1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
なのやきはまぐり
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/21(木) 21:42:00.13 ID:viAq3BcT0
三重県桑名市のハマグリ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/21(木) 21:42:43.93 ID:IX6gzha70
新ジャンル「手が鍬」
さ
女騎士「………」
従者「しっかり喰らってるじゃないですか?
女騎士「う…お、お前はどうなんだ!?なんでお前まで…」
従者「女騎様が捕まったらどうしようもありませんよ…」
女騎士「そ、それはそうだが…」
従者「だいたい一人で突っ込むとか…フォローも何もあったもんじゃないです」
女騎士「そ、そこをなんとかするのがお前の…」
盗賊「うるさいぞ、静かにしろ。黙って歩け」
女騎士「くっ……」
従者「………」
盗賊「よし、目隠しを外せ」
女騎士「………」
従者「ここは?」
盗賊「ついてこい」
従者「…不親切ですねぇ…」
女騎士「お前…ずいぶん余裕があるな…」
従者「女騎士様…震えてるんですか?」
女騎士「うっ…こ、これは…む、武者震いだ!」
従者「………」
女騎士「な、なんだ!?その…」
盗賊「早くしろ!」
従者「はい」
女騎士「…うぅ……」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/21(木) 22:30:21.96 ID:NHMfZj4u0
とりあえずしえん
盗賊「………」
従者「牢屋ですか?」
女騎士「………」
盗賊「入ってろ」
従者「………」
女騎士「………」
バタン…ガチャ!
従者「どうしましょうね…」
女騎士「そ、その内助けが…」
従者「多分…無理ですよ」
女騎士「助けは必ず来る!」
従者「…私が止めるのも聞かずに飛び出してきたじゃないですか…私達がここにいるって誰が知ってるんですか?」
女騎士「あ……」
女騎士「ど、どうしよう…うぅ…」
従者「大丈夫です。泣かない、泣かない…」なでなで…
女騎士「で、でも…このままでは…」
従者「向こうが殺すつもりならとっくに殺されてます。連れてきたからには目的があるんでしょう」
女騎士「…目的?…なんだ?目的とは?」
従者「人身売買とかでしょうか…」
女騎士「…人身売買?」
従者「奴隷商人に売られます」
女騎士「………い、嫌だ!!助けてくれ!!」
従者「わ、私も捕まってますから…落ち着いて…」
女騎士「うわぁああん!!」
従者「食べないんですか?」もぐもぐ…
女騎士「…どうせ助からないのだ…食べる意味もない…」
従者「だから殺されたりはしないと…」
女騎士「売られるなら一緒だ!」
従者「なんとかなりますよ…商品なんですからむやみに傷付けられたりはしませんし…」
女騎士「………」
従者「…それに逃げるにも体力は要りますよ?」
女騎士「逃げられるのか!?」
従者「さぁ…それはわかりませんが…」
女騎士「この!期待させるな!!」
従者「や、やめ…痛!…やめてくださ…痛い!」
盗賊「出ろ」
従者「釈放ですか?」
女騎士「…釈放!?」
盗賊「勘違いするな。お頭が呼んでいるだけだ」
女騎士「…うぅ…」
従者「あ…泣かない泣かない…」なでなで
盗賊「…ほら、早く来い」
従者「では行きましょう」
女騎士「うぅ…う…む…」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/21(木) 22:58:51.99 ID:NHMfZj4u0
がんがれ
しえん
盗賊「この部屋だ。ナメた真似するなよ?」
従者「滅相もありません」
盗賊「ふん…お頭!」
『入りな』
盗賊「へい!…ほら入れ」
ガチャ
女騎士「…お前が…?」
女頭目「なんだい?その顔は…?」
従者「女性なので驚いているだけですよ」
女頭目「ふん!」
女騎士「まさか盗賊の頭目が女だとは…」
女頭目「黙りな。自分の立場ってものを考えるんだね」
女騎士「………」
女頭目「さっそくだけど、あんたたちに聞きたいことがある」
女騎士「聞きたいこと?」
従者「なんでしょうね?」
女騎士「…うむ」
女頭目「あんたたちはあたしらを討伐しに来たのかい?」
従者「えーと…」
女騎士「当然だ!」
従者「…はぁ…女騎士様…なんで正直に言っちゃうんですか?」
女騎士「?」
従者「たまたまですって言えば見逃してくれたかもしれないのに…」
女騎士「え!?」
女頭目「………」
女騎士「な…ど、どうしてそういうことを先に言わないのだ!?」
従者「急に言われましても…」
女騎士「あぁ…せっかくのチャンスを…!」
従者「かも知れないですからね?もしかしたら…」
女騎士「わからんではないか!もしかしたら…」
女頭目「黙りな!!あたしの話はまだ終わっちゃいないよ!!」
女騎士「うるさい!」
従者「あ…」
女騎士「こっちの話も……あ!」
女頭目「良い度胸だね…あたしにそんな口利くなんてねぇ…」
女騎士「…い、いや…これは…」
女頭目「………」
女騎士「そ、その……」
従者「すみません!なにぶんいろいろと疎い人なので…悪気は無いはずなんです!」
女頭目「黙りなって言ってるんだよ!!」ダン!
従者「………」
女騎士「………」
女頭目「それでいいんだよ。まったく……それじゃ話を続けるよ?」
従者「どうぞ」
女騎士「ど…どうぞ…」
女頭目「なんかムカつくねぇ…」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/21(木) 23:44:01.80 ID:NHMfZj4u0
しえん
女頭目「あんたたち…あたしらを潰しに来たんだろ?」
女騎士「い、いや…たまたま…」
従者「いまさら遅いですって…」
女騎士「…も、もしかしたら…」
女頭目「うるさいね!…他の奴らは何処にいるんだい!?」
従者「いませんよ」
女頭目「そんな馬鹿な話があるかい!?さっさと吐きな!」
従者「ほ、本当ですよ…この人…一人で飛び出して来たんですから…」
女騎士「う…うるさい!」
女頭目「なんだって?」
従者「上に報告もせず『私一人で十分だ、ついて来い』とか…信じられますか?」
女頭目「…とてもじゃないが信じられないね」
従者「それを素でやるのがこの人です…」
女騎士「ぅ…//」
女頭目「…まさか…ほんとなのかい?」
従者「嘘なら私達はここにいませんよ」
女頭目「………」
女騎士「な、なんだ?」
女頭目「苦労するねぇ…あんたも…」
従者「えぇ…まぁ」
女騎士「え?な、なんなんだ?おい、従者!なんなんだ!?」
女頭目「とりあえずあんたが馬鹿なのはわかったよ」
女騎士「なんだと!?…貴様…!」
従者「ま、まぁまぁ…立場を考えましょう、立場を」
女騎士「ぐ…」
女頭目「思ったより危険は無いみたいだね」
従者「なら…解放とかは…」
女頭目「それはダメだよ。騎士団なんかに知らされたら困るからね」
女騎士「…ではどうするのだ…」
女頭目「そうさねぇ…売っちまおうかねぇ?」
女騎士「う、売る…そ、それは…」
従者「女騎士様…お世話になりました…。私はここでお別れですが、どうか強く生きて…」
女騎士「お、おい!待て!本当に…」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 00:28:44.67 ID:RF0fo8MA0
しえん
他に誰もいないのか?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 00:31:54.24 ID:AI064UC50
俺が
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 00:40:58.30 ID:vjWtLYYEO
観てる
女騎士「何故私がこんな…」
従者「文句は言えませんよ。売られなかっただけマシです」
女騎士「…しかし…」
従者「あ、ちり取り取ってください」
女騎士「う、うむ…」
女頭目『あたしも鬼じゃあない。ほとぼりがさめるまでここに置いてやるよ』
女騎士『…よ、よかった…!』
従者『女騎士様…それで良いんですか?』
女騎士『売られるよりはマシだ』
従者『…騎士の誇りとかは…』
女騎士『…い、言うな…』
女騎士「………」
従者「雑巾取ってください」
女騎士「雑巾は汚い。嫌だ」
従者「………」
女騎士「………」
従者「わかりました。では食器を…」
女騎士「水が冷たい。嫌だ」
従者「………」
女騎士「………」
盗賊「飯だ」
女騎士「おぉ!待っていた!」
従者「………」
盗賊「お前、どうした?」
従者「いえ…別に」
盗賊「そうか?手錠は外せねぇが我慢しろよ?」
女騎士「何故だ!?手錠くらい…」
盗賊「逃げられたら困るからな」
女騎士「私は何事からも逃げん!」
従者「…掃除からは逃げるくせに…」
女騎士「ん?」
従者「あ、ご飯冷めますよ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 01:06:56.45 ID:RF0fo8MA0
しえん
従者「…これで終わりと…」
女頭目「あんたなかなか手際が良いねぇ」
従者「あぁ、どうも…」
女頭目「それに比べて…」
女騎士「…くぅ…くぅ…」
女頭目「…この騎士様はどうしようもないね…」
従者「…今日は天気良いですからね」
女頭目「本当に大変だねぇ…」
従者「はは…恩がありますから」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 01:16:14.13 ID:CAnhtIb1O
ダメダメな女騎士……かわいいです///
女頭目「へぇ…恩ねぇ…」
従者「えぇ…それより女頭目さんはなんで盗賊のお頭なんかやってるんです?」
女頭目「…親父の後を継いだのさ」
従者「しかし…そう悪い人には見えないんですが…」
女頭目「ふん…調子に乗るんじゃないよ。話は終わりだ、しっかり働きな」
従者「…はい」
女頭目「そこの使えない騎士様にも言っときな。働かざるもの食うべからずってね」
女騎士「…くぅ…くぅ…」
従者「聞かないと思いますが…」
女頭目「聞かせるんだよ」
従者「はぁ…」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 01:25:22.67 ID:9RnRwMg/0
お、この女騎士は……
しえん
従者「…と言われまして…」
女騎士「なんでお前は休憩中とか言わなかったのだ!」
従者「正直ムッとしておりまして…」
女騎士「お前は私の従者だろう!?」
従者「しかし今の女騎士様は…とても騎士とは…」
女騎士「で、でも…」
従者「奴隷一歩手前ですし…仕えたとしてもお給金がでるわけではないですからねぇ」
女騎士「お、お前…それは…うぅ…」
従者「じょ、冗談ですよ。冗談。ほら泣かない泣かない…」なでなで
女騎士「…ぅ…」
盗賊「そこのマキを割れ」
従者「はい…では…」
女騎士「私に貸せ!…これなら出来る」
従者「わかりました…どうぞ」
女騎士「うむ!」
女騎士「………」
従者「力任せに振り下ろせばいいわけではないんですよ」
女騎士「…ぅ…」
従者「こう…まっすぐ振り下ろせ…ば!」
ぱかーん!
従者「このよう……女騎士様?」
女騎士「…うぅ…斧すら使いこなせんとは…ぐす…」
従者「………」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 01:57:54.82 ID:RF0fo8MA0
ねもい
女騎士が可愛いけど限界
最後のしえん
朝まで残っててください
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 02:07:39.64 ID:1+GZf8cWO
ほしゅ
女騎士「………」
従者「またご飯食べないんですか?」
女騎士「…私…働いていない…」
従者「割ったマキ、運んでたじゃないですか」
女騎士「しかし…」
従者「気にすることないですよ。少なくとも騎士団にいる頃よりは働いてらっしゃいます」
女騎士「…騎士団か…」
従者「…皆さんどうしてるでしょうね」
女騎士「………」
従者「………」
女騎士「………」グー
従者「…ご飯食べませんか?」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 02:34:57.00 ID:9RnRwMg/0
まもるぜ
薪運び>騎士団での仕事
クズ上司じゃねぇかww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 02:49:57.00 ID:VX5BhutD0
かわいいじゃないか
従者「マキ割りで少し感心したんですが…」
女騎士「雑巾は汚い。嫌だ」
従者「本質的にはまったく変わりませんね…なら皿洗いをお願いします」
女騎士「う…水が…いやしかし…」
従者「………」
女騎士「…働かないと…ご飯が…」
従者「………」
女騎士「…でも…水は…」
従者「…早く決めてくれませんかね?」
女騎士「うるさい!今考え中だ!…うぅむ…」
従者「…なるべく早くお願いしますね」
女騎士「………」
従者「………」ゴシゴシ…
よぉーし!寝るぞ!
お疲れ様です
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 03:13:27.16 ID:QzzIgRnG0
ほ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 03:51:20.29 ID:P5blrKA40
ほ
明日また頼むぜ
朝までもつんだ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 05:12:05.57 ID:TDV/m5JCO
保守
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 05:38:41.38 ID:RHdmoEm5O
ほ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 07:21:14.78 ID:CAnhtIb1O
おはようからおやすみまで
ほ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 09:52:38.32 ID:jFwZfqtpO
う
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 10:01:46.75 ID:x2+TAJclO
け
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 10:08:46.70 ID:tnUqBVV2O
い
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 10:40:35.29 ID:RF0fo8MA0
手術しろw
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 11:11:46.21 ID:9RnRwMg/0
ほしゅ
下っ端「へへへ…よう、姉ちゃん」
女騎士「…なんの用だ?」
下っ端「…わかるだろ?」
女騎士「馬鹿の考えなど検討もつかんな」
下っ端「んだと…?」
女騎士「私は皿洗いをせねばならんのだ。馬鹿の相手をするヒマなどない」
下っ端「…調子に乗るんじゃねぇ!」ダン!
女騎士「ッ…なにをする!」
下っ端「決まってんだろ?へへ…久しぶりでよぉ…」
女騎士「汚い顔を近づけるな!止めろ!…くそ…この鎖さえなければ…!」
下っ端「暴れんなよ…良いだろ?どうせそのうち売られちまうって…そしたら毎日…」
女騎士「…ぅ…や、やめ…」
女頭目「面白そうなことやってんじゃないか」
女騎士「!」
下っ端「お、お頭!?…こ、これは…」
女頭目「黙ってその汚い手を引っ込めな!」
下っ端「へ、へい…」
女頭目「あんた大丈夫かい?」
女騎士「う、うむ…」
下っ端「………」
女頭目「何見てんだい?さっさとお行き!」
下っ端「へ、へい!」
女騎士「………」
女頭目「すまなかったね。…あの馬鹿は新入りでね。ここのルールを知らないんだよ」
女騎士「…た、助かった…礼を言う…がこの鎖さえなければあんな奴…」
女頭目「前も言ったけどそいつは無理だね。ま、あたしがいる限り馬鹿どもに手出しはさせないよ」
女騎士「…さっきのはどうなんだ?」
女頭目「こいつは手厳しいねぇ…」
女騎士「ふん…」
女頭目「…でもまぁ、そんだけ口が利ければ上々さ…もう無いとは思うけど一人の時は気をつけるんだね」
女騎士「………」
女騎士「おい、従者」
従者「はい、なんですか?」
女騎士「私の傍を離れるんじゃない!馬鹿者!」
従者「え?は、はい…でもなんでですか?」
女騎士「…ここはいろいろと危ない…からだ…」
従者「………?」
女騎士「…ぐす…」
従者「あ!ど、どうしました?」
女騎士「…馬鹿者め…ぅ…」
従者「す、すみません…」なでなで
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 11:51:11.84 ID:jFwZfqtpO
来とる来とる
すまないがこれだけだ。
夜に戻ってくる あでおす
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 12:47:07.32 ID:jFwZfqtpO
2日規制消えたっぽいし気長に保守
落ちるだろ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 13:36:57.91 ID:jFwZfqtpO
ほ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 13:37:44.40 ID:VX5BhutD0
誰か保守テンプレお願い
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 13:40:32.80 ID:9U6VNVCLO
仕事終わりまであるかなほしゅ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 13:41:22.11 ID:V3ZIRqj+O
「きみにはむかし だまされた からな そのては くわんぞ。
それに もうおそい ひほうは つかいおわった あとだ」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 13:41:36.21 ID:RF0fo8MA0
保守時間表
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-09:00 80分以内
09:00-17:00 40分以内
17:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 15分以内
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 13:43:34.04 ID:xbX4kLYMO
ファリスとセリスだな
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 14:22:30.63 ID:RF0fo8MA0
ほしゅ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 14:37:54.51 ID:lI55YSumO
女騎士「てやんでェ!その手は桑名の焼き蛤よ!」
盗賊「な、何奴!」
女騎士「知らざァ言って聞かせやしょう…華の乙女が選んだ道がァ、何の因果か女騎士!」
女騎士「おめェらの悪行なんざ、お天道様とアタイがとっくのとうにお見通しよォ!」
盗賊「畜生…野郎ども、相手は一人だ!かまわねえからたたんじまえ!」
みたいなスレかと
保守
>>70 続きマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 15:29:22.27 ID:RF0fo8MA0
続きマダー?
って夜か
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 15:54:38.05 ID:qYnuAbbM0
続きを待つぜ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 16:06:51.91 ID:iM/Bi2aW0
>>70 馬鹿な!この俺が電話相手にwktkだと!!?
ほっほっほ
保守
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 17:07:47.91 ID:RF0fo8MA0
ほしゅ
女騎士がアグリアスさんで脳内再生される。ほす。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 17:51:26.99 ID:qYnuAbbM0
ほ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 18:15:50.93 ID:RF0fo8MA0
アグリアスさんって誰?
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 18:22:58.58 ID:O9CYsdre0
俺の苗字連発してんじゃねぇ!
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 18:51:05.29 ID:qYnuAbbM0
ほ
女頭目「ちっ…さっさと直しな!」
盗賊1「そう言われても…俺は大工じゃねぇんで…」
女頭目「使えないねぇ…」
盗賊2「…面目ありゃあせん」
従者「どうしました?」
女頭目「ん?あぁ、あんたかい…この馬鹿どもが暴れてね。あたしの椅子をぶっ壊しやがったのさ!」
従者「…これはまた…」
女頭目「あたしのお気に入りだったのに…たまったもんじゃないよ!」
従者「これもらって良いですか?」
女頭目「勝手にしな。どうせマキにしかなりゃしないしね」
従者「どももありがとうございます」
女頭目「…あんたたちは新しい椅子を買ってきな!」
盗賊1「へ、へい!」
盗賊2「わかりやした!」
従者「〜♪」
従者「〜♪」ギコギコ…
女騎士「なにをしているのだ?」
従者「壊れた椅子をもらったので直せないものかと…」
女騎士「ふむ」
従者「………」コンコン…
女騎士「………」
従者「…なんですか?」
女騎士「直ったら私にくれるのか?」
従者「え?自分で使うつも…」
女騎士「…欲しいな」
従者「…しかしこれは私が…」
女騎士「…すごく欲しいな」
従者「…わ、わかりました…差し上げますよ…」
女騎士「ほんとか!?楽しみにしているぞ!うふふ…」
従者「……はぁ…」ギコギコ…
女頭目「しっかり働いてるかい?」
従者「えぇ、まぁ…」
女騎士「これが休んでいるように見えるか?」
女頭目「…きちんとやってるみたいだね。その調子だよ、騎士様」
女騎士「…ふん」
従者「おや?女頭目さん、ボタンがとれかかっていますね」
女頭目「ん?…あぁ、ほんとだね。捨てちまうか…」
従者「よろしければ直しますが…」
女頭目「あんたがかい?」
従者「はい、針と糸さえあれば…」
女頭目「へぇ…じゃ、お願いしようかね」
従者「お任せください」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 19:20:48.63 ID:RF0fo8MA0
おかえりー
しえん
従者「〜♪」ついつい…
女頭目「器用だねぇ…」
従者「そうでもありませんよ」ついつい…
女騎士「ふふん♪私の従者はなんでも出来るのだ」
女頭目「あんたが自慢することなのかい?」
女騎士「当然だ」
女頭目「やれやれ…自分じゃ皿洗いもろくに出来ないくせに…」
女騎士「ただ踏ん反り返るだけの貴様に言われたくはない!」
女頭目「踏ん反り返る?…これでもいろいろと大変なんだよ!」
女騎士「何処が忙しいのか説明してもらいたいな!」
女頭目「あんたにはわかんない気苦労ってのがあるのさ!黙りな!」
女騎士「なんだと!貴様…」
従者「…あの…静かにしてくれませんか?」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 19:22:20.23 ID:2yKghJFfO
従者「…これでおしまいです。どうぞ」
女頭目「すまないね。助かったよ」
従者「いえいえ…」
女騎士「ばーか、ばーか」こそっ…
従者「お、女騎士様…」
女頭目「…騎士様…あんたは今晩飯抜きだ」
女騎士「な、なんだと!?」
女頭目「あたしに逆らうからさ。それじゃあね」
女騎士「ぐぬぬ…」
従者「余計なことするからですよ…」
女騎士「うるさい!…うぅ…しかし…ご飯が…ぐす」
従者「あ、泣かない泣かない。私のを少し分けますから…」なでなで
従者「………」
盗賊「おい、従者の兄ちゃん!ちょっと手伝ってくれねぇか?」
従者「はい、わかりました」
盗賊「これなんだかよ…どうもうまくいかねぇ……」
従者「なるほど…これはこうして……」
女騎士「………」
従者「あ、そうじゃありません…もっとこう…」
女騎士「う、うむ…」
盗賊2「おう!従者の兄ちゃん!ちょっくら手伝ってくれ!」
従者「はい、わかりました…少し待ってていただけますか?」
女騎士「うむ…」
盗賊2「わりぃな」
従者「いえ」
女騎士「………」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 19:41:22.30 ID:9U6VNVCLO
おかえりー待ってた
女騎士「………」
従者「またですか…今度はどうしたんです?」
女騎士「…お前は私の従者だからな」
従者「え?はい…」
女騎士「…それを忘れるなよ?」
従者「……?」
女騎士「…お前は…私のものなんだ…」
従者「はい。…しかし何故急に?」
女騎士「………」
従者「女騎士様?」
女騎士「………」グー
従者「とりあえず…ご飯食べませんか?」
女騎士「う、うむ…//」
女騎士の下についてる男って大体スペック高いな
女頭目「そろそろかねぇ…」
盗賊「そろそろってのはなんです?お頭」
女頭目「根城を移すよ。準備しな」
盗賊「へい!」
女頭目「しかし、あの二人はどうしようかねぇ…」
女騎士「…くしゅん!」
従者「風邪ですか?」
女騎士「…わからん…あ!お前が私に皿洗いなんか頼むから風邪を引いたのだ!」
従者「皿洗いくらいで風邪は…」
女騎士「手が冷たいのだぞ?引くに決まっている!」
従者「さ、さようですか…」
>>93 家事が得意な騎士ってあんまりイメージできない
補うために男の家事レベルはガンガン上がる
すまない。ダメ男で書くのは俺には難しい
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 20:02:43.81 ID:RF0fo8MA0
>>95 面白いからそのまま続けてくれ
従者がスペック高いから女騎士の駄目さが目立って可愛いw
女頭目「よし!行くよ!」
盗賊'S「へい!!」
女騎士「…これは?」
女頭目「拠点の場所を移すのさ。あんた達の知らない場所にね」
従者「へぇ…私達はどうなるんですか?」
女頭目「そうさねぇ…殺しちまったほうが後腐れがないんだが…」
女騎士「ぅ…」
女頭目「それはさすが可哀相だからね。解放してやるよ!」
女騎士「本当か!?」
女頭目「少しは世話になったからね。二度馬鹿な真似するんじゃないよ!」
盗賊「おい!従者の兄ちゃん!世話になったな…またな!」
盗賊2「短かったけどよ…なんつーか楽しかったぜ」
従者「あ、いえお気を付けて…」
ワイワイ…
女騎士「………」ぽつーん
俺だったら、この人たちについていくわ
女頭目「別れの挨拶はその辺にしな!行くよ!」
盗賊'S「へい!」
女頭目「三日分くらいの食糧は用意してある。まぁ、頑張って帰るんだね」
従者「はい…あの、地図はいただけますか?」
女頭目「そいつは無理だね。ただ方角は教えたげるよ…あっちだ」
女騎士「ケチんぼめ…」
女頭目「なんか言ったかい?」
女騎士「…ふん」
従者「ま、まぁまぁ…お世話になりました」
女頭目「ふふ…ついて来るかい?あんただけなら歓迎するよ?」
女騎士「な!?従者は私の…」
従者「いえ、私は…」
女頭目「冗談さ…元気でおやりよ?…それじゃ、出発だ!」
盗賊'S「へい!」
従者「…行っちゃいましたね」
女騎士「…ふん」
従者「憎めない人達でしたねぇ…」
女騎士「どこがだ!私をこき使ったんだぞ!?」
従者「殺されたり、売られたりしなかったじゃないですか…それじゃあ私達も準備しましょうか?」
女騎士「ん?うむ…そうだな」
ガタガタ…ゴソ…
従者「その椅子…持ってくんですか?」
女騎士「うむ。これは私の物だからな…」
従者「しかし…そんな大きな荷物は…」
女騎士「持って行くと言ったら持って行くのだ!」
従者「わ、わかりました…」
女騎士「…よし!ではいくぞ!」
従者「はい」
キリが良いので休憩します
お疲れ様です
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 20:31:50.97 ID:RF0fo8MA0
おつー
続き楽しみにしてるよ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 20:46:55.70 ID:RF0fo8MA0
ほしゅ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 21:01:39.97 ID:qYnuAbbM0
続き待ってるぜ
うむ
従者は女じゃないのか
女騎士「なんで私が…こんなことを…」
従者「二ヶ月近く行方不明でしたから…」
女騎士「しかしやっとの思いで帰って来たのに…また雑用とは…」
従者「…本来なら除名されてもおかしくないんですよ?ですから…」
女騎士「うぅ…」
従者「あ…泣かない泣かない…私も手伝いますから…」
女騎士「うむ…ぐす…」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 21:35:30.33 ID:RF0fo8MA0
おかえりー
しえん
女騎士「…ふー…なかなか大変だな」
従者「えぇ…しかしこれで最後…」
騎士見習い「我々の鎧も磨いておけ。剣もだ」
女騎士「………」
従者「…わかりました」
女騎士「…見習いごときが…」ボソッ…
従者「…お、抑えて抑えて…」
騎士見習い「しっかりやれよ。…盗賊などに捕まったマヌケ」
女騎士「…ぐ……うぅ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…」
女騎士「…ぐす…」
女騎士「………」
従者「どうなさいました?」
女騎士「…こんなことなら盗賊に捕まったままの方がよかった…」
従者「女騎士様…」
女騎士「…みんな私を馬鹿にする…」
従者「…取り返せはよいのですよ」
女騎士「…しかし…」
従者「…チャンスはきっとあります。後で見返してやりましょう」
女騎士「うん…そうだな…」
従者「そうですよ」
女騎士「うん…ぐす…」
従者「あぁ…また…」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 21:57:09.01 ID:CAnhtIb1O
泣いてばかりいる……
おかえりなさい。
っC
女騎士「〜♪」ゴシゴシ…
従者「…今度は雑巾掛けですか?」
女騎士「ん?まぁな」
従者「………」
女騎士「…どうした?」
従者「…成長しましたね…文句を言わず雑巾掛けとは…私はうれしいです」
女騎士「どういう意味だ?」
従者「…いえ…うっ…」
女騎士「お、おい!…どうしたんだ!?な、泣くな!泣くんじゃない!」
騎士「荷物を取りに行け」
女騎士「はっ!…中身は?」
騎士「購入した装備品だ」
女騎士「わかりました」
従者「これですね…しかし荷台くらい用意してくれてもいいですよねぇ…」
女騎士「小分けして運ぶしかあるまいな…」
従者「ですね」
女騎士「おい!これを見ろ!このヘルム最新型だぞ!」
従者「早く運びません?」
女騎士「良いな…欲しいな…私にも支給されるだろうか?」
従者「…だから運びましょうと…」
女騎士「おぉ…こっちは……」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 22:38:36.35 ID:jFwZfqtpO
おんにゃきし
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 22:39:25.43 ID:qQiE5hFr0
前に女騎士と男のやつ書いた人?
女騎士「………」
従者「…ああいう最新型は上から順に支給されますから…」
女騎士「………」
従者「ほら数年後には型遅れになりますし…」
女騎士「…でも…欲しかった…」
従者「み、見た目がすべてではありませんよ」
貰えた騎士「………」てくてく…
女騎士「…良いな…欲しいな…」
従者「………」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 22:59:19.54 ID:fZdwrUBBO
そういや姉騎士ってジャンルあるのかな
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 23:00:11.91 ID:k/3ue0tn0
女騎士「〜♪」ゴシゴシ…
従者「………」ゴシゴシ…
女騎士「…む…」
従者「どうしました?」
女騎士「この鎧を壊したら…新しいのが貰えるだろうか?」
従者「…馬鹿なことはやめてくださいよ?」
女騎士「…だいぶ古いしな、これ…」
従者「…女騎士様?」
女騎士「んー?」
従者「…やめてくださいね?」
女騎士「え?う、うむ…わかっている…」
>>118 7×で見たことある。妹騎士もいたような…
しかしナショナルトレジャー気になる…
女騎士「…うっ…」
従者「だから言ったんですよ…」
女騎士「…か、革鎧…」
従者「…やめてくださいって…」
女騎士「………」
従者「でも…正直、ほんとにやるとは思いませんでした」
女騎士「…うぅ…」
従者「あ、泣かない泣かない…鍛冶屋に頼めば直して貰えますよ…」
女騎士「そうだろうか…ぐす…」
従者「…はぁ…」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 23:30:09.38 ID:RF0fo8MA0
女騎士可愛すぎるだろう
しえん
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 23:48:53.75 ID:qYnuAbbM0
ほ
騎士「へぁあ!」
ひひーん!
女騎士「あの馬…」
従者「どうしました?」
女騎士「…良いな…欲しいな…」
従者「…またですか…」
女騎士「…それに比べて私のは…」
ロバ「………」
女騎士「…小さくて貧相だ」
従者「…これはロバですよ?」
女騎士「…もう少し大きくならんものかな…お前、餌ちゃんと食べてるか?」なでなで
従者「いや、これは荷台用のロバですから…」
ロバ「………」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/22(金) 23:53:46.98 ID:sMTJMoaW0
女騎士「…それに比べて私のは…」チラ
従者「・・・・・?」
女騎士「いや・・・・大きそうだな・・・・////」
従者「どこ見てるんですか?」
従者「大丈夫ですか?忘れ物はありませんか?」
女騎士「うむ。昨日の夜にちゃんと調べた」
従者「ハンカチは持ちましたか?…後はええと…」
女騎士「だから大丈夫だと…」
従者「危なくなったらすぐに逃げてくださいね?」
女騎士「騎士が逃げてどうする!…それに今回はただの教会の儀式の立ち会いだぞ?」
従者「私がついて行ければ良いのですが…」
女騎士「そ、そこまで心配しなくとも…騎士が参加するのは儀礼的なものだし、なんの心配も…」
従者「しかし、万が一襲われでもしたら盗賊の件もありますし…心配で…あ」
女騎士「………」ずーん
従者「す、すみません!その…念には念をといいますか…ええと…その…」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 00:21:35.24 ID:iWHJ27Uy0
C
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 00:27:41.53 ID:kX299Z8M0
まさか戦闘も駄目なのか?
女騎士「私は騎士と呼べるのだろうか…」
従者「どうしました?急に…」
女騎士「毎日毎日…やることと言えば雑用だ…」
従者「………」
女騎士「…鎧もボロボロだし…」
従者「それは…女騎士様が壊したからですよ」
女騎士「…馬も小さい…」
従者「…だからロバだと何回言えば…」
女騎士「…あとは…なんだろうな?」
従者「私に聞かれても…」
女騎士「………」
従者「…今は騎士に見えなくともいつか必ず立派な騎士になられると私は信じています」
女騎士「従者…」
従者「ですから…」
女騎士「それは…私が今…騎士に見えないと言うことだな…?」
従者「い、いえ…そういうわけでは…」
女騎士「お、お前まで…私を…うっ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…すみません、言い方が悪かったようです。女騎士様は騎士に間違いありません」なでなで
女騎士「…本当か?…ぐす…」
従者「えぇ、本当です。ただ少し…他の騎士様から軽く見られている感がありますが…」
女騎士「か、軽く…」ずーん
従者「え?あ…そ、それに気付いてあんなこと言ったんじゃないんですか!?」
女騎士「うぇ…ぅ…」
従者「す、すみません…そ、そんな事実は…えーと……い、いいですか?女騎士様は確かに……うんぬんかんぬん…」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 00:37:30.86 ID:Y6rojX8l0
女騎士可愛すぎるだろw
盗賊「お頭!今日は大量ですぜ!」
女頭目「倉庫にしまっときな!後で換金するよ!」
雑魚「へい!」
雑魚2「了解でさぁ!」
女頭目「ん?…ちょっと待ちな!」
盗賊「なんです?」
女頭目「…この印は…この馬鹿!!こいつは騎士団の荷物だよ!!」
雑魚「ってーと?」
雑魚2「どうなるんで?」
女騎士「あたしらは騎士団に喧嘩を売っちまったんだよ!!」
騎士団長「最近のきゃつらの悪事…目に余るものがあーる!」
騎士'S「はっ!」
騎士団長「つい先日、きゃつらめに我ら騎士団の荷馬車が襲われたのであーる!」
騎士団長「これは…我らに対する挑戦であーる…ならば受けてたとうと言うものであーる!」
騎士'S「はっ!」
騎士団長「ここで我らの本気と言うものを…見せつけるのであーる!」
騎士'S「はっ!」
騎士団長「…我が!騎士団の誇りを持って…盗賊を成敗するのであぁぁるぅう!!」
騎士'S「はぁああっ!!」
女騎士「………」
女騎士「…ということらしい…」
従者「それで全軍が出撃ですか…」
女騎士「…しかし…全軍とは…」
従者「騎士団のメンツがかかっているからでしょう。相変わらず自己中心的な考え方ですねぇ…」
女騎士「………」
従者「あ…い、いえ、女騎士様がというわけではありませんよ?騎士団がナメられてはいけないという団長様の…」
女騎士「違う…」
従者「え?」
女騎士「私が…捕まったときは一兵たりとも動かしてくれなかったのに…」
従者「それは…黙って特攻するから…誰も知らなかったという…」
女騎士「…ひどい…うっ…」
従者「あぁ!泣かない泣かない…」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 01:12:01.82 ID:Y6rojX8l0
酔ってきた
ねもい
しえん
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 01:28:31.99 ID:aCt2dpta0
可愛すぎる…
女騎士「…馬が足りないから徒歩とは……」
従者「…心中お察しいたします…」
女騎士「…うむ…」
従者「………」
女騎士「しかしアレだな…」
従者「はい?」
女騎士「これはチャンスだ!」
従者「チャンス?」
女騎士「ここで勲功をあげれば…うふふ♪」
従者「しかし、たかが盗賊退治でそれほど評価されるとは…」
女騎士「…ぇ…?」
従者「考えにくいのですが…」
女騎士「…そ、そうなのか?」
従者「はい…残念ながら…」
女騎士「………」
従者「…どうしました?」
女騎士「…やる気が無くなった…」
従者「…お、女騎士様…」
女騎士「…帰りたいな…」
従者「ま、まぁ…多少は評価されると思いますし…治安の為にも…」
女騎士「うむ?…そうか…そうだな!では行くぞ!」
従者「はい………とはいえ後方支援ではたいした活躍は出来ないと思いますが…」
女騎士「何処だ盗賊どもめ!私が成敗してくれる!」
従者「あ…あまり隊から離れては…!」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 01:46:31.23 ID:Y6rojX8l0
しえん
キリのいいとこまで寝ないぜw
女騎士「…ここは何処だろう…?」
従者「…だから…あまり離れてはと…」
女騎士「…ど、どうしよう…怒られてしまう…!」
従者「とにかく早く戻りましょう…そう離れてはいないはずです」
女騎士「う、うむ…」
がさ!
女騎士「うあ!?」
従者「!」
女頭目「…ったく冗談じゃないよ!」
盗賊「お、お頭!」
女頭目「なんだい!?」
女騎士「…お前は…」
従者「あ…お久しぶりです」
女頭目「…ちっ…!」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 02:23:02.07 ID:Y6rojX8l0
しえん
女騎士「なんでこんなところに?お前盗賊だろう?危ないぞ?捕まるぞ?」
従者「………」
女頭目「馴れ馴れしく話しかけるんじゃないよ!あたしはいそいでんだ!」
盗賊「そうだぜ!!」
女騎士「…人がせっかく心配してやっているというのに…!」
女頭目「あんたに心配される覚えはないよ!行くよ!」
盗賊「へ、へい!」
女騎士「ぐぬぬ…!」
従者「ちょっと待ってください」
女頭目「うるさいね!どきな!」
従者「ひょっとして…女頭目さんが…?」
女頭目「………」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 02:34:28.16 ID:Y6rojX8l0
ねもい 飲みすぎた
女騎士が可愛いけど限界
最後のしえん
朝まで残っててください
従者「………」
盗賊「…お、お頭…」
女頭目「………」
女騎士「な、なんだ?なんなのだ?従者!説明してくれ!」
従者「はい。女頭目さんが今回の標的なのではないかと思いまして…」
女騎士「こいつが?…しかしこいつはそんなに悪い奴じゃないぞ?」
従者「でも盗賊ですし…」
女騎士「でも…捕まったとき売られなかったし…」
従者「まぁ、確かにそうですが…」
女騎士「だろう?」
従者「はい、しかし盗賊ではあります」
女騎士「わからん奴だな…だからこいつは……」
女頭目「…馬鹿ばっかりだねぇ…」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 02:44:09.18 ID:jfQGOI9y0
逃げて!女頭目逃げてー!
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 02:45:49.64 ID:L7CsYpm5O
桑名市民の俺参j・・・呼んでない?
女頭目「…はぁ……あんたたち」
女騎士「ん?」
従者「はい?」
女頭目「そこの従者の言うとおりさ」
盗賊「お、お頭…」
女頭目「良いよ。いまさらどうにもならないしね」
従者「ほら、やっぱり…」
女騎士「ぅむー…」
女頭目「…あんたたちに緊張感ってのはないのかい?」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 02:50:15.06 ID:OFY9xFXRO
支援
いまさらだけど
>>133で女騎士が騎士団に喧嘩売ってる件
女頭目「…で、ドジっちまってね…」
盗賊「お、お頭…申し訳ねぇ…」
女頭目「過ぎちまったもんは仕方ないよ…」
盗賊「へ、へい…」
従者「…良いんですか?私達も一応騎士団なんですが」
女騎士「…一応…?」
女頭目「こうなっちまったらもうおしまいさ…どうせ捕まるなら…」
女騎士「…ぅ…い、一応って…従者…お前…」
従者「あ!す、すみません!あぁ…泣かない泣かない…」なでなで
女頭目「………」
女頭目「…ほら、さっさと捕まえな。あたしを捕まえれば多少手柄は貰えるんだろ?」
従者「えぇ、まぁ…」
女頭目「なら…あんたたちにくれてやるよ。他のくそったれにやるよりマシさ…」
盗賊「お、お頭ぁ!」
従者「どうしましょう?」
女騎士「うーむ…」
女頭目「何を考える必要があるんだい?早くしなよ」
女騎士「しかしなぁ…たいした手柄にならないんだろう?」
従者「所詮は盗賊ですからねぇ…」
女騎士「ふむぅ…」
従者「やってたこともたいしたことないですしねぇ…」
女頭目「あ、あんたたちね…!」
女騎士「しかも…何度も言うようにこいつは悪い奴ではないのだ…」
従者「むしろちょっといい人ですよねぇ」
女頭目「………///」
盗賊「お頭?顔が真っ赤ですぜ?どうしやした?」
女頭目「な、なんでもないよ!」
従者「そういえば他の手下の人はどうしたんですか?」
女頭目「…捕まるのは目に見えてたからね。金をやってばらばらに逃がしたよ」
従者「ほらやっぱり…」
女騎士「うむ、部下想いな奴だな…」
女頭目「そ、そんなんじゃないよ…///」
盗賊「お頭…やっぱり熱が…」
女頭目「うるさいね!あんたは少し黙ってな!」
盗賊「…へ、へい…」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 03:32:18.52 ID:gw9vuyy/O
寝る前に支援
女騎士「よし、決めたぞ」
女頭目「やっとかい…さっさと捕まえりゃあいいのに…」
女騎士「…売らないでくれた恩もある。どこへなりとも行くがいい!」
従者「いいんですか?」
女騎士「うむ」
従者「だそうです」
盗賊「お頭ぁ!」
女頭目「まったく…とんだお人よしだね…」
女騎士「せっかく見逃してやると言ってるのに…悪人のような台詞だな…」
従者「いや、悪人ですよ?小物かも知れませんが…」
女頭目「………」
女頭目「見逃してくれるのはありがたいけどさ…騎士団総出で捜してるんだろ?」
従者「えぇ、無駄に力いれてるますね」
女騎士「威信をかけているな」
女頭目「だったらここで逃げても捕まるのがオチさ…」
従者「さっきまで逃げようとしてたじゃないですか」
盗賊「そうですぜ、お頭!」
女頭目「誰だって捕まるのは嫌だろ?だけど冷静になって考えてみるとさ…」
女騎士「…私は捕まえたくせに…」
従者「あ…拗ねない拗ねない…」なでなで
女頭目「…はぁ……それにもし逃げ切ったとしてどうするのさ?」
女騎士「…知るかばーか!勝手にしろ…」ぼそ…
女頭目「…あたしは生まれたときから盗賊なんだよ?これ以外の生き方なんか知らない…どうすればいいのさ?」
盗賊「安心してくだせぇ!俺が必ず幸せに…」
女頭目「お呼びじゃないよ!黙ってろって言っただろ!?」
盗賊「へ、へい…」
女頭目「お先真っ暗闇ってやつさ…ったくいやんなるねぇ…」
女騎士「ふーむ…しかし騎士団に突き出すのもな…」
従者「あ、なら良い考えがありますよ?」
女騎士「ん?」
女頭目「良い考え?」
盗賊「…?」
騎士団長「んまぁーだ捕まらんのか!さっさと捕まえるのであーる!」
騎士'S「はっ!」
女騎士「失礼します」
騎士団長「なんであーる?」
女騎士「盗賊に捕まっていた者どもを見つけました」
女頭目「………」
盗賊「………」
騎士団長「ほほぅう…なかなかやーるではないか」
女騎士「はっ!」
女騎士「彼らによりますと、盗賊はすでに逃げたとのことです」
騎士団長「んなーにぃ!?」
女騎士「残念ながらこれ以上の捜索は困難かと…」
騎士団長「ぉのれぇい!…そこの女!本当であるか!?」
女頭目「あぁ…いや、はい。そうだ…です」
女騎士「………」
騎士団長「…ぐぐぬうう!!」
女騎士「残念です…」
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 04:10:16.06 ID:jfQGOI9y0
従者いい仕事しすぎwww
女頭目「あんたたちの頭は相当馬鹿だねぇ…くくっ…獲物が目の前にいるって言うのにね」
盗賊「ヒヤヒヤしましたぜ…」
女騎士「さすがは私の従者だな!私も鼻が高いぞ?」
従者「いえ…」
女頭目「しかし…これからどうしたもんかねぇ…」
従者「あ、ご心配なく。お仕事なら用意してますので」
女頭目「なんだって?」
女騎士「私がお前をメイドとして雇ってやろう!ふふふ…感謝しろ!」
女頭目「冗談じゃないよ!?なんであたしが…!」
従者「行く宛て…ないんですよね?」
女頭目「そ、それはそうだけどさ…ほんとに良いのかい?」
女騎士「大丈夫だ。私は優しいからな」
女頭目「…ほんとにどうしようもない馬鹿だね…」
従者「あ…な、なんてことを…」
女騎士「うっ…ば、馬鹿って…」
従者「はいはい…泣かない泣かない…」なでなで
女頭目「こんなのに仕えろっていうのかい?…はぁ…まったくツイてないよ…」
盗賊「お、俺は?」
従者「盗賊さんもですか?」
盗賊「あ、あぁ…俺も15で村を飛び出してからずっと盗賊でよ…」
従者「どうしますか?」
女騎士「…う?……好きにすればいいだろ…くすん」
従者「…だそうです」
盗賊「………」
女頭目「………」
寝る…こんな時間までなにやってんだ俺は…
お疲れ様です
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 04:34:41.57 ID:DX4R/64F0
面白かったよー
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 04:46:29.27 ID:+szbfCu4O
とりあえずゆっくり休むんだ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 05:48:49.72 ID:HM+nJn0a0
ほ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 06:34:35.42 ID:52xTq8QqO
ほ
ほーたる
169 :
◆VqA8FF03gY :2009/05/23(土) 06:54:11.91 ID:iDbw5KWgO
たるーと
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 07:48:51.68 ID:jpvWSPKcO
おんにゃきしぃ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 08:04:25.65 ID:CQHoDnvIO
ほ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 08:13:31.95 ID:OFY9xFXRO
し
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 08:15:10.80 ID:ZdWlat08O
♪ほ〜にほにほに浮いてるね〜
が脳内再生された
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 08:37:40.38 ID:jvuN8QcRO
支援
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 09:12:51.64 ID:eEaAlrYD0
なんか騎士団、盗賊に続く第三勢力の誕生の様な気がする。
買い物から帰ってくるまでスレ残っていてくれ。
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 09:17:33.97 ID:t5J/YMMy0
女騎士「くっ、その手は鍬」
女頭目「まさか…農民か?」
農民「重税や略奪にはもう負けん農具を武器にして俺たちも戦うぞ」
第三勢力農民?
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 10:23:00.92 ID:oy4ecnnVO
ほ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 11:02:48.16 ID:Y6rojX8l0
ほしゅ
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 11:19:33.45 ID:f+c7eHoQO
ほ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 12:00:24.39 ID:+szbfCu4O
まだ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 12:39:30.14 ID:Y6rojX8l0
ほしゅ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 12:40:55.96 ID:0nw1xmboO
傭兵団はまだか
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 13:19:04.43 ID:+szbfCu4O
女魔王…ないわー
保守
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 14:41:44.92 ID:jpvWSPKcO
しゅ
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 15:24:46.72 ID:iWHJ27Uy0
ho
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 15:55:18.04 ID:f+c7eHoQO
ほ
従者「どうぞ、支給品です」
女頭目「…こんなひらひらした服を着るのかい?」
女騎士「文句を言うな。新品を貰えるだけいいじゃないか…」
従者「まだ気にしてたんですか?」
女騎士「…ここを見てくれ…ちょっぴりへこんでるんだろ…」
従者「あ…確かに…」
女頭目「………」
女騎士「新品…良いな…」
女頭目「…欲しいならやるよ?」
女騎士「いらん。私が欲しいのは新品の鎧だ」
女頭目「…そうかい…はぁ…」
わーいwww
女頭目「着替えたよ。…これで良いんだろ?まったく…」
従者「意外に似合いますね…」
女騎士「うむ…」
女頭目「…や、やめとくれよ……///」
女騎士「きっと雑用に向いているのだな」
女頭目「…なんだって?あんたね…!」
従者「そういう法則はないと思いますが…似合うのは顔立ちが整っているからですよ。きっと」
女頭目「………///」
女騎士「……ふん…」
従者「あぁ…拗ねない拗ねない…」なでなで…
従者「では着替えたのでこれから女頭目さんはメイドさんです」
女頭…ド「…わかってるよ…仕方ないねぇ…」
従者「仕事はおいおい覚えてもらうとして…これだけは守って欲しいのですが…」
女…イド「悪いけど、あたしはそういう堅苦しいのが苦手でね…」
従者「大丈夫です。簡単ですから…女騎士様には絶対服従ということだけです」
女騎士「ふふん。敬うがいい」
メイド「冗談じゃないよ!?なんであたしが…」
女騎士「立場を考えるのだな…とは誰の言葉だったか…」
メイド「…っ…」
女騎士「よろしく頼むぞ、メイド」
メイド「………」
名前をさりげなくメイドにするなwwww
メイドにフェイズシフト
メイド「そういや盗賊はどこいったんだい?」
従者「盗賊さんですか?」
メイド「仕事を紹介してくれたんだろ?」
女騎士「あいつは兵役についているな」
メイド「兵役?」
従者「初めは私のような従士に…と思ったんですが…」
女騎士「素行が悪くてダメだったのだ」
従者「他にもいろいろと当たってみたんですけど…すみません」
メイド「そうかい…なら仕方ないね。すまなかったね」
女騎士「私は優しいと言っただろ?」
メイド「ふふ…そうかも知れないね」
女騎士「あ…か、かもとはなんだ!?かもとは!素直に感謝しろ!」
メイド「嫌だね」つーん
女騎士「この…!メイドの分際で…!」
従者「お、落ち着いて…」
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 16:31:19.47 ID:Y6rojX8l0
おかえりー
しえん
書き溜めはここまでしか…無い
ここから先は即興というロマンの世界
すまない
それでも期待
女騎士「メイド、紅茶を頼む」
メイド「はいはい…従者、頼むよ」
従者「はい、わかりま…ちょっと」
メイド「なんだい?早くしなよ」
従者「メイドさんがいれるんですよ?」
メイド「嫌だね」
従者「………」
女騎士「どっちでもいいから早くしろ!」
メイド「…だそうだよ?」
従者「少々お待ちください…」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 16:45:00.69 ID:Y6rojX8l0
がんがれ!
しえんはいつでもするぞ
従者「どうぞ…」
女騎士「…うむ、ありがとう」
メイド「あたしの分はないのかい?」
従者「…何故メイドさんまで?」
メイド「紅茶なんてめったに飲めないしね…よろしく頼むよ」
従者「………」
メイド「ほら、早くいれとくれよ?」
従者「…わかりました」
メイド「砂糖とミルクもいれとくれ。砂糖は二つだよ」
従者「…はぁ…」
女騎士「おい、従者!聞いてくれ!」
従者「なんですか?」
女騎士「なんだかよくわからんが、いっぱい給金を貰えたぞ!?」
従者「昇給?」
女騎士「日頃の行いの成果だな!ふふふ♪」
従者「言いにくいんですが…たぶんそれはメイドさんのお給金ではないかと思います…」
メイド「悪いねぇ」
女騎士「な、なんだと!?」
従者「残念ながら…」
メイド「ほら、早くおくれよ?」
女騎士「………」
女騎士「…でも…ちょっとくらい…」
メイド「猫ばばは許さないよ!」
女騎士「後少しで新しい鎧も買えるし…」
メイド「いいからさっさとよこしな!」
女騎士「あ…」
メイド「へぇ…結構あるじゃないか」ジャラジャラ…
従者「…強奪にしか見えないのはなんででしょう…」
女騎士「お、お給金が…うっ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…」なでなで
メイド「ふふふ…こんだけ貰えるならメイドも悪くないねぇ」ジャラジャラ…
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 17:15:15.38 ID:Y6rojX8l0
しえん
女騎士「それでは行くぞ!」
従者「はい」
メイド「どこに出掛けるんだい?」
従者「巡礼者の護衛ですよ。仕事の一つです」
女騎士「しかし久しぶりだ…ここのところずっと雑用だったからな……ぐす…」
従者「あぁ…ハンカチ、ハンカチ…」
メイド「………」
従者「二日ほどで戻りますので…あまり問題を起こさないでくださいね?」
メイド「あたしを誰だと思ってるのさ?」
従者「…元女頭目の不良メイドさんですかね…?」
メイド「あんたね…あたしに喧嘩売ってんのかい?」
女騎士「だから馬くらいといつも…!」
従者「ま、まぁ…確かにそうかも知れませんが…」
女騎士「それとあのヒゲ!私を変な目で見おって…ん?」
従者「どうしました?」
メイド「………」
女騎士「出迎えか?」
従者「私にはあの人がそんなことするとは思えないんですが…」
メイド「よ、良く帰ったね…」
女騎士「うむ」
従者「………」
メイド「な、なんだい?」
従者「ひょっとして…寂しかったんですか?」
メイド「な…そ、そんなわけないだろ!?あ、あたしはただ…」
女騎士「ふむ…なかなかかわいいところがあるじゃないか…」
メイド「…う、うるさいね!お黙り!」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 17:51:43.68 ID:52xTq8QqO
見てるからな
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 17:57:53.15 ID:gw9vuyy/O
紫煙
メイド「いい天気だねぇ…良い昼寝日和だよ…」ごろん…
従者「仕事してくださいよ…」
メイド「ちっ…うるさいねぇ…」
従者「まさか本当に寝るとは…何か上に掛けるものを…」
女騎士「ん?どうしたのだ?」
従者「いえ別に…」
女騎士「そうか?…しかし今日はいい天気だな。絶好の昼寝日和だ…ぅ」
女騎士「…ふぁ〜あ…」
従者「はぁ…もう一枚用意しなくては…」
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 18:09:39.89 ID:SAxQc4jpO
ありんこ討伐から帰って来てみれば……ふむ、なかなか良いではないか
ちょっと夕飯の買い物にいく
お疲れ様です
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 18:20:09.50 ID:Y6rojX8l0
おつー
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 18:25:20.45 ID:+P6Y5xCTO
帰ったら続きたのむよ
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 18:38:37.82 ID:Y6rojX8l0
ほしゅ
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 18:52:38.34 ID:iWHJ27Uy0
C
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 19:17:16.87 ID:iWHJ27Uy0
ほ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 19:42:08.69 ID:iWHJ27Uy0
ほ
従者「…これは?」
女騎士「うむ?」
少女「………」
女騎士「保護したのだ」
従者「どこでですか?こんな子供を…」
女騎士「教会の前にいたのだ、だろう?」
少女「………」コク…
従者「なんでわざわざここに…」
女騎士「かわいそうだろう?」
従者「しかし…普通は教会が保護するのでは?」
女騎士「う、うるさい!私が保護したのだ!」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 19:48:12.37 ID:Y6rojX8l0
おかえりー
しえん
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 19:48:59.89 ID:SAxQc4jpO
少女かぁ……少女だってぇ!?
メイド「何騒いでるんだい?うるさいねぇ…」
従者「それが…」
メイド「ん?」
少女「………」
メイド「…なんだい?このガキは?」
少女「………」こそっ…
女騎士「おい、メイド!いじめるんじゃない!」
メイド「…あたしは別にいじめちゃないないよ」
女騎士「怖がっているではないか!」
メイド「はぁ……従者からもなにか言っておくれよ…」
従者「確かに子供にはちょっと刺激的な喋り方ですしねぇ…」
メイド「…あんたね…!」
少女「………」
女騎士「クッキー食べるか?」
少女「………」コク…
女騎士「うむうむ…ふふふ」
従者「保護って言いましたけど…どうするんでしょうかね?」
メイド「まったく…面倒くさいことになったねぇ…」
女騎士「ケーキも食べるか?」
少女「…!」コクコク…
女騎士「そうか、そうか…おい、メイド」
メイド「なんだい?」
女騎士「ケーキ買って来てくれ」
メイド「………」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 20:14:06.67 ID:Y6rojX8l0
少女は無口キャラか可愛いな
でも俺は女騎士一筋!
従者「名前を教えてくれませんか?」
少女「………」
女騎士「私も聞いてみたが答えてくれないんだ…」
少女「………」パクパク
従者「ん?…もしかして口が利けないのですか?」
少女「………」
女騎士「…口が?…かわいいそうに…うっ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…女騎士様が泣いてどうするんですか…」なでなで
少女「………」
従者「どうしました?」
少女「………」
従者「…あなたもして欲しいんですか?」
少女「………」コク
従者「…わ、わかりました…」なでなで
少女「〜♪」
女騎士「…ぐす…」
従者「…なんなんですか…これは…?」なでなで…
メイド「ケーキ買って来…なにやってんだい?」
従者「よ、よくわかりません…」なでなで
女騎士「…ぅう…」
少女「………」
メイド「両手に花ってやつじゃないか…よかったねぇ…くくっ」
従者「…笑ってないでなんとかしてくださいよ…」
メイド「はいはい…ちょっと待ってなよ…」
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 20:40:20.74 ID:Y6rojX8l0
さるさんよけしえん
メイド「ほら、いい加減離れな!」
女騎士「ん?…メイド?」
メイド「そうだよ。…あんた、また泣いてたのかい?」
女騎士「…そ、それがな…この子口が…うぅ…」
メイド「ちょっと…!抱き着くんじゃないよ!あ、あたしにそんな趣味は…!」
従者「メイドさん…一体なにを口走ってるんです…?」
メイド「だ、だってこの馬鹿が…あ!?また…や、やめとくれよ!!もう!」
少女「……?」
従者「…あなたは気にしなくて良いんですよ…いや、気にしてはいけません」
少女「???」コク…
女騎士「…なんで私が責められるのだ…」
メイド「黙りな!…今度あんな真似したら承知しないよ!?」
女騎士「う、うむ…」
少女「………」もぐもぐ…
従者「紅茶をどうぞ…熱いですから気をつけるんですよ?」
少女「………」コク…
女騎士「しかしお前…結構大きいな」
メイド「なにがだい?」
女騎士「ん?…胸」
メイド「あんた…ちっとも懲りて無いようだねぇ…!」
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 21:03:26.30 ID:W9F87ywmO
しえんた
女騎士「………」
従者「やり過ぎですよ…拗ねちゃったじゃないですか…」
メイド「知ったこっちゃないよ!」
従者「まったくもう…どっちもどっちですよ…」
女騎士「メイドの…ばーか…私が何をしたのだ…ばーか…」
少女「………」
女騎士「…ん?」
少女「………」なでなで
女騎士「………」
決めた。魔法使いから女騎士に転職してくる。
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 21:40:31.30 ID:eEaAlrYD0
気づいたらクラスチェンジありの新キャラありの。
さてwktkが止まらないぜ。
メイド「教会に預けなよ。…教会じゃあ偉い人が拾ってくれるんだろ?」
女騎士「教会は信用できん。嫌だ」
従者「…まぁ…確かにあそこは…」
メイド「あたしは子守なんてやんないよ!」
従者「貴女は普通の仕事もろくにしないじゃないですか…」
メイド「うるさいね…ケーキを買ってきたじゃないか!」
従者「ただのお使いなら子供でもできますよ」
少女「………」コクコク
メイド「…この…!」
メイド「とにかく…あたしは知らないからね!勝手にしな!」
女騎士「ふん…冷たいやつめ」
少女「………」
女騎士「大丈夫だ。お前は私が守る」
少女「………」コク…
従者「しかし…どうします?たぶん団長様には却下されてしまいますよ?」
女騎士「うぅむ…そうだな…」
ほっほっほっ
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 22:42:18.93 ID:f+c7eHoQO
しっしっし
追いついた
面白
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 22:54:54.74 ID:ISFUBuBD0
あれ、二日落ちなくなった?
女騎士「なんとかできないのか?」
従者「…なんとかと言われましても……」
女騎士「おい、私の従者ならそのくらい考えついてみせろ!」
従者「…しかし…」
少女「………」
女騎士「頑張って考えろ!」
従者「頑張ってますよ…えーと…えーと…」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 22:59:41.72 ID:+szbfCu4O
頑張れ従者くん
従者「申し訳ありません…思い付きませんでした…」
女騎士「使えん!」
従者「お、女騎士様のほうは?」
女騎士「…思い付かなかった…」
従者「………」
女騎士「…おあいこだな…」
従者「ですね…しかしなんで私は怒鳴られたんでしょう?」
女騎士「そ、それは…つい…」
従者「………」
女騎士「…す、すまない…」
>>239 二日どころか五日経っても落ちないようだ
支援
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 23:22:09.57 ID:f+c7eHoQO
ほ
女騎士「…どうすれば…」
少女「………」
女騎士「大丈夫だ。大丈夫…大丈……うぅ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…まだ諦めちゃダメですよ…」なでなで
少女「………」なでなで
女騎士「ぐす…」
メイド「あんたたち何馬鹿なことやってんだい?」
従者「メイドさん?」
メイド「まったく仕方ないね…あたしが引き取るよ」
従者「え?」
メイド「あたしは保護された素性不詳の女だろ?偽の妹の一人や二人なんとかなるさ」
従者「あ、確かに…」
メイド「ここの頭はお馬鹿だから…適当な理由付ければ…ね?」
従者「頭いいですね!それならなんとかなるかもしれません!メイドさんは住み込みですし…ピッタリですね!」
メイド「ふふふ…あたしを誰だと思ってるのさ!…あんたもそれでいいだろ?」
少女「………」ふるふる
メイド「………」
従者「だいぶ嫌われたようですね…」
メイド「…これだから…子供は嫌いなんだ…!」
女騎士「ん?あれ?どうした?なぁ…どうしたんだ?」
メイド嫌われてるww
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 23:44:29.84 ID:f+c7eHoQO
かわいそうなメイド
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 23:48:43.20 ID:SAxQc4jpO
女騎士の精神年齢が少女よりも低い気がするです
女騎士「まずは字を覚えないとな…この字はわかるか?」
メイ…少女「………」コク
女騎士「ではこれは……」
メイド「ほら、おやつだよ。食べな」
メイ…妹「………」ふるふる
メイド「ぐっ…あんた一体何が不満…」
女騎士「そこまでだ!自分の妹をいじめるな!」
メイド妹「………」こそっ…
メイド「うるさいね!いじめちゃいないだろ!?…それにそっちこそ姉貴に対する態度がなっちゃいないよ!」
女騎士「急に言われても困るだろう?まだ姉妹に成り立てなのに…なぁ?」
メイド妹「………」コク
メイド「…ぐっ…あんたたち…!」
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 23:55:27.44 ID:SAxQc4jpO
もう、少女ではないのね…
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/23(土) 23:56:50.74 ID:jpvWSPKcO
メイド、妹、天使、女子高生〜♪
メイド「ちょいといいかい?」
従者「はい、構いませんが…」
メイド「なに、ちょっとコレに付き合って貰おうと思ってね」
従者「お酒…?」
メイド「そうさ」
メイド「妹なのにとか言っといて…成り立てってなんだい!?矛盾してるってのさ!」
従者「ま、まぁまぁ…」
メイド「前から子供だとは思ってたけどさ!あの騎士様はどれだけガキなんだい!」
従者「ですよねぇ…でもあの人はメイド妹さんを守ろうとしただけなんですよ…」
メイド「でもさ…あたしがなにをしたってんだ…別になにもしちゃいないだろ…?…ぐちぐち…」
従者「…ええぇ、はい。はい、えぇ…わかります」
女騎士「…行きたくない」
従者「そんなわがままは認められませんよ…」
女騎士「私はメイド妹に字を教えねばならんのだ!一緒に遊んでやらねばならんのだ!」
メイド妹「………」コク
従者「……メイド妹さんまで…」
メイド「確実に洗脳されていっちまってるね…」
女騎士「それに…」ちらっ
メイド「…なんだい?」
女騎士「なにより意地悪な姉から守らねばならん!」
メイド「馬鹿なこと言ってないでさっさと支度しな!!」
女騎士「あうっ!?」ビクッ!
メイド妹「……!」ビクッ!
メイド「あんまりあたしを怒らせるんじゃないよ!!」
女騎士「…う…ぅう…」ガクブル
メイド妹「………」ガクブル
従者「そ、そのくらいで…本気で怖がってますから…」
メイド「…ちっ…」
女騎士「…うぅ…従者ぁ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…」なでなで
メイド妹「…っく…」
従者「…こ、こっちもですか…大丈夫です。メイドさんはもう怒ってませんから…」なでなで…
メイド「…ふん」
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 00:35:18.87 ID:9fl6uajrO
メイドかわいい
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 00:37:15.22 ID:/uZmNg7w0
女騎士可愛いよ女騎士
しえん
メイド「いい加減にベッドの下からでてきなよ…」
メイド妹「………」
メイド「なにもとって食いやしないよ」
メイド妹「………」
メイド「…っとに…」
メイド妹「……?」
メイド「…ほーらケーキだよ…食べたかったら出てきな」
メイド妹「………」ごそ…
メイド「そうそう…良い子だね…」ニヤ…
メイド妹「……!」ビクッ!…ササッ…
メイド「………」
メイド姉妹カワイイな
っC
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 00:59:00.63 ID:xipfKDmKO
般若のような笑顔なんだろうな
女騎士「………」そわそわ…
従者「…メイド妹さんなら大丈夫ですよ?」
女騎士「そ、そうだろうか?泣いたりしていないだろうか?寂しがったりしてないだろうか?」
従者「メイドさんがいるじゃないですか」
女騎士「あれはダメだ!今朝のメイドの顔を見たか?鬼のような形相で…」
従者「その顔を引き出したのは女騎士様ですが…」
女騎士「は、早く帰らねば…!」
従者「ダメですよ!このまま仕事もせずに帰ったらまたメイドさんに…」
女騎士「え!?…な、ならば早く終わらせて帰ろう!そうしよう!行くぞ!」
従者「…これは…使えますね…」
女騎士「早くしろ!」
従者「あ、はい!」
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 01:25:55.92 ID:cxk95Jg60
C
メイド「………」むにー
メイド「………」ニヤ…
メイド「………」ニヤリ…
メイド「んー…なんか違うねぇ…」
従者「鏡の前でなにやってるんですか?」
メイド「!?」ビクッ!
従者「メイドさん?」
メイド「な、なんでもないよ!」
従者「そうですか?」
メイド「あぁ、そうだよ!…用が無いならさっさと行きな!」
従者「は、はい!」
メイド「…ぅ…//」
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 01:35:17.12 ID:9fl6uajrO
プライドが高い盗賊のお頭が“メイド”だったらどうだ?
グッとくるだろ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 01:39:02.60 ID:/uZmNg7w0
>>264 それでも俺は女騎士ひと筋
この流れなら言える
女騎士は俺の嫁
女騎士「おぉ、メイド妹!よくこの問題が解けたな!」
メイド妹「………」コクコク
女騎士「お前なかなか賢いじゃないか…よしよし」なでなで
メイド妹「〜♪」
従者「………」
メイド「………」
従者「ひょっとして…うらやまし…」
メイド「黙りな」
従者「…はい」
メイド「…ふん」
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 02:16:01.73 ID:cxk95Jg60
がんがれ
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 02:21:36.03 ID:jNxs0N6LO
今日も寝る前に支援
>>1さん、頑張れ
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 02:23:28.36 ID:xipfKDmKO
メイドの大きなおっぱいに母性を見出したい
メイド妹「………」
女騎士「ふむ。そろそろ良いか…おい、従者」
従者「はい?」
女騎士「フリップ持ってくるのだ」
女騎士「これにを使えば意志疎通が楽になる。これをお前にやるぞ」
メイド妹「……?」しげしげ…
女騎士「これにこう…文字をな…」
メイド妹「……!」
女騎士「これで消せる…どうだ?何か書いてみろ」
メイド妹『ありあと』
女騎士「おぉ…!」
従者「…もう少し勉強が必要でしょうか…」
メイド妹『がんがる』
女騎士「上出来ではないか!」
女騎士「ほ、他にも書いてみせるのだ!」
メイド妹「??……」
従者「しかし…よくここまで…」
女騎士「ふふん。教師がいいからな!」
メイド妹『やさしいおえいちゃん』
女騎士「ん?これは私のことか?」
メイド妹「………」コク…
女騎士「うっ…うれしいことを…」
従者「あぁ…ハンカチハンカチ…」
メイド妹『でもなきうし』
女騎士「…ぐす…」
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 02:32:05.40 ID:/uZmNg7w0
女騎士可愛すぎ
しえん
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 02:33:43.29 ID:zMaY3qRtO
愛してるぞマキーーーー!!
従者「では私はどうですか?」
メイド妹「やさしいおねいちゃん」
従者「いや、私は男…ひょっとしておにいちゃん?」
メイド妹「………」コク
従者「おにいちゃんとはこう書くのですよ」
メイド妹『そだた。ありあと』
従者「いえいえ…」
メイド「何をしてるんだい?」
従者「あぁ、メイドさん…これは…」
女騎士「実戦だ!」
メイド妹「………」コクコク
メイド「…なんだって?」
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 02:43:17.66 ID:9fl6uajrO
意外にヨクサル好きが居て吹いた
このスレの女キャラはかわいい
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 02:47:19.77 ID:/uZmNg7w0
ヨクサルは谷仮面がいちばん好き
しえん
従者「…というわけです」
メイド「なるほどね。面白いことやってんじゃないか」
女騎士「メイド、お前も評価してもらえ」
メイド「…嫌な予感がするから遠慮…」
メイド妹『おに』
従者「…おに…鬼…ですか?」
メイド「………」
女騎士「あはははは!鬼!鬼…あはははは!ピッタリだな!」
メイド「………」
メイド妹『こあい』
従者「あぁ…追い討ちは…」
メイド「…子供なんて…」
女騎士「あはは…は!…げほげほ…」
メイド「嫌いだぁああ!!」
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 03:03:09.59 ID:xipfKDmKO
子供の無邪気は時に残酷なのです
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 03:30:18.95 ID:cxk95Jg60
保守
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 04:01:52.42 ID:cxk95Jg60
ほ
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 04:36:46.80 ID:cxk95Jg60
ほ
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 05:24:22.70 ID:cxk95Jg60
ほ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 06:25:14.37 ID:cxk95Jg60
しゅ
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 06:47:19.56 ID:cxk95Jg60
よし、後は……任せた……
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 07:14:14.43 ID:xipfKDmKO
おひゃー
ほ
ほ
ほ
ほ
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 09:59:46.25 ID:/uZmNg7w0
ほしゅ
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 10:21:38.51 ID:Sj46WqG8O
ほ
し
保守か・・・初めてするな。
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 11:34:50.98 ID:5VWJW1eAO
ほ
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 11:54:13.88 ID:9fl6uajrO
しゅ
ほ
ほ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 12:54:11.81 ID:xipfKDmKO
メイド妹はまだ小さいので、一緒にお風呂に入ってageたいと思います
従者「お二人ともやり過ぎですよ…メイドさんは怖がられるの気にしてるんですから…」
女騎士「うむ…すまんな、反省している」
メイド妹「………」コク
従者「確かに言動や行動に女性らしさはカケラもありませんが…優しいところはありますよ?」
メイド妹『すまぬい』
女騎士「わかっている。わかっているがしかし…鬼とは傑作だった!」
メイド妹「………」コクコク
従者「…全然反省してないじゃないですか…」
夜はねおちしてしまった
すまぬい
従者「メイドさん?入りますよ?」
ガチャ
メイド「…うぃー…」
従者「…こんなにお酒飲んだんですか?…大丈夫ですか?」
メイド「じふひゃ?」
従者「…完全に出来上がってますね…ほら、寝るならベッドで…」
メイド「じふひゃぁ…あらひはな…あらひはな…ぐす…」
従者「はいはい…わかっています。しかしこれは飲み過ぎですよ?まずは酔いを醒ましてから…」
メイド「いひゃだ!うぇ…」
従者「…どこかで見たことあるような駄々を…良い子ですからとりあえず寝ましょうね?」なでなで
メイド「…ばかやろー…ぐす」
待ってたーノシノシ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 13:04:40.15 ID:/uZmNg7w0
おかえりー
しえん
メイド「なんであたしが…」
メイド妹「……?」
従者「おつかいです。メイドさんと言って来てください」
メイド妹「………」
メイド「…なんだい?」
メイド妹「………」ビクッ!
メイド「…いちいちカンに障るねぇ…」
女騎士「私は認めないぞ!メイド妹となら私が…」
従者「女騎士様はお仕事があるでしょう?」
女騎士「…うっ!しかし…」
従者「ではよろしくお願いします」
メイド「あぁ…ほら行くよ?」
女騎士「ま、待て……メイド妹ぉ!」
メイド妹「……!!」
女騎士「貴様…メイド妹になんて危険なことを…!」
従者「ただのお使いじゃないですか…」
女騎士「むぐぐ…こんな仕事さえなければ…だいたい何故私はこんな仕事ばっかりなのだ!?」
ひひーん
従者「…正直、騎士様がやる仕事ではありませんよね…」
女騎士「…ぅ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…そのうち大きな仕事も回されるようになりますよ…」
女騎士「そ…だろ…っか?…ぐす…」
従者「えぇ、ですから頑張りましょう」
女騎士「…う…む」
ひひーん!
ワイワイ…がやがや…
メイド「ほら、手を出しな」
メイド妹「………」ふるふる
メイド「…こんだけ人が多いんだ。迷子になったら困るだろ?」
メイド妹「………」ふるふる
メイド「まったく…面倒くさいったらありゃしない…また一人になりたいのかい?」
メイド妹「……!」ふるふるふるふる
メイド「ならわかるだろ?ほら…」
メイド妹「………」
メイド「初めからそうすりゃいいのさ…じゃ、行くよ?」
支援
ワイワイ…がやがや…
おやじ「おう!メイドの姉ちゃんじゃねぇか!なんか買ってけよ!」
メイド「また今度にしとくよ」
兄ちゃん「ばーか!おやじのとこの古臭い品なんか誰が買うかよ!こっちはどう…ん?」
メイド妹「………」こそっ
おやじ「…なんだぁ?姉ちゃんの子供かい?」
メイド「…あたしが子持ちに見えるかい?え?」
おやじ「い、いや…冗談だ、冗談…」
メイド妹「……!」ガクブル
メイド「こいつは…あたしの妹だよ」
おやじ「姉ちゃん、妹なんかいたのか?」
メイド「まぁね。ほら、挨拶しな」
メイド妹『よろすく』
おやじ「…フリップ?」
メイド「この子は…口が利けなくてね」
おやじ「…そいつは難儀だな…」
メイド「そうさ。…無駄にうるさいあんたに替わってほしいくらいだよ」
おやじ「おいおい…それじゃ仕事になんねぇよ!」
メイド「はん、どうせろくに仕事なんかしてないだろ?」
おやじ「ははは!ちげぇねぇ!」
おやじ「…しかし似てねぇ姉妹だな…」
メイド「…口の利き方に気をつけな!張り倒すよ!」
おやじ「お、おう…すまねぇ…」
メイド「すまないと思ってんならそこのリンゴを妹によこしなよ?」
おやじ「…っとに敵わねぇな…ほらよ、嬢ちゃん」
メイド妹「……?」つ『ありあと』
メイド「くくっ…すまないねぇ…」
兄ちゃん「ははは!相変わらず怖い姉ちゃ…」
メイド「…あんたも何かくれるかい?」
兄ちゃん「…いや…ははは…」
メイド妹「……!」ガクブル
また夜に来る
すまない
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 13:22:50.33 ID:9fl6uajrO
うむ
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 13:23:53.90 ID:/uZmNg7w0
とりあえずおつー
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 13:53:29.14 ID:Tmn0u/ut0
ho
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 14:01:49.51 ID:VTQTz6KpO
メイド可愛いな…
保守
hoニャー
ほ
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 15:29:04.44 ID:xipfKDmKO
あうー
ほ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 15:58:15.70 ID:/uZmNg7w0
ほしゅ
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 16:01:09.93 ID:s8RcT+kD0
ベルセルクの女騎士と細目君思い出した
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 16:06:27.79 ID:5VWJW1eAO
姐さんキャラ好きのオレにはたまらん
「くっ、その手は引くわ・・・」に見えた
ファルネーゼとセルピコか
ho
ほ
ほ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 17:19:10.30 ID:xipfKDmKO
いやはや……
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 17:28:13.11 ID:cxk95Jg60
ほ
ほ
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 17:46:21.70 ID:/KW5aS8UO
ほ
あ
メイド「まったく余計な時間食っちまったよ…」
メイド妹「………」
メイド「おつかいは済んだけど…あんたなんか欲しいのあるかい?」
メイド妹「………」ふるふる
メイド「遠慮することないよ?」
メイド妹「………」ふるふる
メイド「…はぁ……ん?」
メイド妹「………」ビクッ…
メイド「あれは…ちょっとこっちに来な」
メイド妹「……?」
支援
カランカラン…
宝石商「いらっしゃい…メイド?」
メイド「…何か文句でもあるのかい?」
メイド妹「………」キョロキョロ
メイド「あたしは客だよ?」
宝石商「な、何をお探しで?」
メイド「そうだね…石を見せておくれよ」
宝石商「…こちらです」
メイド「どれどれ…」
メイド妹「……!」
メイド「ふふ…綺麗だろ?」
メイド妹「………」コクコク
宝石商「私どもの店は上質な石を使っておりましてどれもこれも…」
メイド「うるさいね、そんなことよりルーペをよこしな」
宝石商「か、かしこまりました…どうぞ」
メイド「あんたはもういいよ。どっかいきな」
宝石商「………」
メイド「…んー…イマイチだね」
メイド妹「……?」
メイド「これも…まったくしけた店だねぇ…」
メイド妹「………」くいっ
メイド「ん?」
メイド妹『あにしてんの?』
メイド「ふふっ…品定めだよ。あんたはちょっとその辺の石でも見てな」
メイド妹「……?」コク
女騎士「たんと食うのだぞ?大きくなるのだ」
ロバ「………」
従者「…だからそれはロバですよ、と前にも…」
女騎士「馬鹿にするな!それくらい覚えている!」
従者「でしたらロバがそれ以上大きくならないこともご存知でしょう?」
女騎士「うむ。しかし…もしやということもある…」なでなで…
従者「…ありませんよ。…ロバはロバです」
女騎士「…私は信じているぞ。ロバ」
ロバ「………」もしゃもしゃ
従者「………」
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 17:58:14.32 ID:xipfKDmKO
にゃふにゃふ
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 17:59:02.37 ID:mdycgmUF0
良いな
メイド「…これくらいならまぁ良いか…」
宝石商「いや、お目が高い!それは当店でも最高級…」
メイド「これが?冗談じゃないよ」
宝石商「しかしそれは…」
メイド「卸値はこんなもんだろ?」
宝石商「…な…どうして…」
メイド「はん!あたしを誰だと思ってんだい?」
宝石商「メ、メイドとしか…」
メイド「………」
メイド「まぁいいよ。こっちはピアス、こっちはペンダントにしておくれ。素材はシルバー、留め具のデザインは同じで頼むよ」
宝石商「うっ…」
メイド「すぐにやっとくれよ?急いでるんだ」
宝石商「………」
メイド「全部でこれくらいかねぇ…」チャリチャリン…
宝石商「…もう少し…」
メイド「ぼったくろうってのかい?え?」じろっ
宝石商「…わ、わかりました…」
メイド「どうもね。…ほら、帰るよ?おいで」
メイド妹「………」とてて…
宝石商「…うぅ…お買い上げ…ありがとうございま…」
メイド「ぼったりはほどほどにするんだね。それじゃ」
メイド妹『おじゃましあした』
宝石商「くぅ…!」
およそメイドとは思えない行動
だがs(ry
女騎士「…遅い」
従者「確かに遅いですねぇ…メイドさんが付いてますからめったなことはないと思いますが…」
女騎士「まさかメイドめ…メイド妹を奴隷商に…」
従者「ありえませんよ。メイドさんをなんだと思ってるんですか?」
女騎士「…盗賊あがりでサボり癖のある凶悪なメイドだと思っている」
従者「…なかなか的確ですが…凶悪は言い過ぎで、やさしいが抜けてますよ」
女騎士「やさしくなどない!この間だって…うぅ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…思い出しちゃったんですね…でもあれは女騎士様が…」なでなで…
女騎士「…ぐす…私は…悪くない…」
従者「…はぁ…」
メイド「待たせて悪かったね」
メイド妹「………」ふるふる
メイド「あんたにこれをやりたくてね」
メイド妹「……!」ふるふる
メイド「遠慮することないさ…ほらつけたげる…」
メイド妹「……//」
メイド「なかなか似合うじゃないか…ふふ」
メイド妹『ありあと。でももらえぬい』
メイド「…どうしてだい?」
メイド妹『これたかい』
メイド「あんたが気にすることじゃないよ…あんたに買ってやったんだ。とっときな」
メイド妹『いらぬい』
メイド「………」
メイド妹『かえす』
メイド「…そうかい」
メイド「………」
メイド妹『どしたの?』
メイド「これ…どうしようかと思ってね…」
メイド妹『おえいちゃんの』
メイド「これはペアにして買ったんだけどねぇ…」
メイド妹「……?」
メイド「…あんたはあたしの妹だろ?…プレゼントでもやろうと思ったのさ…あたしとお揃いのね」
メイド妹『にせおの』
メイド「偽物?」
メイド妹「………」コク
メイド「…偽物でもあたしはあんたを妹だと思ってる。…あんたは嫌ってるかも知れないけどね…」
メイド妹『きらいでない』
メイド「…無理しなくていいさ…」
メイド妹『むりない。こあいだけ』
メイド「………」ずーん
メイド妹『でもやさしいはしつてる』
メイド「…あんた…」うるっ…
メイド妹「……?」
メイド「……あ、あたしらしくないね!…まったく…行くよ!」
メイド妹「………」コク
メイド「………」
メイド妹『またか。どしたの?』
メイド「やっぱりこいつを受け取ってくれないかい?」
メイド妹『いらぬい』
メイド「…いらなかったら捨ててくれてもいいからさ」
メイド妹「………」
メイド「お願いだよ」
メイド妹『わかた』
メイド「…ありがとね」
メイド妹『こつちがありあと。おえいちゃん、すごくありあと』
メイド「………」
メイド妹「……?」
メイド「…っとに…ぐす…」
メイド妹「………」なでなで…
メイド「…や、やめな!な、なんでもないんだよ!あ、こら…!」
メイド妹「………」チャラチャラ…
メイド「気にいったみたいだね」
メイド妹「………」コクコク
メイド「ふふ…よかったよ。…それじゃあたしも付けようかね」
メイド妹「……?」
メイド「お揃いだっていったろ?あたしはピアスだけどね」
メイド妹『いろちがう』
メイド「あたしのはルビー、あんたのはサファイア」
メイド妹「………」チャラ…
メイド「あたしが真っ赤な赤でとあんたが真っ青な青…ピッタリだろ?」
メイド妹「………」コクコク
メイド「ふふふ…」
メイド「遅くなって悪かったね」
女騎士「馬鹿者!こんな時間まで…!」
メイド「悪かったって言ってるだろ?」
メイド妹『ごえんなさい』
女騎士「あ、メイド妹は良いのだ。こいつが…なんだそのピアス?」
メイド「…似合ってるかい?」
従者「お似合いですよ。ルビーですか…メイドさんのイメージそのままですね」
女騎士「…良いな…それ」
従者「しかし片方だけのようですが…?」
メイド「これでいいんだよ…そうだろ?」
メイド妹「………」コク
従者「?」
女騎士「…欲しいな…」
書き溜め無くなった…
ここから先は閃きとアイディアがモノをいうロマンの世界
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:23:27.97 ID:xipfKDmKO
イイハナ
ロマン!ロマン!
支援
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:31:39.66 ID:37cSbBOW0
それもまたいいものだ
それこの前も見た希ガス
がんがれ!
しえん
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:37:04.60 ID:5VWJW1eAO
オレはあんたの作品大好きだよ
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:39:18.61 ID:viPeQIim0
しねよ
えらそうにかいてんじゃねえ
んで文章とか書けるかksg
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:42:31.14 ID:/uZmNg7w0
>>360 三行目がちょっと不自然でもったいないなw
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:44:44.49 ID:mdycgmUF0
>>361 最後だけあえて不自然にして縦読みに気付かせる人もいるんだぜ
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:45:40.22 ID:37cSbBOW0
電話で縦とわかるかは疑問だが。
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:46:30.02 ID:/KW5aS8UO
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:47:43.80 ID:my+eu5W70
しえん
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 18:52:26.84 ID:+UFJzQ9OP
うん、実にいい
メイド「妹、クッキー食べるかい?」
メイド妹「……!」コクコク
メイド「慌てなくても無くなったりしないよ。手を洗ってきな」
メイド妹『わかた』とてて…
女騎士「………」
従者「最近あのお二人、仲が良いですね…よかったです」
女騎士「…良くない」
従者「なんでですか?仲が良いに越したことは…」
女騎士「…私が寂しい…メイド妹…うぅ…なぜ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…」
女騎士「最近暑いな…」
メイド「そうかい?あたしはいまくらいが丁度いいけどね…」
女騎士「私は暑いのだ」
従者「なら…鎧を脱げは良いのでは?」
女騎士「それは嫌だ」
従者「わがままですね…」
女騎士「これは私の誇りなの…ん?」
メイド妹『水をかぶるといい』
従者「それはいくらなんでも…」
女騎士「なるほど!」
従者「………」
メイド「馬鹿言ってんじゃないよ。妹、買い物いくよ?」
メイド妹『わかた』
従者「…はぁ…」
女騎士「……蒸れる…」
メイド「…ほんとに水かぶったのかい?」
従者「…この人はそういう人なんですよ…」
メイド「………」
メイド妹「………」
女騎士「最初はよかったんだ、最初は…」
従者「ところで…早く脱いで乾かさないと鎧が錆びますよ?」
女騎士「え!?」
メイド「換えの服を持ってくるよ…馬鹿だねぇ、まったく…」
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 19:11:22.53 ID:/uZmNg7w0
女騎士可愛い
しえん
ガタゴト…ガタゴト…
女騎士「また荷物運びか…」
従者「でも今度はちゃんとした輸送任務じゃないですか」
女騎士「…面倒くさいな」
従者「………」
女騎士「なんで騎士が護衛に付かねばならんのだ?」
従者「それは…たぶん…メイドさんのせいですね」
女騎士「メイド?」
従者「荷物が一度盗賊に襲われてますから…しかも親玉は捕まっていませんし」
女騎士「あの馬鹿者め…!」
メイド「…へくち!…うぅ…」
メイド妹『かぜ?』
メイド「いや、きっと誰かが噂してるのさ」
メイド妹『なるほど』
メイド「しかし、ヒマだねぇ…」
メイド妹『おでかけ』おず…
メイド「…どっか行きたいのかい?」
メイド妹「……!」コクコク
メイド「仕方ないね…用意しな」
メイド妹『わかた』とてて…
メイド「ふふふ…さーて、何処に行こうかねぇ」
ガタゴト…ガタゴト…
女騎士「ふぁーあ…」
従者「それにしてもいい天気ですねぇ…」
女騎士「ぅ…む…」
従者「そんなところで寝たら落っこちますよ?」
女騎士「………」
『待ちな!!』
従者「!?」
女騎士「ぇあ!?」ドテッ!
盗賊2「その荷物…俺達が頂く!」
メイド姉妹良いかな良いかな。
っC
盗賊'S「…へへへ…」
盗賊2「命が惜しかったら…」
従者「あれ?あなたは確か…」
盗賊2「あん?」
女騎士「…ぅ…痛い…うぇ…」
盗賊2「…でよう…金もらって逃げたはいいがお頭が見つからねぇし…」
雑魚「そのうち金は無くなっちまうし…」
雑魚2「仕事はめんどくせぇし…」
従者「…で、またですか」
女騎士「お前らもっと静かに出てこれんのか!おかげでたんこぶができてしまったではないか!」
従者「まぁまぁ…今冷やしますから…」
シエンタ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 19:49:52.28 ID:xipfKDmKO
そういや兵役に就かせた盗賊もいたなぁ…
従者「しかし、盗賊なんか続けてたらいつか捕まりますよ?
盗賊2「でもよう…」
従者「最近は警備が厳しいんですよ?ほら、我々騎士団の者が荷物を輸送してますし…どうぞ、おしぼりです」
女騎士「…ぅ……」
盗賊2「とてもそうは見えねぇけどな…」
従者「あ、それと女頭目さんは今メイドやってます」
盗賊2「…え?」
従者「なかなか楽しくやってますよ。ははは…」
盗賊'S「なにぃい!!?」
女騎士「うるさい!頭にひびく!やめ…ぅ…」
従者「あぁ…ダメですよ、まだ寝ていなくては…」
盗賊2「お頭が……メイド?」
雑魚「信じられねぇ…」
雑魚2「み、見てみたいッ…!!」
従者「Vip騎士団で住み込みで働いてます」
女騎士「ふん、ろくに働かないダメメイドだろうが…」
盗賊2「…おいどうする?」
雑魚「どうするって…どうするよ?」
雑魚2「知らねぇよ…だけどお頭のメイド姿は見てぇ…!!」
従者「まとまったら話しかけてくださいね。…女騎士様、どこぶつけたんですか?」
女騎士「…ここ…」
従者「あ…ここですか。だから落っこちると言ったんですよ…」
女騎士「そ、それはあいつらが急に出てくるから…痛い!もう少しやさしくしろ!」
従者「す、すみません…」
盗賊2「なぁ、従者の兄ちゃん」
従者「話はまとまりましたか?」
女騎士「ほっとけ、先を急がねば今日中に帰れん」
従者「そうはいきませんよ…騎士の徳の一つに弱者への博愛があるのはご存知でしょう?」
女騎士「それは…むぅ…」
盗賊2「兄ちゃん、俺らどうしたらいいだ?」
従者「私に聞かれても…」
盗賊2「かつてのお頭は今やメイド…仲間も半数は戻ってきてねぇ…」
従者「捕まったという報告は受けていませんからそれぞれ道を見つけたんでしょう」
女騎士「メイドもそうだしな。私の寛大な心がメイドを導いたのだ!」
従者「さっきやたら怒ってたじゃないですか…」
女騎士「あ!?…あ、あれはその…」
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 20:17:34.28 ID:6oXmITtgO
しえん
盗賊2「まぁそれはいいんだがよ…」
雑魚2「俺らなんにも思い付かなくて…」
雑魚2「ここに戻ってきちまった…」
従者「………」
女騎士「そういえばメイドも似たようなこと言ってたな」
盗賊2「お頭が?」
女騎士「盗賊以外知らない…もうダメだ…とかなんとか」
従者「確かに言ってましたね」
ざわざわ…お頭が?…ありえねぇ…ざわざわ
女騎士「だからなんとかなるだろう…これで問題は解決した。行くぞ、従者」
従者「いや、何も解決してませんよ?」
女騎士「…む…」
従者「とりあえず仕事を見つければなんとか生きて行けますよ」
盗賊2「だからそれがめんどくさいってんだよ…」
女騎士「なら…どうしようもないな」
盗賊'S「………」
従者「女騎士様…そんな身も蓋も無い…」
女騎士「ではどうしろというのだ?こいつらなんぞ兵士くらいでしか雇って貰えんのだぞ?」
盗賊2「へ、兵士?」
従者「えぇ、盗賊さんの仕事を斡旋したことがあったんですが…結局最後は兵役に落ち着きまして」
女騎士「どうしてるんだろな?」
従者「さぁ…戦があったとは聞きませんし…何処かの駐屯地でヒマしてるんじゃないですか?」
…ざわざわ…おい聞いたか?…ヒマだってよ…マジか…ざわざわ…
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 20:41:59.36 ID:1y99jOVk0
だめだこいつらw
盗賊2「兄ちゃん、俺らも兵役につかせてくれ!」
従者「え?」
雑魚「俺も!」
雑魚2「お、俺も!」
俺も!俺も!あたいも!あっしも!…
従者「そう言われましても…どうします?」
女騎士「わかった、紹介してやろう」
盗賊2「ありがてぇ!」
雑魚「これで将来安泰だな!」
雑魚2「だな!」
従者「今はむしろ将来にこそ不安がある職業ですけどね……しかし女騎士様、よろしいのですか?」
女騎士「うむ。私は優しいからな!」
従者「ふふ…確かにそうですね」
従者「じゃあ、あなた達は難民と言うことで…」
盗賊「はぁ?」
従者「盗賊だったんですけど愛国心に目覚めまして…とかはさすがに通じませんからね」
雑魚「まぁ…」
雑魚2「愛国心とかねーしwww」
従者「武器は捨ててください。あとは…幸いみすぼらしい格好のようなので大丈夫です」
盗賊2「みすぼらしいは余計だろ…」
女騎士「なんなら貧相を付け足してやるぞ?」
盗賊2「ボロ鎧着てる奴に言われたくねーよ!」
女騎士「うっ!…ぼ、ボロ鎧…うぅ…」
従者「あぁ…なんてことを…ほら、泣かない泣かない…」
盗賊2「………」
雑魚「…なんかスゲー不安になってきた…」
雑魚2「…かわいい…」
雑魚「え?」
雑魚2「え?って…え?」
女騎士「…ぐす…」
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:00:40.80 ID:mdycgmUF0
えっ
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:01:38.77 ID:/uZmNg7w0
女騎士可愛いよ
しえん
ガタゴト…ガタゴト…
女騎士「まったく余計な時間を…」
従者「まぁ、この程度ならなんとかなります」
女騎士「ほんとだろうな?野宿は嫌だぞ?」
従者「後半分くらいですし…日暮れにはなんとか…」
ザー…ザー…
女騎士「…おい」
従者「あ、雨は予想外でしたね…」
女騎士「………」ムスッ…
従者「す、すみません…」
ご飯と風呂入ってくる
お疲れ様です
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:16:10.00 ID:/uZmNg7w0
おつー
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:18:04.80 ID:6oXmITtgO
お疲れ様
保守は任せるんだ
ほ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:32:49.03 ID:37cSbBOW0
ho
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:51:26.50 ID:weZux+sEO
ほう
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:08:41.26 ID:37cSbBOW0
ほ
ほす
ザー…ザー…
女騎士「…どうするのだ?」
従者「この雨では…車両がぬかるんでしまいますから…」
女騎士「…まったく…教会の改装などより道路整備に金を使っていれば…!」
従者「いまさら言っても遅いですが…」
女騎士「そんなことはわかっている…が、こうやりきれない思いというか何というか…」
従者「そこでは雨に濡れますよ?馬車の荷台に入りましょう」
女騎士「ん?うむ…暗いな」
従者「少し狭いですが我慢してくださいね…」
女騎士「…暗いのは嫌だ」
従者「…風邪ひきますよ?」
女騎士「それは…わかった…入る」
従者「………」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:22:38.76 ID:/uZmNg7w0
おかえりー
しえん
女騎士「…暗い…狭い…」ガクブル
従者「暗い所が苦手なのは知ってましたが…狭いのもダメだったんですか?」
女騎士「…牢屋暮らしを思いだす…」
従者「あぁ…なるほど…」
女騎士「…うぅ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…私がついてますから…」なでなで
女騎士「…う、うむ…ぐす」ギュウ…
従者「痛…ちょっ…よ、鎧が…痛いです…は、離して…」
女騎士「…ぇぐ…」
従者「…落ち着いてくれましたか?」
女騎士「…うむ」
従者「では鎧を脱いでください」
女騎士「え?」
従者「濡れたままでは風邪をひいてしまいます」
女騎士「あ!?…そ、そうか…そうだな。うん…」
従者「どうしました?」
女騎士「な、なんでもない…」
従者「そうですか?少し汚いですが…確かここにタオルが…」
女騎士「………」
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:44:54.17 ID:xipfKDmKO
ぬふふ
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:47:20.50 ID:/PJXYi/IO
女騎士「選べ、道を開けるかくたばるか」
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:50:14.07 ID:/uZmNg7w0
わっふるわっふる
女騎士「こっちを見るんじゃないぞ?…見たら刺すからな?」
従者「はい、ご安心ください。見ようにもこう暗くては何も見えま…」
チャキ…
従者「う、嘘です!絶対に見ません!あ!なんなら脱ぎ終わるまで外で…」
女騎士「それはダメだ!」
従者「しかし…」
女騎士「…一人は怖い…」
従者「………」
女騎士「雨…止まないな…」
従者「ですね…すみません。こんな悪天候になるとは…」
女騎士「気にするな。今日運べと言った団長が悪い……あの馬鹿変人のせいでこの有様だ…!」
従者「それ…絶対団長様の前で言ってはいけませんよ?」
女騎士「わかっている!」
従者「何時になったら止むんでしょうかねぇ…」
女騎士「お腹減ったな…」
従者「今日は日帰りの予定でしたから…我慢してください」
女騎士「…ひもじい…うぅ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…明日になれば止みますよ…」
女騎士「…ぐす…」
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 23:04:55.22 ID:/uZmNg7w0
焼酎飲みながら支援
女騎士可愛いよ
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 23:16:51.76 ID:4xmYaUri0
しえん
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 23:18:21.09 ID:9fl6uajrO
追いついた
やっぱり面白い
メイド「まさか雨がとはね…ツイてないよ」
メイド妹「………」
メイド「寒くないかい?」
メイド妹「………」じっ…
メイド「ちょいと、聞いてん…ん?…パン屋かい?」
メイド妹『おなかへた』
メイド「まったく…あたしの話よりパンかい?…食い意地のはった奴だね」
メイド妹『ごえんなさい』ペコッ
メイド「ふふっ…いいさ、あんたは育ち盛りだからね」なでなで
メイド妹「〜♪」
メイド「好きなの買ったげるよ。ついてきな」
メイド妹「……!」コクコク
紫艶
女騎士「………」ぐー
従者「もう寝ましょうか…」
女騎士「そうだな…寝ている間はひもじさを忘れられる…」
従者「ではおやすみなさいませ」
女騎士「待て」
従者「…なんですか?」
女騎士「枕がない…」
従者「当たり前です…」
女騎士「これでは寝れない…」
従者「………」
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 23:35:10.54 ID:/uZmNg7w0
wktk
従者「…で腕枕ですか…」
女騎士「無いよりマシだ。…お前汗くさいぞ?」
従者「すみません…」
女騎士「…おい、離れるな」
従者「え?しかし…」
女騎士「…嫌いじゃない」
従者「そ、そうですか…?」
女騎士「…うむ…」
従者「………」
女騎士「…寒い…」
従者「服が濡れちゃいましたからね…大丈夫ですか?」
女騎士「…もうちょっとくっついていいだろうか?」
従者「え!?…私は…か、構いませんが…」
女騎士「…変なことするなよ?」
従者「し、しませんよ…!」
女騎士「ならいい…」
従者「………」ドキドキ
女騎士「…お前…暖かいな」
従者「…そ、そうですか…//」
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 23:58:15.75 ID:6oXmITtgO
しえん
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 00:05:14.88 ID:+6AsixACO
練る前に試演
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 00:07:31.00 ID:zv/uNGZWO
あら、追いついた
チチチ…
女騎士「ふ…ぁあ……んー?朝か?」
従者「おはようございます…さっそくですが腕から頭を離してくれませんか?」
女騎士「ん?…ふむ」
従者「………」
女騎士「どうしたのだ?」
従者「…ちょうど動脈に頭が乗ってたみたいで腕の感覚が…あはは」
女騎士「え?…す、すまない…」
従者「いえ、ちょっと痺れてるだけですから…」
女騎士「…先に起きていたなら起こしてくれてよかったのだぞ?」
従者「さっき起きたとこですので…」
女騎士「そ、そうか…」
従者「えぇ…………張り付いて離せなかったとはいえませんね…」ボソッ…
女騎士「…おぉ…晴れたな!早く帰るぞ!」
従者「はい、そうですね」
支援
メイド妹「………」もぐもぐ…
メイド「ほら、ジャムが口のまわりについてるよ…だらし無いね」ふきふき
メイド妹「………」ごそごそ…
メイド「フリップはいいから先に食べちまいな」
メイド妹「………」コク
メイド「しかし今日は二人とも帰って来なかったね…まぁ、あの雨だし仕方ないか」
メイド妹「……?」もぐもぐ
メイド「またジャムを…ったく…」ふきふき
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 00:30:46.48 ID:NrDWgEeYO
あぁもうかわいいなぁちくしょう
ガチャ!
メイド「ん?」
女騎士「メイド!ご飯をくれ!」
メイド「うるさいのが帰ってきたね…」
メイド妹「………」
メイド「今パンを焼いてくるからちょっとまっ…」
女騎士「メイド妹…そのパン…うまそうだな」
メイド妹「……?」もぐ…
女騎士「…欲しいな」
メイド妹「………」おず…
女騎士「くれるのか!?すまな…」
メイド「あんた何やってんだい!あたしの妹から取り上げようとするんじゃないよ!」
女騎士「うぁ!?」ビクッ
メイド「まったく…すぐに焼くって言ってんだろ?」
女騎士「…うっ…!」
ガチャ…
従者「遅くなりました…女騎士様、せめて報告を済ませてから…」
メイド妹「………」なでなで
女騎士「………」
従者「おや?」
メイド「あぁ、やっと帰ってきたのかい」
従者「何があったんですか?」
メイド「食い意地のはった奴がいてね。ちょいと注意したらあの様さ」
メイド妹『あ、おかえり』なでなで
女騎士「………」
従者「…なるほど…」
メイド「ほら、パンを焼いてきたよ」
女騎士「………」のそ…
メイド「…ほんと食い意地だけはたいしたもんだよ…」
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 00:50:29.97 ID:AnL5yN/G0
しえん
メイド「…これなんだい?」
従者「防具のチラシの切り抜きですね」
メイド「騎士様は毎日チェックしてるのかい?」
従者「えぇ、もうかなり前から…」
メイド「…だろうね、結構な量がある…」
従者「これを見ながら毎日一人でニヤニヤしてますよ…」
メイド「………」
よし、寝る
お疲れ様です
ちょっと待てこのときめきをどうしてくれる
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 01:17:06.35 ID:AnL5yN/G0
おつー
女騎士は俺の嫁
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 01:27:04.94 ID:NrDWgEeYO
おやす
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 01:49:21.12 ID:ffT01LHC0
ほ
保守
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 02:34:50.64 ID:dRjVctSD0
ほ
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 03:06:22.71 ID:AnL5yN/G0
ほしゅ
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 03:28:49.60 ID:xJafJVdK0
女騎士が念願の鎧ゲットするのはいつなのか!?保守
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 03:51:51.98 ID:AnL5yN/G0
寝る前に最後のほしゅ
後は頼みます
ちょい早いが保守して寝る
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 04:21:03.82 ID:gYJIUEjVO
お
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 04:21:04.11 ID:dRjVctSD0
俺も保守して寝るかねー
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 04:48:03.28 ID:HlfiILzH0
ほ
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 05:01:18.81 ID:Z3AvyRB50
ほ
ほ
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 05:44:24.16 ID:ffT01LHC0
ho
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 06:37:41.32 ID:ffT01LHC0
保守だよ
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 07:07:36.61 ID:9Wl0ttl4O
ほ
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 07:44:32.73 ID:GL9JEBKHO
ほ
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 08:07:17.66 ID:ffT01LHC0
し
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 08:11:39.27 ID:9Wl0ttl4O
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 09:39:28.00 ID:cCeomW40O
ほ
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 09:39:34.96 ID:sQWewsMrO
ほ
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 10:33:18.09 ID:o7PoIo/i0
おいおい…ほ
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 11:07:56.18 ID:dRjVctSD0
ほ
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 11:43:37.66 ID:9Wl0ttl4O
ほ
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 12:12:21.64 ID:NrDWgEeYO
し
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 12:12:43.74 ID:B+cfV2j8O
保守だ
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 13:23:48.22 ID:z8tkp5GGO
どーん
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 14:07:49.34 ID:NrDWgEeYO
ほし
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 15:00:54.16 ID:AnL5yN/G0
ほしゅ
ほ
メイド姉妹(特に姉)がカワイくてたまらん☆ミ
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 16:42:27.78 ID:z8tkp5GGO
にゃんにゃん
ほ
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 17:33:19.33 ID:ffT01LHC0
ho
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 17:53:23.56 ID:y1mIC19k0
mo
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 18:17:00.00 ID:4EL2AzTH0
ほ
ホ
早く続きが読みたいぜ☆ミ
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 18:30:28.27 ID:Z3AvyRB50
ほ
ほ
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:01:23.94 ID:y1mIC19k0
ぬるぽ!
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:02:07.78 ID:rpehnqRIO
しゅ
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:32:50.96 ID:AnL5yN/G0
ほしゅ
従者「おや?これは…」
メイド「あぁ、今朝のチラシだね」
従者「…べとべとですね…」
メイド「妹が見てたんだけど…」
従者「…ニヤニヤしながらですか?」
メイド「…そうさ騎士様と一緒にね…」
従者「え?女騎士様もですか?」
メイド「あぁ。それで、そのまま寝ちまったんだけど…よっぽどいい夢見たんだろうね…」
従者「…どっちがですか?」
メイド「……騎士様があんなんで大丈夫なのかい?」
従者「………」
メイド「洗濯物をとっとくれ」
メイド妹「………」
メイド「すまないね」
メイド妹『これなに?』
メイド「ん?…あぁ、それはあたしの下着だよ。なかなかイカしてるだろ?」
メイド妹「……?」みょいーんみょいーん
メイド「こ、こら!遊ぶんじゃないよ!」
メイド妹「……!」ビクッ
メイド「…これでそういうことはしちゃいけないんだよ」
メイド妹『ごえんなさい。でも』
メイド「…でもなんだい?」
メイド妹『あれ』
メイド「…ん?」
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:38:12.82 ID:AnL5yN/G0
おかえりー
しえん
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:39:06.59 ID:Z3AvyRB50
再開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
女騎士「ほぅ…こんなものもあるのか…」みょいーんみょいーん
メイド「あんた一体何やってんだい!?」
女騎士「あぅ!?」ビクッ
メイド「………」
メイド妹「………」ガクブル
女騎士「こ、これはだな…」
メイド「…これはなんだい?」じろり
女騎士「…うっ…」
メイド「泣くんじゃないよ!泣くならわけを言ってから泣きな!」
女騎士「それ…ひぐっ…は…ぐす…」
メイド「………」
女騎士「わら…ひっぐ…が…」
メイド「…あぁー!じれったいね!」
女騎士「ぇぐ!?…ぐす…」
メイド「あんたその歳で普通のしか持ってないのかい?」
女騎士「…うむ…今まで気にもとめなかったからな」
メイド妹「………」みょいーん…
メイド「年頃の女の子がそんなんじゃ、男は誰も寄って来ないよ?」
女騎士「い、いらん!」
メイド「でも興味はあるんだろ?」
女騎士「ま、まぁな…」
メイド妹「………」しげしげ…
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:43:32.78 ID:Z3AvyRB50
エロ下着か
メイド「…しかないねぇ…」
女騎士「いいのか!?くれるのか!?」
メイド「買いに行くんだよ!なんであたしがあげなくちゃなんないのさ!」
女騎士「…そ、そうか…」
メイド「ついでみたいなもんさ。あたしの妹も…」
女騎士「私とメイドではサイズがあわないからな…私のほうが小さい」
メイド「…あんた喧嘩売ってんのかい?え?」
女騎士「そ、そんなことは…うっ…ない…」
メイド「…はぁ…あたしが悪かったよ。だから泣かないでおくれよ…」
女騎士「う?」
従者「…楽しそうに何話してるんでしょうか…」
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:47:06.49 ID:J1RdAllQ0
みょいーんw
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:47:47.26 ID:vE7lRkuS0
ワクワクしながら見たら
>>1が俺の予想通りだったので満足して帰ります
書き溜めがこれだけたぁ…しけた話だ
ここから先は(ry…
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:51:08.94 ID:z8tkp5GGO
ロマンシング!
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 19:51:51.07 ID:y1mIC19k0
ぬるぽ!
メイド妹「………」
メイド「何見てるんだい?」
メイド妹『まるい』
メイド「あぁ、切り分ける前のケーキだからね」
メイド妹『ほしい』
メイド「あんた一人じゃ食べきれないだろ?そこのちっちゃいのにしときな」
メイド妹『たべる』
メイド「………」
メイド妹『おねあい』
おかえりなさい。
っC
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 20:00:05.60 ID:38mHAWXD0
従者「…で買ったんですか?」
メイド「あたしも甘くなったもんだよ…まったく…」
従者「元からかなりやさしい人だと思いますけど…」
メイド「え?…や、やめとくれよ!恥ずかし…」
従者「でもこれバースデーケーキですね?」
メイド「………」
従者「どうしました?」
メイド「なんでもないよ!…ケーキ屋の馬鹿が勝手にデコレーションしたんだよ!」
従者「なるほど…あ、でも…」
メイド「お母さん若いねとか言いながらね!あたしはそんなに老けて見えるってのかい!?」
従者「………」
メイド「ふざけんじゃないよ!!あの馬鹿!!だいたいね…ぐちぐち…」
従者「お、落ち着きましたか?
メイド「あぁ…悪かったね…」
従者「いえ…ところでこれなんですが…」
メイド「…なんだい?」
女騎士「今日は豪華だな!何かあったのか?」
メイド妹「……!」コクコク
メイド「妹が出来たってのにお祝いしてなかったからね。ちょいと遅いが歓迎会みたいなもんさ」
従者「ですね」
メイド妹「…!!」
メイド「従者に言われるまで気が付かなくてね…ごめんよ?」
メイド妹「……!」ふるふるふるふる
従者「では食べま…」
女騎士「………」
従者「どうしました?」
女騎士「…仲間外れにされた…」
従者「いやそんなことは…急に思いついたもので…」
女騎士「………」
従者「あぁ…拗ねない拗ねない…」
メイド「たんとお食べよ?」
メイド妹「………」もぐもぐ
メイド「こら、またこぼして…仕方ないね…」ふきふき
メイド妹「〜♪」もぐもぐ…
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 20:19:45.43 ID:z8tkp5GGO
あまあまですぅ
女騎士「おい、買い物にいくぞ」
従者「珍しいですね、ご自分で行かれるなんて…」
女騎士「ついに鎧を買う金が溜まったのだ!行くぞ!」
従者「あぁ、なるほど…」
女騎士「このボロボロの鎧ともお別れだ!ふふ…ふははは!」
女騎士「…え?」
武具商「だから値段が上がったんだよ」
女騎士「ふざけたことを…前に来たときはこの値段だったではないか!」
武具商「近やたら注文が多くてな…生産が追い付いてないんだ。悪いね」
女騎士「………」
従者「ざ、残念でしたね…」
女騎士「せっかく…ここまで…うっ…」
従者「あぁ…ハンカチハンカチ…」
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 20:28:33.04 ID:J1RdAllQ0
女騎士がなんだか踏んだり蹴ったりでカワイソス(´・ω・`)
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 20:29:09.36 ID:Z3AvyRB50
女騎士鎧買えなかった( ;∀;)イイハナシダナー
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 20:34:59.91 ID:AnL5yN/G0
しえん
女騎士「…私はいつになったらこのボロボロの鎧から卒業できるのか…」
従者「…そんなにほしいんですか?」
女騎士「当たり前だ!」
メイド「くくっ…だったらあたしがパクってきてやろうかい?」
従者「メイドさんが言うと冗談に聞こえませんよ…」
メイド「…失礼な奴だね」
女騎士「…そうか!盗むという選択肢も…」
従者「絶対ダメですよ!?何考えてるんですか!?」
女騎士「…う…わ、わかった…」
メイド「…はぁ…」
女騎士「しっかり見張れ。怪しいものは一人も入れるな」
兵士「はっ!」
兵士2「はっ!」
女騎士「うむ…次だ、行くぞ」
従者「はい」
兵士「いつ見ても凛々しいな…」
兵士2「…あの人雑用も黙ってこなすらしいぜ?」
兵士「…すげぇなぁ…良く出来た人だぜ…」
女騎士「なんで私が夜の見回りなど…!」
従者「楽な仕事じゃないですか?」
女騎士「何処がだ!こ、こんな真っ暗なんだぞ!?…!…手は絶対離すなよ!?」
従者「わ、わかってますよ…」
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 20:50:36.80 ID:NrDWgEeYO
C
メイド「ここでちょいと待ってな。すぐに戻ってくるからね?」
メイド妹「………」コク
メイド「…いい子だね。それじゃ行ってくるよ」
メイド妹『わかた』
メイド妹「………」
暴漢「そこのお嬢ちゃん」
メイド妹「……?」
暴漢「俺と一緒に遊ばねぇか?ほら、そこの出店でクレープ買ってやるよ」
メイド妹『きえな』ビクビク…
暴漢「フリップ?なんて書いてあんだ?…しゃべれねぇのか?」
メイド妹『そう。よめないのか?ばかめ』ビクビク…
暴漢「だからわかんねぇって!…なんにもしねぇよぉ…だからな?な?」
メイド妹「……!」ビクビク…
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:04:08.09 ID:J1RdAllQ0
妹ーーー!!
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:04:35.23 ID:ffT01LHC0
四コマ漫画読んでいる雰囲気で、好きだぜ
暴漢「へへへ…」
『待ちな』
暴漢「あ?」
メイド「あんた…あたしの妹になにやってんのさ?」
メイド妹「……!」
暴漢「メイドがなんのよ…ぶご!?」
ざわざわ…おい…喧嘩か?…メイドだぞ?…ざわざわ…
メイド「なにしてたんだい?」
暴漢「ひっ…な、なにも…」
メイド「ほんとだろうね?」
暴漢「…ほ、ほんとうだ!何もしちゃ…ぐへ!?」
メイド「ふん…」
メイド妹「……!」
メイド「ふふ…よしよし。もう平気だよ…」なでなで…
ざわざわ…おいあれ……ざわざわ…
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:15:47.87 ID:NrDWgEeYO
ざわ…
ざわ…
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:16:26.39 ID:2P+HtxkF0
うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章
メイド「………」
従者「何したんですか…」
メイド「知らないよ!そんなことよりこっから早く出しな!」
ガンッ!
従者「ま、まぁ…落ち着いてくださいよ。今いろいろと…」
女騎士「ふふん。牢屋の辛さがわかったか?」
従者「あ、女騎士様。どうで…」
女騎士「…あの時は辛かっ…うっ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…」
メイド「…あんたたち一体何しにきたんだい?」
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:22:01.14 ID:38mHAWXD0
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:23:06.77 ID:hZoJqEwA0
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:23:32.71 ID:X+gu+O1+O
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:24:01.67 ID:AnL5yN/G0
コピペだったのか orz
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:30:33.58 ID:J1RdAllQ0
一気にわらわら出てきててワロタw
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:33:48.72 ID:Z3AvyRB50
おまえらコピペぐらいで騒ぐなよ
従者「で、どうだったんですか?」
女騎士「釈放だそうだぞ。…よかったな」
メイド「ちっとも良くないよ!なら最初からあたしを捕まえるんじゃないってのさ!」
女騎士「広場で暴れるからだろう?まったく…」
メイド「あっちが向かって来たんだよ!抵抗するのは当然だろ?」
従者「…あっち?」
女騎士「衛兵だ」
従者「え、衛兵?」
女騎士「こいつは騒ぎを収めにきた衛兵を相手に一歩も引かなかったらしい…恐ろしいメイドだな…」
従者「で、ですね…」
メイド「うるさいね!早くこっから出しな!」
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:39:40.31 ID:wdeJN4prO
さすが元頭
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 21:49:00.82 ID:C7nSqt6E0
4日ももつなんて
ガチャ…
メイド「まったく…とんだ災難だよ…」
女騎士「こっちはいい迷惑だぞ?」
メイド「…それは…すまなかったね…」
従者「では外に出ましょうか」
女騎士「うむ…」
メイド「そうだね。こんなとこはもうごめんだよ」
メイド妹「……!」とてて
メイド「おっと…心配してくれたのかい?」
メイド妹「………」コクコク
メイド「ふふ…ありがとね」
メイド妹『おなかへた』
メイド「そういえば買い物の途中だったね。…あそこでなんか買ったげるよ」
メイド妹『こんどはついてく』
メイド「ふふ…わかってるよ。おいで」
従者「しかし大事にならなくてよかったですね」
女騎士「大事だ!」
従者「え?でも…」
女騎士「保釈金がいくらしたと思ってるんだ!…新しい鎧を買うために貯めたお金が…うっ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…私も出来る限りは出しますから…」なでなで
女騎士「…ばかメイドめ…ぐす…」
しえん
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:07:50.01 ID:Z3AvyRB50
鎧買う金なくなったのか( ;∀;)イイハナシダナー
お風呂入ってくる
お疲れ様です
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:14:51.93 ID:AnL5yN/G0
とりあえずおつー
女騎士は俺の嫁w
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:15:15.93 ID:J1RdAllQ0
乙ですよ
ごゆっくりー
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:21:33.49 ID:QMENedQci
試演
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:32:13.51 ID:Z3AvyRB50
ほ
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:39:37.71 ID:J1RdAllQ0
し
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:41:08.39 ID:+6AsixACO
3日ルールは?
なくなったの!?
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:47:08.95 ID:Ow7/Ac0yP
1週間ぐらい前から無くなったよ
従者「保釈金はいくら取られたんですか?」
女騎士「…このくらい」
従者「雇った責任は私にもありますし…半分出しますよ」
女騎士「しかしお前…結構お金貯めてたんだな」
従者「え?えぇ、まぁ…ははは」チャリチャリン…
女騎士「…良いな…欲しいな」
従者「さ、さすがにこれ以上は…ここにあるのが私の全財産なんですから…」
女騎士「………」うるっ…
従者「…そんな目で見てもあげませんよ?」
女騎士「…はぁ…」
従者「………」
何日持つんだろ?
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:54:26.83 ID:J1RdAllQ0
おかえりー
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 22:56:03.92 ID:AnL5yN/G0
おかえりー
しえん
538 :
ぽーつます ◆/U666Cz.aE :2009/05/25(月) 22:56:46.23 ID:S4cx+izkO
桑名スレと聞いて今更産業
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 23:20:36.64 ID:JpZhEItb0
メイド「なんで保釈金のことを言わなかったんだい!?」
女騎士「そ、それは…うっ…」
メイド「あぁもう…!従者!」
従者「はい?…あぁ…また泣かして…」なでなで
女騎士「…怖い…ぐす…」
メイド「知らないよ!それよりなんで金のことを黙ってたんだい!?」
従者「金?あ、保釈金ですか」
メイド「そんなことされたらあたしはあんたたちに頭上んないじゃないのさ!」
従者「しかし…払わないとずっと牢屋の中ですし…」
メイド「それは…そうだけどさ…」
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 23:27:11.36 ID:NrDWgEeYO
メイドのイメージがガロの邪美
従者「ちょっとづつ返してくれればいいですよ」
メイド「でもさ…」
従者「メイドさんがいないと我々も困りますし、メイド妹さんも悲しみますよ?」
メイド「…あんたたち…」
女騎士「いますぐお金返せ!ばかメイド!」ガバッ!
従者「あ…」
女騎士「人がせっかく助けてやったというのに…怒鳴りつけるとは…ぬぬぬ…!」
メイド「わ、悪かったよ…」
従者「………」
支援。
して寝るzzz
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 23:45:13.27 ID:J1RdAllQ0
C
だがそろそろ眠いorz
メイド妹『ごちそうさま』
メイド「まちな。まだ人参が残ってるよ?
メイド妹『いらぬい』
メイド「好き嫌いするんじゃないよ」
メイド妹「………」
女騎士「まぁ、待てメイド。きっとお腹がいっぱいなのだ」
メイド妹「……!」コクコク
メイド「………」
女騎士「では私もごちそうさ…」
従者「お待ちください」
女騎士「ん…?」
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 23:50:25.22 ID:Z3AvyRB50
女騎士もかよwwwwwwww
従者「人参とトマトが残っていますよ?」
メイド「あんたね…何がお腹いっぱいだよ…!」
女騎士「いや…私はお腹がいっぱいでな…」
メイド妹『あたしも』コク
メイド「馬鹿言ってんじゃないよ!二人とも全部食べな!」
メイド妹『わかた』ビクビク…
女騎士「うっ…従者…」
従者「残念ですが…メイドさんが正しいです。さ、どうぞ」
女騎士「…ぅ…」
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 23:56:49.37 ID:Z3AvyRB50
そんな好き嫌いがある女騎士もかーいい
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 23:59:29.50 ID:J1RdAllQ0
女騎士って何歳なんだw
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 00:10:12.58 ID:T9blV6KdO
し
女騎士「…よかろう。通っていいぞ」
町娘「ありがとうございます」
女騎士「うむ」
従者「次の…」
女騎士「待て」
従者「またですか?」
女騎士「うむ…もうほんとに嫌だ」
従者「………」
女騎士「これではただの受付嬢ではないか!」
従者「ですから検問は受付では…」
女騎士「似たようなものだろう!?」
旅人「あの…」
女騎士「ん?あぁ…すまないな。どれ…」
従者「…さっきから何度繰り返せば…はぁ…」
明日早いので寝る
お疲れ様です
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 00:13:25.50 ID:7/2v/h7m0
お疲れー
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 00:14:07.32 ID:YZshPQs8O
乙です
女騎士系でこんなに長く書いてるのは初めて?
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 00:16:00.72 ID:24Vg1vsf0
乙ーマジ乙ー
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 00:16:14.57 ID:gn7xeuzx0
おつー
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 00:16:30.86 ID:GAkVtPTW0
おつかれー
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 00:25:26.97 ID:jqVTX4Iy0
乙!
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 00:41:34.23 ID:+IxVwWWA0
ほ
なんか越智版「マリエリ」の世界が脳裏にうかんだ。
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 01:33:45.28 ID:gn7xeuzx0
ほしゅ
女騎士かわゆす
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 01:56:32.62 ID:xw5QMnYN0
ニンジンいらないよ ほしゅ
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 02:26:09.76 ID:7/2v/h7m0
ほ
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 02:51:56.14 ID:gn7xeuzx0
ほしゅ
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 03:21:56.15 ID:gn7xeuzx0
寝る前に最後のほしゅ
後は任せた
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 03:51:59.86 ID:7/2v/h7m0
ho
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 04:30:46.49 ID:mC44SjiEO
ほ
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 04:45:35.56 ID:bCL+oXvR0
ほ
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 05:07:55.33 ID:CE77IyBh0
おまえらこういうことばっかりがんばるよな
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 05:17:40.75 ID:hbfwJg1TO
ここまで一気に読んだら勃起した
仕事前のほ
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 06:15:15.61 ID:7/2v/h7m0
ほ
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 06:54:44.02 ID:R0Pju98UQ
おおっと
ほ
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 07:32:27.92 ID:f3mDqCh6O
ほし
おはよう
ほ
ほ
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 08:07:51.14 ID:XJEjOId1O
ほしゅ
まだ残ってるほしゅ
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 09:03:49.10 ID:QeTodqQTO
仕事中ほ
補修〜
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 10:05:41.35 ID:9ANoJEtEO
ここまで一気に読んだ
保守
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 10:39:31.76 ID:WhsPh+6vO
保守
ほしゅ
ところで保釈金ってもどってきたりしないの?
>>585 現代の保釈金と保釈保証金は違うぞ
原則、保釈金は還付されない
あと、このSSが中世と仮定するなら、保釈金=賄賂なんで戻らんだろうな
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 11:45:21.08 ID:gn7xeuzx0
こまけえ(ry
中世にメイドは一般的な仕事ではないけどな
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 11:54:58.59 ID:WhsPh+6vO
ほ
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 12:22:20.55 ID:YZshPQs8O
あ
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 12:35:26.52 ID:3gFdwuN80
>>588 騎士階級にもなれば世話係の一人や二人いるんじゃね?
>>592 中世なら男性使用人が一般的なのよね
男性使用人を禁じたり、戦争で男手が不足したり、男性使用人に税金をかけたりした結果、
ヴィクトリア朝にメイドが大量発生したのさ
時代がたって、今は秋葉原でメイドさんが大量発生してるけど
騎士の生活には詳しくないから自信はないけど、城の住み込みで城に仕えてる使用人が身の回りの世話をするんじゃないかな?
隊長格とかは専属が居そうだけど
まぁ、こまけぇ(ry
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 13:19:47.06 ID:3gFdwuN80
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 13:30:46.94 ID:VgiH591WO
保守
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 13:35:22.02 ID:al8iozUQO
>>593 メイドさんに性的な処理をさせる風習はないの?!
>>596 イギリスに限って言えば殆んどない
使用人を雇う自分は上流貴族、
雇われる使用人は下流庶民に手を出すのは誇りを捨てること
その代わりにというのか、高級娼婦なんて職業がある
言葉がおかしいな
上流階級の自分が下流階級のメイドに手を出すのは大変な恥じって考えるから、メイドき手を出すこと自体が殆んどない
なんにでも例外はあるから、そういう雇用者がいてもおかしくはないけど、一般的にはない
お前らなんでそんなに詳しいんだよ
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 14:30:21.98 ID:WhsPh+6vO
ほっしゅ
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 14:46:31.38 ID:ljF7TTmMO
☆ゅ
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 14:52:37.26 ID:gn7xeuzx0
てす
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 15:00:34.11 ID:gn7xeuzx0
>>603 規制くらった…まだ書き込めるけどw
なんで落ちないためのほしゅやさるさん除けの支援が規制対象なんだ?
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 15:09:38.36 ID:WhsPh+6vO
鯖に負担がかかるからじゃね
>>606 保守=荒らしで保守するなら別の板でやれっていうのが運営の方針
VIPからSSスレが消える日もそう遠くないかも
609 :
606:2009/05/26(火) 15:47:48.96 ID:6vamaDAiO
>>608d
運営はVIPにどんなスレが立ってたら満足するんだろう
まともなスレなんてひとつも無いのになw
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 16:02:01.35 ID:JMppr18m0
今なら言える!
ぬるぽ!
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 16:04:28.04 ID:9ANoJEtEO
なんという和みスレ
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 16:55:51.45 ID:zWGWvtB10
>>609 そもそもVIPつぶしたいのに満足もくそもない
VIPの成り立ちみてみ
まとめサイトあるから
今は亡きひろゆきもVIPはつぶしたいけどつぶせないっていってんじゃん
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 17:14:14.75 ID:JXp/4dh00
なんだかんだいって住民の数が異常だもんな
書き込めるかな?
テス
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 18:17:38.12 ID:jXxTjJsCO
従者「…おや?」
メイド「〜♪」
従者「…掃除とは珍しいですね」
メイド「妹の手前、サボってるわけにはいかないだろ?…金のこともあるし」
従者「元盗賊のお頭のダメメイドさんが…成長しましたね…うっ…!」
メイド「う、うるさいね!邪魔だからどっか行ってな!」
従者「わかりました。頑張ってくださいね」
メイド「…いちいちうるさい奴だね」
従者「何か言いました?」
メイド「いいからさっさとお行き!」
従者「は、はい」
(「・ω・)「 オカエリー
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 18:31:00.26 ID:9ANoJEtEO
キタ━━(゚∀゚)━━!!!
ヌルポー!
メイド「ぐちゃぐちゃだね…」
メイド「あの騎士様は片付けって言葉を知らないのかい?」
メイド「まったく…ごみ箱も溢れかえってるじゃないか…なんだいこの紙屑は…?」
ごそごそ…
メイド「…鎧の模写……そうまでして欲しいものかい?」
メイド「…はぁ…」
メイド「ま、こんなもんかね」
メイド妹「………」くい
メイド「ん?妹…どしたんだい?」
メイド妹『おなかへた。おやつくれ』
メイド「…そういやそんな時間だね…すぐに用意してやるから待っ…いや」
メイド妹「……?」
メイド「あたしが用意してる間にこのゴミを捨ててきな」
メイド妹『ごみ?』
メイド「そうさ。手伝っておくれよ」
メイド妹『わかた。がんがる』
メイド「ふふ…いい子だね。じゃ、頼んだよ?」
メイド妹「………」コク
メイド妹「………」ズルズル…
メイド妹「………」ちらっ
がらくた?
メイド妹「……?」
メイド妹「………」ごそごそ
メイド妹「…!!」
腹減った、買い物してくる すまない
>>615 GJ!
あでおす
(*´∀`)ヾ エヘヘ
いってらっしゃい
メイド「今日は疲れたねぇ…」
従者「ご苦労様です」
メイド「そう思うなら上等なワインでも持ってきておくれよ」
従者「…え?私がですか?」
メイド「冗談さ。紅茶でいいよ」
従者「…それも普通はメイドさんが…」
メイド「あんたね、たまにはねぎらいってものを…」
『メイドォォオ!!』
メイド「…ん?」
従者「この声は…」
女騎士「ここにいたか盗っ人め!!」
メイド「いきなりなんだい?あたしが何したってのさ?」
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 19:23:02.16 ID:fZ9CDGCvO
おかえりんこー
女騎士「とぼけるな!私の昼寝中に部屋に忍び込むとは…許さん!」
メイド「掃除に入っただけさ。何も盗っちゃいないよ」
従者「そうですよ。盗賊は廃業してメイドさんにジョブチェンジしたじゃないですか」
女騎士「嘘だ!」
メイド「いい加減しつこいよ!?掃除しただけだって言ってんだろ!?」
女騎士「ひぅ!?」ビクッ
メイド「変な言い掛かりつけんじゃないよ!」
女騎士「うっ…」
従者「あぁ…また…泣かない泣か…」
女騎士「こ、今回は…っぐ…ひ、引き下が…ぐず…!」
従者「無理は良くないですよ?」なでなで…
女騎士「…ぐす」
メイド「…まぁ、勝手に入ったのは悪かったよ」
女騎士「………」
メイド「だけどほんとになにも盗っちゃいないんだ。それだけは信じとくれよ…」
女騎士「………」
従者「メイドさんがいまさら盗みなんかするわけないですよ…」
女騎士「…が…った」
従者「え?」
女騎士「…勲章が無かったのだ…」
従者「勲章…えぇええ!?」
メイド「勲章?」
従者「騎士団員であることの証です!このくらいの大きさの…」
メイド「…あ…」
女騎士「あれは…私の…うぅ…」
従者「…しかし困りました…メイドさんが盗っていないのなら無くされたのですか?」
女騎士「そ、そんなわけっ…あるものか…ぐす…」
従者「…どうでしょうかね。だからきちんと整理整頓したほうがいいと…」
女騎士「うる…っぐ…さい…!」
メイド「………」
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 19:49:30.66 ID:8k3mBLmOO
ふひひ
従者「…どうしましょうね…。団長様、新しいのくれるでしょうか…」
女騎士「…くれなかったら…?」
従者「…除名…ですかね?」
女騎士「うっ…!嫌だ…嫌だぁ…」
従者「さ、捜せば見つかりますよ!ですよね?」
メイド「…あ、あぁ…」
従者「ほら、メイドさんもそう言ってますし…みんなでもう一度捜しましょう」
女騎士「…うむ…」
メイド「…あ、あのさ!」
従者「どうしました?」
メイド「い、言いにくいんだけどね…?」
女騎士「…ぅ…?」
メイド「…捨てちまったかもしれない…」
従者「…え?」
女騎士「………」
メイド「…ご、ごみだと思ってさ…」
従者「それは…つまり?」
メイド「…今頃…灰に…」
女騎士「うっ…うわぁぁあん!!」
とりあえず保守する時も雑談しないとね。
後、保守ペースが早いと「負担掛る」と奴らを刺激する可能性が有る。
さるよけもしかり。
あくまでさりげなくやるのが紳士淑女と言う事ですね。
従者「な…なんてことするんですかー!?」
メイド「し、知らなかったんだよ!そんな大切なもんだって…」
女騎士「ばが…メイド…ぐす…ダメイ…ドぉ…」
メイド「だ、だってあんだけ散らかってたら紛れこんだのなんて…」
従者「それはそうですが…せめて見た目で…」
メイド「…見た目でたって…」
女騎士「…ぐす…うぇ…」
メイド「………」
従者「………」
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:09:40.39 ID:WhsPh+6vO
女騎士は俺の嫁
メイド妹がルリで再生される
従者「…と、とりあえず…騎士団の方に事情を話してきますね?」
女騎士「………」
メイド「す、すまないね…よろしく頼むよ…」
従者「はい…なんとか頑張ってみます…では」
女騎士「………」
メイド「ほんとにごめんよ…まさかそんな大切なもんだとは知らなくてさ…」
女騎士「………」
メイド「…ほんとにごめんよ…」
女騎士「………」
メイド「………」
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:13:14.42 ID:WavHLWQCO
メイドは俺の嫁
女騎士「………」
メイド「…はぁ…」
メイド妹「………」くい
メイド「ん?…すまないね。ちょいと今は…」
メイド妹「……!」じゃーん
メイド「…なんだいそのワッペンは?そんなのあんたに買ってやった覚えはないけど…」
メイド妹『ひろた。かっくいい!』
メイド「拾った?どこでさ?」
メイド妹『ごみふきろ』
メイド「そんな浅ましいことするんじゃないよ…まったく…」
メイド妹『わかた。でもこれはわたさぬい』
メイド「はぁ…勝手にしな…」
メイド妹「〜♪」
こういうシーンは妙にニヨニヨしてしまう
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:20:54.88 ID:A7QUDFQuO
妹でかした
メイド妹「……?」
女騎士「………」
メイド妹『どしたの?』
メイド「…あぁ…あたしがちょいとドジっちまってね…騎士様の大切な勲章を捨てちまったのさ…」
メイド妹「………」なでなで
メイド「…ありがとね…」
メイド妹『こちも』なでなで
女騎士「…メイド妹…お前…ぐす…」
メイド妹「……!」なでなでなでなで…
メイド「………」
女騎士「…ん…」
メイド妹『だいじよぶ?』
女騎士「…メイド妹…すまないな…」
メイド「………」
女騎士「…ばかメイドも…もういい…許…っ…ゆる…むぅ…ゆるし…ぐぬぬ…!」
メイド「…無理しなくていいさ。悪いのはあたしだ…まったく…情けないよ…」
女騎士「………」
メイド妹『げんきだす。ね?』
女騎士「…うむ…」
メイド妹「………」スッ…
キラッ!
女騎士「ん?」
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:33:00.52 ID:zdv5RzeG0
ID:AD54HFi8O文才ないから
このゴミスレ保守してるやつ
他人の迷惑を考えてください
ID:AD54HFi8Oおめえが投稿するから保守するクソが出るんだ
とにかく消えてください
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:35:41.94 ID:8Cz4C3qaP
保守
女騎士「メイド妹!…それは!?」
メイド妹『ひろた。かっくいい!』
メイド「なんだい?急に…」
女騎士「それは私の…!!でかしたメイド妹!!」ガバッ
メイド妹「……!」サッ
メイド「おっと…あんたなにやってんのさ?」とさ…
女騎士「うるさい!ダメメイドめ!」
メイド「………」
女騎士「メイド妹!その勲章を渡すのだ!」
メイド妹『いや。わたさぬい』ふるふる
女騎士「…うぬぬ…」
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:43:53.99 ID:6vamaDAiO
メイド「勲章?…まさかそれがかい…?」
女騎士「間違いない!」
メイド妹「……?」しげしげ
女騎士「それは私のものなのだ!メイド妹、返してくれ!」
メイド妹「………」
メイド「返してやっておくれよ?ね?」
女騎士「…頼む…」
メイド妹『わかた。かえす』
女騎士「おぉ…メイド妹!!」ガバッ
メイド妹「……!」サッ
女騎士「あぅ!?」ドテッ
メイド「…だからなにやってんのさって…まったく…」
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:45:11.68 ID:zdv5RzeG0
言い過ぎました
でも実際規制の巻き添え食らって迷惑してます
何か対策してやってほしいだけですそれだけです
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:46:56.69 ID:+IxVwWWA0
そういうあなたも保守してるんだよ
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:48:25.81 ID:MNFH4uZk0
>>654 それはID:AD54HFi8Oに言うことじゃないと思うんだよ・・・
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:54:38.28 ID:jXxTjJsCO
新手のコピペかとオモタw
ガチャ!
従者「やりましたよ!なんとか新しい勲章を…」
メイド「ほら、これで許してくれるんだろ?」
女騎士「うむうむ…許すぞ」
メイド妹「〜♪」
メイド「…ケーキ一個で…まったく安いね…」
女騎士「メイドだからケーキで許してやったんだぞ?ありがく思え」
メイド「…はいはい。ありがと」
女騎士「…お前…反省してないだろ?」
メイド「そんなことないよ。たぶんね…くくっ」
女騎士「…貴様…!」
メイド妹『はやくたべない』
メイド「あぁ、そうだね。ちょっと待ってな」
女騎士「こら!なんだその態度は……」
従者「…あれ?」
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 20:59:31.36 ID:+IxVwWWA0
スレが長続きすればするほど報告人の目に止まるってのがジレンマ
このスレも自分の時もそうだったけど、他人が建てたスレで始めると書き貯めておけないからなぁ
女騎士「なんであんなボロくそに言われねばならんのだ…うぅ…」
従者「よかったじゃないですか…怒られただけで済んだんですから…」
女騎士「良くない!」
従者「それに…」
メイド妹「………」もぐもぐ…スッ
メイド「ダメだよ。それ以上は」
メイド妹「………」
従者「メイド妹さんのあれ…見つかったら大事ですよ?」
女騎士「仕方ないだろ?欲しがるんだから…ふふふ…やはり私に憧れていたのだな…」
従者「………」
ご飯食べてくる
保守してくれるのはうれしいけど…規制か…うーん…あんまり長い間続けるのはやめた方がいいのかな
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 21:35:27.15 ID:6vamaDAiO
>>665 おつー
悪いのは保守し続けた俺達なんだから気にすんな
まぁ適当なとこで切るのがいいかもな
ここだけでプロバ7ヶ所焼かれて携帯も複数焼かれてるからなぁ
奴さんVIPからSSスレなくなるまで続ける気らしいし
妹「おにいちゃん…おはようございます…」スレも同じ奴に報告されてたよ
>>668 ワロタwそんな規制されてんのかよ
まぁ前までは2日でスレ消えたから気にしんかったが
こんだけ続くようになったならちょっとなぁ
専門用語はよくわからんが、要するにこのスレは誰かさんには、あまり良い顔はされていないということか?
女騎士と従者も描きたかったんだが、やめておくか
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 21:47:39.22 ID:8Cz4C3qaP
だったら最初から三日落ちをなくすなと言いたい
>>669 追加報告ってスレが落ちてから報告されても規制対象にされるシステムもあるんだよ
極端なこと言えば発言数多いほど報告されやすく規制されやすいってこった
一度規制されると一ヶ月の規制が待っているし携帯の場合は永久規制がデフォみたい
女騎士「…ぐす…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…」なでなで…
女騎士「…う…む…」
メイド「………」
メイド「あんたさ…」
従者「はい?」
メイド「一体あの騎士様をどう思ってんだい?」
従者「どうって…なにがですか?」
メイド「いい加減はっきりさせた方がいいよ?」
従者「だからなにがですか?」
メイド「好きなんじゃないのかい?騎士様のこと」
従者「…え?」
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 22:12:06.70 ID:6vamaDAiO
完全な荒らし行為ならともかく
厳し過ぎる気がするよ
エロだってそこまで厳しくないのに
うひょ
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 22:16:44.98 ID:9ANoJEtEO
やっと待ち望んだ
明確な従者×女騎士きたか
>>674 保守は完全な荒らし行為
エロは全鯖案件
メイド「どうなんだい?聞かせてくれないかい?前から気になってたんだよ」
従者「はい、好きですけど…それがどうかしましたか?」
メイド「…どうかしましたかって…あんたね…」
従者「好きじゃなかったら付き合いきれませんよ」
メイド「…ならもっとそれらしくしなよ…」
従者「え?それらしくって…してますよ?」
メイド「…例えば?」
従者「なでなでしてあげたり…」
メイド「呆れたね…まるで子供だよ…ついてきな!」
従者「は、はぁ?」
とりあえず雑談ならば荒らしにはならない…と思う。
自治厨全てが悪い奴で無い…と願う。
正直言うと、酷いスレなんか幾等でも有るんだがな。
早朝に20分ペースで保守してたら、荒らしにしか見えないね。
ガチャ!
メイド「邪魔するよ!」
宝石商「いらっしゃ………」
従者「ど、どうも…メイドさんどうするんですか?有り金全部持ってこいなんて…ひょっとして何かかわせるつも…」
メイド「うるさいね!黙ってそこで待ってな!」
宝石商「…また…」
メイド「そこのあんた!倉庫にある石も全部持ってきな!」
宝石商「は、はい…うっ…」
メイド「くくっ…」
従者「………」
女騎士「おーい、従者ー?」
しーん…
女騎士「…いない…」
メイド妹「……?」
女騎士「メイド妹、従者を知らないか?」
メイド妹「おえいちゃんとおでかけ」
女騎士「メイドと?」
メイド妹「………」コク
女騎士「…メイドと…」
メイド妹「………」コクコク
メイド「好きなの選びな」
従者「好きなのって…この宝石からですか?」
メイド「そうさ」
従者「なんのためにです?」
メイド「馬鹿だね!あんたが騎士様にプレゼントするんだよ!」
従者「え?わ、私がですか?」
メイド「さっきも言ったけどね。頭撫でたりって…子供じゃないんだからしっかり伝えるんだよ!この馬鹿!」
従者「は、はい!」
メイド「ったく…向こうが向こうならこっちもこっちだよ…」
宝石商「………」
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 22:47:21.42 ID:QJayvvNv0
たたみに入ってしまったか……
wktk
従者「向こう?」
メイド「騎士様だよ…相変わらずろくな石がないね」しげしげ…
従者「女騎士様が…私を…そんな馬鹿な!?」
メイド「この馬鹿!好きでもない奴に泣きついたりするわけないだろ!?」
従者「あれはメイド妹さんがメイドさんを慕うような…」
メイド「いちいちうるさいね…!あたしが言うんだから間違いないんだよ!」
従者「そんな無茶苦茶な…」
メイド「黙りな!あんたはさっさと石を選べばいいんだよ!」
従者「わ、わかりました…」
従者「…ではこれで」
メイド「…ダイヤかい。無難な選択だね…」
従者「やめた方がいいですか?」
メイド「まぁいいさ。どれ見せてみな」
従者「………」
メイド「しかし清浄無垢かい…あたしにはとてもそうは思えないがねぇ…」
従者「…何がです?」
メイド「あんたにゃ関係ないよ」
従者「そうですか?」
メイド「んー…こいつもイマイチだね…」
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:07:50.08 ID:kqQ6HKy3P
メイド「ん…こいつは…くくっ…これにしな」
従者「…それですか?ちょっと変わってますね?」
メイド「そんなことはないさ…行くよ次はリングだね。適当に選びな」
従者「はい…」
宝石商「…はぁ…」
メイド「なんだい?文句でもあるのかい?」
宝石商「…いえ…なにも…」
メイド「………」
宝石商「………」
宝石商「これをその値段では…」
メイド「うるさいね、ダイヤはダイヤだろ?」
宝石商「しかし…それは…」
メイド「あたしの噂は聞いてるだろ?」
宝石商「………」
メイド「最近運動不足でねぇ…」
宝石商「わ、わかりましたよ!その値段で売ればいいんでしょ!その値段で…くっ…」
メイド「はん!初めからそう言えばいいのさ。…ま、ついでにこれも買ってやるからさ。感謝しな」
宝石商「え…いや、これ以上は…」
メイド「遠慮することないよ」
宝石商「………」
従者「………」
宝石商「…もう来ないでください…」
メイド「冷たいねぇ…ま、ここはもう用済みだけどね…くくっ」
従者「………」
カランカラン…
従者「あの…これかなりしたんですけど…」
メイド「なに言ってんのさ。気持ちってのはつまるところ金だよ、金」
従者「…私の貯蓄が…」
メイド「しけたこと言っんじゃないよ。良い買い物したんだからねぇ…」
従者「………」
メイド「ほら、行くよ」
従者「…はい…」
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:28:01.65 ID:QJayvvNv0
3ヶ月分ってレベルじゃなさそうだなw
女騎士「遅い…!」
メイド妹「………」コク
女騎士「…あの二人はどこに行っているのだ…」
メイド妹『おそいね』
女騎士「…帰ってきたらただではおかんぞ…」
メイド妹『おなかへた』
女騎士「………」
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:33:16.80 ID:6vamaDAiO
おいらもおなかへた
ガチャ
メイド「今帰ったよ」
従者「すみません、突然…」
女騎士「馬鹿者!どこに行っていたのだ!?」
従者「は、はい…えぇと…」
メイド妹『おねいちゃん、おなかへた』
メイド「ちょうどよかったよ。こっちにおいで………しっかりやりなよ?」ちろり
従者「は、はい…なんとか…」
メイド「やれやれ…」
メイド妹「………」
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:42:15.82 ID:AbkkZLhm0
従者がんばれ。
女騎士「…なんで黙っていなくなった…」
従者「それは…ですね…」
女騎士「お前と…いう奴は…ぐす…」
従者「え?ちょっと…」
女騎士「メイドなんかと…っぐ…二人きりで…ぐす…」
従者「あぁ…違います違いますから…」なでなで…
女騎士「……うぅ…」
メイド「なにやってんのさ!あの馬鹿!それじゃいつもと一緒だろ!?…なんだい!?」
メイド妹『おなか…』ビクッ
メイド「悪いけど今はそれどころじゃないんだよ…!」
メイド妹「………」
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:46:30.19 ID:9ANoJEtEO
俺はもう寝るが、おまえら朝まで落とさないでくれ
頼んだ
皆、紳士淑女のたしなみを知ってるかい?
従者「落ち着きましたか?」
女騎士「…うむ」
従者「そうですか」
女騎士「…うむ?」
従者「…あの…ですね?」
女騎士「…?」
従者「いえ…その……」
女騎士「なんだ?どうかしたのか?」
従者「ははは…緊張しますね…」
女騎士「もう!じれったいねぇ…!さっさとやっちまいなよ!妹もそう思うだろ!?」
メイド妹「……?」つ『わからぬい』
女騎士「…くっ…!」
例え重大なミスに気づいても紳士ならスルー
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:55:48.45 ID:AbkkZLhm0
メイドかわいいよメイド。
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:55:55.27 ID:GLGqpyd3O
>>699 何か女騎士があつかましいこみたいでワロタ
>>1は一生懸命やってるから、気付いたらそっと教えるんだぞ。
>>699の下の方ってね。
従者「ふー……」
女騎士「お前ちょっと変だぞ?調子でも悪いのか?」
従者「いえ…その…さっきメイドさんと出掛けてたのは…」
女騎士「む…」
従者「これを買いに行ってたんです」
女騎士「なんだこの小包は?」
従者「…開けてみてください」
女騎士「うむ?」
がさがさ…
メイド「くくっ…ついにかい…」
メイド妹「………」ぐー
メイド「…緊張感のない子だねぇ…」
メイド『ごえんなさい』
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:58:03.82 ID:fZ9CDGCvO
私は全てを受け入れる
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/26(火) 23:58:10.03 ID:jXxTjJsCO
疲れちゃったな…
すまない。がんがる
作者も頭ん中寝てるなこれはw
従者「………」
女騎士「お前…これ…」
従者「差し上げます。どうぞ」
女騎士「…私に…か?」
従者「貴女以外に誰に誰がいますか?」
女騎士「…これを…私に…」
従者「私の気持ちです…」
女騎士「………」
従者「お慕いしておりまひゅ…す」
メイド「肝心なところで噛む奴がいるかい!?なにやってんのさ!!」
メイド妹「………?」
メイド「ただじゃおかないよ…!」ギリ…
メイド妹「…!!」ガクブル…
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 00:04:44.84 ID:7F8/rLD50
>709
実はがんがってるのは>1じゃなwせdrftgyふじこlp
>>711 その誤解はよくあること
「建てたなら責任持って書け」とか怒られるぜ
従者「ごほん…う、受け取っていただけますか?」
女騎士「………」
従者「…できればそれに込めた気持ちも…」
女騎士「……もの…」
従者「……?」
女騎士「馬鹿め…こんなもの…」
従者「………」ずーん
女騎士「…こんなもの…ぅ…」
従者「……?」
女騎士「…うれしいに…ぅう…き、決まっ…ぐす…うぇぅ…」
従者「女騎士様…」ギュ…
女騎士「うぇええぇ…」
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 00:17:18.45 ID:gSKetX7QO
イイハナシダナー
寝れない
メイド「………」ニヤニヤ…
メイド妹「……?」
メイド「妹!支度しな!出掛けるよ!」
メイド妹『どこに?』
メイド「そうさねぇ…ちょいと時間が遅いけど…なんでも好きなの買ってやるからさ」
メイド妹『わかた!いく!』
メイド「ふふふ…いい子だね」
メイド妹『おなかへた、おなかへた』
メイド「わかってるよ…じゃ、行くよ」
メイド妹「………」コクコク
メイド「くくくっ…」ニヤニヤ…
メイド妹「………」ビクッ…
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 00:25:13.58 ID:7F8/rLD50
メイドの笑顔ってどんだけ怖いんだw
>712
VIPで怒られるのはめんどくさいな。
>>716 >>1が放棄したスレを再利用しなきゃいいんだけど、
自分だと中々いい内容が思いつかないのよね
ガチャ…
メイド「………」
メイド妹「………」
女騎士「おい、メイド!今まで何処に言っていたのだ!…メイド妹まで連れ出して…!」
メイド「おや?もう起きてたのかい?ゆっくりしてなよ?辛いだろ?」
女騎士「…なに?」
メイド妹『さくばんはおたのしみでしたね?』
女騎士「な!?…おおお前…なななにをを…!!」
メイド妹『おねいちゃんいてた。おたのしみて』
女騎士「貴様…!」
メイド「…ん?なんだい?」
女騎士「…ば、ばかメイドめ…」
メイド「はいはい…くくっ」
おや、メイドが空気を読んだということは
これからお楽しみタイムですか??
お楽しみタイム省かれた\(^o^)/
メイド「あ、そういや忘れてたよ」
女騎士「ん?…まだ何か企んでるのか?」
メイド「人聞きの悪いこと言わないでおくれよ…それにやっちまったのはあんただろ?」
女騎士「おおお前…」
メイド妹「……?」
メイド「ほら、とっときな」
女騎士「…なんだこれ…」
がさがさ
メイド妹「……!」
女騎士「…ブローチ?これはなんの真似だ?」
メイド「まぁ、あたしからのプレゼントさ。…なんのプレゼントかは解るだろ?」
女騎士「貴様…!」
メイド「そう睨まないでほしいね…ほら、旦那様のお出ましたよ?」
従者「あ、やっと帰ってきたんですね。心配しましたよ?…ふぁ…」
メイド妹『たらいま』
メイド「ふん…よくいうよ」
メイド妹「……?」
女騎士「う…あ…///」
メイド「なにやってんだい?」
女騎士「は、恥ずかしい…」
メイド「なーにが恥ずかしいだよ…まったく」
従者「どこ行ってたん…」
メイド「ふふふ…うまくやったみたいだねぇ…」
従者「え?え、えぇまぁ…は、ははは」
メイド「なんかムカつくねぇ…」
従者「…ならどうしろというんですか…」
メイド「それもそうだね。これからしっかりおやりよ?」
従者「…そういうメイドさんはどうなんですか?」
メイド「う、うるさいね!あたしはいいんだよ!あたしは!」
従者「へぇ…そうですか、そうで…」
メイド「あ?」
従者「………」
メイド妹『おたのしみってなに?』
女騎士「ば、馬鹿者!メイド妹!昼間からなんという…」
メイド妹『よるならだいじよぶ?』
女騎士「い、いや…そういう問題でも…お、お前にはまだ早いのだ!聞きたいならメイドに聞け!」
メイド妹「……?」
女騎士「…うぅ…//」
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 00:57:25.66 ID:jnDqxROtO
お楽しみが('・ω・`)
元、盗賊子分達は元気にやってるだろうか
女騎士「…で、結局あのブローチはなんだったのだ?お前が贈り物とは…怪しい…」
メイド「うたぐり深い女だねぇ…そんなんじゃ旦那が離れていっちまうよ?」
女騎士「う、うるさい!そんなことはない!」
メイド「…宝石には意味があるって知ってるかい?」
女騎士「急になんだ?」
メイド「あたしが送った宝石はガーネットだ。あとは自分で調べな」
女騎士「…なんだと?おい、教えろ!」
メイド「嫌だよ。それくらいつまんないじゃないか」
女騎士「…この…馬鹿メイドめ…なんて無礼な…」
メイド「すみませんねぇ…ふふふ」
女騎士「……!」
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:11:43.74 ID:7F8/rLD50
良い石を贈るねぇ
従者「…え?」
メイド妹『おたのしみってなに?』
従者「………」
メイド妹『だれもおしえてくれない。ずるい』
従者「…えぇと…それはですね…」
メイド妹『うんうん』コクコク
従者「好きな人同士でするとっても良いことですよ」
メイド妹『いいこと?』
従者「そうそう…たとえば…」
メイド「こら!あたしがちょっと目を離せば…変なこと妹に教えるんじゃないよ!」
従者「しかし…おたのしみなんて言葉…明らかにメイドさんが…」
メイド「うるさいね!それとこれとは別問題だよ!」
従者「は、はい…」
――……
従者「なんて言ってました?」
妻騎士「…またかって怒られた…うぅ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…仕方ないですよ…でもちゃんと休みは取れたんですよね?」
妻騎士「…うむ…ぐす」
メイド「あんたまた泣いてんのかい?子供の前でみっともないところ見せんじゃないよ」
メイド妹『仕方ないじゃない?涙脆いのは昔から』
メイド「しかしねぇ…」
男の子「…うぅ…」
メイド「あんたに釣られてこいつも泣くんだよ…」
従者「あぁ…泣かない泣かない…もうすぐお兄ちゃんになるんですから…」
妻騎士「…うぅ…そうだぞ…ぐす…」
従者「今の貴女が言っても…」
メイド「変わらないねぇ…まったく…」
メイド妹『うん、きっとずっと変わらない』ニコニコ…
これで終わり
文句はいろいろあると思うけど笑ってゆるして
お疲れ様でした
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:23:24.81 ID:Q7qyJwuD0
妻騎士なっとる・・・
妻騎士…!
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:23:50.45 ID:7F8/rLD50
妻騎士にランクアップした上にお子さんまで!
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:23:57.52 ID:UVWEm3Gr0
ありがとう…ありがとう……
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:24:18.09 ID:2OljQnb90
乙でした
面白かったです
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:25:19.42 ID:7F8/rLD50
乙。マジ乙。よくがんばった。
これで安心して眠れるw
毒騎士に見えた……
乙乙
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:28:06.17 ID:fOBXmdoXO
乙
最初からずっと読んでたけど面白かったよ
またなごめるやつ書いてくれ
見てるやつ結構いたんだな…
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:34:16.74 ID:lJQUrJ4dO
乙
楽しかったぜ
投下用のテキスト書き上げなきゃと思った
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:34:53.46 ID:JC/WeJ1q0
乙
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:35:34.37 ID:BMVIJXXSO
>>740 俺はこのスレが立った時からずっと読ませてもらってたよ。
日付的には6日間お疲れ様でした。またいつか書いてくれることを期待してます。
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:35:39.53 ID:880qEsgxO
>>740 もちろんさ。
非常に乙!! すばらしかった!!!
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:37:00.71 ID:opGQp87+O
いい仕事するね、全く…
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:37:45.97 ID:7F8/rLD50
俺も最初から居着いてた。
続きがもう気になって気になって。
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:39:22.49 ID:fOBXmdoXO
サンキュー
また機会があれば捨てられたスレをハイエナする
おやすみなさい
保守された俺が言えたことじゃないが保守ほほどほどに…
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 01:48:00.19 ID:nD0V7eEBP
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 02:02:22.07 ID:zuMf8H6v0
長丁場になったけどお疲れ様でした。
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 02:05:58.81 ID:VSyNjo8rO
初日からずっと楽しませてもらってました
お疲れ様でしたー
そう言えば再利用スレだったのをすっかり忘れていたorz
最初から見てたのに…
>>749 本当に乙
そして全ての紳士淑女も乙。
やはりメイド姉妹カワイかった。
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 02:35:37.21 ID:Gu8JshaC0
昨日からだけど乙!久しぶりに追いついてまで読んだぜ
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 02:58:58.04 ID:gluOKs/uO
ガーネットの意味は何だったの?
友情だか友愛だかじゃないっけ?
おつ!
楽しかった!
乙
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 04:12:19.42 ID:/SaLzhFP0
スレジャックしてもらう用に糞スレを建てようと思いました、まる
乙
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 04:24:28.38 ID:FCS6My2rO
乙かれ!よかったですぜ!
>>757 合ってるよ。
石言葉は友愛・真実です。
それでは私も寝ますか。
紳士淑女の諸君お去らば!
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 07:37:16.34 ID:jnDqxROtO
いつの間にか終わってただと・・・・・・?
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/27(水) 08:29:18.31 ID:gSKetX7QO
今起きて今読んだ
乙乙
乙でした
おつ
おつ!面白かった!