1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
1人暮らしをしているフリーター♂
今日もバイトを終えて家に帰ったらドラゴンがそこに居た。
フ『………………』
ド『…… …… …… ……』
当然の如く状況が飲み込めない
一瞬何かのドッキリだと思ったがそうでもないらしい。
ハハッこれは一体どういうことですか?神様?
たしかに僕はドラゴンとかそういう二次元のアレは大好きですけど、物事には順序が…ねぇ?
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:41:31.09 ID:Dhb0bUxc0
二次元のアレってなに
病院へ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:41:47.03 ID:2vqFdq0j0
そんな事を一瞬のうちに考えていると、ドラゴンが口を開く
ド『……オヌシ、ここは…どこだ?…』
おおう、人語を解するのか。頭はいいみたいだ。
これなら食われる事もないな、よかった。
ド『…答えねば命は無いと思うがいい。』
すいません前言撤回してください。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:42:35.42 ID:i7yQ7NkS0
部屋の中に納まるとはしょぼいドラゴンだな
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:42:35.79 ID:9+YcoWbq0
文章のセンスがないね
ヲチみえたし
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:42:59.79 ID:MVqhfwuYO
カ「契約だッ!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:43:28.49 ID:2vqFdq0j0
現実には居ない、そういった架空の存在ってことで御願いします。
病院は今度いくます。
フ『あ、あなたはここがどこだと思っているの…ですか?』
ド『…わからぬ、海を飛んでいたら雷で一瞬視界を失った。気づいたら』
フ『ここに居たって訳ですね。』
普通なら全く理解不能なのだが、起きている事が起きている事だけに信じざるをえない。
ま、世の中何が起きてもおかしくないとは思っていたし…
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:48:12.02 ID:i7yQ7NkS0
あ? 終わったのか、落とすのか?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:48:31.71 ID:2vqFdq0j0
>>6 さーせんwwwまぁけどこんな感じで頑張っていこうと思ってるから
そっとスレを閉じるといいと思うよ!
>>8 だが断るww
死亡フラグを立てないように簡単な言葉を交わし続ける
そんなこんなで理解力は相当あるようなドラゴンだ、怖いけど。
話を続けて気づいたが、地面が赤色に汚れている事に気づいた。多分どこかに怪我してるな…おっあった。
フ『ね、そこ。怪我してるけど。。』
ド『我は死ぬときは我が天命が尽きただけであろう。そう思っている』
…誇りが高いのだろう、けど息もかなり上がっているしなぁ。
今無理に手当てをしてやろうとすると、多分自分が手当てを受けないといけない状況になるだろう。
フ『そっか、ゴメン。じゃあ最初の質問に戻るね、此処は何処?って言ってたけど
ここは多分あなたが居た世界とは別の世界、つまり異世界だと思うよ』
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:49:46.09 ID:dD++BdHkO
中学のころ自分の勃起したチンコを指さしてドラゴンとか言ってた池沼がいたのを思い出した
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:50:49.20 ID:ghcIsK/K0
しかしこのフリー太、やけに冷静である
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:52:16.43 ID:2vqFdq0j0
>>10 ゴメンwwwセンス云々言われたから少しだけ足掻いて見た。
けど無理だと気づいて諦めた。部屋は持ち主が相当大きな家をかりてると保管してください。
ド『何!?…やはり…そうか…』
自覚はあったのかよ。
フ『…?自覚はあったんだ。』
ド『現に我を見て、剣を抜くか逃げ出すか。そのどちらの行動も取らぬオヌシを見ればわかる。』
フ『じゃあこれから…どうするんだい?…』
まさか…
ド『そうさな…虎穴に入らずんば虎子を得ずとも言う、人間よ少しの間で良い…
ここがどんな世界なのか我なりに理解するまで世話になるぞ…』
フラグキター!!1…いやいや、ここは僕の家。そりゃあ普通に僕の家は大きい家を無理して借りてるだけあって
僕の5倍くらいある大きさのドラゴンも普通に出入りできるわけですが…。
いやけど、断ったら殺され――。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:53:37.51 ID:luaygMgd0
そのドラゴンが猫くらいのサイズだったら格好つかねえな
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/11(木) 23:54:30.98 ID:2vqFdq0j0
フ『じゃあ怪我の手当てさせてよ、やっぱり痛々しいのは見てられなくてさ
こういう事を僕が頼むのっておかしいけど、御願い。』
あれ?自分は今何を言った?ああ、話すだけは冷静なのか。
けど内心もうどうにでもな〜れ☆状態だったのか、ああなるほど…
ド『…………………』
ド『…フンっ…変わった人間も居るものだ……いいだろう。』
あれ…OKされちゃった…。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:00:42.05 ID:vT56bh2X0
安価出しても付き合ってくれる奴が出そうな反応じゃない、ちょっと悲しい。
……前略カーチャン。
僕は今、ドラゴンに乗っています。
大きいです。無理して大きな家を借りてなかったらと思うとゾッとします。
けど逃げようか、と思ったりもしません。どうしてなんでしょう…。
包帯を取り出しー…と思ったが傷口らしきところを見ると相当でかかったので
選択済みのTシャツを絆創膏代わりに使うことにした。さようならお気に入りのTシャツ
当然、薬は一気に全部吹き飛んだ。
ド『…………グ…』
フ『!?…あ…ゴメン、痛かった…?』
ド『いや…気にするな…。人間よ、感謝しよう』
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:02:05.95 ID:vT56bh2X0
さて…初安価してみようか。
これから何をするか
>>20
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:02:48.49 ID:xEty7xRw0
腹筋
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:04:59.81 ID:u7ewj9ErO
おなにい
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:05:47.08 ID:+7I5/jzdO
ドラゴンから魔法を習得する
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:07:26.37 ID:EUAka2eh0
今日のセブンスドラゴンスレと聞いて
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:09:51.59 ID:L67eFju70
このスレのログを削除
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:14:09.64 ID:vT56bh2X0
>>20 さ っ そ く 下 ネ タ か
感謝されるとは思わなかったから、ちょっとうれしくなって調子に乗ってしまったんだと思う。
俺はおもむろに服を脱いでアレをアレをし始めた。
不思議な顔で俺を見るドラゴン、嗚呼…けどもう止まらない
ド『……オヌシよ…オヌシは羞恥心は持ちえて居らぬのか?…』
ふぅ…とため息をつかれると。
ド『今すぐその行為をやめねば、我はオヌシを焼き殺すぞ』
止まらな――止まりました。すいません
フ『……正直すいませんでした。本当すいませんでした。』
俺はいそいそと服を着用して
>>18の状態に戻った。
早速死亡エンド迎えそうだったんですが、一番最初からそれは嫌という漏れの独断で
次に何をするか。
>>25
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:15:56.98 ID:u7ewj9ErO
ドラゴンから魔法を習得した後、アナニー
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:17:22.17 ID:6aLpKsHAO
とりあえず逆鱗に触れてよ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:18:50.33 ID:NqkMp6kCO
安価はやっwww
そしてまた下ネタw
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:22:01.47 ID:6SDImGgvO
俺のちんこ寒いから早くしろ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:24:31.78 ID:vT56bh2X0
フ『あ、そうだ。』
ド『…?』
フ『こういう機会って滅多に無い、いや人生で一度も無い事だと思うんだけどさ
ドラゴンさんの世界って魔法とか使えたりするのかなって』
今ドラゴンの背に乗っている状態なので、首を90度くらい折り曲げて答えられる。
ド『魔法か―そうさな。我が世界での魔法…たしかにあるがオヌシには扱えまい。』
フ『やっぱり難しいんだなぁ…』
ド『難しい…というよりは何を習得するにしてもその構造を理解できたとしても
体がそのように動くとはわからないという事もある。そうさな…言うならば習うより慣れろってことさな』
慣れろ……つまり食らえばなんとかなるって事ですか…。
あれ、なんだかお尻が痒い…(グリグリ)ふぅ…。
フ『ちょ、ちょっとまって。それって努力すれば使えるってことだよね?』
ド『そういうことだな。』
安価は絶対―だけど繋がりが無いから後半無かった事にしてくれないか。
覚える魔法
>>30
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:26:02.24 ID:wReNxSze0
手からからあげを出す魔法
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:26:15.07 ID:vT56bh2X0
うわお、自分で踏んだ
再安価
>>35 kskついでに下ネタはまだ暫く無しで御願いします
安価落ち着け
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:27:37.58 ID:vT56bh2X0
そこまでレス進まないって思ってた結果がこれだわ、すまん。
安価なら↓
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:27:40.65 ID:WdnjNteY0
パルぷんて
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:28:39.55 ID:vT56bh2X0
>>35 おk DQのアレでいいんだよな?
書いてくる。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:29:45.62 ID:u7ewj9ErO
ぱwるwwぷwんてw
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:29:59.10 ID:WdnjNteY0
イエッサー
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:30:48.99 ID:ioYPbqWVO
俺はドラゴン(ヒリュー)さんで再生してる
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:33:53.98 ID:vT56bh2X0
―3時間が経過―
ドラゴンにこの世界の事について質疑応答しつつ。
『オヌシにも使える可能性があるであろう魔法』を教えてもらえる事になった。
ド『オヌシ、中々物分りが早いな、オヌシに最初から備わっておる魔力が集中しておる』
フ『……!じゃ、今なら…出来る可能性が…』
ド『可能性はゼロではない、とだけ言っておく、何事もやってみるがいい』
ゴゴゴゴゴ……スゥ…!
【パルプンテェエエエエ!!!!】
パルプンテェエエエエエ…
パルプンテェェェェェェ…
声は山彦となって響いた、しかし何も怒らない。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:34:30.62 ID:PWxJy09K0
カイムはどこだっ!どこに居るっ!今すぐ呼んでこい!
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:34:35.95 ID:4He6yBxy0
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:38:30.56 ID:vT56bh2X0
>>42 さーせんwwwwまぁ最初はこんなもので。
怒らない=起こらない で
フ『…………………』
ド『失敗は成功の母とはこのことよな。』
フ『………ええ。』
真面目なフォローが余計にくる。
ぐぅ…
お腹がなった、そうか…もう夜の9時だったのか。
夕飯を買いに行こう。
フ『あ、ところでそろそろ食事とろうって思うんですけど。
ドラゴンさんは何かお食べになるんですか?買ってきますよ』
ド『先ほど言っていたスーパーというところか、そうさな…』
>>45 ドラゴンの好物というか食べ物
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:42:48.85 ID:aKwi9oyZ0
りんご
すあま
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:43:57.19 ID:Vun6OMMAi
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:45:25.35 ID:A2y6uiHyO
ところで、ドラゴンは美少女に変身するんだ?
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:46:28.85 ID:A2y6uiHyO
ところで、ドラゴンはいつ美少女に変身するの?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:48:57.02 ID:vT56bh2X0
ド『先ほどオヌシの机の上にあった食べ物でよいな』
帰ってきたら食べようと思っておいてあったすあまという和菓子が無い。
こいつ…お腹を空かしていたとでもいうのか…
フ『あれ…お口にあったんですか…』
ド『最初はどんなものか興味本位であったのだがな、これが実に美味だったぞ』
心ではそりゃあ昔と今は違いますからっと思った。
フ『わかりました、じゃあついでに買ってきます。だから暴れないでくださいね。
お互いの為に本当に宜しく御願いします。』
ド『昔の生き物だからといって我を小馬鹿にしなければな。』
フ『…………行って来ます。』
やばい、死んだかと思った。
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:55:07.71 ID:vT56bh2X0
>>48 大事な事らしいので2度言われた感があるけど考えてません。
とりあえずまずは自分の夕飯を買いに行く。
今日は何食べようか…とくにないな、ラーメンでいいや。
そういってカップラーメンを買い。すあまも買う。
体格的に自分の5倍だから食べる量も5倍なんだろうと思い60個程買うことに。
けどこれだけだと何か質素だなぁ…
何か買って帰って食わせてみようかな。
別のおみやげ
>>53
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:56:16.11 ID:Vun6OMMAi
100均のアクセサリー
煮豆
シベリア
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:58:16.14 ID:WlKOhr18O
アパートの一室に収まるサイズとは、ずいぶんショボいドラゴンだな。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 00:59:29.08 ID:WlKOhr18O
つーか一々レスを返す腐れ馴れ合い厨は死ね
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 01:02:39.69 ID:vT56bh2X0
>>53 シベリアケーキ把握。
そんなこんなしてるとバイト先の先輩からメールが届いているのに気づく。
送り主:鶫先輩
件名:竜が家に居るんだが
本文:な、なにを言っているがわからねーと思うが以下略
…どうやら我が家だけでは無いようだ。
もしかして、他にも…。。
とりあえず、家にも居ますよっと冷静に返事を送っておいた。
まぁ何をするでも無し、理解力はある奴だし。大丈夫だよねって事で
お土産にシベリアケーキを買ってやった。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 01:12:20.21 ID:vT56bh2X0
家に帰ると、疲れていたのか。というかドラゴンも疲れるのか
首を地面にべったりつけてぐでっと倒れている、初めて可愛いと思った。
が俺が自宅に帰ってくるや否や、先ほどの威厳溢れるドラゴンに戻る。
ド『遅いわ馬鹿者。』
フ『すいません、けどちゃんと買ってきましたよ、お土産込みで』
買って来たありったけのすあまをドンっと皿の上に置くとほう…と初めて
嬉しそうな雰囲気を出してくれた。
本当はなんだろう、エサを上げる感じで食べてもらいたかったのだが…
無言で食事をする俺とドラゴン。
そういえば他にもドラゴンが居るらしいという事を伝えるのを忘れていた。
フ『あ、そういえばドラゴンさん…実は…』
事を伝えるとドラゴンの口が止まる。
そして、何かを悟ったように…
ド『なるほど。』
とだけ言葉を発し、すあまを食べる作業に戻った。
んー、見ている人も居なくなったっぽいし打ち切りしたほうがいいかね。
一度ここで止めて様子見てみるよ。
みてるよ
なんでー
見てるよー
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 01:21:33.12 ID:x/GEMi+4O
嫌いじゃない
ROMってる人もいれば規制で支援できない人もいるかもしれない
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 01:23:29.68 ID:IaQnkiitO
見てるー
>>59 なんとまぁ、嬉しいこったです。
なるほど…って言われたけれど、何がなんだかサッパリだった。
ド『そう不思議な顔をするでない』
……。
ド『ふぅ、仕方ない、我が簡単に説明するとだな…』
それをさらに簡単に説明すると
昔の時代、つまりドラゴンさんの世界の誰かが未来に行く何かを作り、
それを動かした事によって。タイムスリップが起こったのではないかということ
漠然としすぎて何がなんやら…だが、用はそのタイムスリップする原因となった
存在を見つけて排除すれば良い との事。
フ『じゃあどうやってその原因を探すの?』
テレビを指(?)差す
ド『何かあれば、先ほどオヌシから聞いた
てれびじょんという通信装置に出るであろう、そう我は考えた』
フ『あ、なるほど。』
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 01:25:40.85 ID:Vun6OMMAi
え!続けて!?
楽しみにしてるんだから!
ファンタジー好きに栄養ください!
お前らに全俺が泣いたよ、ごめん。ありがとう
食事を終えて、ドラゴンさんはご満悦のご様子。
サイフの中身は痛いけど、礼を言われた時に感動した。
――鶫先輩はどうしてるのだろう。
少し気になって、メールを送ってみる事にした。
ちょっと難しいけど安価で 夜食作ってくる。
鶫先輩に何て送るか
>>68
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 01:35:07.11 ID:Dgpq2CIP0
ドラゴンって可愛いですね 先輩のドラゴンを俺に下さい!
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 01:39:33.38 ID:Vun6OMMAi
先輩のドラゴン…俺の洞窟に入れて下さい…
帰ってきた。
>>68の通りにメールを送る。
何を思ったのかはわからないが多分緊張が解けて開放状態にあったんだろう
おっ、返信。
発信者:鶫 戒無
件名:無し
本文:無し
………何も無いのに手から汗が出た。
先輩とは明日バイト先で会うことになる
ド『どうした?』
フ『あ、いえ…特に何も…』
ド『我に隠し事は出来ぬぞ…
――――……。
ほう、成る程…オヌシも我を前にして尚冷静だったが、血迷う事もあるのだな』
会う事になる →なっている。
少しドラゴンさんと打ち解けてきた気がする。
見下されてる感がなきにしもあらず、だがそれでも少し心を開いてくれたのか?
現代の玩具を前に色々と興味を示すところが可愛い、
けどそう思ったら睨まれるのが怖い。
そんなこんなで時間が過ぎ12時を回ろうとしていた
俺はふと、ずっと同じ部屋に閉じこめていたドラゴンさんを不憫に思った。
…………
ド『…?なんだ?我に何かついておるか?』
フ『もう人気もなくなって来た所ですし、外の様子でも見ませんか?』
よくいった俺。
ド『そうだな…我はまだこの部屋から外に出た事が無い……良いぞ。』
とりあえずそのまま直で出れないので、ガラス戸と網戸を取り。
壊さないでと何度も頼み込み、ドラゴンさんを庭へと出した。
庭に出るや否や、当たりをきょろきょろ見回すドラゴンさん。
ド『違うのだな、何もかもが。』
フ『そうですね』
そういいつつも俺は苦笑いをした。
フ『じゃあ、えーっと…そんなに目立たないでください。
人を焼き殺したり、建物を壊したり…それと…ちゃんと戻ってきてくださいね』
ド『何を言っておる。オヌシも当然来るのであろう』
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 02:01:31.49 ID:Vun6OMMAi
ドラゴン萌えー(´д`*)
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 02:02:31.48 ID:Z3/RvGuCO
ヒリョーさんじゃないのか
初飛行、俺は今ドラゴンの背に乗って空を飛んでいる。
鳶とかカラスとかの飛び方と同じく、羽ばたいて飛ぶというよりかは風に乗って飛ぶ感じだ
っが。
フ『うわぁ〜、すげえ…高い…。けど綺麗だな…』
となるはずだったのが。
フ『落ちる落ちる落ちる!!わぁあ――耳が痛い!』
と、この有様。
ド『少しは静かにできぬのか…
大丈夫だ、しっかり我にしがみ付いて居れ!』
そうは言うものの――楽になった。
多分高度を調整し、滑空する状態になったのだろう。
やっとこさ俺の心が落ち着き、会話できるまでに戻る。
フ『ふぅ……どうですか?…この世界は…』
ド『…そうだな……。我の世界と違い…賑やかだ。
しかし賑やかなのに平和でもあり、なんとも不思議な感じだ』
……
ド『……そなたはいい世界で暮らしているのだな』
そう語るドラゴンの背がちょっと悲しく感じれた。
ドラ○○んでよくある裏山で休憩しようという俺の意見を素直に聞き入れ
裏山へと降り立った。
ドラゴンさんから降り、
傍の芝上に軽く座り込む。
フ『そういえば、他にドラゴンがいるって言ったとき、何でわかってたような
返事が出来たんです?』
ド『……それは最初からわかっておったからだ』
ドラゴンさんが言うにはこういうことらしい。
前の世界でスリップする前の事。海の上で他のドラゴンと殺し合いをやっていたそうな
それで自分が飛んできたということはあやつも飛んだ可能性も無い事はないだろう と
殺し合い――そう聞いて俺は目の前の存在を再度恐れた。
――けど、今の落ち着いた様子を見て、その恐れは吹き飛んだ
悪い存在ではないのだと、思った。
しえん
そろそろ帰ろうか―と言い、起き上がろうとした時。
【ビスッ】と何かが左肩に突き刺さった。
痛みは無い。
いや、感じない。けど起き上がろうとしたヒザが折れた。
ドラゴンさんが次の瞬間、何かが飛んできた方向に向かって火球をうちはなつ。
…
………
……………
そこまでしか覚えてない。
気づいたら俺は自宅に居て、目の前にドラゴンさんが大きな顔をこちらに向けていた。
バトル突入wktk
ドラゴンさんKAKKEEEEEEEEEEEEEE
ド『大丈夫か…?』
その言葉でハッと気がつく。
確か何かが飛んできて――それから―…。
ド『我の世界に居た狂者だ、恐らく…他にもこの世界に来ている者がいるのであろうな』
急展開すぎて頭がついていかない。
え、俺刺されたの?―傷治ってるけど。
日本オワタのか?
部屋に蚊が入ってきて刺された、ちくしょう死ぬ。
ド『先程オヌシを襲った奴は、ただの使い魔だと思っていい
しかし運が良かったな、あの時起き上がらなければお前は今頃――』
あ、やっぱり死んでたんだ。
………え?
8時間前までは死ぬとかやばいとかそんな事少しも無かったのに
頭がどうにかなりそうだ
ド『理解は出来ぬだろうな、だが事は…予想以上に深刻なようだ、
だがそなたが無事でよかったぞ。』
フ『――――!』
ふとドラゴンさんの顔を見る。
あの後、俺を助けてくれた上で尚且つ、傷を癒してまでくれた。
フ『僕は…どうすればいいんだろう』
>>83 何をするか。
蚊を倒してくる。作業にならんwwww
また安価ミスってるよwww日本オワタかは今後明かす。
>>85で
『呪いのように生き、祝いのように死のう』
っていう巨乳のどらごんさんを思い出したわ。
そうだ、とりあえず鶫先輩にメールを送ろう。
フ『そうだ、そのもう一匹のドラゴンさんの人に連絡を…あ、、不味いかな?』
ドラゴンさんがッフと笑った。
ド『かまわん、それに我らは殺し合いをしていたといっても互いを憎んでいた訳でない
優れた者が生き延び、劣ったものは死んでいく。ただ其れだけの事だ。』
ド『――しかし、そなた先ほどその先輩とやらに先ほどよくわからぬ事を伝えては居なかったか?…』
吹いた、そうでした。
あなたのドラゴンを僕の洞窟に入れてください…って送って空メールを送り返されてましたね。
それでも送るしかない。 何が起きたかを全部書き送信。
返信が中々帰ってこない。どうしたんだろう……まさか…!!
嫌な予感がした――けど3秒で予感が消えた。
メールがしっかりと帰ってきたのだ。
件名:ReReRe.あなたのドラゴンを僕の…
本文:今は様子を見るべきではないだろうか、何か動きがあればきっとすぐにわかるはず
幸い俺とお前はそれを解決する術を持っている、何事も冷静にだな。
それでも心細かったら何かをお前のドラゴンから何かを学べばよいのだ。
テンプレのような返事だった、流石憧れている存在の言葉だけはある。
ドラゴンさんがいい顔でコッチを見た。
口こそ開かなかったが”良かったな”と顔で言っているようにも見える。
何かをが2回続いた。
’それでも心細かったらお前のドラゴンから何かを学べばよいのだ”で頼む。
何か―――武器は警察に逮捕されるだろうし…
そうか魔法か!なんか筋があるって言われたし!そうだなそうしよう。
フ『あのっ!、また僕に―…』
ド『良いだろう、どういう魔法が良いのだ?』
>>90 どんな魔法か
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 03:01:26.30 ID:Yt2zXqPoi
ミナディイン
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 03:01:36.72 ID:6SDImGgvO
ドラゴラム
フ『(ミナディンの説明中・・・)』
ド『おぬしの周りにそのような力を貸してくれる存在はいるのか?』
フ『…………!!他のを考えます…』
最安価 ミナディインは友達がいないフリーターでは使えない!
>>95 どんな魔法か 効果もかいてくれたら下ネタ以外のどんな魔法でもおk
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 03:09:13.99 ID:6SDImGgvO
右手からバギ・・・左手からルーラ・・・
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 03:11:14.14 ID:5zwfuTrMi
メラ
>>95 急にレベル下がったなw
でも基本は大事だw
それより意外と人がいて安心してる俺ガイル
フ『真空の刃が一度訪れた町や城を切り刻む魔法を考えたが妥協してメラを説明中…』
ド『フム、火球とは我と同じだな…庭に出るか。』
フ『よ、宜しく御願いします』
ドラゴンさんが俺の額に口をつけてボソボソを何かを言う。
最初はびっくりして驚いたけれど、不思議と暖かい。
ド『コレでよい、少々暗示をかけておいた。やってみるがいい』
フ『…メラ!』
ボッ!!と火の弾が手の平から飛び出す。―が。
フ『あっつ!あっちい!あつい!やばいあつい!』
火傷した。ドラゴンさんが言うにはイメージが悪かったらしい。
俺のイメージ像は手のひらに火球を載せて操るイメージ。
つまり手を上に向けて出すということ、それに反して真横に向けて出したため
火球はそのまま前に飛ばず、下に落ちた。
ド『ックックック…最初から上手くやるとはな…ま、見てくれは悪いが
一応は成功している、よくできたな』
フ『は、つつ…はい。。』
ド『ックック…そら我に手を見せんか』
そういって火傷した手を見せると、その手を舌で舐められる。
痛ぅっと感じていたのは最初だけ、なるほどこうやって肩の傷も直してくれたのか。
ドラゴンと庭で魔法の練習…燃えるwww
一度部屋の中に戻ると時が既に3時を回っていた。
寝れる状況ではないのだが流石に寝ないとどうしようもない。
フ『そろそろ寝ようと思うんですけど……ドラゴンさんはどうしますか?』
ド『そうさな、オヌシの家。我にはちと狭苦しいが居心地は悪くない
しばらくここに世話になるとしよう…』
フ『あ、はいっ ゆっくり休んでください。』
ちょっと嬉しかった、怖いけど…
とりあえずは自分の部屋に戻り
――日本は今どうなっているんだろう、と少し不安になる。
――寝れない!寝れんぞ!!!!11
今日あった事思い出したら全くもって寝れない!!
寝てる間も襲われたらどうするんだよ……考えすぎなのはわかるけどさ…
…気づいたら俺はドラゴンさんの目の前に戻っていた。
明かりが消え、月光のみで見える彼女が―彼女?ハハっ…。
ま、それは兎も角月光で光るその姿は結構神聖で来るものがあった。
寝息は立てていない。というかこちらを見ている。
ド『……畏れて眠れぬのだろう。』
ゆっくりと頷いた。
ド『今日一日世話になった礼だ、我が傍で眠るがいい。
それともまだ不安か?』
急 展 開 ! それはあれかアレなのか。
ド『オヌシにとって残念なのかは知らぬがそういう感情は抱いてはおらぬ
ただ、明日からも我の為に働いてもらう事になるであろうし、しっかりと英気を養うのは重要だろう』
心を読まれる事を知っていても全然おかまいなしに事を考える自分。
とりあえず布団を2枚だけもってきて自分とドラゴンさんにかぶせてみる。
コレはなんだ?といわれたがフカフカという感触が珍しいらしく、気に入ってもらえた。
フ『じゃあ、お言葉に甘えて……』
そこからは―――爆睡して覚えてない。なんてこったい
なんてこったいwwwwww
なんという包容力
とりあえず4時まで頑張った!
フリーターの名前とか適当に欲しくなってきた
>>107 全然まだいけるんだけど、始めたとき設定そこまで考えてなかったから
今このスレの見てる人に色々安価で決めてもらうことにする。
最低二人は見てくれてる人はいるっぽいしなww
1分毎に俺がkskさせる
>>110 フリーターの名前
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 03:48:42.19 ID:6KluuW8/0
おちょなんさん
ksk 安価なら↓
博多さん
とんこつラーメン好きそうwww
おk 博多さんだね。
次、ドラゴンの名前
>>115 だけど明らか物語の腰を折りそうな名前はこっちで弄るww
俺が決めたらいいんだけどねww
博多さんワロタw
でもいい名前だな
ゴグマゴグ
>>115 随分とマニアックな、しかも的を射たキャラ引っ張り出してくるな
どこぞの巨人じゃねーかwwww
ごめん、なんていうか。いい線言ってると思うけど、こう愛の対象になりそうにない。
ほらそのあれさ、ドラゴンも女の子なんだよ…
仮にそうだとしてなんて呼べばいいんだろう。
ひらがなでごぅちゃんとか言ったらまだそれっぽく見えるんじゃね
>>118 呼ぶだけなら普通に「どらごん」でもいいと思うけどな
とりあえずDQ的な魔法ばっか覚えたし
今のスペックをDQ的に表そうと思うんだけどいいよねwww
そこは
>>1の好きにするといいよ
とりあえず文句は言わん
名前はゴグマゴグと博多さんに決定でいいな
DQ的な魔法覚えたのでDQ的にスペック書く
博多さん(19)
職業:学生兼フリーター
LV 10
HP 50
MP 0(40)←ドラゴンさんの傍に居るときのみ。
ちから 40
すばやさ 34
かしこさ 40
うん 20
使える魔法
メラ 2
パルプンテ 20
1日目の段階でこんな感じ。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 04:21:47.42 ID:JB8eJ3eSO
一応パルプンテ覚えれてたんだなwwwww
休憩も取ったし、続き書きます。
日が十分に昇り、どうみても遅刻が確定したころ目が覚める。
ド『起きたか?』
博『あ、はい。おはようございます…』
ド『お早う…か……オヌシ、今刻をわかっておるのか?』
博『ふぇ…?』
携帯の時計を見ると、現在時刻は午前11時30分。
鶫先輩との待ち合わせ時刻は午前10時。
………!!!!
やっべえ…これは不味い…。
ド『その様子を見る限り、寝過ごしでもしていたか。
我も一度はそなたを起こすべきか迷ったのだが……』
今はドラゴンさんが何を言っても聞こえない。聞いている暇もない!
最速で仕度し、家を飛び出す。
ド『………………やれやれ…。』
現場に到着。
今日は鶫先輩が言語学の講師をするのでそれをサポートする仕事だった。
鶫先輩は凄くカッコイイよくて寡黙なのだが、怒ると相当怖い。
…そういえば、昨日あんなことがあったのに、日常は何も変わっては居ない。
今こうして現場に向かって走っているが、車の騒音、人々の声、小鳥の囀り、
その全てがいつもと同じだった。
昨日の出来事が嘘のように―――と思い込んできたところで現場に到着。
ちょうど1つの授業が終わり、その合間についたようだ。
博『す、すいません…!!遅れました…!』
鶫『………………。』
無言で紙を渡される。
先ほどまでに俺がやらないと駄目な部分は×印で消されており
これからする事がわかりやすいように配慮されていた。
博『………あっ!』
と声をあげそうになるが、鶫先輩が人差し指を口にあて、秘密といってきたので黙った。
渡された紙の最後には、昨日の事について書かれてあり。それは後で話すとも書いてあった。
とりあえず今日のやるべきことを淡々とこなす。
こなす、
こなす。
こなす。
―――――。
気づけば夕方、俺と鶫先輩との男二人で帰路についていた。
途中、ド○○もんにあるような空き地による事になり、そこで話あうことになった
鶫『……………。』
博『………平和っすよね…。』
博『…………どうしたんすか?…』
鶫『……………奴らは』
博『へ?』
鶫『奴らはこの世界を踏み台にしようとしている。』
言っている意味がわからない。
鶫『つまり奴らは世界を渡り、その世界を支配すればまた別の世界を支配しようとする』
まだ言っている意味がわからない。
鶫『俺達が居るこの世界は、色々な世界に通じてるって思ったことは無いか?』
……そういうことか。
まだよくはわかっていないのだが、今俺たちが居るこの地球って世界は
色々な世界と繋がっているらしいのだ。当然二次元の世界もそれに含まれている。
博『でもそれって、ドラゴン達が居た世界が誰かに支配されてたってことになりません?』
鶫『世界を支配できなくなったというのは考えられないか?』
博『あ、成る程。逃げたって訳ですね。あはは〜…でもそれって…』
鶫『まぁそういうことだな…』
どう考えてもとばっちりです、本当にありがとうございました
ただしかし、昨日の結果を見る限り。人は簡単に殺せるくらいの力はあると思う。
けど支配って―…。今一実感が…。
鶫『……実感が沸かなさそうな顔をしているな。
だが、奴らも今は情報を集めている段階なだけで…いつ何が起こるかはわからん
支配どうたらというのも実は憶測だ。』
なるほど、憶測ですか鶫さん。
その後、今後どうするかだとか、昨日のメールがどうだったとかで説教されたとか
色々と話した訳だが、まだ時期が来ていないというのが答えで…
つっても昨日襲われたんだけどな…
結論:鶫さんと話したことはなんのタメにもならなかった!
昨日のメールの件で説教を食らっただけであった!!いい事無し!
鶫さんと別れて、さぁ帰ろう。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 05:06:21.76 ID:9BYgAztWi
まだ見てますよ!
面白いぃ〜(´д`*)
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 05:07:33.25 ID:UkiEdCNfO
ドドドドドドドド ドラゴン♪
自宅に帰るとドラゴンが―――居た。
まず最初に8レスも無駄に使ってと意味がわからない事で説教された。
けど鶫先輩が言っていた事は全てが全て的外れな意見ではないようだ
ド『実は昨日。オヌシが襲われた場所の次元がゆがんでおった。
恐らくだがあの付近に何かがあるのは間違いあるまい…』
博『それって裏山を細かく探したら何か出てくるって事ですか?』
ド『恐らくは…な。』
沈黙…。
ドラゴンさんが出て行ってしまうのだろうなっと思うと少し寂しい。
まだ一晩の関係だけれども、やっぱり寂しい。
正直な話、1人暮らしは心細いもので、二日前には実家に帰ろうとも思っていた。
ド『どうした?今すぐにでも我が出て行くとでも思ったか?』
博『え?あ、いや…』
ド『そなたは直ぐ顔に出す、その癖…直したほうが良いぞ…』
ふぅ…とため息。
たった一晩なのに俺はこいつに惚れているんだろう。
変な意味は含めたくは無いが、きっとこいつを好いているのだろう。
ド『そうさな、出来る事ならば今すぐにでも向かいたいが…
我の傷が癒えるまではオヌシを利用させてもらうつもりだ』
博『!!……はいっ!』
多分このときも満面の笑顔を浮かべていたんだろうと後で思った。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 05:29:00.97 ID:VbQ4CP28O
風呂入ってこよぉ
それから一週間の日時が流れる。
この間特にコレといった事件はない。
やっていたことはというと…
朝起きて、学校へ行くときは行き、直帰。
→夜の時間に散歩がてらの空遊→寝る
→魔法について学ぶ→しかし何も覚えられなかった。
これくらい。ただ変わったことと言えば、
ドラゴンさんが心を開いてくれるようになったことかな?
ド『すまぬ……壊れてしまったようだ…』とらしからぬ声で
壊れた網戸と半壊のガラス戸の方に首を向けて教えてくれたあの事は忘れない。
そんなある日。
――地元新聞での記事に裏山の事について何か書かれている事に気づいた。
之を機に事態は急展開で進み始める。
一区切りついたので少し眠ろう。
やっぱり後半は駄文と駄レスが酷かった…すまない。
『番外編↓』
博『ふーお風呂にでも入るか…』
一日の疲れを癒そうと風呂へ入ろうと呟いたところに食いつくドラゴンさん。
ド『風呂?風呂とは何だ?…』
博『え?あ―……えーっと水浴びみたいな…ものかな?』
ド『…なるほど―それは我にも覚えがある…』
博『………あはは…。』
そうしたやり取りの後、風呂へ入ったが。
浴槽に使っているとき、ふとドラゴンさんを綺麗にしてあげたくなった。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 05:40:27.21 ID:Cjm1XT0oO
ドララーの方ですか?
ドラゴンってエロいよねハアハア
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 05:43:29.99 ID:9BYgAztWi
睡眠はとってくださいね
よりよい作品を書くためにもw
風呂からあがり。さっぱりした所で服を着。
さー始めようか!っと気合を入れる。
濡れバスタオルを持ってドラゴンさんの目の前に近寄る。
ド『何だ?』
と不思議そうな目でこちらを見るドラゴンさん、当然といえば当然か。
博『顔少しこちらに向けてくれませんか?』
ド『…………』
無言で顔を近づけてきたので大体何をするのかわかったのだろうか
最初は大きな額からまずは拭き始めることにした。
ゴシゴシ…
ゴシゴシ…
と少し力を入れて拭いて行く。
思ったほど汚れは少なく、清潔なんだなぁーっと思った。
ゴシゴシ…
きゅっきゅ…
かかった時間30分、やるからにはとことんやるタイプなのでほぼ全ての部分を拭き終える。
途中、総排出○が見えたりしてちょっとドキっ!としたけれどご満悦のようす。
ド『フム…我から頼んではおらぬが…礼を言うぞ。
そうさな…また今度、オヌシに魔法を教えてやろう…それとも…』
博『それとも…?』
ド『なんでもない、身繕い感謝する。』
そういって頬擦りをしてくれた。
何気ない日常がこうも面白くなったり、幸せってこういうことを言うんだなって思った(19歳学生)
最後の最後でさるさん。。。
それではスレが残っていたらまた続き書きますね。
おやすみ。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 06:07:42.08 ID:Cjm1XT0oO
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 06:52:35.39 ID:Cjm1XT0oO
ほしゅ
ほ
記事の内容についてはこうだ、
裏山で遭難者が現れ、今朝無事に救助されたものの妙な事を口走って錯乱状態にあるとの事。
まずあの山で遭難者が出る事事態がおかしい上に妙な事…
その内容までは書かれていなかったが十分わかる。
ド『ふむ…妙な言動をする遭難者か…いかにもそうであろうな』
博『じゃあ、今夜…ですね。』
ド『―我が居なくなっても夜は必ず体を休めるのだぞ、良いな。』
博『……大丈夫です!じゃあ学校へ行ってきます。』
ド『気をつけてな』
――ついに来るときが着た。
少々寂しいけれどいつまでもこういった時間が続く訳でもない事はわかってたし
どうしようもないということもわかってた。けどやっぱりやりきれない。
気づけば学校も終わり、俺は帰路についていた。
(笑顔で送り出したいよなぁ… 何かプレゼントでも持って帰るか)
ふと振り返ると裏山が見える。今夜…ここで…。
ドンッ!
博『あ、すいません。』
前方不注意でおじいさんとぶつかってしまった。
慌てておじいさんの体を起こす。
博『すみません、お怪我はないですか?』
『ほほ、大丈夫じゃ…お前さんこそ…大丈夫かね?』
博『あはい、大丈夫です。すいません』
会釈してまた歩み始めようとすると。
『気をつけて帰るとええ、世の中何が起こるかわからんからのう…』
と言われ、ドキっとして苦笑いを浮かべて会釈をもう一度。
その後足早にその場をさった。
自宅に戻る。
ド『今日はいつもより早く戻ってきたのだな』
そうドラゴンさんが話した。
何かいつもより3割増しくらいで優しい気がする。柄にでもなく気を使ってくれているのだろうか
博『あはは、ちょっと早く帰ってきちゃったみたいです…』
………。
お互いに無言の時間が出来る。俺は何を話せばいいのかわからなかった。
ド『ハク。』
ハクとはドラゴンさんが僕につけてくれたあだ名。ハクトとかいて博多と書くから
略してハクっと呼んでくれたらしい。ちなみにドラゴンさんの名前は聞けてない。
っと返事しなくちゃ。
博『はい?』
ド『我の鱗を1枚取るがいい。そなたには色々と世話になったからな…』
そう言われて、少し戸惑う、鱗ってはがせるもんなの?
とりあえず最初出会ったときに怪我をしていた部分(今は治療で綺麗に消えているが)
の鱗に触れてみる。
ド『…フン…逆鱗に触れるかと思ったがそこはお前らしいな…』
博『そりゃあ誰だって命は惜しいですから…
これえーっと…ここから…どうすればいいんですか?』
…案の定取れない。
ド『斜め上に引いてみるといい…』
………………。
綺麗な色をした鱗が手のひらに乗る。
博『あ、ありがとう…!えーっと…ドラゴンさ…』
ド『ドグマドグ……そうさな…今更だが呼びたいときはマグと呼ぶがいい。』
博『ありがとう、マグ。』
ド『ッフ…。』
もう最近何かと命を危険を感じる事もなくなり
やっと心を少し開いてくれた感じがあった。
けど…物語的にはもう終わりなんだろうなーという前触れにも取れる。
博『そうだ、最後だしまた体を拭いてあげるよ。』
これは口実で、本音はドラゴンさんにもう少し触れて居たかっただけ。
ド『……では頼もうか』
結局ドラゴンさんは最初から最後まで僕の小さな我侭を聞いてくれた。
濡れたバスタオルでゴシゴシと体全体を拭いていく。
濡れ場!濡れ場!
>>155 濡れ場にしたいんだけど!したいんだけど!
暖かい、こんなに硬い鱗を纏ってるのにも関わらず。暖かい。
こうやって背に乗るのも今と夜の2回だけ…。
おっと、悲しんでも仕方ない。やれるだけの事はやらないと…
――――――――
博『ふぅ、お疲れ様。少しは時間潰せたかな…?』
ド『感謝する。だがしかし、未だに人の気配は消えていないが――まぁそう急ぐ事はあるまい…』
博『それもそうか…うんん…どうしよう。』
学校があるので再度保守で。
何をするかは
>>158で御願いします 携帯から確認して学校で考える。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 11:10:37.43 ID:VkfQeutrO
ksk
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 11:16:58.10 ID:RqIV8rkg0
風間がいたの!?
セクロスって書こうと思ったが遅すぎた
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 12:19:32.99 ID:WdnjNteY0
まだ続いてたか支援
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 12:30:58.15 ID:6SDImGgvO
昨晩から見てたぜ支援
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 12:49:31.72 ID:d/IzIUs1P
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 13:02:42.76 ID:xGnMmFaR0
さがりすぎ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 15:12:53.27 ID:HzSkDhIi0
ほ
まだまだ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 15:50:52.50 ID:kbDPrBEz0
ほしゅ
落とさせないよ!
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 16:26:57.30 ID:d/IzIUs1P
保守サンクス。
今終わったから1時間後くらいに再会になると思う。
wktk
まてないいい
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 17:28:10.12 ID:6SDImGgvO
ちんこ寒いから早く
お前らちんこだしてるとか上級者すぎだろ…
【番外編】
別れ(予想まで)まだ時間がある。
それまでの間に俺はこいつをもう少し感じていたい。
ド『そなた、何を躊躇っておる?…躊躇うよりかは行動あるのみ…だと我は思うぞ』
…心を読まれていない。恐らく理解できていないだけだろう。
行動あるのみ…といわれ、俺はその大きな首を両腕で抱きしめる
本当なら攻撃を受けるか殺されているだろう。
けど今はそういう事をされてもいいとまで思っていた
ド『!?……な、何をやっておる!』
博『………………ボソッ。』
ド『……?今何と言った?』
博『あなたが――…いや。お前が好きだっ』
ド『?!…何を―――』
(2度目だが)もう止まれない、止まりたくない。止めさせない。
マグが言葉を出す前に一気にその大きな口に自分の唇を重ねる。
wktk
おお
ン…ンン……ン……
ング…ンチュ…
マグの声と舌が擦れ合う音が漏れる。だが舌を押し戻してくるくらいしか抵抗してこない
恐らく…何をどうしていいのかわからないんだろう。
推測だが、最初の頃のマグだと振り払ってそのまま火炎弾で人生失敗になっていてもおかしくない。
けど今のコイツは……。
獣姦とかレベル高過ぎだろ…
チュグ…チュパ…ッチュ…。
数分この行為を続けていた。
マグとしっかりと唇の繋がりを堪能した後
既に抵抗されることは無く、口を離してもおとなしかった。
ド『プハッ……そうか…ハク…そなた我に……遠慮しておったのだな…
だが我には人間と言うよりも…そもそも愛情とやらがわからぬ…』
博『うん……だろうね。』
ド『……フゥー…。』
ため息をつくマグ…やっぱり驚いたのか…つらかったのだろうか?
そんな事を少し思った。がこいつは違った。
ド『ハクよ、今なら正直に言えよう。
我は前の世界では人間はエゴばかりの取るに足らぬ卑小な存在と思っていた』
ド『事実、そなたもエゴを少なからず持っているのはわかった。
やはり人間とはそういうものであるということがな…』
俺は何も言い返す事が出来なかった。
時期尚早とはこの事を指すのだろうか…。
ド『だが1つだけ我が気づいた事がある。
そんな人間であるそなたに対して、我は最近、そなたの事ばかり気になりおる…』
……やっぱりだめか―――ってええ!?
それってつまり…
ド『オヌシの顔を見るのも今日が最後になるというのならば
そなたの今の願いを叶えてやるのも悪くは無い……』
ド『さぁ、我は次に何をすれば良い』
人間より遥か上に君臨する(しているのか?)ドラゴン。
そのドラゴンが俺を――認めてくれた。やばい嬉しい…。
博『あ…――あっ…』
ペロッ…ペロッ…。
舌で頬を二度舐められる。
ド『落ち着け、我は逃げたりはしない…だが時間は逃げるものぞ…』
じゃあ…まず…。
博『じゃあ横に寝転がって…下さい。』
マグは地面に手足を使って経つタイプのドラゴンで、その体の下には未だに
数回しかもぐりこんだ事は無い。
ゴロンという擬音系ではあわないような音を立ててこちらに腹を向けるよう横に倒れる。
首を起こして、こちらをじっと見つめるが。これはこれで愛らしい姿ではあった。
もちろん総排出口もしっかりと見える。
ド『寝転んだぞ、さぁ我にここまで羞恥させているのだ。そなたも服を脱がぬか』
そういわれて顔が赤くなった。
恥ずかしそうに服を脱ぐと『クックック』と笑われた。
お互い裸同士―あいつはいつも裸みたいなもんだけど。
まずは肌でマグのぬくもりを感じたいと思った俺は、腹から首にかけて自分の体を横にして
ピタっとくっつける。
博『暖かいな…マグは…』
ド『それはそなたも同じであろう…』
【ペロ…】
ふいうちで首元を一度舐める。すこししょっぱい。
ビクンっと体を動かせたマグが可愛い。
いつまでもこうしていられたらな―…と一瞬頭を掠めるが、すぐに消し去り。
次は何をしようか…と考える事にした。
とりあえず知識として前戯は大事であると思い込んでいたので。
もう一度―――。
ン…ンフゥ…
チュ…ッチュ…チュパ…ッチュ…
唇を重ねる。
今度は抵抗もされず、逆に先ほどの事で相手も何をするか理解したのか
大きく繊細な舌が俺の口の中に入ってくる
チュ…チュプ…チュ…ン…ン…チュ…。
舌が擦れ、音は漏れ。唾液も毀れ二人を汚す。
気づいた時、俺の右手がマグの秘部の傍にあった。
………。
思い切りがつかなかった、だがマグが俺を求めている。
そう思い込む事によって、前へと進む事を決意した。
ヌル…。
【…ビクン!!】
ド『ン……ンンっ!……ン……ンー…。』
秘部の中に指を滑らすと。体が大きく跳ねた。
だが口をくっつけているので言葉を発する事は出来ない。
いい
ちなみに腕を精一杯伸ばしても届かなかったので、マグさんには思いきり首を上げてもらっている
それを左手で抱くように支え、余った右手は今マグさんの秘部の中を滑らせる
【……ビクッ…ビクビクッ!…】
押し寄せてくる初めての感覚に身を悶えさせる。
本当なら受け入れることはないその場所に今自分以外の物を受け入れているのだろう。
ド『ンン…ンンン!!…ン…ンン!!』
その感覚を堪える事ができず激しく舌が動き出し、尚更音と唾液が毀れだしてくる。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 18:44:39.63 ID:6SDImGgvO
余裕で抜ける
指に対する中の抵抗が少なくなり。潤滑に指が出入りするようになる。
口を離し、その右手についた液を自分の口に入れた。
不思議な味だ…、ただ1つ言えるのは。
媚薬作用でもあるのかと思うくらいこいつが愛おしくなった事だろうか
いやそれも最初からか…。
マグが息を切らしながら、いつもより顔を赤らめながら俺に問う。
ド『…ハーッ…ハーッ…これが…人間の愛情行為なのか?…』
俺はゆっくり頷いた。
ド『そうか…ハーッ…それでそなたはもう…満足したのか?…』
俺はゆっくり首を振った。
出来る事ならずっとこうしていたいとも思っていたしな。
マグが息を切らしつつ、笑った。
そしてこんどは仰向けに倒れこみ、その上に乗れと行動で表してくる。
この形で乗るのは初めてだ
ゆっくりと乗り、マグの顔を見る。彼女はニッと笑い。
『――我を暖めてくれるか、我をな』 そういった。
もはや何も迷う事はない、いけ俺 今こそ男になるとき!
…
………
……………
すいません、目から涙が出てきました。
これが最初で最後になるってまた頭が言ってきました。
――もしこのまま先に進まなければ。こいつは居なくならないかもしれない。
そんなことはないのだけれども…俺の中の時間が止まった。
ド『………そうか、フフ…何か照れるぞ、
ここ長らく何かとオヌシを見てきたが…涙を流すそなたは初めて見るな。』
ド『何、たとえオヌシと別れる事になろうとも。我は戻ってくる
そう約束してやろう。』
――!!
俺は最後まで我侭だった。
けどそんな俺をコイツは最後まで…俺に答えてくれた…。
…ありがとう。
ド『………ッングゥ……そうだ……やはりオヌシはオヌシらしく在らねばな…』
俺は自分の物をマグの秘部に差し込んでいった。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 19:17:37.86 ID:GDWitymRO
支援
ヌチュ…チュグ…ヌグ…
ド『ンク……カハッ…ングゥ!…』
ピストン運動を繰り返す度に、マグの甘い声が漏れる。
普通の人の声からすれば全く逸脱しているのだが、雰囲気とその表情から
大体の事はわかった。
博『マグ……。マグ……。』
そう名前を連呼し、奥へ奥へと突き上げていく。
ド『ハク…ングッ…よ…』
博『……?』
ド『ンッ…い…や……なんでも…グゥ!…無い…。
ただそなたの名を…ン!…呼びたく…なった…だけだ…』
描写を続けても良いが、大体どこでもカットしているので少々早めに。
互いが互いを認め、種族を超えた何かが生まれ。
今俺は一頭の竜と愛し合っている。はは、なんてこったい。
そろそろ限界が近づいてきたようで、ピストン運動の早さが増す。
マグは首を上げて俺の顔を見ようとするが、その押し寄せてくる波に幾度と首を反らせて悶える。
博『そろそろ……限界…っ…が…』
ズチュ、ズチュ…ズプッ!ッズ…ッズ…ズプ!…
ド『ガァア!……何かが…我の…中で…ウグゥウ!…』
博『……マグ……マグ!…』
ド『………ング…ンン!!…グ…ンンンンン!!…』
そうして俺とマグは同時にとは行かないが、近いタイミングで絶頂を迎える。
俺は声が出ず、ただ目を瞑ってマグを抱きしめ
マグは思い切り首を反らせ、フゥーっフゥーっと荒い息をこぼしていた。
最後まであえぎ声らしい喘ぎ声を出さなかったこいつはやっぱりどこかドラゴンだった。
そしてマグが首を起こして語りかけてくる。
ド『ハーッ…フゥーッ…もう…満足したのか?』
と。俺は静かに頷いて。もう一度だけマグと口を少しの間重ねた。
その後、仰向けだったマグの体から降りて、それと同時にマグが体を戻す
戻し際に『まだ満足しとらんのではないか、馬鹿者』といい静かに笑った。
ふぅ…こんなものだろうか。
しかし、いつのまに賢者量産スレになったんだここはwwww
本当は複線回収してからのお楽しみにするつもりだったんだけどそん時は2プレイ目でよいか。
本編はまだ終了してませんが、とりあえず番外編はここまでという形で…。
…ふぅ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 19:46:04.74 ID:VQrVcNf2O
なにこれひわい
少しだけ賢者さん達の為に時間置きますね
これで落ちたらそれはそれでハッピーエンドかもしれませんし。
本編全く進めてないけどここまでの御視聴ありがとうございました。
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 19:53:00.43 ID:o/dQW8xT0
人間の姿に変身できたらいいのに
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 20:09:38.58 ID:6SDImGgvO
終わらせないでくれ
ん、おお賢者達よ、戻ってきたか。見てくれて嬉しいけど恥ずかしい。ありがとう。
いよいよ時が来た。
願わくば…何も見つからないほうがいい…という自分がいるが
ドラゴンさんを元の世界に戻してやりたい――とも思う自分も居る。
ただ―覚悟はできた。
ド『ではそろそろ…参るか…』
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 20:37:42.71 ID:VkfQeutrO
続ききた
背に乗り、裏山へと飛び立つ。
最初はあれほど怖がっていた俺だが―慣れと言うものは恐ろしい。
ド『ム……。』
ドラゴンさんが何かを感じ取ったようで、その場で飛び止まる。
ド『ここから先…覚悟を決めねばならぬようだな…』
博『……そう?僕には何も感じれないけれど――』
ド『それはそなたが鈍感なだけだ』
とハッキリ言われて少し残念。
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 20:41:16.05 ID:GDWitymRO
ふぅ……
しえん
そんな緊迫した空気とは裏腹に何事も無く前に俺が襲われた場所へと降り立つ。
降り立った場所を目印にして、効率が良いと思って俺は二手に別れて探そうと言った
1週間の間だけど、俺も少しは成長している―と思ってそう言ったんだと思う。
ド『そなたがそう言うなら良いであろう、だが危険を感じたらすぐ真上に火球を放て』
博『…はい』
そういって俺はドラゴンさんの傍から離れた。
とりあえず円を描くようにそこらの茂みを探す。
何かを見つけては持って行き、『ガラクタだ馬鹿者…』と笑われながらと言われる作業。
そういえばどんな物かさっぱりとイメージが沸いてないことに気づく。
一度ドラゴンの元に戻り。どのような物か聞きに行く。
ド『そうさな…。我もわからないが…恐らく見ればひと目でわかるであろう
――そんなものだ。』
なるほど、見ればわかる という奴か。
というかドラゴンさんを傍から見るとMHの世界に入った気分になる。
まぁどうでもよいのだが… 俺は反対側の捜索に戻ることにした。
しえんし
こんな威厳のあるマグさんもエッチな気持ちになるとひぃひぃ言っちゃうんだぜ
パソコンが固まった。こええ。。
見つからない、一体どんなものなのだろうか…
でっかい機械みたいなものか?それとも小さな結晶みたいなものなのか?
――見ればわかるか。
暫く捜索を続けていると、今日の学校帰りにすれ違ったおじいさんと出会う。
しかもおじいさんはおばあさんと手を繋いで…御仲がよろしいようで。
爺『ほほ、あなたは――』婆『こんばんは。』
博『こんばんは、こんな時間に何をなされているのですか?』
爺『見ての通りじゃ、婆様と毎日この時間、散歩しているのじゃよ…』
博『そうなんですか、仲がいいんですね。』
爺『ふぉふぉ、所で先ほど。妙な物を拾ってのぅ…』
爺が取り出したのは、どうみてもそれっぽいクリスタルの欠片。
博『!?…それは…えーっと…』
爺『落し物かえ?』
落し物でもない、けどこの人ならはなせばわかってくれるかもしれない。
とりあえず事情を簡単に話す。もちろんドラゴンの事はオブラートに包んで
爺『なるほどのぅ…探し物かえ…』
婆『爺さん、手間が省けてよかったじゃあありませんか』
爺『そうじゃのう、オヌシは…』
……!!
博『……カッ…』
【ドスッ】
――爺さんの人差し指が目にも留まらぬ速さで俺の肺の当たりを貫く。
その瞬間に声が出なくなった。
爺『オヌシは…ドラゴンの仲間じゃったのじゃな?』
つC
『!!!…カッ………ヒュー…!』
声が―でない―そればかりか息も出来ない。
爺『無理に喋ろうとすると死を早めるぞ?まぁもうオヌシは助からぬがな…ホッホ…』
薄れ行く意識の中で俺は何が目的だ?と目で爺を見つめる。
爺『簡単なことじゃ、ワシはドラゴンの血肉が欲しい…それだけじゃ
まぁ、ドラゴン達を捕まえる装置を作っていたら時間が動いたのは驚いたがのぅ…』
?!――。
やはり時間が飛んだのは唯の誤作動だったのか
じゃあこの二人は―
婆『フフフ、そもそもこの姿は仮初の姿なんじゃよ
情報を集めるには都合の良い姿ではあったかのう…?』
爺『では本題に取り掛かろうか…そぉい!』
爺が火球を空に打ち放ち。"合図”を送った。
数分後。俺の意識は既になくなっていたのだろう。何も覚えていない。
ド『…!!……ハク!!……それにおぬし等は…』
爺『今度こそお前さんの血肉をもらいにきたんじゃよ…何年ぶりかのぅ?』
婆『忘れたとはいいませんよね?この声を……』
ド『忘れるわけがあるまい…世界に二人と居ない愚か者の存在はな…!』
……こやつらは我が昔居た世界の狂乱者…。
生命体とは呼べぬ魔物達を創り、その力で一国を作り上げたと言われる者。
それだけでは飽き足らず、我らドラゴンまでもを取り込もうと試み逆に我らに
その魔物達を焼き尽くされた愚か者…!!
お
爺『確かにあれは…私の負けだ…だがしかし敗北とは思っていない。
たとえ結果が上手くいかなかったとしても…1つの状況下における勉強にすぎない…』
婆『大事なのは次に生かす…ってことですよね…フフフ』
奴らはハクを盾に、我に抵抗するなと見せ付ける
フン…そのようなもので我を縛れるなどと思わぬことだ。
……だが我は縛られた。頭では彼奴毎打ちぬけば良いと思っているが
体がそう動かぬ…。。
ド『我はどうすれば良いのだ』
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 21:44:59.36 ID:GDWitymRO
マグ……
婆と爺が姿を変え、人間ではないが人間のような魔物へと姿を変える。
恐らくこやつらは生き永らえる為に自らを変えたのだろう、愚かな事だ。
元婆『コイツの代わりにアンタが私の元にくればいいのよ
そうすれば…もうコイツに迷惑はかからないし…アンタにも其相応の御持て成しはするわよ?』
元爺『さぁどうする?考える時間は持たせたくないのでな…』
ハクに刺さったままの腕を引き抜き、我に考える時間を失わせる。
ッフン…我も落ちたものだ…。人間如きに情を移すなどと…
…情?……ああ、、これが愛情というものか…。
ド『おぬしらの…好きにするがよい。』
元爺『そうこなくてはな!!やれ!』
元婆『了解〜♪えいっ!』
数分後、我の体は呪いの鎖のようなもので縛られもはや自由が利かぬ状態になっていた、
奴らの指示に従い。抵抗する事もなく体の自由を奪われた結果だ
もはや口以外何も動かせぬ状態となった我だが之だけはいう事が出来た。
ド『之でよいだろう…さぁハクを…離すが…よい…。』
爺は笑いながらハクを投げ捨てた。まるでゴミを捨てるかのように…
しえんしえん
元爺『では我らの世界へ帰ろうぞ…ククク…運がよければあの小僧は助かるだろう
砂漠に落ちた米一粒を探す程運がよければな…』
元婆『アッハッハ…誰が上手い事を……』
動けぬ我とハクを見下しながら、高々と笑い声をあげる二人…
我は怒り狂い、鎖を断ち切ろうとするが。奴らがまだそばで倒れているハクに対して
まだかろうじて繋がっている命の縄を躊躇いも無く切ってしまうと思うと
それ以上は何もする事は出来なかった。
支援
万策尽きた…と思ったその時である
上空から1人の男が舞い降りた…。
…それはハクが慕っておる者…"戒無"であるとひと目見てわかった。
そして我の後ろからもう一匹、我と同じ姿、色をしたドラゴン"アンヘル"も居る。
元婆『馬鹿な!ドラゴンは1匹だけしか居なかったはず…!』
元爺『ぬぅうう!!ええい、大丈夫だ!このドラゴンはもう動けぬ!!
それにあの人間はこの世界の人間!畏るるはあのドラゴンのみ!
我らが作り上げてきたものはまだまだこれだけではないぞ!!』
そういい、元爺と元婆は戒無とアンヘルに襲い掛かる。
戦闘は5分…あの戒無という男…剣術に相当長けている…
しかしあの武器…
―――――――――――回想―――――――――――――
背中が痒いや。ドラゴンさん、傍にあるその棒切れ取ってくれませんか?
棒切れとな?……之の事か。
ありがとうございます。これがあると楽なんですよ、孫の手。
なるほど、そういう目的の為にその棒切れを使うのか
御主等の世界の人間は色々と無精者が多いのだな…
そうですね。あはははwww
――――――――――――――――――――――――
奴はあんな事を言っていたが本当はそういう武器であったのか…
だがしかし、一瞬も油断できぬ戦いが繰り広げられる。
支援
孫の手が武器wwww
カンッ!!…カシッ!!
【ファイアーボール】ゴゥッ!!――【ヒャダルコ】ガキィィィンッ!!
"戒無"が前に出て、剣(?)を振り。
それを受け止めた相手に向かい火炎玉を打ちはなち。それを敵の相方が魔法で防ぐ。
一進一退の攻防が続いていた…。
が、押しているのは戒無の方なのだが、相手はまだ本力を出していない何かが感じられる。
時は12時00分…
元爺『そろそろ時間じゃな…。』
元婆『……もう少し楽しみたかったんだけどなぁ…』
なんと――あたりの時空が歪み始める。
そうか、だからこやつらは時間稼ぎを…!!
ド『オヌシ達!!ここからハクを連れて離れよ!!』
我はそう叫んだ。
戒『……………!!ッバ』
戒無が誰よりも早く我の言葉を感じ、ハクを抱き上げ距離を置く。
少なくともこれで奴らまで巻き込まれる事は無い。これで良いのだ
ド『彼奴を…頼ん…だ【ドガッ!!】』
元婆『うるさい竜ね。静かに押し!!』
我はそのまま意識を失い、きちんとした別れをする事も無く
ハク達の世界を後にすることになった
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:23:13.25 ID:VkfQeutrO
めずらしいけど面白いな
一乙支援
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:29:31.57 ID:OMB6C05uO
かそけ
ksk
ジョナサン=ガマゴオリ
ジョナサン把握wwww
ksk
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:36:04.31 ID:VkfQeutrO
ksk
もういっちょksk 安価なら↓
山本=ハマーン=とめ
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:39:53.08 ID:6SDImGgvO
とめwwwwじわじわくるwwwwwwwww
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:40:31.07 ID:G9kDu+ByO
広島=2
020000000
ロッテ=23
025001510X
◆投手
【広】●大竹(5勝3敗) 小松 ドーマン 森 林 青木高
【ロ】○清水(2勝3敗)
◆本塁打
【ロ】今江3号(大竹)
◇18時15分◇千葉マリン
とめさん把握wwwwけどなんか強そうだなww
構想纏めて続き書きます。
ksk
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:03:19.05 ID:WdnjNteY0
しえん
『………ッ…。』
目が覚めたとき、目の前には先輩とマグが―――
マグじゃない、先輩のドラゴンが居た。
また俺は何をするまでもなく命を落としかけたのだろうか…?
そうなんだろうな…。
博『マグは…?いや…僕の…ドラゴンは…?
あいつは…どこに…!?』
鶫『落ち着け。』
ア『…奴は貴様の身代わりにあの二人組みに連れ去られてしまったようだ。
恐らくは貴様の為にな。』
………!!!
この場に居ない時点で…最悪の事態に陥ってしまった。
全ては俺の不注意…不警戒のせいで…。
博『どうすれば…よいのでしょうか。』
けど僕はアイツに言われた事がある、どんな時でもまず前を向いて考えろ。
悔いるのは後からいつでも出来る。この後悔は全てが終わった後にすればいい…
ア『選択肢は二つある』
まず一つはマグの事を忘れ、普通の生活に戻るということ。
先輩とこのドラゴン俺の意思とは関係なくマグ達の世界に行き、あの二人組みを倒しに行くらしい。
そしてそのもう一つの選択肢はその先輩達についていく事だ。
戒『………正直な話…俺達全員…奴らに巻き込まれた側だ……
しかし…………この事を知っているのは俺達くらい…つまり誰かがやらねばならない事がある以上
時空の歪みが戻っていない今、俺達がやるしかないんだ』
博『俺でも…力になれるんでしょうか…』
それについてはアンヘルが変わりに答えた。
ア『ヌシにはカイムとはまた違った力が宿っておる。その力を引き出せばあるいは…
ただしこれだけは言おう…今行った事の逆を言えば…上手く行かねば死ぬぞ。とだけな』
しえん
そのセリフはもう二度も死に直面し、それでもまだ行く勇気が俺にはあるか?
ということに取れた。ハッキリ言うと……怖いし、表向きは死にたくない。
――けど。。
『あいつに…会えますか?』
それ以上にマグに会いたい。いや囚われているのなら助け出したい。
ア『さぁな……だがもし行くのなら準備をして今夜12時、
昨日オヌシが気を失った場所に来るといい』
コクリっと頷くと、俺は鶫先輩の家を後にした。
帰りしな、鶫先輩に我らの目的はあの二人組みを討つことだが…それとは別に…
あいつを助けに行こうといわれた。その何気ない言葉が嬉しかった。
自宅に帰ると、マグの匂いがした。
匂いがしただけでアイツはいなかったけれど…。
博『………………!』
紅い鱗が机の上で俺の帰りを待つかのように。静かにこちらを見ていた。
その鱗を手に取り、胸ポケットの中にしまいこむ。
…今なら何か魔法を覚えれそうな気がする…。
第3の魔法
>>253
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:27:27.03 ID:VkfQeutrO
ヒャド
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:27:38.11 ID:tAsYscHWO
ドラゴラム
ヒャド把握wwwまた基礎魔法…いやでもまてよ…。
ドラゴラムはまた今度の機会だな
庭に出て辞典を読む。何の時点かは秘密。
冷たいイメージを浮かべ…浮かべ…
『ヒャド!!』――ガキンッ!!
水が凍った つまり…成功した。
その時、胸ポケットの鱗が光ってたことには少しも気がつかなかった。
そして3つ目の魔法を覚え、あとは静かに空を見上げて時間がすぎるのを待った。
ドタバタが続いた日でこんなに静かな日が逆に珍しくなっていたと思った今日。
鱗を取り出し、まじまじと見つめる。
冷静になれ。マイナス志向になるな…助ける。絶対に…。
―――行くか。
―――現地―――
ア『そろそろ時間だが―――奴は来ぬようだな。』
戒『………………どうかな。』
ア『…ぬ?』
ふぃー!!ふぃーー!!!
すいませんいつも背に乗ってきたから…いつもと同じ時間に家を出たもんだから…
よかった…間に合った…よかった。。。
遅刻した。行くかーとキリッといったあたりから既に時間がやばかったのはいうまでもない。
それでも間に合ったからよし、…良かった。
ガンガレ
スマソそろそろ寝るから
ラスト支援
SS終わってスレが落ちてたら鏡使って読むわw
おやすーノシ
>>258乙! じゃあ鏡使わせる必要がないように頑張るわ。
12:00…日が変わると同時にまた時空が歪み始める。
そう簡単には閉じきらない時空のゆがみを見て…、一度自分が居た世界を先輩と振り返った。
戒『………行くか。』
博『……はいっ!』
歪みに入ると目の前が真っ暗になった。
それはただ目を瞑っているのだけなのだとわかるが…意識をして目を開けられない。
目を開けろと意識し続けてその目を開けると…そこはもう、俺達の世界ではなかった。
予想していた世界とは全然違う…。いやそれよりも…
戒『まるで…未来を見ているかのようだな…』
全く同意見。そしてその先に広がる光景は、黄金色に輝く空と何かの街。
そして天を貫くほどの高さがある塔だ。
博『あいつらは…あの塔にいるのですか?』
ア『しるか、行ってみればわかることだ』
博『すいません…。』
その幻想的な世界に浸ることも無く、
俺達はまず街へと降り立つ事にした。
街に辿り着く前にまずこの世界は自分の世界とは違う世界だと再認識させられる
野生の魔物が出てきて襲ってくるわ、怖いわで…
それでもなんとか街へと辿り着く。
最初にする事はファンタジーの基本ともいえる情報収集。
いいよいいよー
とりあえず街に入るとすぐに人が目に入る
この世界にもどうやら人がいるみたいだ。
博『あの――』
村人『ヒィ!!ド…ドラゴン!!!』
逃げてしまった。それどころか思い切り騒がれて街中が悲鳴を上げる
まずい、ここで大事になっては不味い。
すると咄嗟にカイムが(そう呼べと言っていたので)俺に剣(先ほどの魔物から奪った)を向けて振りぬく。
剣は俺の背中を掠めるギリギリの所で地面に落ちる。
驚いたが―――驚いたが俺と先輩の仲。すぐにそれはどういう意味かわかった。
俺は大声で
博『っち、まだ着けて来たのか魔物達め…!!メラ!!』
と叫びメラを唱える。
ゴゥッ!!バチバチバチ!!
カイムは目で合図しながら斬撃を繰り出してくる。
これがマジなら何回死んだかはわからないくらい見事な間合い調整だ。
ガシッ…バシッ…!バキッ…!
ガキン!! ヒャド!! パキパキパキ!!
凍結魔法で剣先を凍らせ、これ以上戦う必要がないと思ったカイム目で合図し
バックステップをふみ。そのままアンヘルに乗って街から見えないところに飛んでいった。
ふぅ……っと一息つくと。街中から歓声があがる。
村人『おお…魔物達を追い払いなさった…』
村人『旅人か…このご時勢に珍しい人もおられる』
後で聞いた話だが…この世界に街という街はそれ程無く
そこら中を徘徊していた魔物は全てあの塔から作り出されていると聞いた。
そして重税ではあるが塔にそれを持っていけば街に危害は加えないというらしい
現に街があるということはそういうことなんだろう。
二人組みの事については街の人も知らない様子
ただ、1週間前から不気味なモンスターが塔の方角から出たと聞いた。
…1週間前?と聞いて違和感を覚えたが…時間軸の関係で時の流れの速さが違うのだと自己解決。
しかしその間、アイツに負担がかかっていると思うと…胸が痛くなった。
とりあえず色々と情報を手に入れることが出来たので、それをまとめようと思う。
しえん
今西暦何年だ→西暦って何だよ!
今何月何日だ→36月400日→どうなってんだよ!
といった必要の無い情報も出てきたが…
あの塔にマグが囚われている可能性が高い、いやほぼ確実にいるだろう
だがしかし直接行く事は出来ないらしい。
目に見えてはいるが、実際に近づく事は出来ず、月が見えない日にのみ行く事ができると言う。
つまりファンタジーでよくある時間性ってやつですね。
まさかここで足止めを食らうとは思わなかった。
とりあえず得た情報と食料を幾許か分けてもらい、街を後にする。
その後、携帯電話を取り出して連絡を取ろうとするが。当然の如く圏外
我ながらどうして携帯電話を持ってきたのか……。
街の外は危険域で1人で行動すると危険だと言われたが
この街にも1人で来られたという実績を認められ(実際は違うが)止められる事もなく送り出された。
博『………ふぅ。』
ため息。早速辺りに何かが居ると感じる。
現実世界に居た時よりも6感が優れている事がわかり、ひぃふぅみぃ…と敵の数を数える。
……6匹。
博『メラッ!!……ダッ!』
邪魔になる荷物を置き、1匹が居るところにメラを放ちつつ駆け寄る。
C
>>269 2行目修正
得た情報と幾許かわけてもらった食料を土産に街を跡にする。
『ギャオォン!!』
という叫びが響き怯んだ所を杖で一突き…まずは1匹。
ここにきて初めて、やらなければやられる。という思いが俺を変えた。
『アオオオン!! ッドガ!!ギャウンッ…【メラ!!】ギャオオオ!!』
2匹目、後ろから飛び掛ってきた所を杖で払いのけ、倒した所にメラ。
>>270 支援有難う、励みになるぜ。
『……そこっ…メラ!!!…』
3匹目、茂みから飛び出させずに直撃させる。
『アオーッン!!ガシッ!ガキッ…バキィ!!
ギャウンッ!ガフッ!……【ヒャド!】…バキバキバキッ!』
4匹目は後ろから何か石ころのようなものを投げつけて、一瞬気を取られた隙に
攻撃を繰り出してきた、がそれを杖で受け止め、回転させて相手を5対目の所に吹き飛ばす。
吹き飛ばした後は体勢を立て直す前に二人纏めて凍結魔法で打ち抜いた。
そして最後の6匹目は……逃げ出したようだ。
ずっとwktkしてるwドラゴンの名前と好物を決めた責任もあるしw
ふぅ……この世界は現実世界に比べてからだが軽い。
かといって油断は出来ない…痛つつ……。
俺は荷物をまた背負い……背負い…
………………やられた 6匹目だ……荷物が無い。
博『引き返すか……ハァ…。』
そうため息をついてきた道を帰ろうとすると
ア『探し物はこれか?愚か者よ』
一瞬マグに見えた、けどすぐに邪念を払い。荷物が無事でよかったと礼を言う。
マグ『
>>273 我が名を決めてくれて感謝しよう』
さて、いよいよ準備が整った。
空いた時間の潰し方だが…それは後は月が出ない日が来るまで修行をやれるだけやろう…
ということになる。どうやらこの世界は敵を倒せば強くなれるらしい。
カイムさんがこれ以上強くなる必要がないくらい強いのに益々升って着てる。
俺はというと… メラ→メラミ ヒャド→ヒャダルコ パルプンテ→成功しない。
が使えるようになっていた。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 01:15:26.17 ID:Uh1NFGmQO
ドラゴラム修得はまだか
支援
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 01:16:43.35 ID:HQHyNEQ1O
ドラゴンって俺の友達のニックネームなんだが
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 01:18:06.57 ID:W21WhJ6G0
>>276 ドラゴラム習得していつ使うのかのネタに困ってるんだよwww
今の俺の脳だとドラゴラムしてからやることは一つにしか思えない
夜食作ってきます。
久々安価
>>278 これから出てくる強敵の種類 (DQのスライム)とか
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 01:19:12.91 ID:W21WhJ6G0
おいいきなりレスつけるから最安価。
>>282 これから出てくる強敵の種類 (DQのスライム)とか
で頼む。
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 01:21:55.34 ID:Uh1NFGmQO
キラーマジンガ
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 01:23:52.56 ID:Uh1NFGmQO
グレートドラゴン
ドラゴン増えたwww
>>282 >>281 両方使おう、特に
>>281のキャラは良いな、トラウマ的な意味で
後一つ質問なんだが
>>281はドラゴラムを覚えたら何をするんだ?ww
月が欠けはじめ。明日が決戦の日…とでもいうような雰囲気が出てくる。
カイムさんは何か武器一杯もってるし、そのドラゴンさんはカイムさんを見ては頷いている。
どこのバカップルだよwwwって思ったら殺されそうなので心のうちにしまった。
最終日― 昼 ―
今日もいつもどおりに俺は崖のそばで一人、修行に入っていた。
メラゾーマ・マヒャドといった最終段階も遠くは無い…気がする。
その時、崖上からゴギャアアアアアア!!!っと耳が痛くなるようなバインドボイスが聞こえる。
博『黄色い…ドラゴン?…うおっ』
【ここえる吹雪】
息が出てその範囲だけを雪景色に変えながら襲い掛かってくる。
……ンン…メラミッ!!!
―ドゥンッ…ゴゴゴゴゴゴッ…ヒュッ!
――――ガシィッ!!!!ギリ……ギリ…。
こごえる吹雪ごと纏めてメラミで押し返す。がそれをジャンプでかわされ
崖上からその巨体を俺めがけて手を振りぬかせつつ落ちてくる。
俺は真正面から受け止めたがあまりの重さにおしつぶされそうになった。
しかしセフセフ…まだ押しつぶされはしない。
ドラゴンと戦えるまでに成長してたのか…感慨深い
ギリ……。
【ゴギャアアアアアアアアア!!!】
ッ!?…
そのタイミングでバインドボイス…両手で杖を支えていたので防ぐ事が出来ない。
あまりの高音に意識が一瞬吹っ飛んだと同時に俺の体も宙を浮いた
バインドボイス→怯み確認→尻尾で振り払う。どこぞの確定コンボで俺の体は吹き飛ばされたのだ。
『ガハッ…っ痛う……。』
冷静に実況してはいるが相当痛いが、俺も強くなっているようだ。
まだ戦える。足はふら付いているけどまだ冷静だ。
↑ 下から二行目 冷静に実況しているように見えるが実は相当痛い。てか死ぬ。けど死なない辺り俺も強くなっているようだ。
相手がこちらの様子を伺っている。
確実に俺を仕留める答えを…考えているのだ…ろ…ぉ?…鼻が…むずむず…
『ふぇ…ふぇっ…』
『ぶぇっくしょんぱるぷんて!!』
…。
………。
キズが回復した!!
はやぶさのように素早くなった!
………。
天は我に味方したのか?…ふと胸ポケットの鱗が輝いて見える。
博多がんばれw
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 01:48:01.87 ID:Uh1NFGmQO
ドラゴン姿になり自我を失った博多さんを見たマグが意識を取り戻すように諭すって妄想をだな
逆に
>>1は何をするつもりだったのか問いたい
キズが癒え、先ほどの一撃の痛みが全くしなくなった。
それどころか敵の動きが遅く見える。
やれる。 そんな気が心の底からわいてきた。
ギャアアアーッス!!
【凍える吹雪】
……【ヒャダルコ】!!!
バキバキバキバキ!!とお互いの攻撃がぶつかり氷の壁が出来る。
と煥発居れずに逆手から【メラゾーマ!!】
バキッ!! ギャウッ?!…ゴゥウウウ!!ギャアオオオ!!!!
悲鳴と共にドラゴンが火柱に包まれる。
………やったか?…。
>>289 ♂♀のドラゴンが集まったらやることは一つだと思ってましたすいませんwww
発想が天才すぎる。
ゴギャアアアアアア――!!!
―――!!!こいつ…まだっ…
初めてメラゾーマを打ち出し、流れ的に倒れるだろ!!っという思いとは裏腹に
グレートドラゴンは火柱から抜け出し爪で俺の体を引き裂こうとしている。
普段の俺ならこれは食らっていた…と思う。
俺にとっては幸、相手にとっては不幸…。今の俺の時間は奴の2倍。
不意打ちをされてもそれを見切れる時間は十二分にあった…。
―――ブゥン!!!…ゴキィッ!!
爪の軌道を見てから避け、返しに杖で下から上に振り上げる。
鈍い音が鳴り響き、そのまま下アゴから頭を吹き飛ばす。
――ガ…ガ…。ズゥウウン…。
今度こそ倒した、倒れた。
流れ的に起き上がれよ!!って思ったけれど俺には既に大事な奴が居る事を思い出し
その場を後にする。
初パルプンテ成功、初メラゾーマ成功。つまりマヒャドも出来るはず!
とその日は最後の魔法を極めるために修行を重ねた。
あの後、パルプンテでMP全回復を3回も引いた自分の強運に驚きを隠せない。
仲間の元へ戻り、今日の事を皆に話すと
竜のほうはその程度で喜ぶなと俺を貶したが。先輩は素直に褒めてくれた。
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 02:01:53.12 ID:Uh1NFGmQO
やったか!?←やってない
ドラゴン同士は荒々しそうだから想像出来なかったぜwwwまだまだ支援
そして…月が出ない夜を迎える。
あれ?それって今日だったんですか?俺MP無いwww
↑
そうとも言えず…戒無に頼る事になる。すいませんいつもお世話になります。
遠くに見え、聳え立つ塔…いつもはぼやけて見えていたのが…今日はハッキリと見える。
そしてその場所に向かう数人の村人…。
ア『係わり合いにはならぬほうがよいな、別の道を行くぞ…』
いつもは戒無さんだけを乗せて飛んでいるらしく、俺も乗せてもらう事になったが
その為か少し不機嫌に見える。けど背に乗せてくれたから素直に感謝せざるを得ない。
この感覚が懐かしかった。
最初は耳が痛いだとか、落ちるだとか色々言っていたな…
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 02:07:24.86 ID:89Z2im2A0
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 02:15:17.99 ID:yOAmAYP6O
これなんてDOD?
しかしドラゴンはエロい
―でかい、真近で見るとでかい。
ついに塔についた俺達だが、この塔の大きさに驚いた。
根元からぶっ飛ばしたらいいんじゃないかというアンヘルさんの意見は
マグが上に居たら酷い事になるからやめてくれという俺の必死の頼みで却下になる。
さて…まずはどこから行ったものか…
通常門には税を納めに着た街人などで溢れかえっている。
できることならば騒がれずに入りたい。
現在のスペック。
博多さん
LV 33
HP 120/120
MP 3/200
ちから 41
すばやさ 55
かしこさ 40
うん 30
使える魔法
パルプンテ
メラ
メラミ
メラゾーマ
ヒャド
ヒャダルコ
ヒャダイン
塔の進入方法
>>300
kskついでに戒無さんとアンヘルも。 もし安価踏んだら↓
戒無
LV 50
HP 302
MP 0 (武器の秘められた力を使うのが魔法らしい)
ちから 120
すばやさ 100
かしこさ 70
うん 30
持っている武器
とにかく一杯。
アンヘル
すごく強い。
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 02:27:32.06 ID:RMmios6PO
難しいな。安価ならst
久しく意見が出なかった。残念だぜ―…
じゃあ続き書いていきます
突破方法は…まぁありきたりだが。
↓から入るのでは無く。そのまま外から最上階へと向かう戦法だ
その意見を出したのは俺です、褒めてください。
―――。どれほどの高さを上ったのだろう
息が苦しくなるほどって…相当だぞ…
ここにきて一度塔の内部に入る事にする、苦しかった…
さて物語もそろそろ終盤なのだろう。
中に入っていると、途端に魔物が押し寄せてくる。
その強さが半端ない事なんの…。不気味でまだ完成していないような魔物達。
その魔物達を倒すたびに、マグの安否が気になった。
やべちょっと急に睡魔が襲ってきた。
目覚ましてくるお…。
ちょっと目を離したら進んでたw
俺も腹減った
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 02:54:50.23 ID:RMmios6PO
支援
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 03:05:43.72 ID:yOAmAYP6O
ファイト!
あれからどれだけの時間が経っただろう。
塔の外殻からそらを見ると、既に朝日が差しかかろうとしている。
しかし以前MPが空に近いままで。
戦闘は杖で殴るほどしか参加できない…。それがまた歯がゆかった。
ア『そろそろ気合を入れていたほうがよい。この先からは嫌な予感しかせんからな…』
そういって目の前に大きな扉がある部屋の前へと辿り着く。
俺は扉を蹴破る勢いで蹴った。そして自分の足を押さえて転がりまわる。
ヘタレ根性丸出し、どうも気合が空回りしている気がするな…
そんなコントのような事をしつつ。
最後は息を整えて扉を引く。
ギギギギギギ…と音を立てて扉は開き。
目の前にはアイツが…居た。
………マグ!!
俺は目を疑った。まず培養液の中にたしかにマグはいる。
けれど…爪や鱗…その他の類の物がマグの体から見られない。
……手遅れ…?いや、諦めるな。。。助けるんだよ、死んでないんだ…
落ち着け―落ち着けるかよ!!マグが…マグが…。。。
パニックに陥った。 アンヘルも戒無も…何も言わなかった
そこまで俺は深く考えてなかった、絶対アイツは無事にしているって…
だから…俺も強くなって見返してやるとか少し思ってたりして…
けど…こんな事って…
悲しみに暮れる間もなく。入ってきた扉がしまり。
上から二人組みの人間のような姿をした魔物がいる。
ジョナ『よくきたね、おや?…そこで絶望しているキミは…ハハハ!』
とめ『あら…アナタのお陰で私達は更なる力を手にしたわ…礼を言うわね…。』
何を言っているのかわからない。こいつらは一体…
ア『貴様に見に覚えがないのは仕方が無いが…爺と婆といえば…わかるであろう』
…線が繋がった。つまり…
ジョナ『お前のお陰で手にする事が出来なかったドラゴンの血肉を手に入れたんだよ!』
とめ『いい作品が一杯出来ちゃったわぁ…ウフフ。』
じじばば鬼畜すぐる…
しかしwktk
あああああああああああ!!
今手持ちある魔力を凝縮しメラゾーマを打ち放つ。
すると二人が落ちてきた穴から2対の機械のような魔物が舞い降り
魔法の盾となった。
ジョナ『フンッちったぁマシな魔法を使うじゃないか!!
キラーマジンガー達をあいつらを殺せ!』
とめ『俗物が!我々の力をその目に焼き付けるがいい!』
そういい、マジンガー達が剣を振り回しながらこちらへと向かってくる。
俺が放心状態で冷静になれていないということには全く関係なく
敵が襲ってきたが、カイムと竜が俺の前で壁になる。
びゅん!…ふぉっ…びゅん!!ザクッ!!
ゴォオオ!!バキィッ!!…ガツッ…ドゴッ… バシュッ… ザクンッ!
戒無『………ッ!!』
アンヘル『……ガフッ…こやつ…!!』
敵の攻撃がカイムを襲い、一撃を避け、返しに剣を振るがそれも相手に避けられ
さらにその攻撃に重ねるように二撃目を繰り出し、片腕に切り傷を負わされる。
アンヘルに対しても吐き出された火炎弾を武器をクロスして盾をつくり。
懐に入るがさらに爪でなぎ払われる。 それでもまるで動じず、飛ばされつつも脚部の弓をアンヘルに…突き刺した。
アンヘル『ッグ…このままでは…!!』
戒無『………ッ!!』
キラーマジンガーに押し込まれ。不利な状況が続く。
今の俺は…無力だった。
ジョナサン『はははっ!今の我らに叶わぬものなどあるまい…
貴様らを血祭りにあげたのち、我らは貴様の世界も支配して見せよう!』
とめ『そこのドラゴンも…いい素材になるかもなるかもね…クスクス
さて…ジョナサぁ〜ん…そろそろアレも出していいんじゃない?…』
嫌な事は立て続けに起きるものだ、機械相手に苦戦を強いられていると言うのに
マグの面影がところどころにあるドラゴンが…上から降ってきた。
続きが気になるwww朝まで残ってればいいな
PC更新サービスうんたらの奴が面倒くさいから再起動してきました。
ついでなんでサとか名前を1文字にせず、呼び名にする為にすこし弄ります。
……腕に力が入らない。
今はマグの事を忘れて…こいつらを倒さないと…マグが浮かばれない…
そう心は思っているのに。マグ…マグ…と体が震える。
するとアンヘルが俺の元に吹き飛ばされてくる。
あのアンヘルが…だ。
戒無は吹き飛ばされたアンヘルを見ると追撃を決めさせないように2匹目のマジンガーも持とうとする。
誰が見ても決壊は時間の問題。それにまだ…敵はそいつらだけじゃない。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 04:12:19.52 ID:8DdgUR2Y0
やっとおいついた!
C
吹き飛ばされたアンヘルが顔をこちらに向けて言う。
アンヘル『オヌシ……マグは死んではおらん…。』
ハク『……え?』
アンヘル『……待ち行く結果がどうであれ…今を捨てた者に未来は来ぬ』
ハク『………ドラ…ゴン…さん…。』
とめ『アハハww死にぞこないが…何か言ってるよお…人間は邪魔ね。しんじゃえっ』
(ここから3人称視点)
高笑いをするとめ。そしてブレスを吐き出すドラゴン…
『…な。』
だが次の瞬間。1本の杖がブレスを貫き。とめの体に突き刺さった…。
『笑うな!!!』
その一言で希望が沸いた。
とめ『…!!つぅ…あんたっ…舐めたこと…してくれんじゃないのっ!!』
その怒りと共にドラゴンがこちらへと飛び掛ってくる。
MPはもう無いけれど。…希望を信じて…死ぬまで抗ってやる。そう決めた。
グルォオオオオ!!!
ビュン…バシィ………ッハ!!!
攻撃を振り下ろされる前にこちらから素手でその手を止める。
相手の爪で手の甲から紅い雫が毀れようが…そのまま逆手でドラゴンを吹き飛ばす。
ジョナサンは妙な胸騒ぎを覚えた。
この者をこのまま放置すれば不味い、今のうちに消さねば…と。
戒無を抑えていたマジンガーが1匹。ハクの元へと加勢する。
ッシュ…ブゥン!…ガキィ!!
ガスッ…べきべき…メリッ!
ドラゴンを吹き飛ばした直後に振り上げた剣を体全体を使ってかわし、地面に落ちたマジンガーの片手を足で押さえつける。
そしてもう片方の手を右手で、尾のボウガンを左手で引きちぎった。
その行動に敵全ての注目が一瞬ひきつけられる。
その隙を逃さず戒無がマジンガーを蹴り飛ばし、起き上がる前に剣を投げつけて顔のモニター部分を貫く。
ジョナサン『(……本物だね。こやつ…面白いじゃないか…ククク…)
まだまだショーは終わらないよ!いけ、ドラゴン!!!』
とめ『よくもアタシの体に怪我をさせたね…その罪…身をもって味わいな!』
先ほど吹き飛ばしたドラゴンが再度襲い掛かってくる。
……!!動きがはや……。
バキッ…ガキィィィ…ベキン!……
戒無『………!!!!!』
カイムが盾となり変わりに攻撃を受ける。
しかし剣を盾代わりに使ったにも関わらず刃先は折れ、勢いは収まる事を知らずその体を吹き飛ばした。
ハク『カイムさ―――』
――ドスッ!!!!
一瞬の油断が命取り、とはよく言ったもの
ハクの心臓目掛けて2撃目の爪による攻撃が繰り出され、避ける間も無く直撃。
そのままハクは3mくらい上方に吹き飛ばされ地面に落ちる。
ピクリとも動かなくなったハク、カイム、アンヘルを見てジョナサン達は勝利を覚悟した。
ジョナサン『はーっはっはっは!!これが現実というものだよ…はっはっは…
そうだ、とめの傷を癒さねばな…』
とめ『…まだこの程度の傷なら…それよりあのドラゴンはどうするんだい?』
ジョナサン『そうだな…オイ。』
マグに似たドラゴンがアンヘルの元に近寄りその体を引き摺り運ぼうとする。
……………ウッ…ク…。
ハクが体を動かし、ヨロヨロを起き上がる。
それを見てジョナサンは笑い、ドラゴンへ指示を出した。
ジョナサン『はは、まだ生きてたのか…しぶといねぇ…やれ!』
火炎弾が飛んでくるも、もはや避ける術は無い。万策尽きてもはやこれまで…と言った所に
胸ポケットから鱗が一枚その炎の壁になる。
ゴォオオ… ペキペキ… パリパリパリ…。
音を立てて砕け散る鱗、しかし次の瞬間ハクの体にその鱗の欠片が入り込んでいく。
………え?……
ハクの体は癒え、最後の希望を誕生させた
ジョナサン『……今何が起きた?…何が起こった?…』
とめ『残りの力で適当に凌いだだけでしょっ、やっちゃえドラゴン!』
ドラゴンがハクに飛び掛った。
ごめんなさい。そろそろ文体がブレイクしてきだしたところで休憩いれます。
次は一気に最後までやりとげようかなと思ってるので宜しく御願いします。
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 04:58:06.88 ID:cXGadvxo0
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 06:43:06.52 ID:cXGadvxo0
ほ
い
ミシミシ…
ブォンっひゅ!ブォン!…ひゅっ!
【………デドス】…コオオオオ……バキバキバキメキメキメキ!!!
攻撃を繰り出すドラゴン、一撃二撃…先ほどと比べても劣らぬ速度であるが
当たらず、両方ともその攻撃を避ける。
そればかりか、氷結魔法らしき魔法で思い切り後ろに弾き飛ばされた。
それを見てジョナサンが動揺する。
ジョナサン『やはり何か起きている。ええい!!はやくしとめぬか!!!…』
そういいドラゴンの背を蹴りとばす。
ドラゴンは起き上がり。もう一度ハクの方へと飛び掛る。
が次は先ほどと動きが違う。明らかに動きが鈍くなっている。
しかしそれでも油断すれば命はないだろう。
ブンッ!!ガーッ!ドンッ!!
っひゅ… バシッ 【………イア!】ッカ!!…ドフォオオオオ…。。
爪攻撃を一度、そして火炎弾を一度。その全てを見切り、よけきった所で火炎魔法を打つ。
獄炎が舞い大きな衝撃を出しながら、もう一度ドラゴンをジョナサンの元へ送り返す。
主人公が元気になったのでまた視点を戻します。展開考えてると寝れませんでした。
ちなみに使った魔法はマヒャデドスとメラガイアーという知ってる人は知ってる魔法ですね。
ッガ…ガフ……ガフゥっ…。
それでも倒れないドラゴン……それもマグの血か…。
とめ『ええい!なにやってんだい!!ほらお立ち!!』
ドカッ!!!…
蹴り上げられるドラゴン。それを見た俺の胸にズキズキと痛みを感じる。
もう起き上がることが出来ないほどダメージを与えたつもりだし
やはり…見れば見るほどマグの面影が見えてきて…つらい。
『もういいだろ。それ以上そいつを傷つけたくない』
俺は言った。言ってからさっきと立場全然違えwwwっといつもの余裕まで出てきた。
戒無さんもアンヘルも…まだ怪我した状況だっていうのにな。
…しかし次の瞬間、相手の女性の方の首が飛んだ。
あのドラゴンがその爪で…切り裂いたのだ。
口を開け、ドラゴンは叫んだ。
ド『我が名は…ゴグマゴグ……!!』
我が名はゴグマゴク…たしかにそう聞こえた…まさか…
ド『我が記憶を呼び覚ましてくれて感謝するぞ…博多…』
やっぱり、やっぱり…!!けどフルネームで呼ばれると文字的な意味でシリアスじゃない。
生まれて初めてこの名前を後悔した。
ジョナサン『とめ!!!っく………そんな…馬鹿な!!!
貴様は俺が作った…ドラゴンだぞ…?!何故こんな事が起こる…!!
ジョナサンは走りながら先ほどのキラーマジンガの数倍はある大きさの同系の機体に乗り込む
そして、その機体を動かしながら
ジョナサン『認めないぞ!!私は!!!!貴様は私の作品ではない!!
消せ!!幻影を!!!!』
あの機体…恐らく。奴の最後の奥の手という奴だろう…
俺は走ってドラゴンの元へと駆けつける。
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 08:14:13.78 ID:RMmios6PO
おはよう ハクマグっていい響きだなwww
ハク『マグ…マグ…!!』
マグ『馬鹿者!奴が来るぞ!!…我から離れぬか!!』
ハク『マグを見捨てれるわけがないじゃないか!!』
マグが俺を追い払おうとするが、俺はその言葉を無視して。
ジョナサンにメラゾーマをぶつける。
【メラゾーマ !!】―――ドフォオオオオッ…バチバチ…。
…ブォッ!! ガシィッ…!!
メラゾーマで起きた爆風の中から鉄球が飛び出し
マグが俺の身代わりにその攻撃を受け止める。
マグ『馬鹿…者が…!!大丈夫か!?…』
ハク『う、うん…ごめん。ありがとう』
>>335 おはよう、眠いぜ…。
【マヒャド!!】【メラミ!!】【ヒャダルコ!!】
バシュゥウウウ!!!ドゥン!!パキパキパキパキ…!
ッバ…!!ブォン…ピシュッ…ズバァンッ!!
続けて魔法を唱える俺、しかし奴の動きは一向に止まらない。
それどころか動かす事に慣れてきたのか、奴の攻撃の鋭さが増してきた。
そして俺が避けられない攻撃もチラホラと出てくる。がそれを全てマグが防いでくれた。
ジョナサン『ハハハハ!!効かぬ…そのような魔法は聞かぬ!!さぁ死ね!!』
…あの魔道アーマー…この世界の頂点の近くに居る者の強さだ
だけど…こいつらに負けるわけには行かない…!
『……そうだ…!!』
その時俺の頭に一つ、奴を倒す可能性がある魔法が浮かぶ、昔本で呼んで事がある魔法…
しかし…この魔法は扱いが難しく…何より時間がかかる。
マグ『その方法……フン…面白い…。そなたも成長しておるのだな…』
ハク『………うんっ…』
ジョナサン『何をごちゃごちゃと…!!死ねっ!!』
ブォン……
ドゴッ……!!!
鉄球を振り下ろし、マグは左。俺は右に飛ぶ。しかしここで俺はあえて鉄球に触れるくらいの距離に立ち
当たったように見せかけ、後ろに吹き飛んでいく。
ジョナサン『ハッハッハ!!!後は貴様だけだ!!実験体がぁ!!』
ジョナサンの視界から俺が消え、マグを集中的に狙い始めた
それと同時マグは俺が吹き飛んだ方向とは正反対へとすばやく移動し、ジョナサンを釣る。
案の定ジョナサンは高笑いをしながらマグを追った―――予想どうり…!!
マグが奴をひきつけている間、離れた場所で俺は右手にメラ、左手にヒャドを出す。
そして静かにその二つの魔法を一つにまとめる。この間だけで30秒もかかった…
次にその完成した消滅の魔法を打ち出すために力の強さを調節し、矢のように引き伸ばす…
その時…
ギャゴオオオ!!!!!ガフッ…ガフッ…ドサッ…
―――竜の悲鳴が…聞こえた。―――マグ!!マグが…――――だめだ集中しろ…落ち着け。。。
練るんだ…落ち着いて…【ググググ…】落ち着いて…【グググググ…!!】
【グググググ……!!!】
…よし!!
合体した1つの魔法を矢のように練りこみ。それを維持しつつジョナサンの元に走る。
ジョナサン『やったぞ…やったぞ…!!失敗作は…私が潰した!!
私が…――うん?』
『な!!なんだそれは!!!いや…貴様まだ生きて…』
ハク『極大消滅魔法、メドローアぁああああ!!!!!』
カッ!!!――――――……。
巨大な閃光が辺りを照らし…全てを包み込んだ。
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 09:58:45.17 ID:S8Ec1PKE0
支援
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 10:36:07.32 ID:PoOn9kEaO
私怨
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 11:05:59.39 ID:S8Ec1PKE0
しえん
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 11:23:29.95 ID:Uh1NFGmQO
支援
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 11:45:37.61 ID:ft3ioR5b0
支援
そろそろかな
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 12:12:04.57 ID:ft3ioR5b0
まだが
本気で寝たらやばそうだった。
ジョナサン『き…さま……私を……おおおぉおおああああああ!!』
―――――――……ズゥウウン…!!。
アーマーの上半身が完全に抉れて吹き飛び、ジョナサン毎消滅させ。残った部分が音を立てて崩れる
やっべえこの魔法つええ…っと思う間もなく俺はまず
全員の手当てを始めた…め組のダイなんとかで言ってた、今すぐにでもマグの所に行きたいが身内は最後だって…
……全員無事、これ以上良い結果はないだろう。
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 12:43:52.17 ID:Cmj2LorRO
おはよう
そしておかえりw
支援
マグ『そなた…成長したな……』
気づいたら俺は姿形が大きく変わったマグを力いっぱい抱きしめていた。
コイツは俺の知っているマグではないが、俺の知っているマグだ。
マグ『馬鹿者、今の我はオヌシの知っている我では無い』
ハク『けど……やっぱり嬉しくて…。』
ハク『世界はこれで…救われたの?…』
マグ『…………さあな…わからぬが…奴らはもう居ない…それだけは事実であろう』
ハク『そっか……』
マグが自分が入った培養液の目の前へと歩いていく。
マグ……
支援
マグ『……酷い顔になった者だな、我も…クックック…』
そうマグは苦笑いを零す。
―――マグをこんな目にあわせたのは俺の為、俺はマグになんていえばいいんだろう。
ハク『ごめんな、マグ…俺が…』
マグ『…馬鹿者、我はオヌシを怨んでおると思っておるのか?……ッフ…。
………そうさな。ハク、オヌシに頼みがある。我の願い、叶えてくれるか…?』
培養液を見ていたその眼をこちらに向け、またシリアス展開でもされるような
そんな目で見られた。
>>350 おはよう。最初から最後まで見てくれてありがとう 頑張るぜ。
―――――!!
ハク『馬鹿!!そんな事が出来るかよ!!』
マグの願い…は俺にとってもマグにとっても残酷なものであった。
それはこの変わり果てたマグについてだ…
この培養液の中に入っているマグは肉体的に相当弱っているがやはりアンヘルの言う通り
生きてはいる、そして…もうすぐマグは動き出し…それと同時に今俺と話しているマグの意識も消えるというのだ
それだけなら良い、だが問題はそこからだ。
マグ『恐らく……そなたの事もわからず、世界を業火の元に焼き尽しにかかるであろう…』
冗談にしか聞こえないその言葉が…嘘に聞こえない。
悪い事は続くというものだ、次に俺はドラゴンの存在意義について教えられた。
元々ドラゴンは、己より劣るもの全てを掃討するということを本能に刷り込まれた存在であり。
それ以外の感情はおまけ程度の物だと言う。
現に最初、俺と出会った時に利用するだとか言ってたのはその為だったのだと…。
マグ『もし我が壊れ暴走したとき。それを止める役を…そなたがやるのだ
何も遠慮は要らぬ…そなたになら……我は何をされても良いと思っておる。
ハクよ、良いな?我が暴走した時に我を殺せ、良いな?!』
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 13:25:25.55 ID:bdDmCyrS0
うわああああ!!!マグウウウウ!!!
嫌だという間もなく、辺りを地震が襲い大きく揺れる…。
どうやら…時間のようだ。
ハク『マグ…僕…は…無理だよぉ…。』
マグ『そなたは己の信ずるままに行くのだ…我もそなたを…忘れる事は無い。
これだけは忘れるな、そなたは今このゴグマゴクの唯一の希望なのだ…』
―――…!!
それがドラゴンに宿ったマグが話した最後の言葉であった。
正直まだ決心がつかない、けれど。初めてあいつに心から頼みごとをされた気がする…
……最初で最後の願いって…凄く辛いものなんだな。
俺はカイムとアンヘルに先にこの塔から脱出してくれと頼んだ。
もし俺が戻らず、マグが暴走したらその時は御願いします。と言った
カイムは素直に受け入れ。俺を勇気付けるようにガシっと握手をする
その際魔法を操れる剣を一振り俺に渡した後にアンヘルと脱出した。
俺は1人、マグが入った培養液の前でマグを見つめていた。
願わくば……暴走しない事を願って。
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 13:35:08.69 ID:S8Ec1PKE0
支援
ゴゴゴゴゴゴゴ…
ゴゴゴゴゴゴ…パシッ…パリン!!パリン!!!
ケージが割れ、その中からマグが這い出してくる。
先ほどまで傍に居たドラゴンに宿ったマグは既におらず…頼る者は何もない。
そして目の前にいるのは爪も鱗も無い一頭ドラゴン…けど…間違いなく。。
俺の知る中で…コイツより強い奴は居ないのだろうと…思った。
暫くマグと向かい合い。お互いを見詰め合う時間が生まれた
希望はたしかにあった…。しかし…現実とは残酷なものである。
『ウウゥゥヴヴヴヴァアアアアア"ア"!!!!』
地鳴りのような唸り声と共にマグは塔の外へと飛び出し、上へと舞い上がっていく。
!!…外に飛び出されるのは誤算だった。
当然俺は飛べない…… それでも俺は諦めるわけには行かない。
閉じ込められた扉を押し上げ、さらに階段を上ってゆく
昇っていく、昇っていく…
終着点は意外とすぐに現れた。
頂上に着いたのだ、そして目に見える所にあいつは居る…
『マァアアアアグゥウウウウウ!!!!』
【メラゾーマ】!!!
俺は思い切り叫んだ、そしてメラゾーマを放つ。
火球は後ろから直撃し、マグの視線はこちらを向いた
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 13:45:23.39 ID:Cmj2LorRO
ついに最終戦……か?
支援
『許サンゾ…許スマジ……人間ドモメ!!!』
口から魔方陣が飛び出し、そしていくつもの閃光が円を描いてこちらに飛んでくる。
見切れない、見切るとかもはやそういうレベルでもない
【ヒャダルコ!!】
ドドドドッドドドドカカカカカカ!!!!ドガガガガ!!!!
ヒャダルコで氷の壁を作り。マグの攻撃に僅かな隙間を作りもぐりこむ。
マグはその後全速力で突撃。
ック…【マヒャド!!】……パキパキ――バキィンッ…ドゴッ……。
『ガッ……あぐっ……くぅ…』
それを止めるために今度はマヒャドで大きな壁を作ったが
まるで薄いガラスの用に壁を貫通…そしてその勢いを衰えさせぬまま
俺の体を腕で吹き飛ばした。
『ハァ…ハァ…強いな…やっぱり…。』
辛うじて塔の外へは押し出されずに済み、まだ希望は消えてはいない。
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 13:56:24.82 ID:BsblDQEe0
支援
『あ"あ"ああぁあああ…!!』
俺は叫んだ。
そして前へと走る。唯一点、マグを見つめながら。
『滅ッセヨ!!』
ゴゥッ………ズバッ…ゴゥ…ズバァッ!!
ザクン!!ッガ!!【マヒャデドス!!】…
襲い来る火炎弾を切り払いながらただひたすら前に走る。
そして剣での攻撃が届くところでお互い同時に剣と腕を振りぬいた。
―――出の速さ。剣の強さと皮膚の硬さ…その全ては5分だった。
だがその先で俺が奴を僅かに上回り、直で氷系最強呪文をぶつける…
魔法を喰らい一瞬よろけながらもマグは体勢を立て直す
マグ『ウ"ォオオオオオオ……!!
我ハ……ナニヲタメラッタ?…我ハ…今…』
『グ…グググ…ヒト…我ノ業火ニテ…ホロブ…ベシ…』
『ダガ…シカシ…我ハ……ナニカヲ…グググ…』
『……ダイジナ……グォオオォォオオ!!』
……上回ったわけではなかったのだ…あいつはまだ…俺の事を…
マグの言葉が一つ一つ俺に突き刺さる…が…マグを助けるために…俺は攻撃の態勢に再び入る。
ハク「マグ…!僕だよ!!わからないのか?!…ねぇ…」
マグ「……ハ…ク?
…――ナンダ…コノカンジ…
…ソウカ…キサマガ…ワレヲ……キサマガ…!!」
ゴォォォン!!!!
縦に一直線、炎の壁が向かってくる…最大系呪文を打ったせいで
連続して魔法が出せない…!!
ゴオオオオオオ!!!!!!
炎は一直線に塔の端から端を焼き尽くした。
その後には何も残らず…マグは勝利を確信した
『僕は…諦めないから…あああああああ"!!』
ガシィ!!!!バキィ……ブゥン!!ドサァッ!!…
勝利を確信したマグの不意を突いて…ジャンプ切りを仕掛ける
俺は奴の炎が来る直前、上ってきた階段に飛び込み前転で入り込み。炎をギリギリ避ける事に成功
しかし、足をやられたのか、そこまで高さを確保できずに口で剣を噛み止められる。
そしてそのまま俺毎剣を投げ、追撃に魔方陣を描いたが本体は飛んでこない…
『ヌウウウ…ナゼダ…ナゼワレハキサマト…タタカッテイル?』
『タタカウ…?ソレハワレヲ…ウラギッタ…ウラギル…?』
『ワレハ…イッタイ…ぁあああアア"ア"ア"…!!!!』
ドォン!!!…【ヒャダルコ!】…バキバキバキィ!!…
遅れて魔法陣から巨大な閃光の線が複数飛んでくる
がマグが一瞬止まってくれたお陰でヒャダルコで壁をまた作ることが出来
また凌ぐ事に成功する。
マグ……正気に戻ってくれ
支援
だがしかし…反撃することが全く出来ない。
マグはもう一度うなり声を上げながら魔方陣を作り出す。
万事――……いやこの魔法…。まだ俺には切り札があった…
…まだ…諦めないからな…【パルプンテ!!】
ドゥン!!……ヒュー…ドガガガガガガガガ!!
天空から隕石が降り注ぎ、マグの魔法を打ち消し尚且つ奴にダメージを与える。
ダメージがとおったかはわからないが…アイツの動きが止まった。
「コ…コノ呪文…ハ……ウググググ…
ナニダ…ナニカヲ…イマ…ナニカヲ……!!」
『マグ、この技は…僕とマグが始めてお互いの事を理解しはじめた時
はじめてキミが教えてくれた魔法なんだ、覚えてる?』
マグは言ってくれたよね、失敗は成功の母だって…。あの時…パルプンテが呪文として
成り立ってたって…わかってて言ってくれた言葉だったんだよね…』
あいた口がふさがらない、止まらない。
『名前を教えてくれた時もそうだった…後から知ったよ、竜族は名前を教えるって事は本能には無いって
口に出して喜べなかったけど…すごく嬉しかった。
――ただの思い過ごしかもしれないけれど、初めてマグ認めてもらえたんだって思った。
嬉しかったよ、だから僕は……俺は…お前を止める!!止めてお前と…お前と共に帰るんだ!!』
マグの動きが完全に止まる。
「ハ…ク…ソウダ…オマエハ…」
――――――――――
『ドラゴンさん、おいしいですか?』
『助けてくれてありがとう…ドラゴンさん』
『ミナディンっていう魔法覚えたい!!すごい魔法!!』
……………。
『おはようございま…ふぇ?…うわあああ遅刻だ!!!!』
『体拭かせてください!!』
『ありがとう、マグ』
――――――――――――――
動きが止まったと思えばマグの目から雫が零れた
気のせいか―?と思ったが…1滴1滴と零れるそれを見て
俺は剣を収め。マグに向かって、歩ける足を軸にゆっくりと歩いた。
「――ソウ…ダ……ハク…ダ…」
「ハ…ク…オマエハ…ワレノ……」
マグの動きが完全に静止した
それと同じく俺はマグの傍に行く事が出来た…そしてその顔を顔を抱きしめる
『マグ!!!』
『――スマヌ…我ハ…』
ぎゅっと一層強く抱きしめる。
ハク『もう…大丈夫だよね…マグは…僕が誰か…わかるよね…』
『アァ…オマエハ…ハク…。』
『ハクタ、サン…だ…。』
朝が着た
…静かな朝だ。
俺は……緊張が解け、体がそのままの体勢で固まってしまった。
もう何が痛いのか、何が痛くないのかもわからない
そしてそんな俺を抱き抱えたまま、マグがゆっくりと塔から飛び降りている。
その優しさ、そのぬくもり、すべてが僕の知るマグだった。
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 14:52:05.99 ID:RMmios6PO
今北おいついた、泣いてくる。
コノ後の事考えてなかった…。
いつしか俺は眠っていたのだろう。
気がつくとどこかのベッドの上に寝ていた。
ッハ!と気がつき辺りを見回す。
マグが居ない、俺は焦ってそこらじゅうを見渡しドアを開けて外に出た。
――外に出ようとした時、ドンっと何かとぶつかる。
そして目をあげると…
マグ『何を慌てておる、馬鹿者』
――馬鹿者と呼ばれているのに、嬉しくなった。
お互い体はぼろぼろなのに…それでも嬉しくなった
俺は何もいわず、マグをまたぎゅっと抱きしめる。
マグ『………ハク…オヌシは我の…』
ハク『えっ?…』
マグ『フン、いやなんでもない。』
何気ない日常のやりとりが、またここに帰ってきた。
もうEDまっしぐらと言ってもいいと思うんですけど。もう少しだけ何か考えてきます
賢者に転職なされた皆さん、ここまで支援してくださった皆さんに感謝します。
マグ『そなた達、面と向かって言えぬのは悪いが…感謝するぞ』
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 15:23:45.54 ID:Cmj2LorRO
乙
ゆっくり待ってるw
>>1の書きたいものを書いてくだしあ
マグ正気に戻してくれてありがとう
目から塩水がwww
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 15:39:16.98 ID:RMmios6PO
いちおつ
保守は俺たちにまかせて続きを考える作業に戻るんだ
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 16:15:17.28 ID:RMmios6PO
ほ
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 16:23:36.12 ID:S8Ec1PKE0
し
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 16:47:04.20 ID:ERsVI8DZO
ゅ
途中で寝ちゃってたけど、やっと追いついたw
もう終わりかけだけどしえんしえん
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 18:15:31.14 ID:xHiPr+vP0
しえん!
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 18:24:33.87 ID:ft3ioR5b0
しえん
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 18:36:10.00 ID:ZkU7HtIHO
ROMってたけど支援!
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 19:04:32.78 ID:S8Ec1PKE0
支援
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 19:04:48.52 ID:ft3ioR5b0
支援
一連の騒動が終わり、街は活気で溢れていた。
マグが言うには最初、ドラゴンが街に入ってきてもう終わりだー!!とまで言われたらしい
しかし、戒無さんが多分必死になって色々と説明してくれたのだと思う
塔もいつのまにか消えさり、嵐が過ぎ去ったような平穏の時を刻み始めていた。
しかし次に俺たちがやらなくてはならない事も見つかってしまう
それは、元居た世界にどうやって戻るか だ。
実はあの後、次元のゆがみが消えてなくなり、戻ることが出来なくなってしまったのだ
頼みの綱の塔も綺麗さっぱりだし、お先真っ暗である。
この事をゲーム的に言うと一連の話は終わって一度エンディングを迎えるが
真エンディングを迎える為のエピローグ的な物と思ってもらえるといいのだろうか。
支援超絶ありがとう!じゃあこれから食事休憩、風呂休憩、夜食休憩を取りつつも
また安価取って話し進めていくのでROMの方々も是非一度参加してみてください。
今の段階でも元の世界に返ってラーメンやら2chやらを見たいというのに
それが全く出来ないのが辛い。禁断症状が出てしまいそうだ。
マグにその事を言っても"知るか"と3文字で返され、余計に凹む。
これが証拠ログ
――――
Hakuta-san << マグさん、僕達は元居た世界に戻れると思いますか?
Gogmagog << 知るか
Hakuta-san << (´・ω・`)
――――
基本的に二人きりの時は優しい(と思う)のだが周りに人が居るとこのツンっぷり。
外に出る時一緒についてきてくれるだけありがたいと思えば良いのだろうか
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 19:21:22.39 ID:ft3ioR5b0
そういや2晩またいどるな支援
ツンデレドラゴンwww
>>390 確か2日でスレがどうにかなるのは無くなったみたいですね。
>>391 お察しの通りツンデレでございます。
2日目。
噂に聞き、マグと一緒に見つけた洞窟に行って伝説の装備(笑)を見つけた。
何がすごいのってもう言葉に出来ないすごさがある。
試し切りに食べ物切ろうとしたら剣が欠けた
使えねえwwwwと思って売りに出したら現実世界で言う3万円で売れた。
刃がかけていない状態だったら30万で売れたらしい。
得たものは金、失ったものは色々。
ちなみに帰る情報は全く手に入らずじまい…。
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 19:27:57.00 ID:epAC3F4l0
ショッキングピンクドラゴンミリピードってかっこいいよね
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 19:30:26.59 ID:Cmj2LorRO
具体的に話してみて欲しいところがあったら言ってくれたら
詳細を詳しくして話せます。
3日目。
塔があった場所へと行く、手がかりはなにも見つからず。
むしろ塔があった場所すらわからなくなっていた。
上空遥か高いところに言って見ないか?と言われ向かうも
高度4000mくらいの所で俺が酸欠で半死状態になったところで終了。
急いで街に戻り、宿屋でマグに思い切り怒られた。
マグ『馬鹿者!!苦しい時は苦しいと言わぬか!!われの寿命が短くなったではないか!』
もはや言葉すら出なくなった俺に言葉攻め、これはひどい
その頃戒無さん達はどこかで開かれる武道大会に出ていたらしい。
何でも日ごろの鬱憤を晴らせるいい機会だとか…
4日目
>>393の情報を聞き。そのショッキングなピンキードラゴン探した。
川の傍に居るらしいので、マグと一緒に探す事にした。
見つかったのは毒を発射するピンク色のタフなヤスデ
お察しの通り、4日目の記憶はそれ以上ありません。
日が変わった頃にマグに包まれて目覚めました。
ハク『あ……あー―…マグ?…あれ?…』
マグ『……………ここがどこかわかるか?…』
以下説教。
マグ『オヌシ……死神にでも取り付かれておるのか?…』
ハク『え、いやそんなつもりはないですけど…』
マグ『―――まぁよい…気をつけよ、何かある度に我は身を切られる思いをするのだぞ…』
目覚めた後はお察しの通りです。
ある意味天に帰れる情報を頂いたようなものでした…
けど私の返りたい世界はそこじゃないんです。
1行目、ショッキングなピンキードラゴン探し
>>398〜
こういう時って情報はどこで得れば良いと思うか意見を書き込んでくれると嬉しい・
書き忘れですが、〜をして欲しい。(結合)とかもありましたら、
真EDまでどうやって持っていこうか結局まだ考えられませんでした。
けど折角の初スレ立てということでお付き合い下さると嬉しいです
>>400からこちらのアンケートを受け付けるよ!!むしろアンケートっていうか何でもいいんで送ってください御願いします。
支援!!
>>397 定番すぐるけど、平和になって栄え始めた近くの大きい街とか
>>399 おk、有難う!!マグを抱く権利をやろう。
5日目。
探検しようぜ!とマグに話しかけると
マグ『そなたが無事に帰ってくる気配が微塵も感じられないのはどうにかならぬのか?』
と言われた。
ハク『じゃ、じゃあどこか他の街へ行ってみようよ』
と作戦変更
マグ『……ふぅ…我を置いてどこか勝手にフラフラと行かない事を誓うか?』
ハク『はい!』
マグ『よかろう、支度が終われば我に話しかけるが良い。』
優しいな流石マグ優しい、俺は身支度を整えて再びマグの元へと戻る。
ハク『お待たせっ、さぁ行こうか』
マグ『まてハク……そなた何も持っていないがそれで良いのか?…』
財布がわりの道具袋をすっかり忘れていたことに気づく。
マグ『ふぅ…我と戦ってた時のそなたとは…まるで別人のようだな…
準備はそれでよかろう、参るぞ!!』
拠点である街を出て、最近噂に聞く大都市とやらに向かうことにした。
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 20:05:40.50 ID:uYM/9IC10
やったあああ!!!マグううう!!!!
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 20:11:32.74 ID:wdLG55Q2O
かわええよう
PCがまた固まった。
>>401 マグ『!…ムム……(こやつ……まぁよいか。)……ムムゥ…』
大都市―――。
イメージ的には外国の大都市が浮かんでくる。イギリス―とかだったかな?
ピコーン!!そうだ前にどっかで調べたヴェネツィアというところに似ていた。
とりあえず凄い。僕達が居た場所はわかりやすくたとえると、
モンスターハンターなどでよくある集落みたいなところ、まるで比べ物にならない。
マグ『……これほどの建造物を作り上げるとは…人にはどこか侮れぬ部分があるのだな…』
とマグも驚いていた御様子。
そういえば俺の世界では街を一緒に歩いたりなんてしたこともなかった。
さて…情報を探そうか―――と思うが。
まずどこへ行けばいいのかがわからない
Hakuta-san : どこへ行けばいいと思いますか?
Gogmagog : 知るか
Hakuta-san :(´;ω;`)
とりあえず、でっかい建物の中へと入る事にした。
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 20:29:00.46 ID:wdLG55Q2O
マグかわええよう
建物の中――。
お客様、都市中央図書館へようこそ。
ご迷惑をお掛けしますが、ペットとの立ち入りは―――
!!ペットっていうなよお前死にたいのかよ。と思った
当然…
マグ『ペット…?それは我の事を言うのではあるまいな?…』
『も、もうしわけございません。ですが他のお客様の集中の妨げになられる可能性がございますので
良ければ、他を当たっていただきたいのですが…』
この受付…出来るな。と思った。
俺がゴメンっという仕草(頭を指で書きながら目で合図)をすると、どうやらわかってくれたようで
マグ『フン…仕方ない。我は我で時間を潰してくるとしよう…そうだな。30分くらい後にまた会おう。』
といって空へと飛んでいった。
ハク『じゃあ俺1人で御願いします。』
『わかりました、お客様。ご迷惑をおかけします』
ハク『いえいえ、ただですね。人間じゃないからといって中に入れない決まり…変えたほうがいいですよ』
と少し皮肉を込めていった。とは言え実際悪いのは俺の方なので
相手にしたくない客No1の座を手にしたことだろう。
時間が空き、空に飛び立とうとしていると。
>>405がじっと我を見つめている事に気づき、暫くの間見つめ返す。
敵意は無い事を確認すると、バッと
>>405の前に行き
マグ『オヌシ、先ほどから我を暫く見ているが…我に何か用があるのか?』と訪ねた。
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 20:35:57.03 ID:uYM/9IC10
こんなに広い図書館があったんだ…と俺は思った。
でけえwwwつーかこれだけあれば何かヒントでもありそうだが…
――――――無理すぎるww
何か特定の本でも探す方法はないものか…
この中から30分で答えを見つけろと…!?
………いいだろう…やってやろうではないか!!
10分後
コノ列は見終わった!よし次の列…!!!
20分後
ヒィヒィwwww無理www無理ですwwww
30分後
時間切れ―…
最初は勇ましく探す気になっていたが、結局最後は挫折した
けどまたここには繰ることになるだろうと俺は予感した―――
カッコいい事いったつもりだけど何かフラグはここにしかないだろ的なねRPGの基本がある。
おっと…そろそろマグが―……待ってるかな?
『ありがとうございました。』
ハク『いえこちらこそ。』
外に出るとマグが子供達に捕まっていた。
……こうしてみるとあんな威圧感たっぷりのドラゴンも面白いくらいかわいらしく見える。
『キャハ…キャハハハ……』
『おねーちゃんすごい力持ちー!!!』
マグ『ム…ムムム…こ、こうか? こうするとオヌシは楽しいのか?』
『たのしーたのしー!キャハハハ…』
マグ『ムムゥ……そうか、なら良い…それ…!』
『たかーーい!!あはははーー』
俺の事にも気づかず大変そうだな―と思った。けれどその図がまた面白くて
じーっと暫くの間見ていた。
…あいつこういう事の才能あるんじゃねーの?って本当に思い出したあたりから
マグが俺の事に気づいてハッ!とした表情を見せる。
見なかった事にしてほしいんだろうなーそうなんだろうなぁーっと思いつつマグの元へ
『おにーちゃんがおねーちゃんのおむこさん?』
『おむこさんおむこさんー!!』
マグ『馬鹿者!誰がそんなことを言った!誰が…!』
『おねーちゃんこわいよーー・・』
マグ『ウムム…すまぬすまぬ…』
腹筋崩壊しそうwwwww
ハク『マ…マグ…ッププ…今日は帰ろうか』
マグ『わ、わかった、、では背に乗るがよい…』
『おねーちゃんかえるの?ばいば〜い!』
『ばいば〜い。』
マグ『ムムム……』
といいつつ、手を振るマグ… いい情報源も見つかった事だし
それよりも面白い物を見せてもらったことだし、今日は大収穫であった。
その夜。図書館の様子を覚えているだけマグに伝え
どうすれば効率よく探し物を探せるかということを教わった。
マグは図書館の事等全く知らなかったが、初見で的を射た答えを教えてくれるから嬉しい。
ハク『所で昼間のアレはどうしてあーなったんだ?(笑)』
マグ『そなたのその腹立たしい笑みを止めたら教えてやろう』
ハク『キリッ』
マグ『………最初は街の上でただオヌシを待っていただけだったのだ
そうしたら何か周囲の目が我に向いてな…何故我を見る?と問いかけたら…この有様だ』
思い出したらまた腹筋崩壊しそうになった…けど
『けど、子供達に牙を向かないでくれてありがとう。』
と俺は言った。
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 21:09:17.65 ID:Cmj2LorRO
マグかわいいよwマグwww
キリッすんなwww
支援
その夜。マグは心なしか機嫌が良く。
意識して二人で一緒に寝た。
6日目:自宅ニートだったのと昨日の街へ行こうと思ったら
1日だけ待ってくれないかとマグが言ってきたので諦める。
それとは別に戒無さんがまたどこかの武芸大会に出ていたそうな…
先輩は戦闘民族だったのか…。
>>407 わ、わ、わ
……ハクに無断で抱き着いたりできないっ
>>414 マグは他のドラゴンから見れば、牙を抜かれた愚か者だと思われているでしょう。
けど本人はその事について何も気にしなくなったみたいですよ。
それだけ今の今までとは別な生のリズムを楽しんでいるみたいです。
7日目:2度目の大都市訪問。
ここであるフラグを入手する事に成功する。
マグの言ったとおりにすれば95%は上手くいく、やっぱりすごい存在なのだと再認識させられた。
そんなお土産を手に入れ、今日は腹筋崩壊しないぞ!と心に決めて外に出ると
あれ…今日は子供達の賑やかな声がしな― ブーーーーッ(AA略)
なんと今日は俺より年上の人に色々可愛がられているではないか…
『ドラゴンたん可愛いwwwすごく可愛いwww』
マグ『気安く我に触れるな!!ウムム…!!…ふぅ…オヌシ達…もうそれくらいにしてはくれぬのか…』
俺の腹筋はいとも容易く崩壊の一途をたどった。そしてマグが俺を見つけるや否やこちらに羽ばたいてくる
マグ『…ハクぅ………ッハ(ブンブン)…もうよいのか…?』
あの威厳たっぷりなドラゴンがぼろっぼろに疲れている感じがするww
ハクぅって何だよハクぅってww首振って気持ち切り替えても遅いwww
なにやったんだこの人たちww
そんな僕にとって飽きが来ない素敵な都市を後にする。
思い出話は戻ってからゆっくりと聞かさせてもらうことにしよう
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 21:33:45.05 ID:ft3ioR5b0
保守
ここで先に全国の威厳があるマグのファンの皆様にお詫び申し上げます。
宿屋。
マグ『………で、何が見つかったのだ?』
そういわれて俺は古文書らしい本を見せる、ここにほら。
次元をどうとかするって書いてあるんだけど―――。
要約:古の剣、古の鏡、古の何かを使って次元のゆがみを作り
後は行きたい世界へのイメージを浮かべ突入すればいけるという都市伝説があるとのこと
『………ウヌヌ…オヌシ…これがオヌシの希望とやらか…?』
俺は自信満々でそうだと言う。
マグ『………たとえこの話が本当だとしてもだ…
それでここに書かれた品がどこにあるのかは………調べてきたのか?』
ハク『( ゚д゚ )…』
マグ『わかったもうよい……明日また都市に向かおう…。
我も一昨日今日見かけて結局こちらに来なかった奴(
>>416)の事も少し気になるしな…』
ハク『………くすっ』
マグ『…?何がおかしい』
ハク『優しくなったなぁ…』
マグ『我がか?』
ハク『マグ以外に誰がいますか?…』
マグ『………褒め言葉として受け取っておこうか。』
ハク『うんうん、所で今日は何をやらされていたの?』
マグ『それはだな――――――』
ハク『ブーーーーーー(AA略』
>>417 詳しく教えてくれてありがとうw
マグは一体何をやらされていたんだろ?w
支援
7日目
の
前の夜
ふと今後の事を考えてみた。
元の世界にもし変えれるとして、俺はマグと一緒に戻っても良いのだろうか。
この世界は既にマグに対してなんら警戒心を持たず、あいつも堂々と街の中で生きている。
これが俺の家だったらどうだろう… とてもじゃないが…外には出せない。
――――ちょっと考えた事を後悔した。
>>421 そりゃああんなことやこんなことですよ。
今のマグさんは迷惑をかけない事を第一に考えているので、人の頼みを断れない部分があるみたいです。
それに対して博多さんは別にマグの事は好きだけど、マグに何かされて嫌だということはないなぁ
マグが牙を抜いて襲い掛かりでもしないかぎりは自由にやっていてもらえたほうがお互い気が楽だと思ってますとのこと。
そんな事を考えていると、マグが器用に体を少しずつ押し込んで部屋に入ってくる。
マグ『今、考え事でもしていただろう。』
お前はどこのサイコメトラーだよっと思ったがこの際だったので
>>422の内容をマグに話した。
マグ『そうさな…オヌシは今すぐと言うわけではないが、最終的には元居た世界に帰りたいのであろう?』
俺は頷いた。
マグ『なら我はオヌシをいずれ元の世界に戻してやる事が望みだ、その後の事など知ったことか
それに環境がどうだなどというのは我にとって必要ないし関係も無い。
我にとって必要なものはオヌシが我を必要とする事、ただそれだけなのだ』
ちょっと言い事言われた気がする。嬉しい。
ヤバい嬉しい
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 22:08:14.14 ID:ft3ioR5b0
支援
言いこと→良いこと
7日目
都市通い3日目
いつもの通り、図書館へと向かった。
マグと別れ図書館へと歩いていると今日は何かチラシが配られていた…。
で1枚チラシをもらうと…
王宮武闘大会?王宮?…
だがそんなものより目についたものは―――
優勝商品:古の秘宝
ギャー!!!!っと悲鳴をあげた俺。周囲の視線が痛い。
これは早速マグに知らせねば―――と思ったらマグが居ない、どこへいってしまったのだろうか
>>424 マグ『こんな所に居たのか。オヌシ…
前から我を見ておった者だろう?逃げなくとも良い。』
『おっとそうだ、オヌシに渡すものがある。
つ(最近生えてきた新しい鱗)
大事に持っておくのだ、いつかそなたの助けになれるかもしれぬ』
『それとだな―…(ゴシゴシを頭を撫でてやる)
いや何も無い…また会いに着てくれると嬉しいぞ では失礼するぞ。』
わわ、わ、いいの?
ありがとう!大事にする!
…〜〜…、んああー
ゆめみたい、きゅんきゅんするぅ
『むむぅ、上がってしまうと言葉も上手く喋れぬようだ…気をつけぬと』
…あの者…喜んでくれると良いがな…。
む…(プラトーンのポーズをしてチラシを見ている博多を見つけたが
我はそれを見なかった事にして。とりあえずいつもの合流時間までの暇つぶしを探した)
安価
>>430 我の暇つぶしの方法 頼んだぞ。
空から町を眺めてみる
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 22:41:24.35 ID:ft3ioR5b0
しえお
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 22:46:51.79 ID:uYM/9IC10
マグ支援!
>>430 ありがとう
翼を羽ばたかせ、大空に舞い上がって街を見下ろす
……先ほどの青年が手を振っているのがわかる…その上をぐるぐると回って見えているぞとアピール。
ハクは……
――――――…あやつは何をやっておるのだ?。
奴は待ち合わせ場所のあたりをウロウロウロウロしておる。
我から見ても不審者のようだ。
しかし空から眺めてみると…あいつの居た世界を思い出す。
どれ…そろそろ行ってやるか…。
マグー…マグー…あっれえ?今日は誰ともあってないのかな?…
辺りをきょろきょろ見渡し、マグを探す。
まさか真上だとは気づかず、それでいて待ち合わせ場所にいなかったらまた怒られるんだろうなぁと思い動けない。
当たりの視線が気になる… おとなしくしてようと思ったところでマグがきた。
ハク『どこにいたんだよ―――それよりこれみてよこれっ』
武闘大会のチラシを見せ、優勝景品の所を指で示す。
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 23:08:37.25 ID:W21WhJ6G0
マグ『……ほう。二人一組…種族などの縛りは無し…
そして優勝商品は我たちが探していたもの…』
ハク『これがファンタジーという奴なんじゃないかなきっと…』
出るか出ないかで言えば出るにきまっているというわけで…
俺とマグは明日からまた特訓することにして、今日は帰ることにした。
なんか今日もマグはご機嫌だ、いい事でもあったのだろう
嬉しいなぁ…きゅんきゅんする
sageが消えた…だと…
>>436 我で良ければオヌシが望む事をしてやってもよいぞ?
何遠慮する事はない、言ってみるが良い。
7日目 夜
大会までの残り日時は20日程、それまで結構間が空いている。
修行って何を修行すればよいのだろうかとマグに相談した。
マグ『そういえばそなた、我が魔法を教えた以外には使えぬのか?』
ハク『えーっと、そうですね。』
マグ『そうか…。我がまた一つ魔法を教えてやろう、外に行くぞ』
ハク『本当!?行く行く!!!』
>>438 覚える魔法。
無しか、じゃあここはこうやって…(´・ω・`)
マグ『おぬし…本当に使えぬのか?…』
ハク『………。。。』
覚えていた魔法は使える、が新しい魔法を覚えようとマグから色々と学ぶも
それらはいずれも成功しなかった。
流石の俺も少し凹んだ、マグに礼を言って宿へと戻る。
え、あ、その
ぎゅってしたいです
あと安価なら電撃系
ハァー…俺って才能ねーのかなぁ…。
(イメージ:本気出せば竜の紋章とか出てきて力が何百倍にもなるとか)
上に手をかざして、ハーッとため息を付く。
もういいや今日は寝よっと…………
……
すぴー…。
8日目。 今日はマグから都市に行きたいと言ってきた。
どうやら"声"が聞こえて着たとの事。
俺は笑いながら、行って来なよと言って
昨日の反省点を振り返るために今日は1人で出かけると伝えた。
マグは少し不満げにオヌシも来いと言っていたが、俺の熱意(笑)を見て
1人で翼を羽ばたかせて出て行った。
よし俺もじゃあ… 寝るか!! う〜ぃ二度寝 二度寝。
おやすみ〜。
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 23:46:59.88 ID:RMmios6PO
マグたんとちゅっちゅ出来るスレになったのか
いいそもっとやれ
我は今日も都市にやってきた。
昨日われに声を送ったものに会うために……
きょろきょろと上空を旋回し、
>>439を見つける。
我のような大きな図体を見つからないように隠すのは少々骨が折れた。
見つかっても良いのだが…な。
後ろに回りこみ、そっとそやつを後ろから抱きしめる。
『御機嫌よう、今日も元気にしておったか?』
>>442 いいそに笑ってしまったではないか…
『ククク…ハッハッハ…正直な奴だ、いやなにすまぬ…驚かせたようだな。』
おぬし、我を呼んだであろう?隠さぬでもわかっておる…
今日はそなたの願いを叶えに着てやったのだ。いやもう既に叶えてやったというべきか…』
そうだな…そなたは言葉をすぐに話せぬのであったな…。
我は我よりも小さきその体を、体一杯使ってもう一度抱きしめる。
こんな所をハクには見られたくは無いなと思ったがそれはまた別の話だ。
…奴も…今頃鍛錬中だろうか…上手くこなせてると良いな…
ハク『ぐぉー…スピピ…すぴぴ…』
は、はう…あ…
…きゅう…//
……んっ(体を正面から預けて
今テレビを見ていたら北朝鮮がよろしい、ならば戦争だと言っていて驚いた。
『ムムゥ……少々強く抱きしめすぎたか?…フフフ、そうでもない…か。』
我はその者を抱きしめながら翼を羽ばたかせ空へと舞い上がる。
体を預けられているから大丈夫であると思い。
『大丈夫だ、落としはせん…オヌシはよい世界に住んでいるな…羨ましいぞ』
と空の上で語った。
わっ、わぁ……
…すごぉい…
(安心して体を預ける)
うん…しあわせw
誰かに喜んでもらえることか――悪くない気分だ。
『ハッハッハ……正直な奴だ……』
何十分ほどか抱きしめたまま、空中遊覧を堪能させる。
ところでー…
『ところでオヌシは我のどういうところが気に入ったのだ?…
後ろ向きに考えているわけではないが、ふと気になったのだが…』
と長い間上空にいて怖かったか?ハハっ…すまないすまない。
そろそろ降りるとするか…。
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 00:24:25.99 ID:95XaUbd/O
それもういいだろ
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 00:27:12.02 ID:l0EiCOKGO
面白いなwww
携帯でもやれるもんなんだなww
>>449 『我はそうだとは思わぬが…
しかし…オヌシが言いたい事もわからぬではない…が、こうやって我と話そうとしてくれているのだから
我もそれに答えようと思ったまでだ…大目には見てくれぬか?』
ふふ…w
…なんだろ、見た目も好きなんだけど、見た目と心のギャップが好きかなw
ん…そろそろ帰るよ、…ありがとうw
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 00:34:45.85 ID:95XaUbd/O
なんか悪いかったね
ロムにまわるわ
>>453 いや気にしないでくれると嬉しい
なるほど―――。
マグ『ぎゃっぷ?…という言葉に聞き覚えはないが…とにかくそういうところを空いてくれておるのだな
何礼を言われる事はない、逆に我が礼をいうべきだ…』
『気をつけて帰るのだぞ…』
奴を見届けると我も、そろそろ我も帰るべき場所に向かって飛びたつ。
まだハクは…鍛錬を続けているのだろうか…。
戻った時、我は現実を突きつけられる。
だが―怒る気にもなれない……寝ているときはそっとしておいてやろう…。
ハク『………一緒にねよーよぉ……。』
…我もかわったものだ…。昔はこのような感情になったりはしなかっただろう
我はそっと、この怠け者の横で丸くなった
で――時は流れに流れて26日目。
大会当日の日である。
宿主『ゆうべは おたのしみでしたね』
マグ『な、オヌシ……見ておったのか!!!』
宿主『え?何をですか…?』
マグ『とぼける―――』
ハク『マグ!…ちょっと…違う違う!…』
朝っぱらからマグが宿主に突っかかって驚く
あれはただのマニュアルに書かれてあることなのに。
ゆうべはたしかに楽しかったけども、けどもこれとはまた違う
意味を通訳するのに可也時間をロスした。
マグ『そうなのかすまぬ、つい恥ずかしくてカッとなってしまった。』
頭がまだ落ち着いてないのか言葉がおかしかったが、そこはまぁ気にしない方向で。
上手くいったら今日僕は元居た世界に戻るんだな…と思った。
その可能性は全然わからないんだけれども。
たまにシリアスになったところで、その空気を呼んでマグが言う。
マグ『案ずるな、ハクには我がついておる。そなたは自分のベストを尽くすだけの事だ』
いい事いってくれるよ、本当に。
で、ここからはサクサクスピードで実況。
参加人数256人×2ですっごい活気に溢れてた。
地鳴りがするほど歓声が響き、初見の俺達はそうとう浮いていたと思う。
で試合の方はまず相手が棄権するところから始まった。
『ドラゴンとかきいてねーよwwwwww』というのが印象的だ。
3回戦でようやく初対戦。
『根性装備で行くか』
『回避距離 +2でいいんじゃない?』
とか訳のわからない事を言っていて、試合を始めてもいいのかわからなかったが
とりあえずマグが2回、俺が1回敵を倒すとそれ以上起き上がらなくなってきて勝利。
で、結局決勝までストレートに勝ち進む。
俺は結構32チームあたりの所からサシでの実力ではもう結構辛いが、マグが大魔法をぶっぱしてごり押し
そのまま相手がたえきれないといった所を俺が魔法を打ち込むといった形で勝って来た。
ハク『後一回勝てば…優勝か、マグ…大丈夫か?』
マグ『フン、そなたとは元が違う』
なんとも頼もしいことで…。
けど、頭を撫でてやると喉を鳴らしてくれた。
で、決勝の相手はやっぱりあなたですか、戒無さん。
なるほど、本編ではラストはマグ。
そしてエキストラでは戒無さんが相手か…なんと贅沢な…。
とりあえずこれでどっちが勝っても古代の何かは手に入るんですね
と楽観的に物事を考えていた俺だったが
後ろを見るとマグが凄く嬉しそうな怖い顔をしていました
そういえば争ってたんだっけ?この二匹。
そんな事を考えていたら試合開始の合図が始まる。
マグ『ハク、来るぞ!!』
―――――――。
まずアンヘルがマグに似た魔法陣をつくり、こちらに向けて打ちはなつ。
それに対してマグも同様の魔方陣を作って応戦。
二つの魔法が打ち消しあい、辺りは爆風で視界が悪くなる。
そういえば戒無さん達とガチで戦うのはこれが始めてだ。
っスォン!!……
爆風の中から、戒無さんが速度のある火炎弾を打ち込んできた。
まったくノーマーク…ノーガード…そして一瞬でそれは俺の体に直撃する
ハク『熱痛ぅっ……!!!』
『………………ッバ!』
と一瞬ひるんで前を向くと目の前に戒無さんが既に剣を振りかぶっていた。
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 01:39:07.04 ID:NeQpjrxb0
sien
やられ―――バシンッ…!
マグが尾で戒無さんを弾き飛ばす。
が、それを見てアンヘルの火炎弾がマグの頭を激しく揺らす。
怯んだマグに追撃で突撃をしてくる。俺も少しは役に立たないとっ!!
【ヒャダルコ!!】…バシィンッ!!
ヒャダルコを練って纏めてマグの眼前の一箇所に"壁"を作る。
アンヘルは突撃では壊されぬ用魔力を大目に練った"壁"そのままぶつかり
その壁をぶち破ることは出来ずに後ろに吹き飛ぶ。
しかしまたそこで俺が隙を作ったところで
戒無『…………ハァッ!!』
と剣を俺に振りおろす。
マグ『ハク!!…』
くるっ……ガシッ……。
戒無さんは俺に攻撃を振りかぶると思いきや、ピクっと動きを止め
そのまま俺を守りにきたマグに向かって剣を振り下ろす。
重心が前に行ってしまいマグは避ける事ができない、そのまま頭からたたきつけられる。
ガツッ……メシメシメシ…ボゴォオオオオ!!
次の瞬間、マグの頭は地面にたたきつけられる。地面にヒビがはいるほど強烈な一撃
やばい、今のは絶対に効い―――マグ『がぁああああ!!』…
マグは即座に起き上がり、爪で戒無を吹き飛ばす。
こいつらレベル高すぎだろwwwwっと吹き飛ばされていたはずの
アンヘルがいつのまにか魔方陣を呼び出している。
戒無は……あの場所…俺も魔力を練りこめる……。
大魔法が発動し、円を描いた後無数の追尾レーザーが飛んでくる。
俺の身を守ろうとマグこちらに駆け寄ってくるが。
それがあえて好都合、翼を広げて俺を包もうとしたマグの首に飛び乗り
【マヒャデドス!!】と唱える。
――ドドドドドドド…ガキキキキキキキキキキキキっ!!!
魔法自体のタイプの差で追尾レーザーを受け止める。
今凍りの柱で会場を二分している為、お互い動く事が出来ず。
魔法が切れ柱が消えた時が勝負になる。
ハク『フーッ…フーッ…マグ…大丈夫か?…』
わずかな時間の間、マグの頭を抱いて問う。
マグ『馬鹿者―ハーッ…我の心配より…己の心配をせぬか…ハーッ…』
流石に効いているようだ、まぁあんな攻撃をくらったしな…。
俺はマグに一つの案を伝える。
こういうときの勝つため貪欲さでは結構いい所に居るんだと思う。
マグ『またオヌシの案か…今回もまた面白いな……ぬかるなよ!』
俺はマグの背に乗った
フッと氷が消え、お互いがまた動き出す。
相手はアンヘルが前衛。戒無は…居ない!?
しかし戒無はマグがしっかりと気配を読み、その攻撃から羽ばたいて攻撃をかわす。
そして浮き上がったマグをアンヘルが追尾レーザーででうちぬこうと構える。
計算どおり――――とは行かなかった
戒無がアンヘルの背に乗り、そこから大ジャンプでここまで飛び上がってきたのだ。
とっさにマグが俺の体を放り投げる。
俺は落ちながらも集中力を切らさずメドローアを完成させた。
――が。次の瞬間。追尾レーザーで翼をやられ、さらには剣で体を裂かれていた。
…だが目を背けず。空中では人間は方向転換など出来ぬ事を念頭にいれ
着地地点へメドローアを打ち放つ。
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 02:10:11.41 ID:l0EiCOKGO
盛り上がってきたところで支援
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 02:15:07.93 ID:HHhN8US5i
先日ハクに、戒無に変な安価メールを送らせてしまった者ですwww
支援!!
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 02:16:43.80 ID:wwVaXy7IO
先日キラーマジンガを召喚した者ですが
同じく支援
マグ『(……よくやった…後は…おぬしに預けるぞ…!)』
だが戒無とアンヘルの絆を甘く見ていた。
流石といった所か…アンヘルがその身を浮かし、メドローアの壁になる。
―――――。
気づけば俺は戒無と一騎打ち…
現実世界でもこういうことがあったっけな…
向こうは何かもうこの世界で剣神ともいわれている存在、で俺は棒術を使える程度の男
ただお互い、大事な者の想いを背負ってるため、譲れない。
バッ……ガキン!バキン!!ガッガッ…ガキィイイ!!
フォン!…ガッガッ…ブォン!!
持てる力の全てを出して真っ向からぶつかりあう。
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 02:18:56.50 ID:S+jrYvwOO
きも
>>466 戒無『お前か…お前かああああああああ!クワッ』
―――笑ってる、俺も戒無も。
なんで笑ってんだろう、けど笑ってる。
ガシッ…ピッ…ガッ…ガンッ…ガンガンッ…ガンガンガンッ!
――ビッ。
剣を数度にわたって振り下ろし、↑から来ると言う固定観念を植え付けられる。
そして気づいた時には杖が弾き飛ばされている。
俺の杖が跳ねられ上げ、勝負が終わった。
っと諦める俺ではない。戦っている間に右手に魔力を練りこみ
その手で地面を思い切り叩く。 地面を爆発させて距離を取り体勢を立て直そうと考えていた
が、その瞬間閃光が見え、砂煙を上げながら火炎弾が俺を襲う。
そうでした、そんなことも出来たんですね――――。
ズバッ……!!
腹を一刀両断、闘技場にかけられた魔法のお陰で切られる事は無いが
リアルなら死んでいる一撃を決められ、今度こそ試合が終了した。
歓声と共に決着は付き、場内にいる者の全ての傷が癒える。
が俺は立てずにその場に倒れこんだまま動けなかった。
負けた――――――。
負けたよ…いや勝てない相手ではあるんだけれども
凄く悔しいと感じる辺り、もしかして俺は負けず嫌いなのかもしれない。
マグが倒れこんでいる俺の傍に来て
『よくやったな。』と言って一度頬を舐められた後起こされる。
……涙が出てきちゃったよ。悔しい。すっげえ悔しいww。
試合が終わってからずっと会場から拍手が惜しみなく送られ
俺はそれに礼をしまくってた気がする
2位だったけれど、それでも記念になった。
もしかしたらこの世界での最後のお祭りになるのかもしれない。
その後、閉会式を見届けた後に二人と合流する。
そして人気の無いところに俺達は移動した
ハク『………………』
マグ『………………』
戒無『………………』
アンヘル『…………』
で、これをこうしてと…
俺が代表で本に書かれてあったとおりの使い方を手順を間違えずに進める。
とりあえず仕込みが終わり後は明日もう一度この場所に来るだけだった、
しかし上手く発生したところで帰れる保障は無い。まぁそれでも俺達は行くのだけれども。
ハク『じゃあ明日…の夕方5:00にここにきて、ドラゴンさん達が
大丈夫そうか判断してから突撃って事で…』
戒無『……コクリ。』
仕込みが終わり、俺達は戒無達とわかれた
帰り道、大会の事を思い出していると、やっぱり悔しくて、マグ申し訳なくて。
何度もゴメンと謝っていた。
宿に着くと俺は早速準備を始めた。
今日は星空を眺めて眠りたい気分なんだとマグに伝えると笑って頷いてくれた。
そうして1ヶ月近く世話になった宿に礼をいい、俺は街を後にする。
街から出て数歩歩いたところで俺は街に礼を言った、 さようなら、ありがとうと。
街から離れ、マグの背に乗り。町を見渡せる丘へと俺達は上った
今夜はここで一晩明かそう、星とマグを見ながら……。
ハク『なぁマグ―――――』
そして翌日PM5:00
あの古文書の話は本当であった。
次元が歪み、いかにもワープできそうな何かがこの俺でも感じられる、
ドラゴン二人も口を揃えて、虎穴に入らずんば虎子を得ずと言っていたから間違いない。
『じゃあ行くね。今までありがとう。マグ』
もう迷いは無い、恐らくこれは人生で最初で最後の失恋であろう。
何を思ったかは俺は考えず、後悔は全てが終わった後にすれば良いと考え
俺は迷わずその穴に飛び込んでいった。
―――さようなら。
〜現実世界〜
体を揺さぶられ、気がついたとき、となりには先輩がいる。
俺は裏山で寝ていた。
そうか…帰った着たのだ…この世界に。
先輩と別れ、俺は自宅に戻る。
誰も居ない部屋に戻り、その場に座り込んだ
それでも間が持たなかったのでちょっと庭に出て、
魔力を練りこんで魔法を打つ―――【メラッ!!】
…そもそも魔力が俺には無いのだ。練りこんでも何も出来ないと気づいた。
全ての出来事が夢幻の如く過ぎ去り、そして最後は元通り
だけども俺は色々な物を得ることが出来たんだと思った。
それから俺と先輩はこの事を胸に刻みながらも
それぞれの私生活へと戻っていった。どこか別の世界にいる大事な者たちの事を想いながら
―――数年後―――
俺はもうすぐ大学を卒業し、就職する事になる。
これは自分の目標への第一歩なのだ
そして就職が決まったこともあり、今日でアルバイトも最後になった
バイト先の人に何度もお礼をいい、俺はバイト先を後にする。
――帰りしなに俺はすあまを1パック買い、お土産に持って帰ることにした
バイトを終え、俺は帰路を歩いた。
そして家へと戻った、静かな家へ
玄関を潜り俺は『た〜だいまっ』と独り言を言う。
どこからか『今日も一日よくがんばったな』とどこからか声が聞こえてきた。
驚いて部屋を覗くが、そこには誰も居ない。
ただの空耳であったと気づき。ほっとしたが少し残念な気持ちになる
俺はすあまを机に置く、すあまは夕日で綺麗な色に輝いていた。
だがその時影で何かの形が出来ている事に気づく
驚いた俺は夕日の方を振り返る。
すると
『今頃気がついたのか…馬鹿者め…』
――― 振り返った先には
――――― 一頭のドラゴンが居た
バイトを終えて帰ってきたらうちにドラゴンが居た。 おわり。
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 03:35:44.29 ID:S0Iu1P5M0
こんな時間に終わるとは・・・・・・
いや、むしろこんな時間になっても尚やり通した事に敬意を。
乙
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 03:36:58.15 ID:95XaUbd/O
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 03:39:07.07 ID:Jq8FNSR4O
超乙
明日朝からバイトだってのに全部見ずにはいられなかった
とりあえずバイト終わりが楽しみだぜ…
一乙
二日目から読み始めたけど寝る前に面白いものがみれてよかった。
個人的に思ったんだが、話の流れをもっと延ばして
後は余計な部分を消せば相当ばけると思うぞ。
とりあえずマジ乙!
1です、皆さんどうもありがとうございました。
最初から最後まで書いていて楽しかったので、最後まで書ききる事が出来ました!
しかし、私1人では絶対50番あたりで尽きていたと想います。今更ですが(笑)
見てくださっている方がいるとわかり最後まで書ききらせていただきました。
付き合ってくださった方に尚更感謝いたします。
で、このスレですが、実はもう少しだけ利用させてもらうつもりですw
けど保守してくださいと言ってませんのでご注意を!!
最終日、、そうですね
>>475番の博多さんのセリフの先―つまりR−18ゾーンを
描写していこうと想っています。
もし、明日もこのスレが残っていたら覗いてみてください! では失礼!
もう一度、見ていてくれた方に
ハク『感謝します!』 マグ『…此処まで付き合ってくれたお前達の事は…忘れぬぞ!』
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 03:57:59.01 ID:SAg+lOorP
マグと
>>1に会えてよかったよ!ハクもね!!!
>>1超乙!!!!
気になって眠れないという
ほしゅ!
いちおつ!面白かった!
マグに相手してもらって嬉しかったよー
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 08:08:42.27 ID:tJUa5qyj0
ほ!
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 08:12:48.03 ID:tW3U6mB8O
うおおぉぉおおお!!寝落ちしてたあぁぁあああ
完結乙〜
番外編(?)楽しみにしてるw
保守
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 09:41:15.22 ID:tW3U6mB8O
保守
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 10:38:37.31 ID:hUyNDihCO
保守間隔は二時間くらいで大丈夫なのかな?
今から4時間後にも残ってますように
マグの鱗を軽く握りながら保守!
マグとハクの子供キボンヌ
保守
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 12:36:17.58 ID:Jq8FNSR4O
まだあった!
リアルにバイト終わりが楽しみになってきたぜ!
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 13:41:05.53 ID:tW3U6mB8O
★彡
補修
ほ
保守してくれたのか…ありがとう!!
じゃあ最後の番外編。始めて行きます
『なぁマグ――――。』
綺麗な星空の下でマグの顔を撫でながら、真剣な顔で俺は言う
普段とは違い改まって話しかける俺に、不思議そうな表情でマグは俺を見る。
『……なんだ?明日が不安で眠れぬのか?…』
俺は静かに首を振る
『いいや、違うよ――。』
『?どうした?…いつものそなたとはまるで別人のようだが――』
俺の豹変ぷりに流石に戸惑いを見せるマグ
けど俺は微笑みながら、その顔を撫でながら言った
『明日、僕は僕の世界に帰る。 けれど、マグは僕と一緒に…着ちゃ駄目だ。』
――急に驚いた顔を見せるマグ。そりゃあ当然と言えば当然か。
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 15:07:11.50 ID:tW3U6mB8O
火酒
本音は一緒に戻って一緒にいたい。
もう元の世界に戻らなくてもいいかなとも思ったこともある。けれど、それはカーチャン達を捨てるって事だ
それを出来る人はいるかもしれない、けれど俺にはその選択肢は無い。
けど―――
『僕の言っている事がわかるよね?マグ――』
マグはその言葉に頷いたが、その後にこういった。
『そなたのいう事はわかった。だが我は――』
『マグにとって必要なものは僕がマグを必要とすること…だったよね?
…それも明日で終わりにしよう。』
マグはそれを望まないかもしれないし。俺が幸せにしてやる!という考えも無いわけではない。
けれど、マグにとって本当に良い世界は、俺の世界ではなくこの世界だと言う事は、きっと――きっと誰でもわかることだと想う。
『……ハクよ。』
マグが顔を上げてこちらを見る。
『…そなたの今考えた事は、我にも声となって聞こえた。
そなたは我のことを…そこまで大事に想ってくれているのだな……』
だがマグは笑顔は見せてくれなかった。
そればかりか何か悲しい表情になっている。
『だが我は何故…このような人間に情を移すことになったのか……それがわからぬ…
竜に生まれ、竜として生き、そして竜として孤独に死ぬものだと想っておったのに…
こうなるならば何故我は人に生まれることが出来なかったのであろうな…
さすればこういう思いはせずに澄んだものを……神とは非情なものだ…』
マグは優しい、そして誰よりも人の気持ちを汲み取ってくれる。
たとえ、それが自らが望まぬ事だったとしても――
支援
『そなたの最後の願い、受け入れよう――
だが我の願いと想いも叶えてはくれぬか?』
マグは静かに頷いた。と同時に奴の目に俺の悲しい微笑みが映っている
少し涙声になりながらも俺は何?と返事をする。
『もし我が…おぬしの温もりを忘れられず、またそなたの顔が見たくなったら
我の意思でそなたの世界に行く事があるかもしれぬ、この我の甘えを…許してはくれぬか?』
……俺は静かに頷いた。するとマグは笑ってくれた。
『今のが我の願い…、そして――これが我の想いだ』
大きな顔がさらに大きくなる。
俺はそのまま唇を少しの間奪われた
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 15:30:28.93 ID:tW3U6mB8O
うお!来てたw
番外編支援
ムニッ――
キスを一度交わした後マグが言う。
『……ハクよ…我を、慰めてはくれぬか…
何か…頭がおかしくなってしまうような感情が止まらぬのだ―――頼む』
実は俺も同じ気持ちになっている
けれどマグを大事に想う事によってその別れたくない気持ちは抑えられてきた。
今夜が最後になるかもしれない、いやきっと最後になるだろうな…
今度はあの時とは違い、確実に別れをつげるのだから…
俺はマグの左の前足を掴み、仰向けに押し倒した
…泣ける…切ない…
……ペロッ…ペチャ…
サスサス……ムニムニ…。
押し倒した後にまたマグの首筋を愛撫する。
この部分を舐めたり撫で擦ると、こいつはよく反応を見せる。
逆鱗に触れた時は触れたものを即座に殺すと言われていたが、それは敵意を持っている相手だけで
逆に好意を抱いている相手には触れられても良いものだと俺は独自解釈した。(実際は知らないが恐らく現実では駄目だろう)
『…ビクッ……フーッ…フーッ…』
マグの息が急に荒くなる。
だが俺はお構いなしに愛撫を続けた。
『……どう?…マグ…』
そう聞いて俺は今度は顔の傍の愛撫を始める
変態?褒め言葉ですよ。と今の俺なら言えるくらいこいつの隅々まで犯したいと思った。
『……フーッ…フーッ………』
返事こそしなかったが、抵抗は一切してこず。
口元あたりを愛撫していると、舌を延ばして俺の頬を擽ってくる。
――とことん深いディープなキス、出来るかな。
しえん
ンチュ……チュグチュグ…チュグ…チュパッ…。
『ング……ンチュ…チュルッ…』
俺は一通り、マグの頬周りを愛撫した後、首を横に曲げて深くマグの唇を奪おうとする。
殆どマグの口の中に俺の舌は入らなかったけど。マグの唾液をいつも以上に味わう事が出来た
ここまでは前にやった事と殆どは同じ。
ただマグがいつも以上に愛らしく見える
唇を離すと、マグがゆっくりと起き上がろうとしたので、俺はそっと横から降りる。
マグ『少し、我に身を任せてくれぬか?』
そういわれて俺は頷き、マグが何をするのかを見ていた。
――大きな手(前足)で小さな俺の体に着ている服を丁寧に剥いで行く。
全て剥ぎ終えた後で、その大きな舌でむき出しになった俺のモノをペチャペチャと舐め始めた。
予想外の刺激に俺の体が思い切り身震いした
C
ペチャッ…ベロッ…チュグチュグ…ちゅぷ…。
どっから学んできたんだというツッコミは無しで、恐らく本能のままにやってくれているのだろうか?
『気持ち…良いか?』
と今度は逆にマグが俺に問う。
身震いしながら頷いた俺見て、またゆっくりと再開する。
俺はマグの顔を抱きかかえながら、そのまま逸物を舐められ続けた。
トイレ行って来る。
チュプ…チュプ…ペチャ…ペチャ…
『マ…グ……ぅ…』
マグの舌が長く、そして巻きつくように刺激を受けたからか
俺の逸物は既に限界を迎えそうになっている。
先走った液が吐き出され、マグは一瞬表情を変えたが、それがどういうものであるかわかると
さらに激しく舌を動かし始める。
トイレで抜いてくるつもりだな
支援
>>517 マグなら俺の横で寝てるよ
ペチャ…チュパ…チュッ…チュッ…
『マ…グ!!あッ…っっ……』
ビクン…ビクン…ドクッ!…ドクドクッ…ドクンッ!…
我慢の限界が訪れ、逸物から白濁液が吐き出される
吐き出された液はマグの口周りを汚す―と思いきや、最初の”波”だけが口周りを汚し。
その後の波は完全にマグの口の中で爆発した。
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 16:47:32.56 ID:KwA+TWQC0
wktk支援
ングゥ…チュッ…チュッ…チゥゥ…。
咥えられた俺の逸物は口の中で吸い上げられ、マグの口の中を犯した。
ゴクッと喉が鳴る音を鳴らしたマグは
『沢山出したな…』と少し笑い、口周りの白濁液を綺麗にしながら言っていた。
舐められて思うのはおかえし―になるのか?は知らないが
俺はマグの懐に潜らせてもらい、ヒクついた秘部を見つける
内部は既にしっとり濡れており。独特の匂いで溢れている。
興奮する匂いとでもいうのだろうか、俺はその部分を舌で刺激し始める。
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 16:50:05.77 ID:lxTmGEdWO
藤波辰彌がいると聞いて
ペロッ――
『ングッ!…』
いつぞやの様にマグの体がビクンッと跳ねる。
―――ドラゴンの秘部は小さい、だから人間の口でも十分に刺激を与える事が出来る
ペチャッ…ジュルッ…ズズッ…ペチョッ…
『ウ……ビク…ビクビクッ…クハァ…ァアグッ!!ビクンッガク!!…』
淫らな味がする液が取り留めも無くあふれ出し、中をさらに潤滑にしていく。
すると途中でマグの片足がガクっと折れて、俺の体が押しつぶされそうになる
『ハァッ……ハーッ…す、すまぬ…。』
襲ってくる感覚に耐え切れなくなったマグはゆっくりと体をひっくりかえした。
そして仰向けになったところにまた乗ってくれと視指される。
グチョッ…ヌル…ッチュッチュ…ジュブッ…
『フゥウッ……ウァッ…アグゥッ…ウグッ…』
指で秘部を広げ、舌を奥底へと導いていき、マグの味を堪能する
刺激を与えるたびにマグはビクンと跳ね、甘いような喘ぎ声を出していた。
10分後、マグは体を痙攣させたかのようにビクビクと体を震えさせ続けている。
そろそろ―かな?
たまたま開いたVIPでこんなスレを見つけるなんて・・・
これ系のスレでありがちな擬人化がないのが最高すぎる
『ハァッ…ビクッビクッ…ウグ…ビクビク…ビクンッ…』
マグはもはや声が出せそうに無いらしく、ただ体を震わせる。
ただ俺がマグの顔を覗き込むと、両腕(前足)で俺の体をぎゅっと抱きしめて顔を摺り寄せる。
ズプッ…ズルッ…ズププ…っ。
マグの唾液で濡れた俺の逸物と、俺の唾液で濡れたマグの秘部が1つになる。
その時
『あ、ぁあ…アンッ!!…』
――マグが裏声?で一瞬すごい喘ぎ声を出した。
その声で俺は熱が上がり、速度を上げてマグの中を突き上げる。
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 17:08:19.95 ID:KwA+TWQC0
ほしゅ
ズブズブッズチュズチッ…ズブズプッ…チュボッ…
『ウグゥ…ハァア!!…グゥウッ…グァアアオッ!!!…』
マグが逃げ場を求めるかのように顔と手に力を込める。
抱きしめられていた手にそっと俺の手を重ね、出来る限りマグに顔を近づける。
すると、襲い掛かる波に逆らい。マグは俺の唇に再度マグの口を触れさせた
チュ…チュゥ…チュパッ…チュッチュ…
ズプッ…ズププッ…ズプズプ!!…ズグッ!…
『ンーっ…ンフゥ…ンッ…ンンンッ!…ンッ…』
それから俺がいくらマグを突き上げても、マグは俺から口を離さなかった
汗を流し、唾液を零し、体を震わせながらも口はしっかりと密着させている。
えろい
―――限界はお互い同時に着た。俺は密着させた口をゆっくりと離して言う。
『フゥッ―……行くよ……マグッ…』
『ハ…ク…。。ビクンッ…』
『我は…そなたを…ビクビクッ……愛して……ウッ…ウグゥッ!!…ングォオオオオッ!!』
『っ……う…ああっ…んっ!』
ビクビクビクンッ!!ブルッ…ブルブルッ…。
ッビュ…ブブブッ…ドクッ…ドクドク……
溢れんばかりにマグの中に俺は逸物を爆発させる。
その激しい波でマグはまた思い切り首をそらし、フッフッフッと息を激しく切らす
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 17:27:24.73 ID:tW3U6mB8O
しえん
支援
アンヘルとカイムの関係性とその後も気になるw
えろくてすいません。R-18(アールエイティーンマイスター(ただし人外に限る)とでも呼んでください
逸物をマグから抜くと、中から混合した液体がゴブゴブと溢れ出す。
俺は倒れたマグの首に触れれるよう、体をマグの上半部に移動させる
マグの様子がおかしい。
マグ『そなたの事は…忘れぬ…忘れぬぞ…
だがら"…ぞな"だもわ"れ"の"ごどを"…忘れぬでぐれ"…』
―――始めてマグの泣き声を聞いた、涙は出ていないが、それが泣き声であるのはすぐにわかった
…それに釣られてか俺の目からは涙が出る。反則だろ…
倒れたマグの首元に顔を添えてゆっくり『うん』とだけ答えた。
ここからは
>>476に続きます
えるしっているか、
>>213 なんだぜ
>>532 そりゃあ決まってるじゃないですか!
戒無先輩に投げキッスさせたらアンヘルさんが『ドッキーン!!』って効果音を出すほどバカップルですよ
――原作では最後は悲しく、それで居て幸せに逝かれましたが。一緒に幸せになってると信じています
ちなみに関係性はとくにありません、気まぐれです。
ただコレを書く前に、俺のドラゴン好きを目覚めさした人が鶫さんという方で…
神話のカイムの姿が鶫であると聞いて、なんとなく登場させていただきました
コノ場をかりて原作ファンには謝らないといけませんね、すいません。
これも何かの神の気まぐれなんでしょうかね〜…
ちなみに二人は一緒に帰ったと言うわけではなく。
戒無がアンヘルを現実世界で迎える準備をする為に、先に戻ったということになります
で、数年後アンヘルがこちらの世界に来る時、一緒にマグも着た ということになりますね
アンヘルはカイムの嫁、それに似たマグは皆の嫁ということになればよいと思います(笑)
ふぅー 書ききった! 完全燃焼!!
いやー身も心も欲望も全部すっきりした!!
後は落ちるのを待つだけになりましたね、少し悲しいけれども…
感想とかもあれば是非!!
この作品についての質問とか疑問とかあれば適当にお答えしますが
無ければこのまま落としてくださると嬉しいです。
皆さん3日マジ乙彼様でした!!
乙でした
普通のシーンよりエロシーン書くほうが上手い
>>1は間違いなく変態
せっかくオナ禁しようと思ってたのに・・・
ドラゴラムがなかったので今夜妄想しておきますね。
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/14(日) 17:49:33.55 ID:wwVaXy7IO
乙!!!dat落ちにハラハラしながら読んでたぜ
バトルシーンは少し伝わりづらかった気がするがマグがかわいいから良しとする
発想や流れはドラゴン好きの俺として最高だった
目とちんこから変な汁が
おっつん
マグとハクの子供は?w
肝心なことを言い忘れ
作者乙
乙と言わざるを得ない
普段Pinkに生息してるもんだからエロ>>>普通なんだろうな、わかります
結局ドラゴラムオブドラゴンセクロスはかけなかったなぁ、すいません。
乙、最高だった
>>539 20年後。
俺は日本の誰もいないところで、電気を自ら張り
ガスや水を引いて、暮らしている。
近々電話線とLANも引き、また今のVIPスレでも覗こうかなとも計画を立てている。
するとマグがこちらに歩いてきて
『ハク、ハグを知らないか?』
と言った。 ハグとは俺とマグの子供―というよりかはマグの子供。
竜は性別を持たない存在らしく、自然と時が来れば人生に一度だけ子供が出来るそうだ
だがそれは一生に一度だけということもあり、人間の寿命から比較すれば出会える事はまずないらしい
……
俺は外に出て、探すついでに辺りを散歩していた。
すると十分もしないうちにハグが出てきて――
『ぎゃうーー!!』
と俺の頭に乗っかる。どうやら遊びたがっているようだった。
俺はマグに見つかったと"声"を送り、迎えに来てくれるよう頼む
…ハグと遊んでいるうちにマグが来て――その帰り。
マグの背に俺が乗り、俺の背中でハグは寝る。
周りから見れば妙な家族だと思われてもおかしくはないだろう…
だけれども、俺は幸せ者なんだろうなと 思った おしまい。
>>544 おぉー、ありがと〜
そういう方向できたかw
てか、20年後にもVIPがwww
最初の方を見ててドラゴンハート的な感じで行くのかと思ったら
全然違ったねw
ご馳走様でした
>>542 普段pinkにってことはもしかしてドララーの方ですか?
>>545 お粗末様でした。
>>546 多分違います、すみません。
でもちょっと興味がわいたからggってきます
というかもう打ち上げみたいなノリになっちゃいますのでageなくて結構ですよwww
ふぅ……
乙〜
ハッピーエンドで良かったあぁぁあああ!!
原作知らないけど面白かったw
改めて乙〜
おっとageっぱなしだった。スマソ
>>547 スレ内だけの呼び方だからググってもでないような気も
でも見つけたらぜひ遊びに来てください
>>547 IDを見ると、1人じゃない…!?
遊びに行くかどうかは別として、ドララーの本文検索したけれど此処が一番上に出た件
もしかして他所なのか…!!
間違えました
>>549さんでした、何自分に話しかけているのだかww
お疲れ様ー!
面白かったよぅ!
…ああいう、悲しいけど愛しい、切ないエチーは好きだー…泣ける…
相手してもらったこともあるし、脳内でちょっとだけマグに甘えさせて貰います…w
参考資料の題名教えて下さい
普通に気になったw
>>550 うちの環境IDが三つあるんだ
しかも任意に切り替えられないから紛らわしくてごめん
たしかに現行スレではドララーって単語出てないなw
半虹で竜って検索すればおk
SS用うpろだとかもあるので気が向いたらどうぞ
>>552 焼き殺されないように気をつけてください!
当初の予定では安価次第では死亡エンドを何度も迎えるつもりでした…
>>553 あ、すいません。キャラクターのイメージ像だけ参考にしただけで
後は全部オリジナルです、すいません
イメージの題材としては…そうですね。
やっぱりドラゴン自体はドラッグオンドラグーンが殆ど全て、
世界感はドラえもん、ダイの大冒険あたりをイメージして作りました。
>>554 ああ、あそこの事だったのか。
思考が変態だからドラゴンのなりk―おっと、そういうスレでもあるのかと思いました
明らかここ見られてますね、照れます
>>555 マグは優しいもん、そんなことしないよw
…本当に良かった…;
なりk……ポケモンなら…w
ポケモンってすごいよなぁ、昔は私も若かったな…と思えるレベルって…
当時はもちろんの如くチェックしてた…ああ、恐ろしや。
けど今は本当にデフォルメされた可愛いカッコイイドラゴンよりも、
ナチュラルなカッコイイドラゴン派だなwww
>>556さん、じゃあ、優しく接してあげてください。きっと応えてくれるはず
いってらっしゃいませっ!
>>557 ポケモンのなりk、今もやってるという…w
ドラゴンはちょっとデフォルメされたやつが好きだけど、リアルなかっこいいドラゴンの画像とか見ると、ほー…ってため息でるw
脳内世界に行ってきまーすw
マグーw
>>558 すごいな、驚いたわ…
竜SS見つけてよんでみたけど、このSS張ったら面白い事になりそうだな
とは思った、まぁ俺はそんな勇気ないんですけどね。
スレが落ちるまで後わずかのはず、落ちる前にありがとう!
って思ったけどスレ内で2時間がどうのこうのかいてるけど2時間は落ちないのだろうか
雑談で1000までいこうか
おかえりなさいませ賢者様
先ほどはお楽しみでしたね。
雑談で1000までいけるなら行って見たいものだなー
>>559 あと四ヶ月で、かれこれ丸三年やってることになるなぁ…w
そっちのことはわからないけど、投下しちゃえばいいんじゃないかなっ
3日ルールも2日ルールもないし、必要保守間隔も伸びたみたいだし…
しっかりとしたエロ小説なのか
ダメダメなバトル小説なのか
それとも意味がわからない日常小説なのかわからないところがあるからな、これwww
自分自体何が何がやりたかったのか未だにわからないなー 読み返すと。
それぞれのパートを使い分けてる、ってことだと思うよーw
そう割り切って読んでくれる人は書いてる側としてはすごく助かる
ただ割り切れない人のほうが多人数ということもあって書いてる途中に後悔したわ…
――で、雑談で1000までといった
>>560の姿が見当たらないんだが…まさか!
うーん…娯楽の為の作品にはよくあるしね、ギャグやシリアス、バトルとかまぜこぜにするの
むしろバランスが大事だと思うな。
ぼくはすんなり読めたよw
そうですか、ありがたい。
若いのにおぬしは物事がわかっておる!
それはともかく
>>1000までまだ
400以上あるのか… まだ諦めてないけど諦めたら無難に落としますかね。
娯楽小説は良く読んだし、書いたこともあるし…w
しかし、なぜ若いとww
まぁ、勢いとかノリとかで1000までいけたらいいねー
ハクやマグを登場させたら盛り上がるかも?w
だいたいわかる。
で、ハクとかマグとか呼べば場が盛り上がる× ID:hUyNDihCOが盛り上がる○
そういうことでしょうwww
ハグたんいぢめてたらマグ様に見つかって逆にいぢめられたいです
ふしぎ!
な、なぜわかったwww
寝落ちしたwww
>>555 世界観にドラえもんw
裏山ですねwww
田舎道で見つけた竜のような子をいぢめていたら親竜の怒られたでござるの巻き
作ID:hUyNDihCO
『あー久しぶりに田舎に帰ってきたぜ…懐かしいな…おや?』
『うぎゅ?…』
なんとそこには見慣れぬ生き物がいるではないか、ちょっとかわいらしい。
人間に対して警戒心とか恐怖心とかも持ってないご様子なので。
弁当のサンドイッチを食わせてみた。
『むぎゃー! もぎゅもぎゅ。』
やべえかわええwwww
ちぎったサンドイッチをぺろり平らげてしまう。
子竜はこちらをじっと見ておじぎみたいなことをしてきたので
もうひときれ差し出してみた
すると手に取ろうと小さな腕を動かしてきたので
ぎりぎり届かないように距離を調整して、必死にとろうとする子竜に萌えていた。
ちょwwwぼくじゃないwwwww
子竜は必死であるが取れない!取れそうで取れない!。
そんなのどかな時間をすごしていたID:hUyNDihCOを一頭の紅竜が見つけた。
数分後・・・
ID:hUyNDihCOは田んぼの横で正座させられていた。
DODの紅き竜に似たドラゴン超こええ…
『ほう、してそなたが見つけてくれて構ってやったという訳か…』
人語喋ってるよ! 『は、はい。』
『さらう気等はなかったと?』
『は、はい。』
『おぬし、嘘をついておろう!!』
『ヒー!!』
『このような可愛げなる子竜を見つければ保護してやろうという気にはならぬのか!』
『ヒー!!…あれ?』
『……クックック。冗談だ小僧、なかなかいい反応を見せてくれたな
いや何、我が子と遊んでやってくれて感謝するぞ、また見かけたら構ってやってくれ、ではな』
そういって親竜はどこかへと飛んでいった… 終わり。
おや、壮絶に間違えたようだ。すまぬすまぬwww
>>572 マグ『すぅぅぅぅ……ゴギャアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!……ふぅ、目が覚めたか?』
終わったと思ってたら何か始まってたw
支援
wwwww
でもこれでJq8FNSR4Oもぼくも大喜びww
あああマグううう
>>578 支援されても困りますwww
同情するなら金をくれ的なノリで支援するならネタをくれ!と言いたいww
しかしss投下したとたん確かに盛り上がったww
ネタか…
・新しい魔法の修行
・お買い物
・川、海、プール遊び
・花火(手持ち、打ち上げ、花火大会)
・改めて愛の告白
・後日談
・テレビゲーム、パソコン
・ハクとマグの性活
忘れ物
つ[どらごらむ]
・アンヘルとカイムのその後
もりあがってないきっと哀れんでくれた人がレスをくれただけなはず!
新しい魔法の修行→ドラゴラム→ドラゴラムで暴れたらリアル生活の終了
お買い物→ド、ド、ド、ドドラゴンだーーー!!→自衛隊が出てきて新宿エンド(意味がわからなかったらぐぐれば○)
川・海・プール遊び=お買い物と同じ。 川と海はいいかもね。
花火→マグ『我のほうが優れた者を出せるが…ハクの描写力では無理だな…』
愛の告白→お互いセクロス時に毎回言ってます。
後日談→後日談
テレビゲーム、パソコン→ハク『N速やめらんねーwwwぬぎゃーwww』
ハクとマグの(ry→
>>150あたりと
>>500辺りを見るといいよ!
>>583 ドラゴラムで何をして欲しいんだ?ww
前いったとおりのことかな?
>>584 いいなそれ、ちょっと考えてくる。
こっちの世界のその後ってことでいいんだよね?
>>586 採用されたw
そそ、こっちの世界のその後で
>>580 ネタ……思いつかNEEEEE
orz
時期がとっくに過ぎてるけど
つ[ハク、マグ、ハグ、カイム、アンヘルで花見(酒宴もあるでよw)]
こんな感じでどうでしょう?
つまり既に何回もえっちしてるのか…愛のあるラブラブえち描写まだー?
>>585 雄竜と雌竜がいたらやることはひとつ・・・だろ?
>>588 難しい\(^o^)/
ふぅ、プロット完成したよ。
じゃあ1時間くらいで終わるカイムとアンヘルのその後のお話です…
ちなみに原作ファンは見ちゃだめですよ。
>>590 もうセクロスネタから開放してくれ・・・www
wktk
某月某日。現実世界に戻ってきた俺たちはそれぞれの日々へと戻っていった。
それから暫くの月日が流れた時である。
『鶫先輩こんちゃーっす』
と少し大人になった俺はまたバイト先で共に働いた。
そういえば鶫先輩、なんだっけトリュフだかフォアグラだかのゲーム企業にはいったって聞いたよ!?
『………スッ』
俺は鶫先輩からPS2のゲームを手に入れた!!
CERO A の前年齢対象のゲームだ。
一時間後――
なんだこの鬱ゲームは!!!
カイム先輩とアンヘルさんが世界の崩壊をとめたり殺戮してるお…
______
/ \ /\
/ し (>) (<)\
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
3日後…
どうみてもCERO Aじゃないお…(現在はDになってます)
それでも頑張ってやってるお… A B C Dどれもアンヘルさんと別れてるEDだお…
やっぱりカイム先輩も辛いんだお…
けど、けど武器コンプもして出せるEエンドなら!きっとハッピーエンドだお!!
____
/ \ ─\ ピコッ
/ し (>) (●)\ ピコッ
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
そして…一週間後。
ついにEエンドクリアしたお…!!
やったぞついに――― ぼごーん!!パラパラパラ…
____
/::::::─三三─\
/:::::::: ( ○)三(○)\ \こちらスカーフェイス!…/
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ________
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | |
ノ:::::::::::: `ー'´ \ .| | |
あ、あ、アンヘルたんと先輩が爆死した……お……
>>591 ごめんねごめんねカーチャン、ネタの出し方に慣れてなくてごめんね
支援
翌日。
『先輩wwwwゲーム100%クリアしましたよwwwwけどなんですかwww
最後に幼女に何いわせてんですかwww(※本当に、本当にありがとうございました(キリッ)』
『……………………』
いやアンタ現実には契約してないだろうという突っ込み。
そんな日常の中で先輩が思い出話をしてくれた。
支援
あっちの世界での最終日。
アンヘル『カイムよ、彼奴らは奴らで何かを決意しておったが…
我らはどうすればよいとぬしは思っておるのだ?』
カイム『……………………』
アンヘル『そうか、オヌシがそういうのならば。我はオヌシの為にこの世界で時を待とうではないか…』
__________
鶫『………↑………』
博『わからねーよwwww』
ゴツンッ!いてえ!頭を殴られた。
鶫『
>>534……下から4行目…戒無がアンヘルを現実世界で迎える準備をする為に、先に戻った』
博『な……ん…だ…と…その発想は無かった…』
頭を抑え、やってしまったとヒザを付く俺。
それを笑いながら。
鶫『大丈夫だよ、お前の嫁もきっと来てくれるさ。俺はあいつにそう言っておいたからな
まぁわからないが…期待してもいいんじゃあないか?』
博『そっか、ありがとう。』
それから2年ほど…
家にマグが戻ってきた前日にまた鶫先輩と会った。
鶫『明日バイトやめるんだって?………』
博『あ、ええまぁ…』
鶫『…そうか、今まで俺の手伝いとかもしてくれて…助かった』
博『いえ、また呼んでくだされば援護に行きますよww』
鶫『ところで…これ…やってみないか?』
渡されたのは『ド ラ ッ グ オ ン ド ラ グ ー ン U』
博『ま た こ れ か』
鶫『はははっ、感想期待してるよ。』
そういわれて俺は家に帰った
そういえば先輩の家…すごく大きくなってたなぁ。
C
で、俺の話はここで終了!
翌日正午――
鶫『……………………(自宅にてPS2でDOD2をテストプレイ中)』
TVに向かっている鶫、そしてその上空から大きな影が出来る。
アンヘル『…………ついに…会える時が着たのだな…』
カイム宅の自家用ヘリが下りる場所にアンヘルが舞い降り
ズシズシとカイムのいる大きな部屋を覗く。
カイム『!!………………!!!!』
アンヘルに気づいたカイムだったが、期日が迫っている事もあり少々不衛生な格好をしていたので
ちょっと見られたくないような仕草を見せて、シャワーを浴びて服を着替えた。
アンヘル『オヌシ…やはり平和な世界に暮らすとここまで府抜けるものなのか…
カッカッカ!面白い!面白いぞ!カイム!』
『ところで…今何をしておったのだ?…ン?』
テレビ画面を凝視するアンヘルそれを見て!マークを沢山出すカイム。
うおー新しいの始まってるじゃないか
連日連夜に渡り乙といわざるを得ない
テレビ内
アンヘル『ん?……あれは…我か?』
『小僧!アンヘルを打ち落とすぞ!!』
とか
『アンヘルを倒すシーン』
とか
『結局カイムとアンヘルが一緒に天に行くシーンっとか』
色々流れていた。(デバックROMなので)
アンヘル『…………カイムよ…』
カイム『………………(目を反らしてうつむきながら汗を流しつつも黙秘する)』
支援
>>607 新しいのじゃないです、1時間で終わりますww
雑談しながら1000行こうぜって感じです。
見られたくないもの見られて冷静さを少し失いつつあるカイム。
だがアンヘルはそういったカイムの行動を笑って抱擁する。
アンヘル『カイムよ…オヌシは我の事を忘れないが為にそこまでしておったのか…
今度オヌシが作ったこの物語を我に1から教えてはくれぬか?…』
カイム『!!………………!!!!』
そうしてカイムはアンヘルと日夜DODの世界の事で尻にしかれたり。
お互いの愛を深め合ったりしていたらしい。
仕事終わってから進んでる分読んでたんだけどやっと追いついた
すあまとシベリアとマグを決めさせていただいたものです
正直まさかこんなに伸びるとは思っていませんでしたw
最後に少々その時の様子を抜粋する。
DOD1 Aエンドのシーンについて。
アンヘル『……我がこの中の我であっても…同じことを思ったであろうな…
―何か――そなたが我の事をここまで理解しておると恥ずかしくなってくるぞ…』
DOD1 Cエンド(離婚エンド)『我はどんな事があってもそなたと命の駆け引きはするつもりはない
たとえそれがどんな状況でもな… これはそなたが我と一度戦いたいから作っただろう?わかっておるぞ』
DOD1 新宿ED 『……………そなたはこういった最期を望んでおるのか?…しかしそなたが望むなら…』
カイム『遠慮します、すいません』
だそうだ… おしまい\(^o^)/
>>661 ____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | このスレはわしが育てた
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
さぁ次の雑談ネタを出すんだ
>>612 作っただろう→作ったのであろう? が正しかった、すいません。
おっつん
アンヘルとカイムの濡れ場は無しですかw
>>661に期待w
乙〜
面白かったよwネタ出せなくてスマソw
そろそろ寝るので離脱
おやすーノシ
>>614 原作ファンに殺されてしまうwww
マグを元々アンヘルに似せたからこのスレにあるハクとマグ→カイムとアンヘルに名前を変更して
読み返してみると違うかもしれないぞ!
子竜の初めて喋る言葉が気になりますw
マグ『ハク!ハク!!ハグが喋ったぞ!』
ハク『な、なんだってー!!(AA略』
ハグ『ま、ぐ!ま、ぐ!!』
マグ『……そうだ…マグだ…我が名はマ"グだ!…ずず。』
ハク『嬉しいのはわかるが泣くな泣くなww』
だそうで、『ま、ぐ』らしいです。やっぱり母親の名前が一番最初のようですね。
>>615 乙!難しいネタだけど一応考えてくれただけでもありがたかった!
レスが微妙に送れてすまなかったな…すまぬ。
いいスレだ
>>618 ありりー
マグが泣き虫に見えてきたw
名残惜しいが、そろそろ眠いw
子竜を抱かせて貰いながら、寝たいなwww
明日まで残ってるといいなぁ〜
さるさんがまた着た…これで3度目だ。
>
>>620 雑談ネタでもなんでもいいんで出たら下さい御願いします。
まじで御願いします\(^o^)/ヤバイ!!
>>621 泣き虫だけども涙は出ませんよ!!
本当に嬉しいときと辛い時は涙声になるみたいです。
ハクは子竜も可愛がってるけどそれ以上にマグを可愛がってると言うか愛してます。
ダメな親なんでしょうね、わかります。
スレはネタが切れたらその時点で終了―かな?www
性的に可愛がっているんですね、わかります
>>623 言わなければ誰もわからなかったものを!!!!
けど強ちハズレでもないかもしれませんね、男ってそんなもんです最低です
だがそれがいい
新しいプレイの研究とかするんでしょう。弱点探しとかね
ハク『マグの弱点?
んーっと…逆鱗に触れたり舐めたりすると― →あんっ!と喘いだりするなぁ
それと…人間で言う乳房あたりのところのお肉がやわらかくて、そこを刺激したらぶるぶる震えるなぁ…
後は…そうだな…なんだろう。一度その気にさせれば後はなんでもやってくれるところが弱点かな?(笑』
ハク死ね。
やっぱ逆鱗って性感体なのか
今気づいた。
>>625のIDが空気だwwwwwwwwww
>>627 Yes だから一般人が触ったら直ぐ殺されたんだよ!!
俺たちだって見知らぬ奴にティンコさわられたら殺すか逃げるだろうwwwwただしようじょと美女は除く。
しようじょと美女でも人間ならお断りします!
美竜さんなら喜んで
>>629 そこを突っ込まれたらもう勝てない…すまない。おまいは神だわ…
ようじょと美女は…
お断りします
ハハ
(゚ω゚)
((⊂ノ ノつ))
(_⌒ヽ
εニ≡ )ノ`J
美竜でも性格よくなかったら無理だわ…
けど人間と違って美しい竜は性格いい奴多いなぁ…多分、良い事だ。
しかし俺のストライクゾーン狭すぎワロタwww
美竜とまではいかなくてもフツメン以上の竜なら基本的に好きだな(性的な意味で)
性格も性別も関係なく。
あ、でも僕は人間のようじょも好きですよ。
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/15(月) 00:56:15.91 ID:mYLnwTJIQ
友達的な好きならいいけど、恋人になるなら人間はアウアウ派
ハクじゃなく私はどうなんだろう。
本当に愛するならマグみたいなドラゴン"だけ"なら愛せるなぁ
子供は微妙なところだけど。
後はマグみたいな性格で言葉が喋れないやつでもいいかなってところだぜ…
人間の幼女は日本人以外のぱっきんアメリカ女性に限る
目が赤くてくるくる回る教祖様が好みとみた
携帯の、フルブラウザってやつ
>>637 本当に、本当にありがとうございました^^
↑
これ言われた時マジDODは神ゲーだと思った
愛する対象でいえばアンヘル以外誰も好きじゃないっすよwww
けどマナもいいキャラしてたなぁ…声優さんも10歳とか
しかも10歳に殺せよ、殺せよオラとか言わせるSEに感動した
んでフルブラウザとかいうのか、最近の携帯は進化してるんだな
(´・ω・`)
さて誰もいなくなったところで落とすか!今までありがとう
またお会いできたらあいませううう
お疲れ様でした
またいつか会えるとよいですねノシ
しかし保守が続く予感
おまえらスレ主飼い殺しにしてるだろうwww
だがそれがいい、保守
ROMってたけどおつかれさまでしたー
また会えたらいいなぁ
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/15(月) 03:29:03.29 ID:hwcTLUYRi
作者乙!
戒無さんを真っ白にさせてすみませんでしたwww
また現れるのを楽しみにしていますw
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/15(月) 04:47:53.23 ID:OfrXKsK20
このスレは残すべき
残ってた!
保守
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/15(月) 08:50:02.76 ID:/lCXAa1D0
☆
残りすぎワロタwww
ほ
まだ残っている・・・だと・・・・・!?
夜まで残ってたら雑談でもしようぜ
何故残ったし 帰ってきたらそれもまたいいですね
ほ
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/15(月) 14:07:43.52 ID:N6aNg2w0O
あげるよー
とりあえず残そう
君が戻ってくるまでっ!!
上げるのをやめないっ
1は高校生かな
大学生くらいかなと思った
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/15(月) 18:09:42.03 ID:xLt5nlxeO
なかなかいいね
おや、まだあったのか
まだあるしww
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/15(月) 19:30:47.81 ID:pm05hNNl0
あれですか、このスレが消えると同時にマグも消えちゃうって訳ですね!
で、それが微妙にカワイソスだと思った人が残してくれているのか…なるほど。
>>662 愛されてるけど放置プレイとかよくされちゃう!
悔しいっでも…ビクンビクン… すいません('A`)
マグ『酉が我の名になったのはその綺麗さと1は言っておったな。』
↑の言う通りある意味10完だから個人的には満足なのが出たと思う。
作中に出せよ!って言われればそこでゲームオーバー…
さらに残念なのは使い道はここしかないということ―――つまり…
…ちょっとpix○○漁ってたらマグのイメージ像が当てはまる絵があったんでちょっと
交渉してくます、自分でもかけるLvの絵じゃなかったからなぁ。
つまり・・・ここが落ちても続編かパラレルワールドな展開があるんですね!
分かります!w
流石に今回の事で自分のレベルのヌルさを実感しましたよwww
続きを書く可能性は殆ど無いと思います。
書くとしても別の所とかそういう事になりそうだなぁ…
ちなみに漏れは高校生とか大学生とか言われ取りますが、まぁどちらかです
元ネタからすれば一発でわかりますよね!わかってください。
てか、俺と1しかいないのか?w
別の所だったら、見れないな(´・ω・`)
で、絵はどうなったん?
どこかの誰かさんがいってたけどもしかしたら買い殺されてんのかな?w
ところで絵ですけど、まだ返事がきてませんので
どうしようもなかったら参考にさせてもらって線画だけでも死ぬ気で書きます
無理ですねわかります。
あるあr・・・あるあるwwwww
そして、俺はしばらく離席するんだが・・・
がんがれ〜w
>>1『ぶわっ』
マグ『クックッ!面白い……まさに生き殺しという奴だな…』
>>1『……創造主権限!!キリッ』
マグ『ぬ…?ぬ…!馬鹿者やめぬか!そんな―――ぎゃぅぅうう!!…』
テレビでも見ながらスレ眺めるか…