若林「ついに尻尾をつかんだぞ・・・豚インフルめ!!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ディレクター「お疲れ様でしたー!」
オードリー「お疲れ様でーす!」
若林「ふぅ、仕事終わった。明日は久しぶりに休みだな。」
春日「ほんと、久しぶりざんすね。仕事が増えるのは幸せでございますが、最近はちときついですよ・・・」
若林「まぁ、大変だが幸せだよ。・・・ところで、お前今日ちょっと声おかしいぞ。」
春日「ちょっと風邪気味みたいですな。」ゴホゴホ
若林「大丈夫か?ただでさえポンコツなんだから、風邪で声でないとかなったらシャレにならないぞ。明日はちゃんと休めよ。」
春日「そうざんすね。まあ、私が声でなくなっても若林がカバーしてくれるから私は安心してるざんすよ。」
若林「ばかやろー、2人で仕事してはじめてオードリーだろ。」
若林春日「へへへへへへ!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:56:26.67 ID:P0KVPuV+O
おわり
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:56:59.11 ID:uMVi/BTzO
ふふふ……オードリースレで初の……
2get!!
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:58:11.87 ID:7j/Gg1GY0
なんだ、キャプテン翼のスレじゃないのか
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:02:49.52 ID:llz3etjw0
ー2日後ー
若林「春日おそいなぁ・・・あのポンコツ、2連休と間違えてるんじゃないだろうな。」
マネージャー「若林さん、ちょっと今日春日さん休むそうです。」
若林「マジで!?!?じゃあ、今日俺ピンでやるの?」
マネージャー「いえ、今日はオードリー自体収録には参加しない方向で・・・」
若林「・・・・・・え?もしかして俺ピンじゃ意味ないってこと?まあ、そりゃそうか・・・」
マネージャー「いえいえいえ!そういうわけじゃないです。」
若林「??」
マネージャー「詳しくは後で話します。後、今から私と一緒に保健所に行きましょう。あ、マスク着用をお願いします。」
若林「え?保健所?どういうこと?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:08:49.97 ID:llz3etjw0
保健所へ向かう車内
若林「で、どういうことなのこれ?」
マネ「あの、若林さん。今朝のニュース見ました?」
若林「え?なんのニュース?」
マネ「・・・はんにゃのお二人が新型インフルエンザにかかったというニュースです。」
若林「!?!?!?!?!?!?!?!?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:14:37.77 ID:Mo9HaiZsO
支援
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:16:01.44 ID:hJNnT8G90
SGGKかとオモタ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:18:34.83 ID:zaMfegR5O
急遽外出しなければいけなくなったので続きは電話から書きます
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:27:30.65 ID:zaMfegR5O
マネ「はい、はんにゃのお二人共、検査の結果新型インフルエンザだと診断されました。」
若林「そうか、二人ともやられたのか・・・・!?」
マネ「思い出しましたか…」
---10日前---
司会「オードリーのお二人でしたー!!」
オードリー「お疲れ様でーす!」
若林「ふぅ、おれは今日これで仕事終わりだな。春日はこの後ピンで1本あるんだよな。」
春日「うぃ、はんにゃとロケでございますな。」
------------
若林「まさか・・・・・春日も!?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:36:46.43 ID:zaMfegR5O
マネ「春日さんの精密検査の結果は間もなく出ると思いますが、かなりの確率で新型インフルエンザかと…」
若林「そうか…」
マネ「春日さんが新型インフルエンザに感染していたとしたら、我々も危険です。その検査のため、保健所に行くんです。」
若林「なるほど、そういうことか…まあ、たしか新型インフルエンザってそんな毒性強くないんだよな?春も流行したけど死者とか出なかったし。」
マネ「それが…」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:42:28.71 ID:vxYGEEdFO
しえん
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:48:15.45 ID:zaMfegR5O
保健所にて
医者「オードリーのお二人とマネージャーさんの検査の結果が出ました。」
若林「どうでした?」
医者「マネさんと若林さんは陰性、豚インフルエンザの心配はございません。」
若林マネ「…ふぅ。」
医者「が、春日さんはやはり陽性、豚インフルエンザです。」
マネ「そうですか…」
若林(やはり豚インフルか…まあ、あいつ最近忙しすぎたからな。病気はつらいが、ちょうどいい休みかもなぁ。どうせ毒性弱いし、少し休めば治るだろ。)
医者「非常に言いにくいのですが、このままだともってあと3日です。」
若林「!?!?!?」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:56:48.97 ID:QD89UJhEO
しえん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:58:51.54 ID:zaMfegR5O
若林「か、春日が…あと3日だと!?嘘だ!!豚インフルエンザは毒性弱いと聞いたぞ!!」
医者「毒性が弱かった、です。5月に流行した頃は毒性が弱いものでした。が、夏を経験して、非常に逞しい強力なウィルスに成長しました。
スペイン風邪も最初は弱かったものが、だんだん強くなったとTVで聞きました。」
若林「そんな…春日が、死ぬ?…助ける方法は無いんですか?」
医者「…一つだけありますが、大きな危険が伴います。」
若林「手術ですか?なんでもいいです!春日を助けてやってください!あいつ、やっとTVに出れるようになって、またパネラーへ近づいたってよろこんでたんです。」
医者「…とりあえず、春日さんの病室に行きましょう。詳しくはそこで話します。」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 19:59:03.81 ID:Avf3xEQoO
強毒性に変異しちゃったのか…
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:00:48.90 ID:S26eCgUTO
若林可愛いなあ
しえん
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:09:41.67 ID:zaMfegR5O
春日の病室へと向かう廊下は、昼なのに薄暗かった。まるで、僕の心境を反映したかのようだ。
道中、僕は考えた。
若林(あの春日が、本当にあと3日の命なのだろうか?つい2、3日前まで俺のとなりで微笑んでたあいつが…
もしかして、ドッキリなんじゃ?今までひっかけられるのは春日ばっかだったけど、ついに世間が春日を追い越して若林に追いついたのだろうか…)
医者「こちらです。」
俺は、完全除菌・防備の服装で春日の病室に入った。
ドッキリか?そんな疑惑は一気に吹き飛んだ。
若林「か・・・・・春日・・・」
春日の体は豚みたいにぱんぱんに肥えて、はとむねは脂肪に埋まり、すらっとたかかった鼻は醜い豚鼻になって、ブヒブヒと耳障りな寝息を立てて寝ていた。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:11:09.81 ID:Mo9HaiZsO
ええええwww本当に豚インフルエンザなのね
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:12:46.06 ID:9qH++W4P0
俺は何でキャプテン翼スレだと思ったんだ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:18:06.57 ID:68VZe1XFO
なんでオードリーSSって入院・死にネタ多いの?
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:30:42.89 ID:zaMfegR5O
医者「このままでは、あと3日ほどで完全な豚になってしまいます。」
若林「・・・・そんな・・」
マネ「あの、医者さん。さっき言ってた治す方法というのは?」
若林「そ、そうだ!!危険が伴うのは構いません!もし春日が豚になっちゃったら、それはそれで面白いかもしれないけど、しゃべれないと漫才できないじゃないですか!!」
医者「いえ、保障はできませんが、豚になっても人間語はしゃべれるみたいです。中国やメキシコで確認されています。
治療のリスクを考えれば、豚のまま生きて漫才を続けるのも芸人としてアリかと。」
若林は反射的に立ち上がり、机を激しく叩いた。
若林「あなたは春日をなんだと思ってる!!!春日は芸人だが、それ以前に人間だ!!スターである春日は人間のままでも常に注目・監視された生活を余儀なくされているが、豚なんかになったら春日の生活はどうなる!?!?
たしかに芸人としてはおいしいが、春日にとってそれが幸せであるはずがない!春日の人生は芸人だけじゃないんだ!!
そして何より
大 切 な 友 達 が 豚 に な る の を 僕 は 見 捨 て る こ と な ん て で き な い ! ! ! 」
医者「・・・・若林さん」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:34:48.14 ID:FkajQoudO
何故一人称が僕なんだ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:35:07.95 ID:PTb/PJFdO
豚ワロスw
でも豚と若林の漫才は新しいぞww
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:35:58.68 ID:Mo9HaiZsO
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:47:14.14 ID:zaMfegR5O
若林「・・・は!す、すみません。ついかっとなってしまって・・・」ハァハァ
医者「…いえ、いいんです。こちらこそ失礼なことを申しました。」
医者「やはり、オードリーのコンビ愛は素晴らしい。」
若林「…え?」
医者「実は春日さんの意識がまだあった頃の話なのですが…」
----前日の病室------
医者「しかしあなたが豚インフルエンザだとすると、マネージャーさんや、相方の若林さんにもうつってる可能性が高いですね。」
春日「マネージャーはともかく、若林は大丈夫でしょう。」
医者「と、いいますと?」
春日「私は若林に誘われて芸人への道を歩みはじめました。若林のお笑いへの情熱は私の比ではありません。
それにわたくしはポンコツですが、若林は天才です。若林は春日無しでも活躍できるでしょうが、春日は若林無しでは笑いを取ることは出来ません。
私はなにがあっても若林に迷惑をかけてはいけない。ですから、普段から若林にはインフルエンザはもちろん、ただの風邪も、水虫も、何もうつさないように最善の注意を払っています。
若林と接する時は飛沫感染も空気感染も、なるべく無いよう気をつけています。
それに、仕事の話は置いておいても
大 切 な 友 達 を 苦 し ま せ た く な い の は 当 た り 前 で す が ね 」
---------------
若林「春日…」ブワァ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:49:21.37 ID:aEtkm39fO
春日いい人だなー
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:54:36.97 ID:Mo9HaiZsO
(´;ω;`)ぶわっ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:02:10.34 ID:zaMfegR5O
若林「春日、そんなにも俺のことを思ってたのかぁ…いつもポンコツ呼ばわりしてごめんな。肝心な時におれは春日を助けてやれないなんて…」
医者「いえ、あなたなら春日さんを救えます。というかあなた以外には無理です。」
若林「えっ!?どういうことですか?」
医者「豚インフルエンザを治す方法の話に戻りますが」
マネ「手術ですか?それともワクチン?」
医者「手術では治せません。それに、ワクチンもまだ発明されていません。」
マネ「では、どうやって???」
若林「それに、俺にしか出来ないとは?」
医者「若林さん、よく聞いてください。
あ な た が 春 日 さ ん の 体 内 に 入 り 豚 イ ン フ ル エ ン ザ を 退 治 す る の で す 」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:03:55.76 ID:zaMfegR5O
キリがいいので一時撤退します
落ちてなければ続き書きます
天才てれびくんを思い出した支援
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:05:49.94 ID:sD5wc/qFO
コントにしても面白そう
支援
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:08:30.80 ID:GO5jE++sO
超展開
しえん
いやいやいやいやいやwww
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:18:20.94 ID:b90qylRHO
あげ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:20:05.16 ID:hmh3T+NXO
何となくインディジョーンズ的な想像が出来た
つC
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:22:10.32 ID:cd8rx1cc0
>>34 なつかしいな
ジーンダイバーだっけか?名前おもいだせん
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:33:57.81 ID:EdCLgM78O
んん…のSSにもこんなのあったよな
>>40 名前どころか赤血球が飛んでくるところしか思いだせねえや
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:37:27.81 ID:aL/n6HOeP
何だ何だ
急にスペクタクル社会だな
保守
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:58:11.51 ID:a1MpZl0E0
ほ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 22:01:37.96 ID:HI4tBgDrO
しゅ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 22:03:34.49 ID:Em1JwKjs0
>>42 俺なんてそれどころか
「1000分の1でも患者さんに危険が及ぶなら使えないよ」って台詞と
スセリしか思い出せないよ
保守
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 22:19:15.60 ID:a1MpZl0E0
>>47 アリスSOSならすげー覚えてるのにな…これが萌えの力か
保守
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 22:20:00.67 ID:Ge7pBOYYO
そいや若林大好き
>>49 サインコサインブイサインーって数学の神様がいうやつか
アリスかわいかったな
保守
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 22:54:17.40 ID:49gFTHTDO
>>40 ナノセーバーってなかったっけ!?
ケイとジンとツヨシ(多分)の3人組のやつ。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 22:57:29.66 ID:8CMZRtsAO
追いついた支援
ところで
>>3が哀れにしか思えないwww
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:01:53.45 ID:vxYGEEdFO
若林ワカチコ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:02:39.90 ID:CDYBNiiBO
>>1 GLAYのヤツだろwwwwww
あれは笑ったwwwwww
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:04:21.68 ID:CDYBNiiBO
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:12:07.75 ID:Bj1Jv6hkO
ナノセーバー懐かしいなwww
アニメだったり実写だったりしてこんがらがってたわ。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:14:21.05 ID:l2TiBuuh0
天才テレビくんのって女の子が頻繁に実写に変わるやつだったっけ
実写の女の子があんま可愛くなくてガッカリした記憶がある
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:27:24.22 ID:a1MpZl0E0
ほ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:35:32.18 ID:cd8rx1cc0
>>52 おーそれだ!サンクス
>1続きを待ってる。保守
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:37:04.11 ID:zaMfegR5O
若林「お・・・・俺が春日の体内に!?」
医者「はい、そうです。繰り返しますが、これは若林さんにしか出来ません。春日さんとの厚い絆を持つあなた以外が体内に入れば、拒否反応が起きる危険が非常に大きい。」
マネ「…で、では私が入ります!春日だけでなく、若林の身になにかあればそれこそ大問題です。」
医者「いえ、あなたは無理です。春日さんはあなたへは何も気を使っていなかったようです。あなたが感染しなかったのは、あくまで若林さんと近かったから。あなたと春日さんの間には、若林さんとの間にあるような絆は無かった。」
マネ「 」
若林「・・・・お、俺やります!!」
マネ「!?」
医者「よくぞ決意しなすった!!!」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:40:41.47 ID:zaMfegR5O
マネ「若林さん・・・危険を承知の上ですか?」
若林「ああ…たしかに危険だし、もし豚インフルに負けたらと考えると怖いよ。でも・・・・・それ以上に怖いんだ。」
マネ「?」
若林「春日抜きで生きる残りの人生の方が…」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:43:23.69 ID:a1MpZl0E0
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:44:42.35 ID:qgEsbtdyO
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:46:53.52 ID:zaMfegR5O
若林を春日の体内へ送り込む準備は迅速に行われた。
準備中テレビをつけてみると、どのチャンネルも春日の豚インフルエンザ感染を伝える特番ばかりであった。
町人A「春日さん、早く回復してください!待ってます!!」
テレビでは、インタビューに答える人々が口を揃えて春日の復帰を願っていた。
若林「春日…お前はホントに愛されてるな。ポンコツだからって、豚インフルなんかに負けるなよ。」
医者「準備が出来ぞた。出発の時じゃ。」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:55:09.64 ID:aL/n6HOeP
紫煙
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 23:55:50.10 ID:zaMfegR5O
病室には春日の体内に入るための、言葉では説明できない複雑な装置が置かれていた。
医者「このカプセル状の乗り物に乗るんじゃ。」
若林「なんかナッパが地球に来た乗り物みたい。…てか医者さん、口調かわってるし。」
医者「なに、気にするでない。それより運転方法を教えようぞ。」
医者「さて、問題の豚インフルに関してじゃが、奴は春日くんの体内のどこにおるかわからん。慎重に詮索するのじゃぞ。
もし豚インフルを見つけたら、乗り物をおりて、闘うのじゃ。」
そういうと医者は若林にレーザー銃を渡した。
医者「これはあくまで武器じゃ。最終的に豚インフルにとどめをさすのは、若林くん、君の春日くんへの愛じゃ。」
若林「…わかりました。」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 00:03:01.91 ID:hZb9SCN80
しえーん!
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 00:05:47.99 ID:9qQbU6llO
若林「では、言ってきます。」
医者「くれぐれも油断するんでないぞ。」
マネ「頑張って、無事でいて下さい!!」
若林「ありがとよ、お二人さん。じゃ、いってきます。」
カプセルはぐんぐん小さくなり、春日の体内へ勢いよく飛び込んだ。
マネ「…ホントに大丈夫でしょうか?」
医者「大丈夫じゃ。わしはいつからか、道を踏み外していたようじゃ。医者として大切ななにかを。
じゃから、豚芸人もアリとか考えてしまったんじゃ。」
マネ「…若林なら春日を救えますよね。」
医者「大丈夫じゃ。彼のまっすぐな心なら必ず…」
-----その頃体内では----
??「グハハハハwまんまとわしの思惑にはまりおった!!これで、愛しい若林はわしのものじゃ!!」
いきなりふいたw
いったいどうなってんだw
支援
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 00:10:34.73 ID:NYkiuDUh0
おい春日の体内にマエケンがいるぞ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 00:18:32.46 ID:GJuzTwJl0
しえん
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 00:40:33.93 ID:weP0Eeq6O
医者のことを「医者さん」とは呼ばないだろw
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:12:03.10 ID:9qQbU6llO
若林「これが、春日の中か…死にかけの割にはキレイじゃねーか。」
若林は体内のいたる所を探しまわった。
そして心臓に近づいた時…
若林「…!?家畜みてーな臭いがしてきた。」
若林は直感的にカプセルから下りて、銃を手にした。
そして角を静かに曲がると…
豚インフル「ブヒヒwww春日うまwwwww」
若林「ついに尻尾をつかんだぞ…豚インフルめ!!」
豚インフル「!?」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:22:47.54 ID:9qQbU6llO
豚インフル「…やはり来たか、若林。」
若林「ああ、春日を見殺しにするわけねーだろ豚。」
豚イ「ブヒヒwwなめられたもんだwwwwこれでもひと夏越えて強くなったんだぜ!!」
豚インフルは若林に向かって突進してくる。猪突猛進ってやつだ。
若林は華麗な身のこなしで豚インフルをかわし、豚インフルに向かって銃を打った。
苦痛に顔を歪める豚。
豚イ「ぐっ…」
しかし、豚インフルも簡単には倒れない。
豚インフルはがむしゃらに突進&ウイルス攻撃を繰り返す。
が、今の若林には聞かない。
若林の銃は何度も豚を捕らえた。
が、豚は倒れない。
若林「銃はあくまで武器、最後は春日への気持ち…か。」
若林は決心し、銃を捨てた。
豚イ「ブヒヒww武器なしで俺に勝てるとでも?w」
豚インフルは再び突進をしてきた。
が、若林はよけない。若林は、自分が何をすべきかわかっていた。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:25:03.16 ID:Fzw5zQ3DO
豚豚言い過ぎだwww
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:26:11.46 ID:RZ92BplH0
なんじゃこれwww
支援
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:37:27.41 ID:PXm5kPJtP
ワケワカランww
支援
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:38:08.94 ID:9qQbU6llO
若林「春日、待ってろよ。もうすぐ終わるからな。」
若林は春日への思いを右拳にこめて、突進する豚にカウンターを合わせた。
拳が、そして豚が燃えた。若林の春日への燃えたぎる愛は、豚インフルを燃やし尽くした。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:40:18.62 ID:9qQbU6llO
豚イ「ふぎぎ…せっかくひと夏越えたのに…」
豚インフルはそう言い残すと、灰になった。
若林「ふぅ…これで、春日は無事だ。これで、また春日と漫才できる。」
-----病室------
マネ「!?お医者さん!春日の体が元に戻っていってますよ!!」
医者「・・・・若林くんはやったようじゃ」
春日の体は、豚のようなブヨブヨした醜い姿から、みるみるいつもの春日に戻っていく。鼻も元のすらっとしたきれいな形に戻る
・・・・・・・・ように見えた。
マネ「ほら、春日の胸も、もとのはとむねに!!」
医者「・・・?おかしい、人間にしては異様にはとむねすぎる。」
マネ「ハッ!そういわれれば、前はここまではとむねじゃなかったような…それに、髪型がなんかトサカみたいに…」
医者「…!?!?ま、まさか…わしとしたことが、気付かなんだ…」
マネ「?」
医者「いかん!若林くん!ここは一旦ひくのじゃ!いくら君の春日くんへの愛が深くても、奴には勝てない…」
----------
若林「これで春日も無事なはずだ。帰るか。」
鳥インフルエンザ「愛しい若林くーん!俺も相手してよwwwwww」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:42:43.40 ID:PXm5kPJtP
まさかの潜伏ww鳥www
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:43:21.21 ID:RZ92BplH0
鳥もいたのかwwwww
ミクロの決死隊?
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:47:52.45 ID:oZAA+8ACO
つうかオードリーSS何本立ってんだよww
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:49:25.93 ID:5bWftHCJO
サトミツなにしてんだよwww
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:50:51.51 ID:ugkkNh7aO
はとむねwwwww
鳥までいやがったwwww
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:52:29.41 ID:Fzw5zQ3DO
サトミツwwwww
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:54:04.48 ID:9qQbU6llO
若林「お前は…誰だ!?」
鳥イン「はじめまして。鳥インフルエンザでーすwww春日の体内には豚インフルより前からいましたw」
若林「な、なんだとぉぉぉおおおお!?」
鳥イン「はいw豚インフルを春日の中に連れ込んだのも俺です。ま、ホントの目的は春日の体じゃないんだけどねw」
若林「!?…じゃあ、なんのため?」
鳥イン「若林くん、君がほしかったんだよwwwだって君、かわいいんだもぉぉぉおおん!!!」
若林「…ウザッ」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:57:30.54 ID:hasGmRuV0
若林wwwww
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 01:58:59.90 ID:oZAA+8ACO
若林の一番キライな言葉キター
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:01:24.55 ID:liR27RH00
熱がある俺が支援させていただきます
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:02:52.39 ID:9qQbU6llO
若林「まあ、お前も春日を苦しめてる一人だ。まとめて殺る。」
若林は再び愛で拳を燃やし、鳥インフルエンザをしとめようとする
…が、鳥インフルエンザは片手で拳を止める。
若林「!?」
鳥イン「あははははww僕は豚みたいに弱くないよwww」
鳥インフルエンザは翼を羽ばたかせ、風を起こす。
若林は吹き飛ばされ、仰向けに倒れる。
若林「くっ!?しまった!!」
鳥イン「あははははwww若林くーん!!!」
鳥インフルエンザは若林を包み込み、口から、鼻から、目から、耳から…体中のいたる穴から、若林の体内に侵食していく…
鳥インフルエンザ「あははははwwwこれで愛しい若林くんは僕のものだ!!!!」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:04:11.18 ID:RZ92BplH0
つっこむ気がおきねえwwwwww
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:05:08.11 ID:hasGmRuV0
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:07:19.97 ID:9qQbU6llO
薄れゆく意識の中、若林は自分の体が蝕まれるのを感じた。
ああ…おれは死ぬのか
春日も多分駄目だ。
せっかくブレイクしたのに…これで二度と春日と漫才できないんだ。
春日も、パネラーになれないんだ。
俺がサトミツなんかと仲良くしたから、俺も、オードリーも、春日も終わるんだ…
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:08:48.97 ID:RZ92BplH0
サトミツ不憫だないつもww
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:09:43.20 ID:kdRJZY1vO
追いついた!
冒険ものの映画みたいだw
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:12:30.63 ID:/tdxe04NO
サトミツは若林の親友でオードリーのファンなのにこの不憫さw
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:13:58.30 ID:9qQbU6llO
----病室----
マネ「…春日は、若林は、オードリーはどうなるんですか!?」
医者「若林くんはどうやら敵わない相手に戦いを挑んでしまったようじゃ…鳥インフルエンザには敵わない…二人は、もう…」
マネ「そんな…ん!?!?」
突然、春日の体が痙攣を始めた。
マネ「お医者さん!!!!これは一体!?」
医者「わからん、なんだ、今何が起きてるんだ!?これから何が起きるんだ!?!?
わしもうわからーーーーん!!!!!」
医者はそう叫び、息を引き取った。
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:16:50.38 ID:Fzw5zQ3DO
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:19:36.80 ID:f3GfNqLOO
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:19:53.96 ID:v5HSNrPGO
医者が画太郎の絵で再生されるwww
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:21:04.64 ID:9qQbU6llO
----若林の体内-----
若林の魂は、上空から鳥インフルを見つめていた。
まもなく、この魂さえ、鳥インフルエンザに犯される。
鳥イン「ふはははwwここが若林くんの体内かー、つやつやしててキレイだなぁ。これ全部俺のものだwwww」
??「若林はあなたのもんじゃあないざんすよ」
鳥インフルエンザ「!?!?!?だ、誰だ!?」
若林魂(!?)
春日「キャーーースガ!!!!!!」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:23:04.14 ID:XEThxD6iO
すげえwwwww
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:23:58.08 ID:RZ92BplH0
医者死んだーーーーーーーーーーーーー!!
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:27:44.13 ID:GNmuzDxcO
医者死ぬなww
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:29:15.59 ID:9qQbU6llO
鳥イン「か、春日!?なんでお前がここに…」
春日「さきほどの若林が豚インフルを倒したシーンみましたね。
若林は拳を燃やすほど、この春日を愛していた。若林は自分が死ぬのと同じくらい、春日がパネラーになれないことを悔しがった。
若林のなかには、いつもこの春日がいた。
そ う 、 春 日 は ず っ と こ こ に い た の で す 」
鳥イン「なるほど、そういうことか。」
若林魂(理解はえーな!!)
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:30:14.95 ID:RZ92BplH0
これアニメで見たい
特に若林が燃え上がるシーン
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:39:01.88 ID:9qQbU6llO
鳥イン「まさか、ここにまで春日がいるとは予想外だった…
だが、春日はすでに一度侵したことのある相手。怖くはないわ!!」
春日「忘れているようですな。ここが若林の中だということを。」
鳥イン「…どういうことだ?」
春日「ここは若林の体なのだ。ここには若林もいる。つまり、あなたの前にいるのはオードリーなのですよ。」
鳥イン「あははははwww若林くんも、春日も余裕で倒したんだよ?二人いたところで僕の敵じゃないよwwwww」
春日「あなたはオードリーのすごさをわかっていない。オードリーの1+1は2ではない。」
鳥イン「では、オードリーの1+1は?」
春日「1375284692375142685!!!」
鳥イン「でかっ!!てか強っ!!!!」
若林魂(鳥だけに鵜呑みとか言わせんじゃねーよ!!!)
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:41:36.08 ID:esTvW2/+O
支援
鳥だけにおお、鳥ーとか言わせんじゃねーよ
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:42:41.53 ID:10RXmRRgO
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:42:59.34 ID:9qQbU6llO
鳥イン「くっ、せっかくもうすぐで愛しい若林くんが手に入るんだ!!!!」
鳥インフルはがむしゃらに春日を攻める。
が春日はびくともせず、鳥インフルの鳩尾に一発食らわせた。
春日「とぅぅぅぅぅうううす!!!!!!」
鳥インフルエンザは、灰になった。
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:43:48.95 ID:iW7n2s67O
支援
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:43:58.21 ID:RZ92BplH0
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:50:01.07 ID:9qQbU6llO
若林は目を覚ました。ここは病室のようだ。
マネ「気が付いたみたいね。」
若林「…マネージャー。俺は一体…」
マネ「春日さんの体がしばらく、まるで何かと戦ってるみたいに痙攣したあと、あなたは気絶したままカプセルに乗って春日くんから出てきたの。
どうやって気絶しながら出てきたの?」
若林「…わからない。あ!か、春日は!?!?」
マネ「春日さんは…」
マネージャーは隣のベッドを見た。
そこに春日は…いなかった。
ベッドの布団はきれいにたたまれ、シーツにはしわひとつなく、まるで、何日も誰もそこで寝ていないかのようだった・・・・・・・
春日は、若林が起きる何日も前に旅立っていたのだ…
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:52:34.64 ID:+ND4yxBSO
ええええええええ!!w
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:52:48.14 ID:RZ92BplH0
えっ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:52:58.24 ID:kdRJZY1vO
えええええ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 02:59:20.70 ID:9qQbU6llO
若林「か、春日…」
トゥルルルル トゥルルルル…
マネージャーの電話がなった。
マネ「すいません、ちょっと失礼します。」
若林は泣いた。俺は春日を救えなかった。春日は俺を救ってくれたのに…
これじゃあ、芸能界の時と一緒だ。結局、おれは春日に生かされただけなのか…
病室のドアが開いた。マネージャーだろう。
若林は、ドアをみもせず打ちひしがれていた…
トントン。誰かが若林の肩をたたく。
振り向く若林。
春日「トゥース!!」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 03:02:46.73 ID:W2h8ryAp0
なんだキャプつばじゃないのか
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 03:08:08.41 ID:9qQbU6llO
春日「おきたようでござんすね。」
若林「か、春日!?!?生きてたのか!!」
春日「?なに言ってるんです、あなたが私を助けてくれたんでござんすよ。
わたくしは6日前に退院して、さっき中国ロケから帰ってきたんですよ。」
若林「そうか、お前はもうとっくに退院してたのか。」
春日「スターの春日には、一日も休む暇はありませんからね。鬼瓦っ!!」
若林「春日、ありがとよ。」
春日「こちらこそ、ありがとうござんす。」
若林「また漫才が出来るな。」
春日「ま、わたくしはパネラー志望ですがね。ヘッ!」
若林「まあ漫才でもパネラーでも、お前が隣にいればそれでいいよ。」
春日「それはわたくしも一緒ざんす。」
オードリー「へへへへへ!!」
おわり
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 03:15:28.16 ID:9qQbU6llO
----おまけ----
ここはとある養豚場。たくさんの豚の中に、2頭の人間語を話せる豚がいた。
豚A「おーい、ずくだんずんぶんぐんゲームしようぜ。」
豚B「え?なんだよそれ?」
豚A「ずくだんずんぶんぐんゲーム知らないてかまじねーしまじありえねーしww」
おしまい
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 03:18:37.31 ID:T2mk0liDO
はwんwwにゃwwwwww
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 03:28:51.02 ID:PXm5kPJtP
いちおつ!!
どうなることかと思ったけど、面白かった!!
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 03:30:11.05 ID:3OPg8jgKO
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 03:36:20.96 ID:i6xRY6iHO
追いついた!そして乙!
最後のはんにゃに吹いたわw
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 06:45:48.27 ID:hasGmRuV0
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>1乙!楽しかったw
はんにゃ助からなかったのか…www