(　＾ω＾)'A`)･ω･`)のようです

馬鹿オカルト

　│　　　　_、_
　│　 ヽ(　,_ﾉ`)ノ　残念、それは私のおいなりさんだ　
　│　へﾉ　　 / 　
　└→　ω ノ
　　　　　　 >

>>1
代理ありがとうございます

まず注意書き

明確なオチはないです
フィクションであり実在する地名や人物とは一切関係ありません

(　＾ω＾)は大阪出身のようです

はっじまっるよー

(；＾ω＾)なんだ…ここ

ふと立ち止まったのは県境近くの、林道から峠へと登る道中で見つけた寂れた山村

周りに人の気配はないのに、纏わり付くような視線に僕は少し寒気を感じた

時が止まったかのような世界に、蝉の鳴き声だけが音を響かせている

警笛を鳴らす恐怖と言い知れぬ興奮に僕は葛藤していた

(　＾ω＾)誰もいないのかお？

期待

そもそも何故、僕はこんな田舎にいるのか
それは相棒であるセキトバ(ＪＯＧ５０ｃｃ)を駆って、山間の林道を走り回るのが趣味だから

なんとも寂しい話だが、僕は独りが好きだ

そして俗に心霊スポットと呼ばれるダムやトンネル、街道を巡ったりもする
もちろん昼間にだ

(　＾ω＾)やっぱ山は涼しいし、空気もいいお

(　＾ω＾)お？ビップ峠？こっちはまだ行った事ないけど

(；＾ω＾)地図には道がないお

ま、いいか
道がなくなったらＵターンすればいいや、なんて楽天的な考えで適当に進む我が覇道

実際に車一台分しかない道幅だけど、スクーターならなんともない
さすがＪＯＧだなんだとかガンダムのセリフでもいいたくなる

(　＾ω＾)おー？

少し進むと欝そうした木々が徐々に密度を薄くして、やがて盆地と呼ぶのか？
山間に広がる平たい地形へと景色へと変わった

(　＾ω＾)おーなんとものどかな風景だお



スクーターを停めて周りをじっくりと見回してみる
木でできた電信柱、舗装されてない道
ぽつぽつと見える家は普通の現代的な鉄筋コンクリートと掛け離れた、古い作りの家

まるでタイムスリップしたかのような風景に僕の心は高鳴った

支援

とりあえず支援

(　＾ω＾)お！秘境だお！噂の隠れ里だお！

都市伝説でよくあるたぐいの話である
しかし現実に存在するなんて聞いた事が無い、まじソース

(；＾ω＾)にしても木の電信柱って…何時代だお

(　＾ω＾)お、あの１番おっきい家に行ってみるかお

確認できる限りでは五件の民家があった、その中でも一際大きな民家に僕は近づいた

しえん

(　＾ω＾)なんかこんなゲームあったおー

(　＾ω＾)好奇心旺盛な少年がネットで話題の心霊スポットだかなんかに…

(；＾ω＾)サイレンが…赤い水が…


息切れだ、普段からまったく運動をしない僕は少し歩いただけで息切れする
けして太っているからではない、けして太っているからではない

ちなみにゲームとはSIRENというジャパニーズホラーゲームで、視界ジャックとかなんかがあるらしい
僕はニコ動で実況プレイを見ただけでやった事はないのだが

しえ

(　＾ω＾)ちょｗｗｗ巨神兵ｗｗｗｗｗ

苔ではないが雑草が一面に纏わりついた車を見つけた
いつの車だろうか見た感じかなり古い車なのはわかる

(　＾ω＾)スバル３６０ですね、わかります

違うのはわかっていたが適当に言ってみた
正直、押し寄せる恐怖に押し潰されそうで独り言を呟いていないと
心が保てそうになかったんだ

(　＾ω＾)！？

突然なりだしたサイレンに心臓が張り裂けそうだった
数秒だろうか低音で響く音が四方を山に囲まれた集落にこだました

もう太陽が西へと傾き、山の向こうへ隠れ始めている

(；＾ω＾)帰るお！

思わずスクーターへと走りだす、鳴りやんだサイレンの余韻が気持ち悪い

やがて蝉の鳴き声だけが残りまた静けさが戻ると、僕の恐怖は限界に達し急いで家へと逃げ帰った

支援

Case１　ＶＩＰ峠の鬼編

全力で支援

(；＾ω＾)お…

なんとか家にたどり着き一息つくと安堵感に包まれた
そして好奇心がまたムクムクと芽を出しはじめた

(　＾ω＾)あれが噂の廃村かお…？

某掲示板のオカルト板で度々、目にした事のある幻の村の話
もう一度よく調べて見ようとオカルト板で情報を探してみた

(　＾ω＾)大阪…民国……心霊…っと

しえ

(　＾ω＾)お、あったお

相変わらずスレッドでは有名なダムや廃墟の話、歓楽街のビルや公園の話でループしていた
その中で最新の書き込みに、ＶＩＰ峠についての書き込みがあった

(；＾ω＾)お？えっ？

内容はこんな感じで
「今日、ＶＩＰ峠に向かった奴がいたみたいだ、一人で行くとか自殺行為だろ」

という書き込みには、ネタ乙とかＶＩＰ峠なんかねーよｗとスレ住民に軽くあしらわれている

(；＾ω＾)どーゆう事だお？

し

実際に地図にはＶＩＰ峠の表記はない
そしてGoogleの航空写真を見ても道や集落はどこにも見えない

(；＾ω＾)これは書き込みするしかないお！

GoogleでＶＩＰ峠について検索しても不確かな都市伝説や心霊話の類しかでなかった
平家の落人や未知の少数民族などの村がどこかにあるという

(；＾ω＾)今日行ったの僕ですお！廃村のようなのがありました！っと

返信はすぐにあった

(；＾ω＾)ネタ乙…自演乙…もういいよ嘘は…

なんてこったい、あいつら釣られすぎてスレでスレてやがる！
オカルトに夢中になるくせに人の話を信じないなんて、狂ってる！

(　＾ω＾)しかしそらそうだわな

道を間違えただけかもしれない
体験した自分でも信じられないのだから…やがてスレがまたループし始めた頃

どーゆう(笑)

「お前か、黒のスクーターに乗ってたの」

(　＾ω＾)そうだお！

あのＶＩＰ峠について何か知っているであろう人物から返信があった
スレは自演だのなんだので荒れていたが、僕はその人物とコンタクトをとり続けた

(　＾ω＾)詳しい事はわからないのかお、じゃあ現場でやるお！


そして…僕はまたあの場所へと向かう事になった
コンタクトを取っていた情報通のドクオ氏と、なんとなくノリで参加を表明したショボン氏と
二人の心強い味方と共に

支援支援

支援

ちなみにドクオもショボンもハンドルネームである
僕はブーンを名乗る事にした

(　＾ω＾)さっそく明日行くのかお

全員ニートだそうで何も問題はない
どうすんだこの国


(　＾ω＾)えーと、外環状線沿いのマクンディーズドムッテリアバーガーモスに集合お


時間は午前１１時、ニートの生活スタイルに優しいゆとりのある集合時間
実にありがたい

そして午前１１時某ファーストフード店

(；＾ω＾)お、あ…ども

('A`)ﾊﾊﾊﾊｼﾞﾒﾒﾏｼﾃ

(´･ω･`)はじめまして


最悪だ、ニートが三人集まってもなんの解決にもならない
誰だ三人集まれば文殊の知恵とか言ったの、はい論破ー文殊にならないー！

(；＾ω＾)ごめんちょっと意識が別…

('A`)ﾋｨｯ

(´･ω･`)なっなんだって？悪霊が！悪霊の仕業だ！

なっげえ店名だなｗ

紹介しておこう、まず冴えない顔の('A`)
彼がドクオ氏で…とにかく声が小さくビビりヘタレ、しかし掲示板では

('A`)ｶﾁｶﾁ「は？何言ってんの？ソースだせだ？、写真うｐしてやっから待ってろカス」

とまぁこんな感じだ、あまり触れないほうがいい
そしてまた冴えない顔の(´･ω･`)
彼がショボン氏、生粋のオカルトマニア…いやただのキチガイか
ポテトが間違えてＬサイズで出てきただけで、悪霊の仕業だと叫んでるうるさい黙れ

(　＾ω＾)ビクマクうめぇｗポテトうめぇｗ

('A`)ｱｯﾎﾞｸﾉﾎﾟﾃﾄ…ｲﾔﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ…

(´･ω･`)なんでジュースが汗をかいている！？悪霊だ！霊魂だ！
(；＾ω＾)

食べ終わると掲示板へこれから出発する旨を書き込み
さんさんと照り付ける太陽の下を走りだした

ごめんなさいウンチしてきます

それは仕方ないな

うん、ちょっとだけな

ちなみにドクオもショボンもスクーターだ、ニートが車とか単車って贅沢だからＮＥ！
しかし大阪民国でも都市部を離れると田畑の広がる田舎だらけで、いつものことながら落ち着く

街道を抜けると、あまり知っている人はいないかもしれないが…和歌山という場所にたどり着く
この和歌山というのは大阪民国の南部にあるのだが、京都や兵庫とのちょうど間に大阪民国があるため
日本としては飛び地で孤立している状態だ

しかし和歌山は蜜柑や梅干しを名産に持ち、パンダを見世物にしたりして孤立状態ながらもなんとか日本としての地位を保ってきた

度々襲い掛かる民国からの侵略…略奪…
その中でも特に脅威なのがダンヂリアタックである

大阪民国の荒くれ者を一同に集め、ケヤキでできた戦車を引きずり奇声をあげながら突撃してくるものだ

|∧,,∧
| ･ω･) うんち
|⊂ ﾉ　
|ωJ

へぇ和歌山なんて県あったのか

('A`)ﾌﾞｰﾝｻﾝ…?

(；＾ω＾)はっ！


いやはや、スクーターで３０ｋｍ制限をしっかりと守っていると
まるで賢者タイムのように、色々な事を考えてしまう

そう、今もよくわからない妄想をしながら走っていたので、目的の場所についた事に気づかなかった

('A`)ｺｺﾃﾞｽﾈ…

(　＾ω＾)そうだお…この道を左に行ったら…

('A`)ｼｭｳﾗｸｶﾞ…

(´･ω･`)…

ここで一人黙っていたショボンが口を開いた

(´･ω･`)あのさぁ…

(　＾ω＾)なんだお？

一呼吸おいてショボンが話し出した

(´ﾟωﾟ`)ドクオの喋り方うざくね？いやまじうざいんですけどーなんなの？半角とか読み難いだろ死ねよ、いや呪われて死ね

(；＾ω＾)おー

(;A;)ｺﾞｯｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

(´ﾟωﾟ`)いやだから普通に喋れって、聞こえてないの？馬鹿なの？死ぬの？

ひとしきりドクオが泣いた後

(　＾ω＾)落ち着いたかお？

('A`)はい

(´ﾟωﾟ`)

(　＾ω＾)いやもういいから


そして僕達はＶＩＰ峠へ向かう林道へと進路を向けた
昨日とあまり変わらない気温だろうか、少し涼しさを感じる風を感じながらあの集落へたどり着いた

(　＾ω＾)ここだお

('A`)本当に地図に載ってないね…

(　＾ω＾)方角や距離的にも間違いはないお、たぶんこのあたりだお

僕は何も書かれていない山を指差したと同時にまたあのサイレンが鳴り響く

('A`)え？なに？怖い！

(　＾ω＾)なんのサイレンなんだお…？


ドクオが僕の腕にしがみついてくる、殴り飛ばしてやりたい衝動を抑えながら冷静に考えてみる
昨日とは違って一人じゃないから

(　＾ω＾)あのスピーカーからだお

電信柱の上につけられたスピーカーからサイレンは鳴っている
いつのものなのだろうか、姿は朽ち果ててはいるが音はまだなるようだ

(　＾ω＾)とりあえず誰かいないか探してみるかお

('A`)そうだね…

相変わらず僕の腕にしがみつくドクオを、殴り飛ばしておいた
それにしてもショボンがやけに静かだが…ファーストフード店での騒がしさはなんだったのだろう

(　＾ω＾)ショボン？

(´ﾟωﾟ`)ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

(　＾ω＾)なんだお？聞こえないお

(´ﾟωﾟ`)携帯…圏外…悪霊…

(　＾ω＾)問題無いな

ショボンは無視して捜索を始める事にした
まずは昨日見つけた１番大きな民家からだ

(　＾ω＾)すいませーん、だれかいますかおー？

('A`)いないみたいだね…

(　＾ω＾)ところで、なんでドクオは昨日僕が入ったの知ってたんだお？

('A`)え？それは僕…いつもあの分かれ道の所まで行くんだけど、怖くて入れなくて、座ってたらブーンくんが入ってったから

(　＾ω＾)(気づかなかった…どんだけ影が薄いんだよ…)

(´･ω･`)ねぇ、スピーカーの配線を辿れば何かわかるんじゃない？

(　＾ω＾)いきなり冷静になんなお


確かにショボンの言う通りだ
貧相な電信柱に沿った配線を辿ると、僕達はある小屋についた

♪　∧＿∧
　 (´･ω･) ))
(( (　つ ヽ　　♪
　　〉 と ノ )))
　 (＿ﾉ^(＿)

(；＾ω＾)結構な距離あったお

小屋は民家がある場所から離れた少し小高い丘の上に、木々で隠す様にあった

('A`)見張り小屋みたいだね…

(　＾ω＾)確かにだお

('A`)行く…？

(　＾ω＾)お

小屋の戸をあけてみる
長年使われてなかったのを証明するかの様に、舞い込んだ風で埃が飛んだ

(　＾ω＾)誰もいない？

('A`)やっぱり何かを監視してるみたいだね

四方には小さな窓があり、屋根へあがる階段もある
しかしそれ以外には生活感のあるものはなく、何かの機械がポツンと置いてあるだけだった

(´･ω･`)ちょっとこれ見て

(　＾ω＾)どうしたお？

ショボンが差し出したのは乱雑に文字が書かれた紙

(´･ω･`)昭和２０年てかなり古いみたいだね

('A`)戦争の時代か

(　＾ω＾)空襲ハ…マスマス…酷ク…


辛うじて読めたのは日付とその文字だけで、他に手掛かりはないか探していると
またあのサイレンが聞こえた

(　＾ω＾)え？サイレンなってるお？

('A`)ここからじゃないのか？


いやあの配線はここ以外に繋がっていなく、建物も民家と小屋以外は見当たらない

(´ﾟωﾟ`)祟りじゃぁぁぁ！！！

(　＾ω＾)キチガイは置いといて…

('A`)戦争時代にここは監視基地だったんじゃないかな？

(　＾ω＾)じゃああれは空襲警報かお？

('A`)うん

(　＾ω＾)まさかドクオも霊的なもんとか言わないおね？

馬鹿馬鹿しいとは思いながらも心の奥ではそうじゃないかなんて、僕も思ってたりする

('A`)もうちょっと手掛かり探そう

|∧,,∧
| ･ω･) 支援
|⊂ ﾉ　
|ωJ

しえしえ

また民家へと戻ってきた僕達は、民家へ入る前にあるモノを見つけた

(　＾ω＾)これは防空壕の後…

('A`)みたいだね、ほとんど埋まってしまってるけど

(　＾ω＾)不法侵入だけど…まじで行くのかお？


一応は聞いてみたがみんな帰るつもりなどほとほとなかったのだが
そして僕達は民家の裏の剥がれた壁の隙間から、家の中へと入った

(；＾ω＾)暗いお…

('A`)懐中電灯もってるよ

ドクオが鞄から取り出して明かりを点けた

(　＾ω＾)やっぱり人が住んでる様子はないお

('A`)もう何十年も使ってなさそうだね…

朽ち果てた壁や床ですぐにわかるぐらい老朽化している
家財道具や残された物は見た事もない古い物ばかりだった

支援

(　＾ω＾)ドクオ…ドクオ？

('A`)どうしたの？

(　＾ω＾)戸棚から日記を発見しますた

昭和二十年七月二十四日

ツイニ本土ヘノ空襲ガ本格化シ
聞ケバ東京ハスデニ焼ケ野原
街カラ逃ゲテ来ル人モ少ナカラズ

シカシ配給モ無ク、ロクナ作物モ無イコノ村デ疎開ヲ受ケ入レル事難シイ

(　＾ω＾)読めるかお？

('A`)なんとか

えっ

sienn

昭和二十年八月十一日

村ト街ヲ繋グ唯一ノ道ガ、空襲デ崩レテシマッタ
コレ以上疎開ヲ増ヤサナイデ済ムト、喜ブ人モイタガ

完全ニ情報ハ途絶エ、コノ村ハ自活スルシカナクナッタ

(　＾ω＾)お…

('A`)けどなんでこんな山の中を空襲したんだろ

(´･ω･`)それは、鬼畜米兵の気まぐれさ！

しえしえし

(　＾ω＾)いきなりなんだお

(´･ω･`)聞いた話だけど、米の爆撃機は帰りの機体を軽くする為に適当に落としたりしたらしい

(　＾ω＾)(いまいち信用できねぇ)

('A`)続き…読むよ


昭和二十年十二月三日

空襲ガ収マッテカラ数ヶ月
季節ハ冬ニナリ食料ノ不安ハマスマス強クナル

街カラ来タアノ男ガ暴力デ物ヲ奪ッテイルト聞ク


昭和二十一年一月十三日

島津家ノ娘ノ姿ガ消エタ

昭和二十三年四月二十日

アノ男ガ恐イ
マタ戦闘機ガ空ヲ飛ビ始メタ


昭和二十七年一月三日

空襲ト男ニ脅エル日々
モウ限界ダ


(；＾ω＾)これは…

('A`)ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

支援

(；＾ω＾)しししし真相はははわかったお帰るお

('A`)そそそうだだだだねねね

(´ﾟωﾟ`)


僕達は民家を抜けだすと一目散にバイクへとかけよった
太陽は少し陰り始め、重なる様に飛行機が飛んでいる

サイレンが鳴るのを背に僕達は無我夢中で山をおりた

ねなきゃならんからしえ

某ファーストフード店にて

(　ﾟωﾟ)

(ﾟAﾟ)

(´ﾟωﾟ`)

(　＾ω＾)みんな落ちついたかお？

('A`)う…うん…

(´･ω･`)(パンツがビショビショだ…)

(　＾ω＾)よし、ハムッハフちょっとハムッ情報をズズ整理するお

あの村は終戦間際に爆撃を受けて街と断絶されてしまった、終戦を知らなかった？
村にはアノ男と呼ばれる何者かがいた
村では人がどんどん消えた？アノ男による暴力での支配があった？
何故か今も空襲警報が鳴っている

(　＾ω＾)そんなバナナ

支援支援

(　＾ω＾)普通に道があったお？

('A`)修復されてたのかな

(　＾ω＾)ならなんで地図にないんだお？お？


携帯でオカルト板を見ているとあるレスに目が止まった


(　＾ω＾)ＶＩＰ村の鬼はまだ生きている…ドクオ悪い冗談はやめろお

('A`)え？なに？

sienn

ドクオは携帯をいじってはいたものの、オカルト板を見ていなかった
彼はmixiやモバゲーで今日の出来事をかなり誇張して、武勇伝を日記に書いていた

(　＾ω＾)すまん

('A`)

ショボンはショボンで下半身を露出し、トイレでパンツを洗っていた

(；＾ω＾)

後日また改めてドクオとショボンでＶＩＰ峠へと向かったのだが

あの村への道は無く

鳥のさえずりが聞こえる静かな山に、遠くサイレンの音が聞こえた気がした


そして山裾に住む老婆から村に伝わる噂を聞いた

この山には鬼が住むと

人を食う鬼がいると

支援

以上がＶＩＰ峠の鬼編になります

支援ありがとうございました
(　＞＜)

え？終わり？

乙！です

>>1
おつつ
ショボンがおもしろかった

乙

これ、続き物？

一応、これからこの三人で他のオカルト話に突撃させたいと思ってます

ただ１割の非現実と９割の現実って感じなんで、悪霊を倒したり村の呪いから娘を救ったりみたいな

明確なオチはないと思います

また目に止まったら暇つぶしにでも覗いてみて下さい
ありがとうございました

ダイエットコーラ買ってきます！

うん

こういうの好きだぜ
乙！

大阪の必要は？

乙！

>>86

無いです(　＾ω＾)ｂ

自分！大阪府民っスから！
リアリティ持たせる為にあえて大阪をモデルにしたっス！

Case２ ドクオの恋編

支援

あの騒動以来、ブーンとショボンとは親友…いや戦友か
オフ会など生易しいものではなく
ほぼ毎日、杯を酌み交わしている

某ファーストフード店にて

(　＾ω＾)てりやきうっめっｗｗｗ

('A`)あ…僕のポテト…


ふっ…ブーンは仕方ない奴だな
しかしその食い意地の汚さが愛おしい

('A`)ところでブーンくん達は…その…やった事あるの？

(　＾ω＾)えっムシャムシャ？何を？

(´ﾟωﾟ`)

('A`)セ…セックス


男たるもの卑猥な言葉を口にしたらいけない
しかし、時には言わなくてはいけない時もある


(　＾ω＾)ねぇｗｗｗ想像でなら千人は斬ったｗｗｗｗｗｗ

('A`)そっか…ちょっと聞きたい事あったんだけどね

(　＾ω＾)聞かせろおｗｗｗポテトくれ

('A`)うん


話はmixiでの事になる
俺はあるオフ会での待ち合わせで、大阪駅の近くにある広場へ向かった

そこで一人の女と出会った

大阪ってたら、つかれたい……支援

('A`)(可愛い女の子くるかな？)


俺は出会いコミュニティーで飲み会のオフに参加した
集合時間は午後６時

しかし、いくらまてども参加者は来なかった

('A`)もう７時だぞ…


また騙されたかと諦めかけた瞬間
俺の目の前に絶世の美女が現れた

(　＾ω＾)へぇｗｗｗそれでそれでｗｗｗｗｗ

('A`)はいナゲットおかわり

(　＾ω＾)うめぇｗどーせ赤の広場の女幽霊の話だろｗｗｗ

(ﾟAﾟ)

(´ﾟωﾟ`)

(　＾ω＾)あ、ごめん

支援

川 ﾟ -ﾟ)君がＤＫＯくんか？

(ﾟAﾟ)はっはい！デーケーオーじゃなくてドクオです！

川 ﾟ -ﾟ)ほう、ドクオか私は…ヒートだ宜しく


ヒートさん…ヒートさん
可愛いし美人だしおっぱいでかいし最高だ

最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ
最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ
最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ

川；ﾟ -ﾟ)どうした？

('A`)いえなんでもござらぬ、しかし他の参加者共の姿が見えぬがいかがいたしたのであろう

川；ﾟ -ﾟ)さぁ…？

('A`)せっかくヒート殿と出会えたキセキ、二人で飲みに行ってもいーんだよ！グリーンだよ！

川；ﾟ -ﾟ)いやそれは勘弁…じゃなくてもう少し待とうか


俺達はつかの間の言葉の…愛のキャッチボールを交わしたんだ
そう俺は確信したね、お持ち帰りできるって

(　＾ω＾)おーいショボン、ラウンジ市の廃墟知ってるかお？

(´･ω･`)あぁ一家全員が殺人事件に巻き込まれたかなんかの

(　＾ω＾)おー、あそこ恐いおー

('A`)あれ？聞いてる？

(　＾ω＾)

('A`)でさぁ協力してほしい事が…

(　＾ω＾)断る

('A`)一緒に…

(　＾ω＾)断る

('A`)赤の広場の…

(´･ω･`)断る

('A`)女幽霊について

(　ﾟωﾟ)ﾟωﾟ`)断る！


まずなぜこうなったかを説明しようか

川 ﾟ -ﾟ)ドクオはあれだろ、恐い話とか好きな人なのか

('A`)え？はい好きですね

川 ﾟ -ﾟ)こないだの日記を読ませてもらったが、面白かったぞ

('A`)あ、山での話ですか

川 ﾟ -ﾟ)ブヒーくんだかブフーくんだかが悪霊にとりつかれた話とかなｗ


あーこの辺りはカットして欲しい、聞かないでほしい
やめて！やめてー！

支援

川 ﾟ -ﾟ)まさか本物の陰陽師と知り合えるなんてな、今も霊とか見えるのか？

('A`)え、あぁはいこの赤の広場には女の幽霊がいますよ

川 ﾟ -ﾟ)本当か！何故除霊してやらない？

('A`)あ、それはちょっと…陰陽師法で保護されてまして

川 ﾟ -ﾟ)じゃあ何故ここにいる？教えてくれ！


てな感じで、俺は赤の広場の幽霊についてヒートさんに後日、説明しなくてはいけなくなったのだ

(　＾ω＾)おーいショボン、カラオケ行くおー？

(´･ω･`)行くー

('A`)話を聞いてた！？お願い！赤の広場について一緒に調べて！

(´･ω･`)やーの

(　＾ω＾)やーの


こっこいつら…人がせっかくセックスできるかもしれないって瀬戸際なのにっ！

(　＾ω＾)そもそも陰陽師て(笑)

(´･ω･`)キョンシーのテンテンちゃん可愛い

(　＾ω＾)適当にでっちあげればいいお

('A`)嘘…つくの…？

(　＾ω＾)嘘八百野郎が何を躊躇うか！


こうして俺は嘘をつく事になった
悲しい…悲しい嘘を

つづく

ラストはちょっとながらで書けなそうにないんで

練りながら書き溜めてきます
ありがとうございました

(　ﾟωﾟ)(ﾟAﾟ)(´ﾟωﾟ`)

追いついたらちょうど終った
乙でした

一応…酉出しときますね…

誰かこれで合作しませんか？
出来ればオカルト好きな人で、この設定のままの

ブーンとドクオとショボンを動かしてくれたらいいです
(　＞＜)

ちなみに三人共、超絶金持ちニートなんで働かなくていいです
大阪の設定だけど、自家用ジェットでも新幹線でもなんでも使えるので適当にやって下さい

短編でも書いちゃお！
って人いたら適当に書いちゃって下さい

<ヽ｀∀´>

ピクリスポプンヌー

ハドュ？プルテマスブルーム！

(　＾ω＾)ふるさとのようです

最近の１番イチ押し☆

ずっと俺のターン！

日付変わるまでなんだからね！

ＩＤ変わったら某スレで大暴れしたり、このスレの事を褒めまくったりするんだから！

なぜあげたし…

ごめんね最近情緒不安定だからハッサンの正拳突き
じゃなかった発散する場所欲しかったのごめんね

ageてやる

何をするだー！

某スレに見られたらどうする！？

貴様っー！

(　＾ω＾)ハートに巻いた包帯を僕がゆっくり解くからー♪


性的な意味にしか取れなくなった俺はもう…戻れないほど汚れてしまった

お兄さんも上げてるやん！
昔オムさんのところで見たことある鳥だな

可哀そうだが合作やっても立ち枯れするだけ

結構長い事…ブーン系にいますからね…フヒヒ

>>121

本格的にやらない！
書きたいと思った人が適当に書いてくれたらいい！

と思うです

あんまり大層にするの嫌だし…

あーＩＤ変わってしまったー

せっかく某スレで暴れようと思ったのにー

シット！サノバビッチ！

ピーンークーのきーとーうー

ウリニダまだー？

歯磨きしたら落ち着いた

ウリニダはいつか…いつかやります…
今はあいつらを面白く動かせる自信がないから…

きっと…きっと、めろんちゃんにｸｯｿｽﾚって言われちゃう