1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
とあるヘキサゴン収録終了後のこと
里田「やったー、ギャラだ!」
スザンヌ「封筒に入れて手渡しってなんだか温かみがあるからいいですよねー」
木下「ねぇねぇ二人とも、いくら貰った?」
里田「今から封筒を開けて確かめるの。そうだ、皆でいっせいにあけっこしない?」
スザンヌ「さんせーい」
Pabo「せーの!」
パカッ
Pabo「す、少ないっ!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:29:12.38 ID:uEnbDpen0
マッキー「…という金額と言えばもちろん?」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:30:06.31 ID:/jEjCQiT0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:30:11.61 ID:QVToi/000
木下「ちょっと紳助さん、うちらのギャラ少なすぎね?」
紳助「気のせいや」
里田「これ絶対気のせいじゃないですよ」
スザンヌ「諭吉さんが三人ですよ?」
紳助「ちっ、バレたらしゃあないな。お前らのギャラが少ないんわ不景気やから!」
Pabo「リーマンショック!」
紳助「いや、それはあんま関係ないわ」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:32:33.13 ID:QVToi/000
>>2に全部取られた・・・!
紳助「そもそもお前らにやるギャラはない!」
紳助「現実を見てみぃ。お前らPaboは正直羞恥心ほどバカウケしてへんやん」
紳助「それなのにギャラ少ないなんておこがましすぎると思わんか?」
里田「うっ」
スザンヌ「だってだって、ヘキサゴンはPaboの歌二曲しか作ってくれなかったんだもん」
木下「羞恥心なんてもっといっぱい曲あるじゃん! 不公平だ」
紳助「う、そ、それは・・・確かにこっちの非や」
紳助「よし、ちょっと待ってろよ」
そそくさ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:34:39.31 ID:QVToi/000
カシアス「ヘイ、ユー達! なにやら揉めてるようだけどどうしたんだい?」
里田「私達Paboのギャラがどう考えても少なすぎるんです」
木下「紳助さんはPaboが売れていないからとか言っていたけど・・・」
スザンヌ「歌を二曲しか作ってくれなかったのにそれは無茶です!」
Pabo「何とかしてください」
カシアス「・・・駄目だ駄目だ、全然駄目だ!」
カシアス「ミーには今のユーたちをプロデュースしようという気にはなれないね!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:37:09.61 ID:QVToi/000
里田「じゃあ、どうすればいいんですか?」
カシアス「まず、Paboは羞恥心に比べて知名度も人気も低い」
カシアス「だからとりあえずそれを稼いで来い! そうしたら考えてやるよ」
木下「どうやって?」
カシアス「それくらいユー達のそのおバカな頭で何とかするんだよ!」
カシアス「巡業なりドサ回りなりやれること全部やってから文句を言うように!」
カシアス「以上、この話はおしまい!」
Pabo「はーい・・・」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:38:44.90 ID:QVToi/000
里田「とは言ったものの、どうしよう」
スザンヌ「とりあえず三人でドサ回りにでも行きます?」
スザンヌ「とにかくPaboを売り込めばきっとカシアスさんも話を聞いてくれますよ」
里田「でも、大丈夫かな・・・」
木下「大丈夫、何とかなるって。三人寄ればなんとやら」
スザンヌ「大事な部分が抜けている辺りが不安だけど・・・まぁ、いっか」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:41:04.97 ID:L4qOZ1otO
誰得
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:41:30.57 ID:QVToi/000
プロデューサーのへや
神原「・・・ドサ回り?」
里田「行って来ます」
スザンヌ「とにかくPaboを売り込みに行くんです」
神原「そうか・・・長い冒険になりそうだが、がんばれよ」
神原「これは私からの餞別だ」
でもどりの羽を手に入れた!
神原「これを使えばいつでもここに戻ってこれるからな」
神原「最後に、困った時は誰かにちゃんと相談しろよ」
木下「神パパありがとう」
糞
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:44:58.09 ID:QVToi/000
スザンヌ「さーて、出発しましょう!」
里田「ま、待って。その前に挨拶しておきたい人がいるの」
木下「ユキも」
スザンヌ「そっか。じゃあ、ここで待ってるから行ってきていいよ」
里田「ごめんねー」
misonoの楽屋
里田「というわけで、行って来ます!」
misono「え、うそ、大丈夫?」
里田「大丈夫。三人で力をあわせるから」
misono「まいちゃん・・・そうだ、ちょっと待ってて」
がさごそ
misono「これ、おまんじゅうの詰め合わせ。旅の途中でおなかが空いたら食べて」
misono「いい、ケチったらあかんで! 絶対食べてや! 食べないと後悔するから!」
里田「ありがとうおみそちゃん」
おまんじゅうの詰め合わせを手に入れた!
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:47:02.29 ID:QVToi/000
芸人の楽屋
木下「というわけで、行ってくる」
藤本「ちょ、おま、突然言われても・・・どう言葉を返せばええかわからん」
藤本「でもまぁ、がんばれよ。困った時は力になるから。皆にも言うておくわ」
木下「ありがとう!」
原西「ハゲてまえ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:47:12.20 ID:AICqxGpbO
スザンヌ「Paboと羞恥心は喧嘩してんのかい?」
つるの「は?喧嘩?何言ってんだよ。番組のお遊びじゃないか」
スザンヌ「おめーは俺の敵なのかって聞いてんだよ」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:47:25.58 ID:pp0gOza30
諭吉三枚って十分じゃね?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:47:26.26 ID:+2zMQLvNO
IDはなかなかだったんだがな
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:49:29.72 ID:QVToi/000
>>15 Paboのギャラが出演者の中で最低だから賃上げ要求している。
里田「お待たせ。おまんじゅうもらえた」
木下「励ましの言葉をもらってきた!」
スザンヌ「じゃあ、出発!」
里田「・・・でも、どこへ?」
木下「どっからいけばいいかわかんないんですけど」
スザンヌ「他の人にも相談してみようかな」
木下「でも、誰に?」
里田「えっと、こういうのはやっぱり・・・」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:50:09.88 ID:WPIN8jUQ0
ついにビッチもSSスレの主役になる時代か
まぁ木下以外は他にも歌を歌ってる訳だが
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:54:59.97 ID:QVToi/000
ラサール石井の楽屋
里田「というわけなんです」
ラサール「事情はよーくわかった」
木下「何か妙案はないですか?」
ラサール「それならば、スターのマイクを手に入れればいいと思う」
スザンヌ「スターのマイク?」
ラサール「かつて伝説のアイドルが使っていたマイクです」
ラサール「そう、ちょうど君たちみたいにバラエティもできる三人娘がね」
里田「それはどこにあるんですか?」
ラサール「現在はごわすの近所にある「うまもと」の城のどこかに封印されています」
スザンヌ「夏目漱石とガラシャ夫人の眠る城ですね」
ラサール「その昔「スターのそうび」というものがありました。スターのマイクもその一つ」
ラサール「しかし、それらは強大な力故にアイドルが解散した後、封印されました」
ラサール「ちなみに封印したのは俺達赤信号です」
木下「やった、これで一つの目標ができた」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 16:58:29.32 ID:QVToi/000
里田「というわけで私達はスターのマイクを取りに行くことになりました」
里田「しかし、うまもとへどうやっていけばいいのか、私にはわかりません」
スザンヌ「私知ってる!新幹線に乗ればいいんだよ」
木下「でもユキたち、三万円しかないよね?」
スザンヌ「それじゃあうまもとへは一人しか行けません」
里田「ギャラが一人一万円だからね・・・」
22 :
ポルフラ ◆AMAMI1VXmk :2009/06/23(火) 16:58:54.80 ID:G1ym1ZxE0 BE:1179234375-2BP(1112)
チャイルズクエストかよ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:00:06.03 ID:QVToi/000
グウ、ギュルルルル
スザンヌ「そういえば、おなかすいた」
木下「お昼も何も食べてなかったからね」
里田「じゃ、とりあえずはおまんじゅうを食べましょう!」
パカッ
モグモグモグ
スザンヌ「おいしい!」
木下「・・・あ、れ? おまんじゅうの箱のそこに何かある!」
里田「えっと、「まいちゃんへ」? これ、手紙だ!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:00:28.68 ID:oH01WN4CP
パボの大冒険ってか
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:02:06.89 ID:QVToi/000
まいちゃんへ
大冒険へ行くんやろ? そもそも冒険には先立つものがいるんやで?
どうせまいちゃんのことやから忘れていると思うけど。
これ、少ないけど貸してあげる。スターになったら倍にして返してや!
misonoより
木下「・・・うわ、諭吉が六枚!」
スザンヌ「すごい。合わせて九万円。とりあえず片道はこれで何とかなる!」
里田「おみそちゃん、本当にありがとう!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:04:04.88 ID:QVToi/000
こうしてPaboのドサ回りは幕を開けた。
たくさんの人々の好意と期待を背に、三人は決意を固めて旅立つのであった・・・
果たしてちょっとおバカな三人娘はアイドルになれるのか?
スザンヌ「あれ、切符ってどう買うんだっけ」
木下「え、わかってないの!?」
スザンヌ「ド忘れしちゃいました」
里田「そんなー」
がんばれPabo、負けるなPabo!
ヘキサゴンを真っ先に支えてくれたのは君たちだ!
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:05:02.10 ID:8UGF6EmKO
全体的に何かおかしい、足りない…
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:05:36.09 ID:/drS80cYO
ものすごいファミコン臭
気に入った
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:07:52.00 ID:QVToi/000
>>28 マネージャーかな?
うまもと
スザンヌ「帰ってきました、うまもと!」
里田「お金ほとんどないけどよかったね」
木下「で、早速うまもとの城を探さなきゃ。そこにスターのマイクはあるんでしょ?」
スザンヌ「誰かに道を聞くしかないよね」
渡辺「・・・あれ、お前ら何してるんだよ」
木下「あ、リーダー!」
里田「何でここに?」
渡辺「いや、ちょっとヤボ用があって」
スザンヌ「ちょっとお尋ねしたいのですが。うまもとの城はどこですか?」
渡辺「うまもとの・・・ああ、それなら俺も今そこに向かおうと思っていたところ」
渡辺「お前らもか? 何だったら一緒に行こうか?」
里田「つれてって!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:10:12.03 ID:QVToi/000
うまもとの城(別名:夏目漱石とガラシャ夫人の眠る城)
渡辺「ここがうまもとの城だ」
渡辺「ところでお前ら、はるばるこんなところまで来て・・・プライベートで観光か?」
里田「いいえ、私達スターのマイクを取りに来たんです」
スザンヌ「うまもとの城にあるってラサールさんが言っていたから」
渡辺「はぁ? ・・・あのバカ、口を滑らせやがって!」
渡辺「スターのマイクは渡さねぇよ! てか渡せない!」
Pabo「えー!?」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:14:04.79 ID:QVToi/000
渡辺「お前らスターのマイクの恐ろしさを知らないだろ!?」
渡辺「あれはオリハルコンという金属で作られている」
渡辺「オリハルコンというのは幻の金属でな、その分力も強大なの!」
渡辺「お前らに扱えるような代物じゃない! 諦めて帰った帰った!」
木下「どうしても私達、スターになりたいんです!」
里田「リーダー、どうか一つこれで・・・」
ノおまんじゅう
渡辺「賄賂か! 箱のそこにお金が入っているとか?」
里田「お金の方は使い切っちゃいました」
渡辺「賄賂とか、俺はそんなものにはつられない!」
木下「何でもいいから渡せ!」
渡辺「脅しにも屈しないっての! スターのマイクの方が恐い!」
スザンヌ「・・・お・ね・が・い♪」
渡辺「・・・ちょっと、見るだけなら許す」
Pabo「やった!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:17:08.62 ID:QVToi/000
うまもとの城内部
渡辺「気をつけろよ、たまーに変な敵が出てくるからな」
渡辺「ところで、お前らどうやってここまで来たんだよ」
渡辺「お前らじゃマ法も使えないだろうし、大変じゃなかったか?」
※マ法とは、マネージャーが少しでも楽をする方法を略した言葉である。
里田「いや、新幹線でしたから特に何も不都合は」
スザンヌ「それに、いざというときは代わりに『ア法』がありますから」
渡辺「あ、ア法?」
木下「アイドルが多少なりとも楽をする方法の略です」
渡辺「言いえて妙と言いますか、アホな方法と言いますか・・・」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:20:37.02 ID:QVToi/000
渡辺「ほら、ここだ。この扉の先にスターのマイクが封印されている」
里田「・・・駄目だ、扉が開かない!」
渡辺「どんだけ力押ししても絶対に開かないようになっている」
渡辺「あけるには「暗号」が必要だ」
里田「その暗号とは?」
渡辺「無敵コマンド」
木下「よっしゃ、無敵コマンドー!」
シーン
木下「開かねぇや」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:22:28.86 ID:QVToi/000
渡辺「いや、そうじゃなくて・・・昔のゲームに無敵コマンドっていう裏技があってね」
渡辺「俺がスターのマイクを封印する時にそれを暗号にしたわけよ」
スザンヌ「じゃあ、リーダーがうまもとの城に来た目的って」
渡辺「封印が解かれていたりしないか確かめるためだ」
里田「して、その無敵コマンドというのはどのようなものなんですか?」
渡辺「・・・そういやすっかり忘れた。自分でググれ」
Pabo「ガーン!」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:25:30.79 ID:QVToi/000
里田「ふりだしに戻っちゃった」
木下「せっかくたどり着けたと思ったのに・・・無敵コマンドかぁ」
スザンヌ「確か、無敵コマンドって昔のゲームの裏技なんだよね?」
スザンヌ「だったら私のお母さんが知っているかも!」
スザンヌ「ちょうど、うまもとにキャサリンはいるし」
里田「今日のスーちゃんものすごく頼りになる」
木下「いや、やっぱり地元だと強いんだよ」
スザンヌ「では早速キャサリンのバーにごあんなーい」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:27:55.83 ID:QVToi/000
キャサリンズバー
スザンヌ「キャサリン、ただいまー」
キャサリン「あら、お帰り。今お客さん来ているけど」
田中「あ、スザンヌ?」
山根「営業のついでにお邪魔しています」
里田「アンガールズさんだ」
スザンヌ「キャサリン、無敵コマンドって知ってる?」
キャサリン「知らない」
山根「俺、知ってる。昔のゲームの裏技でしょ?」
木下「そう、それ! おせーて!」
田中「ちょーっと待ったぁ! 教えてあげてもいいけど、条件がある!」
スザンヌ「何よ」
田中「スザンヌ、俺とデートしてくれー!」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:30:54.46 ID:QVToi/000
スザンヌ「えーやだー」
田中「じゃないと教えてあげないよ!」
山根「悪いけど、田中のワガママに付き合ってやってくれないかな」
木下「山根さんまで何で?」
山根「実はあいつ、つい最近出来た彼女といきなりケンカしてすっかりご傷心でさ」
山根「その傷を癒そうと「スザンヌに会えるかも」ということでここにいるわけなのよ」
山根「あいつさっきから死にたい死にたいとか言ってて・・・」
里田「そんな悲しい事情が・・・」
木下「スーちゃんお願い! がんばって!」
スザンヌ「しょうがないですねー。ちょっとだけですよ?」
田中「や、やったぁ! だったら早速海に行こう!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:34:14.95 ID:QVToi/000
うまもとの海
田中「まぁ、海開きがまだで泳げないから見るだけなんだけど」
スザンヌ「大丈夫です。一緒に泳ぎたいとは思いませんから」
スザンヌ「それにしても海は広いですねー。がけは高いですねー」
田中「ま、まぁ、そうだよね・・・俺高いところ苦手なんだけど」
スザンヌ「たなピー・・・わぁっ!」
田中「うわ、びっくりし・・・!?」
ヒュー・・・
ドボン
スザンヌ「あ、びっくして落ちちゃった」
スザンヌ「・・・ま、いいか」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:36:32.67 ID:QVToi/000
キャサリンズバー
スザンヌ「デート終わりました」
山根「あ、あるぇ、田中は?」
スザンヌ「海で一泳ぎしてくるんだそうです」
山根「え、海開きにはまだ早い・・・ま、いっか。ワガママを叶えてくれてありがとう」
山根「とりあえずお礼に無敵コマンド教えるね」
里田「あの、申し訳ありませんが・・・覚えられそうにないのでメモでお願いします」
山根「あいあい」
無敵コマンドを手に入れた!
スザンヌ「じゃあキャサリン、行ってくるね!」
キャサリン「疲れたときはいつでもおいでー」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:40:19.39 ID:QVToi/000
うまもとの城内部
渡辺「あ、戻ってきた?」
里田「ずっと待ってたんですか?」
渡辺「いやねぇ。ついさっきコマンドが何だったのかやっと思い出したのよ」
渡辺「でも何かさー、お前らがわざわざ頑張っているのに先先封印解くのはまずいかなーって」
渡辺「というわけで、どうぞ」
木下「上9左2下2右9!」
ギギギギギギギ
Pabo「やった、開いた!」
渡辺「どれ、スターのマイクの調子は・・・うわああ!?」
スザンヌ「どうしたんですか?」
渡辺「・・・錆びてる」
Pabo「えー!?」
渡辺「長いこと放置していたからなぁ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:43:41.66 ID:QVToi/000
木下「錆びていたら使えないよね」
渡辺「こりゃあ『なにわん』にいる鍛冶屋にでも頼まないとな・・・」
渡辺「そうだ、お前ら頼まれてくれないか?」
渡辺「なにわんの鍛冶屋に頼んでこれのさびを落としてもらってきてくれ」
渡辺「その代わりスターのマイク、しばらく貸してやるから」
木下「いいんですか!? やったー!」
渡辺「ほら、確かに預けたぜ?」
さびたマイクを手に入れた!
面白いな
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:47:01.15 ID:jXA+1hBH0
里田「・・・とりあえず、いったんときおのおダイバーに戻ろう。お金もないし」
里田「まんじゅうじゃあなにわんには行けないよね」
木下「そうだね」
スザンヌ「じゃ、リーダーお世話になりました!」
でもどりの羽を使った!
渡辺「ちょ、ここで使うと!」
ヒューン
ゴッツーン!
Pabo「いったーい!」
渡辺「だから建物の中では使うなと・・・でもどりの羽も不便になったな」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:50:22.89 ID:jXA+1hBH0
ときお おダイバー
カシアス「バカモン! さびたマイクでスターになれるわけないやろ!」
木下「あ、やっぱり?」
カシアス「全く、ユー達に金儲けの方法を教えておくべきだった・・・」
里田「と言いますと?」
カシアス「ユー達はアイドルだろ? それだったらデバートの屋上でキャンペーンをしなさい!」
カシアス「おひねりを稼いで旅費にしたらいいんだよ!」
スザンヌ「わかりました!」
カシアス「場所は『マルダイデパート』だ! 手続きはすでにしてある」
Pabo「行って来ます!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:52:31.43 ID:jXA+1hBH0
マルダイデパート屋上舞台裏
里田「ねぇ・・・なんで「ヘキサくんとゴンちゃんきぐるみショー」の後に私達が?」
木下「下っ端アイドルにはよくある話なんだって」
木下「とりあえずギャラを持ち逃げされたりしないようにしないとね」
スザンヌ「あと、一つ心配事が」
木下「何?」
スザンヌ「私達、持ち歌が二曲だよね。これでコンサートとかもつのかな・・・?」
Pabo「・・・」
里田「・・・トークで補えばなんとかなるよ、うん!」
木下「今の間は何なんだ」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:55:05.93 ID:jXA+1hBH0
進行係「はい、ヘキサくんとゴンちゃんでしたー!」
進行係「では続いては、Paboの登場ですどうぞー!」
里田「こんにちはー!」
木下「チョリーッス!」
スザンヌ「・・・すごいお客さんだね」
里田「これはおひねりも期待できそう」
木下「絶対に成功させよう!」
里田「Paboの歌とトークショーにようこそ!」
里田「今日もがんがんばりばり喋っちゃいますよー」
木下「ちょ、Paboは歌がメインじゃね?」
里田「あ、そうだった」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 17:57:49.32 ID:jXA+1hBH0
恋のヘキサゴンを歌い、グリーンフラッシュ伝説を歌い、会場の盛り上がりは最高の状態になった。
しかし、ここでPaboは冒険最大の危機を迎える!
里田「どうしよう、もう持ち歌ないよ」
スザンヌ「トークのネタも尽きちゃってもう喋れない・・・」
木下「ウチらコントとかできないし」
観客「Pabo、Pabo!」
里田「どうしよう、このままじゃ失敗しちゃうよ」
スザンヌ「うーん・・・」
木下「・・・誰か、助けてー!」
????「ちょっと待ったああああ!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:00:06.20 ID:jXA+1hBH0
品川「品川です!」
庄司「ミキティー!」
進行係「おおっとこれはどういうことでしょうか? 突如品川庄司の二人が乱入!」
品川「ちょっと三人、俺達を置いてかないでよ!」
スザンヌ「え、これは、どういう・・・」
庄司「藤本さんに頼まれて、応援に来ました」
品川「俺達はコントで間をつなぐ」
品川「ちょうど歌の準備もしてある。アブラゼミ♀と出会えてよかったは歌える」
木下「フジモン・・・ありがとう!」
品川「俺達に感謝してよ!?」
品川庄司が参加!
持ち歌に「アブラゼミ♀」「出会えてよかった」が追加された!
コントコマンドが使えるようになった!
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:02:58.41 ID:jXA+1hBH0
キャンペーン終了後
スザンヌ「お疲れ様でした」
品川「お疲れー」
里田「さて、おひねりですが・・・たくさんもらえました!」
木下「やったー!」
里田「では、我々の取り分はこんなもので」
庄司「え、少なすぎない?」
木下「ユキ達はなにわんへ行く旅費だけあればいいから。あとはあげる」
スザンヌ「本当に助かりました」
品川「あ、ありがとう・・・」
里田「では、早速なにわんに行きましょう!」
庄司「あ、ちょっと待って! これ、あげるよ・・・何かの役に立つかも」
ネタちょうを手に入れた!
Paboもコントができるようになった!
スザンヌ「ありがとう!」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:06:16.98 ID:jXA+1hBH0
なにわん
里田「なにわんです!」
スザンヌ「威勢のいい街ですよね」
木下「おばちゃん皆ヒョウ柄だ」
里田「私、何度かここに来たことあります。未だに慣れません」
木下「とりあえずさびたマイクを直してくれる鍛冶屋さんを探そう!」
里田「あ、ちょっと待って。すいませーん、おまんじゅうください!」
なにわんのおまんじゅうをかいました
スザンヌ「・・・無駄遣い」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:09:11.63 ID:jXA+1hBH0
鍛冶屋さんの家
里田「すいません、誰かいらっしゃいますか?」
鍛冶屋「・・・お前ら、Paboやろ? 知っているで。それで何の用や?」
スザンヌ「このさびたマイクを修理してほしいんですが」
木下「お願いします」
鍛冶屋「・・・断る!」
Pabo「え!?」
鍛冶屋「俺はお前達みたいなバカが嫌いなんや!」
鍛冶屋「クイズ番組で恥を晒して何が楽しいんや・・・ったく」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:11:19.55 ID:jXA+1hBH0
里田「そこを何とか」
鍛冶屋「嫌や」
スザンヌ「お願いします」
鍛冶屋「断る言うてるやろ!」
木下「くおら修理しや」
里田「優樹菜ちゃん脅しは逆効果だよ!」
木下「だって、だって!」
里田「私達にできることだったらなんでもします」
里田「私達、どうしてもスターになりたいんです!」
鍛冶屋「・・・そこまで言うんやったら、おどれらの根性試させてもらうで」
Pabo「はい!」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:14:23.56 ID:jXA+1hBH0
里田「具体的には何をすれば・・・」
鍛冶屋「俺がクイズを五問出す。それにお前らが答える」
鍛冶屋「全問正解したらそのマイクを修理してやるわ!」
スザンヌ「無理です、絶対に」
木下「諦めちゃだめだよ!」
里田「今の私達の実力では・・・ちょっと、勉強してきてもいいですか?」
鍛冶屋「ふん・・・まぁ、ええやろ。何やっても無理やろうけどな」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:16:17.23 ID:jXA+1hBH0
なにわんの街
木下「どうすんの、あんなこと言ったけど絶対無理だって!」
スザンヌ「あの人いじわるだよ・・・もっと別の方法探そうよ」
里田「いや、多分他の方法はないと思う。あったらリーダーが教えてくれている」
里田「やっぱりがんばって地道に勉強するしか・・・」
木下「何年かかるかわかんないよ!」
スザンヌ「一体どうすれば・・・」
????「おーい、おーいPaboー!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:19:40.33 ID:jXA+1hBH0
増田「よかった、ちゃんとおったわ。カシアスさんの言うとおりやった」
岡田「どうもどうも岡田ちゃんですよー」
木下「ますだおかだだ、どしたの?」
増田「実は頼みごとをしたいのと、頼まれごとがあってな・・・まず頼まれごとの方」
増田「カシアスさんがPaboの新曲をPaboに渡しておけって。ほら」
スザンヌ「・・・すごい、新曲だわ!」
持ち歌に『恋はアタック<アタッカー<アタッケスト』が追加された!
里田「して、頼みごとは?」
岡田「Pabo、まつたけライブハウスのお笑いライブに出てくれ!」
Pabo「ライブ?」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:22:21.61 ID:jXA+1hBH0
岡田「実はお笑いライブに出る予定やった若手がみんな食中毒になってしもうて」
増田「俺らは東京にいてあいつらの食事会に参加してへんかったから助かったけど・・・」
増田「代わりの出演者も用意できない状況なんや」
岡田「頼む! 今更中止なんて無理やー! 出来る限りの事はするから!」
里田「どうする?」
スザンヌ「でも、勉強が」
木下「でも、困っている人はほうっておけないよね?」
里田「・・・やります」
ますだおかだ「やったー!」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:25:04.01 ID:jXA+1hBH0
まつたけライブハウス
増田「お笑いライブにようこそー・・・と言いたいところなんですけどねぇ」
岡田「若手が食中毒になりおったんですよ」
ザワザワザワ・・・
増田「でも、ご安心ください。若手よりもピッチピチなゲストをお呼びします!」
岡田「ヘキサゴンでおなじみ、Paboのみなさんです、どうぞー!」
Pabo「Paboでーす!」
観客「きゃー!」
増田「岡田さん、前例の無い盛り上がりようなんですけど」
岡田「何や複雑」
里田「ますだおかださとだでーす!」
増田「まいちゃん冗談キツいなー!」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:27:41.77 ID:jXA+1hBH0
恋はアタック<アタッカー<アタッケスト 歌詞(サビ部分のみ)
恋はアタック、アタッカー、アタッケスト!
押して押して押しまくれ! 引いたらおしまいそれまで!
恋はアタック、アタッカー、アタッケスト!
明るく元気に押しまくれ!
何度でも、体当たり。恋は押しが・・・カ・ン・ジ・ン
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:30:08.58 ID:jXA+1hBH0
ライブ終了後
増田「助かった、ホンマ助かった。大盛況や」
スザンヌ「いえいえ、こちらこそ」
木下「新曲かっこよかったよね!」
岡田「お礼は必ずするわ、困ったときはいつでも相談してくれ」
里田「というわけで早速相談してもよろしいでしょうか?」
岡田「え、何や?」
増田「俺らにできることやったら・・・」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:32:47.25 ID:jXA+1hBH0
増田「・・・なるほど、そういうことか。確かに難しいな」
里田「お願いです、私達に勉強を教えてください!」
岡田「無理や。勉強しても多分無理。普通やったら無理や」
スザンヌ「そこを何とか」
木下「おらあチャラスベり、どうにかせんかい!」
岡田「あわわわわ木下さん落ち着いて! 普通やったら無理や言うたけど!」
岡田「けど、普通やなかったらどないする?」
Pabo「普通じゃなかったら・・・?」
岡田「AIR BAND一番のワルの圭に任せなさい!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:35:03.23 ID:jXA+1hBH0
鍛冶屋さんの家
鍛冶屋「懲りずに来おったか」
里田「やれるだけのことはやりました。問題お願いします!」
鍛冶屋「問題! これは何と読む?」
『沢庵』
里田「さ・・・たくあんです」
鍛冶屋「正解。ちょっとはできるようだな」
木下「絶対に負けない!」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:37:08.37 ID:P1rFuBANO
英語の問題登場フラグ
アイドル八犬伝?思い出した
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:38:28.17 ID:jXA+1hBH0
第二問、第三問、第四問と正解を積み重ね、いよいよ第五問
鍛冶屋「ウソやろ・・・とにかく、最後の問題や」
鍛冶屋「なにわんのナムコマートで売っているオイルの色は?」
木下「・・・ホワイト」
鍛冶屋「・・・正解! 畜生、絶対正解できへんと思うてたけどしゃあないな」
鍛冶屋「約束どおり、さびたマイクを修理したるわ」
スザンヌ「やった!」
木下「スターのマイク、スターのマイク♪」
里田「・・・あの、その・・・ごめんなさい!」
スザンヌ・木下「!?」
誰得としか言いようが無い
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:40:39.77 ID:yD27+LNuO
収録って3時間位?
時給1万円位か…一般的には十分なんだがな…
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:40:43.97 ID:jXA+1hBH0
木下「まいちゃん!」
里田「やっぱり、ズルはだめだよ。そんなのでアイドルになっても嬉しくない」
鍛冶屋「どういうことや」
里田「私達・・・カンニングしていました」
里田「通信機で遠くで待機している人から答えを教えてもらっていたんです!」
里田「知っていたのは最初のたくあんだけです。本当にごめんなさい!」
鍛冶屋「何やって!?」
岡田「あ、バカ! バラしおった!」
増田「あいつららしいけどな・・・特にまいちゃんはカンニング指摘したことあるし」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:42:59.14 ID:jXA+1hBH0
里田「鍛冶屋さんごめんなさい。あとみんな、ごめんね」
木下「・・・しょうがないよ、やっぱりインチキはだめだよね」
スザンヌ「止めようともしなかった私達も悪いもん」
里田「さびたマイクは別の方法を探すしかないけど」
木下「どこまでもいこ、またどっかでキャンペーンして旅費稼いで」
スザンヌ「お世話になりました・・・」
鍛冶屋「は、何言うてるんや、早うマイク渡さんかい」
鍛冶屋「修理したるから」
Pabo「え?」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:45:44.84 ID:jXA+1hBH0
里田「どうして・・・」
鍛冶屋「・・・まいちゃんが唯一正解した「たくあん」や」
鍛冶屋「ヘキサゴンで二回も間違えおって、学習せえへんバカやなぁ思うてた」
鍛冶屋「けど、今ここで正解した。学習してるやん。偉い!」
鍛冶屋「それに免じて修理したる。なにわんの人間は心が広いからな!」
里田「ありがとうございます!」
木下「まいちゃん偉い!」
スザンヌ「まいちゃんで終わってまいちゃんで始まりましたー」
さびたマイクを渡した
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:47:43.52 ID:jXA+1hBH0
鍛冶屋「これで大丈夫。ほら」
スターのマイクを手に入れた!
里田「やった、やった!」
木下「これでときおでコンサートができるよ!」
スザンヌ「ありがとうございました!」
里田「これはほんのお礼です」
ノ恋のヘキサゴンCD
鍛冶屋「・・・あっはっは、ちゃっかりしとるなぁ!」
Pabo「えへへ・・・ありがとうございました!」
でもどりの羽を使った
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:50:43.63 ID:jXA+1hBH0
ときお おダイバー
カシアス「間違いない・・・スターのマイクだ。ユー達よくやった」
カシアス「よし、「ときおホール」でコンサート開催決定だ!」
カシアス「今までの経験を生かして、成功させてみせてくれ!」
神原「衣装は我々で新しいものを用意しておく」
Pabo「はい!」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:52:47.21 ID:jXA+1hBH0
ときおホール
里田「やっぱり、すごい人だ・・・」
スザンヌ「大丈夫かな」
つるの「大丈夫大丈夫、スターのマイクもあるわけだし」
上地「俺達もいる!」
野久保「皆で力を合わせて、コンサートを大成功のうちに終わらせましょう!」
木下「うん」
ブー
ナレーション「Paboが主役! ヘキサゴンコンサート開演です」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:55:45.75 ID:jXA+1hBH0
Paboが主役とだけあって歌もトークもコントもPaboメインだった。
いつもは最前線の羞恥心もサポーターに徹し、コンサートを盛り上げた。
そうして仲間達の協力により、Paboのヘキサゴンコンサートは大成功となった。
里田「やった・・・私達、ついにスターになった」
スザンヌ「うれしい・・・ここまで頑張ってきてよかったね」
木下「助けてくれたみんな、本当にありがとう!」
Paboは羞恥心に勝るとも劣らないアイドルになった――
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:57:20.15 ID:jXA+1hBH0
カシアス「ユー達よくやった。ミーは嬉しい」
カシアス「まぁこれもミーがユー達にはっぱかけたおかげだな」
木下(歌一曲作っただけじゃね?)
カシアス「これからもこの調子でヘキサゴンを盛り上げてくれ。以上!」
Pabo「はい」
里田「・・・って、はいじゃないですよ」
里田「約束どおりギャラをあげてください。忘れませんよ」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 18:59:58.99 ID:jXA+1hBH0
カシアス「ギャラ? 何のことだかさっぱりだな」
木下「忘れたとは言わせない。
>>7で明言してるじゃん!」
カシアス「そうだったな。ユー達はよくやったな」
カシアス「どうしよっかなー、考え中、やっぱやめた。以上!」
スザンヌ「ひどい・・・」
里田「約束が違います」
カシアス「そもそもユー達はなぁ、ガミガミガミガミ――!」
カシアスの説教は一時間続いた・・・
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:02:13.27 ID:jXA+1hBH0
神原「こら、心が折れてやられるとは情け無い。ほら、心の体力を回復してやろう」
HPが回復した!
里田「だって・・・」
木下「紳す・・・いや、カシアスさんの口撃マジパネェもん」
スザンヌ「手数も威力もケタ違いなんです・・・」
神原「そうか、それなら口撃の威力を抑える方法を探したらどうだ?」
神原「スキを伺えば勝機は見えてくるはずだ」
スザンヌ「なるほど!」
里田「となると・・・」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:06:42.20 ID:jXA+1hBH0
ラサール石井の楽屋
ラサール「またお前らか・・・」
木下「てか、ずっと楽屋で待っていたわけ?」
里田「そういうわけでどうすればいいんでしょうか」
ラサール「いや、それは簡単に教えられへんなぁ・・・」
木下「おいこら先公、つべこべいわず教えろー!」
ラサール「ひぃやぁ!」
里田「まぁまぁどうか一つこれで」
ノなにわんのおまんじゅう
ラサール「うわ、これなにわんのおまんじゅう? なつかしいなー!」
ラサール「まぁ茶でも飲みながら話をしようやないか」
スザンヌ「まいちゃん、おまんじゅう名人だね」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:07:36.26 ID:jXA+1hBH0
ラサール「・・・かこのあやまち、だな」
スザンヌ「かこのあやまち?」
ラサール「例えば・・・実はPaboは血の繋がった三姉妹で、その父親は紳助さんだった!」
ラサール「しかし紳助さんは三人娘とその母親を捨てて別の女のもとへ・・・」
木下「うそ!?」
ラサール「とまぁこれくらいびっくりかつ恥ずかしい過去をバラせばいいかと」
里田「よくわかりませんがありがとうございます。でもそれはどこにあるんでしょうか?」
ラサール「それは自分で探してくれ。案外身近なところにヒントはあるかも」
木下「わかりました」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:09:08.45 ID:jXA+1hBH0
ときお
里田「どうしよう・・・かこのあやまちって何だろう」
スザンヌ「むぅ」
木下「・・・あ、あれ、そういやあんな店あったっけ?」
『うらないのやかた 亀を使って占います』
木下「面白そうじゃね? ちょっと、やってみない?」
スザンヌ「寄り道していいのかな」
里田「・・・ま、いいか。アテもないことですし」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:13:34.16 ID:jXA+1hBH0
うらないのやかた
里田「あのー、かこのあやまちについて占ってほしいんですが」
木下「いくら?」
占い師「お金はいらないよ」
占い師「占って欲しければ亀を生け捕りにしてきてくれ」
占い師「にっぽんぽんの海のどこかにいると思うから探してきてちょ」
スザンヌ「ねえ。何だかどんどん「はじめてのおつかい」ぽくなってない?」
木下「気のせい気のせい!」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:16:18.84 ID:jXA+1hBH0
うまもとの港
里田「にっぽんぽんの海ってこっちであっているよね?」
スザンヌ「だからってうまもとまで来なくてもよかったと思うけど・・・」
木下「いいじゃんいいじゃん、旅費は出る!」
里田「この海のどこにいるんでしょうね」
漁師「おう、姉ちゃん達。海を渡るのかい?」
スザンヌ「何とかなりませんか?」
漁師「それだったらたらい舟を貸してあげるよ!」
漁師「たらいは四台分繋がっている。一人分多いが気にするな!」
里田「ありがとうございます」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:18:18.24 ID:jXA+1hBH0
ドンブラッコッコ
スザンヌ「亀さんどこかなー?」
里田「運転には慣れたけど・・・ちょっと海が広すぎますよね」
木下「おーい、亀ー! でーてーこーいー!」
ドンブラコッコ
??「おーい、おーい、おーい・・・」
里田「・・・向こうから人の声がする!」
スザンヌ「ちょっと、行ってみよう!」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:20:06.56 ID:jXA+1hBH0
田中「おーい、おーい・・・」
里田「田中さん!?」
スザンヌ「・・・」
木下「どうしてこんなところに!?」
田中「何かスザンヌとデートしていたところまでしか覚えてなくて・・・」
田中「気が付いたら西カナ海につかっていて・・・」
スザンヌ「え、ここにっぽんぽん海じゃないんだ」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:20:46.88 ID:jXA+1hBH0
保守してくれる人はいないだろうけど、おつかいに行って来ます
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:25:24.76 ID:xT0Yn58xO
保守
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:34:19.34 ID:W0lXVFBC0
保守
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:35:27.88 ID:jXA+1hBH0
>>86 >>87 ありがとう・・・帰って来ました
スザンヌ「それにしてもよく生きていましたね」
田中「まぁね。溺れかけていたところをこいつが助けてくれたんだよ・・・」
田中「おかげさまで溺れずには済んだよ。ありがとう亀吉」
亀「ピキー」
里田「こ、これは、まぎれもなく私達が求めていた亀!」
木下「田中、たらい船にのせたげるからその亀ちょうだい!」
田中「え、い、いいけど・・・」
里田「そうと決まれば田中さんと亀さんを船に乗せて」
でもどりの羽を使った!
木下「でもこれって・・・たらい船放置じゃね?」
Pabo「あちゃー」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:38:02.46 ID:jXA+1hBH0
ときお
田中「じゃあねー」
スザンヌ「ばいばーい」
うらないのやかた
占い師「よし、確かに。占ってしんぜよう」
木下「ところでどうやって占うんですか?」
里田「ま、まさか、亀の甲羅を割るんですか!?」
スザンヌ「かわいそう・・・」
占い師「昔はそうだったが・・・今はそんなものはPTAから苦情が来るからやらん」
亀「ピキーピキピキ」
占い師「・・・ふむ、ふむふむ。なるほど、ほうほう!」
里田「ってあれ?」
占い師「私は亀と会話して占うのだよ。そのために亀語をマスターした」
木下「占いじゃないじゃん」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:38:21.53 ID:R1MTziSU0
この先エロに展開する?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:41:20.02 ID:jXA+1hBH0
>>90 残念ながらないです
占い師「こんなん出ました!」
占い師「ブジテレビの・・・資料室。そこにお前達の求める物がある」
里田「おダイバーのことよね? ありがとうございます」
占い師「おっと、その前にこの亀を海に帰してあげなさい」
亀「ピキー・・・」
スザンヌ「故郷に帰りたがっているね」
木下「でもユキ達忙しいし・・・そうだ! こんな時こそ!」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:44:13.69 ID:jXA+1hBH0
芸人の楽屋
木下「助けて、フジモンー!」
藤本「お、ついに俺の助けが欲しくなったのかい?」
木下「うん。この亀を西カナ海に帰しといて」
原西「ぶっふーwただのパシリやん」
藤本「・・・えー、もっと危機的状況の時に助けを求めてよー!」
藤本「敵に襲われて危ない! そんな時に助けて、フジモンー!」
藤本「俺がさっそうと現れて敵を蹴散らすとかさぁ!」
木下「つべこべ言わずに戻して来い! 亀が悲しんでいるだろ!?」
藤本「怖ー! わかった、営業のついでにやっといたるから!」
里田「フジモンさん絶対に尻にしかれるよね?」
スザンヌ「将来が楽しみです」
原西「ハゲてまえ」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:47:20.53 ID:jXA+1hBH0
ブジテレビ資料室
里田「この中に「かこのあやまち」が?」
スザンヌ「ちょっと資料が多すぎますねー」
木下「とにかく、探しまくろう!」
牧原「おや、皆様おそろいで資料室なんかに。どうしたんですか?」
スザンヌ「マッキー!」
里田「私達、紳助さんの「かこのあやまち」を探しているんです」
牧原「かこのあやまち・・・紳助さんの?」
牧原「そ、そうだ! 確かここに!」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:49:44.12 ID:jXA+1hBH0
牧原「これが恐らく・・・紳助さんの過去の過ちです」
木下「何これ?」
牧原「ひょうきん族時代の紳助さんの珍行動をまとめた資料です」
牧原「・・・今から、紳助さんに直談判に行くんですよね?」
スザンヌ「じかだんぱんってなに?」
牧原「・・・とにかく、絶対に紳助さんに勝って下さい。引いた方が負けです」
牧原「そして・・・私の積年の恨みも晴らしてください」
里田「え、紳助さんに何か恨みとかあるんですか?」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:52:50.80 ID:jXA+1hBH0
牧原「かつて私はひょうきん族で「今週のひょうきんハイライト」というコーナーを担当していました」
牧原「オープニングで台本どおりに今週の見所を紹介するコーナーでした」
牧原「しかし・・・ひょうきん族のレギュラー陣が私の仕事を邪魔するんですよ」
牧原「特に紳助さんは・・・ああ、憎い! ひょうきん族が憎い!」
牧原「笑ってしまった自分自身もとにかく悔しくて仕方がない!」
里田「マッキー口からそんな言葉が」
牧原「お願いです。ぜひとも勝利を!」
Pabo「了解!」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:54:51.82 ID:jXA+1hBH0
カシアス島田の部屋
カシアス「ユー達、また懲りずに来たのかYO!」
里田「今回は負けません!」
木下「くらえ!」
スザンヌ「汝の過去を悔やみなさい!」
かこのあやまちをつかった!
カシアス「・・・はぁ? これはミーとは関係ないね!」
木下「え、でも、紳助さんが」
カシアス「ミーはカシアスだ! 人違いじゃないのか? 帰った帰った!」
Pabo「ふええん効いてない!」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:55:02.57 ID:83fYAWD80
女性社員殴った話がでるかと思った
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 19:57:38.83 ID:jXA+1hBH0
>>97 それだと牧原アナの恨みには繋がらないのでやめておきました。
牧原「やはりだめでしたか」
スザンヌ「マッキー?」
牧原「あの資料は「カシアス島田」には通用しません。「島田紳助」にしか通用しない」
牧原「しかし、今は「カシアス島田」しか存在しないことになっている」
木下「何とかならないの?」
牧原「・・・方法がないわけではありません」
牧原「我々が「島田紳助」さんを呼び寄せます!」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:02:21.59 ID:jXA+1hBH0
おダイバー会議室
紳助「何や、突然呼び出しおってに。中村、お前もか?」
中村「はい、今回は二人で」
牧原「紳助さん、今日は直談判を・・・」
中村・牧原「我々のギャラを上げてください!」
紳助「無理や! お前らブジテレビアナウンサーやろ? 給料制やろ!?」
紳助「ちょっとそれは無茶や」
中村「ふっふっふ・・・今がチャンスですよー!」
Pabo「紳助さん、くらえ!」
かこのあやまちを使った!
紳助「う、うわー!?」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:04:41.76 ID:jXA+1hBH0
紳助「お前ら、これをどこで!?」
里田「ブジテレビ資料室から拝借しました」
スザンヌ「お願いします、ギャラをあげてください!」
紳助「け、けどやなぁ・・・なんでお前らなんかに・・・」
木下「つべこべ言わずギャラ上げろよ! じゃないとこの資料バラすぞ!」
里田「優樹菜ちゃん、それは恐喝だよそれはだめだって!」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:07:22.00 ID:jXA+1hBH0
羞恥心「Paboのギャラ上げさんせーい!」
藤本「助けに来たで! ギャラUPギャラUP!」
原西「ギャラが上がると、嬉しいでー!」
品川「ついでに俺たちのギャラも上げろ!」
庄司「何かと物入りなんだよこっちは!」
山根「マジでギャラください」
田中「俺は治療費が欲しい・・・」
岡田「帰って来たでー」
増田「頼みますよー」
牧原「同じ志を持つ仲間も呼んでおきました。まさにヘキサゴンファミリー!」
Pabo「みんな・・・」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:11:31.87 ID:jXA+1hBH0
ヘキサゴンファミリー「ギャラUP! ギャラUP!」
紳助「・・・うるさい、うるさーい! すまんかったのう!」
紳助「ギャラ上げる! 全員一律二万円上げる! せやらもう騒ぐなー!」
紳助「あと、この資料は封印しておけ!」
里田「・・・や、やった、ついに紳助さんを倒した!」
木下「今までの苦労が報われた・・・」
スザンヌ「皆さんの応援のおかげです!」
スザンヌ「ヘキサゴン春闘は私達ヘキサゴンファミリーの大勝利です!」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:13:42.66 ID:jXA+1hBH0
こうして後に『ヘキサゴン春闘』と呼ばれ語り継がれる戦いは終わった。
めでたく全出演者のギャラは二万円上がった。
そしてその立役者であるPaboはさらなる伝説として語り継がれるようになった・・・
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:17:13.39 ID:rfp5M3CcO
ヘキサゴン初期はよく見てたけど今の酷さは否めない
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:17:34.29 ID:jXA+1hBH0
里田「これが、私達の物語です」
木下「何だかんだで楽しかったよね?」
スザンヌ「皆様、努力は必ず報われますよー」
里田「・・・でも、何か大事なことを忘れているような気がする」
木下「え、そうかな? ユキ、満足だけど」
スザンヌ「気にしすぎです」
里田「・・・そうだよね! これからもがんばりましょう!」
Pabo「おー!」
渡辺「お前ら、いい加減スターのマイク返してくれよ」
misono「まいちゃん貸してた六万円・・・二倍にして返してや!」
Pabo「どひゃー!」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:22:02.84 ID:jXA+1hBH0
紳助「さて、「カシアス島田のPaboクエスト」お楽しみいただけたでしょうか?」
紳助「とまぁこのように、どんだけがんばっても所詮ツケはツケです。返しましょう」
紳助「そもそもこんなしょうもないゲームやってないで、勉強しようぜ!」
紳助「でも私そこまで鬼ではありません!」
紳助「ゴールしたご褒美にPaboによるエンディングをお届けいたします」
紳助「曲はもちろん、グリーンフラッシュ伝説です、どうぞ!」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:22:54.91 ID:SN06cZeT0
これが日本のヘキサゴンのキャラです
に見えた
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:24:21.98 ID:jXA+1hBH0
Pabo「つれてって♪」
エンディングテーマ:グリーンフラッシュ伝説
出演者
Pabo
島田紳助 カシアス島田
神原孝
羞恥心
牧原俊幸 中村仁美
ラサール石井 渡辺正行
FUJIWARA ますだおかだ 品川庄司 アンガールズ
misono
〜FIN〜
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:24:28.13 ID:9y5bZIsuO
地味に面白かったおつ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/23(火) 20:25:54.30 ID:jXA+1hBH0
以上です。長丁場ありがとうございました。
歌も舞台もドラマも羞恥心に取られたので、ゲーム化だけはPaboだけでも!
ヘキサゴンUはいつゲーム化するのでしょうか。携帯だけですよね?
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おまけは書くことを忘れていた戦闘
インテリが現れた!
インテリ「あ、Paboだ! バカなんだよね?」
スザンヌ「バカにされちゃいました」
里田「ぐっと耐えて、相手がすっきりするまで待ちましょう」
インテリ「バカで何が楽しいんだろうねぇ・・・せめて僕ぐらい頭がよくないと」
木下「ふ ざ け る な! てめーがそんなに偉いのか!?」
ニア脅す
インテリ「ひいやあああ!」
インテリは逃げ出した!
里田「逃げられた!」
スザンヌ「こんな調子じゃファンは増えませんよー」
木下「ご、ごめん・・・」