1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
あれは100年前のこと。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:22:01.11 ID:ER97LYuxO
2ゲット
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:23:19.14 ID:YZG1sv0t0
we came to rock your town♪
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:23:30.30 ID:bpWQ0EuSP
(っ `皿´)っ シャー
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:23:32.78 ID:SkaDftB50
地球は狙われている!!!
じゃないのか
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:25:47.46 ID:C9PoK0FGO
この世界は闇の帝王によって危機に瀕していた。
俺は世界を救うため国王の軍に志願した。かつて近衛騎士であった父から
剣を教えられていた俺は、並いる競争相手を差し置いて連隊長になった。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:26:58.07 ID:m8V0dyXX0
↓以下たけのこVSきのこ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:31:16.68 ID:C9PoK0FGO
国王軍は帝王軍に苦戦していたが、俺の属する部隊は善戦していた。
自慢じゃないが俺の働きも大きかったと思う。
だが本隊は徐々に追い詰められ、遂に王都の城を包囲される羽目になった。
俺は決死の奇襲を献策した。部隊が一丸となって帝王の本陣に斬り込む
ことでしか、最早戦況は変えられないと思ったからだ。
部隊長は渋ったが俺は熱心に口説いた。そして遂に奇襲を実行する
ことになった。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:35:12.73 ID:C9PoK0FGO
当日の夜、準備をしていた俺の元に部隊長から使いが来た。
何と、俺の連隊だけでやれというのだ。俺は呆然としたが
もう引き返せなかった。俺の連隊だけで奇襲をかけた。これが奇跡を呼んだ。
俺たちは帝王を殺し、軍勢を瓦解させることに成功したのだ。
7割近くを喪いなかまらも喜びに沸く我が連隊は、意気揚々と
部隊に戻った。だが……。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:43:18.57 ID:C9PoK0FGO
部隊長は何と、我が連隊に一斉攻撃の命令を下したのだ。
俺たちは全滅した。俺は数え切れない程の銃弾を食らって崖から転落した。
俺は一度死んだ。だが遂に復活を果たした。その経緯は長いので省く。
そして王国に舞い戻ってみると、あの時の手柄は全て部隊長の物に
なっていて、俺は奇襲作戦に怖じ気付いて帝王に寝返ろうとしていた
所を成敗された恥ずべき男として軽蔑されていたのだ!
100年経った今でも王都の中央広場には俺の無様な銅像があり、
皆に唾を吐かれているんだ!
もう我慢出来ない!
という訳で名誉を回復に行くことにしたのだ。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 21:45:18.79 ID:C9PoK0FGO
つー訳で応援してくれ
12 :
聖騎士shine:2009/06/20(土) 21:48:16.68 ID:CePVVxRwP
お前まだこんな事を続けてるのか。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: