なめくじ女「ぬめえっ」

なめくじ女「ぬめえっ」
名前： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
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内容：
ﾇﾙﾇﾙ
（ピンポーン）

男「はーい」（ガチャ）

なめくじ女「あっ、あのう…」ﾇﾙﾇﾙｯ

（ガチャ）

男（なんだ今のは…）

　　　　ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　 　 }
　　 　 ヽｸ　　　　　　　　　　　　 　 　 　ﾉ }
　　　　　　　　　　 　 __,イ|＿＿ ... .ィ
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男（女の顔と髪の毛に…なめくじみたいな身体…？）

男（これから梅雨だから変なのが繁殖してるのか？）

ﾇﾙﾇﾙｯ
なめくじ女「あっ、あのう…こっ、こんばんは…」

男「ひぎいっ！？どっ、どっから入って来たあっ！」

なめくじ女「ドアを閉められてしまったたので、窓の隙間から入りました…」

なめくじ女（ﾓｼﾞﾓｼﾞ…）

男（で、なんなんだこの状況は。）

男（生理的不快感を催す、俺が最も苦手な部類の生物の身体をした女。）

男（そいつと俺が向かい合ってて、向こうは顔赤くなってやがる…）

男（このままこうしてても仕方ないし…とりあえず何か話すか。）

よろしい。続けたまえ

男「あっ、あのさ。君は俺の部屋に何をしにきたのかな？」

なめくじ女「おっ、おおお恩返しに来ましたっ！」ﾇﾙﾇﾙｯ

男「恩返し…？」

男（俺、こんなクリーチャーに会ったのは初めてなんだが…）

なめくじ女「はっ、はいっ…///」

なめくじ女「あれは忘れもしない数日前…」

男「おもいっきり忘れてんじゃねえかよ！」

えっ

なめくじ女「数日前…私は喉が渇いて、命の危機に陥っていました。」

（数日前）
なめくじ女（身体からどんどん水分が抜けていく…）

なめくじ女（暑い…苦しい…）

なめくじ女（…水…水場…）
ﾇﾙﾇﾙｯ

読めた!

鬱エンドだけは勘弁してくれ

誰得ｗｗｗ

なめくじ女（このまま死ぬよりは…危険覚悟であそこに…）

（とあるアパートの共同シャワー室）
男「あーひゃひゃひゃひゃｗやっぱ水シャワー最高だじぇｗｗｗ」

なめくじ女（とっ、殿方のははははははだｋ）

なめくじ女（って慌ててる場合じゃありません！）

なめくじ女（早く水を飲んで退却しないと…）
ごきゅごきゅ

なめくじ女（ふーっ…なんとか助かりマスター）

男「ん…？」

期待

なめくじって両性じゃなかったか？
ああ、じゃあフタナリか

男「ひいっ！俺様が一番苦手なうわあああああ」

なめくじ女（ああ…ここで私のヌルいヌル生も終わりデス…）

男「だっ、だだだ大丈夫だだ、なめくじくらい…」

男、シャンプーの容器になめくじを乗せる。
そしてそのまま外へ

男「はあ、はあ、はあっ…こっ、怖かったぜ…」

なめくじ女（あの人…私を殺さず助けてくれた。）

なめくじ女（しかも、わざわざ湿った石の下に逃がしてくれた…）

なめくじ女（…///）ﾇﾒｴｯ

構わん
続けろ

物書き来るのかな？

なめくじ女「…というお話だったのさ。」

男「え…まさかあの時のなめくじ…」

なめくじ女（こくり）

なめくじ女「鶴の恩返しの鶴さんみたいに恩返しがしたいんです…///」

男「いや、正体ばらしちゃいかんでしょ…」

男（それ以前に見た目でバレバレじゃねえか…）

なめくじ女「あの時の男さんの姿…素敵でした…///」

男「人の裸覗き見して真っ赤になってる変態さん、と…」

なめくじ女「私が今までお会いした人の殿方の中でも、優しく、逞しく…///」

男（聞いちゃいねえ…）

男「…で。俺の裸にﾊｱﾊｱするのは構わんが、恩返しって？」

なめくじ女「…恩を返します。」

男（つまり、特に何も考えないで来た、と…）

待て・・・人間に類するサイズなんだよな、コイツ・・・('A`)

男「そうだな…じゃあ、この散らかった部屋を綺麗にしてもらって、飯でも作って貰おうかな。」

なめくじ女「はっ、はいっ！」

しばらく後
なめくじ女「出来ました。」

男「はやっ！」

男「てか…なめくじが掃除なんかしたら湿気が凄いと思ってたが…」

なめくじ女「この姿のときは水分の放出を抑えてますから…」

男（こいつ何でもありだな…）

>>16までで既にフルオッキ状態の俺は単なる変態
　続き待ってるぜｗ

待て・・・奴らは全身が粘膜だよな・・・つまり('A`*)ｳﾋｮｰ

ちょっとまってかわええ

ナメクジ女「お塩美味しい！美味しいよぉ！！
　お願い男さん、もっとお塩を舐めさせてぇぇぇ！！」

男「なあ、その姿のほうが色々とスペック凄いんじゃないか。」

なめくじ女「この姿では、人の前では暮らしていけませんので…」

男（そりゃそうだな…）
男「すっ、すまんな…」

男（俺なんかのために、こんな姿になって来てくれて…）
男（そんな子に無神経な一言を…俺は…）

なめくじ女「男さん、ご飯食べましょー」

男「立ち直りはやっ！」

なめくじ女「ん〜ちょっと塩味が足りないかな、塩はっと…あ、あったあった」

ぬめぇぇぇぇぇぇぇぇッッ！！

俺が台所に行くとそこには変わり果てたなめくじ女の姿が

三竦み？
男は蛙？

男「うおっ、すげぇ！何だこの豪華さ！」

なめくじ女「さあ、召し上がって下さいっ。」

男「って、お前は食べないのか…？」

なめくじ女「私はなめくじですから…塩っけのあるものは…」

男「そっ、そうか…」

なめくじ女「生野菜と果物が好きです。」

なめくじ女「でも男さんのほうがもっと好きです…///」ﾇﾒｴｯ

男（マジで喰われそうでゾッとするな…）

ジョジョでそういうのあったなとか言うとエルメェスの顔が読んでる奴の頭に張り付いて離れなくなるだろうけどいいや

全身なめくじプレイって寸法か
抜けるな

昔喪板になめくじっ娘スレというのがあってな

スレタイが素晴らしい

なめくじって雌雄同体だよな…

絵師は？

ローションを使わずにローションプレイができるな
ということは、手コキは常にヌルヌルの状態で……

男「ご馳走様でした。」

なめくじ女「ゴチになりましたー」

男「…美味しかったよ。」
男（おい俺様、なめくじに照れながらお礼してるよ…）

なめくじ女「…えへへっ。喜んで貰えて嬉しいですっ。」

男「なあ、さっきの話だけどさ。」

男「塩が駄目って話。やっぱ塩かけられたら危ないのか？」

なめくじ女「食事などで体内に入れるのは駄目ですけど、外からの刺激は大丈夫ですよ！」

男（やっぱ何でもありだ…）

やめろぉ！！人でんでんだぁ！！！

カタツムリの殻から人間の上半身が出てる生き物を
飼育した夢を見たことを思い出した

男「さて、シャワー行ってくるか。…お前も来るか？」

なめくじ女「あっ、大丈夫です…。できれば、お皿に少量のお水を。」

男「元の姿に戻って、洗い流す、と…」

なめくじ女「私、身体の汚れは自動的に出せますから、お水さえあれば綺麗になれるんですよっ。」

男「そりゃあいいな…じゃあ、俺はシャワー逝ってくる。」

なめくじ女「行ってらっしゃーい！」

なめくじ女（本当は…男さんと一緒に…）

今日のジョジョスレ（６部）か

>>1「さて、飯と風呂逝ってくるか」

読んでくれてるみんなありがと
スレ残ってたらまた続き書く

ヌメヌメなめくじたんの手ﾊｱﾊｱ、お口ﾊｱﾊｱ、おまんまんﾊｱﾊｱ



ふぅ

>>35
ふたなり…

ぬめぇ

ぬえん

なめくじたんかわいい
ぬめえっ

保守

あ

ナメクジ大量にあつめてチンコ突っ込んで射精してみたいな

ぬめぇ…

ほし

ぬえん

>>1ﾏﾀﾞｰ?ﾇﾒﾇﾒ

しえぬめ

ほしゅぬめ

うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章

結構待ってる人多くて嬉しいｗ
再開

男「ふう…さっぱりした。」

なめくじ女「お帰りなさいませ、ご主人様っ！」

男「…布団まで敷いててくれたのか。」

なめくじ女「よい子は9時には寝るもの、と聞いていますから…」

男「はええよ…お前はいつもこれ位の時間に寝るのか？」

なめくじ女「いえ、私はこれからが活動時間です。なめくじですから」

男「お前な…」

女「あなたとは違うんです。ﾇﾌﾝ」

男「寝るにはまだ早いな…」

なめくじ女「そうですねー、一人しりとり勝負でもしますか？」

男「そんな地味なゲームしねえよ！」

男（と、ツッコミ入れてるが…）
男（さっき会ったばかりの押し掛けなめくじ女房と漫才してる俺にこそツッコミが必要か…）

なめくじ女「よ…よ…夜伽。」

男「しりとりはいいよ！」

ﾇﾌﾝに萌えた

男「かがみん…あっ…！」

なめくじ女「『ん』が付きましたっ、男さんの負けー！」

男「くそおっ、次は勝ってみせるからなっ！」

結局、なめくじ女のペースに押されて
5時間もしりとり勝負を続けてしまった

男「もうこんな時間か…。俺は寝るけど、お前はどうする？」

なめくじ女「…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ ﾇﾒｴｯ

男「…まさか、一緒の布団で寝たいとか…？」

なめくじ女（こくり）

男（俺、もうお婿に行けない…）

物書き稚拙コピペいつまで流行るんだろ

>>63
あんなほんの一言程度の批判文をコピペして使う意味もわからんよな
新ジャンルスレを文芸誌読むつもりで見てるんだろうか

二人、一緒の布団の中


男（覚悟はしていたが…すっげえヌルヌルする…）
男（しかし、あのつぶらな瞳で上目遣いされると…何故か断れなくて…）

男「これからが活動真っ最中な時間帯じゃなかったのか…？」

なめくじ女「今日は色々あったので疲れました。」

なめくじ女「殿方の隣で眠るなんて初めてですっ…///」

男「おっ、俺もさ、女の子の隣で寝るのは初めてで…」

なめくじ女（ﾑﾆｬﾇﾒｯ…）

男（って、もう寝てるし…）

男「お休み。色々ありがとう。」

しえぬめぇっ

保守ぬめっ

（ﾁｭﾝﾁｭﾝ…）

なめくじ女「ああっ…男さん、そんなとこまで…あんっ、らめええっ…ﾑﾆｬﾑﾆｬ…」

男「まだ寝言言ってる…ってまあ、人間の活動時間帯とは違うからな。」

男「しっかし…これって所謂一つの同棲生活ってやつじゃあ…」

なめくじ女「うーんどうでしょう。」

男「おわっ！？起きてたのかよ！」

なめくじ女「おはようございます、ご主人様！」

男「俺はお前のご主人様でもないし、お前は俺の奥様でもないっ！」

なめくじ女「そんな…夕べは激しくて寝かせてくれなかったのに…」

男「今の今までぐっすり寝てただろうが！」

なめくじ女「ふふっ、でもご安心あれ。朝食は昨日の晩の残りが冷蔵庫に入っていますよ。」

男「お、サンキューな。」

なめくじ女「えへへっ。」

男「ってちょい待て、突っ込みたいのはそういうことじゃなく！」

なめくじ女「早く食べないと遅れますよ？」

男「…さっさと食べて行ってくるよ。」

男「行ってきます。戸締まり宜しくな。」
男（昨日会ったばかりの生き物に留守を頼んでる俺、アホか？）

なめくじ女「自宅警備はお任せでありますよ、隊長！行ってらっしゃーい！」


男（あはは、でもあいつ、面白いやつだな。）

男（…久々に楽しかった、な…また鬱屈とした１日が始まる…）

おそいんだぜ

ぬるぬるぬめぬめ
はあーちんこすりつけたい

支援

男（じっと自分の手を見る）

男「ふう…好きでもない仕事をするきつさには何時まで経っても慣れないな…」

男「独り言言ってる場合じゃねえな。さっさと資材運ばないと」

男（このまま現場仕事で一生終えるのかな…金も無く…家に帰っても独りきりで…）

男（あ、昨日から変なのが来てるか。）

支援

なめくじ女「お帰りなさいませ、ご主人様！」

男「ただいま。」

なめくじ女「今日は…お疲れですか？」

男「仕事帰りは何時もこんなもんだよ。」

なめくじ女「…今のお仕事、満足してないのですか？」

男「やっぱ分かる…？」

なめくじ女「汗がヌメヌメしてますから。」

支援

なめくじ女「男さん…本当は他にやりたい事があるんじゃないですか？」

男「お前の前じゃ嘘は付けなさそうだな…」

なめくじ女「男さんは正直者ですからねっ。ふふっ」

男（何故だろう…会ったばかりなのに、こいつには何でも話せる気がする。）

そしてその夜…

まさか・・・

男「実はな、俺は漫画家になりたかったんだ…」

なめくじ女「まあ…」

男「昔から話を考えるのが好きでな。いつかそれを世の人々に伝えたいと思ってたんだ」

男「だがな、現実は甘くなかった。なにせ絵心がないもんだから、なかなか上手くならないんだ…」

なめくじ女「男さん…」

なめくじ女「今からまた…目指してみませんか？」

支援

男「でも、俺は挫折した人間だ…」

なめくじ女「人は、一度に頑張りすぎると疲れてなにも出来なくなってしまう生き物ですよ。」


なめくじ女「…男さんは、私のような存在にも優しく接してくれました。」

なめくじ女「違うものに対する知的好奇心、これは物語を作れる人の才能ですよ。」

男「才能…。」

なめくじ女「好きなことなら、後から技術は付いてきますよ。」

男「俺、もう一度…頑張ってもいいのかな…」

ええ娘やのう

なめくじ女「ふふっ、挫けない程度に頑張ってみましょうか。」

男「…ありがとう。」（ｷﾞｭｯ、ﾇﾒｯ）

なめくじ女「男さん…///」


二人は新たなスタートを切るべく、激しく交じり合った。
お互いの初めてを、違う生き物同士で捧げ合った。
床が粘液にまみれる程に…

翌朝、なめくじ女の身体の一部分が塩分で溶けていたのは別の話。

数年後…

支援

男（運命は、ほんの小さな出逢いから変わると、どこかで聞いた事がある。）

男（俺の運命の歯車の変化といえば、紛れもなくあの日の奇妙な出逢いがきっかけだった。）

男（一度は挫折した俺に微笑んでくれた運命の女神。）

男（彼女は今も傍に居てくれる。彼女の存在を知っているのは俺だけだけど…）

なめくじ女「お帰りなさい、ご主人様！」

男「ただいま。ついに今日か…！」

なめくじ女「さっ、テレビを付けましょう！」

新番組・なめくじ女
原作・男とその妻

あれ、なんだ目から塩が

男（好きな道を見つけても、一度に上達するのはなかなか難しい。）

男（それでも好きなら進む。なめくじの歩みでもいい、ゆっくり、ゆっくりと。）

男（歩みは遅くとも、なめくじの通った後のように、着実に足跡を残せばいい。）

EDテーマ・タオルズ「君に幸あれ」

お付き合い頂きありがとうございました。

おつ

乙

少しなめくじが好きになった

乙

第一部…だと…？

>>92
夢を追う人（主に自分とか）へ捧ぐ話の第一部、なつもり…

風呂場に出てきたなめくじを見て、擬人化できないか考え、
ついでに自分への慰め（色んな意味で）とした

反省はしていない

カタツムリに寄生される女のエロ思い出した
最終的に寄生虫に寄生されてアババババってやつ

乙
なめくじが可愛くなってきた

もいちどage