1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
コピペでも体験談でも何でもいい
ゾクッとするような怖い話をしようぜ
2 :
VIPの帝王 ◆koxjyhajbE :2009/06/06(土) 22:01:28.54 ID:DmKBm7Zf0
付き合って2ヶ月の彼女に「今日親いないから」って家に呼ばれた。
まだ交わりをかわしてなかった俺は今日がその日だと思った。
彼女の家のあるマンションに着いて、大事なものを用意していないのに気付いた。
運よくマンションの一階に薬局が入ってた。
店主がおっさんだったので気楽にゴムを買えた。
レジでそのおっさんがニヤニヤしながら「兄ちゃん、いまからか?」と聞いてきた。
俺もにやつきながら「今日初H」と答えた。
おっさんは「がんばれよ」とか言って送り出してくれた。
彼女の家に着くなり「ごめんもうすぐ親が帰ってくる」と言われた。
今日はダメか・・と思ったが「とりあえず挨拶だけしていって」ということだったので彼女の親の帰宅を待った。
5分ほどで彼女の父親が帰ってきた。
下の薬局のおやじだった。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:01:59.66 ID:rYeWIEuZ0
拷問の話しようぜ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:02:03.88 ID:x4QzkU3d0
>>2 こえええええええええええええええええええええええ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:02:38.49 ID:uhL7wR2a0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:02:43.19 ID:2C21wH1a0
>>2 それはじめてみた時笑ったけど
縦読みでクソワロタwww
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:03:35.44 ID:LyET+IpfO
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:03:46.64 ID:/43HpkPdO
夜中、ふと鏡が目についた
俺がうつっていた
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:05:47.58 ID:JOeyPtV8O
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:06:32.10 ID:9je0S1qz0
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:30:35.94 ID:orMuRYQw0
大学生の頃、体調を崩して講義を休んだ
普段全然休まないのだが、その日は体が石のようにバッキバキになっていた
体がスッキリしないのでシャワーを浴びる事に。
いつもシャワーは30分ぐらいのんびり入ってるんだが、その日も同じくのんびりと浴びていた。
次の日講義に行くと、先日どうやら友達が様子を見に家に来てくれた、とのこと。
「シャワー中に来ていたようで、全く気がつかなかったよ。ごめんなー」
なんて話をしてたら、ニヤニヤしながら
「嘘つけよーwお前ドアのとこから俺を覗いたろーw」
と言う。
ドアスコープ?っていうのかな、ドアのところについてる、来た人が誰か見る小さなアレ。
チャイムを鳴らして少ししたら、そのスコープのところから見える俺の部屋の光が遮られたらしい
いつも俺が友達を迎え入れる時に毎回そこを覗いていたんだが、その時と全く同じようだったらしい
足音も聞こえたし、完全に居留守を使った扱いにされてた。
「あれ、でもお前ん家のシャワーの音も聞こえてたなぁ。誰か連れ込んでたんだろwww」
なんて最後に言われたが、あの部屋には俺しか居なかったと思うんだよなぁ
っていう思い出。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:32:50.33 ID:5kV7vZkLO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:33:25.26 ID:uhL7wR2a0
>>11 想像したらちょっと怖くなった
いい思い出だな、大切にしろよ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:33:36.32 ID:q9jeqHO8O
この前俺、鏡に向かって「お前は誰だ」って言うのを試してみたんだわ
それで十回ほど言ってみてさ、別に何ともなかったわけよ
でもさ、時間たって鏡もう一回みるとなんか違和感があるんだよ
鏡の中にいるのは自分って分かってるんだけどさ、それが自分じゃないように思えるんだ
(あれ、俺こんなかおしてたっけ…?)
で次の瞬間さ、笑ったんだよ
鏡の中の俺が
もしかしたら俺自身が笑っていたのかもしれない
でも俺は怖くなってトイレから飛び出てそのまま寝た
何日かたつと鏡の中の違和感は消えてた
まあ何が言いたいかというとこれは絶対にするなってことだな
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:34:57.77 ID:C5/NjH6iP
風呂上りによく鏡を見てみたら頭が禿げてた
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:36:38.80 ID:+d1XfKR90
この前「ここだけ全員懐疑主義者」ってスレ立てたんだけど
立てた瞬間見失って検索かけても全くヒットしなかった
それ以来疑ってる
17 :
VIPの帝王 ◆koxjyhajbE :2009/06/06(土) 22:37:21.90 ID:DmKBm7Zf0
嫌だなあ。
今日は大嫌いな運動会。
雨が降りますようにってお願いしたけど、ダメだった。
休みたいなあ……そうだ!風邪を引いたことにしよう!
パパに熱を計りなさいって言われちゃった…。
どうしよう…あ、そうだ!!
体温計、体温計…あった。…ウチの体温計は古いなあ。
えーと…あ、調度いいやコレ使っちゃお…
どれ位かな………あっ!!ヤバッ…
はあ…娘には全く困った物だ。
いくら運動会が嫌だからと言っても、仮病で休もうとするなんて。
熱を計るように促したら、暫くして「体温計が壊れた」と言う。
なんて事だ。体温計を壊して熱が計れないようにしたのか?
とは言え、心なしか顔色が悪い様だったので、大事を取り妻に病院へ連れて行かせた。
ああ…せっかく熱々に入れたお茶が冷めてしまった。
温くなったせいか味が良くない。
本当に困った娘だ。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:39:18.38 ID:jvDReQI5O
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:42:45.65 ID:lKQa+jfW0
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。
仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル
チャイルズ・ウィッティド
その次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっと
あなたの後ろにいるのは誰?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:50:24.55 ID:9je0S1qz0
>>17 体温計に使われてる水銀は毒性の少ない無機水銀だからそこまでは恐ろしくないんだけどね
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:52:13.07 ID:Od2zY3fsO
俺さ、マンションに住んでんだけど、4日前の夜中に喉渇いて下の自販機にコーラ買いに行こうと思ったのよ
部屋出たら、丁度エレベーターが着いてて、乗り込もうと向かったんだわ
でも何か変なの
……ガチャン…ガチャン…ガチャン…ガチャン
って、見えないんだけどさ、明らかに何か挟まってんの
扉が閉まりきる前に30センチくらい残して
何か詰まってんのかなーと思って、近寄って見てみようとしたんだよ、したらさ
…ガチャン…ガチャン…
…ガッ!!…………ガチャ
って、今までより広い幅で、しかも力強く人為的に止められた
って感じる開き方したんだよ
と思ったら、次は扉が閉まる訳ですよ
続く
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 22:58:15.79 ID:Od2zY3fsO
続き
直感的に、
あ、ヤバい
“何か”降りてきた、って思った
そんで、その日はコーラどころじゃなくなって、急いで部屋ん中戻ったんだけど
それから朝までずっと玄関のチャイム鳴りっぱなしで、一人でガタガタ震えてた
今思うと
幅から考えて、エレベーターの扉に挟まってたの、人の頭くらいの大きさなんだよね
エレベーターの中に横たわって頭だけ出して、こっちをずっと見つめてる姿想像したら気持ち悪くってさ
出来るだけエレベーター使わないようにしてるんだけど
階段で鉢合わせたら俺どうなっちゃうんだろ?
さっき俺の部屋に長い髪が落ちてた
金髪だった
おかしいよね、俺坊主頭なのに
加えて最近誰も家に読んでないのに
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:01:46.79 ID:A0zsoS0vO
最近金縛りにあったり変な夢見るな
今日昼寝してたら気味悪い夢見てゾクッとして起きた。暑いのに鳥肌がやばかった
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:03:13.58 ID:Tr2VFTLm0
レスの内容がだんだん本格的になってきたな…
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:06:13.25 ID:9je0S1qz0
朝起きてトイレに行ったんだけど
おしっこしてたら、なんか違和感を感じてさ
その正体に気がついた直後あわてて飛び起きたよ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:08:36.70 ID:orMuRYQw0
休みの日、フと目が覚めて外の自販機にジュースを買いに行こうと表へ出た
外はもう真っ暗で夜だということがわかる。
家からすぐのところにある自販機に到着してお金を入れる
ふと視界に、俺の左側に動く物を見つける
そっちに目をやると、少し離れたところで子供がこっちに手を振ってんだよ
誰か友達でも居るのかな?と思って、逆の右側を見たけど誰も居ない
んで、ふと思い出した。
寝ぼけ眼で見た携帯の時計が、3時過ぎと表示していたのを。
外を出て見た周りの家の明かりが、ほっとんどついていないのを。
えっ・・・こんな夜中にあんな子供・・・?
と思いながらまた子供の方を見ると、表情は見えないけど確実にこっちに手を振っている。
後ろを見せたらやられる・・・と思って、後ろ向きで少しずつ下がって帰った。本当に家が近かったから。
それから数ヶ月経って、子供が手を振っていたすぐ後ろに、小学校が出来た
それから数ヶ月経って、子供が手を振っていた横断歩道のところに、花が添えられていた。
そんな近所の話。
28 :
VIPの帝王 ◆koxjyhajbE :2009/06/06(土) 23:09:16.81 ID:DmKBm7Zf0
僕の部屋に彼女が遊びに来た時、気が付いたら彼女は誰かにメールしてた。
『誰にしてるの?』って聞いても『ん?ちょっとね』って教えてくれない。
少しムッときて、『まさか他の男?』と不機嫌さを隠さずに言ったら、
『そっちだって、他の女の子とメールやってるんじゃない?』
って怒ったように言い返してきた。
予想外の切り返しにビックリしたけど、疑われたままではいられない。
『僕が君以外の女と?疑うんなら見ればいいじゃん!』と言って
ポケットから携帯を出し、彼女の前でこれ見よがしに開いてやった。
すると、携帯を開いたまさにその瞬間、誰かからのメールが着信。
これ以上ない最悪のタイミングに動揺しつつ
『・・・・どうせ広告か何かだろ』と高をくくり、そのメールを開いてみた。
件名:無題
本文:後ろを絶対見ないで!何も聞かないで!
このメール見たら私と急いで部屋を出て!!
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:16:34.58 ID:orMuRYQw0
>>28 ゾクッときた
こういうコピペは鳥肌がたつわ
もっとやれ!もっとやれ!
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:18:44.11 ID:DNageFa30
不安の種おもしろいよな
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:21:35.05 ID:Od2zY3fsO
>>30 面白い
フェンスの向こうで着いてくる奴が居て、しかも前方には切れ目が……
ってやつがゾクゾクキた
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:29:57.23 ID:Od2zY3fsO
誰か怖い話聞かせてくれ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:30:01.86 ID:Tr2VFTLm0
不安の種がわからない俺に誰か説明してくれ
35 :
VIPの帝王 ◆koxjyhajbE :2009/06/06(土) 23:30:55.90 ID:DmKBm7Zf0
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:31:59.02 ID:uBb94J95O
なんか回転寿司のスレに居るID:T+55sz0h0て奴が怖い
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:32:10.60 ID:orMuRYQw0
誰か怖い話聞かせてくれ
そして俺をゾクゾクさせてくれ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:33:14.65 ID:yhVYIN/rO
深夜に寝てたら金縛りにあった。
結論、頻繁にあうから特に気にしなかったんだけど、急に寒くなった。
すると、耳元で低いオッサンの声で「おやすみおやすみおやすみ」と囁かれ、布団が捲られ、冷たいそのオッサンだと思われる物体が入ってきた。
まー特にそれだけでオチもない。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:34:40.39 ID:DNageFa30
>>34 不安の種と不安の種+ってのがあるんだが
プラスの方が面白い
アマゾンで買うべし
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:36:03.98 ID:Od2zY3fsO
>>34 チャンピオンで連載してたショート仕立てのホラー漫画
グロかったり不安になったりで怖い
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:36:42.46 ID:Tr2VFTLm0
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:37:17.65 ID:uENzJ4bg0
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:38:24.46 ID:Tr2VFTLm0
不安の種は心霊と見せかけて異形がほとんどだからあんまり怖くない
めくりに注意ぐらいか
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:43:55.33 ID:t+TnZ2U2O
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:44:09.76 ID:q9jeqHO8O
不安の種見てたけどいきなり静かになって耳鳴りがしだしたww怖い
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:48:57.41 ID:vRk2SHfRO
不安の種は怖くて夜読めないw
三巻のストーカーキチガイ女がトラウマ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:51:55.25 ID:x1073qlGO
殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:55:57.85 ID:lJ7OCh9oO
おk
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:56:30.98 ID:0KSfK8Lhi
今日寒いわよ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/06(土) 23:57:00.26 ID:vRk2SHfRO
>>48 脳内再生されるからやめてw
風呂入れねえよ・・・
師匠シリーズの、「山小屋の怪」の真の意味
とかかなあ
あれは怖いというか興味深い
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:08:53.42 ID:RxwshhHB0
なんかアレか
おしまいな空気か
小学生の夏休みに誰もいない家でゲームやってたんだ
その時テレビに反射して自分が映ったんだけど後ろに知らないおっさんが立ってた
振り返ると誰もいなくて怖くなってそのまま布団被って寝た
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:26:10.68 ID:FYvZ83nFO
一人暮らしで座敷女見るとヤバい
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。
農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗る
ようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。
じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。
でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行って
いないことになる。
決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこ
んなことだ。
春休みに入ったばかりのこと、いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで
行った。まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、そこでしばらく寛
いでいた。そうしたら、
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」
と変な音が聞こえてきた。機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じが
した。それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。
何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。生垣の上
に置いてあったわけじゃない。帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで
来ると、一人女性が見えた。まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。
女性は白っぽいワンピースを着ていた。
でも生垣の高さは二メートルくらいある。その生垣から頭を出せるってどれだ
け背の高い女なんだ…
驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。帽子も消えていた。
また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。
そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、踵の高い
靴を履いた背の高い男が女装したかくらいにしか思わなかった。
その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを
話した。
「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」
と言っても「へぇ〜」くらいしか言わなかったけど、
「垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」
と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。いや、本当にぴたりと止った。
その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」
と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。
じいちゃんの気迫に押されながらもそれに答えると、急に黙り込んで廊下にあ
る電話まで行き、どこかに電話をかけだした。引き戸が閉じられていたため、
何を話しているのかは良く分からなかった。
ばあちゃんは心なしか震えているように見えた。
じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると、
「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。
――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。
と必死に考えたが、何も思い当たらない。あの女だって、自分から見に行った
わけじゃなく、あちらから現れたわけだし。
そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」
と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。
ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると、
「八尺様に魅入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何
にも心配しなくていいから」
と震えた声で言った。
それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまでぽつりぽつりと話してく
れた。
この辺りには「八尺様」という厄介なものがいる。
八尺様は大きな女の姿をしている。名前の通り八尺ほどの背丈があり、「ぼぼ
ぼぼ」と男のような声で変な笑い方をする。
人によって、喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、野良着姿の年
増だったりと見え方が違うが、女性で異常に背が高いことと頭に何か載せてい
ること、それに気味悪い笑い声は共通している。
昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。
この地区(今は○市の一部であるが、昔は×村、今で言う「大字」にあたる区
分)に地蔵によって封印されていて、よそへは行くことが無い。
八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。
最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前。
これは後から聞いたことではあるが、地蔵によって封印されているというのは、
八尺様がよそへ移動できる道というのは理由は分からないが限られていて、そ
の道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西
南北の境界に全部で四ヶ所あるらしい。
もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、周辺の村と
何らかの協定があったらしい。例えば水利権を優先するとか。
八尺様の被害は数年から十数年に一度くらいなので、昔の人はそこそこ有利な
協定を結べれば良しと思ったのだろうか。
そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。当然だよね。
そのうち、じいちゃんが一人の老婆を連れて戻ってきた。
「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」
Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。
それから、じいちゃんと一緒に二階へ上がり、何やらやっていた。
ばあちゃんはそのまま一緒にいて、トイレに行くときも付いてきて、トイレの
ドアを完全に閉めさせてくれなかった。
ここにきてはじめて、「なんだかヤバイんじゃ…」と思うようになってきた。
しばらくして二階に上がらされ、一室に入れられた。
そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、四隅には
盛塩が置かれていた。
また、木でできた箱状のものがあり(祭壇などと呼べるものではない)、その
上に小さな仏像が乗っていた。
あと、どこから持ってきたのか「おまる」が二つも用意されていた。これで用
を済ませろってことか・・・
「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいかん。俺もば
あさんもな、お前を呼ぶこともなければ、お前に話しかけることもない。そう
だな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出るな。七時になったらお前か
ら出ろ。家には連絡しておく」
と、じいちゃんが真顔で言うものだから、黙って頷く以外なかった。
「今言われたことは良く守りなさい。お札も肌身離さずな。何かおきたら仏様
の前でお願いしなさい」
とKさんにも言われた。
テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、見ていても上の空で気も紛
れない。
部屋に閉じ込められるときにばあちゃんがくれたおにぎりやお菓子も食べる気
が全くおこらず、放置したまま布団に包まってひたすらガクブルしていた。
そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、目が覚めたときには、何だか
忘れたが深夜番組が映っていて、自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。
(この頃は携帯を持ってなかった)
なんか嫌な時間に起きたなあなんて思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く
音が聞こえた。小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような
音だったと思う。
風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは判断がつ
かなかったが、必死に風のせいだ、と思い込もうとした。
落ち着こうとお茶を一口飲んだが、やっぱり怖くて、テレビの音を大きくして
無理やりテレビを見ていた。
そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。
「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「どうした、こっちに来てもええぞ」
じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。
どうしてか分からんけど、そんな気がして、そしてそう思ったと同時に全身に
鳥肌が立った。
ふと、隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた
一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈
りをはじめた。
そのとき、
「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ…」
あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:34:53.05 ID:yZeOE17YO
高校の定期テストで一夜漬けしてたんだ。
初日だし、少し寝るかって布団に入ると、頭が冴えてるせいでなかなか寝付けない。
で、台所からピキンッて高い音がしてきた。
ラップ音てこんなんかなぁ〜と思いながら寝た。
翌日は、ちょっと遅くまで頑張った。急に煙りの臭いがした。
部屋の外で、スローな重低音がしていた。兄貴は、何を聞いてるんだ。お経みたいじゃん。
仮眠をとると、女の声で、「ねぇ、起きて。」と言われる。目を閉じてるのに、なんか白いのがいるみたいだ。夢だろう。
no.2へ
そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばして窓ガ
ラスを叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。
もうできることは、仏像に祈ることだけだった。
とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、つけっぱなしの
テレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。画面隅に表示される時間は
確か七時十三分となっていた。
ガラスを叩く音も、あの声も気づかないうちに止んでいた。
どうやら眠ってしまったか気を失ってしまったかしたらしい。
盛り塩はさらに黒く変色していた。
念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、恐る恐るドアを
開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。
ばあちゃんが、よかった、よかったと涙を流してくれた。
下に降りると、親父も来ていた。
じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、ど
こから持ってきたのか、ワンボックスのバンが一台あった。そして、庭に何人
かの男たちがいた。
ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、
庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべ
てを囲まれた形になった。
「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下
を向いていろ。俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。
いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」
右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。
そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、後
に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。車列はかなりゆっくりとし
たスピードで進んだ。おそらく二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。
間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のよう
なものを唱え始めた。
「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」
またあの声が聞こえてきた。
Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ、下を向いて
いたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。
目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。
あの大股で付いてきているのか。
頭はウインドウの外にあって見えない。しかし、車内を覗き込もうとしたのか、
頭を下げる仕草を始めた。 無意識に「ヒッ」と声を出す。
「見るな」と隣が声を荒げる。
慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。
コツ、コツ、コツ
ガラスを叩く音が始まる。
周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。
アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。
Kさんの念仏に力が入る。
やがて、声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあ
げた。 それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。
やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。
親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、Kさんが「お札を見せ
てみろ」と近寄ってきた。
無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。
Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持ってい
なさい」と新しいお札をくれた。
その後は親父と二人で自宅へ戻った。
バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。
親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが魅入られ
て命を落としたということを話してくれた。
魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。
バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、つまりは
極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。
前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、
少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。
親父の兄弟(伯父)は一晩でこちらに来られなかったため、血縁は薄くてもす
ぐに集まる人に来てもらったようだ。
それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、また夜より昼
のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。
道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。
そして、先に書いたようなことを説明され、もうあそこには行かないようにと
念を押された。
家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞
いたが、そんなことはしていないと断言された。
――やっぱりあれは…
と思ったら、改めて背筋が寒くなった。
八尺様の被害には成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということ
だ。まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、身内の声であのよ
うなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。
それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、洒落にならない後日
談ができてしまった。
「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通
じる道のものがな」
と、ばあちゃんから電話があった。
(じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえ
なかった。じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言って
いたという)
今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。
「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと…
(おわり)
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:43:27.77 ID:oCXnDdOsO
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:46:13.16 ID:6g2jPWfNO
八尺さまは意外と色んな話に出てくるよな
田舎の言い伝えでガチにあるのかな
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:51:42.25 ID:gJpntkgv0
じいちゃんかっこよすぎだろう
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:51:54.40 ID:9MF+P9uHO
怖いな
布団で見るもんじゃないわ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:53:12.60 ID:yZeOE17YO
no.2
兄貴に話したら、知らんと言われた。怖がらせるつもりだろうが、あんまり怖くない。
最終日。得意教科だし、開き直って早く寝た。
あ〜夢で自分の部屋にいる。
急にカーテンが燃えて、人の形に膨らんで、悶えてるように揺れる。
なんだか、背中が痛い。部屋を出て、廊下を歩き座敷の仏壇の前に行く。見知らぬじいちゃんがいて、背中をさすってくれた。肩越しに俺の背中を見ると、焼け爛れたみたいに赤黒い。
じいちゃんは「大丈夫。」 みたいに言ってたと思う。すごく楽になって深い眠りについた。
これは、実話な。じいちゃんは俺の守護霊なんだと信じてるんだ。
当時住んでたところは代官所の敷地だった。今は駐車場だけど、近くに〇〇屋敷跡って立て札がある。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:54:17.95 ID:jHtTC6Pr0
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のような
げろを延々と吐き出し始めた。気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けて
しまった。
タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が
響くと同時にあごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色
した脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。
ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ば
されていった。同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。下顎の歯と舌だけが
首にくっついた状態だった。喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して
吹き出していた。体はまだ生きていたのだ。膝を立てたように転がっていた体は足を
床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなっかった。脳がないのに断末魔の苦しみから逃げ
るように・・・
何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
人間でもあるんだ・・・
ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめ
ているように床に付着していた。
もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。これが列車事故の現実なんだと思った。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:54:56.27 ID:pfCvPrypO
八尺様か
久しぶりに見たな
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 00:55:27.68 ID:jHtTC6Pr0
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんは
まだその子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、
病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、
三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。
それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。
写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。
不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからと
しつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、
「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」
と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、
真ん中の亡くなった女の子だけがミイラのような状態で写っていたそうです。
恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。
やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。
その霊能者は、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:04:06.19 ID:ZajMNoVNO
怖いお・・・・
73 :
1/2:2009/06/07(日) 01:07:15.00 ID:jHtTC6Pr0
オレが昔火葬場でバイトしてた時の話。
ある日の朝に斎場(火葬場)の玄関を掃除してたら、黒いSUV車が入ってきて
成金な感じで時計もフランクミューラーなんかしてるおっさんが車から出てきて
死体を焼いてくれって言うんだよね。通常は死体なんか直接運んでくる前に
業者とか親族から連絡があって、こっちも届出人の保険証とか死亡届書を持ってくるようにとか
時間も指定してお願いするんだけど、そのおやじは斎場長にもう話が通ってるから
すぐ焼いてくれってかなり高圧的言ってくるんだよ。なんでとりあえずそのおっさんに
待ってもらって斎場長に話しに言ったら変事一つで焼いてやれっていうもんだから、
しょうがなくすぐ準備してオーブン(火葬炉)開けたんだよ。
死体は30才くらいの男でなんかまだ死んだばっかというか普通の死体よりも顔も
ピンク色してたんだけどね。死体は普通焼く前にもう一回確認するんだけど外傷とかは
別になくてきれいなもんだった。で棺桶しめて炉に入れて焼き始めて大体20分くらい
してからなんだけど、オーブンの中からもの凄い音がすんだよねドカンドカンって。
その時もうオレは目の前真っ暗になった。もしかして生きてたんじゃねーの?って…。
でももう20分もしたら桶なんか全部焼けてるくらいだし例え生きてたとしても
今さら開けて助けるのは無理だって思ってしかとしちまった。
ていうか手足がガクブルってどうすることもできなかった。
74 :
2/2:2009/06/07(日) 01:08:21.51 ID:jHtTC6Pr0
通常1時間くらいもあれば死体なんて全部灰になっちまうんだけど
めちゃめちゃ怖くて30分くらいずっとオーブン開けられなかった。
例の成金おやじみたいのはもういなくなってた。オレはどうしても怖いから
斎場長呼びに行ってオーブン開けるの立ち会ってくれってお願いした。
焼いてる途中で中で音がしたことも全部説明した。で、結局斎場長が開けたんだけど、
炉を開けるときになんか焼肉みたいな匂いがぷ?んと漂って来た。
で斎場長がトレイを引っ張り出したらその男はなぜか半生に焼けただれていて
体もうつぶせになっているように見えた。
その瞬間オレは訳がわからなくなって気が遠くなって倒れたんだけどね。
でも今冷静に考えてみるときっとその男まだ生きていたんだな…。
そんで焼かれる熱さでオーブン中で棺桶をめちゃくちゃにぶっ壊しながら暴れていたんだと思う。
恐らくそれで中のバーナーが壊れて体が完全に焼けず半生だったんだな。
オレは倒れてから一度もその火葬場には行ってないから正確な事情は良くわからない。
でもその後斎場長がオレのとこに合いに来てなぜか1000万くれた。
他言無用だとかそいうことは一切口にせず。ただ1000万くれたんだよね…。
今はその金で暮らしているわけだが。トラウマになって今でも夢にでてくる。しんどいわ。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:13:43.17 ID:w+L0sE1I0
なんという涼スレ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:16:03.04 ID:jHtTC6Pr0
おれが当直だった夜に、急患でおれは叩き起こされた。
急変とかで、まあよくあることだ。
処置室に行くとちょうど患者が救急車で病院に着くときだった。
救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた死体(にみえた)
だった。救急車のスタッフにきくと、交通事故をおこしたドライバーで
引火した車のなかで取り残されたらしい。50代位の男性だった。
一応、生きてはいるが、そりゃもう表面なんかコゲコゲで肉の焼ける
においがあたりに立ちこめ、俺はもう吐き出しそうになった。
全然動く気配もない。もう時間の問題だ。
「すごいですよ。一応心停止してません。まあ、もうだめでしょうけど」
と救急隊員は言った。
医師も「あー、こりゃすごいね」と言って治療をする気もなさそうだ。
「ひどい・・・・」看護婦も目が怯えていた。
俺は一応検査をするための準備にかかった。
機器を用意している部屋に入って準備をしていたら、その黒こげの患者が運ばれてきた。
おれは腕に検査の為に針を刺すのでその患者の血管をさがしたが
表面が黒こげでどこに血管があるか分からなかった。
「あー、これ、メチャクチャでどこだか分かんないよ」と俺は言った。
皮膚のまともなとこを探そうと腕をつかんだとき、その黒こげ患者が言った。
「・・・そんなに私、ひどいんですか・・・・」
「あ、あ」俺は声にならなかった。ずっと意識はあったんだ。
今までの俺達の会話を聞いていたんだ。
その部屋の中にいた、医師、看護婦、俺、救急隊員、全員が凍りついた。
まあ、2時間もしないうちに患者は亡くなったんだが、
なんども「私はしぬんですか?」って聞かれて、おれたちは
不謹慎だが逃げ出したい衝動になんどもかられたよ。
うちの大学は一時間目が8:50分からなんだ
もう一回でも休んだら単位を落としてしまう+一個でも落としたら留年って状況だった
その日はとてもお酒を飲んでいて
朝起きるとまだ七時、目覚ましをセットして二度寝
あとはわかるよな?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:27:31.48 ID:jHtTC6Pr0
幼稚園の頃、ほんのイタズラで
近所の公園の滑り台の裏に「おとうさんだいきらい」って落書きした。
それから数年後・・・小学3、4年のときだったかな。
友達とその公園で遊んでて、たまたま滑り台の裏に行ったら、
自分の落書きの下に、やたら綺麗な字で
「ころしてあげる でんわしてね」ってのと、
当時の自分の家の電話番号が書いてあった。
妹のイタズラかな?と思ったけど妹は落書きなんかしたことないらしい。
もしかしたら離婚して出てった母さんだったのかもしれない。
昔から父さんのこと嫌ってたし。
今はその滑り台ないけど、かなり怖かった。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:28:39.02 ID:w+L0sE1I0
心霊、超常から日常のリアルな恐怖まで
いろいろあってこのスレ楽しい、いや恐ろしい
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:30:20.56 ID:jHtTC6Pr0
うちの死んだじいさんは軍人あがりで腕力でブイブイ物いわすタイプで
妻や娘たちにも何か気に入らないと殴る蹴る罵る。酒乱。競馬パチンコ狂。
婆さんはぶたれて鼻が曲がっても、はいはいと黙って従う従順な妻だった。
それでも年をとったら大人しくなり、娘(あたいのママ含)たちも嫁ぎ、平穏な日々を送っていた。
が、ある日夕方頃突然、強烈な頭痛に見舞われた(脳内出血だったの)。
「痛い…痛い…」と苦しむ爺さんを見て、(普通は救急車を呼ぶレベル)
婆さん一言「あらまあ、じゃあ今日は早めに寝てくださいね」
深夜、爺さんは「きゅ、救急車を呼んでくれ」
一緒に住んで回りの世話をしていた末娘が言った。
「おじいさん、救急車は今の時間は営業してないわよ」
未明頃、爺さんは意識不明に陥った。そこで婆さんがいうことには
「救急車は朝の11時からですよ。裏のパン屋も11時だから病院もきっとそのくらい」
で、昼頃救急車を呼んだ結果、おじいさんは手遅れで。(以下略)
この話、末娘(あたいのおばさん)と婆さんが、
ようかんと茶飲みながら楽しそうに話していたんだ。
当時小学生だったあたいは「こいつら馬鹿?」って思った
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:36:56.50 ID:w+L0sE1I0
人間って怖い
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:40:50.01 ID:jHtTC6Pr0
筑豊についてのコピペ
【大任町ってどんなとこ】
・町長が町長室で執務中に射殺される町
・現職町議長が銃撃され、防弾チョッキを着て議会に出る町
・前項現職町議長が"身の危険を感じ"議会を無断欠席する町
・前項現職長議長が議会を無断欠席中に議会事務局がその所在を把握してない町
・前項現職町議が銃刀法違反で逮捕される町
・町議選トップ当選の現職町議が国際的高級車窃盗団の頭目として逮捕される町
・現職町議3人が闘鶏賭博で逮捕される町
・町議長他20人余の町議が久留米市で開かれた指定暴力団太州会系の暴力団
組長の還暦祝いに出席して参考人招致される町。
・町長の娘が運営する企業組合事務所に火炎瓶3発投げ込まれる町
【筑豊東部川崎赤池大任ってどんな町】
・政府審議会の場で渡辺恒男に名指しで『暴力団の町だ』と言われる町
・特別土地使用金を出さなかったパチンコ店に手榴弾が投げ込まれる町
・特別土地使用金を出さなかった県道沿いの飲食店に深夜に続けて銃弾が打ち込まれる町
・特別土地使用金の捻出に関して特殊町民と揉めたパチンコ店のオーナーである折尾在住の
在日韓国人が筑穂山中で変死体で発見される町
・村ぐるみで泥棒を稼業とした集落、『どろぼう部落』があり、それをルポしたNHKが糾弾される町
・ゴミ処理施設建設に絡み町長含め町議2名が自殺する町
・その6年後に屎尿処理施設建設に絡み"身の危険を感じ"町長が失踪し未だに帰ってこない町
・町議選開票日の四日前、建設会社と候補者の選挙対策事務所がマシンガンで銃撃され、
玄関前にいた猫が肉片になる町
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:43:33.02 ID:wRghLe/KO
生きてる人間が一番怖いって真理だと思う
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:46:00.28 ID:L5SbmgYIO
ところで2005年7月が賞味期限のココア出てきたんだけど。
まだ飲める?
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:50:14.75 ID:ZajMNoVNO
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:51:55.32 ID:L5SbmgYIO
ありがとう
虫は湧いてなかったからトライしてみる
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:52:29.77 ID:w+L0sE1I0
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:57:05.42 ID:ZajMNoVNO
オカ板行ってコピペあさってこようぜ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 02:02:24.75 ID:lQML9eE40
90 :
VIPの帝王 ◆koxjyhajbE :2009/06/07(日) 02:03:44.17 ID:g0B79l8g0
画像の閉じるボタン押しても閉じなかった・・・・
24時間後の気分は?
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 02:34:01.71 ID:NxYJ8aBzO
93 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 02:46:58.43 ID:eOp/8k6GO BE:501865237-PLT(12745)
|A`) 借金の話が一番怖かった
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 02:50:26.20 ID:7TjcWOpnO
誰かTさんシリーズお願いします
95 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:01:45.27 ID:CjeUGYHH0 BE:1505593679-PLT(12745)
|A`)
96 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:08:33.46 ID:CjeUGYHH0 BE:1003729076-PLT(12745)
この話は、先輩(仮に吉田さん)に聞いた話。(ちと長いです)
吉田さんは半年ぐらい前まで都内にあるボーリング場でバイトしていた。
そこはある雑居ビルの中にあって、繁盛しているわけでもないが、寂れているわけでもない感じの所で、
そこはどうゆう訳かバイトも店長も長続きしなくて1ヶ月いればよい方なぐらいで、
オーナーも先輩が働いていた間1度もお目にかからなかった。
働き初めて3日目で人が続かない理由が分かった。
バイト連中の間ではそこは呪われているらしい。
例えば夜、レーンの掃除をしているとレーンの奥から女が這い出してきたり。
(先輩が聞いた話だと、貞子のようだとか)
帰ってきたシューズを触ると中が血でベットリでビックリして手を離し、もう一度見ると何にもなかったり。
誰もいないトイレで後ろに女が立っていたり。
みんながみんな少しづつ、そうゆう体験をして恐くなって止めてくのだそう。
でも先輩は、全然そうゆうの信じてなくて実際、他のみんなのような体験は無かったので3ヶ月ほどそこで働いていた。
ある日、1週間ぐらい前からの店長に一緒に来てくれないかと言われた。
店長の話だと昨日オーナーから電話があって
「ずっと働いてる吉田くんを連れて倉庫の中の掃除をしてくれ」
と頼まれたらしい。
先輩は
「なぜにおれ?」
と思ったけど特別手当を出すと言われ、渋々承諾した。
その日は定休日朝10時集合。
その倉庫は、従業員休憩室脇の廊下突き当たりにあって、入ると窓も電気もない埃っぽい8畳くらいの部屋で、
古いピンや掃除用具、ロッカー、事務机が乱雑に置かれていて、どこから手を着けていいのか分からないほど。
97 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:09:50.46 ID:CjeUGYHH0 BE:1505593679-PLT(12745)
なんとか懐中電灯で掃除を始めたものの、そのうち変なラップ音や人の声がし始めたんだって。
先輩は気にせず続けた、でも店長と二人で床に転がっているロッカーをどけようと手をかけた瞬間、
バーンっバーンってものすごい音がしてきて、突然開けっ放しでストッパーもかけてた、重い鉄の扉が閉まった。
それでビックリして持ち上げて移動しかけたロッカーを床に落としたの、
そんで机の置いて床を照らしてた懐中電灯の先を見たら、
ロッカーが置いてあったところに、人がうづくまって倒れてる形に血の後。
それ見た瞬間店長が発狂してそこらにあったものドアに当て始めて、
自分で体当たり、ドアは引かなきゃ開かないのに。
それを放心状態で先輩見てて、そしたら段々恐くなってきて、店長に近づこうとしたとき、
なんかに躓いてこけたんだって、振り返ってみたら、
ただの血痕のはずが暗いからよく見えないんだけど、そこに人がうづくまってたんだって。
そんで先輩気絶。
バーンってでっかい音がして先輩が気づいたら、ドアが開いてて、
部屋の一番奥で店長がすごい形相で廃人見たくなってた。
そこから一目散に出て119番。なんか救急隊員の人に聞かれたけど先輩気絶してたから、答えられなくて。
その後、店長は精神病院に送られて、ずーっとあのままなんだって。
そんで後日オーナーに呼ばれて話をしに行ったんだって、そこで聞いた話によると、
先代のオーナーの時に、その倉庫で女のバイトが一晩閉じこめられたんだって、
翌朝、倉庫を開けたら一日しか経ってないのに、その子血だらけで倒れててどう見ても1ヶ月ぐらい、
放置された死体みたいになってたんだって。
オーナーもそこまでしか分からなくて何でそーなったかと彼の因果関係はさっぱり分かんないんだって。
先輩はその後すぐ止めたけど、そのボーリング場はまだ営業してるそうです
98 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:20:10.02 ID:CjeUGYHH0 BE:501864473-PLT(12745)
X駅とZ駅の間に、A、B、C、と鈍行しか止まらない駅が三箇所続きます。
X駅とZ駅との短い距離の間にこの三つの駅はひしめき合うように配置されていて、
なぜか不思議な存在感を放っています。
漫画で人名として使われたこともあります。
その路線で通学していたころの話です。
僕は毎朝同じ時間に同じ窓際に寄りかかって通学してたんですが、
ある朝、A駅で停車中にふと外を見ると、反対側のホームにとてもきれいな女子高生がいて、
「かわいいなぁ」
ってちょっと思って、毎朝同じ時間にいるかなぁ?って思いまして、次の朝もいつものように同じ時間に
同じ窓際に寄りかかってA駅で反対ホームを見たのですが、その子はいませんでした。
ちょっとだけガッカリしてぼーっとしてたら、次に停車するB駅の同じく反対側ホームに
その子を見つけました。
理由はわかりませんが乗車駅を変えたらしいな、と思いました。
で、そのまた次の朝、また同じ時間に同じ窓際に寄りかかって
B駅で停車するのを待ったんですが、その子はいませんでした。
またちょっとだけガッカリしてぼーっとしいてたら、今度は次のC駅の反対側ホームに立っていました。
なぜ駅を三つも変えたんだろう?と不思議には思ったのですが、あまり深くは考えないようにしました。
次の朝、彼女はA駅にいました。
その次の朝、予想通り彼女はB領にいました。
その後も彼女はA→B→C→A→…と毎朝きっちり順番に駅を変えていました。
それが二ヶ月くらい続いたと思います。
僕は風邪をひきまして、一日学校を休みました。
次の朝、また同じ時間に同じ窓際に寄りかかって電車に乗りました。
前々日彼女はA駅にいたので、その朝はC駅にいるはずでした。
彼女はB駅にいたんです。
さすがにちょっとゾッとしたんで、次の朝は時間を変えて一本前の電車に乗る事にしました。
ちょっと乗換えとラッシュが嫌だったのですが、鈍行ではなく快速に乗りました。
車両も変えました。一番うしろの車両の窓際に立ちました。
99 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:21:24.87 ID:CjeUGYHH0 BE:1529491788-PLT(12745)
で、A駅を通り過ぎ、B駅を通り過ぎました。
まさか居ないだろうな、と思いつつC駅を通り過ぎるのを待ちました。
電車が急ブレーキで止まりました。
人身事故ということでした。
一分少々止まっていました。僕のいたドアの向かい側はC駅のホームの端でした。
人々は何事かと大騒ぎしていました。
そして、いつもと違う位置、違う時間なのに、彼女はそこにいました。
騒ぎなんてまったく気づかないかのように、僕のほうをじっと見つめていました。
微妙に笑ってるようにも見えました。
僕はギョッとして下を向き、早く電車が出発してくれるのを待ちました。
次の日から、彼女は全く姿を現さなくなりました。
朝刊で人身事故の記事を読みましたが、若い女性が飛び込み自殺をしたらしいということしかわかりませんでした。
まるで夢を見ていたような、不思議な体験でした。
今では彼女の通っていた学校の制服もデザインが変わったらしく、
通勤電車で女子高生を見かけて当時のことを思い出すことも滅多になくなりました。
でも彼女が今どこでどうしてるのか、たまに思い出すこともあります。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:22:58.57 ID:TxZGecoeO
ドックン来てタ━━(゚∀゚)━━!!!
101 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:25:02.25 ID:CjeUGYHH0 BE:191186742-PLT(12745)
前に居たスレでもドクオ見掛けたな。コテについてはよく知らないんだが
103 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:28:54.25 ID:CjeUGYHH0 BE:1338305478-PLT(12745)
>>102 |A`) 最近来た人だね
俺は蜘蛛が嫌いだ。死ぬ程嫌いだ。
何気に壁を見て掌くらいの蜘蛛が歩いていたりすると、背筋が凍りつく。
この恐怖、ゴキブリ嫌いの人になら分かってもらえるだろう。
そんな時は殺虫剤を死ぬ程かけてやるんだが死なない。
カサカサカサーってな感じで逃げ足速いしな。
で、考えたんだよ。
殺るには火炎放射しかない。
ライターと殺虫剤を使ってな。(危ないから真似するなよ)
これで何匹か仕留めて自信を深めていたんだ。
ある夜電気を消そうと蛍光灯の紐に手を伸ばしたときに、天井を這う不気味な物体を発見した。
蜘蛛だ。しかも腹に何か抱えてる。これは放置できない。
蜘蛛の進行方向、室内の僅かな空気の流れ、経験から学んだ直感を駆使して火炎を放射。
その瞬間何かが弾けた。空から何かが降り注いだ。
「なんじゃ、こりゃ!!」
落ちてきたものを確認するために床に目をやると……
蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛蜘蛛
「蜘蛛があぁぁ」
浴びました、子蜘蛛ちゃん。
床に落ちた子蜘蛛は、まるで蜘蛛の子を散らすように……。
って、そのまんまだな。
それからは蜘蛛を見つけても殺すの止めました。
でも、気持ち悪いので出来れば会いたくない。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:29:11.52 ID:L21MDUWb0
今あったこと聞いてくれ
暑いからアイス買いにコンビニいったんだ
ウチは2階の角部屋で、部屋でたら奥の廊下からおっさんが歩いてきて
エレベーターのボタン押して降りてくるの待ってたのよ。
おっさんも待っててエレベーターで何かされたら怖いから
階段で降りることにしたんだ。
そしたらおっさんもついてきて、
怖いからコンビニまで電話してる振りしながら
早歩きで行って、雑誌立ち読みしながらおっさんが通り過ぎるのまったんだけど
おっさんもコンビニ入ってきて立ち読みもせずに横に並んできた。
気持ち悪いから外でて電話してる振りしてたらおっさんこっち見てるし
もう怖いから急いでアイス買って走って帰ってきたんだけど
おっさんまたついて来た
急いで鍵かけたんだけどチャイム鳴らすしドア叩くしで
今はもうおさまったんだけどまだ震えてるよ
なんだったんだよ
何もしてないのに
105 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:31:03.00 ID:CjeUGYHH0 BE:430170236-PLT(12745)
|A`) 狙われてるのは明らかだな…
>>105 勘弁してくれ
やっぱ家賃格安だったからかな
読みにくい文章だたのにレスどもです
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:36:13.00 ID:TxZGecoeO
>>101 >>1から読んでたw
こんばんは
>>102 ドックンが怖い話スレに現れるとキタ━━(゚∀゚)━━!!!な気分になれるよ
回を重ねると理由がわかるよ
108 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:36:19.26 ID:CjeUGYHH0 BE:955932858-PLT(12745)
>>106 |A`) 読みづらくないよ
住んでる人によって家賃変わることあるかな…
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:36:27.79 ID:4AjMxX1cO
毒男ちゃん〜 ノシ
110 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:40:58.42 ID:CjeUGYHH0 BE:597458055-PLT(12745)
>>107 |A`) こんばんはぁ
>>109 |A`) よ
15年前に体験した話です。
ちょっと長くなるけど,お付き合いよろしく。
大学卒業後、就職先の近くにアパートを借りることにしました。
しかし、不動産屋の手違いからか入居予定だった部屋には、違う人が入居していました。
職場に近いアパートを紹介してもらい、敷金・礼金と家賃の2か月分はお詫びという形で不動産屋が負担してくれました。
2階建ての木造アパートで、外見はかなりひどいものでしたが、部屋はリフォームされてあり、まずまずでした。
私の部屋は1階の東側で、日当たりもよく風通しの良いところです。
玄関を開けると右側に洗面所6畳ほどの台所、奥には6畳の和室。
住み始めて3日経った夜中のこと。
まだ3月というのに蒸し暑くて目がさめた。
トイレに行こうと和室のふすまを開けると、玄関に子供が立っていた。
おかっぱ頭で着物を着た女の子人というより日本人形を大きくしたような…電気も点けてないのにはっきりと見えた。
顔は青白く、赤い口紅が印象的だった。
その子は手をのばすと微笑みを浮かべながらスーっとこっちに近づいてきた。
女の子が私にぶつかりそうになったとき、失神してしまったようだ。
それから次々に不可解な出来事が起こり始めた。
夜中に押入れのふすまが開く音。
朝起きると、閉めてあるはずの押入れのふすまが10cmほど開いている。
水道の水が勢いよく出ている。
和室に飾ってあるぬいぐるみが、朝には玄関に置いてある。
111 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:42:24.03 ID:eOp/8k6GO BE:1338305478-PLT(12745)
|A`) もうさるさんくらった
どうしようか
>>108 どうなんだろね?
ちなみに家賃は3万ちょい
明らかに相場とずれてたけどお金なかったからなぁ
噂だけど首吊った人がいたそうな
パトカーとかおまわりさんもよく来るし
怖いからひとり酒するよ
ゆっくりでもいいから読みたいよどっくん
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:49:09.68 ID:KWkCBiHaO
そういやトトロ=死神説があったな
あれはマジなのか?
115 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:49:42.10 ID:eOp/8k6GO BE:836440875-PLT(12745)
>>112 |A`) そういう事件があれば変わるだろうなあ…
ただその部屋でのことなのかどうか…
てかおっさんは
>>112の後ろかどこかに何か見えたのかもね
>>113 |A`) 俺だけレスすると一話か一レス30分単位になりそうなんだけど…
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:51:12.74 ID:ZZYSsLSUO
ドックン来てたのか!wもっと読みたいぜぃ
117 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:52:20.89 ID:CjeUGYHH0 BE:645255239-PLT(12745)
>>116 |A`) 規制されすぎならご飯休憩に入るよ
あまりにも気持ち悪いので不動産屋に問い合わせてみたが、いわくつきではない。
引っ越してきたばかりで疲れているんだろうの返事ばかり。
就職したばかりで新しい部屋を見つけるヒマも無く、仕方なくそのまま住むことにした。
ある日を境に不可解な出来事がぱったりとやんだ。
これで安心して眠れると喜んでいた。
4月のある夜中。
息苦しさで目を覚ますと、あの女の子が私の体の上にのっていて、
「苦しいよ…。息が出来ないよ…。そこをどいて…」
と泣きながら体をゆすってきた。
「どうしていじわるするの?苦しいよ・・・苦しいよ…」
女の子はそう言い続けると私の首を締めてきた。
微笑みながら…
朝目を覚ますと、小さい手の跡が首の周りについていた。
その日は会社を休んで引っ越しの準備を始めた。
次住むところは決まってないが、ココに住んでたら殺されると思ったから。
荷物をまとめて玄関にだし、最後のダンボールを天袋から下ろそうとした時…
その子が居た。天袋に…
天袋の奥の壁の染みが女の子の顔をしている。
おかっぱで、唇だけが赤くて…
そしてその唇がかすかに動き
「やっと息ができた」
私はその場からすぐに離れ、後の事は引っ越し業者にまかせた。
不可解な出来事が急に止んだのは、荷物を天袋にしまった時からだった。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:57:13.23 ID:s+RmJ75H0
念願の一人暮らしをはじめたAさん。
部屋のインテリアにと、光を受けると闇の中で蛍光するパズルを買ってきた。
深夜、仕事から帰ってくるとほんのり光ったパズルが出迎えてくれる。
なかなか幻想的でAさんのお気に入りのインテリアだ。
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:57:38.07 ID:ZZYSsLSUO
>>115 びっくりして振り返るときに梅酒こぼしちゃっただろもう
いいよもう寝れないから部屋の掃除してるよ
首吊りは1階と8階であったらしいからウチじゃないよ
急いでダンボールたたまないと
>>114 途中からメイちゃんの影ないとか
最後のシーンでお母さんに見えなかったとか
そんなんだったよね?
昔あれのびっくりフラッシュで泣いてもうた
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:58:30.43 ID:/H7aH8yuO
どっくん応援してるよー
122 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 03:59:39.15 ID:CjeUGYHH0 BE:645255239-PLT(12745)
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 03:59:58.21 ID:L21MDUWb0
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:02:19.02 ID:ZZYSsLSUO
125 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:04:02.94 ID:CjeUGYHH0 BE:645255239-PLT(12745)
|A`) ああ、それで完結か
おいらが小学生のころ、おばあちゃんが亡くなりました。
おばあちゃんは、ちと有名な絵描さんでした。
なくなったとき、地元のデパートの最上階で追悼個展を開きました。
それは、基本的なスタンスとして、売買や譲ったりというのはなしということだったのですが、
あるおじさんがどうしても欲しいと言うので、ばあちゃんが最後に描いた絵を譲ることにしました。
それから、2年ほど経った今その絵は家に有ります。
そのおじさんから連絡があり、その絵を引き取ることになったのです。
絵を持って行った当初、おじさんは絵をちゃんと飾っていたらしいのですが、
一年ほど経ち新しい絵を購入し、ばあちゃんの絵を押入れにしまったのだそうです。
その家には、霊感の強い娘さんがいて、絵を買ってきた当初から
「あの絵はさびしい」
としきりに言ってたらしいのですが、絵を押入れにしまってから娘さんが
「夜中になると、家の中を見知らぬおばあさんが歩き回ってる」
と言うのだそうです。
日が経つにつれ、
「昼夜とわず家の中を歩き回って何かを探している…このままでは、ノイローゼになりそうだ」
どうやら、そのおばあさんは押入れから出てくるらしいのです。
押入れを調べたおじさんは、あの絵のことを思い出し、有名なお寺さんにもって行きました。
すると、
「この絵の作者は、自分の息子を探しているんです」……
結局、オレのオヤジが長男ということで家にくる事になりました。
絵が来た当初は何も教えてくれませんでしたが、俺が中学生の時に真実を教えてもらいました。
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:06:36.26 ID:apIqewIA0
テレビのプロデューサーは馬鹿でダメな人が多いですか
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:07:41.21 ID:L21MDUWb0
>>125 こういう怖いけど切ないのって
なんかきついなぁ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:13:47.31 ID:ZZYSsLSUO
全然人いねーw
wktkしながら待ってるぜ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:16:47.31 ID:L21MDUWb0
全然いないね
ひとり酒スレで呼びかけてきてもいい?
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:18:14.63 ID:ZZYSsLSUO
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:19:26.09 ID:L21MDUWb0
132 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:22:08.96 ID:CjeUGYHH0 BE:430170629-PLT(12745)
>>127 |A`) なあ…
今日はあんまりいいのないなあ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:25:18.15 ID:ZZYSsLSUO
>>132 いつも拾ってくるんだっけ?しかし今までドックンの話かぶったの見たことないな
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:28:40.01 ID:/1/l+BCT0
おはようございます
酔っ払いが来ましたよ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:29:15.45 ID:L21MDUWb0
宣伝してみたけど誰も来てくれないね
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:30:07.07 ID:ZZYSsLSUO
>>134 おはようサンクスw人居なくて困ってたんだwww
137 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:30:39.70 ID:CjeUGYHH0 BE:1505593679-PLT(12745)
>>133 |A`) だいたいはね
かぶらないのは俺が読んだこと無いのを貼ってるからかなあ
でもね、今までに貼ったのでも読んだこと無い人いるだろうから
貼ろうかなあどうしようかなあってね
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:30:41.19 ID:L21MDUWb0
って言ったらキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
怖い話あったら聞かせて
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:31:30.17 ID:LTi29IJ+0
名古屋で焼酎飲まない?
140 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:35:13.97 ID:CjeUGYHH0 BE:430170236-PLT(12745)
友人から聞いた話です。
その頃の友人は悩み事があって真剣に自殺を考えていたそうです。
結論として首吊り自殺を選んだ友人はロープを持って寂れた神社に行きました。
神社の裏の大きなクスノ木にロープをかけ準備を終えると煙草を出して吸い始めたそうです…
「これを吸い終えたら死のう…」
そう思って煙草を吸い始め…
根元まで吸い終えて覚悟を決めて立ち上がり、ふとカシノ木を見上げると!!!!!
赤い服を来た女の人が太い枝にサカサマにしがみついて友人を見ていたそうです。
友人はギャーと叫んで無我夢中で神社から逃げ出しました。
自殺を覚悟した男が怖がるのも変な話ですが…
結局、友人はその怖い体験が切っ掛けで自殺を取りやめたのです。
その話を聞いた私が友人に
「結局、結果オーライで良かったじゃん。きっと神様の使いだよ。」
と言うと、友人は真顔で
「いや!あの女は間違い無く俺が死ぬのを待っていた…」
と言いました。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:35:19.70 ID:/1/l+BCT0
>>138 ええええw
うーん、文章下手だし恐怖体験もないけど、
子供のころ顔面に複数の穴(チーズみたいな)があいた人間を見た。
でも気のせいだったと思うようにしてるw
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:35:55.60 ID:ZZYSsLSUO
>>135 乙です!!
>>137 だからかwあんだけ貼っといて貼ったの覚えてるのもすごいwww別に被ってもドックンがいいと思ったらいいんだぜ!
俺は見たことあるのも楽しめるしw
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:37:17.87 ID:/1/l+BCT0
>>140 こわいいいいいいいいい
こういうとき無駄に鍛えられた妄想力を恨む
144 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:39:44.30 ID:CjeUGYHH0 BE:430169292-PLT(12745)
>>141 |A`) アレルギー性皮膚炎かなんかだった友達がいて普段はなんともなかったんだけど
ある時ふと顔を見てみたら皮がすごいめくれててぞっとしたことある
でも穴開いてるのは見たことないなあ
>>142 |A`) なんでかなんとなくわかる…w
インパクトがあったのを貼ってるからかな
じゃあたまに今までのも貼ってみるね
>>143 |A`) 想像力ある人は読ませ甲斐があっていいね
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:39:58.77 ID:ZZYSsLSUO
>>138に誘われて
でも持ちネタないんだ・・・ごめんよ
147 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:40:32.44 ID:CjeUGYHH0 BE:334576272-PLT(12745)
友人から聞いた話なんで、真偽の判断はお任せします。
その友人は女性で、いわゆるOLでした。
結構頑張り屋で、残業なんかも頻繁にやってたそうです。
会社自体はあまり大きくは無いですが、一応、残業手当は出てたようです。
で、あるとき相当数のコピーを頼まれて残業してコピーをしていました。
この会社のコピー機は結構古いものらしく、原稿を直に読みながらコピーしていくタイプでした。
で、最後の原稿をのせてコピーを開始してから、彼女は帰り支度のため更衣室に行きました。
帰り支度を済ませて、コピー機のところに戻ってくると真っ黒になった紙が出力されていました。
出てきた印刷を確認すると、最初は黒い点でそれがだんだん広がっていくように写っていたそうです。
不思議に思ってコピーのふたを開けると、そこには真っ赤に染まった原稿がありました。
彼女は、嫌な予感がしながらも原稿を取り上げるました。
すると、ガラス面にひしゃげた女のカオが張り付いていたそうです。
彼女は、怖くなってそのまま家に走って帰りました(会社からは近かった)。
とりあえず、
「夢だ」
「なんかの見間違いだ」
と思い込みその日は酒を飲んで寝たそうです。
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:41:10.24 ID:L21MDUWb0
>>140 想像したら気持ち悪くなってきた
赤い服っつーか真っ赤なワンピとか着る奴の気がしれん
>>141 子供の頃見た怖いのって絶対忘れられないよね
自分は片目義眼の人がすごい怖かった
失礼だけど
149 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:41:29.98 ID:CjeUGYHH0 BE:334576272-PLT(12745)
翌日、落ち着きを取り戻した彼女は、散らかしたままにしたコピーを
見つからないうちに片付けるために朝一番に出社しました。
怖くなかったわけではありませんが彼女はそういう類のものは信じない主義でしたので、
気のせいだと思い込めたようです。
で、例のコピー機のところにいくとふたが開いてて原稿が散らかっている、昨日のままの状態でした。
恐る恐る、ガラス面をのぞいて見ましたが、中にはなにもありません。
コピーも普通に出来てたし、原稿も赤く染まっていません。
やっぱり、疲れて幻覚を見たんだと思った彼女は、原稿を拾い集めました。
コピーをそろえ終わって、なんだったんだろうなと思いながらコピー機の方を見ると、
機械の下に1枚紙が落ちてました。
彼女が何気無しに拾い上げると、そこには昨日の女の顔が写っていたそうです。
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:42:32.47 ID:ZZYSsLSUO
>>144 ドックンのはゾッとするのばっかりだからなw了解した!
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:43:53.76 ID:0MH+q0GNO
>>148は女性?家にまで押しかけてきたって平気なの?
考えただけでゾッとする。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:44:21.62 ID:/1/l+BCT0
>>144 子供のころ団地に住んでて、その2階のベランダから外を見てた人だったの。
当時は顔にぽっかり黒い穴があいてると思ってたんだけど、今は記憶も曖昧だし…
その皮膚炎ってことにしておくお。こわいから;w;
153 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:47:06.68 ID:CjeUGYHH0 BE:1935762899-PLT(12745)
>>148 |A`) それが普通の感覚なのかそういう服装の人見かけないね
芸能人とかは別として
>>150 |A`) んー
>>152 |A`) 普通肌が黒くなること無いけどね…
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:47:41.29 ID:L21MDUWb0
>>149 割り込みスマソ(ノД`)
>>151 そですよ
う〜んどうだろね?
ただ多分はじめて見た人だから
同じマンションじゃないと思う
また報告できることを祈るよ
昔、キン肉マンの超人に顔に穴の開いたブラックホールマンが居てだな…
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:52:11.20 ID:ZZYSsLSUO
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:52:12.39 ID:/1/l+BCT0
>>155 !!
ちょうどこんな感じに穴空いてたよ!!!!
何個かあいてたから大きくはないけど
どうせ2次元から出てくるならブラックホールマンじゃなくて壁を走れるイケメンならいいのにね…
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 04:54:30.80 ID:/1/l+BCT0
159 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:56:24.97 ID:CjeUGYHH0 BE:430170629-PLT(12745)
>>154 |A`) いいの
ありがちな話
僕の友人、Kさんの体験です。
ある休日、Kさんは部屋の掃除をしていました。
乱雑に本が並んでる本棚を整理しようと思い、本を全て本棚から取り出す作業をしていました。
三段目の棚の本を抜き取った奥に何かあります。
それは、未現像のインスタントカメラでした。
Kさんには、そのカメラは記憶になかったそうですが、好奇心も手伝い、現像に出して見る事にしたそうです。
残数を見ると、あとフィルムが一枚余ってます。
Kさんは何か適当に撮ろうかと思ったのですが、回りには特に撮るものもないので、
カメラを自分の顔の前に持ってきて、カシャッと自分の顔を撮ったそうです。
それから数時間後…
Kさんは現像して貰った写真を店から受け取ると、近くの喫茶店に入り、現像された写真を見ました。
そこには…
Kさんを含む5人の男女が観光地みたいな所で、写ってる写真でした…Kさんは思い出したそうです。
その写真は大学の友達と旅行に行った時のもので、もう5、6年も昔の事なので、すっかり忘れていたそうです。
どの写真もその旅行の時の物で、友達の懐かしい顔が並んでいます。
??…ふと、妙な違和感を感じたそうです。
3人までは知っている顔なのに、最後の一人は記憶にないのです。
髪が長く、陰気な感じの女で、みんなが笑っている中、
無表情な顔をしているその女をKさんはどうしても思い出せなかったそうです。
もう一つ変だと思ったのは、何泊かした旅行なので、写真によっては、みんな服装が違うのに、
その女だけは、どの写真も灰色ぽい、ワンピースを着ていたそうです。
160 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 04:57:09.36 ID:CjeUGYHH0 BE:430169292-PLT(12745)
…あっ!!Kさんは全て思いだしました。
その旅行はKさんの当時つき合ってた彼女と、Kさんの男の友人とその彼女で行った旅行だったのです。
だから計4人なのです。
灰色のワンピースを着た女は全然知らない女なのです。
髪の長い女は、Kさんの写っている写真には、必ず写っていて、
Kさんの隣によりそう様に写っている…偶然写ったとは考えられない…
何とも言えない恐怖がKさんを襲ったそうです。
おそる、おそる最後の一枚…今日、適当に自分を撮った写真を見ると…
Kさんの顔の隣に、あの髪の長い女のニヤリと、笑った顔が写っていた…
唖然としているKさんの所に、水を持ったウエイトレスが来る。
コトッと、テーブルに水を2つ置いたそうです…
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:01:58.41 ID:L21MDUWb0
>>155 >>157 ぐぐってみたけどこれはいかんだろ
こんなんが団地のベランダから
外眺めてるとか怖すぎ
>>160 ゾゾっときた
ワンピースは怖いな
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:05:35.76 ID:ZZYSsLSUO
>>157 そのブラックホールマンとやらなんじゃね?www
小さい穴ってのが怖いな
>>160 こえーよw話が綺麗にまとまってていいね
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:06:04.10 ID:/1/l+BCT0
毒男さんのお話怖すぎるw
あと必死に記憶たどってみたけど
私そのベランダから見てた人の 顔 しか見てないんだよね
体はどこ?
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:07:21.53 ID:L21MDUWb0
>>163 背筋ぞわっとした
文章力あるじゃねえか!この野郎!!
165 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:08:13.19 ID:CjeUGYHH0 BE:334577227-PLT(12745)
>>161 |A`) ありがちでもなんかね…
>>163 |A`) ありがと…w
しかしそれはたぶん…
去年の秋口、ふとしたことから大学時代の友人Hがサイトを立ち上げていることを知った。
Hとは親友と呼べるほどの仲ではなかったが、バイクという共通の趣味があったので、
時々ツーリングに行ったりはしていた。
そのサイトは自分の趣味の話や日記らしきものがコンテンツのよくあるサイトだったが、
未だに楽しそうにバイクに乗っているHの笑顔を見ていうるうちに昔話がしたくなり、
挨拶代わりにメールを送ってみた。
Hからの返信はすぐに届いた。
大学に残ったHは研究を続け、現在は実家のあるN県の別の大学で助手をやっているとのこと。
研究職をしている私とは、かなり近い分野の仕事をしていたこともあり、
10年近く音信不通だったにもかかわらず、すぐにうち解けることができた。
週末や休日にメールをやり取りをして3ヶ月ほどした頃、Hからこんなメールが届いた。
「(前略)…ところで、M藤食堂を覚えてるか?
実は先週末にS市まで日帰りで遊びに行ってきたんだが、おばさんまだ頑張ってたぞ。
懐かしのカツ丼大盛を食ってきた。おばさんも味も昔のままで、食ってるうちに涙が出てきた。
おばさんもぽろぽろ涙をこぼして喜んでくれていた。
お前の話もしたんだが、おばさんはお前のことも良く覚えていた。
『今度はKさん(私のこと)も一緒に来てくださいね』とぎゅっと手を握られた。
暖かくなったら一緒にカツ丼を食いに行こう!…(後略)」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:08:35.93 ID:+YuryTxfO
心霊番組やらなくなったよね…昔は丸見えとかでもかなり怖いやつ見れたのに
167 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:10:03.11 ID:CjeUGYHH0 BE:382373928-PLT(12745)
M藤食堂は私たちが通っていた大学の近くにあった学生御用達の店で、Hと私はそこの常連だった。
私が卒業する少し前に、M藤のおじさんが事故で亡くなったのだが、
おばさん一人で店を続けていたらしいことは、別の知り合いからも聞いていた。
そんなこと出来事やHの影響もあって、もう一度バイクに乗りたくなっていた私は、
週末に手頃な中古を探しに出かけたりするようになっていた。
しかし、そのメールを最後にHからの連絡はぷっつり途絶えた。
私も仕事が忙しかったこともあり、Hもそうなのだろうと思った私はバイクのこともおばさんのこともしばらく忘れていた。
ところが一ヶ月経ち、二ヶ月経ってもHからの連絡は途絶えたままだった。
3日に1度は更新されていた彼のサイトも更新されていないようだった。
気になった私は、休みの日に彼の家へ電話をかけてみた。
電話に出たのはHではなく初老の女性だった。
私は大学時代の友人であることを告げ、名前を名乗った。その女性はHの母親だった。
「Hは先月亡くなりました。」
低い声でそう告げられた私は、びっくりしながらもお悔やみの言葉を述べ、
お線香を上げに行かせてもらえるように申し出た。
次の休みに私はN県にあるHの実家を訪ねた。
Hの両親は息子を失ったショックからまだ立ち直れない様子だった。
仏壇に手を合わせた後、私は言葉を選び選びHの両親に彼がなぜ亡くなったのかを尋ねてみた。
母親は黙ってじっと下を向いていたが、しばらくすると隣に座っていた父親が初めて口を開いた。
「Hは自殺しました。」
母親はハンカチで顔を覆いながら
「あの子が自殺なんかするはずはないのよ、するはずはない…」
と何度も繰り返していた。
父親は何か思い当たるようなことはないか、と私に尋ねた。
何も思いつかず黙っていた私に、父親はこう続けた。
「なんでS市なんかに行ったのか…最後に昔のことを思い出していたのかなぁ…」
頭がぼーっとしてきた私は、両親にいとまを告げるとHの家を出た。
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:10:47.12 ID:/1/l+BCT0
>>164 怖がらせちゃってごめんおw
でもたぶん顔に印象がありすぎたから記憶にないだけだよねウンウン。
169 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:10:53.28 ID:CjeUGYHH0 BE:238983825-PLT(12745)
何かザワザワと引っかかるものを感じていた私は、そのまま車でS市に向かった。
S市に付いた頃にはもう辺りは暗くなりかけていた。
私は町並みを懐かしむ暇もなく、当時住んでいたアパートに向かった。
アパートも周りの建物も何一つ変わっていなかった。
同じブロックの裏手にあったHのアパートもそのままだった。
しばらく辺りを歩いた私は、一軒の家の前に立った。
その家は普通の民家の一階部分を改築してお店にしていた。
M藤食堂もまったく昔のままだった。
だが、今は人の住んでいるような様子がない。
私がしばらく食堂の前に立っていると、はす向かいの家から中年の女性が出てきたので、近づいて挨拶をした。
女性は怪訝そうな顔をしていたが、大学時代にこの辺りに住んでいたものだというと、少し安心したようだった。
「こんな時間にあんなところに突っ立っているから、また野次馬だと思ったわよ。」
「…?」
「あんた知らないんだね?先月その家で男の人が首を吊ってたんだよ。」
「なんでまた空き家に入り込んで首を吊ったんだかしらないけど、
一年前のちょうど同じ日にあそこのおばさんも首を吊って亡くなってるからね、
『きっと引っ張られたんだよー』って近所で噂してるのよ…」
おばさんはその後もまだ何か話していたようだった。
しかし、私はなんと言ってその場を離れたのかよく覚えていない。
その後、私は熱を出して2日ほど会社を休んだ。
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:13:08.26 ID:eFhGPiwaO
怖いお
171 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:15:12.29 ID:CjeUGYHH0 BE:238983825-PLT(12745)
|A`) あと一つ前に貼った好きな話を貼って終わりかな
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:15:53.82 ID:0MH+q0GNO
少し違うジャンルの話だけどいいよね。
母方の祖母の兄弟から聞いた話。
この人は生前漁師やってたんだけど、漁に出た際に一度だけ海が荒れて遭難した事があったらしい。
詳しく聞くと急に海が荒れだし船がひっくり返され、海に投げ出されたが目の前に船にかけてた紐が現われて、それにしがみつきあまり流されず船の近くに居る事が出来たそうな。
でも、まだ問題があって、この周辺は鮫が居る海域で、流されずに済んだものの鮫が来たらお終いだと考えながらガクブルしていると
急にイルカの群が現われて船の周りをぐるぐる周りだし、翌日の朝に救助されるまでずっと近くにイルカが泳いでいて、おじさんが言うには「鮫が来ないようにイルカが守ってくれた。」らしいww
すいません読みにくいですね
173 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:16:51.11 ID:CjeUGYHH0 BE:358474853-PLT(12745)
|A`) いい話だ…
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:17:59.67 ID:/1/l+BCT0
イルカすっごくいい子だわぁ(n‘∀‘)η
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:18:10.84 ID:L21MDUWb0
>>166 アンビリバボとかはカルト集団増えて出来なくなったって
噂はあったな
あとは何が原因なんだろ?
バカPTAが文句でも言ったのかね
学校の怪談みたいな学校ものも少なくなったと思う
>>171 とっておきが来るのか
背中をつけて読むとしよう
>>173 和んだ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:19:01.13 ID:L21MDUWb0
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:19:41.84 ID:ZZYSsLSUO
178 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:20:28.72 ID:CjeUGYHH0 BE:573559946-PLT(12745)
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:20:53.64 ID:0MH+q0GNO
本当は弱るのを待って食べるために居たりしてね
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:22:54.75 ID:/1/l+BCT0
>>179 ちょwww
感動体験がその一言で恐怖体験にwwww
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:23:01.71 ID:L21MDUWb0
>>178 おいww
違うよ壁とかイスとかにもたれて
背中くっつけるんだよww
後ろと距離あると怖いからね
>>179 急に怖い話になった
不思議www
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:25:14.35 ID:ZZYSsLSUO
183 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:27:39.14 ID:CjeUGYHH0 BE:358474853-PLT(12745)
>>181 |A`) あー…w
>>182 |A`) ん…w
実家に住んでいた私は就職が決まり会社に勤めるのをキッカケに念願だった独り暮らしをする事になった
府内にある会社までなるべく近い所に住もうと思っていた私は、会社の近くの不動産屋に行き
自分で希望していた条件に合う賃貸マンションを見つけた。
さっそくそのマンションの3階の1部屋を借りて念願だった独り暮らしをスタートさせる事にした。
私が借りた3階には窓側に小さな踊り場があり簡単に言うとちょっと広いベランダって感じでしょうか。
隣近所はそのスペースをガーデニング等に使っているようだった。
他の階には3階のような広いスペースはなかった。
昔から独り暮しに憧れていた私は毎日毎日充実した日を送っていた
あの事が起こる前までは・・
会社にも慣れてきた私は仕事も順調にこなし毎日が楽しくてしょうがなかった。
ある日の夜、次の日が日曜で会社が休みだったので遅くまでビデオを見ていた
ふと時計を見ると午前3時を回っていた、ちょっと小腹が空いた私はカップラーメンを作ろうと
キッチンに向かいお湯を沸かしはじめた
と、その時
「ドサッ!」
窓の外で鈍い音が聞こえた
184 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:28:32.02 ID:CjeUGYHH0 BE:1003729267-PLT(12745)
慌てて私は窓の外を見てみると踊り場の所に黒い影が見えた
「なんやろ?上の階のベランダから物でも落ちたんかな?」
と、思いその黒い影をよく見てみました
ん!?
その影をよく見てみると人の形をしているのです・
女性でした
ピンクのセーターを着た女性が踊り場に倒れていました
その現場を見た私は瞬時に女性は上から落ちたんだと思いました
驚いた私は窓を空け踊り場の方に歩んで行きました。
その時です、
「ウ・ウ・ウゥ・・」
女性は生きていました
かすかに体を痙攣させ顔がこちらの方に向いているのが見えました
しかし首が変な方向に曲がっており不自然な方向に顔がありました
「大丈夫ですか!」と声を掛けてみると
女性はこちらの方を見、なんとも言えない苦痛の目で私を見ていました
ズ・・ズ・・ズ・・・・
女性はこちらの方に向かって這って来たのです。
しかし、数十センチ進んだ所で息絶えたようで動かなくなりました。
その後、警察等が現場検証し自殺と言う事がわかりました。
その女性はこのマンションの10階に住むOLで、彼氏と失恋したのを苦に
飛び降り自殺を図ったそうです、部屋から遺書が見つかり動機がわかったようです。
185 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:29:45.96 ID:CjeUGYHH0 BE:716949656-PLT(12745)
それから数ヶ月後
その頃は会社も忙しくなり残業が多くなっていました。
会社から帰宅するのも深夜になることが多くなったある日
いつものように会社で残業をし自宅に帰ってきたのが深夜1時くらいだったと思います。
さすがに連日の残業で疲れていた私は、自宅に帰るや否や着替えもせずにベッドに倒れるように横になりました。
そのうち眠気が襲ってきてウトウトとしだしたその時
ドサッ!
私は一瞬にして目が覚めました
窓の外で何かが落ちてきた音を聞いたのです。
私は「もしや・・」と思い恐る恐るカーテンを少し空け外を見てみました。
しかし見てみると外には何もなかったのです。
しかし、次の瞬間、目の前に上から落ちてくる人影が見えたのです。
ドサッ!
明らかに人間でした。
そして次の瞬間
ズ・・ズ・・ズ・・
その落下してきた人影がこちらの方に向かって這ってきたのです。
私は何故か金縛り状態になり窓の外の人影から目が離せなくなっていました。
そして、その人影はだんだんこちらに少しづつ少しづつ近寄ってきたのです・・
よく見るとその人影はピンクの服を来ておりこちらの方に視線を投げ掛けているのです。
186 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:31:11.86 ID:CjeUGYHH0 BE:573560238-PLT(12745)
あ!
私はその人影に見覚えがありました。
そうです、数ヶ月前に失恋のショックで飛び降り自殺したあの女性だったのです。
「な・なんで・・死んだんじゃないのか!」
と私は心の中で思っていました。
その女性は私の部屋の前まで這ってくると不意に立ちあがり窓にヘバリついてきたのです。
ベタッ
私はあまりの恐怖にそのまま意識を失いました・
気がつくとカーテンの隙間から日が差しており朝になっていました。
私は「あれ・は・夢だったのかな・うん、きっとそうだ」と夢を見たものだと思い、いつも通り会社に出勤しました。
しかし、次の夜も
ドサッ!
ズ・・ズ・・ズ・・
どうやら夢ではなかったようです。
187 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:32:00.63 ID:CjeUGYHH0 BE:286780234-PLT(12745)
それから日がたち、久しぶりに学生時代の友人と会う事になりました。
友人に家の場所を教え尋ねるようにと伝えその日の夕方友人が家に尋ねてきました。
友人「おー久しぶり! あれ?お前痩せたなぁ、仕事でも忙しいのか?」
私「うんうん、まぁな、残業も多いし、それと・・ま、上がりぃや、散らかってるけど」
友人「おう、んじゃ、お邪魔します」
それから夜まで今までの学生時代の思い出話や仕事の話など酒を飲みながら話てました。
そのうち私も友人も睡魔に襲われウトウトし始めた時
ドサッ!
友人「ん?なんか窓の外で音したな」
私「ぁ・ああ・・そうやね・・ま、気にしないで寝ようや・」
友人「気にするなって言われても、あんな大きな音聞いたら気になるやんけ」
と言い、友人は窓の方に向かいカーテンを空けようとしました。
私「おい!止めとけ! 空けるな!」
友人「は?なんでやねん・ あの音は絶対なんか上から落ちてきた音やで、見てみようや」
と言いカーテンをガバッっと空けてしまったのです。
友人「・・・・・・」
ズ・・ズ・・ズ・・・・
その日を境に友人は私の家に遊びに来ないようになりました・
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:32:29.50 ID:0MH+q0GNO
・・・こわい・・・・
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:34:37.66 ID:RW8WTncSO
このスレ読んでたら電気がついたりきえたりした。PCもついたりきえたりしたから携帯からガクブルしながら書いてるorz
皆気をつけて
190 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:35:22.18 ID:CjeUGYHH0 BE:286780234-PLT(12745)
|A`) 今日は暗い音楽を聴きながらやってみた
あんまり怖さは変わんなかったなあ…
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:35:44.84 ID:L21MDUWb0
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:36:13.76 ID:ZZYSsLSUO
>>187 こえーwwwなんか読み進めるうちにどんどん怖くなるねこれw
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:36:21.73 ID:/1/l+BCT0
こここここわい
>>189も怖いこと言うw
気分が明るくなるような動画でも見て寝ようかな(; ゚ω゚ )
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:37:15.83 ID:0MH+q0GNO
皆さん自身は心霊体験は無いのですか?
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:37:22.48 ID:jH111q7JO
あーくしゃみ出ると思いペプシッとしたらポカリと殴られた
なん歳だーお前はよッ!って怒ったら
こーか?こうして欲しかったんだろと意味不明なことを言う
つき合いきれない俺は
ポーチからサイフをだし名刺を渡しその場をさったら
ラッキーなことに僕は気づいた
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:40:29.82 ID:b1J1uxkZ0
『異世界に行く方法』
準備する方法:10階以上あるエレベーター
1.まずエレベーターに乗ります。
(乗るときは絶対ひとりだけ)
2.次にエレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。
(この際、誰かが乗ってきたら成功できません)
3.10階についたら、降りずに5階を押す。
4.5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。
(その人には話しかけないように)
5.乗ってきたら、1階を押す。
6.押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていきます。
(上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンスです)
7.9階を通り過ぎたら、ほぼ成功したといってもいいそうです。
成功を確かめる方法は、1つだけあるそうです。
その世界には、貴方しか人はいないそうです。
そこからどうなるかは、わかりません。
でも一つ言えることは、5階で乗ってきた人は、人ではないということだけ……。
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:40:37.20 ID:jH111q7JO
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:41:08.28 ID:saOoeR/LO
高校の夏休みの時、俺は久しぶりに一人で静岡の親戚の家に泊まりに行ったんだ
もちろんその間は塾の夏期講座やプールとかは行けなくて一週間くらい泊まっていた
そして何事もなく帰宅して次の日に友達が夏期講座で「今日もゲーセンいこうぜ」と話しかけてきた
最初は冗談だと思い聞き流していたがよく聞くとこの一週間、俺は夏期講座に参加していたし、プールにも出席していたらしい
母親にこの一週間の事を聞くとどうやら俺は静岡に行ったが1日目で帰宅していた
つまり何者かが6日間俺とすりかわっていたと言うことか単におれがおかしかっただけなのか
出来れば後者であってほしい
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:41:58.42 ID:ZZYSsLSUO
>>189 マジか!wこっちまで怖いわw
>>194 俺は霊感まったくないし経験もないんだwすまんw
201 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:42:37.89 ID:CjeUGYHH0 BE:143390423-PLT(12745)
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:42:41.49 ID:L21MDUWb0
>>187 そういえば今日はこれで終わりだっけ
乙
話し聞いてくれてアリ
1人だったら発狂してたかもしれん
>>197 た
て
よ
み
?
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:42:46.83 ID:RW8WTncSO
マジだよwじゃなきゃ電話からなんて書き込まねぇよ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:44:15.60 ID:0MH+q0GNO
>>199 親戚には何日泊まったのか聞いてないのか
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:45:02.80 ID:jH111q7JO
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:45:36.51 ID:2SOP0efNO
母から聞いた話。昔聞いた話なので所々あいまい。
まだ俺が小さい頃にあったらしいんだが、俺と一歳年上の姉が2階で寝ていて、母は一階でなんだかんだしてたらしい。
そしたら行きなり、肩を叩かれたか、後ろから押されたかしたらしい。
おかしいよね。俺達はまだ小さいし、おとんとジジババは仕事なのに。
不思議に思いながら後ろを振り返ると何もいない。でもなにかいる。
怖くなった母は2階に居る俺達の所に行ったんだ。
続く。
207 :
純粋な瞳 ◆MSM9QV6Tm6 :2009/06/07(日) 05:46:10.53 ID:smTa4+bA0
俺が小1の時、学校帰りに友達のマンションで遊んでたんだ
そろそろ家に帰ろうと思ってエレベーター待ってたんだが
そのエレベーターが止まったとき中に小学4年くらいの女の子がお漏らししてたんだ
その時俺はきめぇwwwって思ってたんだけど今の俺なら勃起もんです
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:46:48.85 ID:E49fvwvLO
例年なら心霊スポットに凸実況が立つ季節だけど今年のVIPの実況はゆとりばっかでつまらなそうだよな
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:47:27.32 ID:ZZYSsLSUO
>>201 だいぶ怖いわwドックン今日もありがとう!乙でした!!
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:48:17.64 ID:4c4GJ4hqO
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:49:34.07 ID:L21MDUWb0
212 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:49:42.70 ID:CjeUGYHH0 BE:836440875-PLT(12745)
>>202,209
|A`) んーw
>>208 |A`) ついこの間少女の霊が出るっていう神社に行ってきた
実況はしてない
213 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 05:53:15.54 ID:CjeUGYHH0 BE:1720678289-PLT(12745)
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:55:16.39 ID:2SOP0efNO
続き
そこで有りがちな展開。母が俺達の横でガクブルしてるて階段を上ってくる音が聞こえたらしいんです。しかもトントンなんて優しくない。ドダダダダダ!!!みたいな走ってくる音。
あ、来たな〜やばいな〜って思ってると音が止んだんですよ・・・。
助かったな〜って母が思った瞬間。母(俺達)の周りをぐるぐる回る気配がしたらしいんですよ・・・。そこでたまらず母は俺達に抱き着いて目をつぶったそうです。
すると気配が無くなり、音も聞こえなくなったそうです。
今母からこの話を聞こうとすると一人ぐらしだし恐いから止めろと言われます。
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:56:51.60 ID:dpYvb/DI0
自殺した人は同じ場所で自殺ループしてるから、霊が見える人に救いを求めてくるらしいよ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:57:39.27 ID:R6osvSBhO
やっと追いついた…
どっくん乙
>>105のおっさんは幽霊だった方がいいような気がするw
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:58:02.82 ID:9SE97KhNO
鎌鼬に顔をざっくり切られたぞ
怖くないか
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 05:58:41.95 ID:R6osvSBhO
219 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 06:00:55.21 ID:CjeUGYHH0 BE:286779762-PLT(12745)
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:01:54.98 ID:L21MDUWb0
>>208 言いだしっぺの法則?
>>214 1人でいるとき思い出したら怖いからなぁ
ママンの気持ち分かる
>>218 ホントだよw
まだ幽霊のほうがマシだよ
叫ぶ勇気なんかまったくでないわ
痴漢にあったときも声でんかったくらいチキンだからなぁww
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:03:07.54 ID:wQ5hSa6DO
どっくん来てるー(゚∀゚ !!!!
wktkしながら
>>1から読んでくるぜ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:03:55.05 ID:1qTDy9lM0
心霊じゃなくて生きてる人間の怖い話ならあるんだが・・
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:04:17.78 ID:0MH+q0GNO
霊感欲しいよね
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:06:22.51 ID:2SOP0efNO
あともう一つ。これも母から。
母の兄さん(以降兄ちゃん)の友達+aが川に遊びに行ったらしい。
その時川で遊んでる子を写真で撮ったんだと。
しばらくしてその写真に写った子が川で溺れたらしく、親が助けに行くも時すでに遅し。
親は巻き添い喰らわなかったけど子供は・・・。
そのあとしばらくして写真を現像したんだと。そしたら子供だけが写ってるはずの写真に、川から伸びる大量の手が子供に絡みついてたんだと。
兄ちゃんはそれを見せてもらったから、母→俺と話が伝わっている。
たいしたことないか。
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:06:22.50 ID:9SE97KhNO
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:07:16.54 ID:5+teLeabO
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:09:20.91 ID:0MH+q0GNO
霊感ないけど心霊写真撮ったり撮られたりしたな…
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:10:17.66 ID:2SOP0efNO
>>220 そうだよねwただでさえママンは負の力?を寄せ付けやすいらしいし。
恐い話やマイナス思考になると怒られるww
どっくん、子供(小さければ小さい程)は霊を寄せ付けないらしい。
ママンが抱き着いたのもそのせい。
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:10:26.18 ID:3XcZixNyO
幽霊のはなしでは怖くなれない
人間のリアルなはなしじゃないとむり
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:11:07.24 ID:5+teLeabO
霊感ない人の方が心霊写真は写りやすいみたいだね
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:11:09.90 ID:DWRZAyTJO
>>205アナ・コッポラ。フランシス・フォード・コッポラの娘。映画監督
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:13:14.71 ID:jH111q7JO
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:13:34.37 ID:L21MDUWb0
霊感無いと思ってたらあったってのが
1番怖いと思う
いつも話してるのにホントは幽霊とか
周りの人がほかの人に知られてないとか怖いよね
>>229 お暇でしたらスレ読んでみ?
日常的な怖いのとかもちょいちょいあるし
個人的には
>>28が怖かった
結構古くからあるから知ってるかもだが
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:13:48.33 ID:dpYvb/DI0
>>230 波長かなにかが合いやすいんだっけ?
小学校の修学旅行で撮った集合写真が心霊写真で、みんなで供養したのは今となってはいい思い出
235 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 06:15:32.27 ID:eOp/8k6GO BE:430169292-PLT(12745)
>>221 |A`) んー
>>228 |A`) でも子供のほうがよく霊が見えるみたいだしなあ…
悪いのはそこまで寄れない、とかかな…
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:15:52.99 ID:d5hB9QdAO
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:17:37.48 ID:0MH+q0GNO
>>234 自分も集合写真でw
何故か自分の腕だけすっぽり持ってかれてましたw
でも供養なしw
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:18:39.78 ID:jH111q7JO
>>231 フランシス・フォード・コッポラでググったけどでてこねーぞ
つか、このおっちゃんスゴイ人なのね
ゴットファザーとかニコラスとか
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:19:02.51 ID:R6osvSBhO
子供のころ山道車で走ってたらいきなりでかい金の城がでてきて、びっくりした
というか気のせいだと思ってたんだけど、高校のときその話したら友達も見たことあるって
なんかその地域全体がヤバい宗教信仰しててその総本山だとか
場所全然覚えてないんだけど、知ってる人いないかな?
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:19:38.17 ID:2SOP0efNO
>>229 前にvipかコピペで見た話。私が勝手に短縮。
A男とB男は友達で、両方とも大学生。A男は顔はいいがコミュ力がない。
B男はコミュ力もあり顔もいい。女友達もいる。
ある日B男がA男に女友達を紹介してやると言った。A男も余り乗り気ではなかったが、まあたまにはと思い了承した。
合コンもどきはA男の家でやることになった。
しばらくするとB男が女友達をつれてやってきた。
女友達は2人おり、一人はギャル、もう一人はアフロっぽい頭をした女だった。
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:19:55.51 ID:5+teLeabO
子供の頃は本当によく見たわ
でも実在してる人との区別がつかない
兄と指さして追いかけたりしてた
それが当たり前だと思ってたしみんなもそうだと思ってたけど
10歳くらいになるとなくなるのかな?純粋ではなくなったんだろうね
242 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 06:21:47.80 ID:eOp/8k6GO BE:334576272-PLT(12745)
|A`) 好奇心とか興味の強さかな…わかんないけど…
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:24:46.96 ID:L21MDUWb0
>>239 関係ないかもだが
おっきいガリバーさんが寝てたとこも
ちょっと怪しいよね
スポットみたいになってたと思う
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:25:49.02 ID:y0Em+EG2O
200人を対象に後退催眠で、生前の記憶を呼び覚ます実験が行われました。
なんと被験者の内92%の人が、この世とあの世の狭間には仲介人がいて、その人と誰に生まれ変わるかを相談すると答えました。
その時の心情は、「目的を成し遂げる使命感」「今から苦しい体験をする」「あまり乗り気ではない」と86%の人が答えました。
私はこの実験結果を見た時、なぜ赤ん坊が産まれ落ちた瞬間に泣き叫ぶのかが分かりました。
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:27:22.45 ID:9SE97KhNO
それ仏教の話しじゃね?
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:30:29.83 ID:2SOP0efNO
続き
B男とギャルは話が合い二人で喋っていた。
するとアフロがA男に話しかけてきた。アフロはなかなか面白い奴でA男も直ぐに打ち解けていった。
その日を境にA男とアフロは友達に、B男とギャルは恋人になった。
アフロはA男のことが好きになったらしく一緒に通学し、毎日お菓子を作って持ってきてくれるぐらいだった。
もともと女と接することがなかったA男だったから悪い気はしなかった。
しかし段々とアフロがおかしくなっていった。B男、ギャルとA男が食堂で話してるといきなりアフロがギャルを殴り、
「あたしのA男君としゃべるな!!」
と怒鳴ったり、必要以上に迫ってきたりした。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:31:22.32 ID:y0Em+EG2O
わかんねw
どっかで読んだのを思い出しながら適当に書いただけ。
でも実験は実際あったみたいよ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:35:49.00 ID:/c8Q3D4DO
人間ってのは物凄く脆い生き物で身近にある何てことはないモノが少し牙を剥くだけで
死にはせずとも酷い痛みを伴う損傷を受ける
ってのを想像するだけでヒヤヒヤするぜ
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:35:56.69 ID:R6osvSBhO
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:37:17.29 ID:0MH+q0GNO
つまりこの世に生まれ落ちた事は泣き叫ぶほど苦しいものなのか…
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:38:15.17 ID:KbHYkryM0
>>243 そのガリバーのは普通に閉演したテーマパーク
廃墟マニアには有名らしい
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:40:03.60 ID:L21MDUWb0
>>249 富士山の近くで
確か山梨だったと思う
オウムの拠点跡地に出来たって聞いた気がするけど
記憶違いかも
253 :
244:2009/06/07(日) 06:41:59.72 ID:y0Em+EG2O
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:44:19.18 ID:2SOP0efNO
A男は不安になりB男に相談しました。するとB男は、
「アフロとはもう関わるな」
と言いました。
A男もアフロに不信感を抱いていたからB男の意見に同意しました。
次の朝いつものようにアフロがA男の家の前で待ってました。もうアフロと関わりたくないA男は
「最近のアフロはおかしい。もう関わらないでくれ。」
と言いました。そしたらアフロは、
「何言ってるの?あたしのこと好きなんでしょ?」
と言ってきたのでA男は
「いつお前のことが好きって言った!!!思い込むのもいい加減にしろ!!」
と、怒鳴りました。するとアフロは、
「何言ってるの・・・・毎日あたしの 体 液 食べてたくせに。」
A男はその言葉を聞き、気持ち悪くなりトイレに駆け込みゲロを吐きました。
気持ち悪くなったA男は
アフロに、二度と合いたくない。ここから消えてくれ。といいました。それからしばらくして大学に行ってみると、アフロはいなくなってました。
おしり。
回りくどくてごめんね。
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 06:48:42.97 ID:R6osvSBhO
>>251ー252ありがとう
静岡出身だからたぶんみたことあるわ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:17:26.71 ID:jVePkuIYO
>>196 やったら女の人が本気に乗ってきたらしいね
片付けてる間に落ちたと思ったけど
まだあったwよかったよかったww
もうみんないないの?
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:20:43.15 ID:jVePkuIYO
本当にだな
小学校の時なんでか忘れたが一人ずつ写真取ることになって
俺の写真の右か左側に赤いもやが写ってた
何年か後に左半分火傷した
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:25:43.37 ID:L21MDUWb0
>>258 どのレスに対しての「本当にだな」?
なんか見えちゃってる?
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:28:30.06 ID:R6osvSBhO
うちの親父が昔くそボロいアパートの角部屋住んでて、霊感ある友達が来たとき霊居すぎて速攻で帰ったって言ってたなw
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:28:49.88 ID:jVePkuIYO
>>261 あぁ、訂正か びっくりした
なんか俺の見てるのと違う
別のなんかが見えてて怖い話かと思ったw
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:41:42.69 ID:RxwshhHB0
ちょwwwwスレ終わってなかったのかwww
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:45:51.22 ID:L21MDUWb0
>>263 おはよーさん
恐怖体験で寝れんかったよww
なんか怖い話して
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:47:42.17 ID:3XcZixNyO
精神科Q&Aが物凄く怖かったけど貼れない…
岡田有希子の画像やばい
基本的に怖い画像はすぐ忘れるんだが、あれは焼き付いて離れん
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:52:47.38 ID:3XcZixNyO
田代が写りこんでるやつか
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 07:57:15.64 ID:R6osvSBhO
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 08:00:51.49 ID:RxwshhHB0
そだな、じゃあ昨日の続きでまた一つお話しようかな。
専門学校に通ってる友達が居てさ。そこの文化祭にも行ってるから、その友達の担任の先生とも仲良くなってたのよ
で、ある日その友達が漢字検定の勉強とかで教室に残っててね。
その友達と、あと数人同じクラスの人と、仲良くなった担任の先生が残ってたのさ。
俺と友達と、先生と同じクラスの数人の人とでカラオケに行く約束をしててね
先生がこっそり俺を教室に入れてくれて、勉強が終わるのを待ってたのよ。
で、トイレに行きたくなったわけ。
女子トイレの入り口は真っ暗になってて、誰も居なかった。
うすきみわるっwwwとか思いながら小便をしようとチャックを開けて、いざ放尿Timeへ。
したらさ
すんっ・・・すんっ・・・
って、すすり泣く声が聞こえてきてさ。
あまりそういうの信じたくないから、一生懸命別の音じゃないか聞き分けてさ。
自分の小便の音じゃないか、換気扇の音じゃないか、個室に誰か居る声じゃないか
はたまた暗い女子トイレの中で女の子がエッチぃ事してんじゃないか
とか含めて全部聞いてたんだけど、全部の音を聞き分けてもやっぱり聞こえるすすり泣く声。
怖くなって急いで小便出し切って、走って教室に戻って皆にそれを伝えてさ
先生や俺の友達は男だからそのまま行ったけど、一緒に残ってた同じクラスの友達も先生も女なのに男子トイレに直行してw
色々確認してみたんだけど、もう声は聞こえなくなってた
女子トイレから誰も出てこなかったし、男子トイレの個室にも誰も居なかった
聞こえてたのは、閉まってる窓の方からだった気がしたんだよね。
窓の外かな?なんて思ったんだけど
そこ3階だったんだよなぁ
っていう思い出。
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 08:06:37.61 ID:6g2jPWfNO
>>240 分かりにくい
毎日作りに来てたお菓子が落ちにつながるって事かな
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 08:23:36.55 ID:R6osvSBhO
そのボロアパートでもう1つそういうのあったわ
親父の友達で同じアパート住んでるブサメンでもてない男が2階にいたんだけど
ある日母親がその人と女の人がしゃべってる声を1階から聞いて
ついに彼女が出来たんだ!
って思ったんだけど悲しいけど心霊現象だったって
その人はその時別の場所いたって
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 08:34:37.07 ID:xIubTwNAO
読んでたら朝に…俺も少し体験談を
昔修学旅行で沖縄に行ったんだが社会見学ということで防空壕の中を歩くイベントがあったんだよね
正直防空壕に入るなんて嫌だったが戦争で亡くなった人に対して失礼だと思い
静かに順番を待っていた(人数が多かったので時間をおいていた)
合図がなり内のクラスが入ったんだが、運が悪くよりにもよって俺と先生は最後尾…
「もうなんで俺だけ…」と心の中で叫びながらも入口少し入った所でいきなり近くにいた女子が発狂しだした
怖がっている声とはまるで違っていて何度も「ごめんなさい」と叫んでいて尋常じゃなかった
後から分かったことだが発狂したことは本人は覚えてないらしい…
これで終わり…中途半端でスマソ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 08:55:22.29 ID:R6osvSBhO
防空壕って結構あるよね
友達とギリギリ人一人通れるちっちゃい洞窟入って、結構長かったんだけど最後の行き止まりにお地蔵さんあった
たぶん防空壕
あいにく自分は怖い体験とかあんまりしたことないから、
オカ板からコピペもってこようか?
870 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2009/06/06(土) 17:57:22 ID:MaQ2T8Pi0
友人たちの話。
バイク乗りの間で、恐れられている峠があるのだという。
「夜にそこの峠を攻めていると、後ろに飛び乗ってくる者がある。
当のライダーにはわからないんだけど、後ろを走ってる奴らには丸見えなんだ。
ライトの中に浮かぶ、女の子の真っ赤な背中が」
「本当は白い服を着ているみたいだが、これが血塗れで真っ赤に見えてるってよ」
「これに憑かれると何故かブレーキが効かなくなって、猛スピードのままカーブに
突っ込んじまう。何とかやり過ごしても、下に着くまでにまず事故ンのよ」
「だから俺たちそこを“シャア専用”と呼んで、夜は避けるようにしてるんだ」
真面目な顔でそう聞かされた私は、言葉に詰まった。
51 :本当にあった怖い名無し:2009/02/25(水) 23:47:24 ID:TicsaVYO0
山林で調査や測量をしていると
人里から遠く離れた場所で藁人形を見つけることがある。
ある時など、雛人形が釘で両目を貫かれ木に打ち付けられていた。
22 名前: 本当にあった怖い名無し 2005/12/17(土) 11:33:34 ID:F8g1KYSJ0
爺様の話
爺様が野良仕事をしていると
周囲の草むらが時折 ポッ ポッ と音を出して揺れる
何か小動物でもいるのかと
直前に揺れた草むらに持っていた鎌を突っ込んだところ
ビンッ!
と鋭い音がして鎌が弾かれた
拾い上げてみると、刃にパチンコ玉ほどの孔が空いていたそうだ
“何者か”が“何か”を飛ばして、自分を狙い撃ちしている
悟った爺様は一目散に山を降りて逃げ帰ったそうな
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 09:34:26.26 ID:R6osvSBhO
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 09:38:43.25 ID:hYqOsS3/0
456 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 04:44:44 ID:O7kzZ8gX0
じわ怖といえば最近の俺のカーチャンだなw
なんかさー、最近夜中に外に出るんだよ。パジャマ姿で。
この間寝つけなかった時、玄関の鍵の音がしたんだよ。がちゃって。
それで気になって窓から玄関の方を見下ろしたら、カーチャンだったんだよ。
んで、キョロキョロ辺り見まわして公園の方に向かっていったんだよ。
それから時意識して見るようにしてたんだけど、決まって土曜の夜中みたいだ。
今日も出かけてったよ。一時間前に。
でも、そん時にまた窓から見てたらカーチャンと目があったっぽいんだよね…。怖ええw
まだ帰ってきてないけど、帰ってきたら、っつーか明日なんか言われんのかな
とか思ったらどうにも眠れんorz
457 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 04:49:09 ID:O7kzZ8gX0
a
458 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 04:52:39 ID:O7kzZ8gX0
うそうそ。変なことを書いてごめん(笑)上に書いてあるの全部作り話だよ。本当にごめんなさい。気にしないで。もう寝ましょう(笑)
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 10:13:27.75 ID:RxwshhHB0
>>280 見るたびにカーチャンが何をやってるのかが気になるよな、コレ…
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 10:30:41.00 ID:G5dGlVERO
これの意味が解らない
解説頼む
昨日姉貴が久々実家に帰ってきた。脱いだ服から落ちたメモに
1日:右へ
2日:左へ
3日:右目
4日:左目
5日:死ね
6日:ごめんね
7日:死ね
と書いてあった。
カレンダーを見て12月20日と気づいたのは3時間後だった
意味が解った瞬間、全身に鳥肌が立つと同時に血の気が引いた
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 10:43:27.80 ID:Rk9KGTdcO
見に来たらまだ残ってたww
つーかドックン来てたのかorz
みんなは寝たのか?
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 10:53:20.41 ID:RxwshhHB0
規則正しい生活をしている自宅警備員の俺に隙はなかった
必要があるなら漁ってくるよ
660 :本当にあった怖い名無し:2009/04/20(月) 18:38:24 ID:hBInWx6V0
携帯の怖い話まとめサイトで、俺と同じような体験した人いたんで書き込んでみる。
その話はオタクで電波の腐女子に殺されかけたって感じだったんだけど、
俺とまったく同じような体験なんでビビッタw
俺は現在大学3年生。ただし、2年目の3年生だ。半年ほど休学していた。怪我でな。
俺は野球サークルの代表をしているんだが、俺と同期のマネージャーがアニメの世界から
そのまま出てきたような女子だった(悪い意味で)。例を挙げると、
・語尾に「にゅん☆」なり、「にゃん☆」なりを普通につける。
・ひぐらしのレナの口調を真似する。
・どこで買ったのか知らんが、恐ろしいセンスの私服。(二次元で見ると可愛いが、三次元で見るとアレな服装)
・自称ドジっ子。何もないところで転ぶ。学食でトレイをぶちまける。(徹夜で書いたレポートにカレーぶちまけられた。)
てな感じ。これがなんで野球サークル?って思うだろうが、なんでもタッチの南ちゃんとか、
メジャーの吾郎の彼女(名前忘れたw)に憧れたらしい。
俺はアニメやゲーム大好きだが、さすがにこの女は引いた。それは回りも同様だったようだ。
表面上は普通に話すものの、明らかに空気嫁的な雰囲気がサークルに蔓延していた。
最後の大会も終わり、代表も引退した9月。3年だけの追いコンについての話し合いをするため、
3年メンバーが集まることになった。
集合場所の前の交差点で信号待ちをしていた。この時音楽聴いていたので、周りの音はあまり聞こえなかった。
思えばコレが悪かったのかもしれない。
不意に、背中を思いっきり押された。何があったのか理解できなかった。驚いて振り返ると、その女が立っていた。
その後の記憶はない。覚えているのは白いバンが目の前に迫ってきていたのと、女が「テヘ☆」的な感じで笑っていたことだけだ。
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:11:35.28 ID:RxwshhHB0
661 :本当にあった怖い名無し:2009/04/20(月) 18:39:09 ID:hBInWx6V0
目が覚めたときは、集中治療室だった。両親はよかったよかったと号泣した。3日寝てたらしい。
アバラ4本、右足1本、内臓もやられてた。
その後、そいつとそいつの両親が謝罪に来た。泣いて誤るのかなって思ってたら、
「ごめんね?私ドジだから☆テヘ☆」
リアルにこんな感じで笑いながら謝ってきた。殺意ってモノを初めて覚えた。
両親の方もろくでなしで、
「この子は昔からドジでね。HAHAHAHA。」
俺と両親がいくら言っても、こんな感じ。本気で謝罪しようとしない。
さすがに温厚な両親もぶち切れて、告訴した。多分、そいつまだ塀の中だと思う。
さらにその後、俺を轢いた白いバンに乗っていたお兄さんが誤りに来た。泣きながら土下座された。
あなたはまったく悪くないっていっても、ずっと「すいません、僕が悪いんです!」と泣きっぱなしだった。
ちなみにこの人、入院中は仕事終わると毎回お見舞いに来てくれて、今ではいい友人になってる。
そんなこんなで、入院とリハビリで半年間休学した。やっぱ、親がアレだと子供もアレになるんだな・・。
オチも何もなくてスマン。ただ、本当に俺的には洒落にならん話だったんだ。
あれ、なんというか
妖怪がでてくるのとか、禁忌を犯す話とか、人間が一番怖い話とか色々あるけど
どんなのがいいの?なんでもいいの?
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:17:37.70 ID:RxwshhHB0
>>290 ヒヤッドキッヒィッ・・・
ってなるような怖い話ならなんでも
扇風機要らないぐらい凍りつかせてくれ
14 名前: 雷鳥一号 03/12/17 18:23
友人の話。
山の中腹にお寺があり、そこで休憩していた時のこと。
境内にはきれいな水が湧き出しており、たくさんのイモリが見えた。
ふと悪気が起き、タバコの吸殻をその中に投げ捨てたのだという。
その日の午後のこと。
水を飲もうと水筒を取り出し、口に運んだ。
すえた臭いが鼻をつき、たまらず吐いてしまった。
午前中に汲んだばかりの新鮮な水が、なぜか腐っていた。
それ以来、彼はタバコをむやみやたらと投げ捨てするのを止めたそうだ。
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:17:44.34 ID:VufSpVZLO
禁忌を犯すで!
これからちょっと寝るからたくさん貼っておいてね☆
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:18:35.92 ID:hYqOsS3/0
コピペでいいならたくさん貼るが
>>291,
>>293 なるほど・・・
103 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 03/12/19 20:59
知り合いの話。
一人で山に登った帰り道でのこと。
いつの間にか、ブツブツと呟く声が後ろの繁みから聞こえてきた。
身を硬くして振り返ると、繁みの切れ目から一匹、猿に似たものが姿を現した。
大きさや姿形は猿そのものだが、その顔は壮年の男のものだった。
まるで人間のように背中を伸ばして歩いていたという。
驚愕している彼の耳に、それの呟きが聞こえてきた。
・・・だいすけ まさる まさゆき けんじ あきら・・・
猿は男性の名前を次々に呟いていた。
うち一つが彼の父親の名前だった。
ピクリと反応すると、猿は呟くのを止め、嫌な笑いを浮かべて近寄ろうとした。
「違う、それは父の名前だ」
思わず力いっぱいに否定した彼を、猿は凄い目つきで睨みつけた。
しばし睨みあった後、猿はぷいと繁みの中へ戻っていった。
彼は麓まで後ろも振り返らずに駆け下りたのだそうだ。
もしもその時、彼の名前が当てられていたら、何が起こっていたのだろうか。
>>294 俺もさっきからコピペ貼ってるだけだから安心しろ
411 名前: 聞いた話 03/12/29 01:17
ちょっと前の話。
その滝には、毎年冬になると巨大なつららができる。
ある年、寒の入りに行ってみると、つららの中に小さなイワナが閉じ込められていた。
分厚く透明な氷を通して、天を向いたほっそりとした魚体が見える。
鉈でつららを叩くと、イワナは尾鰭をひらめかせて氷中を駆け昇り視界から消えた。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:22:53.52 ID:hYqOsS3/0
変態が8歳の女の子を森深くに連れて行きました。
女の子は
「こわいよーこわいよー」といいながら泣き出しました。
変態は
「こわい?俺は一人で帰るんだから、もっと怖いよ。」
558 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 04/01/04 19:04
知り合いの話。
行方不明者の捜索で山に入っている時のこと。
遺体が発見されたとの連絡を受けて、応援に向かったのだそうだ。
無線で指示された付近に行くと、あたりの地面にはキャンプ用具が散乱していた。
捜索隊の仲間はいたのだが、どこにも遺体は見えない。
指差す方を見上げると、樹上の葉の間に登山シャツが見えた。
遺体は高い木の天辺あたりにしがみついていた。
ロープで木と身体を固く結わえていたが、どうやらそれは自分で結んだものらしい。
その顔は引きつって歯を剥いていたという。
遺体を地面まで降ろすのに、えらく苦労したそうだ。
死因は心臓麻痺だったということだが、彼を樹上に追いやったのは一体何だったのか、
結局分からずじまいだという。
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:25:47.84 ID:hYqOsS3/0
あれは私が18歳の頃地元でも有名な心霊スポットへ行った時のことでした
当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際をしていました
3組のカップル、計6人で山の中にある古いトンネルに向かいました
トンネルの前にあるスペースに車を止め、静かに中へ
中は驚くほど静かでした、私はあまりにも恐かったので彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました
私たちの前では他のカップル(仮にAとBとします)
A「やだ〜B、恐いよー」
B「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから・・・」
A「B・・・私Bがいれば恐くない!」
などとバカップル振りを発揮し、ずっとイチャイチャしていました
A「んーBがキスしてくれれば恐くなくなるかも・・・」
B「えーしょうがねーなー・・・」Bがキスしようとしたその時
「オエエェェェ!!」誰かが吐くような声が聞こえて来ました
みんながシン・・・としていると今度は明らかに私たちの後ろから
「ッチ!」と舌打ちする音が聞こえてきたのです。
私たちはすっかりパニックになってしまい急いで車に飛び乗り家に帰りました
その後霊感の強い知り合いに話を聞くと
「あそこは危ない、特に女性を連れてるとその人は大体不幸な目にあうから『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ」
と教えてくれました。
幸い私たちは全員男だったので事無きを得ましたが、もし私が女性だったら・・・と今でも鳥肌が立ちます。
564 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/04 23:08
かなり昔に雑誌で読んだ話
割と有名な探険家(名前記憶に有らず)の恐怖体験は、
遭難した事でも、探検中に怪我や病気をした事でもないと言う。
南米だか、どこだかの地元原住民さえ行かないジャングルの奥で、
岩の上に赤いハイヒールが、キチンと揃えて置いてあったそうな。
確かゲーム雑誌の小さいコラムに書いてあった。
禁忌か・・・
相変わらずコピペだが
山奥で木こりをしている老人と若者がいた。
夜になると山小屋で老人はノコギリの手入れ
若者は酒をたしなんでいた。
すると入り口(スダレ)から中を覗く気配がする。
漆黒の闇の中からスダレを少し上げて中を伺う人物がいた。
「なにしとるんじゃ?」(←トラウマ)
焚き木の明りの中、かすかに不気味な目と三日月のような口が見える。
緊張した雰囲気の中、老人が「ノコをといどるんじゃ!」と
答えると「ノコをといどるのか…」とナゾの人物は
さらにスダレを上げて小屋の中へ入ろうとする。
何かを感じた老人がノコギリの一番下にある大きな刃を見せつつ
「特にこの8本目の刃は鬼刃ちゅうて鬼が出たらひき殺すんじゃ!」
そう言い放つとナゾの人物は
「そうか・・」と言葉を残し夜の闇に消えて行った。
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:29:31.67 ID:hYqOsS3/0
最初の方ははしょって
病室に行ったけど彼女はいなかった。病室入口の名前欄にもない。
もうとっくに退院してたのかな…?と思ってとりあえずナースセンターで聞いてみた。
「遠い所にいった」とかうまくはぐらかされたけど、俺も小6だったし、そこまでバカじゃない。
その場の空気や後ろの看護婦が泣き出したのを見ても明らかだった。
俺がショック状態で呆然としてる中、その看護婦が
「ああ、そういえばさやかちゃんから、リョータ君が来たら渡しといて、って言われた物があるのよ」
と言って俺にそれを渡してくれた。借してあげたゲームボーイとSaga2だった。
俺はそれを受けとって家に帰った。
帰るなりメシも食わないで、暗い自分の部屋でゲームボーイのスイッチを入れた。
懐かしいあのOPの音楽。それと一緒にでてくるロード画面。
一つは彼女と俺が一緒にプレイしたデータ。あの時からほとんど変わってない。懐かしさと悲しさで胸がいっぱいになった
もう一つのデータはやたらレベルの低いデータだった。
最初から始めてすぐ飽きたんかな?と思ってそのデータをロードしてみた。
パーティー四人の名前がこうなっていた。
「かんごふ」
「さんにこ」
「ろされる」
「たすけて」
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:30:03.30 ID:s8WjfdNj0
チンチンの尿道の割れ目にテレホンカードを当ててシュッ!
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:31:57.12 ID:hYqOsS3/0
テロ事件で崩壊したニューヨーク貿易センタービルの住所はニューヨーク・クイーンズ通り・33番地だそうです。
略すとQ33NYとなります。
次のことを試してみてください。
かなり衝撃的です。
1.ワードを開く
2.半角大文字で「Q33NY」と打つ
3.打った文字を選択してサイズを最大の72にする
4.打った文字のフォントの設定をWingdings(一番下にあるもの)に変える
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 11:37:09.67 ID:A+2Cm7lNO
終わらない夏休みを読みな
とある動画を見ていたら、4分37秒しかないのになぜか延長
されて4分44秒になった。何かの暗示なのか?
めちゃくちゃ怖かった・・・
>>303 テレホンカードじゃない、コピー用紙
うかつにもさるさん喰らった
>>301の続き
次の日の晩もそいつは現れ、老人と同じ問答をしつつ
小屋には一歩も入らず帰っていった。
そしてそんなある日、木を切ってる最中に老人のノコギリの刃―
オニバが折れてしまう。
老人は鬼刃を直しに行くから若者にも山を降りろというが
忠告を無視し、山に残ってしまう。
そして夜―
独りで酒を飲んでる若者の山小屋に例の人物が現れ中をうかがう。
…「なにしとるんじゃ?」
酔っ払った若者が老人は鬼刃が折れたので居ない事を
喋るとといつもは帰るソイツはガサッとスダレを上げ、
「鬼刃はないんじゃな!?」
と嬉々とした声でズンズン小屋の中へ入ってくる!
老人が小屋に戻った時、若者の姿はどこにもなかった…
おしまい。
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 12:07:54.95 ID:0QvdfjbTO
>>251 追記だけどガリバー王国のミラーハウスはホントにあった呪いのビデオにも投稿されてた
見たのだいぶ前だからうろ覚えだけど母親が子供に怒鳴り付けてるような声がずっとしてた
633 名前: 聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o 04/01/07 19:53
現場監督に聞いた話。
林道の工事にあたって木を伐採することになった。
手配師が連れてきた人夫が、切り倒した木をチェーンソーで小切ってゆく。
中に背丈ほどの高さに瘤のある木があり、その瘤のところに切り込みを入れた。
途端に凄い音がしてチェーンソーが止まった。チェーンに何かが絡みついている。
錆びた鉄釘を巻き込んだ恐ろしく長い髪の毛。
人夫が恐る恐る鉈で瘤を割ってみると、中から大量の黒髪がぞろりと出てきた。
その日以来、人夫は現場から姿を消した。
手配師に尋ねても「知らない」の一点張りで、理由も消息も分からずじまいだった。
790 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 04/01/13 00:45
友人の話。
釣り仲間に誘われて、夜釣りに出かけたのだという。
近場の山中に大きな湖があり、そこにボートを浮かべて釣りを始めた。
夜でも釣れるものなのだなと感心したそうだ。
湖の中ほどにかかった時、水音がしてボートが揺れた。
驚いて見回すと、ボートの縁にかかった白い手が見えた。
華奢な女性の右手で、水中から伸びていた。
凍りついた彼をよそに、仲間は慣れた手つきでゴムハンマーを取り出した。
そのまま船縁の指に振り下ろす。
鈍い音が聞こえると、手は水中に没していった。
金縛りの解けた彼が問いただすと、仲間は平然として答えた。
時々出るけれど悪さはしないよ、気味が悪いから追い払うけど。
怪我させるのも可哀想だから、ゴムハンマーで軽く叩いてるんだ。
彼らは夜明け近くまで、そのまま釣りを続けた。
手は現れなかったそうだ。
266 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/24 22:40
聞いた話。
ある人が切り倒した木を寸断していると
木の中に空洞があり、その中に獣の骨が一揃い入っているのを見つけた。
抜け穴もなく外界から完全に隔絶した洞の中には
乾いた糞のようなものも落ちていたと言う。
270 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/24 23:05
聞いた話。
猟師が河原に猿を追い詰め、銃で撃った。
倒れて動かなくなった猿のところへ、猟師が近付いてみると
そこにはひからびた猿の毛皮があるばかりで、周囲には血の跡もなかった。
猟犬は怯えるばかりで近寄ろうともしなかった。
292 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/25 23:28
聞いた話。
その杣取りは、毎朝桜の木の根元にあるお地蔵さまに手を合わせるのを日課としていた。
ある日、手を合わせている最中にお地蔵さまの顔が何処となく悲しげに見えた。
そこで、五分咲きの桜の枝を手折りお地蔵さまの足元に添えた。
夕刻山から下りてくると、満開となった桜の枝がお地蔵さまの頭を貫いていた。
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 13:00:38.92 ID:RxwshhHB0
真昼間からトイレに行けやしねぇ
こういう恐怖を待っていた
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 13:38:06.77 ID:kZDqWPI4O
>>312 お気に召されたようで光栄だ
相も変わらずコピペ この話好き
ある猟師が山に入った。
猪を待って身を潜めていると、目の前に一匹の蜘蛛がいた。
そこへ蛙がやってきて蜘蛛を食べた。
蛙は跳ねていった。
そこへ蛇がやってきて蛙を呑んだ。
蛇は這っていった。
すると、どこからか大きな猪がやってきて蛇を喰った。
猟師はしめたと思い、猪に鉄砲の狙いを定めた。
しかし、ここでふと考えた。
「蜘蛛は蛙に喰われ、蛙は蛇に喰われ、蛇は猪に喰われた。
その猪を撃ったら、俺はどうなるんだろう。」
気味が悪くなった猟師は鉄砲を下ろした。
そのとき、山中に響きわたるような大きな声がした。
「撃たなくてよかったな!」
330 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/03/04 13:19
知人が2人で山に入ったときの話、
北アルプスの登山道の一部で手彫りのトンネル
みたいな箇所があって、途中曲がりながら進む
ため、真っ暗な箇所があるらしい
当然懐中電灯で中に進んでいくんだが、
その人の懐中電灯がフッと曲がり角のところで
消えた、むろん視界は聞かなくて真っ暗
な中、手探りでいくことになる
右手を岩肌に当てて、左手を障害物がないか
進む方向を模索しながら進む
すると「グニュ」と左手で何かを掴んだ
中央が突起していて両側がふくらんでいる
ただじめっとしているが、触感はゴムまりの
ようだった。するとそのゴムまりのような
ものは中央に寄って隆起してきた
「ぎゃーーーー!!」と絶叫して岩にぶつかり
ながらそいつは来た方向に走り出した
当然後を追うように仲間も走り出す
結構長いトンネルなんで必死で逃げた末、
アザだらけになって入り口まで戻った
「・・おい!なんで急に逃げるんだよ!」
「ひ、ひ、人の顔があったんだ!
それが笑ったんだ!!」
212 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 19:02
村の年寄りに聞いた話。
山の神の祭りの日に、山に立ち入った男がいた。いつものように自分の山を見て回る。
ふと辺りに何ものかの気配を感じ、思わず立ち止まった。
とのとたん、肩を凄い力で下に押さえつけられ、足が地面にズブズブと沈んでいく。
とっさに「御免!御免!」と謝ると、肩を押さえる力が一瞬弛んだ。
男はその隙に逃げ出したが、後で年寄り達に呼び出され、ひどく怒られた。
「もう少しで木にされるところだったんだぞ」年寄りの一人がそう言った。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 13:59:26.94 ID:9rb0wyTBO
>>196今家のエレベーターでためしたが・・・
ここが異次元なのか?
いいえここはvipです
502 名前: 雷鳥一号 03/12/03 21:24
先輩の話。
数人の仲間と山中を縦走していた時のこと。
そのあたりは火山帯で、キャンプ地から少し歩いた所に温泉が湧いていた。
寝る前に湯につかろうと、皆で出かけたそうだ。
温泉には先客がいて、若い女性が赤ん坊を抱いてつかっていた。
混浴の表示があったので喜んで湯につかったのだとか。
ちらちら盗み見するうちに、皆が気づいた。
その赤ん坊は、女の人の身体から生えていた。
誰も口を開かず、静かに湯から上がって、キャンプ場へ逃げ帰ったそうだ。
319 :
1/5:2009/06/07(日) 14:07:16.94 ID:NyeycdJR0
俺が漁ってるところだと、これだ!と思うのはコテハンの話が多いな・・・
まあ、まさかvipにまで信者もアンチも追いかけてこないだろう
407 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/03/12 17:56
親父に聞いた話。
30年くらい前、親父はまだ自分で炭を焼いていた。
山の中に作った炭窯で、クヌギやスギの炭を焼く。
焼きにかかると、足かけ4日くらいの作業の間、釜の側の小屋で寝泊まりする。
その日は夕方から火を入れたのだが、前回焼いた時からあまり日が経っていないのに、
どうしたわけか、なかなか釜の中まで火が回らない。ここで焦っては元も子もないので、親父は辛抱強く柴や薪をくべ、
フイゴを踏んで火の番をしていた。
320 :
2/5:2009/06/07(日) 14:12:16.99 ID:NyeycdJR0
夜もとっぷり暮れ、辺りを静寂が支配し、薪の爆ぜる音ばかりが聞こえる。
パチ・・・パチ・・パチ・・・
ザ・・・ザザザ・・・
背後の藪で物音がした。
獣か?と思い、振り返るが姿はない。
パチ・・・パチン・・パチ・・パチ・・・
ザザッ・・・・ザザ ザ ザ ザ ザ ァ ァ ァ ァ ―――――――――――
音が藪の中を凄いスピードで移動しはじめた。
この時、親父は(これは、この世のモノではないな)と直感し、振り向かなかった。
ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザ
音が炭釜の周囲を回りだした。いよいよ尋常ではない。
親父はジッと耐えて火を見つめていた。
ザ・・・
「よお・・何してるんだ。」
音が止んだと思うと、親父の肩越しに誰かが話しかけてきた。
親しげな口調だが、その声に聞き覚えはない。
親父が黙っていると、声は勝手に言葉を継いだ。
「お前、独りか?」「なぜ火の側にいる?」「炭を焼いているのだな?」
声は真後ろから聞こえてくる。息が掛かりそうな程の距離だ。
親父は、必死の思いで振り向こうとする衝動と戦った。
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 14:14:03.09 ID:Rk9KGTdcO
山の怖い話は良いよなー
猿系とかしっぽとかヨウコウとか
地方に伝わる系も大好きだ
八尺様とか固芥とかコトリバコとか
322 :
3/5:2009/06/07(日) 14:17:58.05 ID:NyeycdJR0
408 名前: 407 03/03/12 17:58
声が続けて聞いてきた。
「ここには、電話があるか?」
(なに?電話?)
奇妙な問いかけに、親父はとまどった。。
携帯電話など無い時代のこと、こんな山中に電話などあるはずがない。
間の抜けたその言葉に、親父は少し気を緩めた。
「そんなもの、あるはずないだろう。」
「そうか。」
不意に背後から気配が消えた。時間をおいて怖々振り向いてみると、やはり誰も居ない。
鬱蒼とした林が静まりかえっているばかりだった。
親父は、さっきの出来事を振り返ると同時に、改めて恐怖がぶり返して来るのを感じた。
恐ろしくて仕方が無かったが、火の側を離れる訳にはいかない。
念仏を唱えながら火の番を続けるうちに、ようやく東の空が白んできた。
323 :
4/5:2009/06/07(日) 14:21:39.31 ID:NyeycdJR0
あたりの様子が判るくらいに明るくなった頃、
祖父(親父の父親)が、二人分の弁当を持って山に上がってきた。
「どうだ?」
「いや、昨日の夕方から焼いてるんだが、釜の中へ火が入らないんだ。」
親父は昨夜の怪異については口にしなかった。
「どれ、俺が見てやる。」祖父は釜の裏に回って、煙突の煙に手をかざして言った。
「そろそろ温くなっとる。」そのまま、温度を見ようと、 釜の上に手をついた。
「ここはまだ冷たいな・・」そう言いながら、炭釜の天井部分に乗り上がった・・・
ボゴッ
鈍い音がして、釜の天井が崩れ、祖父が炭釜の中に転落した。
親父は慌てて祖父を助けようとしたが、足場の悪さと、立ちこめる煙と灰が邪魔をする。
親父は、火傷を負いながらも、祖父を救うべく釜の上に足をかけた。
釜の中は地獄の業火のように真っ赤だった。火はとっくに釜の中まで回っていたのだ。
悪戦苦闘の末、ようやく祖父の体を引きずり出した頃には、
顔や胸のあたりまでがグチャグチャに焼けただれて、すでに息は無かった。
324 :
5/5:2009/06/07(日) 14:26:20.04 ID:NyeycdJR0
>>321 民話や伝説が現在に影響を及ぼすような話が好きだ
409 名前: 407 03/03/12 18:00
目の前で起きた惨劇が信じられず、親父はしばし惚けていた。
が、すぐに気を取り直し、下山することにした。
しかし、祖父の死体を背負って、急な山道を下るのは不可能に思えた。
親父は一人、小一時間ほどかけて、祖父の軽トラックが止めてある道端まで山を下った。
村の知り合いを連れて、炭小屋の所まで戻ってみると、祖父の死体に異変が起きていた。
焼けただれた上半身だけが白骨化していたのだ。
まるでしゃぶり尽くしたかのように、白い骨だけが残されている。
対照的に下半身は手つかずで、臓器もそっくり残っていた。
通常、熊や野犬などの獣が獲物の臓物から食らう。
それに、このあたりには、そんな大型の肉食獣などいないはずだった。
その場に居合わせた全員が、死体の様子が異常だということに気付いていた。
にも拘わらす、誰もそのことには触れない。黙々と祖父の死体を運び始めた。
親父が何か言おうとすると、皆が静かに首を横に振る。
親父は、そこで気付いた。これはタブーに類することなのだ、と。
昨夜、親父のところへやってきた訪問者が何者なのか?
祖父の死体を荒らしたのは何なのか?
その問いには、誰も答えられない。誰も口に出来ない。
「そういうことになっているんだ。」村の年寄りは、親父にそう言ったそうだ。
今でも、祖父の死因は野犬に襲われたことになっている。
件って子供の頃怖い話の本に載ってたな
江戸時代だかに書かれたらしい挿絵が不気味でめっちゃ怖かった
今もあれに遭遇したら失禁かつ失神する自信がある
311 名前: 雷鳥一号 03/11/28 21:40
知り合いの話。
学生の頃、友人にバーベキューに誘われた。
友人の家は酪農家で、町外れの山で小さな牧場を経営していた。
楽しく飲み食いしていると、敷地の片隅に変わった牛舎があるのに気がついた。
建物自体は普通だったが、入口が牢屋のように格子状になっていた。
どんな牛をいれるんですかと尋ねると、友人の親父さんが教えてくれた。
あれは牛を入れていたんじゃない、くだんを入れていたんだ。
くだんというのは人間の顔に牛の身体を持つ化け物で、予知能力を持つという。
先の大戦中に生まれたそうで、当時では色々とまずかったことを予言していたらしい。
親父さんはこの話を、しごく平然と語っていたそうだ。
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 14:34:47.76 ID:LyIkCvKoO
部屋が涼しくなってきた
378 名前: 雷鳥一号 03/11/29 23:25
知り合いの話。
雑木林の中の獣道を歩いている時のことだ。
下の沢の方から、何か重いものが斜面を駆け上ってくる音がした。
すわ猪かと手近の木に登った直後に、足音の主が現れた。
茶色の羽根を持つ、大人の背丈ほどもある鶏だった。
気が立っていたのか、あたりの木を手当たり次第に蹴りまくっていた。
やがて鳥とは思えない不気味な唸り声を上げ、上の尾根の方に走り去ったという。
彼のつかまっている木も傷だらけになっていた。
しばらくは木から下りられなかったそうだ。
472 名前: 雷鳥一号 03/12/02 23:50
後輩の話。
小洒落た山小屋を借りて、友人たちと焼き肉パーティーを開いた。
肉を焼く網は小屋に備え付けてあったらしい。
夜中に外で音がしたので様子をうかがうと、どうやら牝鹿が一頭いるようだった。
後輩たちが外に出て近づいても、鹿は悠然と使用済みの網を舐めていた。
その鹿は、額の真中に赤い目がただ一つだけ付いていた。
好きなだけ網を舐めると、奇妙な鹿は満足気に去って行ったそうだ。
595 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 03/12/07 02:19
知り合いの話。
渓流釣りをしている時、樹木に覆われ隠れているようになった淵を見つけた。
そこで彼は、不思議な沢蟹を見つけたのだそうだ。
甲羅に見たことのない模様があり、たくさんの卵を腹に抱えていた。
見ていると卵は仔蟹になって、すぐに母蟹を食い尽くしてしまう。
蟹たちはみるみる大きくなり、やがて共食いをし始めた。
最後に残った一匹が、またたくさんの卵を産み始める。
この不思議な流れが、ビデオの早送りのように延々と繰り返されていた。
我に返って淵から出たが、意外にもほとんど時間は経っていなかった。
不思議なことに、腕時計以外の身に付けた金属が、薄く錆をふいていた。
842 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 03/12/13 23:36
知り合いの話。
一人山道を下っていた時のこと。
緩やかなカーブを曲がった先に、奇妙な人影があったのだという。
汚れた白いワンピースに腰まである長い黒髪からすると、女性のように見えた。
髪を顔前に垂らして俯いており、表情などは見えなかった。
近づくにつれ、おかしな点に気がついた。
彼女は靴をはいておらず、傷だらけの素足だったのだ。
声をかけようと横に並んだちょうどその時、彼女が顔を上げて彼を見た。
彼女の白い顔はのっぺらぼうで、どこにも穴が開いていなかった。
彼が腰を抜かすほど驚いていると、彼女はおもむろに指を顔に突き立てた。
指を突っ込んだところに大きな穴が開き、ぽっかりとした目と口ができた。
もうそれ以上我慢ができず、彼は走って逃げ出した。
すると後ろから地面を蹴立てて走る音がついてくる!
荷物を放り出して力の続く限り走ったのだという。
追いかけてくる足音は、麓近くまで続いた。
後日、彼は仲間数人に頼み込んで、一緒にその山道を登ってもらった。
彼女は現れず、彼の荷物は投げ出された位置にそのまま転がっていたそうだ。
738 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 03/12/11 01:17
知り合いの話。
彼の祖父はかなりの偏屈で、人里離れた山中に独りで住んでいた。
人間嫌いで、彼の母が時々様子を伺いに訪れる以外には、人付き合いも無かった。
いつの頃からか猿を飼っていたらしい。
その祖父が死んだと連絡が入り、彼は久しぶりに実家に帰った。
葬式が終わり、祖父の家の片付けをしていた時のことだ。
彼が祖父の遺影を持って歩いていると、背後から嫌な笑い声がした。
振り返ってみると、猿が狭い檻の中からその遺影を見ていた。
猿は心底嬉しそうに、顔をいやらしく歪めて笑っていた。
その様はまるで人間のようだった。
爺ちゃん、一体どんな飼い方をしていたんだよ?
思わず呟いてしまったのだという。
気持ちが悪くもあり扱いにも困るので、猿は次の日に山に放したそうだ。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 15:09:42.36 ID:RxwshhHB0
ID:NyeycdJR0がGJでならない
ネ タ ギ レ
というか探してコピペするのが面倒くさくなった
誰か怖い話して
>>332 (*´∀`)ヾ
ちなみに俺が漁ってきたものについては、
山にまつわる怖い話 参照 まとめサイトもある
かなりオヌヌメ
137 名前:オチャカナ[1/8][] 投稿日:2007/03/08(木) 09:23:25 ID:RxbVZm330
もうかなり昔のことになるので、思い出しながら書いていきたいと思います。
この歳になってあらためてそのことを考えますと、経験した自分自身でも
とても現実と思えない内容なので、記憶だけでなくその後に見た悪夢などが
入り混じっているのでしょう。
正直に申しますと悪夢にうなされた記憶など全く無いのですが、
あれはそういうことだったのだと考えるようにしています。
あれは三十年くらい前、当時わたしは中学生で、
まだ猟師を生業にする人たちも若干残っていた頃の話です。
わたしの祖父には狩猟の趣味があり、
愛犬2頭を連れてよく狩りに行っていたものでした。
一匹は雪のように白く、もう一匹は墨のように黒い犬で、
犬達の名前は外見そのままシロとクロといいました。
祖父自慢の賢い犬達で、私ともすぐ仲が良くなったことを覚えています。
雪の無い季節にはわたしを連れ立って行くこともありました。
狩りへついて行くことに対して、両親は余り良い顔をしていなかったようですが、
わたしにとっては楽しみのひとつでした。
体力的に無理をした覚えも無いので、わたしがいるときはそれほど
奥深くまで行かないようにしていたのだと思います。
誤射を避けるためでしょう、散弾は使わず、
山に入る時には常に自分の傍にいるようわたしに厳しく言い聞かせていました。
傍にいないときには決して発砲しなかったとも記憶しています。
138 名前:オチャカナ[2/8][] 投稿日:2007/03/08(木) 09:24:12 ID:RxbVZm330
その日は祖父にしては珍しく、夕刻になってもまだ一匹の獲物も
仕留めることが出来ずにいました。
帰る時間も近づき焦りが出てきたのか、そのときは「どうもおかしい……」とか
「どうなっているんだ」といったことをしきりにつぶやいていたと思います。
今思えば、祖父は長年の経験から山の様子などに、いつもと違う
なにか変化のようなものを感じ取っていたのかも知れません。
あれを見たのはそんな時でした。
「なんだ? あれは」
怪訝そうな祖父の視線を追ってみると、岩場と木立の境界あたりに動物がいて、
魚を食べているようでした。
「猿……か?」
言われてみると確かに猿にも似ているのですが、私には猿には見えませんでした。
大きさは猿と同じくらいですし、目の大きい『アイアイ』という猿に似た印象では
あるのですが、もっとなんというかヌメッとしているような嫌な質感をしていて、
うまく説明できないのですが明らかに違う生き物でした。
この後に起きたことを思い出させるような動物は図鑑の写真を見るのも嫌なので、
どの辺りが似ているとか似ていないとか細かく指摘することはしたくありません。
とにかくあれは得体の知れない生き物でした。
139 名前:オチャカナ[3/8][] 投稿日:2007/03/08(木) 09:24:56 ID:RxbVZm330
「見たことのないやつだが、とにかく仕留めてみるか」
祖父はわたしに耳を塞ぐよう合図すると、すばやく猟銃を構え発砲しました。
生き物は岩の向こうに倒れこみ、祖父も手ごたえを感じていたようです。
これは仕留めたと思った瞬間、茂みがガサガサと揺れ、取り逃がしたことが解りました。
追いかけた犬達もそれほど経たずに戻ってきてしまい、申し訳なさそうにしていました。
あの生き物がいた辺りに行くと、まだ食べられていなかったヤマメが数匹、
岩の上に残っていました。
「今夜のおかずだな」
祖父は魚を集めて喜んでいました。
そうこうしているうちに夕闇が迫って来たため、近くにあるという
祖父の知り合いの狩猟小屋へと向かうことになりました。
そこは狩猟で泊り込む為に用意したもので、基本的に最低限の炊事と
寝泊りをするだけの簡素な作りの小屋でした。
「美味いぞ?」
祖父からは焼き魚を食べるよう何度か薦められましたが、あの生き物が触れていたかと思うと
どうにも気味が悪かったので、私は魚に手を付けませんでした。
それほど数があったわけでもないので、魚は祖父と犬とでペロリと平らげてしまいました。
その晩のことです
140 名前:オチャカナ[4/8][] 投稿日:2007/03/08(木) 09:31:21 ID:RxbVZm330
夜になり、なかなかわたしが寝付けずにいると
「……ナ」
外からなにか声がするのです。
最初は空耳だろうと思い、それほど気にも留めずにいました。
しかし片言というか、ボソボソと不鮮明で聞き取りにくいのですが
「オチャカナ、オチャカナ」
と言っているように聞こえます。
そのうち壁の向こうでカリカリと引っかくような物音がして、
その音は次第に上へと、屋根まで移動したように思われました。
(なにかがいる)
そして気が付くと、窓の隅から丸く光る目が見下ろしていたのです。
暗くてよく見えなかったにも関わらず、
直感的に(あ! あの生き物だ)と思った瞬間、
こんどは、はっきりと
「オチャカナ、オチャカナ。 ワタチノオチャカナヲカエチテオクレ……」
141 名前:オチャカナ[5/8][] 投稿日:2007/03/08(木) 09:33:06 ID:RxbVZm330
「わぁあああああああっ!」
思わずわたしは叫んでいました。
悲鳴に驚いた祖父が駆けつけましたがもうあの生き物の姿はありません。
流石に祖父もすぐには信じてはくれず、最初の内は怖い夢でも見たのだろうと
笑っていたのですが、わたしの怯えかたが尋常でないことを察し真面目に聞いてくれるようになりました。
祖父に話すだけ話すと、平常心を取り戻すことが出来ました。
落ち着きを取り戻してみると、他の生き物が人の言葉を話すなど考えられない
ことですし、やはり悪夢だったのだろうということでその場は納得しました。
それでもわたしの心細そうにしている様子を見て、祖父は添い寝してくれました。
祖父が寝付いた後もわたしは寝つくことができず、悶々としていました。
そうしているうちに、またあの気配を感じ祖父を揺り起こしました。
「オチャカナ、オチャカナ。 ワタチノオチャカナヲカエチテオクレ……」
今度は祖父もあの声を聞いたようでした。
祖父はよほど肝が座っていたのか、孫の前で臆するわけにはいかないと思ったのか、
「もう無いわっ! わしと犬とで食ってしまったわい!」
と怒鳴りつけると銃に弾を込め始め、外へ出て撃ち殺そうとしました。
暗いこともあってか銃は当たらなかったようでしたが、追い払うことは出来ました。
「いけっ!」
森に逃げ込んだ生き物に向けて、祖父はシロとクロをけしかけました。
犬達は吠え立てながら木立の奥へ走りこんで行き、その鳴き声は次第に遠のいていきました。
143 名前:オチャカナ[7/8][] 投稿日:2007/03/08(木) 09:36:35 ID:RxbVZm330
「わしもこの山を歩いて何十年にもなるが、あんなのは初めてだ」
銃に弾を篭め直しながら、祖父は首を傾げていました。
「また戻ってくるようならこんどこそ仕留めてやる」
そう祖父が言った時です。
入り口の方でなにか物音がしたようでした。
祖父と共に様子を見に行くと、小屋の前に腹を割かれた犬が転がっていました。
正面の森の暗い闇の中では、ふたつの丸い目が光っていました。
「オチャカナ、オチャカナ。 ワタチノオチャカナヲカエチテオクレ……」
そのときの私は恐怖で頭が真っ白になり、声も出せずに震えていたと思います。
「おのれ」
大事な犬を殺された怒りが勝ったのでしょう。 祖父は猟銃を持って飛び出していきました。
夜の森に2回ほど銃声が響き渡ったあと、しばらく何も音がしなくなりました。
そして唐突に、森の奥から今も忘れられないあの声が聞こえたのです。
「オチャカナ! オチャカナ!」
今までと違う、興奮して叫んでいるような響きでした。
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 15:48:16.55 ID:g62H++f30
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 15:58:49.88 ID:/1/l+BCT0
おおお起きたらまだこのスレあったw
追いついたけど相変わらずこわいいいいいいい
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 15:59:42.19 ID:MyOnZ6n10
おちゃかなのつづきはないの?
144 名前:オチャカナ[8/8][] 投稿日:2007/03/08(木) 09:38:42 ID:RxbVZm330
その後のことはあまりはっきりとは覚えていません。
子供心にあの頼もしい祖父も犬達と同様に死んでしまったのだと悟りました。
恐怖のあまりわけが解らなくなって走り続け、いつしか山道を転落して
気を失ってしまったようなのです。 運良く狩猟に来ていた猟師に助けられ、
わたしが次に気が付いたときは病院のベッドの中でした。
あの出来事を必死で大人たちに説明しましたが、まともに取り合って
もらえるはずも無く、何かの恐怖がもとで現実と幻覚の区別が
付かなくなったというような診断結果を受けました。
そのためしばらくは入院して過ごす羽目になりましたが、そのため
祖父の葬式にも出ることが叶わなかったのはなによりも悲しいことでした。
祖父の死も、最終的はクマかなにかの獣に襲われたということで
片付けられてしまいました。
信じてもらえないことが解ったので、そのうち他人にはこのことを
話さなくなり、自分でも夢だと思うようにしてきました。
ですが、あの恐ろしい出来事が夢だったとして、
いったいどこからが夢なのか何度思い返しても未だに解らないのです。
母が祖父の葬式について聞かせてくれたことがあったのですが、
祖父の知り合いの猟師さんが「あれはクマの仕業なんかじゃねぇ」
と言っていたそうです。
わたしは川魚を一切食べることができません。
犬の無残な姿を思い出してしまい、今でも胃が受けつけないのです
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:01:24.01 ID:1gcJgzk80
小豆かと思ったらゴキブリの卵だった
>>343 すまん、再びさるさんくらってた
今度こそ面倒だからやめた 誰か怖い話を
魚を食った奴だけ腹を裂かれて胃の中の魚を・・・って奴か。
うげ、ぎもぢわりぃ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:14:34.73 ID:RxwshhHB0
んじゃ、俺がもう一つ体験談をば話すかね
頼む wktk
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:20:51.95 ID:CBVWdqZ3O
誰か夜中に外を眺めていたらとてつもない早さで誰かが走ってきて、家のドアを叩きまくるの貼って
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:24:17.74 ID:RxwshhHB0
俺がまだ中学校に通っていた頃、霊感が強いと自負する友達が居た
仮にKとする。そいつは行った事の無い場所でも墓場が近くにあると鳥肌が立ったりする奴でね
本当に地図とか調べるとすぐ近くにあったりしたらしい。嘘つくような奴じゃないから、信用はできた。
フとした日、何てこと無い話題をメールでやり取りしていた。
少しすると、Kからのメールが帰ってこなくなる。
俺は気にせず漫画を読んでいたんだが、突然携帯がメール着信音とは違う音を鳴らした
Kからの着信だ。
何かメールじゃ面倒くさいような話でもあんのかな?と思って着信を出ると
サー・・・・・・・・・。
というテレビのノイズよりも薄い感じの・・・ホワイトノイズっていうのかな?
そういうのが永遠と流れててさ。
もしもし?おい、もしもし?・・・おい!
って怒っても、全然何も話してくれないのよ。
ただ、ほんの少しだけ、何か聞こえてるのはわかったんだけど、それが何なのかはわからなかった。
んだよ、おい!聞いてんのか?!おい!!
その日は家に誰も居なくて、エアコンもなく、扇風機がちょうど壊れた糞暑い日だったのを覚えてる
だから何てこと無い事で声を荒げちゃって怒っちゃったんだ
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:31:00.41 ID:EZypuezzO
>>300 ちょwしあわせのかたちww懐かしいwwww
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:31:58.46 ID:RxwshhHB0
少しすると、電話がプツッと切れた。
俺は ( ゚Д゚)ハァ? って顔しながら、多少イライラしながら漫画本を読み戻ったんだけど
また着信音が鳴った。
やっぱりそれもKからだったんで、電話出るなりいきなり
「おめぇ何なんだよ!」
って、まぁた声を荒げちゃってさ。そしたら向こうは
「えっ・・・え・・・?」
って、何怒ってんの?みたいに返してきて。
俺「え、じゃねぇよ、何黙りこくってんだよ!」
K『いや、俺今喋ってんじゃん^^;』
俺「今じゃねぇよ、今さっきの話だろうが!なんなんだよ!」
K『いや・・・んっとね、話聞いてほしいんだけど・・・』
って、改まった感じになってさ。
( ゚Д゚)ハァ?って聞き直したら、Kにしては珍しく、ちょっとなみだ目・・・っていうか、震えた声っていうのかな
泣きそうな声で
K『さっきね、俺電話なんかしてないんだよ・・・俺、俺トイレに行ってたんだよ・・・』
って言うのさ。
俺「じゃあ何か、トイレで間違えて電話かけて、俺にトイレの実況でも聞かせてたっつーの?」
って返したんだけど、そんな俺の声なんて聞こえてないみたいに、やっぱり震えた声でKは続けたんだ
K『そしたらね
スリッパがパタパタパタパタパタパタパタパタ勝手に動いてね
ずっと怖くて動けなくてトイレから出れなくてね・・・あの、ごめんね』
俺「( ゚д゚)ポカーン」
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:37:20.06 ID:RxwshhHB0
話を要約すると、メールも程ほどにトイレに行きたくなったKは、携帯を部屋に置いてトイレに行き
便座にすわり、パタッという音を聞いて下を見ると、履かなかったスリッパがパタパタと動いて暴れだした?らしい。
俺が着信を受けたのは、そいつがトイレに入ってる間のこと。
そいつの携帯は着信ロックがかかってて、そいつ以外の人間が勝手に使うことは出来ないと。
で、動くスリッパを目前に怖くて動けなくなり、それが止まったところで急いでトイレから飛び出て、俺に携帯で電話した、と。
電話したはいいものの、普通に繋がった電話で俺がキレてたんで、向こうもビックリして・・・
って事だったらしい。
なぁんだ、じゃあアイツのイタズラじゃなかったのかぁ。
・・・じゃあ、誰のイタズラだったんだ・・・?俺、誰と電話してたんだ・・・?ノイズの裏に聞こえた小さな音はなんだったんだ・・・?
っていう、中学時代の話。
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:43:02.25 ID:RxwshhHB0
なんか文おかしくてゴメンな
wktkを満足させる程の話でもなくてゴメンorz
俺が体験した中で一番古い出来事がコレで、未だに一番嫌な話だったりしてさ・・・
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:44:29.76 ID:/1/l+BCT0
>>355 ちゃんと理解できる文章だったよ。
いたずらであってほしいね…
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 16:45:54.50 ID:a5eJ3TAGO
数年前に、本栖湖畔で朝釣りのためにキャンプをしていたときのこと。
夜中のたき火中に、「たすけてえええだれかあ」と女性の声が湖の方で聞こえてきて、そちらに目をやると女性が溺れていた。
びっくりしたと同時に、助けなきゃと思い立ち上がったら連れが「おまえ何する気だよ!」って引き留めるから「助けなきゃ」と言い返したら、
「おまえ、ちょっと冷静になってよく見て見ろ!ここから離れていて真っ暗なのに何で顔がはっきり見えているんだよ!」
するとむこうからすごい速度でサイレンを鳴らしながら走ってくる車がが!!
ゴーストバスターズのレイ、ピーター、イーゴンだった!
バスターズは溺れてる女の影に向かって 「撃て!!」と叫んだ、すると女の影は断末魔の悲鳴を上げながらレーザーに縛られ、足下の小箱に吸い込まれた!
「このあたりは水難事故が多いらしいからな、仲間が欲しかったんだろう」
イーゴンははにかみながら「いいサンプルがとれた」とだけ残して、バスターズ帰っていった
ゴーストバスターズってスゴイ、改めてそう思った
必ずしも、霊感強い=そういうのに対応できる ではないんだね
こう考えるんだ、妖精さんが遊んでいたんだと そう考えるんだ
48 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 04/02/21 01:11
知り合いの話。
彼のお爺さんが猟師をしていた頃、山にヒトクチと呼ばれる化け物が出たという。
獰猛な肉食獣で、獲物を一口に呑み込んでしまうことから、この呼び名がついたそうだ。
凶暴な性質の上に知恵もまわり、罠には絶対に掛からなかった。
村人から犠牲者が出るに至り、ついにヒトクチを退治することになった。
大規模な山狩りをおこない、とうとうヒトクチは仕留められた。
死体を改めてみると、異形の姿をした山犬のような獣だったらしい。
黒い体毛は短くて、身体の大きさは牡鹿ほどもあり、異様に頭部が大きい。
恐るべきことに、体長の半分近くを顎が占めていたという。
村には死体を入れずその場で焼いて埋め、塩を撒いたのだそうだ。
人間は深い山の中まで、理由もなく踏み入っちゃいけない。
一体全体、どんな怖いものが出てくるか分からないから。
お爺さんは彼にこう言っていたそうだ。
加藤の乱
他のと比べたらつまらないでしょうが体験でも
読みにくくてすみません…
親類で母方の実家に集まっていた時の事です。
食事を終えて叔父達のすぐ隣で5歳になる従姉妹と遊んでいると、唐突に私の後ろの祖父の仏壇がある和室を指差し「おばけ!おばけがいる!やっつけて」と言いだしました。
私はいきなりの事で戸惑いながらも後ろを見ると何故か少し開いている襖の隙間に目だけが暗闇に浮かんでいるのが見えたんです。
和室は電気がついていなかったんで暗くて誰かは判別出来なかったんですが、後々冷静になって考えると亡くなった祖父が孫の私達が遊んでいるのを見守っていたんでしょうね。
ちなみに従姉妹は祖父が亡くなってから生まれたので祖父を知りません。
今は良い話だと思えるんですが、暗がりに浮かぶ目を見た時は凄く怖かったです。
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 17:31:32.40 ID:9MF+P9uHO
夜になるのが怖いお(;^ω^)
>>360 むしろそれを「良い話」として捉えられるお前さんの懐の広さに脱帽だ((((;゜д゜))))
271 名前: 年金未納者(埼玉県)[] 投稿日:2007/07/24(火) 23:48:26 ID:IdkOfASL0
彼のお父さんの実家は山奥の小村で、すでに廃村となっている。
そこの村人の多くは、狩猟で生計を立てていたそうだ。
狩人たちは獲物を正式な名前で呼ばず、村独自の呼び名を付けていた。
鹿や兎などはヨツ、猿はフタツ。猪だけは別格でクジラと呼ばれていたらしい。
鳥には特別な呼び名はなかったそうだ。
ある早朝、お父さんの家に村中の狩人が集まったのだという。
何やら深刻そうな顔で打ち合わせをし、皆で山に入っていった。
お父さんはまだ幼かったが、唯一つ憶えていることがあるそうだ。
「ミツが出た」この台詞がくり返し述べられていた。
夕方、山に入った狩人が帰ってきた。
猟は成功したらしいが、なぜか獲物を誰も下げていなかった。
皆返ってくるなり、塩をまいてお清めをした。
それから間もなく、村人は村を離れ始めたという。
村が廃れるまで長い時間はかからなかった。
あの日、狩人たちが何を狩ったのか、お父さんはずっと気になっているのだそうだ。
363 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 18:04:49.01 ID:eOp/8k6GO BE:430170629-PLT(12745)
|A`) いい…
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:05:12.16 ID:jHtTC6Pr0
从川川川川川川川川川川川|
从川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川リ .::: ヾ川川
从川川川川ルリ :::... .:: ヾ川
从川川川川リ′ ::::. .::: ∧ :| 怖い話を読んでいるときに
从川川川lリ:. A :::. ::. |__| | 後ろから視線を感じることはありませんか?
从川川川: . |lll| :: :: |lll| .:|
从川川l||: : : . ∀..:::: :::.∀ .:.:| でも、振り向いちゃいけない
从川川川: : : : :::::::::: r'_ _ヽ::: . : .:| おちゃんなんさんがあなたを見ているから
从川川川:. : . . :|
从川川川、:. . /ハヽ :| もしも、おちょんあんさんと目があったら…
ヾ|川l川l从:.:. |:|::|::| :/!
ヾ|川川从:.:. ヽv:/ .:厶|
ハ,r‐一ヽ:.:.:.:. . .: .:./三|
. /:|ニ三三≧x、:丶.___ノ .:/::三:!
/::/三三三三ニミ、:. :/三三|
. /::/三三三三三三ミ、:. . . . . :/::三三:|
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:07:48.43 ID:jHtTC6Pr0
昼休みに、友達が弁当を食べていた。そいつはいつもコンビニの弁当か売店で買ったパンだったので誰が作った弁当なのか気になったので聞いてみた。
「母さん」
すげえ、嬉しそうに言う。
「え?お前の父さん再婚したの?」
家も近所で幼稚園に入る前からの友達なのに、こいつに母親が出来た事を知らなかった。
「は?再婚?してないよ。母さんだって」
よくわからんが再婚する直前かくらいに思った、とりあえず友人の顔がほくほくしてるのでよかったねと言った。
友人はそれから二、三週間に一、二回のペースで「母さんの作った弁当」を持ってくるようになった。
そのうちの一回におかずにとりのからあげが入っていた。
鶏肉狂の俺はそれと、自分の弁当のおかずをトレードしてもらった。
にんにくが効いた味、過去に何回か食べた味だった。
「これ冷凍のじゃないんじゃね」
「うん、母さんの手作り」
……お前の母さん死んだじゃん俺も通夜出たもん、けどこれお前の母さんの味じゃん……なんて、ほくほく顔の友人を前にして言えるわけなかった。
うちの母親の話では、友人の父親に付き合っている人はいないとのこと。
今は、友人が弁当を持って来ている事をうちの母親に話して、真相を待っているところ。
自分で作っていたとかならいいんだけどな。
昨日の友人の弁当は、とりそぼろだった。
>>364 おちょん「あ」んなのかおちょん「な」んなのかハッキリしてくれ
そして何かそのAAに鳥肌がたつと思ったら、そいつ眼の形が常人と90度違うんだな
気持ち悪いわ
367 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 18:12:14.06 ID:eOp/8k6GO BE:382373928-PLT(12745)
|A`) おちょなんだよ
>>366 ごめ、どっくんの言うのが正解
不安の種って漫画によく出てくる怪異です
怖い話好きなら不安の種は超おすすめ
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:16:05.61 ID:jHtTC6Pr0
就職間もない頃、貯まったエロ本は必ずジャンル別にして
近くの中学の裏山に持っていってた
何回か続けると誰がおいたのか缶ジュースや
タバコ(箱に半分)と『今度はこういったジャンルの
エロ本が見てみたいです』といったリクエストの紙があった
ボーナス後で余裕もあったんで更に交流を深めてるといつしか
『受験で悩んでます』『早く大人になって黒丸の下が見たい』といった
複数からの手紙が来るようになった
やがて春が来て交流は無くなったがその後
友達(その中学校近くに住んでる)に聞くと
俺はその中学の七不思議のひとつになったらしい
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:18:19.64 ID:TIT5E4w30
>>283 これどういう意味?
気になって仕方が無いから誰か説明してくれ
371 :
1/2:2009/06/07(日) 18:19:29.20 ID:jHtTC6Pr0
山歩きが趣味だから、道がない、人が入らない、どっちかって言えば
山菜採りにいくような山にいくのよ。
だから不思議なものもたまにみるよ。
例えば、真っ白いカモシカとか、大人くらいの大きさのワシとか
でもさ、一番びっくりしたのは、あれだな、家族連れにあったこと。ありえない山奥で。
平日の昼過ぎだけど、その日は、宮城県と山形、秋田三県の県境を歩いてた。
でっかいブナが沢山はえてる森だから、暗いわりには歩きやすい森。
にしたって、道があるわけじゃないから、山菜採りの地元の人か、
俺みたいなGPSもったよそ者しかいるはずのない場所
んで、小さな尾根を歩いてたら、尾根の下を流れてる小さな沢の
縁に人が立ってるのが見えた。「あ、渓流釣りか」って最初は思ったよ。
でも、すぐに「ん?」ってなった。一人じゃなくて4人で川っぷちに立ってたのね
距離にして100メートル以上あったから、ハッキリとはわからなかったけど
それでも、人が4人なのはわかった。しかも2人はこどもみたいだった
最初に思いついたのは「自殺」 一家心中かと思ったよ
にしても、こんなとこ来る意味がない
つーか子供の足じゃ無理
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:20:14.30 ID:jETVdG8LO
「かんかんだら」ってもう出た?
今読んだんだか糞怖かった
373 :
2/2:2009/06/07(日) 18:21:14.03 ID:jHtTC6Pr0
少し気は引けたけど、手持ちの双眼鏡でのぞいてみた。
4人は俺に背を向けて立っている。
二人はやっぱり子供だ。残りの2人は大人の男と女。
顔が見たくて、しばらくのぞいていたけど、全然動かない。誰かの悪戯で、マネキンが立ってるんじゃ
って思うくらいだったよ。OH!マイキーみたいに
んでね、俺はさ、そこに行ってみることにしたのよ。
だって、最初に書いたけど、一家心中の可能性だってあるしさ。
そんなんなら、止めなきゃって思ったのよ。
んで、そっと近付いた。気付かれて、逃げられたり、最悪川に飛び込まれても、たまんないし。
んでね、気付かれてずに、すぐ近くまでいったら、わかったんだ。
ほんとにマネキンだった。大人のマネキン2体と子供のマネキン2体に服を着せて、そこに立たせてあったんだ。
もう、呆れるのと同時な寒くなった。 これやったやつがいるわけで、
そいつは絶対まともじゃないでしょ?
人形の正面に回り込むと、それぞれのマネキンにはペンキで名前が
書かれてた。んで小さな穴がたくさん開いてた。散弾銃で撃った跡みたいに。
極め付けは、子供のマネキンのひたいには、カッターの刃が刺さってたんだ。
俺ほんとおっかなくてさ、すぐに下山したよ
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:24:45.36 ID:jHtTC6Pr0
763 :名無しの心子知らず :2006/11/18(土) 13:06:17 ID:g2BG3ATp
娘@3ヵ月にあたりちらす。
ビンタやお湯に顔面つけたり定規をビシッと背中にふりおろしたり、オムツ一枚にして冷たい床の上に寝転ばせたりマチ針で歯茎さしたりw
765 :名無しの心子知らず :2006/11/18(土) 13:13:44 ID:wPPSorpM
>>763 気持ち分かるよ。イライラするよね。育児って。
私はわざとどなったりして息子を怯えさせちゃうよ。
今日は怯えて指しゃぶり過ぎて指がすっごい内出血
しちゃった。かわいそう。息子ごめん。
766 :名無しの心子知らず :2006/11/18(土) 13:41:34 ID:g2BG3ATp
>>765 わかってくれてありがとう。
本気で死なない程度や跡が残らない程度に毎日してるよ。
たまに気がむいたら可愛がるけどね!
さっきなんか一瞬だがドライヤーの熱風背中に浴びせたよw
マチ針は血が出て焦ったけどね。
おすすめは、熟睡してるところにいきなり勢いよく高い高いがいいよ。
驚愕の顔で泣くのがたまらんw
あとおしりの谷間の産毛をむしりとる。
痛いみたいでよく泣いてるけど跡が残らない♪
771 :名無しの心子知らず :2006/11/18(土) 14:23:22 ID:wPPSorpM
>>766 私もほぼ毎日イラついて息子に当たってる。辛いよね。
そんなイラついてる自分の方が赤よりきっと辛いよね。
赤を泣かして少しスキッとするけどその後自己嫌悪になるよね。
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:26:34.42 ID:eC5JJcUp0
44 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/10/11(木) 09:51:12 ID:jRjHKMNoO
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。
仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル
チャイルズ・ウィッティド
その次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっと
あなたの後ろにいるのは誰?
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:27:36.71 ID:jHtTC6Pr0
私、日本橋に会社があるサラリーマンなんです。まだなったばかりですけどね。
話は変わりますが、最近のケータイってほとんどカメラ機能ついてますよね。
なんか珍しいものみつけたら携帯で撮影。芸能人にあったら勝手に撮影。
ネコも杓子もカメラ携帯の時代ですよね。
会社の帰りの時間でした。夜8時頃だったと思います。
日本橋はサラリーマンが多い街ですから、夜の8時といえば帰宅するサラリーマンや
一杯やっていこうとするサラリーマンで賑わう時間です。
交差点で信号待ちをしていると、原付と車が衝突しました。事故です。
結構な勢いだったので原付に乗ってた方の人が勢いよく飛ばされて
私を含めたサラリーマンの塊が信号待ちをしている横断歩道の前に投げ出されました。
顔は血だらけで、頭からはおびただしい血がどろどろと流れ落ちていました。
私はびっくりして119番しなければと思いながら携帯を取り出そうとしつつ
何気なくあたりを見てみると、信号待ちをしているサラリーマンが
老いも若きもこぞってその血だらけの人を携帯カメラで撮影しだしたんです。
ぞろぞろと前に携帯をかざしながら、顔はニヤニヤと。
あるものは、同僚と話しながら。
「ヤベー、コレ。エグいなあ」とか
「すげーもんに出くわしたなあ」とか
結構立派そうな服装のサラリーマンや年配の方も。
誰も止めに入らない。撮影をやめない。
私は119番し、その場を足早に立ち去りました。
あそこに1分でもいたくなかったからです。
あの時。携帯カメラで撮影してた人たちのなんともいえない悪意ある笑みを
今も忘れることができません。
日本はやっぱり病んでるんですね。
いや、ひょっとしたら私が狂ってるんですかね。
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 18:58:48.27 ID:RxwshhHB0
>>377 こういう「嘘だろ?」っていうのが、案外本当にあったりしそうで怖いよなぁ
>>365で若干エロい方向に走ってしまったのは俺だけ?w
379 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/06/07(日) 19:22:39.56 ID:eOp/8k6GO BE:1338305287-PLT(12745)
|A`) あげ
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 19:28:26.47 ID:rO9NLSorO
>>362 そう思い込んでないと怖くてw
いつも横を向いて寝ている私ですが。
ある日、夜中に突然目が覚めた時はどうしてか仰向けで寝ていました。
目を開いて上をまっすぐ見ると髪の毛が天井から伸びてきて次第に下へ下りてくるんです。
目をそらせずにずっと見ていると、額、目、口と血だらけの苦しそうな表情をした女の人の顔が逆さまの状態で出てきました。
首まで出てきた辺りで私の意識は飛び、気付いたら朝になっていて寝汗で体はベタベタ。
あ、夢か…と思い込む事にした高一の冬。
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 19:30:42.04 ID:jHtTC6Pr0
俺が行ってた高校の部室棟に「ヤリ部屋」って呼ばれてる空き部屋があって
しょっちゅう誰かがヤリまくってた。
後輩つれこんだりするやつもけっこういたしみんなやりたい放題だった。
バスケ部のマネージャーなんか数人に回されてたりしてた。
「やめて!いや!」とかいう声がよくもれ聞こえてきた。
他にも長身で切れ長の涼しい目もとのあの子とか、小柄でぽっちゃりでタレ目の
可愛いあの子とか、しまいにゃあドジっ子メガネっ子の生真面目な生徒会の
あの子までもが・・。荒れてた・・・誰も止められなかった・・・ていうかヤルほうに
まわらなきゃ損、・・・って感じ?。
去年共学になって女子も入学してきたらしいけど少しは良くなってるんだろうか
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 19:34:41.46 ID:jHtTC6Pr0
幽霊を直接見たわけではないが・・・
塾講師をしてたころ、近鉄奈良線の各駅停車の最終に乗って上本町まで鈍行で帰っていた。
そんなある夜、乗り遅れそうになってやっと飛び乗った電車。。最後尾車両にはうらぶれたじいさん
と俺だけが乗っていた。
半分うつらうつらしながら乗っていて近鉄花園駅についたとき、まえのじいさんが
勢いよく立ち上がった。(降りるのかな)と思ったのだが、じいちゃんは立ちつくしている。。そして
視線は俺の真後ろ(ホーム側)に向かってリアルに見 開 い て い る。そこで発した言葉
「××。。。おまえ満州で死んだよな・・?」
俺は反射的に後ろを見た。。。。そこはホームのはずれで駅の屋根もなく鉄の柵があるだけのところ。
電灯がついているところからかなり離れているので、ほとんど真っ暗で。。。
俺はぎょっとした。誰もいなかった。
あれから何年も経ったが。。。その時のじいちゃんの凍り付いた顔が目に焼き付いて離れない。
疲れたときとかフラッシュバックになってよみがえる
振り返って見たときの闇の無人のホームと一緒に。。。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 19:43:21.84 ID:RxwshhHB0
>>380 >うちの母親の話では、友達の父親に付き合ってる人は居ない
なんでうちの母親が友達の父親の事情を?
鶏肉狂
何度か食べたことのあるから揚げの味
なんて怪しいワードはすっとばして、うちの母親と友達の父親があんな事やこんな事になって
とかえっちぃ事考えてしまったわけだが
単なるご近所さんの情報伝達網だろ
確かになんだかじわこわにあるような、裏のありそうな話だけど
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 19:55:28.63 ID:jHtTC6Pr0
小学生の時、霊能力を持っていると自負しているB君という同級生がいた。
彼が言うには、自分は悪霊と戦う少年達で構成された戦闘集団に所属しているらしく
コードネームは「雷撃」で、毎日夜になると、俺達の安眠を守るため戦っていたらしい。
俺は正直付き合いたくなかったのだが、向こうからよく話しかけてきて
俺自身も、そんなに友達は多くなかったし、内気な子だったから断り切れず、よく一緒に遊んだりした。
彼は日常でも極めて挙動不審で、授業中いきなりブン!と何もない所に裏拳をかまし
「そんな程度じゃ、俺には勝てないぜ」と一人でつぶやいたりしてた。
同級生はそんなB君を気味悪く見つめるのだが、俺が思うに、それは悪霊がB君を乗っ取ろうと
企んだのを、彼の気を込めたパンチ(サンダーパンチ)で撃退し、悪霊の野望を打ち砕いたのだろう。
挙動不審なB君だが、一番多いのは上で書いたパターンで、学校で昼間っから地獄勢力の拡大を目論む
悪霊団と戦っていた。いつも虚空に向かってパンチやキックをしていた。
俺はB君がとても怖かった。
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 19:55:59.28 ID:hYqOsS3/0
出張で泊まるホテルは同僚が出るぞーって散々脅していたところだ。
ビビりな俺はガクブルでその夜ベッドに入った。
案の定深夜にドアをノックする音がする。
ホテルの人かな? と思い声をかけたが返事がない。
もうドアを見るのも怖くて
ひたすらノックの音がする中夜が明けた。
ノックが止んだ後俺はすぐチェックアウトした。
出張から帰って同僚にノックの話をすると
「やっぱり出たか」とこんな話をしてくれた。
そのホテルは以前火事になり逃げ遅れた人がいたという。
その人は運悪く部屋の中に閉じこめられて、そのままなくなったそうだ。
ああよかった、ドアを開けていたら
今頃どうなっていたことか。
「え? 幽霊は外に出たがってたんだろ?」
どっくん久しぶりに見た
現在進行形で怖いこと
知的障害者 メンヘラ 人格障害持ち 妄想癖のある人
などなど 色々と問題がある人たちに囲まれている
しかも懐かれてる
死にそう
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 20:16:09.72 ID:RxwshhHB0
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 20:18:01.20 ID:hYqOsS3/0
俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。
その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。
背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出して、睨みつけてんの。
これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。
そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。
あ〜あ、ビックリさせやがって。
亀レスだけど、
>>283は確か、姉の中の胎児がなんたら〜って話だったような…
解決になってないけど、そっから考えてみるとなんかわかるかもよ
怖い話か…
>>377みたいな話ならあるな
「怖い」のベクトルがやや違うけど
俺が中学生のとき、校門の前で何かの宗教団体が聖書を配っていた。
(聖書といっても、あの分厚い中からかいつまんで刷ったような薄い奴)
俺は中二病の一環(今も宗教や伝説の話は好き)としてそれをもらった。
教室でそれを読んでいると、前の席のDQNが聖書のページを…
なんていうんだろう、ガビガビにした…とでも言えば良いのか、
一ページ一ページを丹念に折り曲げグシャグシャにしたのを見せびらかしてきた。
その時点で「罰当たりな奴」と不愉快になったのだが、
そいつはさらにその聖書を学校付属のプールに投げ込んでいた。
俺達はキリスト教ではなかったが、ペラい安っぽい本とはいえ、
宗教の「神聖なモノ」をそんな風に扱えるのが怖かった。
というか宗教に関係なくても神聖でなくとも本じゃなくとも、そんなに粗末にモノを扱えるのが怖かった。
(単に俺が貧乏性といえばそれだけの話)
そいつは今は底辺の大学を卒業して、女関係だか893関係だかでゴタゴタがあったそうで、
とんと消息を聞かなくなったが、そいつがそんな人生(まだ平均寿命の半分もないが)を送るはめになったのは、
「天罰」ではなく、モノを粗末に扱うその精神故だと思っている。
俺はお守りですら曲げたり出来ないってのに、よくもまあ聖書をグシャグシャにできたもんだ。
そいつの「お前そんなん読んで楽しいのかよwwwこういう風にするのが正しいんだよwwww」
とグシャグシャの聖書を見せびらかしてきた得意げな馬鹿面が忘れられない。
グシャグシャな文でスマソ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 20:26:40.37 ID:AFUwnt63O
私が7才位の頃、3才年上のいとこ(女)が家に泊まりにきた。
私の家は結構古い一軒家で、階段を上がる時、階段は必ずギシギシと音をたてた。
その夜、両親は一階の居間に、私といとこは二階の寝室で電気を消して横になっていた。
「今日は楽しかったね」とか「明日はあれしようね」とかたわいもない話をしていた。
その時、いきなり階段の電気がついた。寝室のドアの下の隙間から明かりが漏れたのだ。電気がついてすぐに、誰かがドアをコツンと一回ノックした。
階段の軋み音もないのに。
誰かが上がってきたはずがないのに。
私といとこは不審に思いながらも
「誰ー?」「お父さんー?」と呼び掛けた。が、返事がない。
コンコンコン
今度ドアが三回ノックされた。
だんだん怖くなった私たちは
「やめてよ!!」「こわい!!」と叫んだ。
その時
コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン
激しくドアが叩かれた。
その後、階段の電気は消えて、階段の軋む音もしなかった。私といとこは怖さで動けず、「きっとお父さんだった」と無理矢理結論付けて寝た。
次の日、両親に「昨日いたずらしにきたでしょー?」と聞いたら
「え?行ってないよ。」
と真顔で返された。
確かに階段の軋み音がなかったから、両親が上がってくることは不可能なのだが…。十数年前のことだけど今でも鮮明に覚えている。
393 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:29:16.02 ID:wMOS7F1b0 BE:361371762-DIA(113334)
3 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/15(日) 10:09
カーテンの陰に金魚が干からびていた。
目だけが動いてた
目が覚めたらお父さんがお母さんになってた
395 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:30:52.66 ID:wMOS7F1b0 BE:542058629-DIA(113334)
576 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 13:36
いつもは部屋を真っ暗にすると玄関のドアの覗き穴から廊下の蛍光灯の
光が入ってきて部屋の中をぼんやりと照らしてるんだけど、時々夜に
目が覚めたりしてドアの方を見ると覗き穴から光が入ってない事がある。
部屋は廊下の一番奥にあって前を人が通る事はないと思うんだけど。
時々あるんだけど、ほんのり恐くて確認できない。
396 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:31:29.55 ID:wMOS7F1b0 BE:1686401478-DIA(113334)
本にまつわる話。
古本屋をよく利用している私ですが
たまにはホラー系恐怖漫画も読んでみようかなという、
軽い気持ちが始まりだったんです。
郊外のある系列の古本屋で本を買って家に帰ってから、
上手く言い表せないんですが、ちょうど
急に両肩がずしりと重く感じるようになったんです
首と肩あたりがちょうどひどい肩凝りに襲われる感じです。
どうしてなのでしょう?それまでは体調も別に悪くなく元気だったのに。
2日目、肩から背中にかけて痛みは収まらない
あの日買った3冊は
・脳味噌を移植して別人格になった女の子の話を描いた恐怖漫画
・ごく普通の少女向けコミック(とくに変わったところはないけど...)
・読者投稿をまとめた単行本(シリーズの第1巻、100円だったので買った、ただ、手にとった時に、いやな感じがした。)
3日目、息苦しさと肩凝りはさらにひどくなっていて、
休むために横にならざるを得ませんでした。
これ以上手許に置くとヤバいと感じたのはこれがはじめてです。
次の日、だるい身体にむち打って
急いで車を走らせて古本屋に直行、開店直後に速攻で 売り祓いました。
本を手にとった時になんだか嫌な気分を感じたら、
買うのは控えたほうがいいなーと思いました。
ただ、その本の名前を出すと
シャレと思われそうなのであえて伏せておききますが
知っている方が多い本と思います。
397 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:32:31.63 ID:wMOS7F1b0 BE:120457722-DIA(113334)
6階からエレベータに乗ろうと思ったら、
エレベータは6階に止まってて、扉は閉まってた。
ラッキーと思って、ボタンをおしたら、なぜか中に
一人ひとがいた。
なんで、6階にとまったエレベータ内でじっとしてたんだろ。
こわかった。
398 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:33:30.40 ID:wMOS7F1b0 BE:481829928-DIA(113334)
夜遅くの帰り道、公園の横を通った。
遠くから歩きながら、公園の方を見ていると、なんか違和感がある。
近づいていくと、違和感の正体が分かった。
電信柱の長さが違う。
一方の電信柱の上に髪が長く黒い服を着た女が前のめりに立っていた。
顔は青白く、ニヤリと笑っている。
これは目があってはいけないと、慌てて目をそらして歩いたが、無気味の
一言だった。
その後、もともと霊感ゼロなので自分でみたものの半信半疑だったので、
昼間に同じ場所に行った。
電信柱は他と全く変わらずに、それが返って現実味を帯びた。
幽霊がいたかいないかは別としても、電信柱の高さは間違いなく
違った。
>>389 なにを詳しくすりゃいいかわからんが
怖かったのを上げてみる
知的障害者が何故か俺をストーカー
警察は役にたたなないからお引っ越し→ついてきたww
メンヘラ、人格障害→タッグ組んで殺しに来た
妄想癖→あんたは本当の俺じゃない本物はどこだ
で、やっぱり殺されかける
なんかの呪いかな
400 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:35:21.25 ID:wMOS7F1b0 BE:301143252-DIA(113334)
ある夜、1人男性(妻子持ち)がパチンコをやってると、何処からか「キャー」という女の悲鳴が聞こえてきた。
しかし、周りを見渡しても悲鳴を上げたらしい女性の姿は無く、他の人達もまるで気にしていないみたいなので、その日は空耳かと思った。
だが、その後もたびたび悲鳴が聞こえてくるので、従業員や顔見知りの客にたずねたが、誰も悲鳴など聞いていないと言う。
ところが、1人の常連客にこの事を話すと、「以前、ある母親が家に子供を置いてパチンコをやってたら家が火事になって子供が焼死し、
その後母親も自殺したという事件があった」と言い、他に思い当たるような事件や事故は起きていない為、
「その悲鳴を上げているのは自殺した母親の幽霊ではないか?」と言ってきた。
それを聞いた男は怖くなったが、それでもこの店は結構稼げるので、通い続けた。
そんなある日の事、いつもの悲鳴ではなく、「早く帰りなさい!」という女の声が聞こえた。
彼は子供を焼死させた母親の話を思いだし、もしや妻や子供の身に何かあったのでは!?と思い、すぐさま家に駆け戻った。
しかし、家では何事も無く、妻は呑気にテレビを見ているし、子供はスヤスヤと寝ていた。
あれは何かの聞き間違いか?と思った彼だが、翌日、パチンコ店へ行くと、
昨夜、彼が去った直後に酔っ払い運転のトラックが店に突っ込んだらしく、ちょうど彼がいたあたりの台が大破していた。
もしあのままパチンコを続けていたら、良くても大怪我していたか、下手したら死んでいたに違いない。
あの声の女性は彼の命を救ったのだった。
401 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:36:22.61 ID:wMOS7F1b0 BE:421600272-DIA(113334)
中学生の時、クラスの女の子で霊感があるって言われてた子が窓の外をじっと
見てた。学校の裏は薄暗くて汚い山で窓から見えるのはフェンスとその奥にある
藪だけなのに、あんまり長くじっと見てるから近付いてって
「何か居るの」
って訊いた。勿論私の目には何にも、猫一匹見えなかったから半分冗談だった。
そしたらその子やっぱりじっと外見ながら普通の顔で
「ううん、今日は居ない」
って。ちょっとぞっとした。
402 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:37:17.21 ID:wMOS7F1b0 BE:240915124-DIA(113334)
うちに暖炉があるんですが時々鳥が煙突から入って来て困るんです。
その事を主人や主人の実家に話すと何かワケありな態度をとるんで、その家独自の
暗黙の了解事か何かなのかな?ぐらいにしか思っていなかったのですが、あまりにも
頻繁に鳥が入ってくるのでちょうど電話がかかってきた姑さんにその事を言うと酷く
びっくりした口調で「そ、そんなに入るの?」と言われた。
様子が変だったので主人に言うとこっちも様子が変。しつこく問いただすと、やっと
話してくれた。
暖炉の煙突から鳥が入ってくると必ず身内から死者が出るのだと。
確かに鳥が頻繁に入ってきた時期に主人の祖母とうちの祖父が亡くなった。
今の所、鳥が入って来ないので安心してます。
403 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:38:01.56 ID:wMOS7F1b0 BE:1084115366-DIA(113334)
10年ほど前、甲府方面に車で仕事に行った。
帰りが遅くなり、更に悪いことに中央高速は事故で渋滞の表示。
仕方なく大月で降り、R20を上っていると、上野原で渋滞。
「そうか、明日から連休だ。」と気付いて、迂回路へ・・・。
そう、あの奥多摩へ抜ける道だ。片側1車線の山道をくねくね走ってると、
いつのまにか真後ろに、ワンボックスカーと思しき車が、煽るように
ビターっとつけてくる。「うるせーなー」と思っていると、
左側が石の壁になっているヘアピン気味の右カーブが・・・。
「よし!」とばかりにタイヤを鳴らし、カーブから立ち上がって
ルームミラーを見ると、後ろは何もない真の闇・・・・。
その後、超安全運転で東京へ戻ったのは、云うまでもない。
404 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:38:47.65 ID:wMOS7F1b0 BE:180686423-DIA(113334)
620 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/10(日) 01:00
今住んでるアパートで、大掃除をしようとしていたら
押し入れの戸が外れちゃったんです。
ついでだから戸を全部外して掃除をしようとして外した戸を
壁にたてかけると戸の裏側になんか人の形をした油染みが…。
下の段の部分に、ちょうど体育座りをしたような格好で…。
どうしたらいいのでしょうか。
ここで一体何があったのか恐くて人に聞けません…。
621 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/10(日) 01:36
あ、ごめん、それ俺。
押入れに入ってサウナのふりやってたんだ。
アヴラ症だもんで、悪いことしたな。
622 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/10(日) 13:50
>>621 訴えます。弁護士から連絡が行きますので待っててください。
405 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:39:51.55 ID:wMOS7F1b0 BE:542057292-DIA(113334)
8時頃、10センチほどの百足が壁を歩いてたので、
ピンセットでつまみ、ビニール袋に入れ、キ○チョールで撃破。
その後、シャワー浴びてると浴室の壁に6センチほどのゲジゲジ!!
細くて長い足をワシャワシャってして歩いてた。
シャワー浴びせて排水溝へ。
今日は二度ビックリだった。虫とは友達になりたくないんだが…
406 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:40:36.98 ID:wMOS7F1b0 BE:120457722-DIA(113334)
これは、本当の話なんですけど、小学校の時に
合宿訓練に出かけた時、同室の子が前の夜まで
普通だったのに、朝起きたら発狂していて
まじで怖かったです。
なにか、原因不明なのですが近親相姦の子だと
かなんとか近所の人が噂してましたが・・・。
407 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:41:21.16 ID:wMOS7F1b0 BE:602286454-DIA(113334)
テレビで飛行機が熱帯に墜落した話を見たことがあるけど、
生き残りの女の子の壮絶な脱出行の話が怖かった。
熱帯なので、人の皮膚に卵を産み付ける虫がいて、30匹
くらい産み付けられたらしい。それを察知して、自分で
ほじくりながら歩いたとか。
怖いのは、救助隊が全然こなくて、女の子が自分で人里
までいかなくてはならなかったこと。
408 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:42:09.21 ID:wMOS7F1b0 BE:1897201297-DIA(113334)
幽霊も怖いけど、俺は心底、心が冷える、いやほんのりと怖い
体験をしたことがあるよ。子供の頃、某有名観光名所の遊覧船
に乗っていたんだけど、ふざけて海に飛び込んだことがある。
プールみたいな感覚だったけど、全然船に戻れないの。
海は、底が知れず、頭上には絶望的に高い壁のような船が。
どうやって助かったか記憶がないよ。
409 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:43:13.67 ID:wMOS7F1b0 BE:481829928-DIA(113334)
ジェットコースター事故ってたまにあるけど、俺もちょっと
巻き込まれてほんのり怖かった。那須高原ハイランドパーク
に、70度だかの超急勾配のビッグバンコースターというのが
あったが、(これも結構昔の話だが・・・)コースターが
走り出した途端に、突然どしゃ降りの雨が襲ってきた。
走り出した途端なので、止められない。
雨が凄くてレールがすべり、なんと終着点をオーバー。
職員が救助に来たが、土砂降りの中、あんなすさまじい
コースターに揺られただけでも命が無いと思った。
410 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:43:58.75 ID:wMOS7F1b0 BE:2168230289-DIA(113334)
フェリーで思い出した。
小学校の時に、大分からの大型フェリーに乗り込むための順番待ちをしていたら、
前方から人の叫ぶ声がいくつか聞こえてきた。
何だろう?と思っていると、全身びしょぬれの人(男か女かは忘れた)が他の人に
体を支えられながら歩いてきた。
フェリーに乗り込んだ後聞いた話によると、どうやら停泊していたフェリーと岸の隙間
の海に、その人は落ちてしまったらしい。
その人は長身だったために、フェリーと岸の間で体を両手を広げて支えることができたので、
すぐに引き上げることができたみたい。
ここまでだと単なるドジだなあ話なんだけど、周りの大人が最後に言った一言がほんのり怖かった。
「背が高い人でよかった。海にそのまま落ちていれば、モーターに巻きこまれてミンチになるところ
だったな」
411 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:44:50.68 ID:wMOS7F1b0 BE:1084115366-DIA(113334)
バイトの帰り道、(22:00頃)道路向かいのコンビニの方から空き缶が跳ねて来た。
カーン、カーンと。投げた主はみえなかったが、(ドキュソか・・)とおもっていた
ら、こっち側の歩道にまで届いた。そこで空き缶は何にぶつかった訳でもないのに
ほぼ90度曲がってこっちに向かって跳ねて来た。速度緩めず。2mまで近づいてきた
時点でたまりかねてコンビニへダッシュ。駐車場にも店内にも客はいなかった。
缶がどこまで跳ねていったかはわからない。
412 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:45:54.48 ID:wMOS7F1b0 BE:451714853-DIA(113334)
うちの近所に「うるさおじさん」というあだ名のおっさんがいる。
朝の5時から近所を巡回し、なにか気に入らないことがあれば
即座に文句を言ういやなやつだ。
ある日、うるさおじさんと近所のおじいさんが大声で口喧嘩していた。
どうやらおじいさんの家の車の止め方に文句を言っているようだ。
普段温厚なおじいさんはついに切れて
「そのうるさい口が利けないようにまじないしてやろうか!?」
と怒鳴った。
その後、2週間ほどしてうるさおじさんは入院した。
咽頭の手術のためだった。
しばらくして退院してきたが、おじさんの声は普通だと聞き取れないほど
かすれてしまった。もうもとには戻らないらしい。
あのおじいさんの呪いなんだろうか?
413 :
うんこ ◆/Nvx.....I :2009/06/07(日) 20:47:19.03 ID:wMOS7F1b0 BE:1686401478-DIA(113334)
うちの実験室には「女の人」がいる。
気配だけなんだけど、「女の人」で、ラジオをかけながら
仕事していたりすると、何もしないのにラジオの入りが悪くなったりする。
しかも、そこで2人以上で仕事しているときにはそんなことは起こらない。
「頼む、好きな曲なんだ聴かせてくれ〜」とか言うと、入りが戻る。
この間、その部屋で待ち時間があり、一人やはりラジオをかけながら、
手近にあった紙に落書きをしていた。
するといつものごとくダウンしていくラジオ・・・。
2.3回電源を入れ直したけど、やっぱり駄目で、
その時おれは何を思ったのか(これも変な話なんだが)
「じゃぁ、あんた(女の人)の顔描いたげるからラジオ聴かせて」
みたいなことを言ってしまった。
当然、顔なんて見えないから、全くの想像で紙にペンを走らせた。
それで、ラジオのボリュームは戻った。
何となく最初に描いたのは髪の長い女の人。
おれ「こんな感じ?」
・・・・下がっていくラジオのボリューム
おれ「違うらしい」描き直しはじめる。
・・・・戻っていくラジオのボリューム
次におかっぱっぽい髪型の女の人。
おれ「これじゃどう?」
・・・・変わらないラジオのボリューム
なんか、納得して貰えたのかなぁ・・・?
よく分からないけど、そこで切り上げて、実験室を出た。
この時の一部始終を誰かに見られていたら、きっとデムパと思われるよな〜。
帰ってから、描いた絵をどうしたもんかと思って、マッチで焼いてみた。
それから、特になにかあったって事もないけど、ほんのり怖いので。
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 20:55:53.01 ID:4tmrOJleO
破ァ!
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 21:03:37.30 ID:4W8II1IFO
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 21:25:51.10 ID:lGT8IVPTO
おちょなん…不安の種か、ちょっとググってくる
755 :本当にあった怖い名無し:2009/04/20(月) 18:56:00 ID:UZs4Oxif0
昔、山で変な女を見かけたことがある。
なんとなく山歩きしたい気分だったんで、近所の山を散歩してたんだけど、
途中、上記の女にすれ違った。
何が変って、髪の毛。お前貞子?ってくらい長い。前髪も長い。余裕で腰くらいまである。
でも洋服は普通・・・ってかむしろおしゃれだった。
人間であれ人外であれ怖いに変わりはないのでそちらに視線をむけないようにしてすれ違ったんだが、
すれ違った瞬間、風が吹いて、見えた。見ないようにしてたのに、見てしまった。
せめて美人だったらいいなとか思ってことは否定しない。
そいつに顔はなかった。
なんていえばいいのか、こけしに顔を描かないでまんべんなく髪の毛を貼り付けたような
顔どころか顎がない、耳もない、全部後頭部みたいな感じ
走り出したいのを我慢して、そのまま歩いていって、
同じく散歩してた近所の人に出会えたときは涙したよ…
色々調べてみたけど、特にその山にまつわる変な伝承や噂話はなかった。
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 21:57:30.74 ID:cItWUZJu0
涼しくなっtttttttttttttきた
風呂いってくる
>>418 お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 22:26:56.52 ID:TxZGecoeO
>>395 外の廊下の光が覗き穴から部屋に入って来ないよな?
よくある話だけども俺、偶然が重なるって体験してた
例えば「最近、〇〇って芸人見ないな」って親とテレビつけたまま話してたら数秒後にその芸人が出てきたとかこんな感じのやつ
最近は落ち着いたものの一時期「またかよ!」って思った
「またかよ!」って思ったのは、その時期に起きた偶然が一度や二度じゃなかったから
怖くないか…
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 22:46:54.05 ID:RxwshhHB0
さて、たった今わけのわからん事が起こったぞ
さっき乾燥機回したんだが、少し音煩いかなぁと思って消した
今までターミネーター見てたんだが、誰も居ないはずなのに勝手に起動して
ゴウンゴウン動いてる
誰も居ないのに
ごうmんごうんうごいてる
>>422 びっくりするほどユートピア試してみてよ
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 22:58:57.94 ID:sQsvzi04O
あんま怖くなくてごめん
うちは家族ぐるみで動物大好き。
特に母は、動物からの好かれ方がムツ56さん並。
私が4、5歳の頃だったか。
たまたま母と私だけ祖父母宅(母の実家)に泊まり掛けで遊びに行った。
夜9時くらい。
風呂上がりに母に髪を乾かしてもらっていたところ、「スドドドドッ!」と何かが転がり落ちるような音がした。
少し足を悪くしている祖母が階段から落ちたのではないかと、母と階段に駆け付けるが何もない。
風呂場から「今の音なあに?○○子、何か落とした?」と祖母の声。
母と私、二人で「???」となっているところで電話が鳴る。
出てみると父からで
「たった今、○○(当時飼っていた白プードル)が死んだ」と。
なんでも、何時もどおり布団の中の父の腕の中で眠っていたが、気付いたら息をしていなかったと。
文字に起こしたら父が殺したように見えてしまうが('A`)死因は老衰な。
母は今でも、死を知らせる為に現れたのではないかと言っている。
あとは大往生した猫が家の中をスッと通るのが見えて悲しくなったり、母が私のドッペルを見たとか、庭を「人のような何か」が横切るとか…
もし反応があったら投下します
>>422 間違いなくターミネーターが来てる
早く逃げて!
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 23:10:37.49 ID:0J4maOFm0
>>420 偶然の出来事って、怖いっていうよりも気味悪いよな。
俺も最近偶然だろ?って思うことが何回かあったんだ。
まぁ簡単にいえば俺の手帳がデスノート化してるってことなんだけど。
今使ってる手帳は、昨年末に取引先の業者が持ってきた販促用のやつ。
どこにでもある、ごく一般的な薄っぺらい手帳。
俺公私ともにそんな忙しくないから、スケジュールもそんなに書き込むことなくて、
半分日記代りに使ってたわけ。
で、やっぱ人間だからムカつくこととか愚痴とかいろいろあって、「あいつマジムカつく」
「死んでくれねぇか」とか名指しで書き込んでたわけさ。
書き込んでどうにかなるわけじゃないけど、多少はすっきりするからな。
するとどうだい?その書き込まれた人間が次々と病気患っていくんだわ。
それも面白いことに(と言っては不謹慎だが)、俺の恨み度数が低い人はそれなりの病気(風邪とか)
で回復も早いんだが、恨み度数が高い奴は1週間とか病欠したりして。
まぁ、それもたまたま偶然重なったのかな、ぐらいであまり気にしてなかったんだ、その時は。
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 23:12:06.57 ID:RxwshhHB0
乾燥機見てきたら電源が付いてたから切ってきた
家の乾燥機、ボタン式っていうか・・・ボタン押し込んで電源つけるタイプでさ
わかるかなコレ
ボタン押し込み式というか・・・電源ついてるときはボタンが押し込まれてて、ついてない時はでっぱってる感じの。
こんなんだから自然と電源が入るはずないんだけどなぁ・・・もぉトイレいけねぇよ;;
428 :
426:2009/06/07(日) 23:12:37.57 ID:0J4maOFm0
で、こないだ不意に小学校時代にいじめにあってたこと思い出しちまって、そんでそのいじめの主犯格の
こと考えるうちにいてもたってもいられなくなって「死ね死ね死ね死ね。地獄へ落ちろ」とか書いてしまった
わけ。
小学校時代のこと未だに覚えててなおかつ許せねぇってのは、自分でも気付かなかったが相当恨んでいたんだな。
どうなる事かと思っていたら、そいつこないだ癌で死んじまったよ。
あれはちょっと気味悪かったな。
でも。。。偶然、だよな?
俺、最近職場の女気に入らなくてさ。
自分の仕事全然できないくせに他人の悪口ばっか言いまくる腹黒なんだわ。
そんで、俺の残業まで増やしてくれちゃうファンキーな奴。
それでも表面上はみんなに愛されているから俺がなんだかんだ言ったところで
信じてくれるわけもなく。
結構、精神的に来てるんだ。
書いてもいいよな…?
>>426 気になるようなら日記専用に100円のノート買ってそっちで書き続けてみるとか?
そういや呪いって相手が知らなくてもふいんき(ryかなんかだけでもその人に影響するとかなんとか…昔テレビでやってたような
うんこさんも久しぶりに見た気がするな
どっくん来るかなwktk
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 23:31:19.23 ID:RxwshhHB0
>>428 仮に交流の無い芸能人とかを恨む振りをして書いたら効果あるのか?
>>429追記でスマンが
期間が長ければ偶然なのかどうかわからんよな…
霊能力あるお寺さんの宮司さんに見てせてみるとかどうよ
432 :
426:2009/06/07(日) 23:43:48.49 ID:0J4maOFm0
>>429 明日新しいノート買ってきて実践してみるわ。
風邪ひいたり病欠したりした連中は職場の人間だったから、俺の行動や言動で
影響受けた節はあるかもな。
けど、死んじゃったやつとは卒業以来一度も顔合わせてないからなぁ。
他人にそいつがむかついたとかいう話もあんまりしてないし、どう影響していったんだろうか…。
>>430 今くまきりあさ美で実験してるけど、検証のしようがなくて困ってるww
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 23:45:12.11 ID:RxwshhHB0
>>432 お前くまきり巨乳だしそこそこ抜けるんだからやめろよwwwwwwww
やるならmisonoあたりにしとけってマジで
>>432 人間デスノートとでも呼べば良いのかwwwww
ただ、お前さんにその「能力」があると仮定して、
・・・ほんとに慎重に使ってくれよ!こわいだろ!
俺もう寝るわ・・・コピペ喜んでくれた人が居てよかった良かった
435 :
426:2009/06/07(日) 23:53:20.97 ID:0J4maOFm0
>>433 スマソwwww
>>434 自分でもちょっと怖いと思っているからな。
あんまり人を恨まないようにはしているんだが…
基本、なんか不都合なことがあっても「自分が悪いんだ…」と己を責めることのほうが
多くて、どうしても書いてしまうのは考えて考えて考えすぎて心と体のバランス
取れなくなった時の最終手段みたいなものだから…その分パワーも増幅されてしまうのかもな。
いずれにせよ、気をつけます。
>>435 なんか、お前さんある程度「開き直った」ほうがいいと思う
「だからどうした!HAHAHA!!」みたいな
あと体動かすとか ストレッチいいよストレッチ
437 :
426:
>>436 ありがとう
もっと図太く生きてみるw
つーか、なんか妙な心配させてすまん
俺ほんとあんまり人恨まんから
少なくともおまいらのことは絶対に恨まんから安心してww
スレ汚ししてスマソ
そろそろ寝るわ