若林「えーこんな時どんな顔すればいいのかわからないんですけども」

春日「鬼瓦っ！」

若林「それだけはちげぇよ」

　　　　　　　　　　　　 優良スレ　　　　　　　　　　　　普通　　　　　　　　　　　　クソスレ
　　　　　　　　　　　　　　 ┝━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━┥
　　　　　　 88彡ミ8。 　 /)
　　　　　 8ﾉ/ノ＾＾ヾ8。( i )))
　　　　 　 |(| ∩　∩|| / / 　　＜ｺｺ!
　　　　　 从ゝ__▽_.从 /
　　　　 　 /||＿､＿|| /
　　　 　 / （＿＿＿)
　　　　 ＼(ﾐｌ＿,＿(
　　 　　　 /. 　＿　＼
　　　　 ／_ ／ 　＼ _.〉
　　 ／　／　　　／　/
　 (二/　　 　　（二）

ジャッパーン
ジャパーン

｢どーもー、オードリーですー｣

｢今日も若林、春日でまんざ＼キャー！／　＼カスガー！／

｢春日のココ、開いてますよ｣＼カスガー／　＼カスガー／

｢えー、うまってたことないんですけれども｣

｢へっ｣

＼キャー／　＼キャー／



スレ開く前に物語のここまで想像した俺に謝れ

｢こないだねー、ぼk＼キャー／　＼ワカバヤシー／　＼かわいいー／

｢みなさん、春日は逃げませんよ｣

｢ね、今すぐ逃げ＼キャー／　＼カスガー／

｢トゥースッ！｣

｢あの僕喋るんで邪魔しないでくだ＼カワイイー！／



｢………いいかげんにしろ、ありがとうございましたー｣スタスタスタスタスタ

｢おうともよ、若林｣



｢ば、バァイ｣

>>4
SSはお前に託した

SGGKのスレか

楽屋

｢若林｣

｢……｣

｢どうしたんだ｣

｢……うっせーてめーはだまってろ｣

若林って何かスゲー難しそうだな

気難し屋

サイコ野郎って自分でも言ってる

(俺、今何やってんだ
好きな漫才やってたはずだろ？
放棄するなんて、プロとしてだめにきまってる
ほら後ろからスタッフの声聞こえてんぞ
このスタッフ、前はこんな態度だったか？
チッ…こいつもこんなやつだったのかよ



俺は今大好きな舞台を放棄した
もう漫才やめるべきなんじゃないか？
このままいても人気はさがっていくんだろうし、一発屋でおわるのが落ちだろう
もう身をひくべきだろうか｢若林｣

｢おい、大丈夫か？｣

｢あ、佐藤…｣

｢とりあえず舞台はつないどくけど、お客さんはおまえらをまってんだからな｣

｢あ、ああ……｣

>>4-5
＼すごーい／　＼ホントのネタ見てるみたーい／　＼キャハハ／
＼何気におもしろーい／＼言えてるー／

(観客はおれらを求めてる…
そうだよな、舞台にたたなきゃ

……求めてる？何を？

漫才？それとも「今人気のオードリー」？



……漫才見に来てないやつに見せるネタはねぇよ)

｢若林？｣

｢おい春日｣

｢はい｣

｢おまえ今日どう思った｣

｢どうって…そうですなぁ……観客があったまってましたなぁ｣

｢そうか…｣

｢あなたはねぇ、考えすぎですよ｣

｢Tとあなたは芸人。だから漫才する。笑われる。あたりまえでしょーが。｣

｢……｣

｢漫才できる舞台があればそれでいいじゃない｣

｢……でも、でも…｣

｢何を迷う必要があるの！｣

｢……でも、俺らは、芸人じゃん…｣

｢そうでございますが？｣

｢きゃー！とかさ…おかしくねぇ？｣

｢すべったときよりましでしょうよ｣

｢そうだけど……さぁ…｣

（　＾ω＾）

エヴァじゃないのか

二人目か

｢とりあえず今日は俺たちの出番なくなったらしい｣

｢！……そっか｣

｢帰りますか｣

｢ばか、今からスタジオだよ｣

｢ああそうでございましたねぇ｣

｢次、なにすんだ？｣

｢えーーーー………｣

｢しらねぇのかよ｣

(今日の出番はなくなった、って聞いたとき一瞬冷や汗かいた
やっぱり出番がなくなるっていうのは怖い
ポイ、と捨てられた気分になる
今も昔も)

現場

｢よろしくおねがいしまーす｣

｢よろしくおねがいしまーす！｣

｢オードリーです、おねがいします｣

｢あー、今すごい人気だねぇ、なんだっけ、あの｣

｢トゥースッ！｣

｢ああそれそれ！今日おねがいねー｣

｢がんばります！｣



(あれ、俺どっからこんな言葉がすらすらでてくんだ？
もう機械化しちゃってんのかな
初心わすれちゃいけないよな、挨拶挨拶)

またオードリーかよ・・・

まぁ前に比べたら最近少ないが

若林が腐女子に集団レイプされてる件

｢トゥース！｣
｢なんでだよ｣

＼ハハハハ／　＼アハハハ／

｢こいつ中二の時に…｣
｢若林が彼女に振られたとき…｣

＼ハハハハハ／



(なんか……おちつくなぁ…
発言に対して素直に笑ってくれることがこんなに暖かいなんて
もう春日のいうとおりパネラーとかめざそうかなぁ…
2割8分で打ち続けるようなバッターに…
たまに漫才して、うけて、雛壇して、トークして。
そんなのもいいんじゃないか？)

「>>１が死んでも代わりは居るもの」

(てきとーにやって、てきとーに安全バント。
それでいいんじゃないか？)



とんとん

｢かすが、かすが｣

ガチャ｢はい｣

｢俺だよばか｣

｢若林か…なんだ？｣

｢いや、ちょっと…｣



｢……。(若林…解散する、っていうときと同じテンションだ)｣

｢…………かすが。｣

｢うぃ｣

｢……おまえ、パネラーやりたいっつってたじゃん｣

｢うぃ｣

｢俺も、それ、悪くないかな、って…｣

｢考えてたんだけど、てきとーにテレビ出て、トークして、たまに漫才して、安全バント2割8分ぅー…｣

｢ってかんじでさ、やればいいんじゃないかなぁって｣

｢だからさ、おまえも普通にしろよ｣

｢俺が作ったキャラだし、おまえの好きなようにしたらいい｣

｢勝手にしろ｣

｢……勝手にしろ、っていうのは？｣

｢おまえそんくらいわかれよ！｣

｢春日は｢ああもういいや、俺帰るわ｣



｢じゃ｣

なにがはじまったんだｗｗｗ

お願いなんだが、若林なのか春日なのか、セリフの前に名前付けてくれないか

ねむいしのびる気配ないし寝る
起きてまだあったら続き書きたいけどないんだろうなぁ

>>29
ごめん



あ、一応エヴァパロのほうにもってく予定でした

オードリーよりキングコングの方が面白い おまえらわかってねーな

>>32
西野さんまじぱねぇっすおもしろいっすげらげらげらげら

>>32
西田さん乙です

見てます
続けて
保守

笑い飯か

起きたら続きたのむわ

春日はアスカ派

とりあえず保守

保守

保守

続き期待保守

>>1さん続きよろしく
続き保守

若林「春日ぁ、最近のお前の滑り具合まずくないか？」
春日「うぃ」
若林「滑っても笑ってくれるけど、あれは嘲笑だよ？プロデューサーさんとかは笑ってないよ」
春日「…」
若林「お前コメント能力がなさすぎなんだよ」

春日「今言わなくてもいいでしょ。春日だって頑張ってますよ！！」

春日「…あれ？若林？」
若林「はぁ…俺帰るわ。じゃ明日な」

春日（若林…）

―――二人のすれ違いが始まったのは、思えばこの頃からだった

続き期待保守

エヴァをオードリーで再現みたいな主旨だと思ったのに・・・

春日はアスカ派って十回言ってみ

春日が死んでも代わりはいませんよ

アスカ「お前バカだろ！」ﾍﾟｼｯ
シンジ「うぃ」

レイ「こんな時どんな顔したらいいか分からないんだよっ！」
シンジ「え〜笑えばいいと思うんですけども」
レイ「へっ！」

春日「春日が死んでも代わりはいますよ」
若林「そしたら俺mixiで相方探すわ」
春日「お前それ本気で言ってるのか」
若林「本気で言ってたら最初からお前と組んでねぇよ」
二人「えへへへへ」

保守

メビウスの輪からほしゅ

保守林

ほしゅしゅしゅ

あれ、SS趣旨スレじゃなかったっぽい？
すんません
今パソコンが規制されてるんで携帯ではっていこうと思うんですが
さるさんになったらすいません

後、台詞の前に名前を書いてほしいってことで最初からやり直してみました

若林｢どーもー、オードリーですー｣
若林｢今日も若林、春日でまんざ＼キャー！／　＼カスガー！／
春日｢春日のココ、開いてますよ｣＼カスガー／　＼カスガー／
若林｢えー、うまってたことないんですけれども｣
春日｢へっ｣

＼キャー／　＼キャー／

若林｢こないだねー、ぼk＼キャー／　＼ワカバヤシー／　＼かわいいー／
春日｢みなさん、春日は逃げませんよ｣
若林｢ね、今すぐ逃げ＼キャー／　＼カスガー／
春日｢トゥースッ！｣
若林｢あの僕喋るんで邪魔しないでくだ＼カワイイー！／

若林｢………いいかげんにしろ、ありがとうございましたー｣スタスタスタスタスタ
春日｢おうともよ、若林｣

春日｢ば、バァイ｣

楽屋

春日｢若林｣
若林｢……｣
春日｢どうしたんだ｣
若林｢……うっせーてめーはだまってろ｣

若林(俺、今何やってんだ
好きな漫才やってたはずだろ？
放棄するなんて、プロとしてだめにきまってる
ほら後ろからスタッフの声聞こえてんぞ
このスタッフ、前はこんな態度だったか？
チッ…こいつもこんなやつだったのかよ

俺は今大好きな舞台を放棄した
もう漫才やめるべきなんじゃないか？
このままいても人気はさがっていくんだろうし、一発屋でおわるのが落ちだろう
もう身をひくべきだろうか｢若林｣

どきキャン佐藤｢おい、大丈夫か？｣
若林｢あ、佐藤…｣
佐藤｢とりあえず舞台はつないどくけど、お客さんはおまえらをまってんだからな｣
若林｢あ、ああ……｣

若林(観客はおれらを求めてる…
そうだよな、舞台にたたなきゃ

……求めてる？何を？

漫才？それとも「今人気のオードリー」？



……漫才見に来てないやつに見せるネタはねぇよ)

春日｢若林？｣
若林｢おい春日｣
春日｢はい｣
若林｢おまえ今日どう思った｣
春日｢どうって…そうですなぁ……観客があったまってましたなぁ｣
若林｢そうか…｣

春日｢あなたはねぇ、考えすぎですよ｣
春日｢Tとあなたは芸人。だから漫才する。笑われる。あたりまえでしょーが。｣
若林｢……｣
春日｢漫才できる舞台があればそれでいいじゃない｣
若林｢……でも、でも…｣
春日｢何を迷う必要が！｣
若林｢……でも、俺らは、芸人じゃん…｣
春日｢そうでございますが？｣
若林｢きゃー！とかさ…おかしくねぇ？｣
春日｢すべったときよりましでしょうよ｣
若林｢そうだけど……さぁ…｣

春日｢とりあえず今日はTたちの出番なくなったらしい｣
若林｢！……そっか｣
春日｢帰りますか｣
若林｢ばか、今からスタジオだよ｣
春日｢ああそうでございましたねぇ｣
若林｢次、なにすんだ？｣
春日｢えーーーー………｣

若林｢しらねぇのかよ！｣

若林(今日の出番はなくなった、って聞いたとき一瞬冷や汗かいた
やっぱり出番がなくなるっていうのは怖い
ポイ、と捨てられた気分になる
今も昔も)

現場

春日｢よろしくおねがいしまーす｣
若林｢よろしくおねがいしまーす！｣
若林｢オードリーです、おねがいします｣
大御所｢あー、今すごい人気だねぇ、なんだっけ、あの｣
春日｢トゥースッ！｣
大御所｢ああそれそれ！今日おねがいねー｣
若林｢がんばります！｣

若林(あれ、俺どっからこんな言葉がすらすらでてくんだ？
挨拶機械化しちゃだめだよ
初心わすれちゃいけないよな、ちゃんと挨拶挨拶)

春日｢トゥース！｣
若林｢なんでだよ｣

＼ハハハハ／　＼アハハハ／

若林｢こいつ中二の時に…｣
春日｢若林が彼女に振られたとき…｣

＼ハハハハハ／

若林(なんか……おちつくなぁ…
発言に対して素直に笑ってくれることがこんなに暖かいなんて
もう春日のいうとおりパネラーとかめざそうかなぁ…
2割8分で打ち続けるようなバッターに…
たまに漫才して、うけて、雛壇して、トークして。
そんなのもいいんじゃないか？)

若林(てきとーにやって、てきとーに安全バント。
それでいいんじゃないか？)

阿佐ヶ谷むつみ壮にて

とんとん

若林｢かすが、かすが｣
ガチャ　かーん(チェーンの音)
春日｢はい｣
若林｢俺だよばか｣
春日｢若林か…なんだ？｣
若林｢いや、ちょっと…｣

春日｢……。(若林…解散する、っていうときと同じテンションだ)｣

若林｢…………かすが。｣
春日｢うぃ｣
若林｢……おまえ、パネラーやりたいっつってたじゃん｣
春日｢うぃ｣
若林｢俺も、それ、悪くないかな、って…｣

若林｢考えてたんだけど、てきとーにテレビ出て、トークして、たまに漫才して、安全バント2割8分ぅー…｣
若林｢ってかんじでさ、やればいいんじゃないかなぁって｣
若林｢だからさ、おまえも普通にしろよ｣
若林｢俺が作ったキャラだし、おまえの好きなようにしたらいい｣
若林｢勝手にしろ｣
春日｢……勝手にしろ、っていうのは？｣
若林｢おまえそんくらいわかれ！｣
春日「ちょっとあなた｢ああもういいや、俺帰るわ｣

若林｢じゃ｣

戻ってきたか！

支援

春日(あのテンションはなんだったんだ？
解散じゃないのに、あのテンションはT、初めてみたぞ)

現場
「今年はどうすんねんお前ら、M-1でんのか？」
若林「そりゃそうですよ！最後ですからね僕ら」
「もうお前ら優勝やろ？」
若林春日「いやいやいやいや…」

春日(M-1は出るのか…新ネタ書いてもらわないと
Tを輝かせられるネタをね！)

春日「トゥースッ！」

テレビ芸人が嫌い

楽屋

マネージャー「M-1の日程ですが、予選は…」

若林(もうそんな時期か…ネタ書かないと)
春日(今年は優勝でしょうな！)

若林自宅

若林(ネタ…考えないと
三分でおさめられるネタ…

何も思いつかない…

ネタ考えるのってこんなに辛かったか…？

昔は、こうすればいいんじゃないか、春日にこれやらせたら…ってスランプながらもアイディアはたくさんあったはず
今はもうなにもでてこない
ああ俺なにもおもしろくねぇじゃん
ただのちょっとおもしろい高校生並じゃねぇか

俺もう漫才やりたくないのかな
一生漫才とか言ってたの誰だよ…

俺、春日になんつったっけ

「てきとーにテレビ出て、トークして、たまに漫才して、安全バント2割8分ぅー…」

俺、天狗じゃん…

まだ一発屋芸人の枠から出てないくせに、トークで安全バントなんて一年乗り越えたやつが言うんだろうよ
俺、何考えてんの

俺ほんと超つまんねぇな)

待ってた
紫煙

現場

若林「ウィーンつってね」
春日「何の音だよ！」
若林「ウィーンつったら自動ドアじゃねぇか！」
春日「合唱団って可能性もあるだろ！」
若林「なんで病院にウィーン少年合唱団がいんだよ！」

楽屋
大御所「おーい、オードリー」
若林「あ！はい！おつかれさまです」
大御所「あの、風邪のネタそろそろ変えんか？」
若林「あーはい…そうですよね」
大御所「お前らの名刺代わりで、短く収まるネタなんもわかるけども」
大御所「あればっかやと」

大御所「そろそろ飽きるわ」

大御所「じゃ」
若林「あ、ありがとうございます！おつかれさまでした！」
春日「おつかれさまでした」

若林「……」
春日「あんまり考えこまないほうがいいでございますよ」
若林「…ありがとな…」

若林「……俺さぁ、M-1のネタ、ぜんっぜんおもいつかねぇんだわ」
春日「……」
若林「まったくネタ浮かばなくってさぁ。俺ら、予選も通過できねぇよ」

春日「春日は待ってますよ」

若林「ほんとありがとな…｣

待つしかない春日ｗｗｗ支援ｗｗ

M-1予選

若林(結局何も思いつかなかった
テレビではしたことない古いネタをいじっただけ
これじゃほんとに予選も通過できねぇかも)

若林「どーもー、オードリーです」
若林「今日も若林、春日でやっていこうと思うんですけれども」
春日「みなさん、夢でお会いして以来ですね」

若林(このネタが…こんなに受けてる…あの時はあんなにうけなかったのに
本当にお客さんは俺らで笑ってるんだろうか

なんか…

怖い…

逃げちゃだめだ逃げちゃだめだにげちゃだめだ

俺がここに立ってないと漫才は進行しねぇ！)

楽屋

若林「………」
春日「………」

佐藤「おつかれー！うけてたね。よかったじゃん」

若林「あぁ、ありがと…」
佐藤「…なんでそんなくらい顔なの？」
若林「ちょっと、さ…」
佐藤「若林の作ったネタであんだけの人が笑ったんだよ？自信もてって！」
若林「ん…」

『予選通過者を発表します

…番、U字工事、…番オードリー、……』

春日「おっし」
春日「通過したぞ！若林！」
若林「おう、やったな」
春日「へーい」
春日「ハイタッチしろよ！」

若林「なぁ…俺たち本当に予選通過したのか？」
若林「…何がおもしろかったんだ？あのネタの」

春日「あなたが書いたネタ全部おもしろかったんでしょうよ」

若林「…そっか…」

M-1一週間前

若林自宅

ぷるるるる　ぷるるるる
ぷるるるる　ぷるるるる

若林(なんのネタもおもいつかねぇ…
電話もとりたくない
ずっと机を見ていたい気分だ…)

ぷるるるる　ぷるるるる

(電源切ったら怒られるよなぁ)

ぷるるるる　ぷるるるる

(昔なら電話より先に春日は俺んちに突撃してきたよなぁ)

ぷるるるる　ぷるるるる

(あ、そうか仕事だっけ)

ぷるるるる　ぷるるるる

(俺、一生漫才って言ってたなぁ
なのに俺は今漫才から逃げてら
こんな俺、俺じゃない
結局芸人もサラリーマンと同じ、社会の歯車だ
漫才師なんて俺よりおもしれーやつはたくさんいる

俺たちは使い捨ての芸人なんだ)

マネージャー「春日さん、若林さん電話にでなくて…」
春日(あいつは何をやっとるんだ)

春日「休憩は何分ですか？」
マネージャー「……春日さん」
春日「休憩は何分だ！」
マネージャー「……」
春日「俺は漫才をするために芸能界にいる、そう若林が望んでいた」
春日「漫才はふたりそろってないとできない」
春日「Tはテレビに出れなくても、若林と同じステージで漫才ができたらいいと思ってる」
春日「事務所を首になっても、それはまた1からのスタート」
春日「それも若林とならできる気がするんです」
春日「だから…」

マネージャー「……くれぐれも一般の人に見つからないように」

春日「……うぃ」

若林(久しぶりに散歩するな…)

ピーポーピーポー

若林(火事？あ、あっちから煙が

行ってみよう)

ピーポーピーポー

「まだ私の息子がのこってるのよぉぉぉお！！！！」
「落ちついてください！」
「たかしぃぃぃぃぃ」

若林(うわ、すっげぇ燃えてんじゃん)

「わーん！ままぁ！ままぁ！」
「たかしぃいいいい」

若林(……)

支援すんのもったいない支援

若林(もしかしたら将来、俺よりあの子のほうがおもしろいかもしれない
あの子なら無限の可能性をもってるかもしれない
車に轢かれたかった時と違って助けてくれる人もいないけど…

そんな子を助けて死ぬなら…本望だ)

若林「俺に行かせてください！」
消防士「そんな無茶な」
消防士「さがってください！」
若林「もう俺死んでもいいんです！つまんないやつなんです！行かせてください！」
バシャー(水をかぶる)

消防士「まちなさい！ちょっと！」

「たかしいいいいいいいいい」

がしゃー　ばりっ　がらがらがら

若林「やべぇよこれ…」
「ままぁー！ままぁー！」
若林「どこだー！」
「ここー！ままぁああ！！」
若林「いた…！」
「うわああああああああん」

若林「俺よりおもしろくなれよ」

「たかしいいいいいいいい」

若林「ここから投げますね！受け取ってください！」
「はい！」

ぽいっ

がしゃーん　がらがら　どーん

若林「うわっ」

胸にくる展開だな

支援

春日「すいません、このへんで止めてください」
運転手「3210円になります」
春日「はい。」
運転手「おつりが…はい。」
春日「すいません…10円たりないです」
運転手｢ああごめんねー｣



春日(火事だ…)

とんとん　とんとん
春日「若林！若林！」

春日(中から携帯の音が聞こえる…)

春日(まさか…な…)

春日(もしかしたら火事のところに野次馬しに行っているかもしれん)

春日｢笑えば良いと思うぞ｣

がやがや　がやがや

春日(若林…！どこにいる！)
消防士「えー中に若者がはったもよう」『了解』
春日「ちょっとすいません、中に入ったのはカワウソみたいなやつですか？」

紫煙

カワウソｗｗｗモアイのくせにｗｗｗ

がしゃーん　がらがら

春日(若林…！なんで…！今助けるからな！)

春日「わかばやーし！わかばやーし！」

がらがら　がらがら「かすがー…」

春日「わかばやーし！！返事しろ！」
若林「ここだー」
春日「この中か！あちっ！」
春日(取ってが…焼けるように熱い…)
若林「なんでお前がきてんだよ！もういい！お前まで死んじゃうだろ！」
春日「今助ける！」

春日「うおおおおおおおおおおおおおおおおお」

春日「開いた…」
若林「おまえ…」
春日「もう大丈夫ですよ」
春日「無敵艦隊春日がきましたからね」
春日「助かってよかった…」
春日「…若林？」

若林「おれ、どんな顔すればいいのかわかんないじゃねぇか！」






春日「笑えばいいと思いますよ」

春日「M-1の舞台で」

春日「あなたには春日が認める才能がありますよ」
春日「俺たちの漫才は日本一、なんでしょう？」
春日「そんなあなたが死んでどうするんですか」
春日「観客がどういおうと春日は春日ですよ」
春日「春日は逃げません」

若林「……今すぐ逃げてほしいんですけれども」
春日「おいそれ本気でいってんのか？」
若林「本気で言ってたら…」
春日「本気で言ってたら、春日は助けてませんけどね」



若林春日「へへへへへへへへへへ」

おわり



うんこでかためたようなSSですいませんでした

モニタが滲んできた

普通によかった

乙！

うむ。炎の中での漫才だな。

良かった！
乙様！
目からなんかイロイロ出て困った。

乙！！よかった

もっと読みたい

乙!
これは良いSS

乙！ちょっと泣いた

今日のキャプ翼すれですか？

誰も言わないから言うが、オードリーのどの辺りが面白いのかさっぱり分からん
久々に来たVIPで乱立するオードリースレ見つけた時は怒りで手の震えが止まらなかった

いまから>>107が面白い事を言います