだ？

>>827
踏んだんでお願いします

>>825
http://vip100.otogirisou.com/pindex.html
まとめにも100話とあるし、目指すは100話でしょ
それはそうと蝋燭+5踏んだからついでに一つ語っていかないか？

ところで>>822-824全部俺の書き込みなんだけど、
なんでこんなに頻繁にIDが変わるんだ…((((((；ﾟДﾟ))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>829
昔に2chで百物語をしたスレが怪奇現象にあったんだけど
その話、聞きたいのか？
じゃあちょっとまとめてくるから44話誰かお願い

わかりました。

Mr.ブレイン見ながら、ちょいちょい書き込みます。

猿の手 ってのがあります。願いが叶うあれでございます。
ありふれてるけど勘弁してください。
今から話すのは、その猿の手にまつわる話なわけなのです。


操作に慣れてないから、少し遅くなるかも。勘弁

こないだ旅行で 人の手 ってのを買ってまいりました。
バカを言うわけではありません。本当に 人の手 です。もちろん偽物ですけれど。

一目惚れでした。
相手は肘から先だけでしたが、白く透き通った肌に薄く朱みを帯びた爪が、生きているかのように見えます。ふと目を離した隙に動き出すのではないでしょうか。

ただ、その陶器のような硬さに安心し買ってきた次第です。

店主は、願い事が叶うなど言ってやがりましたので、じゃあ彼女が欲しいですね。と言ってやりました。

それが自分の机に飾られてから、しばらくしての、ある日の事でございます。咲夜さんｶﾜｲｲ

いつものように、手を手に取り、デレデレ眺めておりますと、――今なら吉良様のお気持ちがわかるやもしれません――ヌルッといたしました。

手に油のようなものがついております。ええ、決してバールのようなものではございません。マジカル☆ でもございません。
瞬間、昨日のカウパーかとも思いましたが、それはない。チキンと拭いたからな。

よくよく見ますと、青のりが付いております。なんだこいつポテチを食ったのか、とその時は気にも止めませんでした。


また、ある日のことです。いきなり、背中が痒くなりました。はい。そのとおり、肩甲骨と服によってできる、魔のATB(あせが たまる ばしょ)でございます。

滑らない話ﾊｼﾞﾏﾀ


届かないな〜と四苦八苦して七転八倒しておりますと、コリコリと、どなたかが、掻きはじめてくださいます。
コレが丁度よい塩梅で、ほなな〜 とほなりました。
もちろん一人暮らしでございます。もちろん後ろを振り向くなど、無粋な真似は致しておりません。
ただ、きちんと 人の手 についた汗は拭いておきました。


はてさて、摩訶不思議な日々が続いたある日、一計を案じました。

そうだ、手コキをしてもらおう。

そう至りましたのにも、理由がございます。

初めの頃、 人の手 は手のひらを開いておりました。握手をする形です。しかし、今見てみますと、丁度、息子を握る形になっているではありませんか。卑猥です。
多分気のせいでしょう。物が動くはずがございません。しかし、なんというか、その…恥ずかしいことに、わたくし、勃起してしまいまして……
ともかく、よろしく と頭を下げました。

今まで 人の手 で抜いたことはありましたが、抜いてもらうのは初めてにございます。
初めてにございます。

支援しとく！

>>838
待てｗｗｗｗｗｗｗｗ

ごめん、学生でまだ大人の世界とかは知らないけど
なんかエロイ言葉だってのは知ってるぞｗｗｗｗ

PC起動できたらやりたがったが今はな・・・

>>841
手で自分を慰めることだよ

珍妙な面持ちで、息子にあてがおうとしますと、

「ちょっと、なにすんのよ。へんたい」


とののしられましたので
しごいてほしい。と申しますと、いやよ、と断られます。
悲しくなりまして


「なら、何をしてくれるんだ。願い事をかな「…――ってあげるわよ」

「へ」

「彼女に……彼女になってあげるってゆってるのよ」


……//// ﾄﾋﾟｭ


……こうして、私には生涯最初の彼女ができました。

これはひどいｗ

もう何が何やらｗ

珍妙な面持ちで、息子にあてがおうとしますと、

「ちょっと、なにすんのよ。へんたい」


とののしられましたので
しごいてほしい。と申しますと、いやよ、と断られます。
悲しくなりまして


「なら、何をしてくれるんだ。願い事をかな「…――ってあげるわよ」

「へ」

「彼女に……彼女になってあげるってゆってるのよ」


……//// ﾄﾋﾟｭ


……こうして、私には生涯最初の彼女ができました。

大事なことなので二度言いました

本当に大事なのでこれから三回言います

猿の手という奇譚がありますが、本当に願いは叶うものなのですね。すてきんぐです。
わたくし達は手をつないで眠りました。




次の日、人の手は、わたくしの右手と一緒にいなくなっておりました。

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
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　 ｜｜
　 ┴┴

>>850
乙

乙！

ｲｲﾊﾅｼﾅﾉｶ―

わりぃwww
滑らない話見てたらグダグダになったわor2

またID変わってる…大杉((((((；ﾟДﾟ))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>855
誰だよお前ｗｗ

>>855
よろー

すまん、蝋燭まだだったか。

>>856
>>829でも言ってるよー正直怖いよー変わることあるけど今日は多すぎだよー



百物語なんだから怪談だけじゃなくて霊威譚があってもいいよな

俺の地元には一本の高速道路が通ってるんだが、この道路がまた交通事故の多いところでさ

おっと、ハナから亡霊のせいお化けのせいってんじゃじゃないぜ、

先の見えなかったりＲのきついカーブ、二段階にスロープがつき錯視を伴う坂、

高速道路のくせにアップダウンがあり、直線が少なく、冬は降雪も多い、

事故が起こりやすい要因は選り取り見取りで揃ってるんだ。

以前見た関西系列の高速道路の危険特集では全部そこの映像が使ってあってね

一箇所で撮っちゃった方が楽なんだろうとは思うけどさｗ

まあ、そんな頻繁に救急車のサイレンが聞こえてた高速道路なんだが

いや、落ち武者の霊とかじゃないんだ。もっと古い。実はそこ、古墳群をぶっ潰して作った道路でね。

まあ墓の上に学校建てたの道作ったの、そういう話はよくあるよ。

纏まった都合のいい空き地とかそうそう無いからね

で、その古墳の主たちが祟るんだ、ってね。ダントツで事故が多いしまあ人間何かのせいにしたいからね

>>855

今の状況ｇ(r

その事故の多い高速道路、数年前からぴたりと事故がなくなっている

新しく別ルートの高速ができたからじゃない、それじゃあ計算が合わない

事故が無いのはだいたい十年たらずくらいの前、数年余ることになる

なんで事故が減ったか、これが徳の高いお坊さんに加持祈祷をしたから、らしい

さる知る人ぞ知る真言の寺の徳高き僧侶の法力で事故はなくなった、らしい

これは人づてに聞いた話。

実際のところ、ここ数年間事故は全く起きていない。こないだ軽いのが久々にあったけどね
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　　　　　　　　 `ー--─'"　　　　　　　　　　45本目の蝋燭が消えました

乙ー

いっそ今の状況を46話目として語っちゃうのも手かｗ

誰かがまとめてくれればいいな

45話まで反映っとな。

>>863
いっそこのスレ限定のコテでもつけとけｗｗ

つけてみた

>>866
恋日先生の番のようですよ

>>865
>>765で使ってるしこれでどうだ

俺かｗｗ
学怖で坂上があったら
坂下もありなんじゃないかと思ってつけたんだが
まあいい、2chであった百物語の話をするか

じゃあ、この百物語の一般的な止め方を言うぞ
よくある江戸時代のパターンとしては
百物語を99話で止めて朝まで待つという方法だ
しかし、このスレではもはや一晩も明けて
また今日も99話も待たずに夜が明けると考えられる。

現実的にも百物語をぶっ続けでやると最低でも15時間かかるため
夜が明ける前に99話までやることは不可能であると言える
ここまでやってきてネタ切れが何回かあったからネタ的にも
百物語を正式な形で行われたというのはごくわずかだろう

そこで2chの百物語では99話までやって1000スレまで待つという
いかにも2chのルールっぽいのが百物語の終わり方で決まったんだがよ・・・
あるスレでは100話目まで行ったんだとよ・・・うにゅほｶﾜｲｲ


そのスレはタイミングが良かったのか
多くの語り部が集まって良くも悪くも大盛り上がりで
心霊現象に会った奴もいたから
絶対に100話目はしないって99話目で決まって
2chのルールにのっとって1000まで行くように書いて行ったんだけど

そこにスレスト登場、空気読んだのか読んでないのか分からない奴だな。
さすがスレスト俺たちにできない事を平然とやってのけるそこに（ry

で、そのスレも活動を停止、誰も書き込めなくなった・・・。
1000まで書くのが締まりはよかったんだけどこれで終りのはずだった

・・・ページを更新すると100話目があるんだよ、100話目が。

何故だ！？と思ってIDを見ても初めて見たIDで誰であるかは分からない
そこに書いてある100話目とは別に何でもない普通の学校でよくあるような怪談話だ
いじめられた少女が自殺して今もそのいじめた奴を探しているとかそんな感じの

今までROMってたから語り部にもなってないし、心霊現象にも会っていない
そこで気づいたんだよそいつは、何かって？100話目を書いたやつの正体をさ。

スレストだよ。
スレストとIDが一緒だったんだよ100話目は
それに気づいたそいつは
書き込めるかどうか分からなかったけどスレストのいたずらだったら
このまま終わるのは悔しいと思って
「犯人はスレスト」って初めてそのスレに書き込んだら




スレストとそいつのID一緒だったんだと

　　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
　　,⊥
　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴ このスレで乱雑してるIDってもしかしたら…
　　　　　　　　　　　　　　　　46本目の蝋燭が消えました

>>872
乙

今北産業

>>629
　 　　　　 　ﾉ Ｌ＿＿＿_
　　　　　　　⌒　＼　／ ＼
　　　　　　／　（●）　（●）＼
　　　　 ／　　　 （__人__）　　 ＼　　　　　　たったいま俺は無性に
　　　 　|　 　 　　　|::::::|　　　　　| 　　　　　アナルセックスが
　　　　 ＼ 　 　 　 l;;;;;;l　　 　／l!| !　　　　 したくなったから
　　　 　／　　　　　`ｰ'　 　　＼ |i　　　　　　帰るって言ってンだよ！
　　　／　　　　　　　　　　ヽ !l　ヽi
　　 （　　 丶- 、　　　　　　 しＥ　|そ　　ドンッ！！
　　　　`ー､＿ﾉ 　 　 　 �煤@l､Ｅ ﾉ　<
　　　　　　　　　　　　　　　ﾚY^Ｖ^ヽｌ

>>872 おつー

>>874
今46話まで終了
蝋燭AA+5が語る
まとめはhttp://vip100.otogirisou.com/pindex.html

すまん…誤爆したorz

>>877
もう一発がんばってね

数日にわたって何話も投下する人は適当にコテかトリップでも付けてもらえると、まとめサイト的にうれしい。
投稿者別で分けれるからな。

>>868
非常にわかりやすくてうれしい。

>>866
てっきりアンチデ●ズニーとか名乗るのかとｗ

急に全員が喋らなくなる間、これを「幽霊が通った」と言う

次ﾏﾀﾞｰ

>>879

43話目の者だけど、コテこれでいいかな？

>>882
コテ付けたって事は、これからさらに複数話投下してくれるって期待してもいいのかね。
wktk

踏んじゃった人はきえてしまったのだろうか？

で、>>1は？

また>>1がいないのか

実は>>1は幽霊だったって落ちか？

>>1後で殺人mixiとか言い出すなよ

>>1の事は忘れようぜ…

さてそろそろ次の話を投下してもらいたいな。

言いだしっぺは死ぬ法則か…

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　　三三　　三三　　三三　　　三三
　三三　　三三　　三三　　　三三

繋ぎに俺が４７話目投下するか？

よろ

誰もいないならわたし次行くよー

>>889
よろ〜

横で嫁さんが「着信アリ」見てるから、携帯の話でもしようかな。
毎回俺が話すと長くなるから、今回はなんとか２レス以内におさめてみよう。

お前ら、携帯のカメラ機能って使ってる？
俺の携帯は息子と猫の写真ばっかりだが、
まぁお前らの中にはいろんなもん撮ってる奴はいるだろう。

数年前、こんなド田舎じゃなくてちょっと都会な街で一人暮らししてた頃、自殺を目撃したんだよ。
駅前にあるホテルのビルからの飛び降り自殺な。
人通りの多い時間帯だったからかなり多くの目撃者がいた。
落下現場にはわらわらと野次馬が集まって、飛び降りた人を取り囲んで話を作ってた。

あれだけ人がいたのに、誰一人として近寄らない光景は異様だったな。
それどころか、ぴくりとも動かなくなったその自殺者の写真を携帯で撮ってる奴がいるんだよ。
まさかお前らの中にそんなことする奴はいないよな？いないと思いたい。

ごめん、俺、終電でかつらがとれた寝ているおっさんがいたから・・・

それも一人じゃないんだ。何人もの野次馬が死体を撮影している。
見た目はみんな普通の人だ。男もいたし、女もいた。学生服来てる奴もいれば、スーツ着たおっさんもいたよ。
そんな写真何に使うんだ？
さすがに聞けるわけもなく、俺はその輪に近寄らずに帰ったよ。

今もまだそいつらの携帯の中にはあの死体の画像が入っているんだろうか。
たまに画像を開いては死体を眺めているのだろうか。


心霊じゃなく人間系の話が多くてスマンな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ
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　　　　　　　　 `ー--─'"　　　　　　　　　　47本目の蝋燭が消えました

４８話め語らせていただいてもよござんすか？

にゅ

>>896
おｋ

VIPにうｐしそうだったなぁ・・・あの時は…

　実話をひとつほど、披露させていただきます

　友人は小さなころによく一人遊びをしていたそうだ
　誰もいないほうを見てけらけらと笑い声をあげ、声をかける　ボールを投げる
　そして、ばいばい　と声をかけるとその日はもう一人遊びをすることはなくなるのだ
　それを不思議に思った親は、「誰と遊んでるの？」と聞くと「つばさちゃん！」と答える
　どこから来るの？と聞くとすっと人差し指を天井にむけ、にたっと笑ったのだそうだ

　そんな話をすっかり忘れていて、中学生のときに親に聞いた
　友人には、とても年下の妹がいる　その子も、考えてみれば一人遊びをよくするなと思ったのだそうだ
　ふと友人は、誰もいない空間に向かいけらけらと笑い声をあげる妹に「ねぇ、誰と遊んでるの？」と聞くと
　
「つばさちゃんとあそんでるの！」と答えたそうだ　
　どこから来るの？と聞くとすっと人差し指を天井にむけ、にやっと笑う　
　
　もちろんつばさちゃんの話など自分も親もしていない

あるとき、実家で一人で留守番することとなった　その際、廊下の電気を消そうと扉から手だけ伸ばしてスイッチを探っていると
　廊下の向こうから
　タタタタタタタタタ
　足音がしてスイッチをさぐっている自分の手をぱちんと叩き、また
　たたたたたと足音を立てて通り過ぎていった
　すぐに身を乗り出して廊下をみても、音もしない誰もいない廊下が奥までずっと続いているだけだった
　
　軽いその足音はどう聞いても子供の音だったという
　まだ、つばさちゃんは家にいるのだろうか　僕もまだいっしょにいるんだよ、よく帰ってきたねと言われたような気がしたと友人は語る
　
　しかし私はこうも思う
　もしや、友人がつばさちゃんという想像上の友達を現実に生みだしてしまい、想像から作り出されたつばさちゃんは今も家を彷徨っているのではないかとも

　　ﾌｯ･･･
　　 ξ
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　 ｜｜
　 ｜｜
　 ┴┴

4８本目の蝋燭が消えました　つたない文章でお邪魔して申し訳ございませんでした

>>895 おつー
いやいや人間ってやつぁ一番コワイよ


>>894 ちょｗｗｗｗｗ

おつかれさま

>>898
うｐしなくて正解だったかもしれんぞ。
うｐ　→　安価　→　かつらをおっさんにかぶせる
って流れになってただろうなｗ

>>900
乙！スタンダードな怪談もいいよな。

34話目を書いた者です、
誰も書きこまないなら次よろしいですか？

どうぞどうぞ

うむ

中学二年生、修学旅行先の沖縄での出来事。
沖縄での修学旅行、メインはもちろん沖縄戦を題材にした平和教育。
修学旅行一日目、その日の最後の日程の地　摩文仁の丘へ着いた。
資料館での学習を終えて、摩文仁の丘の各所を見て回る、
丘の先端まで行ったあと、集団の最後尾にいた私たちのグループと教師2人がはぐれた。
走り回った挙句、やっとのことで前の集団を引率していた他の教師と合流した、探しに来てくれたらしい。
他の生徒たちはもうバスに戻ったとのこと、
私たちは、丘の先端近くの森へ下るルートを取るのが正解だったらしい。

斜面を下る細い道で、ふと考えた。
追い詰められた沖縄の人たちは丘の断崖から身を投げたり、この森の中に隠れ住んでいたりしたんだよな…
斜面を下りきり、朽ちた岩屋の前にでる、小さく細い石柱が立っている、
誰かが隠れ住んでいてここで死んでしまったのかな、
バケツが置いてある、供養用の花を生けるための水を汲んでくるんだろう…
でももう花ないし、置きっぱなしは良くないなぁ…

迎えにきた先生がここでガイドさんが話してくれた話をしてくれるらしい。
「先生!!……なんでそのバケツ置きっぱなしなんですかね？」
どうして気になった、なぜかバケツにばかり目が行く、
元来、空気の読めない残念な子…それが私だった。
しばらく沈黙が場を支配する、………なんで皆黙ってるの？
先生が私の見ている所を見る、
「●●さん、…バケツがここにあるの？」

今度こそ先生がガイドさんの代理で説明を始めた、
この岩屋はやはり米兵から逃げてきた現地民が隠れていたものだったらしい。
食べるものもなくヤツデの根を齧り、啜り、
遠くの泉まで夜闇にまぎれて水を汲みに行った…
ついには米兵に見つかり、火炎放射機で岩屋ごと焼かれてここに潜んだ人は死んだらしい。
岩屋の中には焼け焦げた遺留品がいっぱいあったらしい、
おそらくその中にバケツもあったのだろう、貴重な水を溜めておくためのバケツが…

バケツなら私にも視えている、…他の人には見えないバケツ。
それまで『幽霊』なら視ていたけれど、
こんなこともあるんだろうか…と感慨深かった。

やっと半分か

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　　　　　　　　 `ー--─'"　　　　　　　　　　49本目の蝋燭が消えました

やっぱり今回も怖くなくてすみません
この話はもう六年くらい前のはなしになります。
また沖縄に行くことがあればここに行ってこようかなぁ…と思います。

34話は誤字脱字すみませんでした、
お手数ですが直していただけると幸いです

>>910
おつかれさま

また誤字ってた…
恥ずかしい、泣きたい…

また何か思い出したら書かせていただきますね

>>910乙！

とりあえずここまで反映。

>>891 ガス代の人
書かないのかい？