ゲン「何じゃ！おどれは！！」

2009年 広島

修学旅行で広島を訪れた桜高。
原爆ドーム前で各自が自由行動となる。

先生「えーでは周りの方に迷惑をかけないようくれぐれも注意して下さい」

律「はーい！」

唯「はぁーい」

律「あれ？澪は？」

おわり

なんだ終わりか

なんだ終わりか

>>1
シゴウしゃげたるぞ！

唯「さっきお手洗いに行ったよー。バスでジュース飲み過ぎたみたい」

律「ったく。私達だけで先に行ってようか」

その頃、

澪「あースッキリした。あれ？原爆ドームの中って瓦礫ばっかりじゃない」

澪「ちょっと入ろうかしら･･･」

1945年 広島

母「シンジが燃える･･･父ちゃんが燃える･･･」

ゲン「しっかりするんじゃ！早く逃げるんじゃ！」

父「ワシはかまわん･･･早く行くんじゃ･･･」

澪「本当に何もないわねー。さ、帰ろうかしら」

その時、巨大な地響きが澪を襲った。

ガラガラ！！！！

澪「きゃっ」

バランスを失い地面に叩きつけられ気を失う澪。

数時間後･･･

澪「あいたたたた･･･あれ？私地面に体ぶつけて･･･そっか失神してたんだ」


ゲン「何じゃ！！おどれ！！はよう逃げんさい！」

澪「（は？何この男の子。今時黒い学生帽なんて被っちゃって）」

ゲン「何をぐずぐずしとるんじゃ！！！死にたいのかわれは！！」

グイッ
無理矢理に澪の腕を引っ張るゲン

澪「痛い痛い！何すんのよ･･･って･･･え？」

澪「こ こ は ど こ ？」
辺り一面に広がる炎に包まれた家屋、建物の下敷きになった人、まさに地獄絵図であった。

澪「何これ･･･え･･･ちょっと待ってよ･･･」

澪「ハッ！そうだ北朝鮮がミサイルを撃ち込んだんだわ！早く避難しなきゃ！」

ゲン「早く来るんじゃ！」

澪「そうね････あっ律や唯は？私だけ逃げてどうすんのよ！」

ゲン「ダメじゃ、気が狂っとるのう」

もやし「はだしのゲンの世界か…」

ワロタｗｗｗｗ

きょうは
ようごがっこうでおうたおうたいました
とてもたのしかたです


　　　♪　♪　　　＼＼　♪　　ぼーきらはみんな〜　い〜きている〜　　♪.／／　♪　　♪
　　♪　　　　　　　　＼＼　♪　　いき〜ているから　あうあうあ　　　　♪／／　♪　　♪
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つぎはー　　　　　.＼　＼　　/　　　 　＾p＾　　　 :、　 ﾞ'ｰ‐-､,,;---､ゞ　　　　　'／　/
ちんじゅく　 　　　　＼　＼|　　　 　　　　　　./　 ヾ、　　　　　　　 ﾞ　　 　 ﾞ` 　 ,ノ　　　かかってこい池沼
ちんじゅくれすｗｗｗｗｗ＼　ヽ､＿ ＿＿＿_ノ／　 .ﾞ''ｰ-､,,___　　　　　 　,;. ､　,ｿ
　　　　　 　　　　　　　　　＼｀　ｰ　ｰ-‐ '　／　　　　　　　　 ﾞi｀　　 　,:;'' i;　ヾi′
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（＿＿ノ'　　　　　　　　　　　　　　　　　＼_＼　　 .i'　 ／_,,;-‐''′　　　　　ﾞ:、　 　 ﾞi

オゴォォォォォ

じゃまするやーつは
ゆびさきひとーつーでー
だうんしょう

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,(⌒入人ノ⌒ヽ σ (^p^)あごぁぁ！！
,( ﾉ ﾐ仝ﾐ ノ ヽ´ノ
　b ﾅ ― /
　 ( |⌒| )
　　∪　∪ 　　

うぃくｗｗｗうぃくｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

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　ビ　リ　　　　　 　 ! 　　ｐ　　ﾉ! ,イ彡く,-‐' ﾞi,
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,:f^三ｦ,ｒ一''^ﾆ´､、__ l ! ｨ彡,ｬｧ'"　,,..,,、　 /lﾄｨﾍ
ﾉ ﾆ､ﾞﾘ　　,..,,　　 ｀`''ヽ,,,　 ''"´　　 ﾞ''ヾﾐ,r/:.l:.:し′
,ｨﾃ'J´,,..::;;ﾞi,　　　　 ,;,, ;;; ,,;;　　　　　　 ,frｱ:.l:.:ヾ
ﾘ:.:.:.{'"　 ,ｨﾄ.　　　　 ';;;;;;;;;;;'　　　　　　,!;V:.:.ﾉ:.:.:.:
:.:l:.:.:.ヾ='":.:.:l　　　 　 ':;;;;;:'　　　 　 ,;;/;;:.:/:ﾉ:.j:.:.:.
:.:l:.ﾐ:.:.∨:.:.:.:ヽ、　　　　人＿＿,,,;;;;;ノ/N/:/:.ｨ:.:.:.
:.:ﾄ:.ﾄﾐ:.:ヽ:.:.:.:.:ト-―ﾃ" ⌒ `ヾj　::;;;;}/:.:.:.:/:/ ヽ:.:
:.:ト､:.:.:.:.:ヽ:.:.:.l　　　'　-:十:‐' ﾞl,　 〃:.:.:/:.リ　 ﾞi:.:
:.:l:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.l　　　ｔ,,__,災＿,ﾉl　 f:.ﾘ:.:./:.j　,ｲ ヾ
:.:l､:.:ヾ:.:.:.:.:〉:.:l　　l,　　　,;,　　,ｨﾚ　ｊ:.:.:./:./　V

なにこのながれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ゲン「残念じゃがここはもう手遅れじゃ。ワシと一緒に逃げるんじゃ。」

澪「何言ってんの！！！！出来るわけないでしょ･･･政府は何やってんのよ」

ゲン「ワシは先に行くぞ！付き合い切れんわい」

澪「熱っ！え？一人にしないでよ。一緒に友達探してよ」

ゲン「馬鹿！！！」

バシッ
澪の頬を強くぶつゲン

澪「何よ！私が何したのよ！全部北朝鮮が悪いんじゃない･･･ぶつことないじゃない･･･うぅ」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　は　ど　う　ほ　う　　┃
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しーね！しーね！　　　　ビ━━━━━━━━━━━━━━ :;' )･∵ ﾐ;;:#;;:';;@･∵
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(゜q゜)？

ゲン｢おどれも朝鮮人じゃろうがボケーっ｣

いいなと思ってたらいけぬまスレに侵食されてたｗｗｗｗ

ゲン「ワシは父ちゃんやシンジを見殺しにしたんじゃ！でもワシまで死んで父ちゃんやシンジが喜ぶか？今は助かることを考えるんじゃ！」

澪「（こんな小さい子が･･･そうね律も唯も生きてるわよね･･私が信じなきゃ）」

澪「わかったわ！逃げましょう！」

ゲン「わしゃあんたが逃げる気になって嬉しいよ。さぁこっちじゃ母ちゃんも待っとる」

澪「ひどい･･･何これ･･･」

目の前に広がったのは焼けた死体の山や火傷を負った大勢の人だった。

澪「許せない･･･憲法改正よ！今すぐ戦いなさいよ自衛隊は！！！」

ゲン「まだ言っとるわい。本物のキチガイかのう･･･そういえば変な服まで着とるわい」

澪「熱い･･･喉渇いたわ･･･お茶ある？」

ゲン「何言っとるんじゃ。まともに飲める水すらないわい」

澪「水道がやられたのね･･･いいわ川の水を飲むから」

澪「ひっ！！！！」

川には水を求めた人々の死体で埋まっていた

澪「何なのよもう･･･律に会いたい唯に会いたい･･･」

ゲン「辛いのはワシもじゃ。さぁもうすぐ着くぞ」

母「おかえりゲン。あれ？その人は誰かの」

ゲン「分からん。うろうろしとっけえ連れて来たんじゃ」

母「ゲン････あんたって子は」

澪「（そういえば格好が古臭いわね。この子も母親も。あれ？･･･まさかね）」

ゲン「母ちゃんはゆっくりしんさい。ワシはまた食べ物探してくるけえ」

母「悪いねゲン。本当に母ちゃん助かるよ」

澪「あの！！！」

寝る