妹「お兄ちゃんきもい」

兄「グハッ…き、気持ちいい…ｗ」

妹「何それ、ほんとに罵られて感じてるの？生粋の変態じゃん」

兄「ハァ、ハァ…へ、変態です、俺はド変態のドＭ野郎ですぅぅ！」

妹「ヤバ、何か見るだけで何かに汚染されそう…きもすぎ」

兄「あぁぁぁぁ…」

たまらん

妹「…ねぇ」

兄「な、何だ…ハァハァ」

妹「もうこの設定飽きた」

兄「…何だよ、お前がいい出したことだろ」

妹「そうだけど…お兄ちゃん何かマジすぎてちょっと引いたし」

兄「失礼な！俺はお前のためにだな…」

妹「分かってるよ、もー…じゃあ次にしよ」

兄「次？まだやるのか？」

妹「次は…『純情な妹を誑かす悪いお兄ちゃん』で」

兄「…嫌な役だなオイ」

妹「お兄ちゃ〜ん！」

兄「何だ、妹」

妹「ううん、別に何も！」

兄「じゃあ呼ぶなよな」

妹「えへへ…」

兄「まったく…どうしてくれるんだ…」

妹「？何が？」

兄「お前がかわいいから…」

妹「え、キャッ、かわいいって…お兄ちゃん…嬉しいな♪」

兄「いじめたくなるだろう」

妹「え？…お、お兄ちゃん…？」

兄「服脱げ」

たまらん

妹「そ、それは…」

兄「口応えするのか？」

妹「そ、そういうわけじゃなくて…恥ずかしい…」

兄「拒否権はない」

妹「ぅ…わ、わかった…」

兄（こんなところでいいか…って、え！？）

『パサッ』←服を脱いだ

兄「ちょ、ちょっと待て！お前そこまでやらんでも…！」

妹「…お兄ちゃん？」

兄（ぐっ、こいつ、暗に続けろって言ってやがる…）

妹「服を脱げって言ったの、お兄ちゃんだよ…？」

兄「っ、あぁ、何でも…ない」

妹「…下着も？」

兄（妹の下着姿が目の前にぃぃぃ！！）

兄「い、いや…それで、いい」

妹「…」

兄（クソ、妹のやつこっちの言葉待ってるな…何て言えばいい…）

>>10

人気ないなぁ、俺のは…orz

やっぱ安価なんてしない方がいいのか？

返信なかったらこのまま勝手に続ける

かまわん。続けろ。めげることは無い

>>9

ぱんつでござ候

>>9
ありがとう、じゃあ自分の勝手で続けてみる

気持ち悪いやつ

兄「…やっぱりこれ以上は無理！俺にはここが限界！」

妹「…はぁ、相変わらずだねぇ、お兄ちゃん」

兄「言ってろ」

妹「ヘタレ」

兄「グハッ！？」

妹「ん〜…何となくこの設定気に入ったから、もうちょっと続ける」

兄「はぁ！？この先何を命令しろと！？」

妹「何でもいいよ、何ならエッチなことでもいいけど？」

兄「ぐっ…！だ、だったら命令してやろうじゃないか！全部脱げ！」

妹「…わ、分かったお兄ちゃん…」

兄（あっという間に役になりきりやがって…）

『パサッ』

妹「こ、これでいい…？」

兄「あ、あぁ…（ゴクッ）」

妹「…は、恥ずかしいよぅ」

兄「い、妹の全裸が目の前に…！？」

妹「…い、言わないでぇ…」

兄「…」

妹｢…お兄ちゃん？｣

『バタッ！』←兄ぶっ倒れる

妹「え、ちょ、お兄ちゃん！？お兄ちゃ一一一」

お兄ちゃん耐性低すぎﾜﾛﾀｗｗ

兄「…あ、れ…」

妹「あ、起きた？」

兄「妹…？」

妹「お兄ちゃんいくら初でも、今時女の子の裸見ただけで倒れる人なんていないよ？」

兄「う、そ、そういえばお前の裸見て…」

妹「うん、見事な気絶」

兄「な、何か知らんが不甲斐ない…！」

妹「そうだね、ヘタレだね」

兄「もはや何も言うまい…」

妹「で？どうすんの？」

兄「な、何がだよ」

>>9は兄貴に言ってほしいセリフだろ

なに自分への励ましだと勘違いしてんのきもい

妹「さっきの続きはする？（チラッ）←羽織った服を捲る」

兄「ブホッ！？お、お前下、下…！」

妹「何？（ニヤニヤ）」

兄「な、何で下裸のまんま…！あ、ヤバ、また気絶す…」

妹「てい！」

『ゴン！』←チョップの音

兄「ふぉぉ！？」

妹「…ねぇ、どうしてこの程度でそんな過剰な反応なの？」

兄「し、知るか！とりあえず何か着ろ！その間に俺は別のお題考えるから！」

妹「はいはい…っていうかお題も変えちゃうのかぁ、気に入ってたんだけど」

兄「こ、これ以上は俺にとって負担が大きすぎるから！」

妹（はぁ、これじゃあ何にもドキドキな展開なんてないじゃないの…）

兄「着替え終わったか？」

妹「うん、終わったよーだ」

兄「…何拗ねてるんだ？そんなにさっきのお題がよかったのか？」

妹「もういい」

兄「？まぁいいや、次のお題は『妹思いのお兄ちゃんに尽くす妹』で」

妹「…何それ？」

兄「な、何かいけないか？」

妹「…まぁいいけど？」

兄「よし、じゃあ始めだな」

妹「お兄ちゃんお兄ちゃん、何かしてほしいことある？」

兄（ほんとに切り替え早いな…）

おにいたまのたまたまｗｗｗｗｗ

兄「ん？そ、そうだな…じゃあ肩叩きとかしてくれるかい？」

妹「わかった！じゃあ叩くね！」

『トントントン…』

兄「あぁ〜、気持ちいいよ、妹」

妹「えへへ〜、もっと叩いちゃうね！」

『ドンドンドン』

兄「ちょ、ちょっと痛いかな…？」

『ドスドスドス！』

兄「いや、い、痛いから…！」

『ゴスゴスゴス！！』

兄「痛いって！！」

妹「…やっぱりつまらん」

兄「っ痛〜…何がだよ…さっきとあんまり変わらねぇじゃん」

妹「えぇ〜全部違うよぉ。お兄ちゃんが善い人役とか」

兄「いや、お前悲劇のヒロイン気取りとか」

妹「じゃあ次は…」

兄「早っ！？もう俺の案は終了ですか！？」

妹「やっぱり私の練習なんだから、自分がやる気になる役じゃないと」

兄「ソウデスカソウデスカ」

妹「ん、『悪の組織に連れ去られた姫を助けにきたヒーロー』で」

兄「また大層な話で…というかやっぱり悲劇のヒロインなのか」

妹「いいじゃん！気分の問題でしょっ！プンプン！」

兄「いや、擬態語を自分で言うなと言いたいが…それに」

妹「それに？」

兄「悪の組織があるからには、敵役もいるんじゃねぇの？」

妹「…それはお兄ちゃんがアドリブでやって」

兄「いや、そもそもお前の練習だってさっき自分で言っただろうと」

一体何の練習なのかいまいち…

妹「あぁ、兄よ！私を助けに来てくれたのね！」

兄「え、ちょ、もう始め！？えと…あぁ、妹よ！助けに来たぞ！」

妹「ありがとう、嬉しいわ！…でも今はダメ、早く逃げて！」

兄「え、何故なんだい？」

妹「ここには見張りが…！」

？？「ハッハッハッハ！現れたか、兄よ！」

兄「え？」

妹「へ？」

？？「何を腑抜けた顔をしている？」

兄（ね、姉ちゃん！？ちょ、こんな急展開…！）

妹「あ、貴方は…！」

兄（うぉい！妹のやつ素直に受け入れやがった…！）

姉「いかにも、私はこの組織の首領、『姉』である」

兄「まんまじゃねぇかオイ…ってハッ！？き、貴様が我が姫を攫ったやつか！」

姉「そうだ、妹を助けたくば、私を倒してからにしろ！」

兄「え…」

姉「どうした？怖気づいたか？」

兄「くっ…やってやる！どぉぉりゃぁぁぁぁ！」

姉「フン！（←腕をからめ取って背負い投げ）」

兄「ゴッファ！？」

妹「ちょ、お姉ちゃんやりすぎ！？」

姉「え、そうか？」

妹「そうかって…！お、お兄ちゃん大丈夫！？」

兄「あはは…今日意識失うの二回目になる…かな…ガクッ」

妹「お兄ちゃん！お兄ちゃ一一一」

なんていう超展開。
エロさは置いといて、仲のいい兄妹だな

兄（何か知らんが…頭に柔らかい感触が…？）

兄「ん…ぅ」

姉「お、起きたか？」

兄「あれ…どうして俺は…」

姉「あぁ、私が投げ飛ばしたら気絶しちまってさ、ははｗ」

兄「って、思い出した！！姉ちゃん強いんだから手加減しろよ！っていうか何だこの柔らかいものは！？」

『フニッ』

姉「いやん」

兄「は…？」

姉「お気に召したかね？私の『乳枕』は」

兄「…っ！？何してんだこの変態姉！！」

姉「めんごめんご」

兄「っ、まったく…というか妹は？」

姉「お前がしこたま頭を打ち付けたから、氷枕持ってくるって」

兄「それあんたがすべきことじゃないか」

姉「乳枕は気持ちよくなかったか？」

兄「い、いや、それとこれとは話が別だろ！？」

姉「初じゃのうｗ」

妹「お兄ちゃん目が覚めた〜？」

兄「お、妹…」

妹「あ、よかったぁ、目覚めたんだね」

姉「私の弟だからな」

兄「それ関係ないから」

姉「ところで…何してたんだ？」

兄「は？何も分からずあの演技してたのか？」

姉「面白そうだったからな！」

妹「お姉ちゃんらしいね…えと、演技の練習？みたいなの」

支援

続けて
支援してるからさ

姉「演技？」

兄「妹が演劇をやりたいって言いだしたから、お題に沿って演技をするって感じでやってたんだ」

姉「なるほど」

妹「お兄ちゃんがヘタレすぎて続かないけどね」

兄「あ、あれは俺のせいじゃないだろ！？」

姉「ふむ、把握した」

兄「何を！？」

姉「要するに、妹が裸になって初な兄はそれに耐えられず失神したと」

兄「ブゲッ！？」

妹「な、何で分かるの！？」

姉「姉だからな」

兄「何その超絶理論」

いいかも

素晴らしい

妹「もしかして…見てたの…？」

姉「いや、さっき帰ってきてみれば、二階からお前たちの面白そうな声が聞こえたから混じりにきただけだ」

兄「そのせいで俺は…っ」

姉「でも私のおっぱいを鷲掴みできただろ？」

兄「ちょ！？」

妹「へぇー、何それ、お兄ちゃん？」

兄「ちょ、妹！？目が、目が笑ってない！怖い！」

姉「私が抵抗しないのをいいことに、私のおっぱいを弄り続けただけだ」

兄「それ以上ややこしくするな！あと事実を捻じ曲げてあらぬことを捻出するなぁ！」

妹「お兄ちゃん…触りたいなら私が触らせてあげるのに…」

兄「マ　ジ　で？」

妹「…ムッツリスケベ」

兄「てめぇは俺を怒らせた」

もう寝るが、支援。

姉「で、代わりに私は兄のおてぃんてぃんを…」

兄「それ以上喋るなぁぁぁぁぁぁっぁぁ！！！」

妹「おてぃんてぃん…ポッ///」

兄「妹、俺は兄としてお前を遺憾に思う」

姉「はっはっは、いいじゃないか別に」

兄「っていうか、姉ちゃんが来てからだよこんな収拾がつかなくなったのは…」

妹「だよね〜」

姉「むぅ、私の可愛い妹たちが反逆するか」

兄「ついに俺は性別まで変わってしまったのか」

妹「いやぁ、結構真剣に演技してたからねぇ…」

姉「…そうだったのか。それなら、お詫びも込めて私も手伝うとしようか」

兄「姉ちゃんが？」

姉「私の演技力を疑うのか？兄よ」

兄「いや、多分演技力は文句ないだろうけども」

妹「ん〜…じゃあ手伝ってもらおっかなぁ」

姉「よし、じゃあ私がお題を決めてもいいか？」

妹「え、別にいいけど？」

兄「嫌な予感しかしないのは俺だけか？」

姉「ＨＡＨＡＨＡ、心配性だなぁ、兄は」

兄「その芝居染みた笑い方が癪に障る」

姉「『姉＆妹の禁断の恋（ラヴシーン）』でどうだ？」

兄「あばばばばばばばば」

妹「ちょ、お姉ちゃん！！///」

姉「兄が壊れたか」

いいぞもっとやれ

兄「ハッ！？俺は一体…」

姉「何かマンガのキャラみたいなやつだな、兄は」

妹「お姉ちゃんが原因でしょ…」

兄「ゴ、ゴホン！えっと、さっき姉ちゃんから聞いてはならぬワードを聞いたような気がするんだけど…気のせいだよね？」

姉「だから、『姉＆妹の禁断の恋（ラヴシーン）』でどうかと…」

兄「…」

妹「お姉ちゃん！お兄ちゃんがまた気を失いかけてるから！」

姉「しょうがないなぁ…」

『チュッ』←ほっぺにチュウ

兄「うぇっ！？」

妹「！！」

姉「よぉ、目が覚めたか？」

兄「ついさっき聞いた台詞のような気がする」

姉「そうだな、で私のおっぱ…」

兄「それはもういい！！」

これが最後おれはずっと見てるよ！

妹「…（ブルブル）←肩を震わせる」

姉「ん、どうした、妹よ？」

妹「…お姉ちゃん、お兄ちゃんとイチャイチャしすぎ」

姉「ありゃ、やりすぎたか？ｗ」

兄「俺はイチャイチャした覚えはないんだけどな」

妹「お兄ちゃんは私のものなの…そんなにベタベタするのはダメ…」

姉「妹がヤンデレ化しようとしているようだ」

兄「何で他人事みたいなそんな軽い口調なの！？」

妹「お姉ちゃん出てけぇぇぇぇぇぇ！！！」

姉「あ〜れ〜」

兄「自分の足で出てったのに、言葉の選択が激しく間違っている気がする」

妹「…」

兄「フフッ、次の犠牲者は俺だよね、うん、知ってたよ」

妹「お兄ちゃんは私のことしか見てないよね？」

兄「あ〜、うん、妹が大好きだよ」

妹「じゃあ、お姉ちゃんなんていらないよね？」

兄「場を引っ掻き回すだけのあんな姉ならいらないかもな」

妹「じゃあ…キスして？」

兄「だが断る」

妹「あ、はは…断っちゃうんだ…」

兄「ゴメンナサイ、ウソダカラクビシメナイデ」

妹「じゃあキス！」

兄「おいおい、本気で言ってるのか？」

妹「本気と書いてマジ」

兄（あ〜、マジでキレてるわこれ。姉ちゃんも厄介事だけ押しつけやがってぇ…
　　たまに妹はこうなるのがキズなんだよなぁ…はぁ）

しえん

兄「分かった、目を瞑れ」

妹「…逃げちゃ駄目だよ？逃げたらビンタ２８発喰らわせるんだから」

兄「具体的で逆に怖いな」

妹「…『フッ』←目を閉じる」

兄「よっと」

『トスン』←手刀を妹に喰らわす

妹「あっ…」

『ポフッ』←兄にもたれかかる

兄「ふぅ…」

姉「うわぁ〜暴力反対〜」

兄「おわっ！？いたのかよ！？」

姉「そりゃ兄と妹の禁断の愛の現場を見逃すわけには…」

兄「本気で絶交していいかな？」

姉「フッ…私のおっぱいが触れなくなるぞ？」

兄「いい加減そのネタはもういい」

姉「じゃあ私のま…」

兄「それ以上は言うな」

姉「私の真心込めた料理が食べられなくなるぞ？」

兄「…」

姉「…」

兄「…」

姉「フッ、どっちが変態だか」

兄「殴りたい、今すぐに殴ってやりたい」

この姉どこで売ってるの？東急ハンズ？

姉「さて、とりあえず…」

兄「もう疲れたよ、母さん…僕も天国行っていいかな…」

姉「お姉ちゃんのおっぱいを揉みしだいた兄が天国に行けるはずなかろう」

兄「おかしいな、前がぼやけて見えるよ」

姉「今なら妹の体を貪り放題だな。ムフフ…」

兄「あんた本当にいろいろと最低だな」

姉「何だよ、これは妹の身体がどれだけ成長しているかを調べる、保護者として当然の権利だ」

兄「はいはい屁理屈屁理屈」

姉「じゃあ特別にお前にも見せてやろう」

兄「気絶するからいいです」

姉「何だ？兄はつるぺたが好みか？」

兄「…いや、そうでもないけど…」

姉「じゃあ私みたいな豊満でエッロ〜ンな方が？」

兄「姉ちゃんが言うと本当にムラムラしてくるから、もう何これヤダ」

姉「そうかそうか、私の方が好みとは嬉しいことを言ってくれる」

兄「…そうだね、お姉ちゃんが好きかも」

姉「はっはっは、でも私はお前のことが…って、え？」

兄「お姉ちゃんが好きかもね」

姉「え、ぉ、うぇぇ！？な、何を言ってんのやら兄はまったくもうあはははは」

兄「プッ」

姉「！！き、貴様ぁぁぁぁぁ…！！謀ったな！？」

兄「仕返しだよ、じゃあ、俺飯作ってくる」

姉「待て！！…ったく、やられた…私としたことが…」

姉「…まぁいいか。最近兄も妹もだいぶ元気になったからな」

姉「父さんと母さんが事故で死んじゃってから、前みたいにはしゃぎ回るようなことも減ったし…」

姉「今日は久しぶりに戯れることができたな」

姉「私が母さんの代わりなんてのは無茶ってのは分かってるけど、寂しい思いはさせたくないし」

姉「私が二人の生活を面白おかしくしてやらんとな」

姉「…いかん、ちょっと感傷に浸ってしまったな」

姉「…さて、風呂にでも入るかな！」

〜完〜

下半身が寒い

お疲れ様ｗ
　
パンツ脱いで待ってたおれ涙目

お疲れ

>>52に同じ

何終わってんだカス
続き書けよお願いします

〜おまけ〜

姉「そういえば妹の存在を忘れていたじゃないか…しかも都合のいいことに気絶中」

姉「ムフフフ…このチャンス、脱がすしかあるまい！！」

『ガサガサ、シュルッ、パサッ』

姉「ほう…やはり私の妹だけあって綺麗な体をしとる」

姉「胸も…いつの間にか少しは膨らんでるじゃないか、意外と着痩せするタイプなのか」

姉「…というか…あそこの毛がないのが私的にクリーンヒットすぐる…！！」

兄「姉ちゃ〜ん、お米ないんだけど、何を…」

姉「あ」

兄「………」

『バタン！！』←ぶっ倒れた

姉「…私がご飯作らなきゃいかんのか…ハァ」

〜オワレ〜

みんなそっちに期待してたのかｗｗ
悪かった、最後のおまけで勘弁してくれ

今日は講義あるからもう寝なきゃだけど、残ってたら続き書くよ

乙

そして保守

残す

あぶねぇ

おつ

安芸

ほ

乙でした

保守です

ほし

ほしゅ

みんな保守ありがとう！
講義は夕方までなんだけど、そのあとに少し用事できて
夜まで書けないので、今少し考えて書いてみる

兄「姉ちゃん今日は仕事は？」

姉「昨今の不況の煽りを受けて、休みだ」

妹「世知辛いね」

兄「家計が不安だよ…」

姉「なに、心配するな。抜かりはない」

兄「姉ちゃんだけには心配するなと言われても無理だから」

姉「ちゃんと内職をもらってきている」

兄「あれ？珍しくまともな返答が」

姉「だから今日は久しぶりに３人一緒に寝るか！」

兄＆妹「…は？」

おかえりだー

wktk

兄「どこでどうなったらそうなるの？」

姉「今思いついた」

兄「出た、短絡的な思考回路」

妹「えぇ〜今さら３人一緒にって…」

姉「言うことを聞かなければ仕事をやめるぞ！」

兄「オイ」

妹「それはダメだって！」

姉「フフフ…じゃあ一緒に寝るのだ！」

兄（前に本当にくだらない理由で転職されてるから困る…）

妹「はい、とりあえずこれ昼ご飯。朝昼兼用で」

兄「サンキュー、妹」

姉「私が妹の手料理を食べるのは久しぶりだな」

妹「そうだねぇー、夜は基本的にお兄ちゃんが作るし」

兄「作らされてるの間違いだろjk」

妹「何か言った？」

兄「ナンデモゴザイマセン」

姉「まぁとりあえずめくるめく夜を楽しみにしておけ」

兄「何か嫌だその表現」

妹「あってはならぬことが…ポッ///」

兄「コラ、お前は何を想像した」

ー夜ー

兄「久しぶりに３人で買い物したなぁ」

姉「うむ、兄にあんな甲斐性があるとは思わなかったぞ」

兄「記憶に間違いがなければ、僕は無理やり買わされたんですけども」

妹「む〜！私も買ってもらったも〜ん」

兄「張り合うなよ…」

ふあ

ｔｓｔ

>>1キター、支援

姉「さて、ではお楽しみのお泊り会だな」

兄「ってか、本当に３人一緒に寝るの？」

姉「当然だ」

兄「…まぁいいけど」

姉「何が不満だ？」

兄「いや、俺らきょうだいでも一応そういうお年頃だし…」

姉「思考がすでにムッツリだな」

兄「何だと！？」

姉「間違いがあってもいいじゃないか」

兄「あったらヤバイでしょ」

妹「諦めようよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんではお姉ちゃんに勝てないよ」

姉「ほら、妹はよく分かってるぞ？」

兄「妹に悟られる俺は…」

姉「ふむ、布団は敷き終わったわけだが…」

兄「どうしたの？」

妹「ここは公平に、お兄ちゃんが真ん中で」

姉「そうだな、一旦休戦だ」

兄「休戦とは穏やかじゃない言葉が出てきたな…」

姉「いや、穏やかになったじゃないか」

兄「…揚げ足取るな」

妹「ほら、お兄ちゃん、お姉ちゃんに突っかかってないで真ん中ドゾー」

兄「いや、できるだけリスクを少なくするために俺は…」

姉＆妹「とっとと真ん中行けやコラ」

兄「ハイ」

姉「〜♪」

兄「えらいご機嫌だね、姉ちゃん」

姉「そりゃそうだ、久しぶりに３人一緒に寝るんだぞ？」

兄「姉ちゃん…姉ちゃんも不安だったん…」

姉「兄を抱き枕にできるじゃないか！」

兄「…あぁ、うん、心配した俺がバカだったんだね」

妹「お兄ちゃんはお姉ちゃんみたいな年増より私みたいな子に抱き枕されたいよね！」

姉「とっ年増！？」

兄「お、珍しく動揺してる」

妹「だってまだ私は高校１年だし？お兄ちゃんは高校３年でしょ」

姉「わっ、私だって世間から見ればまだうら若い乙女だぞ！？」

妹「お姉ちゃんは２○歳じゃん」

姉「グハァッ！！？」

兄「まぁ年増かどうかは置いといて、確かに少し年は離れてるよな」

姉「うぅ、兄は優しいな…私を一人の女として見てくれるのか」

兄「どういうフィルターを通したらそんな解釈ができるんだよ」

妹「父さんと母さん仲良かったのにねぇ〜、その間だけ喧嘩でもしてたのかな」

兄「長い喧嘩だな」

姉「…」

兄「姉ちゃん？」

姉「あー…実はだな…」

妹「何？」

姉「お前たちには、本当はもう一人姉がいたんだよ」

兄＆妹「…え？」

姉「私らの間に、もう一人子供がいたらしい」

兄「う、嘘だろ…？」

姉「私も覚えてないんだがな、生まれてすぐに…」

妹「…」

姉「だから、まぁ本当は４人だったはずなんだけどな」

兄「そんな話初めて…父さんたちも言ってくれなかった」

姉「そんなの言いにくいに決まってるだろ」

妹「…そうだよね」

姉「名前は幸代だったはず」

兄「昭和の香りが…」

姉「まぁ、それだけは覚えておくといい」

兄＆妹「…」

姉「さて、これで私の作り話は終わりだ」

兄「作り話かよ！！」

支援

支援

兄「どうせそんなオチだろうとは思ったが…」

姉「むぅ、幸代がまずかったか？」

兄「いや、問題はそこじゃないから」

妹「えっと、とりあえずもともと私たち３人だけだよね？」

姉「うん」

兄「あっさり答えやがったな」

妹「じゃあ何でお姉ちゃんと、私たちの間に５年以上もの…」

姉「言うなぁぁぁ！それ以上言うと年がバレる！！！」

兄「別にバレてもいいんじゃね？」

妹「世間ではまだうら若き乙女じゃなかったっけ？」

姉「それとこれとは話は別だ！」

妹「では話の続きをどうぞ」

姉「うん、確か私が最初の子供で、少し手間がかかる子だったから子作りどころではなかったと聞いた」

兄「テンションの切り替えが早すぎる…しかも、なんか手間がかかる子って分かる気がする」

姉「何を言う、それなら兄だって」

兄「え？俺ってそんな問題児だったの？」

姉「子供の頃からヘコヘコしてた」

兄「…」

妹「…これは地味に痛い攻撃だね」

姉「まぁ心配するな、私がこの世間の荒波にも屈しない強靭な精神を授けてやるから」

兄「姉ちゃん…！」

妹「期待させといて突き落とすのはお姉ちゃんの専売特許だよ？」

兄「…」

姉「むぅ、先に言ってしまっては面白くないじゃん妹よ」

兄「…何だろうねこの無力感」

姉「んじゃ、そろそろお前らが作り話する番な」

兄「え、それは俺たちもやらなきゃダメなの？」

姉「何だ？お姉ちゃん一人に話を作らせる気か？」

兄「いや、そうじゃないけど…」

妹「私そういうの苦手だけどなぁ」

姉「よし、じゃあ次は妹な」

妹「何でっ！？」

姉「ティンときた」

兄「久々に聞いたよそのセリフ」

姉「さて、一体どんな波乱万丈の物語やら」

妹「これは私たちきょうだいの日常を描いた平平凡凡なストーリーです。過度な期待はせずにゆっくり聞いていってねコノヤロウ」

兄「いきなり引用だな」

妹「ごめん、作者もうろ覚えだけどね」

兄「カミングアウトだな」

妹「私にはお兄ちゃんがいます」

兄「ふむ」

妹「お兄ちゃんは、どうしようもなくバカで」

兄「え？」

妹「マヌケで」

兄「っ」

妹「ドジで」

兄「ぐっ！？」

妹「ウスラトンカチで」

兄「グハッ！？」

姉「最凶でした」

兄「最後だけっ！？っていうか姉ちゃんかよ！？」

支援しまする

妹「でも、そんなお兄ちゃんを私は愛していました」

兄「…///」

姉「照れていやがる、まったく初じゃのうｗ」

兄「う、うるせぇ！」

妹「しかし、妹にはライバルがいたのです」

兄「お、ありがちな展開だ」

妹「それは姉でした」

兄「なんだそのドロドロの関係は」

姉「しかもこれは私たちきょうだいがモチーフだしな」

兄「それはそれで嫌だ」

妹「毎日毎日、私は姉と兄をめぐって闘います」

兄「それはひどい」

姉「これ現実と同じだしな」

兄「え！？これノンフィクション！？」

わっふるわっふる

妹「ある時は私が勝ち、またある時はお姉ちゃんが勝ちました」

兄「ねぇこれはノンフィクションなの！？」

姉「うるさいぞ兄。私のおっぱい揉んで静かにしとけ」

兄「バブー」

妹「ちょっと、何やってるのよ！？」

兄「ハッ！？俺は今何をしようと…！！」

姉「私は別にそのままやってくれて構わんぞ」

兄「もうセクハラで訴えたい…！」

姉「どちらかというと、私が触られてるのではないか？」

妹「ちょっと、私の話聞いてよ」

兄「うん、ごめんな」

妹「え、ぁ、うん…ま、まぁ聞いてくれるならいいんだけど？」

姉「ツンデレフラグ？」

兄「何でもフラグにすればいいわけじゃありません」

妹「そしてある日、私はお姉ちゃんに決着をつけるために決闘を申し込みました」

兄「おぉう…」

妹「勝負に負けたらお兄ちゃんから手を引く、という取り決めのもと、勝負は厳粛に行われました」

兄「難しい言葉を使えば雰囲気が出るってもんじゃないぞ、妹」

妹「…内容は料理対決、題目は『茶碗蒸し』」

兄「いきなりしょっぱくなったな…っていうかあれ？何だかこの話に聞き覚えが…」

妹「採点者はお兄ちゃんで、私は普通の茶碗蒸し、腹の立つことに、お姉ちゃんは極上の茶碗蒸しを作りました」

姉「たまに妹は私のことを敵視しているようなニュアンスが感じ取れるよな」

妹「勝負はお姉ちゃんが勝ち、私は泣く泣くお兄ちゃんから手を引くことになりました」

兄「何だ…何か忘れてる気がする…！？」

妹「そして、お姉ちゃんは私に優越感に浸る顔で言いました」

姉「完全に悪役な私涙目」

妹「兄はお前にくれてやると」

兄「ごめん、最後の最後で理解できなかったんだが」

何この気持ち悪いスレ

>>92

VIPは元々気持ち良いもんじゃないです

俺は気持ち良いがな

これは>>1の実話なのか
チクショー

妹「以上、実話に基づく作り話終了」

兄「えぇっ！？やっぱり実話なの！？」

姉「途中でそうだと言ったろう？」

兄「姉ちゃんが言うことは信じられない」

姉「お姉ちゃん死んでいいかな？」

兄「やめてください本当にごめんなさい謝りますからそんな今にも窓から身を投じそうな悲壮な目をしないで」

妹「…最後まで何だかお姉ちゃんペースだった気がする」

兄「っていうか！その前に何か引っかかると思ったらやっぱりノンフィクションなの！？」

妹「うん」

兄「だったら最後のオチが意味不明だけど、その前に何で俺は覚えてないの！？」

姉「私が記憶を操ったからな」

兄「もう人間ですらないな」

妹「実は私も本当の妹じゃないんだよ」

兄「うぇぇっ！？」

妹「ごめん、嘘だぴょーん」

兄「何か腹立った」

姉「だって私人間じゃないし」

兄「ごめん、もうツッコミきれないよ」

姉「…まぁ妹はまだその頃料理できなかったからな、妹の料理を口にした途端、ビクンビクン痙攣し始めて焦った」

兄「は？」

姉「多分そのショックで覚えてないんだろう」

妹「懐かしいなぁ、私あれ以来凄い料理を頑張るようになったもん」

兄「…」

姉「まぁ鋼色に輝く茶碗蒸しなんてもん作ったら、気絶するのも当然だよな」

兄「そんなもん食べさせるなよ」

>>94
実は、微妙に実話をもとにしている部分もあるという真実

姉「じゃあ、最後は兄だな」

兄「う、ちょっと待って…今考えるから」

妹「早くぅ〜」

姉「あと５秒以内に始めなかったら、おっぱいの刑に処す」

兄「何その気持ちよさそうな拷問」

妹「じゃあ私はセック…」

兄「それ以上は言っちゃダメだ！俺が人として大切な何かを失いかねない！」

妹「ぶぅー」

姉「安心しろ、もうお前は大切な何かを失っているからな」

兄「そ、そんなはずは…！！」

姉「なぜならば、お姉ちゃんの“初めて”は兄が奪ったからだ！」

妹「ナ、ナンダッテー！？」

兄「いや、律儀にツッコまなくても…」

姉「これも実話なんだが…」

兄「う　そ　だ　っ　！　！」

とりあえず、今はここまでっす
帰宅はいつになるか分からないですが、
夜遅くになることは間違いないので
保守していただけると嬉しいです

帰宅してから兄の作り話に移りますねー

では！

あ、トリップつけときますｗ

>>97
>>1の冒頭だけですね。わかります。

一つだけ言い忘れてた

行き当たりばったりなので途中で急に止まっちゃったりすることもあるかもだけどよろしくです

乙

続き楽しみだぜ

ほすぅ

乙andほしゅ

楽しみです

ほしゅ

ほ

ほしゅ

ほす

おいついた
中むつまじくていい兄弟だな

☆

あ

おれ、どうしたてめーら
さっきから俺しか保守してねーじゃねえのよ

>>113
僕がいるから大丈夫だ

ならいいんだ

おれもいるぞ

ならいいんだ

ﾊｱﾊｱ

これからバイトだから任せた

おいおい本当に大丈夫かよ…

はっ

ほっ

ほ

寝ていたのは言うまでもあるまい

☆

保守

ほ

保守です

ほ

>>127
ID的に蒙古襲来

ほし

保守

妹またはそれに類する
何かが欲しくてたまらない

☆

今日は妹スレの良策が多いなぁ〜
おいちゃんうれしいよ

ほ

ほす

保守

ほし

ふるわっふるわっ

保守

つづけなさい

ほ

保守

保守

ほしゅだ

まだでしょうか

ほ

ほ

>>1はまだかー

ほ

し

の

携帯から失礼

あと30分くらいで家なんで、それから書きます！

まってました！！！

待ってたぜ

下半身が寒い

ふふふ

兄「それじゃあ…」

姉「つまらんな」

兄「ひどい！！それはいくら何でもひどいよ！？」

妹「お姉ちゃん静かに」

姉「おぉ、凛々しい妹も乙なものだな」

兄「シクシク…」

妹「お兄ちゃん泣かないで」

兄「ありがとう妹…妹は優しいね」

妹「えへへ…///」

姉「デレたか」

妹「う、うるさい！」

兄「じゃあ始めるけど…ほんとにいいの？これ」

姉「何をもたついているんだ、早くしろ」

兄「理不尽すぎる」

おかえり

支援だ

兄「むか〜しむかし、ある所に大食いのワニがいました」

姉「普通だな」

兄「普通が一番なんだよ」

妹「お兄ちゃんは“普通”以外の属性持ってないもんね」

兄「…」

姉「妹も無意識にひどいことと言ってるけど気づいてるか？」

妹「えっ、えっ？」

兄「いい、気にしないで…そのワニには、仲良しの狩人がいました」

姉「すでに面白くなさそうな雰囲気がプンプンと感じられるんだが」

兄「…仲良しの狩人は、たまにワニに餌をやりにきていたのですが、ある日を境にパッタリと来なくなってしまいました」

妹「ふぁ〜あ…（←欠伸）」

姉「おい、妹がおねむだぞ、どうしてくれる」

兄「…シクシク、どうせ俺にはセンスないですよ…」

妹「お、お兄ちゃんいじけないで頑張って…」

兄「い、いじけないで…！！ガーン…」

姉「こうして兄のプライドは粉々に砕け散ったとさ、おしまい」

兄「それはもう創作じゃない！実話だ！」

姉「もういい、兄はつまらんな、まったく」

兄「もう寝たい…」

姉「お前が一番最初に寝れば、翌日には裸になってるけどいいか？」

兄「何するつもりだ！」

姉「何って…言わなきゃ分からないか？ポッ///」

兄「自分の口でポッとか言うなよ」

妹「Ｚｚｚ…」

姉「…しまった、妹を放置しすぎたか」

兄「…いいじゃん、気持ちよさそうに寝てるんだし、そっとしとこうよ」

きたきたー！

姉「ふむ…仕方ない、じゃあお前を弄るか」

兄「マジで勘弁してください」

姉「ふぅ…いつの間にこんなに兄は生意気になったのだろうな」

兄「確実に言えるのは、あんたのせいだということです」

姉「昔は『お姉ちゃんと結婚するー！』なんて言ってたのに」

妹「それはほんと！？」

兄「うわぁっ！？妹！？」

姉「結婚という言葉に反応しよったか」

妹「お兄ちゃんは私のものだよ！？」

兄「待て、妹の所有物になった覚えもないぞ」

支援

姉「よし、じゃあ妹よ、どちらが兄に相応しいか勝負だ」

妹「受けて立つ！」

兄「こういう時って、大体どんなマンガでも本人の意思って無視だよね」

姉「じゃあ…そうだな、兄にお題を決めてもらおう」

兄「Ｚｚｚ…」

妹「寝たふりしないの！」

『ゲシッ！』←兄の股間にキック

兄「はぅあっ！！？」

姉「…妹も兄のことになると見境がないな」

兄「〜〜〜っ！！？」

姉「お〜い、大丈夫か、兄？」

『モミモミ』←兄の股間を弄る

兄「あっ、ちょ、やめっ…」

妹「何してんのー！！」

姉「ん？性器が機能しているか確認している」

兄「言ってることは普通でも、やってることは最悪だからな…あ、ちょこれ以上はほんとに…！」

姉「何だ、イクのか？（ニヤニヤ）」

妹「ちょ、おっ、お姉ちゃん！！お兄ちゃんも逃げてよ！」

兄「お前に股間蹴られた衝撃で体の自由が利かないんだっつーの…！」

姉「フフフ…口でもしてやろうか？」

兄「やめて！マジで！言うこと聞くから！」

姉「じゃあこのまま続けるから大人しくしてろ」

兄「意味分からん！」

妹「キィーッ！もう怒った！」

『ガシッ』←妹、兄のチン○掴む

『グシャッ』←そのまま本気で潰す

兄「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！？いっ、痛い痛い！マジで痛っ！」

姉「お、おい妹…？」

妹「もうお兄ちゃんなんて知らない！」

姉「…若干暴走してるな」

兄「…姉ちゃんの…せいだぞ…」

姉「まぁそうなんだがな、私は実質被害もないし構わん」

兄「俺が犠牲になるのは何故だ」

姉「とりあえず謝っとけ」

兄「どうして俺が…」

姉「お前がハッキリしてないから妹は怒ってるんだぞ？」

兄「いや、どう考えても姉ちゃんのせいでしょ」

姉「そうやって他人に責任を押し付けるような子供に育てた覚えはないのに…ヨヨヨ…」

兄「ヨヨヨてｗ」

姉「ほら、とりあえず謝れ、お前が謝れば丸く収まるんだから」

兄「いつも都合のいいように使われてるな…まったく。お〜い、妹〜？」

妹「…何」

兄「悪かったって、機嫌直してくれよ」

妹「…じゃあ私のお願い聞いてくれるなら」

グシャて…実話ktkr？

兄「なんだ？できることなら何でもするぞ？」

妹｢じゃあ>>173で｣

ちょいアイデア浮かばないんでよろしくです
これに方向性もかかってますです

柔道の授業中に思い切り踏みつけられた友達は３０分ほど悶えてたな

３P

電気あんま

>>173
ちょｗやっぱりそっち方面か…
わかった、俺そっちの文章力は自信ないけど書いてみる

この丁度良い距離感がいいなぁ
とかなんとか

>>1がんば

携帯から

なんかエラーが出るようになった

バイバイさるさんってｗ

投稿しすぎみたいなんで、携帯からに変更します

なんで、ちょい遅くなるかも

妹「私とエッチして」

兄「…は？」

姉「おいおい妹、抜け駆けはいかんぞ？」

妹「…お姉ちゃんはさっきお兄ちゃんのアソコさんざん触ってたじゃん」

兄「ちょっと待て、そういう問題以前にだな…」

姉「私だってナマで触る権利くらいあるだろう？」

妹「うぅ〜…」

兄「血が繋がってるのにそういうのはよくないと思うんだ」

姉「私だって兄が大好きだからな」

妹「ぶぅ〜…仕方ないなぁ、じゃあお姉ちゃんもね」

兄「ねぇ、貴女たちは何で俺の話を聞いてくれないのかな？」

紫煙

私怨

姉「まぁいいじゃないか。こんなに綺麗な姉やかわいい妹とエッチできるんだぞ？」

兄「いや…まぁ容姿は認めるけど…でもそれとこれとは別だろ」

妹「言うこと聞くんだよね？」

兄「確かに言ったけどさ…」

妹「あぁ〜もう！煮え切らないなぁ…いいや、お兄ちゃんの意思は関係なし！」

兄「え、っておい！？ぬ、脱がすな！」

姉「よいではないかよいではないかｗ」

兄「楽しんでんじゃねぇ！」

妹「これで最後…！とりゃっ！」

姉「ほーう…触った時にも思ったが、顔に似合わずでかいな」

妹「そ、そうなの？私は初めて見るし…」

兄「ちょっと！真剣にやめてくれ！」

姉「うるさいぞ兄」

『ボイーン』←姉、胸を兄の顔に押し付ける

兄「っ！？ん〜！ん〜！！」

わっふる

姉「さて…では妹が先にフェラしてみろ」

妹「フェ、フェラって…口でするやつだよね？」

姉「そうだ、できるだけ歯が当たらないようにな。ちんちんは敏感らしい」

兄「ん〜！！（ヤ、ヤバイって！こんなのすぐにイッちまう！）」

妹「ん…わかった」

兄「！！（うわっ、ヌルって…うひゃあっ！？）」

妹「ん、今ちょっとビクンって…」

姉「はっはっは、兄もなんだかんだで感じてるんじゃないか」

兄「む〜！ん〜！！（くそっ、姉ちゃんが思いっきり抱きついてきてるから離せない…！）」

妹「臭いがキツいって聞いてたけど…そうでもないかも」

姉「ほう、ちゃんと風呂で洗ってるのか？（ニヤニヤ）」

兄「（微妙に呼吸ができる程度には隙間があるせいで失神のフリも多分バレる…！）」

＿＿__　　　r っ　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿　　　＿　__
|　.__　|　＿_|　|＿_　　|＿＿＿_ 　,＿＿＿_|　　,!　/ |　l´　　　 　 く｀ヽ　＿__|￣|＿＿ 　 r‐――￣└‐――┐
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|　|_.| |　　 /　 ヽ　　　 |　| |　|__| |__|　| |　|　　 |　|　 |　|　　　__　 　 /｀〉　　/　　＼ 　 　 　│ |　|　 ￣￣|
|　　　|　／ /＼ ＼. 　 |　|└------┘|　|　　 |　|　 |　|＿＿|　| 　/ /　 ／ ／＼　｀- ､_　丿　＼|　|￣￣
￣￣ く_／　　 ＼ ｀ﾌ |　 ￣￣￣￣￣　 |　　 |　| 　|＿＿＿_丿く　/ <´ ／　　　｀- ､_/／　ﾉ＼　　｀ｰ―--┐
　　　　　　　 　　　`´　｀‐'￣￣￣￣￣｀‐' 　　 ￣　　　　　　　 　 `　　｀´　　 　 　　 　 ｀ｰ' 　　 ｀ｰ───-′

わっふるわふうる

妹「ん、んむっ、れろ…んふぅ…」

兄（あ、もうだめだ…気持ちいいって感じはしないのに、背徳感のせいか異常に…）

妹「っ！？カハッ！ケホッ！」

姉「イッたか、かわいいやつめｗ」

兄「ぶはっ、よ、漸く解放された…というか…ひどい…これは本格的に人間不信になりそうなレベルだ」

姉「好意を寄せられてというのに気に入らんのか？」

兄「そういうわけじゃないけど…釈然としない」

妹「好きなんだから仕方ないじゃん」

兄「何でそんなに簡単に割り切れてるんだ…」

妹「じゃあ…次は本番だね」

兄「っ！？それはっ」

姉「ダメだ」

兄「えっ？」

姉「ん？何で兄が不思議そうな顔をしている？さてはお前、したいのか？（ニヤニヤ）」

兄「メッソウモゴザイマセン」

おぉ、パソコン復活



妹「何でダメなの！？」

姉「ゴムがない」

兄「ゴムがあればいいのか」

妹「別にそのままでも！」

姉「近親相姦は流石に私でも看過できないレベルだからな」

妹「…」

姉「というわけで、次は私の番だ。私はこの自慢のおっぱいで挟んでやろう」

兄「ちょっと感謝した俺がバカだった」

姉「まぁ本番はできないが、これでも十分満足だろ？」

兄「…まぁ本番がないなら…」

妹「お姉ちゃんお兄ちゃんの扱いが上手いね」

姉「まぁな」

兄（姉妹との軽いスキンシップ…そうだ、これはスキンシップなんだ！）

兄「分かった、じゃあ姉ちゃんよろしく」

妹「急に積極的になったよ？」

姉「多分脳内変換で、『本番はない→軽いコミュニケーション』みたいな流れができたんだろう」

兄「はっ、早くやってくれ！」

妹「お兄ちゃんが暴走してる…」

姉「はっはっは、私にかかればちょろいもんだ」

兄「ハァ、ハァ…」

妹「でもそんなお兄ちゃんが好き///」

姉「妹も妄信に近いな…」

ほしゅ

姉「ふふ、じゃあ始めるか…っしょっと」

兄「うぉ…手とは違う…」

姉「当たり前だのクラッカー」

妹「古すぎｗ」

兄「ヤバッ、何これ…ほんとに語彙が貧弱で申し訳ないけど柔らかい！」

姉「んふふふ…オラッ、オラッ、ここか？ここがいいのか？」

兄「あふぁ〜！きっ、気持ちいい！あっ…」

姉「っ！」

妹「うわぁ…出てる…」

兄「ハァ、ハァ…って俺は何してんだーーー！！！」

姉「ふむ、やはり精液はまずい」

妹「お兄ちゃん正気に戻った？」

兄「な、なんていうことをしてしまったんだ…俺は…」

姉「まぁ彼女は一生できないだろうな」

兄「ギャー！！」

兄「もうダメだ…人生オワタ」

姉「心配するな、人に言いふらしたりはしないさ」

兄「あんたが一番信用ならない」

妹「お兄ちゃんはずっと私を見てなきゃダメなの」

兄「俺は普通の人生を歩みたいんだが」

姉「まぁいいじゃないか。とりあえず私は疲れたし寝る」

妹「あ、私もちょっと疲れたし寝よっと」

兄「え、ちょ！興奮して眠れない俺を差し置いて勝手に寝るだと！？」

姉＆妹「お休み〜」

兄「ふ、ふざけんなぁ！どうしてくれるんだこのやり場のない気持ちを！」

ー翌日ー

姉「さて、私は仕事行ってくるな」

妹「うん、行ってらっしゃい」

兄「…」

姉「おいおい、無言で見送りとは、冷たいな」

兄「…ほっといてくれ、眠たいんだ…」

姉「フッ、まぁいい。じゃあまた夜にな」

妹「は〜い」

兄「…行ってらっしゃい」

『バタン！』←ドアが閉まる音

妹「さてと！私たちも準備しよっか」

兄「今日は休む…」

妹「な〜に言ってんの！学校行くの！」

兄「分かった分かったから、耳元で大声出さないでくれ…」

〜完〜

中途半端でごめんなさい

今日はここまでで失礼します
明日残ってたら、また続き書きますね

眠たかったので頭回らなくてクオリティ低かったかな…

おっしゃ

乙

保守

乙

姉がちょっと目立ちすぎてたけどとにもかくにも面白かった、乙！

乙

おつ

保守

保守

朝ー

保守

ほしゅ

　　　/ﾚ::l /ﾚ:::::::l::ﾚ:::i:::VV:::::::/:l::/l:/:::::i:::::!､::::::i::/::::::::::l::::iＶ::::::V:::i::::::l::ﾊ:::i:::::l:::ﾊ::::::::::l:V::::::l
　　 ,':::::::::::::::::::::::l:::::::::!:::::::::::::/l::l/::::::::::::l::::i　 ｀ ｀ﾞ"´￣.!:::l::::::::::::::::;::::::l/::::::l:::::ﾚ'::::::::::::::l::::::::::l
　　 !:::::::::::::::::::::::::i::::::::l:::::::::::;　l::::::::::::::::::l:::l　　　　　 　 l::::l::::::::::::::;'::::::::::::::::;:::l::::::::::::::::::::ｌ:::::::::l
　　 l:::::l::::::::::::::::::::;::::::::i::::::::::ｉ　l:::i::::::::::::ﾊ:::l　　　　　　 ;::/l::::::::/::/ｌ::::::::::::::;':::;:::::::::::::::::::::l:::::::::l
.　　 !::::ｌ::::::::::::::::::::';:::::::';::::::::l　 !:ﾊ::::::::/　i::!　　 　 i　 ,':/ ;:::::/ｊ:/　i:::::::::::/:::;'l:::::::::::::::::::::!::::::::{
　　　';:::!､:::::::::::::::::::ヽ:::::ﾄ､:::l　 l;!　V:::l 　 l:!/　　　L /　 j::ノ　ﾘ 　 !:::::::/l::/ !::::::::::::::::::::l:::::::::!
　　　 ヽ! ﾄ､:::::::::::::::､:＼! ヽ:l　　 ‐-Ｖ:!＝'　　　　　＾ ｰ==-一 '"　 ﾚ∨ ﾚ　l:::::::::::::::::::::l:::::::ｉ:l
　　　　　 !::::＼::::::::::::ヽ! 　 ｀__　　--- ､　　　　　　 　 ,. ‐-　　　　　　　　 l:::::::::ｉ:::::::::::l::::::::l::!
　　　　　;:::::::::::i丶、:::::ｌ、　,／l￣ﾗ于「ヽ　　　　　　　　 ,.ィ￣ﾌ尺丁ヽ　　i:::::::::i::::::::::::i:::::::::l::',
　　　　 ,':::::::::::::!:::::::｀¨lﾊ.　ヽ. VＴｔ人_} 　 　 　 　 　 　 　 トｨ代､ノ}　ノ　 i:::::::::;:::::::::::i::::::::::::!::i
　　 　 ,':::::::::::::::l:::::::::::::ｌ〈',　(__つ￣¨´　　　　　　　　　　　 ｀"¨￣とつ 　 i:::::::;':::::::::::i:::::::::::::l:::!
　　　 ;::::::::::::::::::l:::::::::::::l､ i　／ ／ ／ ／　　　　 　 　 　 ／ ／ ／ ／　 ;::::::/:::::::::::;:::::::::::::::!:::!
.　 　 i:::::ｉ:::::::::::::l:::::::::::::l::｀i　　 　 　 　 　 　 〈l　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,'::::/::::::::::::;':::::::::::::::ｌi::i
.　　　l::::li::::::::::::::i:::::::::::::i'´ﾊ、　 　 　 　 　 　 ｀　　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｨ::::/:::::::::/:/､:::::::::::::; ｉ:l
　　　 ';::! V:::::::::::';::::::::::::i　 ｌｉ＼　　　　　 　 ‐ ､__ .. .._　 　 　 　 　 ／/::/:::::::::/i:/　　｀ヽ:/　ﾘ
　　 　 ヽ　Ｖ::::::::∧::::::::::;.　ｌｉ　 ｀＞-　.._　　　　　　　　　　　,.　＜　/:/::::::::／ノ　　,　' ´'ヽ
　　 　 　 　 ＼::/　＼::::::'､ ｌｉ 　 　 　 ､　｀　 ､　　　_..　-‐ ´　　　　ｊ//:::／　　　／／　　　',
　　　　　　　　l　　　　丶､:ヽ!　　　　　 ｀丶 　 ￣　　　／　　　　　 /;:ｲ　　　／／　　　　　i

幼子が泣いています！
にいにいが恋しいと泣いています！
心当たりのあるお兄さんは大至急VIP列島にお帰りください！
かわいいもうとが待っています！

http://vipquality.sakura.ne.jp/town/top.htm
【初心者ガイド】http://vipquality.sakura.ne.jp/town/index.html

>>205
別のスレ見てイラッとしたがこのAAは許す

ほ

ほ

保守ありがとう！

今日は早い時間から始められそうなんで頑張ります

とりあえず学校行ってくる

>>209

待ってました！
職場から華麗に保守！

よっしゃ
保守するぜ

ほせ

メンドウサ

ふう。
調子のって３Pとか書いてごめんね・・・・・・

>>197
姉が引っ掻き回す役所なんで、どうしても目立っちゃいますね
次はちょっと自重してもらいますか

>>214
自分にはエロは向いてないと分かりましたｗ

>>197
姉が引っ掻き回す役所なんで、どうしても目立っちゃいますね
次はちょっと自重してもらいますか

>>214
自分にはエロは向いてないと分かりましたｗ



学校から帰って少し一服してから書きます

待ってるよ

ま

ただいまー

それじゃ始めます

兄「暑ぃ〜…」

妹「暑いねぇ…」

兄「アイスとかないのか…？」

妹「昨日食べちゃったじゃん…お姉ちゃんが」

兄「そうだった…清々しいくらいに外道だった」

妹「今日はお姉ちゃん仕事でいないし、どうする？」

兄「そうだな…どっか遊びにでも行くか？夏休みだし」

妹「！？お、お兄ちゃんが自発的に私をデートに誘ってくれるなんて！」

兄「よしやめよう」

妹「絶対に行きます、もちろんお金は男なんだしお兄ちゃん持ちで♪」

兄「妹もやはり姉ちゃんの妹か」

ー遊園地ー

兄「って、何で遊園地なんだ！？」

妹「デートの定番じゃない」

兄「遊園地でのお金全額負担とかありえないぞ」

妹「甲斐性なしめ…」

兄「男の立場ってこんなもんなのか…？」

妹「まぁお兄ちゃんと『二人っきり』で遊園地だし、いっか」

兄「どうして二人っきりを強調したんだろうか？」

妹「好きだから？」

兄「俺に聞かれても」

妹「とりあえず入ろうよ〜、どうせ来ちゃったんだし」

兄「…そうだな、まぁ今日くらいはいいか」

みているぞ

妹「じゃあフリーパス買いに行こう！」

兄「そんなに乗るつもりなのか？」

妹「目指せ全制覇！」

兄「デスヨネ〜」

妹「何でそんなに棒読みなの？」

兄「ナンデモナイデス」

妹「まぁいいけど。じゃあフリーパス２枚で！」

『は〜い、お二人とも学生さんですか？』

兄「あ、はい」

『でしたら、７０００円になりますね』

兄「ん？４０００円が２枚で８０００円なんじゃ…？」

『あ、ご存じないのですか？ただいま当テーマパークでは、カップルでご来場の方にはお一人様につき５００円値引きさせていただいているんですよ〜』

妹「カップル！いや〜ん♪カップルだなんてそんな…」

兄「おい、そんなにクネクネするな」

『え〜と…カップルの方ではないので…？』

妹「カップルですっ！！！」

兄「…」

『でしたら７０００円ですね〜、はい、１００００万円のお預かりで、３０００円のお返しです〜、それではこちらフリーパスですね』

兄「…どうも」

『ただいまカップルの方々のみの限定イベントなども催しておりますので、どうぞお楽しみくださいね〜』

妹「ありがとうございます！（ニヤニヤ）」

兄「…何だよ」

妹「えへへ〜、カップルだってぇ♪」

兄「そんなに嬉しいのかよ…」

妹「べっつにぃ〜？」

兄「だからクネるな、端から見ると滑稽だぞ」

妹（それにお兄ちゃんが否定しなかったしね〜♪うふっ、かわいいやつめｗ）

兄（まぁ１０００円も値段安くなるし…別にカップルってことにしとけばいいか）

兄「俺は今猛烈に後悔している」

妹「何が？（ニヤニヤ）」

兄「１０００円をケチったことをだ」

妹「何で？（ニヤニヤ）」

兄「…カップルの記念イベントとやらがこんなに恥ずかしいものだとは思わなかった」

妹「そうかなぁ？（ニヤニヤ）」

兄「あぁもう！ニヤニヤするな鬱陶しい！」

妹「だって嬉しいんだんも〜ん」

兄「何故だ…何故こうなる」

妹「まぁ、私もちょっと予想外だったけど…まさか『ポッキーゲーム』なんてねｗ」

兄「しかもギリギリのところで写真撮るとかありえねぇ」

妹「いいじゃん、記念ってことで」

兄「何の？」

妹「う〜ん…禁断の恋の最初の一歩記念？」

兄「長いしありえないから」

妹「さ〜て、さっそくやりに行こっ♪」

兄「待て、俺はやるとは言って…」

妹「問答無用！」

兄「痛っ！いたたたたたたた、痛いって！」

妹「すいませ〜ん、このイベント参加してもいいですか？」

『はい、よろしいですよ！ではこちらのお席へどうぞ！』

兄「ちょｗ本当にやめてｗ」

妹「いいじゃん、減るもんじゃないし」

兄「俺の神経がすり減るんだが」

妹「…」

兄「…今微妙に上手い切り返しじゃね？」

妹「あっそ」

兄「何この扱い」

ニヤニヤが止まらない

『では、このポッキーの端っこをお二人とも咥えてくださいね』

妹「は〜い♪」

兄「…ハァ」

『あれ？彼氏さんお恥ずかしいのですか？』

兄「え、あ！いや、そういうわけじゃなくてですね…」

妹「もう、兄ったら〜！さっさとやろうよ！」

兄（こんな時だけ都合よく名前で呼びやがって…！）

『では、先にお聞きしますが…キスはなされますか？』

兄「ブッ！」

妹「もちろんです♪」

兄「なぜ“もちろん”なのか聞きたい」

おかえりしえん

兄「えっと…どのみちギリギリで写真を撮るなら、キスは関係なくないですか？」

『いえいえ、途中でやめなさるお客様もいらっしゃいますから、予め聞いておかないと撮るタイミングをはかりかねますので』

妹「なるほどね、キスするってわかってるなら、ほんとにギリギリで撮ればいいもんね」

兄「…納得してしまった自分に怒りを覚えた」

『それではどうぞ！一気にやっちゃってくださーい！』

『ガリガリガリガリガリガリガリガリ』←妹が齧ってる

兄「え、ちょ！妹、早い早い！？」

『カシャッ』←シャッター音

『ブチュッ』←勢いつけすぎた

兄「…！！！？？？」

妹「っふぅ〜…満足満足♪」

兄「カｂｒｇｂヴ。ｂｖｃｇ。ｃｖ！」

妹「ほら、しっかり？」

『おぉ〜、凄い勢いでしたね〜！これは余談ですけど、キスまでの最速記録達成ですよ』

兄「俺は何もやってない」

『では、後ほど現像したお写真をお渡ししますので、それまで少々お待ちください』

妹「わかりました〜！」

兄「…もうヤダ」

妹「あはっ♪どんな感じに撮れてるかな〜？」

兄「俺は恥さらしな表情だろうな」

妹「もう一回やればいいじゃん」

兄「そ　れ　が　目　的　だ　っ　た　の　か」

妹「ううん、今思いついただけ」

兄「…」

『１２番でお待ちの“兄”様。お写真ができあがりましたので、受け取りカウンターまでお越しください』

妹「あ、呼ばれた。ほら、行くよ！」

兄「あ、あぁ…（妹とキスをしてしまった…柔らかかったな…）」

おい、一億円も持ってるとはどういうことだ紫煙

なんだろう
このムラムラ感は

『こちら、お写真になりますね〜』

妹「わっ、凄いねぇ〜、ほんとにギリギリのところで写真撮れてる！」

兄「…」

妹「でも、お兄ちゃんもちょっと驚いてる顔してるだけで、別にそんなに変じゃないじゃん！」

兄「…確かにな」

妹「ポーカーフェイスって凄いね！」

兄「それは褒めてるのか」

妹「さって、じゃあ次のカップルイベントの場所にレッツゴー♪」

兄「乗物はどうなったのやら」

妹「それよりこっちの方が全然楽しいもん」

兄「俺にとっては地獄でしかない」

>>232
ｗｗｗｗ
間違えましたね…

>>224×１００００万円→○１００００円

兄「次は…なるほど、これも定番といえば定番か」

妹「…お化け屋敷」

兄「カップルでお化け屋敷ってありきたりな気もする」

妹「…」

兄「妹…？ってそうか、お前こういうの苦手だっけ」

妹「にっ、苦手だけど！」

兄「落ち着け、声が裏返ってる」

妹「でも、カップルのイベントは、全部制覇するって決めたし…」

兄「落ち着け、声が震えてる」

妹「こん、な、脅しには、まっ、負けないわよ！？」

兄「落ち着け、声が詰まってる」

妹「ウキャーーーーーーーーー！！」

兄「発狂するな」

しえんつかまつります？

『ようこそいらっしゃいました〜…』←お化けのコスプレ従業員

妹「ヒッ！？」

兄「うん、妹、ちょっとくっつきすぎ。恥ずかしい」

妹「そそそそそんなこと言われても無理」

『当“恐怖の館”は、カップルの方専用となっておりますが〜…』

兄「あ、あぁ〜…大丈夫、です…？」

妹「大丈夫です！（キリッ）」

兄「こんな時でもカップルって言葉には反応するんだな」

『分かりました〜…では、入口はこちらになります〜…いってらっしゃいませ…イヒヒヒヒ…』

妹「…」

兄「大丈夫か？すでに魂が抜けかかってる感じだが」

妹「怖くない怖くないお兄ちゃんが一緒だから怖くないもし出てきてもお兄ちゃんが一発でぶっとばしてくれるし御祓いもちゃんとしてくれる」

兄「うん、俺に勝手な特殊能力つけないでくれ」

１００００万円鼻水噴いた支援

『キャーーーーー！！！』

妹「キャーーーーーー！！！」

兄「おわっ！…だ、大丈夫か？」

妹「うぅ…おしっこ漏れた…」

兄「何だと！？」

妹「う、嘘…」

兄「…冗談に聞こえない」

『ドンドンドンッ！！』←扉を叩くような音

妹「ヒィィィィッ！」

兄「…俺からしてみれば、でっていう」

妹「お、お兄ちゃん何でそんなに平気そうなの…？」

兄「ん〜、多分、自分より怖がってる人が傍にいるからじゃね？」

妹「ど、どういうこと？」

兄「なんていうか…恐怖よりも、“守らなきゃ”みたいな？」

いいよ、すごくいい

wktk

妹「えっ」

兄「どうした？」

妹（ヤバッ、今の真剣に嬉しかったかも…）

兄「ま、とりあえず進むぞ。お前も早く出たいだろ？」

妹「う、うん…」

『………』←気づかれなかったゾンビ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

兄「さて…そろそろ出口じゃないか？」

妹「もう私のＭＰは０だわ」

兄「なるほど」

『ドンッ』←妹がいきなり突き飛ばされる

妹「キャッ！？」

兄「妹！？」

『ガシッ』←兄、上手いこと抱きとめつつ庇うように前へ

『パシャッ』

兄「ん？」

妹「ど、どうしたの？」

兄「気のせいか…シャッター音が聞こえたような…」

妹「とっ、とりあえず早く出よ！そこ出口っぽいし！」

兄「…そうだな」

妹「よ、漸く外に出れた！！」

兄「うぉっ、眩しっ」

妹「太陽が？」

兄「伝わらないならいい」

妹「？」

兄「あれ？目の前のあれは…」

妹「写真？」

兄「ひょっとして…ちょっと行ってみよう」

妹「え？う、うん」

俺は見ているぞ

下半身が寒い

私怨紫煙

>>1ちゃんきもい

兄「やっぱり…あの時の音はこれだったのか」

『え〜と、お二人の写真はこちらですね。おぉ！彼氏さん超かっこいいいじゃないですか！』

妹（お兄ちゃんが私を庇ってカメラの方を睨んでる…守ってくれたのかな…）

兄「…恥ずかしいなこれ」

妹「これ、私の宝物にする」

兄「へ？」

妹「私の一番大切なものにする」

兄「え、あ、あぁ…」

妹（何か幸せ…何でこんなに嬉しいんだろ…本気でお兄ちゃんのこと諦めたくなくなっちゃうよ…）

兄（何か難しい顔してるけど…考え込んでるみたいだし、下手に首突っ込まない方がいいよな）

妹「…お兄ちゃん」

兄「ん？」

妹「大好き///」

兄「な…///」

妹「えへへ…」

ヤバいこれはきた
良すぎる

しかし遅い

ごめん、眠くてさっきから意識が途切れがち

だったら書き溜めしておいて一気にだな・・・こちとら夜勤なんだぜ・・

兄「さて…あらかた回ったな」

妹「そうだね、じゃあラストは観覧車かな」

兄「まぁ、最後といえばこれか」

妹「じゃあ行こっ♪」

兄「ふぅ、元気だなお前は…」

妹「早く！」

兄「はいはい…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

妹「へぇ〜、ここの遊園地って結構観覧車大きいんだね」

兄「まぁ、有名じゃなかったか？」

妹「私知らなかったけど」

兄「普通逆じゃないか」

妹「いいのいいの♪」

>>253
あぁ、面倒だから基本的に書き溜めしないんだ
これ全部その場の思いつきだし

会計時の描写いらなくね？
台本形式独特のテンポが無くなるような気がするんだけど
お釣り渡すとことかすっ飛ばして

店員「ありがとうございましたー」

だけでいいと思う

兄「…」

妹「…ねぇ、お兄ちゃん」

兄「どうした？」

妹「私ね、なんか我慢できなくなっちゃった」

兄「何が？」

妹「お兄ちゃんが好きなことを」

兄「…は？」

妹「今まではね、もちろん好きだったけどさ、なんて言うか…兄妹だったしこれ以上は〜みたいなとこあったの」

兄「うぉい、一ヶ月くらい前にエッチを迫ったやつのセリフとは思えないんだが」

妹「あれはちょっと興奮してただけ！もう、思い出さないでよ…///」

兄「な、なんだ、あれはお前にとっても黒歴史だったのか」

妹「で、それはいいとして…今はね、なんか苦しい」

兄「…どうして？」

>>256
それは考えてなかった
参考にさせていただきます

もっとツンツン嫉妬する妹見たいいい

嫉妬どころかヤンデレの方が

>>259
大丈夫、この３つ目の話の中では出ないけど
そのうち本気で嫉妬したりする予定です

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242710762/


78 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/05/19(火) 15:06:09.91 ID:GmrBqN5l0
もうめんどくせーから盗むわ　ノシ




おまいら祭りだよｗｗｗｗｗｗｗｗ

wktk

妹「なんかね、お化け屋敷の時の写真…」

兄「あ、あぁ…」

妹「嬉しかったし、あと…怖くなった」

兄「なぜ？」

妹「お兄ちゃんが誰か他の人と付き合っていなくなっちゃったら…なんか嫌だ」

兄「一応付き合ったことはありますけど」

妹「今までの人はどうせお遊びだったんでしょ」

兄「失礼な、そんなことはない」

妹「私のこと想像してオナニーしてたでしょ？」

兄「どうなったらその発想に行きつく」

妹「とにかく！何かやっぱりお兄ちゃんは私のお兄ちゃんでいてほしいなって思った」

兄「そんなのは当たり前だろ？」

妹「そうじゃない、言い方変えると…まぁ不服だけど、お姉ちゃんも入れて私たち３人でいつまでも一緒にいたいなって」

兄「…」

妹「だから、他の女の人と遊んだりしてもいいけど…絶対に戻ってきてよね」

兄「…」

妹「…約束できない？」

兄「うん…先のことは分からねぇ」

妹「そっか…まぁいいや、でも今のは覚えといてよ？」

兄「“今のは忘れて”じゃないのかよｗ」

妹「私は、お兄ちゃん以上に他の男の子好きになるはずないと思うからさ！」

兄「そんな恥ずかしいこと面と向かって言うなよ…」

妹「きっと、お姉ちゃんも同じこと思ってるはず。お姉ちゃんは結構意地っ張りだから言わないと思うけどｗ」

兄「まぁ、そうだろうな」

妹「よっし、じゃあ約束できない代わりに帰りにパフェでも奢って♪」

兄「理不尽だ」

妹「文句言わないの〜。かわいい妹のお願いでしょ？」

兄「兄に結婚するなと脅しているのがかわいい妹なのか」

妹「ぶぅ〜！」

兄「はいはい、わかったよ…機嫌直してくれよ、お姫様？」

妹「…うっわ、それはないわ」

兄「ひでぇ」

ー家ー

兄「ただいま〜っと…疲れた」

妹「ただいま〜、お姉ちゃんはまだみたいだね」

兄「靴ないしな…あれ？でも車はあったような…」

妹「ん？そういえばそうだよね…って、あ」

兄「ヒィッ！？」

姉「お前たち、今までどこに行ってたのかな？かな？」

妹「ちょ、ちょっと遊びに…あはは…」

姉「私がせっかく早く帰って来たというのに誰もいないとは何事じゃぁ！」

兄「ちょ、姉ちゃん落ち着いてって！」

あれ、追いついてやがる

姉「どこに行って来た？何やら楽しかったぜベイベー的な雰囲気が出ているが」

兄「うん、普通につっこむけど何だそれは」

妹「え、えと…こ、公園とか！」

姉「公園…？ハッ！遊園地だな！？」

兄「チートｗｗ」

妹「お姉ちゃん何で分かったの！？」

姉「鎌をかけただけだ」

兄「悪魔だ」

妹「す、鋭すぎる…」

姉「この私を差し置いて遊園地でラヴラヴデートだとぉ…！」

兄「どうしてみんなそういう認識しかしないんだ」

妹「い、いいじゃん！お姉ちゃんは仕事だったんだし、仕方ないでしょ！」

姉「さては、あのカップルだと割引になるところに行ったな！？」

兄「どうしてこんなに神懸かってるんだろうね」

妹「し、知らなかったんだし、別にいいでしょ！？」

姉「ということは…！！鞄を寄こせぇぇぇぇぇ！！」

妹「キャッ！？」

姉「こ、この写真は…！！やはりポッキーゲーム…！！」

兄「さっきから姉ちゃん詳しすぎじゃね？」

姉「当たり前じゃぁぁぁぁ！！私が兄とやろうと思って計画を立てていたのに！」

妹「あれ、じゃあ私横取り？あははっ、残念でしたぁ♪」

姉「ぬぐぐぐぐぐぐ…！兄！明日は私と遊園地行くぞ！！」

兄「予想通りすぎて泣ける。もうどうでもいい…」

〜完〜

尾行する妹
それを見つけ見せ付けるような行動に出る姉
まで幻視した

支援

>>270
最後の一行が見えない

私怨

とりあえず第三話終了っすね

今日はこのあとちょっと外出してきますが、予定では９時頃には
帰ってこれると思うので、そこから続きを書きます

あと、よろしければこんな話書いてほしいみたいな希望があれば↓に書いてみてください
先ほどもちらっと言ったんですけど、書き溜めはしない派で
さらに特に今は案がないので、もしかしたら何か選ばさせてもらうかもです

ちなみに、
一話『演劇』
二話『お泊り会』
三話『遊園地』

といったテーマでやってましたので、こんな具合にテーマを提示していただければ嬉しいですねｗ

それでは、また夜に

ふむ、承知した

>>274
把握した。
楽しみにしてる。

ひとまず乙！
次も楽しみにしてる

おつん

次の話くらいでキレイに終わらせてほしい

ほ

ほ

ho

ほ

し

ほ

し

の

い

姉ルートまだ？

ほ

し

ゅ

>>271を期待

ほし

ゅ

ほ

し

保守するならテーマかいてけよｗｗ

といいつつも思いつかない

男が風邪でダウン

ってのは

男じゃねぇｗ

兄だorz

トイレで、とか
学校で、とか
兄が女装して３姉妹で、とかいうありきたりなものしか思いつかぬ…

ほ

し

姉と妹が兄の取り合いで本気で大喧嘩して兄は真剣にどちらかを選ぶちょっと感動物っぽく

すいません、遅くなりました
これから書いていきます

で、お題は>>298さんのでいきます

北な

よろしく頼むぞ

兄「ゴホッ、ゴホッ！」

『ピピピッ』←体温計

妹「えっと…うわぁ、３８度８分だよお兄ちゃん…」

兄「高いな…」

妹「とりあえずここで大人しく寝てるしかないよ」

兄「あぁ…」

妹「今日は私とお姉ちゃんで家事やるし、看病もするからね」

兄「すまない…」

妹「気にしないで、早く治してね」

兄「…そうだな」

姉「お〜い、兄大丈夫か〜？」

姉ｗｋｔｋ

兄「今は…まだ熱が上がり中なのか…辛い…」

姉「そうか、とりあえず汗かくために運動だな」

兄「…」

姉「…ツッコミがない」

妹「今のこんな状況でできるわけないでしょ」

姉「むむっ…なんというか、寂しい」

妹「ほら、とりあえずお昼ごはん作りにいくよ」

姉「ここまで妹のターン！何故だ！」

妹「何言ってるの？」

姉「…何でもない」

支援

妹「さてと…私よりお姉ちゃんの方が料理上手いんだから、料理は任せてもいいよね？」

姉「なっ！？妹が私よりも料理スキルが低いことを認めただと…！？」

妹「…悪かったわね、で、いいの？」

姉「あ、あぁ、いいけど…」

妹「じゃあ掃除とか洗濯しておくから、よろしく」

姉「ぬぅ〜！調子狂うな…」

ー兄の部屋ー

兄（久しぶりにちょっと甘えてみるのもいいかもな…）

兄（気持ち悪いのは事実だし、なんかあの二人といるとこっちが舵取りしなきゃって気を張ってばかりだから）

支援支援

姉「ホォォォォワチャ〜！！」

妹「相変わらず豪快だなぁ、お姉ちゃんの料理…」

姉「ア〜タタタタタタタタタタタタ！」

妹「…っていうか何作ってるの…？」

姉「ひでぶっ！」

妹「何で死んでんのよ」

姉「ふぅ、完成したぜ…」

妹「一生かけても到達したくない境地だわ」

姉「お、妹ちょうどいいところに」

妹「何？」

姉「ちょっとこれ味見してくれ。味は食べやすいように少し薄めにしたつもりだが…」

妹「…うん、ちょうどいいんじゃないかな」

姉「そうか、じゃあ私の勝ちだな」

妹「はいはい」

姉「…お姉ちゃんは寂しいと死んじゃうんだよ？」

支援。

妹「逆にふざけてないと生きていけないの？」

姉「グハッ！？姉に１０００のダメージ！姉は致命傷だ！」

妹「はいはい乙乙」

姉「…お姉ちゃんに誰も構ってくれない…」

妹「とりあえずお兄ちゃんのとこ行くよ」

姉「うん、分かった…」

ー兄の部屋ー

妹「お兄ちゃん具合どう…って大丈夫！？何か顔色が凄い悪いよ！？」

兄「今が…一番ヤバイ…」

姉「余計ふざけられない、、どうしてくれるんだ」

妹「ちょっと、何してるのお姉ちゃん！どうすればいいの！？」

姉「どうにかなるわけないだろ、私だってそういうのが専門じゃない。背中さすってやったりするぐらいしか思いつかん」

妹「そ、それだ！」

『スリスリスリスリ…』

兄「…ふぅ…」

妹「ちょっとは落ち着いた…？」

兄「あぁ…ありがとな、妹」

『ナデナデ』←兄、妹の頭を撫でる

妹「あふぅ〜ん…♪」

姉「…ヘヴン状態（ボソッ）」

妹「〜♪」

姉「…相手にされない、悲しすぐる」

兄「姉ちゃん…？」

姉「！おぉ、兄…気にかけてくれたのか我が弟よ！！」

兄「いや、今にも死にそうな顔してたら流石に…」

豚フルか?
スペイン風邪か?
SARSか?

兄「…ふぅ…」
まさか…



ふぅ…

兄「で…昼ごはん？」

妹「そうだった！えっとお姉ちゃんがお粥作ってくれたんだけど…食べれる？」

姉「私が作った料理だから食べないはずないよな？」

兄「時と場合を考えてくれ」

姉「ＯＨ！やっぱり兄のツッコミはキモチイイ…！（ゾクゾク）」

兄「いや…なんかもう残念な人にしか見えない…」

妹「そうだね〜、でどうするの？」

兄「今はまだちょっと…後で食べるよ」

姉「何だと！？（クワッ）←目を大きく開く」

兄「無茶言うな」

姉「あぁん♪」

兄「…つっこめば何でもいいのか」

姉ツボだ

妹「わかった、じゃああとで言ってね。お粥はすぐに食べられそうだったら置いとくけど」

兄「あ…冷めちゃうかも」

妹「わかった、じゃあ一旦ラップかけとくね」

姉「お利口さんにしてるんだぞ〜」

兄「はいはい」

『バタンッ』←ドアが閉まる

兄「…何て言うか、やっぱり姉ちゃんは変わらないか」

兄「甘えるつもりだったけど、結局いつも通りじゃん」

ー居間ー

妹「よかった…ほんとに最初は辛そうだったし、だいぶ体調よくなったみたいで」

姉「私の知恵は凄いだろ？」

妹「凄いね〜流石お姉ちゃん！」

姉「ふふふ…あははははっゴフッ！…や、やはり我が家はこうでなくては！」

妹「じゃあとりあえず今のうちに片づけしとこっか」

姉「スルーですか、さいですか」

妹「今のは単純に笑いすぎてむせただけでしょ」

姉「そうやって状況をただたんたんと告げられるツッコミは嫌いなんだ」

妹「つっこんだんじゃないし」

姉「妹では毒が弱いな」

妹「私には毒なんてないの！」

姉「この弱酸性め」

妹「私は赤ちゃんじゃない！っていうかそれってそもそも毒じゃないんじゃ？」

姉「そこまでは作者も知らないそうだ」

妹「…急にお姉ちゃん何を言い出したの？」

姉「気にしたら負けだ」

ー兄の部屋ー

兄「…そろそろ何か胃に入れられるかもな」

『ガチャッ』

妹「お兄ちゃ〜ん、気持ち悪くない？」

兄「おかげさまでよくなったよ。ちょうどいいとこだった、ご飯、頼める？」

妹「うん、じゃあ温めてくるね！」

兄「よろしく」

姉「よぉ、我が弟よ、体調はどうだ？」

兄「…おかげさまで」

姉「見ろこのツンツン具合を！妹との扱いの差を！！」

兄「…誰に言ってるの？」

姉「だから気にしたら負けなのだ」

兄「？」

姉を下さい

姉「ところで…汗かいたりしてないか？」

兄「え？あぁ、そういえばさっきからだいぶ…」

姉「よし、この私直々に着替えさせてやろう」

兄「やっぱりこうなるのか」

姉「ほ〜らバンザイしろ〜」

兄「誰がするかコノヤロウ」

姉「あぁん♪キモチイイッ！！」

兄「…誰かマジでこの姉もらってよ」

姉「兄は私がお嫁さんにいってしまってもいいと言うのか！？」

兄「うん」

姉「…逡巡なしの返答は気持ちもいいけどちょっと痛いよ…（シクシク）」

兄「ご、ごめん」

>>323

『>>324姉「兄は私がお嫁さんにいってしまってもいいと言うのか！？」 』
なんというタイミングｗ

追いついた…

携帯から�C

姉「じゃあ脱げ」

兄「だが断る」

妹「お兄ちゃ〜ん、持って来たよ〜」

兄「おぉ、妹、ありがとうな」

妹「えへへ〜、もっと褒めて褒めて〜♪」

兄「うん、偉い偉い！」

姉「…妹が退行してないか？」

兄「それこそ気にしたら負け」

姉「むぅ〜！おっぱいアターック！！」

『ボイ〜ン』

兄「ブヘッ！？」

妹「お、お兄ちゃん！？」

姉「説明しよう！おっぱいアタックとは、高純度のおっぱいを相手の顔に押し付けることで
　　相手の“ツン”度を減退させ、代わりに“デレ”の部分を解放させる秘奥儀である！」

兄「誰がデレるかっ！！ってあっ…」

妹「お兄ちゃん！ふらついてる！」

姉「さぁ兄よ！十分に私に甘えるがいい！」

兄「急に叫んだから頭が…」

妹「よ、横になってお兄ちゃん！」

姉「さぁ！」

兄「悪いな、妹…」

妹「ううん、お兄ちゃんのためだもん」

姉「…泣いて、いいかな？」

兄「自業自得だってば」

姉「こんな時に律儀につっこんでくれる兄が大好きよ♪」

兄「ふぅ、とりあえず落ち着いたし…姉ちゃんじゃないけど、汗かいて服がビッショリだから着替えるわ」

妹「うん、分かった」

姉「ようやくその気になったか」

兄「…」

妹「…？」

姉「どうした？さぁ一気に行け！一気だ！」

兄「二人とも」

姉＆妹「「何？」」

兄「どうして、ここにいるのが当然ですよみたいな顔してんのさ」

姉＆妹「「当然じゃない」」

兄「…頭痛が…」

妹「え、大丈夫？」

姉「兄が何が言いたいのかは理解したが、私には関係ない」

兄「とりあえず二人とも部屋から出て行ってよ」

妹「私がお兄ちゃんの着替え手伝うよ？」

姉「もちろん私もだ」

兄「妹はともかく、姉ちゃんは下心見え見えなのでＮＧ」

姉「何言ってるんだ、私はお前の着替えになど興味ない」

兄「…じゃあ何で？」

姉「お前の裸体に興味があるだけだ！」

兄「もう死ね、死んでしまえ」

姉「あぁぁぁぁ♪過去最大級のカ・イ・カ・ン♪」

兄「俺の頭痛の約８割は姉ちゃんのせいだかんな」

妹「もう、お姉ちゃんも素直になればいいのに、お兄ちゃんが心配だって」

姉「なっ！？///」

兄「…そうなの？」

姉「そ、そんなはずがあるまい！私は純粋にお前の裸にだな…」

妹「…お兄ちゃんが熱出たって聞いて、会社休んだくせに？」

姉「あ！それは言うな！」

兄「え…マジ？今日土曜日なのに会社休みじゃなかったの？」

姉「ちょ、それ以上は…！！」

妹「今日は臨時で仕事入ったんだって。でも、お兄ちゃんが心配で心配で電話に向かって
　　『今日は弟が熱出して寝込んでるんだから休むって言ってるだろ！』って怒鳴ってたよ」

姉「あわわわわわわわわわわ、うううううううそだからな？ソンナコトイッテナイゾ？」

兄「…そうだったんだ。姉ちゃん、ありがとう」

姉「っ！！？///」

兄「俺のために仕事休んでくれてありがとう」

姉「べべべべべつにっ！おおお前のために休んだんじゃななないんだからねっ！！」

兄「これはいいツンデレｗ」

妹「ですよね〜ｗ」

姉ちゃん動揺しすぎワロタｗ

姉「〜〜〜っ！！もう帰るっ！！」

『ガチャッ！バタン！』←姉、退室

兄「帰るって…どこにｗ」

妹「あんなに照れちゃって、お姉ちゃんかわいいねｗ」

兄「さて…まぁちょうどいいし、お前もちょっと出てくれ。着替えるから」

妹「何言ってるの？手伝うって言ってるでしょ？」

兄「え？だから…」

妹「手　　伝　　わ　　せ　　な　　さ　　い」

兄「ゴメンナサイ」

妹「じゃあばんざ〜い」

兄「…うぅ」

妹「よいしょっと…うわ〜ほんとに汗ビショビショだね」

兄「まぁ…」

妹「あとで洗濯しておくから、私が先に使うね♪」

兄「待て、いや、何に使うかは言わなくていいからとりあえず先に洗濯だ」

支援だー

おれも支援だー

自分も支援します

妹「じゃあ下も…」

兄「…まさかパンツまで脱がすわけないよな…？」

妹「？当然でしょ？」

兄「どこの世界の常識だそれは！」

妹「いいから脱げ〜」

兄「ちょ、病人にそんな乱暴は…アッーーーーーー！」

妹「…前みたいに勃ってないね」

兄「…うぅ、このシチュで勃つやつは真性の変態だけだよ…」

妹「面白くないなぁ、よし、じゃあ私がフェラを…」

兄「せんでいいから早く着替えを！寒いから！」

妹「あ、そうだね、お兄ちゃん病人だった…」

兄（今は夏だから寒いはずないけど、とっさについた嘘が通じて助かった…）

妹「えっと…お兄ちゃんの着替えってどこにしまってある？」

じゃあ俺も

わっふるわっふる

なんか２日ルール無くなったかもしれないらしいぞ支援

またおさるさんになった



兄「タンスの一番上の段に下着は入ってる、Ｔシャツは２段目な」

妹「うん…あったあった。へぇ〜お兄ちゃんはトランクス派なんだ！」

兄「あぁ、うん…」

妹「わっ！Ｔシャツたくさんあるねぇ〜！凄い、これかっこいい！！」

兄「え〜と、妹？」

妹「なぁに？」

兄「早く服を渡してくれないかな〜なんて…」

妹「ヤダ」

兄「おっと、これは予想外の展開だ」

妹「よく考えたら今夏だし、風邪ひいてても寒いはずないよね」

兄「…チッ」

妹「今舌打ちした？」

兄「メッソウモゴザイマセン」

妹「私に嘘ついた罰として、自発的にキスしてください♪」

兄「お、おい、そうしたら風邪が移るだろう」

妹「お兄ちゃんの風邪を私が貰い受けてあげる♪」

兄「だ、だめだ！」

妹「いいじゃん、ほら、他人に風邪を移せば自分は治るっていうし、私はキスできて一石二鳥♪」

兄「どう考えてもこじつけだ」

兄が切れた時の二人が楽しみダナー

妹「お兄ちゃんつまんなーい」

兄「つまらない兄で悪い、だが俺には人の道を踏み外す勇気はない」

妹「エッチは我慢してるんだよ？」

兄「面と向かってはしたないことを」

妹「お兄ちゃんのオ○ニーしてるところを想像して私も○ナニーしてるけど」

兄「隠した意味が分からない」

妹「…はぁ、お兄ちゃんはいっつもそうだよね」

兄「な、何が？」

妹「妄想の中では激しいのに、現実では恥ずかしがっちゃうんだもん」

兄「妄想の中の俺死んでしまえ！」

追いついてしまったか

携帯しえん

妹「…少しは本能に任せちゃってもいいじゃん」

兄「本能に任せたら大変なことになるからな？」

妹「私はその大変なことになってほしいんだもん♪」

兄「かわいいからムカツク」

妹「ほら、そのかわいい妹を一思いに押し倒しちゃって！」

兄「却下だ」

妹「…お兄ちゃんの理性がなくなっちゃう薬とかないかなぁ」

兄「物騒なこと言っちゃだめだ」

妹「はい、とりあえず服ね」

兄「ようやく戻ってきたか…っていうか疲れた」

妹「じゃあ、とりあえず私はお兄ちゃんを襲っちゃったりしないうちに退散するね」

兄「そのうち襲う可能性があることにビックリだ」

妹「何かあったら呼んでね、すぐに行くから」

兄「あぁ、ありがとうな（ニコッ）」

妹「っ///じゃ、じゃあ！」

『ガチャッ、バタン』←妹、退室

兄「？」

ー兄の部屋前ー

妹「…ズルいよなぁ、お兄ちゃんって…天然の女誑し？」

姉「わかるわかる」

妹「うわっ！？お姉ちゃん！？」

姉「さて、お前だけ勝手に兄の着替えを覗いた罰を与えねばな」

妹「ちょ、お姉ちゃんは勝手に出てっただけでしょっ！？」

姉「お前がその原因を作ったと記憶しているが？」

妹「そっ、そうだけど…！」

もしもし
支援してます
ｶﾞﾁｬｯ

おれも姉2人じゃなくて妹と姉が良かったな•••

姉「ということで妹、晩御飯の買い出しだ」

妹「えぇ〜！めんどくさいよ！」

姉「…今月の小遣い減らされたいか？」

妹「ひっ、卑怯者！」

姉「なんとでも言うがいい！はっはっはっはっゴフッ！ゲホッゲホッ！」

妹「同じネタは面白くないよ」

姉「…不覚！」

妹「分かったわよ…行けばいいんでしょ行けば」

姉「決定だな」

妹「人遣いが荒いんだから」

姉「あぁー聞こえないなー」

妹「…年増」

姉「その言葉は許せん！」

ー夜ー

兄「姉ちゃ〜ん？」

姉「お、動けるようになったのか？」

兄「うん、まぁ。姉ちゃんが仕事休んでまで家にいてくれたおかげで」

姉「それは早く忘れろ！！///」

妹「お兄ちゃん、そろそろご飯できるから待っててね！」

兄「悪いな、二人とも。普段は俺が晩御飯は作らなきゃいけないのに…」

妹「何言ってるの！病気なんだから当たり前じゃない」

姉「まぁ、たまにはいいんじゃないか」

兄「…ありがとう。こんなに優しい姉ちゃんと妹がいて、俺は幸せだな」

姉「…当然のことだ///」

妹「う、うん///」

兄「明日は今日尽くしてもらった代わりに、尽くさせていただきます、お嬢様方」

姉「ほう…言ったな？」

兄「え？あ、いや…常識の範囲内で、ね？」

妹「じゃあ私はエッ…」

兄「ダメ」

妹「ケチー！」

兄「や、やっぱり、明日は日曜だし、３人でどこかに遊びに行くことにしよう！」

姉「何！？だったら遊園地だ！私はまだポッキーを諦めてはおらんぞ！」

兄「あれは恥ずかしいからやめてくれ」

妹「あはは♪」

〜完〜

おつー？

〜おまけ〜

兄「…どうしようもないよな、これ。っていうかなんか嫌な予感はしたんだ、うん」

妹「ごめんねぇ〜…お兄ちゃん…」

姉「ハックション！うぅ〜…夏なのに寒気が…」

兄「それでも二人まとめて風邪が移るってなぁ…」

姉「ハッ、ハッ、ハァックション！！そ、それだけ私たちは通じているということだ…」

妹「こんな時にまで、軽口叩けるお姉ちゃんを尊敬するよぉ〜…」

兄「…とにかく大人しくしてなよ？俺が全部やってやるから」

姉「じゃあ、着替えさせてくれ」

兄「誰がするか」

〜終わり〜

第四話『風邪』も完結しました

とりあえず今日はここまでで…
保守していただけると嬉しいですが、
明日はバイトや講義で忙しくて来れるかわかりません

まぁ落ちちゃっても仕方ないかなとは思いますし、
とりあえず携帯から確認はしにきますので
もし続きを書いてほしいという嬉しいことを
おっしゃってくださる方がいれば書いといてください

それでは、今日はこれで

どうもお疲れさまどすた

おっつー

乙

もちろん続きを所望する

でも無理はしないでください
お疲れ様でした

乙でした

お疲れ様でした
可能であればぜひ続きが読んでみたいです

お疲れ様です

保守だー
また頼む

乙！
続き楽しみにしてます！

乙！続き所望

乙

読み切った


保守

ほ

保父

捕手

投手

ょ

朝だよーっ

補修

ほ

眠い

ほ

2日ルールって無くなったの？

キャッチャー

>>378
子供たちはそんなこと知らない

保守

ほ

保守ですかね

ほっしゅ

ほ

保守

ほしゅ☆

保守ですね

ほ

ほしゅ

どうもです
保守してくださってありがとう
ついに自分が通う大学がある県でも豚フルが確認されたようで、休校にならないかワクワクしてます

でも今日はやっぱり深夜まで無理みたいなので、残ってたらちょっとだけ第五話書くかも？

それでは〜

ちばしがさが

インフル来たのは

ちばしがさがって１０回言ってみ

イ

ほ

う

休校ktkr

バイト行ってきますけどねorz

ほしゅ〜☆

>>397
お兄ちゃん早く帰ってきてね♪

ほるすたー

またか

保守

今気づいたけど姉に病気で死亡するようなフラグが…


とりあえず姉は俺の嫁なっ

ほ

し

ゅ

ゅ

ほ

さりげに次のテーマをば

第五話は『学校』のつもりです

待ってますともー

klj

ほ

ho

し

>>411
ってIDスゲーwwwww

ほ

し

の

の

新フル東京上陸だとよ

乳

酸

菌

は

き

も

ち

い

い

の

間違いなく>>1は立命BKC

このｽﾚは一体何日間僕達を縛り付ける気だ

ほ

ほ

ほ

ー

め

ほ

次スレどうするよ

>>437
早くね？

ほ

し

ﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱ

>>429
そういう貴方も立命館かｗ

明日から急に暇になったし、今日は眠くなるまで頑張る

でも、まだ帰宅してないのであとちょっと待ってください

今日も今日とて、明日も朝から仕事なんでそろそろ限界。orz
毎晩悪いが、深夜組のみなさま保守よろでつ。

仕事中にチェックするんだからねっ

ただいま〜

第五話『学校』

は〜じま〜るよ〜

姉「授業参観？」

妹「うん、今週の土曜日にあるらしいんだけど…」

姉「ふむ、そうか…」

兄（うちは両親いないし、親として向かうなら姉ちゃんが最適だもんな…でも姉ちゃんが素直に行くとは思えないけど…）

姉「よし、分かった」

妹「来てくれるの！？」

姉「兄、行って来い」

兄「うん、そんな予感はしてたんだ」

妹「お兄ちゃんは…来てほしいけど、学生でしょ？」

姉「それがどうかしたか？」

兄「頼むから常識を重んじてくれ」

姉「常識に囚われない生き方こそ私の美学！」

兄「迷惑すぐる」

きたー

妹「…無理に来てほしいわけじゃないし、来たくないのならいいんだよ？」

姉「そう言われたら行くしかないよな」

兄「はいはい天の邪鬼天の邪鬼」

妹「本当にいいの？」

姉「もともと行くつもりだったんだぞ」

兄「…まぁそうだよね。なんだかんだいって、姉ちゃんは俺たちのこと優先してくれるし」

姉「うっさい///」

妹「照れてる〜ｗとにかく、お姉ちゃんありがとう！お兄ちゃんも来るでしょ？」

兄「え？」

姉「もちろんこいつに人権はないから連れてくぞ」

兄「その理屈はおかしいよな」

妹「やった！じゃあ今週の土曜日空けといてね？お兄ちゃん」

兄「…まぁいいけど」

しえん

ちょいタンマ

なんかおかしい気がする

そこまで言うなら待つよ
待つのには慣れてる

やっぱりミスった
何故か妹の設定が中３ってことになってた

高１が正しいけど…まぁいいか、兄は別の高校に通ってることにします
で、高校で授業参観って普通ないと思うけど書き始めちゃったので勘弁してください

>>445-447をなかったことにするんだ
今ならまだ間に合うぞ！

俺んとこ家庭訪問ならあった

ー土曜日ー

兄「へぇ〜ここが○×高校…」

姉「私も来るの初めてだ」

兄「まぁとりあえず行ってみるか、妹のクラスは？」

姉「１年１２組」

兄「多っ！？え、マジでそんなに…」

姉「うっそぴょーん」

兄「…殺意が沸々と…！」

姉「さて、ここから私は本気モードだ」

兄「…分かったよ、えーと何の授業だって言ってた？」

姉「それは聞いてないな」

兄「何の授業だろうね？」

>>452
そうしていいのなら書き直すけど、テーマがないんだ

女とかやらせてくれないからゴミｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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ー教室ー

兄「えっと…おぉ、何だ一番後ろじゃん」

姉「ふふふ、裏工作ができるな」

兄「ロマンですね」

妹「やっと来た〜！遅いよ〜もうっ」

兄「そうか？一応５分前だけど」

妹「まぁ来てくれたしいいや♪」

姉「私は？」

妹「…ありがとう？」

姉「妹からの毒舌では感じんな」

兄「公共の場で何てことを口走っているんだ」

姉「…それにしても」

妹「どうしたの？」

姉「やはり高校生の親御さんだけあって、私たちは明らかに浮いているな」

兄「あ〜…確かに視線を感じる」

妹「お姉ちゃんは普通じゃない？」

姉「…今のは私でも耐えられないよ…うぅ…」

兄「妹、確かに今のはちょっと言いすぎだと思う」

妹「ご、ごめん…冗談だったんだけど」

姉「そうか、ならいいんだ…」

兄（目は本気だったと思うけど）

姉「大体４０代の人ばかりだろうからな、私の若くて瑞々しい美貌は一際目立つ！」

兄「自分で言ってちゃ世話ないな」

妹「確かにクラスの男子、お姉ちゃんをチラチラ見てるね〜」

兄「あぁ…分からんでもないけどな」

風来のシエン

しえん

姉「おぉ？やはり兄もこのクラスの一男子だったら私の魅力に虜になっていたと思うか！」

兄「うるせぇなぁ」

妹「…珍しくお兄ちゃんがはぐらかしたね」

姉「ムフフ♪やっぱりそうなのかそうなのか。かわいいやつよのぉ♪（ニヤニヤ）」

兄「…ったく///」

妹「で、うちのクラスの女子はほとんどお兄ちゃん見てるね」

姉「何だとぅ！？うぬぬ、兄は私のものだ！必殺『姉バリアー』！」

兄「ちょ、恥ずかしいからやめろ！！」

妹「うん、クラスメイトに後で『あれがお前の姉ちゃん？変わった人だなｗ』ってからかわれるのは私なんだから」

姉「違うだろ？『楽しそう＆美しい姉ちゃんで羨ましい』だろ？」

兄「今の行動からはどうやってもそんな賛美を得ることは難しいと思う」

姉「そうかそうか、やっぱり兄は綺麗な姉ちゃんがいてくれて嬉しいか！」

兄「もう黙れ」

姉「あぁん♪」

しえんしえん

女「えっと…妹ちゃん？その人達って…」

妹「え？あっ、紹介するね、こっちが私のお姉ちゃんで名前が姉、こっちがお兄ちゃんで名前は兄」

兄「よろしくね」

姉「トゥーッス！」

兄「いい加減自重しろ」

女「…ププッ！アハハッ！」

妹「どうしたの？」

女「いや、さっきから話は聞こえてたけど…楽しそうだなって思って」

兄「そうでもないよ、このダメな姉のせいで毎日が大変だから」

姉「あぁ、兄が苛める…！でもそれも気持ちいいのぉ…♪」

兄「マジでやめろ、本気で殴りたくなってきた」

妹「まぁ、こんなのは日常会話だけどね、うちじゃ」

女「いいなぁ、仲がいいんだね。私も別にそこまで悪い方じゃないとは思うけど、ここまでじゃないよ」

男「なぁなぁ、俺も混ぜてくれよ」

姉「歓迎するぞ」

妹「ちょっとお姉ちゃん！」

男「姉さん綺麗っすよね〜！」

姉「ははは、そう褒めるなｗまぁ当然のことだ！」

兄「君、この人調子乗らせると厄介だから、あんまりお世辞は言わないでくれると助かる」

男「そうなんすか？いや、でもメッチャ俺の好みなんすよ」

姉「ほう、それはまた嬉しいことを言ってくれる。何なら付き合ってみるか？」

妹「お姉ちゃん！」

男「マジっすか！？いいんですか！？」

姉「冗談に決まってるだろう。私はこいつ一筋だからな（グイッ）←兄を引っ張る」

兄「ちょ、こんなところでアホなこと言うな！」

男「…はぁ？その人、弟さんですよね？」

支援

姉「いかにも、こいつは正真正銘私の妹だ」

兄「俺は女じゃないぞ！」

姉「…悪い、今のは素で間違えた」

妹「どこに間違える要素があったのかしら」

女「ププッ」

男「…とりあえず弟さんなんすよね？で、本気で弟さんを好きなわけじゃないでしょ？」

姉「いや？」

女「え？」

男「…嘘言ってないで、本当のことを…」

姉「だから、嘘など言ってないぞ？私は一人の女としてこいつが好きだからな」

兄「おい！公衆の面前で何を…！！」

妹「…羞恥心がないもんね、お姉ちゃんは」

男「…うわっ、キモッ」

姉「フフッ、何とでも言うがいいさ、私の愛は不変だ！」

『ザワザワ…！』

兄「どうしてくれるんだこの状況…！」

妹「大丈夫じゃない？ちょうど授業始まるし」

姉「まぁ大丈夫だ、恐らくこの中に本気で私が言ったことを信じているやつは１割にも満たないさ」

兄「…そうであることを祈るよ」

『キーンコーンカーンコーン』←チャイム

妹「あ、始まるよ」

兄「…ハァ」

『きりーっつ！礼！』

先「え〜まずは親御様方、本日はお忙しい中わざわざ足をお運びいただいてありがとうございます………」

兄（…見たところ、みんな歴史の教科書出してるし歴史の授業か）

先「では授業を始めましょう、今日は授業参観なので、少し趣向を変えてみます」

『何すんの〜先生？』

『楽しい授業にしてくれよ〜！』

先「はい静かに。みんなは歴史を覚える時、具体的にはどうしてる？」

兄（っつーか若い先生だな。姉ちゃんとそんなにかわらねぇんじゃねぇの？）

『丸覚えとか？』

『流れを考えてとかじゃね？』

先「お、今いい発言が聞こえた。そう、歴史を学ぶとき大事なのは歴史の流れです」

先「もっというと、歴史上の大きな事件とかは割と前後にそれの原因たる事変があったりするものです」

兄（へぇ〜、割としっかりした先生っぽい）

姉「…懐かしいな、この感じ」

兄「姉ちゃんは学校卒業して結構経つもんな」

姉「失礼な、まだそんなに経ってないぞ！」

兄「ちょ、ちょっと声のトーン落としなよ、姉ちゃん」

姉「そ、そうだな…」

先「まぁ結局何が言いたいかというと、歴史上の大きな出来事の年号は覚えておいた方がいいよってこと」

先「大体５０年ずつくらい軸となる年号を覚えることで、歴史の流れがわかりやすくなるから」

兄（ふぅ〜ん…そういうもんかな？）

先「で、今日は折角の授業参観なので、年号特集にしてみます！」

『えぇ〜！？』

『めんどくせぇ』

『別にいいんじゃね？ノート取るの楽そうだし』

先「はい静かに〜、じゃあ早速だけど、年号で有名なのって何がある？」

『いいくに（１１９２）作ろう鎌倉幕府とか？』

先「そうですね、そのように有名な年号には割と語呂合わせがあったりするもの」

先「だから、今日は先生オリジナルの語呂合わせとか言ってっちゃうよ！」

兄（…これは若干俺の役にも立ちそうだな）

姉「懐かしいなぁ、年号。私も必死こいて覚えたもんだ」

兄「姉ちゃんはどうやって覚えたの？」

姉「特にないが、強いて言うならば感覚？」

妹「うわぁ…」

兄「参考にならんな」

姉「まぁ仕方ない、私は天才だからな！ただ…あれだ、一の位が０の年号は何となく覚えやすかったな」

兄「１６００年」

姉「関ヶ原の戦い。常識だな」

兄「１８４０年」

姉「アヘン戦争」

兄「１９００年」

姉「義和団事件」

兄「…流石だな」

姉「ちょろいもんだｗ」

姉「あとは面白い年号だってあるぞ？」

兄「へぇ〜、例えば？」

姉「１１６７年」

兄「平清盛か、太政大臣になった」

姉「流石受験生だな。あれの覚え方知ってるか？」

兄「…いや、知らん」

姉「“いい胸毛（１１６７）”平清盛」

兄「っ！」

姉「こらえたかｗ」

兄「…不意打ちしやがって…！」

姉「そうだな、他には９３９年」

兄「…聞き覚えはあるけど忘れたな」

姉「藤原純友だ、受験生」

兄「あぁ、そんなのあったなぁ…藤原純友の乱、だっけ？」

姉「あれはな、“臭く（９３９）”てかなわん純友さん」

兄「…かわいそうに」

姉「実際に体臭がきつかったというエピソードもある」

兄「マジで？」

姉「あるわけないだろバーカ」

兄「コノヤロウ」

妹「話に入れない…」

･

姉「あと、第一次世界大戦が何年か知ってるか？」

兄「１９１４年だろ？jk」

妹（私知らなかった…）

姉「あれ、１０年毎に戦争起こってるんだぞ」

兄「あぁ、確か１８９４年が日清戦争、１９０４年は日露戦争だっけ」

姉「まぁそこがメジャーどころだよな、もうちっと掘り下げると、１８８４年には清仏戦争もある」

兄「…詳しいな」

姉「凄いだろ、見直しただろ？じゃあ私の頭をナデナデしてくれ」

兄「やはり姉は姉か」

妹「…つまんない〜」

戦争ものには４（死）がつくって歴史の先生が言ってた。太平洋戦争が1941年だし

姉「まぁ現役のころならもうちょっと覚えてただろうが…今はこれぐらいだろうな」

兄「現役の俺が自信無くなってくるんだが」

妹「私は会話に入れなくてつまんな〜い…」

『キーンコーンカーンコーン』

先「ん、チャイム鳴りましたね。じゃあ今日はこの辺りで終わりましょう」

『きりーっつ！礼！』

妹「…先生の話ほとんど聞いてなかった」

兄「俺も姉ちゃんとずっと喋ってただけだったな」

姉「私の策に嵌まったな、お主ら」

兄「今考えただろ、それ」

姉「無論だ！」

妹「…何しに来たのか分かんないじゃん、これじゃあ」

ほ

女「うふふ、妹ちゃん」

妹「ん？何、女ちゃん？」

女「私も先生の話より姉さんの話に耳を傾けてたけど…凄いんだね」

姉「もっと褒めてくれ！」

兄「これ以上恥を曝すな」

『すいません、妹ちゃんのお兄さんですか？』

兄「えっ？あ、そうだけど…」

『こ、高校生なんですか？』

『何歳ですか？』

『付き合ってる人とかいますか！？』

兄「ぅ。え〜と…」

妹「ちょっと待ってよみんな。お兄ちゃん困ってる」

『え〜ちょっとぐらいいいじゃん！』

『うんうん！こんなにカッコイイお兄さんがいるなんて羨ましい！』

『うちのダメ兄貴と交換してほしいわ〜』

兄「…」

姉「こらこら君たち。人に質問するときは一人ずつ順番に、だ」

『キャー！えと、妹ちゃんのお姉さんですか！？』

『なんかお姉さんもカッコイイ！』

『…大好き///（ポッ）』

兄「今何か聞いてはならないものが聞こえてしまったような…」

姉「奇遇だな、私もだ」

しえん

『お兄さんいくつ！？』

兄「あ〜…１８」

『うそー！？まだ高校生ですか！？』

兄「まぁ、一応」

『見えない！大学生かと思った〜！』

『私も私も！何か大人っぽくて憧れるよね！』

『えっと、好きな人いますか〜！？』

兄「いない…かな」

姉「何だと！？」

兄「何故反応したし」

支援

『あははは！お姉さん面白いですね！』

『さっきもお兄さんのこと好きって言ってましたよね〜ｗ』

姉「…ほら、嘘だと思われてるだろ？」

兄「…ほんとよかったよ」

姉「私は構わんがな！」

兄「俺が困る」

『ねぇねぇお兄さん！私たちの中で誰が一番好み？』

兄「えっ？それはちょっと…」

『いいじゃないですか〜ｗ』

妹「…もう、いい加減にしてーっ！！」

姉「あ、キレた」

兄「…よりによって学校でだと…？」

支援支援

妹「お兄ちゃんに興味あるの！？」

『え、ちょ、ちょっと妹？や、やだな〜、どうしたのよ？』

兄「妹、ちょっと来い（グイッ）←妹を引っ張る」

妹「ちょっと！お兄ちゃん放して！」

『ズルズル…』←兄、妹を引きずりながら教室から退室

『…い、妹ちゃんがあんなに怒ったとこ初めて見た』

『う、うん…何で？』

姉「あぁ、簡単にいえば嫉妬だろうな」

『…は？嫉妬…ですか？』

姉「あいつは兄に対して凄い独占欲を持ってるからな、君たちが馴れ馴れしく質問してたのが許せなかったんだろう」

『え…それって、もしかして妹ちゃんが兄さんのこと好きってこと…？』

姉「そうだろうな」

『マジ？ちょっとありえないんですけど…』

姉「…許してやってくれ、妹には兄しかいなかったからな」

ようやく追いついた支援

しかし、落ちたと勝手に思ってた良スレが実はあった時の喜びは格別だな

『どういうことですか？』

姉「私は見ての通り、妹の姉ではあるけど歳は離れてる。んで、両親は結構早くに死んじまった」

『え、ご両親亡くなってるんですか！？』

姉「ん？なんだ、妹のやつから聞いてなかったのか？」

『は、はい…聞いてないよね？』

『う、うん、妹ちゃん家に遊びに行きたいって言っても、結局断られるし』

姉「…まぁ、両親はすでに他界してる。私は高校卒業してすぐに働き始めたし、あいつのそばには兄しかいなかったんだよ」

『…』

姉「兄もあれで面倒見がいいもんだから、ちょっと妹を甘やかしすぎてな。それで妹は兄妹としてのもの以上の愛情を兄に向けちまってる…って感じじゃねぇかな」

『…でも、兄妹ですよね？』

姉「あぁ、あいつも分かってるみたいだぞ？自分がおかしいってことは」

『…そうなんですか』

姉「でも…好きになるっていうのはどうしようもないもんだろ？」

『はい』

姉「私たちの姉弟妹（きょうだい）は、他の家とは比べ物にならんくらい絆が深いってこった」

支援

『…ごめんなさい、ちょっと馴れ馴れしくしすぎました』

『うん、妹ちゃんのこと考えずに…』

姉「事情知らなかったのはそちらもだから、気にしないでいいだろう。それに、客観的に見てうちの兄は凄いカッコイイだろう？」

『そ、そうですね…///』

『落ち着いた雰囲気で、凄いいいと思います///』

姉「だろう？フフッ、自慢の弟なのだよ」

『…授業の前に男くんと絡んでた時に言ってたの、嘘じゃなかったんですね』

姉「ん？何のことだ？」

『兄さんのことが好きだったこと』

姉「んなっ！？///」

『あ、照れてる〜ｗ』

『完璧って感じの人がうろたえてるのってかわいいよねｗ』

姉「か、からかうのはよせ！」

『なんか応援したくなっちゃったね〜』

『ね〜！禁断の恋！兄妹愛ってやつ！』

姉「まぁ私も妹も毎日アタックしてはいるんだがな、なかなか靡かない」

『マジですか！？例えばどんな？』

姉「キスくらいなら当然だ」

『…』

姉「ドン引きか」

『…え、いや、ちょっと予想外で…』

姉「エッチだって兄とならしてもいいと思っている」

『うわ…すご…』

『本気すぎる…』

『でも兄さんはしないんですね？』

姉「あぁ、まぁあいつの名誉を守ってやると、キスとかもあいつの意思関係なしにだからな」

『うわっ、それなんて逆レイプｗ』

姉「妹なんか本気でＳＥＸしようとしてたぐらいだからな」

『マジですか！？そんな積極的なんだ…』

『人は見かけによらないね…っていうかＳＥＸってｗ堂々と言っちゃってますね』

姉「恥ずかしくないからな、私はこういう性格だ」

『いいなぁ〜憧れる…』

姉「みんな女の子らしいし可愛いんだから、すぐに彼氏などできるだろう、頑張れ」

『『『は〜い！』』』

姉「さて…件の兄と妹はどこに行ったのやら」

（…くそ、あんな美人のお姉さんとかわいい妹ちゃんを侍らせてるなんて、なんてけしからん男なんだ！）←クラスの男たちの心の声

姉「確かこの後、親たちが出席する会議みたいなのがあったよな？」

『あ、はい、ありますね』

姉「そんなもんは出なくてもいいし、兄と妹を探しに行ってくるよ」

『行ってらっしゃいです！』

やっと追いついた。もう寝るが支援してるぞ

私怨

少し時間を遡って…

ー校舎の階段ー

兄「妹、お前友達を減らしたいのか？」

妹「いい！お兄ちゃんを好きになろうとする友達なんていらない！」

兄「あのなぁ…」

妹「…好きな人がいないなら、それでいいの。というか、もしいるって言ったらその人ストーカーしてやるつもりだったし」

兄「本格的にヤンデレっぽいんだが」

妹「でも、他の女の子がお兄ちゃんに近づくのは嫌だ」

兄「…」

妹「言ったよね？遊園地で。いつまでも３人一緒でって」

兄「…あぁ」

妹「やっぱり、今でも変わらない。私たちの関係の中に、誰か他人が入ってほしくない」

兄「…」

妹「あ、お姉ちゃんが結婚するのは別にいいや。敵が減るし」

兄「貴重なシリアスムードが…！」

なんて良スレだ！

今日の夜まで残ってて下さい

追いついてしまった
支援

妹「だから、他の女の子がお兄ちゃんに媚売るようにしてるのを見てられなかった」

兄「…それが友達でも？」

妹「もうあんなやつら友達じゃない」

兄（…重症だなこれは…）

妹「いいもん、こっちから絶交だよ」

兄「待て、落ち着け」

妹「落ち着いてるよ、私は…」

兄「…はぁ、お前はいつから俺の言うことを聞かなくなったんだろうな」

妹「…どういうこと？」

兄「誰かが俺に好意を寄せたとして、それの何がいけない？」

妹「お兄ちゃんが好きになっちゃうかもしれない可能性はゼロじゃないもん。全部排除しなきゃ」

兄「自信がないんだな？」

妹「っ…！！」

姉ベラベラしゃべくりすぎな気が


しえん

兄「俺に振り向いてもらう自信がないんだな？」

妹「そういうわけじゃ…」

兄「自信があれば、泰然と構えてられるだろ？」

妹「…」

兄「俺はお前や姉ちゃんと離れるつもりはないぞ」

妹「…離れないだけじゃ嫌なの゛！」

兄「…！」

妹「私だちを見てくれ゛なきゃ…嫌だよ…（ポロポロ）←涙」

兄「………ったく、いつもでも我儘だなぁ妹は」

妹「お兄ちゃんに好きになってもらうなら、何でもするもん…！」

兄「分かった分かった、お兄ちゃんの負けだ」

妹「じゃあ、ギュッとして」

兄「…ここで？」

妹「…うん」

兄「…」

私レス申し訳ない

>>499
そういうキャラだと思って諦めてくれるとありがたい
自重させたくても、姉がボケ（？）担当である以上
俺程度の技術では姉を会話に参加させざるをえないんだ

妹「…できない？」

兄「ったく、俺も甘やかしすぎなんだろうな、きっと…」

『ギュッ！』←妹を抱きしめる

妹「…えへへ、こうしてると安心する…♪」

兄「昔と変わらないか」

妹「昔からお兄ちゃんのこと好きだからね」

兄「そう言ってくれるのは嬉しいけど、顔が近いから恥ずかしいんだが」

妹「…（チュッ）←言わずとも分かるよな？ｗ」

兄「っ！？」

妹「…ありがとう、ちょっと落ち着いたよ」

兄「そ、そうか…じゃあ教室戻って、友達に謝ってくるんだぞ？」

支援

妹「えぇ〜…」

兄「納得してなかったのかよ」

妹「それとこれとは別だもん」

兄「…じゃあ兄としての命令。友達と仲直りしなさい」

妹「断る」

兄「何でだよ」

妹「そうした方が面白いと思って」

兄「…面白くする必要がどこにあった」

妹「これを見てる人はこっちの方がいいんじゃないかな？」

兄「…え？（キョロキョロ）←階段周りを見回す」

兄「よかった…誰もいないぞ？」

妹「まぁここには誰もいないけどね？っていうか私的には見てもらって既成事実作ってもよかったし」

兄「さっきまでのムードはどこいったんだろうな」

支援

妹「とにかく、あんまり私から謝りたくないな」

兄「この期に及んで…そんな我儘に育てた覚えはないぞ？」

妹「育てたってｗバブー♪」

兄「…謝ってこないと、お前のこと嫌いになるぞ」

妹「それはダメ！！」

兄「うぉっ」

妹「…冗談でもそんなこと言わないでよ…」

兄「わ、悪かった悪かった。ごめんな」

妹「…うん」

兄「…」

妹「…分かったよ、謝る」

兄「よろしい」

妹「もぉ〜普段いつも弱腰なのに、こんな時だけしっかり者なんだから」

兄「お前がちゃんとした大人になるために努力を惜しむつもりはない」

妹「…まぁそういうところもお兄ちゃんらしいかな」

妹「じゃあ、教室行ってくる。多分、ちょうどホームルーム始まるぐらいだろうし」

兄「あぁ、俺は正門あたりで姉ちゃんと待ってるからな」

妹「うん、ちゃんと待っててね？」

兄「心配すんな」

姉「おっ、こんなところにいやがったか」

妹「お姉ちゃん？」

姉「妹、そろそろ教室戻っとけ。私がお前の友達にちゃんと言っておいたから、変な風に言われる心配はないぞ」

妹「…そうなの？」

兄「久しぶりに年長者らしいことしたな」

姉「まぁなｗ」

妹「…分かった、じゃあ行ってくるね」

『タッタッタッタ…』

姉「…ちゃんと話してやれたか？」

兄「まぁ大丈夫だろ。最近ちょっとヤンデレ化してきてるような気がするのが気にかかるけど」

姉「妹は寂しがり屋だからな。多少は我慢してやれ」

兄「我慢できるところまではな」

姉「まぁ包丁持ち出されないように気をつけるんだなｗ」

兄「…正直あんまり洒落にならんぞ、それ」

姉「私も、あんまりデレてくれないとその例外ではない」

兄「姉ちゃんがヤンデレ化するとほんとに俺の命なさそうだからやめれ」

姉「私は過激だからな」

兄「分かってる」

姉「エッチも過激だぞ？」

兄「…これだから姉ちゃんは…ハァ」

さるさんこわい支援

ー校門前ー

兄「さて、そろそろ妹たちのクラスも来るんじゃないか？」

姉「ふむ」

兄「…ほんとにクラスの子たちは大丈夫なんだろうな？」

姉「大丈夫に決まってるだろう？私を誰だと思っている」

兄「あんただから心配なんだ…っていつもは言うところだけど、今回は信じるよ」

姉「おぉ、ついにデレが…！？」

兄「一生こないから」

姉「あぁん♪期待させてから突き落とされるのはまたカ・イ・カ・ン♪」

兄「…一生そこで悶えてろ…って、ほら、来たよ」

姉「うん、来たな」

支援支援

妹「お姉ちゃ〜ん！」

姉「どうした？妹よ！私の言うとおりだっただ…」

妹「百回死ね！！！！！」

姉「なっ、何だと！？何故だ！感謝の言葉がくると思ったら、罵られたぞ！？」

妹「わっ、私がお兄ちゃんにエ、エッチを迫ったとか何言ってくれてんのよ！！」

兄「…そんなこと言ったのかよ」

姉「べ、別にいいじゃないか！事実だし！」

妹「事実だからこそタチが悪いんじゃない！友達に言われた時に、思いっきり驚いちゃったせいで本当だって思われちゃったでしょ！」

姉「そ、そのぐらい兄に対する愛が凄いってことをお前の学友にわからせるために言ってやったのに！
　　ちゃんと兄のことを諦めてくれたはずだが！？」

妹「それとこれとは話が別よ！！私明後日からどんな顔して学校行けばいいのよ！」

わっふるわっふる

姉「堂々としてればいいだろう？」

妹「〜〜〜っ！とりあえず死ねーーーーー！！！」

姉「何の！私だって兄に愛されるまでは死ねん！」

妹「お兄ちゃんは私のものなのー！！」

姉「誰が自分の所有物を渡すか！」

妹「私の！！」

姉「私のだ！！」

兄「…恥ずかしいからこんな場所でそんな叫びあうのはやめてくれ…死ねるレベルだよこれ」

〜完〜

これは支援せざるを得ない

疲れた〜
本当はもうちょっと長かったんだけど、急遽途中一部をカットしますた

さっきメールきて、明日麻雀やることになりそうなんで…
ちょうど眠たくなってきたし、今はここまでで！

今日の夜また来ますﾉｼ

おいｗ

おつ！おやすみ

乙
夜が待ち遠しいぜ

あ、ちなみに>>300さんの『学校』を
参考にさせていただきました
ありがとうございました

では、お休みなさい

待っているぞ。

今追いついたわw
良スレ

追いついた乙

保守

会社の上司から姉に縁談、とかありそうだな

良スレですなあ

保守

ほ

ほし

保守

ほす

hosyu

テスト＼(^o^)／ｵﾜﾀほしゅ

>>200

ε=ε=┏( ・_・)┛

追いついた……だと……
保守

第六話『夢』

待ってました！

シエンタ

夢・・・


夢オチ！？
(°Д°)

姉描いたｗｗｗ
ttp://imepita.jp/20090521/425810

その調子で妹も

予告先発

保守

ゴミ絵見せんじゃねーよカス

電話のくせに なまいきだ

また姉だけど
ttp://imepita.jp/20090521/467870
ttp://imepita.jp/20090521/468250

見なきゃよかった

ふぅ

>>547
俺は悪いとは思わない。

支援＆ほしゅ

保守

空気読まずに妹をｗｗ
ttp://imepita.jp/20090521/518780

取り敢えず兄はもげればいいと思うんだ

事実を基にして書いている>>1ももげればいい。

妹はどう考えてもポニテだろうが

いや、妹はツインテールだろ

>>556
君とはいい酒が飲めそうだ

>>547
俺は二枚目が好きだな

ほｓ

も

ち

姉ルート…･x･

女装ルート…・ｘ・

保守

素敵な素敵な妹スレ

>>547
二枚目のウエスト(°＊°,,

ほしゅ

まだ残ってた・・・だと？

ID:4tYFtuE+O
俺は好きだぜｗ

po

ほ

ほしゅ

2日で落ちるんじゃなかったっけ？

>>573
何この情弱

二日ルールは・・・
うわっお前らだｒ　
あｑｗせｄｒｆｔｇｙふじこ

支援サンクスｗｗｗ
妹はやっぱりツインテだと思って…
ttp://imepita.jp/20090521/705500

>>576
ふむ

>>576
わかっているじゃないか

以下ID:4tYFtuE+O様の神絵について語るスレ

これはすばらしい絵

ほしゅ

いい

ほ

ほ

ほ

追いついてしまったか･･･

ほっしゅ

なぜ落ちてないし

調子に乗ってまたやってしまった…

てか続きマダー？ｗｗｗ
姉と妹
ttp://imepita.jp/20090521/781260

うむ

誰か>>558に色塗ってよ

続きマダー？

テス勉面倒ほしゅ

>>591
何言ってるんだ？
ここはID:4tYFtuE+O様のお絵かきスレだぞ

絵師様（笑）はいらないからSSの続きマダー？

今日のジャイ子スレはここか

帰宅したのでほす

どうでもいいが
妹：東鳩2の名前忘れた（たぶん）メインヒロイン
姉：東鳩2のたま姉
と思っているのは俺だけじゃないはず。

>>596の帰宅したで>>1が戻ってきたと一瞬思ったのは俺だけじゃないはず。

>>597
はげど

ほしゅ

ほし

>>1とID:4tYFtuE+Oは俺を寝れなくした責任取れ

インフルエンザで学校も仕事もお休みになっちゃえばいいのに・・・

ほ

遅くなりました

第六話『夢』始まるよ〜

キターー！

>>603
おかえり
とりあえず、麻雀の結果はどうよ？

>>597-598
すまんかった。

兄「…あ、れ？ここは…どこだ？」

妹「お兄ちゃん！」

兄「妹…？」

妹「ここはね、お兄ちゃんの夢の世界の中なんだよ」

兄「…は？」

妹「分かんない？要するに、お兄ちゃんが作り出した想像の世界ってわけ」

兄「いや…意味が分からんのだが」

姉「まったく、兄は物分かりが悪いな」

兄「姉さんまで…？」

姉「とりあえず今目に見えるもののありのままに受け入れとけ、そのうち理解するだろうし」

兄「よく分からないけど、姉さんがそう言うなら…」

>>605
１万２千円負けますた
多分俺は底辺

>>603
おかえり
俺も誘ってくれたら…

>>601
俺トンフル入ってるかもｗｗｗ
でも描きたかったんだｗｗｗ許してくれｗｗｗ
>>1が帰ってきた…のか？

兄「っていうか…二人ともその格好は？」

妹「えへへ〜、私は魔法使いなんだよ！この杖を振りかざすと…ほらっ！」

『ボワッ！』←杖から炎が発射

兄「うわわっ！？」

妹「凄いでしょ〜？私は後方から支援するタイプだね♪」

姉「ふむ、それで私はシーフだな」

兄「シーフって…盗賊？」

姉「あぁ、敵の武器を破壊したり盗んだり、裏工作はお手の物だ」

兄「違和感がなくて怖いな」

姉「私は手先が器用だからな」

兄「それは関係あるのか」

俺はなんてちょうどいい時に帰宅できたんだろう
>>1と同時に帰宅とは…

あ、っていうか始めちゃったけど
絵師さんたちわざわざありがとう！

書いててよかったぜ

兄「ま、まぁ妹は魔法使いでいいんだけど…」

姉「どうした？何か私の能力にに不満でもあるか？」

兄「そうじゃなくて…格好が…///」

姉「あぁ、これか。確かに肌の露出が多いな」

兄「しかも何故かメッチャスカート短いし…」

姉「パンチラは男のロマンなんだろう？」

兄「いや、そう面と向かって言われるとちょっと萎える」

妹「むぅ〜！私はいかにもな感じのマント羽織ってるから分かりにくいけど…」

兄「けど？」

妹「マントの下は下着だけなんだよっ！（バッ！）←マント脱ぐ」

兄「ブッ！や、やめろ！何故見せる！？」

妹「全てはお姉ちゃんに勝つために！」

兄「カッコよくいえばいいってもんじゃない！」

支援

兄「はぁ…で、俺は一体何なのさ？」

姉「勇者だな」

妹「勇者だね」

兄「…俺が勇者だと？」

姉「何かおかしいところがあるか？」

兄「…自分で言うのも何だが、俺はどう見ても勇者って器じゃないだろう」

妹「つまりお兄ちゃんは勇者願望があるってことだね！」

姉「まぁ夢の世界だからな」

兄「…お、俺はそんな気持ちがあったのか…」

妹「お兄ちゃん似合ってるよ♪（ニヤニヤ）」

姉「あぁ、さすが私の誇れる弟だな（ニヤニヤ）」

兄「…あんまり褒められた気がしないのはなぜだ」

兄「とにかく、もう初期設定はいいや。この夢の世界はどうしたら終わるんだ？」

妹「現実のお兄ちゃんが起きたらに決まってるでしょ？」

兄「…そんな曖昧な設定なのか」

姉「夢だから全部適当だ」

兄「それ言っちゃおしまいだよな」

妹「とりあえず、最初の町に行こうよ！そこで仲間が待ってる設定だから」

兄「設定ってｗテラチートｗ」

姉「夢だからな」

兄「そればっかりだな」

妹「それじゃあ、魔王を倒すための旅にレッツゴー♪」

兄「おい、そんなの聞いてないぞ！？」

何日やる気だ
けしからん
毎日やれ

つーか何日もつんだ？

>>1が頑張れる限りでいいからもっと続いてほしいです

ー町ー

兄「…すげぇ、ゲームの世界みたいだ」

姉「当たり前だ、ここは…」

兄「『夢だからな』だろ？」

姉「…私のセリフを横から掠め取るんじゃない」

兄「同じやり取りは疲れるんだよ」

妹「でも、確かにファンタジーだよね〜」

兄「あぁ…で、その仲間ってのはどこだ？」

姉「さてここで問題です。デデン！」

兄「ツッコムだけ時間の無駄か」

姉「ＲＰＧで仲間を探す時によくある施設はどこだ！？」

兄「は？」

姉「答えは酒場！そう酒場だ！そして私は酒が飲みたい！」

兄「答え自分で言いやがったぞこいつ」

夢ですら二人に振り回されるとはｗｗ

兄「…なぁ妹」

妹「なぁに？お兄ちゃん」

兄「姉ちゃんのテンションおかしくないか？」

妹「ほっとけば？どうせこういう世界にいるのが楽しいだけじゃない？」

姉「酒だ酒ぇ〜！酒を寄こせぇ！！」

兄「…典型的なダメ人間だな」

妹「じゃあ私たち二人で行こ？ｗ」

兄「…姉ちゃんを置いていけるわけないだろ？俺がついてないと何をしでかすやら…」

姉「ほう、それは私を心配してくれているとみていいんだな？」

兄「しっ、心配とかじゃないだろ！？俺はだな…」

姉「ツンデレ乙！」

兄「このクソ姉貴ぃぃぃぃ！！」

？？「あのぉ〜…すみません」

>>553
お前間違いなく某パートスレの住人だろｗ

兄「あ、すみません！姉ちゃんが飲んだお酒はちゃんと払いま…って、え？」

？？「あぁ〜！やっぱり、兄くんじゃないですか！！覚えてますか？私のこと！」

兄「な…！お前…幼か…？」※幼馴染ちゃんです

幼「そうです！私のこと覚えていてくれたんですね！」

妹「えぇ〜！？何で幼さんがここにいるの！？」

姉「確かに、妙なところで巡り合ったものだな。それにしても久しぶりだな、幼ちゃんよ」

幼「はい、姉さんに妹ちゃんもお久しぶりです！元気にしておられましたか？」

姉「あぁ、毎日兄からエキスをたっぷりともらってるからな。お肌もピチピチ♪」

兄「体液？」

姉「いや、せい…」

兄「わーーーーーーーーーーー！！！！！！」

>>623
某パートスレに居たことはあるが、もげろは一般的じゃないのか

これは3人で兄を取り合うフラグ…

新キャラktkr

幼「？せい？」

兄「い、いや！気にしなくていいから！」

姉「ほう、幼ちゃんには通じないネタだったか？」

妹「私も今じゃすっかりお姉ちゃんに毒されちゃったけどねぇ」

兄「と、とにかく！幼には変なこと吹き込むなよ！？」（ヒソヒソ）

幼「え〜と…何をお話しているので…？」

兄「気にしないでくれ！こっちの話だ！」

姉「…まぁ兄がそう言うならそうしてやるのもやぶさかではない」

妹「…で、幼さんは何でここに？」

幼「あ、それはここに来るという勇者様を待っていて…」

兄「…まぁ何となくそんな気はしていたよ」

姉「ＲＰＧとかによくあるパターンだな」

さて、寝たくない状況に追いやられたわけだが・・・

幼「え、それでは兄くんが勇者様？」

兄「…まぁ、一応そういう設定らしいよ」

幼「そうなんですか！それでは、私兄くんについていきます♪」

妹「…邪魔者が増えた」

姉「まぁそう邪険にするな。お前も小さい頃に世話になった人だろう？」

妹「お兄ちゃんに近づく人に例外はないんだよ」

姉「…私も大概だが、お前もやはり同類だな」

兄「向こうでアホなことを言ってるやつらは無視して…幼はどんなことができるんだ？」

幼「私は…『修道士』らしいです。何でも、仲間を回復する役目だとか」

兄「なるほどな、確かにそういうキャラがいないとゲームの攻略は厳しい」

幼「ですから、兄くんのお力になれると思います！連れて行ってくださいませんか？」

兄「あぁ、いいよ。久しぶりに会ったから、話したいこともいっぱいあるし」

幼「よかった！じゃあ早速行きましょう！」

妹「くぅぅぅぅぅ！！馴れ馴れしいわ！あの女！！」

姉「…いや、一応幼ちゃんはお前より年上だからな？ちゃんと礼儀正しく接するんだぞ？」

ー道中ー

兄「さて、戦闘シーンはばっさりカットなわけだが」

姉「私たちのレベルは、すでに１→２０になっているぞ」

妹「いきなり大群に襲われたもんね〜…ちょっと疲れちゃった」

幼「大丈夫ですか…？みなさん」

兄「あぁ、何とか大丈夫だよ」

幼「あっ！兄さん怪我なさってるじゃないですか！今治しますから！」

兄「え？あ、この程度の傷は大したことないって」

幼「ダメです！小さな怪我でも化膿したりすると大変ですから！」

妹「…ねぇお姉ちゃん、あの二人必要以上にベタベタベタベタとくっつきすぎじゃない？」

姉「…そんなことはないと思うが？」

妹「まったくお兄ちゃんは私たちにメロメロなんだから靡くはずがないとして幼さんがお兄ちゃんにくっついてるのね
　　まぁお兄ちゃんは魅力的だから仕方ないけどあんなにくっついてあれは見せつけてるのかしら宣戦布告としてとるべきかな」

姉「…妹が壊れた。これは私にも流石に扱いきれんぞ…」

妹のちょっとヤンデレ入った感じがウザくなってきた

妹やばくなってきたなぁ・・・

度を越してやばいのは勘弁して下さい＞＜

ごめんなさい、眠すぎてもう無理ぽ

中途半端で終わっちゃうけど一旦区切ります

幼ちゃんのちょっとした情報を含んだ会話が
まだだったりで謎のベールに包まれてる感じですが、
ちゃんとその辺は書くので待ってくだしゃい

落ちです…

おつです

>>1乙〜

無理しないでね

支援

>>631->>632
妹はヤンデレっぽくなってますけど
ちゃんと分別を弁えてる子ですので大丈夫ですよ

いきすぎた感じにする予定はないですし、
あの会話もどっちかっていうと冗談交じってる感じですので

個レス終了
今度こそほんとに落ち

規制解除記念支援

俺このスレ見終わったら出勤するんだー
>>1乙
こういう良スレは＋で会いたかった・・・

支援

お疲れ様です
保守

規制解除されても糞スレは変わらず落ちてくからな

これが良スレである証拠だ

ほ

し

ゅ

う

ほ

つ

る

保守

ほ

布袋

誤爆でございます。

ほ

はよ〜
深夜保守組のみなさん、乙です。

妹「…大丈夫だってお姉ちゃん。流石に私も駄々をこねるだけの子供じゃないよ？」

姉「お、ついに自分で制御することを覚えたのか」

妹「…お兄ちゃんは戻ってきてくれると思ってるもん」

姉「まぁな、何だかんだであいつも今の生活が充実してるというニュアンスはいろんな会話から聞きとれるわけだが」

兄「…あいつらは何恥ずかしいことを堂々と喋ってるんだ」

幼「ふふ、今でも凄い仲がよろしいんですね」

兄「まぁ、おかげさまでねぇ」

幼「…よかったです、最後に兄くんたちが元気なところを見れて」

兄「？それはどういう…」

幼「いいえ、何でもありませんよ♪じゃあ、そろそろ行きましょうか」

兄「あ、あぁ…」

幼「あ、その前に…ちょっと姉さんと妹ちゃんに話しておきたいことがあるので、少し待っててもらえますか？」

兄「ん、いいよ」

『タッタッタッタッ』←幼、姉と妹の方へ

妹「まぁ私たちみたいな魅力的な…ってあれ？幼さんどうしたんですか？」

幼「…ちょっとお話がありまして」

姉「…」

妹「あれ？お姉ちゃん？」

幼「姉さん、雰囲気で何となくわかりました？」

姉「…内容までは分からんが、兄についてのことだろ？」

幼「えぇ、兄くんのこと…ですね」

妹「ど、どうしたんですか、そんなにも改まって」

幼「…兄くんのことよろしくお願いします」

妹「？どういう意味ですか？」

幼「実は私、もうすぐ死ぬんです」

妹「…えっ？」

姉「…そうなのか」

幼「はい、えっと…引っ越してもう６年くらいになりますか」

姉「そうだな、大体それくらいだと思う」

妹「ちょ、ちょっと…！」

幼「私は、いつも兄くんのことを想ってました。でも、もうお別れが近いんです」

妹「な、何で私たちにそれを話すの？」

幼「だって、私と同じ、もしくはそれ以上と言ってもいいかもしれないぐらい
　　兄くんのことが好きな人は姉さんと妹ちゃんしか知らないですからね」

妹「…」

幼「」

わああああああああああああ

諦めることは捨てよう

>>657最後ミス

幼「お二人なら、兄くんをお任せできると思いまして」

姉「…あぁ、ドンと任されようじゃないか」

妹「お姉ちゃん？」

姉「こういう時は明るく振る舞うもんだぞ？」

幼「…ありがとうございます。詳しいことは何もお聞きにならないんですか？」

姉「あんまり話したそうじゃなかったし？別に構わんよ」

妹「…幼さん」

幼「…こうやって夢の中で最後に会うことができてよかったです。心残りはこれだけでしたから…」

妹「…」

幼「そんな顔なさらないでください、妹ちゃん」

妹「だって…」

幼「私はサブキャラの一人にすぎませんから」

姉「潔いな」

兄「お〜い！まだぁ〜？」

幼「…さて、兄くんも呼んでいますし、そろそろ行きましょう！」

姉「だな」

妹「う、うん…えっと…お兄ちゃんには言わなくていいの？」

幼「…そうですね、むしろあまり言いたくないです」

妹「どうしてですか？」

幼「兄くんは、きっと私のこと好きですから」

妹「！！」

幼「兄くんの心の中でずっと生き続けるためですよ♪」

妹「むぅ〜！！幼さん自信過剰じゃないですかぁ！？」

幼「そうかもしれませんね、じゃあ行きましょうか」

妹「…そうですね、行きましょう」

兄「３人で何話してたんだよ？」

姉「ふふふ…知りたいか？」

兄「姉ちゃんには期待してないから」

幼「ごめんなさい、これはお話できませんね」

妹「私、幼さんには負けないもん！」

兄「…？」

姉「まぁ、女の秘密を暴こうとするなどという無粋な真似はしないよな？兄よｗ」

兄「はいはい、分かったよもう…気になるけど、スルーしとく」

姉「あぁ、それが賢明だ」

兄（珍しく姉ちゃんが真面目な表情してたから何かあったかと思ったのに…）

『グラグラ…！』←地面が揺れる

兄「ってうわっ！じ、地震か！？」

追い付いた…

妹「あ、これこの夢の世界終了のお知らせだね」

兄「何！？ま、まだ冒険の途中だぞ？」

姉「夢の世界だからな」

兄「またそれか！」

幼「…ふふっ、兄くん」

兄「っ！な、何！？っていうか幼、地震で揺れてるのに軸がぶれてない！何故だ！」

幼「夢ですから♪」

兄「…うん、まぁ…いいよもう」

幼「…今度は現実で会いましょうね、兄くん」

兄「あ、あぁ！また昔みたいに俺たち４人で遊ぼう！」

『グラグラグラ！！！』←地震が強くなる

『ゴゴゴゴゴゴッ！！』←地割れ

兄「な、何じゃこりゃあっ！？落ちる、穴に落ちるー！？」

姉「はっはっは、こういうのはな、物語の進行上落ちてなんぼのもんだぞ？」

兄「冷静に言うなよ！怖いって！下見えないし！」

妹「キャー！お兄ちゃん助けて〜♪」

兄「お前も楽しんでるよな！」

幼「…お元気で、兄くん…さようなら」

兄「えっ！？幼なんか言ったか…って落ちたぁぁぁぁぁぁぁ…！！」

…………………………………………

……………………

………

兄「うぉぉわぁ！？（ガバッ！）←ベッドから跳ね起きる」

兄「…ゆ、夢…だよな、もちろん…っていうか夢以外の何でもねぇわあれは」

兄「…夢の中でも俺は振り回されてたな…俺はそういうキャラなんだろうか」

支援

兄「汗がひでぇし喉もカラカラ…とりあえず飲み物…」

ー居間ー

兄「おはよー…」

姉「おう、ようやく起きたか」

兄「ようやく？ってもう１２時かよ！」

妹「お兄ちゃん重役出勤ってやつだね〜ｗ」

兄「それはなんか違うと思うぞ」

姉「どうした？汗が凄いぞ？」

兄「あ、あぁ、これは…」

姉「オナニーしてました」

兄「アホか」

妹「もちろん私の裸を想像してだよね？」

兄「…とりあえず飲み物だ」

妹「スルーはひどいよお兄ちゃん！」

兄「はぁ、何だか朝からどっと疲れた…」

姉「ほう、朝っぱらから激しい運動でもしたのか？やっぱりオナ…」

兄「くどいって」

妹「でもほんとにどうしたの？」

兄「あぁ…夢を見て」

『ピクッ』←妹が一瞬反応

兄「…？どうした？」

妹「な、何でもないよ！？」

兄「ふ〜ん…まぁとりあえず、その夢がひどく疲れる夢でさ」

姉「私とセック…」

兄「いい加減そっち方面から離れないか」

妹「どんな夢？」

支援支援

兄「なんかゲームの世界に紛れ込んんだみたいな世界観で、俺たちが主人公だった」

姉「なんだか楽しそうな夢じゃないか」

兄「…夢の中でも姉ちゃんたちに振り回されただけだったよ」

姉「知っているか？夢というのは、自分の願望を映し出す鏡だという」

兄「…嘘だろ？」

妹「へぇ〜、じゃあお兄ちゃんは、私たちに今みたいに振り回されてる生活が好きなんだね♪」

兄「そんなはずはない…！こんなはずはぁぁぁ！」

姉「ドＭ乙」

兄「それを言うなぁぁぁ！！」

姉「…まぁ嘘だがな」

兄「…こんなに嘘つかれてホッとしたことは初めてだよ」

兄「そういえば、幼が出てきたよ」

妹「お、幼さん！？」

兄「？なんか過剰な反応だな？」

姉「おぉ、久しぶりだな〜幼ちゃんか。年賀状毎年届いてたな」

兄「そうだな、幼が引っ越したのは…えっと…」

姉「６年前じゃないか？」

兄「そうだね、多分それくらい。かなり美人になってたなぁ」

妹「浮気は許さないデスヨ？」

兄「怖いから。目が本気で怖いからやめて」

姉「というか、幼ちゃんがどんな容姿になってるかなど分からないだろう？」

兄「そういえばそうだよなぁ。でも妙にリアルで、なんか違和感無かった」

姉「まぁ妄想は男の性らしいよな」

兄「よりによって妄想というか」

妹「妄想…ポッ///」

兄「お前は何を想像した」

しえｎ

何日ルールになったんだよ…
�C

うぅ、何故一回寝たのにまた眠くなる…
いったん落ちます
多分昼過ぎに戻ってくるんじゃないかなーと思います

幼･･･支援

6日ぐらい残ってるスレあるしまだ大丈夫

ふむ

うぬ

まだ残ってんのかww

ほす

ほっくしゅん

今起田ｗｗｗ
風邪がヤバイ…何日続くんだよｗｗｗ
皆、ありがとー!!需要があれば幼も描くけど…？
俺は姉一番ｗｗｗｗ

描けばいいさ

追い付いた

描いて貰おう

>>681
もっと描いてください
私は>>1の駄文よりあなた様の絵を楽しみにしてるんです

>>684みたいな書き手のやる気を削ぐ屑が現れた時点でもうお前は描くべきじゃない。大してうまくもないんだしな。
自重しろ>>681

>>685禿同
絵師様いらね

描いたけど自重するわｗｗｗ
>>1のスレだから邪魔はしないｗｗ支援はするｗｗｗｗ

自己顕視欲の強いお絵描きさんとパー速はSSスレの癌

ほし

>>688
アホに言われたくない

私怨

>>690さん
絵を載せてくださって構いませんよ〜
というかむしろ載せてくださいお願いします見たいんです

仮眠（？）とったのに昼飯食べたらまた眠いっていう
三度の飯より睡眠大好きです

でも折角なのでまたちょっと書いてみますか〜

あ、あと僕は最近vipに来たばっかりの新参なんでわかんないんですけど、
この手のスレってそんな何日も残ってないのが普通なんですかね？

いやもういいってホントに

兄「姉ちゃんも妹も普通に登場してたぞ？」

姉「当然だな、兄と私と妹は結ばれているから、夢にも出てくる」

妹「でもお兄ちゃんが私を夢に見てくれて嬉しいかも♪」

兄「…姉ちゃんのはきれいなこと言ってるけど、それ変だからな？」

姉「というか私はほぼ毎日兄の夢を見ているからな」

兄「なっ///」

妹「ぶぅ〜！私だって毎日だよ〜！」

兄「…そろそろ耐性ができてもいいはずなのに、何で俺は照れてしまう？」

姉「美少女には不可能を可能にする力がある！！」

兄「…ごめん姉ちゃん、これだけはアウトだと思うけど、つっこんでいいかな？」

姉「おぉ、何を遠慮している！さぁ、私に罵声でも何でも浴びせるがいい！」

兄「姉ちゃんの歳で美少女はないわ」

姉「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！！」

妹「…お兄ちゃん、それはスルーだったと思う」

兄「俺も思った」

姉「私はもう美少女ではないのか…」

兄「まぁ美人でいいんじゃね？」

姉「美人…そうか美人か…！」

妹「お姉ちゃん目がちょっと虚ろだけど…」

兄「まぁ罵られ慣れてるからそのうち復活するっしょ」

姉「ひどい」

妹「…何の話だったっけ？」

兄「あぁ、夢の話だったな。幼の話から変な方にいっちまった」

妹「…幼さん何て言ってた？」

兄「ん？そういえば最近のこととかあんまり喋らなかったような…最後に、『次は現実で会いましょう』みたいなことを言ってた」

妹「！！」

兄「まぁ俺も何かと幼と縁があったし、そのうち会えるんじゃないかな」

妹「…うん、そうだね」

姉にいちいち萌えるｗｗｗｗ
支援

絵師はいらんなレスの無駄

まだあるのかこのスレｗ支援

兄「それにしても、こんな時間まで寝てたってのに逆に疲れた…」

姉「寝すぎはよくないんだぞ」

兄「あ、復活した」

妹「思ったより早かったね」

姉「まぁなｗ」

兄「誇るべきところなど何もないはずなのに」

姉「で、どうする？飯にするか？」

兄「あー…そうだな、３０分くらいは時間ほしいけど」

妹「寝起きって食欲わかないよね〜」

姉「分かった、じゃああとでまた呼ぶから待ってろ」

兄「うん、了解」

『トットットット…』←兄、居間から出てゆく

妹「…知らせなくてよかったのかな」

姉「本人がそう願っているんだ。私たちが干渉すべきとこじゃないだろう」

妹「分かってるけど…何だかやりきれないよ」

ー兄の部屋ー

兄「…絶対何か隠してたな、妹。姉ちゃんは嘘付き通すの上手いけど、昔から妹は顔に出るからな〜」

兄「で、妹は幼のことが話題になる度に微妙に反応してた」

兄「…な〜んか胸騒ぎする。最近連絡とってなかったし、こっちから飯の後で一回電話でもしてみるか」

ー食後ー

兄「携帯携帯…あった、で、幼のは…これだな」

『トゥルルルル、トゥルルルル…』←電話の音

幼「…もしもし？」

兄「久し振り、幼」

幼「兄くん、久しぶりですね。そちらから電話をかけてきてくれるなんて嬉しい…♪」

兄（…声に覇気がないな。何かあったのか？）

兄「どう？最近元気にしてる？」

幼「え、えぇ、もちろん大丈夫ですよ？」

兄（“大丈夫”？…変だな）

幼「…兄くん？」

兄「…妹から話を聞いたんだけど」

幼「っ！？わ、私のことを聞いてしまったんですっ…ゴホッ、ゴホッ！！」

兄「お、おい大丈夫か！？」

幼「…す、すいません、少し取り乱してしまいました」

兄「あ、それとさっきのは嘘。妹からは何も聞いてない」

幼「えっ！？」

兄「幼の話をした時の妹の様子がおかしかったからな。気になって連絡をしてみて、鎌をかけただけだ」

幼「も、もうっ！騙したんですか？」

兄「そうともいえるな」

幼「兄くんズルイです…」

兄「何があった？」

幼「えっと、風邪をひいたんです」

兄「…嘘をつくなら、もう少しまともな嘘をつくんだな。その程度のことで、うちの妹が取り乱すはずないだろ？」

幼「うぅ…」

兄「…頼む、正直に話してくれ」

幼「…わか、りました…」

兄「ありがとう」

幼「…私、不治の病にかかってしまったんです」

兄「！？」

幼「…余命残り一か月くらいって…」

兄「どうしてもっと早く言わなかった！！！」

幼「っ…」

兄「…入院してるのか？」

幼「…はい」

77 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/05/22(金) 12:48:06.84 ID:rh7XCvSnO
アハハｗｗｗｗ
やっちまった…
ttp://imepita.jp/20090522/460210

79 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/05/22(金) 12:51:18.35 ID:4pY0bFeAO
ID:rh7XCvSnO様こっちのスレに逃げてきたんですね
どんどん描いてください

84 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/05/22(金) 12:57:18.46 ID:rh7XCvSnO
>>79
いや、逃げてはいないｗｗｗ
絵師様(笑)と呼ばれようとも、気に入ったSSを見つけるとつい描いてしまうんだｗｗｗｗ
うん、悪い病気ですｗｗ



他のスレで何やってんだｗｗｗｗｗｗｗｗ

ウズウズ…
支援

>>703
わざわざ探すなｗｗｗｗ

>>703
ID:rh7XCvSnO気持ち悪いな

兄「場所は？」

幼「え？」

兄「入院してる場所は？」

幼「え、え…言っても…」

兄「早く言ってくれ！」

幼「…××病院です」

兄「お前が引っ越した先の近くにある病院か？」

幼「少し離れてますけど…まさか」

兄「今から行くから待ってろ」

幼「来ないで！」

兄「！」

幼「あ…ごめんなさい…でも、来ないでほしいです…」

兄「…何でだ？」

幼「…延命のための薬とかの副作用で、今私は痩せ細ってます…」

兄「それがどうしたっていうんだ」

幼「自分で言うのも妙だとは思いますけど、昔の私は容姿には自信がありました」

兄「…」

幼「その頃の私のままで、兄くんの記憶の中にいさせてください…今の姿を見られるのは、ちょっと辛いです…」

兄「会えない方がもっと辛い」

幼「っ…！」

兄「そうじゃないのか？」

幼「…うぅ、会いたいです、ほんとは…会って話したい…！」

兄「…泣くな、今からそっちに向かう。まぁ新幹線使っても全部ひっくるめて３時間以上はかかるだろうけど絶対に行くから」

幼「嫌！来ないでください！うぅ、でも会いたいよ…！」

兄「俺は俺の意思で幼に会いに行くからな、電話切るぞ」

幼「待っ…『プーッ、プーッ、プーッ…』」

兄「…さて、姉ちゃんにはどうやって言うかな。金もかかるし…」

姉「だだ漏れだぞアホが」

兄「げぇっ！？」

姉「人を悪の大王みたいな目で見るな。いや、それはそれでゾクゾクする…！♪」

兄「悪いけど、今は時間がないんだ。止めても…」

姉「行って来いよ」

兄「え？」

姉「行くんだろう？私は止めたりしんぞ？私は行かないけど」

兄「…いいの？」

姉「止める理由がないしな。まぁ、お土産だけ忘れるな」

兄「…まったく、敵わないな姉ちゃんには」

姉「それが姉というもんだろう？」

兄「珍しくいいこと言ったね、姉ちゃんのくせして」

姉「失礼だな、私はいつでも真面目だぞ？」

兄「だとしたら人格に相当問題ありそうだけどな」

兄「とりあえずありがとう、姉ちゃん」

姉「帰ってきたら私の望みを一つ叶えてもらうからいいさ♪」

兄「うわっ…お、お手柔らかにね…？」

姉「さぁて、どうだろうな？それより、行くんだろ？駅まで車で送ってやる」

兄「…本当に姉ちゃん？」

姉「いや、そこは話の流れ的に素直に甘えてほしかったぞ」

兄「優しい姉ちゃんは俺の姉ちゃんじゃないはずだけど」

姉「まったく、冷たい弟だな…行くぞ」

兄「うん、ほんとありがとう、姉ちゃん」

姉「…あぁ、お〜い、妹〜！ちょっと出かけてくるぞ〜！」

妹「何〜？お兄ちゃんとデートだったら私は断固阻止するけど〜」

姉「人助けだ！」

兄「…意味わからん。いや、確かに意味はあってるけど」

支援

ー駅ー

姉「さて、ここでいいな？」

兄「うん、助かったよ」

姉「よし、行って来い！（バシンッ！）←兄の背中を叩く」

兄「痛っ！！…ったく、姉ちゃんは…じゃあ、行ってきます」

姉「おう」

ー××病院ー

幼「…ほんとに来るのかな…兄くん」

幼「会いたいですけど…嫌われたりしないでしょうか…」

オッパイ妹支援
http://imepita.jp/20090520/503941

ー××病院前ー

兄「ようやく着いた…ここであってるよな…」

兄「すいません、えっと、ここに幼という子入院していませんか？」

『幼ちゃんでしたら、５０４号室にいらっしゃいますよ』

兄「ありがとうございます」

ー５０４号室ー

『ガラッ』←ドアが開く音

幼「！！」

兄「…久し振り」

幼「…ほんとに来ちゃったんですね」

兄「当たり前だ、俺は約束は守るからな」

幼「兄くん…（ポロポロ）←涙」

兄「寂しい思いさせちゃってごめんな」

幼「いえ…！うぅ…う…」

兄「…」

>>713
何コレ…

>>713
蓮コラ死ね

兄「…落ち着いたか？」

幼「はい…」

兄「よかった…本当に心配したんだぞ？」

幼「すみません…それにしても、兄くんはこんなに行動派でしたっけ？」

兄「…分かんない」

幼「ふふっ、でも私のためにここまで来てくださったんですし、嬉しいです」

兄「…そっか、ならよかったよ」

幼「…私の夢、叶っちゃいました」

兄「…夢？」

幼「死ぬ前に、もう一度兄くんと会いたかったんです。そして、こうして会うことができました」

兄「…」

幼「生きられればそれがいいに越したことはありませんが、私は満足です」

兄「…俺は幼に生きてほしいって思ってる。昔みたいに、俺と幼と姉ちゃんと妹でいたい」

幼「…そうなれればいいですね♪」

兄「だから、元気になって帰ってきてくれ」

幼「…はい」

兄「約束だぞ？」

幼「…約束、守れないかもしれないですよ？」

兄「破ることは俺が許さない。絶対に守ってくれ」

幼「…うふふ、いつの間に兄くんはこんなに強引な人になったのですか？」

兄「それは今まで知らせてくれなかった幼に怒ってるからだ」

幼「そうですか…ごめんなさい」

兄「謝らなくてもいい、約束さえ守ってくれればな」

幼「はい、頑張って守ってみせます！」

兄「あぁ…じゃあ、そろそろ帰るよ。短い時間しかいられなくてごめんな」

幼「いえ、わざわざこんな遠いところまで来てくださっただけで十分です」

兄「今日が土曜日だったらよかったんだが…日曜日のせいで明日学校だし」

幼「受験生なんですから、勉強頑張ってくださいね？」

兄「…あぁ！」

絵師様(笑)が調子乗るから>>713みたいなアホが沸いて来るんだよ
絵柄自体は好きだけどレスが一々ウザいし上みたいなことになるからやめてくんない？

ー自宅ー

兄「ただいま〜」

妹「お帰り…その…どうだった？」

兄「ん？ひょっとして、姉ちゃんから聞いたのか？」

姉「あぁ、私が言っといたぞ」

兄「そっか…まぁ短い時間しかいられなかったけど、約束してきたから」

妹「約束？」

兄「また俺たち４人で一緒に過ごそうって」

妹「…そうだね、そうなるといいね！」

兄「あぁ、幼は約束を守ってくれるはず。だから、信じて待つだけだ」

姉「…とりあえず、飯はそこに置いてある。もう今日は飯食って寝るんだな」

兄「うん、そうする…ちょっと疲れたしな」

ー二か月後ー

兄「ただいま〜」

姉「…兄か」

兄「…どうしたの？」

姉「さっき連絡あってな…幼ちゃんが亡くなったそうだ」

兄「っ…」

姉「余命１ヵ月だったのを頑張って２ヵ月過ごしてたそうだが…今朝に」

兄「…わかった」

妹「お兄ちゃん…」

兄「…大丈夫だよ、妹。俺だけじゃなくて、妹だって辛いだろ？」

姉「…あの子の分も、私たちは人生ちゃんと生きていかないとな」

兄「…あぁ。幼、ちゃんと見ててくれよ…？俺は頑張るから…」

〜完〜